2009年12月30日水曜日

陸っぱり編その59

 12/28(月)は朝から雨。夜には晴れたが前日の結果もあり釣りに行かずじまい。新たな無線LAN機能付ルータを購入したのでそれの設定をしたり、USB外付HDDにデータのバックアップを取ったり。先日の麻雀大会の賞品デジタルフォトフレームを試したり。夜中を通り過ぎて朝方4:00頃まで起きていたのではないだろうか。なんでこんなに長いこと起きていたかといえばルータのせい。ルータは11n対応のやつ。といってもメインのノートの内蔵LANは11gのままなので意味はあまりない。ただこれがUSBの口を持っていてそこにストレージをつければNASになるのはちょっと良さげ。・・・なのだが、これがなんだかとてもおかしい。たとえばInternetに接続できている状態でこのルータの管理画面に入れなかったり「見つからない」扱いになったり。そんな状態でもネットには接続できてるのでふつうにブラウズできたり。設定した値が消えてたり。現在使っているルータも今回購入したものもBuffalo製だし、設定も今までとまったく同じにするだけだし、いまさら戸惑うこともないはずなのだが。不良品では?と思いっきり疑っている。まあそれはさておき。
 12/29(火)日中は丸一日仕事して、19:40頃、輪島に向けて出発。21:00過ぎ輪島港到着、釣り開始。が、反応が薄い。ちょこちょことバイトはあるし小さいメバルがあがるがいまいち反応が薄い。沖に向かって投げていると鯵が連発するようになってきた。12cm前後だろうか。テトラの際を引くとメバルがかかる。やはり12cmぐらい。鯵に関してはLakePoliceのメバル節のピンクを使うとよる乗るようになった。Galpのピンテールではバイトがあるが乗りにくい。ポイントは太さと柔らかさだろうとおもう。メバル節は細くてより柔らかい。とはいえ、メバルが釣りたいので鯵を避けるようにメバルポイントがどこかにないか探っていったのだが、それでも鯵が時折混じる。
 結果はメバル13、鯵13。3時間半弱やっていたのだが、ラインブレイクを機に終了。気温が車の外気温計で5~7℃。風は強かったがあまり寒くなく手もそれほど冷たくならず、その点はよかった。鯵はもっと釣れるようだったが、メバルが少ないのが気にかかる。藻が少なく感じたのと海水温が暖かいようだったのと。その辺が原因だろうか。
 海水温は鯵がどれも暖かかったのでそう思ったのだが、その点については例年通りなのかもしれない。そういえば、例年この時期輪島港で鯵はまったく釣れなかったはず。何かが違うのだろう。

2009年12月27日日曜日

陸っぱり編その58

 ちょこちょことサーフをチェックに行ったつもりだが、けっこう忘れているような・・・。というのもまったく反応がないから。そのなかでちゃんと記録があったり覚えていたりするといえば、19(土)は麻雀大会。20(日)は一日仕事。そして12/23(水) の祝日。朝9:00頃からちょっといってみた。反応なし。小一時間で終了。12/24(木)。午後から休みということにしてあったのだが、結局15:30頃まで仕事をしていた。その後なじみのパン屋さんにいってバゲットを受け取り(なにせクリスマスだし)、そのほかなんかどっか寄ってから16:00過ぎから小一時間ほどサーフへ。波は結構収まってきた。が無反応。そして自宅に帰りクリスマスの料理の仕上げ。今年はすべて私が作ったのだ。オードブル形式にしてみた。なかなかいい出来。12/23に釣りから帰ってきてほぼ一日すべてをかけて製作したのだが、生野菜を使うような部分だけ当日にしたというわけ。
 そして翌12/25(金)。朝7:00過ぎから一時間ほど、サーフへ。やっぱりまったく反応なし。この日は午前中だけ休みとしてあったので、釣りを切り上げて髪を切りにいき、ついでぐらぐらになった奥歯をあきらめて抜きにいき、リーガルの靴を買いに行き、最近出来たラーメン屋で昼をたべ、最後にフィッシャーズで時計を修理に出してから仕事へ。
 その夜21:00頃、上野に到着。輪島に行こうかとも思っていたのだが近い上野にしておく。上野まで45分。輪島だと一時間20分ぐらい港まで行くともう7分ほどかかるからほぼ倍の時間がかかる。この距離の差が悩ましいところ。で、上野でメバリング開始。が、反応がない。あちこち投げているとちょっとだけ釣れる。さらにあちこちチェックしていると反応のいい箇所を発見。連続してぱたぱたあがるがそこは5匹ほどで終了。結局22:30までに7匹。13cm~17cmぐらい。なんだか少ない。その後もしつこく投げるがまったく無反応。帰りに安部屋にも寄るがここもまったく無反応。結局0:00過ぎに終了。
 12/26(土)は釣りに行かず。昨夜釣ってきたメバルを唐揚にして食べる。とてもうまい。
 12/27(日)は午後から買い物に出掛けたが、すぐに友人Sとすれ違う。車を止めると彼から電話。サーフにチェックに行くつもりだという。メバリングなら一緒に行くがどうだと水を向けるとでは行こうという話になり結局羽咋方面へ。まず柴垣。波がかなり強い。無反応。次に上野。これまたほぼ無反応。あれ?というわけで一時間半ほど試して終了。

2009年12月16日水曜日

陸っぱり編その57

 12/15(火) 7:40頃からサーフへ。とうとう誰もいない。6℃ぐらいで結構寒いはずだが、それほど寒いとは感じなかった。波もすこし治まりいい感じ。離岸流ともそうでないとも思われるあたりにキャストするがまったく反応なし。8:20頃終了し出勤。知り合いの人の息子が12/13(日)の5時頃から10時ごろの間に同じサーフで1本あげたとの事。あの日もしかしてもっと粘れば時合がきたのだろうか。
 12/16(水)は雨。出撃なし。
 今週は雪。もうサーフでのシーバスも終了だろう。これから何を狙おうか。これが輪島や珠洲ならメバリングで冬を過ごせるのだが、放水路やサーフで何か狙えるのだろうか。O浜はもう春まで閉鎖しているだろうし。そういや15年ほど前、放水路でカレイが釣れるってゼミの友達が言ってたな。とうぜん餌釣りだが。
 

2009年12月14日月曜日

陸っぱり編その56

 惨敗続きの近況をだいぶ忘れかけているのだが、書いておこう。
 まず12/10(木)、夜21:30頃から出撃。友人Sがいた。ヒットしたら高切れしたとの事でラインを結んでいた。彼は駐車位置のすぐ近く、彼の定位置付近で釣っていたので私は看板のあるポイント付近までキャストしながら歩いていき、また戻ってきながらキャストしたが反応なし。0:00頃、撤収。
 12/11(金)は雨で釣行なし。雨でも釣れていればいくのだが、最近反応無しが続いていたのでモチベーションが保てない。
 12/12(土)朝目が覚めてトイレにいって朝ごはん食べてから出撃。もう釣り場につくと7:50過ぎになっていた。なんかぞくぞく帰っていく人達が魚を持っているではないか。あれ?今日に限ってみんな釣れてるの?早速キャスト開始。ほどなくしてベイトが跳ね始める。来た!乗るぞ、乗るぞ・・・あれ?乗らん。まだ跳ねてるので何度もキャストしてボイル付近を通す。するとちょっと重くなって、何かなとおもったら、ベイトがスレ掛かっていた。これサッパ?。12~13cmぐらいだろうか。サッパは良く知らないのでもしかしてそうかな程度の認識。体高があり紫がかった背に良く光る銀色の魚体。NorthCraftのogreを連想した。これがベイトなら結構大きいルアーがいいのかも。などと思いながらさらに投げるが反応なし。
 友人M氏とその同僚のY氏、そしてN氏が引き上げてきたのに出会う。M氏はサゴシを数匹。Y氏は60cm前後のシーバスを2匹。N氏も50cmクラスを1匹。M氏は70cmオーバーを帰り際洗っていたらストリンガーが外れて波に持っていかれたとのこと。いったい本日はどうなってんだ?確かにベイトが盛んに湧いている。これが要なんだろう。気温が11~12℃ぐらいと暖かい朝だし(それまでは6~7℃くらい)、波も今までよりは少し落ち着いている。そして私は確かに出遅れている。娘の保育園行事があり8:30過ぎまでしか時間が許されていない上にやがて土砂降りになってきて釣果のないまま撤収。なんともくやしいではないか。この一週間一度もこんな日はなかったのに今日に限って・・・
 そのまま午前中は娘の表現会の踊りに感動。午後は息子とOnePieceの映画STRONG WORLDを見に行き0巻ゲット。が、実は朝方の出遅れのショックが癒えておらず、あまりの口惜しさに夕方16:00過ぎから45分ほど投げてみた。すでに朝方とは様子が全く違い寒い感じ。ベイトも全く見えない。無反応。結局この週は魚が全く釣れなかったことになる。あ、ベイトのスレ掛かりはあったが。
 12/13(日)朝行ってみた。寒い。明らかに昨日の朝とは違う感じ。無反応。出会う人の誰に聞いても釣れていないという。7:00ちょっと前ぐらいから開始して8:30頃撤収。車2台のタイヤ交換を済ませ、15:00過ぎからまたまたサーフへ。友人Sが子供全員を連れてきていた。着たばかりだという。友人M氏の車もあったのでM氏を探しながらキャストして移動を繰り返す。ほどなくM氏と合流。だがM氏も無反応。周囲の誰も釣れているように見えない。17:00前ぐらいに撤収。
 12/14(月)7:50ぐらいから8:20ぐらいまで。昨日と海の感じはほぼ変わらず。誰も釣れていない。無反応。サーフから職場に直行するとこの時間帯だと大体30分でいけることが判明。いつもは8:00過ぎに職場に入っているのだが、8:20にサーフからあがって8:50出社が限界というところか。
 

2009年12月9日水曜日

陸っぱり編その55

 12/6(日)非常に強い横向かい風(南西南の風8mと予報ではそうなっていた、確か)。そして波。サーフに近づけない、無理して投げても飛ばないという状態だったが午後からひとり暇になってしまい、やることもないので放水路内側に投げる。これだと追い風なので良く飛ぶ。飛び過ぎてラインが全て出てしまったほど。思ってたよりも糸巻き量が減っている。無反応。1:30ほども試しただろうか。まあ釣れるとは思ってもいなかったが。
 12/7(月)は夜に釣りしようと思っていたが妻と話をしていたら0:00頃になってしまい、翌朝に賭けることにして寝る。
 12/8(火)はまず5:30~6:30まで。今週7:30から仕事なので余裕がない。風はわずかに追い風。非常に寒い、というか手が冷たい。ニュースでは朝2.5℃まで冷え込んだとの事。まあ私の車の外気温計では4℃ぐらいだったようだが、薄い指出し手袋では手が痛くて困った。厚めの手袋買ってこよう。波は相変わらず強い。2m超えてると思う。反応無し。夕方仕事帰りにミトンのついた手袋と伸びるタイプの手袋をゼビオにて購入。防水ではない。手袋の試しがてら行ってみた。21:30過ぎから23:00前ぐらいまでだったろうか。波は少しおさまってきたような感じ。だが反応なし。ミトンは便利。人差し指だけ出すということも可能である。が、これはこれで暖かいというほどでもない。というかやっぱり手が冷える。まあ今までよりずっとましなので当面これで行ってみようかなと思う。
 12/9(水)6:00過ぎから6:45頃まで。サーフですぐに友人Sにあう。彼はさっそくフィッシュグリップを購入していた。ふたりとも反応なし。同日夕方は18:30から19:45ぐらいまで。波も行く度に少しずつおさまってきているがまだ1.5mぐらいはある。反応なし。
 さて今週前半を振り返ってみると、天候が崩れた日曜日以降反応がない。波の問題もあるだろうが、海水温が下がったせいではないかと思っている。12/8、12/9と反応がないのは朝早かったり夜遅かったりして気温や水温が低いときばかりである。水温は気温と違ってすぐにはあがらないのだろうけれど、多分7~8時ぐらいになってくると水温が上がり始めて反応があるのではないだろうか。推測だがベイトが早朝や深夜には岸に寄ってないから釣れない、というかいないのではないかと。友人Sが先週末につったのも15:00頃だった。水温のあたたかくなった時間帯だったのだろう、ベイトがよく寄っていた。
 もし、水温が低い時間帯はベイトがおらず従ってシーバスも寄ってこない、ということが真実なら早朝や深夜に行くのは無駄ということになる。明日も行こうか行くまいか。

2009年12月6日日曜日

陸っぱり編その54

 12/4(金)は釣りに行かず。朝7:45頃、サーフに着いたのだがそこで部下Nから電話。サーバのトラブルとのことでとりあえず再起動を指示して職場に向かう。やれやれだが再起動したら復旧したとのこと。夕方同期のFさんと軽く酒を飲みに島料理カホンへ。
 12/5(土)は朝から友人M氏と6:30に待ち合わせてサーフへ行く約束。だが、昨夜の酒が残っていてはまずいので念のためにまず5:30頃から風呂で汗を流す。さらに妻が旅行に行くため5:20頃にはすでに出掛けたていたので子供たち用におにぎりを作る。6:30前に子供を起こして彼らの朝食の用意してから急いで出掛けたが結局待ち合わせ場所に到着したのは6:45。M氏のほか、釣り場で良く出会う彼の同僚のNさんとかTさんも来ていた。
 さて、サーフは未経験というM氏やその同僚さん達とともにいつものサーフへ。かれらは駐車位置から程近い位置で開始。私は投げながら箱付近までたどり着いたが、箱がなくなっている。波で持ってかれたのだろう。トイレに行きたくなったので車まで戻りウェーダーを一旦脱いでトイレへ。そして再びウェーダー着けて再開。すぐにヒット。やっぱりサゴシ。M氏もサゴシ1匹のみ。長靴の中まで濡れたM氏はウェーダーを買おうと決意していた。
 午後昼寝をしてたら友人Sからメールが。15時過ぎにとうとう62cmをあげたとのこと。もう16:00近かったので、子供たちに留守番を言いつけて私もサーフへ。S曰く、サゴシも数匹掛かったとの事。手前5~10mぐらいのあたりでベイトが跳ねている。私も開始すると3投目でヒット。アタリの感触はほぼサゴシ。適当に引いてくると途中でバラシ。まあいいや。さらに続けているとヒット。結構引く。こんどこそシーバスかと期待したらサゴシ。胸鰭の後ろあたりに掛かっていたので妙に引きが強かったのだろう。ヒットルアーはいずれもアイマ魚道HeavySurfer90。コットンキャンディ。まだ時折サゴシが波間から飛び出すのが見えたりしたが、風も強くなってきてベイトも見当たらなくなってきたので17:00頃二人で撤収。そういえばSは20cm弱のサヨリが掛かったといっていた。私のルアーには2インチサイズの白魚(カタクチイワシだと思う)が掛かっていた。このへんが今日のベイトの正体だろうか。
 ついにちゃんとしたサイズのシーバスをあげた友人Sはシーバスの魅力からもう逃げ出せないだろう。本人は、ルアーやなんやで金掛かり過ぎだからこれ以上は、とはいうが、ウェーダーやライジャケ、フィッシュグリップなんかも欲しくなるだろう。期待して彼を観察していよう。というか私もライジャケやフィッシュグリップが必要なのだが。

