2011年12月31日土曜日

陸っぱり編その267



とりあえず、オフショアのアイテムと出船できなかった話から。
 前回のジギングでスローが良かったのでいい気になってPalmsのMetalWitch MTGC-634SFとShimanoのCURADO301HTypeJを購入。
 なぜCURADOかというと左巻きがあったから。OCEA JIGGER EVのほうが安いのだがOCEA JIGGERには右巻きしかないというのが問題。まあたまに右巻きでもいいのだけれど。ただCURADOで心配なのはレベルワインダーがあること。TypeJということだし大丈夫なんだろうけれど、壊れないか心配。もっとも壊れるぐらいの大物がかかるかどうかを心配するほどの腕でもないかな。
 Palmsのロッドは単にお手頃価格だから。EVERGEENのSLOWJERKERは高いし、この手のロッドは折れることも多いとなればあまり高いものは避けたい。もちろん一番の理由は輪島沖対応で重いジグを想定しているからだが、その辺の心配もあってなかでは一番丈夫そうなMTGC-634SFを選択。150g~200gまで対応、というスペックだが逆に150g未満のジグは扱いにくいのだろうか?前回の富来沖では130g中心だったし、場所によってはオーバーパワーなのかも。この辺はやってみて様子を見てみようと考えている。
 ラインはDAIWAのUVF BAYJIGGING 6Braid+Siの1.5号。1.5で30lbありカラーも5色と好みにあっている。このラインは5m毎だけでなく1m毎にもマーキングがある。それはちょっとうるさいかも知れないが、10色のものは色がありすぎで覚えられそうもない感じで避けている。エギング用もシーバス用もジギング用もリールはほとんどShimanoなのだが(ファントムJだけDAIWA)、ラインはDAIWAのものが多い。ただDAIWAのラインは高いのでジギング用ラインはこれまで激安のGOSENのJ-SQUAREを選択してきたのだが、やはり細いものは切れやすそうで強力の強いものを求めた結果、UVF BAYJIGGING 6Braid+Siの1.5号を選択。ソルティガの8Braid+Siも強力だけ見れば同じだし、こっちのほうが安いし、というのもある。で、DAIWAもそうなのだが、だいたいどこのメーカーも1.5号だと200mまでしかない。細い分だけ高切れしそうだし300m欲しいのだが。これが2号だと300mもあるのだけれど、ジギングで1.5号はちょっと中途半端なのだろうか。ほんとはスロージギングの際の沈み込みを考えると1号程度のほうがいいのだろうが、やはり根掛かりの際の高切れが不安。200mのみで高切れすると使い物にならないことも十分に有り得る。長さに関しては仕方がないが、太さに関しては使ってみてあんまり沈みがいまいちなら細いラインを巻きなおしてみようと思う。1.5号ならあまっても使い道はたくさんある。
 というわけで、CURADOに6Braid+Siを巻いてMetalWitchにセット。良い感じ。試してみたくてうずうず。
 だがしかし、だがしかーし、全然出船できない。12/17(土)遊心丸、寒波到来で時化。12/23(金)諏訪丸、波とか風の予報を見てるといけるかと思って船長に電話すると「出船できず」。12/29(木)遊心丸、海上強風で駄目。嗚呼、冬の日本海。あまりの駄目さ加減に富山でジギングの船はないかと(この時期富山湾はタチウオばかり)ネットをみていると、12/31(土)にジギングで出る予定と書いてある船を見つけて電話してみると「あれはキャンセルになったのでタチウオ狙いで出船することに変わった」とのこと。残念。この船長はタチウオの餌釣りなら教えてあげるし初めてなら仕掛けも貸してあげるよ、竿を二本出してもいいし。と言ってくれたのだが気持ちがいまいち乗らず。いつかはタチウオのジギングもしてみたいのだが、餌釣りはしたくないし、餌釣りと同船するとジギングは苦戦しそうだし(まあ前回のアマダイは苦戦ではなかったのだが)、電動リールも持ってないし、そもそもベイトリールはひとつだけだし。というわけで結局頼まず。
 12/30(金)に友人M氏から電話。1/9の祝日にU氏も一緒に輪島でどうや?とのこと。早速諏訪丸を予約。こんどこそとの思いは強いのだが、どうなることやら。
 で、ここからは陸っぱり編。
 12/31(土)晴れというか曇りと言うか。早朝サーフでルアーでもキャストしようかとも思ったがもう時期も遅いような気もしてやはり気も乗らず。一旦目覚めたもののそのまま寝直して9時頃起床。良い天気だったので午前中は昨日に引き続き近所の公園で息子とキャッチボール。雪が残っているので取り損ねてもほとんど転がらずその点は楽なのだが、雪まみれになるので手が冷たい。11:30頃キャッチボールを終了し、放水路でカレイ釣りをすることに。もちろん餌釣りである。ガイア自然学校というもので二週間ほど前に息子がカレイ釣りにいったのだが、だれも釣れなかったとのことで、それならカレイを釣らせてやろうかなと。とはいうもののカレイ釣りなど15年ほど前に一度やったきりであまり詳しくはない。そのときは滝港でやったのだがわざわざ滝港に行くのも面倒だし、これまた20年ほど前に釣れると聞いたことがある放水路へ。ここなら近くて良い。灘万で315円分青虫を買い込む。このとき小雨が降ってきた。で放水路に着いたちょうど12時で近くにパン屋もないようなので自宅近くまで戻ってパンを買い込み(今思えばコンビニのおにぎりでもよかったのだろうか、いや、しかしコンビニのおにぎりは防腐剤まみれということを考えればやはり子供に食べさせたいものではないし)、再び放水路へ。このころになると雨はあがっていて太陽も顔をのぞかせるようになった。冬の北陸では太陽は貴重。竿は昔の投げ竿を2本引っ張り出してきてルアー用のリールで開始。竿のうちひとつは完全に息子に任せきり。投げるのもかなりさまになってきている。その息子が開始一投目でカレイをヒットさせる。サイズは12cmほどだろうか。ミニマムサイズ。サイズはさておきやはり1匹目が出るのは嬉しいもの。針を深く飲み込んでいるのでなかなか取れない。カレイは飲み込むのでちゃんと針外しを持ってきていたのだがなにせ魚が小さくてうまく使えない。針はエラよりも奥まで達しておりエラ蓋のところから覗くとちょうどそこに針があったので外すことが出来、致命傷にならなかったのでリリース。そのすぐ後に一緒に言った娘が「トイレに行きたい」と言い出した。放水路のトイレは冬季は閉鎖されていて、仕方ないので竿を二本とも息子に任せ、近くの道の駅まで車で走る。戻ってみると「コチが釣れた」というので見てみるとハゼ。15cmぐらい。「これはハゼ。結構おいしいんやぞ。」といいながらこれもリリース。というのも妻が「今日は魚はいいかな、もう31日だし。」と言っていたから。放水路はかなり引っかかる。餌は取られるのだが釣れない。息子は「来た」とよくいうのだがたいてい途中で引っかかる。ほんとに釣れてたのかどうかは定かではない。で、ゴミかなと思ったら餌にヤドカリがついてきた。針にかかっていたわけではないが、これも釣れたうちに入るだろう。15時ごろ餌もなくなったので撤収。釣り始めからテンポ良くふたつあがってそれ以後はぜんぜんだったわけだが、息子は釣ったことのある魚種が増えたのでかなり満足している。兄が釣れたのを見て娘も「釣りたい」というのだが、寒さにとても強い兄と違って寒さに弱い妹にはこの時期の釣りはかなり難しい。彼女は半分ほど車の中で待機。まあそれも想定して車ですぐ近くまでいける放水路を選んだというのもあるのだが。
 帰宅してすぐに彼らは散歩だの墨汁を買いに行くだのと遊びにいき、17時ごろには妹の自転車の練習を始めた彼ら。さすがに息子だけにも任せておけず30分弱ほど付き合うことに。たった30分足らずなのに結構へとへと。でも今日は良い一日だった。

2011年12月9日金曜日

オフショア編その9


まずは行けなかった話から。
 12/3(土)輪島の諏訪丸を予約。乗り合いのジギング。11/22ぐらいに電話して予約した際に船長さんに尋ねたら、輪島ではみんな250gぐらい、300gオーバーを使う時もある、最低でも150gはないと底が取れないとのこと。さあ、予約したのは良かったがもちろんそんな重いジグは持ってない。今のロッドも180gまで。輪島仕様のジグとロッドを揃えなければならないことに。というわけでいろいろ調達。180gまでのロッドで200g前後のジグというのは十分ありなんだろうけど、この際だし250gまでいけるキャタリナの62S-HIRAMASAを購入。その他ジグもいろいろ購入。
 しかし、前日夕方確認の電話をしたところ、明日12/3は波と風で出船できないとのこと。あぁ、あれほど準備して気合も入っていたのに。残念。これからの時期はこんなことが続くんだろうなと。日本海の冬だしね。
 仕方がないので遊新丸の船長に電話を掛ける。この12/3は予約でいっぱいだとは聞いていたので今度の水曜に出船する予定はないかと質問したところ、もう2~3日待ってくれればわかるよとのことで、月曜日に再度電話。すると火曜日に出るとのこと。火曜日はなぎもいいよと。というわけで急遽12/6(火)出船ということに。
 さてその12/6(火)。6:30出船だが同船者さんが遅れて6:40頃出船。最初はジギング。最初の投入で平戸ジャークをしていた私にヒット。だがバラシ。多分フクラギ。この前と同じ展開か?といやな感じがする。その後1時間ほどしても船中にほとんどヒットがなく青物に見切りをつけ、その後はアマダイ狙い中心。船内はみんな餌釣りを始めるが私はジグ一筋。今回はスロージギングを試そうというのが頭にあり、アマダイのような底ものにはちょうどよい。スピニングタックルしかないけれど、まあ今回の結果がよかったらベイトタックルを揃えようという考え。そしてまんまとアマダイがヒット。40cmぐらいだろうか。ヒットジグはMARINEBAITの烈風改ゼブラグローの140g。スロージギング結構いけるかもという感じ。そうこうしてると青物の反応が出てきたという船長の声があり、メロン屋工房のDeepSpirits140gのブルピンにフクラギがヒット。朝のバラシも同じジグ。これはゲット。そして連続ヒット。これもフクラギ。同サイズ。いずれも底から20mほどジャカジャカ巻きであげてきてストップを入れ沈み始めたら食ってくるというパターン。このパターンでもっと出るかと思ったが、結局その2本だけ。その後はスロージギング時々ハードジギングという感じで使い分けてみるがハードジギングには反応なし。そのかわりスロージギングはいろいろ反応があって楽しい。40cm弱のヒラメとか、アマダイとか。なんか引かんなぁなんやろ?といいながら巻いてきてアカイカだったときはちょっと驚いた。メタルジグにイカ?そういやカンナのついたイカ用のジグって売ってることだし、ありはありなのか。私がアカイカを二つあげたのを見てスッテでアカイカを狙う人も出てきた。そして私のスロージギングにコウイカも。その後、アマダイやレンコダイを追加。15:30ぐらいに沖上がり。今回はアマダイ狙いで底が砂地だったので根掛かりの心配をせずに、底に着けてから数メーター探ってまた着けてという感じで大胆に底を探っていたのだが、根が存在するような場所だと狙い方もおのずと変化せざるを得ないのかもしれない。餌釣りにはアマダイやレンコダイがよくあがっていた。特にレンコダイが多かったように見受けられた。
 結局私の釣果は、フクラギ2、アマダイ4、ヒラメ1、レンコダイ2、アカイカ3、コウイカ1。アマダイはどれも40cmほど。レンコダイは手のひらサイズ1枚と25cmほどが1枚。アカイカは胴長20cm弱でコウイカは10cmぐらいと小型。
 スロージギングは主に烈風改での釣果。ゼブラグローのほかに100gのイロナシ(銀色)マグマホロにも釣果があった。レンコダイはどちらもメロン屋工房のトリッカー120gピンクホロ。
 いいね、スロージギング。べた底で食ってきたり、フォールの後の送り込みで食ってきたり、小さく刻んで食ってきたりとヒットパターンはいろいろ。腕も楽ちん。釣果も多彩。なによりもラインでアタリを取る釣りというのが面白い(まあイカと同じで勝手にがつんと乗ってくることやすでに乗ってたということも多いのだが)。これは専用タックルを揃えなければなるまい。

2011年11月30日水曜日

陸っぱり編その266

11/30(水)、6:00前に家を出てみればまだ真っ暗。最近朝釣りに行っていなかったから、この暗さはちょっと意外。まあそれはよしとして、サーフについてみればかなり波が高い。まだかなり薄暗くてその上遠くからみているのだが、明らかに濁っている感じ。これは期待できそうにない。帰ろうかなと思ったが、せっかくこんな時間にここまで来てすごすご帰るのもばかばかしい。放水路の内側でもチェックしようかと思いなおし全然期待せずに放水路へ。内側に投げるも反応なし。放水路の堤防は波を被っておらず、それならばと堤防からサーフに向けてキャストするもこれもやはり反応なし。30分ほど投げて撤収。

陸っぱり編その265



11/27(日)少し出遅れて10:30頃上野港到着。今日は息子と釣り。ずっと前からこの日は釣りにいくと約束していた。というのも、子供達ふたりを一緒に港に連れて行きたくないから。この日は娘が妻と出掛けねばならず、久しぶりのチャンスというわけ。息子が特に心待ちにしていたのだが、私自身も息子と一緒に釣りに行けるというのが嬉しくて楽しみに待っていた。今回からは息子用にロッドを用意。といっても数年前に使っていたOFTのWaterSide74 MG Plus。ソリッドティップのロッドで、これにShimanoのELFを組み合わせる。輪島時代の1年目の冬はずっとこの組み合わせだった。というタックルなので当然ジグヘッドにワームでメバル狙い。
 釣り場はあいにくの強風。晴れているのだが寒い。波も結構強くて港の内側の係留船周りや堤防の際というか足元しか狙えない。30分ほど粘るが全然反応なし。ここで赤住に移動。誰もいない。ここでも堤防内側をチェック。全然反応がないわけでもなく、息子曰く「なんかきてる」。私にはまったく反応なし。彼は朝からGalp!のピンテールのピンク色の頭をちぎって短くしたものを使っている。やはりGalp!の効果は大きいか?だんだんキャストも上手になってきている。そんな感じで30分以上ずっと真剣に続けていた息子に待望のヒット。だがリールを巻き過ぎてしまい魚がティップの先まできてしまいそのままフックオフ。サイズはごく小さい。メバルのようであった。さらに続けているとヒット。こんどはゲット。アナハゼ。12cmぐらいだろうか。そうこうしているうちにだいたいお昼ぐらいになったので、高浜まで戻ってらーめん和でお昼。午前中、少ないながらも釣果があったので息子はお昼以降も釣りを続けたいという。釣りが好きになってほしいなと思う父親の私としてはとても嬉しい。昼食後、滝港まで移動。かなり波が荒い。マリーナと逆のほうの堤防の内側の先端手前の曲がり角で午後の部を開始。ほとんど来ない。私はペケペケの白の2インチを使っていたのだが、一、二度アタリがあっただけ。がここでも粘り強く続けていた息子に待望のヒット。アイナメ。18cmぐらいだろうか。彼は朝からGalp!のピンクをずっと使い続けている。自分でジグヘッドに刺すこともできるようになってきた。その後は反応が続かず。殆ど帰るつもりで堤防の付け根まできたところ、息子がここでもやってみたいというので、もうすこしだけということにして再開。藻のあるあたりを狙ってみたらどうかなとアドバイスしたところ盛んに何かしら反応があるようである。なかなかフッキングしなかったがとうとうヒット。タケノコメバル。10cmぐらい。その後、見てるだけなのもなんなので私も投げてみるとヒット。なんとヒラメ。10cm。うーむ、ミニマム。こんな小さいのは初めて。その後私もやはり10cmぐらいのタケノコを追加。そのうち息子がアイナメの13cmぐらいのやつを追加し、さらに彼は私の奴よりさらに5mmほどちいさい10cm弱のヒラメを追加。16:00を回ったあたりで終了。なんだかんだいって最後にぱたぱたと釣れて結構楽しい時間を息子と過ごすことが出来て満足。自分の釣りではなくて息子に釣らせる釣りだったわけだが、サイズや数ではなく、息子の喜ぶ姿が嬉しくてまた一緒に行きたいなと願う。

2011年11月27日日曜日

陸っぱり編その264

11/23(水)朝6:00過ぎ大清台サーフに到着。ちょっと出遅れ。すでに車が10台ほど並んでいて、あちこちにキャストしている人が見える。晴れ。波は1.5mぐらいだろうか。緩い追い風。つまりベストコンディション。サーフでのキャストは何時以来だろう?今期はシーバス狙いの釣行自体が少ない。いいシーズンなのだが、今は気持ちの重心がオフショアのジギングに移っていて、それが確率の低いサーフシーバスへ向かう足を遠退かせている。一本出れば気持ちも違うのだろうとは思うのだが。
 さてこの日は、ベストコンディションにも関わらず、無反応。あまりに反応がないのでメタルジグで遠投してみようかとも思ったが、車までメタルジグを取りに戻ったところで気持ちが乗らずそのまま終了。この日は子供たちを遠くまで送っていく必要があり、残り時間が少なかったというのも大きな要因。周囲の誰も掛けていなかった。すれ違う人や帰り際に会った人に訊いてもまったく反応なしとのこと。7:00過ぎ終了。

2011年11月21日月曜日

オフショア編その8

11/20(日)親父の船で6:00過ぎ、出船。あんまり気乗りがしなかったのだが、まあ、べた凪だし、雨もなんとか降ってないしということで。メタルジグで開始早々、青物らしいものがヒット。しかし水面近くまであげてきて姿が見えたあたりでバラシ。うーむ、先日の延長か?そのすぐ後コツとなにかが当たる感覚が。巻き上げてみると鰯。メタルジグより小さい。10cmほど。フックにちゃんと口で掛かっていた。フックの飾りに反応したのだろう。その後、35cmと40cmのエソをゲット。あまりうれしくもないがまあ、ちゃんとあげたということで。この時間帯は水深20m弱。こんなに浅くてもメタルジグで釣りになるんだなという感じ。
 その後蛸島沖まで移動し50m~60m付近で繰り返すも無反応。親父がサビキで35cmほどの立派な甘鯛をあげる。その後また移動。鵜飼沖。やはり水深50m~60m。沖の定置に船をぶら下げて固定。ここでインチクに変更。このためにとっておいたさっきの鰯を切り身にしてフックにかける。底をたたく感じで誘ったら、あっさりヒット。なかなかいい引き。カサゴ。25cmほど。そしてまたヒット。やはりカサゴ。さきほどのものより若干大きい感じ。反応がなくなったので、定置から船を外して流しながら探るとまたヒット。大きい。ナメラかと期待したが、やぱりカサゴ。32cm。このあたりで雨が降り始めたので撤収。9:00ぐらい。
 結果、カサゴ3、エソ2、鰯1。

