2019年12月29日日曜日

陸っぱり編その740

 今月、1匹の魚も釣れてない。このままでは年もろくに越せない。
 てなわけで、シーバスばかり狙ってないでメバリングに行こうと決意。
 12/28(土) 16:30過ぎ、輪島着。まずカモ浦に行ってみるが波が荒い。ここでのシーバスはちと無理っぽい。外浦側は諦めて内浦側に転進するか、外浦側のどこかの港内で予定どおりメバリングにするか。
 とりあえず、コンビニ寄ってカップラーメン食べて腹拵え。
 すっかり暗くなったところで名舟へ。
 港内を探るが反応ゼロ。30分足らずで移動。少し雨が当たってきた。
 途中、千枚田のあぜのきらめきが想像以上にいい感じで、写真撮影なんぞしてみる。いつもなら写真撮ろうなんて思わないんだけれど、それも釣れてないから、だろうな。iPhoneの標準のカメラで綺麗に写る。
 さて、輪島港の堤防付け根の常夜灯付近を探る。すぐに反応がある。魚が小さいのだろう、バイトしてくるが乗らない。先日釣具店で見つけたガルプの1.5インチに乗り切らないサイズのようだ。多分小さいアジ。何度か探ると乗った。やっぱり小アジ。7cmくらいか。写真で確認するとヒットタイムは19:44。
 その辺少しずつ位置を変えて探る。メバルも掛かる。10cmくらい。
 二投に一度ほどバイトがあるが、なかなか乗らない。
 30分あまり続けたが、小アジと小メバルが4つ。これではなんかいまいち。
 雨は上がり、星空になってきた。釣り始めの気温は3度ほど。風は南2mほど。
 外側を試してみる。存外反応がなく、おかしいなと思ってたらヒット。引きの感じからして、さっきまでのやつより大きい。あげてみると17cmほどのメバル。いるやん。そういや、輪島にいた頃は、19cm未満はリリースしてたな。
 しかし、後が続かない。歳のせいかスマホのせいか視力が落ちているので、ヘッドライト程度の灯りではテトラの遠近感がずれてて昔のようにテトラを軽々と移動出来ない。故に立ち位置が変えにくい。堤防上に移動するが風もあるので足場が高いと軽いジグヘッドでは釣りにならない。
 結局、元の常夜灯付近に戻る。
 ジグヘッドを1.5gから1.0gに変え、レンジを変えながら探ってみた結果、着水後すぐに巻き始めると小アジの反応が良い。一投毎にバイトがある。テンポよく掛かるようになってきた。2〜3秒まってから巻き始めると反応は薄いがメバルの確率が上がる。
 小物ばかりとはいえ、釣れると楽しい。少し寒くて背中が痛いけど。
 結局、23時過ぎに終了。
 メバル9匹、アジ15匹。
 今考えると、外側はマイクロプラグかマイクロジグで狙えば反応は違ったのかも。内側の小物達もジグヘッドをもっと軽くすればさらに掛かりが良くなったのかもしれない。
 そういった気付きの足りなさや反省点はあるものの、小物ばかりではあるものの、釣れたことで心が満たされた夜だった。
 

2019年12月24日火曜日

陸っぱり編その739

 12月に入ってほとんど釣りに行けてない。天気が悪かったり、予定があったり。
 そんな中、上旬の平日の夜に医科大下のサーフで投げてみたが反応なし。日付を思い出せないのだが、釣具屋のレシートを見るに12/10(火)のようだ。サイレントアサシンを買ってそのまま投げに行ったはず。だが、もちろん反応なし。
 12/22(日) 13:30頃、放水路へ。結構波がある。ちょっと無理っぽい。ただの暇つぶしではあるが、とにかく釣りがしたい気持ちを持て余していたのだ。しかし釣れない。そしてサーフへ。投げても釣れない。周囲にひとはまばらで、当然?誰も釣れてない。
 小一時間ほどして諦めて、撤収。床屋行ったらもう夕方。また成果のないまま終わってしまったのであった。

2019年12月1日日曜日

陸っぱり編その738

 11/30(土) 14:00過ぎ、放水路へ向かうが途中で思ったより波が高いのが見えて断念し、自宅へ戻りタイヤ交換。小一時間で終了したので、コマツの裏へ。イイダコ狙い。20分勝負。
 全く反応なし。たびたび重くなるがタコではなく、海中の高切れのPEラインが掛かるだけ。遂にはそれを回収。ゴミ掃除に来ただけみたいになった。
 16:00になったので撤収。

2019年11月25日月曜日

陸っぱり編その737

 11/22(金) 3:00過ぎ、輪島到着。晴れ。風は2〜3m。凪。狙いはシーバス。
 赤堤防でミノーを投げてみる。反応なし。マリンタウンに移動。同じくミノーを投げてみる。反応なし。
 釣れる気がしない。魚いない感じ。
 あっさりと仮眠に入る。
 6:00頃からマリンタウンでメタルジグを投げる。
 7:20頃、ヒット。冷斬40gのブルピンにグローのストライプのやつ。ストップアンドゴーで反応した。
 サゴシかフクラギぐらいの感触。折角輪島まで来たんだし、フクラギだと嬉しいなと考えていたら、ブチッという感触が伝わりバラす。回収し始めると重みがある。メタルジグは残っている。するとあれはサゴシでアシストフックが切られた感触だったと推測してみたもののアシストフックは残っている。では皮に掛かってそれが切れたということなんだろう。
 その後は反応なし。
 8:30過ぎ、撤収。

2019年11月17日日曜日

陸っぱり編その736

 11/16(土) 15:00頃.放水路へ。医科大側。曇り。まずウェーダー履いてサーフを探る。
 波が高い。2m超え。風は横風。全く釣れる気がしない。サーフには他に人影なし。
 ロッドをショアジグロッドに持ち替えて堤防上へ。これまた釣れる気がしない。16:00前、撤収。
 
 11/17(日) 10:00頃、再び放水路へ。昨日と同じ展開。まずサーフ、そして堤防。
 晴れ。風は横風。昨日より若干波が収まりつつあるが、2mほどはある。釣れる気がしない。昨日との違いはサーフに他にもアングラーがいること。それくらい。誰も釣れてない。ある程度で見切ってロッドを替えて堤防上でメタルジグのを投げる。堤防上から見渡すと全体的に白濁り。濁りないあたりまではとても届く距離ではない。それでも投げ高いてみたが、周囲含めて全然反応なし。堤防上の脇に落として餌釣りしてた人には小魚が掛かっていた。魚を見たのはそれだけ。
 11:15頃、撤収。

2019年11月11日月曜日

陸っぱり編その735

 11/10(日) 15:00頃、放水路へ。医科大側。晴れ。風は2mほどか。波が結構あり、時折堤防上にいても飛沫がかかる。
 イイダコ調査に来たつもりだったが、メタルジグを投げてみる。堤防の先端付近はメタルジグの先行者数名。屈折点から10mほどのところにエントリー。
 最近買ったメタルジグ、冷斬40gを投げる。
 なかなか反応がない。
 先端にいたひとがサゴシらしきものをあげる。
 となりのひとと話をしているとヒット。こっちにも来たよ、と話しているとあっさりバラす。これが3:20頃。その後、わたしには反応なし。となりのひとが2本あげたことをみるとサゴシは結構いるらしい。帰りぎわに若いひとと話したところ、私の来る前に先端にいた人達は結構あげていたとのこと。やはり結構いるらしい。サゴシだから別にいらんのやけど。
 帰る前に10分ほどイイダコ調査をしてみたが、全く気配なし。内側のみ。外側は少し荒れてるからタコは反応しないだろうとの判断。
 16:05 撤収。

2019年11月10日日曜日

陸っぱり編その734

 11/8(金) 23:30頃、穴水湾でシーバスがいないかと思ってブルースコードスリムなんぞを投げてみる。午前の仕事中から踵に痛み。夜になって左膝に腫れが出て来た。どうもこの膝の腫れが今回の痛風のピーク。
 天候は良く晴れて星が綺麗。月は半月よりも少し太い。風はないような予報だったが、2mくらい。風が弱いの珠州だけか?気温は5度くらい。寒い。まぁそれはいいのだが、肝心のシーバスが、てんで、いない。
 何故かPEラインが団子になる。解いても切って繋いでも団子になる。挙げ句の果てには団子になって投げ切れしてラインの先が判らない状態に。ほとんど使ってないスプールだったからラインが固まってる?よくわからんが、スプールごと交換。ルアーはロストするし、反応もないし、この釣りを続行する気を失くす。この釣りには見切りをつけて移動開始。
 小浦へ到着したのは11/9(土) 1:30過ぎだったろうか。エギング。波が少しある。こちらも同じくらい風が吹いている。追い風なのでエギはよく飛ぶ。後背地の山が遠い小木なら風はもっと強いはず。つまりもっと寒いはず。
 こんな時期の小浦なのに、ひとが多い。シーズン最終盤の割に多いな。いや最後と思って多くのエギンガーが能登一円を目指して是が非でもと押し寄せているのか。堤防付け根からふたつ目の常夜灯のそばには二人組がいて、その手前の明かりの端あたりからスタート。常夜灯の真下がいいとは限らないしそこは気にしてない。堤防中程から奥は砂地なのでそれより手前のウィードエリアであればいい。
 しかし周囲も自分も釣れない。寒いばかりの真っ只中へ無闇矢鱈と飛び込んだだけ?膝が腫れているため、いつものようにテトラを次々に移動してイカを探すといったことは出来ない。移動回数が少ないのでエギやシャクリかたを変えて探り続ける。
 シャローエリアを考慮してezQキャストの3.0号リアルイソスジエビを選択してテンションかけてゆっくりフォールさせる。波に引っ張られるよりも長めに引っ張られたので合わせを入れてヒット。今回ロッドを柔らかいAirAGS86-mlにしたのでよく引くように感じるが大きくはないのは明らか。慎重に寄せてくると触腕に掛かっている。そぉっと抜き上げて一旦堤防上へ移動。14cmほど。こんな時期なのにサイズが上がらないのは少し寂しいけれど、まず1匹。2:30。
柔らかいロッドを選択したのは、シーズン終盤におけるステイやフォール長めの攻めの際に硬いロッドでは腕の細かなブレや揺れがエギに伝わりやすいと考えたから。エギのアクションより姿勢安定、アクションは少し、後はフォールとステイという作戦が果たして当たったのだろうか。

 複数で回遊してきたことを想定して同じ場所で再開するが反応なし。いつも思うのだが、写真撮ったり胴の水抜いたりせずにすぐに投入すればヒットするのだろうか。
 少し同じ場所で粘ったものの見切って移動。足の腫れや痛みのためテトラ上の移動はゆっくり慎重。常夜灯の真下の二人組を挟んで反対側、つまり堤防奥側の明かりの端あたりを探る。ちょうどウィードが切れるあたり。さっきの1匹でリアルイソスジエビが今夜のアタリカラーかと思って投げ続けてみたがことはそう単純ではないようなので、カラーチェンジ。同じezQキャストのマーブルオレンジ3.0に変更。テンション掛けてフォールさせているとまたまた波より長く引くアタリ。ヒット。さっきよりは少し大きいかな。これも慎重に寄せてキャッチ。15cmほど。3:04。

 今夜はezQキャストのテンションフォールがヒットパターンかも、と思ったが続かず。
 疲れてもないけど、一旦車で仮眠。毛布被ったけと寒い。なかなか眠れない。エンジンかけて暖をとる。明るくなり始める5:30にアラームセット。
 さて5:30。15分ほどボンヤリ頭が覚めるのを待って活動再開。外に出てみると車が多い。なんだ、この数。小さな小浦の堤防にこんなにひとがいると入れるのか?と思ったが半分は漁師のひとの車だったようで、堤防上にひとは多いけど投げられないほどではない。
 夜のふたつ目のヒットと同じ場所に入る。 堤防脇のウィードエリアはそこくらいしかスペースなし。
 夜と同じようにezQキャストで探るが反応なし。これは想定内。実は日の出を待っていた。陽が差してからが勝負のはず。短い時合いを捉えたい。
 だんだん明るくなってきて、海上から見える立山連峰の稜線がはっきりしてくる。シルエットだけが浮かび上がる山塊はとても大きく、近くにそびえ立つように見える。雄大で美しい。
 山塊を越えていよいよ陽が差す。このタイミングでエギ王Qコノシロカラー3.0投入。
 期待に反して反応なし。周囲も誰も釣れてない。
 振り返って港内をみると薄く気嵐が発生していて風に吹かれて外側に流れている。気温の低さを目でも感じさせられる。
 エギをシマノ のクリンチ3.0キビナゴにチェンジ。前回この時間帯に活躍してくれたカラー。ギラギラの反射具合がいい感じ。こいつをチャラチャラチャラチャラとティップあたりで小さく動かして、止める。光の反射で興味を誘うイメージ。少し繰り返すと、沈みが変な感じになったので訊いてみると重みがあり藻掛かりかもと思ったがグイっとロッドを煽るとヒット。いい感じの引き。少し大きそう。17cm。6:57。なんか白い個体。

