2023年9月28日木曜日

陸っぱり編その996

 9/26(火) お昼の12:30過ぎだったろうか、輪島に到着。前日夜から朝までの釣りの帰り道で、突如輪島の様子を見に行こうと思い立ったので、寄ってみたという感覚。朝までの釣りとは別の釣行という気分。曇り。風は2mくらい。釣り出来そうもないなという予報だったが、そこからみればかなり状況は良い。

 最近開通した空港ICから三井ICまでを走ってみようというのもある。案外短い区間しかないなというのが正直なところ。

 さて、久しぶりにやってきた輪島だが、平日の昼にも関わらず先行者がいて手前のシャローには入れず、その近くの堤防曲がり角のポイントから探り始める。全く反応なし。鴨浦側のテトラ帯の先端でも反応なし。堤防内側のポイントに移動しても無反応。テトラの切れ目あたりの外側も無反応。そうこうしてるとシャロー帯に居た先行者が堤防先端へ。少し話したところやはり無反応とのことで、釣具屋で聞いた話でも穴水輪島とも今年は全然釣れてないとのこと。そのひとが足元にイカ居ます、釣ってください、という。なんで自分で狙わないの?と尋ねるとサイトが全然出来ないという。と言われてもひとが見つけたイカを狙う気にはなれず、そのひとが近くにエギを投げ入れるのを見てたが、全く反応しない。向きを変えないのでつまり全く興味なし状態。試しに私も一度誘ってみたがやはり反応しない。これは釣れんやつ。

 さて手前のシャロー帯が空いたのでそこに入る。数投したらイカがエギに触る。しかし乗らず。そこからこっちのスイッチが入ってキャストし直して連続ジャークを入れてヒット。13:08。12cmほどか。エギ王Kモエモエグリーン2.5。


 その次か次のキャストでファーストフォールからのジャークですでに乗ってた。13:13。さっきよりちょっと大きめ、14cmほど。エギはさっきと同じ。


 その後は反応もなく、13:30頃、撤収。

 

2023年9月26日火曜日

陸っぱり編その995

 9/25(月) 21:00に狼煙到着。しばらく車で仮眠するつもりだったが、全く寝付けない。21:30過ぎ眠るのを諦めて堤防曲がり角でキャスト開始。小雨がパラつく程度に降っている。しかし無反応。これは全く居ない感じ。30分足らずで見切る。移動。折戸へ。堤防手前の最初の角にエントリー。風は北風2mほどか。凪。すぐにヒット。小さい。でもひとつ出て良かった。22:07。エギ王K3.0ネオブラの赤系のやつ。気がつけば雨は上がっている。

 そして次のキャストでヒット。なんかやたら大きい。22:16。20cmほどある。エギは同じもの。この辺で牙物に噛まれてロスト。中層で音もなく切れてリーダーの先はハサミではありえないほど細長い切り口。間違いなく牙物。少し間が空いて次は22:52。これも結構大きい。19cmほどか。次は23:00。23:17。そして根掛かりロスト。再開して先端部分に行ってみる。0:11。そしてしゃくり切れでロスト。リーダーから繋ぎ直してキャストして最初のジャークでまたロスト。ノットのすっぽ抜けかと思ったら結束部分のフロロは残っている。どうもリーダーの余りを切り落とす際に本線側に傷をつけたようだ。間抜け過ぎる。気を取り直して再開して、また手前角に戻り0:35、そして0:39。このふたつはフラッシュブーストのロングアピール。そしてまた根掛かりロスト。

 その後は反応もなく、移動を決断。蛸島へ。宮の下の堤防は誰も居らず先端へ。しかし全く無反応。朝まで回遊を待てば少しは釣れるかもしれないが、この時期に朝までただ待つ気にはなれない。30分ほどで移動を決断。

 大きく動いて真脇へ。姫側の堤防。やはり誰も居ない。向かいの堤防にも誰も居ない。魚のライズはあるものの、前々回、前回ほどではない。しばらく粘って3:34。小さいのがひとつやっと上がる。前々回、前回とワタリガニが周囲をウロウロ泳いでいたので今度こそ掬ってやろうとネットを持ち込んだが出て来ず。今回はここでのアジングなし。イカもワタリガニも居ないみたいだし、偵察も兼ねてまた移動。