陸っぱり編その263

11/19(土)実家近くの磯でシーバスを狙う。16:00頃から日暮れまでと時間は限られている。曇り。べた凪。風はほぼ無風。全然期待できそうにない。それでもウェーダーを穿いてキャスト開始。開始2投目でリーダーの結束部分がガイドに絡んで投げ切れ。HALUKA125Sをロスト。その後、日暮れまでいろいろ試したが反応なし。

オフショア編その7

11/18(金)かねてからの予定通り、遊心丸でジギング。友人M氏、U氏、そして彼らの後輩N。我々以外の同船者は1名のみ。6:00過ぎ出港。前日心配されていた風も出ず、波もざわつきはあるものの穏やか。
 だがしかし、全然反応なし。後輩Nがまず40cmぐらいの鯛を釣ったが続かない。そのうちM氏がサワラ。私はというとバラシが2度ほど続いてやっとフクラギ1本。その後も船内は至って低調。久しぶりにかけたと思ったらバラすなど特に私はバラシてばかり。
 あまりに釣果が少ないので船長もいつもより長く時間を取ってくれたが全然。最後の流しでM氏がフクラギ追加。そして私が40cmちょいぐらいのメジを追加。
 結局私はフクラギ1、メジ1。M氏はサワラ1、フクラギ1、中ぐらいのナメラ1、カサゴ4(ナメラとカサゴはインチク)、U氏フクラギ2、ちびカサゴ1(これはメタルジグ)、後輩Nは鯛1。同船者も同じような釣果だったようだ。いつもはまったくならないのだが、なぜか降りてから数時間、時折地面が揺れているような感覚に見舞われた。
 今日の私のバラシには原因と思われるものがある。フックである。まずつけ方であるが、コンビリングにフックだけかけてこれをリーダーに繋いであるメインのリングにかけるというもの。フックの交換の速さがその目的だが、どうもこれが不必要にファイト中の緩みをもたらしてしまうような気がする。そして大きさ。5/0を使っていたのだが、これが大き過ぎるような気がする。いままではせいぜいが3/0、最初のころは2/0。これでバラシが目立つようなことはなかったのだが使用するジグが大型化していくなかでそれに合わせた変更のつもりだったのだが、どうも大き過ぎるのではないかと。これらは帰港後にあれこれ頭の中を整理して気がついた部分も多いのだが、その場で対応していれば少しは結果も変わったのだろうか。

2011年11月17日木曜日

アイテム編その2

前回のオフショア編の最後にも書いていたとおり、バイオマスターSW8000HGを購入。エサイチ・エイト・オンラインで22,000弱。これは安い。で、12(土)に受け取り、13(日)の夜にラインを巻き始めたら、あることに気がついた。スプールの側面に付いているラインをはさんで止める部分がぐらぐらである。スプールの内側で折れている。あれれと思って裏返し表返し見ていると抜け落ちてしまった。つまり不良品である。スプールのライン止め(ラインストッパーとでもいうのだろうか)なんぞは使わないのだが、そこに大穴が空いていると海水が浸入してすぐに傷んでしまいそうである。
 夜のうちに不良品なので交換して欲しいという旨のメールをだした。メールには11/18に釣行を予定しているので交換はそれに間に合わせられないかと申し添えておいた。
 さて翌日、帰宅してからメールチェックすると早速店側から連絡が。もう交換の新品を発送したとのこと。交換品には返送用に着払いの送り状を入れてあるので、到着の際に先の不良品に貼り付けてそのまま宅配業者に渡してほしいとのこと。
 すばらしい。対応が早くて丁寧。
 翌日には受け取り、着払いの送り状を交換品の箱から取り出して先の不良品を入れた箱に貼り付けて宅配便の人に渡して完了。
 やるな、エサイチ・エイト・オンライン。今度から購入先の有力候補。

 さてさてバイオマスターSW8000HGだが、ツインパワー6000HGに巻いた3号300mを外して巻きなおし。ラインキャパが大きいので毛羽立ったパワープロ0.8号を下巻きにしてみたら、ちょうどいい巻き具合になった。ロッドにつけてみると手首が下に来ても大丈夫なようである。手袋や防寒着があるとどうかなという感じもするのだが。
 明日11/18はまた富来沖。風が強くなりそうだから出船出来るかどうかまだ不明。

2011年11月15日火曜日

陸っぱり編その262

11/13(日)5:55O浜にてキャスト開始。曇り、追い風気味1mぐらいだろうか。感覚的にはほぼ無風。ナギ。前日より波気はない。海面もざわついていない。前日と同じ位置にエントリー。全然反応なし。この日は早くから仕事なので20分勝負。6:15撤収。帰る直前に風向きが変わり強く吹き始め、大浜の堤防上を歩いているうちに大粒の雨が降ってきた。とっとと撤収して助かった。

2011年11月12日土曜日

陸っぱり編その261

11/12(土)6:00、O浜にてキャスト開始。前日までの雨は上がり、晴れている。追い風気味の横風2~3mぐらい。波はあまりないが凪というほどでもない。6:00開始では若干スタートが遅い。反応が出るのは6:00前後なので、あまり早く来ても仕方がないのだが、もう5分か10分早めのほうがいい。実のところちょっと寝坊したが遅れ気味スタートの理由。釣れる時間とは別に、土曜日だけに人はたくさんいるため、遅めに来ると車を停める場所もかなり手前のほうになるし、キャストできる場所も限られてくるので、そういう意味でももう少し早めのほうがいい。しかし今日はこんな時間に来たにもかかわらずテトラ帯の先端近くが空いていたのでそこに入る。しかし全然反応なし。周囲を見回しても全然釣れていない。6:40撤収。どうせ反応があるとしても6:30頃までなので無駄にちょっと粘りすぎ。

2011年11月10日木曜日

オフショア編その6


11/9(水)遊心丸で富来沖にてジギング。月曜日に別の日の予約がらみで連絡したら、船長に誘われたのがきっかけ。この日も乗り合い。4人で6:00頃出港。最初はなかなか反応がない。船を二度ほど流し直したころ隣の人にファーストヒットがあったがなぜかバラシ。うーむ、今日は厳しいのか?
 私は最初ZERO1の130gシルバーをつけていたのだが、大き過ぎるのかもと思い、ポイント移動している間に100gシルバーに変更。相変わらずシルバーばかり。それはさておき、交換したら私にヒット。軽い。フクラギ。船中最初の一本目がこのフクラギ。ひとつかかるとその後はぽつぽつと掛かり始める。だがいまいち。
 9:00ぐらいだったろうか、同じくZERO1の100gシルバーを投入するとヒット。やはりフクラギ。この一尾から確変へ。フクラギが船中で入れ食い。だがふたつほどあげた後の次のヒットで巻いてる途中にフッとテンションが抜ける。もってかれたようだ。手ごたえはフクラギだったのだが、PE3号のメインラインの途中から切られている。多分サワラの仕業だろう。その後はZERO1の130gの、私にしては珍しい緑金を使って何本か上げる。この緑金が確変後半は調子が良かった。
 楽しかった確変タイムはあっという間に過ぎ去って、その後はまたも我慢の時間帯が続く。途中10cmぐらいのカサゴが140gのZERO1でヒット。海底のオブジェのようなものと一緒に上がってくる。そんなこともありつつ、続けていると突然、隣の人にガツンとすごいあたり。ヒラマサ。そしてまた我慢の時間帯。次は私にヒット。ガンド。さっきの隣のヒラマサの後だけにもの足りない感じ。その後はまた船中みんなで我慢の時間帯。たまにぽつりとフクラギがくる程度。私もガンドの後はフクラギ一本だけ。1:00頃終了。
 結果、私はガンド1、フクラギ9、カサゴ1。数だけなら前回よりもひとつ多いがクーラーが寂しい感じ。

 この日は右の手首が痛かった。というのもリールのせい。そうツインパワーが原因である。リールの脚が少し短いのである。そのため手首を下に持ってくることが出来ず、ジャークし辛い。私のジャークは長時間経過した後安定してくるのだが、その時は手首がロッドの下に来ているということにこの日はじめて気がついた。手首がロッドの横だと疲れてきて、自然とロッドを下から持ち上げるような感じになって安定するようである。しかしその下から持ち上げる形でロッドを構えることが出来ない。
 さてどうしたものか。疲れる疲れないというだけならまだしもそれが釣果に直結しているような感があるので、我慢すれば良いというものでもない。やはりバイオマスターSW8000を購入すべきか?で、このツインパSW6000HGをもっと細い糸用にするとか?
 なんとも悩ましいところである。

陸っぱり編その260

11/8(火)O浜へ。着いてみると波がまだある。ついた時点ではまだ薄暗くてよく見えないのだが前日までの波の高さを考えるとまだ濁りが残っていると思われ、期待は極薄いと感じた。この日は6:00前後の短時間勝負。5:55にキャスト開始し6:10終了。予想通り、ぜんぜん反応なし。

2011年11月6日日曜日

アイテム編その1

 わざわざアイテム編を立てるほどのこともないのだが、今日は釣りに行かなかったので「陸っぱり編」とすることも出来ないというのが、わざわざアイテム編を立てた理由である。
 さて金曜日にネットで注文したツインパワーSW6000HGとラインが土曜日の夕方届いたので本日午後巻いてみた。いつも使ってるスーパーラインマーキーにツインパワーとラインをセットして1/2~2/3ほど巻いてみるとものすごいテーパーになる。これでは使えない。第一これ以上巻けない。取扱説明書を見るとPE3号でフラットテーパーになるよう出荷状態は設定してあるとのこと。今巻こうとしているラインも3号なのだが。このラインがシマノのいうところの3号より太いと言うことだろうか?ダイワのファントムJに同じメーカーの同じ種類のやはり3号のラインを巻いたときはそんなことにはならなかったような気がするのだが。
 仕方がないので全部手でボビンに巻きなおし、3枚セットしてあったスプールのワッシャを全部外す。全部と言うのも乱暴な感じもしたがなにせテーパーの出来具合がすごい。これくらいにしないと解消できないような感じ。で、また1/2ほど巻きなおしたがほとんど解消しない。でまたボビンにラインを手で巻き取りなおす。ここで一旦中断して晩御飯。
 再開するにあたり気を取り直してワッシャを3枚とも元に戻して、スーパーラインマーキーのテンションをきつくして再度巻き取りなおし。ファントムJのときはリールハンドルを巻くのが辛かったという覚えがあるのだが、今日のこれまでの二度とも軽く巻き取ることが出来たので、もしかしてそれが原因かなと。で、テンションをきつくして巻き取ってみる。それでもファントムJのときほどきつくて辛いというほどではない。だがその結果、綺麗にフラットになるではないか!あれれ、と思っているうちに巻き取り終了。
 巻き上げる時のテンションはこんなことにも大きく関係してくるのだなぁと反省。
 
 ところで、ツインパワーにした理由なんぞも書いてみる。
 実のところ、水曜日ぐらいまではバイオマスターSWの8000HGにしようと思っていた。何せ、バイオマスターなら2.6万ぐらいで購入できるし、あまり高いリールを買うよりは徐々にステップアップしていくほうが好みなのだ。そうやってアイテムを増やしてくというのがこれまでのやり方だったわけだ。しかしなかなかバイオマスターの購入に踏み切れなかったのには理由がある。バイオマスターSWの6000や8000は重いのである。しかも何故か6000のほうが8000より重い(575gと550g)。長時間安定してしゃくり続けるためには軽いリールのほうが良いに決まっている。そういう観点から言えばバイオマスターは大きくて重いところがいまいち気に入らない。しかしどちらか選ぶなら若干でも軽い8000のほうがラインキャパも大きいし良いだろうと思い、ほぼバイオマスターSW8000HGを買おうと決めていたのだ。しかし木曜日に釣具屋までいって他のリールを見ているとふとステラSW6000PGが目に入った。その自重はなんと400g。大きさも小振りで好みに合っている。さすがにステラは買えまいとおもったがではツインパワーの6000はどうだろうかと疑問が浮かぶ。その釣具屋にはツインパワーの6000は置いてなくて一旦帰宅。ネットでシマノのサイトを覗くとツインパワーSW6000は405g。重さだけならステラとほぼ同じ。サイズも小さいようだ。これだ!ともう心はツインパワー。いまここでツインパワーを買うと予備リールがファントムJになるわけだが、そのうちバイオマスターSW4000XGでも買おうかなと。それに2号か2.5号を200mぐらい巻いて、などと今後の方針もだいたい決定。
 で、あとはPGにするかHGにするか。当然ハンドル一回転あたりの最大巻上長が違うわけだが、ギア比が高いHGはその分巻取りが辛いかなと。ファントムJのギア比とPGのそれがあんまり変わらないことを考えるとPGのほうはだいたい想像がつくのだが、HGは使ったことがないし使用感とか想像がつかない。ジグの動きへの影響などもわからない。これまでは単純に巻き取りが速いほうがいいかなと考えていたが、速くなった結果釣れるのか釣れなくなるのか、その辺もどうかなと。で、散々悩んだ結果HGを選択。とにかく一度使ってみないと判断も出来ないのなら、ものは試しという感じ。使ってみた結果いまいちならそれはそれで経験の蓄積となっていくわけで、そういうのも必要かなと。
 ラインはまたもやGOSENのJ-SQUAREを選択。JIGMANのWX8とかを考えたのだが、決定的な要素はやはり値段。J-SQUAREならその1/3で買える。強力はもちろんWX8のほうが高いのだが、ラインを消耗品と考えた場合、古くなったラインを使い続けるよりはそこそこで新品に換えたほうが良いかなと。安いということは取り替えやすいということなので。それとJ-SQUAREは10m×5色で5mごとにマーカーがある。ここが良い点。10m×10色のラインだとちと色が多すぎる。これまでのジギングの水深は最深70m~80m程度なので10色だと細かすぎる感じがする。5色で5m毎にマーカーがある感じがわかりやすくてよい。
 冬が近づくにつれ天候が悪く釣りにいけない日も増えつつある。次のジギングの準備などで過ごす日が多くなっていくのだろう。問題は次のジギングがちゃんと出船出来るかどうか、といったところだろうか。

2011年11月5日土曜日

陸っぱり編その259

11/4(金)5:30過ぎ、0浜到着。意外と車が多い。しかしなぜかテトラ帯先端は空いていたので、そこでキャスト開始。6:00頃、キャスト直後のフリーフォールでラインがものすごい勢いで引き出されていったのでガツンと合わせるとヒット。なかなかいい引き。足元まで寄せてきてまだかなり余力があるようなので左右に少し遊ばせていてから抜き上げようとしてポロッと外れる。結構良い型のサゴシ。そして6:05頃、今度はリトリーブ中にガツンとヒット。これもサゴシの感触だったが寄せてくる途中でなぜかフックオフ。そしてその後は6:30過ぎまで粘ったが反応がないので撤収。
 夕方珠洲で小一時間ほど親父の船に乗る。私はイカ狙いだったが全然反応なし。親父がサビキでアジ10匹あまりと鰯数匹、カマス1匹をあげただけ。
 11/5(土)6:00狼煙漁港へ。メタルジグを投げるが無反応。ここは結構浅いということがわかった。全然メタルジグで期待できそうな気がしない。7:00頃撤収。

2011年11月3日木曜日

陸っぱり編その258


11/3(木)5:20O浜にてキャスト開始。今日はテトラ帯先端を過ぎた辺りの堤防上。曇り。べた凪。緩い横風。まだ暗い。こんな時間にメタルジグを投げても仕方がないのでエギなんぞを試してみる。半月ほどまえからO浜ではイカがほとんど釣れておらずやるだけ無駄な感じだったのだが、かといってメタルジグも投げるだけ無駄だったのでちょっと違うことを試してみたに過ぎない。さてエギは予定通り無反応だったので15分ほどしてメタルジグを投げ始める。程なくして隣で投げ竿を振り回している人が声を掛けてきた。暗い間は全然わからなかったのだが顔見知りの人。ジェット天秤で弓角をなげているとのこと。ならんで投げていると、その人のラインが隣の人に引っ掛けられてしまったので、それを見ながら軽くキャストしつつ様子を見ていた。まあ別にトラブルになったわけでもなんでもないのだが、さて自分のジグを巻き始めてみると軽い。持って行かれた。サゴシに違いない。切られたところをみてみれば実にきれいに斜めにすっぱり切られていた。はさみではあんなに斜めすることは出来ない、というレベル。10cmちかくハーフピッチで補強していたのだがその上を切られている。ジグちかくにリーダーの補強していない部分がきた状態でバイトがあったということなんだろう。キャスト直後のフォールで切られたわけだが、そういうときはラインが緩んでいるわけで、キャスト直後にすこし巻いたほうがこういうことが起こりにくくなるのではないだろうか。
 スナップを縛りなおしたが、ハーフヒッチを多量に連続させて補強する時間はないので4回だけにして、先ほどのようなことを避けるためにフォール直後にある程度巻き取る作戦としたが、結局再開後の最初のフォールであっさりヒット。45cmほどのサゴシ。これも昨日同様血抜き。
 その後、2度サゴシ以外の何かがヒットしたが両方とも同じようにフックオフ。どちらも重くてほとんど引かないが時折引くのでごみではないのがわかるというなんだか正体が想像つかないもの。中層ぐらいか、もうちょっと上ぐらいでヒットしているので蛸ではないと思われるが感触は蛸に一番近い。ただ引くときの感じは魚が頭を振ってる感じなのでやはり蛸ではないと思う。
 それ以外にもバイトがあって乗らないのが2度ほどあったが、7:00過ぎ終了。昨日同様サゴシを水際のテトラで処理して撤収。

