2021年6月30日水曜日

陸っぱり編その827


 6/30(水) 3:20過ぎ、キャスト開始。

 まだ暗いしまだ何もかからないのはわかってるけど、すでに人がいっぱい。なんとか先端部付近の最後の段上がるところに場所を確保。

 今朝はなかなか明るくならない。明るくなってから周囲一帯ナブラ状態。ナブラの状態はアジ。バイトはあるがなかなか掛からない。掛かってもバレる。周囲ではちょこちょこ25cmほどのアジが上がる。隣のひとはジギングサビキで連発。しかしそんなことはしたくないので小さめのジグを投げるが18gではまだ大きいようだ。そんなこんなを繰り返して結局釣果なし。

 イワシのベイトボールを通った時に一度に小イワシが4つ掛かったり。3~4cmくらいか。

 ナブラが終わった後、サゴシとタチウオが上がったのを見かけた。私もそのタイミングにかけていたのだが、またまた何かが違うようだ。なんだろう?

 5:30撤収。

 同日夕方の釣行を追加しておく。

 仕事帰りに寄ってみた。

 二投目か三投目でガツッときたのだが、乗らず。活性高いのかと思ったがその後は無反応。

 20:00前リフト&フォールでガッと当たったが乗らず。

 20:00頃,撤収。





陸っぱり編その826

 6/29(火) 仕事帰りに寄ってみる。

 数投した時、ベイル戻りで堤防にジグをぶつける。見ればジグが曲がっている。指で戻したがなんだか歪んでしまい、それ以上は直せない。

 それをそのまま投げていると、そのうたヒット。最初は小さいかなと思ったが半分以上寄せてくると横に走り出す。しかもなかなか力強い。青物期待。ズンズン横に行き、それに合わせて自分も移動。ほかの人に断りを入れて通してもらう。とうとう先端まできて見えてきたのはサゴシ。ひっくり返っている。頭と腹にフックが掛かったようでよく走る原因はそれ。こうなるとネットにも上手く入らず、フックの一部がネットに掛かってしまい、ぶら下げ状態でシャフトを縮めてランディング。60cmのサゴシ。その割には重かった。19:09。ジグが曲がってても問題ないほど活性が高まった時合いだったということだろう。ジグはジグパラのグロー30g。


 その後、ダイソーのグローのジグ18gを投げているとまたヒット。サゴシ。ゆっくり巻いているがサゴシしかかからん。これはタモ入れ時にミスってバラシ。前のやつより少し小さいくらいだったか。まあサゴシなんてどうでもいい。

 周囲ではアジだったり太刀魚だったりが上がっていたのだが、今日も私はサゴシしか遊んでくれない。

 20:00前、撤収。

2021年6月27日日曜日

オフショア編その109

 6/25(金) 新西丸にてアカイカ狙い。新西丸は初めて。17:00前に受け付け終了。出船は18:00前くらい。場所決めジャンケンで勝ってしまい、1番に選んだ場所は左舷のトモ。これが問題の根源となるとは露とも思わず。

 さて潮が速くてラインが船の下に入り込む。15号ではかなり斜めにラインが出てしまう。20号にすると斜めにはなるがそれなりに沈むようになる。イマイチ20号の手持ちの種類が少ない。

 さて全然反応がない。19:00頃にはライト点灯するが船中全体でほぼ当たりがない。

 20:00近くになって右舷側のトモの二人組にちょこちょこ掛かるようになる。左舷側の私やその隣のひとには全く反応なし。

 私の最初のひとつが出たのは20:00を回ってから。廃盤カラーの錘スッテの紫ピンク20号に変えたら来た。23cmほど。大きくしゃくって跳ね上げてるときに抱いてきたのでロッドが立った状態で巻き合わせ。

 さあアタリカラーが出たしこれからこれから、と思ったら次の投入で高切れ。痛い。

 また沈黙の時間が続く。

 餌巻きエギを投入してみる。置き竿にして高切れしたほうのロッドのリーダーから結び直す。餌巻きならそのうちくるだろうと思ったが反応なし。手持ちにして大きくシャクリを入れる。オモリグにしてあるので小さなシャクリではエギが動かないはず。そうこうしてるとシャクリを入れて止めたところでヒット。25cmくらい。

