2010年10月30日土曜日

陸っぱり編その133

 10/25(月)~10/28(木)までは雨だったり飲み会だったりして釣行なし。
 10/29(金)朝5:30ごろ放水路付近のサーフへ。大根布あたりのサーフへ降りる道が通行禁止になっていたのは残念。いつになったら解除されるのだろうか。それはさておき久しぶりにウェーダーをはいて1時間ほどキャスト。投げ切れでShimanoのヒラメリミッテッドをロスト。結局無反応であった。同じように投げている人が4、5人いた。意外である。まだサーフシーバスのトップシーズンには半月ほど早いのだが。
 同日、21:30頃O浜でエギング。台風が日本列島に近づいている割には荒れているというほどではない。外側は向かい風で投げにくいのと波というよりは大きなうねりでエギが沈みにくい。特にテトラ帯は避けたい感じ。先端や内側で2時間ほどキャストするも無反応。エギンガーは私以外にも数人いたが誰もあげていないような感じであった。それから移動し0:00に放水路サーフへ。キャスト前にリール自身にラインが絡んだ時、なぜかティップかベリーのあたりでラインが切れた。投げる前だったのでルアーのロストはなかったが、ラインが相当弱くなっているようだ。見れば相当毛羽立っている。しかしこのラインはひと月くらい前に巻いたばかりなのだが。巻いてからしばらくジギングで使っていたのがまずかったのだろうか。そういえばジギング用のスプールに巻いたやつも半月くらいでボロボロになっていたっけ。やっぱトップガイドの割れが原因だろうか。そんな状態で1:30まで粘ったが無反応。投げ切れしsasuke裂波140をロストしたのを気に終了。投げ切れしそうだなと思い軽めのキャストを続けていたがついついフルキャストしてしまったら本当に投げ切れしたというわけ。
 10/30(土)目が覚めてみると8:00過ぎ。天気予報では雨となっていたがまだ降っていない。風もない。こんな時間からだけど取り敢えずと思いO浜へ。波は昨日と同じか若干弱いくらいだが風がかなり緩くなったのでエギングはやり易い。しかしやりやすいから必ずつれるというものではなくエギンガーは私を含めて10人くらいいたが誰も反応なし。1時間ほどで風が強くなってきたのと雨が当たり始めたので終了。O浜の先端では昨日今日と流れが速く、ずんずんエギが流されていってしまい底が取りにくいかった。いつもあんなに速いのだろうか。テトラ帯ばかりで釣っているので先端は久しぶり。うわさには聞いていたが先端部分がさらに少し延びていた。

2010年10月24日日曜日

陸っぱり編その132

 10/23(土)16:00頃友人SとO浜へ。どうせ釣れないけど小一時間ぐらいだけエギでも投げてみようかというあきらめ感97%ぐらいで開始。車と人の多いこと多いこと。なんとか投げれそうな空間を見つけて投げてみるももちろん無反応。キャスト開始から15分後に同僚M氏登場。朝はU氏と内浦へ遠征したそうで、夜1:00出発。まず小木で朝マズメに無反応。日が高くなってから白丸、布浦と回って2杯、うちひとつは22.5cmでつよい引きを十分味わって満足したとのこと。U氏はサイズは出なかったが5杯。内浦まで遠征した割りには激渋、との感想であった。なんて人の釣果を呑気に語っているがO浜は周囲を含めて無反応。16:45撤収。M氏の「これからがいい時間帯なんに」という言葉に後ろ髪が多少引かれたのは確かだが、帰って酒を飲まなければならない。友人Sはその点が理解し難いらしく、常々「何故酒を呑まなければならないのか」と問われるが、俺の脳内物質がそれを求めていると答えている。Sの煙草と同じだと思うのだが。
 10/24(日)早朝はなんだがめんどくさくて出撃なし。どうせO浜は人でいっぱい。8:00過ぎまで寝て過ごす。家族は近所の公民館の文化祭なるものに出かけてしまい、なんだが暇になり、結局10:00頃エギングロッド片手にO浜に行ってみる。多少エギンガーも残っているがファミリーフィッシングの皆様が多数。投げ釣りで小鯛やキスがよく釣れているようであった。鯵の釣果はほとんど見かけなかったのでこれでは烏賊は釣れまいという感じ。そうこうしてると友人Sから連絡があり、羽咋方面で仕事しているとのこと。ならばそれが終わるぐらいを見計らって時期尚早ながら日中メバリングでも試してみようかという話になり滝港で待ち合わせ。ちなみにSは昨晩23:00頃から3:00頃までO浜で粘って5杯とのこと。12:30頃合流しまず滝港でエギングを試すが釣れそうな感じがまったくせず、すぐ移動し、当初からの目的地、上野へ。Sはエギングでスタート。私はジグヘッドでワーミング。開始早々二投目でSが13cmぐらいをゲット。こちらはというとコツッと当たるがまったく乗らない。実に小さい奴しかいないようである。Sがその後連発するかと思ったらその後は無反応。ふたりでそれぞれ粘っていると雨が当たり始める。そのうち私はフグが釣れ始める。道理でワームが齧られると思った。途中鯵も混じるが6匹ほどフグを重ねる。なかでも調子よかったのはGalp!のピンテールの黒いワーム。まあフグ相手に調子のいい悪いもないもんだが。そろそろ帰ろうかというころになって見たことがない魚が。14cmぐらいだったろうか。後で調べるとどうもアイゴという魚らしい。背鰭に毒があるらしい。今日一番の大物がこれ。それからしばらく続けているとこんどはベラ。いよいよ帰るからもう最後といいながらキャストしてまず沈めているとM氏からメールが。それを読んでからリトリーブを開始するとすかさずヒット。いい感じと思いあげるとやっと本命のメバル。とはいえサイズは15cmに届かないぐらい。これで帰ろうということになり堤防から降りて港内の堤防際に投げるとヒット。メバル10cmぐらい。追ってくるのが見えたのでサイトで合わせ。これにて本当に終了。釣果はどうでもいいが、こんな退屈な日には釣友がいるのはいいもんだと実感した一日だった。

