2010年12月29日水曜日

陸っぱり編その153

 12/19(日)その前日の夜に近所の忘年会だったが、その割と呑み過ぎにはならず。午後からサーフに行ったように記憶しているが、これを書いている12/29の今となっては定かではない。行ったとしても相変わらず釣れなかったのは確か。
 12/20(月)翌日以降の天気予報を見てるとラストチャンスのようで21:30過ぎ自宅を出ていつものサーフへ。まったく反応なし。放水路内側でも投げてみたが反応なし。あまりに反応がないので久しぶりに新川橋へ。来てみたものの生命感すらなし。岸ぎりぎりに投げてみると根掛りロスト。そういや川って根掛りするわなぁ。本気で忘れてた。結局ここでも反応なし。今年のシーバス晩秋シーズンは、私の中では多分これにて終了。
 この日以降、忘年会だのクリスマスだのそういうイベントが続いたこと、雨が続いたり雪が積ったり天気があまりにも悪いことなどから釣行なし。これを書いている今もそとは雪。夜はまた飲み会だし、昼間のうちに七尾あたりにメバリングに行こうかと思っていたのだが。

2010年12月17日金曜日

陸っぱり編その152

 12/12(日)15:30サーフにてキャスト開始。すぐに友人Sと出会う。Sは引き上げようと思いつつ駐車位置方向に向かって少しずつ移動してきたとのこと。濡れて冷たいというので足元を見れば長靴の上のGパンが濡れている。時折足の速い波がやってくるので長靴穿きでは対応できなかったということらしい。結構波が強い。全然反応がないまま16:30過ぎ終了。
 翌日以降天気が悪くて5日連続で釣行なし。さて天候が回復する頃になってもまだシーバスは狙えるだろうか。

2010年12月11日土曜日

陸っぱり編その151

 12/8(水)21:30サーフにて開始。ほぼ無風。開始から20分ほど経ったころ手前3mぐらいでモソソッというバイトがあったが乗らず。結局その後は無反応。23:30頃終了。途中であった人の話では昨夜このサーフでその人の友人が90cmあげたとのこと。いるにはいるのだろうが、魚影薄過ぎ。
 12/11(土)6:00過ぎサーフにて開始。波はあり過ぎずなさ過ぎずだが、横風が強くてあまりルアーが飛ばない。8:30頃まで粘るが無反応。

2010年12月6日月曜日

陸っぱり編その150

12/6(月)休みだったので0:30過ぎからサーフに到着。しかし車内の片付けなどをしていてキャスト開始は1:00。5:00近くまで粘るが反応なし。一旦帰って休憩。6:30頃今度はO浜へ。ジギング。しかし反応なし。9:30に帰宅。O浜で鯵つりのあるじいさん曰く「荒れたのが収まったその日は釣れない」。確かに鯵釣り爺さんは多いがほとんど反応なし。ごくたまにフグと10cm未満の鯵があがる程度。至言かもしれない。サーフのシーバスにも言える事なのかもしれない。

2010年12月2日木曜日

陸っぱり編その149

 12/1(水)6:05からサーフでウェーディング。無反応のまま7:00終了。放水路に比較的近いあたりで誰かが結構いいサイズを上げたらしいと教えてくれたおじさんがいたが、真偽のほどは不明。同日22:30あたりからまたもやサーフへ。1時間ほど粘るがしかし反応はない。最近通販で購入したAirOgreの金色を投げ切れでロスト。悔しい。かなり期待のカラーだったのだが。AirOgreは価格が安いし近所で売っていればもっと大胆に使い倒すのだが。夜は予報通り波は50cmぐらい。それもだんだん弱くなってきて帰る頃にはほぼベタナギ状態に。
 12/2(木)6:20頃からO浜のテトラ帯でキャスト開始。無風。昨夜からベタナギとなったことを踏まえショアジギング。ナブラが立たないかと期待したが、その兆候なし。しかし6:30過ぎと6:50過ぎにサゴシがヒット。両方ともいい位置にトレブルフックが掛かっておりバラさずにゲット。どちらもフォールでバイト。今日はサゴシの歯でリーダーが切れてロストすることへの対策としてリーダーを2本つけてみた。しかし今日の2本はフッキング位置が良くてリーダーはあまり関係なし。7:00過ぎ、もうそろそろ帰らなければと思いながら続けていると隣のあんちゃんに引っ掛けられて結局ロスト。その彼とは30mぐらいは離れていて私はまっすぐ前に投げているので引っかかる理由がわからんのだが。まあいちいち怒っても仕方がないので気にしないことにしている。それを機に撤収。結局サゴシ2本でおしまい。8:00頃まで粘るとナブラが立ちそうな、そんな気がしたが休みでない限りどうしようもない。

2010年12月1日水曜日

陸っぱり編その148

11/30(火)6:10サーフでウェーディング開始。晴れ。無風。波もいい感じ。1.5mぐらい。しかし無反応。7:00終了。ウェーダーやライジャケを脱いで家に帰ると7:20。ちょっと時間が足りない感じ。最近22:00ぐらいまで仕事していて今日もやはり帰宅は22:00を回っていたのだがその時点では晴れていた。ご飯を食べながら坂の上の雲の再放送を録画してあったので見ていたら23:40ぐらいになり、そこから防寒対策をばっちり施して玄関の扉を開けたら雨。風呂にも入りたかったことだしまあいいか、と釣りをあきらめそのまま玄関内側に引っ込んで本日は終了。

2010年11月29日月曜日

陸っぱり編その147

 11/27(土)0:00サーフにてウェーディング開始。小雨が降ったりやんだり。波は2.0~2.5mぐらいだろうか。無反応。3:00ちょっと前に終了。実は本日は大学時代の友人たちと毎年恒例の釣りツアー。5:30にまず金沢周辺在住者で集まり釣り開始の予定。帰宅して2時間ほど仮眠。5:30に集合し再びサーフへ。ここでの釣り方と最近の釣果その他についてちょっと説明し、開始。全員無反応。サーフには我々以外に6~7人いたが誰に訊いても反応なしとのこと。7:30過ぎ、我々以外は誰もいなくなった辺りでO浜への移動を決断。車へ向かって歩いていると友人Sを発見。今来たところだという。そのまま我々は車へ戻りウェーダーを脱いでいるとSからメールが。もしやと思いながら見てみると48cmをあげたとのこと。うーむ、粘り足りなかっただろうか?
 O浜は外側が濁りが強くて釣れない雰囲気。ここで1時間ほどしていったん私のうちへ戻り荷物を整理して一路富山へ。といいながらも吉野家で朝飯。それから高岡駅でもうひとりと合流。そのまま七尾へ向かい、昼飯を食べたり食祭市場で買い物したりと適当に時間調整して法事を終えたもうひとりと合流。富山方面へ向かう。富山まで移動してから釣りをするつもりだったが、午後遅くなると雨が降るとの予報であったことから、佐々波港で早々に釣り開始。一人はメタルジグを投げ続け、三人がエギング。ひとりだけワーミングという形態。しかしなにも釣れない。このままでは全員坊主という釣りツアー20年の歴史のなかでいままでにない最悪の結果になる恐れが。根魚となぜか相性のいいS藤まで空中でバラす始末。ワームを任せていたひとりがこつこつとちびフグを3つほど掛けるが、それはノーカウント扱いだろうということでますます苦しい展開に。16:00前ぐらいに移動のことも考えて私がまず最初に竿を仕舞う。もう終わりかなという感じになってきたところでワームを投げていたHがメバルをあげる。20cm弱くらい。「えらい!」といいながら延長戦へ。しかしその後が続かない。Hはワームを足元でつんつんしゃくっているのだが、それではあまり釣れまいということでテトラ帯に平行にキャストしてただ巻きするように指導。あんまりうまく狙えないようなので実演指導。するとガツンといきなり食ってきたがかなり大きく、テトラに潜られてしまった。結局これは上がらず。Hとふたり交代しながら続けているとまたもやガツンと強い引きが。こんどこそと思いあげてみると23~24cmぐらいのメバル。16:15ぐらいだろうか、こんな明るい時間にワームでこのサイズが上がるとは思っても見なかった。ところでサイズが23~24cmとアバウトなのには理由がある。次の魚を上げた際にナイロン袋に空いた穴からそいつが落ちてしまったのだ。後でちゃんと測るつもりだったのだが。その後は反応がなくなったのでアイスジグを投入。二匹追加。10cmと20cm。ここでほんとに終了。天湖森へ向かう。途中買い物もしたので着いたのは19:30頃。
 釣りツアー20年の歴史に残る大物(サーフでのシーバスのこと)のはずだったのだが、全員で大坊主という事態をぎりぎりで逃れるにとどまってしまった。翌朝全員の記憶を寄せ集めたのだが、どうも今年で19年目のようである。来年は20年記念になるような1尾が欲しいと、メンバーの中で多分私だけ、そう思っている。それも開催時期がいつ頃なのかということに大きく左右されるのだが。

2010年11月26日金曜日

陸っぱり編その146


 11/25(木)16:50、O浜でキャスト開始。買い物に出たついでの20分勝負。第一投目、キャストしてから四つほど隣のテトラに移動してリトリーブ開始。するとなんだか重い。ゴミか?この感触はイカ系の感じだがどこまで巻いても一切引かない。これで水面を割ったときの感じがイカが水面に出たときの感覚と同じなら何かしら期待出来るが、と思いながら巻いているとかなり遠くで遂にジグが水面を割った。そう、まさしくあの感じ。何だろう、なにか生物らしいものが付いているがと思いつつ近くによって着たら正体判明。タコ。とても小さい。イイダコサイズだが多分マダコ。メタルジグのトレブルフックにタコが掛かると外すのが大変。プライヤーでなんとか外してリリース。20分勝負って言ってるのにこんなタコに時間をとられるなんて。どうせ全然引かないなら引かないで、コウイカなら良かったのに・・・。結局その後は反応なし。ほんとに20分で終了。

2010年11月25日木曜日

陸っぱり編その145

 11/25(木)6:05O浜にてキャスト開始。曇り。波は少々。風は横風だが影響のない範囲。今日はSALTICのST-962LSJをチョイス。というのも購入から4ヶ月ほど過ぎているがいまだにこのロッドで魚を上げたことがないから。あんまり使ってないというのもある。
 さて、時間だけが刻々と過ぎていったのだがまったく無反応。ナブラもない。しかし周囲ではポツリポツリと魚があがっていて何故自分にだけなんの反応もないのか不思議。いつもなら自分にだけ反応が多いのだが。あれれ?あちこち移動してみたが結果は同じ。というわけで残念ながら7:20終了。もっと粘れれば結果が出たと思うのだが、昨夜から子供が熱を出していて今日はその看病で仕事を休むことに。休みならもっとやりたいと思うのが心情だが、では子供の看病は誰がするの?ということで、妻が出勤する時間より前に帰宅。

陸っぱり編その144

 11/23(火)15:30過ぎサーフへ。投げるも反応なし。波は2mぐらい?17:00過ぎまで続ける。終了間際、やはり友人Sと出会う。撤収中に見ると我々以外にひとりだけいた人がナイロン袋を置いている。おおきいですか?と尋ねたところ、「いや、小さい」とのこと。やはり粘れば釣れる、はず。
 11/24(水)21:45頃サーフへ。快晴。月夜。波は1mもないくらい。30分ほど続けてAirOgreに変更して数投後にヒット。ゴツッという感触があり、今のはアタリでは!と思い、合わせを入れると乗った。一瞬の間のあとグイグイグイという手応えが伝わり、確実にしとめるために追い合わせをいれたら、パスッという感覚でラインが切れた。あぁ・・・。魚よりも貴重なAirOgreを失ったのは痛過ぎ。最近売ってないんだよなぁ・・・。手応えはかなり重かったので良い型だと思ったのだが。この局面はAirOgreとの読みもばっちり当たったのに・・・。ジグをキャストしまくってたからラインが傷んでたんだろうな・・・。その後23:30頃まで粘ったが反応なし。帰り際、友人Sに出会う。今来たところだとのことで、さっきのバラシの顛末を伝え、AirOgre付きのシーバス上げたらAirOgreは返してくれと言い残して終了。帰宅後通販でAirOgreのマアジカラーを探すがなかなか売ってない。なんとか見つけてオーダーしたらもう2:00。明日朝はベタナギ快晴だと思われるからO浜でジグを投げるつもりなのだが、寝不足必死。

2010年11月23日火曜日

陸っぱり編その143

11/23(火)朝5:30頃O浜到着。小雨。波が高いのが駐車位置からでも見てとれる。キーンという音が聞こえてくることからもテトラ帯は波をかぶっていると予想され、サーフへ移動。6:00頃、波と雨の状況を車の中から見ていると友人S登場。しばらく話をした後、準備しキャスト開始。濁りが強い。この状態で釣れるのか心に迷いを生じながら小一時間ほどキャスト。他のアングラーにも話しかけたが反応なしとのこと。ここでO浜への移動を決断。友人Sはそのままサーフで続行。O浜で無理やりメタルジグをキャストするが波高3mぐらいだろうか、とても釣れる感じがしない。時たま足元に弾けた波飛沫を浴びながら10投ほどで終了。撤収中にSからメールがあり、帰り際に50cmオーバーを持っている人がいたとのこと。「いる」ということがわかったので、夕方にでもまた来てみよう。

2010年11月22日月曜日

陸っぱり編その142

 11/22(月)朝5:00O浜到着。昨日、一昨日の大量の車の群れを想像していたら10台くらいしかなくて拍子抜け。これだと場所取りとか関係なさそう。とはいえ先端は無理かなという気もしたがまあ昨日から調子の良いテトラ帯でやるつもりなので問題なし。そのままてくてく歩いてテトラ帯に到着するもまだ早いので短くなったリーダーを交換。リーダーは短いほうがすきなのだがもう30cmぐらいしかなく、これ以上短くなるとメインラインからサゴシに切られそうだと感じたからである。リーダー交換したりなんだりとのんびり準備しているとだいたい6:00頃になったのでキャスト開始。まだ暗いがナブラはおきていないようである。多少横風がある程度でやりにくいというほどではない。ナブラ刑事のまま始めたが反応がないのでムーチョ・ルチア24gに変更。後ろのトレブルを外し、前にアシスト2本という状態。6:20頃、まずヒット。よく引く。ちょっと期待したがあがってきたのは50cmほどのサゴシ。アシストのうち一本ががっちり掛かっていた。トレブルだとばれやすいがアシストだとしっかり掛かるような気がする。そしてその10分後、またヒット。これもサゴシだが足元で取り込むためにネットを持ったあたりでフックアウト。アシストでもばれる時は一緒?そろそろ明るさが増してきたのでJAZZのタチウオカラー30gに変更し、キャスト。着水後のフォールでいつまでもラインが出ていくのでおかしいなと思いあわせるとヒットし、一本ゲット。そろそろ帰らねばと思い、移動中にナブラ発見。結構遠くで沸いているので届かないがその手前あたりに投げるとヒット。すごく軽いので鯵かなと思ったらほんとに鯵。23cmぐらいだろうか。さらに移動し階段下までくるとまたもやナブラが。しかもこのあたりのナブラはあちこちで沸いているし、どれも十分届く距離。帰らなければと思いつつもキャスト。10投弱ぐらいでヒット。いい感じで巻いているとリーダーから切られてJAZZをロスト。これを機に終了。結果サゴシ2本と鯵1本。バラシは上では2回書いているが確かもう一回どっかのタイミングであったはず。今日の午後から天気が悪くなるらしいがナブラはいつまで続くのだろう。

陸っぱり編その141


 11/21(日)夕方16:00頃から再びO浜へ。釣りがしたいというよりはナブラの状況を今後の参考にするために確認に来たという意味合いが強い。というのも午前中のような状況だと小魚が多量にいるわけでこんなに日は夕方になってもナブラが続いているのではないかと考えたから。さてO浜の階段をのぼって見渡すと階段を下りたあたりを中心にナブラが沸いていた。考えていたとおりの状況で早速そのあたりへ。カサゴ狙いのブラクリじいさんの横にきて横で投げていいかと断ってからキャスト開始。ナブラが沸いている割には乗らない。おかしいなと思い、メタルジグのトレブルフックのうしろに回転するブレードをつける。これは高速早巻きのときに効果あるのではと思い一月ほど前に購入したもの。その間に一番大きなナブラは浜側に移動してしまったり、こっちに近づいてきたり。それ以外のナブラもポツポツ沸いたり消えたり。そんななか投げているとヒット。ところが軽い。なんだ?鯵か?と思ってあげてみるとセイゴ。30cmぐらいだろうか。大きくなってまた会おうとリリース。その二三投後に水面でヒットした瞬間にジグを持っていかれる。持って行かれたのは朝から使用していたKEELJIGの24g。
 なんか意外なジグはないかなとふとジグワレットを除くとナブラ刑事の24gぐらいのやつを発見。なんだかこの局面によさそう。で、これをナブラの奥に向けて投げてナブラ下を浅く通すとヒット。今度のはそれなりの大きさと思われる引きで、手前まで引き寄せると妙にテトラに突っ込みたがる。それを引き剥がすと黄色い尻尾が見えた。こんな時間でもやはり小魚の群れさえいればヒットするということだろう。あげてみると40cm。もちろんフクラギである。その後はナブラがあってもあたりはなく、17:00頃終了。
 友人Sは同時刻にサーフに行ったとのことで、サーフには小魚が大量に打ち上げられていたそうである。小魚はフクラギやサゴシが食べていたのと同じものだろう。鰯の仔魚だそうでから揚げにするとうまいと言ってキス釣りのおじさんが拾っていたとのこと。これならサーフでもサゴシやシーバスが釣れそうだが、メタルジグではすぐ底についてしまうだろうから釣りにならないことも考えられる。鰯の仔魚を捕食しているなら20~30gの小型のメタルジグがマッチしてると思うのだが。そろそろサーフでシーバスがあがるのでは、と期待しながらも今のところ結果が出ていない。もしかしてこの鰯のナブラ祭りが収束するとサーフのシーバスがあがり始めるのだろうか。

2010年11月21日日曜日

陸っぱり編その140


 11/20(土)15:00頃から久しぶりにO浜に行ってみる。イカ狙い。堤防上は鯵の人だらけ。鯵は大きいのがぽつぽつ混じっている。特に大きなものは40cmオーバー。ぼらでも掛けたのと思ったら鯵、みたいな感じ。先端のほうは17:00過ぎあたりから30cm台のものが結構上がっていた。そして先端付近から歩いて帰っていく人の中に60cmぐらいのサゴシを1匹持って帰る人を発見。まだサゴシは釣れるようである。さて自分はというとぜんぜんだったわけだが、途中友人Sから電話がありエギをステイさせたまま10分ぐらい話をしてその後上げてみたら新品のエギが齧られまくっていた。イカはいる。そう確信した。確信したが釣れないまま17:20頃終了。
 11/21(日)再びイカ狙いでO浜。ただ時間帯によってはサゴシも狙えるかなと思い、メタルジグを3個、5号のリーダーとスナップ、そしてジギング用のラインを巻いたスプールをポケットに忍ばせていく。テトラ帯より向こうは鯵狙いのサビキの人だらけ。仕方がないのでテトラ帯先端部でエギング開始。20分ほどして無反応なのでジギングに移行。スプール交換とリーダーの結束などをやってキャスト開始は6:00頃。ほどなく周りであたり始め、私も6:20過ぎヒット。しかしバラす。最初にガツンという感じで食ってこなかったので掛かりが浅かったのだろう。こういう場合は追い合わせを入れるべきと少し反省。ロッドは先日購入したHUNTAWAY。いままでのRAVENのように軟らか過ぎることもなく追い合わせもやりやすい。しかしなかなか次のヒットがないまま30分ほど経過した6:50、ヒット。今度は足元まで寄せてネットを用意してスルスルとシャフトを伸ばしていたらバラシ。あれれと思いながら7:00過ぎまたヒット。今度こそちゃんとネットインしてゲット。50cm弱のサゴシ。しかしここでプライヤーを忘れてきたことに気が付く。フックが外しにくいったらない。深く飲み込んだときはジグごと交換するしかない。その次かその次あたりのキャストでリトリーブ途中に止めて絡みを解いていたかなんかした後にリトリーブを再開するととても軽い。リトリーブを止めたときのフォールで持っていかれたらしい。ジグは三つしか持ってきていないのでなくなったら終了である。その後30分ほどしてナブラが沸き始める。かなり遠いが今の自分なら届く距離。ナブラの向こうまでキャストしてリトリーブするとあっさりヒット。これも50cmぐらいのサゴシ。あげた次のキャストでラインの途中にダマができていることに気付き、それをちょうど解き終わった時によく出会う若者が隣に来てキャスト。一投でヒットさせるがラインがバチッと音を立てて高切れ。「いまそこナブラが立ったんで投げてみたんですよ、まだ続いてますから今投げればヒットすると思います。」というので見てみると確かにまたナブラが立っている。そんじゃお言葉に甘えてと投げるとあっさりヒット。これも50cm弱のサゴシ。その後あちこちにナブラが沸き、それを追ってテトラ帯を移動。その若者のラインを結びなおして一緒にナブラを追ってキャスト。乗らないときも多いが、やはりナブラはヒットが出やすい。バラシたりなんだりしてるうちにヒット。テトラ帯の足元付近まできてからえらくもぐったりなんだり踏ん張るやつでテトラにゴリゴリ擦れているのがわかる。PEラインだとまずいなと思いながらテトラから引き剥がすと魚の後ろにもう一匹魚が併走してい。どういうこと?という感じだったがどうもヒットしたやつに付いてきたようである。付いてきたやつはやがて沖に帰っていったが、あがってきた魚の黄色い尻尾に気が付いたとき、心の中でガッツポーズ。フクラギである。大きさは45cmぐらいだろうか。すでに8:30を過ぎており、こんな時間でも釣れるというのは意外である。せっかくなのでイカ絞めピックで血抜き。まだナブラは続いておりキャストを再開したが、すぐにジグを持っていかれた。もう帰ろうと思いこれまでにあげた魚を入れたナイロン袋を持って歩き出したがまだナブラが続いている。もうちょっとだけと思い、キャスト再開。すぐにヒット。やはり50cmぐらいのサゴシ。さらに続けていると、なんだか弱いヒット。魚が掛かっているのか分からなくなるような弱い引きが突然強い引きになったりするなどなんかへんな感じのやり取りがあり、巻き上げてくるとかなり沖目で魚が水面の上に出てそれを機にバラシ。大きさは40cmぐらいに見えたが、多分鯵。遠くて魚種までは見た目ではわからないのだが、かなり沖目で魚が水面上に出てしまうことや中途半端な引きなどから考えると間違いないと思われる。その後あちこちで沸いていたナブラが収まったので9:00ちょっと前に終了。結局今朝の釣果はサゴシ4本、フクラギ1本。バラシは4、5回。去年もこの時期穏やかな朝にナブラが立った日があった。毎年こういうことってあるのだろうか。サゴシは3~4cm程度の細くて透明な小魚を食べていた。ナブラはこれを追ってのものだろう。