 餌巻きをやめてオバマリグに戻す。この辺であることに気がつく。トモにいて、リグが斜め、つまり右舷側に流れるので舷側にロッドを出すのではなく、トモに向かってロッドを出している。それが不調の原因ではなかろうか、と。新西丸はトモにルーフみたいなものが張ってあって、トモは全体的に暗い。直接灯りが差さず明暗の差があまりない。それが原因ではないだろうか、舷側にロッドを出して明暗の境を探るようにすれば来るのではないだろうか。

 以上の考察から、舷側にロッドを出す。どうしても船の下になるのだが、それでも効果があったようで前当たりがあった後、しっかり抱いてヒット。軽いかな小さそうだなと思ったが上まで来るとそれなりに引く。上げてみると30cmオーバー。

 さあこれから、と思ったら強風が吹き始めた。天候急変。まずいなーと思ったら、船長判断で中断。沖上がり。トモにいるのに波を被りながら帰港する頃には小雨。

 消化不良な感じ。結果、3匹。写真も撮ってない。

 はっきりはわからないが、同船者も多くは一桁だった模様。

2021年6月25日金曜日

陸っぱり編その825


 6/25(金) 3:20過ぎだったろうか、先端内側角でキャスト開始。こんな早い時間帯だがひとが多過ぎて投げる場所がなくてとうとう先端まで来てしまったわけだが、朝の時間帯は内側はあまり期待出来ない。仕方ないからここで投げるか、ってな感じ。

 そして全然アタリがない。

 外側の角のひとは好調。その隣もそれなり。しかし内側角には反応なし。

 そうこうするうちにストップを入れてヒット。軽い。なんだこれ?と思ったらアジ。20cmほどか。4:30。ジグパラのグロー、30g。

 そして同じようなパターンでまたヒット。アジ。さっきのやつより2、3cmほど大きい。ジグは同じ。4:34。

 その後ははっきりしたバイトが一度あったのみ。

 5:30過ぎ撤収。

 

2021年6月24日木曜日

陸っぱり編その824


 6/24(木) 夕方仕事帰りに寄ってみる。19:00頃キャスト開始。晴れ。風は3m弱くらい。凪。

 内側に投げる。なかなか反応しない。

 陽も沈んで暗くなり始めた頃、内側先端の角にいた若者二人組がひとつバラしてひとつ獲ったのをみて、そろそろかなと思って数投。その時の私の位置は先端部の手前の角。初投入のグローにブレードの付いたジグを投げているとバイト。しかし乗らない。さらに数投するも続く反応はない。グローの細長いジグにして数投。上手く沈まず海面を滑らせて回収して完全に海面から上げたタイミングで足元までチェイスしてきて反転したのが見えた。ということは今日は早巻きに反応するということか。そこからまた数投。早巻きしてストップを入れたタイミングでバイトしてきたので合わせを入れてヒット。あんまり引かない。指三本半。19:44。

 その後は、一度バイトがあったが乗らず。20:00過ぎ、撤収。

陸っぱり編その823


 6/24(木) 3:20頃、キャスト開始。なんだかひとが少ない。曇り。風は2mほど。ウネリはほぼなくなっている。
 先端部近くの最後の段上がったすぐのところにエントリー。
 もちろんまだ暗い。ワームやらバイブやらジグやらを投げるが反応はない。釣れるとしても4:00以降だろう。
 やがて明るくなってきて、4:00も回るが反応がない。そのうち周囲で釣れ始める。しかし私には無反応。なんで?なにかが違うはず。投げるものを変え、アクションを変え、レンジを変えて試す。しかし答えが見つからない。右隣りのひとが絶好調なので、なにを投げているのか尋ねるとジグだと言う。わりと近くに投げてただ巻いてるだけだともいう。
 うーん、来ないなー。今日もボウズか?
 ムーチョを遠投して遅めに巻いているとヒット。やっと来た。あまり大きくない。それでも足元まで来て粘りを見せる。腹に掛かっているのが見える。粘りの理由はそれ。そのまま引っこ抜いてキャッチ。4:49。指三本半。

