2014年9月29日月曜日

陸っぱり編その458

 9/28(日)5:00前、O浜の堤防先端付近に空きスペースを見つけてキャスト開始。
 曇り。べた凪。風は2mぐらい?いいコンディション。エギンガー多し。

 最初はまだ暗かったのでクリアオレンジ。明るくなってから紫と定番のカラーチョイスで、時折こつんとあたるのだが乗らない。途中にフォールをいれてみたり、バイヴにしてみたりと試すがそういうときのほうが反応がない。あたりがあるのはワインドのときだけ。

 さて5:25頃だったろうか、ファーストフォールでガツツときて、乗ったと思ったらズズッという感触が伝わり、ブレイク。あげてみるとノットの先、漁師結びにしてあるところで切れている。当たりどころが悪かったとしかいいようがない。この釣りではよくあることで、そもそも切られるのも覚悟のうえでワイアーリーダーをつけていない。いつも携帯しているけどつけていないのである。
 さて覚悟の上はいいのだが、なにかしらの対策はないだろうか。ノットの上のほうはハーフピッチで補強してあるが、ノット自体は補強してない。ハーフピッチの補強だって切られる確立を幾らか下げているだけである。というわけで鮎つり用のメタルラインを巻いてみることにしたい。効果あるのかどうかはこれから。

 この日は7:00までに子供のお弁当も作らなければならないし、7:00からは町内会の草むしり。6:00前に撤収。帰り際、友人M氏に会う。ナブラが沸くことを期待して子供をふたりとも連れて今来たところだとのこと。その後の釣果報告はなかったが、どうだったのだろう。
 
  

2014年9月27日土曜日

陸っぱり編その457

 9/25(木)、台風崩れの熱帯低気圧のせいで雨の予報。しかし朝はほとんど降らないと読んでいた。もともと風はそれほどでもないという予報なので、ガラ空きという意味で大チャンス、のはず。朝4時にひとりでに目が覚める。やはり降ってない。
 4:45頃、O浜到着。車は10台ぐらいしかない。これも読みどおり。
 曇り。一応ポンチョを羽織っていく。浜はべた凪。風は4mぐらいだろうか。堤防上から見ると風に煽られて海面がざわついている。
 誰も居ない先端まで来てキャスト開始。
 ここまでは読みどおりだったわけだが、ここから先の読みはおおはずれ。
 まったく太刀魚が反応しないのである。色を変えても無反応。
 バイヴに変えてしばらく投げ続けると足元のピックアップ直前にバイト。5:20。しかし乗らず。ほんとの足元だったので魚が鼻先を海面から少し出して噛み付いたのが見えた。今の魚は太刀魚、ではないな。あれは小さめのサゴシ。今日はバイブレーションが正解かと思ったがその後は無反応。
 次にメタルジグに変えたが、まったく無反応なので再びワインドに。
 日も昇ってしまった。しかし反応がない。周囲ではほんの時折ライズのようなものが起きるので魚がまったくいなくなってしまったわけではないのかなと。

 諦めムードで続けていると、ガツンとヒット。今度は完全に乗った感あり。なかなかいい引き。手前に少しずつ寄せてきてシルエットが見えてくる。細長く、ない。短い。太刀魚ではない。あ~。最初のガツンという手応えは太刀魚チックだったのにな~。
 というわけで、サゴシ。5:41。ちょっと大きい。45cmオーバーといったところか。身もそれなりにありそうなのでキープ。
 しかし、こんなサゴシのせいでワームがボロボロ。なんか口惜しい。メタルジグにでも噛み付いてくればいいのにわざわざワインドのときに来なくても・・・



 その後は反応なし。6:00前に早々と終了。テトラの水際まで降りて捌いて帰宅。人が少ないときはこういう場所も容易に確保できてよい。
 
 

2014年9月24日水曜日

アイテム編その6

 9/24(水)の夕方、フィッシャーズに頼んでおいたExsence CI4 4000Sのハンドルを受け取る。帰宅しまずは素直にハンドルを交換。その後壊れたほうに付けてあったラウンドノブを外そうとするのだが、折れたところが悪くて外れない。ドライバでまわしてもベアリングのおかげ?でくるくる回るだけ。折れたところをペンチで掴みたいがほとんど飛び出して居らず掴めない。

 






