2012年6月27日水曜日

陸っぱり編その292

6/27(水)4:50頃、O浜テトラ帯にてキャスト開始。晴れ、凪、ほぼ無風。
 昨日のタチウオのことが念頭にあってもっと早く開始するつもりだったが、意に反して昨日より少し遅いぐらい。タチウオなので暗いあいだのほうが反応がいいはず、という思いがあったのだが
、日が昇りきったぐらいになってしまった。案の定、反応なし。堤防上で、タチウオをあげたひとがひとり。薄暗いうちにあがったとのこと。推測が正しかったことを喜ぶべきか?
 5:15、いつもより早めに見切りをつけ、甲烏賊狙いに移行。鉛のシンカーを足して重くしてシェイクがより効きやすくしたつもり。しかしこれも不発。
 6:15頃、撤収。

2012年6月26日火曜日

陸っぱり編その291

6/26(火)4:50頃、O浜にてキャスト開始。曇り。無風。周期の長いうねりのような低い波が寄せているが、海上は割合穏やかでざわつきもない。 
 テトラ帯先端から20mぐらいのところでキャストし、最近の定番となったリフトアンドフォールで寄せてくると、第一投目からガツッゴツッとバイトするが乗らず。このときシングルフックをフロントにひとつだけつけていたのだが、キャスト前に「これでタチウオだとうまくかからんだろうな」と思っていたのであった。そして案の定タチウオ。ジグに噛み痕が付いているはずと思いチェックするとやはりある。それも後ろ側に。リアフックを付けていればかかったんだろうなと。ちと残念。
 なぜリアフックを付けなかったかというと、テイリングを避けるためである。フクラギやシーバスならリアフックはあまり活躍しない。サゴシは前に掛かるとリーダー切られる可能性もあるからリア付けてそっちに掛かってくれればラッキー、ぐらいな感じはあるが、それはリアに掛かりやすいという意味ではない。しかしタチウオだと真ん中に下から噛み付いてくるわけで、その状態で前に引っ張ってもフッキングするわけがない。もっともフロントフックごと噛んでくれれば別だが。
 とはいえ、一投目からバイトがあったわけで期待できそうかなと思ったが、それっきり。
 5:40過ぎまで粘ったが諦めて、帰るつもりで階段方向へ向けて移動。
 テトラ帯でサゴシを狙ってそうな人は極わずか。あとは甲烏賊狙いの人が多目だが、それも一時期よりは減った感がある。甲烏賊といえば昨日の夕方近所の人に胴長25cmを超える大きな甲烏賊をもらった。大きい。甲も大きい。まだ甲烏賊釣れるんだなという感じだが、今朝はまったく釣れてる様子がない。
 でも、俺もちょっとだけ試してみるかと思って、階段下の内側で3号のエギをキャスト。たしかDAIWAの御当地カラーで百万石ゴールドとかいうぜんぜん釣れたためしがないエギ。これをズル引きしたりしながら数投キャスト。6:00ちょっと前、手前近くまで引っ張ってきて底につけたままシェイクを入れるとヒット。小さい。だがちょっと引く。ショアジギロッドで甲烏賊だから全然引きを楽しむという感じではないのだが、それでもリールを巻くの止めてみるとがんばって逆噴射したり引いたりしてるのがわかる。海面近くを回転しながらあがってきたのは胴長15cm未満の甲烏賊。小さいけど狙って釣ったわけで、それなりに満足。特に入れたアクション(シェイク)に反応があったことが楽しい。釣れたのはこの1杯のみ。6:10頃撤収。
 今度はシンカーをつけたりしてもっと底にべったり着きやすいようにして試してみよう。

2012年6月23日土曜日

陸っぱり編その290

6/23(土)朝4:50過ぎO浜にてキャスト開始。波が少しある。風は横風。晴れ。テトラ帯の人は少なめ。釣れそうにない雰囲気。
 メタルジグをキャスト。まず激投レベルのピンクとグローのゼブラ30g、続いてシルバーとグローの40g。いずれもフロントフックのみ。そんな構成であったがバイトしてくる気配はない。
 5:20過ぎまで粘るが周囲を含めまったく反応無し。撤収。

 そして同日午後、16:30過ぎからまたまたO浜へ。北風が強い。外側に向かうと向かい風となり全然飛ばない。波が今朝よりも強い。テトラ帯に近づけないほどではないが、風と波でやり難い。沢山居る餌釣りの人達もほぼ内側向きに竿を出している。午後のテーマはワインド。だが竿を出せる場所は少なめ。アジ釣りや投げ釣りの人たちの間でキャストしながら先端付近まで到達するが全然反応無し。18:00頃撤収。19:00からPTA関係の呑み会。

2012年6月20日水曜日

アイテム編その3

台風が来て陸っぱりにもいけない日が続いている。月曜日だけがチャンスだったのだが、気乗りがせずにパスした。今思えばもったいない。今晩から泊りがけで仕事なので明日朝は絶対に行けないし。金曜日朝までに波が収まればなんとか行けるかなと考えている。

