2022年9月28日水曜日

陸っぱり編その930


 9/26(月) 休みを取ってあり、前日9/25の23:30頃、狼煙到着。鵜飼辺りからは30分ほどかかる。やはり結構遠い。手前の角のテトラ上にエントリー。波気があってテトラの上が少し濡れている。時折波の飛沫がテトラの上にかかってくる。しかし全く反応がない。あれ?

 しばらく投げたが、移動を決断。折戸へ。ここでも無反応。しばらくしてやはり移動。

 蛸島の宮の下の堤防へ。先行者がふたりいたが先端が空いている。なんでかなと思いながらも先端で投げ始める。ここでも反応がない。先行者達も無反応のようだ。

 それでも続けて、やっとヒット。1:17。

 しかし続かない。ここも諦めて移動。

 飯田へ。誰もいない。手前の角にエントリー。しかし全く反応なし。

 全くわくわくしない。釣れなさすぎてそう感じるのか?こんなにわくわくしないエギングもないな、9月の後半なのに。

 移動して小浦へ。空いてるところを探るが結局先端から二番目の位置。時折先端から東側にキャストしたり。

 ここでのひとつ目は2:31。しかし続かない。次は2:55。そして3:14。ポツリ、ポツリ。

 間が空いて4:46。明るくなってきた。5:46。6:09。6:54。

 7時を回って一度休憩することとして車で仮眠。

 9:00頃、小浦でそのまま再開してみるが、反応なし。

 移動して真脇を考えたが先行者がいたので、小木へ。

 ひとはポツポツ。手前の角が空いていたのでエントリー。東側を向いて投げる。向かい風3mほど。曇っている。

 30秒ほど沈めてからジャークしてたら、乗った。9:37。

 少しずつ堤防の角の手前方向に場所を変えながら探ると、9:56。

 ラインが揺れてヒット。10:00。実はこの日はこれまで繊細なアタリをとるようなヒットはなく、ジャークしたら乗ってたとか回収し始めたら乗ったようなケースばかりで、アタリを取ったのはこれが初めて。

 沈める時間を20秒程度にして試していたらラインが緩んだのでヒット。10:18。

 10:46、10:51。このふたつは表層付近まで上がって来たあたりでヒット。雲の切れ間から陽が射したタイミング。光量変化が効いたのだろう。さらに小型をかけたが手前でバラシ。これも陽が射したタイミング。陽が射す形での光量変化は小型に特に効くのではないかと思う。

 最後は11:17。

 小木で効いたのはエギ王K3.0のケイムラマイワシとモエモエグリーン。日中はこのふたつのカラーが自分の定番。そしてエギ王Kは向かい風でもそれなりに飛距離が出るのに加えて、他に比べて向かい風の時にしっかり沈む気がする。

 私の釣果をみてエギを投げるひともちらほらいたが、釣れてるひとはいなかった。向かい風だし、多少経験を積んだようなひとでなければ難しい状況だったが、どうもそんな感じではないようなひとばかりであった。

 12時まで粘ったがそれ以降は反応なし。帰るついでに真脇も寄ってみたが、ひとつだけチェイスしてきたのみで乗らず。12:30過ぎ撤収。

 結果、15匹。

 7カ所回って無反応が4か所、1匹だけ釣れたのが1ヶ所。あとの2ヶ所で7匹ずつ。9月後半だというのに、この渋さはなんだろう。


2022年9月24日土曜日

陸っぱり編その929

 9/22(木) 曇り時々雨。休み。天気も悪くて釣りに行く気もなかったが、さりとてすることもなく、泡醤油を試したくてイカ釣ってきて刺身にしよう、ひとつで十分、と思いO浜へ。10:30ころだったろうか。
 しかしなんだか釣れない雰囲気。やっぱり釣れない。エギングしてるひとも何人かいるが誰にも釣れない。
 移動してみる。滝港へ。南側のアリーナの堤防。釣れる雰囲気でもない。堤防の先端でエギを沈めていると流れに乗って少しテンションが掛かりいい感じかなと思ってジャークすると突然テンションが抜ける。回収してみるとリーダーの先が斜めにすっぱり切れている。牙物系にやられたと思われる。
 まあまた移動。佐々波へ。堤防上には10人足らずのエギンガー。全然釣れてない。釣れないのでいい加減帰ろうかと思ったが、シャロー帯でオレンジゴールドのエギを投げると小イカが寄ってくる。しかし乗らない。あっさり離れていく。しばらく近くで粘っているとクィッと引かれたがそれっきり。
 それ以降なんの反応もなし。15:00頃撤収。
 佐々波のシャロー帯の堤防の角にいたひとにパタパタとふたつかかったのを見たのみ。
  
