2016年7月30日土曜日

陸っぱり編その540

 7/29(金) 4:30頃、起床しO浜へ。
 晴れ。無風。凪。最初からワインドメインと考えてシーバスロッド選択。
 太刀魚らしきライズがちょこちょこ見える。
 堤防のテトラ帯の切れた辺りから開始。
 第1投目はすぐにエビになってしまい、すぐ回収。マナティがボロボロでなんかエビりやすい。
少し先端側に移動して2投目。着水点から半分過ぎた辺りでヒット。軽い。でもこのあたりかたは太刀魚。
 寄せてくるとやはり太刀魚。丁寧に慎重に取り込み、久しぶりの太刀魚ゲット。
 4:45。


 細い。でもま、指三本ぐらいだし、久しぶりだしキープ。
 指三本は欲目か?若干細いか?











 しかしその後は続かない。足元でも太刀魚がライズしているのだが。
 周囲もあたらなくなったようだ。
 ライズは徐々に遠のき、5:30過ぎには海は静かになり撤収するひとも多数。
 私も5:50まで粘ったが反応なし。

 結果は太刀魚ひとつ。下処理してから帰宅。

2016年7月29日金曜日

陸っぱり編その539

 7/28(木) 18:30頃からO浜にではキャスト開始。
 堤防内側の方が明らかにひとが多い。
 前回夕方に来た時のこともあるし、内側を探るべきと思い、私も内側にエントリー。というか、外側は先端に少しひとが居るだけで、ほんとに釣れてなさそう。

 周囲ではポツリポツリと太刀魚があがる。しかし、私にはバイトすらない。
 ワインド、バイヴ、メタルジグといろいろ探るが反応ないまま。

 19:45頃、撤収。

2016年7月24日日曜日

陸っぱり編その538

 7/21(木) 3:30頃、行動開始。2:00過ぎに目が覚めてそれからなんだか眠れないので、だったら思い切って行動しようと立ち上がったわけだ。

 3:45過ぎ、O浜到着。思ったよりも車多い。

 そして堤防上を移動し、隙間を見つけてはキャストしていく。時間も早いので、それなりに隙間は多い。投げるところには困らない。

 しかしである。魚がいないのである。

 アジ釣りサビキおじさんたちもまばら。そしてアジがほとんど掛からない。これじゃ駄目だね。アジもいなんじゃフィッシュイーターたちがいるわけない。

 とうとう先端まで来てしまったが、そこでもアジもいない。

 あまりのつまらなさにメタルジグで底を狙ってみた。ロストのリスクが極めて高い釣り。

 こんなに魚のいない日は、底もの達も腹が減ってて反応するのでないか、というストーリー。


 先端のちょっと手前でヒット。カサゴ。15㎝ぐらい。


 私の妄想ストーリーが裏付けられたか!?


 などと、思いつつも、予想通りというか、このあとふたつジグをロスト。これやると必ずロストするんだよね~。しかも釣れてしまうとついつい続けてしまうからロストの数が増える。

 妄想ではないこのストーリー展開は確実不動。


 ま、魚も見れたし、いいか。
 
 

 

陸っぱり編その537

 7/18(月) 海の日。朝方はうす曇り。

 7/16は遊心丸を頼んであって富来まで行ったのだが、うねりと風がまだ強くて出船できず。
 7/17もまだ風と荒れが残っていて陸っぱりに行く気にもならず。

 てなわけで、7/18に至る。
 O浜にて5:00過ぎキャスト開始、だったかな?その辺は多少怪しい。テトラ帯の切れたあたりで投げる。
 しかし魚がいないようである。反応はない。周囲も無反応。

