2022年6月28日火曜日

陸っぱり編その915

 6/28(火) 5:00頃キャスト開始。内側囲み側の端。イカ狙いは最初は私だけだったがやがて付け根の方にひとり。

 最初曇りで6:00過ぎたあたりから晴れ。南西の風1mほど。ほぼ無風に近い。

 しかし全くの無反応。いい感じのコンディションだが、無反応。

 途中から場所をちょこちょこ変えて、陽が射したタイミングにも期待したが、やっぱり無反応。

 6:40まで粘ったが無反応。

 シーズン終わったか?しかしまだ諦めるつもりはない。

 顔見知りの話では、太刀魚やサゴシが釣れてるひとでも1、2本。0のひとも結構いたらしい。アジは全然だとか、アカイカも全然だとか。

2022年6月24日金曜日

アイテム編その20

 久しぶりのアイテム編。前回の番号を探すのが大変。アイテム編はナンバー方式やめようかな。

 まず6/22に17バルケッタbbのドラグ調整。ハンドルをバラして、パーツリストで言うところの本体Aという左のカバーを外してふたつあるドライブギア座金の位置をいろいろ試してみる。パーツリストを見ずにふたつとも本体Aの中に入れてみたり外に出してみたり。ドライブギアの下に一枚入れるとピニオンギアとの噛み合わせが半分ほどになって明らかに変、などなど色々な位置を試してみる。一番収まりのいい形は本体の中にひとつ、外にひとつの形。内側のスタードラグ板とスタードラグ座金の間に入れる。ちょうどその分なのかサイズの合うへこみもあっていい感じ。これで組み直してみると完璧。当たり前だがちゃんとドラグは効くし回し心地も軽い。カリカリと音も良い。

 それからパーツリストの図を見直してみる。驚くことにドライブギア座金はふたつとも外側となっている。これを信じてこれまで組み直してきたのだが、明らかに間違っている。これまでは、ふたつとも外に出していたから、ドラグが固くなったりまともに効かなくなったりしてなんかおかしい状態だった。パーツリスト図に間違いがあるとは微塵も思わなかった。それが一気に解決。

 さてこうなると14バルケッタbbも組み直さなければならない。翌6/23におんなじことを試してみる。結果、固かったドラグが軽快に。そしてパーツリスト図ではやっぱり外側に二枚となっている。

 パーツリスト図が間違っていることもあると考えればいいのか、あれは各パーツの値段を見るものでそういう用途に使う方が間違っていると考えるべきなのか。

 いずれにせよ、ドラグは改善された。そして新しい知見を得た思いである。

 

2022年6月23日木曜日

陸っぱり編その914

 6/21(火) 夕方18:30頃キャスト開始。曇り。時たま夕陽が差すくらい。風は東3mくらいだったように記憶している。凪。内側のテトラ帯手前2番目の位置から開始。そして囲み側の端へ。そして囲みの中へ。更に囲みの向こうへ。最後は戻ってきて外側へ。途中、囲み側の端で一度だけ中途半端に弾いたような触ったようなことがあったがそれきりで乗らず。19:40頃、撤収。

 6/22(水) 整形外科に行くために午後から三時間休みを取って、全て終わったのが17:00過ぎ。そこからまたまたイカ探し。曇り。着いた時は無風。途中から東風2mくらい。前日夕方よりも雲は厚め。やはり内側付け根手前2番目位置から開始。そして囲み側の端へ。そこでは魚が不器用にぶつかったような変な弾きがあったが、やはりそれっきり。そして囲みの中へ。反応なし。19:30頃、撤収。

 6/23(木) 18:25頃、キャスト開始。最初から囲み側の端にエントリー。北東の風1mくらい。曇り。陽が射すような感じではない。あまりラインにテンションかけて張り過ぎないよう、逆に緩め過ぎないよう心がける。シーズン終わったのか?囲みの中や外側を探っていたひとと情報交換。日曜に外側でキス釣ってたら隣りでイカがふたつあがったのを見たので今日来てみたとのこと。そのひとは今期5〜6匹を外側でやはり5〜6匹を内側で上げているとのこと。私は今期30匹越えの全部が内側で、外側ではひとが釣ったのすら見ていない。そのひとも今日はアタリもなく付け根探ってから帰るとのこと。