2009年12月4日金曜日

陸っぱり編その53

 12/2(水)、朝食を食べ出勤準備を全て済ませて作業服にネクタイ姿で7:00ちょっと前に家を出てそのままサーフへ。ウェーダーをつけて釣り開始。とてもいい天気。風なし。昨夜に比べて波がありずっとマシな状況だがなかなか反応はない。箱のポイント付近まで行き、戻りつつ投げていると離岸流発見。総じてこの日は流れが見える日だった。細い離岸流の手前と沖側の位置を完全に見極めてからキャスト。一発でヒット。いい引きだがちょっと弱いか、あ、テンション抜けた、バレたか?いや、外れてない。なんか軽いような。ちょっといやな予感。サーフに魚体が上がったような感覚だが、魚はどこだ?あれ?・・・あ、やっぱりサゴシ。40cmぐらい。このサイズだとサーフに打ちあがっても波に隠れて見つけられないことがあるんだなぁと思った次第。ヒットタイムは8:00。ルアーはサスケ烈波140。結局自宅に戻って処理してから出勤。
 昼休みを利用してフィッシャーズに行き、トップガイドを付け替えてもらっていたRavenを受け取る。ついでに今度はSaltyShotのトップガイド交換を依頼し預けてきた。
 夜は22:00過ぎぐらいから出撃。23:30ぐらいまでRavenで投げる。無反応。Ravenはティップが軟らかいせいなのか9ft6inだからなのか、投げにくい。夜だったので飛距離がどうなのか良くわからない。もうちょっと投げやすい竿欲しいなぁ。SaltyShotは投げやすいのだが8ft6inだから、9ftぐらいで投げやすいものがいいのだが。
 12/3(木)は朝起きれず。夜は雨。釣りに行かなかった。

2009年12月2日水曜日

陸っぱり編その52

 12/1(火)23:30頃からまたもやサーフ。朝に引き続きベタナギ。水の色はとてもクリア。満月少し前のとても明るい月夜。どう考えても釣れないシチュエーション。案の定、無反応。途中、0:50頃か、声掛けられたと思ったら友人S。それまでL字に行っていたが無反応で帰り際に寄ってみたら私の車があったので、んじゃ少しと思って投げ始めたとのこと。
 結局1:20頃まで投げたが無反応。今日思ったこと。これだけ明るくて波がなくて澄んでいると向こうからこちらが丸見えになってるんだろうな、ということ。さらにいえば、視界が波で遮られる事もない上に、人間にとっては波がないので立ちこみ易くていつもより前に出てしまい勝ちだが、それがなおさら魚にとっては遠くからも良く見える状態になるだろうなと。すこしいつもより立ち位置を下げるつもりでいたほうがいいのだろう。まぁどっちにしても釣れないとは思うが。
 こういう夜はベイト感もない。青い月明かりに照らされた波打ち際にいたのは黒く陰気に漂う大きなくらげ達だけだった。

2009年12月1日火曜日

陸っぱり編その51

 11/30(月)午前中がサゴシふたつだけだったので、午後も行ってみた。サーフにつくと友人Sの車があったので隣に停める。16:00頃から釣り開始。晴れ。若干の横風。波は1m弱。しばらくして友人Sと合流。まだ釣果なしとのこと。つかず離れず歩きながら投げたがふたりとも反応なし。ベイトがすぐちかくで跳ねていたがそのあたりを探ってもやはり反応なし。17:00過ぎ終了。
 朝釣ったサゴシと日曜に釣ったスズキの一部を唐揚げにした。醤油とみりんで下味をつけてから片栗粉にまぶす。いい感じで仕上がる。うまい。特に今回のスズキは脂気がなくて唐揚げにぴったり。後は塩焼き。これは定番だが、やはりうまい。
 12/1(火)朝ごはんを食べてから出撃。6:30頃からまたもやサーフで釣り開始。上着を忘れてきたので若干寒い。ウェーダー穿く際にロッドベルトでズボンのすそを巻くと穿きやすいことに気がつく。これはいい。快晴。といってもまだ日が昇る前だが。風はほとんどなし。ベタナギ。期待薄。案の定、反応なし。見渡すと人は10人弱ぐらいか。つれている様子もない。指先が冷たい。防寒用手袋そろそろ用意しようかな。結局無反応。7:10頃終了。今日から仕事再開。

2009年11月30日月曜日

陸っぱり編その50

 本日(11/30)は6:40頃からサーフへ。さすがに月曜の朝なので人が少ない。先客は5~6人といったところ。風ほとんどなし。波も1m弱くらいか。濁りはあまりないような感じ。朝方少し霧が出ていたが、日が昇った頃には快晴。今日も出勤しないように言い渡されているので、余裕を持って釣ることが出来る。こないだから調子のいいShimanoの黄色いヒラメ専用の奴、名前をちゃんと調べたら、オシアヒラメリミテッドのヒラメゴールドだそうな。これからはちゃんと表記しよう。
 で、そのヒラメリミテッドを投げ始めて早々、駐車位置からすごく近い場所でヒット。ちょっと小ぶりかなと予測しながら巻いてくると水面にのぞいた姿がなんだかとても小さい。セイゴにしては引きはもっとあったがと思いながら波打ち際に上げてみると、サゴシ。40cmぐらい。なんだかなぁ・・・。まあ食う分には悪くないのでいいけど・・・。
 キャストを再開すると手前付近でベイトが跳ねたのを確認。そのサイズや色からBluesCodeSlimのキャンディカラーに変更。キャストするとすぐさまヒット。なんだか嫌な予感がする。・・・やっぱりサゴシ。こんどは45cmぐらい。
 というわけで本日はサゴシ2つで終了。なんだかなぁ・・・。サゴシは昨日作ったスズキの醤油漬けのところに1/4突っ込んで、もう1/4は新たに味噌漬けにして、残りは夕方に唐揚げにでもしようと思う。サゴシは脂がとても少ないので唐揚げにすると美味しい。そういえば昨日の78cmのシーバスもなぜか脂気がなかった。それまでの4匹のほうが小さいが脂は乗っていたのに、何故だろう。

2009年11月29日日曜日

陸っぱり編その49


 木曜の晩からふらふらだったのは新型インフルエンザのせいだったようだ。11/27(金)朝起きるとなんか頭が重い。振ると痛いくらい。熱は37℃前後。つまり症状は極めて軽い。一応病院行って検査してもらったらA型。多分新型でしょうとのこと。職場に連絡すると月曜も来なくていいといわれ(医者が言うには37℃以下に下がってから2日間は通勤を控えるようにとのことだったのだが)、しばらく休みということに。が何せ症状は軽い。退屈なので「血涙」(上下巻)を読破したりルアマガソルトを眺めたりして土曜日までを過ごす。11/28(土)の朝にはもう頭痛は治っていたのだが、右ひざの裏がまだだるくその日の出撃はなし。友人Sから15:00にメールが来てサーフで投げ始めたとの事。結果の連絡がなかったということは釣果もなかったということだろう。
 11/29(日)目が覚めると6:20頃。ちょうどいい時間帯。体も軽い。全快したようだ。というわけで近所のサーフへ。狭い建物の中で人と接する訳でもないのでインフルエンザを人に移すことにはならないだろう。サーフっていいよね、などと嘯きながらアクアシールで補修したウェーダーを穿いて出撃。実釣開始は6:50頃だろうか。濁りが入っている。波はけっこうある。1m以上か。sasuke裂波120を早めに巻く。周囲はだれも釣れていなかったのだが、途中ひとり50cm弱くらいだろうか、1匹ぶら下げて通り過ぎて行った人がいたので、こういうコンディションでもまったく釣れないわけではないということがわかる。まだ病み上がりで体力が十分回復していないようで軽い疲労感を覚えながら投げ続ける。投げながら移動して、8:00頃、ビールケースのあるポイント(友人Sとの間ではこれを「箱」とよんでいる)をすこし通り越したところで、Shimanoのヒラメ専用の黄色いやつ(先週釣果のあったやつ)に変えてしばらく投げていると、手前まで来てヒット。すぐに魚体が見えてそれほど大きくないかなとおもったら、とても引く。トルクフルな感じ。ドラグを一旦緩めるとずんずんラインが出て行くので少しずつ締めながら巻いていく。竿を立てているのだがまったくエラ洗いしない。もしかして中型サイズのスレ掛かりかなとおもったらちゃんと口にくわえているのが見える。なんだかんだと少しずつ寄せてきて寄せ波にも少しずつ乗せてランディング。自己記録更新の78cm。友人Sにメールすると実は近くで投げているとの事。数分後合流したところで彼を残し本日午前の部は終了。ほとんど誰も釣れてない中で、でかいのぶら下げて帰るのはちょっと気持ちいい。だが、フィッシュグリップがないのでレジ袋というところがいまいちサマにならないか?
 この78cmのシーバス、胃の内容物を調べると3cmぐらいの小エビ(腰を曲げたままなら2cmぐらい?)だらけ。125mmのミノーでヒットしてること考えるとマッチ・ザ・ベイトには程遠い。もしかしてワームの方がよく釣れる、とか?・・・ちょっと無理かな。

2009年11月26日木曜日

陸っぱり編その48

 アクアシールでウェーダー補修してみた。ピンホール部分とその周囲にアクアシールをてんこ盛り。まあ何とかなりそうだ。
 11/26(木)、早朝というほどでもないが、6:30過ぎから7:30頃まで近所のサーフ。落ちているビールケース付近まで往復しながらキャスト。無反応。周囲には45cmほどをあげた人とバラした人がひとりづつ。
 そういえば朝、出撃しようとして車の室内灯が点いていた。なんとかエンジンは掛かったのだが、サーフの帰りはオートロックが聞かない状態に。バッテリがピンチ。
 で、本日は代休だったので、学級閉鎖になっている息子(小1)と充電がてらに上野へ。息子はすでにインフルエンザを完治しており彼にとってはただの休み。初めて釣りをさせてみる。10:30頃からワームで堤防周囲をチェック。ちびメバルたちが面白いように反応してくる。5cm弱くらいのがつれたのは私にとっても初めてかも。堤防の上ではアジの群れがワームに絡んでくる。メバルとアジがテンポ良く釣れた。ダイワのカーリービームの白がとても反応良く、他のワームではほとんど反応しない。30匹は釣れただろうか。最大は18cmぐらいのメバル。使ったロッドは1本のみでほとんど息子が釣っていた。これで彼が「釣りって本当に面白い」と思ってくれることを期待している。
 15匹ほど持ち帰り唐揚げに。まあほとんど唐揚げサイズだったし。一匹あたり鱗とって頭とって内臓とって1分も掛からない。アジにいたっては鱗もないし30秒ぐらいか。スズキの時と大違い。メバルの胃の内容物を確認すると白い小さな魚(シロウオ?)だらけ。これがカーリービームの白とマッチしたのだろう。
 連日連夜の出撃で、さすがに疲労困憊でふらふら。今晩は出撃できそうにない。

陸っぱり編その47

 11/24(火)、夜22:00からシーバスを求めてまたもやサーフへ。雨がしとしと降っている。ウェーダー穿いてポンチョ着て開始。1時間ほど無反応。23:20頃、ヒット。62cm。BluesCodeSlimキャンディカラー。波打ち際からシーバスを蹴り上げて安全圏まで運んでいるとるとヒレが刺さってウェーダーのブーツ部分に穴が開いてしまった。とりあえずアクアシールかってきた。こんなんでだいじょうかな?
 11・25(水)夜22:00から友人Sとサーフにて開始。無反応。2時間以上投げても反応がないのはかなりつらい。0:30ごろ撤収。

2009年11月24日火曜日

陸っぱり編その46

 11/23(月)、15:00過ぎから友人Sとまた同じサーフへ。ポイントの説明がてらいってみた。例のポイントに投げながらたどり着き1時間ほどキャストするも反応なし。25gのペンシルをロスト。スナップが開いていた。こんなことが時折ある。残念。波が結構荒くて離岸流の発生は確認できない。16:30過ぎに帰り始め、歩きながら適当にキャストしているとヒット。真っ暗だといつの間にか波打ち際にあがってしまうが(それはサーフは慣れていないからか?)、まだ明るいので足元まで寄せてくると姿が確認できるので面白い。54cm。ヒットルアーはShimanoのヒラメ専用の黄色い奴。フックが外れず難儀していると近くにいた人がStudioOceanMarkのフィッシュグリップで持ち上げてくれた。いいなあ、あれ。欲しいなぁ。波打ち際のランディングを考えるとフィッシュグリップは要るよなぁ。ウェーディング用ベストも持ってないし、欲しいものは多いのだが、資金が足りない。
 夜中から釣りに出撃すること、3回。サーフ歩き回って疲れたが、いい一日だった。
 

2009年11月23日月曜日

陸っぱり編その45


 11/20(金)休みとなったので、何故か朝の8:30過ぎから1時間ほど放水路に向けて投げてみる。無反応。波が強くて堤防のテトラから距離を置いてキャストしているとテトラの隙間に挟まっているロープのゴミにバイブレーションを引っ掛けてロスト。波が収まったら取れないかな、あれ。15:30頃から近頃好調と言われている自宅近くのサーフへ。ウェーダーを出すのは久しぶり。サーフといっても広いのでどのへんがポイントなんだかよくわからない。離岸流を探しながら適当に投げてみる。周囲より深くて波の立っていないところと思いながら探っていくと4人ほど集まっている場所があった。そこは確かに条件に当てはまっているし、周囲より奥まで波が達している。近くで投げているとその4人は程なく撤収していったのだが、うちふたりがシーバスを、もうひとりがヒラメを持ち帰っていった。シーバスは50cmほどと80cmほど。ヒラメは50cmほどだろうか(いずれも釣った瞬間を目撃しておらず、持ち帰る姿のみ)。距離があるので大きさは正確ではない。だが、この場所が好ポイントであることは間違いない。
 11/21(土)は釣りに行かず(多分)。HDDとWindows7買ってきてインストールしたり、風邪の治りがけで退屈している子供のために本買ってきてあげたり、なんだり。夜は21時過ぎから自宅で常夜鍋作ってひとり酒飲んでた覚えはあるのだが、その直前まで何してたのか覚えがない。
 11/22(日)は三連休の真ん中だが仕事。友人が早朝いつものL字で33cmあげたとの事。仕事帰りにフィッシャーズによってSephiaBBのハンドルキャップを注文してあったのを取りに行く。BB用のキャップはないらしくSephia用とのことだが、はまるのなら問題ない。でもこれがはまるなら夢屋のコルクグリップも使えそう。ついでにRegaloのトップガイドのリング割れも相談してみた。ライターであぶればガイドごと取れること、飾り巻きもできること(当然銀色の飾りは消えるが)、似たようなガイドをちゃんと探してくれたこと(チタンのSicガイド)、完全に乾くまで十日から二週間ぐらい必要なことなど、とても丁寧な対応だった。J州屋の先っぽ切って適当なガイド付けられたことからみると雲泥の差。竿を預けたのでこれからしばらくは先っぽに適当なガイドのつけられたSaltyShotでまた頑張らなくていけない。いいシーズンなのに。
 11/22の22:30頃からまずいつものL字へ。無反応。放水路内側を試す。反応なし。23時過ぎ、意を決して長靴を履きそのままサーフへ。先日見たポイントまで10分ほど延々とサーフを歩く。そこで1時間ほど無反応のままだったのだが、ついにヒット。もう11/23(月)になっていた。ヒットしたと思ったらリールが逆転可の状態になっていて焦るも、わりと簡単に寄せることが出来た。がサーフのランディングは初めて。寄せ波にあわせてずりあげるとは聞いていたがあがってこない。しかたなく自分が近寄っていって蹴りながら上げる。61cm。BluesCodeSlim。久しぶりのシーバス。うれしかった。体長測定したり写真取ったりメールおくったり。その20分ほど後、またヒット。が、感覚が違う。ジジッ、ジジッとドラッグがなるが走ったりするわけではない。この重量感、なんかのときとそっくりとおもったら80cmの鯉のときと同じ。サーフに鯉がいるわけがないのでランカーと確信。おもったら高切れ。へなへなへな。あぁ・・・
 気を取り直してリーダー繋ぎなおしてラブラで再会。20分後くらいだろうか、またヒット。軽い。最初の奴よりはひくが、所詮おなじくらいか。さっきのランカー?とは全然違う。結局63cm。またもやランディングに問題あり。フィッシュグリップがいるかも。結局1:30頃撤収。そのあと、捌いたりなんだりしてから仮眠し、4:00過ぎ再び出撃。さっきは長靴で結構濡れたのでちゃんとウェーダーを穿く。夜のポイントにまたついたのが4:30頃。波が少し強くなっていた。期待に反して早い時間帯にいちどバイトがあったのみ。はっきりしたアタリだったのでもらったとおもったがなぜか乗らなかった。今日は妻に早めに戻るよう頼まれていたので7:00前に撤収。車にたどりついたのが7:00ちょうど。そのとき車を停めた付近のサーフで1本あげてる人がいたが、それ以外はだれも釣れていなかったようだ(後で聞いた情報では7:00ちょっと過ぎぐらいに80cmあげた人がいたらしい。7:00ごろに回遊してきた、ということなのだろうか)。あぁ、疲れた。

