2019年6月27日木曜日

陸っぱり編その701

 6/26(水) 朝ごはんを食べて一時間ほど仮眠して、10:00過ぎ、再び、出撃。
 風が強くなっている。内側では追い風になる北東からの風が2〜3m。よく晴れていて暑い。反応がないまま、12:30頃、一旦撤収。お昼ごはん休憩。

 14:50三たびエントリー。15時に誰かが釣れる説は不発。というかイカ釣りしてるのが私一人だけ。「誰か」の絶対数が足りてない。もう一時間ほど休憩しておけば良かったかも。
 さて、それでもめげずに続けていると、イカがちょっかいだしてきてるような感じがするけど乗り切らない。ラインを張ってステイさせるとふいにラインテンションが抜けた。アオリイカではよくあるアタリだが、コウイカ類ではほぼないカタチ。エギを持ち上げた時に出るアタリ方だがコウイカ類は上方向に持ち上げないからだと考えられる。あるとすれば進行方向に押すカタチになった時だろうか。それはさておき、これほど明確なアタリならと即合わせ。スカッ。あれ?乗らない。少し粘ったが乗らないのでキャストし直し。同じような位置でキューとラインを引き込むアタリ。乗っているか確認してから大きく合わせを入れてヒット。ビクビクという魚のような変な引き方をするヤツでホントにイカかとも思ったがイカ以外のはずはなくもちろんイカ。紋甲烏賊。小さい。18cmほど。16:31。エギ王Q3.5号ブルーポーション。

 その後は反応なし。19:25撤収。











 釣ったその場では両方ともオスだと思ったのだが、帰宅してからみれば見るからに最初のやつはメス。捌いてみれば確かにメス。写真は朝釣った直後と夜捌く直前を並べてみたもの。













 ふたつ目の夕方釣った方はオス。これもちと迷う個体だった。写真は夜捌く直前の写真。








 シーズン最終盤に判別に迷う個体を手にしてしまい、見分け方を確立したつもりだっただけに少々戸惑っている。

2019年6月26日水曜日

陸っぱり編その700

 6/26(水) 4:30前にエントリー。晴れ。風は東から2m足らずといったところ。凪。
 ひとも多い。コウイカ類のシーズンももうそろそろ終わりのようで常連のじいさん達もあきらめ顔。堤防上では太い太刀魚が上がっていたり持ち帰るひともいて、狙いを変えた方がが良かったかと心が揺れる。
 しかしそれでも投げてはステイ巻いてはステイちょんちょんしてはステイ揺らしてはステイ、and stay。ぶれてはいけない。
 そんななか、ふわ、ふわとロッドにアタリと思しき感触が伝わる。今のはイカだよなということでそーっと訊いてみる。重い。これは乗ってる。大きく合わせを入れてヒット。良型?という感じだがそれなりにはありそう。 ヒットポイントは遠い。ゆっくり寄せてネットイン。
 23.5cm。5:14。
 

 その後は反応なし。7:25一旦撤収。
 きょうは休みなので後でまた行く予定。
 今日は気温上がりそう。

陸っぱり編その699

 6/25(火) 18:40頃キャスト開始。なんだか人が多い。晴れ。風は西風2mほど。
 無反応。19:45まで粘って撤収。

2019年6月25日火曜日

陸っぱり編その698

 6/24(月) 18:30頃エントリー。曇り。風は西風2〜3mほど。
 内側を探る。しかし反応はない。外側を試してみると、やたら潮が速い。DEEPでも底が取れてる気がしない。魚釣りには良さそうな潮で型の良いアジがよく釣れていた。外側をあっさり諦めて内側を探るがやっぱり反応なし。
 19:45頃終了。
 

2019年6月24日月曜日

陸っぱり編その697

 6/23(日) 9:00頃、キャスト開始。曇り。風は北東2m。内側を探る。日曜の割には親子連れが少なく、囲みの中でも投げられるところがいくつもある。
 なぜかこの日は内側の方が波があり、潮が動いている。それなりに期待出来るのではないか。周りはファミリーフィッシングだらけの緩い雰囲気だけど。
 さて、そんな期待とは裏腹になんの反応もないまま1時間ほど経過。
 ぼやーんとステイしていると、ひょこひょことエギが動く。ふた呼吸ほどおいて大きく合わせを入れる。ヒット。良型。ドラグが鳴る。ヒット位置はかなり遠い。いなしながら少しずつ寄せる。時折力強いツッコミをみせる。その度にドラグがなっていなしてくれる。足下まで寄せてネットイン。オス。25cm。10:12。








