2021年12月22日水曜日

陸っぱり編その864(プチ免税店総会)

 12/18(土)、免税店のプチ総会。メンバー5人中4人が集合。とは言え、例年どおり釣りをほとんどしないひとり、メンバーAは夕方近くから途中参加。
 前日から雪が降ってきていて開催が危ぶまれたため、集合遅めという話だったので油断してたら思っていたより一時間早めに私の自宅にふたりが到着。慌てて荷物を引っ掴んで飛び出す。
 西風が強くてとりわけ外浦方面は爆風の模様。内浦側のどこから開始するかが最初の課題。私の提案で能登島へ。
 まずは旧フェリー乗り場。雪がしきりと降っている。風も強い。無反応。釣れる気がしない。
 しばらく粘ったが見切って移動。曲魚港へ。
 ここでは雪が上がり、時折、陽も差す。風も若干弱め。しかし反応なし。みんなはメタルジグやらメタルバイブを投げていたが無反応。私はワーム系を投げてみたが同じく無反応。
 12:00近くになったので移動開始。
 西岸に寄って殻付きの牡蠣を20個3,200円で購入。
 そして小木のつくモールへ。そこでみんなでイカバーガーを食べ、夜のためにイカ純米4合を購入。ついでに白菜とネギも買う。
 そこからまた移動。小木港も考えたが一気に飯田港へ。誰もいない。ここでは私もワームを外してメタルジグやらミノーやらバイブやらペンシルやら投げ続けるが全く反応なし。
 ベイト感なし。釣れる気がしない。15:30過ぎ、諦めて撤収し、シーサイドへ食材調達に。駐車場でもうひとりのメンバーAが「予想どおりやな」といいながら現れる。
 食材を購入し、向かいのマツキヨで酒の類を買って、鉢が崎のコテージへ。
 全くのボウズを予想していたので、先日の能登島での釣果、アオハタ、オニカサゴの半身、夏のアカイカをうちから持ってきていたので、それらを調理。オニカサゴをまずしゃぶしゃぶ用に切って、アオハタとイカを刺身に。まずはしゃぶしゃぶ用を刺身としゃぶしゃぶで食べ比べ。やはり刺身のほうが美味いと思う。
 その後は刺身やら牡蠣やら食べてビールやイカ純米、酎ハイ呑んだり。途中で私の記憶が飛ぶ。
 しかしそのまま料理は続けていたようで、天ぷらやなんやら作っていたらしい。
 気がつくともう翌朝。
 余った食材で鍋。みんなで片付け。最後は余ったものを恒例のジャンケン大会で分けて終了。
 私個人としてはサーフで投げたかった。

2021年12月13日月曜日

オフショア編その116

 12/11(土) 10:00過ぎ、曲港から出船。極秘の3号艇とのこと。
 晴れていて暖かい。凪だが船が小さいから揺れはある。風によって結構な速度で船が流れる。
 同船者は自分も船長も合わせて4人。この船長さんと遊心丸の船長はどういう関係になるのかよくわからない。
 まずイエヤス。他の人はみんなタイラバ。
 しばらくは反応がなかったが、そうこうしてるうちに同船者にヒット。どうもタイラバが有利なようだ。船長曰くジグだとエソが多いとのこと。タイラバでアオハタがひとつふたつあがるのをみて、私もタイラバに移行。
 しかし反応がない。オレンジ系ストレートはイマイチなのか。場所を移動して深めのポイントへ。その際に赤黒ゼブラのカーリーに変更。
 そこからしばらくして待望ののヒット。重みはあるが引かない。なんだろうと思ったら、小さなアオハタ。
 そしてその次も同じような感触。やはり小さなアオハタなのだが、ひとまわりさらに小さい。みそ汁サイズ。リリースしたが動き出さず。
 タングステンのヘッドを使っていたのだが、ボリュームが足らないから小さいのが掛かるのだろうか。
 そして次のヒットは、下から上までコンコンと頭を振ってくるのでなんだろうと思ったら、フグ。シロサバフグ。フグのおかげでラバーに深い切れ目が出来て千切れそう。
 そしてポイント移動。
 船がかなり流れるので、巻き上げずに底から一巻きして止めてそのまま船の流れを利用して引っ張るというメソッドが有効だと船長は言う。
 確かに止めてるだけでも結構な速度で移動しているはずでさらに巻きを入れると速過ぎかも。
 止めてみたり、巻きを入れてみたり、変化をつけながら探ると、ポツリポツリと当たるようになる。
 オニカサゴだったり、デカいアオハタだったり、エソだったり。ときたますっぽ抜けたりもする。オニカサゴのときはえらい遠くで浮いてなんだろうと思ったら赤いのでカサゴかと思ったらオニカサゴ。上げて最初に毒のある背びれをペンチでカット。後で調べたらエラ蓋の突起もカットすればいいらしい。知らんかった。こっちにも毒があるのだろうか?30cmほど。
 回収しようとして高速で巻いて少し浮いたあたりでガツンとヒット。速い巻きに反応したので青物だろうとは思うのだが、それにしては途中あんまり引かなかったり突如やる気出してガンガン引いたり。なんだろう?「見たこともないような大きな大きなエソが、のたりのたりとついてくるのでありました」などと冗談を言っていたら、本当にとても大きなエソ。50cm代後半。
 その後もアオハタだったりエソだったりを追加。最後の流しでは、イエヤスを再投入。「イエヤスでエソを釣るぜ」と大きな声で宣言して、ヒットしたらホントにエソ。50cm強。
 15:30頃、沖上がり。
 アマダイは船中ひとつだけ。

