2018年9月30日日曜日

陸っぱり編その651


9/27(木) 22:00過ぎまたまた小木到着。翌日は休みなので今度こそという思いで臨む。
 晴れ。早朝3時頃とはうってかわって穏やかな海面。満月ではないが月が煌々と輝いている。なんかまずい雰囲気。こうも明るい晩は釣れないことが多い。
 そしてその予想どおり、ぜんぜん釣れない。周囲にも反応がない。恐ろしいほどに釣れない。2時間近く反応がないままだったが、なんとかひとつ。23:48。しかし10cmほどだったのでリリース。
 そしてまた沈黙。
 このまま状況好転に期待して待つか移動するか悩んだ結果、移動決断。蛸島へ。
 しかし蛸島でもなかなか反応がなかったのだが、1:33。
 そこから少しずつ掛かり始める。
 1:38。
 2:05。
 2:24。
 2:37。
3:20。
 3:42。
 3:58。
 4:29。
 4:43。
5:38。
 6:10。
 ここで移動。外浦に回る。折戸は波が荒い。港に行くまでもない。ひとめ見てすぐに名舟に移動。名舟は泥濁り。これは近くにある川の流れ込みによるものだろう。また移動。輪島へ。
 輪島のシャローエリアは最近調子いいので期待したが、あがったのはひとつだけ。11:59。あとは追って来たがどうしても乗らない。シャローを諦めて堤防の上を移動。内側でまたひとつ追加。12:39。しかしそれきり。また移動。西海へ。西海では奥の堤防の向こうの岩場で投げる。するとあっさりヒット。14:55。
 でもそれ以上は反応もないので手前の堤防に戻り、ワームでハゼでもいないかなと思って探すのだが、釣れたのはフグ、ハネ。キャストするとワームがすぐに齧られる。多分フグだらけ。港の内側に投げてみると小アジ。それぞれ1匹ずつ釣れただけ。いい加減飽きてきたので帰宅。
 この日、蛸島ではezQキャストが好調。テンションをかけるとあまり沈まないところが浅い場所では効果的と感じている。
 




 それにしても今年は数が上がらない。俺だけか?






 

陸っぱり編その650

 9/27(木) 3:30頃だったろうか、小木到着。曇り。風は緩く吹いていたような気がするが記憶は曖昧。はっきり覚えているのは、うねりがすごかったこと。これでは釣れん。まともにエギが沈まない。
 しかしまあ来てしまったものは仕方がないので釣り開始。釣れる気がしない中、それでも3:55。17cmくらい。







 次は4:26。








 そしてその次は5:02。
 その後はまったく反応なし。
 少し移動して姫の浅場を探るが反応なし。






 コンビニで朝飯食って移動。午後から仕事のため、帰宅し始めたのだが、ふと思い立って西海に立ち寄り。手前の堤防の中程に数年前?に追加された沖側に突き出た堤防をのぞいてみると足元近くにタコがいたのでエギを落とすとアッサリ乗っかって来た。10:52。小さいしリリース。
 他には何にも反応なし。

 11:00頃、撤収。


2018年9月26日水曜日

陸っぱり編その649

 9/23(日) 22:00過ぎ、小木到着。またまた友人S藤と同行。今度こそ彼の竿の墨付けを完了する予定。
 晴れ。無風。べた凪。気持ち悪いくらいのっぺりとした水面。途中から風が吹いたりまた止んだりという天気。
 さてなんだかあまり反応がよろしくない。
 まずやっと22:21。
 22:33。
 23:47。
 この辺でこの日の中では反応が良かったケイムラ下地の白いエギをロスト。
 0:36。
 1:11。
 18cmや17cmくらいあってサイズはなかなか良いが、ここまで5匹。こんな時間に釣ってるのに数がとても少ない。S藤は4匹+アカイカ1匹。アカイカはいいよね、美味しいよね、陸から釣れるとまた違う嬉しさだよね。などと言いつつ。
 先日からブラックライトを照射して試してみていたのだが、いまいちさっぱりぜんぜんしょうじきまったく効果が感じられない。つーか、かえって逆効果?光らせ過ぎはダメのようだ。
 この後なんだか釣れ止まり、3:00過ぎに移動を決断。隣の人は釣れ止まっていないので何がどう違うのかは分からず。久しぶりに隣は釣れるのに自分は釣れないという経験をした気がする。まだまだやな。