 くやしいな~。なんとかして外して新しいハンドルでも使いたいんだがな~。
 




 さらに別のペンチを持ってきて、上から押し付けながら掴んで廻すのを何回か試すと、なんとか掴めたようでネジが廻って外すことが出来た。やった!じたばたしてみるもんだね。


 というわけで新しいハンドルをラウンドノブに変更。
 
 また折れたりして。



 ところで、なんでそもそもラウンドノブに変えようと思ったかなのだが、標準のT型ノブでワインドをしていると時折、親指の爪がハンドルにあたって痛いことがあるからである。これがけっこう痛くてなんとか改善したいと思っていたのである。同じExsence CI4でも4000XGSは最初からラウンドノブで、これでワインドしても爪があたることがない。

 さらにT型ハンドルは使い続けるとねちゃついてくる。ラウンドノブはEVAなので使い続けてもそういう不快な感じにはならない。

 ついでに言うとT型ハンドルは、ダサい

 そういうわけで夢屋のラウンドノブを手に入れたというわけである。夢屋のパーツはお高いけど、こんなに理由があるんだから、まあ仕方がない。

 ラウンドノブの欠点を挙げるとすれば、価格のことは別として、仕舞うときに大きいからちょっと邪魔なことぐらい。

 

陸っぱり編その456

 9/24(水)、寝過ごして5:30過ぎO浜の駐車場到着。いまさらなーって感じ。キャストし始める頃には日の出。太刀魚の時合を過ぎている。
 先端に向かい歩いていると、テトラ帯でワインドでサゴシを掛けた人がいて、自分や後輩以外でワインドなんて珍しいなと思ったら、なんのことはない、その後輩Kである。
 そんなKに声を掛け、それでも私は先端近くまで歩いて行って空きスペースを見つけて開始。少しずつ先端方向に移動しながらキャストを繰り返すが全然反応無し。ライズもナブラもない。イカはちょこちょこ釣れていたようである。

 いい加減飽きて帰るため歩いているとテトラ帯の沖で小さなナブラを発見。

 テトラ上からメタルジグをキャストすること5回でヒット。手応えが軽い。やっぱり40cmほどの体高のないサゴシ。写真だけ撮ってリリース。ヒットタイムは6:32。やっぱサゴシ相手にはJazzが効く。
 










陸っぱり編その455

 9/23(火)祝日、遊心丸にて出港。前日に誘われたわけだ、船長に。空いてるよ、と。出港後3分でエンジントラブル。出力上がらず、港に引き返す。エンジン屋さんを呼んだが直らず、その日はそのまま中止。せっかくきたので河口でまたワームでハゼを試す。ほぼ反応なし。時折ワームが噛み切られるのはフグか。大きめのハゼが水面までチェイスしてきたのを見たが、結局そういうのはその一回だけ。港内でイイダコを試してみるが反応なし。いい加減飽きてきたので帰宅。

2014年9月23日火曜日

陸っぱり編その454(免税店総会)

