2009年7月25日土曜日

陸っぱり編その9

 今日も21時過ぎからエントリー。結論を要約すると「今日はボウズ」。
 帰り際に餌釣りでブッコミやってる人と話をした。60cm前後とそれよりもうすこし小さいのをひとつずつあげたとの事。餌はユムシでうきはつけてないとのこと。うきをつけると小さいのがつれてしまうということや80cm前後もこの辺にいるとのこと(ヘッドランドの外側でつれる)、クロダイでも50cmクラスがいるとのこと。
 ボウズだったけど有意義な情報が入手できたのでよしとしよう。
 なんかそうそうに引き上げた。いつもの半分くらいの時間?

2009年7月24日金曜日

陸っぱり編その8

 今日は22:00頃から釣り開始。いつもの場所。
 向かい風。波気があり潮が流れている。
 開始一投目からヒット。いきなりエラ洗いで水面をハネまくり、結局追い合わせも入れられないまま、バラシ。推定35cm前後か?こういう場合の追い合わせはどうするのが効果的なんだろう?エラ洗い中に追いあわせを入れると抵抗がない分、すぐに手前に飛んできてかえってバラしそうなのだが。バラシルアーはsusan。
 そのすぐ直後、ちかくの浜で男女の若者グループ数人が花火だのなんだのと奇声を上げながら騒ぎ出した。浜辺は恋の季節、なのはまあ仕方ないとして終いには海面を車のライトで照らしながら波打ち際で水に入る奴まで出る始末。距離はあるといいながらもヘッドライトの光は強力。すっかりアタリが遠のいた。ポイントを変えようかなと思っているとそのうち若者グループが帰っていったので、続行。
 結果25cm未満のハネひとつ。ヒットルアーはcalm110。自分の体の半分近いルアーでも平気で食ってくるのだ。昨日の鯵にいたってはcalm110を13cmくらいのやつがしっかり口でくわえていた。そんなにでかいもの食べてもどこに収めるつもりなのだろうか?普段からそういう食性なのか?
 他にバイトは何度かあったのだが、フッキングせず。気がついたら100均で買ったペンチがなくなっていた。そのほか、ルアーロスト1。

2009年7月23日木曜日

陸っぱり編その7

 今日も21時過ぎからいつものヘッドランドへ。昨日と状況はほぼ同じ。放水路を解放しているため外側茶色濁り。内側をチェックするもまったく反応無し。
 あれこれ1時間以上試すも無反応なので珍しく移動。O浜へ。ここの堤防は大きいのだが、真っ直ぐ沖方向へ直線で延びているだけというなんとも変化に乏しい感じが苦手。休みともなれば早朝から鯵釣り中心に釣り客でにぎわっている。
 ただ今晩はここでの釣り開始が23時頃だったので人影もまばら。先端付近までたどり着き周辺で投げているうちに先端にいた餌釣り師?が引き上げていったのでそこにはいってキャスト。Edonisで全然駄目だったのでcalm110を潮目と同方向に投げて試すとカツツとはっきりしたバイト。残念ながらフッキングはせず。そこで俄然やる気が出てきた。
 が、後が続かない。ルアーをより小さくする方向で試していくと魚に触れたかのような感触が何度かあった。ヤルキスティックを投げてトゥイッチを軽く入れるとヒット。が妙に軽い感じだ。揚がってきた魚を見ると鯵。推定13cm前後。ちゃんとテイルフックが口の中にささっていたのでスレ掛かりではない。さっきからのルアーになにかが触れた感触の正体はこれだったようだ。これをきっかけに本日は終了。
 帰りながら思ったのだが、calm110でバイトがあってベイトと思われるのが12~13cmの鯵ならばルアーを大きくする方向へ行くべきだったのではないだろうか。いまあるルアーの中で言えば悟空とか。次回この場所で試してみる際には、その手のルアー(悟空とか)をちゃんと投げてみようとおもう。