2011年11月2日水曜日

陸っぱり編その257

11/2(水)5:30O浜のテトラ帯先端にてキャスト開始。ちょっと早いのはわかっているが、場所の確保ということもある。快晴。無風。べた凪。いつナブラが湧いてもおかしくないようなベストコンディション。前日から友人Aと連絡を取り合っており、いつもO浜にいる私からはO浜なら5:30から6:30の間に来たほうがいいという旨の連絡を入れておいたところ、6:00に友人Aが現れた。彼も私の隣でメタルジグをキャストし始める。絶好のコンディションの割にはなかなか反応がない。そんななか、6:10ぐらいだったろうか、ガリガリッガコガコッという感じのバイトがあったが乗らなかったのでリトリーブスピードを弛めたらがっちりフッキング。もちろんサゴシ。そのまま抜き上げたが結構重い。図ってみると55cm。サゴシではこれまではやらなかったのだが、しめて血抜き。その後15分ほどでまたヒット。これもサゴシ。これは45cmぐらいだろうか。これも血抜き。6:45頃、終了し、水際のテトラまで降りてサゴシのエラやはらわた、尻尾などを取り去る。手が洗いにくいことを除けば、帰宅してからやるよりもすべてが楽ちん。波気のある日なら水汲みバケツが必要だろう。そのままこの日休みの友人Aを残して撤収。

2011年11月1日火曜日

陸っぱり編その256

 11/1(火)5:30O浜にてキャスト開始。向かい風4mほど。晴れ。波気があり海面も風でざわついている。濁りあり。特に足元よりも沖のほうが濁っているように感じた。顔見知りのおじさんがエイをかけて困っていた。ネットで掬ってあげようとしたのだが、それを待たず無理に上げようとしてラインブレイク。他にサゴシか何かをバラした人もいた。私はというと無反応。6:30過ぎにやめたのだが、前日にリーダーの傷みに気がついていたので、帰り際にリーダーを付け替え。FGの締め込みの際に2度PEが切れてそのたびにやり直し。ラインもかなり傷んでいたのかもしれない。

2011年10月31日月曜日

陸っぱり編その255



10/30(日)朝は雨だったことと子供達のお弁当を作る必要があったことから、早朝は釣りに行かず。午後になって友人Sとエギングにでも行こうということになり、まず高浜へ。いつも通り過ぎるばかりでここでキャストするのは初めて。全体的に浅い感じ。全然反応がないなと思ってエギを見ると小さな噛み跡がついていた。新品のエギなのでここで噛まれたのは間違いない。1時間ほどそのまま粘ったが結局反応なし。その後上野へ移動。ここでも釣れず。一度だけ連続ジャーク後の巻上げでクイッという感触があったのだが乗らず。16:00前には撤収。
 10/31(月)6:10ぐらいからO浜でキャスト開始。前日に車のなかを掃除したため、ロッドやらリールやらを道具をすべて降ろしていたのでそれを積んだりなんだりで開始が遅くなってしまった。3mぐらいの追い風。曇り。ベタナギ。2度ほどバイトがあったが乗らず。なんで乗らないのかなと思っているとヒット。表層でヒットして最初はあんまり引かないのでダツかと思ったら足元へきて力強く引き始める。正体はサゴシ。50cm弱。ショアジグロッドなので多少引いてもやり取りには余裕がある。そのまま抜きあげ。ヒットタイムは6:30ちょっと前。その次のキャストは引き始めからなんだか重い。ゴミでもかかったかなと思いながら巻き上げると13cmほどのアジがついていた。アジは写真だけとってリリース。その後は反応なし。6:45頃、終了。

2011年10月29日土曜日

陸っぱり編その254

10/29(土)朝5:00過ぎ、O浜到着。車たくさん。5:30頃、テトラ帯先端付近でキャスト開始。今月前半よりはエギンガーはずいぶん少なくなったがメタルジグを投げている人はそこそこ増えた感じ。6:00頃だったろうか、周囲を含め無反応な中、私にヒット。キャスト直後のフォール中に着底したような感触が連続したので合わせた。乗ったのだが、なんか全然引かない。最初は頭を振る感触があったのに後は重いだけ。あれ?ゴミ?でも魚だったよなとおもっていると、自分が魚であることを思い出したように頭を振る。大きくないのは間違いないが正体は何だろう?ダツでもなさそうだし、ましてやフクラギ・コゾクラではないのは確か。アジとか?などと思っているとバラシ。あれれ?その後は1度だけバイトがあっただけ。周囲もまったく反応なし。釣れていたのはサビキの小鯵だけのようであった。6:40頃終了。

オフショア編その5


 10/26(水)の夕方のこと。このところ波が強くて全然釣りにいけない日が続いていたので遊心丸の船長さんに連絡をいれ、金曜日か来週にでも出る予定があれば乗せてくれないかと連絡したら金曜日に出るとのこと。じゃあ金曜日ということに。
 10/28(金)、そんなわけで6:00出船。乗り合いで沖に出るのは初めて。トモでやろうとおもったら船長にミヨシでやりなよと声を掛けられミヨシへ。開始しばらくでまず私にヒット。軽い。フクラギ。ZERO1の130g。となりの人もすぐにヒット。やはりフクラギ。その後、ガンドをふたつとフクラギをひとつあげる。ZERO1の100g。隣の人もガンドをふたつ。互いに前後してヒットする。群れに当たる、ということなのだろう。しかし8:00を回ったあたりで船中から反応が遠のく。その後しばらく無反応な時間が続く。気がつくと船長がインチクでカサゴをあげている。10:00頃だったろうか。ガンドやフクラギばかりよりもカサゴが少し混じっても良いよなと思い、底物狙いでZERO1の80gを選択。軽くすることで根掛かりを回避しより積極的に底を狙おうという発想。少し巻き上げたらすぐにまた沈めてという感じで攻める。これが当たって、ナメラ。35cm強。続けて同じように底付近を探るとガツンとヒット。これはガンド。その後またしばらく反応がない時間が続いたが、CBのD3の145gとZERO1の140gでガンドとフクラギ追加。途中D3の145gが根掛かったが、切るつもりで力をかけているとスルッと抜けて回収成功。12:00近くになって潮も動かず反応がないからそろそろ最後かなと船長が言い始めた頃(私自身ももう引き上げてもいいやと思っていた)、私にヒット。軽い。「小さいのきたわ~」と言ってたらバラシ。「え、最後はそういう落ち?」などと言いつつ沈めなおすとガツンとヒット。今度は大きい。良く引く。ガンドかなと思っていたら上がってきたのは鯛。ZERO1の130g。船長の計測では3.7kg(帰ってから友人が測りなおすと4.5kg。この差は何?)。こういうのが釣れてしまうとそのまま終了とはいかず、他の人も再度投入しなおしたので、待っているのもなんだし、私もまた投入。するとガツンとヒット。ガンド。さすがにこれにて終了。
 ジグは全部シルバーでヒット。赤金も試してみたが反応はなかった。ZERO1が絶好調。前回カサゴしかかからなかった80gも今回は活躍。今回は新ロッド、メジャクラのGiantKilling GKJ-S58/5を投入。前回までのロッドとはジャークもかかってからのやりやすさも全然違う。前のがちょっと酷すぎたのかもしれないが。全部ハイピッチショートジャーク。ロングジャークでは反応なし。
 結局、ガンド5本、フクラギ3本、鯛1匹(75cm)、ナメラ1匹。
 帰宅して友人に連絡してガンド2本とフクラギ2本を貰ってもらう。知り合いにあげるとのこと。助かった。ガンドの代わりに18cmのイカをくれた。私はこの秋そんなサイズをあげていないので大きいはずなのだが、ガンドや鯛を釣った直後なので小さく見える。

 帰りの船中で経験豊富な同船者にジギングについて少し教えてもらった。「仲間内で乗るときは、ミヨシには経験がそれなりにあって一番タフな奴に立ってもらうといい。ミヨシが最初にかかる確率が高いのでヒットしたら水深を仲間に伝えて巻かずに次の誰かに掛かるのを待つ。次が掛かったら巻き上げる。次の人もさらにその次が掛かるまで巻きあげるのを待つ。そうすることで群れを散らさずに船全体で釣り続けることが出来る。乗り合いのときはそうもいかんけど。タックルはもう1セット用意して乗るほうがいい。いい時間帯にラインシステムから組み直しているのはもったいないし、リールが壊れると何も出来なくなるし。(ジギングにはベイトリールのほうが使いやすいの?という私の問いに対して)ジギング用のベイトリールにはレベルワインダーもないし、全体的に見てスピニングのほうが使いやすい。(私が今使っている)ファントムJは壊れるから最低でもCATALINAかTWINPOWERぐらいにしたほうがいいよ」とのこと。と言われても金もないことだし、私の財力ではせいぜいがBIOMASTERどまり。次に乗るときには2セット用意できるようにしたいなとは思うのだが。経験豊富な人に教えてもらえるのは乗り合いならではといったところだろうか。これまでのように仲間内で乗るのは楽しいが、こういう乗り合いもいいものだと実感。

2011年10月23日日曜日

陸っぱり編その253

 10/21(金)23:30頃輪島港到着。輪島に来たのは今年1月以来。車を降りて準備しているとエギンガー2名がやってきた。曰く「他の港で開始したけど反応ないんでこっちにきてみた」とのこと。私の狙いはイカではなくシーバス。といいながらもエギもバッグに忍ばせておく。そして堤防先端や内側の台船周りをチェックしてみるが反応なし。途中から風が強くなってくる。内側の台船周りといえば少々様子が変わっていた。内側の堤防を広くしたようである。台船周りではベイトが沸いていて極たまに捕食音が聞こえるのだが、何をなげても反応なし。仕方ないので移動。この時点ですでに日が変わっている。鵜入へ。鵜入はその地形の恩恵だと思われるが、ほぼ風なし。まずエギを投げてみる。反応なし。そこで投げるタイプの鯛ラバを投入するがやはり反応なし。そして根掛りロスト。着底直後にすこし巻いてしまったのが原因と思われる。それを機にまた移動。思い切って小木港へ。到着は2:00。着いてみるとかなり大粒の雨が降っており、仮眠して待つことに。結局4:00頃に目が覚めてみると雨はほぼ上がっている。そこから活動を再開したものの、ものすごく流れが速い。堤防と平行につまり真横に流れている。エギをキャストしても沈む気がしない。エギに掛かるのは沢山流れているホンダワラだけ。全然だめそうなのだが、メタルジグに変更してみる。しかしこれも無反応。8:20までに帰宅しなければならず、6:00頃終了し撤収。結局、無反応。

陸っぱり編その252

10/19(水)、前日まですごい波で釣りにならなかったのだが、少し治まったようなのでO浜に行ってみた。がしかし、まだ波気がある。そしてにごりも強い。全然釣りにならず。すぐ撤収。
 10/20(木) 5:00、O浜にてキャスト開始。波はない。少しにごりも治まってきたようだが、濁りが治まってまともに釣りになるにはもう一日必要な感じ。寒い。多少は粘ったがそうそうに撤収。エギンガーが少し減った感じ。
 10/21(金) 昨日同様5:00、O浜のテトラ帯先端にてキャスト開始。にごりは治まっている。波もなくいい感じ。最初はエギを投げてみたが反応なし。早々にメタルジグに変更。カツンカツンとよくバイトがある。しかし乗らない。こんなにバイトがあって、そして乗らないというのも珍しい。5:40ごろ、とうとうヒット。サゴシ。この日はショアジグロッドで臨んだので余裕。サゴシだとシーバスロッドのほうがスリリングでいいかな?などと思いつつ、足元まで寄せて姿が見えた時点で、なぜかヒットタイムが気になって腕時計を見ようとして防寒着の袖をめくってたらバラしてしまった。ちょっと余裕持ち過ぎ?その後はバイトも遠のき、6:00過ぎに1回バイトがあっただけで反応が消えてしまった。6:20頃撤収。

2011年10月18日火曜日

陸っぱり編その251

10/15(土)本日は大学時代の友人たちと毎年恒例の釣りツアー。しかし天気が悪い。前々日までは穏やかで青物がベイトを追っているという好条件だったのだが、前日から崩れ始め、この週末ほぼピンポイントに低気圧が通過。風もとても強い。この日は雨は上がっていたが風と波がとても強く当初予定していたO浜でのショアジギングを断念。11:00に我が家に集合して七尾方面へ。七尾の香華園で昼飯。4人居たのでチャーハン2、ラーメン2、餃子2を頼む。ラーメンは鰹節の風味が効いてそしてボディのしっかりした和風スープ。餃子は一皿8つ、チャーハンも量多し。意図せずしてなかなかボリュームのある昼飯になってしまった。その後買出しなどして中島のコテージへ。広くて綺麗。荷物を降ろしてから、コテージの下の海岸で小一時間ほどエギング。参加4名中、エギングをしたのは3名。もう1名は資機材を実家に取りに行く。さてそのコテージの下の海岸だが、浅い。手前2mぐらいのところにテトラがいれてありキャストできる場所はその切れ目などに限られている。私以外の2名が先行したが反応なし。で、私の一投目でラインが揺れるアタリが。しかしそれは乗らず、あれ?と思いつつそのまま沈めるとヒット。13cmぐらい。しかしその後は続かず。そもそもが浅いエリアなのでストック量が少ないのだろうなと。時間帯も15:00過ぎから16:00と活性の上がらないような時間帯でもあったことだし。もう1時間ずれているともう少しはあがったのだろうか。結果私の1杯のみ。その時点ではとっとと呑み始めて翌朝に賭けるという予定だったので、そうそうに終了し、まず風呂へ。猿田彦温泉。そこから見える西岸の堤防上には釣り人がいるがエギングには見えない。風呂のあと、先ほどあげたイカを刺身にしたり、もってきたヒラメの昆布締めを切ったり、ガンドの半身をぶった切ったり(これらはもちろん先日のジギングの獲物)、それ以外にも持ってきたイカを炒めたり、から揚げにしたりと準備した後、宴会へ突入。メインはとり野菜。だが獲り野菜を火に掛ける前に私は眠ってしまい、もう覚えがない。最近早寝早起きで釣り場に行っていたのでそれが習慣になってしまったようである。その習慣どおり、翌朝は4:00頃目が覚めたがなんと大雨大風。早朝近所で釣りをするという予定だったが、こんな状況では全員たたき起こしても仕方がないので、寝直す。8:00頃、全員起きて朝飯。もちろんとり野菜の残り。10:00前に撤収。道の駅で中島菜うどんを買って帰宅。全員ちゃんと釣りしていないという想いが残ったようだが、私は1杯あげているので、ちゃんと釣りした気になっている。

2011年10月16日日曜日

陸っぱり編その250


 10/13(木)5:00前、O浜にてキャスト開始。曇り気味だが穏やかな天気。風もゆるく波もない。こんな日はナブラが湧きそうで、青物が期待できそう。青物が反応し始める時間帯までエギング。テトラ帯先端近くの堤防上。周囲もエギンガーだらけ。しかし誰もみな無反応。足元でエギを根掛かりロスト。いつもならもっと流れがあって着底し辛いため根掛かることはないのだが、この日はよく根に掛かった。ロストしてから早々にジギングに移行。20gの細長いジグを投げていたが反応がない。Jazz30gのタチウオカラーに変更して投げていると、沖にナブラが立ち始めたことに気がつく。しかしまだまだ遠い。それでも投げているとヒットしたが、これはバラシ。そして次の反応はジグの引き始めにいきなりガツガツッときてそのまま持って行かれたというもの。そうこうしているうちにかなりナブラが近づいてきたのが見えたので堤防上のそのあたりまで移動。エギンガーの間に混じり、キャスト。するとあっさりヒット。サゴシ50cm弱くらい。自宅冷蔵庫は先日からの釣りの獲物のため、もう入れるところがなく、もったいないけどリリース。その後は続かず。6:15頃撤収。
 やっと青物回ってきた。

2011年10月15日土曜日

オフショア編その4


 10/12(水)この日は西海漁港から出港してジギングの予定。それに先立って西海漁港で4:00頃から小一時間ほどエギングを試すが反応なし。
 この日のメンバーは友人M氏、U氏と彼らの後輩達3名(うち一人は女性)と私の計5名。M氏・U氏の後輩のうちひとりは7月にも一緒にジギングしており会うのは2度目の後輩Mだが、そのほか二人は顔くらいはみたことがあるがほぼ初対面。初対面の二人は釣りが初めてという女性(以下、後輩N)とあまりやったことがないという若者(以下、後輩T)。私やM氏、U氏、後輩Mも前回のオフショアジギングは初めてという状態だったが、それどころの話ではない。私以外はみな同じ会社で、会社のレクリエーションというか慰安旅行というかの代わりだそうである。ではなぜ私がそこにいるのかというと、M氏に「またジギングに行かない?」と声を掛けたら、慰安旅行に行くくらいならその積立金でジギング船に乗ってしまおうと企てたらしい。あくまでも私は乗合船で乗り合わせただけというしらじらしい立場。後輩Mは前回のメンバーなので最初から計算に入れていたが、いくつかある慰安旅行プランのうちのひとつ、という位置付けだけに意外な人たち(後輩NおよびT)が参加を希望したとのこと。
 そんなこんなで6:00前に出船。船長ちょっと遅刻。昼はジギング、夜はアカイカと最近忙しいらしい。
 朝一発目からU氏にヒット。すごい重いようでなんだなんだと期待したら80cmオーバーのサワラ。胸鰭の辺りにかかっていたのでその分余計に重たかったようである。
 そしてM氏にヒット。ガンド。実はM氏はメタルジグをすべて忘れてくるという大失態を犯し、このとき使っていたのは私のメタルジグ。CBのZERO1のシルバー100g。他の人にはなかなかヒットがない中で、その後もM氏は順調に数を伸ばす。水深は75m前後。そのうち後輩Nにもヒット。ガンド。男性でも重いのに、とりわけ小柄な女性の後輩Nには大変。そんな中、なかなか私にヒットが生まれない。CBのQuick01を使っていたのだがそれがいまいちなのかと思い、もう1本あるCBのZERO1のシルバー100gに変更。すると私にヒット。えらく重い。こんなに重いの?という感じ。ガンド。丸々と太っている。その後しばらくしてからもう一本ガンドを追加。その後1バラシの後、そのZERO1を根掛かりロスト。ほかのジグでは反応がない。そのうちM氏がジグを別のものに交換し貸していたZERO1が戻ってきたので、それに変更。するとまたヒット。またガンド。なんだかこのジグじゃないと食わない感じ。この前後に水深40m前後のあたりに移動する。最初はミヨシでやっていたのだが、トモに移ってシャクリ続けとまたヒット。これもガンド。さらにまたヒット。このころになるとヒットしそうな感じだなと思っているとヒットするという状態に。そしてヒット。連続ヒットである。またガンド。すべてハイピッチのショートジャーク。ロングジャークでは乗らない。ジャークが安定してきたのがヒットが続くようになった理由と思われる。釣れそうだなと感じるときというのは、つまり自分自身のジャークが安定していると感じるときということなのだろう。もちろんジグがZERO1だからというのもあるが。
 ガンド以外も欲しいなと思っていたらヒラメがヒット。50cm。これはうれしい。
 そして、またヒット。特別大きい。ドラグ出っ放し。とまらない。全然巻けない。もうなんだなんだと耐えているとバラシ。ジグをロスト。巻き上げてみるとリーダーが縦に裂けていた。船長曰くヒラマサではないかとのこと。リーダーは40lbなのだが、もっと太いものが必要ということだろうか。これにて私の快進撃は終了。同じシルバーのZERO1でも80gの奴ではカサゴぐらいしか食ってこない。
 13:30過ぎ終了。
 結局ガンド5、ヒラメ1、カサゴ2。M氏ガンド5、U氏サワラ1、ガンド2、タイ1、アイナメ1、ヒラメ1。後輩Mガンド1、カサゴ2。後輩Nガンド1、カサゴ1。後輩T小ぶりなナメラ(キジハタ)、カサゴ、それぞれ数匹。後輩Mと後輩Tはバラシが多い。バラした状況をみているとかなり巻き上げた後、竿を起こしてバラすという感じのようである。バラすぞと思った瞬間に予想通りバラすという展開。これについてはU氏が「体で覚えるしかないんじゃない」とコメントしていた。
 釣果はもっと欲しかった気もするが、これ以上は持って帰っても仕方がない。とはいえ、ナメラやタイ、アイナメなんかも欲しかったのだが。
 私だけロッドもリールも自前。ロッドは数年前わけがわからないまま買った1万円前後の奴で200gまでOKな割にはティップが軟らかくてジャークのロッドワークを吸収してしまうという問題があって使いにくい。そしてちょっと大きな魚がかかるとあきらかにパワー不足で扱いづらい。リールは先日購入したファントムJだが、もう少しハンドル1回転あたりの巻き取り量が欲しいところ。またガンドがかかると巻きにくいのはガンドのパワーに私が負けているという理由ではなくリール本体の剛性の問題と思われる。所詮ファントムJだし。貸しロッドについているリールはフリームスでファントムよりは上。貸しロッドもわたしのものより硬くて扱いやすそうである。次に購入するならロッドはもっとバリッと硬く、リールはハイギアかエクストラハイギアで全体がもっとしっかりしたものにしたい。