 その後はジグが上に弾かれることが一度あったのみ。
 どうやらグローを使っていたひとに反応が多かったらしい。次はグローを用意しておこう。

2021年6月23日水曜日

陸っぱり編その822

 今週入っての動きをまとめ書き。

 6/21(月) 夕方仕事帰りに寄ってみる。すごいウネリ。なんか居なさそう。果たしていない。

 6/22(火) 早朝行ってみる。まだウネリが強いまま。やはり居ない。

 6/23(水) 早朝行ってみる。少しウネリが収まってきた。しかし居ない。

 全く私には釣果がなかったわけではなく、見聞きした情報を合わせるといずれの時もO浜全体でひとつぐらいは上がっていたようである。

 ウネリのためにベイトが接岸していないようで、それが原因だと思う。

2021年6月19日土曜日

陸っぱり編その821

 6/18(金)  3:30頃キャスト開始。先端部近くの最後の段上がって少し奥。晴れ。風は1m。凪。

 私には全く反応しない。周囲ではふたつみっつ掛けている人がいるのだが、全くアタリもない。

 メタルジグもスピンテイルもバイブも速巻きもデッドスローもだめ。そのうち陽が昇り釣れる感じではなくなって終了。

 左隣りのひともアタリもなしで、そのひとが収集してきた情報によると、ワーム系のひとがよく当たっていたらしい。ワインドは2投ほどしただけだったが、そのまま続けていれば当たったのだろうか。

 6:00頃、イカ狙いに変更。しかしこれまた釣れない。誰も釣れてない。8:00頃、一旦撤収。

 仮眠して12:00頃、ふたたびエギング再開。南風3mほど。釣れない。14時頃に一旦トイレ休憩を挟み、15:00再開。しかし釣れない。

 17時頃、太刀魚に変更。堤防先端部近くで投げる。外側に投げると追い風でよく飛ぶ。しかし全く反応なし。内側のアジ釣り爺さん達が撤収し始めたので内側へ移動。そこでようやくアタリやバイトが出始める。

 19:00ヒット。75mmのクリアのバイブをスローとデッドスローを織り交ぜてリトリーブして喰わせた。指三本ちょっと。朝から釣りしてようやく釣果がでた。


 この頃にはすでにヘトヘト。これで帰ろうかと思ったが、せっかく反応するようになったのでもう少しだけ、と続行。

 次のヒットは19:08。同じバイブ。指三本半。


 その後、先端部から降りて内側でキャストし、ヒットしたが抜き上げ時にバラす。

 20:00過ぎ、撤収。ヘトヘト。


2021年6月17日木曜日

陸っぱり編その820





 6/17(木) 夕方仕事帰りに寄ってみる。いつもならイカ狙いだが、今日は太刀魚。

 先端部近くで投げ始めたが、程なく先端の角が空いてることに気がつき、移動。なかなか反応がないがもう少し暗くなると喰ってくるかなと期待してバイブレーション中心に投げ続ける。

 そのうち内側の角にいたひとにヒット。活性が上がってきたのかも。

 先端の延長線上方向に投げているとわたしにもヒット。バイブのクリア75mm。指三本。細い。19:07。

 そこからまたアタリが遠のく。

 19:30をまわり、かなり暗くなったけど反応がないしお腹も減ったし、投げながら帰る方向に移動していく。

 いつも朝釣ってるあたりで投げて3歩横に移動して巻き始めたらヒット。最初の奴より大きい。指輪三本半。同じくクリアの75mm。19:57。

 そのまま同じように投げながら移動して撤収。

陸っぱり編その819

 6/17(木) 3:45頃、キャスト開始。堤防先端部近くの最後の段上がって少し行ったとこ。大きく空いているので何かなと思ったら初心者の女性二人組がいてキャストが定まらないのでみんな避けてるらしい。そうはいってもそんな初心者に四人分くらいの場所を取られても困るわけで、出来るだけ距離を取って投げ始める。

 曇り。向かい風2~3m。凪だが前日よりすこし波気あり。

 いろいろ投げるが反応はない。時折、初心者の女性と絡む。ものすごい離れているのだが、どうなっているのだろう。

 さて明るくなってきた頃、ふたつ左隣りにいた顔馴染みの爺さんがヒット。しかし私とすぐ左のこれまた顔馴染みの別の爺さんには反応がない。しかしふたつ左隣りの爺さんが次々ヒットさせる。本当に次々上げる。こちらは全くアタリもない。投げるものをかえても、ただ巻きやリフトフォールを入れてみたりするも、アタリなし。

 右隣りの初心者との間にアジ釣り爺さんが入る。アジは20cmオーバーがよく掛かる。そのうち私の左の堤防足元付近に右側にいるはずの初心者のジグが着水する。マジか!?どんな角度で投げたらそうなるのだろうか。そのうち私にぶち当てられるかも。

 当然、アジ釣り爺さんには身体に私にはティップ付近にラインが掛かる。避けるために巻きを緩めたか止めたとき、ヒット。初心者を左側に怒り気味に誘導して交わしてからランディング。指四本弱。写真撮り忘れてはっきりした時間がわからない。クリアのバイブ85mm。