2009年7月21日火曜日

陸っぱり編その6

 きょうも21時過ぎから陸っぱり。
 途中、すぐ近くの放水路から放水しているのを確認。ここの放水量はとても大きくて周囲一体が茶色になるので好きではない。放水の真っ茶色の濁流の中を狙っている人もいるときにはいるものだが、あれは釣れているのだろうか?よくわからない。私のやってる場所の周囲も影響を受けるのだが幸いヘッドランドの内側は茶色くならないことがある。今日もライトで照らしてみた限りは大丈夫そう。白濁りに見えた。
 ただ潮が動いているんだけど、海面もざわついてるんだけど、全体的になんかべた~と重そうな感じ。なんかいつもとちがうな~と思いながらキャスティング開始。がしかし反応が全くない。
 そのうち雨がぱたぱた当たり始めた。
 それでもしつこくキャスティング。ルアーを替え、立ち位置を替え、試してみたのだが一向になんの気配もない。そのうち雨が強くなってきた。背中がだいぶん冷たくなってきた。まずいな~と思いながらなんだが微妙な感触。バイトではなくてもっと小さいものが当たったような・・・。でもなんにもないみたいだし・・・。ルアーチェンジしようかなと思ってふと見るとなにかお尻のフックについている。藻かなと思いきや、4~5cmぐらいのサヨリ。これを偏食しているならシーバス用のハードルアー投げててもちょっと無理なのでは?メバル用のワームかルアーでないと。
 とりあえず携帯で写真を撮ってキャスト再開したが、雨が強烈に強くなってきたので急いで撤収。1時間30分ぐらいキャストしていたが、ノーバイト。最近なにかしら釣れてたのだが、坊主はちょいとぶり。ああ、そういえばサヨリが釣れたか。でも個人的な感覚的では釣れたうちに入らないよな~。
 それと天候が怪しい場合は面倒くさがらずにポンチョなり合羽なりをちゃんと着て釣りを始めるべきだと実感。
 あしたはそこそこのを一本は釣りたい。子供のあさってのお弁当のリクエストが「魚」だから。弁当に魚を入れるのは生臭くなりそうなので避けていたのだが。そういうわけなのでそれなりの大きさのシーバスでも釣って香草焼きにして臭いを消すという作戦を立案している。この作戦の成否はひたすら明日の釣果に懸かっている。

2009年7月19日日曜日

陸っぱり編その5


 昨日は日中にちょっと暇があったのでいつものポイントへ。いまさらポイントの下見に行ったわけではない。実は数日前にテトラにルアーを引っ掛けてロストしてしまったのを回収に行ったのである。先日書いたあのフックを付け替えたfeel100である。ルアーは見えているのだがテトラの波打ち際で濡れても大丈夫な格好が必要なことと、高低差が微妙に高いのでもし登れなくなったら泳いで登りやすい場所まで移動しなければならないことを考えて海水パンツをジーンズの下に着込んで行った。
 現場に着き、Tシャツとジーンズを脱いでテトラを降り、多少濡れたが首尾よくルアーを回収。テトラもうまく登れたので泳ぐ必要もなくすべてうまくいったのだが、最後にジーンズを穿こうとしたら小銭入れが落っこちた。あっと思った次の瞬間には携帯電話が落下。携帯はテトラの上を滑り落ちる途中でハッと押さえつけてなんとかロストせずにすんだ。小銭入れには1,000円ぐらい入っていたのではないかとおもう。悔やまれるがこれがメインの財布(カードや身分証明書なんかが全て入っている)や先日買い換えたばかりの携帯電話、家や車の鍵でなくてよかった。不幸中の幸いといったところ。
 1,700円くらいするfeel100を回収して小銭入れ+小銭を失う。得したのか損したのかと問われればたぶん損してるんだろう。でもまあロストしたつもりのルアーを回収できたのは気分が良い。ということで納得しておこう。

