2019年9月29日日曜日

陸っぱり編その726

 この二日間をまとめて書き。
 9/29(土) 13:30頃、O浜にてキャスト開始。ちょっとした暇つぶし。
 テトラの上に立って二投目でヒット。14cmくらい。
 そして次のキャストでヒット。10cmちょい。
 同じところで続けるのもなんだし、活性も高そうだし、ちょっと移動。カサゴの穴釣りしてる人に話しかけられて会話してるとラインが揺れて合わせた。ヒット。あれ?形が変。コウイカだった。甲長10cm足らず。リリース。来年の初夏にまたお会いしましょう。あ、写真撮り忘れた。しまった。
 その後は反応がなくなる。あれ?活性高いと思ったらたまたま投げたところにイカがいた?ずんずん移動して行く。
 砂地だし、底にへばりついているのかなと思って底をズル引き。なんかヒット。引かない。なんだ?へんな形のものが付いてる。あー、マダコだ。500gくらいかな。面倒なのでリリース。
 それ以降は反応なし。15:30頃、撤収。

 9/29(日) 所用にて珠洲へ。用件終了後、ちょこっとだけ、飯田へ立寄る。13:30頃。
 全然反応なし。あれ?
 粘ってみる。
 外側内側とためす。
 内側を試すと小さいのが現れるが乗らない。
 小さ過ぎて頑張る気にならない。
 外側に戻り、ケイムラホワイトの3.0号投げるとイカが寄ってきた。気がつくとイカの群れが近く遠く取り巻いている。その数、多分20匹。いるなー!
 そんなにいても乗ってこないので同一カラーで2.5号に変更。するとヒット。14cmくらい。
 まだいけそうなので軽くキャストして高速ジャーク、そしてステイしてヒット。10cmちょい。
 そして、群れが消える。
 なんかのきっかけでスイッチが入ればわらわらと寄ってくるのはわかったが、そのきっかけとはなんだ?最初はケイムラホワイト3.0号がスイッチだったと感じる。とはいえ、本日最初のキャストはケイムラホワイトだったのだが、その時には無反応。いろいろ試した後で戻すといきなりたくさん寄ってきたのは何故?
  その後はほかのエギに変えて試すが寄ってこず、ケイムラホワイトに戻すと寄ってきたのだが乗らず。
 14:30、撤収。
 

2019年9月28日土曜日

陸っぱり編その726

 9/27(金) 0:00過ぎ、名舟到着。いつもの角は直前まで先行者がいたようでまだ濡れたままの墨跡が黒々としている。一ヶ所集中のその墨跡を見るとかなりの数が上がったらしい。これは厳しそう。案の定、なんの反応もない。20分ほどで移動。
 小木。ここも全然反応なし。わずかにゲソ一本が絡まった藻と一緒に上がってきただけ。周囲も釣れてない。夜に反応しない日か?ここも20分ほどで見切って移動。
 飯田到着。こうなったらまず仮眠して明るくなってからの時間に期待。目覚ましを4:45にセット。本日ここまでの時間は夜間の部として、終了。ノーカウント。夜明けから仕切り直し。おやすみ。

