2022年5月30日月曜日

陸っぱり編その899

 5/30(月) 5:30過ぎキャスト開始。予報どおりに風はほぼ吹いておらずいい感じ。内側に立つと1mくらいの東風。ベタ凪。晴れ。

 内側テトラ帯囲み側の端でキャスト。意外と首元が寒い。タオルぐらい巻いてくれば良かった。

 一二投毎にエギを交換して試す。

 ステイ中にリールが何かに触れたような感触が伝わる。リールを見てみる。自分にも触れてない。ということはアタリ、のはず。ティップの先やラインから伝わる、というよりはリールに直接伝わる感じというのもいつもと違う変な感じではある。ちょっと訊いてみる、ティップが入る。これは乗ってる。大きく合わせてヒット。大きい。跳ねるように引くのでこれもまたいつもとは違う感じ。しかしわりとあっさり抵抗が止む。その後はあまり引かず海面を割って寄せてくる間に何度か逆噴射するもののサイズの割にはタンパクな感じ。足元まで寄せるとしっかり抱いているのが確認出来た。タモ必須サイズなのでネットイン。4:59。モンゴウイカの多分オス。体型はメスっぽいが縞模様がはっきりしてるから多分オスと思うがどうだろうか。最近のエース、エギ王Kホタルエビ3.0。


 やはりこのエギが効くのだろうか。そのまま投げ続ける。顔見知りのひとが通りすがりに声をかけてきたので話をして、話し終えて前に向き直りラインのテンションを張ってみると違和感。少しだけ巻いて聴いてみる。乗っているようだ。合わせてヒット。軽い。小さいけどリリースするならネット使った方が良さそうなのでネットでキャッチしてみるとコウイカのオス。オスならキープしよう。5:15。先ほどと同じエギ。16cmほどか、オスの割には小さい。


 その後しばらくは反応がなく、エギを変えても効果ないようなので場所移動。いつものひとも帰って空いたことだし囲みの中の手前角へ。数投したけど角で反応がないようなので2m足らず右へ移動。

 ステイからの動き出しのときにそっと聴いてみると乗ってるようなので合わせてヒット。これも小さい。これはコウイカのメスだったので写真だけ撮ってリリース。16cmほどか。6:16。エギ王Kモエモエグリーン3.0。エギがネットに絡んで取れなかったが先週の反省からエギを外さずにそのまま海面に戻してリリース。二三度盛大に墨を吐いた後元気よく沖に向かって泳いでいった。

 イカがいない方がエギが外しやすい気がする。足場のいいところなのでエギ外しを後回しにすることが出来たという面もある。これがテトラの上とかだと危険。ラインが擦れたりロッドが落下したりしかねない。

 そんなこんなで、6:25過ぎ、撤収。

 

 

陸っぱり編その898

 5/29(日) 珠州に来ていたので朝方目も覚めたことだし釣りに出掛ける。まず向かったのは飯田。風向きから考えると強めの向かい風気味になるはずなのでイマイチなコンディションだろうと予測しつつ到着してみると凄いひと。先端から等間隔に上戸側の角を回ってさらに10人ほども並んでる。こんなん初めて見た。最近飯田は青物好調とは聞いていたが、それを聞いて集まったひとの数が凄い。まあ私もそのひとりに過ぎないのだが。

 これでは投げる場所もないし竿も出さずに移動。蛸島港へ。親アオリ狙い。宮の下の堤防の付け根あたりで数投。向かい風気味の横風であまり飛ばない。親イカの実績の聞かない蛸島でエギも飛ばないとなると、釣れる気もしない。移動。

 カイマワシ到着。5:40頃。ここは緩い追い風。ウェーダー履いて奥の岩に上がる。ここでも親アオリの釣果なんて聞いたことはない。それでも狙ってみる価値はあるはず。

 そんなこんなでキャストしているとあっさり根掛かりロスト。しかも高切れ。30m以上ラインを失う。沈めると危険。

 再開後、なんだかエギが重い。回収するとラインがついてくる。さっきロストしたラインでは?手前まで来てラインが外れてしまい、再度キャスト。今度は手元まで寄ってきたのでそこからラインを掴んで引っ張ってみると寄ってくる。エギ回収。嬉しい。

 その後7:30近くまで粘ったが反応なし。根掛かりロストを機に撤収。

 本気で親イカ狙うなら別の場所がいいが、来たついでなので仕方ない。

2022年5月26日木曜日

陸っぱり編その897

 5/26(木) 4:45ぐらいだったろうか、内側テトラ帯囲み側の端でキャスト開始。

 曇り。東の風だが1mくらいか。相変わらずベタ凪。

 キャストし始めたころ、内側テトラ帯付け根のひとが小さいのを上げたように見えた。その後1時間くらいしてまたそこにいたひとが追加であげていたようである。昨日からあの場所調子いいな。

 私はというと次々にエギを変えて挑むが、全く反応なし。ここんとこ一回の釣行で最低ひとつは釣れていたが、今日はダメかも。連続安打記録は9試合どまりか。そんだけ続けば十分なんだけど、イカが欲しいわけでもないんだけど、釣れないのは寂しいなあ。

 6:00回ったあたりで外側を試す。弱い向かい風で飛距離も伸びず釣れる気もしない。

 二投ほどで内側へ戻る。テトラ帯真ん中ほどの昨日の朝釣れた位置へ。そこで数投。

 フルキャストしてジャークとステイを組み合わせて、短くズル引きさせようとしてその動き出しがなんか変。イカ?合わせてみる。乗ってない。やっぱり海底のギャップか?数秒ステイさせてまた動き出しがへんな感覚。合わせる。乗ってない。やっぱ違うのか。それにしても変。また数秒ステイ。スラック取ったらやっぱり変な感じ。合わせるようにジャーク。乗ってない。なんだ?ステイ時間をもう数秒伸ばしてみる。そしてスラック取ってやっぱり変な感覚。大きく合わせる。ヒット。やっぱりイカやった。