 さて、その夜ももちろん釣りに行くつもりだったが、気がついたらリビングで寝入っていた。2:30ぐらいになんとか起きて、ほんとに寝ようか釣りに行こうか迷ったが、寝てても何事も起きないが釣りに行けばもしかしていいことあるかも知れないといういつもの考え方で立ち上がり外に出ると風が強い。あれれと思いながらも多分追い風になるはずと思い釣り場へ。
 案の定追い風。波荒し。ヘッドランドの外側は波が砕けて飛沫が高く舞い上がりヘッドランド全体を濡らしている。だが内側のテトラの上までは濡れていない。この程度の波があったほうが好条件ではないだろうかと思い追い風を受けてキャスト開始。
 ヘッドランドの曲がり角付近に立ちキャストするもほとんど反応無し。それでもルアーを変えながら立ち位置を少しずつ変えながら小一時間程度キャストしているとラブラ125のレッドヘッドでコツンと一瞬当たった。そのまま期待を込めて続けるもその後は反応無し。さらに20分くらいルアーチェンジしながら粘ってまた小さなアタリ。
 それも単発だったので、小さなルアー路線に変更してさらに10分ぐらいキャスト。SUSANでトゥイッチを入れたらガツッとヒット。追い合わせをいれたがその必要はなさそうなくらいガッチリ掛かっているようだ。手応えは結構重い。浮上してこない。下へ下へと行こうとする。シーバス以外の何かか?しかし・・・と思いながら寄せてきた。最後の最後に浮上してエラ洗い。やっぱりシーバス。ネットに収めてサイズを測ると57.5cmぐらい。この場所ではいいほうではないだろうか。ヒットタイムは3:50頃。SUSANが最近調子いい。
 いままでこうも明確にトゥイッチ直後にガツンときたことがあっただろうか。トゥイッチはルアーのトレースに入っている魚に食わせのきっかけを与えるのだろう。シーバス狙いの経験がまだまだ少ない自分としてはいろいろ引き出しが増えていく感じがうれしい。
 写真は調理中のものでうろこを取った直後。写真撮るのを忘れるところだった。

2009年7月18日土曜日

陸っぱり編その4

 今日も陸っぱり。夜になると釣りに行くのが日課なので、当然今日も行ったわけだ。今晩は雨という予報だったけど基本的に曇り。帰り間際に雨がまともに降ってきた感じ。
 さて、今日は週末。いつもどおり21時過ぎにいつもの釣り場に着くが車が一台しか停まっていない。普段だと車が数台停まっていて半分は釣りのひと、もう半分は浜で花火やなんかして騒いでる若者達なのだが。まあ今日もそんな感じかなと思っていたのでちょっと意外。そして停まっている一台をよく見れば我が友人。
 釣り場、つまり昨日も書いたヘッドランドは珍しくふたりで貸切状態。連休突入の週末だけあって釣り師はみんな奥能登まで遠征か?てな感じでルアー投げまくったのだが全然気配なし。正確には友人には開始数投目でアタリがあり、私は3投目で掛かったがあっさりフックアウト。その後はほぼ反応無し。あっちこっちと投げてみるが全然さっぱり。0時直前に友人は「心が折れたよ、ポキッと音がした。」との言葉を残し撤退。私はなんかこのまま帰るのが名残惜しくて?もう少し続けた。ヘッドランドの先端付近中心で探っていたのを根元付近に少しずつ移動しながらチェック。
 友人撤退から20分後、狙い通りテトラの際でヒット。ピックアップ直前だったので竿先から出てるラインは1m以下。竿先でエラ洗い連発。しかもルアーはfeel100。ノーマル状態。またフック伸びそうと思いながらもネットイン。46cmだった。やっぱり一番前のフックが1本伸びてた。まんなかのフックが下あごにしっかり刺さっていたのでうまく取り込めたとしかいいようがない。やっぱこのfeel100もフック変えよう。だが、真ん中のフックで取り込めたということを考えるとフックを太くして3フックから2フックに変更するという路線に一抹の不安を覚えるのである。さてどうしようか。
 なんにせよ、今日のは粘りの勝利。
 さて、ここのところ晩酌を控えている。飯の量も減らしていて体重がずんずん減っていってるのである。ただ今日は連休前の週末ということもあり釣れたら缶チューハイの一本くらいいいかなと思いながら釣りをし、実際にセイゴクラスとはいえ釣れたので帰ってから缶チューハイを飲んだ。で、感じたのが「思ったほどうまくねぇな」である。缶チューハイ自身はこの春くらいから凝っていて今日も結構楽しみにしながら缶を開けたのだが、少なくとも今日はそんなにうまいと思わなかった。これもしばらく酒を控えた効果か?
 