2010年10月23日土曜日

陸っぱり編その131

 10/23(土)4:15頃にO浜に到着したとき、車が多くてどうなるかと思ったがテトラ帯先端付近は何故か意外と空いていたのでいつもの場所にエントリー。風はあるが釣りがやりにくいというほどではない。波も多少はあるもののたいしたことはない。比較的釣りやすいコンディションといえるだろう。しかしながら、どうせこんな時間ではサゴシは反応しないのでエギングからスタートしようと思いエギング用のスプールに交換したらリーダーがついていない。しかたなくリーダーからをつないでキャスト開始は4:30。しかし反応がない。5:20だったろうかエギが根掛りし軽く力をいれてあおっただけで高切れ。これを機にジギングに移行することにしてスプールを交換。これも反応がないまま15分ほど経過したところですぐ近くの風下側にジギンガーきて投げ始める。風があるときはキャスト直後にラインが風で膨らむがそのタイミングで風下側の者にキャストされるとたいてい引っ掛けられてしまう。キャスト直後に限らずリトリーブ途中でフリーフォールさせても同じように膨らむので引っ掛けられる確率は高い。遅かれ早かれそうなるだろうなとおもいながら投げていると5分も経たないうちに引っ掛けられた。それが何を勘違いしたのかとなりのジギンガーは一所懸命に巻き取ってこっちのメインラインを滅茶苦茶に自分のロッドに巻きつけてしまってにっちもさっちもいかない状態に。しかしいったいどうやったら「自分のロッドに人のラインを巻きつけてしかもまったく解けない状態」になるのだろう。こちらはかなり早いタイミングで掛けられたのがわかったので全然巻いていなかったのだが。しかたがないのでこっちのラインを切ってリーダーをつなぎ直す羽目に。さてそんなことはよくあることなので仕方ないとして、問題はここからである。とうとうスプールの地肌が見えるようになってきた。いったい何メートルロストしたのだろう。がそれも問題としてはまだまだ序の口。その後15分ほどで投げ切れ。またリーダーからつなぐ。そして3投ほどでまたも投げ切れ。いずれもリーダーの上付近でメインラインが切れたようでラインのロストは少ない。もくもくとリーダーをつなぐ。そしてキャスト再開しようとして結束中のラインの弛みを巻き取っている段階でスパッとまたメインラインが切れた。一体全体なんなんだ?
 じつは最初のラインブレイクの時点で気になってトップガイドを確認したらガイド内側に傷があった。これが今日のラインブレイク連発の原因かどうかはわからないが修理にだしたほうが良いだろう。このシーバスロッドは昨年ガイドを交換してもらったばかりなのだが。しばらくはジギングロッドを使えば良いが、巻きの少なくなったラインは交換したほうがいいような気がする。ついでに言えば前からシーバスロッドはベリーのもっとしっかりしたものに替えたかったのだが、最近エギやらメタルジグやら買い過ぎでちと資金不足気味。
 ラインが巻き切れしたのを機に終了。車に戻ったら7:00前だった。