陸っぱり編その139

 11/18(木)20:00過ぎ、輪島港に向け出発。21:30頃到着。狙いはもちろんシーバス。2年前の記録を見てみると11/17に70cmオーバーをヒットしていることから状況しだいでは狙えるのではと期待。しかし風が強くなんかつれない雰囲気。風があるからというわけではないが、輪島港でこの状況は釣れないと私の経験がそう語りかけてくる感じ。そしてそのとおりの展開に。ルアー投げても無反応だったのでエギにしてみても同じ。23:00頃だったろうか、移動を決断し名舟港へ。エギを投げるがここでも釣れない。30分ほどして移動を決断。当初の予定どおり小木港へ。翌日が休みとなったので今回のゲームプランは夜輪島港でシーバス狙い、朝方3時頃までに小木港に入ってエギング、というもの。
 11/19(金)1:00頃、プランどおりに小木港について仮眠。仮眠もプランに組み込まれており周到に用意してあった寝袋を使う。なかなか暖かくて快適。そういえば今回の釣行に先立ち、アンダータイツを購入し、出発時に着用してある。各メーカーからいろいろなものが発売されているが、FREEKNOTの光電子とかいうものを選択。謳い文句どおりの効果があるかどうかはわからないが、寒さを感じずに済んでいるのは事実。さて仮眠から目が覚めると4:00過ぎ。ちょっと寝過ごしたか?曲がり角にはすでに人が入っていたがその隣を確保することができた。なかなかいいポジションである。だんだん周囲にはひとが増えてきたが誰も当たらない。が、まだ暗い5:00頃、なんかあたってくるが乗らないのでしゃくるとまたあたるが乗らない、それでまたしゃくるととうとうヒット。がぜんぜん手応えが弱い。小さいのかなと思い上げてくるとヤリイカ。胴長18cmぐらい。これが釣れるということは水温が低いということだろうか、であればアオリイカは釣れないのだろうか、などと思いながら続けていると6:00ごろヒット。重いがあんまり引かないのでそれほど大きくはないのかなと思いつつ寄せてくると突然、ガンガン引きはじめた。あまりに強い引きのでイカではないのではないかとさえ感じるほどであった。ぜんぜんあがる感じではないままバラシ。カンナには触腕ではない太い足が。自分の足を引きちぎって逃げていったわけだが、足の太さや引きの強さからするとかなり大きかったのだろうと推測される。惜しい。もうすこしドラグを弱く設定しておくべきだろうか。ドラグはいつも強く締めているのだが、こういうケースではドラグを少し緩めて身切れを防ぐべきだったように思える。ちょっと残念と思いながら、再びキャストするとすかさずヒット。今度はゲット。アオリイカ。22cmぐらいだろうか。その後はあたりもなく6:30頃には地元のじいさん達は終了。周囲はだれも釣れておらず何故私にだけヒットが集中したのかは不明。7:00頃に15cm追加。8:00頃に13cm追加。ここまでのヒットエギはDAIWAの日本海スペシャルのピンク赤テープ。そして10:00頃、エギ王Qのコノシロカラーに変えて21cm追加。11:30頃終了。結局ヤリイカ1、アオリイカ4。数はぜんぜんたいしたことないが、周囲が釣れない中で自分だけヒットという状況は、なんだかちょっと気分がいい。
 で、自分だけ釣れた理由を考えてみると、あわびシートが効いたんじゃなかろうか。最近はあわびなんぞは貼ってないのだが、2年前からあるエギで当時貼ったあわびがついていたという訳。齧られた後もあわびのとこだけだし。最近買ったエギにもあわびを貼って試してみよう。

2010年11月17日水曜日

陸っぱり編その138

 11/16(火)22:00過ぎサーフ到着。風なし。波は1mという予報だったがもう少しあるような感じ。ウェーダー穿いてキャスト開始。指先が冷たい。移動しつつキャストしていると人影発見。だんだん近づいていくと友人Sであることが判明。私より若干早くきたとのこと。ふたりで23:30過ぎまで続けるが反応なし。投げてる途中でExsense CI4が突然カツカツいうようになってしまった。どこかに砂を噛んでしまったのだろう。非常に気になってしかたない。

2010年11月14日日曜日

陸っぱり編その137

 11/11(木)早朝サーフへ。ここんとこの荒れで地形が変化している。かなり砂浜が侵食されていてかつ遠浅になっている。これは釣れない状態という気がする。てなわけで無反応。
 11/13(土)6:00ちょっと前小木港到着。もっと早く来るつもりだったのだが起き上がれなくてこんな時間に。到着して堤防曲がり角付近にエントリーしたのが6:00過ぎ。波も穏やかで風も弱い。曲がり角のおっさん三人組がテンポ良くあげている。彼らの会話によれば私がエントリーした時点でそれぞれ10杯ぐらいあげているらしい。どうもかなり早い時間から来ているようで(まぁ曲がり角という好ポイントをキープしているくらいだから昨晩ぐらいからいるのであろう)、そして昨晩から小木港全体が非常に調子がよいらしい。そうこうしているうちにやっと私にもヒット。6:15頃だったろうか。15cmぐらい。小さいがまあ一杯目が出て一安心。そしてその後、周囲を含めてあたりが遠のいた。つまり私が釣り始めたのが良い時間帯のほんとの終わり頃だったということのようだ。その後明るくなってからもしつこく続けるもなかなか次が出ない。9:00ちょっと前ぐらいだったろうか、ふたつ隣の人が26cmぐらいをあげた。その人いわく、ほんのちょっとしゃくるだけパターンとのこと。それを参考にしゃくりを小さくしてみたらヒット。ところがなぜか10cm。この釣果に苦笑いしながらリリース。となりでカワハギのギャング釣りをしてる爺さん曰く、早い人は3時頃から来ているらしい。そのぐらいの時間帯では堤防中ほどでもよくあがったとのこと。結局私は2杯どまり。10:00撤収。
 その午後、友人Sと16:00ごろからサーフへ。やはり反応なし。
 11/14(土)午後から息子と上野でメバリング。開始早々3匹を立て続けにあげた後は小フグ以外の反応なし。あがったメバルは14cmがふたつと10cmがひとつ。サイズはいずれも推定値。息子にキャストを教えてやらせてみた。それなりになんとか投げることができたのをみて、子供って成長するんだなぁと実感。

2010年11月9日火曜日

陸っぱり編その136

 11/7(日)の午後、暇が出来たので16:00頃からサーフへ。友人Sも同時刻にサーフ到着。
 予定どおりというのか予告どおりというのか、HUNTAWAY9.6ft+ExsenseCI4 4000sのデビュー戦であるが、あまり期待はしていない。この時期のこの時間帯、釣れるかどうかはロッドやリールの問題ではまったくないのがわかっているのだから過剰な期待をするほうがおかしいというものだ。だいたい竿や糸巻きを変えただけでで釣れるぐらいならみんなとっとと釣具メーカーに就職したほうがいいぐらいだ。まあそれはさておき、やはり新しいロッドというものは感覚の違いに戸惑うもので一投目のキャストはやはりいまいちだったが、回数を重ねるたびにロッドを少しずつ理解し飛距離が伸びていくその感じが心地よい。
 さて、サーフのあちこちでキス釣りおじさんやらルアーマンに声を掛けたが誰も反応ないとのこと。波はすこしおとなしいくらいだが十分に期待できる状況。しかしやはり二人とも反応はない。やはりもう半月ほど早いかな。日が沈み顔の判別も難しくなったころ見渡せばサーフに立っているのは私とSだけ。道具を片付けながら釣り談義などしてまったりと18:00撤収。

2010年11月7日日曜日

陸っぱり編その135

 11/4(木)は釣りにいったかどうかなんだか記憶がない。行ったとすれば早朝サーフへ。記憶もないから無反応。
 11/5(金)珠洲へ。子供のマラソン大会が中止となり代わりの授業参観に行って戻ってきたら11:00前。そこから有料に乗り、羽咋で途中下車。ぼうぼうでお昼。蛸島港到着は2:00過ぎだっただろうか。エギングを試すも無反応。一旦実家に帰り磯へ。ここでHIDE Shallowをロスト。リールのベイルが戻らずにもたついたのが原因。ここでも無反応だったので17:30頃、再び蛸島港へ。やはり無反応で18:30撤収。
 11/6(土)親父の船で早朝から鵜飼沖へ。まず烏賊。前回10/16は15m~20mで反応があったがこの日は10m~14mでのみ反応があった。ティップランの考え方を参考にティップに集中。微妙な動きで合わせれば確かに乗る。といっても結局4杯どまり。23cmほどが二つと20cmと16cmぐらいがひとつずつ。親父は1杯。1バラシ。だが親父の奴は27cm。大きいのでちゃんと測ってみた。結局その後サビキに変更するが全然いまいち。私は小鯛1のみ、親父は鯵3、小鯛1。あんまりいまいちなので再び烏賊に戻すが反応なし。10:00頃終了。15:00前後に30分ほど飯田港でエギングを試すも反応なし。この日の夜中に目を覚ますと友人Sからメールが。61cmをサーフであげたとのこと。
 11/7(日)5:30頃、サーフへ。この時期にしては波が少ない。風もなくやりやすい日だったが無反応。周囲ではサゴシをあげている人がひとり。なにかをバラシたというひとがひとり。バラシはたぶんサゴシだろうと勝ってに見当をつけている。BluesCodeSlimを投げ切れ。これを機に終了。飛距離の出るBluesCodeSlimを投げるとラインがすべて出切ってしまう状態だったので、この投げ切れをひとつのきっかけとして捉え、次回からは新しいタックル、HUNTAWAY9.6ftとExsenseCI4 4000sという組み合わせで臨むつもり。だが、この組み合わせ、いままでのDAIKO RavenとSephiaBB+AR-Cライトスプールという組み合わせに比べると重い。いままでが軽すぎたのか。しかし、少なくともロッドに対する問題というか軟らかすぎるRavenの問題、キャスト時のコントロールと浅くなりがちなフッキングが解消できないかと期待している。

2010年11月3日水曜日

陸っぱり編その134

 なかなか釣りに出られない日が続いている。夜中から次の日の夕方まで仕事で缶詰から始まって、天候が悪くて、雨だったり風だったり波だったりたいていその合わせ技だったり。そんななかでムムッと感じるのが天気予報の外れっぷり。明日朝は雨みたいだから目覚まし掛けないでおこうとか思って6:30頃に目覚めてみると妙に晴れてたりしてなんだか悔しい思いをすることが最近多い。
 で、11/3(水)は文化の日。午前中雨で午後から晴れ、という予報だったが朝から結構いい天気。ところがそろそろ起きようかと思った8:00に上司から電話。急に仕事となり結局帰ってきたのが17:00。17:30頃O浜に行ってみたらかなり強い波。今日一日こうであったとすればO浜やサーフでの釣りは無理っぽい状態だったであろうし、そう思えば気持ちも少しは納得させることが出来る。それはさておきO浜がすでに閉められていた。去年よりずいぶん早い。もともとO浜は11/1から3/31まで閉鎖と看板には書いてあるのだが、昨年は11月半ばまでは開いていたのだ。あまりに早く閉められるとちょっと惜しいのだが。すぐに帰宅。
 そして晩御飯を食べた後21:30頃、まず新川橋へ。先行者が2名いて投げる場所に困る。しかし大野川はミルクコーヒー色でなんだかやる気もでないままヤルキスティックを10投ほどして放水路へ移動。サーフはかなり強い波でちょっと無理っぽい。しかたないので放水路内側にやはり10投ほどして早々に撤収。

2010年10月30日土曜日

陸っぱり編その133

 10/25(月)~10/28(木)までは雨だったり飲み会だったりして釣行なし。
 10/29(金)朝5:30ごろ放水路付近のサーフへ。大根布あたりのサーフへ降りる道が通行禁止になっていたのは残念。いつになったら解除されるのだろうか。それはさておき久しぶりにウェーダーをはいて1時間ほどキャスト。投げ切れでShimanoのヒラメリミッテッドをロスト。結局無反応であった。同じように投げている人が4、5人いた。意外である。まだサーフシーバスのトップシーズンには半月ほど早いのだが。
 同日、21:30頃O浜でエギング。台風が日本列島に近づいている割には荒れているというほどではない。外側は向かい風で投げにくいのと波というよりは大きなうねりでエギが沈みにくい。特にテトラ帯は避けたい感じ。先端や内側で2時間ほどキャストするも無反応。エギンガーは私以外にも数人いたが誰もあげていないような感じであった。それから移動し0:00に放水路サーフへ。キャスト前にリール自身にラインが絡んだ時、なぜかティップかベリーのあたりでラインが切れた。投げる前だったのでルアーのロストはなかったが、ラインが相当弱くなっているようだ。見れば相当毛羽立っている。しかしこのラインはひと月くらい前に巻いたばかりなのだが。巻いてからしばらくジギングで使っていたのがまずかったのだろうか。そういえばジギング用のスプールに巻いたやつも半月くらいでボロボロになっていたっけ。やっぱトップガイドの割れが原因だろうか。そんな状態で1:30まで粘ったが無反応。投げ切れしsasuke裂波140をロストしたのを気に終了。投げ切れしそうだなと思い軽めのキャストを続けていたがついついフルキャストしてしまったら本当に投げ切れしたというわけ。
 10/30(土)目が覚めてみると8:00過ぎ。天気予報では雨となっていたがまだ降っていない。風もない。こんな時間からだけど取り敢えずと思いO浜へ。波は昨日と同じか若干弱いくらいだが風がかなり緩くなったのでエギングはやり易い。しかしやりやすいから必ずつれるというものではなくエギンガーは私を含めて10人くらいいたが誰も反応なし。1時間ほどで風が強くなってきたのと雨が当たり始めたので終了。O浜の先端では昨日今日と流れが速く、ずんずんエギが流されていってしまい底が取りにくいかった。いつもあんなに速いのだろうか。テトラ帯ばかりで釣っているので先端は久しぶり。うわさには聞いていたが先端部分がさらに少し延びていた。

2010年10月24日日曜日

陸っぱり編その132

 10/23(土)16:00頃友人SとO浜へ。どうせ釣れないけど小一時間ぐらいだけエギでも投げてみようかというあきらめ感97%ぐらいで開始。車と人の多いこと多いこと。なんとか投げれそうな空間を見つけて投げてみるももちろん無反応。キャスト開始から15分後に同僚M氏登場。朝はU氏と内浦へ遠征したそうで、夜1:00出発。まず小木で朝マズメに無反応。日が高くなってから白丸、布浦と回って2杯、うちひとつは22.5cmでつよい引きを十分味わって満足したとのこと。U氏はサイズは出なかったが5杯。内浦まで遠征した割りには激渋、との感想であった。なんて人の釣果を呑気に語っているがO浜は周囲を含めて無反応。16:45撤収。M氏の「これからがいい時間帯なんに」という言葉に後ろ髪が多少引かれたのは確かだが、帰って酒を飲まなければならない。友人Sはその点が理解し難いらしく、常々「何故酒を呑まなければならないのか」と問われるが、俺の脳内物質がそれを求めていると答えている。Sの煙草と同じだと思うのだが。
 10/24(日)早朝はなんだがめんどくさくて出撃なし。どうせO浜は人でいっぱい。8:00過ぎまで寝て過ごす。家族は近所の公民館の文化祭なるものに出かけてしまい、なんだが暇になり、結局10:00頃エギングロッド片手にO浜に行ってみる。多少エギンガーも残っているがファミリーフィッシングの皆様が多数。投げ釣りで小鯛やキスがよく釣れているようであった。鯵の釣果はほとんど見かけなかったのでこれでは烏賊は釣れまいという感じ。そうこうしてると友人Sから連絡があり、羽咋方面で仕事しているとのこと。ならばそれが終わるぐらいを見計らって時期尚早ながら日中メバリングでも試してみようかという話になり滝港で待ち合わせ。ちなみにSは昨晩23:00頃から3:00頃までO浜で粘って5杯とのこと。12:30頃合流しまず滝港でエギングを試すが釣れそうな感じがまったくせず、すぐ移動し、当初からの目的地、上野へ。Sはエギングでスタート。私はジグヘッドでワーミング。開始早々二投目でSが13cmぐらいをゲット。こちらはというとコツッと当たるがまったく乗らない。実に小さい奴しかいないようである。Sがその後連発するかと思ったらその後は無反応。ふたりでそれぞれ粘っていると雨が当たり始める。そのうち私はフグが釣れ始める。道理でワームが齧られると思った。途中鯵も混じるが6匹ほどフグを重ねる。なかでも調子よかったのはGalp!のピンテールの黒いワーム。まあフグ相手に調子のいい悪いもないもんだが。そろそろ帰ろうかというころになって見たことがない魚が。14cmぐらいだったろうか。後で調べるとどうもアイゴという魚らしい。背鰭に毒があるらしい。今日一番の大物がこれ。それからしばらく続けているとこんどはベラ。いよいよ帰るからもう最後といいながらキャストしてまず沈めているとM氏からメールが。それを読んでからリトリーブを開始するとすかさずヒット。いい感じと思いあげるとやっと本命のメバル。とはいえサイズは15cmに届かないぐらい。これで帰ろうということになり堤防から降りて港内の堤防際に投げるとヒット。メバル10cmぐらい。追ってくるのが見えたのでサイトで合わせ。これにて本当に終了。釣果はどうでもいいが、こんな退屈な日には釣友がいるのはいいもんだと実感した一日だった。

2010年10月23日土曜日

陸っぱり編その131

 10/23(土)4:15頃にO浜に到着したとき、車が多くてどうなるかと思ったがテトラ帯先端付近は何故か意外と空いていたのでいつもの場所にエントリー。風はあるが釣りがやりにくいというほどではない。波も多少はあるもののたいしたことはない。比較的釣りやすいコンディションといえるだろう。しかしながら、どうせこんな時間ではサゴシは反応しないのでエギングからスタートしようと思いエギング用のスプールに交換したらリーダーがついていない。しかたなくリーダーからをつないでキャスト開始は4:30。しかし反応がない。5:20だったろうかエギが根掛りし軽く力をいれてあおっただけで高切れ。これを機にジギングに移行することにしてスプールを交換。これも反応がないまま15分ほど経過したところですぐ近くの風下側にジギンガーきて投げ始める。風があるときはキャスト直後にラインが風で膨らむがそのタイミングで風下側の者にキャストされるとたいてい引っ掛けられてしまう。キャスト直後に限らずリトリーブ途中でフリーフォールさせても同じように膨らむので引っ掛けられる確率は高い。遅かれ早かれそうなるだろうなとおもいながら投げていると5分も経たないうちに引っ掛けられた。それが何を勘違いしたのかとなりのジギンガーは一所懸命に巻き取ってこっちのメインラインを滅茶苦茶に自分のロッドに巻きつけてしまってにっちもさっちもいかない状態に。しかしいったいどうやったら「自分のロッドに人のラインを巻きつけてしかもまったく解けない状態」になるのだろう。こちらはかなり早いタイミングで掛けられたのがわかったので全然巻いていなかったのだが。しかたがないのでこっちのラインを切ってリーダーをつなぎ直す羽目に。さてそんなことはよくあることなので仕方ないとして、問題はここからである。とうとうスプールの地肌が見えるようになってきた。いったい何メートルロストしたのだろう。がそれも問題としてはまだまだ序の口。その後15分ほどで投げ切れ。またリーダーからつなぐ。そして3投ほどでまたも投げ切れ。いずれもリーダーの上付近でメインラインが切れたようでラインのロストは少ない。もくもくとリーダーをつなぐ。そしてキャスト再開しようとして結束中のラインの弛みを巻き取っている段階でスパッとまたメインラインが切れた。一体全体なんなんだ?
 じつは最初のラインブレイクの時点で気になってトップガイドを確認したらガイド内側に傷があった。これが今日のラインブレイク連発の原因かどうかはわからないが修理にだしたほうが良いだろう。このシーバスロッドは昨年ガイドを交換してもらったばかりなのだが。しばらくはジギングロッドを使えば良いが、巻きの少なくなったラインは交換したほうがいいような気がする。ついでに言えば前からシーバスロッドはベリーのもっとしっかりしたものに替えたかったのだが、最近エギやらメタルジグやら買い過ぎでちと資金不足気味。
 ラインが巻き切れしたのを機に終了。車に戻ったら7:00前だった。

2010年10月22日金曜日

陸っぱり編その130


 10/22(金)寝過ごして気がついたら5:30。今から行ってもなぁと思ったりなんだりしてしばらくうだうだしてから、とりあえずいってみようかなと結局O浜へ。風は向かい風。大きな波がある。予報では2mといっていたがもう小さいかなという感じ。キャスト開始は6:10頃。ただメタルジグが水中で手前に押し戻されてくるようでなんか感じがいつもと違う。軽いのである。非常にやりにくい。ぜんぜん釣れる気がしない。三投目で投げ切れ。なんかひっかかるなと感じていたのでたぶんどこかに団子が出来ていたのだろう。結びなおして再開するも反応なし。エギでもなげてみようかなと思ったが、この分ではエギも押し戻されて釣りにならならいだろうと判断。エギをロストするだけだろう。6:30過ぎ終了。
 この日夕方仕事帰りに大浜へエギングに。周囲も反応なし。そのうち友人S登場。なんだかんだと話をしながら堤防内側でステイさせていると小型のタコがヒット。この日の獲物はこのタコのみ。大浜のタコを持ち帰るのはこれが初めて。タコの頭を返すのは15年ぶりくらい。タコは子供の頃から食べ馴染んでいるのだが、大浜の小だこはわざわざ持って帰るサイズとも思えなくてこれまではリリースしていた。しかしこの日はどうせ酒の肴が必要だからスーパーでなんか買って帰るくらいならという思いで持って帰ったというわけである。塩でもみ洗いして茹でる。なかなかうまい。酒の肴にとても良い。

2010年10月21日木曜日

陸っぱり編その129

 10/21(木)朝早くからO浜へ。今日はエギング中心でいくつもりでエギング用タックルで臨む。しかし昨日とは大いに異なり向かい風。さほどでもないが風のせいで表層が波立っている。非常にエギングがやりにくい。やりにくいながらも14cmほどをゲット。ふとまわりを見回すとサゴシが釣れ始めたので、エギングロッドにリールはそのままでジギングに移行。5分ほど経ったころヒット。しかし3秒ほどでフックアウト。それから10分ほどしてまたもやヒット。しかしこれもすぐバラシ。エギングロッドが柔らか過ぎてフックがしっかり刺さらないのだろう。いつものシーバスロッドで掛かりが浅いときにバラすのとまったく同じで、それを新たな条件下で確認できたことになる。確認できたからといってうれしいわけでもなんでもないのだが。周囲ではサゴシがちらほらとあがっていた。今日はジギングにすべきだった。残念。
 穏やかな日の翌日が荒れ気味だとサゴシの調子が良いように思う。経験的にそんな日が多いような気がする。

陸っぱり編その128

 10/20(水)4:30頃O浜エントリー。波もなく風も弱い。絶好のコンディション。まずエギングを試す。1投目からヒット。なかなか良い型。予想通りというのかなんというのかオレンジ色のエギ。下地は金。それほど連発もしなくて5:40頃までに3杯。その間シャクリ切れ連発で持って行ったオレンジ色のエギふたつをロスト。それからジギングに移行。キャスト直後にジグを持っていかれるとかガツンとバイトがあるのに乗らないとかを乗り越えて6:10過ぎヒット。42、3cmぐらいのサゴシ。なんか久しぶり。そうこうしてるうちに隣に入ったじいさんがエギングの一投目から連続ヒット。やはりエギを投げるべきか?と思いながら20分ほど自分はジギングを続けていたのだが反応もなくなったのでまたもやエギを投げてみる。すでにオレンジ系はないので背中が緑で下地が金というのを投げる。エギング再開から2投続けてヒット。なんやおれもとなりのじいさんと遜色なくつれるやんと思っていたらそのエギもメインラインからシャクリ切れ。思うにPowerProは根擦れに弱いのではなかろうか。PowerProをエギングに使うとすごく傷んでしまいジギングに移行したときもエギングを続けたときも傷んでしまった箇所から高切れをしてしまう。結局そのエギもなくなり全然反応しなくなってしまったのだが、となりのじいさんはコンスタントに揚げていた。7:00終了。急いで自宅に戻りサゴシを捌いて醬油漬けしイカ5杯はそのまま冷凍にした。
 そして夕方20:00ちょっと前にエントリ。友人Sにメールを出すとすでにO浜にいるとのこと。友人Sを見つけ話しながらの第一投でヒット。その後もっと伸びるかなと思ったがそうでもなく21:00頃までにSも私も6杯ずつ。私の6杯についてはエギを変更するたびに乗ってきた。そしてそれは当然単一カラーでなくいろいろな色を試した。オレンジはないので白とかピンク金とか。比較的反応がよかったのはピンク金。

2010年10月19日火曜日

陸っぱり編その127

 10/19(火)4:30O浜にてキャスト開始。まずエギング。ブリーデンのエギ丸4.0号SuperDeepで臨む。もう単純に重ければ底取りやすいかなと。結果で言うと多少重くてもあれだけ波というか潮が速いとあまり効果なし。底がとりやすいという感じはしなかった。その他エギ丸の4.0号Deepも試した。5:00前、根掛かったかなと思って強めに持ち上げたらメリッという感触。いまのはもしかしてと嫌な予感を伴いながらあげてみるとミニマムなマダコ。イイダコぐらいの大きさ。ステイさせ過ぎたようだ。その後はなんのあたりもなく、5:30前にメインラインが投げ切れでSuperDeepをロスト。これを機にジギングに移行。そしてこれもなんのあたりもなし。6:15頃。またもやキャスト時に投げ切れ。エギングでステイ中心にすることによってラインがそこら中に擦れて傷んだためと思われる。ジギングの暇つぶしにエギングをするのは考えものかも。6:40終了。
 そういえば今日は5:15頃になっても人が少なかった。6:00頃にはそれなり。魚種を問わず全体的に釣果が落ちてきているからだろうか。

