2021年9月29日水曜日

陸っぱり編その845その2

 9/28(火) の続き。朝飯休憩後、最初から考えていたカイマワシへ。
 ウェーダー履いて奥の岩の上に立つ。
 一投目からガンガン来る。
 9:20。9:23。9:29。9:31。9:33。ここまでフラッシュブーストの3.0。少し途切れたので緑のエギ王K3.0に変更。すぐに反応が戻る。9:48。9:52。9:56。10:07。10:14。10:16。10:20。10:23。10:28。10:29。そろそろロストするのが嫌なので滅多に使わないエギに交換。10:46。10:50。10:59。案外続かない。また交換。エギ王Kのメイプルサンセットを取り出すとシャロータイプだった。ここならそれもいいかも。11:12。11:19。11:24。11:32。また交換、コノシロシルバー。11:37。11:38。11:40。ロストしたのでエギ王Kケイムラマイワシ選択。エギの交換中に脇腹が攣る。11:55。11:57。12:00。12:01。12:05。まだまだ釣れると思われたが移動し始める。まず高ぃところから降りて、12:08。手前の岩場に戻ってきて12:27。その次のキャストでバラし。そして反応か途絶える。ひたすら探っていると右腕が攣る。さてこの場所を見切って奥の岩の上に戻るべきか悩んだがそれは欲が深いと思い、移動を決断。
 名舟到着は14:00頃。一投でヒット。14:17。14:20。しかしこれで止まる。周囲にはコゾクラの群れが断続的にベイトを追い回しているのが見える。これのせいでイカが出てこないのかも。
 しばらく粘ったが姿も見えなくなったので移動。
 輪島へ。内側を探る。15:21。しかし続かない。シャローエリアを探るが全く反応なし。内側に戻って15:42。さらに粘るがもう反応もなく、16時過ぎに撤収。


 結果、アオリイカ40匹、コゾクラ1、ダツ1。

陸っぱり編その845その1

 9/28(火) 車内で仮眠して、目が覚めたのが1:00頃。起き抜けの頭がすっきりするまでしばらく待って行動開始。
 まず折戸へ。
 予報より風がある。最初のキャストでヒット。1:40。15cmほど。リリース。高活性かと思ったがここで釣れたのはそれだけ。30分余りで移動を決断。
 飯田港到着。誰もいない。曲がり角にエントリー。全く反応なし。しばらくしてからショアジギタックルも用意する。夜明け頃になったら投げてみるつもり。
 やっときたのが3:47。割と小さめ。ひたすら続けて4:32。これも小さめ。
 周囲が少しずつ明るくなってひとも増えてくる。隣でサゴシが上がる。もうサワラくらいありそう。イカも反応しないことだし、太刀魚でも狙ってみようとスピンテールとかジグミノー?とか投げてみる。ミスバイトが2度ほど。バイブには反応なし。だんだん周囲にナブラが沸き始める。
 そのうちスピンテイルにヒット。軽そうだがよく走る。コゾクラ。足元でよく粘る。念のためネットでランディング。6:20。
 その後もナブラは続く。スピンテイルが持っていかれる。太刀魚かサゴシか。
 さらにナブラは続く。デカいナブラが岸に寄ってくる。軽く届く距離。今日のナブラはなかなか反応しないのでもしかしてベイトが小さいかもと15gのジグを投げる。ロッドを立ててフォールでヒット。デカい。ガンドぐらいありそう。足元まできて横に突っ込む。間違いなくブリ系の動き。とそこでラインブレイク。PEが毛羽立っているのがわかっていてリーダー結び直さなかったのが原因かとも思ったが曲がり角で釣っていたので横突っ込みの際に堤防の角で擦れたのではないか。残念。
 しかしナブラは続いている。気を取り直して、エギングロッドでまた15gのジグをフォールさせて一投でヒット。同じくらいの重量感。今度こそと思ったがこんどはリーダーからブレイク。リーダーが引きちぎられている。丸呑みされて口に擦れたのだろう。ドラグゆるゆるでもエギング用の1.75号のリーダーではさすがに無理か。
 ショアジグタックルのリーダーを結び直して再開した時には大きなナブラは遠くへ去ってしまっていた。それでも単発ナブラはあるので投げているとヒット。軽い。なんだろうと思ったら、小さいダツ。8:05。
 完全にナブラも消えた8:30過ぎ、移動することにして車をまで戻り、朝飯代わりにりんごを食べてしばし休憩。