 小浦到着。手前側の常夜灯の近くにエントリー。割とあっさりヒット。4:18。小さめ。そして大きくて力強いのがヒット。21cmありそう。4:22。次は5:00。5:22。どちらも小さめ。そして5:34。これは19cmほどありそう。あとはいずれも小さめというか標準サイズで、5:52、5:59、6:09。そして雨がパラつき始めた。潮も止まり始めたのかもう釣れない感じになってきた。なんとか最後に6:29。その後は風向きが変わって明らかに強く吹き始め雨も強くなり始めた。反応もない、というか風が強いのもあってまともに釣りにならない。ここらで終了。

 結果、18匹。手でパッと測っただけだが、21cm〜17cmほどの個体が5つ。この時期にしては大きい。

 天気が持つならどこか別のところを探ってみたかったがますます雨風が強くなってそんな感じではなくなったのが残念。コンビニ行って朝飯食って道の駅で仮眠。

 帰宅後、釣具屋さんのダービーにエントリー。軽量してくれたひと曰く、生きているときに比べると縮むからわかりにくいけどだいたい同じくらいかそれより大きいなら軽量しに来て、とのこと。



2023年9月21日木曜日

陸っぱり編その994

 9/20(水) 22:00頃、小浦到着。曇り。予報ではこれから夜明けまでは小雨が降ったり止んだりのはず。風は2〜3mほどで追い風。内浦だしもちろん凪。明日21(木)は休みだが、日中は雨で風も強い予報なので朝までの予定。
 さて、小浦では先端にひとりかふたりいて手前の常夜灯下にひとり。その手前側で常夜灯の恩恵が受けられそうな辺りにエントリー。しかし全く反応なし。隣のひとをみても全くあがっていない。全然釣れる気配なし。ここで回遊を待つ気にもなれず早々に移動しようかと考えていたらライントラブル発生。これを機に真脇の姫側の堤防へ。ある程度ラインを出せば解消出来そうな感じなのでひとがいないところで修復作業がしたい。
 先行者はいたが堤防内側を狙っていて先端は空いていたので先端へ。先行者はイカ以外を狙ってるのかと思ったがイカ狙いのようで察するにあまりの反応のなさに撤収気味に移動して行ったようである。つまりこちらでも反応はないようだが、回遊を待つならこっちの方が良さげ。それはさておきまずライントラブルを解消せねば。ラインをずんずん出して問題発生点までたどり着きそっとほぐしたり伸ばしたりして解決。
 先日の総会の時と同じく、追い風ではあるが立ち位置からするとやや左側に向かって吹いていて、前回よりも一段風が強い。そのため真横や内側に投げてもラインが押されてまともに釣りにならない。外側の右手側、つまり船道側に投げるのだが真っ直ぐ外側に投げているようなラインの軌道になる。それでも数投してヒット。ジャークしたら乗ってた。22:38。15cmくらいか。フラッシュブーストのロングアピール3.0号。
 しかしその後は続かず、周りでバシャバシャやってるアジを狙ってみる。前回と同じ0.4gのジグヘッドに黄色っぽいクリア夜光の1.5inchのワーム。ライトがくらいせいでジグヘッドにリーダーがなかなか通せなくて困った。老眼というよりは薄暗いのが苦手。なんとか結んでキャストしてみるとあっさりヒットしたが、堤防の上を飛び跳ねて海にお帰りになられた。これがだいたい23:15。