 この後は続かず。8:00前に終了。
 その後は別の用事を済ませ、12:00くらいに小木にエントリーするが全く反応しそうもない。また小浦に移動するがこちらも反応なし。集中力も切れたあたりで足元に根掛かり、ロスト。
 結局、14:00頃、撤収。
 結果は3匹のみ。
 しかし誰も釣れてない中で、自分だけが複数釣り上げていることを考えると、なんだか鼻が高く伸びてくるが、所詮3匹と思うと途端に鼻も凹んでしまう。反動で前よりかえって低くなりそう。

2019年11月4日月曜日

陸っぱり編その733

 11/3(日) 暇だったので、大海川の河口付近に行ってみようと思いたち、近くまで行ってみたが最後は砂利道。大丈夫かなとは思ったが、少し行って引き返してきた。四駆にしておけば良かった。少し悩んだんだよな。今更だけど。
 そこから自宅に戻り、所用を済ませ、今度はコマツの裏へ。
 15:00頃、キャスト開始。曇り。風はほぼない。ひとは沢山。多くがアジ狙い。クロダイのぶっ込みのひととか。そんな中でひとりイイダコ狙い。
 二投ほどでヒット。これはタコやろと思ったが、何せこの釣りは海底のゴミの可能性もある。果たして、タコ。小さいイイダコ。15:17。









 その次がなかなか来ない。
 ひとが多いので投げる場所が限られる。
 少し場所移動して、両脇のひとたちに断りを入れてキャストすると、ヒット。
 さっきのやつよりは大きいけど、まあ標準サイズのイイダコ。15:46。




 この後は反応なし。
 16:05、撤収。

陸っぱり編その732

 11/2(土) 0:30頃、小木にてキャスト開始。堤防曲がり角から50mほどのあたりだったろうか。
 同行者は友人ST。単身赴任中の彼は今年の秋はエギングに行けておらず、それでは一緒に行こうということに。
 予報どおり、寒い。夜空はすっきりと晴れて星が輝いている。風は北風で追い風。3mほど。潮は早めで右に流れているが、釣りにならないということはない。
 少なめの釣り人の半分はアジ釣り、もう半分はエギンガー。しかし、ほとんど釣れてない。特にイカは全く見かけない。
 寒いし釣れないし、移動決断。真脇へ。姫側の堤防。先行者二人。アジを狙っていたが話をすると最初はイカ狙っててひとつ釣れたとのこと。その後アジ狙いに移行してるということは、釣れなくなってエギングを見切ったということなのだろう。
 我々も内側外側と探ったが反応なし。再度移動を決断。
 小浦へ着いたのは3:00過ぎ。
 堤防付け根付近から開始。先行者も数名。
 釣り始めてからしばらくして、友人STが立て続けにふたつ挙げる。そこまでは良かったが、スマホを落としたらしい。私からかけて見ても「電波の届かない地域にいるか電源が入っていません」というお馴染みのメッセージが流れる。ひとつめ挙げたときに写真撮ってポケットに戻した際に落としたと思うとのこと。
 私もスマホを海に落とした経験のあるので、保障入ってるなら大丈夫だよと伝えて続行。慌てて帰っても明日の朝まではやれることはほぼないので、そのまま釣りをするくらいしかない。
 それでも私にはなんの釣果もない。今シーズンはホントに夜に釣れない。
 疲れてきたので車で仮眠。5:15にアラームをセット。
 アラームで強制的に起こされると、東の空が明るくなっている。
 まだ眠いが、なんとか起きて5:30再開。
 友人STに再開一投目からヒット。なんだろね〜。スマホ奉納したから?
 さて、色々エギを変えたりして粘っていたのだが、陽が差して来たのでシルバー系にチェンジ。2.5号。シマノのキビナゴ?カラー。するとヒット。やっときたよ。14cmくらい。6:30。











 そしてその次は6:42。18cmほど。











 時合いかと思ったが、それっきり。いや、極端に短い時合いだったんだろう。
 7:30頃撤収して、コンビニで朝飯。
 帰るつもりだったが穴水に寄ってみようと思って内浦港へ。しかし釣れる雰囲気ではなく30分足らずで終了。

 結果、私2匹、友人ST3匹。
 
 

2019年10月24日木曜日

陸っぱり編その731

 10/24(木) 3:30頃、小木でキャスト開始。
 東風が相当強い。5mくらいはある。外側がかなり荒れていてまず無理。そのため、先端近くの内側に突き出た堤防から西向きのにキャスト。西向きだと追い風にはなるがてんで釣れそうにはない。先行者グループも入れ替わりのように去っていった。
 3投して諦めた。これは場所を変えるしかない。
 さて、どこへいくべきか。
 強い東風なので飯田では同じようなもなのだろう。通常内海側より風の強い外浦側もどこへ行っても無理だろう。
 近いけれども地形を考えると多少風裏となる真脇へ行ってみる。風は確かに少し弱い。先行者ひとり。釣れないのでなんとなくいろいろ話をしながら適当に探る。先端に立って内側外側横方向と広角に投げるが反応はない。
 4:20頃、イカらしきものがエギに近づいてきたようにも見えたので、エメラルダスSTAY3.0号のオレンジを少し離して投入していくらか探るとそれこそ中層ステイでちょいちょいちょいと引く。あわせを入れてヒット。15cmほど。








 しかしこれ以降続かず。
 そのまま明るくなるまで待って、移動。小浦へ。
 前回の感じからテトラ際にイカがいるはず。それをサイトで狙うために明るくなるまで待ってから移動したのであった。
 そのもくろみはしっかり的中。イカが辛うじて見えたのでシマノのクリンチの2.5号キビナゴを少し沖側に投入。抱きつく姿は見えなかったがラインが緩むアタリが出たのであわせを入れてヒット。これも15cmほど。6:28。









 その後はより大きな個体を発見。やはりテトラ際にいだのだがエギにまったく反応せず。かえってエギを避けるように離れていった。これが7:30頃の話。そこからまたイカの姿を探すもそれ以降は見つからず。
 もくろみ的中というわりには、ここで釣れたのはひとつだけ。たいしたことねぇなー。
 一旦撤収して朝食補給。

 そこからは赤崎周辺の場所調査。
 平島の手前にある堤防。車を停めるところがない。
 平島の釣り桟橋。全体的に浅い。平島の沖の方はそれなりに深さがありそう。この日は波が荒いこともあって桟橋から平島に降りる気なし。降りるなら長靴必須。
 赤崎。基本的に磯。小さな灯台の所の周囲は深さもあって普段ならイカが狙えそうだが、ひとりふたりも入れば満員なサイズ。この日のような荒いコンディションでは釣れそうにないものの、取り敢えず竿を出してみる。案の定根掛かりロスト。
 ここで仮眠。トイレもあるし仮眠だけならいい場所。
 仮眠後、赤崎から松波に向かう方向にある漁港らしきところに立ち寄るが全く駐車スペースなし。つか行き当たると民家でターンする場所もない。これはなに?調査最初の堤防も最後の堤防もなぜパブリックスペースがない?何のためにある堤防なのだろう?
 これにて調査も終了。

2019年10月22日火曜日

陸っぱり編その730

 10/20(日) 職場の先輩Kさんとエギング釣行。早朝から行くつもりが生憎この日は町内一斉清掃。そのため8:30に近所のコンビニで待ち合わせ。そこから一路、能登町へ。
 Kさんは何度かトライしているけどまだイカを釣ったことがないとのことで、本当にイカは居るのか信じられない本当はイカなんて居ないんじゃないのかとのたまう。ひとが釣ってるのも二度ほど目撃したのみ。ということなのでご案内。日中は期待出来ないけどひとつふたつは釣れるでしょ。どの釣りも最初のひとつを釣り上げるまでは半信半疑になるものだし、ましてや釣れないまま回数を重ねれば重ねるほど負のスパイラルに陥っていくもの。最初のひとつを釣りあげてもらうのが今回の目的。Kさんは安物しか持ってないと言いながらも、ロッドはRAYCALのEXL。イカを釣りたいという気持ちをかなり本気で抱いていることが伝わってきた。60%引きのを去年か一昨年に購入したそうだが、良い買い物だと思う。RAYCALは、自分も初めて使ったエギングロッド。自分のは86mだったけど、良いロッドだった。懐かしい。ラインが白の単色なのは初心者あるある。なぜマーカーがいるのかなどなど少しずつレクチャーしていけばいいかなと。
 さて小木到着は10:30頃。思ったよりも風が強い。ナギで時折陽が差す。周囲にエギンガー多数。とはいえ夜の小木と違い、すかすかなので投げるところには困らない。
 自分たちを含めて周囲の誰にも反応はない。昨日までの雨で水温が下がってることを重要視して水深のある小木を選んだのだが、回遊もしてこないようだ。外側内側と試し、先端近くまで行ってみたところ、若いひとたちが小イカが足元にいる、乗らない、とやっていた。うむ、まだ小イカがいるならそしてサイトの範囲に寄ってくるなら、ここよりも小浦か真脇が良かろう。
 というわけで小浦へ移動。堤防付け根内側に沈めるといきなりロスト。マジか!
 外側テトラに立つとイカが見えた。ここはまず釣ってKさんに見せましょう。釣れるのを見せればモチベーションも持続するしね。と思ったがなんか乗らない。3.0号では大きいのか。サイズダウンで一気にナオリーQ1.8合投入。ゆっくり沈むナオリーQが沈むのをゆっくり待ってしゃくったらイカが既に抱いてた。そんな感じで13cmほどの個体をゲット。12:27。






 ちゃんと釣れることを見せることが出来てひと安心。Kさんも俄然やる気が湧いたはず。
 その後はテトラを移動しながら探る。先端が空いたのでさらに移動。テトラの周囲にイカ発見。エギ王Qの2.5号コノシロ投入。あっさりヒット。さっきのよりも大きい。ドラグが緩くて目の前をビヨンビヨン跳ね回るように暴れる。最後持ち上げる時に海面を切るか切らないかのところでドラグが滑って下がり外れてしまった。残念、というよりこれは自分のミスだよな。
 ちょっと移動するとまたもやテトラの際にイカ発見。しかしこいつは全く反応しない。多少移動したり戻ってきたりしているがエギへの反応ではない。ベイトへの反応でもないようだ。まったくやる気のない個体。しばらく粘ったが無反応なままやがて姿が消える。
 残り1時間といったところで移動。
 少し戻って真脇。内側で新子狙い。イカが見えるとまた違うかなと。しかしKさんは偏向をしていない。そしてもともとあまり目が良くない。それでも足元まで寄ってくればイカの動きがなんとなくわかるんじゃないかと。内側で並んでキャスト。すると私のエギに一直線に新子が突っ込んできた。そのままガッチリ抱きついてきてヒット。あー俺が釣ってどうすんだよ。Kさんにイカ居るよと見せてからリリース。あ、写真撮り忘れた。10cm足らず。
 このヒットも2.5号コノシロ。これをKさんに渡して使ってもらう。
 しゃくった後ピタッと止めることをレクチャー。何度かYouTubeか何かでしゃくってるを観てそれを参考にしてるとのことだったが、やはり肝心なことは動画では伝わらない。ジャークは慣れればそのうちぎこちなさも取れるだろうけれど、しっかり止めて沈めて底に着いたらジャークするという意識が大切。
 14:30を終了時刻としていて、もう終わりだなとなった頃、Kさんが、おー、なんやこれー、わー、と騒ぎ出した。黙って観ていると、釣れたーとイカを抜き上げた。よかった、ばらしたのかと思ったよ。14:27。11cmくらい。
 釣り番組みたいな劇的なラストやったねーと言いながら、撤収。
 Kさんに最初のひとつを釣ってもらう今回の釣行目的はみごと達成。めでたしめでたし。