 これでわかった、ポイントはデッドスロー。もしくはストップ。バイブであれなんであれデッドスローなんて考え付かなかった。デッドスローならバイブの方が有利。

 めちゃめちゃスロー、時折りストップで誘っているとヒット。大きい。かなり近くでヒット。そういやふたつ左隣の爺さんの飛距離は私の半分ほど。近くにいるようだ。しかし足元まで来てドラグ鳴らして下に突っ込んだタイミングでバラす。残念。

 バイブをクリアの75mmに変更して続行。足元近くでデッドスローからストップを入れると噛んでくるが乗らない。しかしやはりデッドスロー&ストップが今日の正解なのは間違いない。メバリングのデッドスローよりは速いはずだが、感覚的には超絶スローな感じ。なんならそのまま止めるし。ゆっくり引いているからか足元あたりでコツコツとソフトに噛んでくる。

 そうこうするうちにヒット。やはりデッドスロー&ストップ。指四本ちょい。先のひとつより少し太い。4:56。クリアのバイブ75mm。


 その後はヒットなし。6:00頃、撤収。粘り過ぎて時間が足りず、今日はイカはやらなかったが、顔見知りのまたまた別の爺さんがモンゴウをひとつ掛けていた。まだいるようだ。


 

 


 

 

2021年6月16日水曜日

陸っぱり編その818


 6/16(水) 4:00前、キャスト開始。堤防先端部近くの最後の段上がって少しのとこ。曇り。風は東風2m。凪。

 周りに太刀魚がかかり始める。しかし私には来ない。いろいろ投げるものを変えて試す。

 メタルジグにトレブルと飾りの少しついたフロントフックをつけて投げると、フォールからの動き出しでヒット。よく引く。これが太刀魚だといいなと思う。遠い。引き方が直前的。太刀魚か?ドラグもならないし。寄せてくる。見えてきたけど、短い。サゴシ。うーん、残念。いやしかし足元まで来てみると結構大きい。すると突然やる気を出した。いや身に迫る危機に気がついたというべきか、ドラグ鳴らしまくって左右に走る。いなして体力を奪いネットイン。太い。サワラといっても違和感ないくらい。測ってみると65cm。残念サワラ、と言ったところか。体長よりも胴の太さが印象的。4:33。

 私に来たのはそれひとつ。

2021年6月14日月曜日

陸っぱり編その817

 6/13(日) 12:30頃、キャスト開始。
 曇り。風は北東2mほど。凪。
 イカ狙いのひとは少ない。
 内側はすこし濁っている。
 あちこち探すが全然釣れない。
 15:00前後に期待したがそれも無反応。
 内側に戻ってみると濁りが治ってきている。
 16:00近くになるとそろそろ帰って呑みながら夕飯作ろう、メニューは何にしよう、つまみは何にしよう、と雑念しかない状態。
 すると15mほどとなりのひとにヒット。このひとは最初サビキしてて釣れなくてエギ投げ始めたひと。
 ひとつ釣れるとしばらく釣れないという今年の傾向から内側のテトラへ。しかし反応なし。
 
 何故、自分に釣れないのか、と自問。動かし過ぎになってるんじゃないかと思う。もっとじっくり待つ必要があるのではなかろうか。
 16:15頃撤収。

2021年6月11日金曜日

陸っぱり編その817

 6/11(金) 晴れ。ベタ凪。風は東風1mほど。

 俺は疲れていた。疲れていたのだ。

 目が覚めたのが3:20頃。少し出遅れた。堤防まで来た頃にはすでに4:00。投げる場所に困りそうな展開。テトラ帯先端が空いていたので、情報収集も兼ね、そこにエントリー。浅い。いつもの年より浅い。反応なし。投げ続ける。反応なし。投げ続ける。バイトが2回。それ以外反応なし。太陽が昇って陽が差すタイミングでバイトしてくる可能性を考えて粘る。しかし反応なし。

 諦めてイカ狙いへ移行。車まで戻る。遠い。疲れているのでいつもより遠く感じる。ドックのせいである。今日のドックのために体重や腹囲を抑えるために筋トレやランニング、食事制限をしていた。階段も足が重い。ドックのせいである。疲労がピークに達している。ドックのせいである。喉が渇いている。ドックのせいである。