2009年11月19日木曜日

陸っぱり編その44

 11/16(月) 23:30頃から放水路へ。放水路内側に向け1時間半ほど投げてみる。無反応。ko130をロスト。なんでこんなに遅くから始めたのかといえば、小説読んでたから。11/17は天気が悪くて釣行なし。自宅で酒飲んで小説読んでた。
 11/18(水)仕事帰りに18:45ごろから小一時間ほどO野川河口付近へ。無反応。SASUKE75Shadをロスト。ルアー回収中に足元近くの水面上で抵抗もないのに突如切れたので、おかしいなと思いながらラインをガイドに通していると、トップガイドのリングにヒビが入っているようでそこにラインが挟まったらしい。トップガイドリングの問題がこうも立て続けに起ると、正直、気が滅入る。ネットで調べると個人でも修理できるらしいが、トップガイド丸ごと交換の話ばかりのっているようだが、私がやりたいのはリング交換だけ。釣具屋さんにでも持ち込もうかな。そして21:00過ぎから再出撃するつもりだったが、結局1:30過ぎまで小説読んでて行かずじまい。
 11/19(木)、つまり今朝だが、寝過ごしてしまい、釣りにいけなかった。久しぶりに雨降りでなく波も穏やかそうな予報だっただけに残念。明日からまた海は荒れそうだし、今週も魚に縁のないままになりそう。

2009年11月15日日曜日

陸っぱり編その43

 11/10(火)早朝6:00前くらいからO浜へ。波が強い。釣れる気がしない。全然反応なし。あれだけ波が強いと内側のほうが良かったのかもしれない。11/11(水)は天気が悪くて釣行なし。翌12(木)は寝過ごした。残念。
 11/13(金)早朝6:00前くらいからまたO浜へ。そのときの波はそれほど強くなかったのだが、前日波が凄かったようで堤防の上はバラバラにちぎれたくらげの破片だらけ。珍しく先端で投げるが反応なし。
 11/14(土)、日中に友人Sと、天気の悪いなか、富山方面へ。風はあるが波は殆どない。時折激しい雨。氷見で2箇所堤防からいろいろ投げてみるが全く反応なし。しかたがないので午後3時ごろ羽咋経由で上野へ。向かい風と波がすごい。やっぱり反応なし。魚に縁がない週であった。

2009年11月9日月曜日

陸っぱり編その42

 まず、11/7(土)の午後から。午後はなんだか少なくなってきたメタルジグの補充に放水路近くの釣具屋へ。30g中心にスプーンだとか普通のメタルジグを4つ購入。購入ついでにO浜に行き16:40頃から30分ほどキャスト練習。当然ながらジギンガーはほとんどいない。一応今使っている竿、DAIKOのRaivanは7g-30gなので30gを投げることは問題ないはずなのだが、やはり重いし、なんだかラインも切れそうに感じる。いままで21g中心だったのでもう少しなれないと飛距離も満足に出ない。それでもなんだか安定して飛ぶようになってきたので終了。
 11/8(日)早朝5:00前に目覚ましをセットして目覚めるもなんだか面倒くさくて寝直した。なにが面倒って土日のO浜はやたら人が多く5:00前に入らないと釣り場に入るのも困る。思ったポイントというかテトラの上やその周りには5:00前に行ってもすでに人がいることも多い。で、そこまで早く行っても釣れ始めるのがこの頃は6:00まわってから。その間、ひたすら寒さを堪えて投げ続ける(どうせヒットしないので投げなくてもいいくらいだが)というのが面倒なのだ。昨日の疲れもあって今日はなんだか行かなくてもいいかなという気になってしまった。
 で、その日は釣りしないでおわるかなと思っていたら、友人Sから連絡が。昨日彼は上野でメバル1とアジ2をあげたとのことで、本日も行ってみようかなと思っているので一緒に行かないかとのこと。彼はメバリングやアジングはいままで経験がなく、ワームでの釣りは昨日が初チャレンジだったようだ。で、午後2:00過ぎから上野へ。波気があって水中が見透せないが、まずアイスジグを実演して見せる。アイスジグは水中が見える状態で飛びついている姿が見えるのが楽しいのだがしかたがない。メバルを二つ釣ってみせるがその後が続かない。彼もワームでひとつあげる。いずれも18cm前後だろうか。その後、堤防上を適当に探るが反応がない。そこで私もジグヘッドにワームをセットし、最初にアイスジグであげた辺りを中心に探るとやはりメバルがヒットし始める。沖側に投げてもほぼ反応がなく、堤防に対し平行にキャストするとヒットする。そしてその周囲しか反応がない。だいたい18cm前後中心に最大21cm×2。小は10cmぐらい。ブルーバックが多い。波が多少ある状態なので、ときおりリールを巻くのを止め、波に任せて漂わせるとヒットすること数回。これが技術的には面白い発見だった。最後帰り際のテクトロ気味にあげた1匹をあわせ、16:30までにメバルばかり20匹。明るいうちにこれだけ釣果があるのは面白い。友人Sは最初の1匹のみ。釣っているポイント、所持しているワームやジグヘッドの種類やカラー、メバリングの経験などが差に出たと思われるが、なにせ所詮メバリングなので彼も数度経験すれば同じぐらい釣れるようになるだろうと思われる。
 11/9(月)、早朝6:10頃からO浜でジギング開始。風、波とも全くなし。静穏。30gのジグたちがいまいち飛ばない。土曜日の感覚はどこへ?どうも水面と平行にライナーで飛んでしまう。左の引き手を素早くと思うのだが重さとのバランスが取れない。それを早くするとますます水面平行ライナーとなって勢い良く水面に突っ込んでいく。そんなこんなで30分ほどしてリリースポイントを少し早め若干斜め上に飛ぶようになってきて飛距離が出るようになってきたところでヒット。32gのスプーン。やはりスプーンは結果が出る。で、抜きあげてみようとしたが結構重くかったので、やっぱりネットを使うことにして折り畳み部分を戻してシャフトを伸ばし(この間ずっと空中にサゴシをぶらさげたまま)、後30cmというところでフックアウト。あれ?でもまあいいか。トレブルフックだとこういうことって多いような気がする。シングルフックだとフック自体が大きくて懐が深いからフックアウトしないのかも。
 左側で釣ってる人がふたつあげていた。その釣り方を見ると軽いリフト&フォール中心。主にスプーンで狙っている私がまねしても意味がなさそう。
 その後7:00直前まで投げ続けたところで終了。
 結局、飛距離が出るかどうかが決め手だと思うのだが、30gに慣れることが喫緊の課題。

2009年11月7日土曜日

陸っぱり編その41

 11/6の夜から輪島へ。22:30頃着。まずエギング。横風はそれほどではないのだが潮が横にかなり動いていて非常にやりづらい。小一時間ほど試したが全く反応なかったのでペンシルに変えて去年のヒットポイントを中心にあちこち試すがやはり反応がない。昨年連発した時期は11月下旬から12月上旬。気温ももっと低かった。スズキが釣れ出しているという情報もあるのだが、まだすこし早いような感じがする。今年のイカのことを考えると単純に去年と時期をあわせればいいというものではないと思うが、海の感じや気温その他の感じが違うかなと。そういえば輪島では去年はその時期にヤリイカの小イカがよく釣れてたなぁ。
 で、0:00ぐらいに名舟港に移動。港についた直後、少し眠くなってきたような気もしてきたので車の中で仮眠。3時ごろ目が覚めたのでエギング。去年、ここでよくヒットしたのだが、やはりここでも反応なし。横風、横潮で同じようにやりにくい。1時間くらい試したがエギをひとつロストしたのを契機に輪島撤収。O浜でサゴシを狙うことにする。
 O浜に到着し釣り場にエントリーしたのが、つまり今朝(11/7)の5:00。土曜だけあってすでに人が多い。なんにも反応がないまま1時間ほどしてなんとなく明るくなってきたところで左側にエントリーしているのが友人M氏と判明。まずM氏にヒット。40cm弱とのこと。3分ほどして私にもヒット。45cmぐらい。ヒットタイムは6:15。昨日と同じスプーン。その後は続かず。M氏が2度ほどヒットさせてバラす。こちらはたまにバイトはあってもヒットはなし。8:30頃M氏は堤防先端部分に移動。私はそのままテトラ帯で粘る。
 9:00近くになって沖合いでナブラ。5mほど?届かないようななんか口惜しい距離だが、そのうちヒット。みれば20mほど離れたテトラ帯先端部にいた人も同時にヒット。ところがまだかなり沖合いにあるうちに魚が水面に出てきてそのままこちらに引きずられてくる。サゴシではない?・・・アジ。25cm弱。ちなみに同時ヒットの人はサゴシだったようだ。なんで?ヒットジグはナブラ刑事21g。
 その後もちらちらと沖合いで魚が湧くので同じようにキャスト。しばらくしてヒット!今度こそはサゴシ、かとおもったらまたもやアジ。先ほどより若干小さい。なんで?ヒットジグは、なんていったっけセンターにフックを付けられるようになっている17gぐらいのやつ。アジはやはりフォーリングでヒット。
 てな感じで9:00過ぎに終了。サゴシ1つにアジ2つ。キャストの飛距離、最初は昨日ほど伸びなくておかしいなと思っていた。ポイントのひとつは左手の引きつけの速度なのだが、これが昨日を同じくらいというイメージがあったのだが、実際には遅かったようで、左手の引きつけをさらに強く早くすると昨日と同程度になった。気をつけよう。
 それとM氏はバイトがあっても乗らないというケースが多いようだが(ショートバイト多い)、私の場合は大抵反応があればヒットする。つまりバイトを感じることがあまりない(ショートバイト少ない)。もしかして私はジグを動かしすぎるのだろうか。そういえば9月末にも書いているが、激しく動くジグに噛み付こうとしてミスバイトを繰り返すサゴシの姿が見えたことがあった。もしかして、つまり、ジグが動き過ぎて噛み付けないだけ?
 ついでにサゴシを捌いたとき胃の内容物を確認したら6~7cmぐらい小アジがいた。ベイトがこのくらいなら21g前後のメタルジグのサイズに合う感じだが、今日のヒットルアー22gのスプーンは当然それより大きい。サゴシにはベイトより少し大きいほうがいいのかな?

2009年11月6日金曜日

陸っぱり編その40

 ひさびさの更新。またもやまとめ書きしておく。
 前回書き忘れたが10/25(日)に上越から帰宅し、主に友人がロストしまくったメタルジグの買い足しに行き、その足でO浜に行き夕方1時間ほど投げてみるが全く反応なし。周囲にもジギンガー多数。
 翌10/26は子供が腹痛で午前半日年休。釣りどころではない。すごく痛がっていて医者に連れて行こうとして着替えさせて用意してるうちに寝付いてしまい、そのまま。午後からはケロリと治ってしまったらしい。
 10/27、28は岩手出張。釣りどころではない。
 10/29疲れて朝起きれないのと天候がいまいちなのとで出撃なし。
 10/30(金)早朝O浜へ。波なし風なしあたりなし。周囲も反応がなかったようだ。
 10/31(土)またO浜へ。ここは11/1から3/31まで閉鎖と書いてあるので最後かもと思いながら5:00過ぎに到着。5:30頃、トイレに行きたくなって撤収。これからという時間帯だったので口惜しいがしかたがない。トイレを済ませて戻ってももう入る場所がないと思われ、そのまま撤収。
 午後、友人Sと滝、安部屋、上野とエギングに。上野で友人Sが2ゲット1バラシ。こちらはあたりなし。曰く「エギを代えたら乗り始めた。他のに変えたらやはり反応がない」とのこと。DaiwaのRSのアジホロ3号。そんなものは持っとらん。そのうち友人Sはそれをロストしてしまい、結局帰りに釣具屋で二人仲良くアジホロ購入。
 その後仕事だったり天候が悪かったり3日ほど行ってなかったのだが、11/4(水)6時ごろから30分ほど試すも無反応。となりの兄ちゃんとほぼ同距離を飛ばしていたのでどっちかというと勝手に飛距離争い。こちらの飛距離がだんだん伸びてきて、こっちのほうが飛ばしてるという確信はあったのだが、なぜかその兄ちゃんにヒット。そしてバラシ。その前もその後も周囲含めてあたりなし。釣り始めた6時すこし前だとなんとかライトはいらないぐらいの薄明るさで太陽が顔をみせるのは6:30過ぎくらい。
 11/5(金)本日だが、6:00前に開始、6:15ヒット。サワラというかサゴシ。いつもどおりの40cmぐらい。shimanoのスプーン22g。その後ジグを代えて粘るもなかなか反応なし。そのうちキャストするのに振りかぶってロッドに重さが乗ったところでリーダーがブレイクしロスト。先ほど釣れたときにリーダーに傷が入ったのかも。チェックしなかったことに反省。ジグをさっきヒットしたスプーンに変更して投げていると飛距離が出るようになってきた。このスプーンあんまり飛距離が出ないことが弱点と感じていただけにこれは大きな成果。とそうこうしているうちに明確なバイト。しかしフッキングせず。惜しい。飛距離の成果か。リーダーをチェックし傷みがないことを確認し再度キャスト。そのキャストだったか次のキャストだったかで、かなり手前まできてヒット。さっきのバイトも同じ個体か同じ群れだろう。ヒットタイムは7:05頃。とてもよく引く。ドラグを少し緩めてファイト。あがったのは50cmのサゴシ。10cmちがうだけでひきも体高も全く違う。大きいなぁというのが正直な感想。もうこれが標準サイズならもっとおおきなメタルジグのほうがいいのかもしれない。しかし使ってる竿が30gまでのシーバスロッドなので限界がある。ライトなジギングロッドでも購入したほうがいいのだろうか。
 周囲にジギンガーはまばら。私はテトラ帯でいつも投げているのでよく見えないが先端のほうにはもう少しいるのかも知れない。周囲のヒットなし。もうシーズン終了間際という感じである。それでも明日は土曜なのでまたたくさんの釣り人が訪れるのだろう。
 ところで、サゴシを処理すると家中がサゴシ臭くなるのでいくつか窓を開けてこのブログを書いていたら、鶯(?)のような小鳥がはいってきて出られなくなっている。吹き抜けの天井付近のガラスにぶつかり続けている。どうやって外に出してやろうか思案中。
 今日はこれから子供の小学校へ。学校公開というのをやってるらしいので行ってみる。そのために午前中半日休みをとってある。しかし何時ごろとか学校のどこへとかまったく案内がないので良くわからん。とりあえずいってみるしかない。

