2013年7月31日水曜日

陸っぱり編その375

 7/31(水)久しぶりのO浜。到着は5:00過ぎ。明らかに遅い。目が覚めたのは4:00前なのだが、トイレ行ったりなんだりともたもたしてたらそんな時間に。
 本日のテーマはワインド。テトラ帯先端でワインド開始。無反応。
 堤防上まで移動して顔見知りの人達と情報交換。一昨日の月曜はタチウオがよく釣れたが、今日は総じて反応が薄いとのこと。ひとりだけ細いタチウオを釣ったと言っていた。
 そんな状態で白やオレンジ、緑と黄色のマナティに交換したりして試すがいずれも反応なし。この緑と黄色の奴の泳ぎがおかしい。試しにただ巻きしてみると、どう調整してもいまいちまっすぐ引けない。なんとかまっすぐに近づいたがワインドすると泳ぎが変。
 そんなこんなで反応もないのに気がつけば6:30。撤収。

2013年7月30日火曜日

陸っぱり編その374(免税店総会)

 7/26(金)、19:40に金沢で集合し、一路、大河効果もすっかり抜けたであろう上越へ。大学時代の友人たちと例年行っている釣りツアー。またの名を免税店総会。上越開催は四年ぶり。集まって酒呑むのがメインだから、釣りがメインという意識はかなり低いのだが、集まって何して遊ぶかとうテーマが決まっているのはそれはそれでよいと思っている。
 さて、金沢組三人で高速乗って上越到着が22:00過ぎ。思ってたより少し早く着いた。本間釣具店で上越在住のH原と合流。ついでに餌を買っておく。今回の釣りは無難にキスの投げ釣り。さらに無難に豆アジ狙い。最近私の意見によりほとんど餌釣りをしないから釣果が少なく、したがって夜の宴会の魚が至って少ないという状況が続いていたことだし、時期も時期で明るくなってからではキスや豆アジぐらいしか期待できないだろうと予測。スーパーに立ち寄り酒とつまみを確保しH原邸へ。軽く呑んで早々に寝る、つもりだったが気がつくと2時まわってる。まあ始めたのが遅いからそんなもんかなと。そこから片付けて米研いで明日の朝飯に備える。私以外は、どうせみんな起きないからゆっくり朝飯でも食べて明るくなってから釣りでも行こうと思って寝る。
 さて7/27(土)、やはり5:00前に目が覚めるが周囲を叩き起こすほどでもないので、二度寝。8:00ぐらいにみんな起きたので朝飯でもと思ったら私以外は「飯の前に釣りにいこう」という意見。午後から降りそうだし、早め勝負がいいのではないかという。意外と積極的なので驚き。ではではということで私の車で堤防へ。ここは四年前にも来た堤防。
 堤防の中程よりも手前に釣り座を構える。全然混んでいないので堤防の先端部でも問題はなかったのだが、小型のキスは手前にいるような気がしたのと堤防中程は砂浜の侵食防止用テトラと水路のような位置関係になっていることを考慮して、実に勝手にこの辺がよさそうだよと釣り座を決めてしまったのである。情報もないので読みが多少外れても仕方ないかなという感じ。釣り開始は9:00ごろ。
 開始してみると開始からポツリポツリとキスが釣れ始める。ただし私以外。全体的に低調ではあるが比較的H野が好調。残り二人も時折ポツリとあげる。