陸っぱり編その249


 10/11(火)連休明けの朝、暗いうちからO浜へ。多分4:30過ぎに到着。強い向かい風。予報では風速2mなんぞと呑気な数値だったが、実際には5mぐらい。エギンガー多数。外側が向かい風になるので内側に向かって投げている人も多い。テトラ帯を過ぎたあたりの堤防上が空いていたのでそこでキャスト開始。まずはエギングから。しかし反応がないので内側にキャストしてみるとあっさりヒット。15cm弱ぐらい。ダイワのエギだったろうか、3号で、オレンジ赤テープというこれまであんまり実績が上がらなかったもの。これで気を良くして外側に戻ってエギを投げているとまたヒット。さっきより少し小ぶり。エギは同じもの。
 その後明るくなってきたのでメタルジグを投げるが無反応。10月に入ってから青物が回ってくるのをひたすら待ち続けている。そのため朝のロッドはいつもシーバスロッド。もちろんメタルジグを投げるためである。ショアジグロッドにすれば40gクラスのジグも投げられるのだが、暗いうちはエギを投げて時間待ちするというパターンなので、硬いショアジグロッドでエギングはさすがにないかなと。まともに青物が釣れ出すまではシーバスロッドで、と考えている。
 この日、周囲にはエギンガーが多数いたが、私以外にイカをあげた人は見かけなかった。6:00過ぎ撤収。

2011年10月14日金曜日

オフショア編その3

 10/10(月)友人M氏、U氏で能登島にてボートエギング。以前メバル釣りで乗った船と同じ船。メンバーも同じ。
 船が小さいので座ったまま。やりにくい。特に最初の時間帯はドテラ流しにしているはずなのにラインを伸ばしている方向に船が移動していくというまことに困った状況でまともに釣りにならない。それはしばらくして解消され、ちゃんと正しい方向に船が流れていくようになったのだが、反応は渋い。途中から風がつよくなりさらにやりにくくなっていった。
 そしてこの日がデビュー戦となるティップラン用ロッドが開始20分で折れる。メジャークラフトのKGE-782L/TR。折れた瞬間は音もなく、すこし巻いた直後にティップの先に何かついているな、変だな、と思ってよく見たら折れていた。しかもトップガイドの部分で1破片、セカンドガイドの部分でまた1破片という感じ。こんな折れ方は初めて。以後はティップなしのままシャクリ続けることに。最初の1杯はティップがかすかに震えるという、まことにティップランらしいあたりで今日は期待できそうだと思ったのだが。
 前々日から前日まで高山市へ旅行に行っていたことによる疲れからなのか途中船酔いしてきて辛い時間帯が1時間ほど。吐くわけでもなくなにかしたわけでもなくそのまま釣りを続けると徐々に回復。特に釣れる度とどんどん回復していくという単純さに自分でもあきれる。
 終了1時間前から投入したエギ丸スーパーディープ4号オレンジ色で4杯を獲る。ティップがないためどうしても繊細なアタリが取れてないのだろう。手に伝わる感触でアタリを感じて合わせたものがほとんど。後半は風が強くなって船の流れる速度が速くなり、イカがエギを抱くとすぐにイカ自身が船の進行方向に引っ張られるため、ロッドを持つ手には抵抗が変化するのがはっきり伝わる。その感覚で合わせるしかなかった。もっと繊細なアタリで合わせることを楽しみたかったのだが。
 最終結果は、8杯。U氏6杯、M氏4杯。12:30頃終了。

2011年10月9日日曜日

陸っぱり編その248


 10/7(金)2:30に目が覚めてしまい寝付けなくなったので3:30頃、O浜到着。車が一台もいない。さすがにこんな時間だと誰もいないのだろうか、しかし・・・といぶかしく思いながら車を降りてみると間欠泉がヒョーヒョー鳴いているのが聞こえる。だれもいない理由はこれ。浜を見れば確かにすごい波。そのまま撤収し寝直し。今度はすぐに寝付いた。
 10/8(土)1:00小木港到着。前日の状態からO浜でまともに釣りができるとは思えず、波の影響を受けにくい内浦で期待できそうなところという意味で考えられたのは宇出津新港か小木港。2週間前のフクラギ爆釣と赤イカのことが頭にあって小木をまたもや選択した結果である。
 到着してみると曲がり角には先行者が一人。そこでとなりに入ったら運良くすぐに先行者が撤収。もちろんすぐに移動して曲がり角を占拠。ゲームプランはこの場所で朝までアオリイカと赤イカを狙い、日が昇ったらショアジギングに移行し青物を狙うというもの。
 さて二投目からヒット。13cmぐらいの赤イカである。その次のキャストでもヒット。やはり赤イカ。同じぐらいのサイズ。その後は数分から十数分に一度くらいでポツポツとヒットが続く。3杯目はアオリ。15cm弱ぐらい。後は赤イカばかり。サイズが小さいためかあまり引かない。それでも17cmぐらいのものはアオリかなと期待させてくれるぐらいには引くのだが。途中身切れで赤イカのゲソ1本だけあがってきたのでゲソを食べてみると臭みもなく軟らかくて甘い。うまい。アオリよりうまいと思う。エギは白や薄いピンクといった、薄めの色が調子がよかった。
 途中から女性一人を含む県外者と思しき3人組が隣に入ってきた。これがちょっとおかしい奴らで特にその中の一人が、人にエギのカラーを聞いておいて、そのくせ私のすぐそばで投げ始める。堤防とそこにいる人数から自ずと互いの距離というものは出来上がるものだが、その感覚のないおっさんで、すぐに癖の悪い県外者、しかも山からやってきた奴と推測される。すぐにふらふら移動して私がロッドを振りかぶったら引っかかるような位置で投げ始めたので、そのときはさすがに「ちょっと近くないですか?竿振れないんやけど」と苦情をいう羽目に。誰しもそういう嫌な思いをしたくないから互いに遠慮するのがマナーというものだが、全然そういうのがないようである。そのほかの人たちも周囲をライトで照らすわ、きゃあきゃあ騒ぐわ、かなり不快。そしてど下手。いちばん変なおっさんはイカをまったく釣ることが出来ない。まあシャクリを見ればそういうレベルだとすぐにわかったのだが、それでも釣りそのものはいろいろやったことがあるようで、なんかいろんなロッドやなんかを持ってきているらしい。釣りの経験がそこそこあるなら、もうちょっとまともなマナーというものが身についていて然るべきだと思うのだが、なぜこうも傍若無人に振舞えるのか理解し難い。帰りに確認したのだが、結局このへんな奴らは松本ナンバー。ほかは全部県内ナンバーなので間違いない。「だで、だで」いうしゃべり方から最初は愛知か岐阜かなとは思っていたのだが、6時間かけてやってきたとか何とか騒いでいたことからも愛知や岐阜ではないはずで、その点でもやはり松本ナンバーというのは正しいと考えられる。かの地の釣り人がみんなこうではないはず、とは思うが、ここでも一昨年上越で友人H原が「長野ナンバーの奴らはたちが悪い」といっていたのが思い出される。今回の奴らのようにほんとにたちが悪いというのを見せつけられると、こんなやつばっかりというのも大げさじゃないのかなと。彼らのたちの悪さはこんな程度で済む代物ではなく、残念ながらまだまだ続くのである。
 さて、4:00過ぎから風が強くなり、5:00をまわったところで完全にイカの反応がなくなったので、ジギングに移行。ナブラもなにも湧いてはいないのだが、反応がなくなったイカに固着しても仕方がないので、これまた釣れる気配もないジギングを試したというわけである。30分ほど無反応な状態のまま続けていた。その隣では松本ナンバー3人組の女性がエギングをしていたのだが、竿を代えるとか仕掛けを取ってくるとかなんとか仲間に言い残してキャストしたまま車へ。でなにが言いたいのかというと、そのときの潮は私のほうにずんずん流れていたので当然そんな状況でキャストしたままロッドを放置するとこっちにラインもエギもこっちに流れてきて引っかかるわけで、当然そうなったわけである。で、その女性が戻ってきて「潮ってどっちに流れてるの?」とか言い出す始末。さっきまでエギ投げていてなぜそんなことがわからないのか理解できない。エギが流れていく方向に潮が流れているに決まってるではないか。なんだこいつはと思っていると、今度は一番変なおっさんが私のまねなのかメタルジグを投げ始める。それはいいのだが、そいつは斜めに、そう私の前方にキャストするのである。こういうものは自分の前に投げるのがマナーだし、セオリーでもある。相当な距離を投げるので絶対に引っかかってしまうからだ。
 このおかしな集団を何とかして欲しいものだと苦々しく思うながらもできるだけ無視しようと続けていると、突如カツッとあたったような感覚が伝わった。が乗らない。もう一度キャストしてみるが反応なし。そこでジグを交換してみると今度もカツッとはっきりしたアタリが。いまのバイトだよなと思いながらそのまま巻き続けているととうとうヒット。良く引く。間違いなく青物の引き。
 で、手前まで寄せてくるとなんか変なものがラインの途中にかかっている。そう、となりの松本ナンバーの変なおっさんがメタルジグを私のラインに引っ掛けてきたのだ。隣と引っかかることはあるものだが、ファイト中に引っ掛けられるというのは初めて。もうマナーもなにも、語るのがばかばかしくなるような行為である。幸いにも割りと簡単に外れたのだが、そのおっさんはまるで何事もなかったかのような顔をしている。おっさんが自分のジグを外している間はリールを巻くことが出来ず、そうなると根に巻かれる可能性も出てくる。松本ナンバーの実力を嫌というほど見せつけられたような感じである。
 そういうトラブルがあったものの、幸いバレることなく、最後はキャッチ。30cmオーバーのコゾクラ。その引きからフクラギクラスを期待したものの、頭のすぐ後ろにかかっていたので良く引いたというのが真相。その後さらに一時間ほど粘ったが続かず。周囲にはエギンガーがたくさんいたが、5:00以降は反応なし。唯一ヤエンの人に1杯かかったのを見かけただけ。
 6:30頃撤収。結果は11cm~17cmの赤イカ17杯。13cmぐらいが中心サイズ。アオリ1杯。コゾクラ1本

2011年10月6日木曜日

陸っぱり編その247






 10/6(木)5:15頃、O浜にてキャスト開始。今日は雨の予報だったためか、車も人も少ない。しかし雨はあがっており、曇り。ほぼ無風。そしてベタナギ。まだ少し濁りが残っている。テトラ帯の切れた辺りの堤防上でキャスト開始。本日のテーマはエギの安定。最初はDAIWAの新色ピンク白えびを3投ほどしてみるが反応なし。ピンクマーブルに変更。するとあっさりヒット。クイッと乗る。15cm弱。周囲もぽつぽつ上げている。隣の人がタコなんぞをあげているのを横目に見ながら、最近疎かにしていたエギのシャクリ後の安定を念頭に続ける。キャスト直後の1段シャクリのあと糸ふけを巻き取っていると少し重みが感じられたので合わせるとヒット。途中足が一本外れた感覚があり、近寄せると触腕1本でかかっているのが見える。そうと抜きあげるが海面から15cmほどで落下。その次のキャストでなんかエギに寄って来ている感じがして2度合わせるが乗らないというのが続いたが3度目にとうとうヒット。14cmぐらい。その後、はっきりした辺りの11cmのもの、微妙な感覚で触ってきたのを乗せた15cmと続き、テトラ帯先端が空いたので移動し、そこでラインであたりを取ってヒットした14cmで打ち止め。その後本来の目的であるメタルジグを3投ほどキャストするが反応なし。6:15撤収。計5杯。結局途中からピンクマーブルだけで通したが最後に根掛かりロスト。

2011年10月5日水曜日

陸っぱり編その246

 10/4(火)5:30頃O浜到着。晴れ。寒い。波気は先日より少し収まったがまだ2~3mぐらいあって濁りも強い。まわりもなにも釣れてない状態。内側と外側でエギを投げてみるが無反応。途中からメタルジグを投げてみるがもちろん無反応。6:30頃撤収。
 10/5(水)5:00過ぎO浜到着。車が多い。波はかなり収まっている。東からの横風が3mぐらい。まだすこし濁り気味。エギンガーがすこぶる多いが、みんな無反応。昨日に続き今日も途中からやはりメタルジグに変更するがこれも無反応。6:00過ぎ堤防上にいた人がひとつだけとても小さいイカをあげているのが見受けられた。結局今日も無反応。今日は子供の遠足。私がお弁当をつくる番なので6:15頃撤収。

2011年10月3日月曜日

陸っぱり編その245


 9/29(木)20:00頃だったろうか、開始時間は少々あやふやなのだが、まあ仕事帰りにまたまたO浜へ。前日ヒットした階段下は反応なし。テトラ帯先端を探ってみる。ちょんちょんちょんちょんと動かした後、強めの1段シャクリをいれ、その後はテンション張ったままステイを長めにとって時折軽めの1段シャクリというパターン。フッとテンションが抜けるアタリでヒット。15cm弱ぐらい。そして次の次ぐらいのキャストで同じ場所・同じ方向・同じ探り方・同じタイプのアタリでヒット。サイズもだいたい同じかちょっと小さいくらい。最初のちょんちょんに続けて強めの1段シャクリに意味はあるのかというと、多分、ない。ステイ長めで軽く1段シャクリだけでいいのではないだろうかと思いつつもこのパターンで探り続けるが、その後は続かず、テトラ帯から堤防上に移動しさぐっているとクイっと引っ張る感じでヒット。これが一番大きい感じだったのだが、いい加減にまいていい加減に抜き上げたらまだラインが長くて堤防上に乗り切らず、巻き足そうとしたら左右にふれてしまいそこで落下。その後は反応なし。小一時間ほどで撤収。この日のヒットエギはいずれもShimanoの白い奴の3号。結局2杯どまり。
 9/30(金)この日は3週間前から休みの予定にしてあったのだが、あいにくと朝から激しい雨。夕方、雨が上がった隙にO浜へ。18:00頃だったろうか。テトラ帯先端は人が入っていたので、テトラ帯のすぐそばの堤防上で開始。非常に流れが速い。流れに乗せて中層から底層付近をステイ。時折1段シャクリをやる気なさげにちょこっと入れる程度。こういう流れの早い状態はシャクリで乗せようとするより、流れにエギを任せたほうが良いと思われる。そんなやり方で開始から3投連続ヒット。14cmぐらいがひとつと10cm前後がふたつ。だがその後は続かず、テトラ上だとか堤防上だとか、うろうろと場所を変えてみるが反応がない。やがて30分以上経ってから堤防上でヒット。最初のヒットから20mほど沖側。パターンは最初と同じ。これは15cm超えているかなというくらい。20:00前に終了。ヒットエギはなんだったっけ?計4杯。
 10/1(土)4:30頃、O浜到着。車がほとんどいない。車を降りてみるとすごい波。予報どおりだから驚きはない。驚かないけれど、前日の夕方・は予報に反して波が低かったものだから、前日みたいに釣り出来ないかなと淡い期待を抱いて早起きしてきたわけだが、見事に期待を裏切る状態。O浜の間欠泉がヒョーヒョー鳴いているのが駐車位置からでもはっきりわかる。これでは釣りになるわけがない。みんな諦めて帰っていったのねということで私も帰宅。寝直し。
 10/2(日)4:00過ぎ、O浜到着。そこそこ車がいる。といっても日曜にしてはいたって少ない。波は昨日ほどではないようだが、かなり強い。間欠泉付近は爆音とヒョーヒョー鳴く音がしている。はっきりいってキャストする前から釣れない状態であるということがわかる。まだまっくらだがヘッドライトでも真下の海水が濁っているのがわかる。内側も濁り気味。テトラ帯先端そばの堤防上でキャスト開始。といってもあんまり近くだと波しぶきでびしょ濡れになるので10m以上離れた位置。波が強くてもう全然だめ。そしてとても寒い。日が昇って青物が狙える状況か見極めてから撤収するかどうか決めようと思い、ひたすらステイさせて待つ。もちろんエギに反応はない。明るくなって全体的な状況がわかってくると外側周辺は非常につよい濁り。青物なんて回ってくる状態ではない。それでもメタルジグを数投してみたが馬鹿馬鹿しくなって6:00前に撤収。やっぱり寝直し。
 同日14:00頃、息子とコイン精米機へ精米に行くとなぜか混んでいて待っているのもなんなのでO浜へ。釣れないと思うよ、と息子には予め宣言しておいたのだが、「やってみないと判らんがいね」というものだから、まあキャストの練習という意味ではいいかなと思い二人でロッド1本持って堤防上へ。一応エギングというものを簡単に説明してみる。一度私が投げてから息子に投げさせてみると意外と上手に投げたのでちょっと驚き。だがだんだん飛ばなくなってきた。テイクバックを取らずロッドをほぼ垂直に立てた状態から投げてしまうのが原因。そこを修正すると結構飛ぶようになってきた。息子はいままで1.5gのジグヘッドしか投げたことがなかったから最初は3号のエギの重さに戸惑ったようだが、だんだん飛ばせるようになってきた姿を見るのはやはりうれしい。といってもあんまり飛ばないといった失敗も多いし、テイクバックといっても止めた状態から投げているだけだし、まだまだなのだが。30分ほどで雨もぱらついてきたので撤収。もちろん釣果はないのだが、途中コツッコツッと3度ほど反応があった。見ていても判ったくらいだから、ちゃんと合わせれば乗ったかも。フグかなんかかも知れんが。それはさておきまだ合わせというものを感覚的にも概念的にも掴みきれていないようだ。やっぱり一度ちゃんとウキ釣りをやらせたほうが良いのかもしれない。