 情報交換の後も私は同じ場所で探り続ける。この場所を探り足りていない気がしたので。

 30mより手前まで来てステイしていたらひったくる感じでイカパンチが入る。これは確実にイカ。三つ数えるくらい間を置いてちょっと巻き訊き。ティップが入る。乗ってる。慌てて合わせないよう間を置くつもりでもう一度巻き訊き。やっぱり乗ってる。気合いを貯めて思い切り合わせてヒット。久しぶりのイカ。すぐにテンション抜けたかのような感じになったが確認するとやっぱり乗ってる。もしかして一度離してまた乗ってきたのかもしれない。ドラグを鳴らして引く。モンゴウ確定。無理はしないでゆっくり寄せてくる。海面を割る直前の力強いツッコミでドラグが鳴りまくる。海面を滑らせるように寄せてくるとエギは真っ直ぐのようでバレる心配は無さそう。ネットを降ろすがなかなか上手く入らない。しばらくネットの周りに来る度にドラグ出して後ろや横に避けられるというのが続いた後、深めに沈めたネットを持ち上げるようにしてネットイン。25cm。重さの割には胴長はそうでもない。18:59。モンゴウのオス。後で測ったら1,340g。やはり胴長の割に重い。エギ王Kケイムラマイワシ3.5。


 昨日一昨日の反応もやはりイカだったのだろう。

 その後は囲みの中でも探ってみたが追加の反応なし。19:35撤収。

 


2022年6月21日火曜日

陸っぱり編その913

 6/21(火) 5:00頃、キャスト開始。内側付け根から2番目の位置になるが付け根には誰もいない。囲み側の端にひとり。

 曇り。風は東風2m。凪。

 反応なし。6:00頃、囲み側の端が空いたようなのでそちらへ移動。しかし反応なし。6:30近くになって囲みの中へ移動。しかし反応なし。

 6:45撤収。狙ってるひと自体少ないが、誰にも反応なし。

 外側の堤防で大きいのがふたつ泳いでいたと顔見知りのひとが教えてくれた。他の人の情報では4:00頃から20分程度太刀魚の時合いがあったこと、内側で鯵付けて泳がせしてたひとにえらい太ったガンドが掛かったこと、アカイカはほとんど寄ってないこと、など。

 

2022年6月20日月曜日

陸っぱり編その912

 6/19(日) 晴れ。凪。西風4mほどでとてもやりにくいのはわかっていたが、暇だったので10時過ぎからキャスト開始。

 外側に投げると飛ぶには飛ぶが西風なので横にラインが流れる。

 内側に投げると全然飛ばなくて釣れる気がしない。

 しかも右膝と右腕が痛くて長く続ける気になれない。

 11:30前に撤収。

2022年6月19日日曜日

オフショア編その125

 

