2019年5月29日水曜日

陸っぱり編その678

 5/29(水) なんとなく4:45に目が覚めたので出掛け、5:25頃キャスト開始。
 昨晩の雨はすっかり上がり、晴れている。凪。風は2〜3mで内側て投げると向かい風であんまり飛ばない。
 周囲を含めて全く反応がない。エギを触ってみると冷たい。昨日の雨で水温が下がっているのが原因かと思われる。
 内も外も反応なし。6:40撤収。

2019年5月28日火曜日

陸っぱり編その677

 5/28(火) 朝の風は8mだったので出掛けず、夕方仕事帰りに立ち寄る。雨。風はもうなくなっている。周囲には誰もいない。車が2、3台あったので先端の方にいるのだろう。
 キャスト開始は18:30。囲みの中から投げると軽い追い風になるようでよく飛ぶ。
 小さく動かすのとステイの組み合わせで割と積極的に探って行く。
 四投目だったろうか、底をズッズッズッズッと擦るような細かいロッドワークを入れて止めると微かなノイズが伝わる。イカのコンタクト。一呼吸半ほど置いて少し巻いて聴いてみる。重い。乗ってる。合わせを入れてヒット。小さいかと思ったらなかなか力強く引き始める。雨でロッドが滑り易い。今日は手袋をしていないので尚更。慌てず浮かせる。やけに遠くで海面を割る。良いサイズ。ゆっくりロッドを寝かせながら寄せてネットイン。24cm。キスマークのはっきりしたメスのモンゴウイカ。18:44。
乗った確信から合わせるまで今回はほとんど間を取ってないことが反省点。


 その後は反応なし。19:20頃撤収。




 ほとんど墨を吐かない個体だったので捌くのが楽チン。

2019年5月27日月曜日

陸っぱり編その676

 5/27(月) 仕事帰りに寄ってみた。キャスト開始は18:30頃。曇り。開始時点では風はほぼない。べた凪。
 なんか内側の気がして内側で投げ始める。
 内側のテトラの端で投げていると足元を大きいふたつの個体が並んで沖方向へと泳いでいくのが見えた。このままでは反応しないのはわかっているが、だからといってそのまま見送るということはあり得ず、おっかけて囲みの内側に移動。沈んだ辺りを探るが反応なし。
 そのまま囲みの中で粘る。隣に入った顔見知りがコウイカを立て続けに上げる。18cm前後。
 少し離れてキャストし直す。
 粘っているとヒット。ステイで乗った。海中の感触が外れそうでヤバそう。海面に上がってきたら案の定ロールする。ますますヤバいが、外れない。柔らかいソリッドティップのお陰か?かなり暗くてよく見えないながらもしっかりネットイン。
 18cmほど。体が太いので多分メス。19:25。暗くてよく見えなかったが、コウイカ。
 その次のキャストでなんか掛かるが全く引かない。なにかと思ったらナマコ。
 結局、19:50頃迄粘ったが追加なし。撤収。

陸っぱり編その675

 5/27(月) 3:45に目が覚めた。こんな時間から出る気はないのでそのままうつらうつらして気がつくと4:35。ではではと行動開始。
 晴れ。風は1mくらいで時折無風。べた凪で海面のさざ波もない。
 釣り場に到着すると顔見知りの爺さん達が囲みの内側にいて大きいのが上がったという。確かに大きい。尺を軽く超えている。
 キャスト開始は5:00頃、のはず。
 なかなか反応はない。あちこち探る。
 釣らんかな根性が抜けてほぼ無心となった頃、ロングステイからの動き出しが重い。乗った。小さい。モンゴウイカのメス。17cmほど。6:11。
リリースしたがなかなか泳いでいかない。泳ぎ出しても沈んでいかない。リリースは人間のエゴなのか。って、そりゃそうなんだけど、リリースしたからには回復して欲しいなぁと思う。遠くまで泳いで行ったのを見えなくなるまで見守っていた。
 そういえばエメラルダスのSTAYのアンバーゴールドが昨日、今日と調子いい。
 6:30過ぎ撤収。