2010年10月22日金曜日

陸っぱり編その130


 10/22(金)寝過ごして気がついたら5:30。今から行ってもなぁと思ったりなんだりしてしばらくうだうだしてから、とりあえずいってみようかなと結局O浜へ。風は向かい風。大きな波がある。予報では2mといっていたがもう小さいかなという感じ。キャスト開始は6:10頃。ただメタルジグが水中で手前に押し戻されてくるようでなんか感じがいつもと違う。軽いのである。非常にやりにくい。ぜんぜん釣れる気がしない。三投目で投げ切れ。なんかひっかかるなと感じていたのでたぶんどこかに団子が出来ていたのだろう。結びなおして再開するも反応なし。エギでもなげてみようかなと思ったが、この分ではエギも押し戻されて釣りにならならいだろうと判断。エギをロストするだけだろう。6:30過ぎ終了。
 この日夕方仕事帰りに大浜へエギングに。周囲も反応なし。そのうち友人S登場。なんだかんだと話をしながら堤防内側でステイさせていると小型のタコがヒット。この日の獲物はこのタコのみ。大浜のタコを持ち帰るのはこれが初めて。タコの頭を返すのは15年ぶりくらい。タコは子供の頃から食べ馴染んでいるのだが、大浜の小だこはわざわざ持って帰るサイズとも思えなくてこれまではリリースしていた。しかしこの日はどうせ酒の肴が必要だからスーパーでなんか買って帰るくらいならという思いで持って帰ったというわけである。塩でもみ洗いして茹でる。なかなかうまい。酒の肴にとても良い。

2010年10月21日木曜日

陸っぱり編その129

 10/21(木)朝早くからO浜へ。今日はエギング中心でいくつもりでエギング用タックルで臨む。しかし昨日とは大いに異なり向かい風。さほどでもないが風のせいで表層が波立っている。非常にエギングがやりにくい。やりにくいながらも14cmほどをゲット。ふとまわりを見回すとサゴシが釣れ始めたので、エギングロッドにリールはそのままでジギングに移行。5分ほど経ったころヒット。しかし3秒ほどでフックアウト。それから10分ほどしてまたもやヒット。しかしこれもすぐバラシ。エギングロッドが柔らか過ぎてフックがしっかり刺さらないのだろう。いつものシーバスロッドで掛かりが浅いときにバラすのとまったく同じで、それを新たな条件下で確認できたことになる。確認できたからといってうれしいわけでもなんでもないのだが。周囲ではサゴシがちらほらとあがっていた。今日はジギングにすべきだった。残念。
 穏やかな日の翌日が荒れ気味だとサゴシの調子が良いように思う。経験的にそんな日が多いような気がする。

陸っぱり編その128

 10/20(水)4:30頃O浜エントリー。波もなく風も弱い。絶好のコンディション。まずエギングを試す。1投目からヒット。なかなか良い型。予想通りというのかなんというのかオレンジ色のエギ。下地は金。それほど連発もしなくて5:40頃までに3杯。その間シャクリ切れ連発で持って行ったオレンジ色のエギふたつをロスト。それからジギングに移行。キャスト直後にジグを持っていかれるとかガツンとバイトがあるのに乗らないとかを乗り越えて6:10過ぎヒット。42、3cmぐらいのサゴシ。なんか久しぶり。そうこうしてるうちに隣に入ったじいさんがエギングの一投目から連続ヒット。やはりエギを投げるべきか?と思いながら20分ほど自分はジギングを続けていたのだが反応もなくなったのでまたもやエギを投げてみる。すでにオレンジ系はないので背中が緑で下地が金というのを投げる。エギング再開から2投続けてヒット。なんやおれもとなりのじいさんと遜色なくつれるやんと思っていたらそのエギもメインラインからシャクリ切れ。思うにPowerProは根擦れに弱いのではなかろうか。PowerProをエギングに使うとすごく傷んでしまいジギングに移行したときもエギングを続けたときも傷んでしまった箇所から高切れをしてしまう。結局そのエギもなくなり全然反応しなくなってしまったのだが、となりのじいさんはコンスタントに揚げていた。7:00終了。急いで自宅に戻りサゴシを捌いて醬油漬けしイカ5杯はそのまま冷凍にした。
 そして夕方20:00ちょっと前にエントリ。友人Sにメールを出すとすでにO浜にいるとのこと。友人Sを見つけ話しながらの第一投でヒット。その後もっと伸びるかなと思ったがそうでもなく21:00頃までにSも私も6杯ずつ。私の6杯についてはエギを変更するたびに乗ってきた。そしてそれは当然単一カラーでなくいろいろな色を試した。オレンジはないので白とかピンク金とか。比較的反応がよかったのはピンク金。

