2011年9月14日水曜日

陸っぱり編その237


 9/11(日)二日酔いで朝出撃なし。日中は仕事。結局釣りに行かず。
 9/12(月)5:00頃L字へ。土曜日にいい感じだったのでエギング目当て。ついてみると波が強い。こりゃ2号でエギングなんてむりだよねぇと思いながらも投げてみる。当然、無理。反応なんてあるわけない。で、周囲を見ればみんなサビキでカマス。結構いいサイズがぽんぽんあがっている。この状況でエギングに拘っててもだめだよね、という感じでいったん車に戻りシーバスロッドとメタルジグ、そしてジギングサビキをもって私自身もカマス狙いに変更。数投しているとヒット。サビキの先端につけたKeelJig24gキビナゴカラーにヒット。うーん、これではジギングサビキの意味がないのでは?あがってきたのは20cmオーバーのカマス。その後12cmぐらいのやつと20cmぐらいの奴を追加。6:00前には周囲を含めほぼ反応がなくなった。反応があるのはコマセカゴをつけている人だけで、あがってくるのも小さい。足場の高いところから投げてみると小型のカマスがじゃれついてくるがバイトには至らないという状況。6:30頃、撤収。次回からはワームで狙ってみよう。
 9/13(火)1:00蛸島港到着。本日は休み。べたなぎ。ほぼ無風。満月。鉢ヶ崎側の堤防へ。内側では盛んに魚がライズ。ボラ?ライズの正体がなにかはさておき、ベイトがいるということだから期待できるのではと思い、内側からキャスト。しかしまったく反応なし。あれれ?と思っているとごみが掛かったのかエギがちょっと重くなった。あげてみるとなんか変なものが。イイダコである。それも見たことないほどの極小サイズだが両肩の輪の模様はくっきり。内側に見切りをつけ外側でキャスト。しかしそれでも反応がない。それでもしばらくやってると、沈めてる間に乗ってたパターンでまずひとつ上げる。この後も主にステイで乗るパターン。ふたつ目にあがってきたイカが大きいので意外。なんと15cm。先日までO浜やL字で釣ってたのとは全然違う。なぜ?という感じ。
 しかし全体的に活性が低い。やはり満月が煌々と輝いているのがまずいのだろうか。あんまり乗らないものだから再び内側を試すがやはり乗らない。盛んにライズしているのがシーバスなら、活性の低いイカに拘るよりシーバスのほうがいいよなと思い、ヤルキスティックを投げてみる。反応がないのでいろいろルアーを変更してみる。ベイトは多分サヨリであろうと見当をつけ、ペンシル中心。だが反応なし。そしてSlideBait HeavyOneで水面を引いてみるとすぐにヒット。サイズはたいしたことない。えら洗いもしない。なにかなとおもいながら抜き上げると、なんか太い。・・・ウグイ。30cmぐらい。「ウー様かよ」とボヤキながらリリース。ではこのあたりで盛んにボイルしているのは全部ウグイなのだろうか?シーバスがまじっていないのだろうか?そんな疑問を抱きながら、そうでないことを祈りながらキャスト再開。すぐに再びヒット。おんなじような引き。やっぱりウグイ。40cmぐらい。
 これでもうライズの相手はあきらめて堤防外側でイカ狙いに戻る。12cmぐらいが中心だが、時折15cmぐらいが混じる。結局夜が明けるまでに11杯。日が昇ってからは全然反応なし。6:30頃に小泊へ移動。ついてすぐに13cmぐらいがヒット。しかしその後が全然続かない。見てるとエギの後ろに黄色い尻尾の小さい奴らがじゃれついている。メタルジグをエギバッグに入れてあったので投げてみるとあっさりヒット。23cmぐらいのコゾクラ。なんかこの日はゲストが多彩。こんなのが回っているようではイカは出てこないかも。結局7:45頃終了。その後実家に立ち寄って仮眠。その後12:00過ぎにカイマワシでエギングを試してみるがまったく反応なし。30分ほどで撤収。これにて本日の釣りは完全に終了。計12杯。胴長が15cmぐらいのが3杯。9月半ばのこんな時期なのに活性が低いというのか数が出ないというのか、その点も不思議だが、ここではすでに胴長が15cmに達しているのが結構いるのも不思議。なんだか合点が行かない。

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