2021年9月27日月曜日

陸っぱり編その844

 9/25(日) 11:30頃、飯田港の上戸側の波返しの段差のとこでキャスト。早朝からの雨は上がっていた。反応は全くない。30分ほどで終了。
 同日22:00、蛸島港でキャスト開始。宮の下側の堤防。全くの無反応。30分ほどで移動。飯田かと思ったが日中のこともあって大きく場所を変えた方がいいかと判断して小木へ。日曜の23:00過ぎだというのに10台ほど車が停まっている。堤防の上でキャスト。反応なし。30mほど離れたところにいたグループがひとつふたつ釣れたらしい話をしているが、それ以外は釣れてる様子はない。やはり30分ほどで移動。
 真脇へ。姫側の堤防。先行者二人。グループではない模様。会話もないので様子も窺い知れないが、釣れてる様子は無い。私は堤防の高くなってる辺りから手前のテトラの間を探るが全く反応なし。30分ほどで移動。
 小浦へ。先行者は数名いるようだ。真ん中手前の灯りの下にエントリー。しかしまったく反応なし。2:00頃まで粘るがやる気も続かず仮眠。4:30頃再開。寒い。仮眠するときの温度は19度で湿気が凄かったのだが、目が覚めた時の外気温は8度。
 再開してもほとんど反応なし。堤防上には何人か釣り人がいるがやはり釣れてる様子はない。
 さてさてどうしたものだろう。釣れなさ過ぎて前回の感覚が狂ってわからなくなってきた。しかしゼロというのも面白くない。
 ひたすら投げてしゃくる。
 するとキャストからのファーストジャークで乗ってた。なかなかいい引き。15cm。5:24。リリース。

 そのあとが続かない。まったくチェイスもない。こうなるといっそのこと潔くボウズのほうがあっさり良かったか、などと思ってみたり。
 8:00過ぎ、休憩することにしてまた車の中でリンゴ食べて、それから真脇に行ってみた。今度は真脇側の堤防。こっちは初めて。しかしまったく反応なし。数投したらトイレに行きたくなって移動。
 また仮眠することにして遠島山公園で仮眠。11:30頃移動。宇出津でエギの補充。どこで売ってるかなとウロウロしてるとホームセンタームサシ発見。店内を探すと朝ロストしたエギを発見。そのあとALPでおにぎりと水とりんごを購入。
 さて午後はまず小浦へ。全く反応なし。数投で移動。
 小木へ。堤防内側の付け根で投げてみると新子サイズが出てきた。そのうち三つほど集まってきたが乗るまでには至らない。しばらく遊んでいたものの諦めてほかを探るがそいつら以外は反応なし。移動。
 赤崎へ。数投すると足元まできたエギに近づいてくる個体発見。そのまま足元の海中の岩の端に乗せて停止。しかしイカは止まらない。これはやる気十分に見える。そのまま動かさずに岩の端でステイさせたままにしていたら抱きついて持っていった。ヒット。14:03。小さいかと思ったが13cmほど。リリース。

ここでスマホの充電が残り20%ぐらいになってることに気がつく。ピンチ!
 そのあとはやっぱり後が続かず。
 夜からの仕切り直しに備えて車を停めて休憩するスペースを求めて見附まで来てこれを書いている。
 今日の日中はいい天気だった。状況の好転を期待したい。
 
 

2021年9月22日水曜日

陸っぱり編その843


 9/20(月)23:00前、真脇にてキャスト開始。翌日の21日は休暇にしてあって、気分としては9/21の釣りを一時間前倒しで始めたような感じ。

 晴れ。そして満月の大潮。空には煌々と満月が世界と漁港を照らしている。満潮は3:00過ぎ。1〜2m程度の追い風。着いたとき、姫側の堤防は誰もいない。先端から探り始める。