6/17(金) 宝政丸にて出船。ふたつのXRのデビュー戦。オモリグ用とウキウキグラストップのやつ。
 右舷の前。風が強くて出船が危ぶまれたが沖に出て見ると風も波もあまりない。しかしパラアンカーで流すと風でずんずん押されていってトモのひとと絡む。トモのひとが5〜6号ほどのめちゃくちゃ太いラインを使っていてそれも原因のひとつであると思う。そんなことが右舷でも左舷てもあって、船長がパラで流すのをやめアンカーに変更。
 やがて暗くなりライト点灯。しかし誰にも全く当たりなし。20時頃ポイント移動。
 移動するとスルメからかかり出した。ひとつは餌巻き、ひとつは手持ちといういつものスタイル。餌はかじってくるが意外と乗らない。すぐ離すというか。前回の5/21の釣行用に作った餌の残りを利用しているのだが、古くて美味しくないのかも。まあそうだよな〜。ひと月近く前のやつだしなー。
 まだ移動直後のライト点灯から時間も経ってないことだから、オモリグが良かろうということでオモリグから試したら、あっさりスルメが抱きついてくる。動かし始めや途中、動かした直後に来るのはまずスルメ。そのうちアカイカも混じり出した。
 棚はまず底だが、意外と上でも食ってくる。決まった棚はない感じ。上だったり下だったり。こういうときこそオモリグの出番。下から上まで探り上げてくるにはちょうどいい。オモリグにつけたのは赤緑のエギ。2.5号。去年から赤緑をよく使っている。確実性がある。オモリグロッドとスピニング用メタルスッテロッドを比べるとオモリグの方がバットがしっかりしてる分、ジャークが伝わりやすい感じ。もっとティップが硬いかと思ったが、そこはやメタルスッテロッドと大差ない。全体的に見ても硬い印象はない。
 オモリグ好調ではあるが、そろそろウキウキのほうを試してみたい。というわけでベイトタックルに交換。
 簡単に印象を言えば、今までのロッドたちと変わらない。もっと感度いいかと期待したが、劇的に違うという印象はない。ただイカの反応がもっと繊細な時なら違いのかも。
 こっちも上は赤緑。下は違う色から始めたが、結局下も赤緑へ。
 クラゲがひどくてしょっちゅうクラゲを取り除かなければならない。
 途中、トモのひとと真ん中の船長と私がミヨシに出していた餌巻きが絡んで、船長が解いていたら私のが切れてロスト。何m失ったのかもわからない。その後は餌巻きの代わりにベイトロッドをミヨシに出して置き竿にする。乗る率は餌巻きとほとんど変わらない。トンと触ってくるけど手持ちを置いて置き竿を触る頃には乗ってないことが多い。
 強いアクションにいきなり抱きついてくるのはスルメ。ステイしてたら乗ってくるのはアカイカ。わかっていることではあるけど再認識。この日ははっきりとその傾向が現れていた。
 最終盤になってしゃくったらベイトロッドのティップが折れた。なんだ?参ったな。シマノのロッドでも折れることあるんだ?タフテックαとは違うから折れやすいのか?

 23時頃、沖上がり。
 結果、アカイカ11、スルメ18。
 
 
 
 
 
 

2022年6月15日水曜日

陸っぱり編その911

 6/15(水) 5:00頃キャスト開始。雨の予報だったからゆっくり眠るつもりだったが4:30前に目が覚めてしまい外を窺うと雨は上がっている様子。ならば行ってみようという感じでやってきたのだが、意外と車が多い。

 曇り、風無し。凪。後半小雨で東風2mほど。風も予報より随分おとなしい。

 まず付け根から2番目の位置で2投ほど。そして囲み側の端へ移動。反応がないまま時間が過ぎていく。しゃくったらいきなり切れた。切り口から見てサゴシと思われる。エギ王Kモエモエグリーン3.5ロスト。囲みの中へ。最終盤に囲み側の端に戻る。やはり全く反応はない。

 6:40を回り、もう帰ろうとして、未練たらしく付け根から2番目の位置へ再エントリ。

 やっぱり反応はないまま。

 残り20mラインまで来たので、諦めて撤収を決断。ロッドを立ててリールを巻き始めるとなんとヒット。いきなりガガガンガンと引き始める。やばい、やばい、合わせ入れてない、これはバレる、やばい、思ってたら案の定数2、3秒でバレた。

 コウイカで回収ヒット?!そんなことあるのか?マジかよ? 

 あと数秒撤収決断が遅ければ獲れたのか?残念。

 エギを回収すると触腕でない足先がカンナにかかっていた。身切れしたのね。やはり後数秒ずれていれば。

 その後、悔しくてもう数投してみたがそれっきり。7:00になったので撤収。

 バラシは残念なのだが、これを獲れなかったことで、回収直前の確認とか次から意識しようと思えるようになったのが収穫か。

 動き出したから乗った、という可能性もある。回収時だけでなく無反応の時もイカが見てることも想定して、速いジャークばかりではなく中ぐらいスピードのジャークもたまには取り入れた方がいいのかなとか。

 今朝のような緩い動きでの出会い頭ヒットの場合、少し送り込んでみたらどうだろうかとか。

 失敗から学ぶことがまだまだ沢山あると感じる朝であった。

 