2019年10月18日金曜日

陸っぱり編その729

 10/15(月) 11:00飯田港に到着。曇り。風はあまりない。長い周期の波というかうねりが堤防に寄せている。表面の波はない。
 波返しの上でキャスト開始。時折、周辺でフィッシュイーターと思しき姿が海面で身を翻しているのが見える。サゴシっぽい。数投したところかなり手前で素早いジャークの途中で力が抜ける。リーダーが切れたかと思ったが、切り口を見ると綺麗な角度で切られている。サゴシ確定。
 その後はジグも投げたりエギも投げたりしたが気配なし。30分ほどで撤収。
 ほかの用事で来ているので、釣りはおまけ。

2019年10月4日金曜日

陸っぱり編その728

 10/3(木) 3:00前、小木到着。曇り。風2m。
 反応がない。この秋は暗い間はまともに釣れない。何故だろう。そう思いながら底を丁寧に取りそのまま放置するという11月のような釣り方でなんとかヒット。13cmくらい。エギ王Qのオレンジマーブル3.0号。3:10。
 ひとつあがったもののトイレに行きたくなったことをきっかけ移動。飯田へ。
 4:00頃、飯田の先端で再開。
 しかし、やはり反応はない。ほんとに暗い間は釣れない。明るくなるのをこのまま待つしかないようだ。幸いあまり寒くない。しかし眠い。時折堤防に座り込んで適当にしゃくったり、ステイさせたり。
 曇っているので明るくなるのも少し遅い。
 少しずつ明るくなってきたが、イカの反応はない。これは陽が差さないと駄目か。
 かなり明るくなってきた頃、エメラルダスのSTAYを投げていて足元まで寄せるとイカが絡んできた。あっさりヒットに持ち込む。小さい。11cmくらい。STAYもオレンジ。3.0号。5:37。
 サイトで釣れたことからかなり手前まで寄ってる、もしくは寄ってくると判断してかなり手前で底まできっちり沈めてから高速ジャークして止める。するとラインが震える。合わせを入れてヒット。これはかなりいい感じの引き。15cmほど。エギ王Qのオレンジマーブル3.0号。5:51。
 オレンジ系が反応がいい。いつものナチュラル系やケイムラ系は反応なし。
 が、ここでエギ王Qのオレンジマーブルをロスト。ジャークの入りでしゃくり切れ。痛い。
 ここからしばらく反応がなくなる。
 先端にいたのだが、少しずつ移動。場所を変えて探る。
 ところどころで見える範囲に小イカが寄ってくるがなかなか乗らない。
 それでもなんとか波返しの上で高速ジャークして見える深さまで上げたら数匹さっと寄ってきてやっとヒット。ezQのオレンジの横に黄緑が入った奴。2.5号。7:08。
 それからしばらく粘ったが、投げても乗らずサイトでも乗らず、7:30過ぎ、諦めて撤収。

 計4匹。オレンジ系にのみ反応する日だった(ピンク系もダメ)が、そもそもの低活性の原因が見えない。温度が下がったとかは多分ない。先週より暖かい日が続いていたし、この日も暖かい日で先週の金曜より4〜5度は高かった。飯田港のベイトは先週より多い。いや多過ぎだったのか?
 そういや、偏向グラス掛けていたけど、なんだか反射がキツくて見えにくい朝だった。
 

2019年10月3日木曜日

陸っぱり編その727

 9/30(月) 18:30過ぎO浜到着。少し荒い。これは釣れなさそう。風もあるし、エギが沈まなくて釣れないパターンじゃないかな。それでも来たからにはこの程度でキャストせずに帰るのは有り得ない。
 てな訳で、テトラ先端でキャスト開始。案の定、沈まない。ロストの可能性大。そう思いながら投げていると、PEラインが水上でテトラに擦れたようで高い位置でパスっと切れる。根掛かりは警戒していたがこのケースはノーガード。風がある時に沈まないからとライン送り出すと、暗くてラインが見えてないこの状況では起こりがち。
 堤防上に移動して再開。しかし沈まないので釣れる気がしない。
 内側も試すが反応はない。一時間ほどで撤収。

2019年9月29日日曜日

陸っぱり編その726

 この二日間をまとめて書き。
 9/29(土) 13:30頃、O浜にてキャスト開始。ちょっとした暇つぶし。
 テトラの上に立って二投目でヒット。14cmくらい。
 そして次のキャストでヒット。10cmちょい。
 同じところで続けるのもなんだし、活性も高そうだし、ちょっと移動。カサゴの穴釣りしてる人に話しかけられて会話してるとラインが揺れて合わせた。ヒット。あれ?形が変。コウイカだった。甲長10cm足らず。リリース。来年の初夏にまたお会いしましょう。あ、写真撮り忘れた。しまった。
 その後は反応がなくなる。あれ?活性高いと思ったらたまたま投げたところにイカがいた?ずんずん移動して行く。
 砂地だし、底にへばりついているのかなと思って底をズル引き。なんかヒット。引かない。なんだ?へんな形のものが付いてる。あー、マダコだ。500gくらいかな。面倒なのでリリース。
 それ以降は反応なし。15:30頃、撤収。

 9/29(日) 所用にて珠洲へ。用件終了後、ちょこっとだけ、飯田へ立寄る。13:30頃。
 全然反応なし。あれ?
 粘ってみる。
 外側内側とためす。
 内側を試すと小さいのが現れるが乗らない。
 小さ過ぎて頑張る気にならない。
 外側に戻り、ケイムラホワイトの3.0号投げるとイカが寄ってきた。気がつくとイカの群れが近く遠く取り巻いている。その数、多分20匹。いるなー!
 そんなにいても乗ってこないので同一カラーで2.5号に変更。するとヒット。14cmくらい。
 まだいけそうなので軽くキャストして高速ジャーク、そしてステイしてヒット。10cmちょい。
 そして、群れが消える。
 なんかのきっかけでスイッチが入ればわらわらと寄ってくるのはわかったが、そのきっかけとはなんだ?最初はケイムラホワイト3.0号がスイッチだったと感じる。とはいえ、本日最初のキャストはケイムラホワイトだったのだが、その時には無反応。いろいろ試した後で戻すといきなりたくさん寄ってきたのは何故?
  その後はほかのエギに変えて試すが寄ってこず、ケイムラホワイトに戻すと寄ってきたのだが乗らず。
 14:30、撤収。
 

2019年9月28日土曜日

陸っぱり編その726

 9/27(金) 0:00過ぎ、名舟到着。いつもの角は直前まで先行者がいたようでまだ濡れたままの墨跡が黒々としている。一ヶ所集中のその墨跡を見るとかなりの数が上がったらしい。これは厳しそう。案の定、なんの反応もない。20分ほどで移動。
 小木。ここも全然反応なし。わずかにゲソ一本が絡まった藻と一緒に上がってきただけ。周囲も釣れてない。夜に反応しない日か?ここも20分ほどで見切って移動。
 飯田到着。こうなったらまず仮眠して明るくなってからの時間に期待。目覚ましを4:45にセット。本日ここまでの時間は夜間の部として、終了。ノーカウント。夜明けから仕切り直し。おやすみ。

 さて、空に色が戻ってくる時間帯。目覚ましより10分ほど早く目が覚める。周囲に車が来た音が次々として、それで起こされた格好。仮眠でぼーっとした頭も徐々に覚めてくる。この時期、飯田では4:30過ぎぐらいからひとが入るようだ。まだ平日だからどこもそんなものか。5:00近くになったので、そろそろ起きて私も始めよう。
 快晴。まだ薄暗い。波返しの上に立って開始。3.0号を投げる。そしてヒット。4:49。しかし波返しの上は前回ほどは反応しない。堤防側に少しずつ移動しながら追加していく。6:00を過ぎると次々と先行者が帰っていく。みんな5〜10匹ほどだという。釣れ止まったから、ではなく、単に仕事だったりするのだろう。現に自分はまだ釣れている。結局、7:15頃までやってここでは10匹。私は堤防の手前でやっていたが、堤防先端部に近いの方が反応がいいのだろうか。
 移動開始。折戸へ。こっちは風がある。2mほど。8:15過ぎに角に入るとすぐそばで小イカたちが10匹ほど浮いてまったりしてる。群れを散らさないよう少し横に離れた辺りにエギを投入するとすぐさまヒット。しかしこの一撃で群れが消える。そしてその後は苦戦。折戸でこの苦戦は意外。3匹釣るのに40分。移動を決断。
 9:30過ぎ、カイマワシに到着。左は先行者あり。残念。右に入る。
 晴れてるし銀テープ効果的だよね、とコノシロカラー3.0号キャスト。最初のしゃくりで乗ってた。効きすぎだろ、銀テープ。ここからテンポ良く掛かる。キャストだったりサイトだったり。サイトで乗らないとついついエギサイズを落としてしまうのだが、途中から気がついた。サイトでも2.5号より3.0号の方が乗る。理由は3.0号の方が思いっきり振り回せることに尽きる。2.5号だとアクションが小さくなる。高速ジャークでその差が出る。
 そしてこれは今日この場所限定の部分もあるが、3.0号だとサイトで釣れる範囲に寄ってくるイカのサイズがやはり大きい。当たり前の話だが、サイトの範囲に寄ってくるイカは大抵シンコ。だがその一段上のサイズが寄ってくる。寄ってくるときのサイズも揃っている。数も、2.5号だと4〜5匹、3.0号だと3匹ほどと若干少ないが、サイトで釣るには充分な数。そして大抵サイトだと数匹釣ったら姿が消えるが、これが消えない。キャストして乗らないと手前までイカが付いてきてそのままサイトに持ち込むわけだが、毎回のようにイカが数匹付いてくる。同じ個体か別かはわからないが、エギに飽きたり危険を感じたりして消えるのが普通だから、きっと違う個体なんだろう。
 11時頃、左の磯に入っていた先行者がいなくなったので、こっちもまだ釣れてるけれども左側に移動。やはり反応は良くない。銀テープもそれほどではなかったのでここではケイムラのEasyQやエギ王Qのケイムラホワイトを試すと反応が良い。ポツポツと掛けていく。
 反応が消えたので、また右側に移動。やっぱり釣れる。というか反応が消えない。
 途中で沈め過ぎてロスト。切れた直後に右腕がつる。肘のあたり。つり切らずになんとか治ったが、多分熱中症。ハードジャークのやり過ぎってことはないだろう。あるかな。
 そのまま14:00前まで続ける。まだ反応は続いていたが所用により、ここで中断。ここでは39匹。
 さて実家と病院を2往復して用件終了。
 まとめ写真のレイアウトを考えると54匹分だと6×9で都合が良い。ので帰り際、飯田に立寄る。そこで3〜4投して2匹あげる。これはまだまだ釣れる、その誘惑に駆られたが、そこは潔く断ち切って17:00前に強制終了。

 結果、54匹。

2019年9月23日月曜日

陸っぱり編その725

 9/21(土) 6:45頃、飯田でキャスト開始。曇り。風は1〜2m。追い風。風が弱いのは久しぶり。
 もっと早くから始めたかったのだが、眠くて途中で仮眠したため、陽が昇ってしまっているこんな時間からのスタートになってしまった。飯田を選択した積極的な理由はない。前日の小木のイメージから能登町は避けよう、ぐらいの感じ。
 堤防付け根の波返しの上で投げ始める。
 エギ王Kのアカキンの2.5号で反応なし。場所選択を誤ったか?
 過去の曇りの日の記憶を手繰る。曇りの日の爆釣はあまり記憶にない。そもそもあったっけ?そういや、折戸にエギングした最初の日は曇りだった気がする、確か高活性で驚いたっけな。あの時は赤のマーブル下地だっけな。
 記憶が正しいかどうかはさておき、曇りなら釣れない、ということはないはず。
 エギ王Qコノシロ2.5号投入。曇ってはいるが銀テープを試そう。するとあっさりヒット。サイトではなくキャスト。6:50。小さいけどひとつあがったので方向が見える。銀テープには反応するようだ。
 その後、少しずつ波返しの上を移動しながら探っていく。ポツリポツリと釣れる。アタリは全てラインに出る。海中は全く見えない。シーズン初期のサイト中心の感覚からラインでアタリをとる感覚に変化していく時期であり、感覚を修正していくのにちょうどいい。
 結局、西の角まで移動して8時過ぎに移動開始。飯田では12匹。
 そして折戸へ。9:20頃、キャスト再開。
 透明度の高いここではイカの様子がよく見える。最初の一投で10匹ぐらいがエギを追ってきた。ポツポツとあげていく。キャストでも掛かるが見えるので多くはサイトで掛ける。
 17匹あげたので合わせて29匹。12:08を最後にイカの反応が消える。もうひとつでキリのいい数になると思うのだが、反応しなくなったものはどうにもならない。この状態で続けても釣れないのは経験上わかっているがもう時間切れ、予定の終了時刻を過ぎており移動してまで探す時間がない。
 13:00過ぎ、遂に諦めて終了。29匹。3週間前の70匹超えの時の半分以下の数だが重量は2.5倍。