 時期的には最高だが、今年は数が伸びない。今回はどうだろうか。風や波の予報をみて休みまで取って臨んでるわけだが、満月がマイナス要素。数投しても反応はなかったが、そのうちなんとかヒットし始める。

 まず、23:04。しかし続かない。次が出たのが23:34。そこからちょこちょこかかり始める。

 23:38。23:44。23:51。この三つは堤防上を移動して真ん中や手前の低くなってるところなどであげた。加えて0:00頃テトラ近くでバラす。そこからまた沈黙。

 そのあたりでふたグループくらいが入れ替わるようにやって来たが、私も含めて誰にも釣れないのでわりと早めに移動していく。

 一時間以上の沈黙を越えて、ようやくヒット1:05。そして1:18。1:27。1:50。1:54。これらは先端付近ばかり。堤防中程やテトラ手前の辺りも試したが反応なし。

 この1:00台の釣果のあたりで去年考えていた、手首を下げることを思い出す。初速を速くすることと合わせて意識して、それが功を奏したかと思いたいがどうだろう。

 そのあとしばらく釣果なし。向かいの堤防には複数人いて時折話し声が聞こえるがそっちも全く釣れている姿を見かけない。

 どうもダメっぽいし、ほかの場所の様子も知りたいしで移動を決断。小木へ。それなりに人はいる。堤防に立ってみると白波は立ってないけどかなり波があって数投してみるが釣れそうにない。内側も試すがこちらも釣れそうな気配はない。見た限り誰にも釣れてない。移動を決断。

 小浦へ。まず付け根のシャロー帯を探るが反応なし。2番目の灯の下に移動して探ってヒット。3:13。次は3:19。これは写真撮影のタイミングで落ちて海にお帰りになったが、時刻の記録のためエギだけの写真をそのまま写しておく。

 3:27。3:45。3:54。もうそろそろ仮眠すべきかと迷いながらもなんとなく釣れてるのでだらだらと続行。

 途中、先端方向から二人組が去っていく。さらに先端方向から戻ってきたじいさん曰く、全く釣れない、さっきの二人組も全く釣れてない、とのこと。やはり全体的に厳しいシーズンなのであろう。

 しかし、自分はといえば調子上向き。4:09。4:11。4:14。連続ヒット。時合いかも。 4:23。4:26。4:33。4:44。少しずつ明るくなってくる。5:05。ここからまたしばらく沈黙。4:00頃に隣に来て5:30過ぎに帰っていった若者は3匹釣ったとのこと。やはり4:00台は時合いだったのだろう。

 もはや明るくなって灯りの下にいる理由はないのでテトラ帯を少しずつ移動して探る。5:44。6:04。6:21。そして沈黙。

 7:00過ぎ、右腕が攣る。完全に攣り切る前に治まったが、そろそろ限界か?それでも数投してみたが反応もないことだし、仮眠を決断。日陰に車を移動させて家から持ち込んだりんごを車内で食べ、それから仮眠。