 4:00飯田到着。どこをどう探っても無反応。30分ほどで移動を決断。
 5:00頃、蛸島到着。ここもほとんど反応がない。堤防の角のひとはポツポツあがるのだが、それ以外の場所は反応しない。いないのか?もともとここは角だけが良いポイントなのは確か。
 それでもなんとか5:11。

 7:00過ぎにコンビニに行って朝飯。謎肉祭のカップラをS藤におごってもらう。
 うだうだして移動開始。
 9:00過ぎ、輪島到着。予報では風が強いとのことだったが着いてみると案外弱い。予報は4mだったが2mないくらい。現地に来てみないとわからんもんだなと。
 前回の輪島と同じ狙いで手前のシャローエリアへ。前回の場所というかテトラの上には先行者がいたので、少し離れたテトラに乗ってキャスト開始。
 いきなりヒット。9:11。エギ王Kの銀テープの2.5号
 活性高い、というか、スイッチが入ったようだ。
 9:16。
 9:17。
 9:18。
 9:20。怒涛の4連荘。
 ここで離れたところにいるS藤に連絡。こっちは活性高いぞと。
 この後はちょっと活性が下がる。
 9:29。
 9:37。
 テトラを移動するなどして探し続ける。
 10:11。
 10:17。
 どれも前回より大きい。
 ここで反応が途切れるが、最後は10:50。

 11:00過ぎに撤収。
 結果、16匹。S藤は7匹。

 完徹。疲れた。

2018年9月23日日曜日

陸っぱり編その648

 9/21(金) 5:30頃、O浜にてキャスト開始。ワインドで太刀魚狙い。曇り。凪。多少風あり。天気予報があまり良くなかったせいでひとは少ない。
 堤防上の適当なところで投げ始める。
 しばらくしてヒット。5:43。しかし指三本足らずのためリリース。クリアオレンジ。

 その後は移動しながら探す。5:50頃だったろうか、ヒット。軽い。なにかと思ったら、ハネ。堤防の高さまで引き抜いたら外れてオートリリース。写真撮れなかったことだけ残念。


 また移動しながら探す。とっくの前に明るくなっており、沈め気味に探していたが、反応しないので、逆に表層を試すとヒット。表層のためすぐに魚が水面を割る。なんか感覚が違うが、まだ遠い見た目は細長いし太刀魚かと期待したのだが、寄せてみれば立派なダツ。6:23。

 その後、ファーストファール中にコッという小さな感触が伝わったが、それっきりというのがあった。ワームに太刀魚と思しき抉り取る噛み跡が残っていたので多分そうなんだろう。