2019年5月26日日曜日

陸っぱり編その675

 5/26(日) 3:45に自動的に目が覚める。いい時間だし、ほんじゃまあ行くかと動き出す。
 車を停めた時にはもちろんすでに明るい。ライトは要らない。車は今日より多い。人も多いが、それは昨日より時間が遅いから当然な気もするし、日曜日だからという気もする。
 晴れ。風は2mほどの横風。浜から沖に方向。べた凪。
 外側から開始。奥側から始めて少しずつ戻ってくる感じにしよう思いながらキャストし始める。ふと内側が気になって移動。ロングステイからの動き出しが重い。ここは手前に近づくと根掛かりするので、根掛かりかと思ったが、巻ける。イカ。それほど大きくはない。ネットを伸ばすが首が戻りにくい。油挿しておかんとならんな。そうこうしながらもしっかりキャッチ。4:50。20cm。紋がない。横のシマシマだけ。モンゴウの雌とは模様が違う。これはコウイカ。













 それからしばらくは反応なし。手前まで戻っても反応もないことだし、また奥方向に少し進んで、人も減ってきたので風に乗せて斜めにキャスト。膝と腰が痛いので腰掛けてながら細かいアクションとズル引き、ロングステイで探っていた。するとコンと一発小さく入る。これはイカ。立ち上がって少し聴いてみるが乗ってない。チョンチョンチョンでステイ。乗らない。さっきのは確かにイカだった。 もう一度ちょんちょん、ステイ。聴いてみるが乗らない。イカは見てるはず。そのままさっきよりも長めにステイ。そしてそっと聴いてみる。ティップが入り込む。乗ってる。せーの、で合わせを入れてヒット。乗った。いい感じ。割とすぐに海面に上がってきた。やっぱりネットの首が戻りにくい。それでもちゃんとネットイン。今度はモンゴウイカ。6:52。メス。先のコウイカとほぼ同じサイズ。メスでもこのサイズだとキスマークが少しずつ出始めている。そして幅広。




 



 7:45 撤収。

 今は昨年買ったダイワのソリッドティップのロッドを使っているが、バラシが発生し難いような気がする。今日のひとつ目は横掛りっぽくて、ふたつ目は手前まで来た際にロールして姿勢が変わるし、いずれもバレやすい状況だったが危なさを感じなかった。柔らかいティップが効果的に感じている。合わせをがっつり入れても力が伝わってないんじゃないか問題はあるが今のところそれを補って余りある感じ。

2019年5月25日土曜日

陸っぱり編その674

 5/25(土) 目覚ましを2:00にセットして。しかし1:45に目が覚めてしまう。しかし早過ぎ。2:00でも早過ぎだなと思い直し、スマホ弄ってたら30分ほど経過。結局、行動開始は2:30。キャスト開始は2:50過ぎ。先週3時に釣れるか試すつもりが少し遅れたので今回こそは3時に間に合った。間に合っただけだった。結論だけ言えば3時には釣れなかった。
 晴れ。風は3mほど。浜から沖に向かう横風。外側へ。この日の真のテーマは積極的なエギの移動による誘い。早い動作と遅い動作でキャストごとに切り替えて試して見ようというもの。モンゴウイカがエギをずっと見てるなら誘いがあった方が乗るのではないかという推論を試してみようというもの。実験の比較としていつものようにロングステイとズル引き中心を交互に行い反応をみる。結論をまず言えば早い動作ではなんの効果も見られなかった。
 随分と早くから投げていても、相変わらずなんの反応もない。
 クラゲは結構いて場所によってはよく掛かる。しかし暗いうちはクラゲは見えないためあるかいないか多いか少ないか投げてみるしかない。カンナに掛かったクラゲの足を取るために回収のたびに水面にエギを叩きつけていると垂らしが短くてやや足りずテトラに打ち付けることがある。こんなことはしょっちゅうなので珍しくはないのだが、エメラルダスのSTAYだと壊れる。今日はふたつ。暗いうちにひとつ明るくなってからひとつ。いずれもカンナが飛んだ。この前はシンカーが飛んだ。なんか弱い。特にカンナの付け根がポッキリ折れる。入れ替えることは出来ないように見受けられる。でもなんか結果の出るエギなのでまた買い直すしかない。
 さてだんだん明るくなってきて、ひたすら投げ続けていると、ロングステイから動き出しで重いので合わせを入れる。引かない。なんかやたら重い。でも巻けるので根掛かりではない。タコっぽいなと思ってたらひよひよひよと動く。タコ確定でやっぱりタコ。写真は撮り忘れた。タコだしまあどうでも良い。良い型。後で測ると865g。内臓はその場で抜いているのでそのままならもうちょっと重かったのだろう。
 さてさてその後はなんの反応もない時間が経過していく。8:00から町内会というか公民館活動に行かなきゃならないので、7:00過ぎには撤収しなければならない。場所を変えエギを変え時折内側も探りつつ奥へ進み手前に戻り探り続ける。
 6:00近くになると風が止む。
 囲みの外側を探っているとロングステイで瓦礫を乗り越えたような微かな感触が伝わる。しかしイカのコンタクトの感触でもあるような半分半分な感じ。一呼吸おいてから少し巻いてみると重い。1、2の3で合わせを入れてみる。ヒット。重い。良型確信。でもその割に引きが弱い。でもイカの引き。断じてタコではない。すぐに水面に出る。近い。ヒットの際にラインは15m前後。今年も漸くイカが手前に寄ってきたかと思ったが、よく考えたら今年は今まで斜めに投げてのヒットも2度ほどあるので、あんまりなにがしかの推論の材料にはならないようだ。