 疲労困憊しながらイカ装備で再開。しかし反応はない。疲れているため何もしない待ち時間の多いこの釣りが辛い。ドックのせいである。根がかりロスト。ドックのせいである。リーダー繋ぎ直してリーダーの端糸を切り離すつもりがリーダーそのものを切ってしまう。ドックのせいである。

 結局、6:50撤収。私はボウスだったわけだが、全体的に低調な日だったようでサゴシを持ち帰るのを見たのはひとつだけ。太刀魚を持ち帰るのをみたのもひとつだけ。シーバスやヒラメが上がっているのを見かけた。内側でいつもの爺さん達のひとりがイカを上げたと言ってた。

 

 

 

2021年6月10日木曜日

陸っぱり編その816


 6/10(木) 4:00前キャスト開始。堤防先端部近くの最後の段上がったところから少しいったところ。

 晴れ。いつも明け方に東の空にある雲も今日はない。凪。予報よりも風がある。南東の風2〜3mくらい。

 バイブやテイルスピン、ムーチョなどローテしながら投げ続けていると、周囲でだんだん太刀魚が上がり始める。しかしなぜか私にはヒットなし。周囲は2本目をとったり更に追加したりと景気良くて今日は太刀魚の活性が高いように見受けられる、私には来ないけど。

 85mmのバイブ、サルベージソリッドのマグマホロのやつを投げていて、リトリーブのスピードダウンを入れるとヒット。引きが太刀魚ではない感じ。姿が見えてきた。形が違う。やっぱりサゴシ。50cmくらい。リリース。4:12。

 その後も投げ続けるが反応なし。5:00頃、イカにシフトするため、車まで戻る。

 再開は5:15頃だろうか。

 内側、外側を探るが反応がない。

 いい加減帰ろうと戻ってきて囲みの中で投げてみた。反応もないしキャストして少し巻いてきてから、思い立ってスクワット。そして回収してみると噛み跡が付いている。それが唯一のイカの反応。7:00前には撤収。

2021年6月9日水曜日

陸っぱり編その815


 6/9(水) 4:00前にキャスト開始。またまた堤防先端部近くの最後の段上がって40〜50mほど進んだとこ。

 晴れ。凪。東風1〜2m。しばらくして周囲にヒットが出始める。しかし私にはなかなか当たらない。いつもより大きなバイブを投げていると足元近くでガツンとバイトしてきたが乗らず。

 しばらく続けて投げてももう反応はなく、いい加減バイブに見切りをつけ、ムーチョを投げる。細かいアクションをいれて高速で巻いているとヒット。この引きは太刀魚。良い型、良い引き。しかし足元近くまで来てバラす。残念。

 ムーチョを投げ続ける。するとヒット。引きがちょっと違う気がする。上がってきたのはサゴシ。50cm足らず。4:27。リリース。

 さらにムーチョを投げるが反応もなくなったので、テイルスピンに変更。数投でヒット。この引きは、アイツではなかろうか。果たして、アイツことサゴシ。さっきのより少し大きい。4:39。リリース。5:00前には一旦車まで戻って装備変更。5:10頃、イカで再開。内外あちこち投げるが反応はない。イカ狙いのひとは何人かいたが誰にも反応はない。堤防テトラ帯の切れたあたりの内側でも投げてみたが反応なし。

 また少し戻って外側。フルキャストして探る。ステイ中にほんの僅かに引き込まれたような気がしたので巻き訊きするとティップが入る。合わせを入れてヒット。スプールを逆転させてよく引く。慌てずゆっくり寄せてネットイン。25.5cm。エギ王Q、ではなくてLiveというのか、それの3.5D、オレンジマーブル。

 再開するとラインに結びコブが出来ている。強く引いてみるとあっさり切れる。リーダー繋ぎ直して再開。ステイからの動き出しで合わせを入れると切れた。痛い。PEから切れている。リーダーのつなぎ目だろうか。

 再度リーダーを繋いで一、二投して撤収。

2021年6月8日火曜日

陸っぱり編その814


 6/8(火) 3:20に目が醒める。目覚ましより早く起きてしまったが、せっかくなので行ってみよー。

 4:00過ぎ、キャスト開始。またもや先端近くの最後の段上がって40~50m行ったあたり。

 曇り、ベタ凪、ほぼ無風。1mぐらい。少しラインが左に流れる程度。一投目からクラゲに当たらない。おお!今日はクラゲがいないゾ!