2010年10月18日月曜日

陸っぱり編その126

 10/16(土)2:30過ぎ蛸島港到着。向かい風が強い。内側には何故か網のようなものが仕掛けられていてまともに投げることが出来ない。3:00時過ぎから5:30ぐらいまで仮眠。6:00頃移動を決断し小泊へ。しかし不発。先行者は小さいのをふたつあげたといっていた。ここで小一時間ほど粘るが反応なし。さらに移動。いわゆるカイマワシへ。波のあるほうに移動してからパープルのエギに変えてキャストするとテンポ良く5杯。うち二つは11~12cmでリリース。それ以外は15cm前後だろうか。どれもなんだか小さい感じ。ふと気がつけばキープしたイカをいれたナイロン袋がなくなっていた。波に持っていかれたようだ。11:00頃まで粘って終了。その他バイブレーションやペンシルも試したが反応なし。実家に立ち寄り午後から親父の船で鵜飼沖へ。沖といっても200~300mぐらいだろうか。深さは10~20mぐらい。私は久しぶりにスパイラル釣法で、親父は普通におもりをつけてイカを狙ってみた。水深10mぐらいのところから始めてドテラで流して15mぐらいのあたりでだいたい同時にヒットするパターン。2年ぶりで2回目のスパ釣でスパイラルを作る意味を実感。1時間半ぐらいで終了。結果、私は3ゲット1バラシ。親父は3ゲット3バラシ。スパ釣より適当におもりをつけてるほうが釣れる?底の取りやすさか?私の釣果のうち1杯は22~23cm。後は20cmぐらい。
 10/17(日)17:55O浜でエギング開始。夕食までのわずかな時間勝負。開始1投目でヒット。足元のステイ。割と小型。13cmないかも。続けて2投目もヒット。15cmぐらい。これもステイ。しゃくったら乗ってたパターン。その後、友人S登場。アタリが遠のいたが、6:30ちょっとまえにヒット。20cmぐらい。この3杯で終了。友人Sは20:00までやって3杯、うち2杯は20cm超とのこと。
 10/18(月)5:30ちょっとまえにO浜でまずエギング。結構強い向かい風。15分ほどやって2杯。最初のは15cmぐらい、次のは20cmぐらい。その後ジギングに変更。しかし反応がない。ないまま30分ほどしてヒット。サゴシと思われるが3秒ぐらいでフックアウト。痛い。6:40ぐらいに終了。あのままエギングを続けるべきだったか?ともあれ昨日今日で気がついたことといえばO浜では底が取りにくいがちゃんと取れたときはヒットするということ。正直言ってラインのテンションを張らずにステイで釣っても面白くないのでテンション掛けっぱなしにすることが多い。そうすると底が取り辛くて釣果が上がらない。最近は着底にこだわらなくなっているのだが、ここではまず確実に底を取らないと結果が出ないようだ。

2010年10月14日木曜日

陸っぱり編その125

 10/14(木)5:20過ぎO浜でキャスト開始。サゴシはまだ釣れないだろうと思い3.0号のエギなんぞも投げてみる。波が結構あって沈みが遅い3.0号ではやりにくい。そうこうしてると5:40近くになったのでメタルジグに変更。しかしなかなかあたりがない。そのうち表層で何か小さいものがスレ掛かる。鯵かなと思い引いてくるとサヨリのようでこの時期にしてはとても大きいなぁとあげてみるとダツ。40cmぐらいでこんな小さなダツは初めて見た。腹部にかかっていたのを外そうとしていると右中指の第二関節をそのちびダツに噛まれた。痛くはないのだが歯が鋭いので血は出る。だからどうしたというわけでもないがなんか悔しい。その後15分ほどしてヒット。手ごたえがなんだか軽い。フックアウトしたかなとおもったらまだついていたりしてなんかへんだなぁと思いながら手前まで来るとなんとダツ。またかよ。今度は60cmぐらい。ちゃんとバイトしている。今日はダツ祭り?その後10分ほどしてKEELJIGをなげているとサクッというよりはもっとかすかなスサッという感触があり、今のはもしかしてと思ったらやっぱりJIGを持っていかれていた。この少し前から食いが悪いのとすぐテイリングするのとでワイヤーを外して投げていたのが裏目にでた。このときはただ巻きしてただけなのでワイヤーあってもテイリングはしなかっただろうと思うのだが。まあワイヤーがあったらそもそもバイトもなかったかもしれないわけでこの辺は選択が難しいところ。6:40頃終了。今日は周囲にエギンガーばかり。わずかにひとりだけジギンガーがいて帰り際に見かけたところ足元にサゴシ一本とちょっと大き目の鯵と小鯵と思われるものを少しが転がしていた。さて小鯵がつれるとすればジグは小さめでないとおかしい。40gのジグだと反応がないとここ一週間ほど感じていることもあって、もっと小さなジグを投げたほうがいいのではないかという気がしてきた。普段は30gから36gぐらいのものが中心。これを24gぐらいのものに落としてみようかなという気がしてきた。

2010年10月13日水曜日

陸っぱり編その124

 10/13(水)4:00頃目が覚めたが雨が激しく釣りにいける状況ではなかったがそんなに長く続かないだろうと思い軽く眠り5:30前に目が覚めた。案の定雨が上がっているのでO浜へ。ちょっと寝過ごした感があるが5:40頃キャスト開始。5:50頃ヒットするもすぐにバラシ。ムーチョ・ルチアの背中が紫で全体が銀色のやつ。KeelJigの純銀粉の鰯っぽい奴に換えてワイヤーもつけてしばらく投げると6:10頃ヒット。これはゲット。ああ久しぶりのサゴシ。何日ぶりだろう。サイズは相変わらず45cmほど。その後6:40頃まで粘って終了。一本じゃ寂しいよなと思ったのがまずく、ちょっと粘りすぎ。周囲はジギンガーのほうが多くなってきたが、隣のおじさんはエギングで4杯ほどあげていたようだ。たまにはエギングロッド持ってこようかなと思わないでもないのだが、おじさんのステイ中心というかほぼステイというスローテンポな釣りを見てると、豪快に投げてジャカジャカ巻くショアジギングをついつい選択したくなろうというものだ。

2010年10月12日火曜日

陸っぱり編その123

 10/12(火)朝5:00過ぎO浜到着。連休明けの平日早朝だというのに車の多いこと。5:40頃ヒット。最初の掛かりが浅そうでバラシそうだなと思ったら足元まで来て本当にバラした。最近バラシそうな時はだいたいわかるようになってきた。最初にガツンと来るときにしっかり力が乗らないとだいたいバラす。とはいえジャークして竿を戻した瞬間にバイトがあったときのように力が乗らないタイミングというものはあるもので、軟らかいために追い合わせの効果が実に薄いという竿を使っているだけにそういう場合に有効な対策が打てていない。っちゅーか、追い合わせ以外に有効な手などないのだが。さてバラしたあとしばらく反応がないのでいつものJazz30gのタチウオカラーに変更する。ジャークしてるとカツンとバイトがあって、というかそのままジグを持っていかれた。非常に痛い。やはりワイヤー使うべきだったか。その後別のジグにいろいろ変えてムーチョ・ルチアの背中がピンクのやつに変更するとすかさずヒット。しっかり掛かった感がありこれはもらったと思って巻いていたらブレイク。リーダーを噛み切られた。正直言って痛いことばかりの日であった。6:45まで粘ってそのまま終了。ちょっと粘りすぎ。総じて寒くない、というよりなんだか蒸し暑い朝であった。

2010年10月11日月曜日

陸っぱり編その122

 10/9(土)朝方から雨で釣り出来ず。そのまま神戸に旅行に行き、10/10(日)の夜帰宅。
 10/11(月)祝日。早朝からO浜へ。強い向かい風と大きなうねりでコンディション甚だ悪し。時折バイトがあるがまったく乗らず。隣に来た兄ちゃんに引っ掛けられテトラにラインを掛けられてロスト。その後3回連続してバイトがあってその3回目にメインラインからいきなり切れてロスト。さらにその後メタルジグがテイリングした際にロッドをあおったらいきなり軽くなる。つまりロストしたわけだが、スナップは付いている。よくみるとプナップが開いており、あおった際にスナップが開いてしまったと推測される。そんな感じのまま7:00頃終了。終了間際友人M氏登場。サゴシを1本持っていた。M氏のいた辺りでは見た範囲で5、6本ほど上がっていたとのこと。私の周囲では1本あげたひとがひとりいるのを見かけたぐらい。同じテトラ帯なのだが場所によって差があるものだ。

2010年10月8日金曜日

陸っぱり編その121

 10/7(木)5:00過ぎ大浜到着。人がたくさん。テトラ帯はエギンガーだらけ。だが自分がよく乗るテトラのうちのひとつがきれいに空いている。ラッキーと思いつつ開始から30分ほどはエギをキャスト。反応なし。5:30頃キャスト開始。今日はライントラブルに見舞われず、そういう意味では快適だがなかなか反応がない。そんななか6:00前にヒット。しかしバラす。そしてその10分ほど後だったろうか、またもやヒットしまたもやバラシ。今日は活性が低いのだろうか、それともワイヤーリーダーをつけているから食いが悪いのだろうかと悩みつつもワイヤー外してまたジグをロストしまくるのも嫌なのでワイヤーは外さずに飾りのたくさんついたアシストフックをつけて試す。しかし反応はない。6:25頃ワイヤーもアシストフックも外し、35gの背中が紫のジグを投げるとヒット。これはバラさずにゲット。45cmぐらいのサゴシ。それから数投するも時間切れで終了。ここ三日は2バラシ1ゲットが続いている。そういえばこの日も全体的にイカの活性は低かったようだ。
 10/8(金)5:00ちょっと前大浜到着。昨日より早めについたが昨日より車が多い。先端近くでなんとか投げれるところを確保し、やはり今日もエギから開始。すぐにエギを引っ張るアタリがあったが乗らない。この20分後にも同じようなあたりがあったがやはり乗らない。シーバスロッドのままやっているのでやりにくいことやりにくいこと。5:30メタルジグに変更。ワイヤーなし。一投目でゴミが掛かったのかなと思ったら18cmぐらいのアジ。その後数投でヒット。だがなんだかバラしそうな感じと思っていたらやっぱりバラシた。その後しばらく反応なし。6:00前だったろうかヒットしこれはゲット。その直後のキャストでヒットするもまたバラシ。またしばらく反応がないまま続けているとヒット。40cmぐらいのサゴシ。これはキャッチしたのだがテトラの上から落としてしまった。その次のキャストでまたヒット。これはバラシ。水面でガツンとバイトがあった直後にジグがなくなったのでリーダーが切れたのだろうと思ったらスナップがこじ開けられていた。こんなこともあるのだなぁと。その後ワインドを試すも一度バイトがあっただけだったのでまたメタルジグに戻すとヒットしキャッチ。この時点で6:25ぐらい。その後だらだら続けていると7:00前にヒット。これもキャッチ。結局3バラシ5ゲット。いずれも45cm前後のサゴシ。ジグのロストはふたつ。周囲ではイカがぽつぽつとあがっていた。今日は休みなのだが仕事の関係で朝だけ立会いに行くところがあったので7:00過ぎ終了。

2010年10月6日水曜日

陸っぱり編その120

10/6(水)前夜スプールを巻きなおして、4:30過ぎ大浜へ。もちろんまだ暗いしサゴシの時間帯ではないのだが、5:30頃までエギングでも試そうと思い少し早めにエントリー。だがイカの反応はない。5:30過ぎスプールごと交換。夏前にPowerProの1号を巻いたCI4の0820スプール。だがライン全体が滑って巻けない。このスプール、Sephia系のほかのスプールと違って穴がなくてまったく引っかかるところがないのだ。そういうスプールだというのに巻いたときにセロハンテープがなくて、でも大丈夫だろうとタカをくくってそのまま巻いてしまったというのがそもそもの原因。さてこれでは仕方がないので昨日PowerPro0.8号を巻いたスプールにさらに交換。再開するともう15分ほど経過していた。一番良い時間帯の多くを今日もラインシステムの問題で費やしてしまったというわけだ。まいったなぁと思いながら続けていると6:05頃やっとヒット。よく引く。手前まであと30mぐらいのところで表層に浮き水面を滑らせながらまいているとあと20mぐらいでバレた。その後6:10頃ヒット。かなり手前でのヒットであった。それも先ほどバラしたあたりに近くて、同じ個体では?と想像してしまうほど。多分違うとは思うのだが。今度は確実にゲットした。もちろんサゴシ。45cm弱ぐらいだろうか。その後1バラシがあったのみ。それから20分ほどしてキャスト後妙に軽い。ジグが切れたとしか思えないが新品のラインだし、ワイヤーリーダーまいてあるから噛み切られるはずもないしとあげてみるとそのワイヤーの輪っかの部分の端を止めてある部品が壊れたというか開いてしまっていてジグが脱落してしていた。うーん、ワイヤーリーダーといってもこの程度の強度か?結局2バラシ1ゲットのまま6:45過ぎ終了。ちょっと粘り過ぎた感がある。周囲には5:00過ぎからエギンガーが多数出現したが今日は誰もイカをあげていないようだった。

2010年10月5日火曜日

陸っぱり編その119

 10/5(火)5:30過ぎキャスト開始。休日じゃないので人出は少ないだろうと思い慌てずに到着。とはいえ若干遅かったかな。せめて5:30きっちりにはキャストするつもりだったのだが。さて平日だというのにエギンガー多し。ジギンガーも少しずつ増えてきた。テトラ帯先端から30mほどのよく乗るテトラ上で開始。開始から10分ほどでヒット。よく引くのでやはり面白い。手堅く寄せてキャッチ。手堅くなどといっているが最初の一匹目なのでナイロン袋を用意しながらなので実は巻くのを止めたりまた巻いたり。ワイヤーリーダーを使っているので切られる心配はない。次のキャストは反応なしだったがその次でヒット。足元まで寄せて抜きあげるときにリーダー付け根付近のメインラインが切れた。先日ラインの巻きが足りなくなったので以前使っていたエギング用ラインの巻きの足りなくなったものを付け足したのだがそれがいまいちだったようだ。だいたい付け足すための下側のラインもエギング用ラインの巻きが足りなくなって外したものの再利用だからいい加減なものなのだが。まあ仕方ないので再びリーダーを繋げてたらノットを締めこんだところでPEラインが切れる。手で締めて切れるようでは相当怪しい。と思いつつもキャスト再開。数投してヒット!と思ったら高切れ。それもかなり沖目でヒットして、かつ竿先付近で切れたため巻きがぜんぜん足りなさそう。それでもリーダー繋げて再開。キャスト1投目で残りのラインのすべてを出し切った上、スプールに結んである部分も切れてすべて飛んでいった。相当短くなっていたらしい。一昨日も出し切ることはなんどもあったが飛び終わるぐらいに出切ってしまっていたので大丈夫だったのだろう。今日は飛んでる中ほどでまだ相当勢いがある状態だったためスプールにまいてあった部分も切れて飛んでいってしまったようだ。サゴシぐらいに新しいラインももったいないよなとついつい貧乏性を出してしまったのが原因。新しいPowerProの0.8号は買ってあるんだけど。

2010年10月3日日曜日

陸っぱり編その118

 10/3(日)4:35大浜のテトラ帯先端付近の昨日と同じ場所でキャスト開始。とはいえこんな時間にまだサゴシが釣れるわけもなく投げたり休んだり。休むには向かい風でちょっと寒い。4:30ではまだ真っ暗。周囲を見れば烏賊が好調。両隣ともポツポツとあげていた。そんな調子のなか明るくなってきて5:30を回ったあたりで30mほど右側、つまり浜側の人がサゴシをあげたのが見えた。そろそろかなと続けているとガツンとヒット。そしてその衝撃でラインが高切れ。仕方がないのでリーダーから結びなおしてキャスト再開。数投でヒット。しっかりかかっているようでグイグイ引く。いい感じとおもったら高切れ。えぇ~~~!そしてまたリーダーから結びなおし。いい時間帯に二度もリーダーから結びなおしはいたい。だがそれだけではなかった。二度の高切れにより巻きが完全に足りなくなった。ラインが出切って空中でガツンと止まってしまう。それでもむりやり10投ほど続けたがジギングで巻きが足りないようでは釣果が期待できるわけもなく6:10頃終了。帰り際M氏に声を掛けられる。M氏は子供を二人連れてきていて曰く「子供の相手してたら自分の釣りにならん。」確かに話をしてる間だけでもM氏はリーダーから結びなおしていたしそれが終わってもジグをテトラの際に引っ掛けたり隣の人と絡んだりしてその度にM氏がフォロー。あれは大変だ。とはいえ私も自分の子供たちと釣りに行くのがささやかな夢なのだが。

陸っぱり編その117

 10/2(土)15:00頃、再びO浜へ。向かい風がきつい。キャストするも朝とは違って反応がない。30分ほどしたころだろうか、M氏登場。夜中から小浦へ行ったが激渋で3杯だけだったとのこと。16:00前くらいに右隣の人がサゴシをヒットさせた。その後15分ほどで同じ人にまたヒット、これはバラシ。その30分後くらいにこんどは左隣の人にヒット。抜きあげのときにバラシ。ばらしたかどうかはどうでもいいのだが、左右にヒットがあるのに私にはない。明確な違いは両隣はただ巻きだということ。そして私はワイヤーリーダーをつけているといったところだろうか。しかしワイヤーを外してただ巻きしてみたが反応がない。17:00過ぎ終了。そういえばエギンガーは相変わらず多いがほとんどつれていない中でひとりだけちゃくちゃくと超過を伸ばしている人がいた。誘いはゆっくり目。ステイメインだろうか。O浜には意外と烏賊がいるんだなぁということとうまく誘えば数が出るんだなぁというのが感想。

2010年10月2日土曜日

陸っぱり編その116

 9/30(木)午後から休みで奥能登方面へ。16:30頃、輪島港で開始。まったく反応なし。あれ?周囲も一切反応なし。名舟港に移動。3.5号に12cmぐらいの奴がかかる。両方のエンペラにそれぞれ円形の噛まれ痕のような白い部分がある個体。そこだけ周囲より薄い感じ。もっと小さい頃になにかに噛まれたんだろうなぁ。達者で暮らせよとリリース。その後は反応がない。エギを変えるなどして30分くらい続けるとヒット。あげてみると先ほどと同じくらいの大きさ。だが、思いっきり見覚えのある噛まれ痕が。間違いなくさっきと同じ個体。少しは学習しろよと説教しつつリリース。その後は反応もないため、小浦まで移動。無反応。あれ?仕方がないので真脇へ移動。ここも無反応。周囲には多数のエギンガーがいるのだが、全員無反応のようだ。雨も降ってきたので20:30中断し車で仮眠。
 10/1(金)3:00頃、仮眠から眼覚めたので小浦で再開。やっぱり無反応。周囲も無反応。宇出津新港へ移動。無反応。ついでにちょこっとワインドを試すも無反応。5:30撤収。この日は朝からまともに仕事してたら夕方友人M氏からメール。彼は休みだったようで夕方O浜にいったらサワラ祭に突入してたとのこと。デカアジやセイゴもメタルジグでかかるとも。俺もサワラを待っていたのだ。ナイスな情報ありがとう。
 10/2(土)というわけでO浜へ。4:30過ぎ到着。車も人も多い。えさ釣りの人が多いのはいつものことだがエギンガーもかなり多い。ジギンガーはほとんどいない。そんな感じでキャスト開始。暗い間は無反応だったが、5:00過ぎだろうか突然サワラ、というかサゴシ祭開幕。高活性でたびたびジグを持っていかれる。二つなくしたところでワイヤーリーダーがポケットに入っていることを思い出してつなぐ。ワンキャストワンヒット状態に。バイトがあって乗らなくてもそのまま続ければすぐさまヒットという高活性。よく引くし面白い。数本立て続けにとったところでワイヤーごと投げ切れ。もうワイヤーはない。その後は活性が少し落ち着いたもののヒットは続く。しかしスパスパとジグが持っていかれてしまい、次々とロスト。参ったなと目をやればそこら中でサゴシが水面から飛び出しているのが見える。そうなるとなかなかやめどきが難しい。ロストするとわかっていながらも続け7:00頃ジグが残り2個となったところで終了。サゴシはいずれも45cmぐらい。7本取って持ち帰りは6本。リーダーとジグを買いなおしてまた行くつもり。そういえばM氏はサゴシが終わったらセイゴが、セイゴが終わったら25cmぐらいのデカアジが掛かりっぱなしだったとか。今朝はサゴシのみ。夕方あたりだとアジやセイゴがまわってくるのだろうか?夕方も試してみよう。

2010年9月29日水曜日

陸っぱり編その115


9/27(月)休みだったので1:45頃、最近好調の小浦到着。風は弱く波も大人しい。かといって流れがないわけでもないというほぼベストコンディション。ところがなぜか反応が渋い。小一時間で3杯あげて移動を決断。やはり最近好調と聞く真脇へ。先行者1名が堤防端にいて入れない。ここは堤防が小さいのでこの状況はつらい。先端から25mほど手前でキャスト開始。ここでエギバックを腰につけていないことに気がつく。今のところ3号ばかりなのだが、このときは先ほどの小浦で3.5号を試した直後だったので、そのまま3.5号。ま、いいかと思いながらキャストしてると推定胴長19cmがあがる。その後やはり小一時間くらいここで粘る。17cm前後を3杯追加しここでの計は4杯となったところで思い切って移動を決断。このペースだとたいした数が上がらないことになりそうというのが一番の理由。蛸島港へ到着したのは3:30ぐらいだっただろうか。先行者なし。正確には堤防付け根の常夜灯辺りに2名ほどがいたが多分エギングではあるまい。入りたい場所に入れて一安心。そして爆釣タイム到来。ひさびさの5連続ヒット。ある程度手前までエギが来たところでラインにテンションをかけて沈め気味にホールド。潮の流れがあるので沈みきるわけでもなくただ静止しているわけでもなくいい具合に潮の中を泳いで位置をキープしている魚のような状態を演出するという好きなパターンがうまくはまった。白または銀のエギが特に好調。夜が明けるまでに10数杯あげたと思う。夜が明けてからはペースは格段に落ちたものの墨族の黒っぽいルアーが比較的好調。最近夜が明けるとペースが落ちるのはなぜなんだろう。そしてこの日は堤防外側は反応がいいのだが、堤防内側は全然だめ。流れ込みはあるので反応があってもよさそうなのだが駄目。蛸島港は外側メイン+内側サブで数を稼ぐのが黄金パターンなのだが。それでも結局8:30過ぎまで粘り、小浦での開始からの計が30杯となったところで小泊港へ移動。ちと移動の決断が遅かったような気がする。小泊港でも一投目からヒットするがいまいち続かず。堤防先端部で沖側に投げて19cmヒット。これはちゃんと測ってみた。真脇港の1杯のほうが大きかった気もするが改めて測る気はない。ここでも潮の流れは速くホールドで乗るパターンが好調だったが、結局7杯止まり。計37杯というのも中途半端でどうせなら後3杯釣って40杯にしておこうと思い、蛸島港へ戻る。そして内側でなんとか3杯あげたところでジャスト10:00となり一旦実家へ。ここで数を数えなおす。朝方の5連続ヒットのあたりで数が怪しくなったので一応正確を期すつもりだったのだが、なぜか40杯に3つ足りない。4つリリースしているので36杯あるはずと思ったら33杯しかない。足りないというのはどうも気に入らないので残り3つを取りに寺家港へ。ここでは反応がない。モチベーションも続かなかったので思い切って磯へ。11:30頃、追い風となるほうに立ちキャスト開始。エギ王Qのマイワシホロでまったく無反応だったのでピンク系に変えるととたんに小イカが寄ってくる。この際こんなのでもかけてみようかとおもってあげてみると10cmあるかないかというサイズ。こんなんだけかなと遠投すると今度はまともなサイズ。という感じで続けるとあっという間に3杯追加。なんだか活性も高いので止めれず、結局13:00まで続けてここで13杯ゲットし本日の計が50杯となったところで終了。この磯では半分が新子サイズ。自分の胴長の倍くらいある3号のエギに果敢にアタックしてくるのは驚き。結局今日の50杯のうち10cmないような新子が7杯で、リリースはそのほか11cmクラス3杯と14cmクラス1杯とあわせて11杯。それ以外はどれも大きい。15~16cmメイン。今年は大きくなるのが早いのではないだろうか。その一方で新子がいるのもなぜかなという気もするのだが、総じて海水温が高いため産卵が早かった個体が多いということかもしれない。
 それにしてもこんなに釣ったのはひさしぶり。このところ雨風に悩まされ続けて思うように数がでなかっただけに胸のすく思いである。ちと時間が掛かりすぎな感もあるが、50杯以上釣れたのは2年前の70杯以来。烏賊の重さでは今回のほうが上かもしれない。
 さて、実家にも烏賊を置いてきたのだが結局30杯ほど自宅に持ち帰った。ひとつひとつのサイズが大きいため冷凍庫に入りきらず近所や親戚に少しずつ引き取ってもらった。あまり釣れ過ぎるのも考え物である。