2022年6月14日火曜日

陸っぱり編その910

 6/14(火) 午後2時間休みにして役所へいく用事を済ませ、それから釣り場へ。キャスト開始は17:00過ぎ。

 小雨がぱらついている。凪。久しぶりに無風。それはもう恐ろしいくらいに無風。予報と違い過ぎ。

 まずは付け根から2番目の位置で数投。そして囲み側の端に移動して投げ続ける。濡れそぼりながらキャストしてジャークしてシェイクしてステイしてズル引きしてを繰り返す。

 シェイクしてステイに入ったらじんわり絞り込むような手応え。最初の付け根付近でも沖に向けて引っ張られる感触があってそれは潮の具合によるものだったのでまたそれかとも思ったが若干伸びがある感じ。これはイカっぽい。ちょっとだけ巻いて訊いてみる。やっぱりイカ。すかさず合わせてヒット。結構重い。ちょっと合わせが早かったな、もう少し溜めを作るべきだったかなと思いながら寄せてくる。海面に浮き上がった姿勢を見るとエギが横を向いている。つまり横抱きしている。あれ、これやばくね?エギが横を向いているので寄せてくるとイカが真っ直ぐに近づいて来ない。エギの頭が左でイカは右側に寄っていく。テトラの影に入り込む形になって姿が見えない。なんとか引き出して胴の後ろにネットを差し込んでネットイン。しかし今度はテトラの牡蠣殻か何かにネットが引っかかって上手くあげられない。何度か揺さぶってかわしなんとかランディング。モンゴウのメス。22〜23cmといったところ。18:14。エギ王Kホタルエビ3.5。つまり今朝のヒットエギと同じ。もうボロボロにされてしまっている。


 午後の部ではいろいろなエギを投げたが結局反応したエギはこれだけ。メスなのでリリース。

 メスだったので、周りにオスが居るかもと期待して投げたが反応なし。18:30を回った辺りから西風が吹いてきてあまり飛ばなくなった。雨も降り続けていてだんだん寒くなってきた。右腕が濡れてかなり冷たい。

 囲みの中の手前側付近とか外側とかチェックしてみたが反応なし。19:30過ぎ撤収。

 

陸っぱり編その909

 6/14(火) 4:45頃、内側テトラ帯囲み側の端でキャスト開始。

 曇り。内側は凪。東風3mの予報だが実際には4以上吹いていたと思われる。横風になるのでやりにくい。

 付け根付近にはふたり組の先行者。囲みの手前角には投げ釣りのひとがひとり。

 この日の日の出は4:34で、もちろん既に陽は昇っているのだが暗め。なので最初はAres。数投でエギ王Kホタルエビ3.5に変更。風が強いから3.5のほうが良いかなと。

 反応のないまま続けていると、早々に先端方面から引き上げてくるひとたちの中に顔見知りのKさんがいて釣りしながら立ち話。

 最近太刀魚とか好調だったけど今日はみんな苦戦とかそんな話をしてたらステイからの動き出しが少し重い。40mほどの位置。今日の横風でラインが引っ張られてもともと重いのだが、やはりそれより少し重い。もう少し巻き訊きしてみるがやはり重い。近づいては来る。やはり重い感じ。また巻き訊き。やっぱりこれはイカではなかろうか?思い切り合わせてヒット。大して引かないのでコウイカのオスかとか言いながら寄せてネットイン。モンゴウのメス。23cmほど。5:23。前述のとおりエギ王Kホタルエビ3.5。


先日の土曜で二回バラシた時の手応えとよく似てる気がする。ということはあれはふたつともモンゴウのメスだったような気がしてきた。

 メスだしリリース。それをみたKさんが「逃すの?」いうので「冷凍庫いっぱいだし、面倒だし」と説明。その後Kさんは撤収。

 わたしはもちろん続行。同じ場所。メスがいたらオスもいるかなと期待。しかし反応はない。それでもそのまま同じ場所で粘る。

 風が強いので誘いはシェイク中心。シェイクを入れまくってからのステイからの動き出しが重い。おんなじように巻き訊きして確信を持ってから合わせてヒット。さっきより重いかな。ヒット位置は30mほど先。これも難なくネットイン。ヒットエギは同じホタルエビ3.5。モンゴウのオス。24cm。5:52。面倒に感じてこれもリリース。