2011年9月28日水曜日

陸っぱり編その244

 9/28(水)19:40頃、O浜にてエギング開始。晴れ。東風2~3mといったところ。開始から5分ほどで反応あり。コツ、コツとあたるが乗らないことが2投続いた後、その次のキャストで1杯目。フッとテンションが抜けるタイプの明確なあたりであっさりヒット。胴長14cmぐらい。しかしその後が続かない。21:00頃、もう帰ろうと思いながらもずるずると続けていたのだが、ラインのリーダーの上からみて10mぐらいのところにコブが出来てしまい、それを解こうするのだがこれが全然解けない。結局あきらめたのだが、問題は10mぐらい出していたラインがテトラに引っかかったこと。よくあることなのだが、さらに問題はエギをテトラ上においていたのがどこかへ落っこちていたこと。エギさえ外していればライン10m分あきらめればいいだけなのだが、それが出来ない。テトラに引っかかった部分を外しながらすこしづつラインを回収していったのだが、多分陣笠にでも掛かったのであろう、水中に沈んでいるテトラの裏側に掛かってどうにも外れない部分まできて切れてしまった。エギは当然ロスト。大丈夫だろ、とたかをくくっていたことを反省。結局1杯どまり。

2011年9月27日火曜日

陸っぱり編その243


 9/27(火)5:15頃、O浜にてキャスト開始。晴れ。結構雲がある。東風3mぐらい。少しうねりがあるのと風によるざわつきがあるのとを考えると日曜日とよく似た状態。まずはエギから。1投目でヒット。ちょこっちょこっちょこっとエギを動かした後、止めたらすぐにクイッと。結構引く。3号オレンジ赤テープ。14cmぐらい。5:30頃、2.5号ピンクマーブルでジャークの直後にまたクイッと。これもいい感じで引く。16cmぐらい。両方とも遠めでヒット。5:40頃、同じく2.5号ピンクマーブルで足元あたりでヒット。ごくかすかに反応があり、波かなとも思ったがしゃくってみるとイカだった。これは小さいくて9cmぐらいしかないのでリリース。その後は日も昇ったことなので本命のジギングに移行するがこれは無反応。6:15撤収。計3杯。周囲もぽつぽつと同じくらいのペースでイカがあがっていた。

2011年9月26日月曜日

陸っぱり編その242

 9/25(日)朝4:30過ぎO浜へ。寒い。風は東風なので向かい風気味の横風。若干のうねり。向かい風のため海面はざわついている。駐車場は車が沢山。堤防上もテトラ上も人が沢山。あまりにも沢山。みんなほとんどエギンガー。確認できる範囲だけでも30、40人は居たのでは?極たまに投げ釣りの人、サビキ仕掛けの人を見かけたぐらい。で、イカはあがっていたかというと全然。暗い間にひとつと明るくなってからふたつ、あがっているのを見かけただけであった。
 そんなことを書いている私が、ではエギングをしなかったかというとそうではなく、もちろん、エギも持って行った。この日のゲームプランは暗いうちはエギを、明るくなってからメタルジグを、投げるというもの。軸足はショアジグのほうにあるため、ロッドはシーバスロッドを選択。ラインは白一色。暗いうちはどうせラインを視認出来ないのでショアジグ用に巻いたラインでも問題なし。ただ太さは1号で、太い分だけエギが沈みにくいという点はエギングにはむいていないかと思わないでもない。
 案の定というのかなんというのか、エギは無反応。手応え的にも底が取れているという感じがせず。明るくなってきたらそうそうにショアジグに移行したのだが、これもまた無反応。6:15頃撤収。

オフショア編その2

 9/24(土)珠洲にて久しぶりのオフショア。親父の船で5:00頃出港。ほんとの沖、親父がいつもサビキで釣果をあげているあたりは波が強くてそこまでは行けず。水深20m前後のあたりでエギング開始。魚探に反応があった辺りで親父と私とにほぼ同時にヒット。両方ともサイズは13cm前後。その後はあたりが遠のく。私だけ80gのメタルジグを落としてみると3投目でヒット。しかし軽い。上げてみるとコゾクラ。30cm弱ぐらい。前日の陸っぱりのほうが型がいいというのもなんだかなーという感じ。その後は全然反応がないため、水深10m前後の浅場へ移動。見附島の後ろのあたり。そこでぽつりぽつりとあげていると日が昇って暑くなってきたので終了。9:00過ぎ帰港。結果、6杯。その他バラシ1。コゾクラ1。親父は1杯のみ。3号のコノシロカラーに鉛の糸錘を少しつけたものと3.5号の重い奴(30g)を使用。サイズはというと17cmぐらいが最大であとは15cm前後。
 実はこの日、メジャクラのティップランロッドのデビュー戦、のつもりだったのだが、なぜかそれを自宅に置き忘れてきてしまい、出掛けに「あれ?ロッドないんですけど?」状態。結局ロッドのせいでもないのだろうが、この日は微妙なアタリはなく、クイッと引っ張るかいきなり軽くなるかのどっちか。そうではなくてティップラン特有の微妙なアタリを取ることを楽しみにしていたのだが。それはまた今度の機会ということに。

2011年9月23日金曜日

陸っぱり編その241





 9/23(金)祝日、4:00小木港にてキャスト開始。あぁ久しぶり。ずっと休みだったにもかかわらず、4日間台風による雨と波で何も出来なかった。もちろんまだ暗い。周囲ではポツリポツリとイカが上がっているのだが私には反応なし。あおりよりアカイカが多いらしいが暗くてサイズなどは不明。周囲の爺さん達の会話によるとそうらしい。どうも私の立っている曲がり角付近は流れが速いようで私のようにラインを張るスタイルの場合はエギが浮いてしまうのが原因ではないだろうか。まぁそれもエギがなんとか見えるようになってから気が付いたのだが。結局、いちどなかなかのサイズをバラシただけという結果に。
 しかし明るくなってから周囲でナブラ湧きまくり。試しにメタルジグを投げるとあっさりヒット。これは足元近くでバラシたのだが、その後はシーバスロッドを車まで取りに行き、完全にショアジギに移行。これが大正解。次々にヒット。正体はコゾクラ。30~35cmぐらい。途中アシストフックを追加。明らかに食いが良くなる。結果、7匹。バラシは5回ほど。周囲がポツリポツリと小イカをあげてるなか、ロッドを曲げ水音をあげ連発。なにが楽しいって、周囲と違うことを自分だけが実践してそれが大当たりだったこと。もちろんショアジグが好きな人ならば同じようなことをしていたのではと思う。でもあの場で、誰かの釣果を見てそれに追随するようなマネではなく、自分で試して結果が出たというところが楽しさの最大の肝。6:30過ぎにはあたりは遠のき、それでも粘ったが7:00過ぎ空腹のため撤収。
 午後は蛸島港の内側、いつもとは異なる場所でエギング。結果2杯。12cmと7cmぐらい?そのほかワインドも蛸島、飯田で試すが無反応。
 流石に疲れたが朝のプチ爆釣劇で台風のせいで何もできなかった最近の鬱憤がすっきり解消。

2011年9月19日月曜日

陸っぱり編その240

 9/17(土)友人Sと21:30過ぎ、内灘を出発。0:00前、小浦港到着。曇り。ほぼ無風。ナギ。先行者は4、5人ほどで、思ったより少ない。そしてイカは全然いない。自分たちを含めて堤防上の誰にも掛からない。ふと周囲を見渡せば、こんな時間、こんな場所だというのに車の通行量がとても多い。これってみんなエギンガー?この辺は漁港が多いから思い思いの場所へエギンガーが散っていく、そんな姿なのだろうか。などと考えていること自体、釣れてない証拠。1時間程度で移動を決断。真脇へ。先行者は二人。ここでも全然反応がない中、Sが待望の初ヒット。12cmぐらい。3号の紫色とのこと。だがそれっきりで再び移動開始。小木を目指すことにしたが、着いてみると小木は祭りの真っ最中。こんな中で釣りをするのもはばかられ、さらに移動。もう蛸島まで一気に行こうということになったが途中松波漁港に立ち寄る。ここは私もSも来たことがなく堤防の付け根がよくわからない。結局スマフォのフルブラウザで航空写真をチェック。場所はわかったが真っ暗な中で初めての漁港というのも危なかろうというのと、そうまでしてここでポイントを手探りするほど執着する理由がまったくないのとを考えて、場所がわかったのをひとつの成果として、車から降りることもなく、やっぱり蛸島へ移動。蛸島では先日と同じく鉢ヶ崎側の堤防(宮の下といったほうがわかりやすいかも)へ。先行者はいない。先端付近でキャスト開始。Sが先端で私がその隣。開始3投目ぐらいで私にヒット。12cmぐらい。2.5のピンクマーブル。しかし活性は低い。その後ちょこちょこと場所を変えて、堤防先端の横方向に向けて投げたらヒット。これは15cmぐらい。エギはさっきと同じ。先日と異なり内側にはライズなし。Sも場所を変えて試す。内側を時折試したSの話ではそれでも結構ライズというかジャンプしている姿は見えたということだが、先日のようなライズというかボイルというかそんな盛んな状況ではない。その後Sはふたつ追加したのだが、3:00過ぎから車で休憩。私はそのまま続ける。その後11cmを追加したが、小さいナイロン袋がない。こんな小さいのをでかいナイロン袋に入れる気もしないし、車まで小さいナイロン袋をわざわざ取りに戻るのも面倒だし、でリリース。エギはやっぱりピンクマーブルの2.5号。Sが戻ってきたら入れ替わりで袋を取りに行こうと思っていたがSがなかなか復帰しない。周囲にエギンガーが増えてきた。明らかに先端にはいりたいという感じで場所を空けることができない。そのうちまたヒット。同じくらいのサイズ。同じ理由でまたリリース。でもSは現れない。いつまで寝てんだ?やがて夜が明けてきた。5:00過ぎだったろうか、またヒット。マイワシホロ。これはちょうど10cmぐらい。胴のまわりが明らかに細い。これもリリース。そうこうするうちにSが起きてきた。場所を交代してあちこち探るが反応がない。周囲の反応も極薄い。6:30頃小泊港へ移動。ここでも無反応。7:30過ぎ撤収。撤収途中で滝港に寄ってここでも試すが無反応。周囲にもエギンガーは5人ほどいたのだが、やっぱり無反応。このころになるといい天気でとても暑い。最後にL字へ。濁りが強い。ここでも無反応。結局私は5杯。Sは3杯。この時期にこの反応の薄さはいったいなんだろう。今シーズンは結局こんな感じなんだろうなとSとそんな話をしながら帰宅。帰宅後、Sに発注していた自宅の子供部屋のロールスクリーンを取り付け。もちろん取り付けはSが実施。ロールスクリーンの取り付け金具の話をしていたら、他の部屋に私自身が取り付けたロールスクリーンの話になる。確認してみると同じ金具がつけてある。つまり5年ほど前には私自身が同じものを取り付けていたということであるのだが、まったく記憶がない。
 まあそれはそれとして、今年は厳しいということなんだろうなと。

2011年9月17日土曜日

陸っぱり編その239





 9/16(金)23:00に友人Sと能登方面へ行くつもりで集合したが、夕刻から降り始めた雨がそのころピークとなり、この雨雲が北東、つまり能登方向へ向かっていくとの予報から、断念。翌日に賭けようということに。ネット上のどこの3時間予報でもこの夜から翌朝までは曇りとなっていたのだが、実際には大雨。しかし予報はまったく動じる気配もなく曇りのまま。雨雲レーダーとその予報だけが正確という状況。そしてこの雨は翌朝まで降り続く。
 9/17(土)午前中までは雨が降ったりやんだり。15:00から放水路L字へ。テトラ帯中ほどから2.5号のエギをキャスト。カラーはエギ王Qナチュラルのコノシロ。三投目にクィーと引っ張るようなあたりでヒット。11、12cmぐらいだろうか。その後はステイで乗ってたパターンを中心にポツポツ追加。16:00過ぎ終了。結果4杯。サイズはそれも同じくらいだが、10cmちょいぐらいのも混じった。ヒットはコノシロで3杯、マイワシホロで1杯。そういやエギバッグの中に紫がないのがちょっと気に掛かる。状況しだいでは紫好調ということもあるので。

2011年9月15日木曜日

陸っぱり編その238

 9/15(木)5:00前L字到着。晴れ。ベタナギ。ほぼ無風。テトラ上にはカマス狙いのサビキじーさん達が10人ほど。2号のエギを試してみるが反応がないのでそうそうにワームでカマス狙いに移行。のはずだったのだが、ワームのバッグにつけていたハサミがない。なんかのときに外してほかで使った記憶はあるのでその際に戻し忘れているようだ。間違いなく車の中にあるのだが、それがどこだか検討もつかない。失敗したなと思いながらも、魚をしめるためのナイフが胸ポケットにあったのでそれを使ってまずリーダーからスナップを外す。で、ジグヘッドを遠投するためのシンカーというか飛ばし浮きを通す。まあキャロにしてみようというわけだが、ここでワーム用のリーダーがバッグに入っていないことに気がつく。なんてこったい、次はこれかい、という感じ。どうしたものかとバッグの中をごそごそやってるとちょっとだけ長めの糸くずを二つ発見。これを繋いで何とかジグヘッドを結ぶ。シンカーからジグヘッドまで15cmぐらいしかない。でもそのままキャスト。ワームを二度ほど代えてみるが反応がない。このまま続けてもなんなのであきらめてハサミとリーダーを車まで戻って取って来て、改めて結束しなおして再びキャスト開始。だが反応はない。周囲のサビキジーさん達の状況も実に渋い。わずかにひとりだけ5匹あげた人がいたがそのほかは0~1匹といったところ。サビキで駄目だとワームではなおさら苦戦。そもそもひとつしかつけてないし。全然駄目なので12gのムーチョに代えてみたら1度だけバイトがあったがそれも乗らず。6:00前には撤収。

2011年9月14日水曜日

陸っぱり編その237


 9/11(日)二日酔いで朝出撃なし。日中は仕事。結局釣りに行かず。
 9/12(月)5:00頃L字へ。土曜日にいい感じだったのでエギング目当て。ついてみると波が強い。こりゃ2号でエギングなんてむりだよねぇと思いながらも投げてみる。当然、無理。反応なんてあるわけない。で、周囲を見ればみんなサビキでカマス。結構いいサイズがぽんぽんあがっている。この状況でエギングに拘っててもだめだよね、という感じでいったん車に戻りシーバスロッドとメタルジグ、そしてジギングサビキをもって私自身もカマス狙いに変更。数投しているとヒット。サビキの先端につけたKeelJig24gキビナゴカラーにヒット。うーん、これではジギングサビキの意味がないのでは?あがってきたのは20cmオーバーのカマス。その後12cmぐらいのやつと20cmぐらいの奴を追加。6:00前には周囲を含めほぼ反応がなくなった。反応があるのはコマセカゴをつけている人だけで、あがってくるのも小さい。足場の高いところから投げてみると小型のカマスがじゃれついてくるがバイトには至らないという状況。6:30頃、撤収。次回からはワームで狙ってみよう。
 9/13(火)1:00蛸島港到着。本日は休み。べたなぎ。ほぼ無風。満月。鉢ヶ崎側の堤防へ。内側では盛んに魚がライズ。ボラ?ライズの正体がなにかはさておき、ベイトがいるということだから期待できるのではと思い、内側からキャスト。しかしまったく反応なし。あれれ?と思っているとごみが掛かったのかエギがちょっと重くなった。あげてみるとなんか変なものが。イイダコである。それも見たことないほどの極小サイズだが両肩の輪の模様はくっきり。内側に見切りをつけ外側でキャスト。しかしそれでも反応がない。それでもしばらくやってると、沈めてる間に乗ってたパターンでまずひとつ上げる。この後も主にステイで乗るパターン。ふたつ目にあがってきたイカが大きいので意外。なんと15cm。先日までO浜やL字で釣ってたのとは全然違う。なぜ?という感じ。
 しかし全体的に活性が低い。やはり満月が煌々と輝いているのがまずいのだろうか。あんまり乗らないものだから再び内側を試すがやはり乗らない。盛んにライズしているのがシーバスなら、活性の低いイカに拘るよりシーバスのほうがいいよなと思い、ヤルキスティックを投げてみる。反応がないのでいろいろルアーを変更してみる。ベイトは多分サヨリであろうと見当をつけ、ペンシル中心。だが反応なし。そしてSlideBait HeavyOneで水面を引いてみるとすぐにヒット。サイズはたいしたことない。えら洗いもしない。なにかなとおもいながら抜き上げると、なんか太い。・・・ウグイ。30cmぐらい。「ウー様かよ」とボヤキながらリリース。ではこのあたりで盛んにボイルしているのは全部ウグイなのだろうか?シーバスがまじっていないのだろうか?そんな疑問を抱きながら、そうでないことを祈りながらキャスト再開。すぐに再びヒット。おんなじような引き。やっぱりウグイ。40cmぐらい。
 これでもうライズの相手はあきらめて堤防外側でイカ狙いに戻る。12cmぐらいが中心だが、時折15cmぐらいが混じる。結局夜が明けるまでに11杯。日が昇ってからは全然反応なし。6:30頃に小泊へ移動。ついてすぐに13cmぐらいがヒット。しかしその後が全然続かない。見てるとエギの後ろに黄色い尻尾の小さい奴らがじゃれついている。メタルジグをエギバッグに入れてあったので投げてみるとあっさりヒット。23cmぐらいのコゾクラ。なんかこの日はゲストが多彩。こんなのが回っているようではイカは出てこないかも。結局7:45頃終了。その後実家に立ち寄って仮眠。その後12:00過ぎにカイマワシでエギングを試してみるがまったく反応なし。30分ほどで撤収。これにて本日の釣りは完全に終了。計12杯。胴長が15cmぐらいのが3杯。9月半ばのこんな時期なのに活性が低いというのか数が出ないというのか、その点も不思議だが、ここではすでに胴長が15cmに達しているのが結構いるのも不思議。なんだか合点が行かない。

