2011年7月19日火曜日

陸っぱり編その205





 7/17(日)早朝は昨日の疲れで爆睡し、日中は仕事だったので7:10には家を出て帰ってきたのは18:00頃。夜はオフショアでの反省からノットについて考え直してみた。いままでずっとノーネームノットで過ごしてきたが太いラインの時に使えないということやキャスト時にガイドに当たって失速することがあることなどからいろいろ調べてFGノットに行き着いた。そしていつもクリンチかダブルクリンチでスナップなどを結んでいたが結び目のちょっと上くらいが必ずくねくねになることが前から気になっていたのでそれについても調べたところTNノットか漁師結びに行き着いた。というわけでこれらのノットの練習なんぞをやって過ごす。
 7/18(月)海の日。朝3:00頃に起きて、どこへ行こうかしばし考えて結局O浜へ。ここでもドッグウォークの練習なんぞをしてみる。そのほかにもいろいろ投げてみた。しかし全然反応がないのでふと思い付いてワインドなを試してみようと思ったら、車の中においてきたことに気が付く。仕方がないからテクテク歩いて車まで戻る。ついでにベストやら何やら降ろして身軽にして仕切りなおし。時間は5:00ぐらいだったろうか。周囲にはアジ釣りやキス釣りの人たちがポツポツ。あまり釣れていない。たまに見かけるアジもキスも小さいものばかり。休日の早朝だというのに人が少ない(後でわかったことだが女子サッカーのワールドカップ決勝をこの時間帯にやっていたらしい。人が少ないのはそのせいだったのかも。まあ釣りする人とサッカー見てる人の集合ってあんまり重ならないような気もするけれど)。テトラ帯先端部でワインドしてみる。右手が重いのだが先日のジギングのことを考えればこのくらいでへばっているようじゃいけないよなとひたすらロッドワークを続ける。するとヒット。だが水面に出た瞬間にフックアウト。しかしいままでワインドをなんどか試してみたが反応があったのは初めて。いままで確信をもてないまま試行錯誤してきたが、こんな感じのロッドワークでOKなんだと初めて思えた瞬間だった。これで気を良くしてさらに試すとしばらくしてまたヒット。しかしこれも水面に出た瞬間にフックアウト。なんなのかなと思いながら場所を移動しながらキャストを繰り返す。キャストしているとリーダーの結束部分がガイドに当たってそこからブチッとラインブレイク。FGノットはあまりガイドに当たらないが、引っかかると切れてしまうようだ。ノーネームの時は失速するだけで切れることはなかったのだが。FGでリーダーとメインラインを結束し直しキャスト再開するとすかさずヒット。本日これまでのヒットよりも大きい。そのまま足元まで寄せてくるとラインが足元付近を漂っていたナイロン袋の中に突っ込み外れない。しかたないのでナイロン袋といっしょに魚をネットに収める。いつも思うが、海にごみを捨てないで欲しいものだ。それはさておき、釣れたのは40cm弱のセイゴ。写真だけとってリリース。キャストを再開していると足元までチェイスしてくるのがなんども見えた。かなりの集魚力があるようだ。そうこうしているとまたまたリーダー結束部分がガイドに当たってラインブレイク。手持ちのワインド用ヘッドがなくなったのでいったん撤収。7:00を回っていた。そこからご飯食べたり子供たちを本日のイベントの集合場所まで送っていったり帰りに釣具屋に寄ったりして過ごし、10:30頃再びO浜へ。もちろんワインドをもっと試すつもりである。相変わらずバラシが多いが3つはゲット。30cm、25cm、28cmぐらい。どれも小さい。多少大きいのが掛かったこともあったがそれはバラシ。この日一日で獲った数は4、ばらした数は11、バイトだけあったのが4、チェイスもたくさん。一度だけ50cmぐらいはあったんじゃないのかなというのが掛かったのだけれど、これもバラシ。
 結局お昼も食べずに14:00までロッドを降り続け終了。さすがに疲れて最後は背中が痛くなった。

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