 6:50、撤収。ちょっと粘り過ぎ。


 同日夜、22:00過ぎにまたもやO浜へ。
 天気予報は雨。さらに夜半には強い雨となっていたのだが、この時点では降ってない。ポンチョに長靴という装備でエギングに臨む。
 しかし風が強くて潮も流れていてまともにエギが沈まない。風と潮の方向が一致しており、テンションをかけると浮いてしまうようだ。風も潮も沖方向なので堤防先端まで行ってみたが、まったく反応なし。ドリフトでズンズン流しているつもりでもそんなには沖に出ていかないのは何故だろう。
 全然反応がないままなので手前に戻ってきて内側を試すとやっとヒット。エギ王Qの白い奴の3.0号。23:34。13cmくらい。
 しかしそれも単発。沈め過ぎたらロスト。
 いい加減雨が降り始めたのだが、テトラ帯を試すといきなりロスト。こんなところに引っかかるとこあったっけ?テトラ帯も中央付近だと砂底なんだけど?
 三度のロストを避けるため、テトラ帯を手前側に移動。
 ezQキャストを投げる。するとヒット。0:11。14cmくらい。
 雨は降ったり止んだりだが、予報のような強雨にはならない。しかし風は強まってきた感がある。
 エギングに見切りをつけ、一旦車まで戻ってワインドに移行。装備を入れ替える。
 この日はブラックライトを携帯していてエギにも使っていたのだが、いまいち効果ぎ認められなかったので、今度はマナティのグローに当ててみようと思ったわけだ。思いっきり光らせたら太刀魚に効果あるかなと。というのもこれまでケミを仕込んで夜中にワインドしても釣れた試しがないから。
 さてさて果たしてマナティのグローに当てるとやたらと明るいわけだが、だからといっていきなり釣れるようでもない。
 それでも粘っているととうとうヒット。太刀魚。指三本。1:36。
 その後も粘り続けたが続かないのでグローではないホワイトに変更。もちろん蓄光しない。けれども何投も繰り返しているとヒット。指三本余り。2:32。
 この頃になると疲れからかなり足の裏が痛い。
 ホワイトも後が続かないのでクリアオレンジにしてみたが、まったく反応しない。これまでの経験から暗闇でもクリアオレンジはヒット確率が高いのは間違いないのだが、このときは反応なし。3:00過ぎまで粘ったが流石に疲れたので車で仮眠。5:00に再開しようと思って目を閉じる。気がついたときにはすでに6:00過ぎ。いつもなら終わってる時間帯なので、もうさすがに再開は諦めて撤収。




2018年9月20日木曜日

陸っぱり編その647

 9/17(月) 祝日。前日はジャズライブに行って、その後3:00まで飲んでたので朝起きた時にはもろに酒が残ってる。友人S藤に連絡して、S藤の運転でエギングに出発。自宅まで迎えにきてもらって合流はすでに10:00過ぎ。この時間帯でまともにイカが反応するとは思えないが、まあ暇つぶしである。
 晴れといか曇りというか。どこも凪。
 最初に佐々波漁港へ。11:00過ぎ到着。なんだかみんな釣れてない。最初は無風。テトラ帯を中心に探る。なかなか反応しないが、テトラの足元まで来た時、ほぼ表層で一呼吸ステイをいれたらヒット。11:30。10cmほどなのでリリース。
 周囲も釣れてないし、12:00過ぎに移動。
 鵜浦へ。12:30を回っていたかと思う。ここでは追い風。3mほど。エギが遠くまでよく飛ぶ。
 ここでも反応がほぼない。底でのステイを少し長めにいれたらヒット。13cmほど。13:16。エギはエギ王Qオレンジとピンクの下地マーブルという派手な奴。曇っているし、反応悪いし、派手エギで目立たせるという目論見。ちょうど離れたところでも新子ではあるけどあげた人もいてすわ時合いかと思ったが、続かず。さらに粘ったが諦めて移動。
 七尾市内で遅い昼食。香華園本店。なん年ぶりだろうか。二人ともラーメン半チャーハンセット。そのほか餃子ひと皿をシェア。量多いな、ここ。
 昼食後は思い切って西海に移動。
 内側の台船周りからチェックするが無反応。外の角から外側チェック。風が強い。角なので流れも巻いたりしていて、潮に馴染ませるのが難しい。底も取りにくい。そのため、中層狙いにしてezQキャストのオレンジマーブル3.0号にしてやる気のありそうな浮いてる奴を探す。
 潮に上手く馴染んでるなと感じたときにヒット。16:17。15cm。
 しかし、その後が続かず17:00過ぎまで粘って終了。

