2015年5月27日水曜日

陸っぱり編その476

5/23(土) 15:00頃だったろうか、O浜へ。コウイカ狙い。最近釣れてないみたい、というか今年はほとんど見かけない。自分で見たのは一度だけ。ひとの話でもひとつふたつ。それも今月頭の話。もう終わったのかそれともこれからなのか、はたまた今年は異様に少ないのか。
そんなことも確かめたくて行ってみたというわけ。内側と外側を試してみたものの、しかし全然反応なし。
周囲でイカ狙ってるひともふたりだけ。
17:30頃、撤収。

2015年5月13日水曜日

オフショア編その43

  5/9(土)、遊心丸。4時過ぎ集合。早いな〜。
  すっきり快晴と期待していたが、出港前からポツリと雨が。風もある。これ以上風が強くなると強制終了もあり得る。
  さて、すぐにポイント到着。あれ?早いな〜と同船者さんも同じ感想。
  今日もミヨシ。
  1、2回ジギングを試すが、潮が早い。風が強いから船が流される速度が早いというのが正解なのか?
  スローでは着底しない。
  船長が、投げたら出そうだよというので、同船者さんと私の二人がキャスト開始。
  私は先日購入したGunduce。綴りは間違ってるかも。今はなきNorthCraft。
  数投で私にヒット。これが船中初ヒット。なかなか上がってこないなと思ったらシッポスレ。だけどヒラマサ。なんか最近あげる前に色で判るようになってきた。70cm弱ぐらい。これが結局この日の自分の釣果のなかでは一番大きい魚となる。
  船中全体にヒット少なし。ジギングしてる人達にもなかなか反応がない。ひと流しにジギング、キャスティングに関わらず誰かひとりに掛かるとそれっきりという状況が続く。
 そういう低調な感じではあるが、キャスティングしている私ともうひとりのほうがまだそれなりに掛かる。だいたい交互にヒットする感じ。
 7:00までにガンドを追加。その後抜きあげ時にガンドをバラす。
 チェイスが見えるとキャスティングは楽しい。プラグの背後が盛り上がったり、水面が爆発したり。ときには手前まで追ってくるのが見えたり。
 8:00前ぐらいの流しでブリを立て続けに2回バラす。手応えも見た目もブリ。追いあわせが下手なのか。この日使ったVergerは、Spikeに比べ追い合わせの力が伝わらない感じがする。
 ブリを立て続けにバラしたことでこれ以降、意地になる。
 最初の腹づもりではある程度キャスティングして、次に根魚狙いに移行するはずだったのだ。ガンドやブリなんてそんなに数は要らない。捌いてその後どこに配るか面倒だし。
 しかしブリのバラシが続いたことで止めるに止められなくなってしまったのである。
 だけどそうなると逆にブリが掛からなくなる。
 ヒットしてもガンドなのである。
 途中、波気が少し収まってきて、Gunduceでは水面でのスプラッシュが弱くなってきたので、別注平政に変更。こっちの方が水しぶきを上げ易い。ただ別注平政は飛距離がGunduceほどは出ない。
 変更が功をそうしたようでガンドをふたつ追加。バラシもあって、まあそれなりに反応ありと言っていいだろう。
 この日はキャスティングに比べ、結局最後までジグにはあまり反応がよくなかったようである。もっともミヨシに立ってひたすらキャストしてたわけだから背後でどれぐらいジグにヒットしたかなんて正確には掴んでないが、遊心丸なので誰かがヒットすると船長や他の同船者さん達が盛り上げるわけで、数が少ないときはなおさら、ほぼ判るはず。
 昼近くになってきて段々風が強くなってきて波もまた強くなってきたので、Gunduceに戻す。もうそろそろ冲あがりかなという感じがしてくるころ、ヒット。ん?軽い。これはフクラギでは?という感触どおりにフクラギ。これを皮切りにフクラギのヒットとバラシが3回ほど続く。来たっとおもったらやたら軽いのだがそれでも追い合わせを練習がてら入れる。しかしバレてしまう。フクラギは要らないから別にいいのだが、バラシが続くとちょっとくやしい。
 最後のヒットはちゃんとあげる。もちろんフクラギ。
 そのあたりで風が強くなってきたことから強制終了。12:20ぐらい。