2010年9月26日日曜日

陸っぱり編その114

 9/23(木)祝日。昨夜から引き続き強い雨。子供達をつれて恐竜博物館へ。午後ぐらいから雨がやみ始めた。
 9/24(金)23:00頃、友人Sと彼の車でエギングへ出発。目的地を車内で話し合った結果、前回釣り始めたときに絶好調だった小浦ということに。
 9/25(土)2:00頃、小浦到着。コンビニ寄ったりトイレ行ったりしてたらこんな時間になってしまったが、かなりつよい横風の中開始。開始1投目、まず1、2度しゃくってから、風が強くて寒いのでパーカーのジッパーをあげようとしてもたもたしてたら釣れてた。なかなかいいサイズ。このパーカー、20年ほどの年季が入っているのでジッパーがしまらなくなっている。寒いんだがなぁ・・・。ただこのことから今日は「ステイさせとくと乗ってた」パターンとみて試す。これがあたりだったようで、2投目もステイで乗る。これも良い型。いずれもピンクマーブル。この「ステイさせとくと乗ってた」パターンはじつにつまらない。そういえば以前小浦に寄ったとき多くの人がしゃくらずにズル引きしてたことを思い出してステイにズル引きも加えてみる。が、ズル引きしてもなかなか乗らず、結局ステイで乗るパターンがメイン。ズル引きでアタリがあって乗ったのは一回だけ。3:00頃、友人M氏からメールが入る。今小浦にいるとメールを返すとM氏は漁港に向かって右側の堤防に4人ほどできており常夜灯の下に私のいつもの帽子をみつけてメールしてきたとのこと。4人で2杯と苦戦を伝えてきた。友人Sも2杯と苦戦し、車で仮眠するとのこと。私は苦戦というほどでもなく、ピンクマーブルのような派手なものを投げ続けると飽きられるだろうと推測し、エギを次々ローテンションさせながら2時間ほどして6杯ほど上げた。そのまま続けて夜が明けるあたりまでで9杯。朝マズメ時になった時、ガイド絡みで投げ切れ。リーダーつなぎなおしてサイドキャスト。一回目のしゃくりで高切れ。0.6号で150m巻いてあったのに、たったの一週間でフルキャストしたらラインが全部出てしまう状態に。弱ったと思いながら再度結びなおしてキャスト。しゃくってみるとなんだかすこし重い。エギを回収するとラインがついてきた。こ、これはさっき失ったライン!?さっきつないだリーダーをカットし、ライン同士を電車で結んで回収。もちろんエギもついてきた。一箇所結んであるけど長さも戻ったしラッキーと思いながら再開しキャスト。そしてしゃくるとすかさず高切れ。へなへなへな・・・。そしてそのラインが戻ってくることはもうなかった。切れた部分を見るとスパッと切れていてしゃくり切れのように思えるが、電車のところで切れたのかどうかはわからない。いずれにせよ結び目は見当たらなくなっているので、ラインが足りない状態に戻ってしまった。気を取り直してリーダーをつなぎ直して再開。最初の投げ切れから数えてノーネーム3回、電車1回。さすがにこんなにラインを結んでばかりいては釣りにならず。そこへS登場。マズメあたりから再開して3つほど追加したとのこと。8:00頃そろそろ朝飯がてら休憩にしようといいながら堤防付け根まで戻ってきたところで港の入り口付近の浅場をふたりで探ってみることに。そこでSが順調に数を伸ばす。私は1杯どまり。結局小浦では私が11杯、Sが9杯。移動中に羽根漁港付近の道路沿いのテトラ帯を試すが、私がゲソ1本あげただけ。そのほか小型が追ってきたが乗らないことが2回。同じ個体だろう。Sは無反応とのこと。そのまま穴水方面をまわるが、前波あたりまでは波が強くて釣りにならない状態で、鹿波以南は波はないが無反応。結局能登島の通港に12:00頃到着するがここでも無反応。友人Sがワームで15cm前後のタケノコを数匹あげただけ。12:30頃帰路につく。夜通し釣った割りには数が少ない。風が強くてやりにくかったが、それでも雨に降られなかった分、いつもより快適だったといえる。
 さて、夜の間は私の「ステイさせとくと乗ってた」パターンがうまくいったが、夜が明けてからは反応がなくなって、それまで苦戦していたSが数を伸ばした。S曰く「夜も朝も同じことをしてただけ」。やはり状況によってパターンが変わったということなんだろう。それとも疲れによる集中力の低下が原因だったのだろうか?Sは仮眠後に釣れるようになったようだし、仮眠を取らなかった私は朝方のライントラブル連発で集中力を切らしていたのも確かだし。

2010年9月22日水曜日

陸っぱり編その113

 9/19(日)地区の祭り。といっても中味は子供祭りなのだが、未就学児が参加する場合は親が付き添うのがルールであったため、15:00まで付き添い。途中ビールもいくらか飲んだので、帰宅後仮眠。23:00頃、友人Sと奥能登方面へエギングに出発。
 9/20(月)祝日。というわけで1:00過ぎ、小浦港に到着。先行者数名。開始2投目からゲット。3投目はバラシ。という風にふたりとも好調な滑り出し。ところが、突然猛烈な雨と向かい風。続けることが出来ない。雨中粘ったり車内で待機してしばらく様子を見たりしたがやみそうになく移動を決断。ここでは4杯止まり。Sは6杯。4:00頃、名舟港到着。追い風でやりやすいが無反応。30分ほどで移動を決断し、輪島港へ。5:00前到着。ある程度コンスタンスに釣れる。ここで5杯。友人Sは6杯。8:00過ぎまた移動を開始。再び名舟港で30分ほど試すが無反応だったのでまた移動。蛸島港へ。10:00前だったろうか、蛸島到着するも向かい風で釣りにならず。堤防内側に投げて1杯のっただけ。ここで友人Sは0杯。また30分ほどで小泊港へ移動。追い風になる方向に投げて4杯。友人Sは0杯。12:00頃一旦お昼休憩。ひろしでラーメンと焼き飯。14:00頃、姫に到着。向かい風でやりにくい。追い風になる側に移動したりするなど苦戦しながら15:00過ぎにようやく1杯。それよりも追い風に乗せて遠投して最初のシャクリで高切れ。0.6号のラインを50mほど失ったのかも。DAIWAの高いラインなので非常に痛い。なぜか友人Sはここでは絶好調で6杯。帰り際にもういちど小浦港に寄りたいという友人Sの希望を聞き入れて6投だけという制限つきで開始すると友人Sが2投目に1杯。1投目からあたりがあったとのこと。なぜか午後は友人Sの独壇場であった。16:00過ぎ終了。終わってみれば15杯。深夜からやってる割には全然数が伸びなかった。次回の釣行ではもう9月終盤となるので数の爆発は期待できない。今年も記録更新はできないようだ。それにしても奥能登まで行ってる割には全然釣れんし、来るたびに豪雨に見舞われてばかりなのはなぜなんだというのが正直な感想である。全然寝てない割には元気だったが、帰宅後夕食時にワイン1本弱呑んだだけで寝入ってしまい目が覚めたらもう翌朝4:00になっていた。
 9/21(火)夜何とかシーバス狙いにサーフへ行こうと思っていたが気が付いたら座布団の上で寝てた。昨日の疲れが取れていなかったようだ。
 9/22(水)21:00頃からシーバス狙いにサーフへ。波が結構強い。波がありすぎて釣れないパターンに見える。向かい風。すぐに激しい雨になる。雨に濡れたリールのハンドルがスムーズには回らなくてリトリーヴ感が悪い。時折雨足が弱まったり強まったりするなか22:15ごろまで粘るが無反応。

2010年9月15日水曜日

陸っぱり編その112

 9/13~9/15の三日間はすべて午前中休みにしてあって、私にとっては盆休み。つまりお盆にひとつも休まず、9月のこの時期に賭けていたというわけ。
 9/13(月)早朝は雨だったので10:45頃からO浜へ。風が強い。波はそこそこ。いつもは多い釣り客も誰もいない。エギングで探ってみるが30分ほどは無反応。テトラ帯に波が当たっていていい感じだったのでその周囲を中心にキャストするとヒット。14cmぐらいだろうか。その後もその周囲を攻め、サイトに持ち込んだものが半分ほどだったのを含め5杯。O浜ならこれで良いほうの数字。
 9/14(火)2:00頃蛸島港到着。風強め。波も強くてこの時点では外側に投げることが出来ない。エギを投げ始めると雨が降ってきた。しばらく続けて2杯ほど挙げた後、ものすごい豪雨になる。車中に退避したいのだが、あまりにすごい状態で、合羽を脱いだりなんだりすることが躊躇われて仕方なくそのまま続けるも反応なし。反応がないのでいろいろ考えた。豪雨になる前はエギに盛んに触ってきていたのだが、しかし豪雨状態では反応しないらしい。なぜだろう、水中に雨が届くわけでなし。などと考えているうちに意を決して車中に対比。そのままコンビニに行き、カップめんを購入しお湯をもらって車中で食し、服がぬれて寒いのでついでにシャツも購入して着替えて港に戻って雨がもうすこし収まるまでと思い仮眠。6:00頃雨が弱まったので再開。このことには波も少し収まり堤防外側でも投げれるようになったのだが反応が悪く結局内側で数を稼ぐ。9:00頃まで続けて20杯。堤防の切れ目の水路からの流れで主にあげる。外側では5杯ぐらいだったろうか。その後小泊港へ移動。左側堤防の先端で5杯。付け根側の側面で帰り際に2杯の計7杯。結局この日のトータルは27杯。今までよりエギをさらにすばやく動かすことが大事だということに気が付く。いままでのジャークや二段しゃくりは十分速いつもりだったが、まだまだ速度が足りなかったのではないかということに思い至る。そのほか、日中の活性が下がった状態でピンクなどの派手なカラーを投入すると烏賊は反応し一時的に姿が見えたり乗ったりするのだが、それをすると逆に活性の低下が一気に進みその後はどんなエギにも反応しなくなるということにも気が付く。今後のエギングに活かしたい点である。
 9/15(水)午前3時間休みの三日目。滝港へ。周囲を含め反応がない。なんだこれ?というくらい反応なし。みなテトラのある堤防外側でやっていたのだが、敢えて内側を攻めてみるとあっさり14cmぐらいのものが掛かる。がそれもその1杯だけ。帰り際に声をかけた人は2杯釣ったとのこと。今年の滝は去年よりずっと調子がいいとも言っていたが、今日の状況はたまたまなのか?常態がこれでこれを指して調子がいいという意味なのかまではわからず。その日の夕方は飲み会。
 9/17(金)2:00頃蛸島港到着。本日は丸一日休み。この日は前回の蛸島港よりさらに風が強い。波も強め。ラインをPE0.6に巻き変えてから望む。細過ぎて離れた常夜灯の明かりではよく見えない。細いとそういう問題もあるのね。開始早々1杯あげたが、すぐに豪雨。車中に退避。結局5:30頃まで仮眠してから再開。堤防内側の切れ目付近で底まで沈めてから15ほど数えてからすばやいジャークでヒットするというパターンを見つける。だが期待するほど数が出ない。蛸島港で8:30過ぎまで粘ったが、8杯。そのまま小泊港へ移動。ここで9杯。11:00頃終了し実家で昼食と休憩。15:00~16:15ぐらいまでまた小泊港へ。ここで4杯。まだ実家で休憩と夕飯。19:00過ぎから蛸島港へ。波も風も収まっている。外側で反応なし。21:00過ぎまでに内側で5杯。小木港に移動し22:50前後から20分ほどで1杯。周囲もあまり釣れている風ではない。ここでさらに小浦港へ移動。23:30~0:30までに5杯。最大15.5cmを最後にしてこれで一旦終了。結局トータル32杯。帰路途中にある桜峠で仮眠。
 仮眠している時点ですでに9/18(土)になっているわけだが、5:00頃、目が覚めて帰ろうと思いながら走っている途中で気が変わり輪島港へ。5:30到着。エギンガー多数。ちょっとびっくり。投げてみると一投目からバラす。そして二投目でもバラす。周囲もあちこちでちょこちょこ上がっていて高活性。三投目ヒットでこれはゲット。四投目もヒットでこれもゲット。5投目から無反応。このあたりで6:00に10分ほど前だったろうか、周囲も同じようにこれ以降無反応になる。2杯と言うのも寂しいのでもう少しとおもい粘って6:15、ヒット14cmぐらいだろうか。これで終了。今朝は結果3杯。帰路に着く。下の子の保育園の運動会なのでなにがなんでも帰らなければならない。木曜日の夜からあんまり寝ていない割には元気なのが不思議。

2010年9月13日月曜日

陸っぱり編その111

 9/10(金)時間などはよく覚えていないのだが、21:30か22:00頃からサーフへ。波はほとんどない。昨日までの波の半分くらいになってくれればいいコンディションなのだが。なぜこんなに差があるのだろうか。無反応。
 9/11(土)の朝は覚えがない。小学校の運動会だったので、終了後にO浜へ。エギンガー多数に混じってひとりメタルジグを投げる。無反応。ワインドも試す。無反応。ワインドするとよくティップのガイドにラインが引っかかる。それをとっていたらワインドのジグヘッドが根掛かってロスト。ジグヘッドだけならよかったのだがメインラインも10mぐらいだろうか、ロスト。リーダーを結びなおす際に毛羽立ちの多い部分を3mほどカット。これで投げてみると完全に糸巻量が足りない。そして完全に糸が出切った際にスプールにまいてある部分のノットが緩み、すべって巻けない状態になってしまった。手で少し巻いてやればなんとかなるにはなるのだがこんな状態で続けても駄目、と思っているとナブラ発見。こんなときに!とりあえず届く距離のぎりぎりを行ったり来たりで一度や二度はナブラを通り越す位置まで届いたのだが、巻く際にはまず手で巻かなければならず、ジグはその間沈んでいくばかり。狙いは表層だというのに。という情けない状態で16:00過ぎ終了。帰りに友人M氏とあう。いまからエギングするとのこと。一緒にやろうぜ、いまからいい時間やぞと誘われるも近所でBBQする約束になっていて17:00頃に間に合うように帰らねばならないことを告げ、別れる。その後BBQで呑みすぎたようで途中からの記憶がない。
 9/12(日)6:00に目が覚める。二日酔いというよりはまだ酔ってる感じ。友人Sに電話する。今日は一緒にエギングする予定だったのだ。完全寝坊状態。電話するとすでに羽咋にいるとのこと。だが、波が強すぎるから一旦戻って迎えに行くからそれから氷見か七尾辺りに行こうということになった。そしてM氏のメールに気が付く。なんと19杯。あのO浜で!?。ほとんどひとり1、2杯しか釣れないようなO浜で?。多分今もO浜にいるだろうと思い電話してみる。あれから30分ほどは無反応だったので、2.5号から3号にあげて足元付近でベタ底狙いにしたら爆釣したとのこと。うーん、実はイカがいるのねO浜。8:00頃自宅までSが迎えにきてくれて氷見に向け出発。9:30ごろ氷見港到着。エギング開始。無反応。トイレに行きたくなったので氷見の道の駅でトイレ休憩。再開しようにも雨がひどくて、コロッケなんぞかじりながらしばし休憩。10:30ごろ再開するもやっぱり無反応。まったくイカの気配がない。どういうこと?というわけで七尾方面に転進。12:30ごろ佐々波港で再開。Sが開始から15分くらいでテトラ帯にて本日初ヒット。しかし自分はこのころひどく体調が悪くふらふらだったので、雨の振る中合羽を着て一時間ほど堤防の上で仮眠。目が覚めてしばらくしてから釣り再開。14:00を過ぎていたようにおもう。ようやくテトラの上でも歩けるほどに回復してきたのでテトラ帯へ。テトラ帯の曲がり角で小さいのが見えたのでナオリーQでサイト。本日の1杯目は推定胴調4cm。そんなことをしていると隣でちゃんとキャストしていたSにヒット。それじゃ俺もキャストすっかなという感じで投げているとヒット。コノシロカラーの3.0号。その後しばらくして同じ場所から投げて足元付近でヒット。釣り研のレインボー下地の緑色2.5号。その後が続かないのでテトラ帯を移動。ダイワのRS2.5号ピンクマーブルでジャカジャカ巻き後のフォールでヒット。その5分後くらいだろうか、場所を5mほど移動してまたジャカジャカ巻きの途中でガツンとヒット。エギは先ほどと同じ。最後もう帰ろうかといいながらテトラ帯曲がり角で投げると最初のしゃくりですでに乗っていた。てなわけで17:00頃終了。Sは7杯、私は6杯。この時期にしてはかなり少ないが久しぶりに烏賊を釣ったなぁという気分。欲を言えばもうちょっと引いてくれると面白いのだが。帰りは1:30ほどかかることが判明。もう30分はやく切り上げるべきだったか。しかし17:00頃といえばこれから面白い時間帯なのになあという思いもある。

2010年9月10日金曜日

陸っぱり編その110

 9/8(水)22:00ちょっと前にサーフ到着。昨日より波が荒い。1.5mぐらいだろうか。この時期こんなに波があるとたいてい釣れない。主にSASUKE裂波140を投げる。思ったとおりずっと無反応なまま0:00過ぎ終了。
 9/9(木)22:30ちょっと前にサーフ到着。昨日より少し波が収まったようだが、それでも1mぐらい。今日も釣れない予感満載の中、主に黄色いHIRAME LIMITEDを投げる。無反応。0:00過ぎ終了。

2010年9月8日水曜日

陸っぱり編その109


 9/4(土)能登島へ子供達を連れて水族館へ。8:00過ぎに能登島に着き、まずはマリンパークのサーフから突き出た石積みの堤防でエギを投げてみる。なぜかまったくいない。昨年同期に同じようなことをしているのだが、そのときは小イカは、とても小さいけれど、確かに数匹いた。しかしこの日はまったく姿が見えず。おかしいなぁと思いながら、途中からバイブレーションなんぞを投げているうちに開館時間の9:00に近くなったので終了。水族館でジンベイザメなどを見て過ごし、帰り道に向田と須曽で同じようにエギを試す。向田ではまったく姿が見えず。須曽ではとても小さいイカ(推定胴長4cm)を3回ほど見かけた。すこし安心するも、これが能登島だけのことなのかどこへいってもこうなのか、とても心配。先週の小浦ではそれなりにいたのだが。
 9/5(日)夜サーフへ。波もほとんど無いなか、小一時間ほどだったろうかキャストしてみたが無反応。
 9/7(火)22:00過ぎに仕事から帰り、ご飯を食べてすぐにサーフへ。台風が近づいてきており雨も降っているけど、波が出ているだろうから釣果に期待出来るはずという予想のもと、サーフについてみると波はそれほどでもない。50cmぐらいだろうか。開始第一投目。ゴミらしきものが掛かる。ナイロン袋にしては軽いが、動かないので魚ではない。ポンピング気味にゆっくり巻き寄せていると突然魚の反応に変わる。え?と思いながら、あまり引かないので小さいのかなと予測しながら追い合わせを二度ほど入れる。ゴミのつもりで引いてきた途中のことだったので、ろくに合わせもいれていなかったので念のための追い合わせ。足元付近まで来ると鋭く二、三度左右に走る。それなりの大きさのようだが、あっさりと波打ち際まで引き上げることができた。あまり引かなかったのでなんだかものたりない。55cm。ヒットルアーはHALUKA Sinkingの白。さかなのまわりになにか変な物が付いていた。よくみればジェット天秤と針とライン。針はものすごく小さな投げ釣り用。さらによく見ると魚に掛かっているのではなくほとんどルアーのフックにそのラインが絡み付いている。どうも最初に掛かったゴミがこれのようだ。ルアーを一旦回収するつもりでゆっくり巻いてたら食ってきた、ということらしい。時刻は22:58。一投目で掛かったので次に期待し続けること2時間で終了。結局最初の1本だけ。

2010年9月4日土曜日

陸っぱり編その108

9/3(金)4:30過ぎからサーフへ。台風が大陸の海辺あたりで熱帯低気圧に変わったとかなんとか言ってたので、波が発生してることを期待して。サーフにつくと50cmぐらいの波。風は南西。久しぶりの波気に期待するも反応なし。一度だけバイトでは?というのがあったが、それっきり。果たして本当にバイトだったのだろうか。5:50頃、早々に撤収。

2010年9月2日木曜日

陸っぱり編その107

 8/30(月)22:00過ぎから新川橋の橋脚へ。ぼらの子が周囲でボイルしまっくっている。そして時折ライズ音があちこちから聞こえる。7~9cmぐらいのルアーをいろいろ投げてみる。ヤルキスティックを連続トゥィッチを入れながら引いているとガツンとヒット。がしかし、明らかに背中にスレ掛かった感じ。50cmぐらい?小さいかなとは思うがなにせスレなのでやたらに引く。スプールを逆転させたりなんだりしてるうちにフックアウト。まあいいかなと。スレ掛かりといえば、掛かってきたぼらは7cmぐらいだろうか。大体このサイズなのだろう。23:30過ぎ終了。
 8/31(火)21:30過ぎ、またもや新川橋へ。しかし、反応はない。ぼらの子のボイルは前夜とおなじだが、ライズがない。なんかつまらないので23:00前に終了。
 9/2(木)朝5:20過ぎO浜へ。ジグを投げてみる。ベタなぎ。無反応。もちろんジギンガーはいない。しかしエギンガーは10人ほどいただろうか。全然釣れているようにも見えなかったが無反応なままジグをキャストし続けるのもなんなので2号のエギを投げてみた。カラーはピンク。DAIWAのイカ名人。多分もはや廃番。すぐにイカが寄ってきた。が乗らないのでキャストして仕切りなおすとラインに反応が出た。軽くあわせるとヒット。胴長7cmもあるかないかという小型。携帯で写真を撮ってリリース。その後は反応なし。場所を変えれば反応はあるのだろうが、魚影の薄い子イカを探すのもなんだかつまらないので、ワインドに変えてみるもこちらは反応なし。6:00過ぎ撤収。帰り際に見回すとエギンガーの中には1~2杯ナイロン袋やジップロックでキープしてる人が二人ほどいた。こんな小さいのをひとつふたつ持ち帰ってもねぇ・・・と今年の私はそう思っている。うまいけどね。