 結果、私3匹、残念ながらS藤ヒットなし。S藤の新しい竿の墨付けが目的だったのだがそれは次回に持ち越し。
 

2018年9月15日土曜日

陸っぱり編その646

 9/14(金) 3:30頃だろうか、場所に悩みながらも小浦でキャスト開始。
 小雨。前日の予報ではもう0:00辺りであがってるはずだったんだが、実際には降り続いている。風は沖方向へ緩く吹いている。波はほぼない。雨以外はやりやすいコンディション。コンディションといえば自分のコンディションがよろしくない。左足首が痛いのでテトラの移動が大変。
 手前のライトの辺りから探るが全くなんの反応もない。イカがいる気配がない。先端まで移動。先端へ。
 沖方向ではなく、堤防の延長線上に向けてキャスト。
 しばらくするとヒット。3:41。14cmほど。いるにはいるんだな。エギは3号。
 その後ポツリポツリとヒットするようになる。
 3:44。
 以降延長線上を中心に扇型にキャストして探る。、
 4:20。
 4:26。
 4:40。
 時折、近くのテトラに乗って沖方向も試すが全く反応なし。
 4:55。
 5:11。
 5:26。
 この頃になると雨は上がっていた。
 5:44は内側。そろそろ釣り場を移動しようと動き始めたものの、ちょっとだけ内側を探ってみようと投げたら、いた。
 さらに堤防付け根付近に新子がいないかなと投げてみるとはっきりしたアタリがでて巻くと重い。なにかとおもったらタコ。帰ったらイカ捌いてさらにタコも茹でるのかと思ったら面倒に感じてこれはリリース。6:09。

 さて移動開始。といってももう日も昇っているし、コンビニ寄って朝飯食べて、蛸島到着。宮の下の堤防に着いてみると、なんと数年ぶりに奥の堤防との間に橋が架かっているではありませんか。でも足が痛いので無理はしない。手前の堤防先端で、痛む足首を庇いつつなんとかテトラに乗ってキャスト開始。
 なかなから反応がないのは日が昇ってしまっているからなのか、と思いながらキャストすること数投で足元近くにイカがエギを追ってきた。小さいけれどふたついるのでこれは抱きついてくるやろとちょいちょいと止めたりしゃくったりしてたら抱きついてきたのでキャッチ。8:38。こいつには盛大にバックファイアをかけられた。一旦車に戻り、飲みかけのミネラルウオーターで洗い流す。また先端に戻って再開。足首が痛くて曲がらないから大変なんだって、もう。
 次は8:53。キャストしたら乗った。これはリリース。
 アタリも少ないし、蛸島の様子も見れたし、ここで移動をすることにしたのだが、氷を買い忘れていたのでコンビニに戻り、それからまた移動して小泊到着。ここでも先端のテトラに乗ったが、反応なし。先行者もいたようだし、時間帯の問題なのかなと。しかし新しい墨跡はない。
 しばらく粘ったが無反応なので手前に戻ってきて横方向のシャローエリアを探すがこれも反応なし。
 これにて午前の部終了。更に移動する道の途中で仮眠。

 午後の部は輪島。キャスト開始は12:30頃。風は向かい風。2mあまりだろうか。お昼も食べずに投げ始めたのだが、イカ不在。堤防途中から始めるが、反応がない。内側を試すと足元まで追っかけてきたのでシャクリとステイですぐに抱かせてヒット。12:49。
 ついでに先端まで行ったが反応なし。
 もう帰ろうかなと堤防を戻ってきて、昔の記憶から手前のシャローをサーチ。ここで3.0号ではすぐに底について引っかかりそうだったので2.5号に変更。
 するとやっぱり足元まで寄ってきたのでサイトで抱かせてヒット。13:20。小さいのでリリース。
 同じよう感じで13:26。これもリリース。
 ここで反応が途切れる。エギもロストしたり。
 やめるきっかけもなくて反応無いけど釣り続けていたらヒット。14:05。
 そして突如ラッシュアワー到来。
 14:17。
 14:19。
 14:20。三連荘。サイズは小さい。10cmほど。
 14:36。
 14:37。連荘。
 14:42。
 14:48。
 14:50。
 14:52。ほぼ三連荘。
 ここでノットのすっぽ抜け発生。時間がもったいないのでファイアーノットにしたのが悪かった。せめて抜け防止のためにハーフヒッチくらいしておけばよかった。
 手持ちにシルバーテープがなくなったので、地味系をチョイス。いまここではオレンジやピンクなどの多分派手なカラーには乗ってこないはず。
 その読みが当たったようで再開後あっさりとヒット。15:08。
 そして15:10。連荘。

