2020年11月29日日曜日

陸っぱり編その786


 11/25(水)、天気がとても良くて午後3時間年休取得して、タイヤ交換。17:00頃、放水路でメタルジグやらバイブレーションやらを投げる。

 というのも、とうとうVANFORDを買ったから。投げたくてうずうずしてたわけだ。

 新しいリールは当然ライントラブルとは無縁。ああ気持ちいい。しかし海は結構荒れていて、何にも釣れる気がしない。先端にいた人がいいサイズのアジをあげたのが見えたくらい。小一時間で撤収。

 11/29(日) 14:00頃、放水路到着。この土日は天気が悪いという予報とは裏腹にこの日は朝から晴れて風も穏やか。しかし海は波が高くて放水路の堤防の上は波で時折洗われている。これは釣れんやろ、と思いながらもバイブレーションやらテイルスピンジグなりを投げる。

 全然反応がないので、サーフへ移動。

 てくてく歩く。時折投げる。最近、走れないから足の運動不足。その解消ぐらいの気持ち。

 離岸流も見つけられないし、深くなっていそうなあたりを探していく。サーフには私のほかはひとりだけ。

 110mmの重めのミノーから160mmのシマノのミノーを投げてみると横回転しながら飛んでいく。飛距離が出ない。なんだこれ?120mmのシマノのミノーに替えるとまともにまっすぐ飛んでいく。

 15:00回ったし、いつまでやろうかな、やめて風呂でも行こうかなと思いつつ、集中力もなくなった頃、突然ヒット。小さい。でも魚。どうせサゴシやろ、きっと、と思いつつも、久しぶりの釣果なので確実に獲りたいところ。ドラグを緩めてパワーファイトを避ける。ゆっくりファイトして寄せてくる。バラすような雰囲気は無さそう。寄せる波の中から現れたのは、サゴシ、ではない。久しぶりのシーバス。50cmほど。寄せ波を利用してずり上げて、ゲット。15:12。帰宅後に計測すると53cm。当然砂だらけになるので、写真撮影のために波打ち際で砂を落とす。ついでに締めようと思ったが、フォールディングナイフが錆び付いてて使えない。

 夕飯作ることと捌く時間とか考えて、この一匹をぶら下げて車まで戻って、ついでにスーパー寄ってワインとか食材とか買って帰宅。勝手口で砂を完全に落とそうと思ったらまだ生きていた。すまないと思いつつ締めて調理。

 半身を刺身、残りを焼き用にして身の大きな部分を冷凍に、それ以外の部分の頭とか尻尾近くの身とかを焼く。

 この前から醤油をいろいろ試していて、その延長で白身魚ではどう感じるのか、五種類の醤油で食べ比べ。でも、なんだかなぜだか大差ないかも。醤油よりもなによりもさっき釣ってすぐ刺身だから旨味というものが足りない。硬いし。臭みはないのだけれど、刺身自体の味が物足りなくて醤油云々に行きつけてない。

 そして今日はスパークリングワインにしたのだが、ものすごく刺身と合わない。刺身食べてワインを口にするとそれまでは感じなかったはずの生臭さが強調されて浮かびあがり、ワインは果実味ばかりが強調され、どっちも美味しくない。

 一通り醤油を試しつつ刺身食べ、それから焼いたものを食べてみると、ふんわりして旨味もあって、本当に美味しい。生臭さなんて全くない。川に居るやつはクセがあるイメージだけど、海に居るやつは臭みもクセもない。ただの白焼きなんだが、美味い。全部焼いてもよかったな。いや焼いた方が良かったな。


 

 

 

2020年11月18日水曜日

陸っぱり編その785



 11/14(土) 2:00ぐらいだったろうか、真脇到着。
晴れ。風は2〜3m。凪。寒い。
 堤防先端にはアジングとおぼしき若者ふたり。
 全然、反応がない。
 小浦に移動して仮眠。6:00過ぎに起きてテトラ上でロッドを振る。堤防上には数人のエギンガー。釣れているようには見えない。
 そんな中、テンションフォールではっきり触ってきてヒット。19cm。6:51。

 しかし後が続かない。そのうち、ナイロン袋に入れてテトラ上に置いていたイカが落下。袋だけ回収。堤防先端にいた人がひとつだけジップロックに入れたイカを持ち帰っているのを見かけた。自分の釣ったイカとだいたい同じサイズに見えた。みんなおなじような釣果だったのだろう。
 8:30頃、コンビニ行って朝食購入。遠島山公園で休憩、仮眠。
 13:00過ぎ、真脇へ。誰もいない。船道に向かって投げているとなんか乗ったような感覚。しかしイカではない。海面を割って出たのはアマモのようなもの。しかしなんか変。実は手長ダコ。
長い足が遠目にはアマモのようだった。ここで車内にスマホを置き忘れてることに気がつきタコをぶら下げながら車まで戻って撮影。それが14:31。その後リリース。それ以降は反応なし。
 15時過ぎ、小木へ。まず、つくモールでトイレ。ついでにイカバーガーを食べてみた。なかなか美味しい。
 それから小木港へ行ったものの、ここも反応がない。
 陽も沈んで薄暗がりになった頃、イカが触ってヒットしたが、あっさりバラシ。痛い。
 その後、アジで餌釣りしてた右となりのひとがふたつあげたのと、左隣のさらに隣のひとがあげたのを見かけた。多分エギング。
 しかし、わたしには次の当たりが来ず、諦めて夜飯のために移動。8番が無性に食べたくなって柳田まで移動。
 その後、小浦でまた仮眠。
 日も変わって、11/15(日) 1:00過ぎに起きて、投げてみるが反応なし。一時間ほどでやめてまた仮眠。
 5:30頃、起きて再開。