2010年10月19日火曜日

陸っぱり編その127

 10/19(火)4:30O浜にてキャスト開始。まずエギング。ブリーデンのエギ丸4.0号SuperDeepで臨む。もう単純に重ければ底取りやすいかなと。結果で言うと多少重くてもあれだけ波というか潮が速いとあまり効果なし。底がとりやすいという感じはしなかった。その他エギ丸の4.0号Deepも試した。5:00前、根掛かったかなと思って強めに持ち上げたらメリッという感触。いまのはもしかしてと嫌な予感を伴いながらあげてみるとミニマムなマダコ。イイダコぐらいの大きさ。ステイさせ過ぎたようだ。その後はなんのあたりもなく、5:30前にメインラインが投げ切れでSuperDeepをロスト。これを機にジギングに移行。そしてこれもなんのあたりもなし。6:15頃。またもやキャスト時に投げ切れ。エギングでステイ中心にすることによってラインがそこら中に擦れて傷んだためと思われる。ジギングの暇つぶしにエギングをするのは考えものかも。6:40終了。
 そういえば今日は5:15頃になっても人が少なかった。6:00頃にはそれなり。魚種を問わず全体的に釣果が落ちてきているからだろうか。

2010年10月18日月曜日

陸っぱり編その126

 10/16(土)2:30過ぎ蛸島港到着。向かい風が強い。内側には何故か網のようなものが仕掛けられていてまともに投げることが出来ない。3:00時過ぎから5:30ぐらいまで仮眠。6:00頃移動を決断し小泊へ。しかし不発。先行者は小さいのをふたつあげたといっていた。ここで小一時間ほど粘るが反応なし。さらに移動。いわゆるカイマワシへ。波のあるほうに移動してからパープルのエギに変えてキャストするとテンポ良く5杯。うち二つは11~12cmでリリース。それ以外は15cm前後だろうか。どれもなんだか小さい感じ。ふと気がつけばキープしたイカをいれたナイロン袋がなくなっていた。波に持っていかれたようだ。11:00頃まで粘って終了。その他バイブレーションやペンシルも試したが反応なし。実家に立ち寄り午後から親父の船で鵜飼沖へ。沖といっても200~300mぐらいだろうか。深さは10~20mぐらい。私は久しぶりにスパイラル釣法で、親父は普通におもりをつけてイカを狙ってみた。水深10mぐらいのところから始めてドテラで流して15mぐらいのあたりでだいたい同時にヒットするパターン。2年ぶりで2回目のスパ釣でスパイラルを作る意味を実感。1時間半ぐらいで終了。結果、私は3ゲット1バラシ。親父は3ゲット3バラシ。スパ釣より適当におもりをつけてるほうが釣れる?底の取りやすさか?私の釣果のうち1杯は22~23cm。後は20cmぐらい。
 10/17(日)17:55O浜でエギング開始。夕食までのわずかな時間勝負。開始1投目でヒット。足元のステイ。割と小型。13cmないかも。続けて2投目もヒット。15cmぐらい。これもステイ。しゃくったら乗ってたパターン。その後、友人S登場。アタリが遠のいたが、6:30ちょっとまえにヒット。20cmぐらい。この3杯で終了。友人Sは20:00までやって3杯、うち2杯は20cm超とのこと。
 10/18(月)5:30ちょっとまえにO浜でまずエギング。結構強い向かい風。15分ほどやって2杯。最初のは15cmぐらい、次のは20cmぐらい。その後ジギングに変更。しかし反応がない。ないまま30分ほどしてヒット。サゴシと思われるが3秒ぐらいでフックアウト。痛い。6:40ぐらいに終了。あのままエギングを続けるべきだったか?ともあれ昨日今日で気がついたことといえばO浜では底が取りにくいがちゃんと取れたときはヒットするということ。正直言ってラインのテンションを張らずにステイで釣っても面白くないのでテンション掛けっぱなしにすることが多い。そうすると底が取り辛くて釣果が上がらない。最近は着底にこだわらなくなっているのだが、ここではまず確実に底を取らないと結果が出ないようだ。

