2016年8月20日土曜日

陸っぱり編その546(ラインローラーのベアリング交換と試し釣り)

 8/19(金)、休暇を取ってあって、夕方から遊心丸でアカイカの予定だったのだが、昼に船長から電話がかかり、本日出船中止宣言。満月で反応悪過ぎだから、今日はやめておこうとのこと。

 うーん、いきなり暇になったぞ。

 やることはないかと考えると、Exsence CI4 4000XGSのラインローラーのベアリングが届いていたのを思い出す。
 先月ぐらいから、やけにシャリシャリ音がするのであちこちオイルを指してみたりしたが直らず。音がする部分をよくよく調べてみると、ラインを巻き取らずにスプールだけ回しても全く音がしないがラインをセットした状態ではシャリシャリ。このことに気が付き、ラインローラーのベアリングだと判断。

 純正の交換部品でもよかったのだが、ここはひとつグレードアップしてみようと思い、HEDGEHOG STUDIOの「ラインローラー2BB仕様チューニングキット Ver.2」の「HRCB防錆ベアリング」を購入。別にベアリングにこだわりはないのだが、まあ、遊びのひとつという感じ。
 たぶんこのリールを遊心丸に持ち込んでガンドとか釣ってたので力のかかるラインローラーが傷んだのだろうと推測しているのだが、今後もそういった使い方を続けることを考慮すると滑らかさよりも頑丈さを追求すべきなのは当然。で、この商品の耐久性は、といえば、正直全く分からない。どっちかというとベアリング二つにした分、滑らかではあろうが、部品点数が増えている分、故障確率もあがってしまうのではないかという気持ちはある。

 だが、遊びの範疇なので、試してみるということで。
 
 ベアリングの錆が原因なら、防錆ベアリングで防げるわけだし。



 丁寧懇切な写真付きの説明書に従って、ラインローラーをばらす。純正品のパーツのブッシュがなかなか外せない。外さないと新しいものが取り付けられないので、精密ドライバーなどで押したりなんだりして、なんとか外す。


 外した状態がこれ。













 買ったものがこれ。




















 そのあとはあっけないほど順調で簡単。組み上げてみるとくるくると軽く回る。



 ふとみると純正品のパーツで戻すべきものがひとつ余っている。写真でいうと一番右側のリング。あ、忘れてた。再度ラインローラーを外して組み込み直し。うーん、さっきより重いような・・・。これでいいのか?ほんとに回っているのか?という疑問が湧く。ラインローラーのネジを少し緩めて様子をみることに。


















 さて、せっかく直したので実際に使ってみたくなり、18:15頃、O浜で試し釣り。とりあえずメタルジグをキャスト。うーん、いい感じ。滑らか。当然、問題だったシャリシャリ音も消えた。快適、快適。


 O浜全体がガラガラ。なんにも釣れてない感じ。それでもクロダイはそれなりにあげている人もいたようだが、メタルジグなどで狙う魚はいない感じ。
 風がかなり強い。5mぐらいだろうか。

 少しずつ先端に移動しながらキャストしていくなかで、小さめのジグに変更。18gか24gのムーチョの背中がピンクで腹が白いやつ。
 先端にたどり着き、外側角で底を取りながら探ってくるとヒット。なんか結構引く。根魚っぽくない。なんだろうと思ったらアジ。21㎝ぐらい。19:00。

 その後も同じメソッドで探るとまたヒット。さっきより引く。引き方が違うので魚種はわからない。しかし、リーダーがブレイク。残念。その後は反応なし。

 19:30、撤収



 書き終わった後に気が付いたが、これは実はタイトルを「アイテム編その××」にすべきだったろうか。
 
 

2016年8月19日金曜日

オフショア編その57(息子と遊心丸にて)

 8/16(火)、休暇を取ってあって、同じく部活が休みの息子を連れて遊心丸にて出船。

 5:00集合、5:30出船。3人のみ。船長を入れても4人。息子の船酔いが心配だが、いままで乗り物酔いというものをしたことがないので本人は大丈夫と気にしてない様子。それでも親なので心配するわけで、酔ってからでも聞く酔い止めはドカットのなかに常備。

 まずはヒラメ狙いのジギング。

 朝一はやはりスローから。朝一からちょくちょく小型シイラが周辺をうろうろ。
 しかし、全然、ヒラメも青物もなにも反応しない。船中誰にも反応しない。
 スローにしたり、普通にKEITANでワンピッチにしたりストップアンドゴーにしたり。