2019年9月20日金曜日

陸っぱり編その724

 9/21(金) 0:20頃、輪島港にてキャスト開始。晴れ。半分の月が明るい。風が強い。3mほどか。手前のシャローエリアにたつと追い風。全く反応なし。20分ほどでこの場所を諦める。先週と同じ展開?
 コンビニでトイレしてコーヒー買って、名舟へ。
 駐車スペースの後ろの高くなっている部分にリアハッチを当ててしまう。一見、車止めっぽいのだがそんな意味でそこにあるわけではなく、一般的な車止めより少し高い。後ろタイヤに当たる前にリアハッチの下の部分があたってしまった。ゆっくりバックしてはいたのだが、よく見ると傷が付いている。残念。でも直すほどでもない。今度から気をつけよう。
 肝心の名舟だが、推測どおり波が荒い。イカ釣りには向かないと判断し、竿を出さずに移動。こう寒いと夜の間はシャローエリアは反応しないとみて少し水深のある小木を選択。
 小木でのキャストは14:10頃。堤防上にはひとがいない。こ、これは、釣れてないようだ。
 曲がり角で投げ始める。
 寒い。とにかく寒い。気温は12〜13度のはずだが、風が後ろから吹いていて首筋から冷える。耐えられない訳ではないがまだ9月の下旬も始まったばかりなのにこの寒さ。
 案の定、なんの反応もない。海水温は気温ほど簡単に下がるものではないにしろ、相対的にみて下がってるのではなかろうか。それが低活性の理由か。そういえば月が高い位置で煌々と輝いている。月が明るい夜はあまり釣れないという印象がある。釣れないときは暇なのであちこち見回す。暗いから釣れる、かどうかは別として、明るい夜の風景が印象に残っているのは釣れないから周りを見回すから、ではないだろうか。
 潮は左から右へ流れている。エギが引っ張られる。テンションかけるとエギが浮き上がるように感じられる。
 この低活性下、イカは浮いてはいないだろうから、確実に底を取りたい。小さいエギでは浮き上がってしまうので3.0号中心。
 フリーフォールを多用してそのままステイ。そうこうしてる中、しゃくったら乗ってた。15cmほど。2:08。









 同じようにフリーフォールとステイを続けるとまたヒット。軽い。10cmほど。2:12。












 さあ時合か、と思ったが続かない。
 パターンを掴んだかなと思ったのだが、そうでもなかったようだ。
 前日からここにいて、3時間ほど車の中で休んでいたというひとがきて、並んでしゃくる。寒いのでそのひとはスノボのウェアを着ているとのこと。私も何かあればいいのだが車の中には何もない。首筋が寒いのでタオルでもあればマフラー代わりにするのだが。
 寒い中、4:30頃から空に色が着き始め、少しずつひとが増えてきた。満潮の5:00を過ぎてそれでも反応がないので撤収。この日は病院に行かねばならず、しかし仮眠しないと持たないので7:00過ぎまで車で眠ってから帰宅。

 結果、ふたつだけ。寒さに耐えただけだった。
 

2019年9月19日木曜日

陸っぱり編その723(免税店定期総会)

 9/14(土) 3:00過ぎ、新堀の堤防到着。私だけ先行。
 晴れ。風は2~3m。少し波あり。堤防の上に時折波が乗ってくる。ひと多し。エギ投げてそうなひとやアジっぽいひとなどがいるがあんまり釣れてない。特にイカはいないようだ。
 わたしもエギを投げてみるがなんの反応もない。つまらん。この日は夜に呑むので早くからこんな夜明け前から頑張り過ぎると早々に寝入ってしまう心配もあることだし、釣れそうにないことだし、と4:00から5:00の間、車で仮眠。
 5:00頃起きてサーフでメタルジグに変更。しかしこれも反応なし。そうこうしてるうちに他のメンバー3人も到着。投げ釣りするもの、エギングするもの、メタルジグにサビキ付けて投げるものなど。しかし誰にも釣れない。途中、私はトイレに行きたくなって近くのコンビニへ。その間にメンバーのSからメール。小さいカマスひとつ。写真をみるとジグサビキにきたようだ。
 しかしその後の反応なし。8時頃には諦めて朝飯。コーヒー店でモーニング。
 その後、浜佐美へ移動。そこで私はイイダコを探す。不発。HNは引き続きエギングだがこれも不発。Sはメタルジグだったりイイダコだったり。これも不発。
 ここでも全然かとおもってたら、イシゴカイで投げ釣りしてたHHにキスが掛かる。そのうちほかのふたりも徐々に投げ釣りに移行。私はまたトイレに行きたくなりまたコンビニへ移動。戻ってきてから私も投げ釣りしてみる。あまり動かさずロングステイ中心。するとブルブルとアタリがあってあげてみるとチャリコ。本当に小さいが、針をふたつも飲み込んでいる。これが私にとって唯一の釣果。
 私が始めた頃にはもう餌はほぼ使い切っていて、最後に残ったクズエサでもう一度投げてみたが、アタリはあったものの乗らず。これで終了。11:00過ぎ。
 
 全員の釣果を合わせると、カマス、キス、チャリコ、メゴチ、クサフグ。それぞれ1〜5匹ほど。
 そういえば、トイレからの戻りに何かの葉を摘んでる女性達がいたのでそれが何か尋ねたら、ハマヒルガオだと教えてくれた。食べられるとのこと。ちぎったところから白い液が出る植物は食べることが出来るんだそうだ。
 その後は清ちゃんで塩焼きそばと餃子。それからメンバーのひとりの息子が出てるマーチングを見て、それから加賀市に移動。そこで残るメンバーAも合流。県民の森に移動して料理して宴会して夜が更けて。釣った小物達は天ぷらにする予定だったが小麦粉買い忘れて、全てアヒージョにしたがかなりいける。酔ってるからか?
 翌朝朝飯食べて片付けて解散。また来年。

 

2019年9月13日金曜日

陸っぱり編その722

 9/13(金) 3:05輪島でキャスト開始。晴れ。しかし強風。5mの予報は伊達じゃない。沖堤があるこの場所だが海面には波気があり、風と波で釣れる感じではない。イカも飛びついて来ない。
 20分ほど試したがこの場所を見切る。この向かい風では外浦はどこも駄目だろう。
 小浦へ。先週のこともあり今年はイマイチっぽいが風向きから言って外浦側よりは弱いだろうし足場も低いし。波は少しあってテトラの水際に立つと時々飛沫が掛かる。
 開始早々ヒット。先週から見るともちろん大きい。14cm。引きもなかなか力強い。4:16。
 その後はポツリポツリとあがる。
 4:43
 明るくなった5:17。
 5:28。
 5:40。
 6:14。
 6:20。
 7:12。
 風は強いまま。
 このタイミングで休憩。氷を買いに行き、ついでに水と朝飯購入。そして木陰になる場所に駐車して仮眠。目が覚めたのは10:00過ぎ。スッキリするまでしばらくボーっとしてから行動開始。
 どこにいこうかなと動き出した。そういや小浦の向かいの堤防って行ったことない。では様子を見に行ってみよう。
 反対側に比べると少し足場が高い。とりあえずキャストするとあっさりヒット。エギがバックしたのが見えた。10:42。
 サクサク続くかと思われたが、それで沈黙。少しずつ場所を変えて試す。
 内側に投げてみると寄ってきたのでサイトで掛ける。11:16。
 しかしこれもその後が続かず。
 移動を決断。真脇に行ってみる。しかし9/15まで自粛お願いしますとのこと。
 んじゃもう帰るかなと移動し始めて、途中で思い直して西海へ。手前の低い堤防へ。ここも強風。横風になる。先行者数名。釣れてないようだ。
 数投してみる。素早いジャークでイカが寄ってきた。いるやん。ではではちょいとかけてみる。小さい。リリース。15:07。
 立ち位置を少しずつ変えて探る。キャストして素早いジャークでステイ。乗った。さっきのよりは大きいがリリース。15:13。
 もう帰ろかなと車の位置まで戻ってきてそういや内側にもいるのでは、と考えてキャスト。
 これも素早いジャークからのステイで乗る。キャストで乗る奴は少し大きい。リリース。15:29。
 挙げた数が素数なのは、写真を纏める際に悩むのでもうひとつ欲しいかな。
 という理由から立ち位置を少しずつ変えてもうちょっと続けて、内側でヒット。これはサイト。やはり小さい。15:51。
 これにて終了。

 結果、14杯。


 
 

2019年9月9日月曜日

陸っぱり編その721

 9/9(月) 加賀方面調査の第二回。前日に免税店のメンバーが新堀に調査に行ったら全く居なかったとのこと。ではほかの釣り場を考えられないだろうかと。
 まず白山市の倉部川河口はどうかなと思ったが、道は舗装されてないし、調査断念。数年前行った時は免税店のメンバー1名と一緒だったが、今回はひとり。なんらかの窮地に陥るとやだなと。四駆なら良かったのだが。
 次は手取川河口。周辺一帯白く濁っている。河口は茶色。上流の崩落の影響だろう。堤防は立禁。サーフに並行に積まれたテトラの際を探ってみたいとおもったが、小さなエギでは向かい風でテトラまで全然届かない。
 10分程度で見切りをつけ、移動。
 安宅の梯川河口へ。ちょうどお祭りをやっていた安宅の町中をそろそろと抜けて河口到着。ここも先程ではないが周辺が濁っている。サーフ側にテトラが積まれた感じも同じだが、向かい風で届きそうもない。竿を出さずに移動。
 新堀を再調査。
 釣り人多し。エギンガーも5人ほどいる。誰も釣れてない。私も前回と同じ左角で投げてはみたものの、前回と違って全くイカの姿は見えない。30分足らずでやめた。これで加賀方面の調査を諦めた。
 地元まで戻って、放水路でイカ探してみた。
 意外と強い波のため見えにくいのだが、2.5号を投げたら寄ってきたのがかろうじて見えたので、2.0号に落としてキャストし直すと、乗った。これもかろうじて見えた。15:37。


 結局、このシンコが唯一の釣果。ひとつだけだと扱いが丁寧になる。捌いて刺身に。

 