2010年8月29日日曜日

陸っぱり編その106

 8/28(土)4:30頃小木港到着。釣りのためだけに奥能登まで来たのは久しぶり。さてこの日のテーマは夏の釣り、岸ジギとワインド。水深のある小木港で試してみようというわけである。さて連日30度を超える日が続いているがこの日も好天でなぎ。8:00ごろまで試したがまったく反応なし。いちどだけベラがスレがかっただけ。ワインドを混ぜているので早朝だというのにもう汗だく。岸ジギとワインドだけというわけではなく、バイブレーションやAirOGREも時折投げてみたのだがまったく結果に影響なし。これまで岸ジギで釣果があったのは大浜で一度だけ。あ、飯田港ででかい穴ハゼが釣れたこともあった。で思うのが透明度の高い奥能登では岸ジギは向かないのではないだろうか、ということ。透明すぎて隠れられないからシーバスが着いていないのでは?シェイドになる部分も少ないし。丸見えの岸壁にあるのは海草だけ。隠れられるのはせいぜい穴ハゼぐらいなものなのでは?
 さて暑くなってきたので終了したが、このまま帰るのもなんだかなぁと思い、帰り道にある小浦港へ。この辺は漁港事欠かないのでポイントは選び放題なのだが、車を止めてから歩く距離がほとんどない、テトラも小さくサンダル履きでも問題ない、水面から近いなどの条件から小浦を選択した、というのは理屈であって、以前来たときになぜか好印象だったという極めて心理的なことが最大にして唯一の理由。1.8号や2号のエギで試してみた。結果7杯。胴長7~8cmぐらいが中心サイズ。ナオリー1.8を使ったら5cmぐらいのが掛かった。かるく投げて遠めからイカを寄せ、サイトでエギに近づくイカを見ながら釣っていたのだが、このサイトという奴は乗りそうで乗らないというこのイライラ感が面白い。そーっと触ってくる瞬間にかけたりもするのだが、あまり強くあわせると身切れしてしまうので、軽くあわせなければならない。小イカは沢山見えるから飽きないが時間のわりには数が出ない。ところで、うち2杯はサイトではなくキャスティング。ひとつは出会い頭ッぽく最初のしゃくりですでに乗ってたというやつだが、もうひとつはラインがゆれる明確なあたりがでた。このときのものがこの日の最大でおよそ9cm。そのほかにもキャスティングでエギを持っていかれることが2、3度あった(それらは乗らなかったのだが)。成長度合いと活性という観点から、明確なアタリが出るということは来週辺りから期待が持てそうなのではなかろうか。そして今シーズンにも期待したいところである。
 すべてリリースしたのだが、1杯だけ弱って周囲を漂っていたのでエギで引っ掛けなおして再ゲットし、朝ご飯かわりに食べた。やはりうまい。10:30終了。

2010年8月23日月曜日

陸っぱり編その105

 8/21(土)朝8:30頃だったろうか、くそ暑い中、敢えてサーフでバイブレーションでも投げてみようかと思い車で走っていると友人M氏とすれ違う。M氏は貝をトロ箱いっぱい持っていた。M氏曰く「貝が大きくなってた。ザクザクいる。バイブレーション投げてる場合じゃないぞ。お前も行け。」とのことだったのでそれではと思い行ってみる。確かに大きくなっている。指2本半から3本。もはや指2本(3cm)程度のものはキープする気が起こらない。二時間ほど掘って持っていった小さな発泡スチロールの箱では収まりきらないほど担ったので終了。かなり沢山。大きくなったからだろうか、パスタにするととてもうまい。単にパスタソースに入れた量が多いから?当然すべては食いきれないので妻の実家に持っていったり、剥き身にして醤油煮にしたり冷凍保存したり。
 8/23(月)本日は休み。朝3時過ぎからサーフでバイブレーションを投げる。5時ごろまでやるが無反応。波もない。それではと思いまたまた貝堀り。ところが先日ほど取れない。あれれ?と思いながらも根気よく3時間ほど続けて先日と同じくらいの量を確保。疲れた。

2010年8月20日金曜日

陸っぱり編その104

 8/20(金)朝5:00頃からL字へ。カマスが狙える時期が近くなってきたので、まだ早いだろうとは思いながらもワームで試しにいった。釣り人は少ない。鯵も投げ釣りもぜんぜんのようで、釣れてる様子はない。カマスもいないようだった。ワームには小魚が時折チェイスしてくるが乗らない。まあ乗らなくてよいのだが。30分ほど試してさっさと終了。昨年のブログを確認してみると釣ったのが9/8以降となっていた。まだまだ先かも。

2010年8月19日木曜日

陸っぱり編その103

 8/18(水)22:15頃からサーフで開始。もう波はすっかり治まっている。ベタなぎというほどはなくて浅い辺りだと多少波気がある程度。開始時点ではかなり高い位置にきれいな半月があって明るい。これほど条件が悪いのだから、もちろん反応なし。23:45頃終了。

2010年8月18日水曜日

陸っぱり編その102

 8/15(日)夜21:30頃からサーフへ。荒れている。波は1.5m強ぐらいだろうか。こんな状態だとあまり期待できないかも。これが11月頃だと問題なく釣れる感じなのだが。8/12と同じような状態。この時期はこれぐらい荒れるとベイトが寄らないのだろうか。2時間ぐらい続けたが反応なし。
 8/16(月)22:20頃サーフで開始。波は昨夜と同じくらい。3時間ほど続けたが反応なし。Ocea Hirame Limitedのピンクっぽいというか白っぽいというかキャンディーカラーのやつを投げ切れでロストしたのを機に終了。先日のエイで傷んでいたのだろう。二日続けて汗だくである。
 8/17(火)は日中の仕事の疲れで、出撃前の一休みと思い転寝したら朝5:00まで目が覚めなかった。おかげで久しぶりに睡眠十分な状態である。

2010年8月14日土曜日

陸っぱり編その101

 書きかけで寝てしまい書きかけたものが消えてしまったようだ。結構書いていたんだが・・・
 さて8/12(木)の夜も23:00頃からサーフへ。波でサーフの様子が変わってしまっている。波は1.5m~2mぐらいだろうか。まったく反応なし。ima Heavy Surferを投げ切れでロスト。1:30頃にL字に移動。やっぱり反応なし2:00頃終了。
 8/13(金)22:55過ぎからサーフへ。波は弱い。べたなぎよりはましという程度。3投目ぐらいにドンッとアタリが。そのまま一呼吸ほど停止。根掛かりか、いや魚の反応だったはずと思っているとスプールをジージー逆転させて突っ走り出した。この時点で、エイと確信。これからは浜のドン・ジジージ様と呼ぼう、などと思っていると今度は完全停止。根掛かりのような状態で10分以上我慢比べ。ロッドを曲げてラインにテンションを強くかけそのまま待つ。ラインはPE0.8だから強引なファイトでルアーをロストするのは避けたい。すこし浮き始めたので少しずつラインを巻き取る。徐々に徐々に近づいてきて波打ち際のブレイクからがまた長い。20分過ぎた辺りでやっと姿を確認。そのまま波に乗せてずりあげたいがまったく上がらない。波の引いた後に魚体が残るところまできたがブレイクからほんのわずかにあがったぐらいで次の波でブレイクより後ろに持っていかれる。時折沖側に引き戻されるなどを繰り返しつつ、かなり手前まで引いてこれるようになったが、何せエイなので尻尾が危険。フィッシュグリップ(OG2100)をかけるところもない。近くに打ち上げれた棒切れを拾い押さえつけようとするが、そのたびに波で魚体を持っていかれてやりなおすことの繰り返しの末、ようやくやっと上がってきたのを押さえつけることに成功し、棒切れで重い魚体を何とか押し上げてランディング終了。胴長50cmぐらいだろうか。ヒットルアーはsasuke烈波120。シルバーに緑色のラインの入ったなんかダサいカラーの奴。格闘すること45分に及んだ。携帯で写真を撮ったが、暗いし黒いしなにがなんだか全然わからない。その後は腕が痛くてキャストに力が入らない。トゥィッチも腕が痛くてきつい。この顛末を友人SやM氏にメールするなど休憩を入れつつ続けるも以降反応なし。1:30ちょっとまえ、雨が強く降り始めたのと雷が近づいてきたのとを契機に終了。 

2010年8月12日木曜日

陸っぱり編その100


 陸っぱり編もとうとう100まできてしまった。まとめ書きしてるのが多いのでこの数が単純に釣りに行った数ではない。年間にどれくらい釣行してるのかそのうち数えてみたい。
 8/7(金)珠洲へ。家族と一緒に帰省した際に飯田港でジギングを試す。13:45から14:30ぐらいの間というめちゃくちゃ暑い時間帯。釣果に期待するほうが無理。
 8/9(月)3:00頃から自宅近くのサーフへ。相変わらず波がない穏やかな海。この日のテーマはワインド。暗いうちにワインドを試してみたのだが反応なし。明るくなってきてOGREなどを試すがこれも反応なし。5:00ぐらいに終了。
 8/12(木)台風が来るというので午前中休みを申請済み。2:00過ぎからサーフにエントリー。計算どおりといいたいが、実はもっと早くから始めるつもりだったのに寝過ごしてしまった。10(火)夜に珍しく呑みに行った疲れが残っていたのが寝過ごした理由。サーフではなかなか波が強くていい感じ。だが横風でキャストがやりにくい。雨が降ってきたり止んだりという状況下でキャストしていると3:45頃、ようやくヒット!合わせが弱かったかなと思い、二度ほど追いあわせを入れる、大きさのわりにトルクのある奴で、暗闇の中エラ洗いしたのがわかったので竿先を寝かせるなど慎重にやりとしてずりあげた。ちと小柄な55cm。ようやく1本。Hitルアーはsasuke烈波140の白っぽいやつ。オレンジベリーといったかな?その後はハッと目が覚めるようなバイトらしき感触が2度あったりしたが波が強くて本当のところはバイトだったのか波だったのかよくわからない。結局ヒットは続かず、5:15頃雨も強くなってきたので終了。最近2本目が出ないのがちょっと悔しい。

2010年8月6日金曜日

陸っぱり編その99

 8/2(火)は釣行なし。8/3(水)の朝がどうも思い出せない。行ったとしても釣果なしだったことは間違いない。
 8/5(木)3:00過ぎからサーフでエントリー。テーマはトップ。波はない。天気はいい。こんな状況のときはトップで魚を刺激してみたらどうかな、と。着いたころはまだ暗いのでトップでやってみても状況がわからなくて面白くないのでもちろん普通にミノーイング。4:30近くになって海面がよく見えるようになってからGiantDogXでドッグウォーク、Popkeyでポップと試してみた。トップはやっぱりリーダーと絡みやすい。スナップをつけないほうがいいのだろうな。5:00過ぎ反応のないまま終了。
 8/6(金)4:00前からサーフへ。おもにHideShallowでヒラメ狙い。反応なし。5:00過ぎに終了。今日も波も反応もない日であった。

2010年8月2日月曜日

陸っぱり編その98

 8/1(日)22:10頃からサーフで開始。波がかなりあっていい感じ。ネットの波予想よりもかなり波がある。1mぐらいだろうか、11月ごろと同じような感じで非常に出そうな感じがする・・・のだが、出ない。無反応なまま2時間以上経過した0:30頃、波打ち際でヒット。アタリだと思った次の瞬間、波打ち際の反転圧力が強くかかり、気のせいだった?と考えた直後に暴れだした。やっぱりヒットやんと思ったらなんだかドラグが硬過ぎな感じ。直前に砂をかんでシャリシャリいうので外して少し掃除した際に少し強かったようだ。魚との距離も近いし少しラインが出るくらいのほうがラインブレイクを回避できるかなとドラグを弱めていると強い波がきて魚が揉まれ反転したときにフックアウト。あーあ、2時間粘ってフックアウトかよ~。最初に反転圧力で戸惑ったためにフッキングの勢いが足りなかったのだろう。ミスというほどでないかもしれないが非常に残念。へなへなへな~。先日のこともあるので気を取り直してキャスト再開したが、1:50頃まで粘っても反応なく、へろへろと終了。
 8/2(月)22:00頃から同じサーフで開始。波が収まってきたが、まだ少し残っているのでそれなりに期待できそうと思いキャストするも全く反応なし。23:30頃終了。

2010年7月31日土曜日

陸っぱり編その97

 7/30(金)の夜は釣りに行かず。先日釣ったスズキと安売りしてたうなぎその他で晩酌。だが、なんだか呑みにくいワインで半分ほど呑んだら手が止まってしまった。
 7/31(土)朝4:00頃サーフに着くとなぜか波がかなりある。とてもいいコンディション。出そうな雰囲気満載。こんなことならもっと早く来ればよかった。目が覚めたのが2:30だったのだが、眠くてうとうとしてたらこんな時間になってしまったのだった。しかしなぜか反応なし。日の出まで時間がないと焦る気持ちがリトリーヴ速度を速めたせいだろうか。とはいえリトリーヴは多少速くてもまったく問題ないはずだが。5:45ぐらいまで粘って、終了。

2010年7月30日金曜日

陸っぱり編その96

 7/29(木)22:20頃、サーフで開始。昨日はよかったが今日はもう波は小さくなってしまっている。明らかに釣れそうにない感じ。これで釣れたとしても、釣れないはずという予想というか読みが大外れということになってしまい、あまり嬉しくない。そのため釣りをしているのに釣れないほうがいいという状態で自己矛盾なことこの上ない。かといって釣れたら釣れたで何かほかの要因や要素を掴むきっかけにはなるだろうし、全力で釣れることを拒否するわけではない。などとうだうだ考えながらキャストしていたが、本当に反応なし。
 そうこうしているうちに先日買ったばかりのSilent Assassinがガイド絡みで投げ切れ。Kガイドのロッドだとこういうことは少ないのだろうか。いま使っているRavenはKガイドどころかPE専用ですらない。もちろん古い竿ではないが、未だにナイロンライン使用も想定したガイドをつけたロッドは多い。いまどきのシーバシングでナイロン愛用者がどれだけいるのか疑問だが、とにもかくにもKガイドつきのロッドが欲しいのだが、いまいち踏ん切りがつかない。またLuminoxも壊れたことだし、直すにしろ別に腕時計を購入するにしろ資金的にきつい。それに加えて9.6ftの竿をまた買うというのも躊躇われるが、サーフがメインなので8.6ftじゃなんだか短いし、10ftじゃ車に収まらないし、9ftだと小回りも効きそうでなおかつ飛距離もでそうだがなんにでも使えそう過ぎて中途半端かな・・・などと考えるとその辺もまとまりきっていない。
 0:30頃雨がかなり強くなってきたのでここらで断念し撤収。

2010年7月29日木曜日

陸っぱり編その95


 7/27(火)印象が薄い。前夜は土用の丑の日。うなぎを食べながら呑んだ記憶はある。朝サーフに行ったはずだが思い出せない。なんにもつれてないのは確かである。
 7/28(水)2:30頃から大清台サーフへ。少し波が出てきておりいい感じ。開始15分ぐらいで波打ち際の駆け上がり、すぐ足元でティップを引き込むようなバイトがあったが乗らず。それから1時間ほどした後だろうか、今度はキャスト後数メートルぐらいリトリーヴした位置で、先ほどよりつよい、ティップを巻き込むようなバイト、来たっと思いあわせを入れたがなぜか乗らず。その後は休憩を入れつつ5:00ぐらいまで粘ったが時間切れ終了。帰り際に話をした人は50cmぐらいのが1本あがったとのことであった。
 7/28(水)23:20頃から大清台サーフへ。翌29日は午前を休みとしていて、朝5:00頃までの長丁場を投げ切るつもりで開始。週後半は波が強くなる予報だったので、自宅では「この週の後半は釣れる」宣言し、合わせて仕事も午前中を休みとしたので気合が入っていたのだ。サーフでは波もあって実にいい感じ。いい感じだが、釣れない・・・。あれ?一時間超える辺りからかなり暑くて疲労感が出てきた。ライジャケの前を空けて空気を通しながらキャストしていると、ヒット。0:30過ぎ。大きい。ドラグがなってスプールが逆転する。そういえばドラグ緩めたままだった。ゆるゆるである。ありゃと思っているとすぐにフックアウト。ドラグが緩過ぎてしっかりフッキングしなかったという完全なミス。やっときたバイトでこのミスじゃ・・・。痛恨。へなへなへな・・・。まいったなと思いながら再開。ひたすらキャスト。いろいろ反省しかなり哲学的になってきた1:45過ぎ、波打ち際というほどではないが、かなり手前のほうでヒット。こんどはがっちりフッキング。ちとドラグ硬過ぎなくらい。小さいかなと思いながらもあげてみると70cm。スズキサイズ。ヒットルアーはお馴染のOcea Hirame Limitedのヒラメゴールド。こういう波のある日に強い。その後は3:30頃から波が弱くなってきて、これは続けても釣れなさそうと思いながらも朝マズメまでと思い、5:00前まで粘るが反応なしで終了。

2010年7月26日月曜日

陸っぱり編その94

 7/22(木)23:30頃だっただろうか、L字へ。まずサーフをチェック。反応がないのでL字でチェイスを誘っていろいろ試す。ジグヘッドにソフトルアーだとかも試したが、これだとぜんぜんチェイスなし。かといって12cm前後のミノーなどでは多数チェイスしてくるが乗らず。相変わらずの状態であった。一時間半ほどして撤収。
 7/23(金)は自宅で晩酌して終わり。翌日以降少し天気が崩れそうなのでそれを期待して、この日は釣りに行かず。
 7/24(土)は朝気がつくともう5時を回っていて、サーフに着くといい感じに波が出ていたが、もう遅いと判断。貝掘りして終了。いつもより格段に少なくて、いつもの倍の2時間ほど掘ってやっと同じくらい。自宅に帰ると腕時計Luminoxがまた動かなくなっていた。半年ほど前に直したばかりなのだが。友人M氏からはサーフで4:30頃バイトがあったこと、同僚T氏は同じ頃バラシたこと、いずれもごく手前まできてからの反応であったことなどの情報が入る。夜は酒を飲まず出撃するつもりが転寝して寝過ごす。
 結局7/25(日)の朝3:00頃から出撃。昨日ほどではないがまだ波が残っている。ほとんど反応のない中、4:30過ぎ、同じようにサーフにいた人に声を掛けると、一匹あがったとのこと。おれも反応ないかなと続けていたら4:50頃ヒット。ソゲ25cmぐらいか?ズリあげたらフックが外れ、大波で流れていった。まあソゲだしいいや、という感じ。続けていると5:00過ぎまたヒット。感触は先ほどと同じ。多分ソゲだが、結局バラす。ヒットルアーはいずれもScaditsDesignのHideSallowの超銀粉カラー。背中が青で横が黄色、腹は銀色というやつ。
 7/26(月)目が覚めたので4:15ごろからまたもやサーフ。波はもうほとんどない。昨日と同じHideSallowを投げ、トゥィッチをがんがん入れながら巻いているとヒット。またもや4:50頃。この感触はまたもやソゲ。合わせを入れてがっちりフッキング、とおもったら逆にバラシ。あれ?まあいいや、ソゲだしという感じで1時間ほどで終了。

2010年7月22日木曜日

陸っぱり編その93

 7/21(水)23:45頃からサーフへ。ベタナギ。晴天。とても明るい月夜。半月をすこしすぎた辺り。もちろん反応なし。小一時間ほどで撤収。L字でチェイスと遊んだほうがよかったかな?

2010年7月21日水曜日

陸っぱり編その92

 7/19(月)は海の日。朝2:30頃からサーフでエントリー。先日66cmを釣った辺り。二度、手前までチェイスがあったが乗らず。夜が明けてくると貝堀りの人達(だいたいじーさん)があちこちで掘り始めた。5:30頃、大浜へ移動。先日購入したST-962LSJを試す。大浜からのショアジギングでなにか釣れる時期でもないが、40gのジグをキャストしてみた。これまでRavenで30gを投げていたわけだが、それに比べるとジグは重いし竿は硬いし投げにくい。が、投げにくいながらも飛距離は出る。Ravenでの最高到達点と同じかそれ以上が軽く出る。もう少し慣れればもっと距離が出るかも。まあ、無反応だったが。その後は1時間ほど貝堀り。夕方の食材を確保。
 7/20(火)23:00からL字で。まずサーフを試すが反応なし。1時間ほどしてからL字外側中ほどで投げるとチェイス多数。一度に3~4匹ほどがチェイスしてくる。夜光虫のおかげで大きく見えるが、実際にはどれも30cmぐらいではないだろうか。足元の8の字にもよく絡んでくるが乗らない。でかいルアーしか持ってこなかったのでサイズダウンを試すことは出来なかった。結局どうやっても乗らず1:00頃撤収。チェイスを乗せるコツはあるのだろうか?

2010年7月17日土曜日

陸っぱり編その91

 7/16(金)22:00頃からサーフへ。友人M氏と。波なし。ベタナギ。遠くのほうで稲光がひっきりなしに起きている。南側(立ち位置からみて左側)がよく光るのでリトリーブ中も気になって集中できない。とても大きな稲妻が縦横によく走る。だんだん雷が近づいてきたので23:00前に撤収。全然反応なし。終了後20分ほどすると雨も降ってきたのでまあ止めるタイミングは合っていたのかなと。カーボンで出来た避雷針(ロッドともいう)を持って周囲に何もないサーフに立っているとやはり危険だわな。

2010年7月16日金曜日

陸っぱり編その90

 7/13(火)デジカメをネットで注文したりなんだりして23時近くになったので、釣り場に行こうと思い玄関から出ると雨が降ってきたので中止。
 7/14(水)なぜか一旦眠ってしまい目が覚めてからフィッシュグリップやライジャケ、ライトショアジギングロッドなんかをネットで注文。その後布団に入ったのだが寝付けず。
 7/15(木)の朝をそのまま迎えてしまい、気がつくと外がすこし明るい。時間を確認すると4:30。それならと思い、サーフへ。ウェーダーを穿いてキャストするも反応なし。6時頃撤収。貝掘りのおじさんが二人ほど。
 同日夜、また眠ってしまったが22:45頃起きて23:00頃からサーフへ。2投目にはっきりしたバイトがあったきり。そのあと好調のHALUKAをロスト。スナップが90度に伸びていた。0:15頃撤収間際にカツンとバイト。いまのはバイトだよなと思いながらルアーを確認するといいサイズのアオサ貝が掛かっていた。貝でもバイトを感じるものなのね。でも貝の場合バイトっていうのかな?