 その後、位置を少しずらしてキャスト再開。

 そしてまたひょこひょこエギが動く。少し待って乗っているか訊いてみて重みが乗ってるので合わせてヒット。これも良型。でもさっきより少しトルクが少ないかな。しかし粘りは今回の方が上。ロッドの柔らかさとドラグによっていなしてキャッチ。24cm。10:26。こっちはメス。さっきのとつがいの個体か。













 その後は反応なし。12:00過ぎ撤収。

陸っぱり編その696

 6/22(土) 前夜久しぶりに酒を飲んだらダルい。朝は動く気になれず、11時過ぎから動き出して12時前にエントリー。風は南西。内側はやりにくい。そのため外側を探っていたら、ヒット。重い。ほぼ引かない。これはタコやなと見当がつく。手前まで寄せるとやはりタコ。小さめ。しかし手前にある斜めに突き出したテトラをかわす必要があり、角度的に難しい。よっ、よっとジタバタしてるうちにバラす。タコはどうでもいいのでリリースの手間が省けて良かったくらい。これが12:30過ぎ。
 その後反応がないので、キャストしてステイさせたまま前日の釣行をこのブログに書いていたらクイッと引き込まれた。スマホを落とさないようしっかり掴み直してから乗ってるか確認したが既に離れてしまっていた。うーん。油断もいいとこ。
 15:00前、撤収。

2019年6月22日土曜日

陸っぱり編その695

 6/20(木) 夕方、19:00ちょい前にエントリー。反応はない。19:45頃、内側のテトラ上にいた人にヒットがあったようだ。19:50撤収。

 6/21(金) 3:00前、西海でキャスト開始。晴れ。凪。来てみると思ったよりも風がある。先端には先行者の灯り。風の方向も考えて先端までいかず曲がり角を選択。反応はない。風がある上に足場も高いしやりにくいので30分ほどで移動。逆側の堤防へ。沖方向に突き出した堤防の先端で投げ始める。堤防は墨跡だらけ。この辺は砂地だし、これコウイカ類のものなんだろうとぼんやり考えながら投げ続けたが反応なし。この日はドックのため、6:00過ぎ撤収。

 さて、同日夕方17:00前キャスト開始。いつものO浜。追い風気味に軽く吹いているがほぼ風なし。エギを変えながら内側を探る。
 すーっとエギが引っ張られる。びっくり合わせはしない。少し溜めを作ってから大きく合わせてヒット。ドラグがなってラインが引き出される。良型。慌てずに寄せてネットイン。26cm。17:10。












 場所を少し移動して囲みの手前の角へ。
 同じエギを投げているとなんだか乗ったようだが乗ってない変な感じになり、一旦ステイさせてそーっと訊いてみると重い。合わせを入れてヒット。さっきのよりも軽い。ゆっくり寄せてネットイン。21cm。17:28。











 それからしばらくアタリがないので、またエギをいろいろ変えて、でも場所はほほ動かずに投げ続ける。曇ってきた。遠くでカミナリが鳴り始めた。
 かなり釣らんかな根性が抜けたあたりで、コッという小さな感触が伝わる。今のはイカ、のはず。ふた呼吸ほどおいてから合わせを入れてヒット。これは良型。寄せてきてそろそろネットを下ろして伸ばそうとしたら、何故か伸びない。ん?何?なんでなんで?隣のひとに声を掛けてみてもらったら肩掛けベルトとネットの端が絡まってたのが原因のようで外してくれた。ありがとう。その間、わたしは足下まで来たイカをいなしていたわけだが、伸びるようになったネットを渡してもらってネットイン。助かった。25cm。18:13。





 






 その後は反応なし。だんだんカミナリが近づいてきて数も増えてきた。アジ釣りのひとたちもぞろぞろ撤収していく。そろそろ私も撤収しようかと思いながら続けていたが、風向きが変わり強く吹いてきたので、それを機に撤収。しかし車にたどり着く前に土砂降りに。全身ずぶ濡れ。