 その後はエギを変えたり場所を変えたりしたが、反応なし。6:40、撤収。

 

 

2022年6月13日月曜日

陸っぱり編その908

 6/13(月) 5:15頃だったろうか、内側付け根から2番目の位置でキャスト開始。北東の風3m。もっとあったかも。外側は波気あり。内側は凪。曇り。陽が射す時もある。少し寒い。後半は指先が少しかじかんだくらいの気温。
 追い風なのでよく飛ぶ。糸フケを取ってまだ60mあることも。
 しかし反応はない。
 イカ狙いは、囲みの中の中程より向こうにひとりと私だけ。
 結局全く反応なく、6:35頃、撤収。

2022年6月12日日曜日

陸っぱり編その907

 6/11(土) 14:00過ぎ、キャスト開始。曇り。風は東風3m。凪。内側の付け根の位置。ライン巻き替えの効果に期待。

 数投したところで衛生問題発生。中断して一旦近くの商業施設へ。

 再開は15:00過ぎ。付け根から2番目の位置。

 追い風なのでよく飛ぶ。朝方と風の強さや向きはほぼ同じ。しかし巻き替えの効果はすごくて、自分のイメージどおりかさらにそれ以上の距離がでる。到達点が10mほど違う気がする。

 だがだからといってすぐさま釣れるわけでもなく、ひたすらキャストしてひたすらジャークしてひたすらステイしてひたすら巻いて。

 特にステイをしっかり取ることを意識。ついつい動かし過ぎているのではないかとの思い。それとステイ中にテンション張り過ぎにならないように気を配る。

 そうこうしてるとステイからの動き出しが重い。かと言って巻ける。しかし重い。ちょっと止める。また巻いてみるとティップは入っていくが巻ける。重みはある。止める。また巻く。やはり同じ感じ。これは乗ってる。大きく合わせを入れてヒット。しかしドラグが鳴らない。しまった、ライン巻き替えの時のままでドラグ調整してない。ファイトしながらドラグを緩めて調整。海面に浮き上がってきたが、やたら遠い。ラインのカラーからヒット時の距離はちょうど40m先。浮き上がったのはそれより近いとはいえめちゃ遠い。ゆっくり寄せてきてネットイン。24cmほどのモンゴウ。エギ王Kモエモエグリーン3.0。15:19。ガッチリエギを抱えていてボロボロに噛みまくっている。なんとか離させて、調理も面倒だしリリース。しっかり泳いでいった。写真を見返すとメスっぽいからリリースして正解だと思いたい。単に自宅の冷凍庫がいっぱいで困ってるというのもある。


 その後は反応なし。16:00頃、撤収。

2022年6月11日土曜日

陸っぱり編その906

 6/9(木) 18:40過ぎキャスト開始。向かい風でやりにくい。無反応。19:30頃撤収。

 6/10(金) 4:40過ぎキャスト開始。追い風気味だがなんだか飛距離が出ない。それゆえなんだか気分も乗らず。無反応。6:15過ぎ撤収。内側の付け根のひとが5:00頃モンゴウをバラし、囲みの手前の角のひとが6:00頃モンゴウをキャッチ。ということは居ることには間違いない。

 6/11(土) 5:00頃キャスト開始。内側テトラ帯付け根こら2番目の位置。追い風気味だがなんだかやっぱり飛距離が出ない。無反応。7:30過ぎ撤収。昨日と同じく付け根のひとが5:30頃モンゴウをキャッチ、7:00頃囲みの手前の角のひとがモンゴウをキャッチ。やはり居ることは間違いない。

 さて最近わたしにはすっかり当たりもなくなったわけだが、なにか理由があるのではと考えてみた。思い当たる節は、飛距離。使っていたスプールの下巻きとの継ぎ目が顔を出すようになってきた。この継ぎ目に引っかかって減速してるのではなかろうか。予備スプールに替えると自分の中のイメージどおりに飛ぶ。やはり継ぎ目か。

 帰宅して、まず今のラインを継ぎ目のところまで巻き取って継ぎ目のところで切断。買い置きしてあったラインを新たに繋ごうとしたがイマイチノットがビシッと決まらない。そうこうしてるとふと気がつく。繋ぐのが悪いんじゃね?