 その後とうとうラッシュアワー終了。全く反応しなくなった。カラーを派手系に、変えてみたけど、予想通り反応なし。15:30まで粘って終了。

 結果、27匹。

 ラッシュの時に気がついたことがある。その時は晴れていたが雲がポツポツ浮かんでいて、陽が射したり陰ったり。反応するのは陽が射したとき。おそらく光の反射が誘いになっていて、だからこそシルバー系が良かったのだろう。日中はやはりシルバー最強。でも曇りの日はそうでもないんだっけ?どうだったか、思い出せない。ここ数年、昼間にエギングってあんまりやってないしな。




 

2018年9月9日日曜日

陸っぱり編その645

 9/3(月) 仕事帰りにO浜へ。台風が近づいていてかなり風が強い。エギを持っていったのだが全く沈む気がしない。多少投げたがすぐに見切りをつけて撤収。

 9/6(木) 仕事帰りにまたO浜へ。この日は勤務時間をシフトしてあり17時前にはキャスト開始。曇り。凪。風が強い。3mくらいか。テトラ帯で開始。2号では無理なので2.5号を選択。テトラ帯先端から開始。場所を少しずつ移動しながら探る。エギを沈めて素早いジャークで触れた感覚があったので一旦止めて次のジャークで乗った。10cm。17:20。


 その後、さっきのヒットエギをロスト。残る2.5号は地味系ばかり。釣れる気がしない。2.5なんて今ではあんまり使わないから買い足しもしないので、少しずつロストして気がついたら控えのエギしか残ってない状態。
 どうしようかとおもったら、2号のオレンジ色にオモリというかアゴリグが付けてある。これを使おう。予報では段々と風が弱まるとのことだったが、18時近くなっても収まる気配なし。アゴリグ付けるとバランスが悪いけど、光量の少ない中では派手なほうが良さそうに思える。
 さて、しばらく探っているとエギが横に走る。明らかにイカじゃない。魚の手ごたえ。上がってきたのはフグ。お腹のトゲトゲが妙に目立つやつ。なんか草フグっぽくないな。
背中の模様もなんか違う。


 さらに探り続ける。
ジャークの後、触った感覚があったので合わせを入れるとヒット。なんか滑るような感触があってこれもイカ以外かとおもったが、すぐにイカっぽい感じになる。やっぱりイカ。18:22。最初のものより少し小さい。カンナが掛かった両方の触腕が伸び切っている。最初の滑るような感触は触腕が伸びた感触だったのだろう。