2019年9月8日日曜日

陸っぱり編その720

 9/7(土) 2:30頃、小浦にエントリーして本日の釣り開始。
 晴れ。見上げると頭上には天の川。星が美しい。凪。風は2m足らずといったところ。
 堤防先端外側に先行者3人。
 反応がない。あれ?先行者達も全く釣れていない。
 先端内側から真横に投げてやっとヒット。だが続かない。堤防付け根付近に戻り外側でもうひとつ追加したが移動を決断。真脇へ。
 真脇では先行者のグループが去っていくのと入れ違う。ここも釣れてないな。
 それでも先端から真横に投げて2投ほどであっさり釣れたからいるのかと思ったがなかなか続かない。内側でもうひとつ追加。しかしここで移動を決断。
 小木に立ち寄ってみた。車多い。アカイカが釣れてるという話は本当か?しかし小浦真脇で無駄な時間を使ってしまったので堤防上をリサーチする時間の余裕がない。
 蛸島へ。
 今の蛸島の宮の下の堤防はテトラが高くなってやれる場所が極端に減っている。先行者が先端に既に入っているのでほかの投げられる場所を探してキャストするが足場が高いこどあり、まともに沈んでる気がしない。空が明るくなってきた。全然釣果がでないのでまた移動を決断。
 小泊港へ。
 ここでも先行者が先端に既に入っている。またもや真横に投げてひとつ追加。しかしこれも続かないので堤防の曲がり角をに移動。ここで少しずつ掛かり始める。シャローエリアなので2.0号か1.8号を選択。釣れるのは全部シンコ。ここで6:30頃までやって五つ追加。ここまでの計は10匹。この時期のこんな時間帯でこれだけしか釣れないなんて。
 そして移動。外浦側へ。
 7:00過ぎ。折戸到着。テトラ帯でキャスト開始。すぐにイカがいくつも寄ってくる。2.5号でも乗るがやはり小さい方が乗りが良い。次々に上げていく。サイトでもサイトでなくても乗るのだが、ここは遠くまでよく見えるのでほぼサイト。
 だんだん暑くなってきた。
 堤防曲がり角も反応がなくなってきたので堤防の上を移動しながら外側内側と探っていく。ここで前日に購入した1.5号を試す。アカイカコーナーに浮きスッテ用に置いてあるエギを投入。これがなかなか良く釣れる。全部黄色はダメだったがレッドヘッドに好反応。シャローエリアで大活躍。しかし反応が悪くなったのでナオリーQを投入すると良く釣れる。ナオリー素晴らしい。
 結局、ここで30匹追加。夜中に買った氷も溶けたし、反応もなくなったので11:00頃、移動開始。途中大谷で氷購入。アイスも購入。夜中に買った氷は100円の少ないやつで長時間やるなら最初から大きいブロックアイスを買うべきだった。これは反省点。
 曽々木でエギを追加購入。なんと2.0号が置いてある。それも2色。2色と2.5号の見たことないカラーのエギ王Qを購入。
 名舟に到着。12:00ちょっと前。堤防曲がり角にエントリー。ここも好反応。ここも良く見えるのでイカの動きが丸見え。広角に投げ分けて釣る。少し手前のシャローも試したがこっちはほぼ反応なし。結局曲がり角に戻って釣り続けて18匹追加。ここまでの計60匹。
 反応が消えたので最後の移動。
 輪島到着は13:50過ぎ。
 12時間で止める自己ルールからするとあと30分ほどしか出来ない。
 曲がり角手前のシャローエリアにエントリー。
 2.5号のコノシロカラーをチョイス。キャストするといきなり引ったくっていったので合わせを入れてヒット。なんだこの活性は?凄い高いぞ!
 まず3連荘。一回置いて次は6連荘。ここで勢いが止まる。あと10分ほどしか残ってない。エギを小さくするとやはりイカも小さくなる。
 最近使ってるインスタ系の写真のレイアウトアプリはまとめる画像ひとつに入る最大が9枚。どう写真を並べるか考えると9の倍数がいいので、それを考慮してもう少し追加したところで終了。

 結果、72匹。うまく9の倍数にできた。
 夜中ほぼ釣れなかったのが痛いところ。以前の記録は70匹で、数だけで言えば今回はそれを超えているが、シンコ中心。以前の70匹の時のシンコは4つだけ。一緒にして考えたくない。

陸っぱり編その719

 9/6(金) 午前中はCT検査のため病院へ。
 午後から空いたので橋立港へ。来週の週末に毎年恒例の免税店総会を加賀方面で予定しておりその下調べ。
 晴れ。風は2mほど。凪。風のおかげで暑さが凌げる。
 橋立港は初めて来た。到着は13:30くらい。なかなか広い港で車を停めるスペースも十分。堤防外側には大きな三角テトラが配されていてこれが厄介。水際まで近付きにくい。そしてテトラ際がとても浅い。砂地。これはイカあんまりいない雰囲気。先端まできてキャスト。足場が高いことと風のせいで小さなエギは沈まない。釣れる気がしない。早々に見切って繫留船周りをチェックするが全く気配なし。堤防の付け根あたりには三角テトラを伝って水際に降りてキャストするひとが3人ほど。多分エギンガー。釣れていたかどうかはわからない。
 地元のひとと思しき人に「イカおるけ?」と声を掛けられ少し話したところ、新堀の堤防にイカが集まっとるらしいよと教えてくれたので移動開始。
 新堀に移動して橋立側の堤防に14:30エントリー。釣り人はふたりだけ。先端が空いていたので迷わず進んで橋立側の角、つまり河口側の角の逆側でキャスト開始。堤防の周りにはテトラが沈んでいてその隙間に潜んでいそう。テトラの先に投げて軽く沈めてからしゃくり始める。
 いる。ワラワラとイカが寄ってきた。2.5号では乗らないので2.0号や1.8号にサイズを下げて誘うと乗り始めた。
 ポイポイとテンポ良く掛かる。たまに2.5号に戻してみると乗る時もあるのだがやはり小さい方が乗りが良い。ひとが少ないので堤防左角を中心に少しずつキャスト位置を変えたり戻ったりを繰り返して探る。
 16:00頃までやって19匹。どれもシンコサイズ。すべてリリース。
 エギのロストはふたつ。うちひとつは1.8号のエギ王Qマイワシカラー。痛い。もう売ってないのに。
 
 写真は18匹分しかない。写真撮ろうとしてたら針から外れて堤防に落ちワンバウンドして海にお帰りになったやつがひとついたので。

 

2019年9月6日金曜日

陸っぱり編その718

 9/6(金) 5:00ちょっと前、キャスト開始。晴れ。凪。風は1m〜2m。
 堤防上中程よりも手前ぐらいの位置。
 少し出遅れている。もう既にかなり明るい。太刀魚の短い時合は過ぎ去っているかも。
 ダニエル30gを投げる。反応なし。ワインドにしてみる。白いマナティ。反応なし。ダニエル40gを投げる。反応なし。
 ところでダニエルは30gと40gでフックなどの構成が違っている。30gは両方ともトレブルフック。40gはフロントがシングルアシストのティンセル付き。テイルはトレブルでさらに回転するブレードが付いている。その辺の飾りのせいだろう、30gも40gも飛距離はあまり変わらない。
 ダニエル30gに戻す。
 バイトがでるようになるが乗らない。ガッときて乗らない、とか、ストップをいれるとガリガリと噛んでくるが合わせを入れても乗らない、とか。
 そうこうしていると陽が昇りきってしまい、もう時間切れかとも思ったが、今日は慌てて帰る理由もないのでやめどきもなく投げ続ける。沖ではまだ大きな魚が時折ライズしているから何となく続けたというのもある。
 今日は、午前中は病院行って検査を受けるという予定がある。ではその後はどこでなに釣ろうとか考えながらキャストしていると、着水直後に水柱が上がってヒット。感触からしてサゴシ。難なくキャッチ。引きの強さからすると大したサイズでもなさそうだったがあげてみると65cmほど。これくらいのサイズだと臭みもなく柔らかいのでキープ。5:43。


 そして続行。ダニエルではヒットが続かなかったのでメタルジグに変更。
 5:55頃、ヒット。大きい。明らかに強い引き。これはいい感じ。サゴシというよりサワラサイズの手ごたえ。フッキングに不安はない。そう、そこに不安はなかったのだが、リーダーが切られる感触がはっきり伝わる。そしてジグロスト。残念。

 6:15頃まで続けたが海面も静かになったこともあり、撤収。
 
 
 
 

 

陸っぱり編その717

 9/5(木)  放水路へ。L字の方。晴れ。風は2mほど。凪。到着は5:00過ぎだったろうか。
 エギを投げてみたが反応がないのですぐにジグヘッドに交換。ワームでカマス狙い。
 そこまで沈めてから巻き始めるとバイトしてくる。しかし乗らない。ピンテイルからシャッドテイルに変えたら乗った。15cmほどのカマス。6:04。
しかしその後が続かない。
 またエギに交換。何度か投げたが全く反応なし。

 6:30、撤収。







 同日夕方、時間休を少し取り17:00過ぎにO浜でイカ調査。風は2m〜3m。この時期の軽いエギではやりづらい。海面は凪だが風でざわついている。
 テトラ帯先端を探る。2.5号をまず試す。数投して反応がない。もう少し深めを探った方がいいのかな?そして沈め過ぎて根掛かりロスト。アイヤー!
 別のエギをつけ直して再開。するとチェイスしてきた。しかしなかなか乗り切らないので2号に変更。あっさりヒット。シンコ。17:44。











 その後、チェイスもなくなったので場所変更。しかしそこでも反応がない。また変更。反応なし。かなり手前で底を取ったらまた2.5号を根掛かりロスト。メイファーズ!
 その後、テトラ帯先端に戻りキャスト。陽が沈みかけていて水中はよく見えない。
 風と潮の流れに馴染ませるように中層より上でステイさせているとヒット。これももちろんシンコ。18:30。




 その数分後、エギを引っ張る反応があったが、乗らず。
 18:40頃、撤収。

2019年9月2日月曜日

陸っぱり編その716

 8/31(土) 出遅れた。5:00頃キャスト開始。15分遅いよ。
 投げ始めた時は曇り。しかしそのうち雨が降ってきた。通り雨、というにはちと強め。
 残念ながら釣果なし。着底からハイスピードと巻き上げ始めて三回転ほどリールを回したところでガっとバイトしてきたが乗らず。太刀魚ではないと考えられる。
 反応はそれっきり。6:00前に撤収。
 この日は息子の高校の文化祭。嫁さんと二人で見に行く。2年生はクラス毎に踊る伝統だそうで、彼の在学中にこれだけは見ておきたいと思っていたので達成出来てそこは満足。

  9/1(日) 遅めに起きて朝ごはん食べて、そこから思い立って奥能登へ向けて出発。子イカ調査。しかしこの時期の調査が今シーズンを占うという意味では全くなんの意味もなさないのも経験上折り込み済み。たんに子イカと遊びたかったのさ。
 輪島についてキャスト開始は11:30頃。
 晴れ。風は2〜3m。海面は風のためにざわめいていてサイトで狙うには水中が少し見えにくい。偏光グラス必須。風と波で揺れまくるためラインでアタリをとるのはまず無理。この時期はサイト中心だからそこは気にしない。風のために暑くはない。
 最初の一投ではイカが姿を見せず、居ないのかなと思ったが、次のキャストでついてきた。その後は複数のイカがおっかなびっくりに近付いてくる。
 手前の浅めのところと堤防内側を行ったり来たりしてちょこちょことあげていく。
 途中でエギのアクションが遅くなっていることに気がついた。軽くちょんちょんだと近づいてはくるが見てるだけでなかなか触らない。シュっと素速いアクションだとイカが思い切って飛び付いてくる。擬音多用で書いても分かりにくいのだが、いわゆるリアクションバイト。こんな分かりきったようなことも忘れてた。イカの動作や反応を再確認するという意味でシーズン初期にサイトで釣るのは大切。あまりにまだ小さくて可哀想な気もするけど。
 まだ早い時期なので使ったのは2号とか1.8号とかナオリーQとか。素速く動かす際にはロッドを横方向にジャークした方が海面から飛び出すこともなく効果的。特にナオリーQはキレイにダートしてくれる。
 終盤、ふと思いついてロッドを交換。硬いTipo-Lから柔らかいAirAGSに変更。ロッドの硬さの違いが子イカ釣りの際にはどう影響するだろう。
 果たして結果は、全然ダメ。柔らか過ぎてジャークの素速い動きを吸収してしまい、エギの動きの前半はゆっくりもっさり、そしてティップが跳ねてぶれるので後半は不規則に動き、ピタっと止まらず移動量だけ多い。子イカの際に求める動きの真逆。こりゃダメ。さっきまで飛び付いてきたイカの反応が明らかに悪い。
 それでも3つほど追加して14:15頃、終了。
 結果、29匹。写真が三つ足りない。写し忘れたようだ。そこは反省。





 
 

 

2019年8月28日水曜日

陸っぱり編その715

 8/26(月) 22時過ぎ、久しぶりに放水路のL字にいってみた。
 誰もいない。放水路の反対側の堤防の先端にひとりの人影が見えるだけ。
 さて、1.8号くらいのエギを投げてみるが、結構潮が速くてまともに沈まない。そもそもこの時期の小さい奴らはサイトでないとほぼ乗らない。ちと無謀であったか。30分ほどで撤収。

 8/27(火)  4:30に寝床から出て活動開始。
 キャスト開始は4:50ほどか。ひとは少なめ。テトラ帯を過ぎた辺りの堤防のあちこちに広めのスペースがある。選択の自由度が高いぞ。
 堤防奥まで行くよりはちょうど良い時間帯だし、最初の段から手前側の二人目の位置でキャスト開始。
 海面にはライズがちょこちょこ見える。これはそろそろ来るやろと思いながらダニエル30gを投げているとヒット。太刀魚特有の最初のガツンという引きをロッドでためて、それが収まったところでロッドのテンションに負けて海面から飛び出した。これは小さいそう。その後は引きらしい引きもなく、あっさりキャッチ。指三本足らず。4:58。