 年一の免税店総会なのである。
 まずは、9/19(金)の夕方、 S藤と合流。O浜へ。17時頃先端部分でキャスト開始。私はワインド。S藤にはジギングを試してもらう。風が強い。朝のようなライズもない。足元にはわずかにサヨリが泳いでいるが、これもまた朝とは比べようもない。そんななかバイトとおぼしき手応えであっさりリーダーが切れる。これでワインド用アシストフックの作り置きが底を着く。以降はアシストなし。あんまり釣れなさそうである。しかし粘っているととうとうヒット。太刀魚。だが、抜き上げ時に空中バラシ。アシストないのがとても痛い。そうこうしてるとH野登場。彼はエギング。
 そこからさらに30分以上粘って私にヒット。太刀魚。今度こそゲット。18:30過ぎ。
 19:00過ぎまで粘って夜飯。そして七尾へ移動。佐々波へ。21:30過ぎ開始。今度は三人ともエギング。これまた風が強いので寒い。一時間余り頑張ったが寒いし無反応なのでS藤の実家で一旦仮眠。
 翌2:00頃、H原合流。仮眠中にS藤が起きてS藤実家まで地理案内。
 4:00。なんとか起きて鵜浦へ。先行者が何人かいたが、先端付近はほとんど空いている。みんなで先端付近でうろうろしながら釣り開始。私以外はみなエギング。私は主にジグをキャスト。たまにエギも投げてみる。
 しばらくしてS藤が小さなアオリイカをゲット。そして私のレクチャーに素直に従ってジャークしていたH原が根掛かったといいながら巻いているので、それはイカだよ、と指摘。巻けるやろ、と。結果いいサイズのアオリをゲット。その後も黙々とレクチャーどおりのジャークでもう一杯追加。さらにS藤がけっこういいサイズをゲット。
 結局ここでは全員で4杯ゲット。やっぱり早朝しか反応しない。ジグを投げていた私にはなんの反応もなし。
 8時過ぎたので朝食。県外からやってきたH原が「石川でしか食べれないものがいい」というので、朝から食べられる石川の味ということで、八幡のすしべんへ。
 その後、矢田新の埠頭でイイダコ。開始早々あっさりS藤がひとつ上げる。それをみてH野とH原のテンションがあがる。数分後、あっさりH原がひとつゲット。たまたま立ってた位置でS藤H野組みと私H原組みに別れる。
 ここでは基本足元だけを狙うべき。しかしそれは判っていてもキャストして探りたいわけで私はキャスト中心。
 そうこうしながらキャストしていると、突然、非常に強靭な力でグイッと引っ手繰る当り。まるで良型のヒラマサか何かが飛び込んできたかそれ以上の強さ。思わず持って行かれそうになった竿をぐっと握りなおしてファイト開始。ものすごい重い。ある程度の感覚を開けてグイグイグイッと引く。それ以外は重いだけ。それでも何とか巻けるのでどこかに根掛かっているわけでない。しかし横に移動する動作はないので魚ではないのは確か。重さでいえば10kgくらいあってもおかしくない。これまで蛸ならそれなりに挙げているのでこれがどれぐらいとんでもないサイズであるか、感覚的に理解できる。10kgほどの蛸なんてミズダコぐらいしか考えられないが陸からキャスト可能な範囲にミズダコが居るのは春ぐらいのはず、しかしこのサイズなんてやっぱりミズダコしか考えられない。
 ドラッグはほぼフルドラッグ。この手の奴はドラッグ出しては近づいて来ない。自分自身の体制はほぼオフショアのジギング。下腹にロッドエンドを当てて腰を落として堪えている。定期的に来る引きを堪えてから巻く。それを繰り返して左右の友人達とやはり魚ではないなと意見を出し合う。ファイトの途中で、ところで、と気がついたのだが、これが手元足元まで上がってきたとしてどうやって取り込むのだ?今日俺ネットわざわざ降ろしてきたんだけど・・・。多分これが蛸だとすると、ネットもないことだし手前まできたら岸壁の壁に張り付いてしまい絶対にあげられない状態になると思うのだが。
 そんなことを思いつつ語りつつ、少しずつ近づけてくる。
 想像するに、此奴は噴射で逃げようとするときにグイグイグイと引くのだがそういうものは長くは続かないので、噴射の後は周囲や足元の何かに張り付きたいが場所が場所だけにそういうものもないので踏ん張りきれず、そういう時にはリールを巻かれて引きづられてくる、そんな感じではなかろうか。
 通常の大きさの蛸ならこれだけ巻けば途中で浮いてくるのだが巨体だからであろう、まったく浮いてこない。それどころか、いつまでも疲れを知らないのか定期的にグイグイグイグイと引きを入れてくる。そしてその引きは常にまっすぐというイカタコの行動そのものである。
 そうこう引き合いながら半分ほどまで来たところであろうか、とうとうプツッとリーダーから切れた。太刀魚とかに使っていたタックルそのものなのでリーダーに傷みがあったのであろう。リーダー自体は20lbなのだがそれにしたところであの引きでは耐え切れまい。イイダコのキャスト用仕掛けでマダコを釣るとよくバランスが崩れた瞬間に外れてしまうことがある。それは針がタコのサイズに比して短いからで、今回もいつバランスが崩れるかとおもったが、なぜかがっちり掛かったままで最後にリーダーが切れるまで針に掛かったままだったわけで、よく持ったものと考えるべきであろう。
 いろいろ考えれば考えるほど、どう頑張っても最後まで取り込めたとは思えないのだが、この幻の大蛸の後は集中力が続かず。
 10:00の時点で4人でイイダコ3つ。
 ここで、私からメンバーに対し最後の提案。用水の出口付近でワームとジグヘッドでハゼ釣り。乗り気のメンバーと疲れて車で仮眠のメンバーに分かれたものの、試しに1本だけ竿を出して試してみると反応多数。最初は3gのジグヘッドで始めたのだが乗り切らないので1gに変更。するとなんとか乗り始める5~7cmといったところだろうか。唐揚げにはちょうどいいサイズ。開く必要がない。反応が多数でプルプルきて面白い。なかなか乗らないところも楽しい。ガルプのピンテイルを半分に千切っているのだが、よく尻尾だけ取られてしまう。
 そのうち、もうひとつの広めの用水の出口のほうが大きなハゼがいるはず、餌でやったことがあるというS藤の話に従いすこしだけ移動。寝てたメンバーも面白そうということでチャレンジ。すると20cmぐらいのがいきなり掛かる。なぜ?いままで寝てた阿奴に?
 その後、そこでは15~20cm弱がいくつか掛かる。これが結構面白いということで12:00過ぎまで続けることに。ガルプをかなり消耗。全部で20匹ほど釣ったところでこんどこそ終了。
 その後、A田と合流。しかしその後は釣りをせず、コテージに入って調理開始の呑み開始。今年もなんとか釣果ありで総会というか釣りツアーを終了できて一安心。
 翌日は和倉の総湯に入ってから帰宅。