5:52。胴長25cm。後で測ると1160g。サイズはあるが、模様から推定するにメス。どちらか確認するためにキープ。ヒットエギはSTAY。この次のキャストでクラゲの足を取ろうとしてふたつ目の破壊に至る。
 その後はヒットなし。
 7:15撤収。
 
 
 
 

2019年5月24日金曜日

陸っぱり編その673

 ちょいとまとめ書き。もちろんあんまり釣れなかったから。
 5/20(月) 夕方から雨の予報だが仕事帰りはまだ降ってなかったので前回のリベンジに向かう。風は強め。もちろん曇り。釣れない。19:30過ぎ撤収。帰宅後雨が降ってきた。
 5/21(火) 朝4:30くらいに行ってみた。雨は上がっていて、晴れている。風あり。2〜3mほどか?釣れない。6:45頃撤収。
 同日夕方再度挑戦。30分ほどしか時間がない。やっぱり釣れない。19:00頃撤収。
 5\22 (水)  朝5:00過ぎキャスト開始。全然釣れる気がしない。他の人にもヒットしているはたして様子はない。そんな中、外側で沈めているとステイからの巻き出しが重い。これは乗ってる。1、2の3で合わせてヒット。結構引くので20cm超え確定。果たして結果は22cm。6:09。
その後は反応なし。











 5/23(木) この日も風が強い。5:00過ぎキャスト開始。イカからのコンタクトは全くない。6:30過ぎ撤収,
 5/24(金) 今日も風が強い。4:00過ぎキャスト開始。なんの音沙汰もない。6:30に最後のキャストと思って投げたらゾゾゾとへんな音がする。調べてみると3色目の中程に小さなコブが出来ている。強く引いてみるとあっさり切れたのでそこをイモムシで繋ぐ。強風せいでやりにくい。そんなことしてたら撤収が遅くなってしまった。
 今週は反応薄かったなー。

2019年5月19日日曜日

陸っぱり編その672(免税店臨時総会)