 その後、数投して続かないのでワインドにして白いマナティを投げる。先ほどのヒットから5分くらい経過した頃、ガツンと来て、乗らず。ワインドクローなるフック製品は太刀魚だとやっぱりイマイチだと思う。トレブル+アシストの構成じゃないとダメやな。
 その後もショートバイトが二度ほどあったが、5:20過ぎに日が昇ると海面も静かになり終了の様子。レンジを下げて探ってみたがやはり反応なし。
 5:35、撤収。
 
 
 
 
 
 
 
 

2019年8月14日水曜日

陸っぱり編その714

 8/14(水) 4:10頃、キャスト開始。晴れ。初めは風あり。小一時間ほどで止む。凪。
 なかなか反応がない中、右隣のひとに引っ掛けられる。お盆の時期はこういうことが起こりがち。
 それでも投げ続けていると、何処かが引っかかっているような感覚。ティップやガイドを見ても掛かってない。でも確かにおかしい感触。なんとベイルアームの可動部分の隙間にラインが掛かっている。そのためスプールの下側にヨレヨレでかなりの量が巻き付いてしまっている。これを投げたら絡みそう。でも投げて伸ばすしかない。そっと投げてみる。案の定、思いっきり絡まる。即座に諦めてコブのとこから切り離しラインを20mほどロスト。
 キャストを再開する頃には4:35をまわっており、そろそろ良い時間帯。
 そしてまた右隣のひとに引っ掛けられる。これが複雑に絡んでいて5分ほどロスト。
 4:45、ガツンと噛んできた。太刀魚のバイト。しかし乗らない。残念。捕食の下手な奴やな。全く同じタイミングで左隣のひとにも喰ってきたようでそちらはキャッチしていた。
 そしてそれっきり。周囲もそれっきり。この朝の唯一の時合はこの一瞬だけ。
 5:15頃、陽も昇ったことだし、撤収。
 

2019年8月10日土曜日

陸っぱり編その713

 8/10(土) 4:00過ぎ、既に車多し。車を停めててくてく歩く。投げる場所が少ない。堤防中程になんとかエントリー。ちと狭い。
 晴れ。風は南東2mほど。うねりがある。
 このうねりでは厳しいかもしれんな〜と想像したとおり反応がない。
 ワインドだったり、バイブだったり、メタルジグだったり。
 だんだん明るくなってくる。周囲も含めて反応がない。陽が昇るとお終いになるのでそろそろと思う気持ちとは裏腹に5:00を回る。
 メタルジグを投げているとバイトがあったが乗らない。隣は同じタイミングで掛かったようで太刀魚をあげる。
 さあ時合、と思ったがそれっきり。周囲も同じ。
 完全に陽が昇ったので、帰る方向に歩き始める。25mほどのところに投げられそうなスペースがあったので、立ち止まってキャスト。
 するとガツンとヒット!これはサゴシやなという重さ。しかし引き方が大きい太刀魚っぽくもあり、これで太刀魚ならラッキーなのだが、多分違う。
 結局サゴシ。60cm。5:22。


 これにて撤収。水際で捌いて帰宅。

2019年8月8日木曜日

陸っぱり編その712

 8/8(木) 4:15頃、キャスト開始。
 晴れ、無風、ベタ凪。堤防上をテクテク歩き、最後の段差を登った白いところの一番手前でキャスト開始。車の台数から想像していたよりも結構ひとがいて投げるところに多少困る。全くないわけでもないが空いてるところは限定される。
 ライズはちょこちょこある。反応するとすればサーフェス。
 ダニエルを投げたが反応しない。
 ワインドに切り替える。マナティは白70mmをセット。

 数投するとヒット。指三本弱。4:40。










 そして連続ヒット。これはタダ巻き。指三本。4:42。











 数投おいてまたヒット。4:47。尻尾が短い。指三本ちょい。













 その後は反応が消える。マナティのカラーチェンジやらダニエルやらと試したが効果なし。今朝の時合は10分足らずで終了。

 ラインに派手にダンゴが出来て、10m余り切って捨てて、つなぎ直し。そろそろライン巻き直したほうが良さげ。
 もっとガラガラなら移動して探るのだが、今日は無理っぽい。
 5:10過ぎ、撤収。

 
 

2019年8月7日水曜日

陸っぱり編その711

 8/7(水) 5:15頃キャスト開始。すでに陽が昇っている。
 晴れ。風ほぼなし。ベタ凪。時合いなんて既に過ぎ去ってる。
 車を止めて堤防に向けて歩いている時、指二本半くらいの細い太刀魚を持ち帰っているひととすれ違ったことからしても時既に遅し。終わった頃にノコノコやって来たわけだ。
 前回の陸っぱり釣行から2週間以上経過していて、体が早起きモードではなくなっている。この生活リズムをまず変えることを第一に考えると、遅くても釣れなくてもとにかく竿を出すということだけが大切。
 堤防上でダニエルの30gを投げる。これよく飛ぶなー。
 でも飛ぶだけでなんの反応もない。
 ふとみると近くにKさんがいたので、先日のアカイカ釣行の話などしながら30分ほど投げる。
 5:50頃、反応なしのまま、暑くなる前に撤収。

2019年8月3日土曜日

オフショア編その99

 8/1(木) 遊心丸でアカイカ。息子と一緒。
 晴れ。風あり。波が荒い。
 なかなか場所が定まらないようで、一旦、パラシュート入れて釣りが始まったもののすぐに回収。船が完全に位置を決めてまともに釣りを開始したのは19時前。
 そして全然釣れない。波が荒いのでだんだん気持ち悪くなってくる。
 やがて息子に掛かり始める。ポツポツと上げていき、私が全然釣れないのにふと彼の足元と見れば既に6匹ざるの中に転がっている。彼の使っている浮きスッテはDUELのこげ茶のブルー夜光の奴。あれがアタリカラーのようだ。
 スッテを次々に交換して私にもようやく反応が出始めるが、この日はバラシが多い。触っても乗らないことも多い。なんらかの反応があっても3〜4回に1回程度しか上がらない。エダスを20cmから10cmほどに詰めて見るがあまり効果は感じられない。釣れないし荒いしで気持ち悪くなってマーライオン化。しかし吐いたからといってもそれでスッキリするわけでもなく、最後まで気持ち悪いまま。
 積極的な投入やスッテの交換を心がけてはいたつもりだが、いつものようにはいかず、どこか動作が重い。
 そんな中、息子は黙々と着々とイカを追加していく。
 私は相変わらず、アタリがあっても乗らない、掛かっても外れる、と苦戦。
 前回のひまわりのような、よく釣れた釣行の次の釣行は、釣りが荒くなってダメなことが多いよな、釣れる時のイメージが先行し過ぎて現実と噛み合わないのか、基本が疎かになったり丁寧さに欠けたりするからなんだろうなと、気分が優れない中で考えるが、具体的な打開策が見つからない。
 たまに掛かっても総じて小さい。
 ゆっくり目に上げてきて追い乗りを狙うと、アカイカにスルメが噛み付いていた。残念ながら抜き上げの際にスルメが離れてしまいダブルを逃す。スルメは欲しくもないがああいうのは獲ってみたいもの。齧られたアカイカは胴と頭がほぼ千切れ欠けていた。スルメってどう猛やな。スルメが底に入ったらアカイカが嫌って浮く、という船長の言葉を実感。
 ラッシュタイムも無し。
 終盤はベタ底で釣果が多く、息子もベタ底でいくつか上げるが、ベタ底は私には全く反応してくれない。
 ラスト間際にひとつ追加し、終了。息子のロッドを合わせて三本持ち込んでいたのでひとつずつ片付け。最後に片付けるつもりのロッドを置き竿にして、先に二本を片付けながら、置き竿に触ってるなー、片付け中だし待って欲しいなー、逃げちゃったかなー、とか思いつつも、結局三本目のロッドでひとつ追加して完全に終了。
 息子と私、合わせて35匹。それぞれの正確な数はわからないが多分2/3は息子。私は10杯ちょいのはず。ふたりとも大きいのは出なかった。
 今年、遊心丸では息子に三連敗。
 写真は35という数の割、全体小さめのサイズの割にはには多く見えるが、船長がくれた5匹が混じっている。


2019年7月30日火曜日

オフショア編その98

 7/25(木) 金石から出港。ひまわり号。17:30集合。後輩Cと乗る。受付を済ませて待っていると、O浜での顔見知り、Kさん現る。聞けばアカイカは初めてだそうで、日正丸かひまわり号のどちらかはわからないけど、一緒の船になるといいねと話していると船長が来て場所割りになったのでKさんを入れた自分達3人を1グループとしてもらい、左舷のトモにしてもらった。やりやすいトモをKさんにして、次に私、更にその隣を後輩Cという形にした。Kさんと後輩Cは直接の知り合いではなかったのでわたしが真ん中がいいかなと。
 さて出港。40分ほど走り、釣り場到着。
 晴れ。凪。風も穏やか。船長に拠ると潮は0.2〜0.4ノットほど。コンディション良好。
 さて、夕陽を眺めながら釣り開始。しかし反応なし。まあ暗くなってライトが点けば釣れ始めるでしょ、てな感じ。明るいうちにくるのは大きい、とよく言われるので、ひとつふたつ来ないかなと期待するが誰にも反応なし。
 さて、ライト点灯。
 ところが全然反応なし。しばらく沈黙。やがて船中ぽつりぽつりと掛かり始めるが、全然上向かない。我々3人はというとまず後輩Cがひとつ掛ける。そしてまた沈黙。私には来ない。なんだこれ?Kさんにも来ない。Kさんはアカイカって難しいんだねーと仰るが、いや、これは釣れなさ過ぎ。反応がないんだからどうのしようもない。少し釣れていたなら初めてというKさんに多少のアドバイスもしたのだが、なにも釣れてない人間がほざくアドバイスなんてなんの説得力もないので控えさせてもらう。
 とにかく私は次々に浮きスッテとメタルスッテを変え、反応するものを探す。20:15頃、25mで私にヒット。かなりの良型。しかし足一本で掛かっている。これは抜き上げても足が更に伸びて失敗するパターンと感じてラインを掴んであげようとするがバレる。うーん、残念。それを見て25mに合わせたKさんにヒット。良型のスルメ。
 私のロッドはそれっきり沈黙。後輩CとKさんはスルメを追加。釣れないと黙りがちになるけど、黙ると余計に釣れない。こんな時は声出して行こう。
 20:50船長が移動決断。10分ほども走っただろうか。この移動が吉と出る。
 移動直後からラッシュアワー到来。私を含め全員に掛かり始める。
 私の最初のヒットはヤクルトサイズで、数匹は同じようなサイズが続く。そこからサイズアップ。様々なサイズが掛かるようになる。
 移動直後は12号の錘スッテのオレンジと黄緑の奴。これがよく掛かったのだが、途中で勢いが止まったので変更。その際に浮きスッテをDUELの紫色に変更。これが当たり。よく掛かる。
 積極的な交換により、この日のアタリカラーの把握に成功。
 だんだん棚も上がってくる。
 遠目に投げて投入し、10〜20m辺りまでラインを出して止め、斜めにテンションフォールさせ足下まで寄せてくる。活性の高い時は斜めフォール中で既に抱いてくる。
 斜めフォールで乗らずに足下まで来たら船の陰の際を意識して船縁近くにティップをホールド。10〜20秒ほどステイ。これで抱いてくることも多い。波によるティップの揺れが小さくなるのは、つまり動きが小さくなるのはイカのアタリ。この日使ってたロッドはSephia SS。これがCI4なら少し違う感じにアタリが出るのだろうか。
 更に船縁ステイで乗らない場合にはそこからゆっくり巻き上げると乗る。この巻き上げ速度は色々変えるのだが、とにかく早巻きはダメで、すーっと中低速でもあんまり良くなくて、ゆっくり、じんわりという感じで遅い中でも遅め、スローにもしくはデッドスローに巻く。イカが見てればハンドル一回転か二回転で乗ってくる。乗らない場合は1メートルあげてステイ。これで乗ることもある。アタリがなければ棚を更に1〜2m変えて軽く誘いを入れてステイ。これでダメそうなら回収し再投入。この積極的な回収再投入は昨年後半から取り入れている。
 ヒットしたらゆっくり回収。追い乗りを期待。ダブルになる回数がかなり増えたと思う。
 棚を上に大きく変える際にもゆっくり目の移動途中で乗ってくる時があった。中低速か低速。これなら探るつもりがなかった深さで当たるところを見つけることが出来る。これも活性の高い時は積極的に取り入れていきたい。ただ活性の低い時は見当をつけた棚まで移動するのに時間がかかるため、途中々々で低速を入れる、ぐらいがいいのかもしれない。1メートル上げる毎に低速巻きを入れるとかステイさせるとか。次回以降試してみよう。
 