 大きくはない。ゆっくり寄せてネットイン。16cmほどか。コウイカ。6:28。エギ王Kホタルエギ3.0。


 メスなのでリリースしたが、動き出したと思ったがすぐに動きが止まる。ネットに複雑に絡んだエギを外すのに手間取ったのが悪かったか。無理かなと思って掬い直したら通りかかった爺さんに声を掛けられる。そのひとにイカ要らん?と訊くと欲しいというのでご進呈。

 メスだったらオスが周りにいないかと期待したが、追加なし。6:45頃撤収。

 なんとか連続安打は10となり、まだ続く可能性が残ったのであった。今日はもう無理かと思ったがなー。とはいえ、連続安打の記録が途切れてもはたまたつながっても、ほんとは全然意味のないことだと思っている。

 

陸っぱり編その896

 5/25(水) 夕方三時間休みにして、まず朝方のモンゴウを処理。すべて終えて釣り場に着いたのがだいたい17:30ちょい前。

 階段を降りていると顔見知りのひとがタモを洗っている。釣れたようだ。足下のナイロン袋を見ればモンゴウサイズ。声を掛けて少し話をする。先にシリヤケも釣ったとのこと。少し離れた場所にエントリー。ひとは多い。投げられる場所は限られている。内側テトラ帯真ん中ほどの位置。

 よく晴れて暑い。ベタ凪。風はほぼないが、追い風気味なのでエギがよく飛ぶ。

 エギを次々交換しながら探る。しかし反応はない。ひとは多いが誰にも反応はない。私の到着直前に釣れたイカで今日は打ち止めなのか。

 時間は過ぎ行き、少しずつひとも減り始める。空いたところを見つけて投げる位置を変えて探る。やがて陽が落ちたころ、内側テトラ帯囲み側の端でずっと粘ってたひとが帰って行ったのでそこに移動。そのひとは全然飛距離の出ないひとだったので、遠くは攻められておらずフレッシュなはず、いうのが私の読み。

 フルキャストして着底、素早い連続ジャークを入れてステイ。そこからリトリーブしての動き出しがしっかり重い。すかさず大きく合わせてヒット。ドラグを鳴らしてよく引く。モンゴウ確定。ドラグをジャージャージリジリ言わせながら寄せてくる。海面浮上した距離は、他の人がキャストして着水するくらいの距離。これでは飛距離出ない系のひとにはまず釣れまい。もちろんネットでキャッチ。19:10。24cmほどか。Ares夜叉3.0フルケイムラのやつ。


 再開後、一二投でラインをじわーと絞り込むようなアタリ。大きく合わせてヒット。ドラグが鳴る。これもモンゴウ確定。これもヒット位置は遠い。22cmほどだろうか。19:24。同じAres夜叉3.0。


 おまけで数投して、19:40頃、撤収。

 

 

2022年5月25日水曜日

陸っぱり編その895

 5/25(水) 4:45過ぎ、内側テトラ帯真ん中やや付け根寄りでキャスト開始。晴れ。完全ベタ凪。東風だがほぼ無風。

 内側テトラ帯の付け根と囲み側の先端は既に人がいて、消極的に真ん中を選択したに過ぎない。

 この日の干潮は4:51。つまり潮も止まったようなタイミングからスタートしたわけでなんか釣れる気がしない。両端のひとはどちらも飛距離の出てない様子。今年の傾向から言えば釣果は難しいだろうと思ってたら、付け根のひとにヒット。干潮の底のタイミングでのヒットとは何事であろうか。サイズからみてコウイカのオス。そして数分後にまた付け根のひとにヒット。サイズからみてコウイカのメス。見ればエギが小さい。2.5号だろうか。付け根から私の足下あたりにかけてベイトが沸いていて時折サゴシかなにかが水面で捕食している。ベイトが傷ついて沈んでくるのを待ち構えているイカが反応してるのではなかろうか。ベイトが小さいのでエギも小さいのがよいのだろう。勉強になったわ。

 さて、そんな小さなエギは持ってきてない。そのパターンは意識せず、フルキャスト。意識せずと言いながらもエギ王Liveのコノシロシルバー3.0に交換してキャスト。これはやっぱり意識してるというべきか。

 キャストから着底後にまず素早いジャークを入れるのがいつものパターンだが、正直なところ、その時は入れたかどうか覚えていない。ステイからの動き出しが重い。これは完全にイカ。すかさず大ききなアクションで合わせを入れてヒット。大きい。ドラグを出しまくる。これはモンゴウ確定。慌てずやりとり。好きなだけ引っ張っていっていいよ。足下まで寄せてネットイン。

 オス。25cm。5:28。これはキープ。


 周囲も含め、その後は反応なし。6:40頃、撤収。

 堤防先端付近では、今日はアジは不調でサゴシが高活性だったそうだ。アジは夕方がサイズも数もいいらしいが爺さん達が多くて投げるところがないらしいとも、聞いた。

2022年5月24日火曜日

陸っぱり編その894

 5/24(火) 4:40過ぎ、キャスト開始。内側テトラ帯囲み側の端。晴れ。ベタ凪。ほぼ無風。時折1mほど。潮は流れていない。

 全く反応なし。

 5:30過ぎには先端方面のアジ釣り爺さん達がゾロゾロ帰っていく。全然アジがいないらしい。釣れたひとでも20cmくらいのやつがひとつ、ふたつ、らしい。

 イカ狙いの爺さん達も6:00前には帰っていく。

 テトラ帯中ほどでも試す。反応なし。外側でも試す。反応なし。6:30前に囲みの中へ。手前角。

 ステイからの動き出しで変に重みがある。巻くと寄ってくる。海底のギャップにしては重みの乗ってる距離が長い。訊くの半分でジャーク入れてみると乗ってた。

 ゆっくり寄せてネットイン。15cmくらいのメスと思しき個体。模様が微妙にオスっぽい。どっちだろ?しかし裁くのも面倒な気がしたのでリリース。多分メスだろ。6:30。エギ王K3.5モエモエグリーン。