 下巻きを予備扱いで繋ぐから継ぎ目が出来るわけで、継ぎ目で減速するからといってライン60mほど残ってたけど交換する羽目になったわけで。継ぎ目が無くなればもう少し使えたはず。もったいないからと繋ぐと余計にもったいないことになるわけだ、また。というわけで下巻きの端を結び込んで完結させ、その上からユニノットで新しいラインを結んで軽くセロテープで止めてからラインを巻き取り。もっとしっかりテープで止めても良かったかも。

 単に替えスプールを使い続ければいいだけのようにも思えるが、実はこちらはこちらで巻きが少し足りずキャストすると地肌だが見えてしまっている。

 

陸っぱり編その905

 6/9(木) 4:30過ぎ、内側テトラ帯囲み側の端にてキャスト開始。状況は良さげ。ベイトが足下に戻って来ているのが見える。時折ライズもあり、メタルジグ投げたほうがいいかも、と思わないでもない。

 内側は凪、外側は少し波あり。風は東風1〜2m。曇り。

 二投ほどして内側の付け根から2番目の位置へ移動。しかしそこも反応なし。エギを次々変えて試す。無反応。また囲み側の端へ。ここでもエギを変えて探す。6:00を回り陽が射してきて光量変化に期待するも、やっぱり無反応。外側も探る。無反応。内側の囲みの中でも投げてみる。無反応。

 6:40撤収。

 周囲にエギングしてるひとは私以外に3人ほど。誰にも釣果のない朝だった。堤防先端方面では太刀魚がポツポツ上がっていたそうである。

 先週先端のほうでアカイカ上がった、との情報を顔見知りの若者がくれた。だが、もう少しコウイカを狙い続けたい。

2022年6月8日水曜日

陸っぱり編その904

 6/7(火) 18:31キャスト開始。南西の風3m。外側は荒れて波がある。内側は風に煽らればたついている。曇り。厳しい状況。

 投げ始めてすぐに19:30から用事が入っていることに気がつく。状況厳しい上に時間もない。

 キャストしても風にラインが押されてすぐに足下に寄ってくる。これは無理な感じ。外側にも二投ほどしてみたが白波も立っていたりコウイカ狙ってる雰囲気ではない。

 19:10撤収。結局、用事には遅刻した。

2022年6月4日土曜日

陸っぱり編その903

 6/4(土) 3:00前、キャスト開始。曇り。風は北東3mほど。外側は荒れている。明るくなってから判ったことだが内側は凪だが影響を受けてか少し白濁り。

 内側のテトラ帯囲み側の端は先行者がいたので付け根から2番目くらいの位置でスタート。付け根の一番端はまだ空いているがそこは回避。人気スポットだが私の印象ではコウイカばかり釣れてモンゴウは掛からない場所だから。

 今年は暗いうちは抱いてこないと感じているわけだが、今期早々にそう見切って明るくなってから始めることばかりだったので、土曜で場所取りが大変だということもあって、夜明け前を試すつもりで早く来たわけだ。そしてやっぱり反応がないわけだ。やっぱり暗いうちは時間の無駄やな。今期の特徴のひとつだと思う。

 やがて明るくなってきて周囲にひとがずんずん増えてくる。ずらっとひとが並んで場所移動が無理な状況になる。なので同じ場所で投げ続けざるを得ない。

 4:30頃だったろうか、ステイからの動き出しで変な重みがあって巻くと寄ってくるがラインが横にずれるような変な感触。これはイカ。合わせを入れてヒット。重いがドラグは出ない。引く力はあるがモンゴウイカほどではない感じ。コウイカのオスっぽい。やがて水面に浮上。それなりに大きくて小さめのモンゴウサイズのようにも見える。水面で逆噴射すると斜めに下がる。いやな形。掛かり所が悪いか。横掛かりしているような感じ。二三度突っ込んでいなしていたのだが、ポロッと外れる。あーっと声が出た。何が悪かったのだろうか。ほぼ即合わせだったからか。もうふた呼吸ほどためを作って抱き直させる時間を与えてから合わせるべきだったとか。この時のエギはエギ王Kモエモエグリーン3.0。