2019年6月20日木曜日

陸っぱり編その694

 6/20(木) 4:10頃キャスト開始。晴れ。凪。風は0〜1mほど。
 相変わらず誰にも反応がない。終わったのか?いや、シーズン最終盤は長いステイ、というかほぼほっとけメソッドで結果が出るはず。しかもそういう時のは大きいはず。
 内側外側とあちこち探す。内側を探っていると基底部の際の辺りでそろそろ根掛かるなと思い回収にかかると重い。しかし引かないのでタコ?ゴミっぽくはない。タコだろと高を括っていたらイカ。19cm。5:52。
小さいけど久しぶりなので嬉しい。コウイカのオス。ヒットエギはSTAYの金コパー3.0号。これアンバーゴールドという名前だと思い込んでた。






 少しずつ移動して投げてたらロスト。既に基底部の際まで来てることに気付いた時、隙間に入り込む感触が伝わって根掛かり。こりゃ脱出は無理やな、という感じだった。残念。
 その後は反応もなく、6:45撤収。
 

2019年6月19日水曜日

陸っぱり編その693

 6/18(火) 18:30頃キャスト開始。ひとが多い。反応なし。
 エギが冷たい。海水温が低いのが反応がない原因ではないかと感じる。
 聞いた話では20cmほどのやつが上がったらしい。
 19:40撤収。

 6/19(水) 4:30過ぎキャスト開始。周囲を含めまったく反応なし。昨日よりマシな気もするが、まだエギが冷たい。
 6:35頃撤収。

2019年6月17日月曜日

陸っぱり編その692

 釣れなかった話しかないのだがまとめ書き。
 6/14(金) 早朝、といっても5:20頃、キャスト開始。晴れ。風は追い風2mほどだった気がする。顔見知りのじいさんたちによると5:00前くらいまでは活性が高かったらしい。時既に遅し。なんの反応もない。6:35頃、撤収。

 同日夕方、6:30頃キャスト開始。曇り。風は朝と同じくらい。まったく反応なし。19:45頃、撤収。
 
 6/15(土) 5:00過ぎ、キャスト開始。開始時間の記憶はかなり曖昧なので、それが4:30だったかもしれないが、大差なし。雨。時々止む。風は3〜4m。内側に向かって投げる。反応なし。かなり粘るがまったく触ってこない。囲みの奥側の端で投げていたら根掛かったようで、でも基底部まではまだ結構距離があるところで、こんなとこで引っかかる場所あったかなと思いながら、仕方ないのでロッドをまっすぐにしてゆっくり力をかけるとメリッと剥がれた。この感覚はタコ。そして重い。タコ確定。ゆっくり巻いてくる。見えた。タコ。足下まで寄せる。800gぐらいか。背中に担いだネットを下ろそうとしたらポロっと外れてバラす。タコだからどうでもいい。なんか自分で外していったようにも見えた。さすがタコ。思うにネットの用意が少し遅い。寄せるだけ寄せて真下まで来てからネットを下ろそうとすると巻きを止めている時間が長く続いてしまう。多少離れていればロッドで少し寄せたりまた巻いたりと止まったままの時間が続くことを防ぐことが出来る。特にタコの時は完全停止時間が長いとタコに「もう動いてもいいかな」と感じさせてしまい、カンナを外し始めるタイミングを与えてしまうことになり、今回のバラシのようなことになる、ということではないだろうか。でも結局、タコだからどうでもいい。なにがしかの反応があったのはこれだけ。
 朝飯休憩のため、7:50頃、一旦撤収。
 9:30頃、再開。しかし反応なし。12:30頃、疲れて撤収。翌日曜は風速12mと大荒れの予報のため、この日は頑張ったのだが、無念無情の無反応。

 6/17(月) 18:45頃キャスト開始。昨日の大荒れの余韻が残っていて、風は2mほどだが、波が凄い。内側まで底から掻き回して荒れている感じ。もちろん釣りにならず。19:05、撤収。




2019年6月14日金曜日

陸っぱり編その691


 6/13(木) 午後の部は15:20キャスト開始。予報どおり風が強くなっている。3m前後。晴れ。
 買い足したエギを中心に投げてみる。
 エギ王Q3.5DEEP ブルーポーションを投げているとステイで乗る。慎重にイカか否かを確認してから合わせてヒット。やや回転しながら上がってくるが難なくネットイン。17cmほど。あれ?なんか模様が普通と違う。これ、シリヤケ。足も細いし、しばらくしたら全身が白っぽい感じになってシリヤケらしさ満載。なによりもオレンジ色の汁が出てる。シリヤケ久しぶりやなぁ。16:17。