 9:00頃、陽が高くなって車内に差し込んで暑くなって来たせいか、目が覚めた。
 コンビニ行っておにぎりひとつと水を購入。
 再開は再び小浦。
 朝方あった雲は全くなく快晴。暑いくらいのいい天気。手前のシャローを探る。いつもの歳ならこのシャローエリアで確実に釣果が出るが今年は全然。それでもなんとかひとつ引き摺りだしてヒット。9:15。小さいのでリリース。しかし続かないので移動。
 真脇へ移動。しかしまったくイカが出てこない。一時間ほど探したがまったく無反応。最後に内側の係留ロープ側を探ると小さいのが出てきたが小さ過ぎる。でもなんか悔しいので2.5号ばかりが入ったエギバックにひとつだけ入れていた1.8号を投げてみたらヒット。10:41。とても小さくてなんかごめん。リリース。この日2.5号未満で釣ったのはこれひとつ。
 さてこの時点で28。中途半端な数でこのあと珠州に行こうかと移動し始めたものの、珠州までいくと帰りが面倒だし、と迷って結局、名舟へ。名舟〜輪島と周って帰宅するイメージ。
 名舟に到着してテトラの上に立ってみると海藻があちこちに浮いていて波気があり濁りが少し入っている。ここはクリアな状態でないときは釣果が期待出来ない。やはりひとつもイカが出てこない。
 30分ほどで移動。
 輪島到着は12:10過ぎだったかと思う。
 手前のシャローエリアから開始するが何度投げてもイカが出てこない。新しい墨跡もない。こっちもいないのだろうか。
 そのときふと思い至る。表層チャラチャラ釣法が効くかも、と。銀色に光るエギを取り出してあんまり沈めずチャラチャラジャーク。するとイカが複数追っかけてくる。読みが当たってとても気持ち良い。最初のひとつは写真撮影時に落下。小さいからリリースするつもりだったので問題なし。12:27。
 そこからチャラチャラジャークで上げていく。12:31。12:38。12:46。12:49。
 反応しなくなったので堤防上へ移動。内側へキャスト。チャラチャラジャークで探すとチェイスしてくる。13:18。13:19と連発。
 しかしその後はチャラチャラジャークだけでは追いかけてくるが乗り切らない。試しに外側のテトラ帯の切れ目あたりで探ってみるが全くの無反応。内側に戻る。チャラチャラでまず誘って夜中からやってる高速ジャークを組み合わせてヒットに持ち込む。13:38。チャラチャラで寄せて乗せ切る決め手は高速ジャーク。このパターンがいいようだ。13:45。13:47。13:48。13:56。
 これにて終了。

 計40匹。
 全体にイカは大きくなっていて新子はもう少ない。ただ例年だと今頃3.0号中心であることを考えるとほとんど2.5号で通した今日はサイズも大きくても15cm程度で少々物足りない感じ。もしかして3.0号の方が反応良かったりしたのだろうか。

 さて先日から考えていることをここにまとめておく。
 去年はスラックジャークが効いたが今年は全然ダメで、連続高速ジャークが効く。初めて小浦に行った年は砂地エリアでズル引きロングステイでよく釣れたがそんな年はあれっきり。いつもなら釣れる場所でも、ある年はからっきしだったり。
 これらは思うにその年ごとにベイトが違っていて、その特性が反応の仕方や釣れる数に現れているのではないだろうか。多い年少ない年というのもベイトが海岸近くに寄っているいないの違いではないだろうか。もちろん水温や天気もあるだろうがそれはベイトにもイカも影響しているはず。
 経験からくるただの推論だが、年毎の違いはベイトによって生ずる、そんな気がしている。
 

 

陸っぱり編その842

 9/20(月) 祝日。晴れ。風が強い。お昼頃、放水路のL字へ行ってみた。この三連休は風が強くて釣りに行かず、かといって取り立ててすべきこともなく、暇潰しに行ってみただけ。

 放水路周辺は全体的に濁っている。内側は少しマシ。強く吹いている風も北東なので内側に向かってキャスト。しかし全く反応なし。

 つまらん。30分足らずで撤収。わざわざ記録を残すほどでもないのだが、一応。

2021年9月17日金曜日

陸っぱり編その841


 9/16(木) 23:00頃、真脇到着。晴れ。凪。風は追い風2mほどか。

 姫側の堤防。先行者はいたが入れ違いになり先端は空いている。これは釣れてないなと。先端足元には墨跡多数。少し日数が経過しているものばかりのように見える。能登町の解禁が前日の15日だが昨日のものには見えない。

 さて、やはりなかなか反応しない。素早いジャークとスラックジャークを織り混ぜながら探る。向かいの堤防側に投げてファーストヒット。23:11。小さい。胴長10cmほど。

 沖方向に投げると追い風なのでよく飛ぶがだからといって反応が多いわけではない。着水点から足元までの中間よりやや手前辺りでよく根がかりする。アマモなのでロストはしないがなかなか取れず毎回ヒヤヒヤ。