 結果、ヒラマサ1、ガンド4、フクラギ2。










 この日思ったのは7ft前後のショートなキャスティングロッドが一本あったら、胴の間からでもそれなりの飛距離が出てよさそうだなということ。いつもミヨシになるとは限らないわけだし。


2015年5月8日金曜日

陸っぱり編その475

 5/8(金)、5:00頃、O浜テトラ帯先端にてキャスト開始。
 快晴。ほぼ無風。べた凪。
 
 周囲はだれも釣れてないようである。先日までの勢いは完全に消えている。海面はいいコンディションだがナブラは見えない。
 数投すると遠くに小さなボイルがポツポツ見えてくる。うーん、あれは届かない。
 それからさらに数投。

 5:12、ヒット。
 もちろんサゴシ。なかなかいい感じ。50cmぐらい。テトラに上げて、まず写真を撮ろうとしたら落っこちた。掛かっていたアシストフックもろともに落ちていったので、歯で切れたと思われる。これによりふたつ付けていたアシストがひとつになる。そしてこのことがその後の釣果に影響する結構重要なポイントだったかもしれないと考えている。
 さてそれからはそれなりにあがる。



 5:17




















 5:23 写真撮り忘れ。近くのひとにプレゼント。その後振り向いてヒット時刻を残す意味で写真撮影。あげたのは左端の人。






















 5:24 次のキャストですぐヒット。写真撮るためにぶら下げてるうちに落っことす(落っことした直後の写真もあるが、アップしても意味はなかろう)。






 5:30













 5:46


















 6:02

 6:07

 6:23


 6:00過ぎからはバラシが増えて4バラシ。その他、バイトした瞬間にスナップが開きジグが脱落、もちろんフッキングせず、というくやしいことが。
 最後のバラシは6:30。右横のテトラに突っ込まれたのを交わしているうちにバレてしまった。これを機に終了。
 さて、このバラシの多さだが、先に書いたように最初の奴でアシストをひとつ失ったことが影響しているのか?もうひとつあればバレなかったのだろうか?

 今朝は、周囲が0〜1本なのに、私だけヒット連発。
 こういう時はなんかちょっと楽しい。何故あの人だけ?みたいな。
 その答えは簡単。飛距離。今朝はすべてキャストから程なくヒットしている。
 ボイルも遠い。つまり魚の回遊位置が遠い。
 なんのことはない、魚まで届けば釣れるというだけの話。

 結果、9本。バラシ4つ。6:30過ぎ、撤収。

陸っぱり編その474

 5/6(水)、5:00頃、O浜到着。連休最終日だしひとが少ないかなと思ったら逆に昨日より多い。
 風も波もかなり収まって、波は1mぐらいだろうか。風も1~2mといったところ。
 先端付近まで歩いていったが、血のあとを見掛けたのが2回、実際にあげているところを見たのが1回だけ。

 先端付近でキャストを始めたのは5:30近かったのではないだろうか。
 全然反応なし。
 少しずつひとが帰り始め、その度に先端方向へ移動。そのうち先端も空いたので先端へ。
 メタルジグ投げたり、ワインドしたりするがまったく反応なし。

 小一時間ほどで先端を撤収し根元方向へ移動。
 テトラ帯の先端付近で試してみたら、右隣に掛かり(足元でばらしていた)、しばらくして左隣に掛かり(ヒット後数秒でばらしていた)、そして自分には反応なし。あれ?