 囲みの中を移動しながら探っていると、足下近くのステイで乗った。しかし引かない。なんだ?タコっぽくもない。最初の引きは弱いながらもイカっぽかったし。しかし海面に現れたのはイカ。タモを近づけても抵抗しない。元気がない。とりあえずネットイン。17:05。18cmほど。メスだしなんか疲れてるみたいだし、地面にも付けないようにしてリリース。しばらく漂っていたがやがて帰っていったので一安心。












 その後19:45まで粘って終了。白い月が綺麗な夕方であった。

 

2019年6月13日木曜日

陸っぱり編その690

 まずは釣れなかった話から。
 6/11(火) 夕方、21:15まで粘ったが無反応。
 6/12(水)早朝、無反応。

 と、ここまで6/10から三日間無反応が続いたわけだが、心当たりがないわけではない。実は月曜からロッドをこれまでのTipo-Lに戻している。ロッドが違うことでアタリもなくなるとは思いたくはないが実のところどうなんだろうか。アタリがないまま終わることも多い釣りだし。三日間使い続けているのにはわけがある。DAIWAのAir AGS86ml-sは、Tipo-Lに比べてバラシが発生しにくい気がしていて、それをTipo-Lに戻して比較してみようと考えたのだ。しかし意に反してバラす前にアタリがない。もうひとつはロングステイで乗ることが多いので、乗った瞬間は分からないのだが、Tipo-Lなら分かるのだろうかという疑問。昨年までは明確なアタリが多かったので、これはロッドの差ではなかろうか。とにかくこのままでは比較にならないからとにかく掛けるまで使い続けるしかない。

 6/13(木) 休みだったので親アオリを狙いに行きたかったのだがちと寝過ごした。なんとなく気分も乗らずそのままコウイカ狙いのため近場へ。
 3:00前、キャスト開始。晴れ。風は南西1mほど。凪。まだ少し寒い。
 これまたアタリがないまま、空が色付き、明るくなり始め、遂には日が昇り、陽に当たって暖かくなり、風向きが変わっても、アタリがない。内側だろうが外側だろうが沈黙。
 ロッドはTipo-Lのまま。バラシ易さの検証のため、ひたすらアタリを待つ。感度はこちらの方が良いように感じる。MHなので硬いというのも感度に直結していると思う。その硬さがエギに余計な動作を与えている、もしくはその感度の良さが操作する自分に余計な動作をさせている、という可能性はないのか。そのほかの違いと言えば、飛距離。Air AGS86ml-sに比べて硬い分、数メーター少ない。これも影響しているのか。まあ釣れないので考える時間はたっぷりある。
 そして6:40頃、ステイで乗った。慌てずにロッドを高くして少し巻いて根掛かりでないことを確認して大きく合わせを入れる。ヒット。しかし数秒でバラす。やっぱりバラし易いのか、このロッド。乗った瞬間は分からなかったけど、これはどちらの竿でも有り得ることなのでなんとも言えない。
 どちらも一回では結論が出ないことではあるが、ここでロッドの交代を決断。一旦車まで戻り、Tipo-LからAir AGS86ml-sへ。
 再開から数投でやはりステイで乗ってるパターン。同じようにロッドを高くして少し巻いて確信して大きく合わる。ヒット。今度はバレる気がしない。それなりの型。時折ドラグを鳴らして突っ込む。しかし慌てずゆっくり巻いて来てネットイン。6:50。23cmほど。
やっぱりロッドかな。
 その後はアタリだと思ってけど乗らないことなどもあったが8:00頃、早朝の部は終了。

 
 
 

2019年6月10日月曜日

陸っぱり編その689

 6/10(月) 18:35キャスト開始。風は東で2mほど。
 反応ないまま暗くなる。
 さてこの日のテーマは夜光。暗くなってから夜光ボディのエギを投げて反応するか見てみたいというもの。
 この日の日の入りは19:10。いつまで経っても夜光が判るほどには暗くならない。それでも20:00近くになると暗くなってきた。が、なんか明るい。足下を見るとやけに明るい光が揺らめいている。見上げると月が照っていた。さっきまで曇ってたのにな。これじゃ夜光なんて逆効果じゃない?
 それでもテーマの答えを探して21:00まで粘ったがなんの成果も得られず。

陸っぱり編その688

 6/10(月) 5:00過ぎに目が覚めた。遅い。けど行ってみっかてな感じで出撃。
 キャスト開始は5:25ほど。
 小雨。凪。風は予報によれば2m。そんなにもないような感じではある。
 内側で投げるが反応なし。たまに外側でも投げてみるがこれも反応なし。
 6:40、撤収。