 一時間ほどでやっと船長がヒラメをあげる。50㎝ぐらいだろうか。

 しかしそのあとが誰も続かない。

 そのうち雨が激しくなってきたので船室に避難。30分余り雨を過ごす。息子は船酔いなどまったくどこ吹く風。船室の中でも平気。私自身は実は船室の中とかは苦手。気分が悪くならないように、時折雨降るデッキに出て空気を吸いなおす。

 雨がかなり止んできたので再開。

 しかし、やはり反応がないので、インチクに変更。
 それでもだめなのでサバをつけて沈めるとすぐにヒット。
かなりいい感じで引く。根魚なのは間違いないが、なんだろなと。
 あがってきたのは、ナメラ。大きい。船長がメジャーで計測。47cm。これは自己新かも。9:30ちょっと前ぐらい。


















 その直後、隣でKEITANでジャークしてた息子が「来た!」と。
 「青物だな」と船長。息子の様子からはそこそこ良さそうでもあり、そうでもなさそうでもあり。息子にしても青物初めてではガンドかフクラギかなんて聞かれてもわかるわけない。
 慌てるな、慌てるな、と声を掛けながら上がってきたのはフクラギ。それでも記念すべきジギング初青物。














 その後は息子もエサチクへ。カサゴやナメラをあげ始める。
 
 息子が根掛かったというのでロッドを交換したら、「来た!大きい」と息子。私が船首を交わして逆サイドに回り込み根掛かりを外して戻ってきても、まだ巻いている。何かなと期待。
 あがってきたのはナメラ。そのまま抜き上げようとするので、「ちょっと待て。そのサイズは抜き上げない」と指導。タモで確保。43cm。いいサイズ。

 そのあとしばらくして私が久しぶりにアイナメをゲット。25㎝ほど。45gのタングステンのメタルジグ。珍しいのはそれぐらい。

 ふたりで25㎝未満のカサゴとナメラをちょこちょこあげ続けて12:00前に終了。




 二人の釣果を合わせると、ナメラ大2つ、カサゴ大1つ、フクラギ1つ、あとは小型中型のカサゴとナメラを12ほどとアイナメ1つ。

 中学の夏休みの思い出、になってくれると嬉しいのだが、どうだろうか。

 
 

陸っぱり編その545(子供たちとお盆)

 8/13(土) お盆で、子供たちと実家へ。
 13:00過ぎ到着し、すぐさま海へ。一時間ほど泳いで銭湯へ行き、その帰りに寺家の港の脇の浜でまずキス釣り。
 子供たちにそれぞれ竿を持たせる。私自身は釣りしてない。ん?ではこのブログに書く理由がないのでは?まあいいか。
 微妙に餌が齧られたりすることもないではなかったが、ほぼ反応なし。餌釣りでこれはつまらん。
 
 30分ほどで移動。港の堤防上へ。
 息子はとりあえずメタルジグをキャスト。娘はテキサスリグにバルキーホッグで底ものサーチ。

 ここは全般的に浅いからメタルジグはあんまり意味がない。テキサスリグを準備する間、とりあえず投げながら待ってて、みたいな感じ。底ものが反応すれば、メタルジグもテキサスへ変更するつもり。
 ではあったのだが、どっちも反応せず。なんだかなぁ。
 これも30分ほどで終了。もう日も暮れ始めていた。

 キス釣りの場所選択が良くなかったな。飯田方面なら底もの狙いもメタルジグのキャストもまた違ったかも。

2016年8月12日金曜日

オフショア編その56

 8/9(水)、夕方から遊心丸にてまたまたメタルスッテゲーム。
 まずメタルスッテ用にロッドとリールを新調。
 リールはカウンター付きのベイトリール、バルケッタBB。ロッドはセフィアCI4のメタルスッテ用B606ML-S。最後のSは何の意味だっけ?まあいいや。テップラン用のロッドを使ってたこれまでとどう違うのか。そこに今回の期待とかテーマとかがある。いや、というか、違うと信じたいんだよね、自分自身が。これで同じだったら完全に無駄な出費なわけで。