2009年10月26日月曜日

陸っぱり編その39

 またもやまとめ書き。22日(木)は確か釣りに行っていないんじゃなかったかなと思うが記憶があいまい。
 23日(金)は朝5:30頃から初めて6:10ぐらいにHit。サワラ1匹のみ。ほとんどの時間をライントラブルに費やした。なんどもダンゴになってほどいてを繰り返したが、最後に10mほど?カット。
 24日(土)は夜学時代の友人との集まりで上越市の直江津港横、黒井堤防(多分第3堤防)で釣り。友人が早朝の開始早々ナメラ30cm弱をゲット。この友人は私のタックルとメタルジグを使っていたのだが、メタルジグをロストしまくり。おかげでリーダーの結びなおしを何回したことか。そんなこんなで早朝の時間帯をほぼそれで費やしてしまった。私はといえば、サワラまず1バラシ。6:30頃。そのままひたすら投げ続けて8:00頃やっと1ゲット。
 夕方、ナメラは刺身、サワラは焼き物とした。サワラの一部は刺身にしたのだが、やはりナメラを食べた後ではなんとなく癖があってそれほど美味しくはない。サワラはやはり焼いたり揚げたりするのが一番。

2009年10月21日水曜日

陸っぱり編その38

 ここ数日をまとめ書きしておく。
 まず18日(日)朝5:30ちょっと前にO浜に着く。昨日午後からの雨は上がっていて星が見える。O浜堤防内側が荒れていて堤防の真ん中に空けてある隙間から間欠泉のように潮が吹き上げて、アジ釣りと思われる人たちが次々と帰っていく中、外側のテトラ帯、昨日とまた同じ場所で実釣開始。数投したところでポツポツ振り出した、と思ったら土砂降り。即撤収。強い風とあいまって右半身だけずぶぬれ。家に帰って着替えたら6:00ちょっと前だった。
 19日(月)は朝行けば良かったのだがなんとなく面倒で行かなかった。今週は朝7:30までに仕事に行かねばならぬ週であったことをすっかり失念していたが釣りに行かなかったおかげ?で間に合った。夕食後21:00過ぎ強風のなか釣りへ。果たしてこんな時間につれるのか試してみたくて行ってみた。風が強くて波があり、放水路は波がかぶって濡れてしまいそうな状態だったので竿を出さずO浜へ転進。堤防外側はほとんど波なし。追い風に乗せてジグを飛ばすも全く反応なし。1時間ほどで撤収。
 20日(火)は朝子供のお弁当を作っていていかず、夜はカタログギフトを選んでいて時間が過ぎてしまい珍しく全く釣りをしない日であった。
 21日(水)、つまり本日だが、まず朝O浜へ。強風。玄関を出た段階で波音が聞こえたので荒れてるなと予想しながら行ってみると案の定大荒れ。人が次々帰ってくる中、テトラ帯から10分ほど試しみるがメタルジグが浮いてしまって釣りにならないので撤収。同日夕方久しぶりにO野川河口へ。橋脚付近になげて12cmぐらいのクロソイ一匹。そのまま投げてたらライントラブル頻発。解いては投げ絡まっては解きを繰り返すうちになぜかスナップからヤルキスティックが外れて飛んで行きロスト。また絡まっては解き、投げ、そのうちまた絡まってを繰り返していて解き終わったら根掛かりしてるというよくあるパターンでfeel100をロスト。竿先辺りで切れていたのでそのままラインを通し直していると先端のガイドをみると溝が出来ている。この溝でPEラインが擦り切れてしまっていたようだ。先日来のPowerProが何度か切れたのもこれが真の原因と思われる。とりあえずまた折れるの嫌だから温存しておいたDAIKOのFuerzas Regalo Ravenをしばらく使うことにしたので明日以降の釣りには問題はないのだが、この竿(ShimanoのSaltyShot)の先端のガイドだけ交換できないだろうか。もしくはティップの部分を丸ごと交換するとか。高い竿ではないが長年使い込んできた竿だし、このまま捨てるようなことはしたくない。

2009年10月17日土曜日

陸っぱり編その37

 本日は5:00ちょっと前にO浜へ。土曜日のため人が多く、到着が遅いと入れる場所がなくなってしまうのでどうせ釣れるのは5:30からと判っていても早めに行かざるを得ない。そんな時間なのにいつもより車が多い。都合のよさそうな場所が空いていればいいなぁと期待を込めつつテトラ帯に到着してみると昨日と同じ場所が空いている。周囲はすでに人が入っていたのにそこが空いているとはちょっとラッキー。先日から確実にランディングするためにネットを使っているため、水面近くまで降りれるその場所は都合がいいのだ。理由はそれだけ。別にここが周囲と比べて釣れるとかそんなことは全くない。思いっきり遠投しているので条件は同じだと思う。いやむしろ足場が高いほうが遠くへ届く分有利かも。
 それはさておき、釣り場を確保しクーラーバックにナイロン袋をセットして準備万端。まだ早いのだが5:00過ぎからキャスト開始。どうせもう30分ほど釣れないはずと思っていても投げると真剣に早巻きだのストップアンドゴーだのを繰り返す。まだ暗いのでどれぐらいの飛距離が出ているのか判らない。暗い時は飛距離が出ないような気がするのだが、どうだろうか。その後メタルジグを交換したりしたが、やっぱり釣れないまま30分経過。
 そろそろいい時間と思いながら高速リトリーブでストップアンドゴーを繰り返していたら5:35頃、ファーストヒット。よく引く。2~3度突っ込みをひざで受け流して無事ランディング。いつもどおりの40cm前後のサワラ。ヒットルアーは昨日購入しておいたPressBait Fusion 16g。ピンクバック。今日はちゃんとプライヤー、というか100均のペンチだが、をちゃんと持ってきたのでエラにまで掛かったフックでも簡単に外すことが出来る。サワラにはプライヤー必須だと痛感。
 結局6:10ぐらいまでの間に計4匹。キャストした直後のフォールで乗ったのが2回。Shimanoのスプーン22gブルーバックシルバーはそのパターンでヒット。他は21gの安売りメタルジグ白色。後は高速なストップアンドゴー。これも21gの同じメタルジグ。バイトはあるが乗らないものの何度かあった。その後、なんだか重いだけの手応えとともにタコがあがってきた。イイダコサイズだがみるとマダコっぽい。ちょいと恥ずかしいものを釣ってしまった。多分底を取ってからの時間が長すぎたのだろう。
 足元には多量のベイト。カマスの群れがそれを襲っているのがよく見える。ワームも持ってこようと思って忘れたことに気がつく。ふと見るとアオリイカが3匹ベイトを狙っていた。沖にも魚がよく湧いているのが見えた。だがやはりゴールデンタイムを過ぎるとサワラのヒットはない。
 結局7時前に撤収。
 撤収前に友人M氏と会う。昨日「5:30~6:00頃までしか釣れない」と話したので来てるだろうとは思ったのだがどこにいるのかわからなかった。M氏いわく「2ゲットで数バラシ、バイトも結構あった」とのこと。そして意外な事実が!遅巻きで釣ってたとのことだった。私自身は先日来早巻き中心で釣ってて釣果もちゃんとあるので早巻きが断然有利と思っていたがそうでもないようだ。遅巻きなのでフォールもしていない、キャスト直後に底も取っていないとのこと。そういうのも有りなんだな。次から遅巻きも取り入れてみよう。
 本日はジグのロストなし。ただワイヤーリーダーをポケットから落っことしたのがちょっと残念。

2009年10月16日金曜日

陸っぱり編その36

 今朝は5:00ぐらいにO浜へ。いつもより30分早めにきてみた。
 波なし、横風(東風)多少。ラインが横に膨らむぐらいの強さ。サワラ狙いで昨日調子良かったスプーンを投げるが反応なし。5:15ぐらいに東の空が色付き始める。それを見ながらエギにチェンジしてみるも反応なし。21gのメタルジグ白色にまた変更し投げ続けていると5:40頃だったろうか、ヒット。ネットでキャッチしてふと気がついた。プライヤー忘れた。サワラでプライヤーなしはきつい。案の定、ジグを外すことが出来ず、そのままとしメタルジグをチェンジしてキャストするとまたヒット。次の奴はイカ締めピックを利用してなんとか外す。その後バラシを二つ続け、反応がなくなったので昨日のスプーンに変更するとすかさずヒット。これもなんとか外す。そうこうしているうちにそういやワイヤーリーダーつけといたほうがいいかなと思い取り出して、このキャストが終わったらつけようと思ってキャストするとリーダーの先端で切れてスプーンをロスト。うーむ、なんといってよいやら。
 その後はヒットなし。そういやメタルジグを足元につけているとイカが寄ってきた。となりではイカひとつあげていた。てなわけでエギをまたもや投げたが反応全くなし。
 本日はサワラ3つで終了。サワラはここ数日、5:30~6:00前後までの活性が高いようである。

2009年10月15日木曜日

陸っぱり編その35

 今朝も5:15過ぎにO浜へ。最初からサゴシ狙い。昨日夜買った25gのスプーンを試す。ピンクバックでシルバーホロ。なんかちょっとうそ臭い感じ。
 スプーンなのであんまりジャークはいらないかなと思いストップアンドゴーで引いてくると開始早々ヒット。昨日のバラシを踏まえて本日はネット携帯。確実に獲る。やはりいつもの40cmオーバークラス。ネットですくってしまえばテトラ上で跳ね回って落とす心配もない。
 こんな感じで計6匹。連続ヒットもあり。バラシ2。バラシはいずれもヒット直後にバラすパターン。だいたい6時過ぎまでにヒットが集中しそれ以降に掛かったのは1匹だけ。
 周囲もいくつかは上がっていたようで、もうしばらくは楽しめるかもしれない。一時期サゴシがあがらなくなっていたおかげで以前よりもサゴシ狙いの人が少ないのでやりやすい。

2009年10月14日水曜日

陸っぱり編その34

 本日は5:00過ぎにO浜へ。昨日の釣果に少し気を良くしてテトラ帯に着いてみると昨日とは状況が異なり、波気少々横風多少時折雨がぱらついて寒い。昨日のポイントはすでに人がいてそれより奥のテトラに入った。エギを投げてみても釣れる気配もなく周りを見るとサワラをあげている人がいたので、それではと思い15gのスピンテイルジグ投げてみたり17gの小型メタルジグを投げてみたり。1時間ほどたったころだろうか、なんだがヒットしたような感覚があったがすぐにバレた。いまのはたしかアタリだったよなと思いながらまた20分ほどメタルジグを投げ続けているとヒット。いつものシーバスロッドと違い3.5号までのエギングロッドRE-862Eなのでサワラというかサゴシのアタリも違ったものに感じられる。とはいえ足元付近で激しく突っ込むあたりはサゴシのアタリそのもので、そこらへんが楽しい。やわらかい竿なのでよりいっそう楽しめるような気もする。がしかし柔らかいために最後に抜きあげにくい。水面から50cmほど抜きあげたところでリーダー掴み手繰ろうとした瞬間にバラシ。まあいいか。
 この後はあたりなし。エギに換えてイカを試したりジグヘッドにワームをつけてカマスを試すも反応なし。7:00過ぎ撤収。となりの人が何本かサゴシをあげていたのでまだいることは間違いないようだ。今回釣り場に持って行ったメタルジグがティアドロップ型の青色17gの小型のものだけだったので試しようがなかったが、もう少し大きいものだとか別のカラーのものなどを試せれば釣果が伸びた可能性はあるように思う。それとやはり多少波気があったほうがサゴシなどの魚食系の魚は活性がいいように思う。
 ではイカはといえば、今日は単に波気が強い上に曇って薄暗いため見えなくて釣れなかっただけだろうか?それともほんとにいなかったのか?

2009年10月13日火曜日

陸っぱり編その33

 今朝は5:30過ぎにO浜へ。サワラ狙いで駄目そうならイカ狙いという感じで行ってみた。
 波はほとんどない。風もほとんどない。イカ狙いにはいいコンディション。サワラは反応なし。本当にもう終わったのかも。私以外にも狙っている人はまだいるが釣れた様子はない。
 しかたがないのでエギングにしてみる。テトラの上から投げて足元まで寄せてくるとイカが見える。4杯ほど見えたのでそのまま足元でサイト。墨族の3.0号赤っぽい奴では乗らなかったので、エギ王Qのマイワシホロ2.5号に換えたら乗った。12cmぐらい。その直後イカが消えたので少し場所移動するもイカが見えない。しかたないので元のところに戻り、DaiwaのR2ピンクマーブル2.5号を投入すると10杯ぐらいが取り囲んだ。そのうちの一杯が食腕で掛かる。10cmぐらい。またイカが消えたのでこんどは少し沖に投げて引っ張ってくるつもりでちょい投げ。反応がないのでエギ王Qのマイワシホロ2.0号を投入。そうこうしているうちにまた足元で見え隠れしはじめたがよく見えない。適当にしゃくると乗った。また食腕にかかる。10cm弱。イカにしてみれば出会い頭っぽい。そうこうしているうちに7時近くになったので撤収。
 一度見えイカ釣ってしまうとそのまま見えイカ狙ってしまい釣りが粗くなる気がする。そこが良くないのだが見えてるものは掛けたくなるのも事実。
 明るくなってから隣に入ったじいさんが12~13cmぐらいのカマスをサビキで連発。コマセはなし。細長いオモリを一番下に付けてほとんど足元でしゃくってるだけ。サイズは小さいがカマスはいいなぁ。イカの合間にワームで狙ってみようかな。

