2012年5月29日火曜日

陸っぱり編その279

5/27(日)4:00過ぎまたまたO浜にてキャスト開始。相変わらずの気象条件。晴れ、ベタナギ、東風1mぐらい。
 この日はテトラ帯先端付近を選択。隣に居た爺さん曰く、金曜日は7:30頃に堤防上でガンドが釣れたのを見たとのこと。それぐらいの時間まで粘れるなら粘ったほうがいいのかも。可能性は低いだろうけれど。
 日曜日ということもあって人は沢山。しかし誰にも反応無し。7:30から仕事だったこともあり、6:00過ぎに諦めて引き上げ。テトラ帯なかほどの辺りでM氏がキャストしていた。少し話しをしてから、仕事だから引き上げると伝えるとM氏も帰るとのこと。先ほど聞いた7:30頃にあがった話を伝えたが「頑張る気になれん。」
 まあ、こんな感じだとそんなもんかなと。てなわけで今日も無反応。

2012年5月26日土曜日

陸っぱり編その278

5/26(土)4:10頃、O浜にてキャスト開始。階段下を降りて少し行った辺りにM氏とU氏がいたので、隣に並ぶ。
 晴れ、ベタナギ、東風1mぐらい。
 ロッドはメジャクラのショアジギロッドSALTIC。昨日3番目のガイドが吹き飛んだHuntawayはフィッシャーズで修理を依頼。ガイド代630円+工賃525円、確かそのぐらい。
 周囲にまったく魚の反応無し。誰もあたらない。ナブラも沸かない。
 5:30前には続々と人が帰り始める。6:00ぐらいになるとジグが届くかどうかといった辺りに小さなボイルが見受けられたがそれもすぐに消える。結局3人ともというか、周囲全員無反応。7:00頃、3人そろって撤収。



 ところで、昨日アシストフックを自作してみた。スローピッチの時にアシストラインの短いシングルフックを使いたいと思っていたのだがちょうど良い市販品もないことから自作してみようという気になったわけである。Cultivaのテクノーラ組糸140lbを購入。これには中通し加工用ニードルが付いているので都合が良い。フックはパイクの2/0やShout!のスパーク1などを購入。熱収縮チューブは使わず、古いPowerProの1号を根巻糸にして100均の瞬間接着剤で固定。
 アシストラインの長さを短めということで4cmにすることにして、折り返し+α(切った先端がほつれるのでその分)で10cmで切断。これで作ってみると結局3cmぐらいになるのは何故だろう。まあ短いものがほしかったからいいのだが。
 テクノーラ組糸についてきた製作例のやり方だとアシストラインの仕舞いが悪い。余った部分が切りにくいのである。なんとか切ったのだが、切り口がすっきりとは行かず。切り口を覆い隠すようにPEを巻くと根巻部分が妙に長くなってしまった。次は折り返すことにしてみようとおもうが、そうすると折り返しの分長くしなければならない。さらにふたつ作ってみて気が付いたが、リングの向きがフックに対して90度ずれている。まあ使えないことはないだろうが、次からは気をつけよう。
 ボビンノッターが欲しいところであるが、そうすると根巻糸は、空のボビンを入手して今のPowerProを一旦手で巻きつけて使うということになるのだろうか。作る数が少ないからなくてもなんとかなるのだが。そういえばバイスもあると作り易そう。さらにいえば接着剤をつけたフックをぶら下げておくところがあったほうが良いかもしれない。

2012年5月25日金曜日

陸っぱり編その277

5/25(金)4:20頃、O浜到着。すでに車が沢山。階段下から少し行ったところにM氏がいたのでその隣でキャスト開始。
 曇り。ベタナギ。風は東風3mぐらいだろうか。ぜんぜん沸いていない。最初のキャストを始める前にU氏も登場。そのうち沸き始めるのか?などとM氏と話をしながらキャストし続けるも反応無し。周囲も全然釣れてない。バイトと思われる反応が1、2度あった程度。M氏がものすごく遠くで沸いているのを見つけたが、まったく近寄ってくる感じではないし、あまりにも遠くて多少近づいても意味無し。5:30過ぎまで粘って終了。周囲の誰も釣れない日であった。
 キャスト開始から数投目のキャスト時にガイド絡みで上から数えて3つめのガイドが吹き飛んだ。まいったなぁ~。

