2011年11月21日月曜日

オフショア編その7

11/18(金)かねてからの予定通り、遊心丸でジギング。友人M氏、U氏、そして彼らの後輩N。我々以外の同船者は1名のみ。6:00過ぎ出港。前日心配されていた風も出ず、波もざわつきはあるものの穏やか。
 だがしかし、全然反応なし。後輩Nがまず40cmぐらいの鯛を釣ったが続かない。そのうちM氏がサワラ。私はというとバラシが2度ほど続いてやっとフクラギ1本。その後も船内は至って低調。久しぶりにかけたと思ったらバラすなど特に私はバラシてばかり。
 あまりに釣果が少ないので船長もいつもより長く時間を取ってくれたが全然。最後の流しでM氏がフクラギ追加。そして私が40cmちょいぐらいのメジを追加。
 結局私はフクラギ1、メジ1。M氏はサワラ1、フクラギ1、中ぐらいのナメラ1、カサゴ4(ナメラとカサゴはインチク)、U氏フクラギ2、ちびカサゴ1(これはメタルジグ)、後輩Nは鯛1。同船者も同じような釣果だったようだ。いつもはまったくならないのだが、なぜか降りてから数時間、時折地面が揺れているような感覚に見舞われた。
 今日の私のバラシには原因と思われるものがある。フックである。まずつけ方であるが、コンビリングにフックだけかけてこれをリーダーに繋いであるメインのリングにかけるというもの。フックの交換の速さがその目的だが、どうもこれが不必要にファイト中の緩みをもたらしてしまうような気がする。そして大きさ。5/0を使っていたのだが、これが大き過ぎるような気がする。いままではせいぜいが3/0、最初のころは2/0。これでバラシが目立つようなことはなかったのだが使用するジグが大型化していくなかでそれに合わせた変更のつもりだったのだが、どうも大き過ぎるのではないかと。これらは帰港後にあれこれ頭の中を整理して気がついた部分も多いのだが、その場で対応していれば少しは結果も変わったのだろうか。

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