 メスだとして周囲にオスがいること期待して数投するが、続きはなし。

 6:45撤収。

2022年5月23日月曜日

オフショア編その124

 5/21(土) 橋立港から出船。アカイカ狙い。先週末に友人STから誘われた。彼の後輩から誘われたそうで席が空いてるとのこと。いろいろしていい船という触れ込み。翌日朝のの町内清掃のこともあって迷ったが、シーズンインの早い福井加賀方面に行っておくのも悪くないかなという思いで乗船を決めた。

 さて、当日。小松の上州屋に集合。ここにはアカイカ用のスッテとか少ない?陸っぱり用のエギだけ購入。それから橋立へ。

 港へ着いて装備を降ろしているとカッパ忘れたことに気がつく。小雨がぱらつき始めている。致命的にならなければ良いが…

 17:00頃出船。右舷のトモ。55m前後のポイント。雨は小雨のままだが止む様子はない。

 ポイントについてもアカイカの反応はない。船長がアジのサビキを勧めていて、周囲はオキアミをつけてのサビキ。尺や40cmぐらいのアジが釣れる。サビキのアジには興味がない。私と右舷のミヨシのひとは違うことしてるが、反応はない。

 19:00前、ライト点灯。

 しばらくは反応ないまま。ベイトが集まってくるまでしばらく間があるものである。

 手持ちはオバマリグ。置き竿に餌巻き。潮は流れてない。そのうち餌巻きエギにヒット。やたらトルクがある。上がってきたのをみると茶色い。スルメ。25cmを超えるくらい。しかしそれをみた船長が餌巻き禁止とくどくどいう。いろいろして良いという話はどこへいった?別に禁止なら禁止で構わないが、言われてないんだから知らなくて当然だろう。くどい。

 餌巻きをオモリグに変えて、と言っても先につけてあるのを餌巻きエギからふつうのエギに変えただけだが、探る。潮が流れてないので遠くにキャストしてこちらに寄ってくる形でオモリグのハリスが張るようにして探る。しかしオモリグだと置き竿は向かないので、もうひとつのベイトタックルに交換。浮きスッテふたつのリグを付けて置き竿にし、底まで沈めて1、2m浮かしておく。これのエダスは5cm。

 この日はほとんど底。たまに30m前後や40m前後でもヒットするが続かない。結局、底。

 STに2本だしにすればどうかと勧めると、船長から2本出しても1本でも釣果は変わらんと言われてそう言われると2本出しにくいとのこと。釣果変わらないというが、そうかな?置き竿最強説もあるのだがな。

 集魚灯に誘われた蛾の群れが凄い。

 置き竿にも手持ちにも同じようにヒットする。最初に手持ちのエダスが20cmのやつを選択したのでそれがイマイチな感じ。適当に短いやつ、1cmを選択。それも短過ぎたようでやっぱりイマイチ。最終盤にはそれを上げてしまい、エダス5cmのやつを置き竿にして右舷に置き、オモリグをトモ方向に投げる。これでも掛かるが、置き竿の方が成績が良い。

 23時になって終了のアナウンス。オモリグから回収していると置き竿の方に掛かる。これにて終了。

 結果、アカイカ25匹、スルメ5匹。

 STは合わせて19匹とのこと。船全体がどのくらいだったかは不明。


 次にあの船に乗ることはないだろう。

 今後のために今回の反省点を書き出しておきたい。

 ベタ凪で船もあまり揺れず、潮は緩い感じ。ベイトタックルふたつにそれぞれエダス20cmと5cmのものをつけたら、5cmのほうが反応が良かったように思う。20cmのやつを途中で1cmほどのものに変えたがそれでは短過ぎたようで反応悪し。これで活性が高ければこんなに短いものでも良いのだろうけれど、活性が決して高いわけではない状況下では不向きのようだ。

 つまり、船揺れず潮も緩い状況下にあっても活性が高くなければエダス5cmメインが良さそう。

 それと手持ちのステイ時間が短かくて動かし過ぎたかと思う。置き竿の反応が良いことを考えるとステイ長めが良いのだろう。アクション入れてからしっかり止めそのまま長めにステイさせることを次回は心がけたい。これもその日の状況による部分もあるのだろうけれど。

 

 

2022年5月21日土曜日

陸っぱり編その893

 5/21(土) 4:00頃、内側テトラ帯真ん中より少し手前の位置でキャスト開始。まだ暗い。曇り。風はほぼ無風。内も外も完全ベタ凪。

 ひとは多い。投げられる場所も限定されている。内側テトラ帯でもこんな早い時間なのに囲み側の端にも付け根の角にもひとがいて投げることは出来ない。

 なかなか反応がないまま、一時間足らず経過。

 スラックジャーク気味に連続ジャークを入れると、二回目のジャークで乗ってた。一回目は乗ってなかったから、一回目と二回目の短いあいだに抱きついたということだろう。やはり今年はジャークが効くようだ。

 しかし小さい。というか全然引かない。ん?ゴミか?しかしイカだったような感じだったが…

 ヒット位置が遠いのでゆっくり寄せてくるとなんか変。横掛りしている。これを抜き上げると途中で落下することもあり得るのでとても小さいけどネットを使う。13cmほどか。4:49。エギ王K3.0ホタルエビ。リリース。泳ぎ出すまで心配だったが、しばらくすると沖に向かって沈みながら泳いでいったのでひと安心。


 メスだったから周りにオスがいることを期待してキャスト続行。しかし反応なし。30分ほどだろうか同じ場所で粘ったが、流石に諦めて少しずつ場所移動しながら探る。

 囲みの向こう側、外のテトラ帯の終わったところの中ほどで内側を探っていると、ジャークして重みを感じた瞬間、テンションが抜ける。ロスト。この感じ、サゴシっぽい。回収してみるとリーダーはほぼ残っている。リーダーの切れたところを見てみると斜めにスッパリ切れている。これはやっぱりサゴシの所業。

 それ以降も反応はなく、8:00頃、撤収。

 エギ投げてるひとは内にも外にも多数いたが、私以外では、7:30頃にひとつ上がったのを見ただけ。それも私が早朝に釣った同じ場所。だからといって、あのまま粘り続ければよかったかと問われれば、否と応えるであろう。同じ場所でひたすらというのは気持ちが続かないものである。