 さて、空に色が戻ってくる時間帯。目覚ましより10分ほど早く目が覚める。周囲に車が来た音が次々として、それで起こされた格好。仮眠でぼーっとした頭も徐々に覚めてくる。この時期、飯田では4:30過ぎぐらいからひとが入るようだ。まだ平日だからどこもそんなものか。5:00近くになったので、そろそろ起きて私も始めよう。
 快晴。まだ薄暗い。波返しの上に立って開始。3.0号を投げる。そしてヒット。4:49。しかし波返しの上は前回ほどは反応しない。堤防側に少しずつ移動しながら追加していく。6:00を過ぎると次々と先行者が帰っていく。みんな5〜10匹ほどだという。釣れ止まったから、ではなく、単に仕事だったりするのだろう。現に自分はまだ釣れている。結局、7:15頃までやってここでは10匹。私は堤防の手前でやっていたが、堤防先端部に近いの方が反応がいいのだろうか。
 移動開始。折戸へ。こっちは風がある。2mほど。8:15過ぎに角に入るとすぐそばで小イカたちが10匹ほど浮いてまったりしてる。群れを散らさないよう少し横に離れた辺りにエギを投入するとすぐさまヒット。しかしこの一撃で群れが消える。そしてその後は苦戦。折戸でこの苦戦は意外。3匹釣るのに40分。移動を決断。
 9:30過ぎ、カイマワシに到着。左は先行者あり。残念。右に入る。
 晴れてるし銀テープ効果的だよね、とコノシロカラー3.0号キャスト。最初のしゃくりで乗ってた。効きすぎだろ、銀テープ。ここからテンポ良く掛かる。キャストだったりサイトだったり。サイトで乗らないとついついエギサイズを落としてしまうのだが、途中から気がついた。サイトでも2.5号より3.0号の方が乗る。理由は3.0号の方が思いっきり振り回せることに尽きる。2.5号だとアクションが小さくなる。高速ジャークでその差が出る。
 そしてこれは今日この場所限定の部分もあるが、3.0号だとサイトで釣れる範囲に寄ってくるイカのサイズがやはり大きい。当たり前の話だが、サイトの範囲に寄ってくるイカは大抵シンコ。だがその一段上のサイズが寄ってくる。寄ってくるときのサイズも揃っている。数も、2.5号だと4〜5匹、3.0号だと3匹ほどと若干少ないが、サイトで釣るには充分な数。そして大抵サイトだと数匹釣ったら姿が消えるが、これが消えない。キャストして乗らないと手前までイカが付いてきてそのままサイトに持ち込むわけだが、毎回のようにイカが数匹付いてくる。同じ個体か別かはわからないが、エギに飽きたり危険を感じたりして消えるのが普通だから、きっと違う個体なんだろう。
 11時頃、左の磯に入っていた先行者がいなくなったので、こっちもまだ釣れてるけれども左側に移動。やはり反応は良くない。銀テープもそれほどではなかったのでここではケイムラのEasyQやエギ王Qのケイムラホワイトを試すと反応が良い。ポツポツと掛けていく。
 反応が消えたので、また右側に移動。やっぱり釣れる。というか反応が消えない。
 途中で沈め過ぎてロスト。切れた直後に右腕がつる。肘のあたり。つり切らずになんとか治ったが、多分熱中症。ハードジャークのやり過ぎってことはないだろう。あるかな。
 そのまま14:00前まで続ける。まだ反応は続いていたが所用により、ここで中断。ここでは39匹。
 さて実家と病院を2往復して用件終了。
 まとめ写真のレイアウトを考えると54匹分だと6×9で都合が良い。ので帰り際、飯田に立寄る。そこで3〜4投して2匹あげる。これはまだまだ釣れる、その誘惑に駆られたが、そこは潔く断ち切って17:00前に強制終了。

 結果、54匹。

2019年9月23日月曜日

陸っぱり編その725

 9/21(土) 6:45頃、飯田でキャスト開始。曇り。風は1〜2m。追い風。風が弱いのは久しぶり。
 もっと早くから始めたかったのだが、眠くて途中で仮眠したため、陽が昇ってしまっているこんな時間からのスタートになってしまった。飯田を選択した積極的な理由はない。前日の小木のイメージから能登町は避けよう、ぐらいの感じ。
 堤防付け根の波返しの上で投げ始める。
 エギ王Kのアカキンの2.5号で反応なし。場所選択を誤ったか?
 過去の曇りの日の記憶を手繰る。曇りの日の爆釣はあまり記憶にない。そもそもあったっけ?そういや、折戸にエギングした最初の日は曇りだった気がする、確か高活性で驚いたっけな。あの時は赤のマーブル下地だっけな。
 記憶が正しいかどうかはさておき、曇りなら釣れない、ということはないはず。
 エギ王Qコノシロ2.5号投入。曇ってはいるが銀テープを試そう。するとあっさりヒット。サイトではなくキャスト。6:50。小さいけどひとつあがったので方向が見える。銀テープには反応するようだ。
 その後、少しずつ波返しの上を移動しながら探っていく。ポツリポツリと釣れる。アタリは全てラインに出る。海中は全く見えない。シーズン初期のサイト中心の感覚からラインでアタリをとる感覚に変化していく時期であり、感覚を修正していくのにちょうどいい。
 結局、西の角まで移動して8時過ぎに移動開始。飯田では12匹。
 そして折戸へ。9:20頃、キャスト再開。
 透明度の高いここではイカの様子がよく見える。最初の一投で10匹ぐらいがエギを追ってきた。ポツポツとあげていく。キャストでも掛かるが見えるので多くはサイトで掛ける。
 17匹あげたので合わせて29匹。12:08を最後にイカの反応が消える。もうひとつでキリのいい数になると思うのだが、反応しなくなったものはどうにもならない。この状態で続けても釣れないのは経験上わかっているがもう時間切れ、予定の終了時刻を過ぎており移動してまで探す時間がない。
 13:00過ぎ、遂に諦めて終了。29匹。3週間前の70匹超えの時の半分以下の数だが重量は2.5倍。