 唯一、収穫になったのは、海女さん達の会話。「上の方は黒いけど下は澄んでいる」。そうか、雨で川から濁りが入っても淡水は上にいくから、上からの見た目は濁っていても底はそうとは限らないんだな。昨日見たテレビでも淡水と海水が上下に層になっていたけど、あんな感じになるんだな。てことは底にいるコウイカ類には濁りは直接影響がないのかもしれない。光量が減るだろうからエギの選択時には考慮すべき要素に加えていきたい。



2019年6月9日日曜日

陸っぱり編その687

 6/9(日) 目が覚めたのが4:15。ちと寝過ごした。キャスト開始は4:45だったろうか。
 晴れ、というか曇りというか。風は東風3mwほど。囲みの中で顔見知りのじいさん達と話しながらキャスト開始。日曜だから既にひとだらけ。
 何も反応がないので外側に移動。
 波があるのでわかりにくいがむしろ波に任せてあまり何もしなくてもいい感じ。ステイで乗った。合わせを入れてヒット。なかなかいい感じ。昨日の三つに比べるとかなり力強い。足下まで寄せてくる。足下のテトラの波に揉まれ取り込みにくいがなんとかネットイン。20cm。紋甲烏賊のメス。5:23。
そういや間を貯めず、すぐに合わせてしまったような気がする。結果オーライだが反省。


 その後、7:00過ぎに撤収。






 9:00過ぎに再び行ってみたら内側がめちゃ濁っている。濁りは影響するのかどうかわからない。内側外側と試したが反応なし。30分ほどで撤収。

2019年6月8日土曜日

陸っぱり編その686

 6/8(土) 目が覚めたのが5:15。まだ眠くて少しうとうとしてたが意を決して行動開始。
 キャスト開始は5:50。風が昨晩とは反対向き。5mくらいか?内側で投げてみたが全然飛ばないので外側へ。堤防の中程から先端方向へ投げながら移動して行く。底質の把握というのもある。手前が引っかかるのは分かっているが、どのくらいまでなら大丈夫か押さえておきたい。外側はベタ凪。雨はほとんど降ってない。ひとはほとんどいない。広い堤防に私を入れても3人くらい?イカもいないのか反応はない。堤防中程から先端にはイカは寄らないのか。単純に考えればそんなことはないはずなんだが。
 サゴシ狙いのひとと言葉を交わしていると風が逆方向に変わった。それなら内側狙いに変えようと考えて移動。囲みの中を探る。
 雨も降ってきた。寒い。レインウェアのフードのつなぎ目あたりから雨が滲んで入り込んでくる。背中が少しずつ濡れてきている。もはや修行。
 追い風に乗せてロングキャストして沈めて寄せてを繰り返す。昨日よりは随分やり易いのは何故だろう。
 全く無反応が続くのでかなり諦めの境地に達していたら、ロングステイからの巻きが重い。これはイカ。大きく合わせを入れる。ヒット。大きい。ドラグが勢いよく逆転しラインを出していく。これはかなり期待大。と思ったら外れる。えーっ!またかよ。
 何が悪かったのか。多分合わせが早かったのだと思う。諦めの境地からのいきなりのコンタクトに、いつものようなしっかり抱かせるための十分な間をとる心の余裕がなかった。やはりメンタルの釣り。これが確か7:50頃の話。

 さて、こうなると帰れない。
 ひたすら投げて巻き続ける。
 そしてようやく次なるイカのコンタクトが訪れる。強風の中、エギに触った微かな感触が伝わる。慌てずに間を慎重にとって大きく合わせを入れる。ヒット。ん?小さい?引かない?いや、少し引くのでイカであることは間違いない。慎重に寄せてくると小さい。そのまま抜き上げようと思ったがやっぱりロッドが柔らかくて無理っぽい。やらなくてもいい抜き上げにこだわってもたついて挙句の果てにはイカ落下、というビジョンが見えた。やめとこう。ネット使って確実にキャッチ。8:29。17cmほど。甲烏賊か紋甲烏賊かまた悩むサイズ。メスなのはほぼ間違いない。適当にどうこう言うひとは多かろう。しかしこれ本当のところどうなんだろう。


