2011年2月27日日曜日

陸っぱり編その156

 2/22(火)仕事を終えてから珠洲へ。20:30過ぎ蛸島港到着。風は弱い追い風(北風)。中潮。翌日は休みなので途中仮眠をとりつつ朝までというプラン。仮眠のための寝袋持参。まず鉢が崎側の堤防でメバリングから試す。無反応。あれ?いつもならここで反応がないはずがないのだが・・・。ないものは仕方がないのでヤリイカ狙いに切り替える。これも無反応。さらに根魚狙いでテキサスに移行。最近このあたりでしばらくカジカが釣れていたとのことですこし期待したのだが、これも無反応。まあみんなエサつけて穴釣りであげてたとのことだが、やはりワームでは厳しいか。それとももうカジカ祭りは終了だったのか。そんな感じで何をしてもまったく生命感なし。この時点で22:30を回っていた。少しずつつま先あたりが冷えてくる。ここで場所移動。といっても同じ港内で常夜灯のあるスロープ付近。ここでならまあ小さくても少しぐらい釣れるだろうとおもいながらスロープの段の周辺を探ると反応あり。12~13cmぐらいのメバル。このパターンで13匹ほど立て続けにあげる。実に食いも浅い。数だけならまだいけた感じだが、こんな小さいものを釣り続けても仕方がないのでそこから若干移動し川尻側の堤防へ。堤防の角でメバルを二つ上げるが後が続かない。堤防中程の繋留船の周りを探るとすこしヒットが続く。いずれも12~13cm前後。時折さらに小さいのが混ざる程度。結局1:00過ぎまでに21匹ほどあげたがあまりのしょうもなさに仮眠することを決断。寝袋を助手席に広げて何とか寝てみる。まあ眠れないことはない。車の外気温計によれば4℃ぐらいだが、寒いというほどでもない。3時間ほど眠り、5時前から釣りを再開。まずテキサスを試すがまったく反応なし。6時ごろからエギングに移行するも無反応。他に釣り人は2名。浮き釣りでイカ狙い。6:30前に隣の餌釣りの人が胴長30cm足らずのヤリイカを揚げる。ヤリイカ狙いでは餌釣りに負けるのは仕方がないことだが、それにしても3.5寸のエギではやはり大き過ぎたか。6:30過ぎにはみな帰り堤防上は私だけ。この人数の少なさから見ても今年はほとんどヤリイカがあがっていないようだ。あがっても30cm足らずでは昨年よりかなり小さい。そこから8:00ぐらいまで、メタルジグを投げてみたり、テキサスをまた試したりと粘ったがまったくの無反応。これにて撤収。実家に立ち寄って朝飯食べて睡眠をとって、ついでに漫画を読んでから帰る。ほぼなんの収穫もない休みだった。久しぶりの釣りだったのだが、ここまで釣れないとかえって清々しいくらい。