2019年9月20日金曜日

陸っぱり編その724

 9/21(金) 0:20頃、輪島港にてキャスト開始。晴れ。半分の月が明るい。風が強い。3mほどか。手前のシャローエリアにたつと追い風。全く反応なし。20分ほどでこの場所を諦める。先週と同じ展開?
 コンビニでトイレしてコーヒー買って、名舟へ。
 駐車スペースの後ろの高くなっている部分にリアハッチを当ててしまう。一見、車止めっぽいのだがそんな意味でそこにあるわけではなく、一般的な車止めより少し高い。後ろタイヤに当たる前にリアハッチの下の部分があたってしまった。ゆっくりバックしてはいたのだが、よく見ると傷が付いている。残念。でも直すほどでもない。今度から気をつけよう。
 肝心の名舟だが、推測どおり波が荒い。イカ釣りには向かないと判断し、竿を出さずに移動。こう寒いと夜の間はシャローエリアは反応しないとみて少し水深のある小木を選択。
 小木でのキャストは14:10頃。堤防上にはひとがいない。こ、これは、釣れてないようだ。
 曲がり角で投げ始める。
 寒い。とにかく寒い。気温は12〜13度のはずだが、風が後ろから吹いていて首筋から冷える。耐えられない訳ではないがまだ9月の下旬も始まったばかりなのにこの寒さ。
 案の定、なんの反応もない。海水温は気温ほど簡単に下がるものではないにしろ、相対的にみて下がってるのではなかろうか。それが低活性の理由か。そういえば月が高い位置で煌々と輝いている。月が明るい夜はあまり釣れないという印象がある。釣れないときは暇なのであちこち見回す。暗いから釣れる、かどうかは別として、明るい夜の風景が印象に残っているのは釣れないから周りを見回すから、ではないだろうか。
 潮は左から右へ流れている。エギが引っ張られる。テンションかけるとエギが浮き上がるように感じられる。
 この低活性下、イカは浮いてはいないだろうから、確実に底を取りたい。小さいエギでは浮き上がってしまうので3.0号中心。
 フリーフォールを多用してそのままステイ。そうこうしてる中、しゃくったら乗ってた。15cmほど。2:08。









 同じようにフリーフォールとステイを続けるとまたヒット。軽い。10cmほど。2:12。












 さあ時合か、と思ったが続かない。
 パターンを掴んだかなと思ったのだが、そうでもなかったようだ。
 前日からここにいて、3時間ほど車の中で休んでいたというひとがきて、並んでしゃくる。寒いのでそのひとはスノボのウェアを着ているとのこと。私も何かあればいいのだが車の中には何もない。首筋が寒いのでタオルでもあればマフラー代わりにするのだが。
 寒い中、4:30頃から空に色が着き始め、少しずつひとが増えてきた。満潮の5:00を過ぎてそれでも反応がないので撤収。この日は病院に行かねばならず、しかし仮眠しないと持たないので7:00過ぎまで車で眠ってから帰宅。

 結果、ふたつだけ。寒さに耐えただけだった。
 

2019年9月19日木曜日

陸っぱり編その723(免税店定期総会)