 しかし、反応がない。エギンガーは結構いるが、みな苦戦。ひとりだけ掛けたのを見かけた。
 陽も昇って、みんな移動していく。撤収だろうか。8:00近くになると堤防上には私しか残っていない。8:00頃、風向きが変わる。8:10、それでも投げ続けていると、2度しゃくって止めると、ふっとテンションが抜ける。イカ!反射的に合わせを入れてヒット、したと思った瞬間、プチっと音がして切れた。なんでこのタイミング…
 実は前日からラインがまた切れまくっていたのである。もう投げるエギがなくなるほど、切れまくっていた。よく根掛かりもしたのである程度は仕方ないが、根掛からなくても切れることもあった。しかしなにもこのタイミングでなくてもいいじゃないか。嗚呼。
 9:00前には、朝飯休憩。またまた遠島山で仮眠。11:00頃、真脇へ。誰もいない。
 数投していると、イカが見える。あちらこちらに数匹いる。どれも少しは反応するけど、どうしても寄ってこない。そのうちどいつも反応もしなくなる。
 13:00頃、とうとう諦めて撤収。
 
 
 
 

2020年11月9日月曜日

陸っぱり編その784

 11/7(土) 氷見へ行ってみた。
 目的は醤油。朝日松という醤油が美味い、らしい。刺身に使うとよい、らしい。ネットでも買えるようだが、氷見まで行けば買えるだろうと暇に任せて出かけてみる。羽咋の神子原経由で1時間余りで到着。ついでにとんじんちというラーメン屋さんも行けたら行きたかったが、行列が付いている。これは面倒。
 醤油は、まず道の駅に行ったが、ない。食品スーパーに行ってみたら、あるにはあったが、上級とかなんだとかがない。ふたつ目のスーパーにいったらあった。価格差は20円。高い方でも300円しない。
 さて、醤油はゲットしたので、そのラーメン屋さんで並ぼうかと思ったものの、港も近くて、風もほぼない。凪。小雨は降っているがカッパ着れば問題ないレベル。
 というわけで、エギング。堤防の河口側に釣り用と思しきスペースがあってそこに行く。氷見の港って何年振り?忘れた。もともとこんなスペースあったっけ?
 投げ始めてすぐ角にいた先行者にヒット。20cm弱か。その他にも二人ほどいたが釣れたのはそのひとつだけ。ジーパンはほぼ濡れてないけれど、何故かシューズに雨が染み込んでびちゃびちゃに。1時間半ほどで撤収。

2020年11月3日火曜日

陸っぱり編その783

 11/1(日) 7:00過ぎ、飯田到着。晴れ。風は2mくらいか。車多数。県外ナンバーも多い。波返しの上でエギを投げ始める。波が結構ある。なんか釣れないような気がする。
 予想どおりなんの反応もない。周囲はエギングやジギング、餌釣りのひとがいるが、全くなんの釣果も見られない。堤防の方も期待出来そうないので移動。
 移動し始めてからふと思いついて見附へ。浜でイイダコを探してみる。長靴を履いて浜へ。子供の頃とは雰囲気が違っている。公園として整備が進んでいるのはなんとなく知っていたが、浜まで以前とは違って見える。鵜島にいくつもあった突堤が無くなっているのも見える。
 最初のキャストでまたスプールの下側にだけ巻き取られる順テーパーになる。ひとつだけ残してあるスプールのワッシャーを外してキャスト。逆テーパーになる。次はワッシャーをひとつ戻して投げても逆テーパーのまま。相変わらず不安定。最初に軽く投げたのが原因のような気もする。いずれにせよリールは新調するしかない気がしてきた。
 そこから数投するが、肝心のイイダコはいない。
 また移動。小木へ。風が強い。3~4mほど。波もある。
 屈折点の手前で投げる。この方向は追い風になる。やっぱり釣れない。周囲にはエギを投げているひとやジグ投げているひと、アジ釣ってるひとがいたが、誰にもなにも釣れてない。
 さらに移動。小浦へ。テトラに当たって波飛沫が上がっている。外側がちょうど向かい風でスラックジャークでも二度ほどしゃくるだけで手前に来てしまう。風だけでなく波の影響もあるようだ。内側も試したが反応なし。
 また移動。なんか迷走してる気になってきた。真脇へ。姫側の堤防。強い向かい風なのは同じだが、ここは湾になっているからだろう、波はほぼない。堤防中程でスラックジャーク。するとヒット。結構引く。袋に入れようとしてたら落っこちたのでついでに測定。17cm。エギ王K3.0ケイムラのグリーン。11:58。











 少しずつ先端へ移動。数投でヒット。今度は14cmくらい。同じエギ。12:07。











 先端まで行って反応がなく、また少しずつ戻って投げたがやはり反応なし。12:30過ぎ、昼食休憩のために移動。珠州へ。これも走っている途中に思いついてどさん子で味噌ラーメンと一口餃子。一口という割にはなんか普通の冷食と同じようなサイズ。
 さて昼食後、鵜飼川の加工でハゼクランクを投げてみる。風がない。無反応。
 15:00頃、飯田へ移動。堤防上へ。やはり風はない。波は朝よりは少し収まったようにも、同じくらいなようにも感じる。
 周囲のジギンガーにもエギンガーにも反応はない。先端近くで投げる。外側で反応がないので内側で投げてみるとヒット。エギ王K3.5ケイムラのイワシ。11cmほど。15:43。











その後は16:30近くまで粘るが追加なし。撤収。
 計3匹。