 しかしあまり続かないというかたまにバイトがある程度なので、ワーム変更。まずは白のアジ職人。全く無反応。更に変更。DAIWAのアジングビーム2.0。無色クリアかと思ったが実際にはクリア系チャート。堤防のオレンジ色のライトのせいで無色に見えて投げてる間はずっと無色だと思ってた。これが正解。リトリーブでも食うが止めて漂わせるとバイトしてくる。アジ。23:34。18cmぐらいか。次は23:39。そして23:43、23:49、23:51、23:56。いずれも同じくらいのアジ。このオレンジ色のライトの下で魚にとっても無色っぽく見えているとか?
 0:00を回った頃、ふたり組の若者がやってきたのを機にエギングに戻す。しかし、やはり反応はない。周囲にはフナムシがたくさんいて立て掛けておいたエギングロッドにも群がっていた。リールのハンドルノブがなんか片方ザラザラ。フナムシに齧られたようだ。ロッドのエンドグリップもザラザラ。これもか?
 誰にも反応がないまま2時間ほど経過して若者達は移動して行った。それを機にまたアジング。先端のスポットでエギング以外のことしてると、エギングのひとからするとあそこで投げられればイカがいるかもしれない、と思うだろうし、いやイカは居ないよと見せてあげた方が諦めがついて良いかなと、そんな感じ。
 アジングはやはり再現性があり、リトリーブ止めてシェイク入れたり漂わせたりするとバイトしてくる。乗らないことのほうが多いがほぼ一投毎にバイトがある。
 釣れるアジのサイズは多少の前後はあるだろうが最初の奴と同じくらい。1:55。2:07。2:14。2:29。2:32。2:46。もうアジ要らん。エギング再開。
 エギ王Kのぶちぶちコーラル3.0を船道側へ斜め方向に投げるとクイっと引き込まれるが乗らず。残念。もったいない。そして数投してると足元まで来てエギが見えるところまで来たなと思ったら後ろ方向にバック。合わせを入れてヒット。2:54。これも15cmほど。このあと、ぶちぶちコーラルをロスト。しゃくり切れ発生。回復後、エギ王searchを投げてみるが、沈みが早くてこう活性の低い時には全く向かない。じっくり見せられない。またフラッシュブーストロングアピールにしたかと思う。風の影響を抑えるため堤防の内側の低くなったところから外側に斜めに投げて、足元近くでまたエギがバックしたので合わせを入れてヒット。ちょっと小さめか。3:20。
 次はまた堤防の高いところで足元まできて、カツっと伝わったので合わせるが乗らず、そのまま足元で長めにステイするとまたカツっと伝わったので合わせを入れてヒット。小さい。3:46。この時の写真を後から見返すとやはりゴースト状態でイカが写ってない。やっぱりiPhone変えよう。
 そしてまたしゃくり切れ発生。リーダーから繋ぎ直してしばらく探っているとまたしゃくり切れ。これ最初のライントラブルの影響ではないだろうか。ヨレが発生して弱くなったとか傷んだとか。最初のしゃくり切れで数メートル切り捨てて、今回でも数メートル切り捨て。もう大丈夫だろうか?
 エギ王Kのオラオラマンゴーを投げてみると足元までイカが数匹追いかけてきたのが見える。薄暗いしわかりにくいけどあれはイカ。サイトで合わせてヒット。小さめ。4:51。次はキャストでハードジャークしてヒット。やっと理想的な形で引っ張り出せたな〜。4:57。そして次はなんか小さいのが足元まで追っかけてきたみたいであれやっぱりイカのはず。あ、エギ掴んだ。合わせを入れてヒット。5:11。
 その後は反応なし。その後またしゃくり切れ。更に数メートル切り捨てて、もういい加減起こらないだろうとは思いたい。明るければラインのカラーを頼りに最初から10mぐらいは切ったのだが暗くてラインカラーが判別出来ず、適当に切り捨てたのが傷口を広げるような結果になったのかもしれない。
 反応もなくなり雨風も少しずつ強まってきたので、6:00前に撤収。