 時折海面にライズして捕食しているが、その正体はわからない。しかしこれは活性高しとみていいだろう。

 バイブから投げ始める。

 2投目でヒット。太刀魚。沖目。なかなかいいサイズ。抜き上げたが、少しラインの巻き取りが足りなかったか、ギリギリ堤防に上がる。反省。しっかり巻きとるようにしよう。指4本。4:06。

 そのあとが続かない。ワインド、ムーチョ、テイルスピン、ジグミノー、シンペンと次々交換。

 結局、またバイブに戻したらサーフェスでヒット。足元までくると姿が違う。サゴシ。さっと抜き上げ。45cmほど。4:34。リリース。

 5:00近くになったので、イカ狙いにチェンジ。一旦車に戻って装備交換。いつもの爺さん達が内側でひとつあげていたが、昨日のこともあり、外側をチョイス。投げた途端、40mほど離れたところにいた隣のひとにヒット。この付近で続けてもしばらくは期待できそうにない。この一投で移動しようと思い、足元まで来た時、微妙にラインを引き込む。合わせを入れてヒット。小さい。軽い。上がってきた。やはり小さい。いやなんか形が違う。タコ。マダコの小さいやつ。後ろで顔見知りの爺さんがちょうどみてたので「タコいる?」と訊いたら要るとのことなのでご進呈。

 場所を少し奥方向に変えてみたがイカはいないようで、またさらに奥方向へ。先週テトラ際でイカを見た位置。

 フルキャストして探るが反応なし。足元まで来たので回収。ここで海面でストップ。そのままホールド。ケツにワカメが付いている。そこでテトラの影からイカが突っ込んできた。いいサイズ。イカはエギの横に回り込んで停止。エギを見ている。エギはそのままステイ。沈ませない、動かさない。イカはエギをしっかり見てから抱きついてきた。一呼吸おいて掴んだことを確認してから合わせを入れてヒット。カンナに海藻が付いていても抱くんやなー。意外と引く力が弱いような気もするが、軽くいなしてネットイン。23cm。エギ王K3.5ケイムラマイワシ。5:59。

 回収寸前に海面でステイさせるというのは、この前海面まで追いかけてきたのを見てから取り入れている。まさに思い描いていた形でのヒット。

 その後立ち位置を少し移動して、少し引き込んだように感じたので合わせを入れるとリーダーの途中から切れた。傷んでいたのか。切れた少し上にはざらついている部分がとびとびにある。

 スナップから繋ぎ直して再開したがその後は反応なし。

 太刀魚が釣れたこと、久しぶりにイカが釣れたこと、回収ストップで釣れたことは素直に嬉しい。しかしイカについて言えば普通に釣れなかったのが心残り。

2021年6月7日月曜日

陸っぱり編その813

 6/7(月) 18:40頃キャスト開始。晴れ。無風。内も外もベタ凪。

 釣れてないせいか月曜日だからか、イカ釣りの人は少ない。ファミリーフィッシングのひとも少ない。囲みの中もテトラの上も投げ放題。ひたすら囲みの中で投げる。反応はない。

 19:30になったので撤収しようと歩き始めてふと外側を試して見る。これほどのベタ凪はここのところ滅多にないし。

 薄暗くなったなか、ふと足元を見るとイカのような影。いや、間違いなくイカ。そこそこのサイズ。沈まないかなと期待して見守るがウロウロと横方向へ移動していく。テトラを渡って追いかけるが、渡れないとこまで来たので回り込んだものの見失ってしまった。近くに沈めて見るが反応なし。いないわけではないんだな。姿を見れただけでもよかった。次は外側を狙うか。

陸っぱり編その812


 6/6(日) 3:20頃、キャスト開始。前日のように最後の段を上がったところで、前日より30mほど奥。曇り。風は2m足らずだろうか。追い風気味。凪。凪過ぎでクラゲだらけ。最初の一投からゴツゴツ当たる。上がってきたジグは足だらけ。

 勘弁して、という感じ。正直あまり楽しくない。足を取っては投げ、足を取っては投げ。曇っているせいでなかなか明るくならない。これ、いつまで続けようか。こんなにクラゲだらけでは釣れる気もしない。

 時折ジグを交換して色々試すが効果なし。バイブに戻してキャストしているとガツンと乗った。こんな状況でよく噛んできたもんだ。沖で乗ってのでゆっくり寄せてネットイン。指三本半。4:18。


 その後は反応なし。

 5:00過ぎイカに変更。しかし反応なし。7:00過ぎ撤収。

 同日午後、14:00頃再びイカ狙いにやってくると、また内側が真っ茶色。これは川で何かしてるとしか思えない。外側を試してみたが二投もしないうちにトイレに行きたくなり撤収。