2010年7月13日火曜日

陸っぱり編その89


 7/11(日)は午前8時~9時子供たちとジャガイモ掘り。終わった頃に雨が振ってきてほぼ一日雨。結局釣りはなし。
 7/12(月)22:00ちょっと前からサーフへ。実は昨日のジャガイモ掘りの際、大浜と放水路の間ぐらいでサーフに降りる道を見つけたので、その辺りをチェック。昨年の晩秋によくシーバスを釣ってたあたりから少し大浜寄りの位置だと思われる。今日は大潮で干潮(21:43)からの上げ。曇り。多少の追い風。50cm強の波がかなりある。波がブレイクするその先までちゃんと届いているのかいないのか、真夜中なのでわからない。さて先日ヒットしたHALUKAのシンキング、キャンディカラーから始めてSASUKE烈波140とかOCEAのHIRAME LIMITEDとかAirOGREとか投げるが反応なし。
 せっかく乾かした長靴も波をかぶってまた濡らす始末。サーフはやっぱりウェーダーじゃなきゃやり難い。もうやめようかな、でも最近23:00まわってから釣れてるから、それぐらいまで粘ろうかななどと思いながら、まったく反応がないのでまたHALUKAに戻す。HALUKAの泳ぎがなかなか波に負けずにいい感じだったので戻してみた(夜中なので見えてないからロッドを通して伝わる感触でそう判断)。
 それからしばらくしてヒット。23:15ぐらい。最初はそんなに引きが強くなく元気なセイゴかなと思ったが、波打ち際からの粘りが強い。時折ドラグ鳴らしてラインを持って行く。寄せ波を利用して巻き、引き波でラインを出され、しばらく格闘してずりあげたものの、しっかりルアーが口元に掛かっていてフィッシュグリップのない私は手が出せない。結局、背びれが刺さらないよう慎重に長靴で蹴り上げて最終ランディング。
 結局あげてみると66.5cm。HALUKAが調子いい感じ。
 なんで23時台だと釣れるのだろう。ここ3回ほど続けて釣れているがいずれも干潮からの上げの時間帯。しかし、当然少しずつタイミング(上がり端だったり上げ止まり前だったり)が違うはずなのだが。

2010年7月11日日曜日

陸っぱり編その88


 7/7(水)は前日魚を捌いた後ブログを更新したりして、とても寝不足状態だったため、出撃なし、だったような。多分。
 7/8(木)22:00頃L字へ。L字中ほどで先日来のチェイスを乗せられないかという課題に挑戦するもまったくチェイスがない。1時間ほどL字のあちこちで試すが結局反応なし。23:00頃すぐ脇のサーフに移動。OGREで反応がなかったのでキャンディカラーのHALUKAのシンキングを投げる。15.5gの割にはよく飛ぶ。そして23:05にヒット。先日とほぼ同じ位置。最初にティップがグイッとはいったがテンションが抜け、だがすぐにゴンゴンと引いたがテンションが抜け、さらにゴゴゴッとしっかり掛かった。よく引き、時折ドラグが鳴りラインが引き出される。そんなにでかいのか?と期待しながらずりあげると思ったほどでもない。60cm。なぜかなとおもったら背中にフックが掛かっていた。だからよく引いたのね。えらアライもせんはずだわな。多分、最初と次の当たりのときにはちゃんとバイトしたが外れ、最後のときに背中に掛かったということなんだろうな。そういえば、ダイワのメジャー(フィッシングスケール?)を普段携帯しているのだが、釣った直後に測ったときは62cm、自宅に帰ってきて100均のメジャーで測ると60cm。あれ?そういえば以前78cmを釣ったときもDAIWAのメジャーで測ったら80cmあったのだが、友人Sが現れて彼のメジャーで測ったら78cmだった。DAIWAのメジャーは2cm短い?それとも折り癖がついているせい?
 7/9(金)はずっとあっていなかった友人と呑みに行ったので釣りせず。
 7/10(土)は柴垣のゴロタで真昼間にムラソイを試すがほとんど反応なし。小型がワームの尻尾に噛み付いたのが見えたが全体を加えるまでには至らなかったのが一度あったのみ。1時間ほどで終了。

2010年7月7日水曜日

陸っぱり編その87


 7/6(火)朝3:00頃からL字へ。先日のチェイスを乗せられんもんかなと。OGREを投げると追ってくるのがわかる。がどうにも乗らない。いろいろ試すのだが、チェイスさせるだけなら早巻きが効果あったが乗らないのでは意味がない。OGREのように派手なアクションをするルアーを早巻きをすると活性があがるようだがそれ以上がない。結局日も昇り(といっても基本的に曇りだったけど)夜光虫も見えないので、誘いを変えて場所も変えたが結局反応なし。両隣で鯵は15cm前後が鈴なりになって釣れていた。
 同日22:00頃からL字へ。誰もいない。波もあまりない。特にL字外側(放水路側)に波がなくて、内側のサーフには全体的に低い波があるような状況で期待薄。チェイスは2度ほどあったがそれだけ。22:30頃友人S登場。23:00過ぎ、すぐ近くのサーフへ移動してAirOGREを投げていると10投目ぐらいでヒット!なかなかいい引き。すくなくともダツではなさそう(とはいえ、途中でテンションがゆるくなったときはあれ?と思ったけど)。引き波を利用してあげると結局シーバス。54.5cm。最後は友人Sのボガグリップでがっちりキャッチ。やはりおれもフィッシュグリップの類を買おう。0:00頃撤収。そこから魚をさばいて片付けて、といろいろしていたら意外と時間が掛かった。しかも捌きの出来が悪くてちょっと悔しい。
 なんにせよ、この時期もサーフで釣れんことはないということがわかったのでまた挑戦しよう。

陸っぱり編その86


 7/1(木)22:00頃からL字へまた出撃。L字外側(放水路側)。ごく小さなバイトが何度かあってなかなか乗らないなと思っているとピックアップ寸前にヒット。20cmぐらいのハネ。小さ過ぎる・・・。写真だけ撮って即リリース。ヒットルアーはfeel100。キャンディカラー。
 その後、最近買ったばかりのAirOGRE SLM85のコノシロカラーなんぞを投げていると夜光虫でよく光るその後ろにチェイスが。チェイスするサイズは大小さまざま。なんども投げなんどもチェイスされ、足元で8の字を書いていると50cmオーバーほどのチェイスも。が、しかし乗らない。手を変え品を変え試すが結局乗らず。1:00頃撤収。
 7/2(金)、つまり翌朝、1~2時間ほど仮眠をとった後、3時ごろからまたL字へ。昨日朝見たコウイカを試すのとボイルでもあればという思いからL字外側(沖側)、昨日朝と同じ位置でいろいろ試す。いま考えてみるとどっちつかずでよろしくないパターン。釣果なし。30cmぐらいだろうか、大きめの鯵のボイルが行ったり来たりするなど、やはり朝はいろいろなことがあるもんだと実感。6時過ぎ撤収。この日は午前中休みだったのでもっとやっててもよかったのだろうが、午後からの仕事のことも考えて休息をとったつもり。その後は役場に行ったり、ディーラーでキー交換をしたり。37,000円は痛い。夕方からは飲み会。
 7/3(土)は飲み会明けで朝は活動せず。雨で子供たちは公園にも行けず「つまらん」連発。しかし連れて行く場所も思いつかない。夕方からはまた別の飲み会というかなんというかでプラムダイニングへ。というわけで釣りなし。
 7/4(日)14:30ちょっと前から暇つぶしにL字サーフへ。先日から使い始めたAirOGREをなげてみると2、3投でヒット。いきなり浮いてするする手元に寄ってくるのでなにかなと思っているとダツ。手前まできてようやく水をつかんで暴れ始めるが何せダツだけにトルクが薄くて粘りもない。まあこいつだけはこんな状況でも釣れるんだなと。
 7/5(月)は名古屋出張で釣りせず。やろうと思えば出来たのだが、朝はなんとなくその気にならず、夜は帰りの電車で呑んだので。駅弁で名古屋めし弁当なるものがいろいろ入っていていいかなと思ったのだが、所詮名古屋めし。くどくて同じような味のものが多い。あっさり上品な味付けのものを食べればよかった(名古屋にそんなもの売ってるのかは知らないが)。後悔しただけだった。 

2010年7月1日木曜日

陸っぱり編その85

 6/24(木)飲み会で釣行なし。
 6/25(金)夜22:00頃からだったろうか、L字へ。反応なし。青虫によるぶっこみで40cm強のセイゴがあがっていた。澄んで波もないこんな夜は餌釣りのほうがいいのだろうと思う。0:00前には撤収したような気がするがいまいち覚えがない。
 6/26(土)寝過ごした。釣行なし。
 6/27(日)10:30から11:30までL字でひまつぶしにバイブレーションを投げる。無反応。夜は、酒を飲まなかったから行ったような気もするがはっきり覚えがない。行ったような気がするが、たとえ行っていたとしても結果は無反応だったのは間違いないのでどちらでもいいような気がする。
 6/28(月)釣行なし。21:30頃に行こうと思ったら雨。オデッセイのカードキーがおかしくなりディーラーに車を預けた。その際わざわざ竿やリールなど最低限必要なものは下ろしたのだが。
 6/29(火)結局カードキーを交換することになりオデッセイをディーラーに取りにいく。21:30頃からL字へ。23:30頃撤収。前夜から日中にかけての雨で放水したようでかなり強い濁り。結局無反応。
 6/30(水)仕事帰りにフィッシャーズによりDAIWAのウェーディングシューズPurelist25cmを購入。シューズタイプのウェーダーは持っていないのだが、これを普段の釣行に使うつもり。なにせテトラ帯が多いのでフェルトスパイクのシューズが欲しかったのである。サイドファスナーが付いているのもいい。だがしかし、夕食後寝入ってしまって、釣行なし。
 7/1(木)朝3:30頃からL字へ。外側で投げると一度はっきりしたバイトが。結局乗らなかったが。その直後、鯵釣りのじいさんが近くに来てやり始める。その人曰く、「昨日の朝はサワラやらセイゴやらが湧いていた。サーフのほうででかいスズキをふたつ釣った人がいた。」とのこと。だが、今日はほぼ反応なし。鯵は20cmオーバーから小指サイズまでいろいろ。じいさんの釣った鯵を追ってきたのか足元で大きなコウイカが寄ってきていた。L字の外側というか沖側である。こんなとこにもやはりコウイカはいるんだなと。今度狙ってみよう。
 またそのじいさん曰く「このまえの冬12月前半頃ここで6kgのブリを釣った。1月でも釣れるはず」とのこと。今年の冬の目標が出来たかも。でもそれってかなり過酷な状況だよな・・・

2010年6月23日水曜日

陸っぱり編その84


 6/19(土)15:00頃から1時間ほどL字へ。子供達を釣れて。釣果はもちろん期待していない。ただの暇つぶし。無反応。
 6/20(日)朝4時頃からL字へ。無反応だったのと眠たかったのでもう5:00過ぎには車で仮眠。7:30から仕事。友人Sから富来で26cmぐらいのアオリイカをあげたとのメール。
 6/21(月)夜22:00頃からL字。ダツ。70cmぐらい。先日のものよりずいぶんと小さい印象がある。ダツが多いな、ここ。
 6/22(火)夜21:30頃からL字。無反応。ごくたまにショートバイト?があった程度。
 6/23(水)いわゆるノー残業デーと勤務制シフトの関係から少し早く帰ることができたので富来港へ。有料道路に乗ってすぐ波が高いことに気がつく。これは相当やりにくいかもと思いながら現地到着。案の定波と強い横風でエギングにならず。すぐにルアーに変更。河口側の堤防の端から河口方面に投げていると19:00頃ヒット。ヒットルアーは悟空12cm。あげてみると42cmのセイゴ。久しぶりな感じ。この後は続かず。最近実績の多い悟空を投げ切れで、BluesCodeSlimを着水直後の根掛かりでロスト。20:00ちょっと前に終了。

2010年6月19日土曜日

陸っぱり編その83


 6/15(火)珍しく釣行なし。朝目が覚めたがあんまりやる気が出ず、夜に放水路でも行こうと思ってたら雨。
 6/16(水)22:00頃からL字へ。なかなか反応がない。L字の内側で何かが泳いで引き波を立てているのがわかる。そいつがL字内側を行ったり来たりしている。そんなに小さくはなさそうで多分魚食魚のなにかだと思い、そのあたりに重点的にキャスト。23:15頃、ヒット。小さいようななんだか大きいような不思議な感じ。あがってきたのは1mぐらいのダツ。君だったのね・・・。0:00頃終了。
 6/17(木)朝4:30頃大浜到着。もうサゴシを狙っている人はほとんどいない。メタルジグ投げてもまったく無反応。5:45頃終了。帰り際堤防内側で投げていた人がコウイカをヒットさせた。結局足元で落としたが、ほかの墨跡(コウイカの形になっているものも)のことを考えるとコウイカがそこそこいるのだろうか。
 その夜、22:30過ぎからL字で開始。海面がざわついているので凪いでいるよりはいいと感じに思われた。ときおりショートバイトかスレただけなのか反応があるがフッキングしない。とおもってたらL字の外側先端付近で突然ヒット。feel100のキャンディカラー。30cm台のようだ。すぐに水面上を跳ね始めた。感触から推し量ってすぐ外れそうな感じ。テンションを緩めて一旦潜らせてから追い合わせ。また水面を跳ね始めたところでフックアウト。やっぱり・・・。その後もショートバイトばかりだったのだが、0:00頃、L字外側中ほどでセイゴらしき魚がライズしているのを発見。その辺りにキャスト開始。数分置きにライズしているがなかなか乗らないまま30分ほど経過したところでついにヒット。40cm台。ヤルキスティックの背中が青紫の奴。さっきのよりしっかり掛かっている感じ。それでもさらにしっかり掛けるために追い合わせをいれてフッキングを確実なものにしたつもりだが、なぜか結局はフックアウト。その後はライズもほぼ消えた。2:00過ぎまで粘るが反応なし。思うに今使っているDAIKOのFZ-R96 Ravenはベリーが弱すぎる。追い合わせの力がよく伝わってないのではなかろうか。竿を代えようかなと本気で思い始めている。
 6/18(金)朝4:30ごろから大浜へ。大浜でコウイカ釣れるなら滝まで行かなくていいなと思ったが反応なし。手前付近で必ず引っかかりついにエギをロスト。思うに堤防の基底部があってよく引っかかるのだろう。その後撤収し、8:00頃から一時間ほどサーフで貝堀。前回よりも効率よく取れるようになってきた。一食分なら30分ほどで十分取れるような気がする。その後、滝港へ。10:30に着いてすぐ、堤防の上を移動中に雨が降り始めた。しばらくそのままキャストしていたが、止む気配がないので合羽というかポンチョを着る。12:00過ぎ終了。無反応であった。昼は羽咋の駅近くにあるぼうぼうで。先週仕事でいった時よりも満足度が高かった。
 6/19(土)晴れるだろうから早起きしてL字へ、と思ってたら思い切り寝過ごした。今日はこのまま釣行なしになりそう。

2010年6月14日月曜日

陸っぱり編その82





















 6/10(木)4:00過ぎ放水路近くのサーフへ。ヒラメ狙い。曇り。前回より水は冷たくないが波が少しあるという感じ。無反応。6:00頃撤収。
 6/11(金)同じく4:00過ぎサーフへ。昨日と同じようなコンディション。同じように無反応。いままでシーバスで成績のよかったシマノの黄色いルアーOCEA HIRAME LIMITEDとかなんとかいうやつをロスト。じいさん二人が貝を掘っていた。帰りにクーラーを覗くと相当たくさんのアサリが。あんなに沢山どうするんだ?職場の人によるとあれはアサリだとみんな思っているが本当はアオサ貝だそうな。この日の夕方、貝を掘るために前からほしかったジョレンを購入。あんなに沢山はいらないが食べる分が取れると楽しそうなので。明日は友人たちと泊りがけで釣りをしがてら遊びに行くのでその余興というか夜に食べる分確保するのにもちょうどいい。そのほかヒラメに効きそうなルアーを二つほど購入。
 6/12(土)4:00頃友人たちと合流。まず高松でウェーディング開始。私は全然反応なし。私は割りとすぐにジョレンで貝堀りに移行するが、大きな貝(アオサ貝?ハマグリ?)がひとつとれた以外はまったく貝が見つからない。友人A田がカレイをスレで掛けた。20cmぐらい。そのほかS藤がヒットしたがすぐにバラシ。ここらで本格的に貝を掘るために内灘へ戻る。内灘で掘り始めると結構ちょこちょこと貝が取れる。A田とふたりで1時間半ほど掘って夜飯分を確保。その後、朝飯を白尾のすしべんでとってから富来へ。私は親イカ狙い。A田は適当にルアーを投げ、S藤は私の勧めでカサゴ狙い。釣れたのはS藤だけ。23cmほどを頭に10匹ほど釣り、ちいさいものはリリース。13:00頃終了し、風呂に入ってから買い物し増穂浦のコテージにチェックイン。ビールで乾杯の後料理開始。といってもキッチンも狭くやってるのは私だけ。カレイは唐揚に、アオサ貝は酒蒸しに、カサゴは大きなものは焼き霜造りに小さいものは塩焼きと煮付けにした。なかなかいい出来栄え。
 6/13(日)朝早く目が覚めたのでコテージのある浜でウェーデイング。相当浅い。無反応。遠投してたら金曜日に買ったばかりのルアーをふたつともロスト。ショックのあまり貝掘りに切り替えてみたがまったく貝もいない。かえりに柴垣と滝によって港を覗いてみたところ滝には墨跡が多数。だが墨の量が少ない。多分コウイカ。
 6/14(月)今日は代休。8:00~9:00まで内灘で貝堀り。昨日ほどではないが家族で夕飯にでも食べるには十分な量が取れた。砂抜き用に海水とともに持ち帰る。次に滝まで移動。コウイカ狙い。出会った地元のおっちゃんがいうには、「先週ぐらいまでコウイカがよく釣れた。もう終わったかも。また潮でも変われば入ってくるかも。いるときには足元で泳いでいるのが見えることもある。多いときで一日に5~9杯釣れる日もあった。」などなど。そんな話をしながら投げていると足元の水面までコウイカがエギを追ってきたのが見える。あんなにアグレッシブな奴だとは思わなかった。これで俄然やる気がでてきた。しばらくキャストしているとヒット。ラインに微妙なアタリがでた。引きはただ重いだけなので多分と思いながらあげてみるとやはりコウイカ。胴長20cmぐらい。てな感じで開始から10分ほどであっさり釣れたがその後が続かない。13:00頃終了。余談だが昼飯は志雄のえび寿で食べた。餃子はいまいちだがラーメンはとてもおいしい。

2010年6月9日水曜日

陸っぱり編その81


 6/7(月)大浜へ。4:00過ぎ到着。晴れ。ほぼ風なし。無反応。周囲も無反応。これで1週間サゴシの反応がない。もう終わりのようだ。
 6/8(火)放水路付近のサーフへ。ヒラメ狙い。ウェーディングは久しぶり。4:00ごろ開始。水が冷たい。追い風。寒い。波なし。穏やかな水面。曇り。周囲ではあちこちでベイトが跳ねている。悟空の14cmを投げているとなんだか反応があったようだがゴミか?と思って引いてくると、ソゲ。20cmぐらいか?小さすぎて手ごたえがない。こんなでかいルアーに食いついてくるのはちょっと驚き。10cmぐらいのルアーならわかるのだが。写真だけとってリリース。周囲を見渡せば前後左右をベイトに囲まれている。5cmぐらいの青黒い背中。鰯?鯵?なんだろう。ジグヘッドにピンテールつけて投げても、多分釣れないだろうな。小さすぎるか。ソゲしかいない可能性もあるから次回はソフトルアーなんかもなげてみようか。
6/9(水)終わったかどうか最後の確認と思い、大浜へ。弱い向かい風。波なし。雨上がり。自分も周囲も無反応。やっぱりサゴシは終わったみたい。

2010年6月6日日曜日

陸っぱり編その80

 6/6(日)大浜3:30過ぎ到着。3:45頃キャスト開始。風なし。波なし。晴天。先週の火曜日からリーダーをフロロの4号から5号にしたのだが、それ以来釣果がないので、3号にしてみることにして若干薄暗いながらも4時頃に付け直してみた。その数分後友人M氏登場。お互い昨日と同じ立ち位置でキャスト。4:40頃だったろうか、かなり手前の足元近くの表層でバイト。アワセを入れるが乗らず。ジグが抜けて足元のテトラにぶつかるほどの近い距離。それ以外反応なし。5:30頃、トイレに行きたくなってきたので終了。M氏も私も昨日今日と同じようにメタルジグを投げていたのだが二人とも釣果なし。とくに今日は周囲の誰もあげていない。もう少し荒れたほうがいいのだろう。
 その日の午前中は町民体育祭で娘が踊るのを見に行く。
 15:00頃、友人Sと志賀・富来方面へ親イカ狙いに。まず赤住。追い風気味の横風の中、1時間弱投げるが反応がないので移動。17:15頃、富来港へ。テトラ帯に立つとほぼ無風。テトラ帯中程でキャスト。なんだかワカメがカンナによく掛かる。ワカメじゃだめなのでは?ホンダワラやアマモじゃないと。そう思いながらもひたすら
キャストし、しゃくり続ける。友人Sがテトラ帯手前端、私が真ん中の古テトラと新テトラの境付近、他にテトラ帯先端部にエギンガー1名という配置だったが、誰一人反応なし。19:30終了。帰宅すると20:45。移動に1時間15分かかるなら輪島と変わらない。富来は割と遠いなと。まあ西山から有料に乗ればもうちょっと早いのだろうけれど。
 結局この土日は魚にも烏賊にも縁がなかった。


 

2010年6月5日土曜日

陸っぱり編その79

 6/3(木)西海へ。4:00過ぎ到着。テトラ帯でエギング開始。晴天。波はなく、風もない。とてもよいコンディション。だが反応なし。堤防やテトラの上にエギンガーが10人ぐらいいたが、だれも反応なし。堤防曲がり角付近に比較的新しい墨跡があったぐらい。6:20頃終了。そのまま人間ドックへ。そして夕方20分ぐらい大浜でメタルジグを投げてみたが、反応なし。自宅から大浜まで車で5分ぐらいだが、大浜は止めてから歩く距離も長いので自宅を出てからキャスト開始までなんだかんだと10~15分ぐらいかかる。たった20分投げるためだけに往復すると小一時間。割に合わない。
 6/4(金)大浜へ。4:20ぐらいからキャスト開始。晴天。風も波もほぼない。反応もない。ちょっと天気が良く波気もない日が続き過ぎていまいちな感じ。6:20頃終了。
 6/5(土)大浜へ。4:00キャスト開始。曇り。風は追い風気味の横風。反応なし。周囲ではぽつぽつと見かけた範囲では3本あがっていた。周囲を見渡せばジギンガー20人くらい?。6:20頃終了。

2010年6月2日水曜日

陸っぱり編その78

 5/31(月)早朝大浜へ。4:10頃キャスト開始。向かい風。昨日より少しだけ天気がいい。それ以外は昨日と同じような状況。なんと無反応。
 6/1(火)やはり早朝大浜へ。4:20頃キャスト開始。いきなり投げ切れ。一投目からこれでは先が思いやられる。リーダーから結びなおして再開。再開後2投目でヒット。4:30ちょっとまえぐらいだったろうか。Jazz30gのタチウオカラー。最近これが調子いい。ギャロップのブラックバックシルバーホロはいまいち。使い込んで傷んできたからだろうか。そういうのは釣果にどれくらい影響があるのか、最近その疑問が消えない。あがってきたサゴシは45cmぐらいだろうか。そしてそのすぐ後にヒット、とおもったらスパッとジグを持っていかれた。好調なのに・・・。しかたがないので同じJazz30gのレインボーキャンディを結んで投げる。いくつかバイトがあるが乗らない。そうこうしているうちにヒット。4:50頃。同サイズのサゴシ。その後、バラシが一回あったが、ヒットが遠のいた。そしてジグを変更してキャストとリトリーブを繰り返していたが、なんでもないジャークでスパッと高切れ。かなりのラインを失った。二週間ぐらい前にパワープロに買えたばかりなのだが・・・。その後25gのスプーンをキャストしてみると糸巻き量が不足気味。これで30gのジグを投げたら糸がすべて出てしまうだろう。ジグ3個にライン、いろいろ失くす朝であった。
 仕事帰りにパワープロを買ってきたがたかがサゴシにもったいないので以前同じように糸巻き量が足りなくなって外したパワープロがあったのでそれを電車でつなぐ。電車結びはちょっとイージーすぎるか?とも思わないでもないがPE同士で同種類の同じ径だからいいかなと。巻いてみると0.8号150mまでのスプールにすこしキャパシティオーバーな感じ。まあメタルジグ投げるんだからこれでいいかな。
 6/2(水)やはり大浜へ。4:15頃キャスト開始。いい天気。向かい風気味であることは変わりない。波もあまりない。昨日つないだメインラインはトラブルもなく順調。思い切り投げるとちょうどつないだところの前後まで糸が出るが、結び目が引っかかるというようなことはない。だが、今朝はなぜか無反応。周囲にジギンガーはひとりだけいたが、その人もヒットなしのようであった。最近坊主率が上がってきたかも。

2010年5月30日日曜日

陸っぱり編その77

 5/24(月)早朝から大浜へ。なぜか無反応。ジグがあんまり飛ばなくて気持ちがすっきりしない。曇り。波気少し、だったような気がするがちょっと記憶が薄い。
 翌25(火)は起きた時にちょうど雨。この日あたりから気温が急激に下がり天候も雨続き。娘が腹痛で24、25と半日ずつ休んで看病というか子守り。そして26、27は東京出張。
 5/28(金)は疲れて起きれず。天気も悪かったのでまあいいかなと。
 5/29(土)早朝3:05大浜着。ちょっと早過ぎた感あり。なんと車がまだ6台しか止まっていない。向かい風でとても寒い。なぜか堤防上で焚き火をしている人たちがいた。あったかそうでうらやましい。晴れだが曇が多い感じ。波も少しある感じ。なぜか反応なし。Jazz30gが投げ切れ。
 5/30(日)またも早朝から大浜へ。昨日の反省もあり、3:15ぐらいに行ってみると、すでに車は10台以上停まってる。波、風、気温とも昨日とほぼ同じ。これで昨日と結果が同じだと辛いなと思いながらも、いつもの位置でキャスト開始。しかしまあ、あせることはまったくないのでヨレヨレなんぞを試してみるが無反応。4:30頃、となりの人にヒット。サゴシ。いつもより釣れ始めるのが早い。とかなんとかしていると4:50頃また隣の人がヒット。あれ?と思いながらキャストしていると私にも4:55頃にヒット。サゴシ。45cmぐらいか。近所のお鮨屋さんが来たので話しながら次のキャストに入ろうとして竿先の絡みを解いているとロッドをテトラ上から落とす。ジグを掴んでいたためすぐに引き上げられたが、リール付近でメインラインも切れてしまうなど、本当に危ないところだった。そんなことしてる間に隣の人がまたヒット。その後しばらくしてそのひとにまたヒットしたが、これはバラシ。そんなに飛ばしているようにも見えないし(私のほうが十分遠くまで飛ばしているように見える)、なぜ隣の人によくかかるのか、そしてこちらに反応が少ないのか不思議。カラーだろうか。シルバーにピンクのジグ。私があまり持っていないカラー。
 その後は周囲の当たりも遠のき、6:00過ぎになったころ、久しぶりにスプーンに切り替えてみた。カラーは赤金。25gのもの。するとすかさずヒット。スプールが逆転しラインが引き出される。ものすごいトルク。明らかにサゴシではない。サゴシではラインが引き出されることはない。なんだなんだと思ったとたんにフックアウト。残念無念。何だったのだろう。最近釣果を聞くサクラマス?その後何度かバイトがあるが乗らないことが続き、6:15頃だったろうか、ヒット。明らかにサゴシの手応え。あげてみるとやっぱりサゴシ。なんだか喜べない。そしてその5分後ぐらいにまたもヒット。サゴシ。やっぱり喜べない。
 7:00頃、終了。終わってみれば3ゲット1ブレイクなわけで隣の人と結果は同じなのだが、まずたいして飛距離の出てない隣の人にヒットが集中したのが何故なのか、そして周囲が無反応となった中でスプーンに変えた私にだけヒットが連発したのがこれまた何故なのか、不思議なことだらけ。スプーンは特に飛距離があまり出ないのに何故?
 まてよ、飛距離が出ないことが今日の鍵だったのか?
 そして、あのBigOneがなんだったのか、気になって仕方がない。