2010年10月14日木曜日

陸っぱり編その125

 10/14(木)5:20過ぎO浜でキャスト開始。サゴシはまだ釣れないだろうと思い3.0号のエギなんぞも投げてみる。波が結構あって沈みが遅い3.0号ではやりにくい。そうこうしてると5:40近くになったのでメタルジグに変更。しかしなかなかあたりがない。そのうち表層で何か小さいものがスレ掛かる。鯵かなと思い引いてくるとサヨリのようでこの時期にしてはとても大きいなぁとあげてみるとダツ。40cmぐらいでこんな小さなダツは初めて見た。腹部にかかっていたのを外そうとしていると右中指の第二関節をそのちびダツに噛まれた。痛くはないのだが歯が鋭いので血は出る。だからどうしたというわけでもないがなんか悔しい。その後15分ほどしてヒット。手ごたえがなんだか軽い。フックアウトしたかなとおもったらまだついていたりしてなんかへんだなぁと思いながら手前まで来るとなんとダツ。またかよ。今度は60cmぐらい。ちゃんとバイトしている。今日はダツ祭り?その後10分ほどしてKEELJIGをなげているとサクッというよりはもっとかすかなスサッという感触があり、今のはもしかしてと思ったらやっぱりJIGを持っていかれていた。この少し前から食いが悪いのとすぐテイリングするのとでワイヤーを外して投げていたのが裏目にでた。このときはただ巻きしてただけなのでワイヤーあってもテイリングはしなかっただろうと思うのだが。まあワイヤーがあったらそもそもバイトもなかったかもしれないわけでこの辺は選択が難しいところ。6:40頃終了。今日は周囲にエギンガーばかり。わずかにひとりだけジギンガーがいて帰り際に見かけたところ足元にサゴシ一本とちょっと大き目の鯵と小鯵と思われるものを少しが転がしていた。さて小鯵がつれるとすればジグは小さめでないとおかしい。40gのジグだと反応がないとここ一週間ほど感じていることもあって、もっと小さなジグを投げたほうがいいのではないかという気がしてきた。普段は30gから36gぐらいのものが中心。これを24gぐらいのものに落としてみようかなという気がしてきた。

2010年10月13日水曜日

陸っぱり編その124

 10/13(水)4:00頃目が覚めたが雨が激しく釣りにいける状況ではなかったがそんなに長く続かないだろうと思い軽く眠り5:30前に目が覚めた。案の定雨が上がっているのでO浜へ。ちょっと寝過ごした感があるが5:40頃キャスト開始。5:50頃ヒットするもすぐにバラシ。ムーチョ・ルチアの背中が紫で全体が銀色のやつ。KeelJigの純銀粉の鰯っぽい奴に換えてワイヤーもつけてしばらく投げると6:10頃ヒット。これはゲット。ああ久しぶりのサゴシ。何日ぶりだろう。サイズは相変わらず45cmほど。その後6:40頃まで粘って終了。一本じゃ寂しいよなと思ったのがまずく、ちょっと粘りすぎ。周囲はジギンガーのほうが多くなってきたが、隣のおじさんはエギングで4杯ほどあげていたようだ。たまにはエギングロッド持ってこようかなと思わないでもないのだが、おじさんのステイ中心というかほぼステイというスローテンポな釣りを見てると、豪快に投げてジャカジャカ巻くショアジギングをついつい選択したくなろうというものだ。

2010年10月12日火曜日

陸っぱり編その123

 10/12(火)朝5:00過ぎO浜到着。連休明けの平日早朝だというのに車の多いこと。5:40頃ヒット。最初の掛かりが浅そうでバラシそうだなと思ったら足元まで来て本当にバラした。最近バラシそうな時はだいたいわかるようになってきた。最初にガツンと来るときにしっかり力が乗らないとだいたいバラす。とはいえジャークして竿を戻した瞬間にバイトがあったときのように力が乗らないタイミングというものはあるもので、軟らかいために追い合わせの効果が実に薄いという竿を使っているだけにそういう場合に有効な対策が打てていない。っちゅーか、追い合わせ以外に有効な手などないのだが。さてバラしたあとしばらく反応がないのでいつものJazz30gのタチウオカラーに変更する。ジャークしてるとカツンとバイトがあって、というかそのままジグを持っていかれた。非常に痛い。やはりワイヤー使うべきだったか。その後別のジグにいろいろ変えてムーチョ・ルチアの背中がピンクのやつに変更するとすかさずヒット。しっかり掛かった感がありこれはもらったと思って巻いていたらブレイク。リーダーを噛み切られた。正直言って痛いことばかりの日であった。6:45まで粘ってそのまま終了。ちょっと粘りすぎ。総じて寒くない、というよりなんだか蒸し暑い朝であった。