陸っぱり編その811

 6/4(土) 3:40頃、キャスト開始。堤防上、最後の段上がったところでなんとか場所を確保。少し遅めだったから手前に戻ることも想定していたが、ちょっとラッキーだった。まずは太刀魚狙い。

 晴れ、風は2〜3m。凪。投げても投げても反応がない。周りで全く上がってないかというとそうでもなく、1本上がっていたのと顔見知りの爺さんがバラしたと言っていたのと。5:10頃まで粘ったが諦めて、一旦車に戻って装備変更。イカ狙いへ。囲みまで戻って再開。しかしこちらもなんの反応もない。周囲でも上がっていないようで見かけない。7:30頃撤収。

 同日午後、14:00頃だったろうか、再びイカ狙い。到着して階段上からみると、内側は真っ茶色。なんだ、これ?仕方ないので外に投げてみるが無反応。釣れる気がしない。すこし粘ったものの16:00頃撤収。 

2021年6月3日木曜日

陸っぱり編その810

 6/3(木) 3:40頃、O浜にてキャスト開始。堤防先端部の最後の段を上がって3、40mほど行ったところ。ここんところ、ひとが少ないので投げる場所には困らない。

 晴れ。風は向かい風2m弱。凪。

 スピンテイルから投げ始め、ダニエル、ムーチョと変えていくが反応がない。まだ暗い間に少し離れたところのひとがなにか上げたが、少し見えたシルエットや上げた後のはね方からしてサゴシ。

 70mmのバイブに変え、さらに90mmのバイブに変え、投げ続ける。

 明るくなって日の出が近くなった頃、いきなりヒット。よく引く。大きな太刀魚特有の引き方。狙いどおり大きい太刀魚をゲット。指4本。4:26。シマノのクリアボディのバイブ。


 次のキャストでまたヒット。よく引く。また大きな太刀魚。しかし少しドラグを緩めた方がいいかもと思って触った途端に外れた。余計なことするんじゃなかった。

 その後は陽も昇り、期待出来なさそうなので、イカ狙いに切り替えるため、一旦車まで戻りタックルを入れ替え。

 囲みの中でキャスト。しかし反応がないまま、6:30すぎ、中断して帰宅。ゴミの日なのでゴミ収集車がくる前に太刀魚捌いておきたい。

 今日は午前中休み。しばらく仮眠してまた出るつもり。

 10:30ちょい前、キャスト再開。内側がすごい茶色い濁り。川の泥が流れ込んだのだろうか。川で工事でもしてるのか。表層だけなのか、底まで濁っているのかはわからない。

 風も強い。内側で投げていても釣れる気がしない。仕方ないので外側をチェック。外側は綺麗に澄んでいる。しかし釣れない。ふと足元を見るとイカ。20cmは超えていそう。テトラの周りを少しうろついて沖方向へ沈んでいった。もちろんそのあたりにエギを沈めるが全く無反応。ふと足元を見るとまたイカ。同じサイズ。同じ個体だろう。またテトラ周りをうろついて消えていく。少し沖から沈めて手前へ少しずつ持ってくるが、やはり反応しない。そんなことをしてる間に時間切れ。11:40頃,撤収。

2021年6月2日水曜日

陸っぱり編その809

 6/2(水) 5:10頃、キャスト開始。囲みの中はガラガラ。昨日数が出たので、そういう日の次の日はだいたい釣り方が荒くなってダメだろうなと思いながら投げる。

 曇り。風は東風2mほど。内側は静か。

 全く反応がない。

 そのうち、囲みの中にいた他の人に紋甲烏賊が掛かる。昨日のことも合わせて考えると紋甲烏賊の最盛期になってきたと思われる。

 しかし私には反応なし。

 囲みの手前の角近くで足下まで寄せたとき根がかり。もう1m大丈夫だと思ったのだが。とんとんとんとんやって粘る。柔らかさは全くないのだが、岩のような硬さはあまり感じられない。タコじゃね?とも思ったが、動く感じでもない。放置して1分2分待てばもしかして動き出さないかなと思ったが、ただの根がかりなら待つだけ無駄。左右に移動したりしてトントントントン、もとに戻ってトントントントン。すると外れて上がってきた。ラッキー!エギをみると小さな筋肉組織のかけらがついている。皮も少し付いている。やはりタコだった。筋肉組織を外してみる。タコはやはり硬いな。

