2014年12月31日水曜日

陸っぱり編その465

 12/28(日)13:30頃、大清台のサーフに行こうとしたらガード下をくぐって50mぐらいのところが砂でかなり埋まっている。このままいけそうな気もするが下手をするとここでスタックするかも。けっこう砂が軟らかそう。そういう危険を避けるため放水路へ移動。
 放水路から長靴でサーフへ。波は穏やか。50cmぐらいだろうか。どちらかというとちと足りない感じ。この土日はなぜか奇跡的に晴れて穏やか。
 さてゴールドな14cmぐらいのミノーを投げるが反応なし。途中でカラーチェンジ。90mmぐらいのミノー、多分imaの魚道90mmだと思うのだが、それの背中が紫で胴がシルバーのやつにしてなおも投げるが反応はない。
 まずもんだいは真昼間っちゅうこと。夕マズメ狙いならまだしも1~2時間早い。
 そしてもう12月末。時期が終わっているのではないかという疑問が通低音のように根底の部分で流れている。
 他のアングラーも居るにはいたが、誰も反応はない。ただすれ違う際に戴いた情報によると先週2本あげた人がいたとか。ということはまだ狙えるのだろうか。ただ予報に寄ればまた荒れそうだし、今年はもう無理かなと。30日から翌朝にかけては仕事だし。もう納竿だな。

 なんか、全然釣りしなかった一年だったなぁ・・・
 この分だと来年もあまり釣りしないような気がするのだな。
 
 

2014年12月25日木曜日

オフショア編その41

 12/23(火)祝日。遊心丸にて11:00出船。
 前日に確認の電話を入れたところ、「明日の9:00の状態で判断する」とのこと。そんならまた電話するといって当日7:30にとりあえずの連絡。まだわからんというので8:00に自宅を出発して走っていると8:30ぐらいに向こうから連絡があり、まだ荒れてるから10:00でいいよと。それじゃ途中コンビニ寄って朝飯がてら買出し。結局9:30に着いて11:00になったら出船するとのこと。氷買ってトイレ行ってなんだかんだ。
 11:00、いよいよ出船。荒い。波は3~4m。船長の指定で今回もミヨシ。この荒いのにミヨシかよと思うものの、ミヨシになれているのでかえって胴の間よりやりやすいのも確か。
 荒れてるので全然船足を速くできない。それでもなんとか12:00頃にポイントに到着。
 ジグ投入開始。この日は探検丸miniを充電していなかったので置いてきたため、状況が掴めない。魚が浮いているのか、そもそもここの深度が何メーターあるのか、そこの形状はどうなのか。
 判らんので考えずにひたすらしゃくる方針で臨む。波も荒いし、開始時点で昼だし、スローは準備したが投入せず。ヴァーチカルにガンガンしゃくるのみ。
 波が大きいのでスタンスをとても広くとってバランスをとりながら立っているわけだが、やりにくいことはない。ただ波が大きいためシャクリが一定になりにくい。
 そのためなのかどうなのか、なかなか1本目が出ない。周囲で少しずつガンドがあがり始めるのだが、自分にはなかなか反応がない。ジグだでか過ぎるのかちいさ過ぎるのか。
 なんだかんだとあがいているとひとつ目があがる。その後もなかなか続かない。
 船長は、とにかく高速で、というので早巻きメイン。いまいち反応がないからワンピッチにしてみたりするが、それも反応しない。
 なんでかなと思いながらしゃくる。かなり頑張っても当たらないので結構疲れる。そんな中で少しずつ拾っていく。
 船中だれもブリは当たらず。フクラギもほとんど当たらず。ガンドばかり。
 船長曰く「なんでか日が差すと喰うよ」と。確かに日が差したときはあたるような気がする。
 最後あたりになって、活性が上がりけっこうテンポ良く数本あがって終了。帰港は15:40ぐらい。


 計ガンドばかり7~8本。よく数えてない。とりあえずお節用の魚は確保。
 当日夜に作った刺身は、当然まだ身が固い。脂がまわった軟らかさの対極の状態で、身の弾力がもの凄かったのだが、なぜかうまいのであった。半身がするっとなくなった。