 さて、前回の金沢沖で気が付いたことがある。
 ロングフォール時のラインのガイド絡み。MetalWitchにCURADOという組み合わせとSlowJerkerにOCEA JIGGERという組み合わせでは圧倒的に後者のほうが絡みやすい。この際リールは関係ないだろう。しかし巻いてあるラインの影響は大きい。前者にはDAIWAのUVFベイジギング6ブレイド+Siの1.5号、後者にはSUNLINEのPEジガー8HGの2号が巻いてある。
 フォールで竿を下げたときに見ているとDAIWAのほうは巻き癖が少し残っているようなまがったままラインが下がっていく。クニャっとした感じでハリがない感じ。SUNLINEのほうはラインが伸びている。ハリがあるように感じる。
1.5号と2号の差なのか、巻いているリールのスプール径も多少影響しているのかは不明だが、明らかにラインの性質に差がある。リールに巻いてからの期間の差ということについては否定したい。というのもCURADOにDAIWAのラインを巻いた直後の使用でもガイド絡みが頻発することはなかったからである。フォールさせたときのラインの状態をみているとDAIWAのほうが大きく曲がった感じでロッドガイドの上をすり抜けていく。SUNLINEのほうはまっすぐ降りてきてそのまま引っかかる。
 ロッドのガイドにも差があるのかもしれない。目で見たぐらいでは感じないわずかな差がこの結果を生んでいる可能性はある。
 さてこの辺を踏まえて次回のオフショアでは途中でロッドとリールを入れ替えるぐらいのことはして見なければなるまい。
 DAIWAのラインは高いので避けたいという思いもあるのだが、そのことよりも1.5号までは200mまでしか売ってないという大きな問題がある(2号なら300m巻きがある)。SUNLINEは連結があるのでその点は問題なし。
 いまのところDAIWAのラインのほうがいいのでは?と思っているが、これがより高価なDAIWAの8ブレイドになるとどうなるかというのも疑問としては残っている。

2012年6月17日日曜日

オフショア編その20

6/16(土)、金石の海龍丸にて金沢沖へ。
 もともとこの6/16は一月前から遊心丸に頼んであったのだが、前日に電話すると「明日は中止」。雷注意報が出てるとかで、出船取り止めとのこと。しかしながらそこの予定は空いているわけで、試しに海龍丸に電話してみたのである。海龍丸のブログによるとこの日の朝便はモーニングシーバス+インチクor鯛カブラで空き5名。もちろんこの船も出船中止の可能性はある。だがなぜか出船するような気がしたので、連絡してみると出船しない可能性についてはまったく話がなく、出船は4:30なのでそれまでに来てくれとのことであった。シーバス釣りについて尋ねてみると「バイヴがいいよ。竿は短くてもいい。」とのこと。といわれても短いロッドなどないので9ft6inのシーバスロッドを持ち込むことに。
 そしてこの日の朝出船時間の4:30ちょうどに金石港に到着。同船者は1グループ3名のみ。氷は港内の製氷施設で自分達で300円出して船に乗る直前に調達。氷を自分で調達するのは初めて。
 4:45頃、出港。雨。波は穏やか。風もない。ロッドホルダーがない。船べりに餌釣り用のロッドキーパーがいくつかつけてあるのみ。ちと困る。
 この日のテーマは、ない。遊心丸に乗ったならキャスティングがテーマだったのが。強いて言えば、海龍丸に乗ってみる、ぐらいがテーマだろうか。
 まず普正寺の浜でシーバス。
 全然反応無し。バイブやAirOGREで反応がないのでワインドを試しているとテトラ帯の間でコンッとバイト。そのまま2投ほどでヒット。ソゲ。結構引いたが30cmぐらい。長さの割には背中の肉が盛り上がっていて食べるところはありそうだが、でもソゲはソゲなのでリリース。その後いろいろ試しているとメタルジグを投げ切れ。さらに隣の人のルアーが私のラインの途中に引っかかってしまって外すのに時間が掛かる。そしてやっと取れて私のバイブを回収しようと思ったら、船長が走り出してしまいラインの途中からロスト。うーんなんだかなー。朝イチのシーバスタイムは何事もなく終了。あとは同船者が25cmぐらいのアジをひとつ釣っただけ。