 

  

2022年5月20日金曜日

陸っぱり編その892

 5/20(金) 少し寝過ごして5:30前、キャスト開始。内側テトラ帯真ん中ほどにエントリー。曇り。風は南東2m、凪。まず投げたのは、昨夕初めて立ち寄った小さな釣具屋にて購入したLuxxeの紫のエギの3.0。ベースカラーはミドリ系。いつもと違うカラーにしてみた、くらいの選択理由。

 一投目、フルキャストして着底、連続ジャークしてステイ。そしてゆっくりリトリーブすると重みが乗っている。これはイカ。すかさず合わせてヒット。大きくはない。ゆっくり寄せてキャッチ。コウイカ。15cmほどだろうか。5:30。メスだったのでリリース。胴に空気が入ったためか、沈まずに浮いたまま沖へ。あれは生き残らないのではなかろうか。残念。リリースはやはり欺瞞か。



 その後は反応なし。場所を変え、エギを変え、元に戻したりしつつ、6:55撤収。

 今年のヒットは遠い位置ばかり。手前ではヒットしない。手前20mを切ったら回収している。ジャークのほうが反応が良いことも例年と異なる気がする。そしてモンゴウイカが少ない。なんかいろいろ、いつもの年と違うと感じている。

2022年5月19日木曜日

陸っぱり編その891

 5/19(木) 5:00キャスト開始。晴れ。2mほどの東風。凪。内側のテトラ帯の付け根付近にまずエントリー。三投ほどで移動。テトラ帯囲み側の端へ。

 いくつかエギを交換しながら投げ続ける。内側の水中はまだ暗い感じなので、明るく目立つエギってどれなのだろうか。オレンジ赤テープのエギ王Live3.0選択。

 キャストして連続ジャークを入れてステイ。動き出しが重い。もう少し巻いて訊いてみる。重い。これは乗ってる。合わせを入れてヒット。上がってきたのは15cmほどのメス。5:30。


リリース。やっぱりジャークが効いてる感じ。

 その後は反応なし。

 堤防から帰って来たひとたちの話では、今日はサゴシもアジもほとんど釣れなかったとのこと。好調だった昨日までとは潮が逆というひとも。でもガンドを持って帰るひとを見かけた。

陸っぱり編その890

 5/18(水) 午後休みにして、15:00頃エントリー。

 晴れ。気温24度と暑い。風は無風だったり2m近く吹いたりだが、概ね1m前後で気にならない。凪。

 時間もあることだし期待したいが、意に反して反応がない。しかし休みまで取ったからにはなんらかの結果が欲しいところ。周囲も無反応。だが場所を変えエギを変え粘り続ける。

 内側のテトラ帯囲み側の端で投げていてふとあまり使わないエギを投げてみようと思って、ezQのダートマスターの3.5のミドリにオレンジの縁取りのついた今まで何にも釣れたことのないやつを投入。キャストして着底した最初のジャークを強・中・強の連続ジャークにしてステイ。そこからの動き出しで変に重みが乗っている。巻くと近づいてくるが重心がふらふら左右に揺れる感じ。これは小さなイカのはず。合わせを入れてヒット。ほんとに小さい。13cmほどなのでは?17:48。リリース。


 その後も同じ場所で粘る。周囲にオスがいるなら連続ヒットもあり得ると期待したが、そんなことは起こらず。

 エギ王Kホタルエビ3.0に変えてキャスト。着底直後に連続ジャークして再び着底させる。すぐにコッとラインにノイズが伝わる。1、2の3で思いっきり合わせてヒット。さっきよりサイズアップ。18cm。18:12。


 その後は反応なし。日没にあわせ撤収。

 どちらも派手なジャークした後に乗ったこと、特にふたつ目はジャーク直後だったことを考えると明らかにジャークが効果を生んでいると言っていいだろう。

2022年5月18日水曜日

陸っぱり編その889

 5/18(水) 5:00頃、キャスト開始。内側テトラ帯の囲み側の端。

 晴れ。1mくらいの東風。べた凪。

 前日のイメージの再現性を確かめたい。即ち、ジャークを入れて狙う。前日と違うのは風も波も少しあるところ。それらが全くないならジャークが必要となるのではないか、あるなら必要ないのではないかというのが昨日の結果考察なので、果たして今日のコンディションで効果を生むのか生まないのか。

 そんなことを考えながらジャークしてラインメンテ気味にズル引きしてステイ入れてを繰り返して数投。

 ステイからの動き出しが重い。合わせを入れてヒット。軽い感じ。15cmほどのコウイカのメス。ネット使わずに抜き上げ。写真だけ撮ってリリース。5:13。エギ王K3.0ホタルエビ。


 メスだったから近くにオスがいることを期待して再開。するとやはりステイからの動き出しが重い。合わせを入れてヒット。最初は小さいかなと思ったらドラグを鳴らして引く。これはモンゴウ。なかなかいいサイズでは?ゆっくりやりとりしてネットでランディング。モンゴウイカ。上げた直後は模様があまりはっきり出ておらずメスかと思ったがそのうち紋だけでなく縞模様もはっきりしてきた。体型はぼってりしてメスっぽい。どっちだろう。あとで捌いて確認してしておきたい。6:19。その場で計測すると28cm。これは自己記録更新か?。これもエギ王K3.0ホタルエビ。


 その後は外側とかも探るが反応なし。

 6:40撤収。

 


2022年5月17日火曜日

陸っぱり編その888

 5/17(火) 5:40頃、キャスト開始。ポイントに到着して囲みの手前角にいつもいる顔見知りの爺さんに声を掛けるとモンゴウを上げたという、見せてもらったらなかなか立派なサイズ。来るのが遅かったか?
 まあ早く来てたら必ず釣れてた訳でもないわけで。
 曇り。風は1mほどで、ほぼ無風。凪。外側に投げてみる。三投で投げ切れ。ティップに絡んだみたい。
 リーダー繋ぎ直してまた数投して反応がないので内側へ。
 爺さん達が帰ったので囲みの手前角で投げてみる。反応なし。内側のテトラの囲み側で投げる。反応なし。6:40過ぎ撤収。
 惨敗が続く。