 結果、アオハタ4、オニカサゴ1、シロサバフグ1、エソ3。
 アオハタは40cmがひとつ、25cmクラスがふたつ、15cmクラスがひとつ。オニカサゴは先にも書いたが30cmほど。シロサバフグもそれくらい。エソは50cm超えふたつと30cm超えひとつ。
 写真には大きなアオハタがふたつ写っているがひとつは船長さんからもらったもの。
 
 
 
 

2021年12月12日日曜日

陸っぱり編その863

 12/9(木) 21:30過ぎ、シーバス狙いで輪島港到着。少し残業したのもあって平日の夕食後に出発したらこんな時間に。
 晴れ。予報よりも風が強い。3〜4mほど。車の外気温計は4℃だったが、あまり寒くはない。
 まず内側、そして先端と探る。全く反応はない。ベイト感もない。一時間あまりで移動。
 穴水へ。まずは麦ヶ浦。一番奥へ。ここに来たのは何年ぶりだろう。
 風がない。静か。ここでもベイト感もなく、全くの無反応。30分あまりで移動。穴水の河口へ。
 誰もいない。あちこち投げたりテクトロもしてみたり。しかしここにもベイト感を感じることは出来なかった。
 シーバスなんて全然いない感じ。
 1:00頃、撤収。

2021年12月7日火曜日

陸っぱり編その862


 12/5(日) 14:00前、放水路サーフにエントリー。
 実は12:30過ぎに一度、サーフに来たものの最近ここで連敗してるしなんか違うとこ探そうかなと思い直してそこから迷走。まずコマツの裏へ。しかし投げ釣りのひとだらけでキャスト出来る場所が限られているのでダメそう。そのまま移動して大野方面へ。ここでも投げ釣りだらけ。かなり手前ならキャスト出来るがなんかやる気が起きない。やっぱりそのまま移動して、結局、放水路に戻ってきたのであった。
 さてさて無駄な時間を費やしてしまったのだが、気を取り直してウェーダー履いてサーフへ。先行者がひとりいたが長靴なので遠浅傾向の強い今の状況ではあまり意味はないと思われる。
 手前で少し投げてみたが、すぐに大清台方向へ移動。途中少し深そうなところで投げたりしながらもズンズン進んで行く。何か小さな魚が掛かったような微妙な感覚が伝わる。ベイトなら何かの手掛かりになると期待したが、クサフグの擦れ。
 
 この日の波は前回と同じくらいだったが一度波に押されて膝を着いた。大きな波に対して身体を斜めにして受けてしまったことが原因だと思う。
 大清台の車でアプローチ出来るところが見えるあたりまで来るとほかの地点より深くなってるように感じる。
 しかし、反応はない。全く反応はない。
 15:45過ぎ、そこから放水路に戻り始める。結構遠いことに加えて右膝が痛い。ウェーダーでサーフに立ち込むのは膝への負担が強いようだ。
 結局、なんの反応もないまま、この日も撤収。
 どこか能登方面にでも遠征するしか最近の状況を打破することは出来ないような気もしている。