 6:00過ぎだっただろうか、沖に向かって移動。根魚タイム。同船者3名はインチク。私はもちろんスローピッチ。
 ところが根魚も激渋。全然釣れない。開始から一時間半ぐらいは船中誰もヒットが出ない。わずかに船長がインチクでクロソイをひとつあげたぐらい。
 8:00頃だったか、フォール直後にラインがガイドに絡んだタイミングで青物がヒット。非常に困る。ガイドに絡んでいるので巻けない。ガンガン引くが絡んだままなのでドラグも出ない。なんとか手を伸ばして外そうとすると余計引き込むので届かない。30秒ほどそんなことを続けてなんとかガイド絡みを解消。やっとまともなファイトができるようになる。よく引く。ガンドにしては良く引くので、鯛かなにかかなと思ったら上がってきたのはガンド。70cmぐらいある。ヒットジグはサクリファイスのスローナックル120gの緑金。
 そしてその後もまた誰も釣れない時間が続く。こうまで釣れないのはなんなのかな?という感じ。1時間以上すぎた辺りで同船者にカサゴがヒット。
 その少し後にわたしにカナガシラがヒット。25cm弱。こんなのも釣れるんだという感じ。あがってきたときには一瞬ホウボウかと期待したのだが。
 その10分後ぐらいにクロソイがヒット。35cmぐらい。いずれもスローナックル120gの緑金。
 そしてまた誰にもつれない時間が続く。同船者がクロソイをあげるがそれも単発。
 10:30頃、私にヒット。魚は大きくないが結構引く。なにかなとおもったら真鯛。25cmほど。青い斑点やアイシャドウが綺麗。カプリス130gのシルバー。
 そしてまた誰にもつれない時間が続く。11:00頃から疲れてきて眠くて仕方なかった。
 流しながら船長が船を前に出すのでジグが後ろに流れて釣りにくい。つまりドテラではなくて前方向に流している。横方向にはほとんど移動しない(若干船が右方向に移動する。これはいつもの逆方向)。ミヨシで前方向に投げ入れたジグにすぐに追いついてさらに追い越すのでそれに合わせて自分も後ろに移動、船の中程ぐらいまで来て回収、という具合。同船者が私を合わせて4名だったので余裕があったからそんなに移動できるが人が多かったら釣りになるまい。そしてフォールジャークの途中で船が前に移動すると非常に高い確率でテイリングしてしまうのである。今日はなんかよく絡むなーと感じていたのだが途中からこのことに気が付いた。フォール中にエンジンをふかす音が聞こえるとジグが絡んで重くなるので回収せざるを得ないというパターン。何故前に出るのだろう。ジグが絡むこと以外にも、スローピッチでジグを振っているときに前に出られるとしならせたロッドの反発力がうまく伝わらないというのもあるし、ジグの抵抗も変化するし、なんだかとてもやりにくいのである。
 12:00頃、風が吹いてきそうだということで1時間早く終了。しかし時間が非常に長く感じた半日だった。遊心丸でも激しく渋い日はあるが、こんなに長く感じたことはない。
 結局、ソゲ1、ガンド1、カナガシラ1、クロソイ1、真鯛1。

 激渋な釣果。
 同船者の釣果も激渋で、3名合わせてアジ1、根魚3という具合。なんなのかなー。
 特に収穫といえるものはなかったが、テーマどおり海龍丸に乗ってみた、というだけ。近くていい。だが釣れないのでは意味がないし。こんなに釣れないのは今日だけなのだろうか。
 

2012年6月16日土曜日

陸っぱり編その289

6/13(水)4:50頃、O浜テトラ帯先端から40mほど手前でキャスト開始。
 前夜前日呑み会で3:30頃目が覚めた際にアルコールチェッカーで酒が残っていないかチェック。2度測った測定結果はどちらも0.00で完全に抜けている。20:30には呑み終わっていたので、こんなもんかなと。それはいいのだが、やはり疲れているのトイレに二度行ったことで開始がすごく遅れたのであった。
 またまたいつものじいちゃんの隣になる。選んでいるわけではないのだが、なぜか最近は隣になることが多い。さてそのじいちゃんはすでに太刀魚をひとつあげていた。
 さて、メタルジグをキャストして最近の定番のアクション、リフトアンドフォールで誘うがなかなか反応がない。それでもしつこく続けていると5:10過ぎ、待望のアタリが。ガツゴツという強いバイトだったのだが、しかしなぜか乗らない。
 気を取り直してキャストを続けると2投ほどで再びバイト。今度はヒット。重さは結構ある。しかし追い合わせを入れて引いてくるとあっさり水面を割って、その際にフックオフ。うーん、あっさり水面を割ったこと、そんなに強く引かないこと、でも結構重いことから「もしかして大きなダツのスレ掛かり?」という疑念が湧く。ただ水面を割った一瞬に感じた印象に不吉な影は映らなかったことから、ダツ説は半分否定。
 そして次だったかその次のキャストだったかでまたまたヒット。同じような重さ。同じような感触。今度はがっちりかかったようで途中水面を割ったが外れることなく足元まで寄せてくる。あんまり引かない。ところが足元のテトラの配置が都合悪く取り込みにもたつく。結局久しぶりにネットを使って上げる。シーバス。というかセイゴ。メジャーでちゃんと測ったら53cm。痩せている。同じ体長ならサゴシのほうがよく引くと思う。それともたまたまあまり引かない個体だったというだけのことか?
 掛けた時の手応えが同じだったことや同じような位置でヒットしたことなどから考えるとどの反応も同一個体によるものではないかと考えている。同サイズの群れがいた、というよりやはり同一個体によるものだと考えるほうが無理がなさそうに感じる。しかし一度はフックに掛かって何メートルも引き連られているにも関わらず、すぐにまた果敢にアタックしてくるだろうか?シーバスは馬鹿なのか闘争心が激しいのか腹の中に収めるまで止めない意地っ張りなのか。
 そしてよく見るとメタルジグがない。スナップが開いている。バラした時にでもスナップが開いてしまったのだろう。ボロボロになっていたから惜しいわけではないが、でもなんかもったいないというか悔しいというか。スナップは便利なんだが、これまでもこういうことがしばしば起きている。オフショアのジギングの時のように、ソリッドリングとスプリットリングの組み合わせにすればこういうトラブルは避けられるだろうから、そのうちそういう構成にしてみよう。そのうちというのもなんだか迂遠だろうか?
 その後は反応なし。5:30前にジギングを終え、5投ほどエギをキャストしてみる。今朝は甲烏賊を2杯あげている人がいたのを見かけた。だからというわけでもないが、烏賊もそろそろ食べたいなと。しかし反応なし。やはり朝早いタイミングのほうが反応がいいのだろうか。しかしそんな時間帯はエギよりもジグを投げたいので甲烏賊とは縁が薄いかも。