 同日、夕方18:30過ぎ。無風。ベタ凪。晴れて夕陽が差している。内側テトラにひと多数。7人くらいはいたと思う。入れる余地は少ない。囲みの中で投げようとテトラ帯を通過しているタイミングで内側テトラ帯付け根角から二人目の位置にいたひとにイカが掛かる。やりとりを横目で見つつ囲みの中へ。なのでどれくらいのサイズかはわからない。ロッドの曲がり具合などから推し量るにそれほど大きくなさそうだったがどうだろうか。
 囲み手前角でキャスト開始。
 無反応。先程上がった付け根近くで上がった以外、みんな無反応。
 陽が落ちた後、外側を探ってみる。無反応。
 ラインが張り過ぎになっているとか?
 内側のひとも減っていく。内側に戻り、テトラ帯囲み側の位置へ。
 ラインにテンションをかけず、少し緩めてロングステイなどしてみるが効果なし。
 19:30近くになったのでもう帰ろうかと思い、最後のつもりでキャスト。アオリ狙いのように素早い連続ジャークとステイを組み合わせる構成で探ってみる。するとステイからジャーク入れると重みが乗ってて改めて合わせを入れてヒット。あんまり引かない。けれどそれなりに重みがある。ゴミか?いやたまに引くからやっぱりイカ。足元まで寄せてくると多少は逆噴射して突っ込むがサイズの割ではないような…。
 ネットを降ろすが暗くて入ったのかよく見えない。多分入ってるはず、入ったように見えた、大丈夫なはず。そんな感じでキャッチ。コウイカのオス。20cm弱。19:31。エギ王K3.0ホタルエビ。


 釣れたので少しだけ延長戦に突入し、19:45頃、撤収。

 さて、釣れた理由を考えてみる。いつもの何もしないロングステイではなく、しっかり素早いジャークが効果を生んだと思われる。何故だろう。確かにアオリイカのようにジャークしてるひとの方が圧倒的に多い。私はジャークを多用して底から離れる回数や時間が多いと逆効果だと考えているが、だからといってジャーク多用してるひとに掛かってほとんどステイしてる自分に掛からないことも多々ある。自分の今日の釣果もジャークによるものと考えて良いだろう。
 思い付いたのが、その日の波や風の状況。風や波があるとステイしていてもなんとなく揺れて生命感が生じるが、今日のようにベタ凪無風だとそういう揺れがなくために生命感のないただのゴミのような感じになってイカの興味をひかない、ということではないだろうか。
 そうであるならば、無風ベタ凪の時はジャークを多用するとか、シェイクや叩きを積極的に入れるとか、ズル引きするならステイの時間は短くするとか、生命感を演出することが大切なのではなかろうか。
 この仮説の検証を次回からの課題としたい。
 
 

陸っぱり編その887

 5/14(土) 昨晩から雨が降り続く予報だったが、7:00過ぎにふとみると雨があがっていたので出掛けてみた。

 風は南西。なので外側にエントリーしようとテトラの上を移動していると少し滑る。濡れたテトラは怖いなー。慎重に移動してキャスト開始。しかし無反応。そのうち雨も当たってきたので30分ほどで撤収。

 同日午後、14:00過ぎだったろうか、また行ってみる。駐車してさあ降りるかと思ったら友人ST登場。先に向かってもらい準備をして追いかけるかたち。朝方の雨は止んでいて陽も出ている。テトラも乾いたよう。ふたりでテトラの上からキャスト。そして雑談しながら探る。反応なし。それぞれ場所を移動してあちらこちらを探るがやはり反応なし。内側に戻って探る。しかし反応なし。

 やがてSTが家族に呼び出されたと言って撤収。私も16:00頃撤収。

 5/15(日) 法事から帰宅して16:30頃キャスト開始。晴れ。風も緩くて特に内側は穏やか。二時間足らず探るが反応なし。周囲では一匹上がったのをみたのみ。手前を探りすぎてエギ王の3.0Dを根掛かりロスト。痛い。痛過ぎる。

 5/16(月) 仕事帰りに寄る。18:25、内側にエントリー。昨日までより澄んでいる。風もほぼなく内側は穏やか。しかし反応なし。周囲も全く反応がないままであった。19:20撤収。

2022年5月13日金曜日

陸っぱり編その886

 5/13(金) 5:15頃キャスト開始。曇り。風は東北東1〜2m。凪。内側で投げる。テトラ帯真ん中から囲み手前と移動し無反応だったので囲みの中へ。

 6:00前、いつも囲み手前角にいる顔馴染みの爺さん曰く、イカが手前から沖に向かって出てきたからその辺りに投げたけど反応しなかったという。そしてそのまま帰っていった。入れ替わりに私がそこに入る。

 近くではなくフルキャスト。姿を見せたというイカのことは気にしない。

 しっかり時間を取ったステイと細切れ移動量少なめのズル引きを組み合わせて探る。

 ティップに重みが乗る。巻けるけどこれは小さなイカ。1、2、3で合わせるため心の中でカウントアップし始めたら2を数えた直後にクイっと引き込む。合わせを入れてヒット。乗った。予想通り小さい。慌てず寄せてネットイン。15cm。コウイカのメス。Ares夜叉3.0。6:07。


メスだからリリース。しばらく付近を漂っていたのでダメかなと思ったがそのうちなんとか帰っていった。生き延びてくれるいいのだが。リリースはやはり欺瞞か。

 同じ位置で再開。メスの周りに複数のオスがいる可能性があると読んでみた。

 ロングステイでぶるんとラインが揺れた。ちょっと巻いて訊いてみる。ティップが入る。3つ数えて大きく合わせる。ヒット。さっきより少し大きい感じ。これもタモで確実にキャッチ。17cmほどか。6:21。これはオスなのでキープ。


 そしてそのまま続行。まだオスがいる可能性がある。ロングステイから動き出しで重みが乗る感じではなかったろうか、また反応あり。これも3つ数えて合わせてヒット。16cmほど。6:30。これもオスなのでキープ。