2012年5月24日木曜日

陸っぱり編その276

5/23(水)4:45大浜のテトラ帯先端付近にてキャスト開始。晴れ。ベタナギ。追い風。
 周囲でときおりボイルがあるがその割りに周囲を含めて釣れない。ボイルを見れば25cmぐらいの魚が時折水面を割って飛び出している。正体はハネ。ワームを投げている人がハネをポコポコあげている。さすがにそんなものには興味がないのでひたすらメタルジグをキャスト。ときおりワインド。そのほか周囲ではサゴシと思しき魚がひとつあがっているのが見えた程度。
 5:30、私に待望のヒット。重い。結構大きい感じ。ガンドかもと思ったらあっさりフックオフ。うむむ。やはりテイルのトレブルだけというのでは駄目だわな。
 ジグは撃投ジグのレベル40gゼブラ。ジグを横に向けることを考えるとこれは水平フォールが特徴だから大いに期待できるということになるわけだが、これまではそんなに釣れるという印象もなく、これまではどっちかというと1.5軍扱い。しかしスローピッチの考え方を参考にするならば水平フォールが大事ということになるので、それで試してみたらあっさり反応が出たというわけ。これ以降反応無し。6:00頃撤収。
 次回からこのジグだけでなくさまざまなジグでテイルのトレブルをシングルに代えてみようと思う。

オフショア編その18

5/22(火)西海漁港に4:30過ぎ到着。ちょっと早いので15分ほど堤防先端でエギング。30分くらい出来るかとおもったが、移動やなんやを入れると時間が全然足りない。もちろんこんな短い時間では何も反応無し。周囲にはエギンガーが数名。しかし反応はないようであった。ま、その後どうだったかまではわからないが。
 そして遊心丸で5:30出船。同船者が1名。つまり私も入れて2名だけ。
 ベタナギで晴天。それはいいのだが、潮が全然動いてない。こんなに動いてないのは初めて。ドテラで流しているはずなのにジグがほぼ真下に落ちていく。そして船が一定方向に流れないため変な方向に回ってしまうという状態。
 もちろんこんな日は期待できないものだ。
 が、しかし、根魚釣りにきたつもりの私にとってはそれほど厳しい感じもせず、まあこの程度でも良いかなという感じ。
 本日はスロージャーカーPSLJ 603-4とオシアジガー1500HGのデビュー戦。ジガーにはサンラインの2号。ラインは単に強力の割に安かったからというだけなのだが、結果をみればなんだか教科書的な組み合わせ。
 さて第一投目。スローピッチで刻み始めるとあっさりヒット。クロソイ。35cmオーバーといったところだろうか。うーん、幸先良い。ジグはカプリス130gのシルバー。これもなんだか教科書的。
 その後、カサゴ、キジハタ、ムシガレイを追加。朝一は反応が良い。ムシガレイは最初ヒラメかと思ったのだが、フックを外そうとして左右が逆であることに気が付く。ジグでカレイが釣れるとは思ってなかった。船長曰く「そいつはジグに反応するカレイ。うまいよ。」とのこと。その後カサゴをポツポツと追加。サミー180gで小型カサゴがダブルだったり。
 しかし、私にも同船者にも青物は来ない。船長曰く「トップだよ、トップじゃないと食わないよ。」とのことで、同船者さんがトップでペンシルベイト投げてみたりするが反応無し。その竿を使って「おかしいな、トップなら出るはずだがなー」と船長自らキャストすると一発でヒット。ガンド。「な、いったとおりだろ?」とのたまう。そう言われてもトップの道具なんざ持ってない。私はもういい加減食傷気味なので別に青物が欲しいわけではない。同船者さんはサビキやりながらトップ投げたりジギングしたり。私はときたまショートジャークでDeepSpirits SliderやZERO1を試すが、それ以外はひたすらスローピッチ。
 そんなことをしなが時間が過ぎていく。そのうちがつんとヒット。ガンド。ロッドが細いのでよく引くように感じられる。70cmぐらいだろうか。これももちろんスローピッチ。
 さらに時間が過ぎていって、突然同船者さんがブリをゲット。やはり大きい。その後、サクリファイスのスローナックル160gのゼブラを使ってクロソイをふたつ追加。
 最後は船長がカサゴが居るところにいくといって移動。そこではインチク+餌とかサビキとかの独壇場。スローピッチにはほとんど反応無し。参ったなとおもっていたら、ベラがヒット。口の横にフッキングしている。いくらスローピッチでもこれはないやろ、という感じ。そしてちょっと大き目の魚がヒット。カサゴではないはずと思ってあげてみるとアイナメのスレ掛かり。
 15:00頃、終了。
 結局、クロソイ3、キジハタ1、ガンド1、ムシガレイ1、アイナメ1、カサゴ10。あとベラ1(これはノーカウント?)
 