 正確にはなんか当たったような感覚が時折ある。が、それも明確なバイトという感じではまったくなくて、「いまなにか当たったのか?」という微妙な感じのみ。

 顔見知りのひとが、先端方向から撤収してきて5:00ぐらいにかなり小さいけど太刀魚ひとつあがったよと教えてくれた。

 なんかぜんぜんなので、あっさり撤収。 


 午後、暇だったので、再びO浜へ。14:00頃だったろうか。ワインド中心。堤防上を移動しながらキャストして探す。
 しかしこれも恐ろしく反応がない。
 
 メタルジグを投げたり、ワインドへ戻したり。

 一度だけ、バイトがあった。メタルジグの尻に齧られた痕がはっきりついていた。これだけが生体反応。
 15:30撤収。

カヤックの手入れ

 7/10(日)良く晴れた日だったので、昼飯後、前々からやろうと思っていたカヤックの手入れを実行。
 以前はブルーシートにくるんであったので、長期間の放置でもきれいなままだったのだが、いまはむき出し。なんだか砂とかついてるし黒ずんでるし。

 なぜブルーシートを止めたのかというと、ブルーシートで巻いていると下のほうに水が溜まってしまうから。普段横置きしているので下のほうになったサイドのキャリングハンドルが傷み始めたに気が付いてからはむき出し保管。
 
 カヤック用の保護バッグみたいなやつを駅前のモンベルで売ってたのでああいうのを買ったほうがいいのかなと思いつつもそのまま。
 
 100均行って洗剤とスポンジなどを買い込み、ジャブジャブゴシゴシ。


 黒ずみはあんまり取れないがそれでもすこしはさっぱり。なかなか出す機会がないけどなー。サーフから出船ってのもあんまり好きじゃないから機会がないんだよね。






 
 こいつでキャストして青物掛けたい。実行することは可能だが、なかなか、ねぇ。
 サーフから漕ぎ出して、金沢港の防波堤の向こう側に回りこんだら擦れてない魚があふれてるんだろうなとか想像してみたり。

 

2016年7月10日日曜日

陸っぱり編その536

7/9(土) 4:30ちょっと前にO浜到着。
曇り。風あり、2〜3mぐらい。凪。

テトラ帯が切れた辺りでキャスト開始。
投げ続けるが、反応がない。
ひとが沢山で、移動し辛いものの、堤防上の空きスペースを見つけてキャスト。
すると2投目でヒット。しかし、あっさりバラシ。5:40。
それこ、しばらく粘ったが全く反応なし。

途中から雨が降ってきた。だんだんと強くなっていく。
だんだんずぶ濡れになっていくなか、6:00過ぎに時間切れで撤収。

陸っぱり編その535

 7/8(金)、夕方から飲み会の予定だったのだが、色々あって、結局、O浜で仕事帰りにサゴシのサーチ。
堤防上を移動しながら探す。
18:57ヒット。重い。スレ掛かりと推測。
果たして、サゴシのドテッ腹にフックが付きささっている
そうは言っても釣れたのは嬉しい。

その後は反応なし。19:30には帰宅せねばならず、19:10、撤収。ぐらいに撤収。

陸っぱり編その534

7/8(金) O浜へ。多分、4:30キャスト開始、ぐらいだったんじゃないかな。
曇り。凪。風多少。ジグ投げてる分には気にならない程度の風。でも正直、記憶曖昧。

さて。テトラ帯の先端が空いている。なぜか空いている。ひとは多いのに空いている。
堤防上にはひと沢山。ならば空いてることだし、先端でいいかな、と。

こまかいことは覚えてない。
ひとつめのヒットは4:40。今年に入って陸から魚を釣ったのは、これが最初。タコとイカばかりだったし。この5分ほど前に、確か、バラシがあったはず。
サゴシ。60cm弱、かな。結構大きい。
胸びれの後ろにスレ掛かり。やけに重い割には、引き方が変と思ってたとおり。
ヒットルアーは、ムーチョの60gだったか、45gだったか。背中が紫の奴。カラー刷新してからもう売ってないんだよね、この色。明け方とか日没ちょっと前とか、光量が足りない時に結果を出す、今となっては貴重なカラー。