 9/23(金)珠州に来たついでに飯田で16:30頃、竿を出して見る。反応なし。20分ほどで撤収。
 さらに9/24(土) 13:30頃、珠州から帰る際に飯田で投げてみたが気持ちが乗らず4投で撤収。

2022年9月19日月曜日

陸っぱり編その928


 9/17(土) 21:30頃、真脇到着。友人STとの釣行。晴れ。予報どおり風は3mほどで、追い風。そのうち治まるとの予報。

 さて三連休の土曜日であり、どこに行っても人が多いことは予想済み。真脇の姫側の堤防も先端部に先行者の三人組がいる。しかし竿を出しているのは二人で椅子を持ってきて座ってたりする。これは多分地元組なのではないかなどと想像する。その意味は夜中になったら帰る連中かどうかという見極め。帰ったら入れ替わりに先端に入れるかどうか。

 そんなことを思いつつ一投目でゲソだけあがってきた。高活性か?そしてSTがすぐにゲット。やはり高活性か?しかし、その後二人とも沈黙。移動するかどうか考えながら小一時間。先端の人達もあんまり釣れてない。先日の自分の経験からすると、先端にいるなら船道を意識して斜めか横に投げる方が釣れると思うが先端のひとは真っ直ぐ沖方向に投げている。釣れてないのはそのせいか活性が低いからなのか。この後もし自分達があの位置に入れても活性低いままということも考えられる。そんなこんなを考えた末、移動を決断。小浦へ。小浦もひといっぱいだろうけど、ここほど一点集中ということはないので、まだマシだろうとの考え。

 さて、小浦。車がいっぱい。これは凄いな。

 堤防上もひとでいっぱいだが、投げるところはある。まずは手前のシャロー。一投であっさりヒット、22:31。そして次のキャストで根掛かりロスト。手元で高切れしたので前回のことも念頭にあり、5mほどラインをカット。早々のヒットで小浦は高活性かと思ったがそんなことはなく。空いてる場所を転々と先端方向へ。次は23:17。そしてとうとう先端付近へ到着。既にSTがいてその隣に入る。しばらくは反応しなかったが、ネオンブライトの背中が青いヤツを投入するとヒット。0:49。そして0:58、1:01連続ヒット。これは当たりカラーっぽいぞ。気分も釣果も乗ってきた。1:13、1:19、1:26、1:30、1:33、1:35。アタリが途切れる。飽きられてきたか。ついつい使い続けてしまったようだ。カラーチェンジ。モエモエグリーン選択。1:50、1:52、1:59。エギをちょこちょこ変えていこう。2:02。写真で見ると赤っぽいエギだがどれだろう。そして間が空いて2:23。ダイワのトロピカルインコ。今日はあんまり調子良くないな。この辺りの時間帯で先端部は自分達ふたりだけになる。3:03、3:06。これはエギ王Kのオラオラマンゴー。アタリが遠のいていてやっと来たのが、4:10。また間が空いたので再びネオンブライトの青投入。4:42、4:44と連続ヒット。しかしここでリーダーのシャクリ切れ。本日のアタリエギロスト。切り口がすっぱりしているのでダツかなんかに噛まれたっぽい。

 そして沈黙。辺りが明るくなってくる。5:30頃、全く反応もないことだから、車で仮眠。

 7:30頃、起き出して身体伸ばして、バナナとリンゴ食べて再開。

 やはりシャローから探り出して見ると小さいのが追いかけてくる。足元でサイトで掛かる。7:47。次はキャスト、7:52。これは14cmくらい。8:13、シンコ。だんだんイカもやる気無くなってきたので、それまでずっと3.0で通してきたが、フラッシュブーストの2.5投入。8:51。以降、イカは見えているが寄ってくるどころか避けて離れていくばかり。9:00も回ってタイムアップも近づいているので最後に移動して真脇を再チェックしたかったが既に数人いたので避けて姫へ。外側の大きな堤防を案内がてら昇って数投。しかし釣れそうにないので2投ほどで撤収。ついでに小木へ行って立禁になったという噂の真偽を確認に行って見ると、いつも通りにひとはいるし新たな看板も柵もないし、ガセネタだったみたいで一安心。