陸っぱり編その236



 9/9(金)5:00ぐらいからO浜にてメタルジグをキャスト。曇り。風は向かい風、2mぐらいだったろうか。凪。テトラ帯先端。
 前日ぜんぜんメタルジグに反応がなかったことからシーバスロッドからエギングロッドに変更。それでもやはりメタルジグで釣れるもののほうが断然大きいし面白いしでちょっと未練がましくメタルジグを持っていったのだが、やっぱりというかなんというか無反応でそうそうにエギングに変更。
 しかしぜんぜん反応がない。場所の問題かと思って堤防上に移動。移動した際にエギサイズを変更。前日とおなじく2.5号からスタートしたのだが、どうもちょっと大きいようで2号にしたら追ってくるのが見えたのでサイトで乗せる。胴長7cmぐらいだったろうか。次のキャストで再び足元のサイトで同じようなサイズをまた乗せたまではよかったのだが、後がぱったり反応がなくなって6:30頃終了。計2杯。
 友人M氏が私より早く来ていて、テトラ帯中ほどで5杯とのこと。 
 9/10(土)子供の運動会の後、15:30ごろから放水路のL字へ。晴れているが風が強い。4~5mぐらいはあったと思う。波はない。というか波の立ってない風下側でキャスト。L字にたどり着くまでに、まずO浜いったら入れなくて、次に金石の埋立地の堤防へ行ったら有刺鉄線付のガードが施されていて入れなくなっていて(それでも釣り人は数人いるのだが、そこまでしなくてもという感じ)、とそのような感じでうろうろとさまよった挙句に放水路にたどり着いたという次第。
 エギンガーは誰もいない。そこでまずワインド。ぜんぜん反応なし。
 シーバスロッドのままピンクマーブルの2号のエギをつけてキャストしてみるとイカが数匹追っかけてきた。するっとサイトでかける。胴長10cmぐらい。O浜のものより大きいのはなぜだろう?海水を吐き出させて袋に入れようかという直前にするっとすべって落っことす。すぐにまたサイトでおなじようなサイズを掛ける。これも海水を吐き出させたところでするっとすべって落っことす。その後は反応が落ちたが、サイトではなくキャストで3杯追加して、それは落とさずにキープ。あたるが乗らないことも3度ほど。ヒットカラーはピンクマーブルとアジゴールド。17:30過ぎ終了。計5杯。
 2.5号も試したがぜんぜん反応なし。やっぱり大きすぎるんだろうと思う。だけど2号って沈むの遅いし、思いっきりしゃくれんし、いまいちおもしろくないんだよなぁ・・・

2011年9月8日木曜日

陸っぱり編その235




 9/8(木)5:00ちょっと前O浜にてキャスト開始。今週はこれまで台風のおかげで投げられなかったが今朝は波もほぼ収まって、1.5mといったたところ。晴れ。向かい風2~3m。
 メタルジグを投げるが反応なし。5:30頃からエギを試す。2.5号のマーブルピンク。エギが足元までくるとうしろにいるのが見えたのでサイトでのせる。小さい。胴長7~8cmぐらい。その後やはりサイトで2杯追加して6:00過ぎ、終了。計3杯をサイトであげたわけだが、2.5号のエギなので風にラインが煽られて沈まなかったのも、サイトでしかのらなかった原因のひとつだろうとはおもう。これでは今週末から本格的にエギング開始、という気にもなれない。

2011年9月3日土曜日

陸っぱり編その234

 9/3(土)3:30過ぎから大清台のサーフへ。台風が近づいてきており波が出ることを期待。サーフではあまり波が強すぎてもだめなので、近づいてきているあたりの波が1mから1.5mぐらいが狙い目。実際にサーフに着いてみると1mぐらいだろうか。しかしながら久しぶりのサーフはなんだか期待薄な雰囲気。開始から早いうちはHALUKA125s、その後sasuke裂風140sを、終盤に魚道HeavySerf90に変更してキャストし続けたが反応まったくなし。しかもなぜかだんだん波が弱くなってきたような・・・。これならO浜でタチウオ狙ったほうが良かったかなという感じの波の弱さ。6:00終了。ウェーダー穿いてサーフを歩くのは久しぶりで疲れた。

2011年9月2日金曜日

陸っぱり編その233

 9/2(金)4:45O浜テトラ帯先端を過ぎたあたりの堤防上からキャスト開始。だが5分ほどでやっぱりテトラ帯先端へ移動。というのも昨日、一昨日とテトラ帯先端にいた私に最初のバイトがあったということから。縁起担ぎ、ではなく、沖目から徐々に時合がくるのではないかという読み。早い時間帯(だいたい5:10ぐらいまで)にテトラ帯先端部にてキャストしてそこでヒットさせて、その後堤防上のさっきの位置に戻って続くヒットを狙おうという組み立てを考えたわけだ。今朝は人が少ないのでそんなことも可能かなと。で、キャストを繰り返すわけだが、読みどおりにはいかず、全然反応がない。5:15頃に一度だけバイト。それも乗らず。5:40頃、撤収。
 今になってみると、ヒットではなくバイトだったという点とそのバイトが5:15過ぎだったという点は異なるものの、最初の組み立てに近い形でバイトの後、堤防上に移動すればよかったかなと思わないでもない。

2011年9月1日木曜日

陸っぱり編その232

 9/1(木)4:50頃、O浜のテトラ帯先端にてキャスト開始。曇り。ベタナギ。横風1~2mぐらい。太平洋側に近づいてきている台風の影響はまだそれほどではない。5:00頃、ジグを停めてカーブフォールを始めてちょっと間をおいたあたりでヒット。しっかりかかったようだがさらに追いあわせを3発ぐらい入れる。なかなか良い型かもと期待したのだが、足元3mぐらいで横に魚が方向転換したところでバラシ。銀色の魚体が見えた。タチウオである。これはなんだか残念。ヒットジグはムーチョの18g背中紫色の奴。その後は全然反応なし。6:00近くになってワインドであちこち投げてみるがやはり無反応。6:20頃撤収。

2011年8月31日水曜日

陸っぱり編その231

 8/31(水)5:00ちょっと前O浜にてキャスト開始。曇り。ナギ。波気はちょっとだけ。ほぼ無風。テトラ帯先端に入る。人は少なめ。昨日と同じ状況かと思いきや、2度ほどはっきりバイトはあるが乗らない。そのまま6:00過ぎ終了。バイトがあったのは5:00から5:30の間。顔見知りのおじさんがタチウオをひとつあげていた。エギンガーも周囲に見えるが上がっている様子まったくなし。ま、ひとのことはいえないわけだが。

2011年8月30日火曜日

陸っぱり編その230

 8/30(火)4:30過ぎO浜でキャスト開始。晴れ。波気少し。ほぼ無風。昨日に引き続きほとんど反応なし。周囲も全然。ちらほらいるエギンガーを見たところ子イカも全然反応がないようであった。サビキの電気ウキがときおり沈むことから小あじ程度は少しは上がったようだが、日が昇ったらもう全然反応がないようであった。全然ベイトが居ない感じ。そんななか、6:40頃にヒット。小さい。十中八九、カマス。しっかりフッキングしてなさそうでこれは外れるなと思ったらやっぱりすぐにフックオフ。あんな小さいものに追いあわせを入れると海面から飛び出して結局は外れるだろうし、どうにもならないような感じだが、まあ小さいからいいかなということで。
 顔見知りの若者の話では夜の間シーバスを狙ってたんだけどそちらも全然反応がなかったとのこと。新月だったのになんでこんなに反応がないのだろう。

2011年8月29日月曜日

陸っぱり編その229

 8/29(月)5:00頃O浜にてキャスト開始。テトラ帯先端部。晴れ。ほぼ無風。波気多少。エギンガーがだいぶ多くなってきた。まだまだ小さいのになぁと思わないでもない。
 さてそれはさておき、今朝は全然無反応。周囲で同じようにメタルジグを投げている人もみんな無反応。さらに言えばジギングだけでなく、エギングにも、アジ釣りにも、投げ釣りにもまったく反応がないようであった。エギングに反応がないのはここ最近の傾向だからそんなものだろうけれど、そのほかはいったいなんなのだろうか?テトラ帯の先端部から中央部、根元付近と移動してみてもまったく反応なし。6:00前にあっさり撤収。

2011年8月28日日曜日

陸っぱり編その228


 8/27(土)4:00前にO浜にてキャスト開始。テトラ帯先端。向かい風。3mはあったような気がする。多少の波気。この時期4:00はまだ暗い。ワームだのバイブレーションだの試すが全然反応なし。4:30頃から徐々に空に色がつき始める。そのあたりでメタルジグに変更。ムーチョ18gを投げる。4:55、ヒット。ガツンときてそのままガンガン引く。追い合わせも2度ほど入れたがその必要がないくらいがっちり掛かっている感じがある。全然引きが弱らないのでタチウオではないのは確か。巻き続けると左方向へ逃れようとする。この感じ、間違いなくフクラギ。あんまり左に行かれると他人のラインに絡んでしまいそうなのでコントロールしようと思いテンションを弱める。しかし完全にフリーにせず。弱いテンションを保ったままにする。思い通り沖方向へ泳ぎだし私の正面に近くなってきたその時、小刻みなヘッドシェイクを入れられてムーチョのフックが外れてしまった。がっちり掛かっていたという感じがあったのだが。つまりバラしたわけだがそのままごりごり巻き続けるべきだったのだろうか。中途半端なテンションを残さず、ラインを完全フリーにすべきだったのだろうか。後悔が残る。
 その20分後ぐらいにまたヒット。今度もタチウオではない。多分大き目のコゾクラ。結構引くとはいえ、最初のバラシとは比ぶべきもない。しかしこれは外れそうと思いながら巻いてきたら途中でやっぱりフックオフ。最初のガツンが弱過ぎること、掛かりが浅いため追いあわせを入れると外れそうな感じがしたこと、などこれは仕方がないかなと。そうこうしていると友人M氏の同僚N氏登場。並んでキャスト。M氏いないね、くるといってたけどね、などと時折話しながらキャストしているとヒット。小さい。コゾクラ。23cmぐらい。テトラ上に上げて写真撮ろうとしているうちに落っこちた。まあリリースするつもりだったからいいのだが、写真ぐらいは撮らせて欲しかった。7:00前終了。O浜全体でみるとアジも全然、キスも全然、ジギングも全然という感じ。何で?という感じ。
 8/28(日)寝過ごした。目が覚めると4:35。慌てて起きてO浜へ。案の定車だらけ。しかもなぜかジギンガーが多い。テトラ帯先端付近に入れそうな場所があったのでなんとか5:00頃からキャスト開始。晴れ。若干向かい風気味だがほぼ無風といってよさそうなレベル。波気も多少。ジギンガーばかりかなと思って見渡すとエギングしてるひともちらほら。5:10ごろだろうか、結構大きい赤金のメタルジグをキャストしていた隣のひとにヒット。見てると結構引くが結局バラシ。隣の人曰くタチウオとのこと。そんなに飛距離を出してないキャストのように見えたことから、意外と近くにいるのかも。次いで5:20過ぎ私にヒット。ジグは先日購入したケイムラカラーの細長い20g。ガツンと乗ったので完全に掛かっていると思われたが、一応2度ほど追い合わせ。完全にタチウオの引き。あがってきたのは指3本ちょい。その後隣の人がサビキでかます狙いに変更。鈴なりに掛かるような状況ではないのだが、12cm~15cmぐらいのをポツポツと3~4匹ほど上げていた。そして5:30私にヒット。さきほどと同じジグ。だが非常に軽い。コゾクラにしても軽いなと思いながら追いあわせを入れると海面から飛び出した。カマス。15cmぐらい。そのまま海面を滑らせてきたが足元でフックオフ。まあそんなサイズのカマスが一匹だけあっても仕方ないからいいのだが。
 6:00ちょっと前に撤収。

2011年8月26日金曜日

陸っぱり編その227


 8/26(金)4:30ぐらいだったろうか、O浜到着。車が極端に少ない。4時頃まで雨が強く降っていたせいだと思われるが、私がO浜に到着した時点ではやんでいた。沖には稲光が断続的に光っており、それがかなり強いので少々気になるのだが、風の流れは陸から沖のほうに流れており、雷が近づいてくることはないだろうと判断。それでもその強い風で別の雨雲が流されてきてまた降りだすこともあるだろうと思い、合羽というかポンチョを着用。
 さて、天気の割には海上は比較的静か。風は横風になる。2mぐらいだろうか。釣りしにくいというほどでもない。最近の定位置で、まずシンペンを試す。反応がない。次にワインド。これも反応がない。ケミを入れてみたがやはり反応がない。結局メタルジグ。5:00過ぎ、キャスト直後のフォールからの巻き始めたあたりでヒット。引き方からタチウオと確信。多少巻いてから追いあわせを入れようとしたらフックオフ。残念な感じ。そのままメタルジグで粘る。5:20頃、再びヒット。これも動き始めてすぐ。これもタチウオ。先ほどのものより強い引き。追い合わせをガツッと入れたらスパッとリーダーが噛み切られた。タチウオだけにこういうことってあるよなと思いながらも口惜しい想いは拭えない。またムーチョの18g買ってこなければならないし。その後。テトラ帯先端に移動。時折魚が海面から飛び出すのが見て取れる。そのため、表層を軽い感じで引いたらヒット。タチウオではない。それなりに引くので何かなと思ったらただのコゾクラ。23cmぐらいだろうか。写真だけとってリリース。6:00過ぎ撤収。なんだか口惜しい朝であった。

2011年8月25日木曜日

陸っぱり編その226


 8/25(木)5:00前ぐらいにO浜到着。晴れ。なぎ。若干の向かい風。2mあるかないかぐらいだろうか。到着したとき、ちょうどワームでタチウオをあげた人がいて、声を掛けてその隣でキャスト開始。テトラ帯を過ぎて20mぐらいの堤防上から。周囲もポツポツとタチウオがあがり始めたようで、私にもガガガッとヒット。12gのムーチョ。しかしこれはばらしてしまった。3秒ぐらい沈めてからゆっくり目に巻くというパターン。アクションはあまり入れない。その後、18gのムーチョの背中が青緑の奴(始めて使うカラー)を先ほどと同様のパターンで投げていたらヒット。5:05頃。ガガガッと強い引きがあってあとはたいして引かない。タチウオ。指3本。あとで図ったらと75cm。さすがに長さだけはある。しかし、底にいるのかと思えばそうでもなく、表層から少し下がったあたりでヒットするということは、昨日ネットで調べた結果から得た印象とはかなり違うことになる。その後はバイトはあるが乗らずに終了。結局コゾクラはこなかった。周囲の2~3名の人たちは、それぞれ2本ほど上げていたようだ。顔見知りのオジサンもふたつ上げていたが、見れば、まったくのノーアクションでただ巻きしている(このひとはいつもただ巻きのような気がする)。私の釣り方はタチウオ相手にはまだなにかちょっと違うらしい。相性があまり良くない感じ。トゥィッチを入れまくる癖がいかんのだろうか?棚があってないのだろうか?
 帰宅後捌いてみるとおなかの中には11cmぐらいのサヨリを丸呑みしていた。これを丸呑みしているのなら細いシンペンでもいいのでは?メタルジグでも、シルエットの小さなムーチョよりは、細長いほうが効果があるのだろうか?