2010年10月11日月曜日

陸っぱり編その122

 10/9(土)朝方から雨で釣り出来ず。そのまま神戸に旅行に行き、10/10(日)の夜帰宅。
 10/11(月)祝日。早朝からO浜へ。強い向かい風と大きなうねりでコンディション甚だ悪し。時折バイトがあるがまったく乗らず。隣に来た兄ちゃんに引っ掛けられテトラにラインを掛けられてロスト。その後3回連続してバイトがあってその3回目にメインラインからいきなり切れてロスト。さらにその後メタルジグがテイリングした際にロッドをあおったらいきなり軽くなる。つまりロストしたわけだが、スナップは付いている。よくみるとプナップが開いており、あおった際にスナップが開いてしまったと推測される。そんな感じのまま7:00頃終了。終了間際友人M氏登場。サゴシを1本持っていた。M氏のいた辺りでは見た範囲で5、6本ほど上がっていたとのこと。私の周囲では1本あげたひとがひとりいるのを見かけたぐらい。同じテトラ帯なのだが場所によって差があるものだ。

2010年10月8日金曜日

陸っぱり編その121

 10/7(木)5:00過ぎ大浜到着。人がたくさん。テトラ帯はエギンガーだらけ。だが自分がよく乗るテトラのうちのひとつがきれいに空いている。ラッキーと思いつつ開始から30分ほどはエギをキャスト。反応なし。5:30頃キャスト開始。今日はライントラブルに見舞われず、そういう意味では快適だがなかなか反応がない。そんななか6:00前にヒット。しかしバラす。そしてその10分ほど後だったろうか、またもやヒットしまたもやバラシ。今日は活性が低いのだろうか、それともワイヤーリーダーをつけているから食いが悪いのだろうかと悩みつつもワイヤー外してまたジグをロストしまくるのも嫌なのでワイヤーは外さずに飾りのたくさんついたアシストフックをつけて試す。しかし反応はない。6:25頃ワイヤーもアシストフックも外し、35gの背中が紫のジグを投げるとヒット。これはバラさずにゲット。45cmぐらいのサゴシ。それから数投するも時間切れで終了。ここ三日は2バラシ1ゲットが続いている。そういえばこの日も全体的にイカの活性は低かったようだ。
 10/8(金)5:00ちょっと前大浜到着。昨日より早めについたが昨日より車が多い。先端近くでなんとか投げれるところを確保し、やはり今日もエギから開始。すぐにエギを引っ張るアタリがあったが乗らない。この20分後にも同じようなあたりがあったがやはり乗らない。シーバスロッドのままやっているのでやりにくいことやりにくいこと。5:30メタルジグに変更。ワイヤーなし。一投目でゴミが掛かったのかなと思ったら18cmぐらいのアジ。その後数投でヒット。だがなんだかバラしそうな感じと思っていたらやっぱりバラシた。その後しばらく反応なし。6:00前だったろうかヒットしこれはゲット。その直後のキャストでヒットするもまたバラシ。またしばらく反応がないまま続けているとヒット。40cmぐらいのサゴシ。これはキャッチしたのだがテトラの上から落としてしまった。その次のキャストでまたヒット。これはバラシ。水面でガツンとバイトがあった直後にジグがなくなったのでリーダーが切れたのだろうと思ったらスナップがこじ開けられていた。こんなこともあるのだなぁと。その後ワインドを試すも一度バイトがあっただけだったのでまたメタルジグに戻すとヒットしキャッチ。この時点で6:25ぐらい。その後だらだら続けていると7:00前にヒット。これもキャッチ。結局3バラシ5ゲット。いずれも45cm前後のサゴシ。ジグのロストはふたつ。周囲ではイカがぽつぽつとあがっていた。今日は休みなのだが仕事の関係で朝だけ立会いに行くところがあったので7:00過ぎ終了。