 9/14(土) 3:00過ぎ、新堀の堤防到着。私だけ先行。
 晴れ。風は2~3m。少し波あり。堤防の上に時折波が乗ってくる。ひと多し。エギ投げてそうなひとやアジっぽいひとなどがいるがあんまり釣れてない。特にイカはいないようだ。
 わたしもエギを投げてみるがなんの反応もない。つまらん。この日は夜に呑むので早くからこんな夜明け前から頑張り過ぎると早々に寝入ってしまう心配もあることだし、釣れそうにないことだし、と4:00から5:00の間、車で仮眠。
 5:00頃起きてサーフでメタルジグに変更。しかしこれも反応なし。そうこうしてるうちに他のメンバー3人も到着。投げ釣りするもの、エギングするもの、メタルジグにサビキ付けて投げるものなど。しかし誰にも釣れない。途中、私はトイレに行きたくなって近くのコンビニへ。その間にメンバーのSからメール。小さいカマスひとつ。写真をみるとジグサビキにきたようだ。
 しかしその後の反応なし。8時頃には諦めて朝飯。コーヒー店でモーニング。
 その後、浜佐美へ移動。そこで私はイイダコを探す。不発。HNは引き続きエギングだがこれも不発。Sはメタルジグだったりイイダコだったり。これも不発。
 ここでも全然かとおもってたら、イシゴカイで投げ釣りしてたHHにキスが掛かる。そのうちほかのふたりも徐々に投げ釣りに移行。私はまたトイレに行きたくなりまたコンビニへ移動。戻ってきてから私も投げ釣りしてみる。あまり動かさずロングステイ中心。するとブルブルとアタリがあってあげてみるとチャリコ。本当に小さいが、針をふたつも飲み込んでいる。これが私にとって唯一の釣果。
 私が始めた頃にはもう餌はほぼ使い切っていて、最後に残ったクズエサでもう一度投げてみたが、アタリはあったものの乗らず。これで終了。11:00過ぎ。
 
 全員の釣果を合わせると、カマス、キス、チャリコ、メゴチ、クサフグ。それぞれ1〜5匹ほど。
 そういえば、トイレからの戻りに何かの葉を摘んでる女性達がいたのでそれが何か尋ねたら、ハマヒルガオだと教えてくれた。食べられるとのこと。ちぎったところから白い液が出る植物は食べることが出来るんだそうだ。
 その後は清ちゃんで塩焼きそばと餃子。それからメンバーのひとりの息子が出てるマーチングを見て、それから加賀市に移動。そこで残るメンバーAも合流。県民の森に移動して料理して宴会して夜が更けて。釣った小物達は天ぷらにする予定だったが小麦粉買い忘れて、全てアヒージョにしたがかなりいける。酔ってるからか?
 翌朝朝飯食べて片付けて解散。また来年。

 