2010年5月23日日曜日

陸っぱり編その76

 5/23(日)目が覚めると4:32。寝過ごした。携帯のアラームをかけるつもりでそのまま寝入ってしまっていた。予報では雨だったが、まだ降り始めていないことを確認して大浜へ。5:00前には釣り場に到着。雨の予報だけあっていつもより人は少ないが、さすがに出遅れていていつものところには入れない。テトラ帯のかなり手前のあたりで開始。
 横風が強くてやりにくい。波は風によって作られた表面上のものだけ。曇っていて時折雨が混じるがなんとか持っている感じ。
 さて、やりにくいながらもキャストしていると右隣の人がまずあげた。じゃあそろそろこちらも釣れるかなと思っていたが反応がない。さらに10分ほどするとまた右隣の人にヒット。あれ?なんでと思い、ジグを変更してみた。カラーがよくないのかもと思ったからなのだが、それまではギャロップのブルーバックシルバーマグマホロ(名前は仮に私がつけているだけだが)。このブルーバックでこの春釣れた試しがないので、これを実績の多いブラックバックシルバーマグマホロ(同じく仮に命名)に変更した。まったく同じ種類のジグの色違い。それも背中の色と、顔の辺りにピンクというか紫色というか頬紅程度のものがブラックバックのほうには入っているところが違うだけ。
 で、変えた直後のキャストであっさりヒット。うーむ、ほんとにカラーの違いかも。じつはこの春はシルバー系がよくて青系が入っていないほうが好調なのだ。ピンク系はほとんど使っていないのでわからないのだが、まあ青系は全然だめな感じがして、シルバー系が調子いい感じである。
 さて足元付近まで寄せてきた。昨日夕方フィッシャーズにて購入したランディングシャフトが480cmなので余裕が出てきた。あっさりネットイン。ずいぶん楽なもんだ。いままでの苦労は一体・・・。このシャフトには45cmぐらいのネット(ずいぶん古いものをつかいましているだけ)を取り付けた。十分使える。あがったのは50cmぐらいのサゴシだが体高のない個体だった。
 6:15頃、撤収。7:30からの仕事に間に合うように帰宅し、サゴシを捌いて仕事にいった。朝の軽い運動といった風情でちょいと行ってちょいと釣ってもどる。こんな風に釣りが生活の一部となっているのはいい感じ。

2010年5月22日土曜日

陸っぱり編その75

 5/22(土)3:20頃大浜へ。いつものように4:00頃にいくと土曜日だから入る場所がないだろうと思い、かなり早めに釣り場に入った。もちろんこんなに早くから反応はないので1時間ぐらいは釣れないだろうという覚悟の上である。風が向かい風気味の横風で、結構ある。予報では2mとか3mだったが、実際には4mぐらいはあっただろう。風のおかげで結構寒い。3:40過ぎ、つまり日の出の一時間ほど前から東の空に色が差してくる。このころになるとだんだん周囲に人が増えてくる。やはり早く来て正解。
 4:30過ぎ、サゴシがヒット。この時点で周囲はだれもあげてないのでちょっと気持ちがいい。よくひくが大きさはそれほどでもない。40cm強ぐらい。足元に寄せネットイン。とおもったらアシストフックがネットに引っかかって入らず。仕方がないのでそのまま抜きあげている途中で落下。残念。というか間抜け。アシストフックが取り込みのときにネットに絡んでしまって魚がネットに入らないことがよくある。うむむ。これの原因はふたつあって、ひとつはネットの柄の長さが足りないこと、もうひとつはネットの径が狭いことである。使っているネットがオートキングフレーム 38-350Tなので、柄が3.5mで径が38cmなのである。これが最近よく立っているテトラからだと水面にネットの半分くらいがようやく届く長さなのだ。そこへもってきて径が狭いため魚体全体を収めようとしているうちにアシストフックが引っ掛かるというわけ。サゴシは頭が小さいため半分ほどネットに入っただけでは持ち上げるとネットからこぼれ出てしまうからほぼ全体が入らないと掬えない、そのためフレーム側に頭をもってくるとアシストフックが絡んでしまって、絡むと竿先でのコントロールが出来なくなって、遂には斯くの如しというわけである。輪島港でシーバス釣ってたころは、テトラの上から水面までは余裕で届くしシーバスは体の前半分が重いこともあって、38cmの径でも70cmオーバーのシーバスを十分取り込んできたのだが、今のような状況ではどうにもならない。ちょっと足場の高い場所では使えなくなることということもあるし、買い直す必要性があると感じている。
 さて、気を取り直しキャストを続ける。20分ぐらい経ったころ、テトラ帯先端のジギンガーがヒット。見ていると彼も取り込みに失敗して落とした。サゴシって結構多いよね、こういうの。そして5:10ごろだったろうか、私にヒット。さきほどよりもさらによくひく。これもかなり沖でヒット。足元に寄せて今度は完全に魚体をネットに入れて確実にランディング。アシストも尻のトレブルも魚に掛かっていたので邪魔にならなかったというのが実情。50cmぐらい。すぐ後に右隣の人(最近結構会う、よく飛ばす兄ちゃん)にヒット。50cm弱くらいだと言っていた。その5分後くらいだろうか、先端の先ほど取り込みに失敗したジギンガー氏がまたヒット。見ていると足元まで寄せてネットを用意して、そのままバラしたようだ。
 以降、私も含め周囲は誰もヒットなし。
 6:10分ごろ、友人M氏とその同僚T氏が現れた。私から40~50m離れたところで4:00頃から投げていたとのこと。M氏は40cmぐらいを1本のみで他に反応なし。T氏は40cmぐらいのサクラマスをあげてテトラ帯から堤防上に移動する途中で落としたとのこと。ネット買いに行くとT氏は決意表明していた。大浜にサクラマスって結構いるんだなぁと実感。2週間ほど前にあげたM氏と今日上げたT氏がそろって言うには、どちらも足元付近でのヒットとのこと。そろそろピックアップしようかというぐらいのタイミングだとか。もうちょっと足元付近もきっちり探ると私にもサクラマスのヒットが訪れるのだろうか。最近は遠投してかなり沖でサゴシのヒットが続いているので足元どころかかなり遠い位置からすでに回収モードに入っているのだが。
 結局6:20頃、撤収。お持ち帰りは1匹のみ。

2010年5月21日金曜日

陸っぱり編その74

 5/20(木)雨だったのと子供の遠足のお弁当を作っていたので釣行なし。
 5/21(金)4:15頃大浜でキャスト開始。晴れ。波なし。釣れそうな感じはあったのだが、なぜか反応なし。周囲も誰一人として釣れていなかった。2時間ほどで撤収。
 ロッドを振る位置を体の正面側にするとさらに飛距離が伸びるようになってきた。いままでは9ft6inのロッドだと振りにくくて右肩側にずれていた。追い風2~3mぐらいだということもあってか先週までの倍?ぐらい飛ぶときも。着水地点が遠すぎてわからないことも多くなってきた。あんなにジグって飛ぶものなのね。ってどれだけ飛ばしても反応がないのでは仕方がない。反応がないときは特に疲労感が残る。
 帰り際、車に装備を積んでいて、メタルジグがいつの間にか、少しだが上から見てくの字に曲がってることに気がついた。どっかに激しくぶつけたっけ?昨日から使っていたジグなので昨日のうちにまがっていたのか?これが釣果に影響したのかどうかはわからないが、もう少しジグの状態に気を配って、時々チェックをいれようと思う。アシストフックのスキンもなくなっていたことだし。

2010年5月20日木曜日

陸っぱり編その73

 5/19(水)4:20過ぎ大浜到着。曇り。昨晩強かった風はもう収まっている。波なし。テトラ帯に人はいるがジギンガーは少ない。見える範囲で4、5人。今日のテーマは二つ。昨日崩れたキャストフォームを建て直し飛距離を出すこと、もうひとつはアシストフックをつけること。というのも土、日、月とつれた日はアシストフックをつけていたが昨日はつけていなかったのだ。取り込みのタモ入れ時に思いっきり邪魔になるが、釣れないなら邪魔にもならないのだから、再度付けてみてその違いを確認しようというわけ。
 隣を見れば先日の良く飛ばす兄ちゃん。バイブレーションでもつけているのか全然飛ばしていない。それはさておき、自分のキャストフォームはだいたい元に戻ったようだが、曇りということもあっていつもより暗く、どの辺りまで飛んでいるのか良くわからない。4:35頃、幸先良くヒット。よく引くので楽しい。しかし、ネットインに手こずる。やっぱりアシストフックがネットに絡んでしまうのだ。というのも水面ギリギリにしかネットが届かないから。なんとかかんとか取り込む。45cmぐらいのサゴシ。ギャロップの30g。シルバーのマグマパターン。スキンとか毛とかのついた派手なアシストフックつき。そして4:50過ぎヒット。ヒットルアーは先ほどと同じもの。ヒットしたと思った次の瞬間、バラした感覚が伝わる。あぁ、と思った瞬間ヒット。今度はがっちり掛かったが、やっぱりタモ入れに手こずる。サイズも大体同じか50cm弱ぐらい。次は5:10頃、またヒット。ヒットルアーはまたも同じ。サイズも45cmかもう少し大きいぐらい。このころになると隣の兄ちゃんもメタルジグに変えたようでやはりよく飛ばす。つい先日は彼がよく飛ばしていて私とは飛距離が全然違ったのだが、今日は飛距離に遜色はない。そして5:35頃ヒット。しかし2、3秒でバラす。もったいないがこういうのが多い釣りでもあるので仕方がない。その後アタリがしばらく遠のくが、6:08頃ヒット。ヒットルアーは同じ。サイズも同じくらい。このころになると鯵もよく釣れないらしくボヤキながら帰る人多数で、気がつけば大浜全体で釣り人は10人弱。6:15頃またヒット。ヒットルアーもサイズもやはり同じ。
 というわけで6:20頃終了。計5匹ゲットで1バラシ。ずっとおなじルアーで通したのだが、やはり遠くまで飛んだ時にヒットする確立が高い。
 左右はといえば隣の兄ちゃんが1ゲット1バラシ。彼とは10mぐらい離れているだけなのでよく見えた。その逆の人は20mほど離れていたのでわからない部分もあるが1匹のみのようだった。さて隣の兄ちゃんとは飛距離に差がないとすれば釣果の違いは多分、アシストフック。派手な飾りが影響しているに違いない。
 

2010年5月18日火曜日

陸っぱり編その72

 5/18(火)朝4:30頃から大浜へ。完全べたなぎ。風なし。クラゲだらけ。周囲にはジギンガーが3人ほどいたが、誰も反応なし。5:30頃には次々にジギンガーが引き上げていく。サビキでの鯵も相当いまいちだったらしく、「一度荒れんと駄目や」との声も。鯵が入っていないようではサワラも期待できない。
 てなわけで無反応。6:30頃撤収。だったわけだが、そういう状況だったこともあって後半はキャストの練習状態に。かなり飛距離が伸びていい感じで、とても距離がでるようになったのだが、そこから更にいろいろ大きく変えて試しているうちになにかがおかしくなってしまった。結局、一旦は届くようになったあたりに届かなくなったような気がする。キャスティングというかショアジギングはスポーツだと改めて感じた。本当に疲れた。
 その夕方19:00過ぎからまた大浜に。東からの横風が強くてどうにもならない。1時間ほど試してみて終了。これも無反応。

2010年5月17日月曜日

陸っぱり編その71

 5/17(月)4:30から大浜で実釣開始。快晴。風なし。完全べたなぎ。開始からしばらく撃投ジグで粘ったが反応なし。次にギャロップに変更してしばらくするとふたつ隣のひとにヒットがあり、そろそろこっちも釣れるんじゃないかなと思ったとたんにヒット。4:55頃。サゴシ40cmオーバーぐらい。なんかこのサイズばっかり。サゴシをキープし、キャストを再開するとすぐさまヒットしたが、すぐにリーダーを切られる。その後は反応なし。6:15頃撤収。撤収際に話しかけてきた人曰く、金石の堤防のほうが数が上がるとのこと。
 夕方19:55から20分ほど、また大浜でキャストしてみるが反応なし。もう30分早く来るつもりだったのだが、完全に日が落ちていてさすがに夕マズメという時間帯ではすでにない。

2010年5月16日日曜日

久しぶりの出撃(8度目)

 5/16(日) 町内会の草むしりを終え、ひさしぶりにカヤックで出撃。装備品をあれこれ出してきてカヤックを車にのせる。重い。こんなに重かったっけ?近所のサーフで波打ち際付近まで車を持っていき(これがあとから困ることに)、そこから出艇。シートやリーシュ代わりのスパイラルコードなどの金具の稼動部分が固まっていて動かしにくい。ペンチで何度か動かして固まっているのを直す。あれこれ用意して出艇。膝を固定するサイストラップの固定位置が思い出せない。ウェーダーにライフジャケットをつけて出るのは初めて。昨年は一度も出ていないので一昨年の8月以来となる。
 さてさて久しぶりの出艇だが、波があるのと風が強いのとでなかなか前に進めない。沖にあるブイ付近でメタルジグを投げ始めるがみるみるブイから離されていく。そしてまたブイまで戻るのが大変。とにかく風が強い。パラシュートアンカーをしてもそういう状態だったので、これがアンカーなしならどうなっていたことか。しかたないのでブイに艇を繋留してみる。流されなくなってとても良い。が、魚の反応はまったくない。1時間ほどで撤収。帰りはそれほど苦労して漕がなくてもさらっと帰れた。風向きがもし逆だったら大変だっただろう。浜に戻って片付けたが、砂だらけ。水を持ってればよかったかも。
 さて帰ろうとしたのだが、車が浜を走れない。ちょっとしたのぼりを越えられないのだ。バックしたりなんだりしているとその途中でもはまり始めたので板だのダンボールだの海草だの拾い集めてきて少しずつ前にでているととなりでバーベキューしていたグループが四駆のトラックで牽引して助けてくれた。助かった。どうも朝のあいだなら砂が固いようだが、気温が上がってくると乾いて走りにくくなるようだ。気をつけよう、というかサーフから出るのは避けよう。付近でやるなら出艇ポイントはL字ぐらいだろうか。
 しかしカヤックで釣れないのは以前とまったく変わらない。まあ今日は時間帯が真昼間というのが一番の問題だったかも。

陸っぱり編その70

 5/11(火)~5/14(金)の間は一度大浜でメタルジグを投げてた気もするが、どうも思い出せない。
 5/15(土)大浜へ。前日の天気は気温が低く雨だった状態から午後あたりから良い天気に変化。気温がぐっと冷え込んだ週だったのでそこから気温も一気に回復。その好転した天気のまま迎えた朝だったので釣れる予感てんこ盛り。
 4:30頃大浜到着。ジギンガーすでに多し。なんとすでにあちこちであがっている。自分の入りたいところには入れなかったのでその隣ぐらいの場所へ。テトラ帯先端から50mほど(?)浜側。一投目からスパッとラインブレイク。なぜかPEから切れている。25gのメタルジグをロスト。最近はリーダーを30cmほどと短くしているのでそれがサワラのヒットによるものであると十分に考えられるがメインラインから切れるとヒットだとは断言できないかも。周囲がヒットしまっくっている状況でリーダーをつなぎ直す時間はもしかしたら致命的かも、とあせりながらリーダーをつなぎなおす。そのあせりが影響したのだろう、リーダーのボビンが転落。リーダー自身はラインにほぼつなぎ終えた状態だったので落ちていったのはボビンだけ。リーダーは残ったのだが、ボビンがないとたいてい絡まってまともに使えない。残り少ない状態だったので、不幸中の幸いと思いとりあえず残りの部分はポケットに。
 そしてキャスト再開するとまたもやスパッと切れる。こんどはリーダーから。完全にアタリと感じた瞬間だった。ツキがない。撃投ジグというやつの30gをロスト。
 それ以後自分にはしばらくヒットがなくて、かつ周囲の反応も落ちてきた。長いスランプというかトンネルの続きというか、この状況で結局自分だけ上がらないなんてことも・・・と思っていると遂にヒット。5:00頃だったような気がする。PressBaitカムイで。あんまり引かないのがなんだが不思議。慎重に寄せてきてネットでランディング。45cm弱のサゴシ。ようやく長いトンネルを抜けた気がした。その後、5:20頃(これも記憶があいまいで、もしかしたら6:00過ぎだったかも)、再びヒット。よく引く。甚八ジグという名の安物の28gジグで。1匹目より大きい感じ。足元まで寄せてネットの用意でもたもたしているとブレイク。ネットが折りたたみ式なのでこういうことがよく起きる。これ以後はネットはたたまないままベルトにさしておくことにした。その後はヒットなし。7:00前には撤収(これも確かこのぐらいのはずというあいまいな記憶による)。隣の兄ちゃんがよく飛ばしていて結構ヒットしていた。周囲が撤収していく中、6:30頃になってもヒットしていた。自分よりかなり飛ばしている感じだったので話しかけてみた。キャスティング用のジギングロッド1万円台で1.5号のPE。30gのジグを垂らしを長めにしてなげているだけで特別なことはしていないとのこと。つまり特別な理由はなさそうだが、飛距離の差が不思議だ。
 5/16(日)とても早起きして3:40頃大浜到着。東の空がわずかに明るくなり始めている。すでに車が30台。あまりテトラ帯の先端付近にすでに人が入っていたので先端から30mほどのところで開始。10分ほどすると友人M氏登場。その同僚のTさんも一緒。3人であれこれ話しながら投げるがしばらく反応なし。M氏は昨日穴水で船でメバル狙い。メバルがいまいちだったのでスピンテイルで底付近を攻めたら30cmを頭にタケノコメバルが次々ヒットしたとのこと。そういえばスピンテイルがスピンテイルジグ(つまりハードルアーなのか)かジグヘッドにスクリューテイルをつけたという意味なのか確認しなかった。勝ってみ後者だと思い込んでいたが。さらに昨日夕方M氏は大浜に来たとのこと。M氏自身は2バラシのみだったが見た範囲では周囲で3~4本ほどサゴシがあがっていたとのこと。
 そんなこんなで5:15頃だったろうか、私がヒット。とてもよく引くのでなぜかなと思うと尻尾付近にスレ掛かっていた。45cmぐらいのサゴシ。そんなところにスレ掛かっているため、ネットに入れにくい。ジグはギャロップのシルバーのマグマパターン。アシストフックも掛かっていたため外れる感じはなかった。その後あたりは遠のく。1時間後ぐらいにバイトがあったが乗らず。その数分後ヒット。撃投ジグの30g。これも良く引く。頭付近に掛かっているのが確認できた。1匹目より若干大きい感じ。だが最後の制御が利かずテトラに向かって突っ込まれて海草に絡まれた。アシストフックが海草に掛かっているのが見えて外せない。そうこうしているうちにサゴシが外れた。外れてしまったので勢いよく跳ねさせるとジグを海草から外すことが出来た。アシストフックいらないかも。その後6:30頃にもテトラ帯を過ぎたあたりでヒットしている姿が目撃できたが、町内会の草むしりのため、6:30過ぎに撤収。M氏とTさんはヒットなし。飛距離の問題のようだ。今日は30gのジグだったのでよくとんだ。もしかしたら昨日の兄ちゃんと変わらないくらい飛んだ?と思わないでもない。やはり飛距離が重要である。帰りに内側のテトラ帯から引き上げてきた人がセイゴを二つ持っていたので話をすると、やはり1箇所だけシーバスが釣れる場所があるらしい。3年前にも1箇所だけそういう場所があるときいた話ともあっている。テトラの際を通すといっていた。どこかな?という感じである。

2010年5月12日水曜日

陸っぱり編その69

 5/9(日)、早朝4:30に目が覚めて活動しようとした矢先、妻に止められて釣りに行けず。その7:00頃、友人M氏が大浜でサワラ60cmとサクラマス65cmをメタルジグであげたと連絡あり。周囲はM氏のほかはサワラ1匹あげた人がいたのみで、なんだかM氏の独壇場だったようだ。
 5/10(月)4:30過ぎから大浜へ。結構寒い。気温は10℃ぐらい。曇り風は東風(横風)。波は少しだけ。反応なし。6:10頃撤収。その夕方、19:00頃から1時間ほど放水路の堤防の常夜灯周りを中心にペンシルを投げてみたが反応なし。
 釣れないと思われるような状況を選んで釣りに行ってるような感じで、なんだか修行のようになってきた。

2010年5月8日土曜日

陸っぱり編その68

 5/7(金) 早朝5:15頃から大浜へ。先端付近でメタルジグを投げる。晴れ。波なし。追い風。一時間ほどキャスト。無反応。5/4あたりからサワラやセイゴがあがっている情報が複数あるのだが、周囲でもサワラなどがあがっている様子なし。この日は総じてジギンガー少なし。だが鯵は20cmぐらいがあちこちで結構あがっていた。先端ほど近くの鯵釣りの人の水汲みバケツを覘くと胴長12cmほどの赤イカが一匹。サビキの鯵に抱きついてそのままあがってきたそうだ。その人曰く前日か前々日にサワラがわいていた。テトラ帯でセイゴもあがっていたとのこと。
 5/8(土) 4:30過ぎから大浜へ。晴れ。波は多少ありでいい感じ。50cm以下ぐらだろうか。やや横風(東南風)。もう明るい。日の出時刻は天文台発表4:54となっていた。車はまだ少ないがテトラ帯にはジギンガーすでに5,6人。よく投げているポイント近くに人がいたのでそこからすこし離れた位置でキャスト開始。10分ぐらいキャストしてからメタルジグを交換するために口に咥えていたらすべり落としてロスト。もったいない。その直後、友人M氏登場。20mほど離れた先端側でキャスト開始。大浜からちょうど太陽が見え始めた5時頃、M氏にヒット。サワラ40cmほど。M氏曰く先端側の隣でセイゴがあがった直後にヒットしたとのこと。その後誰にも反応なし。5:20、私にバイトがあったがフッキングせず。6:00頃終了。終了間際、遊び半分でM氏と大浜内側に新しく出来たストラクチャに向けてキャストしていたら、そのストラクチャに乗せてしまいスプーンをロスト。余計なことしなきゃよかった。帰り際のM氏情報では連休中にM氏の同僚N氏があげたサワラが吐いたベイトは5、6cmの白い細長い魚で鰯でもなくいったいなんだろうと思ったとのこと。5/3に私がサーフで引っ掛けたベイトとどうも同じもののようだ。N氏は5/4、5/5とサワラを大浜であげていたとのこと。時間帯はやはりちょうど日が昇る時刻。
 5/4、5/5は心が折れてまったく釣りに行く気がしなかった。なんだか最近タイミング悪過ぎ。