2010年10月6日水曜日

陸っぱり編その120

10/6(水)前夜スプールを巻きなおして、4:30過ぎ大浜へ。もちろんまだ暗いしサゴシの時間帯ではないのだが、5:30頃までエギングでも試そうと思い少し早めにエントリー。だがイカの反応はない。5:30過ぎスプールごと交換。夏前にPowerProの1号を巻いたCI4の0820スプール。だがライン全体が滑って巻けない。このスプール、Sephia系のほかのスプールと違って穴がなくてまったく引っかかるところがないのだ。そういうスプールだというのに巻いたときにセロハンテープがなくて、でも大丈夫だろうとタカをくくってそのまま巻いてしまったというのがそもそもの原因。さてこれでは仕方がないので昨日PowerPro0.8号を巻いたスプールにさらに交換。再開するともう15分ほど経過していた。一番良い時間帯の多くを今日もラインシステムの問題で費やしてしまったというわけだ。まいったなぁと思いながら続けていると6:05頃やっとヒット。よく引く。手前まであと30mぐらいのところで表層に浮き水面を滑らせながらまいているとあと20mぐらいでバレた。その後6:10頃ヒット。かなり手前でのヒットであった。それも先ほどバラしたあたりに近くて、同じ個体では?と想像してしまうほど。多分違うとは思うのだが。今度は確実にゲットした。もちろんサゴシ。45cm弱ぐらいだろうか。その後1バラシがあったのみ。それから20分ほどしてキャスト後妙に軽い。ジグが切れたとしか思えないが新品のラインだし、ワイヤーリーダーまいてあるから噛み切られるはずもないしとあげてみるとそのワイヤーの輪っかの部分の端を止めてある部品が壊れたというか開いてしまっていてジグが脱落してしていた。うーん、ワイヤーリーダーといってもこの程度の強度か?結局2バラシ1ゲットのまま6:45過ぎ終了。ちょっと粘り過ぎた感がある。周囲には5:00過ぎからエギンガーが多数出現したが今日は誰もイカをあげていないようだった。

2010年10月5日火曜日

陸っぱり編その119

 10/5(火)5:30過ぎキャスト開始。休日じゃないので人出は少ないだろうと思い慌てずに到着。とはいえ若干遅かったかな。せめて5:30きっちりにはキャストするつもりだったのだが。さて平日だというのにエギンガー多し。ジギンガーも少しずつ増えてきた。テトラ帯先端から30mほどのよく乗るテトラ上で開始。開始から10分ほどでヒット。よく引くのでやはり面白い。手堅く寄せてキャッチ。手堅くなどといっているが最初の一匹目なのでナイロン袋を用意しながらなので実は巻くのを止めたりまた巻いたり。ワイヤーリーダーを使っているので切られる心配はない。次のキャストは反応なしだったがその次でヒット。足元まで寄せて抜きあげるときにリーダー付け根付近のメインラインが切れた。先日ラインの巻きが足りなくなったので以前使っていたエギング用ラインの巻きの足りなくなったものを付け足したのだがそれがいまいちだったようだ。だいたい付け足すための下側のラインもエギング用ラインの巻きが足りなくなって外したものの再利用だからいい加減なものなのだが。まあ仕方ないので再びリーダーを繋げてたらノットを締めこんだところでPEラインが切れる。手で締めて切れるようでは相当怪しい。と思いつつもキャスト再開。数投してヒット!と思ったら高切れ。それもかなり沖目でヒットして、かつ竿先付近で切れたため巻きがぜんぜん足りなさそう。それでもリーダー繋げて再開。キャスト1投目で残りのラインのすべてを出し切った上、スプールに結んである部分も切れてすべて飛んでいった。相当短くなっていたらしい。一昨日も出し切ることはなんどもあったが飛び終わるぐらいに出切ってしまっていたので大丈夫だったのだろう。今日は飛んでる中ほどでまだ相当勢いがある状態だったためスプールにまいてあった部分も切れて飛んでいってしまったようだ。サゴシぐらいに新しいラインももったいないよなとついつい貧乏性を出してしまったのが原因。新しいPowerProの0.8号は買ってあるんだけど。

2010年10月3日日曜日

陸っぱり編その118

 10/3(日)4:35大浜のテトラ帯先端付近の昨日と同じ場所でキャスト開始。とはいえこんな時間にまだサゴシが釣れるわけもなく投げたり休んだり。休むには向かい風でちょっと寒い。4:30ではまだ真っ暗。周囲を見れば烏賊が好調。両隣ともポツポツとあげていた。そんな調子のなか明るくなってきて5:30を回ったあたりで30mほど右側、つまり浜側の人がサゴシをあげたのが見えた。そろそろかなと続けているとガツンとヒット。そしてその衝撃でラインが高切れ。仕方がないのでリーダーから結びなおしてキャスト再開。数投でヒット。しっかりかかっているようでグイグイ引く。いい感じとおもったら高切れ。えぇ~~~!そしてまたリーダーから結びなおし。いい時間帯に二度もリーダーから結びなおしはいたい。だがそれだけではなかった。二度の高切れにより巻きが完全に足りなくなった。ラインが出切って空中でガツンと止まってしまう。それでもむりやり10投ほど続けたがジギングで巻きが足りないようでは釣果が期待できるわけもなく6:10頃終了。帰り際M氏に声を掛けられる。M氏は子供を二人連れてきていて曰く「子供の相手してたら自分の釣りにならん。」確かに話をしてる間だけでもM氏はリーダーから結びなおしていたしそれが終わってもジグをテトラの際に引っ掛けたり隣の人と絡んだりしてその度にM氏がフォロー。あれは大変だ。とはいえ私も自分の子供たちと釣りに行くのがささやかな夢なのだが。