そして、4:46。ヒット。やっぱりサゴシ。60cm弱。先の奴と同じぐらい。
ネットインして、ジグがないことに気がつく。
今となっては貴重なジグなんだって言ってるやろ。くっそー。たかが
サゴシに。

その後、コルトスナイパーの55gでヒットした瞬間にポロっとジグ脱落。魚もバラシ。

結局、サゴシふたつ。

さてなぜ今日はジグ脱落が連発したのか。
理由は、かるてぃばの耐力スナップ。これだ。
たまたまバッグから取り出したらそれだった、というのが正直なところ。だが、これがとてもよろしくないというのは数年前から思っていて、ほとんど使ってなかったのである。そして、それを忘れていたのである。覚えていたのは、あんまりいいスナップじゃない、ということ。どう悪いのかは忘れていたわけだ。バカだよね〜。

反省点はそこだね。

さてこのサゴシ。捌いてみると身の性質はもうサワラに近い。
釣り人としては70cm超えないとサワラと呼びたくないのだが、料理してる分にはサワラとして捉えた方が良さそう。とはいえら料理の仕方を変える気はないのだが。





2016年7月8日金曜日

陸っぱり編その533

 7/7(木) 夕方、仕事帰りにO浜へ。キャスト開始は6:55ぐらいだったのではなかろうか。
 晴れ、風はかなり治まっていた。2mぐらいだったのではないか。
 凪。

 さて、堤防上を外側に向けて投げながら移動。反応がない。
 ふと内側を見れば盛んにライズしている。外側は全くライズもボイルも無いのだが。
 もちろん、内側に移動。

 すぐにヒット。19:05。しかし、バラし。うーむ。

 周囲も、自分の真ん前でもライズ継続中。ひたすら投げ続ける。
 19:20、ヒット。足元まで寄せてくる。サゴシ。上から見てる感じだと60cmぐらいか。結構大きい。足元で粘るので余裕持って捌いていたら、PEラインがプッツリと切れる。ラパラのRapinova-Xの色付きの0.6号。これは何故だか切れやすい。同じRapinova-Xの0.6号でもエギング用のは切れる気がしないのだが。これが19:25ぐらい。

 さて、リーダーから結び直して、キャストを再開する。
 19:35、ヒット。なんとこれもバラシ。

 20:00過ぎにはライズも消え、20:15、撤収。くやしい夕べであった。

2016年7月7日木曜日

陸っぱり編その532

 7/7(木) 4:30頃、O浜にてキャスト開始。
 曇り、風強し。4mほどの西風。強風に煽られ海面は波立っているが、基本的には凪といっていいだろう。
 
 さて、車を停めてもまだ悩んでいた。甲烏賊にするかサゴシにするかを。
 甲烏賊シーズンはもう末期。もしかしたらすでに終了しているかも。風も強いからエギも沈みにくいし、アタリも取りにくい。
 サゴシが盛んにライズしていた先日の状況からすると高確率なのはショアジギ。

 しかしである。やはり甲烏賊を釣りたかったのである。
 両睨みのような中途半端なこともしたくなかったのである。

 そして私が手に取ったのはエギングロッド。階段上から全体を眺めるとテトラ帯には誰もいない。イカ狙いのひとは誰もいないということだろう。みんな終わったと判断しているということだろうか。それとも低確率のイカよりも高確率のサゴシを狙っているということだろうか。

 だがしかし、ただひとりテトラの上に立ち、エギをキャストする私。

 風が強いのでシンカー付けてみたり、外してみたり。

 5:00を回るとテトラ上にもひとが増えてきた。しかしみんなジグを投げている。
 5:30あたりからテトラ帯の周囲でもサゴシのライズが始まる。
 しかし、強い決意で余計なものを持ってきていないので、私にはライズは無関係。