 さて小さいとはいえ連続バラシから抜け出したので気分は上向き。大きいサイズのやつ来ないかな。
 しつこく続けているとステイで乗る。これも更に小さいようで力がない。するすると寄せて、やっぱり抜き上げようかと思うものの、やっぱりネットでキャッチ。9:05。15cm。サイズダウン。これも悩む個体。


 やめどきがわからなくなってきた。土曜だしいつまでやってても問題はない。けど朝ごはんも食べてないしそろそろ食っておかないと昼が食えんし、いい加減風呂にでも行って暖まりたいし、などと煩悩に翻弄されつつ、結局またキャスト。、
 そして9:48。なんか変。なんかついてきてるようなそうでないような。シェイクやピョコピョコを混ぜて粘るととうとう乗った。しかしここは慎重に少し引いて少し緩めてを3回繰り返してしっかり抱かせて合わせを入れる。ヒット。しかし小さい。もちろんネット使用。17cm。


 結局、10:30過ぎまで粘って終了。この日のヒットエギはすべて3.5号Deepのエギ王Q、ケイムラ下地のオラオラマンゴーとかいう奴。

 後ほど捌くと予想通り全部メス。


 
 




陸っぱり編その685

 6/7(金) 18:45頃キャスト開始。ついさっきまで降っていた雨はほとんど上がっている。翌日の午前まで雨の予報だったので、この晴れ間は一時的なもの。風は西風5m以上。いや6〜7mほどかも。内側は追い風なのでやれないことはない。飛距離は伸びる。なのでやってるわけだが、ひどくやりにくい。
 それでもなんとか投げていると、ロングステイの動き出しが重い。ヒットか?重いので巻いてくるけど全く引かない。しかし巻き心地はイカタコのそれ。タコやろなと思いつつもゴミかもしれないとも思いながら寄せてくると突然引き始める。イカやった。小さい。
クイクイクイっと何度か引いたらポロっとはずれた。これが19:05。
 気をとりなおしてキャストを続けていると、軽くぽんと一発パンチが入る。間を貯めて合わせを入れてヒット。今度は結構大きい。ドラグが鳴る。ゆっくり巻いてくる。姿が見える。やはり良い型。薄暗い中ではあるが20cm台中盤はある。足下の真下まで寄せてネットを準備する前に最後に一巻き寄せようとしたら外れた。えー、マジか?!これが19:23。
 掛かりがもう一つ浅かったのだろう。
 どちらのバラシも原因は風。風に煽られたラインが大きく弧を描くように膨らんでいて大きく合わせを入れても弧の部分で吸収されてしまい、力も動きも半減するのだろう。
 20:00過ぎまで粘ったがその後は反応なし。






2019年6月7日金曜日

陸っぱり編その684


 6/7(金) 5:00過ぎキャスト開始。曇り。東風3mほど。内側は追い風になり海面も穏やか。
 開始から数投で雨が降ってきた。一旦車に戻りレインウェアを着込んで再開。しかし反応なし。6:30過ぎ、撤収。
 雨が降る直前くらいに内側で釣れてるのは見かけたが、私のとこにはイカは現れなかった。エギの色とかサイズとかいろいろ変えてみたがどれも好みじゃなかったのかもしれない。

陸っぱり編その683

 6/6(木) 18:40頃キャスト開始。曇り。東風。2〜3mほど。内側を探す。
 なんか濁ってるように見えるのは薄暗いから?
 内側でイカを探っているのは他にふたり。なんか少ないのは釣果が落ちてきたからだろうか。
 なかなか反応がなく、残り時間も少なくなってきた頃、クイっとエギが引っ張られる。2、3秒だろうか、間を貯めて強く合わせを入れる。ヒット。大きい。ドラグが盛大に鳴ってスプールが勢いよく逆転する。でかい。多分。ゆる過ぎかな。大きいと思うぞ。結構離れて海面に浮き上がる。大きい。ロッドを寝かせて一直線にしていなしながら寄せてきて、もたつきながらもネットイン。19:25。紋甲烏賊のオス。測ってみると26cm。夜光のオレンジ、3.0号。











 その後、場所を少し移動して囲みの中でキャストを続ける。かなり暗くてよく見えない。いい加減帰ろうと思いつつも続けているとステイからの動き出しが重い。ぼけーっとしててあれなんか重いなと思いながらまた巻いて、あーイカや、という感じで、えいっと合わせを入れてヒット。今度はさほどでもない大きさ。かなり手前で乗ったのですぐに海面に浮き上がる。既にかなり暗くてネットに入ったかどうかよく見えないながらもこれくらいの感じで入れりゃ入るやろとなんとかネットイン。
 17cm。これは甲烏賊のメスか紋甲烏賊のメスか?
 18:47。エギはさっきのと同じ。