 その直後ぐらいに海女漁のおばちゃんたちがテトラの水際で岩牡蠣漁を始めたので撤収。
 帰りに内側で甲烏賊を試すが反応無し。するとここにも海女漁のおばちゃんが。

 ぜんぜんだめだね、ということでほんとに帰宅。ノーフィッシュ。
 
 

陸っぱり編その473

 5/5(火)、16:15頃、O浜の堤防上でキャスト開始。息子と一緒。というか朝のリベンジを息子に果たさせてやりたいなと。最初から30分勝負という想定。
 日は出ているが、波風は朝とほとんど同じ。若干波が収まりつつある傾向か。

 当然、サゴシ狙い。

 結果、全然反応なし。メタルジグもワインドも駄目。
 周囲も誰もあがっておらず。予定より5分ほど長めまで粘ったが、ノーフィッシュで撤収。

2015年5月5日火曜日

陸っぱり編その472

 5/5(火)、5:00頃、O浜の堤防先端ちょっと手前でキャスト開始。今朝も息子と一緒。
 曇り気味。寒い。波あり。2mぐらいだろうか。向い風が4mぐらいでけっこう強い。
 おとといまでと状況が異なるため、あまり期待できないようで、堤防をずんずん歩いてきた間にキープされてるサゴシを見たのは2回だけ。それも一尾ずつ。

 さて開始2投目で私にヒット。5:06。もちろんサゴシ。なんだか小さめ。45cmぐらい?先端のほうがサイズがいいと顔見知りのじいさんグループがいってたんだがな~。
 その後、数投でガリガリとジグを齧ってきたような感触があったが乗らず。見てみるとダブルのフックが両方無くなっている。そりゃ釣れんわな。息子も乗らなかったと同じタイミングで言ったので二人共のテイルにトレブルを追加。
 昨日の珠洲ではフクラギ狙いだったのでテイルフックを外して、そのままだった。テイルがあれば乗ったのではと思うと少し痛いミスかも知れない。
 
 さてその後、なかなか乗らなくて、5:33にやっとひとつ追加。サイズはいつもぐらいの50cm前後で、結局先端も中程もサイズなんて変わらないんじゃないのと感じるわけだが、先日までは差があったかもしれないわけで、まぁなんとも言えんかなと。
 
 次は5:36。

 息子は途中で寒いといい、私の上着を貸してやる。
 一度はヒットさせた息子ではあったが途中でバラしてしまい、その後は集中力が途中で切れリタイア。やはり寒いと続かない。
 
 その後私が5:54に追加。
 6:10頃、終了。

 周囲もあまり釣れておらず、全体的に爆釣状態とは程遠い感じ。

 結果、サゴシ4つ。
 自分の数だけ見ると、サゴシ祭りのときと全然変わらないなと今、気がつく。
 
 ふたりでコンビニによってコーヒー買って「あ~暖かい」と飲みながら帰宅。
 
 

陸っぱり編その471

 5/4(月)。晴れ。
 4:30に折戸到着。晴れ。凪。風は4mほど。最初からなんか釣れる気がしない。数投するが気持ちが続かず飯田へ移動。
 飯田はべた凪。風は1mほどだったろうか。
 飯田港の堤防先端の外側の角が空いていたのでそこでひたすらキャスト。
 まったく反応なし。周囲もジグ投げてるひとには反応なし。

 先端の内側の角でメバリングしてたひとはポツポツとキャッチしていた。大きいものでは20cmを超えてたようにみえた。もちろん小さいものが多いのだが。ほんの3mほど投げて釣っていたようだったのでもしかしたら足元狙いだったのかもしれない。そこまで詳しく見ていないのでその辺はよくわからないのだが。

 結局6:30までメタルジグやらワインドやら試したがまったくの無反応で終了。

陸っぱり編その470

 5/3(日)、一旦帰宅後8:00頃から、O浜の囲みの中で知人とその家族に釣りのレクチャー。サビキで豆アジでもいないかなと。
 ところが、アジその他サビキでかかるような小魚はほとんどいなくて、ポツリ、ポツリとしかつれない。アジだったり鰯だったり。全部で10匹も釣れてないはず。
 一時間ほどでオキアミブロックもなくなったのだが、全然釣れてないなというのもあり開始から一時間しか経ってないというのもあり、一応用意してきたメタルジグでサゴシを試してみる。
 最初は私がキャストしてリトリーブのみさせるという形だったが、投げてみたいというので投げ方もレクチャー。しかし所詮子供なので距離が出ない。結局また私が投げてから子供にリトリーブさせるという形に。
 釣れたらラッキーだねといってたらほんとにヒット。しかし取り込みでバタついて空中リリース。
 俄然やる気をだして粘るがそう簡単にヒットが続くわけもなく。
 お手本見せて、とせがまれたので私が2投ほどするとヒット。もちろんサゴシ。
 で、またやる気が出たらしく、ひたすら私が投げてからその子がリトリーブするという形で30分以上粘ってたらヒット。これはキャッチ。
 11:15頃、終了。