2009年10月12日月曜日

陸っぱり編その32

 ここんとこ更新を怠っていたのだが、釣りに行ってないわけではない。まあ、台風が来たりなんだりとちょっと出撃ペースが落ちているのは確かである。まあ台風のせいとか言っているがつまりは釣果がほとんどなくなってきたのがペースが落ちている真の原因なわけだ。
 10/4の日曜は早朝から友人Sとかれの息子(15歳)と朝3:30集合でまず普正寺の浜へ。彼の奥さんが聞き込んできた情報によると浜のテトラ周りで朝方アオリイカが湧いているとのこと。明るくなったらぱったりと釣れ止まるそうなのでそれでは早朝からと思い出掛けた。が、ノー感じ。釣れる気がしない。そもそも浜でエギングというのは初めて。白波が立ち始めるあたりでラインが引っ張られてやりにくい。ウェーダー着て少し立ち込まないと駄目っぽい感じ。トイレにも行きたくなってきたのでそこは小一時間もせずに撤収。その後大浜でサワラ狙いに切り替えるも、全員バイトなし。サワラ終わったのかな?
 10/5の夜はいつものヘッドランドへ。月曜の夜22:00過ぎているのに釣り人が6~7人もいる。何故?誰一人なにも釣れていないようだったが、私はといえば新しく巻いたラインがダンゴになり解くのに手間取って釣りどころではなかった。そしてそれも最終的には切るしかなく、ラインを15mほど?も失ってしまったのである。そして新たにリーダー接続して数投していると手前のテトラにルアーが根掛かってしまい軽くトントン引いていると突然メインラインが突然ブレイク。実績の高いCalm110をロスト。このライン、弱い?ちなみに最近シマノが国内販売を初めたあのPowerPro。0.8号で16.1lbという強力と150mで2千数百円という安い価格に引かれて購入したのだが、なんかいまいちかも。購入後メタルジグをしゃくってたときにも数投で突然高切れしたし。やっぱDaiwaのSensor+Siにすべきか。だが0.8号150mで6,600円前後は高いよなぁ。ルアーロストすること考えれば決して高くはないのだけれど。
 10/10(土)は子供達を釣れて実家へ。釣り目的ではない。が、夕飯の材料を買いに言った際、ちょっと蛸島港へ。今年は川尻側の堤防の曲がり角が調子いいらしいのだが、ちょっと行くにはより都合の良い鉢が崎側の堤防へ。内側に2投するも反応なし。外側で2投ほどしたら、胴長6~7cmのアオリが乗った。ヒットエギはダイワのRSピンクマーブル2.5号。ここまで5分程度。もう5分だけと思いしゃくるも反応無し。この日はこの1杯。
 翌日早朝4:00頃同じ堤防へ。先客がいて短い堤防の先端とそのとなりは入れず。ここは先端周辺に入れるかどうかで釣果が決まるといっても過言ではない。てなわけでとりあえず内側と堤防の外側中ほどでエギをなげたりメタルジグ投げたりしてみる。まったく反応なし。夜が明けて少しずつ明るくなってきたのでエギにしぼることにした。うねりのような波気があって状態は悪くないはずと思いながら続けていると6時頃胴長14cmほどのアオリがヒット。やはりこのくらいだと結構引く。ヒットエギはエギ王Qのコノシロカラー2.5号。だがこの1杯だけ。そろそろ子供達が起きてくる頃なので7時に撤収。
 その日の午後には自宅に戻っていたので退屈しのぎに金石の埋立地を偵察に。ここは以前はずっと砂浜だったのだが、いまは広大な平地になってしまっている。こういうのをみると人間の力の偉大さと存在の愚かさを感じさせられてしまう。この埋立地のど真ん中あたりに短い堤防と西側にも短い堤防がある。この二つは直線1キロくらい離れている。それぞれ行ってみた。海面から5mほどだろうか。サビキンガーだらけ。どっちの海もあまりきれいな感じはしないが犀川河口にあたる西側のほうがゴミっぽい。
 二つの堤防の間はテトラ帯になっていて海面からの高さは7mぐらいだろうか。かなり高い。高さの気にならない釣りなら人もほとんどいないのでいいかも。だがこれで向かい風や横風だとエギングには全く不向き。ラインが風を受けてエギが沈みにくいし、掛けても取り込みが難しいだろう。帰りに大野川河口付近を通過。釣り人の多いこと。どこいっても投げ釣りとサビキ釣りの人だらけ。親子連れも多い。女連れも多い。そういや朝のエギング、彼女を連れた兄ちゃんが何組もいたな。
 10/12(月)三連休最終日。9:45頃大浜に行ってみた。人は相変わらず多い。しかしあんまり釣れてないようだ。エギ投げてみたが反応なし。メタルジグを投げてみたが反応なし。暑いので30分くらいで撤収。帰ってみると家族みんなで買い物に行かれてしまって置いてけぼり。まあしかたないが。午後5時頃、放水路西側の堤防へ。イイダコが釣れたら夜のおかずにちょうどいいだろうと思ったので。イイダコ用のスッテ?になすオモリを付けて375円ぐらいの奴を売ってたので試してみたが不発。そうこうしているうちにタコともイカとも言えないような妙な誘いをしてるおっさんがイカをあげた。あまりに変なのでタコでも狙ってるのかなと思っていたのだが、みればちゃんとエギを付けているではないか。12cmぐらいだろうか。まじめにイカを狙っている人もその付近にいたのだが、なぜおっさんの適当なシャクリに乗るのだろう?横方向に適当に引いているようにしか見えない。どうみてもエギンガーとしてみればただの下手っぴー、田舎でたまに見かけるエギをただシャクッているおっさんに過ぎないのだが。まあそのおっさんもそれっきりだったようだが。
 しかし最近めっきり釣果が落ちている。つまらん。カマスもサワラも終わったみたいだし、シーバスも釣れないし。イカも少ない。下手に釣れる時期があると釣れなくなってきた時のモチベーション維持が難しい。

2009年10月3日土曜日

陸っぱり編その31

 本日早朝5:00過ぎからサゴシ狙いでO浜へ。
 すぐに糸巻き量が不足していることを思い出す。ここ数回のショアジギングで二度ほど高切れし、ちょっとキャストするとすぐに糸が全部出てしまう状態だった。左隣のテトラの切れ目付近で釣っている二人組みは合わせて4~5匹あがったがこちらにはバイトもない。飛距離をみるとまるで違う。前回はこの糸巻き量でもふたつ釣れたのだが、多分今日は沖まで投げて寄せてこないと駄目なパターンと思われる。
 そうこうしているうちに友人M氏登場。並んで投げるがふたりともバイトもない。さらに投げて巻いているとまたもや高切れ。見ると高切れしたすぐ下にもひどく毛羽立っている部分がある。なんでこんなところがこんなに痛んでいるのだろうか。もうミノーでも糸巻き量が足りないぐらいになってしまったと思う。ここでM氏をおいて撤収。7:00ちょっと前だった。
 いままでDaiwaのエギング用ライン、エメラルダスSensor+Si の1号を巻いていた。これだと20lbなので他のどのラインよりも強い。だがスプールの糸巻き量が1号だと110mぐらいしかないため、いつも90mしか巻いていなかった。これだと高切れするとこんなことになって都合悪いので、0.8号の150mにしようと思う。その分切れやすいかもしれないが、根ズレ以外では0.8号が切れることはまずないはず。

2009年9月30日水曜日

陸っぱり編その30

 昨日(9/29)と本日(9/30)、夏休みの残りを取りエギングのために能登方面へ。
 9/28の晩から降り続いていた雨が9/29の7:00頃上がったのでそれを機に出発。姫に着いたのが9:30頃。エギンガーは誰もいないようだ。追い風でかつテトラらと堤防を背にしているのでやりやすい。風はないのと同じ。10分ほどシャクったところでヒット。テトラ帯の切れ目付近で、流れが出てきたので来るのではと思っていたらほんとにきた。一度アタリがあったのだが乗らず、ジャークを一回入れて沈めたら乗った。12cmくらい。続くかと思ったら流れも止まり、アタリも止まった。そのまま11:30頃まで粘るも反応なし。
 昼飯後、実家前を通り越ししばらくいったところにある磯で14:00から再開。斜め前からの風と波があってやりにくい。波はところどころいい具合にサラシが出ており、シーバス狙いのほうがいいんじゃない?というぐらい。20分ほどなんの反応もなく、波と風によるやりにくさも手伝って集中力は低下気味。
 そんななか、突然はっきりしたアタリがあり、あげてみると12cmクラス。これで集中力を取り戻しあちこちキャスト。といっても連発するような状況ではない。
 30分ぐらいして向かい風方向に出来ているサラシに向けてキャストするといきなりヒット。力強い引きが伝わる。あげてみると15cm近い個体。その後16:00頃までに14cmクラスと12クラスをキャッチした。それ以降はアタリもなく17:00過ぎにルアーにタックルを変更し、サラシに向けてキャストするも全く反応なし。18:00過ぎに終了。結局この日は5杯。
 翌日、5:00から蛸島港へ。まず雲津寄りの堤防へ。風も波もなくやりやすいが、反応なし。30分ほどで川尻側の堤防に移動。こちらは風があって寒い。まだ暗い。そんな中、移動後10分ほどでヒット。12cmくらい。これはしゃくったら乗ってたパターン。その後数投でまたヒット。これは薄暗い中ラインの動きで判断。これも12cmぐらい。その後反応がなくなったのと寒いのとで最初の堤防に戻るが、やっぱりなにも反応なし。7:00ちょっと前に撤収。朝食後、昨日の磯へ。こちらもまったく反応なくて小一時間で完全撤収。
 イカの数は相変わらず少ない。サイズがちょっとあがったくらい。
 自宅に戻ってO浜でも行ってサゴシでも狙おうかと思っていたが自宅到着のとたんに激しい雨。本日の釣りはこれにて終了。

2009年9月28日月曜日

陸っぱり編その29

 本日は早朝5:00頃からいつものヘッドランドへ。曇り。風はない。波もほとんどない。先端のテトラの上でメタルジグを投げる。昨日のO浜も活性が低かったことから、小型(14g~17g)のメタルジグ中心にキャスト。1時間くらい投げたらやっとヒット。40cmぐらいのサゴシ。よく引いた。がこの一匹だけ。6:15には終了。

2009年9月27日日曜日

陸っぱり編その28

 昨日9/26(土)は朝5:00頃からO浜へ。すでに人が一杯。あんまり入るところがない。
 開いている場所を見つけてメタルジグをキャスト開始。サワラというかサゴシ狙い。2投ほどで反応がありサゴシをゲット。テンポよくつれる。28gの白っぽいカラーをシャクリまっくて停めるとガツンと乗る。心なしか昨日ほどは引きが強くないような・・・。メタルジグにはアシストフックをセット。効果あるんだかないんだか。そんなこと思いながらも計8匹ゲット。バラシは3~4匹ぐらいだろうか。バラすだけならいいのだが、リーダーからスッパリ切られる事もあり、ワイヤーリーダーの必要性を痛感。特にメタルジグじゃなくてミノーを試していてスッパリ持ってかれたのは痛かった。380円のメタルジグとは比べものにならない。6:30過ぎには反応がなくなり引き上げた。
 日中にまた380円のメタルジグを買い足してからまたO浜へ。14:00過ぎ。反応がほとんどない。他の人も反応ほとんどなし。粘ってたら1匹だけゲット。チェイスからヒットまで良く見えて面白かった。あいかわらず激しくシャクっているのでサゴシもメタルジグを捕らえきれずミスバイトを繰り返す。思うにあんなふうにミスバイトをしてるうちにリーダーを噛んで切ってしまうんだろうな、と。あとジグの前のほうにアシストフックをつけると掛かった後にリーダーを噛み切る可能性も高いのだろう。やはりワイヤーリーダーは必要と思われる。
 本日も早朝4:45からO浜へ。本日はちゃんとワイヤーリーダーをセット。昨日より人が少ない。が、魚も少ない。なかなか反応がない。昨日あれだけヒットしたメタルジグに反応なし。18gの青色に落としたらやっとヒット。これをゲットしナイロン袋に入れようと思ってもたついているとフックが外れて落ちていった。まあ仕方がないのでまたキャストを繰り返しているとヒット。これはちゃんとゲット。袋に入れてお持ち帰り。さらにキャストを繰り返しているとバイトがあったと思った瞬間、リーダーが切れてヒットジグをロスト。実はこの時点ではワイヤーを外していたのだ。あーあ。そのあと残りのジグでは反応せず、6:30頃終了。町内会の草むしりに向かう。終了間際に友人M氏と出会う。昨日堤防先端でサゴシ狙いで80cmオーバーの太刀魚を二つ釣ったとの事。俺も狙ってみようかな。 

2009年9月25日金曜日

陸っぱり編その27

 本日早朝5:00頃からいつものヘッドランドへ。アジ釣りのじーさん達がすでに5人ほど。この人達は一体何時から着てるんだろう。
 まだ暗いのでシーバス狙いでCALM110をあっちこっちへキャスティング。だんだん明るくなってきたのでもう駄目そうな感じと思いながらヘッドランド内側へキャスト。するとショートバイトらしきものが。その気になって何度か投げているとヒット!いい突込みをこらえながら手元まで引き寄せるとサワラ。そのまま抜きあげる。目分量で37cm前後。私の手を広げた時の長さが20cmなので、それ二つ分よりも若干小さいくらい。
 ヒットに気を良くし投げ続けたが、バイトは数回あるもののフッキングせず。6:15ぐらいに終了。
 サワラといえばメタルジグ。というわけで、床屋に行った後、メタルジグを買いに行く。28gと18gをひとつづつ購入。300円台と400円台。安くていい。その足でO浜へ。釣れてんだか釣れてないんだか、周りを見渡すとメタルジグで明らかにサワラ狙いの人というのが2、3人だけ。たまたま入ったテトラからみて10m弱ぐらいにいた隣の人がやっぱりメタルジグ。あんまり釣れてないように見えるが、まあ、とりあえず俺は俺と思い28Gのジグをキャスト。実釣開始12:30頃か? 2、3投目にカツンという感覚がロッドに伝わる。いまのは多分バイト、と思いながらだいたい同じようなコースに通すこと2、3投でヒット。この感覚はサワラ。力強いファーストランの後、テンションが抜けたような軽い感じに一旦なって足元近くでまた激しい突っ込み。あがってきた魚体はやはりサワラ。40cmぐらい。面白い。このサイズでこんなに引くなんて。このサイズはサゴシと呼ぶらしい。
 そんな感じでもう一匹ゲットし、連続ヒットとなる3匹目のファイト途中に、メインのPEラインのどっか途中でブレイク。だいぶ傷んでたんだろうな、と思う。そういえば最近チェックしてなかった。
 リーダーを繋ぎなおしたまではいいが、28Gがもうない。18gは以前から持っていたものと合わせてふたつあるのだが。まあしかたがないので18gを投げる。向かい風のため18gだと沈まない。ラインが風に持っていかれるので着底がよく判らない。それでも一旦沈めてからジャークを混ぜながら(スロースロークィッククィックのリズムを基本として)巻いているとヒット。足元まで来て抜きあげるときにバレた。気を取り直して同様に投げる。また同じようにヒット。楽しむだけ楽しんでやっぱり足元でバラシ。次こそとおもいながら数投して今度こそゲット。
 てなわけで一時間で終了。3ゲット3ブレイク。ちなみにとなりの人はヒットがないように見えた。多分その差は、メタルジグを最初に一旦沈めるか否かではなかろうか。朝方と違いのパターンと違い、真昼間なので魚が沈んでるだろうと思い、まずは沈めたのだがそれが良かったのではないだろうか。
 このサワラという奴、40~50cmぐらい?のシーバスかと思うくらいに良く引く。さすが青物?面白い。明日また行ってみたい。久しぶりにこころ踊る釣りのような気がするのだ。

2009年9月19日土曜日

陸っぱり編その26

 今朝は友人と一緒に富来港へ。4:00発5:00過ぎ着。先行者すでに5~6人ぐらい。
 テトラ帯でスタート。始める頃にはすでに明るくなっていた。 
 数投は反応なし。この時間帯でこんなに反応がないとは・・・と思っていたら友人が足元にいるのが見えるが乗らないといったので、まあいるにはいるのかなと。そんな感じで10分ぐらいは経ったのだろうか、ラインに微妙な反応があり合わせるとヒット。10cm弱ぐらいか。その後、足元までエギを寄せてくるとイカがついてきたのでサイトで2杯ヒットさせた。
 その後は見えるのだが、乗り切らない。乗ったと思ったら滑ったのが1杯。
 全体的に活性が低いと言わざると得ない。友人は計2つ。自分は3つ。2時間弱で撤収。