2019年9月13日金曜日

陸っぱり編その722

 9/13(金) 3:05輪島でキャスト開始。晴れ。しかし強風。5mの予報は伊達じゃない。沖堤があるこの場所だが海面には波気があり、風と波で釣れる感じではない。イカも飛びついて来ない。
 20分ほど試したがこの場所を見切る。この向かい風では外浦はどこも駄目だろう。
 小浦へ。先週のこともあり今年はイマイチっぽいが風向きから言って外浦側よりは弱いだろうし足場も低いし。波は少しあってテトラの水際に立つと時々飛沫が掛かる。
 開始早々ヒット。先週から見るともちろん大きい。14cm。引きもなかなか力強い。4:16。
 その後はポツリポツリとあがる。
 4:43
 明るくなった5:17。
 5:28。
 5:40。
 6:14。
 6:20。
 7:12。
 風は強いまま。
 このタイミングで休憩。氷を買いに行き、ついでに水と朝飯購入。そして木陰になる場所に駐車して仮眠。目が覚めたのは10:00過ぎ。スッキリするまでしばらくボーっとしてから行動開始。
 どこにいこうかなと動き出した。そういや小浦の向かいの堤防って行ったことない。では様子を見に行ってみよう。
 反対側に比べると少し足場が高い。とりあえずキャストするとあっさりヒット。エギがバックしたのが見えた。10:42。
 サクサク続くかと思われたが、それで沈黙。少しずつ場所を変えて試す。
 内側に投げてみると寄ってきたのでサイトで掛ける。11:16。
 しかしこれもその後が続かず。
 移動を決断。真脇に行ってみる。しかし9/15まで自粛お願いしますとのこと。
 んじゃもう帰るかなと移動し始めて、途中で思い直して西海へ。手前の低い堤防へ。ここも強風。横風になる。先行者数名。釣れてないようだ。
 数投してみる。素早いジャークでイカが寄ってきた。いるやん。ではではちょいとかけてみる。小さい。リリース。15:07。
 立ち位置を少しずつ変えて探る。キャストして素早いジャークでステイ。乗った。さっきのよりは大きいがリリース。15:13。
 もう帰ろかなと車の位置まで戻ってきてそういや内側にもいるのでは、と考えてキャスト。
 これも素早いジャークからのステイで乗る。キャストで乗る奴は少し大きい。リリース。15:29。
 挙げた数が素数なのは、写真を纏める際に悩むのでもうひとつ欲しいかな。
 という理由から立ち位置を少しずつ変えてもうちょっと続けて、内側でヒット。これはサイト。やはり小さい。15:51。
 これにて終了。

 結果、14杯。


 
 

2019年9月9日月曜日

陸っぱり編その721

 9/9(月) 加賀方面調査の第二回。前日に免税店のメンバーが新堀に調査に行ったら全く居なかったとのこと。ではほかの釣り場を考えられないだろうかと。
 まず白山市の倉部川河口はどうかなと思ったが、道は舗装されてないし、調査断念。数年前行った時は免税店のメンバー1名と一緒だったが、今回はひとり。なんらかの窮地に陥るとやだなと。四駆なら良かったのだが。
 次は手取川河口。周辺一帯白く濁っている。河口は茶色。上流の崩落の影響だろう。堤防は立禁。サーフに並行に積まれたテトラの際を探ってみたいとおもったが、小さなエギでは向かい風でテトラまで全然届かない。
 10分程度で見切りをつけ、移動。
 安宅の梯川河口へ。ちょうどお祭りをやっていた安宅の町中をそろそろと抜けて河口到着。ここも先程ではないが周辺が濁っている。サーフ側にテトラが積まれた感じも同じだが、向かい風で届きそうもない。竿を出さずに移動。
 新堀を再調査。
 釣り人多し。エギンガーも5人ほどいる。誰も釣れてない。私も前回と同じ左角で投げてはみたものの、前回と違って全くイカの姿は見えない。30分足らずでやめた。これで加賀方面の調査を諦めた。
 地元まで戻って、放水路でイカ探してみた。
 意外と強い波のため見えにくいのだが、2.5号を投げたら寄ってきたのがかろうじて見えたので、2.0号に落としてキャストし直すと、乗った。これもかろうじて見えた。15:37。


 結局、このシンコが唯一の釣果。ひとつだけだと扱いが丁寧になる。捌いて刺身に。

 