 結果、26匹。STは8とのこと。

 一時はどうなることかと思ったが、1:00代の連続ヒットでなんとか形になった感じ。

 

2022年9月16日金曜日

陸っぱり編その927


 9/16(金) 午前だけ休み。というかもともと1日休みだったのだが午後から仕事が入ってしまったので休みは午前だけ。しかしハイシーズンだし活かしたいので能登町へ。能登町の自粛解禁は15日から。ちょうど良さげ。もともとそのつもりで休みを取ってたわけだし。テーマは能登町調査。

 能登町は真脇到着、23:45。つまり前日の9/15のはなし。9/16の釣りが少し早く始まったという感覚。姫側の堤防には誰も居ない。

 風は追い風2m前後。良いコンディションと言えるだろう。

 まず先端へ。一投で飛び付いてくるかもと期待したがそんなことはなく。それでもしばらくやってるとヒット。23:54。やっぱりそこそこな大きさ。17cm足らずと言ったところか。エギ王Kのネオンブライト3.0の白いヤツ。前回の状況を踏まえて釣り開始から終了までほとんど3.0号。見えイカが乗り切らない時とか手持ちの3.0になくて2.5にあるカラーを試す時にたまに2.5。やはり今年は総じてイカの成長が少し早い。

 んじゃ続々かというとそうでもなく、次は0:05。小さいのも乗ってくるな。次は0:10。

 ほんとにポツリポツリ。0:22。そして0:37。しかも向かいの堤防との間の船道でしか反応しない。例年なら堤防正面方向でも十分狙えるんだけどなー。1:05、1:17、1:37。前回の珠州ほどでもない感じだが、それなりに型が良い。

 1:43、1:46、1:52、1:55、1:58。持ち帰っても仕方ないので、リリースでいいよねと、ほとんどリリース。足先とかに触れてしまった個体とかをたまにキープ。リリースは内側の足場の低いところに毎回降りて出来るだけダメージを与えないようにしたつもり。それでも生き永らえることが出来るのかどうか。やはりリリースは欺瞞、と思いながらも、もう持ち帰っても家族に喜ばれないので、基本リリース。

 2:10、2:14、2:24、2:27、2:36。ダイワのSTAY SS の新カラー、トロピカルインコが絶好調。しかし敢えてカラーチェンジして、3:09、3:18、3:34。前回と同じテーマだが釣れていても飽きさせないをことを念頭にカラーチェンジを心掛ける。

 そろそろ空に色が付き始める頃。今年はそうなると釣れなくなるので今のうちに移動して小浦の状況も確認しておきたい。

 小浦に移動して4:02、4:36。空が明るくなると案の定、止まる。

 満潮は5:24頃。そのタイミングで車で仮眠。目が覚めたのは7:00過ぎか。しばらくボッーとしてから再開。

 再開後のヒットは7:38。次は8:03。8:15、8:29、8:36、8:39、8:44、8:45、8:58、9:13、9:25。見えイカだったり、キャストだったり。スラックジャークで一定感覚で刻むのも効果あり。

 そろそろタイムリミット。明るくなってからの真脇も確認しておきたい。どっちの堤防にも誰もいないが、姫側に。到着してみると撤収してきたなりと思しきおっさんが車で片付けをしており、それがエギンガーだったとすると散々打った後ということになるので嫌だなと思ったもののなんか片付けに時間が掛かっていて餌釣りのひとだったのかも。

 さて堤防の高くなったところの中程で投げるとあっさりヒット。しかもそれなりに良いサイズ。9:45。日中にこのサイズがキャストあっさり釣れたことを持ってどう傾向分析すべきであろう。少しずつキャスト位置を堤防先端へずらしていく。気がつけば空はピーカン。次は9:50。やはりキャスト。9:52。連続ヒット。9:53。三連続ヒット。さてこれは時合いか。だが、堤防先端で横に投げるとリーダーの先端から投げ切れ。小浦のテトラで擦れて相当傷んでしまっていたのだろうか。

 ここで10:00を回り、時間切れ。

 計38匹。

 この日を総括すると、とにかくシャクリ切れと投げ切れ。根掛かりロストは一度だけだが、シャクリ切れと投げ切れはそれぞれ数回。エギを7、8本ロスト。最後は投げるものに困った。G5の時とはまた違った切れ方に思える。投げ切れもミスしてるわけではなくどこにも引っかかることもないのに切れて飛んでくみたいな。