 最後にもう一投して撤収。

2019年6月6日木曜日

陸っぱり編その682

 6/5(水) 18:30頃、キャスト開始。晴れ。西風で内側は向かい風。そのため外側を探っていると手前30mほどのところでガッツリ根掛かり。これは取れん感触。こんなとこに引っかかるとこあったっけ?多少粘ったが諦める。しかし切れない。ラインも新品だし。切るつもりでまっすぐにして負荷を掛けているとなんとリールのところから高切れ。25mほどラインを失う。
 リーダーから繋ぎ直して再開するが、反応なし。19:30過ぎ撤収。釣れてる姿は誰も見かけなかった。

 6/6(木) 5:15頃キャスト開始。前日夕方と同じく西風。外側を探っていると触ったような感触が伝わって、合わせを入れるとなんの抵抗もない。違ったかなと思ってリールを巻くとなんの抵抗もない。切れてる。
 リーダー繋ぎ直して再開。と思ったら締め込み忘れてやり直し。根掛かり。二度三度煽ると切れた。なんじゃこりゃ。多分昨日のなかなか切れずにリールのとこから切れた際にラインがかなり傷んだものと推測される。5mほどラインを諦めて切り落としてリーダー繋いでキャストするとガザっという。確認するとでっかい結びコブが出来ている。手で引っ張ってみると簡単に切れた。また10mほど失う。そこからまた繋ぎ直し。
 そんなことしてたらほぼ時間切れ。6:45撤収。

2019年6月5日水曜日

陸っぱり編その681

 6/2(日) 5:00前にきたがこの日は6:00までしか出来ない。1時間勝負。晴れ、というか薄曇り。風少々。凪。反応なし。周囲も含めてイカは見かけなかった。

 6/4(火) 18:45頃、キャスト開始。内側のテトラ帯中程。車がやたら多くて人は多いのだがイカ狙いのひとは少ない。サゴシでも釣れ始めたのだろうか?囲みの中は投げ釣りっぽいひとが多い。
 晴れ。夕暮れ時だがまだ暑い。凪。微妙に追い風で良く飛ぶ。
 思い切り遠投して、ステイで乗った。良い型のようだ。ドラグが鳴く。鳴き過ぎ。ゆる過ぎる。
 実は新リール。落水した時に水没したCI4+をメンテに出したのでリールを購入。今のCI4+。古い方はもう10年以上前の型なのでいい加減パーツも無くなって行くだろうし、そろそろ新しいリール買っといた方がいいかなと前々から思ってたとこに今回の水没メンテで踏ん切りがついた形。
 さてドラグがゆるいので回す。まだ出る。回す。余計に出る。回す方向間違えた。締め直す。その頃にはイカも疲れたようで突っ込まなくなる。締め過ぎも嫌だしもうちょっと調整に付き合ってほしいなー。しかし意に反してイカが水面を割る。えらく遠い。慌てず寄せて最後の抵抗もいなしてネットイン。24.5cm。紋甲烏賊。オス。19:00頃。
 その後、19:40まで粘ってから撤収。