 その直後、イカがまとわりついてくるような感覚が続き、時合いかとおもったが、乗らず。しばらくしてそんな感じも遠退き、そのまま追加なく終了。

 9/8(土) 来月の総会のため、現地調査のため友人S藤と朝日町へ。単なる暇つぶし。到着後、まず昼飯。朝日町といえばたら汁。その後宮崎海岸と漁港でジク投げてみたりエギ投げてみたり。海岸は砂利浜。浅い感じ。でもショアジギの人気スポットなんだそうな。イカは人が釣ったのを見かけたのみ。
 1時間ほどで撤収。
 ほかのポイントも見ておきたい。戻る方向に移動しながら次に到着したのは入善漁港。足場が高くてやりにくそう。登って降りて回り込めば内側にはある程度降りられるが、ここでわざわざ釣りする気にはならない。
 次は黒部漁港。生地にあるけど、黒部漁港。生地漁港はほかにあるらしい。ここはいい感じ。堤防もテトラも高くない。エギングに向いてそう。墨跡も見受けられる。隣接する浜はすぐ近くまで漁船が近づいて網を入れている。深さがあるようだ。ここの浜もショアジギの人気スポットらしい。しかしこんなに近くに網入れられたら投げれんかも。ま、我々が来るのは来月の話なので、いまから心配しても始まらん。もう時間がないのでここでは竿を出さず。そのまま帰宅。来月の早朝の有力候補やな。

 
 

2018年9月2日日曜日

陸っぱり編その644

 9/2(日) 寝坊した。O浜着いたら4:45くらい。車多し。投げるとこあるかな〜。
 晴れ、風は東南方向から1mほど。凪だが多少の波はある。
 幸い、テトラ帯が切れたところの堤防の一番手前のあたりが空いている。大して釣れる場所ではないが、広めに空いていて投げやすい。ここでもひとつふたつぐらいなら釣れるでしょ、てな感じの位置。投げ始めはもう5時近くなってから。
 今日もワインド。
 グローやホワイトを試す。キャスト時にひっかかりがあって、なんか変だなと思ってたら、数投で投げ切れ。ラインに団子が出来ていた。これだ。そこまで更に切ったのだがあと何m残っているのだろうか。メタルジグだと巻きが足りないのでは?幸い今日はワインドなので足りないことはないからいいけど帰ったら手持ちのラインでも巻こう。
 さて反応がないので、本命のムラサキにするがやっぱり反応がない。そこでこれも定番のクリアオレンジに。使い古しもさすがに無理っぽいので、新品を取り出す。新しいやつはやっぱりいいねぇ、刺さりが違うよ、気持ちがいいねぇなどと落語のようなことを考えながらセットしてキャスト。数投でガツンとヒット。いいねぇ、太刀魚のノリも違うよ、さすがだねぇ。マナティは新品に限るねぇ。
 これが5:35。指三本。



 その後は続かず。6:30まで粘って終了。

 アオリイカ狙いのひとは多い。となりにいたのは顔見知りのじいさん集団。ポツリポツリと釣れてたようだ。2号か2.5号と言っていた。もう2.5で良さそう。その他、顔見知りのひとの話では、クロダイが釣れ過ぎというくらい釣れるとのこと。今年はクロダイ多いんだそうな。ルアーで足元でも狙ってみようかな。でも明るくなったら釣れないんだそうな。

2018年9月1日土曜日

オフショア編その86

 8/27(月) 遊心丸にてアカイカ。勤務をシフトして2時間前倒しして、勤務終了後、急いでフィッシャーズによって20号のメタルスッテを追加して、自宅に立ち寄り着替えてクーラーボックス乗せて、一路富来へ。コンビニ寄って氷買って後100mというところで船長から遅いぞ、今どこや?と電話。この時点でちょうど17:30。集合時間じゃねえか。遅くはねえよ!道具を乗せたら即出航。
 この日は右舷のミヨシ。用意してたら、エダスを30cmにしろとの話。シーズン終盤だから短いと反応しないぞと。みんな慌ててエダスの準備を始まる。みんなはすでに基本的な準備は終わってるのだが、私はそもそもの準備を始めたところなので進まないことこの上ない。ロッド二本のうちひとつは5cmのエダスで始めることにする。もうひとつのロッドのエダスに手をつけるとT型ビーズにフロロがなかなか通らない。ここ数年、老眼は入ってないと断言出来るが、光量が足りないとよく見えない。この夕方の時間帯にもともと見えにくい透明なビーズの穴に透明なリーダーを通すことが今となっては難しい。ひとつは通ったもののもうひとつが通らない。あーイライラする!
 そのうちポイント到着。さすがにシーズン終盤というかもう秋が近いというか、ライト点灯も早い。ライトの灯りがついたらスカッと通ってこっちのロッドも準備完了。やっと体制が整った。すると、そうそうにヒット。しかし、リグ全体が長すぎて取り込めない。面白半分に、空中であれあれーと騒いでいると足が切れて取り込み失敗。最初のひとつ目がバラシとは幸先が悪い。
 ま、それはそれとして、気を取り直して。
 さすがにシーズン終盤だけあって水深は深い。70mライン。
 最初から20号を選択。ひとに引っ掛けても悪いしね。