 それから暗いうちは写真を撮った直後に真っ暗画像になっていないか毎回チェック。3~4回に1度は真っ暗画像になってしまう。その度に撮り直し。

 

 

 

2022年9月14日水曜日

陸っぱり編その926

 9/13(火) 0:30頃、蛸島港到着。誰もいない。宮の下の堤防の先端のテトラに立つと無風、ベタ凪。鏡のような海面。これは釣れないのでは。波はないものの潮は少し動いているようでゴミは東側から西側へと流れていくので、少しは期待したいが、やはり全くの無反応。

 30分ほどで移動を決断。どこへ行こうか。この感じだと飯田へ行ってもおなじ感じだろう。外浦側なら少しは潮が動いているのではと推測、というか期待して狼煙港へ。

 1:20、狼煙到着。やはり誰もいない。手前の角に立つ。ここも凪だが蛸島よりは良さそう。

 沖方向に投げると灯台側に流れる。数投して反応がなく、今日はダメかも思い始めた頃、本日初ヒット。1:33。そして1:36。連続ヒット。1:41、1:43連続ヒット。1:48、1:50連続ヒット。連続ヒットのあとに浮き藻に掛かるなどしてどうもそのまま続かないというか突き抜けない。と言いながらもそれなりに掛かる。釣れていても数匹釣ったらエギを変えていくことを心がける。

 2:03、2:08、2:19、2:24。ちょっと間が空いて2:45、2:53、2:57、3:02。3:08、3:11、3:14。これは三連続。3:20。また間が空いて3:42、3:47、3:51、4:05。

 4:11、4:15、4:18、4:21、4:24。時間だけみると5連続ヒットっぽいがそうだっけ?多分、エギを2.5から3.0にしたときだと思われる。3.0に変えたらより反応が良かったことを覚えている。

 空に色が付き始めると勢いが止まり始める。4:32、4:43。

 明るくなるとやはり釣れなくなってきた。2.5号にしたり3.0号に変えたりしながら探る。5:22、5:25、5:35。そして5:56。

 このあたりの時間帯に魚が喰ってきた。ガガガッ、ガガガッと引くので青物かと思いドラグゆるゆるのままで疲れさせようと思ったら根魚だったようで根に潜られた。推測するに根魚のスレではなかろうか。

 しばらく待って出てくるのを期待したがどうにもならず、真っ直ぐ引くと高切れ。仕方ない。

 リーダー繋ぎ直して再開したものの、もうアタリは遠退き、足下近くまで寄ってきたやつをなんとかサイトで掛けたらエンペラにスレ掛かり。6:35。それ以降は寄っても来なくなったので、道の駅に行って朝食を摂りそして車で仮眠。新品のマットがなかなかいい感じ。

 暑くなって目が覚めたのは9:00近く。川浦に寄ってみると地形が変わっていて波返しの下から岩まで砂で埋まっている。小さな釣り場が消滅した状態。残念。

 移動。折戸へ。いるのは内側向きに腰掛けて竿を出しているアジ釣りと思しき爺さん二人のみ。外側の手前の角のテトラに乗る。夜中とは違い風が結構ある。北東3m足らずと言ったところか。

 さて一投目。2.5号選択。あっさりヒット、10:02。そして10:03。10:08、10:10、10:12、10:14、10:15、10:17。怒涛のラッシュ。とはいえ夜中と違って総じて小さめ。

 勢いが途切れたので、横方向に投げていたのを向きを沖方向に変えたり、テトラ上を移動したり。次が出たのが10:42。

 続かないので。先端部へ。内側を探ってあっさりヒット。11:11。先端部内側のテトラに乗って11:18、11:25。そして根掛かりだったかシャクリ切れだったかにより高切れロスト。腰掛けてリーダーを結び直しているとエギンガーさんがひとり現れて先端外側や先端東側で投げ始めるが私のリーダー接続などが終わって再開し始めた頃、早々に去って行った。どうやら釣れなかったようだ。

 内側で再開するとすぐにヒット。写真の時刻は11:41なのだがそれよりヒットは多分2~3分早いはず。なぜなら高切れしたラインが絡みついていてその回収を優先したから。イカをぶら下げたままエギに掛かったラインを回収していくと期待どおりさっきロストしたエギが付いているのが見えて無事回収。マンモスラッキー!それから写真撮影したわけだ。