 一日中潮の動かない日で、最後のポイント以外はなかなかカサゴも食ってこないという激渋の日だった。でも久しぶりにいろいろな根魚が釣れてそれなりに満足。欲を言えば鯛が釣りたかったが、それはまた今度。
 今回はスローピッチの基礎からの見直しというのがテーマだったのだが、スローピッチ自体はうまくやれていると思う。スローピッチに専念するために持ち上げてのフォールはたまにしかいれなかったのだが、これを増やせばさらに釣果が増えるのではないかと期待している。

2012年5月20日日曜日

陸っぱり編その275

5/20(日)、PTAの廃品回収を終えたのが9:15頃。廃品回収へ私とは別に行っていた子供達(私は車を出すため回収エリアからスタート、子供達は小学校からスタートで、帰りも別)がまだ戻ってきてなかったので庭の水やりやら草むしりやらして待っていると、子供達が戻ってきていきなり「おばあちゃん家に行く」といって飛び出していった。今日一日子守のつもりだった私はいきなりすることがなくなる。O浜でまたワインドでもしようかと思ったが、友人Sに連絡してふたりで親イカ狙いで富来へ行くことに。
 11:00前に合流。富来のコンビニに付いたあたりでちょうど12:00。お茶とオニギリやなんやを仕入れてまず富来港へ。イカ狙いの人は少ない。友人S曰く「墨跡もない」。私自身は墨跡は気にしないのだが、そう言われてみればまったく見当たらない。
 ここで13:30まで粘るが反応もなく、西海へ移動。意外と車が少ない。というか全然ないぐらい。釣り人が居ないわけではないが、エギンガーは半分くらい。そうつまり少ない。ほとんどエギンガーでもおかしくないのだが、この時期こんなに少ないのは珍しい感じ。
 最初は曲がり角付近で、多少してから先端付近へ移動。堤防外側に向かってキャスト。先端付近には先行者6名ほど。その隙間に立ってキャスト開始。しばらくすると右隣の人で座りながら適当な感じでしゃくってた人にヒット。「根掛かりか、いややっぱり引いてるから、ゴミじゃない」とかなんとかいいながら胴長30cmオーバーのイカをあげる。その人の父親と思しきじいちゃんに「絞めてくれ」と頼まれたのでピックでイカを絞める。釣った本人曰く「そんなに釣ったことないし釣れるともおもってなかったし、イカを絞める道具なんて持ってない」とのこと。なんかほのぼのした感じの人だった。
 その10数分後にはほんとの先端角でしゃくってた人に同サイズぐらいのイカがヒット。時合だったのだろうか。その後は周囲を含めヒット無し。今日もまたまた夕食の用意のため(今日は嫁さんが仕事だったため家庭人としての義務半分、酒飲みながら料理したいという趣味半分)、15:20撤収。友人Sも私もノーヒット。ベタナギで良い天気だったが、富来は風が吹いていてちょっとやりにくい一日だった。

陸っぱり編その274

5/20(日)4:00前にアラームをセットし、もちろん目が覚めたのだがうかつにも再び寝入ってしまい、気が付いたら4:30。起き上がってトイレに行ったら20分ほどこもってしまい、O浜でのキャスト開始は5:00過ぎ。
 着いてみればテトラ帯中程で盛大にナブラが湧いている。ナブラの近くで入れそうなところがあったので、ナブラが近づいてくることを期待してキャスト開始。ワインド中心で時折メタルジグ。晴天。ベタナギで東風2~3mぐらい。
 しかし反応無し。隣の人がヒットさせるがハネ。その向こうでポツリポツリとガンドがあがったり。しかし盛大なナブラの割には周囲のヒットは少ない。どうも私が到着するまでに70cmクラスのシーバス祭りがあったようだが、すでに終わっていたようである。6:00過ぎに引き上げる人達のうち私より先に来ていた数人がそのサイズのシーバスを持ち帰っていた。
 私はというと6:30ぐらいまでは粘ったが、結局反応無し。5:30頃にはナブラも消え、単発ライズも周囲の反応も収まっていて終わった感満載。
 帰り際、M氏がどっかに居るのではと思いテトラ帯先端辺りまで行ってみるが、どうも見当たらない。この日は8:00から小学校のPTA行事の廃品回収もあることだし、とっとと帰らなきゃいけないしと帰路に着くとM氏とU氏が登場。今着たばかりだという。遅すぎでしょ?と言ったら、加賀方面へ遠征してのだけれどポイントが良くわからんかったのでこっちへ戻ってきたとのこと。今朝の状況を伝えて私は撤収。