2014年9月19日金曜日

陸っぱり編その453

 9/19(金)4:30頃、O浜到着。まだ暗い。風は4mぐらい。けっこう波があり、テトラ帯を過ぎたあたりが波で濡れている。堤防上でキャスト開始。堤防先端近くがけっこう空いている。アジ釣りの人はまったく居ない。エギンガーはそれなりに居るが、これだけ波も風もあればエギは沈まないので慣れている人は外側でやらないだろうから少なめ。

まだ夜明け前なのでクリアオレンジで開始。

 バイトがあったが乗らなかったので数投そこで繰り返すとヒット。指三本半。5:13。
 尻尾がなんだがちょっと短い。今年の初太刀魚。















 さらに先端方向に移動してキャスト。すでに明るくなってきたので紫に変更。バイトがあったがこれも乗らず。そこで粘るが反応がないので諦めて先端へ移動。



 先端から沖側に向かってキャスト。バイトがあったあとの数投でこれまたヒット。よく引く。楽しい。太刀魚ってこんなに引いたっけ?
 5:53。指三本半強といったところ。



 
 そこからさらにヒット。これはファーストフォールからの動き始めにガツンと乗った。これも指三本半強。5:57。
 


















 そしてその後はサゴシしか掛からなくなる。
 
 ベイトはサヨリ。
 
 周囲は足元も沖もライズだらけだが、すべてサゴシのようである。ナブラではなく、断続的なライズ。それが8時過ぎまでずっと続いた。


 サゴシのヒットタイムは以下のとおり。

 6:04、6:34(ここまでワインド)、




























 (これ以降はムーチョ25g)7:07、7:28、7:33、7:53、7:57。



 どれもこれも40cm。とても小さい。太刀魚より引きの弱いサゴシってどう?


 この後、8:00過ぎに一本掛かったのだが、抜き上げ時にポロッと外れたのがひとつ。最後はけっこういい加減に抜き上げようとしたのがまずかったろうか。あとひと巻きするのを省略したのが原因。サゴシの喰いはどれも浅かったのでそれを考えても取り込みは慎重にすべきであった。とはいえ、サゴシはすべてリリースなのでどうでもいいのだが。
 

表層でライズしてるので、ムーチョも沈めず、飛び出さないぐらいの速度で遅めに巻いて飛び出しそうになったら少し沈めてといった感じであまりトゥイッチも入れずにただ巻いてくるという感じのアクション。けっこうバイトあり乗り切らないのもあり。飽きない感じ。
 ダブルのアシストフックを、ひとつずつ持っていかれたというのもあった。つまりヒットしたのだがアシストフックのラインを切られたということになる。それも2回も。その割に今朝はジグごと持ってかれることはなかった。やはり喰いが浅いということだろうか。