 そうこうしてるとスラックジャークでヒット。23:18。これは15cmほど。

 更にしばらく間をおいて23:36。そしてその10分後くらいに掛けたがバラす。どうも素早いジャークの方が良さそう。

 0:15頃だったろうか、内側でバラす。

 1:00を回った頃、移動。小浦へ。先行者は数名いたがこれまた入れ替わりのように引き上げていく。堤防付け根の灯りの下のシャローでは反応なし。

 すこし動いて真ん中の灯りの下でヒット。1:23。10cmほど。

 次は1:30。これは12cmほどだったろうか。

 その後、反応が続かないのでまた少しずつ移動して探るが無反応。先端が空いているので一気に移動。先端の灯りが去年までのオレンジ色から白色に変わっている。

 より明るくなった効果だろう、手前まで追ってきたのが見えたので一旦回収し少し沖に投入してジャークして止めたらロックオンポジションに入りそのままエギを持っていったところを合わせてヒット。2:13。10cmほど。

 先端から斜めにキャストして手前付近でイカらしき影がふたつほど見える。あれはイカ。回収して少し沖にキャストし素早いジャークを入れ止める。エギが腹を見せて一瞬光ったので合わせを入れてヒット。15cm。2:43。ここはサイトでしか釣れないのか?

 その後は続かず。内側をチェックしたり付け根方向に移動して探るが反応なし。3:00になったので車で仮眠。

 5:00、アラームで目覚めて5:15、そのまま小浦で再開。

 手前は無反応。やはり先行者が二人引き上げ先端が空いたので先端に入る。沈んでるテトラの際までエギがくると追って来たのが見える。これもサイトで抱かせてヒット。5:40。

 同じように沈みテトラの際でサイトでヒット。6:05。

 それ以上は続かず。6:15撤収。

 計9匹。少ない。

 今日は休みではないので、そこから真っ直ぐ帰って出勤。

 

 

2021年9月12日日曜日

陸っぱり編その840



 9/11(土) 21:00頃、友人STと合流、彼の車で奥能登方面へ向かう。輪島か珠州か少々迷ったが、珠州行ってから輪島に戻るというのは現実的ではない。輪島回ってから珠州に移動ならあり得る、というあたりの判断により輪島へ。

 予報では風は2mとなっていたが3mくらいはありそう。まず手前のシャロー。しかしイカパンチが一度あったっきり。しばらく粘ったが移動して内側を探ると触ってきた。これは乗りそう。もう一度同じコースを通してヒット。23:22。14cmほどか。ヒットエギはエギ王LIVEのオレンジマーブル2.5号。外側のテトラ帯を探っていたSTがちょうどやってきたので場所の説明をして譲る。私は20mほど横移動。そちらでまたヒット。23:31。これは12cmほど。

 次に外側を探るとあっさりヒット。しかし水面から上げたらバランスを崩して落っこちた。もったいない。それなりに重かったので12、3cmほどはあっただろうか。

 そのバラシが忘れられずその周囲を探り続けていると根がかりロスト。痛い。せっかくのアタリエギをロストするとは。

 リーダーを接続して再開ししゃくっていると音もなく高切れ。傷んでいたのだろう。10mくらい切り捨ててからリーダーを繋ぐべきだった。

 その後再開するものの二人とも反応なし。移動を決断。珠州へ。

 飯田到着は2:00頃だっただろうか。上戸側の波返しの段差のところで再開。しかし全く反応なし。しばらく粘るも諦めて堤防へ。しかしまたまた反応なし。先端まで行ってみたが無反応。一旦仮眠することにして車まで戻る途中にSTが躓いて転倒。ロッドが折れる。幸い怪我はなかったようだがこれはテンションが下がらざるを得ない。

 とりあえず仮眠。4:45頃再開。波返しの上から沖方向へキャスト。二投目か三投目でヒット。12cmくらい。4:57。

 これは活性上がってきたかと思ったがそんなことはなく、大苦戦。更にはシャクリ切れでまたロスト。日曜だけあって飯田港には十人以上の人がいたようだが釣果があったのは私を含めて三人程度。STは堤防まで行ってメタルジグを投げたりしていたらしく、いろいろな釣りを見かけたが誰一人何も釣れていない、とのことであった。状況が好転する気もせず、8:00前、見切りをつけて撤退。