2012年6月13日水曜日

陸っぱり編その288

6/13(水)4:40頃O浜にてキャスト開始。眠くてなかなか起きれなかったが、なんとか4:10頃に布団から這い出してこの時間となったわけである。
 晴れ。雲多し。北方向の1/4だけ雲がない。無風。軽いざわつきがあるものの波無し。
 テトラ帯先端にはいつものじいちゃんがいて、挨拶してとなりで投げ始める。しかしまたぜんぜん反応無し。周囲を含めまったく反応がない。あまりのなさにいつもより早めの5:20に撤収。甲烏賊を狙っているひとは依然多いが今日も見掛けなかった。

陸っぱり編その287

6/12(火)4:30頃、だったけ?いつも通りキャスト開始。時間に多少の前後はあるのだが、正解には思い出せない。 ま、多少の違いは問題ではない。
 晴れ。ほぼ無風。凪ぎだが海面にはざわつきがある。周期の大きな、しかし波高の低い波が時折寄せて来る程度。
 テトラ帯先端で投げている青年の隣で投げ始める。一投目から反応あり。コツコツコツといえばいいのかまるでオフショアでカサゴが噛みついてきたような感触が伝わってきたのだがフッキングせず。その後は何故かとなりの青年にしか反応がない。周囲全体反応なし。彼の竿にまずハネ。続いて太刀魚そしてダツ。何故彼にだけ?そこはわからないが、なかなか愛想のある青年で、あげるたび、きっかけがあるたび話をするのだが、普通にいい感じ。こういう人がたくさんいれば釣り場はいま以上に楽しくなる。まあ別に彼はそんなこと考えてるとは思わないけれど、この青年は小さめのジグをキャストしていたのだが、それがポイントだったのだろうか?
 そんな感じのまま、5:30過ぎ終了。
 先日から甲烏賊を狙ってるひとが多いようだが、この日は上がってるのを見かけなかった。

2012年6月10日日曜日

陸っぱり編その286

6/10(日)15:00過ぎ、O浜にてワインドなんぞを試してみる。が、しかし、状況はといえば波あり風あり濁りあり。朝と状況はあんまり変わっていない。
 サビキのひとや投げ釣りのひとが多数。そういう人達はつまり、ファミリーフィッシングや友達フィッシングやデートフィッシングの人達なわけで、堤防の奥に行くほど常連の爺さんとか単独で来てる人とかが多くなるわけだが、その構成はさておき、小あじもろくに釣れていない。みんな主に堤防内側に向いて釣りをしているのだが、内側のほうがど茶濁り。川からの流れ込みによるものだろう。
 今日ワインドにきた目的のひとつがワインド用に自作したアシストの試し。ZZヘッドの下に短めのアシストをつけてバラシを減らそうというもの。某社の製品を真似てワームの腹に引っ掛ける極めて小さな針をアシストの背中に取り付けてある。
 試した結果は上々。外れることもない。ただ某社の製品とは逆方向に針をつけたことに気が付いた。逆方向のほうがアシストラインの緩みがなくなるので今度作るときは逆方向ということにしよう。
 ところで、ワインドは1時間ほど試したが、もうまったく反応無し。何故か私は濁りが苦手で、こんな濁りの日は気持ちが続かないというか、最初からテンション低くて長時間続ける気にならない。4:00過ぎ終了。つまり1時間ぐらい試しただけ。
 帰宅途中友人M氏から連絡。いまからO浜に出撃するとのこと。状況を伝えたところ、もう出発してるし期待薄でもいってみるよとのこと。夜になって、70cmのシーバスがメタルジグであがったとのメールが入る。なんか写真が誇らしげ。内側。シーバスは普通マッドウォーターのほうがよくクリアウォーターは期待薄、という常識からすれば、真っ当至極と理屈ではそう思う。甲烏賊をあげたひともいたとのことで、夕方まで粘ればなんらかの釣果があったのだろうか?いやしかし休みの夕方は晩御飯作るのに忙しくてそれどころではないし、そもそもやはりど茶濁りの日は端からやる気が起きないのだから、仕方ない。