2011年8月24日水曜日

陸っぱり編その225


 8/24(水)4:30にO浜にてキャスト開始。向かい風4mぐらいだろうか。風のため海面もざわついているが波気はない。雨はほぼ上がった状態。タチウオが釣れないものかと思い底中心。昨日調べたところによると結構ボトム付近にいるらしい。活性が高い時は中層から表層付近でもヒットするとか。表層にいるのかなと単純に思っていたのだが、全然見当違いだったようだ。
 で、やってみた。最初はワインドで試してみたが、底だけに根掛かってしまいロスト。その後はメタルジグでやはりボトムをゆっくり探る。カーブフォールさせたりリフト&フォールさせたりしているとフグがヒット。その後もやはりフグ。どちらも15cm弱で、どちらもスレ掛かり。全然だめなので、5:30頃18gのムーチョで表層付近をふわふわとゆっくり引いてみたらあっさりヒット。コゾクラ。28cmぐらい(持ち帰ってから30cmの出刃と並べると2cmほど短かった)。そのあと6:00過ぎに、もういちど同一パターンでヒット。バシッと合わせを入れるべきだったのだろうが、魚が小さい感じでそこまで要らんかなと思ってそのまま巻き始めた。すると、すぐに結構力強く引き始め、さっきと同じぐらいはあるのか?と思った瞬間にバラシ。うーむ、判断ミスというべきだろう。6:30撤収。結局タチウオなんて見なかったわけだが、顔見知りのおじいさんグループのひとりがタチウオをひとつあげたと言っていた。いるのは間違いないようだが・・・

2011年8月23日火曜日

陸っぱり編その224

 8/23(火)5:00頃O浜でキャスト開始。昨日よりもっと人も車も少ない。昨夜から小雨がちだったからだろう。しかしこの時間には上がっていて、Tシャツ短パンサンダル履きで問題なし。もっとも周囲の人はレインウェアを着込んでいる人ばかりだったが。
 曇り。向かい風2mぐらいだろうか。向かい風にあおられた海面がざわめいている程度で波はなし。
 最近テトラ帯の先端から20mほど離れたあたりの堤防上で投げていることが多いのだが、この日は全然反応なし。最近5:00過ぎにひとつは反応がある日が多いのだが何故だろう?隣の先行者が細いタチウオを三つほど上げていた。タチウオ狙いのようである。細いロッドで小さなジグ(多分メタルジグ?小さいのと曇って薄暗いのとで全然見えず)をキャストしていたようである。タチウオを釣るときになにか効果的なアクションでもあるのだろうか?6:00頃撤収。
 撤収後子供達のお弁当作り。本日のメインは水菜とえのきの肉巻き。水菜は庭に植えたものを使用。昨夜近所のスーパーに寄ったら豚の細切れがなく牛肉の細切れしかなかったので何とか作ってみたが色が地味。あと豚こまのほうが広げて肉巻きに使えるサイズが多いし、一切れが大きい。あんまり大きくない牛こまで何とか野菜たちを包みグリルで7分。ちょっと焼きすぎ。夏だから?もうちょっと寒い時期なら7分でいいんだろうなぁ。というわけでなんだかいつもより出来栄えがぱっとしないお弁当になってしまった。
 そういや本日はマイバースデー。この年になると、子供達が祝ってくれるのはうれしいが、誕生日自体は全然うれしくない。

2011年8月22日月曜日

陸っぱり編その223


 8/19(金)は釣りに行ったのか行かなかったのか記憶がない。前日、前々日と寝過ごして行かなかったから、行ったのかな?
 8/20(土)朝4:00O浜でキャスト開始。ナギ。風なし。良い天気。5:00ぐらいだったろうか、ヒット。えらくよく引くと思ったら、背中にスレ掛かり。コゾクラ。なんだかバラシそうでネットを使おうと思って背中から降ろしていたらフックオフ。まあいいかという感じ。どうせコゾクラだし。ヒットジグはムーチョの25gの背中が紫色の奴。このカラーは明け方に調子良い。その後10分ほどでまたヒット。今度は口に掛かっている。しっかりゲットするが先ほどの奴より小さい。23cm前後?いつもよくあう顔見知りのおじさんに御進呈。御進呈した後に写真をまた撮り忘れたことに気がつく。その後は私にヒットなし。コゾクラをあげた顔見知りのおじさんにばかり掛かる。おじさんはいつも20gのジグ。この若干のサイズの違いが大きい。ここ10日ほど私にはいつも明け方の高活性と思われるときにしか掛からないのだが、おじさんにはその後もコンスタントに反応がある。諦めて18gのムーチョでも買おうかなという気になってくる。7:00近くまで粘って撤収。途中ムーチョの背中紫を堤防の壁に当ててしまい曲げてしまった。もったいない。
 8/21(日)はまた寝過ごし。7:30から小学校の草むしり。日中は子供達を連れて勝山の恐竜博物館まで。二人とも宿題を全部終えたのでやっと心置きなく出かけられるようになった。
 8/22(月)5:00過ぎO浜へ。人が少ない。何故だろう?雨はほとんど上がっている。2~3mぐらいの向かい風。少し波気がある。ムーチョの18gの背中紫を選択。結局18gをひとつ買ってみたのである。開始しばらくしてキャスト直後の麩フリーフォール中にコツッと来たので合わせるとヒット。やたらと引く。なんだろうと思ったら背中にスレ掛かり。もちろんコゾクラだが、あげてみると結構大きい。後で測ると30cmジャスト。コゾクラを初持ち帰り。その後2度当たりがあったがいずれもバラシ。バラシの2回は水面近くでゆっくり目にリトリーブするパターン。あんまり力強くないあたりだったのでいずれも小さいのだろう。もしかしてカマスだったのかも。6:00過ぎ撤収。
 

2011年8月18日木曜日

陸っぱり編その222

  8/16(火)4:10頃、O浜到着。まだ暗い。テトラ帯先端でバイブレーションやらワインドやらメタルジグやら試すが反応なし。やおら明るくなったころ、いつものじいさんグループがネズミをキャスト開始。しかしぜんぜん反応なし。こちらもネズミと弓角を試しに投げてみるとベイトはたくさんいるのだが、コゾクラの反応はない。結局じいさんグループを含め周囲にコゾクラなどの反応なし。6:00過ぎ撤収。撤収の際に顔見知りといっしょになる。その人はテトラ帯中央部でコゾクラとカンパチいずれも25cmぐらいをひとつずつあげたとのことであった。場所によっては反応があったということになる。無反応な時に同じ場所で粘るのは下策、ということだろうか。回遊魚だけに回ってくることもあるのだろうが、移動も念頭においておくべきといたところだろう。
 8/17(水)、8/18(木)は寝過ごしたため、出撃なし。8/18、つまり今日だが、波も高そうでサーフへ行くつもりだったのだが、目が覚めたのが5:00。今週月から木までは7:30までに出勤せねばならず、6:00ぐらいに撤収になるため、車での移動やウェーダー穿いたり脱いだりしてると投げれる時間は30分強ぐらいしかない。さすがに無理かなと。

2011年8月15日月曜日

陸っぱり編その221


 8/14(日)は寝過ごしたため、出撃なし。7:30から仕事だったし、多分お盆で人も多いかなというのもあって寝過ごを挽回にいくという感じにはならず。
 8/15(月)朝4:00前にO浜到着。まだ暗いなかキャスト開始。メタルジグ。20分ほどしていると明るくなってきて、私にヒット。20cmぐらいのコゾクラ。その後隣にはいつもO浜にいるおじいさんグループが固まっていてネズミに弓角を投げてはじめた。周囲が釣れ出すまで待っていたようである。投げると疲れるとかよく言っているので体力温存なのだろう。ところが、この日は弓角に当たり集中。じいさんグループだけが次々とヒットさせていくが私は最初のひとつのみ。投げても投げても反応がない。7:30から仕事なので6:00過ぎに撤収。夕方、ネズミと弓角を購入してみた。そのままマネをするのもなんだか口惜しい感じだが、どうやってああいう状態の時にメタルジグその他で反応させるかという研究のためにもやってみようと思う。夕方それらを持ってまたO浜へ。DORADO SLIDERのフックを外してネズミ代わりにつけてみたり、メタルジグをトラクタ代わりにしてみたり。などなどを試す。もちろん夕方にはなんの釣果もなし。明日の朝、試してみよう。

2011年8月14日日曜日

出撃、ではないのだけれど(9度目)

 8/10(水)丸一日休みとして子供達と海へ。風が強い。5mぐらいだろうか。ただ海へ行っただけならここには書かないわけで、つまりカヤックを出したというわけ。しかしあくまでも子供達との海遊びの一環なので釣りはなし。いままで子供用のライフジャケットがひとつしかなく、ふたりいっぺんに乗せることが出来なかったのだが、とうとうもうひとつ購入したのでこんなふうに遊びに使うことも可能となったわけである。
 8番でお昼を早めに取って自宅に戻り、カヤックと装備品を引っ張り出してきて車に積んで出発。
 で、出撃場所はL字。風と波があるのでL字の内側なら波を避けられるだろうというのが場所選択の理由。また駐車位置から水際までが近いというのもある。行ってみるとやはり結構波があってサーファーが数人いる。それでもL字内側に近いところなら大丈夫そうである。早速海に向かって駆け出した子供達を尻目にカヤックを降ろし装備品を取り付けて準備。子供達は早速海に入って高い波に向かって飛び跳ねている。ずるずると浜を引きずって波打ち際まで艇を持って行き準備完了。子供達にライフジャケットを着けてまずは乗り込むところから。これがなかなか難しい。まあ大人でもコツのいることだし。バタ足で勢いをつけてと教えてはみるのだがそもそもバタ足で勢いをつけることがうまく出来ない。なんとか手助けして引っ張り上げてみる。乗ったら乗ったで上の子の重心が高く横波を受けた際に艇がひっくり返るなどなかなか難儀しているうちになんとなくふたりとも慣れてきたようで、いよいよ出発。といってもその辺をうろうろするだけだが。上の子は艇の前部に座っているため重心を低く抑えづらいようだが腰を落として座ればなんとかなる感じ。下の子は艇の後部の荷物入れ部分にすっぽり入っているので重心安定。そのままL字の内側を回ってからL字先端を越えて沖合いに行ってみたり。風が強いため艇が流される速度が速い。なんだかんだと1時間ほど艇に乗って遊ぶ。カヤックでの遊びはそれで終了。私が艇を片付けている間、ライフジャケットを着けたまま、ふたりとも海で遊んでいた。片付けるのを待ち続けて子供が退屈する、などという心配はまったくなし。15時半ごろ撤収。道の駅で蜂蜜ソフトを買って3人で食べながら帰宅。

2011年8月13日土曜日

陸っぱり編その220

 8/13(土)4:20頃、O浜の堤防上、テトラ帯先端から25mほどのところでキャスト開始。右隣ではいわゆるネズミにワーム?弓ヅノ?をつけたおじいさんが二人。毎日O浜にいる人達で、いつもアジを釣ってる印象があるのだが、最近あがっているコゾクラが対象を切り替えているようである。さて、開始から20分ほどはワインドしていたのだが、反応がないのでメタルジグに変更。そうこうしていると隣のおじいさんにヒット。その後もその人だけに反応が続く。さらにその右隣のおじいさんにはまったく反応がない。同じようにネズミをつけて表層を牽いているのだが、違うものである。さらにおじいさん達ののグループの人、もちろんおじいさんだが、わたしの左隣で「ここで投げてもいいかい」と告げて投げ始めた。やはりネズミ。だがその人にも反応はない。そのうち唯一ヒットさせている右隣のおじいさんが4匹目を掛けるのと同時に私にもヒット。25cmぐらいのコゾクラ。右隣のおじいさんはコゾクラをキープしていたので、私のもさしあげた。あげてから気がついたのだが、写真を撮るのを忘れていた。結局その後、コゾクラの反応はぱったり止まった。釣れ続いていたのは30分ぐらいの間だったのだろうか。おじいさん達は投げ続けるとすぐに疲れるそうで釣れ止まると投げる回数が極端に少なくなる。そんな中、ひたすらコンスタントにキャストし続けていた私にヒット。相当沖目。ヒットジグはKeelJig24gのキビナゴ縦ホロ。大きい。明らかにコゾクラではない。結構大きいしコゾクラじゃないわ、と周囲のおじいさん達と話しながら巻いていると海面からいったん魚がでた。その姿をみて右隣のおじいさん曰く「スズキやな。結構あるわ。」と。実はその時ティップを見ていたので私自身は浮いた姿を見ていない。「スズキというほどでもないんじゃない。40~50cmぐらいのセイゴじゃないかな。」といいながらさらに巻いていると、再び海面を割ったときにフックオフ。残念。そのあとは反応なし。帰り際、テトラ帯中央やや付け根よりのあたりに移動し、ふと足元を見ると4匹ほどの子イカがいた。胴長3~4cmぐらいだろうか。この時期のサイズにしてはちょっと大きい?

2011年8月11日木曜日

陸っぱり編その219

 8/11(木)子供たちのお弁当を作り終えてから5:30ぐらいに大浜到着。曇り。強い追い風。6mぐらいだろうか。風の割には波はあまりない。釣れない雰囲気。キャストしているとリーダーから40cmほど上に小さな結びコブができていることに気がつく。解けそうもなかったのでそこから切ってリーダーを結束しなおす。その後2投ほどでガイドに絡んだのかキャスト切れ。強風の時はこんなトラブルが起こりがちなような気がする。再びリーダーを結んでジグも結んだが、あんまりやる気になれず数投して撤収。

2011年8月10日水曜日

陸っぱり編その218

8/10(水)5:45O浜にてキャスト開始。今日もべたなぎ。2~3mほどの追い風。堤防上からメタルジグをキャスト。ときおりバイトがあるのだが乗らない。ガツッときてそのまますっぽ抜けというパターンが何度か。結局そのまま乗らずに7:00頃終了。顔見知りのおじさんはコゾクラふたつとハネひとつといっていた。おかしい。何故俺のジグにはのらないのだろう。なにかが間違っているようだ。メタルジグがまだ大きいのだろうか?しかし、コゾクラのためにより小型のメタルジグを買い足すような気にはならない。

2011年8月9日火曜日

陸っぱり編その217



 8/9(火)子供たちのお弁当を作り終え、5:30過ぎO浜へ。昨日夜にラインをユニチカのものに巻き換えて臨んだという結構気合の入った朝である。ラインの巻き替えはなんだか久しぶり。PowerProをショアジグに使ってたころは一ヶ月の間に1~2度は巻き変えなければならなかったものだが、Exsenseの4000Sにショアジグにユニチカのライン(そんなに高くない)を使ってからというもの、毛羽立ちは気にならないし団子にはならないし投げ切れしないしという感じでライントラブルとは無縁であった。ここ一月ほどはセイゴ狙いでSephiaBBにPowerProを巻いたものを使っていたのだが、昨日の投げ切れを気にユニチカのラインに変えてみた。しかしO浜に着いてみるとラインのコーティングスプレーがない。買い置きの新品を自宅に置き忘れてきたようだ。しかたがないのでそのまま投げるが新品のラインなのでなんだがガリガリ感がある。なんだかトラぶりそうでちょっと気に掛かる。
 さて本日はナブラがほとんど出ていない。テトラ帯には入らずに潮目のできている堤防帯でキャスト開始。顔見知りのおじさんはすでにコゾクラふたつとタチウオの小さいのをひとつを揚げていた。タチウオはワインドやってる身からすればぜひ挑戦したい魚種だがさすがに40cmほどのタチウオでは狙うというものではあるまい。
 キャスト開始から程なくして私にもヒット。小さい。コゾクラ。足元で抜き揚げる際にバラシ。25cmぐらいだろうか。その後5分ほどでまたヒット。これはゲット。やはりコゾクラ。さきほどのものより若干小さめ。もちろんリリース。その後はバラシ1。バイトは時折あったのだが意外にのらない。6:20突然のライントラブルで高切れ。ベリーのガイドに絡んだのが原因。やはり新品のラインというのはコーティングスプレーをちゃんとするとか、そういった類のケアが必要だなと思いながらFGでリーダーを繋ぎ直して、リーダー先端にスナップをつけようとするとスナップの子袋がない。どっかに置き忘れたのだろうか?仕方がないのでリーダーを直接メタルジグに結び、キャストして大きくアクションを入れるとジグがすっぽ抜け。リーダーとジグの結びがいまいちだったようだ。これも情けないミス。
 さらにメタルジグを結びなおしてキャストしていると今度はスプールのところで絡んで投げ切れ。なんなんだ?これにリーダーを結びなおしていると7:00ぐらいになってしまい、2、3投して撤収。最後のほうでメタルジグに細長い小魚が引っかかってきた。サヨリかと思ったらダツ。こんな小さいダツははじめてみた。
 自宅へ戻って探したが、やはりスナップの子袋はない。落としたのかな?
 
 

陸っぱり編その216


 8/8(月)5:00ぐらいからO浜へ。ワインドで反応がない。テトラ帯でメタルジグ24gを遠投するとコゾクラがヒット。軽い。30cm弱ぐらい。いや25cm強というべきか?その後もワインドでは反応なし。6:30頃、堤防上で先ほどと同じメタルジグを投げているとヒット。これは大きい。コゾクラというよりはフクラギサイズか!?と思われたが、数秒でバラシ。実に悔しい。追い合わせを入れるべきか迷ったのがいけなかった。そのままメタルジグを投げ続けると再びヒット。さっきほどではないが今度も大きい。追いあわせを入れる。なんかいい感じで掛かったような気配だが、さらにもう一回追い合わせを入れる。そのときに堤防に擦ってしまい、高切れ。・・・何ということだろう。非常に情けないミス。最近ワインドでバラしてばかりだったため、エラ洗いを防ぐ癖が付いていて、縦方向への追い合わせを避けて横方向、それも低めに追い合わせを入れる癖が付いてしまったようだ。それが堤防にラインを擦ってしまうというミスの遠因なのだが、しかし、なんとも情けないというか口惜しいというか。
 この高切れによってラインの巻きが完全に足りなくなりメタルジグの遠投ではラインがすべて放出されてしまう状態になってしまった。メタルジグさえ投げなければ問題ない糸巻き量なのだが、この際、毛羽立ちまくっているPowerProを違うものに変えようと思う。

陸っぱり編その215

 8/6(土)午後から珠洲へ。ちょっと早いお盆。夕方飯田港へ。内側でセイゴが盛んに沸いている。ワインド中心に投げる。がしかし乗らない。先行者と話ながらいろいろ試す。先行者は地元で遣り込んでいる感じ。パターンや時間帯を説明してくれたのだが、ふたりとものらない。そのまま小一時間ほどで偶然にも一緒に時間切れ。これからがいい時間なんだけどとその人もちょっと名残惜しそう。
 8/7(日)早朝から再び飯田港へ。昨日の夕方あれだけ沸いていたのだから今朝も期待できるだろうと思っていってみると実に平穏。外側の足元にはベイトはいるのだが、フィッシュイーターは不在。2時間あまり粘って蛸島港へ移動するも反応なし。蛸島港内側の足元には大きなチンタが何匹もうろうろ。大きなチンタというのもなんだが、しかし黒鯛というほどでもないようなサイズ。結局のところ無反応。8:00頃撤収。

2011年8月6日土曜日

陸っぱり編その214


 8/6(土)5:00頃、O浜にてキャスト開始。昨日とは異なり時折小魚が湧く程度。小さなメタルジグでアジを狙う人が多い。メタルジグでアジがあがっているのをみたのは1匹だけ。その他20cmぐらいのコゾクラも1度だけあがっているのをみた。サビキでもちょっと大きめはポツリ、ポツリとあがる程度。豆アジぐらいなら何匹かつながってあがってくることもある、といった程度。全体的に低調。サビキのおじいさん曰く、朝4:00頃からパタパタと25cmぐらいのが数匹あがった後は時折上がる程度とのこと。そのおじいさんもちいさなコゾクラを釣りあげていた。コゾクラをあげた人の多くが持って帰るようである。1匹だけあっても仕方ないと思うのだがどうであろうか。そのおじいさんもどうやって食えばいいかなと訊いてきたので、「しょうゆと砂糖で甘めに煮付けるとそれなりにうまいよ」と教えてあげたが、「でもひとつだけじゃなぁ。スーパーで一皿200円ぐらいで売ってるようなものをなぁ・・・」と。ではリリースすればいいのではないかと思うのだが、なぜかそうはならないようである。
 主にテトラ帯で投げていたのだが反応もないので移動を開始し、堤防上で空いたところをちょこちょこチェックしていると、昔一緒に仕事をしていたひとと久しぶりに出会った。10年以上会っていなかったと思う。堤防上でサビキをしていた。お互いに釣りをするとはまったく思っていなかったので、思いがけないことであった。
 結局全然反応のないまま、7:00頃、帰りがけに階段下辺りをチェック。するとヒット。軽い。バラシ続けているだけに慎重に寄せてくる。ちょっと慎重過ぎかなと思いながらもネットを使う。ネットインの手前でエラ洗いして跳ねまくるががっちり掛かっているようで外れない。30cm弱のハネ。写真を撮ってリリース。こんな小さいのでも釣果があってよかった。
 