2010年5月4日火曜日

陸っぱり編その67

 5/1(土)は連休初日。子供たちをつれて珠洲へ。11:00頃、実家に着く直前に蛸島港でワームを投げてみる。足元の堤防際を引くと飛び出してくる小型の魚影が時たま見えるがフッキングせず。15分くらいで終了。その後夕方16:30頃からやはり30分弱同じようにワーム投げたりアイスジグ跳ねさせたりしていると20弱のアナハゼ君。後は午前中とまったく同じ状況。アナハゼはワームでヒット。魚が釣れたのが2ヶ月半ぶりだが、アナハゼでは・・・。そうこうしているうちにアイスジグを投げていたら根掛かりでロストしたのを機に終了。
 5/2(日)、珠洲から帰ってきて16:00頃大浜へ。メタルジグとかテイルスピンとか投げるが反応なし。19:00直前に終了。たくさんの人がいたがほとんど釣れていないような感じだった。とはいえときおり20cmにも満たないようなアブラメをテトラ際であげている人もいたのでまったく魚が釣れないわけではなさそうだ。
 5/3(月)、まず5:00放水路付近のサーフへ。天気はとてもよい。この時点では風は弱い。波は50cmぐらいだろうか。開始から10分足らずで友人Sもやってきた。ふたりで1時間ほど投げるが無反応。5cm弱くらいのベイトがスレ掛かる。カタクチイワシの幼魚だろうか。友人Sの8:00前後の用事終了後、ふたりでイカを探りに行こうということになりいったん帰宅。8:00頃、別の用件が出来たから1時間ほど遅れるというSからの連絡を受け、1時間の暇つぶしとしてL字へ。L字と周辺サーフで投げるが無反応。スピンテイルをリフト&フォールしていると10cm弱のクサフグがスレ掛かる。わかめ採りの人が複数いた。たしかにわかめはテトラから生えているが、全身濡れながら採るほどのものかと感じないでもない。どうであれ、その人たちの勝手であるのは確かである。さて、9:00過ぎSと合流。まず西海へと向かう。テトラ帯で投げ始めたがまともに向かい風。かなり風が強くてエギが飛ばない。1投目からエギロスト。しばらく粘ったが無反応だったのでテトラ帯の斜め向かいの岩場からキャスト。無反応で移動することに。富来港到着。ここもテトラ帯はまともに向かい風。Sはそれでもテトラ帯でキャスト。私はテトラ帯以外でスプーンなどをキャスト。やはりここも反応はなし。15分ぐらいでまた移動。福浦へ。真ん中の岩場から沖に向かう方向だと横風になる。追い風になる方向や向かい風になる方向などに投げるが反応なし。そのうち足首から下がずぶぬれに。仕方がないので裸足で続けてみると非常に水が冷たい。これではイカは期待できそうにない。小一時間もしただろうか、移動することに。赤住についたころは15:00頃だろうか。ここも向かい風。やりにくいし、人も結構いるので投げれる場所も少ない。ここでも無反応。途中からスプーンだのバイブレーションだの投げるがやっぱり反応なし。16:00頃終了。ふたりとも一日中無反応。

2010年4月29日木曜日

陸っぱり編(過去の記録2008/11-2008/12)

 またもや過の去記録。2008年の11月後半から12月前半にかけてシーバス釣ってたときのもの。
 11/17 輪島港内側でサヨリが湧いていたのでひたすらキャスト。30分ほどねばったらバシャッと水面が割れヒット。良型。ファイトの後寄せてきたのはいいがネットがない。車の中においたまま。70cmオーバーはあると思われ、ごぼう抜きにすると竿が折れるかラインが切れそう。周囲には誰もいなくて協力も求められない。意を決してリーダー掴んでそっと抜く。あと20cmというところでリーダーが切れて落ちていった。いままでシーバスをルアーで釣ってみたいと思い続けてきて、それがやっと釣れたので非常に残念。でも自分の狙い通りにヒットさせることが出来たのがうれしい。ヒットルアーはNorthCraftのVictoria改 細魚カタクチイワシカラー。2,000円もしたのに・・・。
 11/18~19の間は記録なし(つまり友人S宛てのメールがないということ)。記憶では17日のヒットに気を良くして連日通っていたはず。だがNorthCraftの 細魚に代わる有効なルアーがなく、捕食音が聞こえてくるのだが、まったく乗らない。
 11/20 シーバス40cm。ヤルキスティックで確か背中にフッキングしてたはず。
 11/22 NorthCraftの 細魚をフィッシャーズで購入。2,500円。あれ?前買ったお店では2,000円だったのにと思いほかの釣具屋でも確かめたがどこも2,500円。
 11/23 友人Sから宇出津新港でアオリイカがあがったとの連絡を受ける。
 ここのあたりから12/3までは記録がないが、確か11/24から1週間ほど酷い風邪で仕事も1日半ほど休んだり出勤した日であっても仕事帰りは家でおとなしくしていたはず。治りかけたあたりで天候が悪かったこともあって10日ばかり釣りしなかった。
 12/3 やっと体調が戻ったので仕事帰りに釣りに行く。シーバス74cm。遂にあげる。サヨリパターン。輪島港内側。NorthCraftの 細魚で。21:00前ぐらい。リリース。
 12/4 磯に行ってみた。磯といっても鴨浦なので長靴に履き替えただけで手軽なものだが。64cm。リリースするぐらいなら欲しいという人がいたので電話したら取りに来るとのこと。リトリーブ中に到着したとの連絡に出るとルアー根掛りでロスト。もちろんNorthCraftの 細魚。非常に痛い。
 12/5は柳田荘で宴会。なので釣りはなし。
 12/6、12/7は土日で自宅に帰る。ついでにフィッシャーズで思い切ってNorthCraftの 細魚を3つか4つ買い貯める。痛い。がロストを考えると仕方がない。これでしか釣れない上に輪島には売ってない。
 12/8 ヤリイカ8杯。もちろんNorthCraftの 細魚で。20cm~25cmぐらい。それとシーバス38cm。いずれも輪島港外側。ヤリイカは持って帰りシーバスはリリース。シーバスは23:30を過ぎてからのヒット。その日違う場所でライト照らしながらエギングで狙ってふたりで38杯あがったとの情報あり。
 12/9 雨の合間に釣りに行った。シーバス66cm。輪島港外側。とてもよく引く、重い個体だった。キープ。その他ヤリイカ1杯。また降ってきたので帰宅。この年のこの時期はサヨリが湧いていたので私以外はみんなライトをつけてヤリイカ狙い。そんな中でエラ洗いさせて派手に水音を響かせるのはなんだか気持ちいい。キープしたシーバスを捌くと当然だがサヨリが数匹腹の中に。あの下あごが胃に刺さったりはしないんだろうか?などと思いつつなんとか冷凍庫に治める。アオリイカがあり過ぎてもうスペースが足りない。
 12/10 シーバス52cm。輪島港外側。リリース。その他ヤリイカ20杯。キープ。もちろんNorthCraftの 細魚で。
 12/11 シーバス72cm。輪島港先端部。いつも水面爆発するが乗らないというポイントで、この日は水面小爆発程度だったが遂に乗った。足元近くで乗ったので間近でエラ洗い連発。よく引く。とても面白い。その他ヤリイカ5杯、スルメイカ26cm1杯。何故スルメイカ?イカ達はすべてキープ。シーバスはリリース。もう冷凍庫に入らないので。その後スルメイカを刺身にしてみた。硬い。甘味もない。はっきり言って不味い。ゲソを焼いてみたが臭い。これも不味い。もういらん。
 快進撃はここまで。
 12/12以降、なんだか海の感じが変わったと感じた。もう釣れなくなるのではという予感どおり、この後はヤリイカが少しあがった日もあったが、それっきりシーバスはあがらなくなった。まずはサヨリが湧いたおかげで港の周りに産卵前の荒食い状態なシーバスが集まっていたということなんだろう。そのサヨリを狙ってヤリイカも湧いていたんであろう。
 これ以降何度かシーバス狙ったが反応なし。買ったばかりのスタッドレスタイヤが1本バーストしたり、ルアーケース落としたりといった不運に見舞われ続けることに。友人S曰く「シーバスの呪い」。だが私がキープしたのは人にあげたのを含めて2本だけ。あとはリリースしたのだから恩返しがあってもいいのでは?って自分で掛けておいてそれはないわな。

2010年4月25日日曜日

陸っぱり編その66

 4/25(日)21:00過ぎからL字へ。風は弱い。波気があっていい感じ。少し寒い。L字の根元あたりから中ほど屈折付近、先端と場所を変えつつルアーも変えつついろいろ投げたが無反応。22:30過ぎ終了。

2010年4月23日金曜日

陸っぱり編その65

 4/19(月)22:00ぐらいだったろうか、L字へ。風なし。波静か。またも反応なし。一時間ほどで終了。
 4/21(水)休みとなったのだが、午後には出勤しないといけない(これって休みというのか?)し最近まったく釣れないことからあまりやる気も出ないしどこで何しようか朝飯を食べつつ考えていると浮かんだキーワードは「春イカ」。というわけで8:00ぐらいに自宅を出発。9:15頃久しぶりに西海に到着。天候晴れ。波穏やか。なかなかいいコンディションだったのだが、2投ほどすると強い横風が吹いてきてやりにくい。テトラ帯で釣っていたのだが全然無反応なままだったので、堤防曲がり角まで移動。先行者が一人いたので話しかけると先端付近でヤリイカが数匹あがったとのこと。これって水温低い証明のようなものでは?みれば30cmもないようなサイズだったが3.5寸のエギであがったとのこと。その人曰く今シーズン数回福浦なども含めていろいろな場所で試したがまったく反応がないとのこと。
 そのまま堤防曲がり角で投げるも反応なし。富来港に移動。新しいテトラが堤防の屈折部分まで入れられていた。その中ほどでエギとスピンテイルジグなどを少し試すが時間切れで撤収。

2010年4月17日土曜日

陸っぱり編(過去の記録2009/4~2009/7)その3

6/6 河北潟のポイント発見と友人Sにメールしてるがこの数日前からこの場所に来て投げていたはず。この場所で50cmぐらいのシーバスがあがったとの情報も。
6/7 河北潟で鯉80cm。テイルスピンジグ。この日は日曜日だが仕事だったので出勤前15分勝負のつもりで投げていたから、鯉がなかなかあがってこなくて焦った。ものすごいトルクでゆっくりとした引き、ヒットしてすぐ鯉と推測。派手なファイトもなくて耐えているだけという感じだったので友人Sにメールで実況中継することを思いつく。メール打ちながらリールを巻くのはちょっと無理、と思いながら「ただいまファイト中」とか頭が見えてきたところで写真を撮って送るとかしてみた。なんとか仕事にはギリギリ間に合った。
そしてその日の仕事中、友人Sから親イカゲットのメールがきた。
6/9 友人Sと西海か富来。坊主。
6/13 友人Sと西海か富来。坊主。
6/14 友人Sが富来で甲イカ28cm。平日なので俺は普通に仕事。
6/17 大野でシーバス37cm。その他15cmも。バラシ4、5回。
6/20 多分朝早く富来で友人Sとイカ釣り行ったようだが、もちろん坊主。その後午前中、息子を連れて初めてL字とその付近をチェック。ウェーディング。ミノー無反応。浅いながらも無理矢理ワインド(?)で良い型の鯵が2つスレ掛かり。携帯が潮に浸かっておかしくなる。翌日買い替えることに。
6/26 いわゆる代休というやつを利用して富来へ。波があってコンディションは悪い。もうシーズン終わったような印象を受ける。その後昼頃に輪島港へ。追い風なのと沖提のおかげで波がなく釣りにはなるが無反応。14:00過ぎから隣の鴨浦でルアーを投げるが無反応。自宅付近まで戻ってL字から権現森過ぎるあたりまでサーフをウェーディング。18:00過ぎまで。まったく無反応。心身、釣果ともにハードな1日。
6/27 大野にでも行ったようだが、多分釣れていない(その前後の文面からの推測)。
6/28 L字で25cmぐらいのハネ。L字で釣果があったのは初めて。アイスジグw2で。
6/28 夜飯食べてからまた出撃。L字。2ヒット2バラシ。最初のバラシは40cmぐらい。結局1匹もあがらず。
6/29 夜の雨の合間に。4Hit-3Break=1Get。ゲットは25cmぐらい。ここにいそうと思ったところでバイト多数。この意味ではとても楽しめた。バラシの多さに悔しさが募る。
6/30 L字で35cm。反応があったのはこの1匹だけ。
7/5 L字で朝8:00頃ヒラメが足元近くでヒット。30cmは軽くオーバーしていたように見えた。結局バラす。スピナーベイトにて。
7/7 シーバス30cm弱。あげてからテトラの隙間から落とした。
7/9 夜、釣り始めは晴れていたが徐々に雨が降り結局ずぶぬれ。25cm×2、20cm×1。バイト、ヒットバラシ多数。バラシの最大は40cmぐらい。雨が降っても止められなかった。パンツまでベタベタ。
7/10 放水路が開いていてにごりまくり全然だめ。でもそういう時こそと狙っている人もいるのだが、俺はやる気がしない。
7/11 どうも坊主だったようだ。友人Sは私が諦めた23:00以降にL字でバラシたらしい。35cmぐらいではないかとのこと。
7/12 ゴミだらけだし無反応だしと全然だめ。

と、これ以降は陸っぱり編その1へと続いていくことに。まあ、こうやって記録は残しておくに限る。そういえば2009/3以前のものも携帯から記録が取れればあらためて残しておきたい。携帯がまともに動いてくれればいいのだが。

陸っぱり編(過去の記録2009/4~2009/7)その2

 また携帯が動いたのでこの前の続き。あくまでもメールで残ってる話だけなので、実際にはもっと行っているのだが、メールに残ってないときというのはほとんど釣れなかった日ばかりだろう。
 4/16 22:00過ぎから。二度続けて小さな反応があっただけ。
 4/19 ウグイとヒイラギのスレ掛かりだけ。
 5/8 シーバス35cm。
 5/9 クロソイ22cm、ヒイラギのスレ掛かりすこし(この少しというのは何だろう?)。
 5/15の週は一晩に一匹ずつしか釣れない。 クロソイ、チンタ、ヒラメ。
 5/16 輪島で無反応、鹿磯でエギング無反応、西海で友人Sが親イカ4つ、俺、友人M氏無反応。この日、本当はM氏と舳倉島に渡って釣りする予定だったのだが、海が荒れて渡れなかったのだ。輪島、鹿磯と回っていた時、Sが西海で釣っていて周りがあがっているというので、西海までM氏と移動してきたのだが、結局釣れたのはSだけ。
 5/20 西海?でエギング。
 5/20 何かを釣ったようで写真を送った形跡があるのだが、それが抹消されていてわからない。文面からすると多分あまりにも小さいなにかのようだ。多分ハネ。
 5/23 西海で夜学のころの友人たちとエギングその他。小さい穴ハゼとメバルだけ。夜増穂ガ浦でコテージに宿泊。飲み過ぎて翌日はひどい二日酔い。
 5/26 推定50cmのシーバス掛けたが、フックアウト。
 5/29(金)、ハネ3,4匹、バラしはその3倍くらい。
 6/1夜から翌6/2の朝にかけて 西海にて釣り続けたが、夜の間にイカの新子が胴の部分のみ残った状態であがってきた。3.5号のしゃくりで切れたんだろうが、かかるべきところに掛かっていたのでまともに抱いていたんじゃなかろうか。この時期に新子なのはなぜ?
 6/2 大野で21:30ごろから、ヒラメ25cm、シーバス25、20、12cm、ウグイ20cm。
 6/5 輪島に5:00、その後西海に移動したが惨敗。風が強くて終了。丸越の閉店セールにいってRavenを購入。Ravenはもともと欲しかったとかそういうわけではなくせっかく安いんだからなんか買って帰ろうという状態で残ってた竿の中から選択したというのに過ぎない。10:00に着いたらすでにもう人いっぱいでレジに2時間も並んだ。午後1時から仕事だったのでレジが進まないのには焦った。友人Sは11:00頃来てあきらめて帰ったとのこと。
 ここまで書いたらまた携帯がおかしくなった。続きはまた今度携帯が動いたときに。




2010年4月14日水曜日

陸っぱり編(過去の記録2009/4~2009/7)その1

 ながいこと正常作動しなくなっていた以前の携帯が動くようになり、陸っぱり編を書き始める以前の釣果を確認できるようになったので(友人とやり取りした過去のメールが読めるようになったということに過ぎないのだが)、せっかくなので記録しておこうと思う。
 まずは陸っぱり編を書き始める直前の2009/4から2009/6までの記録。まだ記憶している部分もかなりある。
 4/13夜、仕事帰りに大野川へ。単身赴任だったW市から自宅へ戻ったはいいがずっと仕事が忙しくて、無性に釣りに行きたくなった日のこと。たしか21:30か22:00頃からはじめたはず。カツという小さな反応が続いたので軽くあわせを入れると良型がヒット。が、エラ洗いにより2秒ほどでフックアウト。その後、ウグイと25cmぐらいのハネ。
 とここまで書いたら、また携帯がおかしくなった。またしばらく様子を見て書き足せたら書き足していこう。

陸っぱり編その64

 4/10(土)早朝からサーフに行くつもりが目覚めたら5:50分。寝坊した。すぐに本日行くといってたM氏に連絡。まったく反応なしとのこと。それを聞いて「やっぱり」と思ったらもう意欲が下がった。そのまま寝直す。 その後M氏から釣れたとの報告がなかったことから推測するに行かなくて正解。
 その日の午後、15:00過ぎぐらいからL字へ。波はごく穏やか。5cmぐらいのルアー投げてる人が1名、餌釣りの人1名、穴釣りなどをしている家族連れなどがいた。で、私はというと20gオーバーのスプーンやバイブレーションを2時間ぐらい投げたのだが無反応。

2010年4月9日金曜日

陸っぱり編その63

 4/5(月)22:45頃から放水路付近のサーフへ。誰もいない。波なし。風は若干の追い風だが、ほぼ無風。天候は晴れ。穏やかな夜。反応まったくなし。小一時間で撤収。
 4/9(金)5:30過ぎから大浜先端付近でメタルジグをキャスト。波なし。風は弱い横風。晴れていて寒い。反応なし。他にもメタルジグを投げていた二人連れがいたがやはり反応なしとのこと。小一時間で撤収。
 相変わらず釣れない。

2010年3月25日木曜日

陸っぱり編その62

 3/22(火)22:00前に帰宅。夜ご飯を食べてから出掛ける。22:45頃大野川に到着。餌釣りの人が2名ほどとルアー投げてると思しき人1名。
 干潮。流れは弱い。気温は10℃ほど。1時間ほど投げてみる。無反応。

2010年3月22日月曜日

陸っぱり編その61

 ぜんぜん行けてないのだが、とりあえずまとめ書き。
 2/14(日)20:30から2時間ほどL字へ。ほとんど反応のない中、時折場所によってはなんだかちょこっと触ってくる感じがあるのだが、乗らない。なんとか1匹だけかけてみると10cmに足りないくらいのメバル。それだけ。
 2/25(木)21:30頃から1時間ほど、近くのサーフで投げてみた。たしかペンシルとスプーンだったような気がするがよく覚えていない。よく晴れた夜で波もなく穏やかであった。魚も居らず静かな夜だった。
 3/1(月)早朝5:30頃から7時前まで大浜でメタルジグを投げる。サワラ狙い。前日の夕方様子見に友人Sと来てみたところ、メタルジグを投げていた人のうちの一人に話しかけたら『例年この時期もサワラが狙える』と教えてくれたので来てみたのだが、まったく反応なし。まあ前日の夕方も誰も釣れてなかったのだが、狙えるならそれだけで嬉しい。朝にはタコ取りの爺さんが二人ほどいた。そのうちのひとりに釣果を尋ねると1匹獲れたとのこと。
 3/22(月)8:20頃から30分ほど、近所のサーフでスプーンを投げてみる。晴れ。風なし。波高し。反応なし。天気の悪い日が多かったし仕事も忙しかったし、全然釣りに行けなかったことを考えると投げられるだけでも気分がいい。ということにしておこう。

2010年2月13日土曜日

陸っぱり編その61

 2/12(金)21:00頃友人Sと自宅を出発し、能登方面へメバリング。まず穴水の麦が浦へ。ここは冬季にまったく実績がないのだが、ここの持つ意外性に期待。結果無反応。時折魚が跳ねてる音がするのだが。15分程度で移動することに決め、輪島港へ。到着時刻はすでに23:30頃だったろうか。向かい風が強い。そして反応がない。あちこち探るがほとんど反応がない。そのうち私がライトをつけた船の周囲で反応する場所を発見。小型のメバルばかりで12cm前後だろうか。型は小さいが足元近くでかかるせいだろうか、意外と引くような感じがする。ほぼ毎投反応があるのだが、なかなか乗らない。ワームを千切ればもっと乗るだろうが、こんな小さいものをそうまでして掛けるのも気が引ける。本当にピンポイントでしか反応せず、周辺に投げても無反応。友人Sに場所を譲ったが残念ながら彼の針にはかからず。彼の竿は硬いのでこんな小さな反応では乗らないのも仕方がないだろう。私も結局4匹掛けただけ。この時点で1:00まわってたのだが、能登島へ移動することにした。2:30頃だったろうか、閨到着。向かい風で結構寒い。そしてほんとに無反応。生命感ゼロ。15分ほども試しただろうか、結局撤収。いったいなんだったんだろう。友人Sとメバリングにいくとだいたいこんな結果に陥るので、今度は別々に行って結果報告するということに落ち着いた。

2010年1月30日土曜日

陸っぱり編その60

 もう一月も終わりだというのにやっと今年最初の記録である。というのもほとんど釣りにいってなかったから。まずもって天気が悪い。この時期メバル釣りに期待するしかないが自宅周辺ではメバルが釣れない。なんといってもただのサーフだし。したがって能登方面に行くしかないがあまりに天気が悪い(風が強いとか雨が降ってるとか)といく気になれない。
 1/1には年始の挨拶を兼ねて実家に家族で泊まるというのが恒例なのだが、ちょうど大雪だったのでそれも行かなかった。道の雪もとけた1/10から翌1/11にかけてお正月の変わりに実家へ。ちょうど11日は祝日。実家からの帰り際、蛸島港へ立ち寄り久しぶりにラパラのアイスジグW2を試すが反応がない。が、そこには12cmほどの魚が結構いるのが見える。鯵かメバルかは上からではよくわからないのだが、ともかくアイスジグには反応なし。ここで家族が待っていなければワームを試したのだが妻がまだぁ?という顔してるのでやめておく。こんな状態で魚釣っても面白くないので。ほんと5分くらいで終了。
 さて、それからまったく釣りに行かない日が続いていたのだが、1/24(日)の午前中だけ友人Sとメバリングに行ってみた。しかし行こうと思い立ったのが8時前。友人Sと合流したのが9時前。上野に到着したのが9:30過ぎと釣れない時間帯にわざわざ行ったような感じ。まったく反応なし。赤住も行ったが反応なし。赤住の外側の堤防に行く場所がわかったのが収穫。帰り際に安部屋によったがここも反応なし。安部屋では初めて弁天島のほうへ行ってみた。老夫婦が何かとっていたので帰りに尋ねてみると、貝をとっているとのこと。みればアサリのようで、けっこういい感じ。こういうのもいいかも。
 1/26(火)はなかなかいい天気で、天気予報を見ればこの後はまた荒れそうだったのもあり、思い切って珠洲へ。気温は低い。車の外気温計でも0℃を指す場所がちらほら。そんななかいつもより慎重に走り蛸島港へ22:00頃到着。鉢ヶ崎寄りの堤防の切れ目のところでキャスト開始。切れ目によって生じる流れがポイント。ジグヘッドは1.5g。最初はダイワのカーリービーム2inchパールホワイトだったのだが、反応なし。Galp!のピンテールのピンクに変更したらすぐに反応が。13cmぐらいのメバル。その後はキャストごとに反応があり、連発。11~17cmの小型ばかりで46匹。13~15cm中心。ここは小さいのが多いのだが、それでもときに20cmオーバーが混じるときがある。ここでの私の記録は24cm。しかしこの日はサイズが伸びなかったのが残念。結局ワームはGalp!のピンテールで通した。反応がよかったのは黄色。ピンクは最初のやつが最後のひとつだったのでなんともいえないのだが、黒は反応が少ない。白もやや少なめ。車に戻ったら0:40。帰り道あまりにも眠くて(前日も3:00頃まで本を読んでいた)途中1時間ほど仮眠。結局帰宅は4:00。6:00過ぎに起きて魚を捌く。こんなにいると結構時間がかかる。何とか終了。7:30には出勤しなければならない日だったので、まあ適当にそれなりに出勤。