 5/18(土) いつもやってる免税店総会の臨時総会。メンバーのうち、HHが参加出来なかったもので4人で開催。釣りをしたのはうち3人。
 O浜でコウイカエギング。晴れ。べた凪。風はほとんどない。
 まず私が3:15過ぎに開始。こんなに早くくる必要はないのだが、昼の3時に釣れるなら逆に夜の3時に釣れないだろうかと前夜寝付く時に思いついて3時にくるつもりが、少し遅れてしまった。これではなんの検証にもならない。ただ早目にきただけ。早くきたけど、イカの反応なし。
 4時過ぎにほかのふたりが到着。
 釣り方を説明して囲みの中で開始。しばらくしても反応がないのでそれぞれ外側に行ってみたり内側に行ってみたり。
 外側はクラゲだらけでやりにくいことこの上ない。一度荒れてクラゲがどっかにいくまでこのままかもしれない。
 内も外も反応なし。内側に戻ってくるとふたりが並んでいてバラしたという。ふたりともグイッときたという。話をよく聞くとHNがかけてかなり寄せてきたが姿を見る前にバラしたとのこと。その5分もたたないうちにSTにもグイッときたが、こちらは掛からなかったとのこと。
 その後8:00頃まで粘ったが、反応なし。
 移動開始。私の自宅を経由して白尾のすしべんで朝飯。そして一路能登島へ。宿泊が能登島のコテージなので能登島でなんか釣れないかなと。
 まず鰀目。初めてきた。大きな魚港。エギを投げたりワームで探ったり。なんの反応もない。釣り人は他に10人ほどいたが誰にもなにも掛かっていなかったように見えた。
 次に八ガ崎。浅い。様子見だけ。先端のテトラに釣り人ふたり。近くまでいくとちょうど良いサイズのメバルを釣り上げたので聴くと「朝、シーバスバラしてからなにも釣れず、やっと釣れた」とのこと。我々は竿出さず。移動の前にカートッパーが数人いたので声を掛けてみると能登島でマイボートを出せるのはここだけだという。他はどこの港も漁師にダメと言われるとのこと。
 次に祖母ガ浦。風が強くてなってきた。ここでも3人とも竿を出してみたが何にも反応なし。
 そして閨。ここで小さなバイブやらワームやらを投げてみる。もう今日は全員坊主か?今からオキアミ買ってサビキでもするかと思いながらワームを投げているとヒット。小さなメバル。10cm足らず。とにかくなんか釣れたのでやれやれ。そしてHNがヒット。22cmのメバル。昼間にこのサイズが釣れるのはちとびっくり。そしてさらにHNにヒット。今度は10cm余り。その後しばらく粘ったが、それっきり。14:30頃終了。
 後は和倉に戻ってどんたくで買い出しして、コテージへ。前日に研いでおいた包丁やいつも持ってきている中華鍋やらスキレットやらを忘れてきたことに気がつく。
 全員で下拵えをしてから風呂。戻って炭に火を点けて料理しつつ宴会開始。後はいつもどおり。

 翌朝、食べ忘れた豆腐とナンコツを食べてから片付けて解散。次は秋の定期総会。

2019年5月17日金曜日

陸っぱり編その671

 5/15(水) 午後、再びイカ狙いで出撃。
 午前の部が終わり、ひとまずほのぼの湯へ。膝の痛さが和らぐといいなぁ。
 帰宅して一休み。両膝に湿布を貼って、15:00に誰かに釣れる説を実証する為に釣り場に辿り着かなければならない。
 てな訳で、15:00前にはキャスト再開。午後は一転、風が強い。外側は向かい風。内側の階段下は風が避けられる。
 階段下の内側の曲がり角から二番目ぐらいのキャスト可能なテトラの上で投げていたときだった。
 その時は2投目だった。
 ぱんッと一発パンチが入る。明確、いや強烈な一発。さてどれぐらい溜めを作って合わせるかなと思った途端、ぐぃーと強力な引き込み。これなら行けるやろ、と合わせを入れる。ソリッドティップではやはり力がよく伝わらない感じ。それでもがっちり掛かったようで後はグイグイ引いてくる。ドラグが鳴る。これまでのイカはドラグ出なかったのに、コイツは違う。大きい。慌てず騒がず焦らず急がず寄せてくる。ロッドのパワー自体に不足はない。ティップが柔らかいだけ。バットのパワーはなんら問題なし。完全に浮く。大きい。今シーズン釣ったオスは大きいが、その比ではない。尺あるのではないか。海面を滑らせてくる。あと10m余り。そろそろタモ用意するかなというところで再び逆噴射。数回したところで片足が外れる。イカの姿勢が崩れる。やばいと思ったらもうひとつの足も外れた。無念のバラシ。周辺に再投入してねばるが流石にもうアタックはない。そうだろうなとは思うが、なんとも悔しい。これが15:05。やはり15時に釣れる、しかも大きいのが多い、という私の説は正しいと思う。理由は全くわからん。
 口惜しいな、次また大きいの来ないかなと煩悩にまみれながら、場所をいろいろ移動て探るがなかなか次が来ない。
 足が疲れて痛いので囲みの上に座りつつ、探っていると、ステイで重くなったので囲みから降りて合わせを入れる。やっぱり力が伝わってる気がしないけど、とにかくヒット。大きくない。上がってきたのをみると横掛りしてる。慎重に寄せてネットイン。16:24。メス。
その後は向かい風の強い中、外側を探ったり、内側に戻ったりして粘ったが反応なし。
 所用により18:30頃、撤収。
 