陸っぱり編その285

6/10(月)4:45、O浜テトラ帯先端にてキャスト開始。
 曇り。昨日からの雨が朝方ようやく上がったところだが、波があり、風は西風で強い。5mぐらいだろうか。いつもと様子が違う。釣れない感じがムンムンしてくる。昨日よりは人が多い。テトラ帯にも数人の人が居る。
 波で荒れているので、全体に濁っている。
 そして予想通り釣れない。まったく反応無し。
 5:30撤収。

2012年6月9日土曜日

陸っぱり編その284

6/9(土)4:45頃、O浜テトラ帯先端にてキャスト開始。
 雨。かなり降っている。ナギ。ゆるい東風。雨のせいでガラ空き。合羽に長靴といういでたち。合羽着てまでやる気にならんという気持ちも実によくわかるのだが、ちょうど良い時間に目が覚めたことだし、家からも近いことだし、嫌になったら即帰ればいいだけだし、ぐらいの気持ちで着てみたわけだ。テトラ帯には私をいれて2名だけ。あとは堤防上に少し。駐車場もガラガラだ。
 昨日もテイルフックがよく絡んだことから、その対応策として今度はフックを少し小さめにしてみた。昨日のフックはパイクの2/0。それをShout!のスパークの1にして、昨日同様アシストラインが1cmしかなく、そしてさらにソリッドリングではなくいきなりスプリットリングにしたシングルという構成。フロントはパイクの2/0のシングルのまま。
 試してみるとこれが功を奏してテイリングが激減。たまに絡んでもすぐに外れる。なかなかいい感じ。ジグは激投ジグレベル40gのゼブラグローという最近の定番。
 そして4:55頃、リフトアンドフォールを繰り返していた私にヒット。よく引く。追いあわせを入れるとドラグが鳴る。先日から追いあわせを入れるたびにドラグが鳴るので少し絞め、また鳴るとまた少し絞めを繰り返しているのだが、それでもまだ鳴る。バラシが多い理由はこれだったのかもしれない。つまりドラグが弱くて力が十分に伝わらずフッキングが浅くなってしまっていたのではないかなと。ぎゅっと締めて追いあわせを入れてみると鳴らなくなった。途中引く力が弱くなったのでサゴシと確信。手前まで来てまた暴れだすという典型的なサゴシのファイト。そのまま抜き上げた。50cmぐらいのサゴシ。がっちりフロントフックが口に掛かっている。テイルフックは胸ビレ下に掛かっていた。なんにせよ久しぶりのサゴシ。よく引くしなかなか面白い。絞めて血抜きしたまま雨降る堤防上に野ざらし。
 その二十分後、またもやヒット。これはやたらと左に行くのでフクラギと確信。手前まで来ると左横のテトラに突っ込もうとするので(なんでいつも左側のテトラに行こうとするのだろうう)、引く力を少し弱めて沖に送り出し改めて手前に寄せる。フクラギ40cmぐらい。もしかしたら40cmを若干切っているかも。これはフロントフックを綺麗に銜えていた。いまいちテイルのアシストが仕事をしてないような気もする。テイルはなくても良かったのも知れない。以前ならテイルフック無しでよくやっていたのだが、水平フォールが特徴のこのジグだと前後の抵抗はできるだけ同じにしたいというスローピッチ的な考え方で前後につけている。
 5:25ぐらいから強い向かい風に変わる。雨もさらに強くなる。

 そんな状況ではあるが、もう少し粘って5:40頃終了。帰る前に水際まで降りられる場所に行って魚の処理をする。鱗取ったり内臓とったり。
 さらに帰りがけにエギなんぞもショアジグロッドで投げてみたが反応無し。雨風が酷くなければもうちょっとがんばったかもしれないが、5分ほどでそれも終了し、帰宅。魚の処理が終わっているので非常に楽。