 ここに書くほどのことではないが、一応自分もひとつ釣ってしまったので、記録としてアップしておく。自分のヒットタイムは10時頃だと思う。

陸っぱり編その469

 5/3(日) 4:45頃、O浜にてキャスト開始。今日は息子といっしょ。
 テトラ帯を過ぎたあたり。昨日のお祭り状態のせいか今朝はまだ4時半にもかかわらず人が非常に多い。特に左側の若者2人はまっすぐキャストできないのでよく引っ掛けられる。息子のほうがまっすぐ投げることができる位なので、まぁ初心者の範疇なのだろう。
 さてそれはよくあることなので、あまり気にしないこととして、今朝は昨日ほどの勢いが感じられない。
 周囲でポツリポツリと上がるが、我々にはなかなか反応がない。開始から15分ほどでやっと私にヒット。いつものサイズ。4:57。
 その後もなかなかヒットしないので、ワインドを試してみる。すると結構あっさりヒット。5:30。ワインドだと距離が出ないが、それでヒットするのだから、それなりに近くに寄っているということになる。
 5:37、またもやワインドでヒット。私ばっかり釣っても仕方がないというか、意味がない。ワインドのロッドを息子に渡すが、これは疲れるのですぐにメタルジグに戻す。
段々と息子の集中力が切れてくるというか疲れが見えてくるというか。開始から一時間が経とうとしているのだから仕方がない。
 すると突然、息子にヒット。5:45。まぁこの釣りは突然ヒットするのが普通ではあるけれど。
持ち帰るというので、私はその場で捌き始める。今日は水汲みバケツ持参。その場で手が洗えるのですぐに処理可能。そうやって水汲んでナイフ出してと用意してたらまた息子がヒットさせる。5:50。
 ふたつ捌いたらまたヒット。5:58。
 この辺りで私も再開するが、スプーンを投げたりして遊び始める。スプーンのテイルにフックを付けるのも面倒で、フロントのアシストひとつのみ。
 また息子がヒット。6:13。持ち帰りはみっつのみということにしたので、これ以降リリース。この前後に私と息子がひとつずつ抜き上げ時にバラす。
 6:21、今度は私にヒット。テイルのないスプーン。
 その後、息子にヒットしたが写真撮り忘れで、時間不明。6:30頃と思われる。
 それを機に撤収。まだまだ釣れ続けるだろうけれど、用事がある。
 結果、私4、息子5。

2015年5月3日日曜日

陸っぱり編その468

 5/2(土)15:45 偵察がてらやってきたO浜でキャスト開始。なんの偵察かというと小アジがつれてるかどうか。だれもサビキなんてやってない。
 ただぶらぶら偵察というのもつまらんので、テトラ帯を過ぎた辺りでキャスト。この場所にしたのは周囲が釣れてたとかそういうのではなくてこれ以上歩く時間に費やしたくなかったのとテトラの上を歩くには不向きな底がツルツルの靴だったからという極めていい加減な理由。
 時間がないので(30分ほどしかできない)、ワイヤーリーダーを外す。
 開始二投目であっさりヒット。今朝の反省からテイルにトレブルをつけた効果が早くも出たか!?と思ったが、両方ともかかっているので真偽のほどは分からず。
夜ご飯用にキープ。これで帰っても良かったのだが、さすがに来たばかりという意識なのでもう少しぐらいいいかなと。
 もっと続くかと思ったが予想な反して、そうでもない。暫くしてからヒット。なんかバラしそうだなと思ったら案の定抜き上げ時にフックオフ。
 さらに暫くして、ヒット。今度は大丈夫、しっかり掛かっている感あり。なにがどう違うのかは我ながら説明できない。しかしそういう印象があって、その感覚のとおりしっかりキャッチ。やっぱりテイルもアシストも掛かっている。しかも最初のもふたつ目のもアシストが口の中に掛かっている。テイルのトレブルの効果とはちょっと言えない感じ。
 時間帯としてはこれからマズメだが、いまから晩御飯づくりなのでこれで終了。
内側のテトラで捌いて帰宅。
 魚を捌いていたら、近くでイカ狙いのひとがコウイカをヒットさせていた。もう釣れ始めたんやなと。それがこの夕方の偵察活動の一番の収穫。

