2022年3月11日金曜日

陸っぱり編その866

 3/11(金) 0:15頃、海老江に到着。南風。1〜2m。
 停まってる車は2台だけ。これはどうもホタルイカが居ないようだ、と思ったが折角来たんだしとウェーダー履いてタモ出してライト付けてズブズブと浜に入ってみる。3:00頃の干潮に向けて下げている時間帯の割には深い。もっと浅い印象だったけどなー。
 遠くの方に一組だけ同じように浜に入っているのが見える。足の防寒をしっかりしてきたので寒くはないが、手で触ると水が冷たい。
 それでも小一時間ウロウロしてみるが、気持ちも続かず。車まで引き上げて、さあどうしよう、すぐに撤収というのもなんだし、としばし考えてとりあえず四方漁港へ。
 それなりに車は停まっている。堤防先端には爺さん数人が無言で海中を覗いている。そこに混じって30分足らず探してみたが全く気配なし。また車まで引き上げて、さあ今度はどうしよう?
 ふと八重津浜に偵察がてら行ってみようと思い付く。行ったことないので車を停める場所とか、どんなとこなのかとか。
 四方漁港から八重津浜は近いのになんだか行きにくい。先に四方の東側の堤防の付け根辺りの駐車場所とかをチェックしてから八重津浜へ。
 たどり着いてみると、車がいっぱい。浜を覗くとたくさんのひとがウロウロしてる。居るのか?
 それでは早速私も参陣。時刻は既に2:00頃だったろうか。海老江より浅い。単により潮位がさがる時間帯だからか?そこははっきりしないが八重津浜の方がやり易い。
 ひとは確かに多い。小さなベイトも結構いる。イワシか何かの仔魚のように見える。しかしイカは居ない。全然居ない。周囲も獲れている様子はない。
 気温は3度ほど。手が冷たい。タモの柄のストラップを首に掛けて片方ずつ服の中に手を突っ込んで凌ぐ。そんな感じでウロウロしていると、ホタルイカがこっちに向かって泳いでくる。慌ててストラップから頭を抜くとヘッドライトもずれて見失う。ライトを頭に付け直すとまだそこに居る!さっと掬って無事キャッチ。これが八重津浜での開始から20〜30分くらい。
 さてひとつ獲って意気軒高。ふたつ目を探すが気配はない。周囲も全く気配なし。タモを繰り出す様子も見られない。現れる時は突然、なので粘る。思うにあれを見逃すとは考えられず、現れるか否かにすべてがかかっているのではなかろうか。特にサーフに立ち込む場合は、そうなんじゃなかろうか。
 そんなことを思いつつウロウロ。そのうち水圧で押されて左のくるぶしが痛くなってきた。
 3:30回ったところで終了。

 

2022年3月7日月曜日

オフショア編その123

 3/4(金) 遊心丸で出船。ターゲットは、マダラ、アラ、アマダイなど。
 結果から言えば、惨敗。私だけタラが釣れない。
 一応、シマノのフルグローの250gぐらいのジグを購入して持って行ったが、全く反応なし。これらのジグで釣れたのはフォール中に反応したマフグひとつのみ。
 イエヤスとかタイラバを投げるとカサゴやヤナギバチメが釣れるが、タラは全く反応なし。150mほどのところで何かがヒットするもバラシ。回収してみるとジグが脱落している。そのすぐ後、フォール中にまたヒット。これはマフグの反応。しかしこれもバラシ。回収してみるとまたジグが脱落。
 こんなんばっかり。
 結果、ヤナギバチメ1、カサゴ5、マフグ1。

 隣のひとによくマダラがヒットする。訊いてみると使ったのは赤とグローのゼブラのジグひとつだけとのこと。見てるとそれを底付近でゆっくり上下してるだけ。同じジグなら少しは釣れたのだろうか?