2012年6月8日金曜日

陸っぱり編その283

6/8(金)4:15頃、O浜到着。テトラ帯先端から40mほどのところでキャスト開始。ベタナギ。ほぼ無風。晴れ。
 車の割りにジギンガー多し。堤防帯の人は少なめ。となりにはいつものじいちゃん。昨日は沸いていたとのこと。他の人の話ではボイルはほんの一時だけとも。
 今日も激投ジグレベル。テイルを大き目のシングルフック(トラウト用の5/0なので大きいのだが結構細い)にしてリフトアンドフォールを試すのがひとつの課題。これはスプリットリングでセット。テイルフックにラインが絡むのをなんとか減らしたいのでいろいろ試してみようというわけ。さらにアシストラインがとても短いフロロ入りのシングルをパイクの2/0で作ってみたのでこれの試しもある。
 さて4:45頃、ヒット。トラウト用のフック。キャスト直後のフォールでヒット。重さもそれなりにありフクラギと推測。二三度追いあわせを入れる。で、大丈夫かなと思ったらやっぱりバラシ。そうテイルがラインに掛かる掛からないというだけでなく、バラシを減らすというのも課題のひとつだったのだが、見事に駄目だったわけだ。ついでに言えばこのトラウト用のフックでもやっぱりラインに絡む。そういう意味ではいまいち。
 自作の超ショートアシストを試してみるが、これもあんまり変わらない。リフトとフォールのやり方を変えたほうが良いのかも。でも、今のやり方でヒットは良く出るわけだから、何とかしたいなという思いがある。周囲はサゴシがポツリポツリ。数人にひとつぐらいの割合でしかヒットしないまま5:30近くになると人があっさり減る。
 そんななかもう少しチャンスはあるはずと思い粘っていると5:35頃ヒット。サゴシかフクラギかと期待。フクラギにしては重さも引きも足りないが、ではサゴシかといえばそれも頭振るような感じがちょっと足りない。何かなと思ったら遥か彼方であっさり水面を割って出る。あれ?あんなに遠いところで水面を割るのって変。そして今ちらりと見えたのは・・・。なにか不吉なものがみえたような・・・。水面を割ったりもぐったりしながらだんだん近づいてくると正体が判明。ちらりと見えたときの印象そのまま、ダツ。それなりに大きいのだがダツにしては引くと思ったら胴体の真ん中辺りにスレ掛かり。粘って引き寄せたのがこれでは・・・。

 てなわけで5:45過ぎ終了。帰り際にとても大きな甲烏賊をあげた人がいたのを見掛けた。甲烏賊、引かないけど食べるにはいい。試してみようかなぁ。でもだからといって竿をふたつも持っていくような鈍くさいまねはしたくないし、ショアジグロッドで甲烏賊釣っても面白くなさそう。・・・どうせ引かないから硬いロッドでもエギングロッドでも一緒か?

2012年6月7日木曜日

陸っぱり編その282

6/6(水)4:15頃、O浜のテトラ帯先端付近にてキャスト開始。一昨日フィッシャーズからガイドの修理完了しましたという連絡を受けて昨夕受け取りにいった際に激投ジグのゼブラ40gを仕入れてきたので、今日のテーマは激投ジグレベルをキャストすること。激投ジグレベルのパッケージを見ると「水平フォールを活かすために糸ふけを出す釣り方で云々」と書いてある。最近打ち込んでいるスローピッチの考え方に近い。今までまったく読まずに使ってた。もちろんフォールさせた覚えもない。
 さて堤防先端は顔見知りのじいちゃんが入っていたので声をかけながらその隣でキャストを始める。このじいちゃんは笑顔がとてもいい。ひとなつっこい感じ。
 まあ笑顔は置いておくとして、4:50頃そのじいちゃんにヒット。座りながらキャストしていたので距離はないのだが、まあ掛かるときは掛かるもんだなと。ごぼう抜きしようとしてバラシ。フクラギ。ちともったいないかなと。そしてその5分後ぐらいにそのじいちゃんがこんどはサゴシをヒット。そしてそれも抜き上げ時にバラシ。もったいない。
 そろそろ俺に来ないかなと思っていると周囲が沸き始める。そして私にヒット。結構重くてフクラギと推測。最近バラシが多いのでなんどか追いあわせを入れたつもりだが、中程まで持ってきてフックオフ。あれれ?まあ仕方ないかなという感じ。その後もナブラはポツポツと沸き続け、じいちゃんもさらにひとバラシ。そして俺もさらにひとバラシ。フックの構成が悪いのは間違いない。フロントアシストがシングル1本、テイルはシングルフックをスプリットリングで直付けしてある。このテイルが悪いと検討をつけ、シングルアシストに変更。するとまたあっさりヒット。今度こそゲット。40cmぐらいのフクラギ。
 絞めて血抜きして続けるが、この構成も難ありでまたフック構成に悩む。というのも前後にアシストだと糸ふけを出しながらのフォール時にすぐテイリングしてしまうからである。リフトアンドフォールを始めるとすぐにリーダーとフックが絡んで、まともに釣りにならない。
 またもやリアをシングルフックにスプリットリングという構成に戻すと5:35頃ヒット。大きい。しかしまったく首を振らない。ガンドクラスよりも重い感じだが1.2号のラインがブレイクするほどではない。なんどか追いあわせを入れるがドラグがなるばかり。やはり大きい。なかほどまで巻いてくるととなりのじいちゃんのラインが俺のラインに掛かっている。そのためか魚は左へとずんずん流れていく。じいちゃんのラインをかわすため近づいていくとポロッとフックオフ。惜しい。頭を振らないからこそ正体をみたかったのだが。
 結局5:40過ぎ終了。
 実に惜しい。周囲はフクラギとサゴシ。2:1か3:1でフクラギのほうが多かったように感じた。