陸っぱり編その273

5月になってから全然釣りにいってない。
 まず、最近恒例の行けなかった話しから始めてみる。
 5/5(土)GWの最後の日の一日前。輪島の諏訪丸を予約してあったのだが、出船できず。すでに1月の下旬にこの5/5の諏訪丸を予約してあって、その5/5というのは友人M氏の都合で決まってしまったのだが、さらにM氏が「4人で予約しよう」というのでメンバーの確定もなしに4人で頼んでおいたところ、U氏と後輩Mに当然ながら白羽の矢が立って、そんないきさつにも拘らず全員かなり気合というか期待というかそんな感じで盛り上がっていたのだが、結局、駄目だったので全員かなり意気消沈。ほんとに出れるか出れないかは難しいもんだなと。
 その口惜しげな思いを胸にM氏とU氏は5/10(木)に再び諏訪丸を頼んだのだが、やっぱり出船できなかったそうである。で、私はというと5/10は仕事の都合で無理。そのため5/11(金)に遊心丸を頼んだのだがやっぱり駄目。
 で、5/18(金)にまたまた遊心丸にお願いするが、結局出船無し。この日は娘が前日からお腹を壊していたのでその子守というかをしていればよく、出船不可であってもそれはそれでまあそんなもんかなと。とは言え、これで3週連続で出船できなかったわけで、悔し紛れというのかなんというかのか5/22(火)に遊心丸に予約を入れてみる。船長曰く「一人だけ。カサゴでも釣ってりゃ良いから」と適当な感じ。青物というものはひとりでは止められないものだし、船長のいうこともそのとおりだろうと思うのだけれど、根魚をスローできっちり狙いたい気持ちの強い今日この頃の私としてはそれでも良いかなと思ってたりもする。
 そんなこんなで、出船できない日が続いているわけだが、タイトルどおり陸っぱりの話しに続くわけである。
 5/19(金)、朝5:00に目が覚める。目覚ましを掛けたわけでもないので仕方がないのだが、この時期5:00に目が覚めてもこの時点ですでに出遅れているので、諦めて寝直し。
 朝10:00頃、息子と近所の公園でキャッチボール。数投しただけで肩が痛くなる。それでも続けていると息子の友達が訪ねてきてそのまま彼らは遊びに行ってしまった。まあもともと暇してたのがもっと暇になったのでふとO浜に行ってみようと思い立つ。ただO浜にいってメタルジグを投げるだけなら気乗りがしないのだが、このとき頭に思い浮かんだのは「ワインド」。ワインドといえば夏の釣り。ちょっと早いかもという思いとだからこそ逆に今頃から試してみてなんらかの結果が出ると良いなという思いとが半々。ほんじゃまぁ行ってみっかというわけで。
 12:00過ぎ、O浜到着。意外とくるまは少ない。それでももちろん40台ほどはあったと思う。
 思いつくままにテトラ帯のあちこちでキャストしワインド。ひたすらしゃくる。なかなか反応がないまま続けているとテトラ帯先端で13:00頃ヒット。結構大きい。セイゴだとすると50~60cmぐらいだろうか。冷静に追い合わせを3回連続で入れるとその3回目で。パスッとメインラインから切れる。へなへなへな。やっと来たのにねぇ。PEが傷んでたんだろうなぁ。でもこれでかなりモチベーションがあがる。テトラ帯を過ぎて堤防上を移動しながら探って14:20頃再びヒット。さっきほどの重さはない。40cmぐらいだろうか。最初の合わせで竿が立ちすぎたので追いあわせを入れるためにすこし寝かせたところでテンションが緩んでしまい、バラしてしまった。これは完全なミス。これ以降は反応無し。
 15:30撤収。
 夕方送られてきたM氏のメールでは、どうも私が撤収した後の時間帯がガンド・シーバス祭りだったらしい。しかしM氏自身は17:00頃にO浜着でその頃にはすでに終了していたとのこと。私の場合、土日は酒を呑みながら夕食を作るのが楽しみで、そのためには16:00頃には買出しにいって帰宅せねばならない。そういう事情があるので夕方の祭りには参加できないことが多いのだが、ま、仕方ないね。