2015年5月2日土曜日

陸っぱり編その467

 5/2(土)、目が覚めると4:40。寝過ごした。というかアラーム掛け忘れてた。一瞬、今日は行かないでもいいかな、寝直そうかなと思ったが、今から行けば5:00過ぎにはキャスト出来ると思いなおして飛び起き、結局またまたO浜へ。
 キャスト開始は5:15。堤防中程で開始。
 連休初日なので混んでるかと思ったがいつもほどではない。多分アジが釣れてないからではなかろうか。アジ釣りおじさん達を見掛けない。その分堤防上がいつもよりかなり空いている。
 そのかわり、そこら中でサゴシ祭り開催中。すでに何匹もキープしている人多数。サゴシをけり落としている人も多数。

 本日も快晴。風は昨日より強く2mほど。昨日よりもさらにべた凪。
 
 昨晩ラインの巻きなおしをする前に寝入ってしまったので、本日はリールを代えて望む。
 Jazzの30gをキャスト。今日はいつもより小さめのダブルフック。
 当然すぐにヒット。ところが抜きあげ時にジグが脱落。スナップが開いた模様。もったいないな~。

 50cmぐらい。
 
 ゼブラグローのメタルジグに変更してまたすぐにヒット。これも同サイズ。

 次のキャストでまたヒット、入れ食いやなとおもったら、ジグを持っていかれる。

 これほどの活性ならと思い、実に久しぶりにワイヤーリーダーをつける。とりあえずヒットするのだが、周囲と比べると相当確率が下がる。1キャスト1ヒットという状態ではなくなる。だが、今日は持って帰る気もないのでジグをロストするよりもいいかなと。

 そして今日もよくガリガリとバイトしてくるのに相当数、すっぽ抜ける。なんでかな。

 そのほかヒットして途中でバラすのが二回続けて起きる。それは実はバラシではなくて、アシストフックが噛み切られてるだけ。ダブルフックが一本ずつなくなってる。

 そんなこんなの後、帰宅時間も迫ってきたので堤防上を先端部に向け移動開始。友人M氏が来てるはずと思い、顔だけみてから帰ろうと。しかし先端付近まで来てみたがいない。そこでもキャストして一本獲ってから帰宅するためにテトラ帯まで戻ってくるとテトラの上に子供連れのM氏発見。
 ほぼ挨拶程度の会話だけして時間もいよいよ迫ってきてたので帰宅。

 なぜすっぽ抜けが多いのかと帰りながら考えた結論は、テイルフックを外しているから。
 テイルフックはジグのアクションを抑制してしまうわけだが、高活性のサゴシ相手ならそんなことはどうでもいい感じ。テイルフックがあればジグ本体にガリガリ噛み付いてきたときに入れたあわせでテイルフックに掛かるはず。というわけで、吊るしのままテイルのトレブルをつけてるひと達のほうが高確率でヒットしていると思われる。
 
  
 
 

陸っぱり編その466

 5/1(金)久しぶりにO浜へ。
 早起きから最近遠ざかっていたので、そして前夜は1:30過ぎまで起きていたので、正直なところ以前と異なり、起きるのがちと辛い。4:30のアラームに心が挫けそう。
 それでもなんとか5:30前にはキャスト開始。
 べた凪。晴れ。風は沖方向に1mぐらいだろうか。ほとんどないぐらい。