 さて、今回はちと深めの40mあたりから開始。だんだん深くなっていって50~55mぐらいで落ち着いた感じ。50m未満はほんの最初のうちだけで残りは50m以上の水深。
 前回よりも波があって、微妙なあたりはわかりにくいであろうという感じ。
 今回も最初は船全体でなかなか乗らない。そんななか、少しずつあげるひとが出始めて私にもヒット。よく引く。大きいぞ。上がってきたのは35cmぐらいだろうか。もしかしたらもうちょっとあるかも、みたいないいサイズ。幸先いいぞ。

 その後、もうひとつふたつ追加したあたりで電気が入る。19:00前くらいだったと記憶している。

 しばらくは、みんな底。ある程度時間が過ぎてから上を狙ってみると15mでヒット。いよいよ上ずってきたかと思ったが、そのあともずっと棚はバラバラ。最後まで底あり、上あり。

 さて、今回御披露目のロッドとリールだが、結論から言えば、これはいい。前回とは全然違う。釣りやすいぞ。
 何が違うとは言いにくい。だが、あたりがわかりやすい。微妙なテップの変化、というよりは触ったらほぼ分かる。乗ってた、というのがほとんどない。乗ったらわかるので。ついでというのもおかしいが、テップに出るあたりもわかりやすい。ただこの日は波があってテップに出るあたりがはっきりでたのは最後のほうの二度ぐらい。前回感じでいた「メタルスッテが重過ぎてロッドが負けている」といった感触はない。しっかり支えることが出来ている。

 いやー、ちゃんとしたタックルって大事だね〜。

 途中、スイカ食べたりおにぎり食べたり。そういうときのほうがあたるのは何故だろう?

 後半、20:45頃、なんとバックラッシュ。仕方ないのでテップラン用のロッドとスピニングで続ける。やりにくいぞ。なんだかやりにくい。前回はこのタックルだったのに。もう戻れんな。しかも釣れん。なんかほとんどあたりがない。つけてるスッテの違いかもしれないが、イカパンチされることが時折あるが掛からない。30分ほどでなんとかひとつあげたところでタックルを戻すことを決意。バックラッシュした部分はかなり上の方なので切り落とすことにして作業開始。切り捨てるにしてもどこを切ればいいのか見極めてから切って、レベルワインダーに道具なしで通して、リーダーつないで、と10分ぐらいのロス。

 なんやかんやでバックラッシュから45分ほどで元に戻ったわけだが、戻ってみればやっぱり釣れる。無駄な時間やったな〜という感じ。そして、あまりにも違い過ぎてもう代用ロッドには戻れない。リールもそう。一度カウンターを使うと、ラインの色でだいたい何mというのが面倒に感じてしまう。こうやって違うタックルから戻ってみると、本当にその違いを実感する。

 タックルを戻してから1時間で10匹ほどあげる。ティップランロッドにせずすぐにバックラッシュに対処してればもっと数が伸びたんだろうなと少し後悔。しかしそのおかげで違いをはっきり感じるに至ったと思えばこれも経験というもの。

 22:30頃終了。
 結果、35匹。

 竿頭は37とのことなので、いい線いってたわけだ。 竿頭になりたいわけではないが、その日の自分の数が多いのか少ないのかというのは船中の数から相対的に見なければわからないわけで、その目安にしている。

 この釣果は、専用ロッドとカウンターリールの持つ地力に支えられたものだなと。
 そして、前回まではあんまり面白い釣りでもないと感じていたのだけれど、こういうタックルならこの釣りは面白いと感じた夜だった。






2016年8月11日木曜日

陸っぱり編その544

 8/9(水)、休みを取ってあって、夕方から遊心丸を予約してあったが、他にやることがあるわけでもなく、ぶらぶらした挙句、15:00ごろに富来に到着。時間まで、久しぶりに根魚なんか狙ってみる。
 富来の港へ。どうもここは正確には領家港になるようだ。知らんかったな〜。
 テトラ帯や港の脇の岩場でジグヘッドやテキサスリグを試す。

 たまにワームを齧られる程度で釣れない。反応からして薄い。よく引っかかってロストする。

 てな感じで何の釣果も得られないまま1時間で終了。
 片付けて西海へ。

 この釣行も危うく忘れ去るところだった。

2016年8月10日水曜日

陸っぱり編その543(忘れてさられていた釣行)

 携帯の写真を見ると、8/3(水)に太刀魚が写っている。
 あーなんだっけ?8/3って。
 そうだ、アカイカに行った日だわ。
 そういや、夜遅くなるのわかってて、でもいい時間に目が覚めたからちょっと行ってみた、という日だったな。

