2019年8月28日水曜日

陸っぱり編その715

 8/26(月) 22時過ぎ、久しぶりに放水路のL字にいってみた。
 誰もいない。放水路の反対側の堤防の先端にひとりの人影が見えるだけ。
 さて、1.8号くらいのエギを投げてみるが、結構潮が速くてまともに沈まない。そもそもこの時期の小さい奴らはサイトでないとほぼ乗らない。ちと無謀であったか。30分ほどで撤収。

 8/27(火)  4:30に寝床から出て活動開始。
 キャスト開始は4:50ほどか。ひとは少なめ。テトラ帯を過ぎた辺りの堤防のあちこちに広めのスペースがある。選択の自由度が高いぞ。
 堤防奥まで行くよりはちょうど良い時間帯だし、最初の段から手前側の二人目の位置でキャスト開始。
 海面にはライズがちょこちょこ見える。これはそろそろ来るやろと思いながらダニエル30gを投げているとヒット。太刀魚特有の最初のガツンという引きをロッドでためて、それが収まったところでロッドのテンションに負けて海面から飛び出した。これは小さいそう。その後は引きらしい引きもなく、あっさりキャッチ。指三本足らず。4:58。











 その後、数投して続かないのでワインドにして白いマナティを投げる。先ほどのヒットから5分くらい経過した頃、ガツンと来て、乗らず。ワインドクローなるフック製品は太刀魚だとやっぱりイマイチだと思う。トレブル+アシストの構成じゃないとダメやな。
 その後もショートバイトが二度ほどあったが、5:20過ぎに日が昇ると海面も静かになり終了の様子。レンジを下げて探ってみたがやはり反応なし。
 5:35、撤収。
 
 
 
 
 
 
 
 

2019年8月14日水曜日

陸っぱり編その714

 8/14(水) 4:10頃、キャスト開始。晴れ。初めは風あり。小一時間ほどで止む。凪。
 なかなか反応がない中、右隣のひとに引っ掛けられる。お盆の時期はこういうことが起こりがち。
 それでも投げ続けていると、何処かが引っかかっているような感覚。ティップやガイドを見ても掛かってない。でも確かにおかしい感触。なんとベイルアームの可動部分の隙間にラインが掛かっている。そのためスプールの下側にヨレヨレでかなりの量が巻き付いてしまっている。これを投げたら絡みそう。でも投げて伸ばすしかない。そっと投げてみる。案の定、思いっきり絡まる。即座に諦めてコブのとこから切り離しラインを20mほどロスト。
 キャストを再開する頃には4:35をまわっており、そろそろ良い時間帯。
 そしてまた右隣のひとに引っ掛けられる。これが複雑に絡んでいて5分ほどロスト。
 4:45、ガツンと噛んできた。太刀魚のバイト。しかし乗らない。残念。捕食の下手な奴やな。全く同じタイミングで左隣のひとにも喰ってきたようでそちらはキャッチしていた。
 そしてそれっきり。周囲もそれっきり。この朝の唯一の時合はこの一瞬だけ。
 5:15頃、陽も昇ったことだし、撤収。
 

2019年8月10日土曜日

陸っぱり編その713

 8/10(土) 4:00過ぎ、既に車多し。車を停めててくてく歩く。投げる場所が少ない。堤防中程になんとかエントリー。ちと狭い。
 晴れ。風は南東2mほど。うねりがある。
 このうねりでは厳しいかもしれんな〜と想像したとおり反応がない。
 ワインドだったり、バイブだったり、メタルジグだったり。
 だんだん明るくなってくる。周囲も含めて反応がない。陽が昇るとお終いになるのでそろそろと思う気持ちとは裏腹に5:00を回る。
 メタルジグを投げているとバイトがあったが乗らない。隣は同じタイミングで掛かったようで太刀魚をあげる。
 さあ時合、と思ったがそれっきり。周囲も同じ。
 完全に陽が昇ったので、帰る方向に歩き始める。25mほどのところに投げられそうなスペースがあったので、立ち止まってキャスト。
 するとガツンとヒット!これはサゴシやなという重さ。しかし引き方が大きい太刀魚っぽくもあり、これで太刀魚ならラッキーなのだが、多分違う。
 結局サゴシ。60cm。5:22。


 これにて撤収。水際で捌いて帰宅。

2019年8月8日木曜日

陸っぱり編その712

 8/8(木) 4:15頃、キャスト開始。
 晴れ、無風、ベタ凪。堤防上をテクテク歩き、最後の段差を登った白いところの一番手前でキャスト開始。車の台数から想像していたよりも結構ひとがいて投げるところに多少困る。全くないわけでもないが空いてるところは限定される。
 ライズはちょこちょこある。反応するとすればサーフェス。
 ダニエルを投げたが反応しない。
 ワインドに切り替える。マナティは白70mmをセット。