 ヒット時刻から推測して多分三連荘。そんな気もしてなかったが多分そう。

 その後は反応なし。6:30過ぎ、つまり私が釣った後、付け根内側でも上がったのをみた。

 6:45撤収。

 

 

2022年5月12日木曜日

陸っぱり編その885

 5/12(木) 4:30に自然と目が覚めたのでそこから準備して出かける。昨日より遅い5:15頃、キャスト開始。内側のテトラの堤防の付け根側。

 曇り。風なし。凪。

 昨日惨敗だったのでなんか期待薄。

 問題点は前回複数挙げたときのショートステイのイメージにあると思う。それを払拭して、落ち着いて丁寧にステイさせることを意識しようと心掛ける。数投して移動。外側で数投。周囲にいた顔見知りの爺さん達が6:00ちょっと前に撤収していく。私はまた移動して囲みの中で1投。そしてテトラ帯の囲み側の端に移動してキャスト。Ares夜叉3.0。

 ステイからの動き出しが重い。しかし巻かないことはなく、少しだが手前に寄ってくる。しかしこの重さはイカのはず。小さい奴ではないか。合わせを入れてヒット。

 意外と重い。結構引く。今季初めてドラグを出して引く。まだ走りの時期だからか、最盛期ほどの力強さはないもののそれなりの大きさを確信。ゆっくり寄せてネットイン。23cmほどのモンゴウイカ。ぱっと見、紋がないように見えたがこのサイズこの体型、モンゴウイカに間違いない。よくみると紋を確認。6:08。


 その後は反応なし。

 6:50頃撤収。

 同日夕方、帰りに寄る。18:30過ぎから19:30迄。無反応撤収。 

2022年5月11日水曜日

陸っぱり編その884

 5/11(水) 5:00過ぎキャスト開始。曇り。時たま陽が差す程度。風は前日より収まっているが、2m以上吹いてる感じで首元が寒い。
 内側を探るが反応なし。顔見知りの爺さんが今年初ものを挙げたという。他の人が堤防奥でもふたつ持ってるひとがいたと教えてくれた。
 しかし私には無反応。
 7:00過ぎまで粘って撤収。エギロスト1。
 
 同日夕方、仕事帰りにエントリー。キャスト開始は18:40。風は東北東2mの予報だがもっとある感じ。内側に向かって投げる。反応なし。周囲も反応なしのように見受けられた。3.0号のエギ王Kだとなんか沈み切ってない感じ。
 19:30撤収。

陸っぱり編その883

 5/10(火) 17:30過ぎエントリー。所用で時間休を取ってその余りもあっていつもより早め。

 晴れ。風が強い。東風4〜5m。外側は風で煽られた波も立っていて釣りになるような状況ではない。なので内側。内側は凪。

 まず内側の付け根の角でキャスト開始。少し斜めに投げると追い風でよく飛ぶ。ラインは風に煽られて揺れまくっている状況。

 数投してひとつ奥のテトラに移動してボトムを少しずつ巻いているとなんだかゴリゴリする。礫底なのか?それにしては長い。こんなに礫が続く底質だっけ?なんかおかしいなと軽く持ち上げてみると乗ってた。小さい。ゆっくり寄せて来てみるとやっぱり小さいのだけれど顔の皮一枚に掛かってるだけのようなのでタモで確実にキャッチ。コウイカ。15cm。多分メスなのでリリース。この模様ほんとにメスだったけか?まぁいいや。17:51。昨日と同じエギ王Live?オレンジ赤テープ3.0D。


 さてさて気分良く釣れたことだし、アオリイカを意識してもっと上のレンジにエギを通してみよう。となるとディープじゃないな。このまえ買ったばかりのエギ王K490グローホタルエビ3.0号を選択。まだ少し濁り気味の水質の中でも白っぽいから目立つかな?くらいの理由。

 だからといってやはりここでアオリイカなんぞ滅多に釣れるものでもなし、数投したらすぐにボトム狙いに戻る。

 ショートステイとズル引きを組み合わせて探る。時たまロングステイ。そしてショートステイからの動き出しがすこし重い。巻けないほどではないもののさっきまでよりも重い。合わせを入れてヒット。少しサイズアップの手応え。これもゆっくり寄せて担いでいるタモのストラップを外すときに掴み損ねてタモが落下。スパイラルコードで繋いであるのでなくす心配はないが片手でロッドを持ってイカをキープしもう片手でタモを回収せねばならずモタモタ。鈍臭い。無事タモを回収して改めてイカを掬ってキャッチ。18cm。オスなのでキープ。18:20。


 その後大きく場所を変えてみようと思い囲みの中へ。

 しかし足場が少し高い分風の影響を強く受けてラインが煽られる。沈み切ってない気がする。風も冷たくて寒い。数投してまたテトラ帯へ。今度は内側の先端側。つまり囲みに近い方。下に降りて風を避ける。数投して、ショートステイからの動き出しが重い。これも巻けないほどではないが多分イカ。合わせてヒット。足場が低くてライン掴んでもランディング出来るほどだが、タモで確実にキャッチ。18:52。なんだかやけに赤いオス。エギはホタルエビ3.0。これもキープ。19cm。


 その後数投で撤収。

 結果、コウイカ3匹。

 この日のパターンはショートステイ&ズル引きで動き出しで乗ってる形。風が強くて細かいアタリはわからなかった、からとしておきたい。

2022年5月8日日曜日

陸っぱり編その882

 5/8(日) 11:45頃、キャスト開始。予報では風は北風6〜8m。釣りになりそうもないのだが、暇だったので来てみたというところ。

 晴れてはいる。外側は荒れている。内側も追い風気味の横風。まずは内側のテトラ帯の囲み近くの側にエントリー。

 やりにくいし沈んでんだが沈んでないんだか。飛距離は出るが風に煽られた糸フケをとっているとすぐにエギが近づいてしまう。ティップが海面近くになるようテトラを少し降りたりしてはいるのだが、強い風の影響を受けてしまう。ラインの残り20mくらいまでくると安定するのだが、そうなると同じようなところばかりを探ることになってしまう。