 さて私はというと投げ竿は端から置き竿にして投げっぱなし。すぐさま豆アジを釣る準備をしサビキを開始。という状況なのでキスなんか釣れる気がしない。今回釣り場に持ち込んだのは2号のサビキ。本気で豆アジのつもりである。そしてあっさり豆アジが鈴なりに。ジャラジャラジャラジャラとぶら下がってくる。最初から実はこれを狙っていたのである。これを唐揚げにすれば本日の宴会が豊かになろうというもの。もちろんキスも天ぷらにする予定。キスはたくさん釣れればほかの調理法でもいいと思うがそれほど大きいものもいないし数もいない。調理担当としてはある程度の数は確保したいのである。
 さて豆アジが簡単に釣れることを示して選手交代。キスがいまいちなのでみんな交代でアジを釣っている。S藤は豆アジを餌にしてなにか大物を狙うと言ってたまたま道具箱にあった仕掛けをつけてアジを投入。するとアジが齧られるという事態が発生。何かいるという期待で何投かしたがその後の反応はいまいち。
 ここで大体10:00。せっかくなのでワインドを試してみようという気になる。車に戻っていつものスタイルに。堤防の根元辺りから移動しながら探っていく。90mmのマナティに3/4ozのZZヘッド。みんながキスやアジを釣ってる脇を試したり。少しずつ先端に向けて移動しながら探っていくと、みんなから30mほど離れた辺りでヒット。かなり手前で足元のテトラの手前あたりだったので根にすれないように引き寄せ、キャッチ。シーバス。35cm弱といったところだろうか。小さいがいつも結果が出ないこのツアーでは貴重。真昼間でもルアーで釣れることをメンバーに示したということも大事。通常リリースするサイズだが今回はキープ。
 ちょうどいい機会だったのでまだ合流していないA田に連絡。しかしまったく反応がない。だれひとりとして彼からの連絡を受けていない。どうなってんだ?あいついまどこ?
 そのあたりからキスのあたりがピタッと止まったとのこと。うーむ、キスもひとつくらいは釣りたかったんだけどなぁ。
 11:00近くになってきて空が暗くなってきたのとちょうどサビキを使い切ったのとで撤収。結果シーバス1、キス7、豆アジ150ぐらい。キスは多少の差はあるがどれも小型で10cm前後。H原邸に戻り魚の下処理。といっても処理が必要なのはシーバスとキスだけ。アジはそのまま揚げるので処理不要。鱗取って内臓取って終了。キスは後で揚げ易いように開いておく。
 後は昼飯。移動中にA田とやっと連絡が取れる。下道でこっちに向かってるとのこと。食堂ミサというところで味噌ラーメン。人気店。数年前の免税店総会で食べた魚津の山久に似ているとはS藤の弁。美味しい。最近どこも似たようなコテコテ系かメガ盛り系のような無個性の店ばかりでいやになるが、こういう地域に愛される昔からの人気店というのは好ましい。
 食事後、A田と合流。買出ししてから温泉。4:00頃から調理開始。呑みながらグダグダ話しながら調理し、5:30に宴会開始。シーバスの刺身が思っていたよりもずっと美味しい。俺の腕が上がったのか?揚げ物を揚げたのはS藤。キスの天ぷらがいい感じ。豆アジの唐揚げは半分ほど作って残りは後から追加することにしたがほかの食材が多過ぎて食い切れないぐらい。なんたってH原家から各種夏野菜の提供があり、ほぼ無尽蔵に使えるものだから野菜料理も適当にいくつも作ってしまい、それ以外にも買い込んだサザエやら肉やら。
 喰い散らかして呑み散らかして、いつの間にやらひとりずつダウン。
 翌朝は食材の残りも使ってなんだか豪華な朝食。10:00過ぎにH原邸を出発。来年の再開を約束して解散。次の幹事は私。どこで何狙おうかな。陸っぱりのエギングか船に乗ってジギングか。費用も掛からないし、手軽に遊ぶなら9月にエギングがいいかな。
 
 
 
 