2019年6月1日土曜日

陸っぱり編その680

 6/1(土) 3:00 キャスト開始、の前にテトラから落水。まじかよ。最近多いな。原因は靴。今朝はウェーディングシューズを履いていったのだが、これが問題。靴底がフェルトスパイクで、スパイクがテトラと相性が悪過ぎ。先日来の雨でいつも使ってるゴム底の靴が生乾きで臭くなってしまって普段テトラでは使わないことにしているウェーディングシューズを持ち込んだら恐れていた通りのことがおきたというわけ。
 もちろんロッドも水没したのだが、幸い周囲にありすぐに発見できた。折れなくて良かった。この時の衝撃で帽子に挿していた偏光グラスをロスト。キャップライトが海水でまともに点かなくなった。iPhoneは最初は普通に動いていたが途中からリンゴマークを点滅させるだけになるし、ワイヤレスイヤホンも音が小さくなるし。なんかいろいろ影響大。
 リールをこのままというわけにはいくまい。潮が乾くと重くなってギアを痛めるはず。自分でバラシてグリス塗り直してもいいのだが、メーカーに出した方が確実か。そうなると代わりのリールが必要なので、前から購入せねばと思っていたセフィアCI4の現行機でも購入するか。
 などなど考えながら、濡れたままキャストすること数投。しかし思い直して一旦帰宅し、着替えてから再出発。
 再開は4:30頃。
 テトラから落っこちたので、とりあえずテトラを避け、囲みの内側で投げる。
 晴れ。凪。外側は昨日よりは少し波気があった。風ほぼなし。
 再開の一投目。ステイで乗る。ヒット。18㎝。コウイカ。割と手前で乗ってネットを下ろしていたら別のイカが近づいてきた。エギを捕まえに来ないかなと期待したが、かなり近づいてきたタイミングで掛かってるほうが逆噴射すると逃げて行った。もったいない、などとぜいたくを言っても仕方がない。とりあえずまっすぐ沖方向に逃げて沈んでいったのでその近くに投げてみたがもちろん反応はない。
 その15分後、遠投でヒット。同じくステイ。これは明らかに大きい。引きが強い。やたらと遠くで海面を割る。ジェット噴射をいなしつつ寄せてきて難なくネットイン。27cm。紋甲烏賊。たぶん雌。5:45。
 27㎝は自己記録は自己記録のはず。昨年まで大きいのに限っていつもバラしていたし。今年はバラシが少ないのと大きい個体が多いことが合わさってる感じ。次の目標は尺。
 なんか今日はハットトリックいけるかも、と思ったが次がなかなか来ない。
 それでも囲みの内側で粘る。若干左右にずれて斜めにキャストしてコースを変えたりしてはいるが、ほぼ同じところに居座っている。
 少し時間が経って、「釣らんかな」根性が抜けてきたころ、竿先を下げて底をトントン擦るように手前に細かく何度か引き付けるアクションを入れて1~2秒ほど止めたら乗った。これも結構良い型。これもヒット位置が遠いが難なくネットイン。モンゴウイカのこれも雌。24.5㎝。今日はすべてちゃんと図っているのでサイズが0.5㎝刻み。5:30。今年初のハットトリック。
 ここまですべてエメラルダスSTAYのアンバーゴールド3.0号。
 さらにここで粘ったが釣れないようなのであきらめて場所移動開始。落水の際に腰をひねったらしく右側の腰の筋肉?が痛い。最近痛いのは左腰だったんだけどな。両方とも痛くなってしまったってことか?でも今は右の痛みのせいなのか左の痛みを感じない。
 さてそれではテトラ帯へ。いまはクロックスというかシマノのマリンフィッシングシューズなるものを履いていてこれが意外と滑らないので、恐怖感などはない。最初からこれにすればよかった。たまにウェーディングシューズ使おうと思ったのが間違いの始まりやったなぁ。
 さてさてテトラは何処で投げようか。今朝のテトラ帯はガラガラ。ちなみに囲みもそれ以外も家族連れやらカップルやらで内側はこんな朝から盛況。なぜか堤防の外側もガラガラ。
 腰が痛いのであんまりテトラ上は細かく移動したくない。
 囲みの外側で始めて、次にテトラ帯の中ほどに場所移動。ステイで乗った。ヒット。これも遠いところ。21.5cm。紋甲烏賊。こいつはたぶんオス。エギ王Kのケイムラ下地のクリアホワイトっぽい奴の3.5号。いま確認するともう廃盤カラーっぽい。
 これ以降も場所を変えエギを変え粘ったが反応なし。
 8:30で止めようとおもっていたのだが、終了直前に足元のテトラの際に大きめのイカがいるのを見つけた。急いで遠くにキャストしたばかりのエギを回収していたら、その殺気が伝わったのか突然沖方向に泳ぎだして沈んでいったのが見えた。そうなるとそのあたりかさらにその奥にいないかなと探り続けてしまい、結局8:45過ぎまで続けてしまった。
 さすがに撤収。


 帰宅したらとりあえずiPhoneは復活していたのでまずバックアップ。3か月ぶり。もっとこまめにバックアップをとろうと反省。しかしFaceIDがまったく認識しない。うーん、いまいち、完全には戻らないかも。
 

陸っぱり編その679

 5/31(金)5:30過ぎにキャスト開始。晴れ。凪。予報に反してほぼ風なし。
 反応なし。周囲もほぼ反応がなく、わずかひとりがイカを掛けていたのを見かけたのみ。
 6:30過ぎ、撤収。時間が少なくてあんまり勝負にならない感じ。