 付け根の隣のひともさっきバラしたという。それは見えてなかったから水面まで来てなかったのだろうか。

 それから全然反応がなくて、場所変わりたいが空きがなくて動けないまま時間が過ぎていく。せいぜいがエギを変えるくらいしか打つ手がない。6:00回ってだんだんひとが減りやっと動けるようになる。テトラ帯の囲み側の端から2番目の位置とか囲みの中の中ほどから少し手前のあたりとか、テトラ帯の囲み側の端とか投げ続ける。

 7:00回ると早朝組はみんな居なくなってしかし私は投げ続ける。早く帰る理由もないし釣れる時間帯が終わったわけでもない。別に9時でも10時でも11時でも釣れるしその確率も変わらない。ただ朝飯どうしようかな〜ということくらい。

 そんなこんなで最初に居た位置へ戻って投げていたら、陽が射した。早朝は曇りでこの時間になって雲の切れ間が現れるようになってきた。

 光量変化に期待。ジャークからのステイ、そしてその動き出しの巻きでティップが入る。これはイカ。反射的に合わせを入れてヒット。さっきの反省が活かされてない。ついつい即合わせみたいにしてしまったなぁ。反省反省。ヒットした直後からモンゴウ確定。そんなに大きな感じもしないがなかなか寄って来ないのはドラグゆる過ぎか。少し締める。水面浮上。追い風なのでよく飛んでヒット位置もめちゃくちゃ遠いし浮上位置も遠い。掛かり方はどうだろう。横掛かりしていないだろうか。遠過ぎてよくわからない。慎重に寄せてくる。何度か逆噴射してそれをいなして近くまでくると逆噴射で変な姿勢で回転気味になる。これはやばい形ではないか。ドラグを少し緩める。手前までくると足のあたりに掛かっているのが見える。やはり変な感じに掛かっている。全部の足でしっかり抱いておらず一部の足の付け根あたりに変な形で掛かっているのが見える。これはランディングに手間取るとバラすかも。最後は真っ直ぐに寄せてきれいにランディング。はぁー良かった。モンゴウのオス。足一本が巻き付くようにエギに掛かっていた。これがちょいと引っかかっていただけならまたバラしたと思われる。助かった。モエモエグリーン3.0。7:21。23cm。


 さてもう帰ってもいいのだが、もうちょっと続けても良いかなと場所移動して続行。テトラ帯囲み側の端。

 そんななか、ジャークを入れるとヒット。乗ってた。でも引かない。ん、根掛かりか?重い。でも巻ける。やっぱりイカ。そうこうしてると引き始めた。やっぱりイカ。ドラグ出すほどではないが重い。コツっとした感触が伝わる。やばい。これはカンナが一部外れた感触。引くベクトルが斜めに変化。これはやばい。と思ったらやっぱりバラシ。もったいない。反省点はどこだ。ジャークする前に巻き聴きすべきだったか。そこだろうな。そろそろ帰ろうかななんて集中力に欠けてたのも確かだよな。追い合わせを入れると良かったのか。しかしコウイカ釣りで追い合わせなんて効くのか。これが7:40頃の話。この時のエギはエギ王Liveコノシロ3.5。陽が射していたから全反射のシルバー系が良いだろうという読みは当たってたんだよなぁ。

 2バラシが悔しくてさらに粘ったがその後は反応もなく8:30頃、撤収。

 

 