2013年7月22日月曜日

陸っぱり編その373

 7/21(日)3:20に目覚ましを掛けて、起きてみたらなんだかまだ酒が残ってる感じ。久しぶりにアルコールチェッカーを出して測ってみるとやはり酒が残ってる。0.08mg/lを検出。仕方ないので寝直し。4:30に目覚ましなしで目が覚めて測り直すとすっかり酒が抜けている。念のため2回測り直したがいずれも検出されず。いずれも0.00mg/l。3回測って大丈夫ならほんとに大丈夫だろう。一時間前に比べて劇的な変化に多少驚いていると息子が起きてきた。
 前日の夜、起きられたら連れてってあげるよと約束したので息子と一緒にO浜へ。
 キャスト開始は4:45。チャンスタイムは30分だけ。テトラ帯を過ぎたあたりから堤防の最初の段差までの中間ほどに二人が並んで投げられるスペースがあったのでそこで開始。
 浜から置き方向へ向かう2mほどの横風が吹いている。その風を受けて海面はざらついている。ナブラなどはない。顔見知りのじいさんがアジと太刀魚(指2本半ぐらい)をあげたと言っていたので私はワインド。息子はまず12gのメタルジグ。息子のキャストは結構ちゃんと前に飛ぶようになったのでこんな混み合う日曜の堤防上でもなんとかなるので多少目を離しても大丈夫。成長するもんだなと。
 二人とも反応がないので構成変更。自分もメタルジグに変更。25g。そして息子のリグも変更。フックを外した25gのメタルジグに1mほどのリーダーをつけてその先に3gのジグヘッドを取り付ける。当然ワーム。ちょんちょんと誘うといいよと言って息子に任せる。しかしちょんちょんの感覚がわからないようでちょっとオーバーアクション気味。もう少し小さめに誘うようにアドバイスするがいまいちどうすればいいのかわからないと言うので、ロッドを交換して実演して見せる。するとあっさりヒット。5:15ぐらいだったろうか。25cmぐらいのアジと思われる。しかし二度目に水面を割ったときにバラシ。水面を割るつもりはなかったのだが、メタルジグの後ろにジグヘッドという構成だとフリーな状態のメタルジグが跳ねてしまうようである。その辺の感覚のずれが招いた失敗だったと思う。
 せっかく息子と来たのだから獲りたかったが仕方がない。もっといえば息子に釣らせたかったが、そのためにはもっと早くから開始できれば良かったのだろうけれど、酒が残っていて無理だったわけで、それも仕方がない。仕方がないと言うか酒を減らせばよかっただけではないかと自問自答する心もどこかにあるわけで・・・
 反省する心はあるがそれはそれとして、その後は反応もなく、5:30頃、撤収。二人してリビングで転がって寝直し。

2013年7月17日水曜日

陸っぱり編その372

 7/17(水)4:15に目が覚める。前日携帯を職場に忘れてきたため目覚ましがない状態。起きれたら行こう、寝過ごしたらまあいいやという感じだったのだが、何故か綺麗に目が覚める。多少うだうだしてから寝床から這い出しO浜へ向かう。到着は4:30過ぎ、キャスト開始は4:45頃だったと思う。
 あちこちで海面が細かく沸いている。まずテトラ帯中程先端寄りぐらいのところで顔見知りのじいさんが魚を掛けている。アジだと思うとのこと。すでにふたつばらしているとも。手前まできたのでタモで掬おうかと申し出るが大丈夫とのこと。見ていると30cmぐらいのアジ。あがってきたのだがテトラの上に置いた瞬間に外れてリリース。アジなのでこういうことがよくある。私もそのとなりでキャスト開始。わいているのがあのサイズのアジだとすればメタルジグがいいかなということで本日はまずメタルジグ。最初は18g。これで反応がないのですぐに24gへ変更。数投ごとに先端方向へ向けて移動していく。
 沸いている割にはヒットしてこない。
 テトラ帯先端部にはひとがいたのでその手前30mぐらいのところでキャストしているとヒット。ちょんちょんとティップで誘いを掛けてすこしフォールというパターン。水面をすぐに割ったこととその大きさの割には軽い感じからアジと判断。だとすればけっこういい感じ。30cmぐらいはありそう。水面近くを引っ張って来ると水面を割った瞬間に外れることも多いのですこし沈めてから巻いてくる。そうやって慎重にあげてきたのだが足元ちかくまで来て魚体が見えたときにバラシ。トレブルフックを外してアシストだけにしてしてあるから余りバレないんだけどなー思って回収するとジグがない。アシストフックだけ残ってる。つまりはスナップが開いて外れた瞬間に魚も外れたんだなと。残念。ちょうど5:00だったと思う。ロストしたのは背中が緑の銀粉のジグ。同じものはないので背中が黒い銀色の同型をチョイス。
 そこから少しだけ先端方向に移動して乗ってるテトラを変えて続けているとヒット。さっきより重いし引く。これも慎重に寄せてきて手前付近で魚体が見える前にタモを準備。するとなんだかハネっぽい。タモ要らんやん、とは思ったがせっかくなのでネットイン。ほんとにハネ。30cm弱。前述のとおり携帯忘れてるから写真撮れず。
 その後はぴたりと海面も静かになり、釣れない感じに。反応もなくなった。
 そこからワインドに代え、テトラ帯を通り越して堤防上へ。空きスペースがあるたびにワインドするが反応なし。5:45撤収。
 全体的に反応のわりにはなかなか乗ってこないと皆口々に言っていた。ベイトが小さいのか?ピンテールのワームのようなものの方がよいのかも。アラバマリグとか?マジで今度アラバマ試してみようかな。そういえば顔見知りの人(じーさん達ではない)が指二本ほどのタチウオが釣れたといっていた。ワインドで狙うにはまだちょっとサイズが小さいかな。