 結果、イカ7匹、アジ13匹。


 
 
 

2023年9月18日月曜日

陸っぱり編その993(免税店総会)

 9/15(金) 20:15に友人STとHNが我が家に到着。本年の免税店総会のため、私の車に乗り換えて三人で能登方面に出発。能登町で竿を出すのはすでに決めていたが、小浦にするか真脇にするかを道すがら話し合い、小浦はひとが多くて投げる場所に困るのではないかという理由から、真脇を目指す。

 真脇到着は22:15頃だったろうか。姫側の堤防。誰も居ない。これはラッキー。先端に三人で入る。足元にはまだ乾いていない墨跡がいくつかあって、夕まずめ頃の先行者だろうと思われた。

 晴れ。1〜2mほどの追い風でよく飛ぶ。しかし全くの無反応。この時期にどうしたことだろう。向かいの堤防に数人いるようだがそちらも釣れている様子は窺えない。これは移動したほうが良いのか。例えば小浦とか。しかし小浦はすぐ近く。ほぼ変わらないのではなかろうか。周囲では盛んに何かがライズしている。アジだろうか。周囲に生命感を感じる。これでイカがいないのが不思議。回遊してくるのを待つのが正しい選択に思える。

 そして22:37。ヒット。やっと釣れた。これが三人の中でもファーストヒット。釣れたので移動せずに続ければよかろうと思い定めるわけだが、逆に動けなくなったとも言える。

 堤防先端のポジションをSTに変わる。一番釣れる堤防先端を釣れたら交代するローテーションシステム。先端のポジションから抜けたので堤防中程や手前の常夜灯付近なども探ってみる。しかし釣れる気配がない。しばらく探り続けるが誰にも反応がないので、車に戻ってワームやジグヘッドを入れたバッグを持ってきて周囲でバシャバシャやってる魚を狙ってみる。それを見ていたSTもジグサビキを付けてメタルジグを投げる。するとSTのジグサビキにヒット。15cmほどか。そして23:47、私の1.5inchのワームにもヒット。アジ。やはり15cmほどか。このあたりでHNのエギに大きいアタリ。魚やとHNは言うがバラす。エギだしな。続いて23:52、ワームでヒット。アジではない。もっと大きい。そのまま抜き上げる。ハネ。ざっくり手で測ると35cm超えぐらい。体高のない個体で長さの割には軽い。ここまではエギングロッドにジグヘッドだったのだが、その後メバリングロッドに変更してアジを追加。0:31。そうこうしてるうちにST、HNとそれぞれイカをあげて場所ローテーションにより私が先端に入る番。0:53、イカがヒット。またローテーションにより先端を外れたのでまたアジング。1:00、1:05。アジはどれもほぼ同じサイズ。ここでまたエギングに戻る。アジなどが表層で盛んにライズしていることからイカも浮いているのではないかと考え、あまり沈めずに探ってみたらあっさり乗った。先端から二番目の位置。1:09。

 その次は1:49。間が空いて2:51。この間にHNが仮眠に入る。そして3:00頃、STも仮眠。釣れ出したら起こそうかと提案するがアラーム掛けて自分で起きるという。

 堤防上には私ひとり。3:17。3:26。釣れ始めたか。 3:35。3:39。3:44。明らかに上向いて来た。3:51。3:56。4:00。だんだんしゃくり方を思い出してきた。4:06。4:10。4:24。4:27。4:59。5:03。HNが起きてきた。先端に入ってもらう。だんだん明るくなってきた。STも起きてきた。先端から三人目のポジションでヒット。5:22。続いて5:29。

 このあたりで総会の時にはいつも持ってきていた包丁や珪藻土コンロを忘れてきたことに気がつく。遅れて合流する予定のADに我が家へ寄ることは可能かとLINEを送る。

 時間が空いてヒット。5:58。これも三人目のポジション。ここで釣れ止まる。ADから返事がありすでに桜峠まで来たという。諦めもついたことだし、釣れ止まったことだし、合流したら朝飯休憩でといいよねということで真脇にいると連絡して撤収準備しながらAD登場を待つ。しかし真脇の姫側の堤防とは伝えてなかったので普通は向かいの堤防に行くよねと話してたら案の定それらしき車が向かいの堤防に現れ、そしてやはりターンしてどこかへ行った。連絡入れようとしてたら再登場、こちらへ向かってきてようやく合流。

 合流後、コンビニにへ移動して朝飯休憩。軽く食べてから、小浦へ移動。既にカンカン照りで暑い。AD用のタックルを準備して堤防付け根付近で簡単にレクチャー。近くで様子を見ながら自分も竿を出す。しばらくしてADが釣れたという。せっかくなので記念撮影。良かった。周りで誰も釣れてなかったのによく釣れたなという感じ。

 さて、これで全員安打達成したことだし、気分良く、自分もひとつ追加。8:20。

 その後、STとHNが先端方向から戻ってきたので、内側の係留ロープ下にいる個体数匹を誘い出して見せてサイトを勧める。しばらくSTとHNがサイトで狙うが遠巻きに見てるだけ。時たま活性を上げるために自分がエギを投入して誘う。自分で掛ける気はない。あくまでも活性上げるだけ。そんなことしてたら高切れロスト。それを機に暑いことだし撤収。

 釣果は、自分はイカ23、アジ4、ハネ1。STはイカ6、アジ2。HNイカ5。ADイカ1。総会で食べるには十分。というより食べ切れない量だが、HHがお土産に持って帰りたいと言っていたので量があっても始末に困ることはない。