 周囲にはベイトが乱舞しており、それを狙ったイカがあちらこちらに泳いでいるのがよく見える。あんな風にベイトを追い回すんだな。アタリが続かなくなったら表層に行き交うイカを狙ってみるのだが乗ったのはひとつふたつだけ。結局、8mより下に下げた方がよく乗るのは何故だろう。
 そんな感じで次々にイカを追加。途中移動してロストした分ということでロスタイム突入。23:30でライト消灯。ここで船長曰く、ライト消したらイカが浮いてくるので、パラシュートアンカー回収してる間は5mぐらいで狙ってみて、とのこと。確かに釣れる。ダブルを含めて4〜5匹追加。
 そして終了。67匹。竿頭は73匹らしいので結構釣ったほうかなと思う。後輩Cは37匹、Kさん50匹。3人で棚を伝え合うことで釣果を伸ばせたと思う。後輩CとKさんにはスルメが混ざるが私にはなし。後輩Cの方がサイズの大きいものが多い印象。私の最大は30cmほどしかなかったが、テンポ良く数釣りが出来たのでとても楽しい夜だった。

2019年7月20日土曜日

アイテム編その16

 初代セフィアCI4の前回のメンテでベアリングを取り替えたが微妙なゴリ感が残ることから、マスターギアとピニオンギアを取り寄せ。ものの試しにクロスギア軸も取り寄せたがこれはまあ問題ないはず。
それでは作業開始。グリスを塗ってマスターギアとピニオンギアを交換してみる。ゴリゴリ。あれ?グリスが足りない?グリスたっぷり追加。あんまり変わらない。元に戻してみる。その際にこちらもグリス追加。元に戻る。つまり微妙なゴリ感あり。
 さて、では組み合わせを変えてみよう。新ピニオンギアに旧マスターギア。ちょっといい感じ。何故だろう。マスターギアを新しい方にする。やっぱゴリゴリ。
 いろいろ試す。バラしては組んでまたバラしては調整して。
 そのうち、旧マスターギアでもゴリゴリになる。あれ?なんで。そういやさっきから明らかにボディが閉まりにくくなったがなんか関係ある?
 ボディを開けた状態で横からピニオンギアとマスターギアの動きを見ると摺動子がマスターギアに当たるとゴリゴリいうのではなかろうか。しかしどうやったら当たらなくなるんだろう?
 ここでとりあえず昼飯。そして再開。
 やっぱりゴリゴリ。なんでだろう。
 ふと卓上に眼をやると薄いワッシャが転がってる。これはどこのだ?
パーツリストを眺めると、多分マスターギアとベアリングの間のワッシャだと思われた。その名も摺動子座金。これじゃね?でもこの極薄いワッシャ、摺動子側にないんだけどなんでこの名前?そして何故か2枚ある。パーツリストでは1枚だが目の前には2枚ある。ぴったりくっついていたから2枚1組で使っていたものと適当に推測。
 またバラして新マスターギアにワッシャを追加すると、まずボディが簡単に閉じるようになる。元に戻っただけではあるのだが。そしてハンドル付けて巻いてみる。ゴリゴリが消える。パーツリストの表記から推測するに0.1mmのこんなに薄いワッシャに、しかもマスターギアのハンドル側にあるのに、こんな効果があるとは!正直脱落に気がつかないほど薄いのに。
 でも微妙にノイズがあるので旧マスターギアとどちらがいいか比べるため、またまた旧マスターギアに戻す。雑に扱ったら二枚のうち一枚が曲がってしまったがそこは適当に伸ばす。
 旧マスターギアに戻すと、微妙なゴリ感がある。要は作業前の状態に戻っただけ。
 これでは面白くない。またまた新マスターギアに戻し、ちゃんとワッシャもかまして、ボディのネジも締め過ぎないよう微妙に慎重に締めて、ハンドル付けて回してみると、ノイズが消えた。お!いい感じ。
 少し巻き始めが重い気もするが、それはグリスが多いせいかもしれない。あとで側面からオイルでも足しておけばいいのではなかろうか。

 結局、新ピニオンギアに新マスターギア。クロスギア軸は最初の見込みどおり旧のまま。
 初代セフィアCI4、復活。ピニオンギアとマスターギアはもうワンセット確保しておいた方がいいかも。

陸っぱり編その710

 7/20(土) 5時過ぎキャスト開始。なんかやる気全然なし。メタルジグを投げる。当然もう既に明るい。いまからでは太刀魚も期待出来まい。サゴシ釣れても嬉しくはないしなぁ。
 曇り。風はほぼない。凪。テトラ帯の先端からふたり目の位置。
 周囲では盛んに何かがライズしている。セイゴというかハネサイズに見える。もちろんサゴシも混じっているだろう。
 周囲を含めてほとんどヒットがない。
 そんな中、ガツッとはっきりしたバイトがあったが乗らず。太刀魚っぽい。しかし後が続かない。
 サーフェス狙いならメタルジグよりバイブだよなとダニエルを取り出そうとして車に忘れてきてることに気がつく。まーいーや。
 メタフラがあったのでこれでも代わりに投げとけ。数投したところで音もなく投げ切れ。んー?ラインが傷んでいたようだ。
 その後、メタルジグに戻して投げているとヒット。サゴシっぽい。なかなか頑張る。それなりのサイズのようだ。余裕持ってファイトして足下まで来たのでネットを下ろそうと思ったらバラシ。真上から見てもいいサイズだったけど、まーいーや。これが5:50。
 それからしばらく粘ったけど、後は反応なし。6:20頃、撤収。
 

2019年7月16日火曜日

オフショア編その97

 7/14(日) 前日に続き遊心丸でアカイカ狙い。この日は先月から予約してあり、息子と一緒。近所で息子のクロックスを買い込んでついでに食糧も買い込んでいざ富来へ。
 前日より波は穏やか。曇り。潮もそんなに速くない。
 また左のトモ。息子と並んで竿を出す。
 明るいうちからヒットし出す。でも明るいうちは型が小さい。
 やがてライト点灯。
 息子の方がテンポ良く挙げていく。何故か私の方にはヒットが少ない。
 隣に船長がいて、ふと見ると船長と息子の使っているナマリスッテが同じ。ヤマシタの錘スッテのピンクムラサキ。これが絶好調。息子の浮きスッテにはほぼ来ず、ほとんどそのナマリスッテに掛かる。
 しかしそのカラーはひとつしかないので、錘スッテの12号のオレンジと黄緑を選択。ちょっと軽いので沈みが遅いがこの日は潮が速くないのでなんとかなる、はず。
 するとこの選択が当たり、釣果が上がってきた。
 この日の多くはベタ底。いつもの20mラインで棚が固定しない。上で当たらないこともないが、結局良く当たるのは底。
 ゆっくりすーっとシャクリあげて自然に落とすぐらいがちょうど良く、素早いシャクリは逆効果。
 フォール中の26mで止まって当たった奴は36cm。船長曰く「フォール中に抱く奴は大きい」とのこと。
 終盤、ヒットした良型を海面まで引っ張って来るとその後ろに影が。アカイカ。大きい。ヒットした奴をそのままステイさせて少し引っ張らせるとすーっと寄ってきて抱く。ヒット。後から抱いた奴は38cm。この日の最大サイズ。
 
 結局、ふたり合わせてアカイカ63、スルメ3、小さなタコ1。後半はかなりヒットが増えて息子との差は縮まったと思うが、トータルでは息子の方が多かったはず。

 そのほか、コゾクラが船に飛び込んできたのでこれもキープ。
 帰港中にふたりでカップラーメン食べて帰港後もふたりで片付けて帰宅。

 息子とふたり、とても楽しい釣行だった。

2019年7月14日日曜日

オフショア編その96

 7/13(土) 遊心丸にて今年初めてのアカイカ。前日に船長からの誘いがあり、急遽決まった釣行。
 17:30集合。17:10頃到着すると既に皆さん集合済みで乗船が始まっていた。いつもだけどみんなが早いのか私が遅いのか。
 曇り。風は予報のとおりおよそ2m。走り始めるとかなりうねりが残ってる。これは凪とはとても言わない。そして潮が速い。この日は左舷のトモ。まずイエヤス80gを左側に投げてみたが、着底時には真下に来る状態。ただ船長の見立てでは程なく潮は緩むから慌てなくて良いとのこと。実際にその通りになる。さすが遊心丸。
 集魚灯が灯る前からボトムで同船者がヒットさせる。今日のイカは既にやる気あるんやな。ということならと私もイカ狙いへ。まだ点灯前なので当然ボトムを狙う。私にもヒット。しかし私のだけヤクルトサイズ。あれ?白緑の浮きスッテにヒット。
 今年の遊心丸はスピニング押し。特に左舷は潮が速いとボトム取ろうとすると真下に食い込むのでまず遠投。そしてスピニングなら着底が速い。その辺の扱いは確かにスピニングが圧倒的。対してベイトの利点はカウンター。しかし船長曰く、だいたい判れば問題なし。そりゃそうなんだが、でもそうなのか?
 19:00頃、点灯開始。雲の切れ間から覗く日没を左舷に眺めながらボトムを探り続ける。
 自分的には白黄色のナマリスッテが好調。
 周りとそう変わらずヒットしていたが、途中、層が上がって20mになった頃、隣とその隣が一投一ヒットになるタイミングで自分にはなかなか乗らない、という時間も過ごす。何が違う?この、何が違うのかは、最後には明らかになって改善されるのだが、並んでいる中で自分だけ反応ないのはなかなかハード。
 それでもなんとか少しずつイカを挙げていく。
 ほぼボトムから回収しようとして一休み、20mで巻きを止めるとヒット。違う。明らかにイカではない。見えるとこまで来るとサゴシ。要らん。しかしナマリスッテを丸飲み。サゴシは要らんがスッテは大切。ナマリスッテをくれてやるわけにはいかず、まず取り込んで腹を開いて救出。
 後半、層が下がってベタ底になった時もあったが、最終盤は10mまで棚が上がる。
 終了間際、私は入れ掛かり状態に。まだまだ釣れたが時間切れ。

 結果、アカイカ26匹、スルメ1匹。
 今回、自分には大きいものは掛からず、最大でも26cm。15cmほどが多かった。




 

陸っぱり編その709

 記憶が曖昧なのだが、7/9(火)の夕方、紋甲烏賊を狙いに行ったような気がする。もちろん、釣果はない。

 7/11(木) 朝4:30過ぎエントリー。しつこくイカ狙い。
 一投目、イカと思われる微かな反応あり。ふた呼吸ほどおいてそーっと訊いてみる。乗ってない。しばらくそのまま待つ。ふわふわと揺れるような感触があり、ひと呼吸おいて思いっきり合わせを入れる。スカッ。あれ?
 次の二投目、スーと引き込む感覚があり、即合わせ。スカッ。あれ?
 何故だろう。

 それ以降は反応なし。6:30頃、撤収。

 なお、この日はアカイカ狙いで遊心丸の予定だったが出船中止。

2019年7月9日火曜日

陸っぱり編その708

 7/9(火) 4:00に車を停めた時には小雨が降り始めていて、カッパを着ていったらその後は降らず。蒸し暑いだけ。
 それはさておき。曇り。凪だが、潮は動いていそう。風は南西1m。
 今日は太刀魚狙い。キャスト開始は4:20頃。
 一投目、ダニエルをキャスト。巻き始めてすぐにアタリ。合わせを入れたらスパっといった。マジか。一投目からこれかよ。
 リーダーから結束し直して、次のキャストでヒット。メタルジグ。50cmくらいのサゴシ。4:34。しかしサゴシは要らない。リリース。









 周囲はあちこちでライズしている。ヒットが続くかと思われたが、そんなことはない。
 投げるものをワインドにしたりメタルジグにしたり種類を変えたり色を変えたり。


 そんなことをしていて、PinTailに変えたとき、ヒット。太刀魚。指四本。5:09。






 その後、ワインドでホワイトのマナティにガツンときた。太刀魚と思われたが残念ながらバラシ。

 やがて周囲もライズがなくなり、5:50終了。
 反応が消えてから粘り過ぎ。5:30撤収で十分だったと反省。







 
 