 囲みの中に移動。海面から遠い分ラインが煽られてやりにくい。

 そして囲みより奥へ移動してみる。ますます風が強く感じられて釣りになってない感じ。そして寒い。

 内側のテトラ帯まで戻り、その中程に立つ。テトラの陰で風を避けながら、エギも次々替えながらキャスト。13:30過ぎた頃、寒いしそろそろ帰ろうかなと考え、このキャストで最後と思って投げた。

 ステイさせて糸フケをとっての繰り返しで少しずつ寄せてくる。すると糸フケをとってからの動き出しで少し重みがあるけど巻くことは出来てそしてその重みの重心がフラフラずれるようなおかしな感覚が伝わる。もう少し巻いてみる。やはり同じように重心が左右にずれる。これはもしかして小型のイカではないかな?合わせてみる。乗った。手応えは小さい。遠くからゆっくり寄せて浮き上がらせるとやはり小さいがコウイカ。ネット不要。そのまま抜き上げ。14cmほどのコウイカ。13:35。エギ王live?のオレンジ赤テープ3.0ディープ。


 釣れてしまったので少し延長。しかしその後は続かず、2:10過ぎ、撤収。


陸っぱり編その881

 5/7(土) 14:30過ぎ、再びエントリー。今度は自分ひとりだけ。そろそろ天気が崩れ始める予報で、実際午前はいい天気だったが、午後の再エントリーの際には予定どおり風が強く吹き始めていて、空は曇りっている。
 風は南西4〜5m。内側が向かい風。
 15時に誰かに釣れる法則を確かめに来たようなもの。私と入れ替わりに帰ったひとがコウイカをひとつ持っていたのを見かけた。
 さて、私はどうだろう。
 まず追い風になる外側にキャスト。数投して15時を回るが反応はない。
 内側に来てテトラの上でキャスト。囲みに一番近い位置よりふたつほど付け根側。
 数投するとなんだか変な重みを感じる。しかし巻ける。コウイカが乗った時のようにティップが入ることはない。泥底の重みか?しかしなんか変な重みを感じる。ものすごく小さなイカが乗ってるとか? 合わせを入れてみる。ヒット。やたら小さい手応え。上がってきたのはとても小さいイカ。抜き上げてみるとヒイカ。ジンドウイカと言った方が正しいのか。帰宅後に測ると11cm。15:18。これも午後3時の法則の範疇か?
 ヒットエギは宇崎日新のAres夜叉3.0号ミッドナイトチェリー。午前中のロストの補充として買ったばかり。
 その後は囲みの中で探すも反応なし。16:15頃撤収。
 

 

 

2022年5月7日土曜日

陸っぱり編その880

  5/7(土) 7:45頃、息子とふたりでキャスト開始。囲みの奥の角から2番目くらいの位置。囲みの手前角にはアジ釣りか何かの子供のいないおじさんとおばさんグループがいたのでそこは避け、囲みの奥の角をみると小さな簡易テントを設営してるアベックがいて、そっちの手前が広めに空いていたので、その辺にエントリー。我々がエントリーしたときには角のテントは女の人だけが竿を4、5本出して頑張ってる感じ。

 晴れ。風は1〜2mでほぼ無風。コンディションは最高。暑いぐらい。実際25℃にもなるような予報。少し濁りが入っているのも前回と変わらない。

 さて期待と不安を織り交ぜながらキャストするのだが、反応は全くない。

 そのうち、息子が投げ切れ。まあたまにはあるものさ。リーダーを繋いで息子に渡す。するといきなり投げ切れ。マジか?本人も戸惑っている。だが経験則から言うとこういうことは気にしないに限る。原因の究明はもちろん必要だがビビるのが一番良くない。そういうことを伝えながらまた繋ぎ直して再開。数投でまた投げ切れ。こうなってくると投げること自体が怖くなってくる。そういう経験は私自身にもあるからよくわかる。しかし何事も怖くなると余計に上手くいかないもので、おっかなびっくりになればなるほど負のスパイラルにはまるもの。息子を励ましながら再開を促す。

 息子の投げ方が原因なのはわかっている。振りかぶった時にいろいろ考えてしまい、さらに垂らしから下をブラブラさせてひとの行き来を避けるためタイミングを見てから投げている。一連の動作でテイクバックから躊躇することなく流れるようにキャストすればそうガイドにノットが引っ掛かるものでは無いのだが。

 垂らしを長くすれば問題なく投げられるはず。しかしキャストというものは上級者でもなければいきなりは変えられないものであるのだろう。いや上級者ならばなおのこと、これまでの経験からキャストを変えるのは難しいのかもしれない。

 ともあれ、ラインとかノットとかタックルとかそういうもののトラブルがあると気分も乗らないもの。

 無反応のまま、11時過ぎ撤収。


陸っぱり編その879

 5/5(木) 夕方の部。15:00前に囲みの手前側の角にエントリー。暑い。ほぼ無風。午前中の息子との釣行はもちろん記憶に残るし特筆しておきたいエピソードなのだが、それはそれとして、改めて自分の釣りに来たわけである。

 来たわけであるのだが、イカが反応しない。そして暑い。やたらと暑い。

 そうこうしていると友人ST登場。いきなり後ろからお疲れ〜と声を掛けられて驚いて振り向いた。一瞬驚いたものの直ぐにSTであることを理解し並んでキャストし始める。

 世間話なんぞをしながら投げ続けるもふたりとも反応なし。周囲も無反応のようであった。

 18:00過ぎ、ふたりで撤収。



2022年5月5日木曜日

陸っぱり編その878

 5/5(木) 8:00過ぎに息子とO浜へ。向かう途中でパン屋で朝飯でも買おうと話していたが、途中のパン屋は休み。違うパン屋に行ってみたらやっぱり休み。仕方ないのでコンビニへ。着いたらやっぱり車がいっぱい、かと思ったがそれなりに空きスペースがあって結構奥の方に停めることが出来た。