 いくつかサゴシがかかったのを見かけた。

 もちろん、エギには全く何の反応もない。

 ふと、ベイトがたくさんいる時に甲烏賊はどうしているのかと考えた。ベイトが中層から上にいるとしたら、そのとき甲烏賊は底でじっとしているのだろうか。ベイトのいる層まで浮いてきて捕食行動をとったりしないのだろうか。つまりこういうときはエギが多少浮いていても反応するのではないのか。
 という考えから真剣に底を取らずに中層辺りをフワフワと引いてみたり。

 しかし、全く何の反応もない。

 6:00頃に内側で数投してみたら、手前で根掛かりロスト。それを機に撤収。

2016年7月5日火曜日

陸っぱり編その531

 7/3(日) 状況は前日とほぼ同じ。わずかに濁りが強くなった。
 13:00頃からキャスト開始。なんかやたらと人が少なくて気持ち悪いほど。
 晴れ、南風の強風。5~6mはある。それでも前日よりはやや風が弱く感じる。外側の足元から50mほどは凪だが、それより遠くは風に煽られて波立っている。

 さて、もちろん前日のリベンジ、イカ狙い。

 波と風を考えて、エギにシンカーをつけてみた。底は確実に取れる。しかし、経験から言えば、シンカーを足すとあんまり釣れたためしがない。

 そんなこんな感じなのだが、全然反応しない。まったく反応しない。
 シンカー外しても付けてもさっぱり反応なし。 

 波立っているあたりよりもっと沖のほうでは盛んにサゴシが飛び跳ねている。メタルジグを持って来ればこの追い風なら届く範囲でも盛んにライズ。
 しかしその手のものは何も持ってきていないのである。前日の中途半端さを反省して、男らしく、エギのみ。でも、この日に限って言えば、メタルジグもありだったかな~。いかんいかん、そういう未練や欲がいかんのだ。

 周囲ではメタルジグを投げている人もいるが、だれにも反応なし。


 結局、この日は全くの無反応。撤収したのは15:30頃だったろうか。
 

陸っぱり編その530

 7/2(土) 晴れ。南風強し。O浜内側は風に煽られ港内なのに波立ってる。しかし外側は堤防の陰になり凪いでいる。

 10:30頃からテトラ帯にて開始。およそ10日ぶりだが、まだイカは残っているだろうか。
 追い風が強くて、軽く投げてもよく飛ぶ。

 10:45、ヒット。最初は重くなって、でも巻けるからイカのはず、と思ってさらに巻くとグイグイと引き始めた。結構大きい感じ。これは期待できそう、と思ったところでバラシ。
 え~!またやっちまったよ。巻き合わせだけになってた。

 さて、そこから止めるにやめられない感じになり、ひたすら投げて探すも一向に反応はない。

 途中、集中力が切れたときにはワインドなんかを試してみる。そういうあれもこれもと中途半端に用意するようなフラフラした心の在りようの時は、釣れないものである。わかっているのだが、時々両睨みのようなことをしてしまうのだな。

 そして当然ワインドにも反応はない。
 
 エギングとワインドを、あちこちで試すが反応なし。

 13:00、さすがに諦めて撤収。

 
 この日、気が付いたことがある。
 巻き合わせではなぜバレ易いのか。皮が固いからという意見もある。もちろんそういう側面もあるだろう。しかしたぶんきっと無視できない要素として、「横抱き」があるのではないだろうか。全くカンナに掛かってない状態で引っ張っているだけで、ある程度まで頑張るけど、最後はパッと離してしまう。巻き合わせではこれに対応できない。アオリの小さい奴でたまに横抱きのまま、つまりカンナに全く掛かってないまま、あがってくる奴がいるが、それと同じ現象が起きているのではなかろうか。
 思い切り強い合わせを、次こそは入れるぞと思うのだが、もう甲烏賊もシーズン末期。まだ可能性はあるだろうか。