陸っぱり編その117

 10/2(土)15:00頃、再びO浜へ。向かい風がきつい。キャストするも朝とは違って反応がない。30分ほどしたころだろうか、M氏登場。夜中から小浦へ行ったが激渋で3杯だけだったとのこと。16:00前くらいに右隣の人がサゴシをヒットさせた。その後15分ほどで同じ人にまたヒット、これはバラシ。その30分後くらいにこんどは左隣の人にヒット。抜きあげのときにバラシ。ばらしたかどうかはどうでもいいのだが、左右にヒットがあるのに私にはない。明確な違いは両隣はただ巻きだということ。そして私はワイヤーリーダーをつけているといったところだろうか。しかしワイヤーを外してただ巻きしてみたが反応がない。17:00過ぎ終了。そういえばエギンガーは相変わらず多いがほとんどつれていない中でひとりだけちゃくちゃくと超過を伸ばしている人がいた。誘いはゆっくり目。ステイメインだろうか。O浜には意外と烏賊がいるんだなぁということとうまく誘えば数が出るんだなぁというのが感想。

2010年10月2日土曜日

陸っぱり編その116

 9/30(木)午後から休みで奥能登方面へ。16:30頃、輪島港で開始。まったく反応なし。あれ?周囲も一切反応なし。名舟港に移動。3.5号に12cmぐらいの奴がかかる。両方のエンペラにそれぞれ円形の噛まれ痕のような白い部分がある個体。そこだけ周囲より薄い感じ。もっと小さい頃になにかに噛まれたんだろうなぁ。達者で暮らせよとリリース。その後は反応がない。エギを変えるなどして30分くらい続けるとヒット。あげてみると先ほどと同じくらいの大きさ。だが、思いっきり見覚えのある噛まれ痕が。間違いなくさっきと同じ個体。少しは学習しろよと説教しつつリリース。その後は反応もないため、小浦まで移動。無反応。あれ?仕方がないので真脇へ移動。ここも無反応。周囲には多数のエギンガーがいるのだが、全員無反応のようだ。雨も降ってきたので20:30中断し車で仮眠。
 10/1(金)3:00頃、仮眠から眼覚めたので小浦で再開。やっぱり無反応。周囲も無反応。宇出津新港へ移動。無反応。ついでにちょこっとワインドを試すも無反応。5:30撤収。この日は朝からまともに仕事してたら夕方友人M氏からメール。彼は休みだったようで夕方O浜にいったらサワラ祭に突入してたとのこと。デカアジやセイゴもメタルジグでかかるとも。俺もサワラを待っていたのだ。ナイスな情報ありがとう。
 10/2(土)というわけでO浜へ。4:30過ぎ到着。車も人も多い。えさ釣りの人が多いのはいつものことだがエギンガーもかなり多い。ジギンガーはほとんどいない。そんな感じでキャスト開始。暗い間は無反応だったが、5:00過ぎだろうか突然サワラ、というかサゴシ祭開幕。高活性でたびたびジグを持っていかれる。二つなくしたところでワイヤーリーダーがポケットに入っていることを思い出してつなぐ。ワンキャストワンヒット状態に。バイトがあって乗らなくてもそのまま続ければすぐさまヒットという高活性。よく引くし面白い。数本立て続けにとったところでワイヤーごと投げ切れ。もうワイヤーはない。その後は活性が少し落ち着いたもののヒットは続く。しかしスパスパとジグが持っていかれてしまい、次々とロスト。参ったなと目をやればそこら中でサゴシが水面から飛び出しているのが見える。そうなるとなかなかやめどきが難しい。ロストするとわかっていながらも続け7:00頃ジグが残り2個となったところで終了。サゴシはいずれも45cmぐらい。7本取って持ち帰りは6本。リーダーとジグを買いなおしてまた行くつもり。そういえばM氏はサゴシが終わったらセイゴが、セイゴが終わったら25cmぐらいのデカアジが掛かりっぱなしだったとか。今朝はサゴシのみ。夕方あたりだとアジやセイゴがまわってくるのだろうか?夕方も試してみよう。