2009年7月17日金曜日

陸っぱり編その3

 今日も陸っぱり。昨日はいつもの時間直前にちょっと横になったらそのまま寝込んでしまい珍しく釣りに行かなかった。
 で、今日は雨だったのだが、昨日の分もあるので行かなければという思いで行ってきた。先日フィッシャーズでポンチョ(といってもただのでかい合羽)を買ったということもあり、雨中で使ってみたかったというのもあった。
 波はそこそこ、風が少し。少しと感じていたのだが、ルアーは横に飛ばされて、テトラにかかってロスト。しかも3フック→2フック、トレブルフックも少し太めにしたfeel100。速攻ロストでテンション下がったが、しつこくあちこち投げてみる。でもいつものポイントでは反応ほとんどなし。
 ちなみに最近は自宅からほど近い砂浜に突き出たヘッドランドで釣っているのだが、その内側では反応がなかったのでいつもは無反応の外側をチェック。すると「ハネ」クラスの反応が。しかし小さい。やはり25cm弱くらい。連続ヒットもあるがそのくらいの大きさばかり。
 一回だけ「セイゴ」クラスといえる手応えがあったのだが、ルアーが壊れてブレイク。このルアー実は目の前後に思いっきりひびが入っていて目玉も両方取れていたのだ。こんなんでも釣果に影響があるかどうか知りたくて(もったいないというのもある)投げていた。セイゴをばらしたとき、もしかしてとおもったらやっぱりひびのところから後ろがなくなっていた。ある意味勉強になったような・・・
 結局今日は3GET。HITは計6~7回くらい。GETのサイズはいずれも25cm未満くらい。すべてリリース。

2009年7月15日水曜日

陸っぱり編その2

 昨日書いたfeel100でのバラシ、今日よく見てみるとフックが伸びてた。feel100のフックは小さ過ぎだと思う。すぐ伸びる。やはり大きなものに付け替えよう。そのまま大きなものにするとただでさえ小さい動きがさらに小さくなるだろうから、3フックのうち真ん中をつけずに投げてみようと思う。
 と、この辺まで書いて寝込んでしまったのでアップせず。

 この日は25cm未満が一匹のみ。あと小さなアタリがあった。バラシがあったかどうかはもう覚えがない。なにせ2日前だ。

 

2009年7月14日火曜日

陸っぱり編その1

 ひさしぶりの更新。
 というのも、昨年まで住んでいた町から転勤で引っ越したのだ。これまでは単身赴任だったのだが、自宅から通勤できるようになってめでたく家族と一緒に楽しく暮らせるようになりましたとさ。めでたし、めでたし。
 なのだが、ひとつ問題が。いままでは半島の先っぽのほうということで釣り場には困らなかった。今日はどこ行こうかな?ってな感じで選び放題だったのだが、自宅に帰ってみると釣り場が極端に少ない。基本的に食べれるものを釣りたいので、なんだかとても汚い河口付近は避けたい。幸い海が近いのだが、基本的に砂浜。港なんかの人口構造物は少ない。少ない場所に人がたくさん。あぁ、昨年まではよかったなぁ・・・
 と嘆きつつ、なんとかセイゴくらいは釣れそうな場所を見つけて通っている。
 今日は、50cmジャストと45cmくらいのが一本ずつ。そのほか50cmクラスを一本と推定60cmクラスをバラした。最近バラシが多い。セイゴにも満たないハネだからバラスのだろうと思ったのだが、そうとも限らないようだ。そういえばこの4月以降、良型もよくバラしている。
 ただ、これまではヒット直後のエラ洗い一発でフックアウトが多かったのだが、今日のは60cmのほうが追い合わせ入れすぎてフックアウト(追い合わせでガッチリかかってるみたいなのに「ついでにもう一回」で、フッとテンションが抜けた。気も抜けた)、50cmクラスは足元まで完全に寄せて、折りたたみ式のタモ網をモタモタ用意してる間にポロッと。
 この二つはfeel100で掛けた。故にフックが小さ過ぎるのも原因のような気がする(45cmはfeel100でちゃんとあげたのだが)。しかしfeel100のフックを単純に大きくするとタダでさえ少ない動きが全くなくなるような気がする。この場合3フックを2フックにすると動きが犠牲になるのを避けることが出来るかもしれない。いいルアーなんだがなぁ。


 まあこんな感じでこれからも書いていこうと思う。これからは陸っぱりネタが多くなると思うが、カヤックネタも少しずつ追加していきたい。とりあえず魚探は欲しいんだよな。HE-51C、30,000円切ってる。買おうと心に決めているんだけど、なかなか踏ん切りがつかない。
 ちなみに本日釣った50cmはSUSAN。