9/6(金)3:00過ぎ、小浦到着。誰もいない。追い風、強め。全然反応なし。墨跡もない。今年も小浦は駄目そう。
30分ほどで移動し真脇。やはり誰もいない。先端付近に僅かに墨跡。ますます風が強く、沖方向への流れも強いが風と流れが同一方向なのでやりにくさはさほどかんじないが、わかりにくい。15分ほどでようやく今年の初ヒット。胴長10cmぐらい。まず先に触った感覚がはっきり伝わったのだが乗らずそのまましゃくり直して沈めると乗った。
さらにその10分ほどあとだろうか、波による抵抗とは異なるリズムの引きが伝わってヒット。最初のものよりちょっと大きい。
その後もしばらく粘るが、そろそろいい時間帯になるわけでこのままいまいちなここで時間を費やすよりはと思い、移動を決断。
珠洲までの大移動を念頭に走り始めたが5時前後を移動でつぶしてしまうのも惜しくて小木へ。ここは9/15までイカ釣り禁止。それは最初から分かっていて、では何故ここに来たかというとワインドを試すため。水深もあるし流れもある小木なら太刀魚がいてもおかしくはないという考えによる。しかしこれがまたまったく反応なし。なんの魚もいない。いないわけないと思うのだがやはり水温が下がって全体的に低活性ということなのだろう。
ここで6時まで粘るが結果はまったくでない。今度こそ移動。
6:30頃蛸島到着。
川尻側の堤防の曲がり角にひとり立っているのが見えるが、いつもの宮の下というか鉢が崎側の堤防へ。ここには5人ほど先行者がいて、すこしは釣れてるのかなと期待。しかし墨跡は見当たらない。先端の人の隣に入る。これがまったく釣れない。まわりの先行者にも全然掛かった様子はない。先端の人に尋ねると「3つほど。でも今年はサイズが大きい」とのこと。多分一番早くから来てるの先端の人ですら3つほどというのはどうなってるんだ、これは?サイズなんてものはほっといても日に日に大きくなるわけで問題は数。やはり今年は全然だめなのか?
7:00過ぎまで続けるが全然駄目で、周囲もいい加減引き上げていく。
次は小泊到着。まずは堤防の曲がり角付近をチェックする。墨跡なし。いつもなら浮き上がってくるのだが、まったく反応なし。
堤防の先端へ移動。ここも反応がない。それでも粘っているとようやくヒット。竿先をそっと絞り込むようなあたり。この時期にしては引く。14cm。
その後も粘るが反応なし。9:00ぐらいに実家に立ち寄り朝飯。そして移動。
今度は外浦側をまわる。まずは折戸。波が強くて港の周囲全体が茶色く濁っている。風も強い。竿を出すような状況ではない。すぐさま移動。しかし外浦はどこも同じような状況。濁りがないところもあるにはあるのだが深いところと思われるため、風が強くて2.5号で底が取れるとは思えない。結局、高屋、名舟と通過して11:00過ぎに輪島へ。沖提があるから波はないのだが全体的に白濁り。輪島で白濁りのときはまず期待できない。そしてその予想通りに無反応。墨跡もない。
さっき食べたばかりな気もしたが、かなやまにいくつもりが車が停められずなぜか8番で昼飯をたべ、そして鹿波へ。
もう眠くて眠くて鹿波で1時間ほど仮眠。目が覚めてキャスト開始。堤防上には墨跡などまったくない。そして無反応。14:00ぐらいに完全撤収。
結果、3杯。まわった港は小浦、真脇、小木、蛸島、小泊、輪島、鹿波。エギングしてない小木は別としてこの反応の低さはなんなのだろう。今年は駄目っぽい。ただここ数日の雨で低活性になっているだけかも知れず来週以降また試してみようと思う。しかしずっと休みを残しておいてあるのだが今年のこの状況は辛いかな・・・