 そういえば太刀魚もバイトはけっこうあったのだが、なかなか乗らない感じで全体的に喰いが浅い印象。



 8:15撤収。
 結果、太刀魚3本、サゴシ7本。

2014年9月18日木曜日

陸っぱり編その452

 9/18(木)O浜にてキャスト開始したのが5:30。
 O浜に着いたのは多分5:10頃だろうか。ラインを巻き直したままでリーダーを繋げていなかったので、堤防上で顔見知りのおじさんの隣に場所を確保してまずはリーダーの接続から。そうこうモタモタしてたわけである。
 で、風強し。4~5mぐらいだろうか。波気があり白濁り状態。太刀魚居そうにない感じ。でも、とりあえずワインド。ヘッドも減ったしワインド用のアシストももう予備がない。顔見知りのおじさんによると昨日は太刀魚がよくあがっていたそうである。数投してるとその顔見知りのおじさんが小さめのメタルジグでサゴシを1本あげる。それをみて太刀魚来ないみたいだしメタルジグに変更。しかし小さめのジグでは沈まない感じがするので25gとか30gとかを投げてみる。
 10分ほど続けているとなんとリールのハンドルの付け根がポキッと折れた。こんなとこ折れるんやなぁ・・・。もう2年以上使ってるはずだしもともと傷んでただろうとは思うが、先日ハンドルノブを夢屋のラウンドノブに変えたのもやはり影響してるんだろうか。
 リールを交換してまで続ける気にもなれず、そのまま撤収。

 烏賊狙いの人は多かったが、囲みの内側にいたひとがふたつほど挙げていたのをみただけ。
 ついでに顔見知りのおじさん情報では放水路でカマスが数匹あがったそうである。そっちのほうがおもしろいかも。

2014年9月14日日曜日

陸っぱり編その451

 9/12(金)2:30、折戸到着。風が強い。嫌な予感どおり、内も外も全然反応なし。
 30分ほどで移動を決断。蛸島へ。堤防にテトラポットが積み増しされていて雰囲気が少し違っている。ここでもしばらくは反応がない。
 4:00過ぎたあたりからポツリポツリ上がり始める。それもしかし単発で非常にテンポが悪い。4時台に4つ、5時台、6時台にひとつずつ。6時台のやつは足元のサイト。寄ってきたものの、なかなか乗り切らなかったがなんとか乗せた。
 ヒットタイムは、4:06、4:13、4:41、4:53、5:43、6:16。

 その後は、雲津にいき無反応。赤テープのエギをひとつロスト。この後10:30頃まで休憩。その後、寺家にいき、最後は帰宅の前に真脇に立ち寄ってみる。いずれも反応なし。唯一真脇でひとつ寄ってきたがどうやっても乗るところまではいかず。

 14:00頃、終了。結果6杯。先週よりも少ない。なんなんだという結果。
 今年は少ないと思われる。特に珠洲は期待できないようだ。

2014年9月7日日曜日

陸っぱり編その450

 9/6(土)0:30頃、富来到着。徹夜でエギング。
 友人M氏とふたりで、今年の様子見とポイントの新規開拓を兼ねて富来方面へ。白尾で23:30過ぎに合流し、走り始めならがどこへ行こうか相談しつつ、結局富来となったわけである。 
 
 まずは富来港の手前にある小さな漁港へ。投げてみるが反応がない。数投して移動。
 次は富来港。堤防に数人。スペースに空きがあるので我々も堤防にエントリー。風は追い風でけっこう強い。2号では沈む感じがしないので2.5号。M氏は2号。ラインは同じ0.6号なのだが、沈む気がしないのは自分が待ちきれないだけ?まだ9月のはじめだし2号のほうがよさそうな気もするが、しかし連続ジャークすると海面にすぐ達してしまうし、それをまたじっくり沈めるのもテンポが悪いし、とやっぱり2.5号を選択。
 開始しばらくしてM氏がひとつあげる。12~13cmぐらい。この時期にしてはけっこう大きい。
 それからしばらくしてやっと自分にもヒット。これも12~13cmぐらい。ヒットタイムは1:17。出会いがしらのようなヒット。