 その後は7:05まで粘るが、反応なし。撤収。


 同日夕方、仕事帰りにまた寄ってみた。曇っている。緩い追い風。なんだか釣れる気がしない。

 無反応のまま、撤収。

 19:00前に囲みの手前角とテトラ帯で上がったのを見かけたのみ。私がくる前にも囲みの中ほどであがったらしい。

 総じて、よく釣れた次の日は、たいてい釣れない。釣り方が荒くなるからだろうか。

2021年6月1日火曜日

陸っぱり編その808

 6/1(火) 3:18に目が覚める。アラームは3:20にセットしてある。歳か?歳なのか?目覚ましより先に目が覚めるなんて。と言いながらも去年まではちょこちょこアラームより先に目が覚めることがあったわけで、実は今に始まったわけではない。

 行こうか行くまいか、しばらく悩んで結局着替えて出発。キャスト開始は4:00過ぎか。

 晴れ。東の風。3mほど。内側は凪。外側は風のせいか少し波が立っている。

 囲みの中で投げ始める。囲みの中には顔見知りの爺さん達が4人ほど。誰にも釣れてない。風が寒い。太陽が恋しい。今日の日の出は4:36。実際にこの場所に陽が射すのはさらに5分ほど後か。耐えるしかない。

 5時前には爺さん達の一部が帰り、他の人が少しずつ入ってくる。その情報では内側テトラのうちのひとりがバラしたらしい。

 釣れる雰囲気はない。

 囲み中ほどより奥の位置で、堤防のベースに当たったので早めに回収し水面を割るとイカがついてきていて海面直前に身を翻して戻っていた。思わず声が出た。気がついたときにピタッと止められないものである。海面割る前に止められたら抱いたろうか。釣れないだけで見てるんやなー。まだ周囲にいるはず。近くに2度ほど入れてみるが反応がない。少し遠目にアンダースローしてステイで粘る。ロングステイからの動き出しで重い。少し訊いてみる。重い。乗ってる。間をおいて大きく合わせを入れてヒット。ゆるゆるのドラグがジジジーと鳴りまくる。モンゴウ確信。サイズはそれほどでもないはず。緩いドラグと柔らかロッドでゆっくりファイトしてキャッチ。紋甲烏賊。21cm。5:02。エギ王Q3.0Dピンクグロー。リリース。


 これで帰っても良かったのだが、なんとなく継続。囲みの中をウロウロ。

 救命具箱付近で投げていたら少しティップを絞り込むような反応。少し訊いてみて乗ってることを確かめてから一呼吸おいて合わせてヒット。さっきより少し力強く感じる。ゆるゆるドラグで同じようにファイトしてランディング。紋甲烏賊。23cm。エギ王Q3.5Dオレンジマーブル。6:06。見にきた顔見知りの爺さんに進呈。


 もう帰ってもいいと思い階段に向けて歩き始めて内側テトラの囲み側で投げてみる。ステイからの動き出しが重い。やっぱり巻き訊きしてから一呼吸おいて合わせてヒット。連チャン。今度は軽い。ドラグも出ない。上がってきたのはコウイカ。17cmほどだったろうか。エギはさっきと同じ。6:16。リリースしたが元気なく流れていった。ダメだったみたい。

 その後数投して6:50頃撤収。

 見聞きした情報を合わせると指4本クラスの太刀魚が2、3匹上がっていたことになる。そっちの方が確実で楽しいかも。しかし太刀魚だと致命的なダメージを与えてしまいそうで、まだ殺生する気になれない身としては躊躇してしまう。今更善人ぶっても仕方ないし、親父もそうは言わないだろうなとも思うのだけれども。


 さて、同日夕方、仕事帰りに直行。

 風は3〜4mの東風。結構強い。やりにくい。囲みの中はガラガラ。救命具箱付近で投げてみる。

 風が強いからラインの動きがわかりにくいが、ロッドを持つ手には何も伝わらないものの、風で横に膨らんだラインがするすると張る方向に少し動く。これはイカ。ちょっと訊いてみるとティップが入る。少しためを作って合わせを入れる。ヒット。今日一の引き。ゆるゆるドラグに柔らかロッドでいなして浮かせる。海面を割った位置が遠い。ゆっくり慌てず寄せてネットイン。やたら重量感はあるが胴長は意外と短い。24cm。エギ王K3.5ケイムラマイワシ。18:28。リリース。元気に泳いで行った。

 一投目で来たのでついつい次を期待してしまったが、その後は反応なし。19:20。撤収。