2009年9月17日木曜日

陸っぱり編その25

 昨日(9/16)は休みを取って奥能登へ。盆休みを取らずに残してあったのでその一部。同様の休みは後3回。午前3時輪島港着。風が強い。天気予報では珠洲は風が強く、輪島は風が弱いとなっていて、珠洲に行きたいのをわざわざ輪島に来たというのに。で、風が強いのが同じなら釣果の期待できる珠洲へと移動。4時頃蛸島港へ到着。風はほとんどない。
 港内でシーバスと思われる捕食音とボラの跳ねる音などが聞こえたので、とりあえず港内へ向けてルアーを投げるが反応なし。一時間ほどしてイカに切り替えた。すぐにラインを引っ張るはっきりとしたアタリがある。10cmオーバーがあがった。その後もテンポよく3杯ほど同サイズがあがる。そのうち風が強くなり寒いのでポンチョを着るとすぐに雨が降ってきた。雨の中、釣り続けて6:30頃までに3杯追加。この3杯のうち2杯はサイト。エギが足元まできたときに後ろにイカがいるように見えたのでそこでステイとシャクリを2度ほど繰り返すと乗った(薄暗い上に雨が降っているのでほとんど見えなかったし乗ったのも見えなかったのだが一応サイトのうちかなと)のと、後ろについてきたのが完全に判ったのでステイで乗ったのなど。そのほかスラッシュジャークでラインが動いたのであわせたものと。と、まあここまではいずれも堤防から港外へ。雨も上がり反応もなくなったのと港内へのつよい流れがあったのとで港内へ投げる。2杯追加。流れも止まりアタリも止まる。
 8:00頃、隣の雲津港へ移動。堤防外側の岩場の藻が昨年に比べるとほとんどないように見える。案の定、外側は無反応。仕方がないので内側へ。2.5号のエギに2杯ほどついてきたが乗らないのでサイズダウンで1杯追加。午前中は結局計9杯。
 14:00過ぎから飯田港へ。岸ジギを試す。結果は21cmぐらいのアナハゼ1匹。
 16:00過ぎからまた蛸島港へ。外側に向けて投げる。明るいうちに計2杯。日が落ちる頃から無反応のまま19:00まで粘ったが追加なし。帰り際、港内に向けてルアーを投げると40cmぐらいのウグイ1匹。
 今朝1:00~2:30頃までまた蛸島港へ。ウグイでは終われないという意気込みだったのだが、バイトはあるが乗らず。終了。
 結局、イカは計11杯。10cmオーバー3、7cmオーバー6、5cm前後2。全体的に小さい。
 蛸島港で出会ったじいさま曰く
 「今年はみんな少ないし、小さいと言っとる。あんまり追ってこん。さっきまであっちの堤防で釣っとったけど、まったく反応なかった。」
 やはりそのようである。小さい、少ない、活性低いの三重苦。厳しいシーズンとなりそうである。

2009年9月14日月曜日

陸っぱり編その24

 今朝は6時ちょっと前にいつもの場所へ。前日夕方相当荒れていたのでさほど変化はなかろうと思いながらも様子見のつもりで行ってみた。
 波はかなり収まっていた。が、けっして弱いわけではない。テトラポットが波飛沫でかなりぬれている。長靴持ってくればよかったと思いながらサンダル履きのまま、とりあえず投げてみる。全然反応なし。周りを見ると7~8cmぐらいの鯵がサビキであがっていた。テトラ上に立っていたのだが、時折来る大きな波の飛沫でかなり濡れた。20分ほどで早々に撤収。

2009年9月13日日曜日

陸っぱり編その23

 まずは9/11(金)の晩の話から。18:30頃からいつもの場所へエントリー。波は収まりつつあるが、まだ結構つよい。この分なら明朝のカマスは期待できそうだが、今晩はいまいちな結果のままとなりそう、などと思いつつ、ワームを投げる。竿はRYCALの862E。するとヘッドランド内側L字の曲がり角、テトラ際でヒット。ゴボウ抜きであげると30cm強ぐらいのセイゴ。テトラの上だしどこに置こうかなと思いながらそっと巻き上げたのだが、フックアウト。しばしの空中旅行を楽しんだ後お帰り頂く結果となった。この日のヒットはこれだけ。一時間弱で引き上げた。
 そして9/12(土)の早朝。ちょっと寝坊し、5:30過ぎにエントリー。雨。にもかかわらず10人弱の人が合羽を着てつりをしている。多くは鯵釣り。予想通り波は収まっている。これならもう少し明るくなれば海中が見えるはず。最初はあまり反応なし。そのうち、小ぶりのカマス(15cm弱?)ぐらいがちょこちょこヒットするようになった。のだが、バラシ連発。前回調子の良かったダイワの月下美人スクリューテイル。バラシは空中で抜きあげたあと起こる。つまり取り込みが出来ない。それを繰り返しているうちに反応がなくなってきたのでいろいろなワームで試す。paramaxの銀とか、名前忘れたけど蛍光黄緑のシャッドテイルとか。どれも一度はヒットするのだが後が続かず。だがGalp!のピンテール黄色を投げると今までとは比べ物にならない反応が。追ってくるのが良くわかる。で、もちろん良く掛かる。しかもさっきよりも大きい。22cm~23cm前後か。前回の大きいほうのレベル。だが、ほとんどバレる。あれ?どれもかれもピックアップ寸前にヒットし空中で抜きあげて取り込む直前にバレるのだ。あー口惜しい。ピックアップ寸前だけに追い合わせを入れるような時間的余裕はない。思うに竿先が柔らかいのだろう。イカとてバラす時はあるが、カマスやシーバスだとガツンと掛けることが大事ということではないだろうか。
 そんなこんなであげたのはカマス4匹。鯵1匹。鯵はテトラ際に垂直に落としたらすぐに掛かっただけ。バラしたカマスはその倍くらいか?7時くらいに撤収。てなわけで次からカマスは竿をSaltyShotのSephia76で試すことにしようと思う。
 さて、その土曜日の午後4時頃、朝の雨が止んでいたのもあり、カマスが少ないので増やそうと思いO浜へ。風が強烈でほとんどの人が引き上げていく。まあ来たのは来たんだから竿くらいは出してみようと思い、とりあえず準備してテトラ上にエントリー。ほとんど無反応。そのうち雨も降ってきた。足元で何がしかの魚がワームやら小型メタルジグに反応して寄ってくるが掛からない。そうこうしているうちに草河豚が一匹ワームで掛かる。結局それだけしか掛からなかった。40分ほどで撤収。
 9/13(日)は朝方強烈な雨だった。しかし7時前にはあがった。おかげで昨日順延になった小学校の運動会。いい天気で暑かったくらいだが、11時頃には雨で一時中断されるなど、なんだか不安定な天気だった。後は晴れたが。16時頃いつもの場所に行ってみると風もないのにひどく強い波でド茶濁り。サーファーやたらたくさん。釣り人はゼロ。まったく竿を出さずに撤収。

2009年9月10日木曜日

陸っぱり編その22

 昨夜は仕事帰りにいつものところへ。19:00~20:00ぐらいまで。波の感じはその前日と同じ感じ。ほとんど反応がなかったが、一度だけヘッドランド内側の屈折点付近にてテトラ際でピックアップ寸前にググッとティップが絞り込まれたがすぐバラシ。ハネか?そんなに大きくはないのだろうが、エギングロッドでやっていたので、ガツンとした合わせにならずさらにはそのまま主導権を魚に持っていかれた。カマスも狙えんかななどと思いエギングロッドを選択したのが原因。ヒットルアーは多分、feel100?違ったかな?そのまま後は無反応。
 今朝は5:30頃からエントリー。波の感じは前日より強い感じ。カマス狙い。他に釣り人はひとりだけ。いつもは10人くらいいるのだが、波が強くてみんな帰ったようだ。で、その釣り人はというとサビキにナスオモリをつけてカマスを釣っていた。ぽつぽつとあがっていたようである。私はというとジグヘッドで届く範囲にはカマスはいないのか全然反応なし。だいたいジグヘッドで届く範囲が強く濁っていて駄目そう。トイレにも行きたくなって15分ほどで早々に撤収。
 ここ2日ほどの波の強さは何なんだろう?天気はいいし、風も強くないのだが。東北の太平洋側に台風が居たり北海道日本海側に低気圧がいるのが原因か?荒れたら荒れたでシーバスでも出ればいいのだが、その反応もほとんどない。

2009年9月9日水曜日

陸っぱり編その21

 昨夜は21:30頃からいつものところへ。波がある。前回よくHITがあった状況も波があったのだが、そのときほどの荒れ具合ではなく、若干弱い感じ。まずこんな状況でこんな時間帯にカマスが釣れるかワームで試す。結果無反応。では波気もあることだしシーバスは期待できるかなと思ったのだが、やっぱり無反応。23:00をまわったところで撤収。
 今朝は5:00ぐらいからやはりいつもの場所へ。やっぱり波がある。というか昨夜より風は弱いのだが波が強くなっている。濁りも強くなっている。カマス狙いでワームを投げる。無反応。カマスは波が強いときは駄目なのだろうか?それとも濁りが原因?そのまま撤収もなんなのでシーバス狙いでedonisを投げる。無反応。スピナーベイト系を投げてみる。無反応。てなわけでそうそうに撤収。

2009年9月8日火曜日

陸っぱり編その20

 今朝は4:45頃からいつものところで、カマス狙い。実は昨日イカを釣ってる両隣の人がカマスを釣っていたので小イカはひとまずおいといて私もカマスを釣ろうとおもったわけ。いままでたまに釣れるだけで最初からカマス狙いというのはやったことがない。ついでに鯵がつれてもいいなと。
 まだ暗いうちは小型のハードルアーでいろいろ試すがほとんど反応がない。唯一の釣果がraparaのCD1で鯵。CD1の白は結構好きなルアーである。がそれも一匹だけ。
 そうこうするうちに明るくなってきたので予定通りワームに変更。1.5gのジグヘッドにダイワのスクリューテイルの白。メバリングではこれまでいまいちな釣果しかなく完全2軍扱い。
 だが、のっけからバイト多数。ヒットも多い。16cm~22cmぐらい。3.5号まで扱えるエギングロッドでやってたので結構引く。面白い。
 まずはただ巻きで。反応がなくなったらトゥイッチ混ぜたり、全てトゥイッチ入れたり。足元まで追ってくるのが見える。カマスは飽きやすいとのことなので次はGalp!のピンテール黄色。これもよく来る。次はエコギアのパラマックス(スクリューテイル)の銀。するとしばらく反応が途絶えたがそのままいろいろアクション入れてるうちにまた釣れるようになってきた。また反応が下がったので、今度はレンジを下げようと思いジグヘッドを3gへ。同じくパラマックスの白。この時点で6:15を回っている。そろそろ帰るべきなのだが。反応は少なくなったもののレンジを下げたおかげでそれでもある程度のヒットを確保。
 楽しい2時間だった。持ち帰りは10匹。テトラ上で袋に入れる際に落としたものも数匹。
 意外とバラシが多い。口が堅いのかもしれない。軽く追い合わせ気味に横に強く引くこと(口の横に掛かるとバレない)と無理に引っぺがさないようにすることでバラシは減った。あとタオルは必須。エギングロッドがうろこだらけになる。
 途中で突然、豪快なあたりと引きが。エラ洗いして海上を跳ね回ったのはダツ。ダツってエラ洗いするのね。跳ね回っているうちに外れた。まあいいわな、ダツだし。

2009年9月7日月曜日

陸っぱり編その19

 9/5(土)の状況から書こう。
 家族と能登島水族館へ。すごく早起きして9時の開園より先に能登島に到着。子供達をつれて能登島でイカをチェック。なんとか数匹エギに近づいてきたが乗らず。エギをエギスッテ1.8号に代えて試す。するとエギを持っていくのだがあわせると滑ってのらない。この前からこのパターンがよくある。結局、1時間ほどで終了し、水族館へ。午後は食料調達のつもりで一人いつもの放水路のヘッドランドへ。小型メタルジグなんぞを投げるも無反応。しかたがないのでエギを投げると小イカが6~7匹ほどついてくる。これもエギに乗らないままなのでエギスッテ投入。するとやはり乗るのだが滑って掛からない。エギスッテは赤と銀(コノシロ)をもっているのだが、赤は反応がよく、銀はほとんど反応しない。ヘッドランドの他の場所をチェックするが他は反応なし。一部の場所でしかイカを目撃できなかった。結局午後の部もイカは乗らず。
 翌日(9/6)の早朝5:00頃からヘッドランドへ。まだ暗いうちはルアーを投げるが反応なし。少し明るくなったのでエギを投げるが、昨日よりついてくるイカの数が少ない。昨日同様エギスッテにしか近寄ってこないが、あわせると滑って掛からない。その日は7:30より仕事だったのでそうそうに引き上げた。
 その夜、つまり昨夜は20:45頃からいつものところへ。いつもより30分以上早く開始。
 水面直下からバイブレーションで底付近まで、いろいろ投げるがすべて無反応。そのあたりに小イカがいるということはわかっているので小イカのようなルアー、ピースリーなんぞもなげてみるが、やっぱり無反応。23:00頃撤収。
 今朝5:30頃から開始。小イカ狙い。先日からエギスッテで滑ってばかりなので、ナオリーレンジハンター1.8号を投入。徐々に明るくなってきて水面下がみえるようになってきたが、昨日よりもエギを追ってくるイカがさらに少なくなっているように感じる。
 さてナオリーの効果だが、やはりエギなので抱いてしまえば掛けることができる。2ゲット、1バラシ。獲った奴は2つとも胴長5cmぐらい。バラした奴は4cmぐらいだったろうか、水面に出したところで外れた。イカが小さくてとてもソフトにあわせているのがバラシの原因なのだろう。ともあれ先日から続いた、滑ってばかりで獲れないという状況から脱したので気持ちスッキリ。2つともリリースしたが、ひとつ懸念がある。あの場所はいわゆる放水路なので、大雨でも降れば淡水が多量に放水される。あの小イカたちはその時生き延びることが出来るのだろうか。全部死滅してしまうような気がするのだ。
 それはさておき、まともなサイズが釣れるのは10日先か2週間先か。イカのために貯めていた休暇の取得計画がたてにくい。

2009年9月4日金曜日

陸っぱり編その18

 昨夜は天候も穏やか、波なし。つまり釣れそうにない状態だったが、食後の運動のつもりで取り合えずいつものヘッドランドへ。edonisだのyoreyoreだの投げるが無反応。
 エサ師が1グループ4人もいて一箇所に固まっているのでチェックしたい場所もチェックできず。
 アジもあんまり釣れてないようだったが、なんだか大きいのを釣ったようで「デカイ」とかなんとか騒いでいた。何を釣ったかどのぐらいのサイズかはヘッドランド先端にいた私の距離からは見えず。こんな日でもエサなら釣れることがあるのは確か。
 ではこんな状況下においてルアーで釣るにはどうしたらいいのだろう?わたしがいつも水面付近を泳ぐルアーしか投げていないのだが、ここはやはり沈めるつもりでシンキングのミノーやバイブレーションを投げるべきなのか。しかし、シンキングやバイブで釣れたためしがないのだが。
 そんなこんなで結局全く沈めずに投げ1時間半ほどで撤収。

2009年9月3日木曜日

陸っぱり編その17

 昨日(9/2)は、午後から半日休みを取ってイカ釣りに。夏休みをぜんぜんとっていなかったので、そういう余裕が少しはあるのだが、夏休みの残りを使いきれるかどうか微妙な情勢である。
 さて、まずはいつものヘッドランドへ。真昼間にくることは極めて珍しい。イカの先行者がひとり。全然、反応なし。先行者も反応が無い、いない、といっていた。
 と言う状況だったので、30分ほどで移動。志賀町方面へ。安部屋に初めて行ってみた。磯に浅い漁港が整備されている。漁港自体はさして大きくもないが決してミニマムなサイズではない。悪くないのではないだろうか。堤防の先端に先行者がいた。ここでは1匹2匹はイカが寄ってくるのだが浅くて寄せ切れない。先端まで行って先行者に聞くと10杯くらいあげたとのこと。先端だけは深くなっているので釣りやすい、だけど反応がなくなったので帰るところだという。ということなので場所を譲ってもらったが、さすがに反応が無い。
 しばらくして、また移動。上野漁港へ。
 ここでも先行者がいて、なかでもひとりの人は堤防内側に投げけっこうコンスタントにあげていた。同じように内側で試してみたが、まったく寄って来ない。なぜ?
 結局内側をあきらめ、波気があって視認しにくい外側をチェック。するとイカが寄ってきたのがわかったので見えにくいながらもいくつかあげた。
 一度だけキャスティングではっきりラインが走ったこともあったが残念ながらそれは乗らず。サイトでなくラインが走るような明確なアタリがあったことはすこしずつイカのサイズがあがってきてることを感じさせてくれた。
 終わってみると結局5杯。少ない。なんで俺のエギには内側のイカは寄ってこなかったんだろう?