 数投するとヒット。指三本弱。4:40。










 そして連続ヒット。これはタダ巻き。指三本。4:42。











 数投おいてまたヒット。4:47。尻尾が短い。指三本ちょい。













 その後は反応が消える。マナティのカラーチェンジやらダニエルやらと試したが効果なし。今朝の時合は10分足らずで終了。

 ラインに派手にダンゴが出来て、10m余り切って捨てて、つなぎ直し。そろそろライン巻き直したほうが良さげ。
 もっとガラガラなら移動して探るのだが、今日は無理っぽい。
 5:10過ぎ、撤収。

 
 

2019年8月7日水曜日

陸っぱり編その711

 8/7(水) 5:15頃キャスト開始。すでに陽が昇っている。
 晴れ。風ほぼなし。ベタ凪。時合いなんて既に過ぎ去ってる。
 車を止めて堤防に向けて歩いている時、指二本半くらいの細い太刀魚を持ち帰っているひととすれ違ったことからしても時既に遅し。終わった頃にノコノコやって来たわけだ。
 前回の陸っぱり釣行から2週間以上経過していて、体が早起きモードではなくなっている。この生活リズムをまず変えることを第一に考えると、遅くても釣れなくてもとにかく竿を出すということだけが大切。
 堤防上でダニエルの30gを投げる。これよく飛ぶなー。
 でも飛ぶだけでなんの反応もない。
 ふとみると近くにKさんがいたので、先日のアカイカ釣行の話などしながら30分ほど投げる。
 5:50頃、反応なしのまま、暑くなる前に撤収。

2019年8月3日土曜日

オフショア編その99

 8/1(木) 遊心丸でアカイカ。息子と一緒。
 晴れ。風あり。波が荒い。
 なかなか場所が定まらないようで、一旦、パラシュート入れて釣りが始まったもののすぐに回収。船が完全に位置を決めてまともに釣りを開始したのは19時前。
 そして全然釣れない。波が荒いのでだんだん気持ち悪くなってくる。
 やがて息子に掛かり始める。ポツポツと上げていき、私が全然釣れないのにふと彼の足元と見れば既に6匹ざるの中に転がっている。彼の使っている浮きスッテはDUELのこげ茶のブルー夜光の奴。あれがアタリカラーのようだ。
 スッテを次々に交換して私にもようやく反応が出始めるが、この日はバラシが多い。触っても乗らないことも多い。なんらかの反応があっても3〜4回に1回程度しか上がらない。エダスを20cmから10cmほどに詰めて見るがあまり効果は感じられない。釣れないし荒いしで気持ち悪くなってマーライオン化。しかし吐いたからといってもそれでスッキリするわけでもなく、最後まで気持ち悪いまま。
 積極的な投入やスッテの交換を心がけてはいたつもりだが、いつものようにはいかず、どこか動作が重い。
 そんな中、息子は黙々と着々とイカを追加していく。
 私は相変わらず、アタリがあっても乗らない、掛かっても外れる、と苦戦。
 前回のひまわりのような、よく釣れた釣行の次の釣行は、釣りが荒くなってダメなことが多いよな、釣れる時のイメージが先行し過ぎて現実と噛み合わないのか、基本が疎かになったり丁寧さに欠けたりするからなんだろうなと、気分が優れない中で考えるが、具体的な打開策が見つからない。
 たまに掛かっても総じて小さい。
 ゆっくり目に上げてきて追い乗りを狙うと、アカイカにスルメが噛み付いていた。残念ながら抜き上げの際にスルメが離れてしまいダブルを逃す。スルメは欲しくもないがああいうのは獲ってみたいもの。齧られたアカイカは胴と頭がほぼ千切れ欠けていた。スルメってどう猛やな。スルメが底に入ったらアカイカが嫌って浮く、という船長の言葉を実感。
 ラッシュタイムも無し。
 終盤はベタ底で釣果が多く、息子もベタ底でいくつか上げるが、ベタ底は私には全く反応してくれない。
 ラスト間際にひとつ追加し、終了。息子のロッドを合わせて三本持ち込んでいたのでひとつずつ片付け。最後に片付けるつもりのロッドを置き竿にして、先に二本を片付けながら、置き竿に触ってるなー、片付け中だし待って欲しいなー、逃げちゃったかなー、とか思いつつも、結局三本目のロッドでひとつ追加して完全に終了。
 息子と私、合わせて35匹。それぞれの正確な数はわからないが多分2/3は息子。私は10杯ちょいのはず。ふたりとも大きいのは出なかった。
 今年、遊心丸では息子に三連敗。
 写真は35という数の割、全体小さめのサイズの割にはには多く見えるが、船長がくれた5匹が混じっている。