2013年1月17日木曜日

陸っぱり編その351

 1/13(日)10:30頃、滝港到着。息子とふたり。晴れ。風が強い。ジグヘッドでワーミング。メバル狙い。まず堤防の付け根をチェック。まったく反応なし。堤防先端近くの屈折点まで移動。まったく反応なし。ルアーを投げているふうのひとがふたり、餌釣りのひとがひとりいたがだれも釣れている感じではない。
 上野まで移動。堤防外側は荒れていて軽いジグヘッドでは釣りにならない。内側の係留船の脇とか堤防の際とかチェックするもやはり無反応。アナハゼすら見かけない。
 お昼を志賀のちゃんどーるで食べる。私の頼んだ坦々麺はいまいち。息子の五目ラーメンのほうがうまそうだった。餃子はいまいち。
 さてこのまま帰るのもなんだしということで外浦方面に見切りをつけ思い切って移動。能登島へ。閨の右側の堤防をチェック。これがまた反応なし。ゴンズイがうろうろしていたのを見かけたのが今日初めてみた魚。これはまったくワームに反応せず。まあ反応されてもちと困るのだが。アイスジグに変えてみるがこれも無反応。息子が係留船の下をワームでチェックしていてバイトを感じたとのことだったが、それも二度ほどあっただけ。後はまた無反応。
 14:00過ぎに諦めて撤収。11月ぐらいなら日中でもワームに反応する小魚はいるものだが、1月にもなると日中に反応したことは、これまでも、ない。かといって夜中にわざわざ小さいメバルを釣りに奥能登まで出かけるのも億劫だし、そもそも真夜中では息子を連れて行くわけにも行くまい。
 

2013年1月12日土曜日

オフショア編その28

 1/5(土)輪島にてジギング。諏訪丸。よくお願いしているがいつも出船中止で、やっと二度目。1/3の朝、予報と空き状況をみてこれはいけそうだなと思い連絡。
 問題はその日の気温が低いこと。道が確実に凍っている。慎重に運転。出船時間6:00の15分前には着いたが危うくおいて行かれるところだった。
 さてなんとか間に合って出船したわけだが、まだ真っ暗。凪の海をずんずん走って、段々明るくなってきて、気がついたら七つ島も通り過ぎ、舳倉島の周辺で停止。どうやら今日はこの辺りということらしい。舳倉周辺だと帰りが遅くなるなぁと考えつつ、準備してジギング開始。左の艫から二人目の位置。スパンカー立てて両舷でジギングというスタイルは初めて。ドテラ流しでないとはいえ、船を立てる為の調整があるため、常に真下にジグがあるわけではないから、とりたててやりやすいとはいえないかんじ。
 しかし全然反応なし。船中全体になかなか最初の一本が出ない。
 スローも反応なし。
 開始から二時間ほど過ぎたころだったろうか、ミヨシのほうのひとに船中初ヒット。その後、少しずつ船中にヒットが出始めたが、私には反応なし。なんでかな?というかんじ。
根魚も時折あがるが、それも私には反応しない。
 11時半過ぎにやっとヒット。根魚と思われたが、バラし。その後、ソイが左舷の多くのひとにヒットしたタイミングで私もヒット。というか最初に私にヒット。なのだが、なぜか私のだけ13cmぐらいのミニマムサイズ。他はみんな30オーバー。何故?
 12時ぐらいに舳倉島にぐっと近づく。「だれか掛ければ連続ヒットするはず」と船長。そしてひとりのヒットから船中ヒラマサ祭りスタート。左舷の全員の竿が同時に曲がったり(右舷の様子はわからない)。私はというとスロージャーカーに烈風改のゼブラをつけて高速シャクリのあとぴたっと止めるとヒットするパターン。全然スローピッチではない。ほかのジグで違う誘いとかを試しても反応なし。なぜか烈風改しか反応しない。前後に針をつけていたのでネットから外し難い。スローでこういう場合、普通は前を残すものだが、烈風改のバックスライドで食わせるパターンなので後ろの針を残して前を外す。もちろんそれは正しくてその後もちゃんと後ろの針にしっかり掛かってバラシとかすっぽ抜けなどはない。
 ぱたぱたと4つヒラマサを掛ける。どれも60cmオーバーで富来で掛かるものよりもすこし大きい。
 その後はアタリもまた遠のき14:00ジャストに終了。
 結果、ヒラマサ4、シロソイ1、ベラ1。
 帰宅は17:45ぐらい。輪島でジギングすると遅くなってちょっと困る。