2009年9月2日水曜日

陸っぱり編その16

 昨日夕方、いつもより早く仕事が終えたので、いつものヘッドランドへ。夕方に行ったことは極少ないのだが、イカがいればまだ目視出来そうな時間帯だったので、それを目的に。
 で、イカは見えなかった。もちろん、エギを投げてもイカは釣れなかった。20分ほどで撤収。
 そして本日早朝、ヘッドランドではなく、放水路の堤防へ。ここはいつものところのすぐ近く、というか隣というか。暗い間はルアーを投げて明るくなってからエギを投げてみた。ルアーにはなにも反応が無く、イカも居ないようだった。トータル1時間ほどで撤収。帰り際、イカ狙ってる人がいたので訊いてみたら、やっぱりまったくイカが見えないとのこと。今年は総じて遅いようだ。
 しかし、実はヘッドランドの内側に墨跡があることに先日から気がついていたし、8/27(木)にはこのあたりで20杯くらい釣ったという話も聞いた。見てはいないが、いるにはいるのかな、と。もうすこし調査が必要なようである。

2009年9月1日火曜日

陸っぱり編その15

 8/29から書き忘れていたので、話はそこから。
 日中ちょっとした暇があって岸壁ジギング、いわゆる岸ジグを試してみた。O浜の堤防は真っ直ぐ伸びて岸ジグに向いてそうだと思っていたのを試すときがきたと言うわけだ。で、やってみてわかったのはO浜は浅い、ということ。もう少し深さがあったほうが魚のストック量が増えると思う。
 さて、やりにくいながらもスピニングリールでシャクリとフォールを繰り返しているとHIT。挙がってきたのは20cmぐらいのハネ。うーむ、小さい。まあ、それでも釣れるということが判ったので大きな意味がある。
 が、その後が続かない。一時間ほどで終了。なんといってもここは人が多くてメタルジグを落とす場所が少ない。
 で、翌日8/30も行ってみた。先日とは異なるタックル、というかスナップが緩くて激しいシャクリに絶えられずメタルジグが落脱するという事態が2度起こった。まいったなぁ、と思いスナップを代えてしばらくしゃくってると今度はノットのすっぽ抜け。反省。
 で、8/31の夜。無反応。波結構あり。波はヘッドランドの外側が少々、内側が結構強い状況。風は北東方向で内側が向かい風。濁りが結構出ていた。
 9/1朝。似たような状況だが風がほとんど無くなっていた。4:30過ぎから開始。白み始めた頃、ヘッドランド付け根付近外側でヒット。約25cm。ヒットルアーはfeel100 コットンキャンディ(このカラー名ってアイマのやつだっけ?まあいいか)。反応があったのはこの一匹だけだったので、捕れてよかった。明るくなってからは釣れる感じが全くしないので終了。

2009年8月28日金曜日

陸っぱり編その14


 陸っぱり編も「その14」まできた。数字と言うのも味気ない感じなのでそのうちタイトルのつけ方も変えようと思うのだが、毎回タイトル考えるのも面倒な気もする。しかしそろそろ変えないと「その100」とか超えるともう変え様がなくなるのではないかという気もしてくる。しかも100ぐらいはそんなに遠い先の話ではない。
 さて、27日は午前半日を休みにして(お盆休みを一日も取ってないので)、3月まで住んでいた懐かしの街へ。街というよりはただの田舎町だが。もちろん、懐かしいから行った、なんてことはなく、イカ釣りに行ったのである。
 昨年はこの時期もうけっこうイカが釣れていた。自分の記憶では昨年(2008年)8月中は23日頃から釣り始めて64杯釣ったはず。1回あたりの釣果はそんなに多くなくて、せいぜい10杯程度。夕方に12杯というのが8月中の最高数じゃなかったかなと思う。土日をのぞいて毎日朝か晩、もしくはその両方釣りに行っていた。ちなみに昨年9月は320杯。
 で、本日の状況。
 先日の柴垣での状況からみて相当渋いのではと思いながら午前3時に起きて4:40分頃から釣り始めた。まさに夜の明け始め。港に着くと誰も居ない。これは全然釣れてなさそう。昨年同期はこの時間帯から人が並んでた気がするのだが。
 さて、この時期なのでサイトが出来る時間までしばらく間があるため、とりあえず前日に買ったルアー、ピースリーの68mmなんぞ投げてみた。すると小さなバイトが伝わるが乗らない。さて何が居るのかと思いまた投げるとはっきりしたバイトがあった。しばらく投げて掛かってきたのはカマス。頭部横に針が掛かっている。カマスと判っていればメバル用のルアーを投げたのだが。
 とりあえずそのカマスを水汲みバケツにキープ。この水汲みバケツも前日に購入。本日の目的はイカを生かしてもって帰る、である。そのために水用の10L缶をひとつとブクを持ってきた。ブクも前日に購入。だいたいブクだとか水汲みバケツだとか基本的にルアーマンには不要のものである。
 さて、6時ぐらいになるとなんだか明るくなってきて辛うじて水中が見えるようになってきたので2号のエギを投げてみる。イカは5,6杯ほどついてくるが乗らない。まだ小さすぎるのだ。それでもなんとか7:30すぎまでに3杯あげた。それから堤防の内側、テトラ帯の始まる境目に20~30杯くらいの群れがいてエギに反応するのだがどうにも乗らない。エギスッテの1.8号があったので投げてみる。エギの1.8号よりは反応がややいい気がするのだが、やっぱり乗らない。向かい風が強くてラインが風を受けるため、軽いエギスッテでは沈みが遅すぎる。
 9:30過ぎまで粘ったが全く乗らないので、町中まで行き朝飯購入。一休み。もう帰ろうかと思ったが、もう少しだけと思い港に戻る。
 風が強いので追い風になる場所を選んで10:00過ぎに再開。1投目は全然反応なし。2投目、気がつくと回りはイカだらけ。20杯ほどがエギスッテを遠巻きにしている。ここから勢いがついた。とても反応よくエギスッテを抱いてくる。2時間で17杯。胴長4cm~7cm。5cm前後中心。うーむ、小さい。エギスッテにオモリをまいて沈みを良くしたのが効いた。オモリの量がまさに微妙で、少なすぎると反応が悪い。多すぎても駄目。ちょうどいい量を見つけたのが釣果につながったと言える。
 まさに時を忘れてイカと戯れた時間だった。
 さて、朝マズメに釣った3杯はほどなくして死んでしまったのだが、この17杯は10L缶にいれて持って帰った。10:00以降の2時間のなかで30分ほどは水の入れ替えに費やした。墨で真っ黒なので生きているのか死んでいるのか全く判らなかったからである。
 自宅に帰り玄関にイカの入った10L缶を置いて仕事へ。19:30頃帰宅し中を覗くと少なくとも1杯はまだ生きているのが確認できたので近所の浜で海水を汲んできてからイカを取り出した。持ち帰ってきたのは12杯。うち4杯が元気だったのでそれをボウルに移しかえた。小さい奴はほぼ全滅。固くなっていた。それは炒めて食べたのだがやはり鮮度が非常に悪い。割と大きいものはほとんど生き残っていた。
 さて、ボウルに入れた4杯をリビングに持っていってブクを入れればミニ水族館の完成。これがしたかったんだよね。
 

2009年8月26日水曜日

陸っぱり編その13

 前日久しぶりのヒット多数だったことに気をよくして再びいつもの場所でエントリー。前日と異なり波はときおりうねりが混じる程度でそれほど荒れてない。かといってベタナギかと言うとヘッドランド内側は結構強い流れがある。そんな感じなので昨日ほどは期待できないかなと思いながらも、ヘッドランド外側手前から探っていくことにした。開始早々SUSANで微妙なバイト。魚自体も小さそうな感じ。そのまま続けているとカッと明確なバイト。だがフッキングせず。
 開始早々これなので今夜もいけるかと思ったが、そのあとはまったくのノーバイト。うちもそともあったもんじゃない。船の引き波もまったく効果なし(ちなみにこの話は25日夜、つまり昨日の釣行について書いている)。

2009年8月25日火曜日

陸っぱり編その12

 ここ2週間ほど釣りに行く回数が減っている。飲み会だったり、町内会の行事だったり。だが一番の原因は釣れないこと。小型の鯵かハネクラス(30cm以下をとりあえずハネとしておこう)、それも一、二匹ぐらいしか釣果が上がらないのだからモチベーションは下がりっぱなし。
 最近の釣行のなかで是非記録しておきたい事項から書こうと思う。20日(木)の早朝に柴垣、赤住と小イカの姿を確認しに行ったが全くいない。仕方が無いので23日(日)には友人と福井の崎漁港へ。ここではテトラのそばまで小イカが寄ってくる。2号のエギを使ってサイト。しかしまだもう少し時期が早いのかおっかなびっくりでほとんど乗らない。やはりサイトは楽しい。それでもなんとか5杯は乗せた。友人は1杯。今年はイカシーズンが遅いのかそれともイカが少ないのか。

 本日の夜はいつものヘッドランドへ。
 波が荒れてた。テトラの水際近くには近寄れず。だが風はほとんど無いし、天気も悪くない。星空も見える。こんな状況でヘッドランドの内側で粘っても反応が無く、外側でヒット。が、すぐバラした。そしてまたヒット。そしてそれもバラした。ヒットルアーはEdonis。いずれも30cm~40cm。二つ目の奴はごぼう抜きしようとみたらうまくいかず、もたってテトラ上に乗せたが跳ね落ちてフックアウト。ほんとは折り畳み式玉網を持っていたのだが。ここでルアーチェンジ。feel100コットンキャンディ(?)にするとすかさずハネがヒット。これはちゃんとゲット。しかし小さい。25cmぐらいか。ルアーを小さくしたから小さい魚が反応したのだろうと思い、こんどはNorthCraftのVictoria改「細魚」に交換。なんだかあそこに居そう、そんな気配がする、そう思って投げるとすかさずヒット。そしてこれもバラす。そしてその次の一投でまたもやヒット。セイゴ38cm。これは持ち帰ることにした。その後は反応が遠のいた。が、しばし粘るとまたもやEdonisにヒット。またもやバラし。このへんで終了とした。
 Edonisはこれまでほとんど釣果がなかったのだが、Edonisが使えるということがわかったのは収穫。だが、こうまでバラシが多いと次どうしたものか。

2009年8月18日火曜日

陸っぱり編その11

 本日は晴れ。21時30分頃から開始。風が結構強くて投げにくい。ヘッドランドの内側(くどいようだが、ここはヘッドランドと言いながらも実はT字型ではなくL字型なのでL字の内側と外側という意味で書き分けているつもり)だと向かい風でほとんど飛距離が出ない。
 仕方なく?外側中心で探っていく。が、やはり反応がほとんど無い。一時間ほどすると船が近くのマリーナに帰港し始めて10分か15分間隔ぐらいで通過するようになり、その引き波にあわせてリトリーブしてすると鯵がヒット。目分量で推定13cm。引き波はやはり効果があるようだ、鯵に。
 鯵だけに効果があるのか、たまたまシーバスがいないのかと思いながらまた引き波にあわせていると今度はハネがヒット。これも目分量で23cmぐらい。やはり効果はあるようだ。
 両方ともヒットルアーはfeel100のイワシホロ(正確なカラー名は忘れた)。
 で、そのまま投げていると、ブチッと高切れ。feelが飛んでった。リーダー近くのライン(竿一本分ぐらいの長さ)が相当痛んで毛羽立ってるなとは思っていたのだが、実際に飛んでいかれてしまうとさすがに反省。痛んでいた事以外に特に原因は思い当たらないのだが。
 前回書いた折れた竿の修理は近くの上州屋さんに持っていたら快く引き受けてくれた。時間は多少かかるであろうこと、高価な竿なので折れたティップ部だけでなく、バットのほうもメーカーに送って新しいティップとのはまりを確認することになること、など丁寧に説明してくれた。送料がかかることなども説明されたが対応がすこぶる良かったので気にならない。
 友人が折れた竿を持ち込んだフィッシャーズとは随分違うような感じ。彼の場合、最初に2週間と言われてそのとおり連絡するとさらに1週間と言われてそのとおり待っていても連絡が無く、とうとう痺れを切らして電話すると「三日前に来てました」。彼は未だに怒っている。

2009年8月13日木曜日

陸っぱり編その10

 久しぶりにブログを更新。先月末からおよそ二週間程度、バイトもなにもまったくない日が続いていて、ここ一週間はお盆の帰省だとか飲み会だとかでほぼ釣りに行ってなかった。つまり全くブログに書くことがなかったというわけ。
 そういや、帰省した時に朝方漁港でメバル用の小型ジグをヒラヒラ縦に落としていたらメバルが釣れたというのがあったな。
 さて、そんなわけで、いつものポイントへ。なんか一週間ほどのことだが久しぶりな感じ。
 これがまたバイトがない。一時間ほど粘ってたらショートバイトらしきかすかな反応が。そこであれこれ試すとヤルキスティックでピックアップ時に25cmほどのハネがヒット。これはバラさずにちゃんとゲット。なんか久しぶり。だが、あとが続かない。
 いつもは投げないようなヘッドランド中ほどの外側で試しになげてみるとやたら小さいのがヒット。しかしこれは取り込み前にバラし。まあいいかと思い続けていると今度はさっきよりは大きいのがヒット。とはいっても12~13cmぐらいか?あげてみると鯵。とすればさっきのバラしたのも多分鯵だろう。この際だから鯵でもいいやと思って船の引き波に合わせリトリーブしてみるとテトラの脇でまたもやヒット。小さいかなとおもったがテトラの下に潜ろうとする力は結構強い。おお、と思ったらバラシ。あーぁ。推定30cm~35cmぐらい?鯵なのかセイゴなのかは判らずじまい。最初小型の鯵かなと思ったので口が切れるかと思い追い合わせを入れなかった。いやたしか軽く入れたはずなのだが、結局バラシたわけで、今後どうするかがまたもや今後の課題となってしまった。
 その後小一時間ほども続けたろうか、まったく反応がなくなった。
 そして気がついた。ロッドが折れていることを。さっき肩ぐらいの高さのテトラの裏からキャストしたとき竿先がテトラに当たってしまったのでその時折ったのだろう。キャスティングの際に目の前のテトラに当たるのはこれまでも何度かあったし、今までは大丈夫だったのだが。
 残念。
 このロッド。今は無き○越商会の閉店セールで6月始めに買ったのだが、どこに修理に出せばいいのだろうか。保証書には思いっきり○越商会のゴム印が押してあるのだが。

2009年7月25日土曜日

陸っぱり編その9

 今日も21時過ぎからエントリー。結論を要約すると「今日はボウズ」。
 帰り際に餌釣りでブッコミやってる人と話をした。60cm前後とそれよりもうすこし小さいのをひとつずつあげたとの事。餌はユムシでうきはつけてないとのこと。うきをつけると小さいのがつれてしまうということや80cm前後もこの辺にいるとのこと(ヘッドランドの外側でつれる)、クロダイでも50cmクラスがいるとのこと。
 ボウズだったけど有意義な情報が入手できたのでよしとしよう。
 なんかそうそうに引き上げた。いつもの半分くらいの時間?