 それからは周囲も反応が消え、それにつれ周囲の人も徐々に撤収していき、いつしか堤防上はふたりだけ。新規ポイント開拓という意味ではここで続けるのは意味がない。というかここは自分にとって新規ポイントですらない。というわけで移動を決断。巌門に向かう。が方向を間違えて門前側に移動。移動してしまったものは仕方がないのでどこかにポイントがないかと思ったが、赤神や黒島では自分にとっての新規ポイントでもないしいまいち期待できないしということで、富来に戻る。
 富来に戻って、風無に到着。数年前に一度だけここに来たことはあるが、エギングで来たのは初めて。こんな感じの港だったっけ?
 堤防付け根付近でキャストするが全然反応無し。M氏は堤防中程に移動してみたがこれも反応無し。堤防先端のテトラはふたり組の先行者がおりそれ以上はスペース無し。先端内側にはそれなりに墨跡がありいい時間帯になればちょこちょこと釣れそうだなという感じ。
 ここでまた移動を決断。

 こんどこそ巌門。ついてみると結構な人がいて投げる場所が少ない。
 なんとか潮溜まりを避けて空いてる場所にたどり着いたものの手前が浅くてすぐに引っかかる。風もつよくて波も結構ある。磯で足場が低いので堤防とは違って波の強さを強く感じてしまうのだが、ラインがその強い波で引っ張られるのでやりにくい。そうこうしていると根掛かりロスト。M氏もロスト。やりにくいわ反応ないわでまたまた移動を決断。
 ところでここに入るには長靴があったほうがよい。そして夜の磯は明るいライトが必須。M氏のライトが明るくて助かった。

 この時点で4:00まわったくらいだったので、もう朝の時間帯にかかってしまうから、この移動が最後。唯一釣果のあった富来港にいってみようということになる。

 たどり着いてみると堤防上に先行者ゼロ。他の先行者はテトラ帯に入っている。富来港のテトラ帯を忘れてしまっている自分にとってはある意味ラッキー。暗い中をテトラ帯の降り方で迷うぐらいなら堤防先端のほうがよい。
 というわけでふたりで堤防に入る。
 しばらくして少しずつ釣果があがり始める。やはりよい時間帯に突入したということなのだろう。
 ヒットの時間帯を羅列してみる。
 4:50、5:25、5:31、6:06、6:35、6:42、6:46。
 
 一方のM氏になかなか釣果が出ない。出ないと思ってたら私に反応がなくなってからM氏に反応が出始める。3連荘もありってぱたぱたと5つ。

 8時近くになって周囲もだんだん撤収していき、われわれも8時過ぎ撤収。明るくなって風がやんでからブヨよりも小さい(体長1mm程度)虫が寄ってきてかゆくてたまらない。ハーフパンツだったので膝より下が喰われてかゆい。M氏はジーンズだったので脚は大丈夫なのだが手が喰われたといっていた。ジーンズのほうがよいようである。
 朝方は結構寒かった。上は長袖のフード付きジャケットだったからよかったのだが。

 てなわけで、結果。私8杯、M氏6杯。M氏はそのほかイイダコふたつ。この時期徹夜してこの数字しか出なかったのは残念。ただ烏賊がいないわけではなさそうである。

 
 

2014年9月5日金曜日

陸っぱり編その449

 8/31(日)、ちょっと遅めの5時到着。日曜なので車が多い。
 テトラ上はガラガラだが、堤防上は投げるところが少ない。堤防中程よりやや手前ぐらいでキャスト開始。

 周りはサビキで小アジ狙いのひとが多い。エギンガーは少ない。いかも少ないのだろう。
 投げ続けていると友人M氏登場with his son.
 自分の周りが割と広めだったので隣で投げればいいんじゃないと勧める。すると隣はM氏の息子に任せM氏自身は内側でエギング。
 そんな感じで続けるも反応なし。
 前日は朝8時頃からシーバスが物凄い勢いで湧いたのでもう少し粘ればなにかが起きるかもしれないというM氏の言葉ではあったが、所用により帰宅せざるを得ず。
 するとM氏もお腹が空いたという彼の息子のために心残りながら帰宅するというので、一緒に撤収。
 その後、13時前後に再びO浜に。何投かしているとラインから切れた。
 今度のは完全にラインの傷みが原因。力がかかった時に切れた。みればラインはボロボロ。巻き替えを誓い、撤収。

 その後、夕方に再び行ったM氏から釣果報告が。
 かなり湧いていて1ゲット1バラシ、その他反応多数とのこと。
 休みの日の夕方は俺、行けないんだよな〜。