2019年5月15日水曜日

陸っぱり編その670


 5/15(水) 晴れ。ベタ凪。風は1mほど。車も少ない、ひとも少ない。
 キャスト開始は4:20ほど。本日は休みなので早めに開始して結果が出るまで頑張りたいが、今日は来るだろうか。



 前回、前々回と結果が出ているからと調子に乗ってると痛い目に遭いかねない、そう戒めながら臨むが、逸る気持ちや安易な心持ちが滲み出るのか、イカが寄ってこない。前々回、前回のヒットタイムの5:40台を過ぎても反応なし。
 先端方向に少し移動。外側。今シーズンはまだこの辺は試していない。足場が高めの位置しか選択出来ない場所だが、以前にも実績のある場所ではある。エギもまだ釣れた実績のないエメラルダスのステイに変更。
 ズル引き&ステイで探る。ロングステイでラインが揺れた。手元には何も伝わらない。しかし今のは絶対にアタリ。少し溜めを入れているとまたラインが揺れたので完全に抱いたとみて合わせを入れる。ヒット。よく引く。高い足場でネットのコントロールに多少もたつくがなんとかネットイン。オスの24cmといったところ。6:02。
  







 いやほんとにつくづくメンタルの釣りやなぁと。


 さてひとつ釣れるといい気になるもので、モチベーションアップ。俄然、意欲的積極的攻撃的にやる気倍増。
 が、しかし、そういうメンタルなら釣れるというのでもない。ただやる気が空回りしてるだけの時は釣れない。冷静に後から振り返るとそんな気がする。
 それから内側外側と探るが次の一本が出ない。
 囲みの中程より少し付け根側の反対側、つまり外側で投げていたとき、先ほどまでのアゲアゲ気分もすっかり収まった頃、ロングステイからの動き出しが重い。乗った。これも大きいか?イカを少しずつ寄せつつ足場の低いテトラに移動してイカを待ち受け、ネットイン。23cmほど。オス。6:43。たくさんは要らないのでこれはリリース。


 その後、8:30まで粘ったがそれっきり。天気良過ぎだし風もなくなったしかなり暑いので、ひとまず撤収。

陸っぱり編その669

 5/14(火) 曇り。風は1mもないくらい。ベタ凪。車がとても少ない。
 前回以降、町内行事とその疲れから2日間、イカ釣りはお休み。今日はどうだろうか。
 海面水温は昨年より高いようで、前日ですでにこの辺りは16度ライン。水温的には十分。
 キャスト開始は5時前だったろうか。
 内側から試し始める。しかしなんだか根気が続かない。前回外側で釣ったからだというのは自分でも分かってる。集中力とはメンタリズムなのだと理性では解っている。
 しかし、この静かな釣りで、疑問を抱えたままで待ち続けることは難しい。
 結局、早々に前回と同じ場所に。しかし同じように真っ直ぐ投げてみても釣れない。
 周囲に誰もいないので左斜めに投げてみる。するとヒット。ステイとズル引きで乗ってたパターン。前回の最初のバラシと同じような感覚。でもこれはイカ。すると前回のあれもやはりイカ。そんなことを考えながらスルスルと巻き上げ海面近くまで上がってきたら姿が見えた。やはりイカ。そのまま巻いて近づけてきたが、イカが離れた。残念と思ったらそのままエギを追っかけてきた。素早く投入し直し。エギを追ってイカも沈んでいく。底まで沈めてステイ。そろそろかなと少し巻いてみると重い。乗ってる。そのまま巻き合わせ。うーん、去年、こうやって巻き合わせて散々バラしたよなー。しかしこのロッドだと力が伝わらずビシっと合わせられない。合わせを入れてるつもりだがほとんど効果なさそう。回転しながら上がってきたからバレる可能性もあったが、タモでしっかりキャッチ。小さいけどやっぱり抜き上げ出来そうにない。15cmくらい。当然メス。御一族様の繁栄をお祈りしてリリース。









 次の一投は何気なく真っ直ぐ投げたが、すぐに思い直して、先ほどと同じコースに投入し直し。同じくらいの位置でラインにノイズが伝わる。今のはアタリでは?間を溜めてから少し巻いて訊いてみるが乗ってない。しかし、アタリであった気がするので、そのままステイ。そして少し巻いてみると重い。乗った。合わせを入れる。やはり竿が柔らかくてビシっと入らないのが気になる。引きが強い。これは大きい。いい感じ。やり取りは余裕。しっかりネットイン。25cm。もちろんオス。これはキープ。
それ以降は反応なし。6:30頃撤収。
 