 

2011年8月5日金曜日

陸っぱり編その213

 8/3(水)夕方仕事を終え珍しく残業もせずにO浜へ直行。ところが近くでおぼれて行方不明の人がいるとのことで立ち入り禁止状態。といってもすでに入っているひとや車をどかすわけでもないのだが。そのためしかたなくL字へ。L字内側でナブラが湧くなど魚っ気はあるのだが、バイトもなく小一時間ほどで終了。
 8/4(木)5:00、子供たちのお弁当を作り終えてからO浜へ。だが、おぼれたひとはまだ見つかっていないらしくまだ立ち入り禁止状態。あとで聞いた話では4時頃から着いていれば入れたし文句も言われなかったらしい。新聞に拠ればこの日は5時から捜索再開だったそうだ。仕方がないのでまたL字へ。またもや反応なし。
 8/5(金)5:00過ぎO浜に着くとナブラが盛大に湧きまくり。ものすごいことになっていた。が、しかし、なぜか私のジグには反応せず。何を投げてもだめ。盛大なナブラにも関わらず周囲もみな苦戦。でもポツリポツリとあがっているのを見れば、コゾクラが多い。そのほかはアジ、ハネ。とにかくベイトが小さい。足元によって着た大集団を見れば5cmあるかないかの鰯やサヨリ。ものすごい量だがベイトが小さすぎた。だが一昨日のこともあるので、それでもやがてバイトが来るかと思い、いろいろ試す。6:30過ぎまで湧き続けたが結局私には掛からず。

2011年8月3日水曜日

陸っぱり編その212

 8/1(月)子供たちのお弁当を作ってから6:00前にO浜へ。追い風気味。ワインド。反応なし。
 8/2(火)5:45ぐらいにO浜に着いてみると30cmぐらいのアジがサビキやメタルジグでポツポツあがっていた。見た限りではあわせて3匹ほど。なぎ。だが、ワインドには反応なし。途中メタルジグを投げてみたりするがアジの反応があるわけではない。6:30頃撤収。
 8/3(水)5:00ぐらいにO浜へ。べたなぎで階段下でポツポツと沸いている。すぐにキャスト開始するものってこない。ベイトの大きさとあっていないのだろうと考え、KeelJigの24gをキャスト。するとヒット。手前まで寄せて抜き上げ時に落下。25cmぐらいのハネ。多分沸いているのはこのサイズ。その後、COREMANの緑色のワームをZZヘッドにつけてキャストするが反応なし。同じくCOREMANの白とピンクのワームに変えると2回ばらし。その後あたりも遠のいたのだがいろいろ変えて続けているとワインドでヒット。これもバラシ。この時のカラーは赤金の75mm、5/8ozのヘッド。次にCOREMANのパワーブレード30gでヒット。これはキャッチ。そしてもう7:00近くになりかえらなければならない時間が迫ってきたあたりで、ワインドでヒット。3/4ozで90mmのホワイトグロー。ハネサイズ。これもバラシ。ゴツとジグの動きが止められたのが続いたあとのしゃくりでヒット。こういうバイトもあるんだなという感じ。そして次のキャストでまたゴツッと来たあとのしゃくりでヒット。これは40cmぐらいだろうか、ようやくセイゴサイズ。がしかし、これもバラシ。その数投後にまたヒット。これはいい感じのサイズ。エラ洗いの姿から60cmぐらいではと推測されたが、そのエラ洗いで見事にフックオフ。これにて時間切れ。撤収。結局1ゲット7バラシ。そのほかバイトのみが2~3回。とにかくバラシが多い。なにか対策が必要なようだ。

2011年7月31日日曜日

陸っぱり編その211



 7/30(土)まず新川橋へ。30分ほど投げてみるが反応はない。ここでZZヘッドの5/8ozをロスト。こんな浅いところで重めのヘッドを使うとロストしやすいのは、ロストしてからでなんだが、考えてみれば当たり前。6:00過ぎにO浜へ移動。ここでも反応なし。
 灘万に寄って先日見かけたマナティのパールホワイト75mmを買おうと思ったらなくなっていた。打っていたのはいつも自分が使っている白いやつの90mm。仕方がないのでこれを買って帰る。そしてこれはMT-08であることに気が付く。つまりスーパーグロー。シルバーかと思ってたら違ってたというわけ。良く使うのはこれとMT-K6。
 11:00、大野川へ。橋げた周りをチェックする。ワインドやらトップやら試すが反応なし。12:00頃撤収。
 そして15:00ぐらいにまたO浜へ。堤防帯でワインド。やたらと速くしかも大振りな感じで魚が興奮することを狙うとヒット。やたらと速く左右に横走りするのでシーバスではないなと思っていたら黄色い尻尾が見えた。コゾクラ。25cm弱だろうか。胸ビレ辺りに掛かっていた。リリースサイズだが、隣でサビキをしていて盛んに話しかけてきていた子供にあげた。同じ場所、その次のキャスト今度はハネがヒット。最後の抜き上げ、空中をあと50cmのところで外れてしまった。もちろんリリースサイズだが、これもあがっていたらその子にあげることになっただろう。
 それはさておき、連続ヒットということはやはり興奮状態になったんだろうと思う。しかし、その後は続かず、18:00前に撤収。その日は二人の子供たちと私の三人で外食。歩くと30分ほど掛かる上海麺餃王へ。少し頼みすぎて食べ過ぎた。
 7/31(日)5:30、O浜到着。車がいっぱい。曇り。べたなぎ。風は軽い追い風だがここ数日間ほど強くない。堤防上の空いてるスペースであちこちワインドしてみるが反応なし。6:45頃あきらめて帰りかけて階段を上りながらふと見ると真下でボイルしているではないか。慌てて駆け下りキャスト。すかさずヒット。しかし小さい。追い合わせを入れるべきかと思ったが、このサイズならどうでもいい感じ。25cm強ぐらいのハネ。その後ナブラが遠のいたのでそれを追いかけてテトラ帯をサーフ側にずんずん移動。ナブラに届いて水面にも近い場所を見つけてキャスト。2回掛けるが2回ともバラシ。ナブラが収まるまで粘って終了。ナブラを見つけてからワインドの勢いがそれまでとは全然違ったものに。ヘトヘト。ナブラで興奮するのはシーバスだけじゃなんだなと実感。

陸っぱり編その210

 7/28(木)また子供たちのお弁当を作ってから出かける。前日より15分ほど早い。またO浜。曇り。昨日と違って全然ナブラはない。それでもテトラ帯を過ぎて堤防帯の投げ釣りやらアジ釣りの人の間でキャストしながらひたすらワインド。一度ヒットしたが、数秒でフックオフ。結構大きい感じだったので残念。
 夕方19:00頃再びO浜へ。全然反応なし。足元でワームなんかも投げてみるがやっぱり無反応。思うにこんな時間では駄目で夕方釣りするとすれば最低でも18:00ぐらいには釣り場に到着しないと釣果は望めないかもしれない。といっても仕事帰りに18:00なんて無理なのだが。19:45頃終了。空にまだ少し青さが残っていた。
 7/29(金)5:30頃、O浜へ。曇り。堤防の先端付近の足元付近でなんどかチェイスが見えたので足元を探ってみると、やはり軽くチェイスはするが乗ってこない。
 またまた夕方、懲りずに行ってみた。前日よりは30分ほど早い。だが反応はない。19:45撤収。

 

2011年7月28日木曜日

陸っぱり編その209


 7/27(水)5:00に起きる。まず子供たちのお弁当作り。今日と明日は私の当番。前日から決めていた焼きそば弁当を作る。メインが焼きそばなので野菜を大量に切った後は簡単に出来上がり。5:45にうちをでて6:00ぐらいにO浜の階段から見れば階段下のあたりで盛んにボイル。階段を折りきったところで70cmぐらいのシーバスをキープしてる人に出会う。ボイルはみんなこのサイズか!?と期待したが、そんなわけはなく、ボイルの正体はセイゴ、というかハネ。私を入れて5人ほどがその周囲でキャスト。私の一投目、ワインドでいきなり乗ったかと思ったらテンションが抜け、そのままワインドを続けるとあっさりヒット。小さい。水面を一度割ったがばれなかったのでそのまま足元まで巻き上げ抜きあげるタイミングでバラシ。35cmぐらいだろうか。そのまま2投目。今度もヒット。これはちゃんとキャッチ。30cmちょっと超えるぐらいだろうか。もちろんリリース。周囲もそんなサイズばかり。キャストする前にみた70cmは極まれに混ざっている、というぐらいのようだ。結局7:00まで投げたが最初の2尾だけだった。ヒットカラーはこのあいだから調子のいい白にラメの入ったやつ。メーカーのカラーチャートにあるシルバーラッシュ?には見えないのだが、多分それなのだろう。ワインドのほかにはバイブレーションやメタルジグを少し投げてみたが反応なし。表層で沸いているのに重くて沈むものを投げても効果ないだろうなと。今朝はワインドするつもりしかなくてこんなナブラを想定したようなルアーを持っていっていなかった。たとえばスライドベイトヘビーワンとかTDソルトペンシルとか表層を泳ぐのがあれば釣果はもっと違ったのではないだろうか。
 そしてナブラが沸いている時、ワインドのような興奮させるようなルアーには意味があるのだろうか。つまり魚はすでに興奮しているわけで、むやみやたらとダートさせまくることとダートさせないことにはどんな差があるのだろう?最初の2尾しか反応がなかったので、今朝の結果だけでは、推測のためのデータが足りていない。

2011年7月26日火曜日

陸っぱり編その208


 7/22(金)記憶がない。前日の疲れで朝は行かなかったのかもしれない。
 7/23(土)早朝5:00ぐらいからO浜へ。またワインド。しかし反応がない。いったん帰っていろいろ雑事を終え、12:00ぐらいに西海漁港到着。ここでもワインドを試してみようという魂胆だが、これがまったく反応なし。真夏の真昼間に運動量の多いワインドで反応なしは辛い。途中岸ジギも試してみたが反応なし。14:30終了し帰宅。
 7/24(日)また早朝5:00ぐらいにO浜へ。曇り。結構強い追い風。ぜんぜん反応がないため向かい風になる内側を試す。この日は後輩の結婚式に出る予定でさらに乾杯を頼まれていてその際のスピーチを考えていたらヒット。7:05頃。追い合わせを2度入れる。がっちり掛かる。途中エラ洗いをするが外れない。しかし最後におまけの追い合わせを入れたらリーダーが切れてバラシ。5号20lbのリーダーが切れるなんて・・・。エラ洗いのときに見えた姿は40~50cmぐらい。セイゴかフッコかぐらいのサイズだったが、今度こそ獲れると思ったのに。8:00前に撤収。
 7/25(月)寝坊して6:15O浜到着。曇り。反応なし。6:50撤収。
 同日夜22:30放水路へ。常夜灯のある側の堤防へ。堤防先端の常夜灯の下にはアジングと思われるひとが二名ほど。アジが釣れている様子はない。その周囲で5分ほど投げたが反応がないので少しずつそこから移動。手が痛いので今晩はワインドはなし。そのうち常夜灯周囲にはシーバス狙いと思われるひとなどがだんだん増えてきた。常夜灯から25mほど離れたところでひとり投げているとヒット。いまいち力強さに欠けるためシーバスでないことはわかったが、時折妙に力強かったりして、針に掛かったのが何なのか推測できない。手元までひいてきてみると細長い。そう、ダツ。70cmぐらい。しかもスレ。あ~ぁ。久しぶりに獲ったと思ったら、これではねぇ・・・。23:30になる直前に終了。

2011年7月21日木曜日

陸っぱり編その207

 7/21(木)14:00過ぎ、まず放水路へ。ワインド。小一時間投げる。全然反応なし。仕方ないのでO浜へ。本日は土用の丑の日。つまりうなぎの日であって、こんな時間からどっか遠いところへ行こうものなら夕飯に間に合わないので結局近くのO浜となったわけ。まずテトラ帯先端部での2投目にヒット。だが追い合わせを入れたらすぐにバレた。ヒットワームはマナティの赤ラメ。昔買ったやつで、今のオンスタックルデザインのHPではカラー一覧にないところから推測するともう廃盤?(といってもマナティのカラーナンバーに抜けはないので、なんだかよくわからないのだけれど)。ということは結構貴重?温存しておいたほうがいいかも。テトラ帯を過ぎたあたりでは、7~8cmぐらいの鰯や10~15cmぐらいのアジがサビキでずらずらとあがっていた。こんなときはシーバスも期待できそうなわけで、サビキのおじさん・おばさんの中に混じってワインドをしてみる。なかなか反応がないまま30分以上経過したあたりでヒット。追い合わせを数度入れてみたりしながら慎重に足元に寄せてきたが、結局また、水面に出た瞬間にフックアウト。どうしたもんだろうか。そんな感じで16:30、床屋に行くために撤収。結局2バラシ、そのほか二つほどバイトあり。

陸っぱり編その206

 7/19(火)台風のためかなり強い雨で夜は釣りに行かず、翌朝の波に賭けることにして早々に就寝。
 7/20(水)早朝3:00に起きて大清台のサーフへ。風は4~5mぐらいあるのに波がない。あれ?仕方がないのでO浜へ。ワインドするだけならこんなに早くても仕方がないので車の中で仮眠。4:30頃活動開始。向かい風になるのでワインドがとてもやりにくい。途中でやはり投げ切れ。リーダーとの結束部分がガイドと絡むからなのかベイルが戻っているだけなのか真実はどちらなのだろうか?反応も先日に比べて少ない。そんななかでヒットしたがやはり水面に出た瞬間にフックアウト。大きさはさほどでもないのが見えたのだが、非常に悔しい。そのほかバイトが2回あったがフっキングにはいたらず。7:00ごろ終了。
 7/21(木)5:00過ぎO浜へ。ワインド。今日はなぜか波が高い。昨日よりも台風は遠ざかったはずなのだが。そしてこの波の影響で濁りが強い。そして全然ワインドに反応しない。いろいろカラーを変えて試すが反応なし。一度だけバイトがあったが乗らず。残念。7:00過ぎ終了。本日は休みなのでこれからどこかでワインドを試そうと思うが、しかしこんなに波の影響があるとどこへ行ったものか。

2011年7月19日火曜日

陸っぱり編その205





 7/17(日)早朝は昨日の疲れで爆睡し、日中は仕事だったので7:10には家を出て帰ってきたのは18:00頃。夜はオフショアでの反省からノットについて考え直してみた。いままでずっとノーネームノットで過ごしてきたが太いラインの時に使えないということやキャスト時にガイドに当たって失速することがあることなどからいろいろ調べてFGノットに行き着いた。そしていつもクリンチかダブルクリンチでスナップなどを結んでいたが結び目のちょっと上くらいが必ずくねくねになることが前から気になっていたのでそれについても調べたところTNノットか漁師結びに行き着いた。というわけでこれらのノットの練習なんぞをやって過ごす。
 7/18(月)海の日。朝3:00頃に起きて、どこへ行こうかしばし考えて結局O浜へ。ここでもドッグウォークの練習なんぞをしてみる。そのほかにもいろいろ投げてみた。しかし全然反応がないのでふと思い付いてワインドなを試してみようと思ったら、車の中においてきたことに気が付く。仕方がないからテクテク歩いて車まで戻る。ついでにベストやら何やら降ろして身軽にして仕切りなおし。時間は5:00ぐらいだったろうか。周囲にはアジ釣りやキス釣りの人たちがポツポツ。あまり釣れていない。たまに見かけるアジもキスも小さいものばかり。休日の早朝だというのに人が少ない(後でわかったことだが女子サッカーのワールドカップ決勝をこの時間帯にやっていたらしい。人が少ないのはそのせいだったのかも。まあ釣りする人とサッカー見てる人の集合ってあんまり重ならないような気もするけれど)。テトラ帯先端部でワインドしてみる。右手が重いのだが先日のジギングのことを考えればこのくらいでへばっているようじゃいけないよなとひたすらロッドワークを続ける。するとヒット。だが水面に出た瞬間にフックアウト。しかしいままでワインドをなんどか試してみたが反応があったのは初めて。いままで確信をもてないまま試行錯誤してきたが、こんな感じのロッドワークでOKなんだと初めて思えた瞬間だった。これで気を良くしてさらに試すとしばらくしてまたヒット。しかしこれも水面に出た瞬間にフックアウト。なんなのかなと思いながら場所を移動しながらキャストを繰り返す。キャストしているとリーダーの結束部分がガイドに当たってそこからブチッとラインブレイク。FGノットはあまりガイドに当たらないが、引っかかると切れてしまうようだ。ノーネームの時は失速するだけで切れることはなかったのだが。FGでリーダーとメインラインを結束し直しキャスト再開するとすかさずヒット。本日これまでのヒットよりも大きい。そのまま足元まで寄せてくるとラインが足元付近を漂っていたナイロン袋の中に突っ込み外れない。しかたないのでナイロン袋といっしょに魚をネットに収める。いつも思うが、海にごみを捨てないで欲しいものだ。それはさておき、釣れたのは40cm弱のセイゴ。写真だけとってリリース。キャストを再開していると足元までチェイスしてくるのがなんども見えた。かなりの集魚力があるようだ。そうこうしているとまたまたリーダー結束部分がガイドに当たってラインブレイク。手持ちのワインド用ヘッドがなくなったのでいったん撤収。7:00を回っていた。そこからご飯食べたり子供たちを本日のイベントの集合場所まで送っていったり帰りに釣具屋に寄ったりして過ごし、10:30頃再びO浜へ。もちろんワインドをもっと試すつもりである。相変わらずバラシが多いが3つはゲット。30cm、25cm、28cmぐらい。どれも小さい。多少大きいのが掛かったこともあったがそれはバラシ。この日一日で獲った数は4、ばらした数は11、バイトだけあったのが4、チェイスもたくさん。一度だけ50cmぐらいはあったんじゃないのかなというのが掛かったのだけれど、これもバラシ。
 結局お昼も食べずに14:00までロッドを降り続け終了。さすがに疲れて最後は背中が痛くなった。