2009年7月24日金曜日

陸っぱり編その8

 今日は22:00頃から釣り開始。いつもの場所。
 向かい風。波気があり潮が流れている。
 開始一投目からヒット。いきなりエラ洗いで水面をハネまくり、結局追い合わせも入れられないまま、バラシ。推定35cm前後か?こういう場合の追い合わせはどうするのが効果的なんだろう?エラ洗い中に追いあわせを入れると抵抗がない分、すぐに手前に飛んできてかえってバラしそうなのだが。バラシルアーはsusan。
 そのすぐ直後、ちかくの浜で男女の若者グループ数人が花火だのなんだのと奇声を上げながら騒ぎ出した。浜辺は恋の季節、なのはまあ仕方ないとして終いには海面を車のライトで照らしながら波打ち際で水に入る奴まで出る始末。距離はあるといいながらもヘッドライトの光は強力。すっかりアタリが遠のいた。ポイントを変えようかなと思っているとそのうち若者グループが帰っていったので、続行。
 結果25cm未満のハネひとつ。ヒットルアーはcalm110。自分の体の半分近いルアーでも平気で食ってくるのだ。昨日の鯵にいたってはcalm110を13cmくらいのやつがしっかり口でくわえていた。そんなにでかいもの食べてもどこに収めるつもりなのだろうか?普段からそういう食性なのか?
 他にバイトは何度かあったのだが、フッキングせず。気がついたら100均で買ったペンチがなくなっていた。そのほか、ルアーロスト1。

2009年7月23日木曜日

陸っぱり編その7

 今日も21時過ぎからいつものヘッドランドへ。昨日と状況はほぼ同じ。放水路を解放しているため外側茶色濁り。内側をチェックするもまったく反応無し。
 あれこれ1時間以上試すも無反応なので珍しく移動。O浜へ。ここの堤防は大きいのだが、真っ直ぐ沖方向へ直線で延びているだけというなんとも変化に乏しい感じが苦手。休みともなれば早朝から鯵釣り中心に釣り客でにぎわっている。
 ただ今晩はここでの釣り開始が23時頃だったので人影もまばら。先端付近までたどり着き周辺で投げているうちに先端にいた餌釣り師?が引き上げていったのでそこにはいってキャスト。Edonisで全然駄目だったのでcalm110を潮目と同方向に投げて試すとカツツとはっきりしたバイト。残念ながらフッキングはせず。そこで俄然やる気が出てきた。
 が、後が続かない。ルアーをより小さくする方向で試していくと魚に触れたかのような感触が何度かあった。ヤルキスティックを投げてトゥイッチを軽く入れるとヒット。が妙に軽い感じだ。揚がってきた魚を見ると鯵。推定13cm前後。ちゃんとテイルフックが口の中にささっていたのでスレ掛かりではない。さっきからのルアーになにかが触れた感触の正体はこれだったようだ。これをきっかけに本日は終了。
 帰りながら思ったのだが、calm110でバイトがあってベイトと思われるのが12~13cmの鯵ならばルアーを大きくする方向へ行くべきだったのではないだろうか。いまあるルアーの中で言えば悟空とか。次回この場所で試してみる際には、その手のルアー(悟空とか)をちゃんと投げてみようとおもう。

2009年7月21日火曜日

陸っぱり編その6

 きょうも21時過ぎから陸っぱり。
 途中、すぐ近くの放水路から放水しているのを確認。ここの放水量はとても大きくて周囲一体が茶色になるので好きではない。放水の真っ茶色の濁流の中を狙っている人もいるときにはいるものだが、あれは釣れているのだろうか?よくわからない。私のやってる場所の周囲も影響を受けるのだが幸いヘッドランドの内側は茶色くならないことがある。今日もライトで照らしてみた限りは大丈夫そう。白濁りに見えた。
 ただ潮が動いているんだけど、海面もざわついてるんだけど、全体的になんかべた~と重そうな感じ。なんかいつもとちがうな~と思いながらキャスティング開始。がしかし反応が全くない。
 そのうち雨がぱたぱた当たり始めた。
 それでもしつこくキャスティング。ルアーを替え、立ち位置を替え、試してみたのだが一向になんの気配もない。そのうち雨が強くなってきた。背中がだいぶん冷たくなってきた。まずいな~と思いながらなんだが微妙な感触。バイトではなくてもっと小さいものが当たったような・・・。でもなんにもないみたいだし・・・。ルアーチェンジしようかなと思ってふと見るとなにかお尻のフックについている。藻かなと思いきや、4~5cmぐらいのサヨリ。これを偏食しているならシーバス用のハードルアー投げててもちょっと無理なのでは?メバル用のワームかルアーでないと。
 とりあえず携帯で写真を撮ってキャスト再開したが、雨が強烈に強くなってきたので急いで撤収。1時間30分ぐらいキャストしていたが、ノーバイト。最近なにかしら釣れてたのだが、坊主はちょいとぶり。ああ、そういえばサヨリが釣れたか。でも個人的な感覚的では釣れたうちに入らないよな~。
 それと天候が怪しい場合は面倒くさがらずにポンチョなり合羽なりをちゃんと着て釣りを始めるべきだと実感。
 あしたはそこそこのを一本は釣りたい。子供のあさってのお弁当のリクエストが「魚」だから。弁当に魚を入れるのは生臭くなりそうなので避けていたのだが。そういうわけなのでそれなりの大きさのシーバスでも釣って香草焼きにして臭いを消すという作戦を立案している。この作戦の成否はひたすら明日の釣果に懸かっている。

2009年7月19日日曜日

陸っぱり編その5


 昨日は日中にちょっと暇があったのでいつものポイントへ。いまさらポイントの下見に行ったわけではない。実は数日前にテトラにルアーを引っ掛けてロストしてしまったのを回収に行ったのである。先日書いたあのフックを付け替えたfeel100である。ルアーは見えているのだがテトラの波打ち際で濡れても大丈夫な格好が必要なことと、高低差が微妙に高いのでもし登れなくなったら泳いで登りやすい場所まで移動しなければならないことを考えて海水パンツをジーンズの下に着込んで行った。
 現場に着き、Tシャツとジーンズを脱いでテトラを降り、多少濡れたが首尾よくルアーを回収。テトラもうまく登れたので泳ぐ必要もなくすべてうまくいったのだが、最後にジーンズを穿こうとしたら小銭入れが落っこちた。あっと思った次の瞬間には携帯電話が落下。携帯はテトラの上を滑り落ちる途中でハッと押さえつけてなんとかロストせずにすんだ。小銭入れには1,000円ぐらい入っていたのではないかとおもう。悔やまれるがこれがメインの財布(カードや身分証明書なんかが全て入っている)や先日買い換えたばかりの携帯電話、家や車の鍵でなくてよかった。不幸中の幸いといったところ。
 1,700円くらいするfeel100を回収して小銭入れ+小銭を失う。得したのか損したのかと問われればたぶん損してるんだろう。でもまあロストしたつもりのルアーを回収できたのは気分が良い。ということで納得しておこう。

 さて、その夜ももちろん釣りに行くつもりだったが、気がついたらリビングで寝入っていた。2:30ぐらいになんとか起きて、ほんとに寝ようか釣りに行こうか迷ったが、寝てても何事も起きないが釣りに行けばもしかしていいことあるかも知れないといういつもの考え方で立ち上がり外に出ると風が強い。あれれと思いながらも多分追い風になるはずと思い釣り場へ。
 案の定追い風。波荒し。ヘッドランドの外側は波が砕けて飛沫が高く舞い上がりヘッドランド全体を濡らしている。だが内側のテトラの上までは濡れていない。この程度の波があったほうが好条件ではないだろうかと思い追い風を受けてキャスト開始。
 ヘッドランドの曲がり角付近に立ちキャストするもほとんど反応無し。それでもルアーを変えながら立ち位置を少しずつ変えながら小一時間程度キャストしているとラブラ125のレッドヘッドでコツンと一瞬当たった。そのまま期待を込めて続けるもその後は反応無し。さらに20分くらいルアーチェンジしながら粘ってまた小さなアタリ。
 それも単発だったので、小さなルアー路線に変更してさらに10分ぐらいキャスト。SUSANでトゥイッチを入れたらガツッとヒット。追い合わせをいれたがその必要はなさそうなくらいガッチリ掛かっているようだ。手応えは結構重い。浮上してこない。下へ下へと行こうとする。シーバス以外の何かか?しかし・・・と思いながら寄せてきた。最後の最後に浮上してエラ洗い。やっぱりシーバス。ネットに収めてサイズを測ると57.5cmぐらい。この場所ではいいほうではないだろうか。ヒットタイムは3:50頃。SUSANが最近調子いい。
 いままでこうも明確にトゥイッチ直後にガツンときたことがあっただろうか。トゥイッチはルアーのトレースに入っている魚に食わせのきっかけを与えるのだろう。シーバス狙いの経験がまだまだ少ない自分としてはいろいろ引き出しが増えていく感じがうれしい。
 写真は調理中のものでうろこを取った直後。写真撮るのを忘れるところだった。

2009年7月18日土曜日

陸っぱり編その4

 今日も陸っぱり。夜になると釣りに行くのが日課なので、当然今日も行ったわけだ。今晩は雨という予報だったけど基本的に曇り。帰り間際に雨がまともに降ってきた感じ。
 さて、今日は週末。いつもどおり21時過ぎにいつもの釣り場に着くが車が一台しか停まっていない。普段だと車が数台停まっていて半分は釣りのひと、もう半分は浜で花火やなんかして騒いでる若者達なのだが。まあ今日もそんな感じかなと思っていたのでちょっと意外。そして停まっている一台をよく見れば我が友人。
 釣り場、つまり昨日も書いたヘッドランドは珍しくふたりで貸切状態。連休突入の週末だけあって釣り師はみんな奥能登まで遠征か?てな感じでルアー投げまくったのだが全然気配なし。正確には友人には開始数投目でアタリがあり、私は3投目で掛かったがあっさりフックアウト。その後はほぼ反応無し。あっちこっちと投げてみるが全然さっぱり。0時直前に友人は「心が折れたよ、ポキッと音がした。」との言葉を残し撤退。私はなんかこのまま帰るのが名残惜しくて?もう少し続けた。ヘッドランドの先端付近中心で探っていたのを根元付近に少しずつ移動しながらチェック。
 友人撤退から20分後、狙い通りテトラの際でヒット。ピックアップ直前だったので竿先から出てるラインは1m以下。竿先でエラ洗い連発。しかもルアーはfeel100。ノーマル状態。またフック伸びそうと思いながらもネットイン。46cmだった。やっぱり一番前のフックが1本伸びてた。まんなかのフックが下あごにしっかり刺さっていたのでうまく取り込めたとしかいいようがない。やっぱこのfeel100もフック変えよう。だが、真ん中のフックで取り込めたということを考えるとフックを太くして3フックから2フックに変更するという路線に一抹の不安を覚えるのである。さてどうしようか。
 なんにせよ、今日のは粘りの勝利。
 さて、ここのところ晩酌を控えている。飯の量も減らしていて体重がずんずん減っていってるのである。ただ今日は連休前の週末ということもあり釣れたら缶チューハイの一本くらいいいかなと思いながら釣りをし、実際にセイゴクラスとはいえ釣れたので帰ってから缶チューハイを飲んだ。で、感じたのが「思ったほどうまくねぇな」である。缶チューハイ自身はこの春くらいから凝っていて今日も結構楽しみにしながら缶を開けたのだが、少なくとも今日はそんなにうまいと思わなかった。これもしばらく酒を控えた効果か?
 

2009年7月17日金曜日

陸っぱり編その3

 今日も陸っぱり。昨日はいつもの時間直前にちょっと横になったらそのまま寝込んでしまい珍しく釣りに行かなかった。
 で、今日は雨だったのだが、昨日の分もあるので行かなければという思いで行ってきた。先日フィッシャーズでポンチョ(といってもただのでかい合羽)を買ったということもあり、雨中で使ってみたかったというのもあった。
 波はそこそこ、風が少し。少しと感じていたのだが、ルアーは横に飛ばされて、テトラにかかってロスト。しかも3フック→2フック、トレブルフックも少し太めにしたfeel100。速攻ロストでテンション下がったが、しつこくあちこち投げてみる。でもいつものポイントでは反応ほとんどなし。
 ちなみに最近は自宅からほど近い砂浜に突き出たヘッドランドで釣っているのだが、その内側では反応がなかったのでいつもは無反応の外側をチェック。すると「ハネ」クラスの反応が。しかし小さい。やはり25cm弱くらい。連続ヒットもあるがそのくらいの大きさばかり。
 一回だけ「セイゴ」クラスといえる手応えがあったのだが、ルアーが壊れてブレイク。このルアー実は目の前後に思いっきりひびが入っていて目玉も両方取れていたのだ。こんなんでも釣果に影響があるかどうか知りたくて(もったいないというのもある)投げていた。セイゴをばらしたとき、もしかしてとおもったらやっぱりひびのところから後ろがなくなっていた。ある意味勉強になったような・・・
 結局今日は3GET。HITは計6~7回くらい。GETのサイズはいずれも25cm未満くらい。すべてリリース。

2009年7月15日水曜日

陸っぱり編その2

 昨日書いたfeel100でのバラシ、今日よく見てみるとフックが伸びてた。feel100のフックは小さ過ぎだと思う。すぐ伸びる。やはり大きなものに付け替えよう。そのまま大きなものにするとただでさえ小さい動きがさらに小さくなるだろうから、3フックのうち真ん中をつけずに投げてみようと思う。
 と、この辺まで書いて寝込んでしまったのでアップせず。

 この日は25cm未満が一匹のみ。あと小さなアタリがあった。バラシがあったかどうかはもう覚えがない。なにせ2日前だ。

 

2009年7月14日火曜日

陸っぱり編その1

 ひさしぶりの更新。
 というのも、昨年まで住んでいた町から転勤で引っ越したのだ。これまでは単身赴任だったのだが、自宅から通勤できるようになってめでたく家族と一緒に楽しく暮らせるようになりましたとさ。めでたし、めでたし。
 なのだが、ひとつ問題が。いままでは半島の先っぽのほうということで釣り場には困らなかった。今日はどこ行こうかな?ってな感じで選び放題だったのだが、自宅に帰ってみると釣り場が極端に少ない。基本的に食べれるものを釣りたいので、なんだかとても汚い河口付近は避けたい。幸い海が近いのだが、基本的に砂浜。港なんかの人口構造物は少ない。少ない場所に人がたくさん。あぁ、昨年まではよかったなぁ・・・
 と嘆きつつ、なんとかセイゴくらいは釣れそうな場所を見つけて通っている。
 今日は、50cmジャストと45cmくらいのが一本ずつ。そのほか50cmクラスを一本と推定60cmクラスをバラした。最近バラシが多い。セイゴにも満たないハネだからバラスのだろうと思ったのだが、そうとも限らないようだ。そういえばこの4月以降、良型もよくバラしている。
 ただ、これまではヒット直後のエラ洗い一発でフックアウトが多かったのだが、今日のは60cmのほうが追い合わせ入れすぎてフックアウト(追い合わせでガッチリかかってるみたいなのに「ついでにもう一回」で、フッとテンションが抜けた。気も抜けた)、50cmクラスは足元まで完全に寄せて、折りたたみ式のタモ網をモタモタ用意してる間にポロッと。
 この二つはfeel100で掛けた。故にフックが小さ過ぎるのも原因のような気がする(45cmはfeel100でちゃんとあげたのだが)。しかしfeel100のフックを単純に大きくするとタダでさえ少ない動きが全くなくなるような気がする。この場合3フックを2フックにすると動きが犠牲になるのを避けることが出来るかもしれない。いいルアーなんだがなぁ。


 まあこんな感じでこれからも書いていこうと思う。これからは陸っぱりネタが多くなると思うが、カヤックネタも少しずつ追加していきたい。とりあえず魚探は欲しいんだよな。HE-51C、30,000円切ってる。買おうと心に決めているんだけど、なかなか踏ん切りがつかない。
 ちなみに本日釣った50cmはSUSAN。