2019年9月8日日曜日

陸っぱり編その720

 9/7(土) 2:30頃、小浦にエントリーして本日の釣り開始。
 晴れ。見上げると頭上には天の川。星が美しい。凪。風は2m足らずといったところ。
 堤防先端外側に先行者3人。
 反応がない。あれ?先行者達も全く釣れていない。
 先端内側から真横に投げてやっとヒット。だが続かない。堤防付け根付近に戻り外側でもうひとつ追加したが移動を決断。真脇へ。
 真脇では先行者のグループが去っていくのと入れ違う。ここも釣れてないな。
 それでも先端から真横に投げて2投ほどであっさり釣れたからいるのかと思ったがなかなか続かない。内側でもうひとつ追加。しかしここで移動を決断。
 小木に立ち寄ってみた。車多い。アカイカが釣れてるという話は本当か?しかし小浦真脇で無駄な時間を使ってしまったので堤防上をリサーチする時間の余裕がない。
 蛸島へ。
 今の蛸島の宮の下の堤防はテトラが高くなってやれる場所が極端に減っている。先行者が先端に既に入っているのでほかの投げられる場所を探してキャストするが足場が高いこどあり、まともに沈んでる気がしない。空が明るくなってきた。全然釣果がでないのでまた移動を決断。
 小泊港へ。
 ここでも先行者が先端に既に入っている。またもや真横に投げてひとつ追加。しかしこれも続かないので堤防の曲がり角をに移動。ここで少しずつ掛かり始める。シャローエリアなので2.0号か1.8号を選択。釣れるのは全部シンコ。ここで6:30頃までやって五つ追加。ここまでの計は10匹。この時期のこんな時間帯でこれだけしか釣れないなんて。
 そして移動。外浦側へ。
 7:00過ぎ。折戸到着。テトラ帯でキャスト開始。すぐにイカがいくつも寄ってくる。2.5号でも乗るがやはり小さい方が乗りが良い。次々に上げていく。サイトでもサイトでなくても乗るのだが、ここは遠くまでよく見えるのでほぼサイト。
 だんだん暑くなってきた。
 堤防曲がり角も反応がなくなってきたので堤防の上を移動しながら外側内側と探っていく。ここで前日に購入した1.5号を試す。アカイカコーナーに浮きスッテ用に置いてあるエギを投入。これがなかなか良く釣れる。全部黄色はダメだったがレッドヘッドに好反応。シャローエリアで大活躍。しかし反応が悪くなったのでナオリーQを投入すると良く釣れる。ナオリー素晴らしい。
 結局、ここで30匹追加。夜中に買った氷も溶けたし、反応もなくなったので11:00頃、移動開始。途中大谷で氷購入。アイスも購入。夜中に買った氷は100円の少ないやつで長時間やるなら最初から大きいブロックアイスを買うべきだった。これは反省点。
 曽々木でエギを追加購入。なんと2.0号が置いてある。それも2色。2色と2.5号の見たことないカラーのエギ王Qを購入。
 名舟に到着。12:00ちょっと前。堤防曲がり角にエントリー。ここも好反応。ここも良く見えるのでイカの動きが丸見え。広角に投げ分けて釣る。少し手前のシャローも試したがこっちはほぼ反応なし。結局曲がり角に戻って釣り続けて18匹追加。ここまでの計60匹。
 反応が消えたので最後の移動。
 輪島到着は13:50過ぎ。
 12時間で止める自己ルールからするとあと30分ほどしか出来ない。
 曲がり角手前のシャローエリアにエントリー。
 2.5号のコノシロカラーをチョイス。キャストするといきなり引ったくっていったので合わせを入れてヒット。なんだこの活性は?凄い高いぞ!
 まず3連荘。一回置いて次は6連荘。ここで勢いが止まる。あと10分ほどしか残ってない。エギを小さくするとやはりイカも小さくなる。
 最近使ってるインスタ系の写真のレイアウトアプリはまとめる画像ひとつに入る最大が9枚。どう写真を並べるか考えると9の倍数がいいので、それを考慮してもう少し追加したところで終了。

 結果、72匹。うまく9の倍数にできた。
 夜中ほぼ釣れなかったのが痛いところ。以前の記録は70匹で、数だけで言えば今回はそれを超えているが、シンコ中心。以前の70匹の時のシンコは4つだけ。一緒にして考えたくない。