 掛かるのはポツリポツリ。ラッシュはない。
 さて、今回のテーマは前回の反省点を踏まえて、積極的な回収と投入、スッテの交換。効果があるのかないのかは果たして微妙なところもあるわけだが、全体を通して言えば再投入の後にアクションを入れてしばらく放置すると反応がある。反応があるのだから、効果があるのだろう。この、しばらく放置の『しばらく』というのも微妙ではある。30秒の時もあれば1分以上の時もあるし、読み切れない。アクションに注目するとこれまた微妙で、鋭く大きなジャークもあればフワフワジャークもある。どっちかいいというほどのこともない。釣れる時は釣れる。この日の自分のパターンをまとめると、『投入して棚を合わせたら、まず大きくアクションを入れてから、しばらく待つ』となる。これで反応がなければ多少棚を変えて同じことをやる。二、三度繰り返してダメなら回収、交換、再投入。
 隣のひとによく引っ掛けられる。自分の二本は全く絡まない。何号使ってるか訊くと20号という。同じである。それで引っ掛かるということはラインの太さか?こちらは両方とも0.5号。隣はもっと太いのか?さすがにそこまでは訊かなかったが。最終盤には二本出したうちの遠い方、つまりミヨシ側のリグと隣のひと、そして左舷のひとと引っ掛かる。それによりロスト。なんだかなー。もう最終盤だからいまからエダスの長いリグを作り直してる暇はない。短い奴でとりあえず臨む。
 時々トルクのある引きが混ざる。そんなときはたいていスルメイカ。茶色いのが上がってくると少しがっくり。
 色々棚を変えてみるのだが、30mから40mの層にしか反応しない。20mとか15m、果ては10mまでいろいろ試すのだが、反応しない。特に魚探で、といっても探見丸smartをiPhoneで見てるだけだが、終盤になってベイトの層が薄く全体に広がったあたりで上の層に反応が出ると思ったが、反応しないので30m以下の層に戻す。
 結局、そんな感じでポツリポツリ拾い続いて終了。

 トモにいた船長の話では後半は15mより上だったという。ミヨシ側で浅い層を何度探っても反応しなかったけどなー。でもやっぱりベイトの層が薄く全体に広がった、あの状態は上の層に反応あるはず、という推測は正しかったのではなかろうか。浅い層でもう少し粘るべきだったのか。

 結果、アカイカ32匹。スルメイカ3匹。鯖5匹ほど。

 鯖は細かいアクションを入れると当たってくる確率が上がる。もう少し太くて大きければ良いのだがイマイチ脂も乗ってなくて持ち帰ったのはひとつだけ。

 今回のテーマの積極的な回収、交換、再投入は一応効果があったと考えて良いかなと思っている。前回の16匹から見れば倍増してるわけだし。ただ船全体のなかでは少ない方なので釣果を今以上に伸ばすために必要なことはなんだろうか。上の層を狙える時間帯にもっと軽いスッテに交換するとかエギを投入してみるとか、そういう柔軟性に乏しかったかもしれない。
 今年はこれでアカイカ終わろうか、もう一度乗ろうかまだ少し迷ってる。