 帰りに穴水のすしべんで朝飯。

 結果、3匹。STは残念ながら釣果なし。あまりにも酷く渋い日であった。


 帰宅してもまだ10:00前。なんか釣り足りないのでひとりでO浜へ。テトラ帯からキャストして探る。しかしここも激渋。イカの姿も見えない。それでも根気よく少しずつ移動しながら探っているととうとうイカが現れた。あまり沈めずにサーフェスでエギを派手に動かしているとワラワラと集まってきた。何度か通し直してヒット。小さい。10:55。ヒットエギはコノシロシルバー2.5号。リリース。

 沈めずにサーフェスあたりをチャラチャラ誘えば寄ってくるのか、と思ったがそんなことはなかった。やはりまた沈黙。

 テトラ帯先端まで行って何度かキャストしていると子イカがいくつか寄ってきた。しかし小さ過ぎて乗るまでには至らない。ここで2号のエギ投入。10匹以上の子イカがワラワラとエギを取り囲むが近づき切らない。何度かキャストしているととうとうヒット。11:42。これもリリース。

 あんなにいた子イカもひとつ掛けたら全部いなくなってしまった。

 その後は堤防上まで移動して探るがもう一切の反応はなかった。この日の干潮が12:24。ちょうどそんな時間になったので潮止まりを迎えたよう。撤収。

 ここでは2匹。

 

 

 

2021年9月11日土曜日

陸っぱり編その839


 9/11(土) 実家からの帰り、輪島に立ち寄る。風が強い。天気予報サイトで確認すると4m。たしかにそれくらいありそう。そして西からの横風。風を遮るものはなくとてもやりにくい。先行者数人。手前のシャローにも先行者がいたので近くの堤防屈折点から投げ始めてみたものの、先行者が移動したのでそこに入る。小さいのが追ってくるのが見える。しかしなかなか乗らない。2号に落とすと風が強くて沈まずそうなるとチェイスも見られない。2.5に戻して素早いジャークで誘ってヒット。11:30。そして11:44。堤防の内側を探ってみようと思って灯台の近くで内側に向かってキャスト。二投ほどで少し大きめが寄ってくるのが見えた。それから数投、素早いジャークを入れてフォールさせるとラインが風とは異なる揺らぎを見せたので合わせてヒット。15cmほどか。これで撤収。

陸っぱり編その838


 9/10(金) 1:00前、輪島到着。晴れているが風が強い。少なくとも3mほどは吹いていたと思う。手前のシャローを探る。手前のシャローは高い波返しの陰になって少し風が弱まる。数投でクイッときた。新子サイズ。0:58。意外と活性が高いのかと思ったがそんなことはなく、シャローから離れてテトラの中程へ。数投するとふっとテンションが抜ける。合わせを入れてヒット。12cmほどか。1:11。しかしやはり続かない。先端も行ってみたが無反応。移動を決断。珠州へ。

 まず蛸島へ。宮の下の堤防先端。先週来た時には橋が掛かっていたがもうなくなっていた。

 先端で投げたが全くの無反応。一、二度新子サイズが姿を見せたがそれだけ。しばらく続けたが状況が改善されそうもなくまた移動。飯田へ。

 付け根の波返しの低い場所、前回の日中にいくつかあげたところでキャスト。全く無反応。いくら投げても無反応。

 4:00頃になって、このまま続けても満潮の潮止まりになるはずなので仮眠することにして車の中で仮眠スペースを整えていたら車内のラックに頭を激しくぶつけて出血。ティッシュで何度か拭いていたらやがて治ったがそこら中血だらけ。

 しばらく仮眠。目が覚めたのが5:30近く。堤防手前の角で再開。底をしっかりとってしゃくったら重みが乗る。しかし全く引かない。タコか?海面まで、上がって来たらそれも違う。コウイカ。胴長7~8cmくらいだろうか。5:29。そしてまた沈黙。上戸側に投げても沖方向に投げても反応なし。やっと乗った次もコウイカ。6:10。