 釣れたフクラギは、今季初の大浜での獲物でもあることだし、持ち帰って三枚に卸し腹回りの一部だけ刺身にそれ以外は醤油漬けに。いまさらフクラギが欲しいわけではないが先日のオフショアでろくに釣れなかったことを思えばおかず確保もやむを得まい。

2012年6月5日火曜日

陸っぱり編その281

6/5(火)4時前に目が覚めたので、ちょうど良い時間だしということでO浜に向かう。今年は気合が入ってないなと我ながら思う。
 4:15頃O浜到着。以前より目に見えて車が少ない。4:25頃だったろうか、テトラ帯先端から30~40mほど手前でキャスト開始。
 晴れ。若干の東風1mぐらい。今日もベタナギ。
 しかし反応はない。時折ショートバイトと思しき感覚が伝わる。が、もしかしてただのクラゲかもしれない。
 5:00過ぎ、テトラ帯先端にいた人にヒット。サゴシ。その後もこの人だけにヒットが2回。右隣にいた人と「こっちに回ってこないねー」といいながらキャストを続けるがやっぱりヒット無し。
 5:40頃、撤収。

2012年6月3日日曜日

オフショア編その19

6/2(土)3:00頃、西海漁港到着。先端でイカ狙い。キャスト開始は3:10過ぎ。土曜日なのでそこそこ人がいるが、先端の外側向きの角が空いていたのでそこからキャスト。堤防先端ということで潮の流れが途中で変化している。風が多少あって右側に若干押される感じなのだが手前半分ほどまで来るとエギがかなり左側に流される。ちょっとやりにくい感じ。風のためもあって夜中の3:00過ぎは寒い。3:45頃から少しずつそらにいろが付き始め4:00ぐらいには結構明るくなってきていた。周囲にはエギンガーが3名ほど。時間が経つにつれてその数は少しずつ増えていき、私が納竿する4:40ぐらいまでには6~7名ぐらいになっていた。周囲を含めて無反応。何故こんなに早く納竿してしまったのかというとこの日は遊心丸に乗る予定だったからである。つまりエギングはそのおまけ。せっかく富来まで行くのだからもののついで、というわけ。もっと早く例えば前日の夕方から来て一晩中ということも考えたが、遊心丸に乗ってジギングするときの体力や体調のことも考え、そこまでして釣れなかったときのこともちょっと頭を過ぎり、出た結論が3:00頃にきて2時間ほど試す、だったわけである。
 さてさて、というわけで5:00過ぎという船長の指定よりちょっと早めの5:00ちょうどに遊心丸の場所に到着。同船者は私を含め6名。すでに集まっていた。5:15頃出港。
 この日のテーマはフォールジャークを積極的に混ぜることとキャスティングの試し。
 ポイントに着いて一投目から全然反応無し。船中見事に全員反応なし状態が続く。なんとかスロジギで私が25cmオーバーのカサゴをあげるがそれも続かない。朝一から根魚の反応が悪いとは、先が思いやられる。
 そしてほんとにそういう展開に。
 全然反応がないのである。青物も、根魚も。潮が動いてないと船長が嘆くがそれでも前回よりはちゃんと船が真横に流れている。しかし渋かった前回よりさらに魚の活性が低いのである。同船者のなかにはあっさりと餌釣りに切り替える人も。インチクに餌、ではなくほんとの餌釣り。餌釣りならばちょこちょことカサゴが当たるようである。
 6:30ぐらいだったろうか、船長が投げてみろという。キャスティングのタックルを用意していたのは私を含め3名。私は前々日船長と話した結果から9ft6inのショアジギロッドを持ち込んでいた。船長曰く「全然問題ないよ、みんな8ft超えてる竿を持ち込んでるし」。私が用意したのは190mm75gのshimanoのペンシルベイトひとつのみ。千切れて飛んでいっても船をまわして回収してもらえることを考えればとりあえずひとつでいいかなと。TWINPOWERの6000番にPE4号が巻いてあるリールを使用。ショアジギロッドはキャスティングロッドに比べるとどうしてもガイドが細いので4号だと竿が長い割には飛ばない。ミヨシに立って10投ほどしたころだったろうか、突然何かにゴツンと当たった感覚があって「なんかに掛かった!」と言った途端にガツンとヒット。乗った。青物である。が、意外と軽い。水面で掛かると魚も踏ん張りが効かないのだろうか。あっさりと寄せてくる。船の先端から逆サイドに回して船長に取り込んでもらう。「ガンドぐらい抜きあげろ」「いや(ショアジギ用だし)竿細いから無理」「しゃーねーなー、リーダー持てば抜けるやろ、こんな感じで」と船長がリーダー掴んで抜きあげ水面から引き上げたところでフックオフ。「あー、トップはやっぱりタモ使う必要があるな」などとのたまう。私「フクラギやった?」船長「いや、ガンドだったよ」、しかしガンドにしてはやや小さめでちょっと物足りない感じ。別にいまさら青物が欲しいわけでもないので小さめのガンドぐらいどうでもいいのだが。
 さてトップで出たことに気を良くしてキャストを続けるがそれ以後反応無し。船中でキャストで反応があったのはその一本のみ。20分ほどでまたスロジギに戻る。
 しかしやっぱりこれが全然続かない。ごくたまにカサゴが掛かるのみ。そしてカサゴのアタリがあるのに乗らないことも数回。いままでカサゴをバラしたことはたまにあったが、アタリがあって乗らないということはほとんどなかったのだが、この日はそれがよく起きた。カサゴの活性さえも低いということなのだろう。途中最初の着底でがっつり根掛かってサクリファイスのスローナックルのゼブラグロー160gをロスト。このとき全然切れなくてスプールを押さえて引っ張るのだが、全然切れず。誰かに引っ掛けられて傷まない限り、PE1.5号にリーダー30lbでも十分に強い、強過ぎだなと思っていたら、押さえていた手元から高切れ。これは痛い。50~60mぐらいロスト。遊心丸でカサゴ釣ってるだけなら残ったラインでも問題ないのだが、やっぱり口惜しい。
 依然として船中に誰にも反応があがらず、移動しては釣れず、また移動しては釣れずを繰り返す。
 トモにいた同船者が9:00頃フクラギを1本あげたのみ。12:00ぐらいにカサゴ狙いに切り替えて移動。船中大勢の人が餌釣り。そんななか私はあくまでもジギング。スローピッチにフォールジャークも混ぜているが全然反応無し。底から上げたらまったく反応しない。底をコンコン叩いて狙うのが主体なので、コンコン釣りと言った方が正しい。これをやると当然根掛かりする。で今回根掛かり対策に考えてきたのがフロロだけのシングルアシスト。フロロは20lb。コンコン釣りの際にリアアシストをこれにして根掛かった時はそのフロロから切れれば被害が極少なくて済む。フロロだけのシングルアシストといってもどうせ小さめのカサゴ主体だからただの内掛け結び。極簡単。これが思い通りに功を奏し、根掛かりの際はフックだけが切れる。ただ問題は20lbのフロロとそれようのフックを道具入れのドカットに入れ忘れたこと。ふたつしか作ってなくてふたつとも結局切れたので後はない。しかし自作のアシストフックを少し眠らせたのが良かったのか、あまり根掛かりしないし、掛かっても結構取れる。そのあたりがこの日の収穫といったところ。
 結局1:30過ぎ終了。超激渋の一日。
 私の釣果はカサゴ7つ。二月にM氏・U氏と一緒に遊心丸に乗ったときもカサゴ7つだったが、この日はサイズが小さいのばかり。最初の一匹だけが25cmオーバーだが、それも中型といえる程度だし、後はどれも小型。気持ちはかなりきつい。
 ロングフォールではラインのガイド絡みが連発。ロングフォールそのものは以前からやってたわけだが、こんなに絡んだかなと疑問に感じざるを得ない。ロングフォールロッドがスパイラルガイドなのも頷ける。キャストで結果が出たのと自作アシストの試しが出来たことぐらいが、成果といったところだろうか。