陸っぱり編その719

 9/6(金) 午前中はCT検査のため病院へ。
 午後から空いたので橋立港へ。来週の週末に毎年恒例の免税店総会を加賀方面で予定しておりその下調べ。
 晴れ。風は2mほど。凪。風のおかげで暑さが凌げる。
 橋立港は初めて来た。到着は13:30くらい。なかなか広い港で車を停めるスペースも十分。堤防外側には大きな三角テトラが配されていてこれが厄介。水際まで近付きにくい。そしてテトラ際がとても浅い。砂地。これはイカあんまりいない雰囲気。先端まできてキャスト。足場が高いことと風のせいで小さなエギは沈まない。釣れる気がしない。早々に見切って繫留船周りをチェックするが全く気配なし。堤防の付け根あたりには三角テトラを伝って水際に降りてキャストするひとが3人ほど。多分エギンガー。釣れていたかどうかはわからない。
 地元のひとと思しき人に「イカおるけ?」と声を掛けられ少し話したところ、新堀の堤防にイカが集まっとるらしいよと教えてくれたので移動開始。
 新堀に移動して橋立側の堤防に14:30エントリー。釣り人はふたりだけ。先端が空いていたので迷わず進んで橋立側の角、つまり河口側の角の逆側でキャスト開始。堤防の周りにはテトラが沈んでいてその隙間に潜んでいそう。テトラの先に投げて軽く沈めてからしゃくり始める。
 いる。ワラワラとイカが寄ってきた。2.5号では乗らないので2.0号や1.8号にサイズを下げて誘うと乗り始めた。
 ポイポイとテンポ良く掛かる。たまに2.5号に戻してみると乗る時もあるのだがやはり小さい方が乗りが良い。ひとが少ないので堤防左角を中心に少しずつキャスト位置を変えたり戻ったりを繰り返して探る。
 16:00頃までやって19匹。どれもシンコサイズ。すべてリリース。
 エギのロストはふたつ。うちひとつは1.8号のエギ王Qマイワシカラー。痛い。もう売ってないのに。
 
 写真は18匹分しかない。写真撮ろうとしてたら針から外れて堤防に落ちワンバウンドして海にお帰りになったやつがひとついたので。

 

2019年9月6日金曜日

陸っぱり編その718

 9/6(金) 5:00ちょっと前、キャスト開始。晴れ。凪。風は1m〜2m。
 堤防上中程よりも手前ぐらいの位置。
 少し出遅れている。もう既にかなり明るい。太刀魚の短い時合は過ぎ去っているかも。
 ダニエル30gを投げる。反応なし。ワインドにしてみる。白いマナティ。反応なし。ダニエル40gを投げる。反応なし。
 ところでダニエルは30gと40gでフックなどの構成が違っている。30gは両方ともトレブルフック。40gはフロントがシングルアシストのティンセル付き。テイルはトレブルでさらに回転するブレードが付いている。その辺の飾りのせいだろう、30gも40gも飛距離はあまり変わらない。
 ダニエル30gに戻す。
 バイトがでるようになるが乗らない。ガッときて乗らない、とか、ストップをいれるとガリガリと噛んでくるが合わせを入れても乗らない、とか。
 そうこうしていると陽が昇りきってしまい、もう時間切れかとも思ったが、今日は慌てて帰る理由もないのでやめどきもなく投げ続ける。沖ではまだ大きな魚が時折ライズしているから何となく続けたというのもある。
 今日は、午前中は病院行って検査を受けるという予定がある。ではその後はどこでなに釣ろうとか考えながらキャストしていると、着水直後に水柱が上がってヒット。感触からしてサゴシ。難なくキャッチ。引きの強さからすると大したサイズでもなさそうだったがあげてみると65cmほど。これくらいのサイズだと臭みもなく柔らかいのでキープ。5:43。


 そして続行。ダニエルではヒットが続かなかったのでメタルジグに変更。
 5:55頃、ヒット。大きい。明らかに強い引き。これはいい感じ。サゴシというよりサワラサイズの手ごたえ。フッキングに不安はない。そう、そこに不安はなかったのだが、リーダーが切られる感触がはっきり伝わる。そしてジグロスト。残念。

 6:15頃まで続けたが海面も静かになったこともあり、撤収。
 
 
 
 

 

陸っぱり編その717

 9/5(木)  放水路へ。L字の方。晴れ。風は2mほど。凪。到着は5:00過ぎだったろうか。
 エギを投げてみたが反応がないのですぐにジグヘッドに交換。ワームでカマス狙い。
 そこまで沈めてから巻き始めるとバイトしてくる。しかし乗らない。ピンテイルからシャッドテイルに変えたら乗った。15cmほどのカマス。6:04。
しかしその後が続かない。
 またエギに交換。何度か投げたが全く反応なし。