 なんてことを写真きっかけで思い出したのもあるし、せっかくだしと、順番が狂ったけど、載せておく。

 釣った時の状況は思い出せない。
 写真の時刻は4:42。

 見てのとおり、紫色でワインド。
 確か、持って帰ったような。となると指三本ぐらいはあったはずだが、写真では細そうな太刀魚である。






 写真撮っといてよかったなと。
 

 

 

陸っぱり編その542

 8/9(火)4:20過ぎ、O浜にてキャスト開始。
 テトラ帯を過ぎた辺りの堤防上。
 曇っていてかなり暗いまま。波気がある。風は気にならない程度。

 顔見知りのひとの隣。

 波があるので、周囲にライズはなし。この状況で反応するのかわからないが、それでもワインド。

 暗いのでまずクリアオレンジ。反応なし。少し明るくなってきたのでちと早い気もしたが紫に変更。反応なし。普段使わないパールホワイト。90mm。するとどうでしょう、ヒットするではありませんか。
 しかし魚だとおもったが、引かない。しかしゴミのようでもない。なんか生命反応っぽい感じが残ってる。遠目のヒットだったのでなかなか正体が見えない。手前まで引いてくると、やっぱり太刀魚。だがやっぱりなんかおかしい。
 
 実は胸ビレの上、エラ蓋の後ろにスレ掛かり。しかも指二本半。まとも掛かってもほぼ引かないサイズである上にスレという状況が重なってたというのが真相。
 さすがにこのサイズだし、ほぼ皮一枚だし、海にお帰り頂いた。
 これが4:50。暗くていつもより釣れる時間帯が遅くなってる感じ。
 しかしその後は反応なし。5:15撤収。


2016年8月6日土曜日

陸ぱっり編その541

 8/6(土)4:00過ぎだというのにもうかなりの車が停まっている。
 こりゃ投げるところに苦労しそうだなと思いながらテトラ帯切れ目あたりまで来ると、テトラ帯先端とテトラ帯の切れたあたりの堤防上が空いている。どっちにしようかと考えて堤防上を選択。テトラ帯は先端であっても太刀魚の実績が低いこと、最近堤防上のその辺りで太刀魚がポツポツあがることなどが選択の理由。

 キャスト開始は4:10といったところ。
 しばらく反応がない。多分4:30から4:45勝負のはず。
 ワインドで探り続ける。
 4:30、ヒット。太刀魚。指三本。クリアオレンジ90m。

 ところが携帯を忘れてきていて写真撮れず。残念。

 その後は隣とかその隣とかにもヒットしたが、予想通り4:45ぐらいまでで、あとはぱたりと反応が消えた。

 6:15撤収。
 結局、太刀魚ひとつ。
 テトラの水際で捌いてから帰宅。次から水汲みバケツ持って行こうかな。

オフショア編その55

 8/3(水) 遊心丸にて、アカイカ。メタルスッテゲーム。17:00集合、17:30出船。前回のジギングの帰りに予約しておいたもの。なんか年一ぐらいでいいからアカイカやっときたいなと。
 平日の夕方、17:00に間に合うためには年休を3時間取得。ちょいと釣具屋で道具買い足して、自宅へ戻り着替えて出発。前日夜に道具は積み込み終了してある。志賀町のコンビニで食料を買い込んで、西海で氷買って、小さいクーラーバッグに氷入れて、準備万端、遊心丸に乗り込む。
 と書くとなんだか勢いがありそうだが、実はアカイカのメタルスッテゲームは二度目。しかも多分二年ぶり。いや三年ぶりかも。しかも前回は4匹だけ。今回の最低限の目標はまず20匹。最近遊心丸は好調のようだから、これはクリア出来そうな感じ、なのだが。私の位置は左舷の一番前。ミヨシはパラシュートアンカー打つので使えない。

 30分ほどで釣り場に到着。パラシュートアンカー打って、さあ、いってみよう!の掛け声に皆、逸る心を抑えきれずにリグ投入。新月の大潮、アカイカが一年で一番釣れる日、電気が灯ったらお祭りだよ、なんていう同船者もいて、みんな期待にワクワク。船長曰く、電気入れるまでが大きいのがどんどん来るから、まずそこまでに数稼いで、電気入ったら小型中心だけど更に数増やしてと。ブログじゃ最近好調だし、期待は高まる一方。遠く関東は茨城からという親子アングラーさん達もいて、満足して帰って欲しいなとか、自分自身も満足の釣果を期待したいなとか。