 やなぎだ荘で風呂入ってたら最後のメンバーHH到着。彼が風呂入ってる間に仮眠。一時間半ほど眠ってスッキリ。宇出津の茂平食堂で昼飯。その後移動して鉢崎のケビンにチェックイン。今日の獲物を捌く。アジは全部刺身。ハネは焼き物。イカは刺身、丸煮、煮和え、煮和えのサラダ風、アヒージョ、焼き物、イカ餃子。大いに呑み食い。電子クーポンとかいうのをもらったのでサザエや香箱も追加、肉は少なめ。

 翌朝、朝飯食べて解散。また来年。



 

2023年9月2日土曜日

陸っぱり編その992

 9/1 4:30頃、蛸島にてキャスト開始。宮の下の堤防。先端や中程には先行者がいたので、堤防の付け根辺りにエントリー。車を降りたときから波音が強くて嫌な予感がしたとおり強い波が寄せていて、釣りが出来ないほどではないものの、これでは2.5号程度の軽いエギがまともに沈まないであろうということとまだ小さいイカ達にとってエギどころではないだろう。

 そしてその予想どおり無反応。立ち位置を変えてみたり内側を探ってみたがやはり無反応。プチ移動を決断。川尻側の堤防へ。

 来てみるとこちらにはひとが居ない。曲がり角の端にエントリー。既に明るくなっていて足元をみるとにごりがあるのに気がつく。波で砂が巻き上げられたのだろう。ここも無反応。堤防先端へ移動。この堤防先端は外側の堤防のおかげで波がないはず。

 先端部で内側や堤防の延長線上にある島方向に数投投げて探るが反応なし。テトラの上から外側へキャスト。するとラインが揺れてヒット。ようやく一匹目。5:18。結構大きい。12cmくらい。次もラインにアタリが出てヒット。5:21。10cmくらい。次は5:30。10cmないくらい。そして5:43。これも小さい。その後は反応もなく、所用のため海から離れる。

 所用を済ませて、コンビニに行って朝ごはん買って、さあ何処へ行こうか。飯田は前回寄ったときに工事してて堤防まで入れなかったし、蛸島は朝の感じからまた行っても期待出来ないし。結局折戸選択。いつもなら最初の屈折点から始めるが、今回は次の屈折点との間にエントリー。しかし全く反応なし。では先端へ行ってみよう。

 先端から内側にキャスト。するとあっさりヒット。8:13。小さい。そして8:18。これはサイト。内側で反応なくなったので堤防延長線上方向に投げて8:28。そして外側へ投げて8:55、8:59、9:05、9:20。サイトだったりキャストだったり。ここで今日初めて2.0号投入して9:33。折戸では総じて小さめ。

 しかし反応もなくなったのでまた移動。輪島へ。折戸から輪島港までは50分くらい。

 平日なので誰もいない。手前のシャロー帯にエントリー。風が強いが南風でシャロー帯だと波返しの影になるので影響は少ない。モエモエグリーン2.5号をキャストしてあっさりヒット。11:07。これは大きい。13cm近いほどか。しかしその後は足元まで寄ってくる新子は沢山いるが抱こうとしない。たまにワンタッチする程度。そういや、エギのスピード遅くなっているなと気がつく。サイトしてると近づいてくるから乗りやすいようにと止めがちだけどそれで乗らないようなときはやはり素早い動きでリアクションを誘うほうがよい。忘れていた。そうやってイカを見ることでエギの動かし方なんかを思い出したりして修正したりするのがシーズン序盤のサイトの大事なところ。そうこうして11:18。写真撮ろうとしてぶら下げてたら落っことしたので、写真はエギだけ。ヒットタイムの記録用。そして11:30。12:00でやめて帰ろうかなと思ってたら根掛かりロスト。表層で乗り切れない新子相手にせず、キャストしてしっかり沈めて大きめを狙おうとしたら沈め過ぎた。

 リーダーから接続し直して復活後は2.0号選択。するとキャストであっさりヒット。写真を撮ろうとするとiPhone無反応。バッテリー切れしてる。このiPhoneXに交換してから4年以上になるし、もう限界か。バッテリー容量は80%。まだ行けることを期待してたんだがな〜。これが11:55過ぎ。あっさり釣れたのでサイトでも乗るかなと試してみて12:10までの間にふたつ追加。その後はあれだけいた新子たちもどこかに消えてしまい、いい時間なので撤収。

 結果、18匹。