陸っぱり編その707

 7/8(月) 18:45過ぎエントリー。曇り。風は南西2mくらい。
 反応はない。
 もうイカも完全終了か。
 19:30頃になるとかなり暗く、ラインの色を正しく見分けられない。そのためエギの位置が思ってるよりも数メーター手前に来ていて根掛かり発生。どうにも脱出出来ず高切れ。ラインを10数メーター、ロスト。引き際がよろしくなかった。

2019年7月8日月曜日

陸っぱり編その706

 7/7(日) 4:30だったか5:00頃だったか、エントリーしてみたものの風が強い。前日の予報では2mだったが、実際には4mほどもあるようで、南西の風なので内側に投げてもほぼ飛ばない。曇りで波は多少。
 やる気にならないコンディションだったことに加え、3投ほどでトイレに行きたくなったため、撤収。

 同日12:00過ぎ、暇だったのでもう一度行ってみた。風は相変わらず南西で同じくらい強い。外側に遠投してふと小用を足そうと思いベイルを起こしてテンションを抜き一段下がってからふとみるとラインがテトラに掛かっている。これはまずいとロッドを起こすと、フジツボだか牡蠣殻だかにすでに引っかかっていた。風に乗せて遠投した直後なのでこんなとこで高切れは痛い。なんとか外せないかと粘ったがとうとう高切れ。50〜60mロスト。次にフルキャストしてみるとラインは全て放出されてしまう。その状態で数投してみたが気持ちが続くわけもなく、しょぼーんと撤収。
 帰宅して買い置きしてあった0.4号を巻く。次回に備えて心機一転、といいたいところだが、もう既にシーズンは終了っぽい。次もイカを狙うか太刀魚に切り替えるか悩むところ。

2019年7月6日土曜日

陸っぱり編その705

 7/4(木) 18:30頃エントリー。曇り。風は西2mほどか。内側でセイゴが挙がったり掛かったりしているのを横目で見ながら、コウイカ類を探す。
 しかし反応はない。
 19:45、撤収。

 7/5(金) 寝坊してネコに起こされた。今更いってもじっくり探す時間はないけど、費やした時間とは無関係に釣れるときには釣れるもんだし、と気をとりなおして起き出す。エントリーは5:20。
 薄曇り。風は北東2m足らずと言ったところ。凪ではあるが外側の潮は動いていそうな雰囲気。内側でしか投げてないので見ただけの感想。
 全然反応がなく、そろそろ撤収だなと思った6:30、根掛かり。手前まで来てそろそろ根に当たるはずなのでロッドを振り上げてエギを回収し始めたのだがその途中で引っかかってしまった。なんとか外れないかと頑張る。少し動いてまた掛かってみたいなのが何度か続いてとうとう動かなくなり、最後はラインブレイク。もう廃盤カラーの奴だったしなんとか救い出したかったのだが、残念。
 その後、リーダーの結束で締め込むとその力で切れるので何度か試した結果、5mほど諦めて切り、改めて結束。
 この時点でもう7:00くらい。最後に結びなおした具合を確かめるくらいの気持ちで一投。
 ステイからの動き出しがちょっとだけ重い。少し訊いてみる。これは小さなギャップや泥底を通過する感触。そう判断する根拠は、巻くとラインが寄ってくるから。イカなら止まったまま寄ってこずにティップが逆に入っていく。なので軽くロッドをあおってギャップを乗り越える。あれ?重い。イカ?引かないからタコ?あ、引き出した。イカ確定。合わせ全く入れてないので、一昨日のことが頭をよぎるが追い合わせを入れる。効果があったのかは正直不明。ドラグはほぼ鳴らず、ラインも出ない。でも小型の重みではない。中層まで浮かせるとそれなりに引く。ドラグも少しはなる。なかなか海面に浮かない。予想するに22cmほどで産卵絡みで疲弊した個体ではなかろうか。ほんの手前まで来てやっと表層に浮く。意外と大きい。掛かり方が悪いのかなんなのか、横方向ではなく下方向に逃れようとするので何かがいつもと違う感じで多少戸惑ったがネットイン。実測25cm。オス。7:06。エギ王Qのコノシロカラー。今期初めてのナチュラル系の釣果。



 胴の下の方の外套膜に切れ目が入っている。そんなところにカンナは掛かってないし、カンナ如きでこんなにもスッパリ切れるわけがない。オス同士の争いの結果ではなかろうか。それと足がやけにだらーんと伸びているのが目に付いた。なんかやっぱり疲れてる個体なんかな。

 と、呑気に構えている場合ではなく、とっとと撤収。


2019年7月4日木曜日

陸っぱり編その704

 7/3(水) 4:15頃、キャスト開始。シーズン的には延長戦気分。
 曇り。風は1m程度。この日は新月の大潮で、内側も外側も潮に流れが感じられる。
 自分としては珍しく階段下の外側を最初にチェック。潮がかなり流れている。エギが常に引っ張られている状態。でもドリフト的に送り出してもあまり運ばれていかない。足下近く、そろそろひっかかりそうなところで根にあたり、持ち上げて、かわそうととしたら重い。ゴミっぽくない。これは乗ってる、タコが。小さい。写真だけ撮ってリリース。





 すぐに内側に戻る。なかなか反応がない。
 顔見知りの爺さん達も「もうおらんのかな、まだおるんかな」といいながら早々に引き上げていく。いや、あのひと達はいつも早く来て早く帰るからいつもどおりなのかもしれない。
 さて、反応がないのでエギやら場所やらちょこちょこ変えて探る。
 テトラ帯が切れたところの内側で番長のチャートバナナを投げているとロングステイで乗った。動き出しが重いのでそっと訊いてみる。これは確実に乗ってる。思いっきり合わせる。ヒット。なかなか良さげ。ドラグを鳴らす。丁寧にやり取りして取り込み。24cm。メス。5:33。



 そして次の一投。足下に近づきそろそろ基底部。ラインでいうと20mの境。巻きで少し何かに当たって、小さな根のような感じなのでかわすいつもの動きで竿を上に持ち上げて少し巻くと、突然、ドラグを鳴らして走り出した。イカだったのか。アタリには思えなかったんだが。ドラグは鳴りっぱなし。しかし不意だったから合わせを入れてない。このままではそのうちハズれる。かといってこういう状況で追い合わせを入れると外れることが多い。思い切って追い合わせをいれるとバレた。どうしようもない。追い合わせを入れても入れなくても結果は同じだったろう。しかし残念。

 無念のあまり、去りがたく、同じ場所でキャストを続ける。
 エギをエギ王Qのケイムラクリアっぽいのに変えて、5mほど横にずれて投げていると、またまたロングステイからの動き出しが重い。やっぱりそーっと訊いてみて乗ってるのを確信して合わせを入れてヒット。さっきのバラした奴とは比べ物にはならないがその前の獲った奴ぐらいかそれより若干おとなしいくらいの引きで、良型には違いない。時折見せる激しい突っ込みはかなり力強い。ロッドとドラグでいなしてかわしてなだめてこらえて、しっかりキャッチ。26cm。シマシマ模様がくっきり綺麗なオス。5:57。


 これがバラした奴と同個体か否かはわからないが、最初のメス絡みでオスが近くに居たのだろうと推測している。

 その後は反応なし。6:40頃、撤収。


 同日、夕方18:35エントリー。30分しか時間がない。
 19:05まで粘ったが反応なし。撤収。


  

2019年7月2日火曜日

陸っぱり編その703

 7/2(火) 3:30頃目が覚めたのでゆっくり出掛ける。4:00頃エントリー。今日はシーバスロッド。ワインド中心で太刀魚狙い。
 曇り。風は4mほど。波気多少。
 ワインドに反応がないのでダニエルを投げてみる。その一投目、早巻きストップでヒット。太刀魚ではなさそう。サゴシっぽくもないような。大きいのか、そうでもないのか。へんな引き。あ、手前に走った。サゴシやな。なんとなく水中の姿が見えてきた。サゴシと思われるが、なんか大きい。足下近くまで来て暴れ始める。大きさに見合った粘り。ちょいとドラグを緩めると遠慮なくラインを引き出していく。なかなか浮いてこない。何度目かの突っ込みでバラシ。うーん、サゴシは惜しくないが、あげたかったな。サワラサイズあったかも。サワラなら欲しいし。もしかしたらガンドだったかも。背中が青っぽかったし、足下の横突っ込みはフクラギやガンド風だったし。これが4:50頃の話。
 その後、場所を移動したりジクを変えたりワインドしたりと試すがほぼ反応なし。一度だけ、ただ巻きしてたらエビになったが、あれは多分アタリ。でもそれっきり。
 6:00過ぎ、撤収。

2019年7月1日月曜日

アイテム編その15

 初代セフィアCI4をメンテナンスに出したら修理不能で戻ってきた。
 シマノのパーツリストで見てみると確かに修理不能と書いてある。
 とりあえずバラしてパーツクリーナーでグリスを落として新たにグリスを付け直す。
 しかしなんだかゴリ感が残る。
 とりあえず手持ちのベアリングはハンドルノブのものとサイズが一致。ベアリングチェッカーで回してみて重い奴ふたつを交換。ここはすっきり回るようになる。
 それ以外の内側の三つはネットで購入。
 これもチェッカーで回してみると重いので交換。が、しかしまだゴリ感が残る。ピニオンギアやマスターギアあたりを取り寄せられるなら交換してみようかな。

陸っぱり編その702

 6/29(土) 早朝エントリー。時間忘れた。多分5時頃?曇り。行ったらいきなり顔馴染みのひとに三分来るのが遅いよ、さっき釣れたよ、と言われる。いないわけではないようだ。
 しかし、こちらには反応なし。6時頃、また別の顔馴染みのじいさんと並んで釣ってたらじいさんにヒット。こっちには反応なし。まあ良くあること。
 7:30頃、一旦帰宅し朝ごはん休憩。
 9時頃、再びエントリー。昼頃には雨になるはず。風も出てくる予報。降る前に釣れるもんなら釣っておきたい。しかし、反応なし。11:30頃降ってきた。だんだん強くなってきたので11:50頃撤収。
 もうシーズンも終わり。7月はいわばアディッショナルタイム。やってもいいけど、敗色濃厚。

2019年6月27日木曜日

陸っぱり編その701

 6/26(水) 朝ごはんを食べて一時間ほど仮眠して、10:00過ぎ、再び、出撃。
 風が強くなっている。内側では追い風になる北東からの風が2〜3m。よく晴れていて暑い。反応がないまま、12:30頃、一旦撤収。お昼ごはん休憩。

 14:50三たびエントリー。15時に誰かが釣れる説は不発。というかイカ釣りしてるのが私一人だけ。「誰か」の絶対数が足りてない。もう一時間ほど休憩しておけば良かったかも。
 さて、それでもめげずに続けていると、イカがちょっかいだしてきてるような感じがするけど乗り切らない。ラインを張ってステイさせるとふいにラインテンションが抜けた。アオリイカではよくあるアタリだが、コウイカ類ではほぼないカタチ。エギを持ち上げた時に出るアタリ方だがコウイカ類は上方向に持ち上げないからだと考えられる。あるとすれば進行方向に押すカタチになった時だろうか。それはさておき、これほど明確なアタリならと即合わせ。スカッ。あれ?乗らない。少し粘ったが乗らないのでキャストし直し。同じような位置でキューとラインを引き込むアタリ。乗っているか確認してから大きく合わせを入れてヒット。ビクビクという魚のような変な引き方をするヤツでホントにイカかとも思ったがイカ以外のはずはなくもちろんイカ。紋甲烏賊。小さい。18cmほど。16:31。エギ王Q3.5号ブルーポーション。

 その後は反応なし。19:25撤収。











 釣ったその場では両方ともオスだと思ったのだが、帰宅してからみれば見るからに最初のやつはメス。捌いてみれば確かにメス。写真は朝釣った直後と夜捌く直前を並べてみたもの。













 ふたつ目の夕方釣った方はオス。これもちと迷う個体だった。写真は夜捌く直前の写真。








 シーズン最終盤に判別に迷う個体を手にしてしまい、見分け方を確立したつもりだっただけに少々戸惑っている。