2013年2月20日水曜日

オフショア編その29

 2/12(火)遊心丸にてアマダイ狙い。今度こそ出船。が、船長が来ない。あれ?同船者さんが電話したらまだ寝てた。前日20:00頃に私と電話した後から呑み始めて調子が出てきて結構呑んだら寝坊した、とのこと。そのとき私が呑んでると聞いて(といっても晩酌なんだが)船長もなんか呑む気になってしまったんだそうである。というわけで船長到着が7:45頃。そこから出船。アマダイは朝は食わないから慌てても仕方ないよと。
 てなわけでポイント到着してから優雅に準備して最初の投入はもう9時近かったのではなかろうか。同船者さんと船長は餌釣りの竿を二本ずつ。もちろん電動。私はベイトリールをつけたスローピッチ用のMetalWitchで餌釣りしつつもスロージャーカーでスローに刻むという構成。天秤に3本針を付けて100号のおもり。正直言ってなんだかわからんが、こんなんで釣れるんかなという感じ。餌はオキアミ。軟らかいから底まで落とす間に外れないのだろうか?という感じだが、まあこれでいいらしい。
 しかしなかなか喰わない。私だけではなくみんなほとんど喰ってこない。まだ時間帯が早いということだろうか。
 そうこうしてると私の餌釣り仕掛けに反応あり。まずメタルジグを回収してから餌釣り仕掛けを巻き上げる。まあ向こうあわせだからこれでもいいのかなと。巻いてみると重い。そもそも100号の錘が付いているので重いのだが、それよりもはっきり重い。しかしあんまり引かない。なにかなとおもったらアマダイ。45cmぐらいだろうか。本命が釣れたので一安心。
 その後はレンコばっかり。結構引くなぁと思ったら30cmぐらいのレンコ。船長曰く「今の時期、レンコも刺身にするとうまいよ」。んじゃまあ大きいのは刺身決定だなと。
 ジグにはまったく反応せず。底を叩いてみるが全然駄目。
 結局、15:00まで粘って、アマダイ1、レンコ5。ただ仕掛けを投入して待つだけなので、単純に竿の数が多ければ釣果は上がりそうである。餌仕掛けの竿はひとつしか出していないわけでもう一本出せばよかったなと。船長には結構本命が釣れていた。もちろん船長の竿はふたつ。それだけでもないだろうけど、やっぱりその差は大きいかなと。
 アマダイを釣った仕掛けはフロート付きの3本針。しかしその後は続かなかったのでフロートなしの2本針。フロート付きはすべての針が一定の棚をキープするので棚が完全に合ってればいいのだろうけど、少しずれるとまったく駄目ということになる。フロートなしだと針の高さに差が出来て広く探るのに向いている。フロートなしの3本針のものを次から用意しようと思う。フロート付きも最低でもひとつは持って行きたい。こういう仕掛けも少しずつ異なるものをいくつか船に持ち込むぐらいでないと釣果は期待できないのかもしれない。

2013年2月6日水曜日

陸っぱり編その352

 2/1(金)遊心丸にて甘鯛狙い、のはずだったのだが、風が強くて出船出来ず。7時出船ということで遅めの集合だったのだが、出船中止がはっきり決まったのが7時半過ぎ。
 そのまま帰ろうと思ったが、せっかくだし天気もとてもよいしなんか投げて帰ろうと西海の堤防上でメタルジグをキャスト。全然反応なし。ワインド。反応なし。ではではと小物狙ってワーミング。敷石周りをチェック。反応なし。9時頃撤収。