2022年6月3日金曜日

陸っぱり編その902

 6/3(金) 曇り。凪。ほぼ無風。内側テトラ帯囲み側の端にてキャスト開始は4:25。状況はいい感じ。今日は釣れそう。
 ひとは少ない。この時点で内側テトラ帯には私のほかには誰もいない。
 キャストすること数投。ステイからの動き出しが重い。これは乗ってる。ひと呼吸おいて思いっきり合わせる。ヒット。すぐさまスプールを逆転させて引きまくる。これは良型のモンゴウ。期待が膨らむ。もしかして自己記録なんか更新しちゃったりする?みたいな。海面に浮かせて寄せてくる。どのタイミングで背負っているタモを降ろそうかと考えながら少しずつ間を詰めていく。が、突然のバラシ。え〜!と思わず声が出た。なにが悪かった?どこに問題点があった?自問自答してみるがなにも失敗した点はない。3試合連続無安打だっただけにショック大。バラすことがほとんどないだけにショック大。これが4:40ぐらい。エギ王Kホタルエビ3.0。
 気を取り直して数投して囲みの中に移動。顔見知りの爺さん達とバラシの話をしながら数投。囲みの中ほどやや手前よりの位置で小さいのがひとつ上がったという。
 そして堤防付け根近くまで移動。内側の付け根のポイントより少し先端方向に移動したあたりのテトラの上でキャスト。
 ステイからの動き出しが若干重い。しかし巻けるし、イカが乗ってるほどの重みでもない。つまり軽い。もう少し巻いてみる。やっぱり巻ける。重心が左右にぶれながら寄ってくる。これってイカでは?乗ってても小さいだろう、コウイカのメスがいいとこだろうな、と思いながらも大きく合わせてみると、ヒット。イカだ。しかもモンゴウイカの重量感。さっきのバラシにはほど遠いけれども、モンゴウ間違いなし。慎重に寄せて足下付近まできたらタモを降ろして海面ギリギリにあるテトラを交わしつつネットイン。5:30。エギ王Kケイムライワシ3.0。24cmくらい。

 その後数投してすこし移動し、内側テトラ帯中ほどでキャスト。反応なし。また移動。内側テトラ帯囲み側の端が空いたので再びそこへ。
 ステイからいきなり軽くジャークしてみると乗ってた。もう一度合わせ直してしっかりヒット。今度のは小さい。しかし抜き上げようとすると案外重い。イカにダメージが残るのも嫌だしネットを使う。15cmほどか。コウイカのメス。6:11。エギ王Kモエモエグリーン3.5。

 3.5号を使うとどういうわけか小さいのしか抱いてこない。いまいち説得力のある仮説が思いつかない。
 それ以降は外側も試すがヒットなし。6:40頃撤収。
 

2022年6月2日木曜日

陸っぱり編その901

 6/2(木) 4:30過ぎキャスト開始。晴れ。凪。風は東南2m。

 いい感じだが、先週までのようなベイト感はない。一言で言えば、惨敗。

 内側も外側も囲みの中もダメ。5:00過ぎ、囲みの中で小さいのがひとつ上がったのを遠くから見かけただけ。

 いつもより粘ってみたが、7:00前、撤収。

2022年6月1日水曜日

陸っぱり編その900

 5/30(月) 夕方仕事帰りに18:20頃から20:00迄キャストしてみたが、反応なし。連続安打が11試合で途切れた。曇っていて暗い。凪。なんだか釣れる気がしない状況であった。

 6/1(水) 5:00頃キャスト開始。晴れ。東風2mくらいか。外側がやたら時化ていてその余波で内側も波がある。囲みの中にいつもいる顔見知りの爺さんたちがうねりで釣りにならないと言って、私と入れ替わりに帰っていった。

 内側テトラ帯囲み側の端にエントリー。テトラ帯はうねりがそれほど強くなく釣りにならないことはないが、白濁りしていてこれでは釣れる気がしない。

 風が寒い。指先が冷たい。首元も寒い。フード付きの服着てきて正解。

 いつもなら根掛かりしないような位置で根掛かり。あんなところに障害物なんてあったっけ?諦めて真っ直ぐ引くと高切れしてしまい、30mほど失う。そろそろ巻き直すか。

 6:30迄粘ったが、周囲も含め、無反応。撤収。