 まず撃投レベル30g。確かによく飛ぶ。
 が、ラインの巻きが全然足りなくてラインが全て出てしまい、ちょっとがっくり。忘れてたよ。諦めてラインの交換をしなくちゃ。ラインは半年前に買ってあるのだから。
 仕方ないのでワインド。すると一投めからコンッと反応あり。乗らなかったので一旦フォールしてからワインド再開するとガツンとヒット。結構引く。何かなと期待したら、サゴシ。首の後ろにスレ。
 50cmぐらい。マナティのカラーはブルーファントムといったか、背中が青紫っぽくて全体がクリア系のやつ。
 飛距離勝負の日だと巻きが足りないなんて致命的なのだが、ワインドで反応するということはかなり手前までまわってきているということになる。
 そのつぎのキャストであっさりヒット。だいたい同じぐらいのサイズ。
 そのつぎぐらいで、ヒットと思ったらリーダーからスパッと持っていかれる。
 サゴシ相手にZZヘッドやら自作のアシストフックやらをくれてやるのは惜しいので、メタルジグに変更。
 しかし、ガリガリ噛んでくるのにヒットしない。すっぽ抜けてしまう。なんだこれ?フックがでかいのをシングルにしてあるのだが、それが悪いようだ。もっと小さめでダブルとかにしたほうがいいのだろうが、正直、面倒。たかがサゴシにフックをまめに変えて対応、なんてそこまでしなくてもなぁと。
 
 ものは試しとまたワインドに戻すとあっさりヒット。やっぱり50cmぐらい。これはクリアオレンジ。こいつらカラーはなんでもいいのか。
 
 その後はあたりも遠のいたので6:30前に終了。
 結果、サゴシ3つ。
 
 6:00過ぎだったろうか、サクラマスを掛けたひとがいて頼まれたのでネットで掬ってあげた。初心者のおじさん(爺さん?)のようで、サクラマスって何?という感じだった。何年投げ続けてもサクラマスが釣れない俺としては、なぜだぁ~!と叫びたくなるな。多分サクラマス釣るときはもっとゆっくりしかもノーアクションか控えたアクションでなければならないのだろう、初心者ってだいたいそうだし。が、しかし、ただ巻きで中低速リトリーヴなんて、やる気にならないんだよな~。

 帰りに水際まで降りて捌く。三つ目の腹を裂いたあとナイフがテトラ上からすべり落ちてロスト。え~、まだ錆もなくて綺麗なままだったのにぃ~。残念というか口惜しいというか。
 
 

2015年5月1日金曜日

オフショア編その42

 4/25(土)遊心丸にて5:00集合、5:30出船。本年の初釣行はオフショアから。
 本日もミヨシ。
 もちろん狙いは青物。もういい時期だよね、と。
 ところが全然青物反応せず。釣れる気しない。
 スローピッチで底物狙いに軸足を移す。
 ところが、ベイトが小さいためジグサイズがあわずポツリポツリとガシラを拾っていく。
 タングステンの小さめのジグを使うと少しヒット確率アップ。
 で、時折、青物狙いでkeitanなんぞをジャークしてみるが、反応なし。
 結局、底物狙い。スローピッチのつもりと言いたいが、実際にはフォールとか底ギリギリステイとかで喰ってくる確率の方が高い。
 そのうちクロいのがヒット。35cmぐらい。船長いわく、それはキツネだかタヌキだかで、クロソイじゃないよ、と。確かに顔がクロソイよりも優しげで頭も大き過ぎずにバランスが取れている感じ。

 時折、思い出したようにワンピッチジャークで青物を狙うが、全然釣れる気がしなくてやる気が続かない。どうせ青物なんて釣れる日はほっといても釣れるわけで、こんな日に無理に頑張らなくてもというのが素直な気持ち。





 そんなこんなで結局、私は青物なし。

 黒いのをとりあえずキツネメバルとして、この日の結果は、キツネ1、ガシラ13。
 











 船中全員でガンドふたつ、フクラギみっつ、あとはガシラやナメラとかだったので、この時期にしてはなんだかな~。船長曰く、青物が釣れる日と釣れない日が交互に来ているとか。

 キツネメバル、刺身にしても焼いてもうまかった。
 食べる時になると青物より根魚のほうが釣れてよかったなと、いつも思う。