2013年7月16日火曜日

陸っぱり編その371

 7/16(火)4:50ぐらいに家をでてO浜へ。三週間あまりというべきか一月弱というか、朝O浜にくるのは、というかルアーで陸っぱりは久しぶり。まあ昨日もO浜には来ているのだけれど、子供たちが釣りをしてたのであって自分の釣りという感じはないので、昨日のことは話がめんどくさいからノーカウント。
 5:15ぐらいにテトラ帯先端を過ぎたあたりでキャスト開始。ワインドである。そのちょっと前ぐらいの時間帯にハネが沸いていたとのこと。顔見知りのひとたちがそういいながらキャストしている。ヒットさせたひとは小さいなメタルジグを投げていたようである。ハネを釣っても仕方がないのでしばらくその辺りにいたが先端部に向けて移動開始。先端部で外側に向けて投げているとバイト。しかし乗らない。小さいんだろうなと。そこから戻りながらキャストしているとまたバイト。もちろん乗らない。というか小さ過ぎ。そのままワインドで数回シャクっているとまたバイト。これも乗らない。さらにそのままシャクって足元付近まできたときにまたバイト。さっきまでよりはしっかり噛んできたようだがやっぱり乗らず。なんというかじゃれつかれただけという感じ。その時点で6:00過ぎ。そのまま移動しつつキャストしながら撤収。
 結局ノーヒット。まあ釣果は期待していない。といいながら小さなメタルジグを投げるわけでもなく90mmのマナティでワインドにこだわっているあたりに、大きいのがいないだろうかという密かな期待が表れていると言えるわけだが。