 6:30、撤収。







 同日夕方、時間休を少し取り17:00過ぎにO浜でイカ調査。風は2m〜3m。この時期の軽いエギではやりづらい。海面は凪だが風でざわついている。
 テトラ帯先端を探る。2.5号をまず試す。数投して反応がない。もう少し深めを探った方がいいのかな?そして沈め過ぎて根掛かりロスト。アイヤー!
 別のエギをつけ直して再開。するとチェイスしてきた。しかしなかなか乗り切らないので2号に変更。あっさりヒット。シンコ。17:44。











 その後、チェイスもなくなったので場所変更。しかしそこでも反応がない。また変更。反応なし。かなり手前で底を取ったらまた2.5号を根掛かりロスト。メイファーズ!
 その後、テトラ帯先端に戻りキャスト。陽が沈みかけていて水中はよく見えない。
 風と潮の流れに馴染ませるように中層より上でステイさせているとヒット。これももちろんシンコ。18:30。




 その数分後、エギを引っ張る反応があったが、乗らず。
 18:40頃、撤収。

2019年9月2日月曜日

陸っぱり編その716

 8/31(土) 出遅れた。5:00頃キャスト開始。15分遅いよ。
 投げ始めた時は曇り。しかしそのうち雨が降ってきた。通り雨、というにはちと強め。
 残念ながら釣果なし。着底からハイスピードと巻き上げ始めて三回転ほどリールを回したところでガっとバイトしてきたが乗らず。太刀魚ではないと考えられる。
 反応はそれっきり。6:00前に撤収。
 この日は息子の高校の文化祭。嫁さんと二人で見に行く。2年生はクラス毎に踊る伝統だそうで、彼の在学中にこれだけは見ておきたいと思っていたので達成出来てそこは満足。

  9/1(日) 遅めに起きて朝ごはん食べて、そこから思い立って奥能登へ向けて出発。子イカ調査。しかしこの時期の調査が今シーズンを占うという意味では全くなんの意味もなさないのも経験上折り込み済み。たんに子イカと遊びたかったのさ。
 輪島についてキャスト開始は11:30頃。
 晴れ。風は2〜3m。海面は風のためにざわめいていてサイトで狙うには水中が少し見えにくい。偏光グラス必須。風と波で揺れまくるためラインでアタリをとるのはまず無理。この時期はサイト中心だからそこは気にしない。風のために暑くはない。
 最初の一投ではイカが姿を見せず、居ないのかなと思ったが、次のキャストでついてきた。その後は複数のイカがおっかなびっくりに近付いてくる。
 手前の浅めのところと堤防内側を行ったり来たりしてちょこちょことあげていく。
 途中でエギのアクションが遅くなっていることに気がついた。軽くちょんちょんだと近づいてはくるが見てるだけでなかなか触らない。シュっと素速いアクションだとイカが思い切って飛び付いてくる。擬音多用で書いても分かりにくいのだが、いわゆるリアクションバイト。こんな分かりきったようなことも忘れてた。イカの動作や反応を再確認するという意味でシーズン初期にサイトで釣るのは大切。あまりにまだ小さくて可哀想な気もするけど。
 まだ早い時期なので使ったのは2号とか1.8号とかナオリーQとか。素速く動かす際にはロッドを横方向にジャークした方が海面から飛び出すこともなく効果的。特にナオリーQはキレイにダートしてくれる。
 終盤、ふと思いついてロッドを交換。硬いTipo-Lから柔らかいAirAGSに変更。ロッドの硬さの違いが子イカ釣りの際にはどう影響するだろう。
 果たして結果は、全然ダメ。柔らか過ぎてジャークの素速い動きを吸収してしまい、エギの動きの前半はゆっくりもっさり、そしてティップが跳ねてぶれるので後半は不規則に動き、ピタっと止まらず移動量だけ多い。子イカの際に求める動きの真逆。こりゃダメ。さっきまで飛び付いてきたイカの反応が明らかに悪い。
 それでも3つほど追加して14:15頃、終了。
 結果、29匹。写真が三つ足りない。写し忘れたようだ。そこは反省。