 そして11:47。ここまで内側だったわけだが、外側をチェック。あっさりヒット、11:58。カラーチェンジ。するといいテンポで掛かり始める。12:06、12:11、12:12。そして東側で12:16。内側に戻ってキャストしながら、折戸でキープしたイカをアジ釣りの爺さん達にあげようとそちらをみると撤収し始めている。是非ともイカを貰っていただきたい。ヒョヒョイとしゃくってヒットさせてアジ釣り爺さんを追っかけてイカをご進呈。ヒットタイムは12:24。まだ釣れたと思うが12時間以内という自主規制を守り、終了。

 結果、54匹。

 三分の一はリリース。高い位置から落とすのではなくて海面に戻してエギを外す練習を兼ねてやってみたが、なかなか上手くいかない。綺麗に外せたのは3~4匹。エギに余計に強く抱きついたり絡んだ足が離れなかったり。

(追記)後になって思い出したが、真っ暗写真に最初に気がついた時、ひとつかふたつ消した覚えがある。ほんとはもうひとつふたつ釣ってたと思われる。真っ暗写真は昼には発生しないことから誤動作ではなく、写す操作はしているけど発生するというのがこの次の釣行の時に確認しているから、もう少し釣れていたのは間違いない。




2022年9月12日月曜日

陸っぱり編その925


 9/11(日) 0:00にセットした目覚ましが鳴る。しばらくボーっとしてなんとか起きて行動開始。予報では0:00以降風が治まるという。さてどこへ行こうか。まずは蛸島。宮の下の堤防。

 先端と中程には既にひとがいたので堤防根元辺りにエントリー。足場は高めだが風が弱くてしかも追い風なので影響少なし。

 少し波気もあって潮も動いているようで、とても良いコンディションに見受けられる。

 一投目からヒット。結構いい引き。足場のせいで水際まで少し離れているでなんとかテトラの隙間から抜き上げる。ここでスマホを車内に置き忘れてることに気付いて取りに戻って撮影。写真の撮影時刻は0:42。実際に釣れたのはその1~2分前。

 さて、再開。続々釣れるかと思ったがそんなことはなく、テトラを鉢崎側へ移動。そこで三連続ヒット。しかも15cmに達しているのが混じる。そのほかも12~13cm。0:58、1:00、1:02。潮にエギが噛んで良い形になると釣れる。さあ乗って来たゾ、次行ってみよ〜とシャくると切れた。接続部分から切れたようだ。ロストしたのはezQの2.5。赤に緑のグローの縁取りのやつ。

 リーダーの繋ぎ直しに手間取る。明るさ不足が原因か。老眼かな。締め込んだ後、なんかイマイチな感じがして強く引っ張ってみると抜けること二回。三回目は仕上げた時点で見るからに大丈夫そう。

 それ以降はポツポツ。1:40、2:19。またテトラを移動して鉢崎側の角へ。無反応。戻ってきて最初の位置より先端側へ。2:37、3:06、3:11、3:28。この辺りでまたシャクリ切れ。PEラインの高切れ。ロストしたのは新品のクリンチフラッシュブースト2.5。また少し移動してより先端側へ。エギ王Kモエモエグリーン2.5を選択。3:46、3:53、3:56、4:12。辺りが明るくなり始めるとアタリが遠退き始める。明るくなってきたからエギ王Kケイムラマイワシ2.5選択。4:37、5:08、5:12、5:17、5:25。周囲を含め完全にアタリが止まる。6:30頃、朝飯休憩するつもりで移動。コンビニへ。ついでに仮眠。

 8:00前、車に陽が射して暑くなって目が覚めた。コーヒー飲んで、さてどこへ行こうか。

 8:30頃、折戸到着。濁っている。これは期待出来ない感じ。堤防上先端あたりに数人いるが、手前の角は空いている。角より奥30mあたりで投げてみたが釣れる気がしない。

 奥方向へ移動し内側で見えイカを探すと4、5匹出てきたが乗らない。見てるだけで近づいてはくるが乗らない。エギを変えると出て来なくなってしまった。反応したのはエギ王Live490グローのピンク2.0だけ。

 ここを諦めて移動を決断。手前まで戻ってくる途中にロープ際をチェック。一旦沈めてラインメンテを兼ねてシャクりステイ。次のシャクリで乗ってた。9:07。エギ王K2.5ケイムラマイワシ。