陸っぱり編その370

 いきなりだが、まずは出船できなかった話から。7/6(土)遊心丸。天候不順で出船中止。代わりに入れた7/13(土)も強風のため出船中止。次いつ入れようかな。私としてはキャスティングがしたいのだが、船長曰く「上層と底の温度差がねぇとTopは出ねぇ、釣れねぇよ」と。
 7/15(月)祝日。午後、O浜にて子供たちと釣り遊び。日中のO浜と言えばファミリーフィッシング、だよね~。子供たちも退屈していたので、ちょうどいいかなという感じ。小あじでも釣って唐揚げにして晩御飯のおかずにすると子供たちが自分で釣った魚ということで美味しさ倍増という目論見。
 さて久しぶりの餌釣りなので準備にもたつく。13:00過ぎから準備を始めて餌も買ってきて、14:00過ぎに子供たちを乗せて途中で水なんかも買って、O浜に着いて、歩いて堤防中程まで来て釣り開始が大体15:00。何でこんなにかかるかなぁ~と自問。準備だけでもなくて、子どもと歩くといつもなら15分のところが30分近くかかってしまうというのもある。
 投げ釣りの竿がひとつとサビキ釣りの竿がひとつ。ルアーロッドは自分用のおまけ。自分の釣りが出来るわけがないが、目の前でナブラでも立ったら悔しいので一応。
 主に上の子が投げ釣り、下の子がサビキ。まず上の子用の投げ竿を準備して投げさせるとなかなかうまく投げられない。いつになく下手なので、何で?と訊くと「重いのでうまく投げれん」という。オモリは25号。小柄な彼にしては重いのだろうか。15号に変えると結構普通に真っ直ぐ投げる。そして当たり連発。しかし根掛かり連発で外してやると魚も外れる。なかなか1匹目が出ない。しかしあたりはあるので飽きずに投げ続ける。
 その横でサビキ開始。ウキはつけるが真下に落とすだけ。それよりもなによりも準備を始めてみて気がついたのだがリールのハンドルを固定するねじがない。そのためハンドルがスポスポ抜けてしまう。小学校3年の下の子がこんな状態ででうまく釣りが出来るか心配だったが、意外とうまくこなしている。ハンドルを外した状態で投入してからハンドルを付ける。魚が掛かったらそのままスルスルと巻いて取り込み。ハンドルをそのうちなくすかなと思ったらそういうこともなく上手なものである。小あじばかりだろうと予測してサビキ針は4号。しかしそれでもまだ少し大きいようでジャラジャラとは掛からない。しかしある程度の間隔でちょこちょこ掛かるので飽きることなく釣り続けることが出来る。
 下の子がコンスタントに小あじを釣っている間に、上の子がとうとうゲット。なんとヒイラギ。うーむ、微妙な獲物が掛かってしまった。食べて食べれんわけではないが、これを食べようとする人はほとんどいない。まあ一匹目ということで。よく根掛かりするので、根掛かったときは上に煽ると外れやすいぞと教えると自分でもいくらかは根掛かりから抜け出せるようになる。根掛かりするあたりで反応が多いから掛かりそうな感じになったらそのまましばらく待ってみろとアドバイス。その後も投げ続ける上の子を観ていると、さっきよりもいい感じの引き。で、やっぱり根掛かり。今度は外れないというので大きく煽って根掛かりを外す。魚も外れたかなと思ったら付いてる。カサゴ。16cmぐらい。やっといい感じの魚があがる。これは背開きにして唐揚げにしようと子どもの意向も訊かずに勝手に決める。そして次だかその次だかでまたまたゲット。こんどはアイナメ。18cmぐらい。これで背開きの唐揚げが二つ。兄弟仲良くひとつずつ食べるのにちょうどいい感じ。
 その後は反応が遠のく。
サビキのオキアミがなくなりかけた頃、投げ餌の石ゴカイが余りそうだったので、ルアーロッドに投げ用の天秤オモリと二本針の投げ仕掛けを付けてキャスト。餌釣りなんざしたいわけでもないがとっとと餌がなくならないと子供たちが帰ろうとしないかなとちょっと心配だったので、餌の消費行動。
 しかしすでに上の子の投げ釣りにも反応がなくなっている。時合が過ぎたということだろうか、自分のロッドにも反応がないのでアレレと思っているとヒット。なにかなと期待したら、ヒイラギ。しょむなー。


 最初につれたものと合わせてヒイラギはふたつとも近くでおこぼれをまっているかもめにプレゼント。食べないんだったら逃がせという考え方もあるかもしれないが、アジやカサゴのように美味しい魚ばかりみんなが収穫して美味しくない魚や食べられない魚ばかりリリースしたら、釣って嬉しい魚ばかり減り嬉しくない魚ばかりが増えることになり生態系のバランスが崩れることになる。かといって食べもしないものをただ殺すのはちょいと気が引ける。そんなときに周りにいて魚を待っているカモメさんたちは実に都合がいいのである。
 16:30過ぎに終了。最後は少し石ゴカイがあまってしまった。足元のオキアミの跡を流し、片付けて撤収。車まで戻るとリールのハンドルのねじ発見。家に着いたら17:15過ぎ。餌釣りってやっぱり面倒~。


 釣果は、小あじ28匹。カサゴ、アイナメ各1匹。あとヒイラギ2。私が釣ったのはヒイラギひとつだけ。カサゴ、アイナメは上の子。小あじは上の子がふたつで残りは下の子。上の子は途中でちょっとだけサビキをしただけで後はずっと投げ釣り。下の子は最後に少しだけ投げの練習。ふたりともなんだかんだと少しずつ上達している。
 予定通り、カサゴとアイナメは背開きにして唐揚げ。小あじはまるのまま唐揚げ。