 陽が差してきて海中が見えるようになってくると、小さいのがいくつもチェイスしては離れていく様子が見えてきた。いないのではなくて抱かない、ということだったのだろう。角ではほとんど寄ってこなくて、角よりも少し奥方向へ移動したあたりの方が活発。では2号にしてみたらどうかと試したが何故か近づいてこない。2.5号の方が寄ってくる。

 やっと掛けたのが6:15。また間が空いて次は6:33。更に間が空いて6:57。その後8:00頃まで粘ったが、近づいてはくるが触るまでは行かず、追加出来ない。朝飯休憩。

 休憩後、再開は上戸側の手前の波返しの低いところ。

 素早いジャークで掛かり始める。

 9:17。9:22。9:27。三連続ヒット。一投空いて9:35。ここで途切れる。10:00過ぎて今度は干潮が近くなってきたので仮眠。目が覚めたのが13:00過ぎ。

 堤防付け根の波返しの上でクロダイ狙いを試してみる。ボトム狙い。しかし反応はない。クロダイをよく見かける手前の波返しの低いところへ移動。クロダイを見かけるが全く反応しない。

 諦めてエギングに戻る。

 するとあっさりヒット。14:25。14:43。14:49。これがこの日最大。14~15cm。そして15:03。

 これ以降は反応しなくなったので撤収。実家へ。

 結果、アオリイカ13、コウイカ2。

 陽の差している時間帯でないと活性が低いようだ。来週でないと期待出来ないかも。

 

2021年9月6日月曜日

陸っぱり編その837


 9/5(日) 9:30頃、鵜飼港に立ち寄るが見附島側のシャローは酷い茶濁り。なんだこれ?すぐに移動。飯田港へ。

 晴れ。風が少しある。上戸側の波返しの低いところで探るがひとつも追っかけてこない。なんだこれ?

 しばらく探ったがまた移動。蛸島港へ。川尻側のシャロー。しかしなかなかイカが現れない。探っていくとたまに姿を見せるがなかなか近寄ってこない。

 それでもなんとか10:04。追いかけてきたので足元でホールドさせて抱かせた。小さい。

 なかなか次が出ない。たまに姿を見せても近寄ってこない。

 やっとふたつ目、10:25。これは2号のキャスト。

 その後も全然続かず。飽きてきてクランクベイトなんぞを堤防沿いに投げてみたり。しかしそれも反応なくてテトラの隙間にワームでも落としてみようかとも思ったが、なんかつまらんのでまた移動。

 雲津のポケットパークの下を試してみる。めちゃシャロー。大きな岩の周りを探ると姿を見せる。すぐに抱いたが掛からず。二、三投やり直すとヒット。11:22。しかしそれ以上はいないようである。基本的にここは砂地に岩がゴロゴロ転がっている感じで、藻も生えてない。基本的にいるわけ無さそうなエリア。冗談半分で試しただけ。

 また移動して、小泊港へ。先行者が三グループもいる。外側のシャローに投げるがひとつもいない。先端外側には先行者がふたりいたので、先端内側を試す。キャストして遠くから寄せてくると姿は見せるがなかなか乗ってこない。サイトでは上手く乗らない感じでキャストして離れた位置でヒット。11:59、12:04、12:23。

 これにて午前の部終了。

 午後の部は14:15頃から飯田港で再開。上戸側の浜方向。やはり小イカは姿を見せない。先行者がキャストしてひとつかけたので、私も2.5号をキャスト。素早いジャークで乗った。14:35。

 その後、しばらく掛からないものの同じように素早いジャークで探り続ける。ようやくヒット、15:10。

 またしばらく何事もなく時間が過ぎる。

 そして15:29。そこからパタパタと活性が上がったようで15:31。

 そして15:37。この時期の割に引く力がある。なかなか大きい感じ。これは12cm。

 が、そこで完全に途切れる。周囲はだんだんひとが増えてきて、地元のひとだらけ。私も地元出身ではあるが今住んでるひとばかりのようで顔見知りを見つけてはその側で投げ始める構図。しかし誰にも全く掛からない。

 反応が綺麗に消えて人ばかり増えていく。多分もう一時間も続ければ回遊してくるのかもと思うが、日曜ということもあって16:00過ぎ、帰路につく。

 結果、11匹。