 ところが、ところがである。

 反応がないのである。開始からしばらくして左舷の私と右舷前から二番目のひとに同時にヒット。私は偏光グラスを取ろうとスッテを沈めたまま振り向いて道具箱あさってたらヒット。船長曰く、焦って動かすと釣れん、止めとくと釣れるよ、と。なるほどそのようだ。しかし、その後も船中みんなポツリポツリしか釣れない。
 なんか最初の話とかなり違うんですけど・・・

 19:00頃、この状況に早めのライト点灯。

 そこから少しずつ釣果が上がってくる。イカも上がってくる。最初は底付近だったが、だんだん上から10m、5m、3mと棚が浅くなっていった。かと思えば底できたりして。激しくスッテを躍らせるのではなく、少し誘って止めの間隔を長めにとる方が乗ってくるような気がする。かといってただほっとくみたいに長く止めたままというのもダメみたい。

 それなりに釣れるのだが、実は悩みながら釣っていた。というのもティップではあたりがわからないのだ。ティップラン用のロッドだからなのか?ティップランなら震えたりティップが戻ったりとあたりが出るしわかる。しかしどれだけティップを凝視していてもなんの変化も出ない。それとも気が付いてないだけなのか?

 仕方ないから手の感触であたりをとったり、聞き合わせてみたり、気がつきゃ乗ってたり。なんかくやしいな、これ。
 ロッドに対して20号が重過ぎるんじゃないかな?65gまでのロッドだし。
 いや、俺が下手なだけか? まぁそれはもちろんそうなのだが、それだけじゃないと思うのだ。思いたいだけかも知れんけど。


 というわけで途中スイカ食べたりなんだりしながら、22:00頃まで。

 私は26杯。他の人もそれほどではなく、多い人で40杯ぐらいだったのではなかろうか。
サイズは10cm半ばから30cm代半ばまで。

 思わずリベンジを誓ったね。数ではなく、あたりが取れないことに対して。







2016年8月3日水曜日

オフショア編その54

 7/30(土) 遊心丸。朝5:00集合、5:30出船。
 朝はヒラメ狙いから。
 魚探には豊富なベイトに濃い魚影。しかし反応は全然。
 ケイタンもダメ、カプリスもダメ、烈風改もダメ。
 同船者が僅かにソゲサイズを釣ったのみで、他のひとも無反応。
 ベイトが小さいのであろうと思われたことから、久しぶりにスローブラットのSタイプ100gをして選択。これが当る。
 スローというよりはふんわりしゃくりあげて、10〜20mあげたらフォールすること数回、するとフォールでヒット。
 よく引く。でも青物ではない。なんだろなと思ったら真鯛。52cm。真鯛、久しぶり。嬉しいぞ。
 そして次かその次の投入ですぐにヒット。これも同じパターン。
 さきの鯛ほどではないが似たような引き。また鯛かも?と思ったら、あがってきたのは甘鯛。45cm。甘鯛も久しぶり。これも嬉しいぞ。鯛より嬉しいぞ。
 その後しばらくしてからヒット。抜き上げられるぐらいの引き。タモ要らんわと船長とやりとりしたあとあがってきたのは、ナメラ。30cmぐらい。真鯛と甘鯛は帰宅後に測ったので正確だが、ナメラは測るほどでもなかったので、つまり目測。


 8:00まわったあたりで根魚狙いのため移動。
 根魚をインチクで狙うことを想定して、この日はスルメイカとサバの切り身を持ち込み。
イカとサバをハサミで適当に切って、枝針とインチクの針に掛ける。
 枝針には主にサバ、インチクにはイカを付けて投入。
 確かに釣れる。サバの方に掛かることが多い。
 しかしあたりの割にスカッと乗らないことも結構ある。サバの身を削いで薄くしたほうが飲み込みがいいのかもしれない。つまりデカ過ぎ。
 結局、後半の根魚編では、カサゴ14、20cm足らずのチビナメラ1、なぜかベラ2を追加。


 11:00、暑いので沖上がり。

 真鯛1、甘鯛1、ナメラ2、カサゴ14、ベラ2。