P.S.この翌々日あたりにスマフォのSDカードが認識されなくなってしまい、この日撮った写真を含めSD上のすべてのデータが消えてしまった。それだけではなく、スマフォの調子がおかしい。電源が入らなくなったり、WIFIがエラーとなりまったく使えなくなったり。調べてみるとMEDIASはかなりおかしいらしい。こんなおかしなもの後1年2ヶ月も使わなければいけないなんて、泣けてくるな。

2012年6月1日金曜日

陸っぱり編その280

6/1(金)4:30過ぎO浜テトラ帯先端付近にてキャスト開始。先週より人が少なく感じる。半分、いやそれ以下かも。
 曇り、東風3mぐらいだろうか。ナギ。
 全然反応無し。顔見知りの若者曰く「昨日はフクラギがふたつ」とのことで、全然居なくなったわけではなさそうであるが、ナブラも何も起きず周囲もまったく釣れてる姿を見掛けず。
 5:30撤収。

 最近、アシストフックを夜にポツポツ作っている。最初は短いシングルだけのつもりだったのだが、せっかくなのでダブルも作ってみる。いままでは出来合いのツインパイクを使っていたわけだが、これだとリングの部分を根元糸などでまとめているわけではないしフロロやワイヤーの芯が入っているわけではないのでふにゃふにゃ。これがいいのかわるいのか。吸い込みが良いのはわかる。ふにゃふにゃだから根掛かりしにくいような気もする。しかしバラしたときは針の構成を変えるべきとのことなのでそういう意味でもフロロ芯のものでリングのところで2本をまとめているものを使ってみようかなと。
 フロロ芯の入ったものということで、それぐらい自分で通せと言われそうだが、最初からフロロが入っているオーナー針のPEアシストラインを使ってみた。これを10cmに切って作ってみたらアシストの長さが2cm強ぐらいしかないものが出来上がった。あまりにも短いので、次に12cmに切って使ってみると3cmぐらいでなんだか良い感じ。こういうのも結構楽しい。