 さてまた移動。外浦を移動して輪島へ。暑い。先端をまずチェック。いない。テトラの際でフグがスレ掛かる。内側。いない。いつもの外側のテトラの切れ目で2.0を投げてみる。出てきた。10:37。10:40。

 もう出て来ないのでテトラを移動。2.5号に戻してあちこち探す。最後は11:05。エギ王Kモエモエグリーン2.5号。

 これにて撤収。

 計23匹。

 

陸っぱり編その924

 9/10(土) 珠州へ。到着は13:30頃だったろうか。晴れ。風は3mほど。まず鵜飼港の見附側のシャローを目指したが来てみると茶色く濁っている。風で海面もざわついていて釣れる気がしない。諦めて移動。

 飯田へ。上戸側の手前のシャロー。追い風になる。しかし相変わらず見えイカはいない。それでも何度かキャストしてヒット。10cmほど。リリースしようとしたがエギから離れず。仕方ないのでキープ。14:21。エギは先週好調だったエギ王Live490グローのピンク2.0号。


 それ以後、全く反応なし。

 移動。蛸島へ。川尻側の堤防のシャローを探る。ここも相変わらず見えイカいない。それでもキャストで15:35頃、小さい個体がヒット。しかしバラす。その後、手前の角で投げるが全く反応なし。

 移動して、宮の下の堤防へ。ひとが結構いて投げるところに困りそうだったので車から降りず、また移動。雲津にきたがこっちもひとたくさん。先端内側にいるのはファミリーフィッシングのひと達か。いずれにせよ、投げる場所が無さそう。

 そのまま撤収。どうせこの日は来たついで。本番は翌日0:00以降。

2022年9月6日火曜日

陸っぱり編その923

 9/4(土) 10:00頃、輪島到着。10:00はもっとも釣れない時間帯なんじゃないかな。晴れ。北風3mほどか。

 まずはいつもの手前のシャロー。無反応。ほんとにひとつも追いかけてこない。

 堤防内側を探ってみる。少し濁りがあって草や木切れが浮いていてあまりいい状態ではない。一度だけ追いかけてきたがそれっきり。

 後ろを向いてテトラの切れ目の手前側を探る。キャストしてあっさりヒット。10:19。次は10:24。テンポ良く続くかと思ったが、しかししばらく沈黙。やっと出たのが11:11。移動しようかと思って動き始め、内側の台船近くにキャスト。すると5、6匹がチェイスしてくる。しかも大きめ。乗らなくて再度キャストして、やっぱり5、6匹に囲まれるが乗らない。あの大きさなのに2号で乗らないのは不思議。更にキャストし直してヒット。やはり大きめ。11:20。このひとつでさっきまでいたイカがきれいさっぱり消える。

 鴨浦のトイレに立ち寄るとチラホラ釣り人も見える。イカ狙いのように見える。しかしそこでは竿を出さず移動して名舟へ。濁りも波気もあってイマイチ釣れなさそう。実際投げてみるといきなりフィッシュイーターが現れる。数投おきにくらいに絡んでくる。正体は大きなダツ。これはイカいないな。横方向とか探るが全く小さいのも現れない。場所を見切って移動を決めるが、はてさて何処へ行こうか。穴水も能登町もまだ自粛期間中。光か鵜入か赤崎か、とも考えたが、結局、輪島港に戻る。

 まず内側の午前中に反応のあった辺りを探るが全く反応なし。テトラの切れ目の手前側にキャストするとあっさりヒット。13:24。続かないので先端近くのテトラへ。ヒット。13:27。その次は13:35。そこから時合いに入ったのか、13:39、13:41、13:45、13:49、13:51。すべてキャスト。ここで時合い終了。また沈黙。2.5号の新品のネオンブライトのエギを投げてジャークしたら音もなく切れた。ラインの切り口がきれいに斜めに入っている。サゴシかダツみたいな魚の仕業だろう。

 テトラを移動して手前方向へ。次は14:22。また移動して探す。14:32。そろそろ帰らなければと思いつつ、もう少しもう少しと探す。14:59。これで最後。

 結果、15匹。ほとんどキャスト。1.8のナオリーで上げたのは最初のふたつ。あとは全部2号。2.5号を投げても反応はなかった。サイトで釣ったのは昼前のひとつだけ。

 思うに8月の雨のせいで居付きの個体がキャストして届くような近くにはほとんど居らず、回遊してくる群れを待つような状況なのではなかろうか。