 来る途中の車内でレクチャー。わずかな時間の割にはそれなりに説明は出来たのが意外。時間足りないかと思ってたが、基本的なことは伝えられたので後は現場で追加説明すれば良いかなと。レクチャーしたからと言っておんなじように出来るものでもないが、方向性が間違っていると時間が無駄になってしまう。

 囲みの手前角にふたり並んでエントリー。既に8:30頃だったと思う。

 息子にこの時期私がいつも使ってるMLのロッドを渡し、私は初秋に使うMHのロッドを使用。息子には昨日のヒットエギ、エギ小浦K3.0モエグリーンを渡す。つまり昨日のヒットタックルそのまま。私はエギを次々に変えて正解を探す。

 1時間ほど経過したとき、息子が「来た」という。ほんとに来たようで、ロッドを立てて慌てずにゆっくり巻いてとアドバイス。あとは安心して見ていられた。浮いてきたのは昨日と同じくらいの甲烏賊。確実に獲りたいのでネットでキャッチ。9:24。後ほど測ったら17cm。

 


 後で訊いてみると、藻のある辺りでステイさせてたらアタリがあって1、2、3で合わせたとのこと。レクチャーどおりに出来ていて驚き。もう免許皆伝やな、もう教えることはない、と言いつつ、早ぇな!と自分で突っ込みつつ。

 その後はふたりとも反応なし。11時過ぎ、撤収。

 

陸っぱり編その877

 5/4(水) 16:30頃、キャスト開始。朝から風が強くて特に日中は7〜8m吹いていたので回避していたのだが、夕方17:00以降は3m程度になるとのことなのでそれに合わせてやってきたわけだ。

 晴れ。風は南西なので内側は向かい風になり、海面はざわついている。外側は風裏になるので比較的落ち着いている。

 先ずは外側から開始。エギをローテしていくのだが、無反応。シマノのフラッシュブーストのディープがよく売っているので期待したいのだが相変わらず全く無反応。だいたいそもそもフラッシュブーストは秋の数釣りの時でも成績悪い印象。ただ最近ディープタイプ売ってないんだよなー。今の時期、アオリ狙いならシャロータイプだし。自分ならスーパーシャロー選択するくらいだし。

 さて、そんなこんなで17:00を回り、風も少し収まってきたようなので内側へ。

 付け根のテトラ帯中程にエントリー。しかし相変わらず無反応。そのうち付け根の角が空いたのでそちらに移動。そしてフラッシュブーストに見切りをつけ、エギ王K3.0モエグリーン選択。

 最初は真っ直ぐ投げ、次に少し斜めに投げて探る。テトラに腰掛けて体力温存。ステイしているとそーっと弱く引き込むアタリ。カウント入れようかと思ったがそのまま引き込んで行くので大きく合わせを入れてヒット。

 大きくはない。20cmいかない個体のサイズ感。慌てずゆっくりファイトして浮かせる。ネット使うほどでもないがそこは慎重に丁寧に取り扱うことにしてネットイン。17:36。18cmくらいか。コウイカのオス。

 信頼と実績のエギ王K、と言ったところか。

 その後は反応なし。18:15頃、撤収。

 エギを触ると冷たいので今年は遅いのかもと思ってたが、去年も5/4に釣ってるので例年どおりなのかも。エギが冷たいのも例年どおりなのかも。

 とはいえ去年の記録を見返すと反応多数だったようで状況はかなり違うなー。

 

2022年5月3日火曜日

陸っぱり編その876

 5/3(火) 3:00頃O浜にてキャスト開始。囲みの手前角。連休後半の初日だけあって後から後からひとが来る。

 晴れ。予報によると風は2〜3m。西風なので内側だと向かい風。そして寒い。3、4時台の気温は8℃。風も冷たい。寒さに耐えながらキャストしてステイして。

 そしてロスト。ここんとこ根掛かっても藻に掛かるだけで回収出来る確率が高くて気が大きくなって大胆に攻めてたら完全根掛かり。強めに引いたら高切れ。10m足らずラインを失う。

 寒いなーと思いながらファイアーノット。風の中で端糸を切ってたら本線をハサミの先で傷付けてしまいやり直し。

 そうこうしてると明るくなってきた。

 囲みの中は少ないが外はひとだらけ。奥の方もひとだらけ。内側にまで溢れている。囲み周辺でも外側はひとだらけ。イカ釣りのひとは階段下のテトラ帯を中心に数人いるだけ。では囲みの外側のテトラのひと達はなにをしてるのか、というとアジングのひとが1/3、残りはメタルジグやバイブを投げている模様。アジングのひとはまだしもそれ以外は投げ方から怪しいのとかが多くてそもそも目標が明確でなさそうな連中だらけ。まぁその辺りでメタルジグ投げてることからして全く分かってないのは明らか。アジングもこんなとこで投げてどうするよ、という感じだし。

 そんなんだから投げる場所に困るわけだが、しかし、反応がないので周囲を見回してる時間も長くて目についてしまうわけだ。

 陽が完全に昇ってくると少し寒さは和らいできたのだが、それでもやはり向かい風になる内側だとまだ寒さを感じながら続行。

 しかし全く反応ないまま、7:00過ぎ撤収。

 奥の方から撤収してくるひとを見てると小さめのサゴシをひとつ持ち帰っているのを3人ほど見かけた。あの人数がいて釣れたのはその程度のようだ。サゴシもまだ厳しいようだ。

2022年5月2日月曜日

陸っぱり編その875

 4/30(土) 12:00ちょっと前、O浜の囲みの中にてキャスト開始。晴れ。風がとても強い。内側に向かって追い風。そして風が冷たい。なんだかかなり寒い。

 基本的にエギ王Liveの3.5号ディープを投げる。カラーを変えていくが反応なし。ezQダートマスターを試すと沈まない感じ。ラインが風に煽られるためだろう。

 周囲では小アジ釣りのひとや投げ釣りのひとがいるが数は少なめ。横目で見てる感じだと投げ釣りには全く反応なし。小アジのサビキでも滅多に掛からないが3、4つあがったのはみた。

 結局全然イカの反応はなく、13:30撤収。

 寒かったので、撤収後、ほのぼの湯へ。