2019年5月11日土曜日

陸っぱり編その668

 GW明けから、甲烏賊に狙いを定めて装備も心構えもシフト。そういやなんか今年のGWはブリ捌いて終わってしまった気がする。長い休みだったはずなのだが。
 さて、5/7(火)の仕事帰り、様子見にO浜へ。ラインも新しくしたし、さあさあ、と思ったらリーダー繋いでなかった。ありゃりゃ。そんなこんなで準備したりして実際に投げたのは30分ほど。
 その後数日は風がやけに強くて出撃なし。

 5/10(金) 5:00到着。完全出遅れのはずが、車がやけに少ない。
 顔見知りのじいさん達が車の周囲で駄弁ってる。なんも釣れとらん、魚なんもおらん、やしひともほとんどおらんがや、とのこと。しかしせっかくきたのでとりあえず竿はだす。
 この日も晴れているけど風はまだ残ってる。釣れる気がしない。6:30頃、撤収。

 5/11(土) 4:30過ぎ、到着。昨日よりは少し車が多い。
 歩いているとちょうど、階段下の内側のテトラ帯の真ん中ほどでひとつ上がったのを見かける。内側が良いのだろうか。囲みの内側で始めるが反応がないので外側へ。場所を二回ほど移動しつつ囲みの切れる辺りの外側へ。
 ロングステイで乗ったようだが引かない。ゴミか?タコか?しかし途中で外れる。なんだったのか気にはなる。回収せずにそのままその場所で沈めてまたロングステイ。動かし始めると乗っていた。今度は小さいながらもちゃんと引く。イカ確定。
 小さいのだが、ソリッドロッドでは折れそうな感じなのでタモ利用。
 紋甲烏賊のメスとみられる個体。甲長15cmほど。4:42。
 触らずにリリース。一族の御繁栄をお祈り致します。
 その後はアタリなし。8:30頃、撤収。


2019年5月8日水曜日

オフショア編その95

 5/4(土) 遊心丸にて午後便で出船。このGWはふたり×2回予約してあって、もう魚も要らんし、三日前に友人と後輩に声をかけてみたが、どちらも都合悪いとのこと。仕方なくまた息子と一緒。あんまり釣れると困るな。そこそこ程度で収まりますように。
 午後便なので、直海でカツ丼食べていこうと思ったが、駐車場がいっぱい。諦めて8番。それはどうでもいいのだが。
 13時過ぎ、出船。波が荒い。行きの道中からみた海上はベタ凪。しかし沖に出ると2.5mほどの波と、そして爆風。場所は前回と同じ、右のトモ。息子がトモで私がその隣。
 今回も息子がピンクグローのKeitanSTDでスタート。私はと言うとハゲハゲになったKeitanSTDに100均で買ってきたネイル用の小瓶の白やらラメやらを船上で適当に塗りたくった奴。これで釣れたら面白いなと。
 この日の午前便は結構釣れたらしい。しかし、午後便はイマイチ。
 それでも船全体で見ればポツリポツリと釣れ出してきた。息子にKeitanSTDのオールグローを渡す。自分は色々試すがシルバー系中心。たまにオッターテイルのオールグローを試すがやはり反応はない。
 そうこうしていると息子にヒット。結構重いようで少しずつあげてくる。果たしてあがってきたのは、丸々とした80cmを超えるブリ。
 わたしにはなんのはんのうもない。
 そのうち息子のリールでベイル付近にリーダーの結び目付近が絡むトラブルがあって、私の使ってたロッドを息子に渡し、私はリーダー繋ぎ直し。
 その間に息子にヒット。あれ?さっきまで私が使っててなんの反応もなかったオッターテイルになぜ掛かる?ただ残念なことに半分ほど寄せたあたりでバラシ。
 その後、ロッドを元に戻して再開。
 わたしにはなんのはんのうもない。
 そして息子にまたヒット。KeitanSTDオールグロー。これがまた重い。体高のある一匹。後ではかったら85cm。
 わたしにはなんのはんのうもない。
 結局、そのまま終了。

 息子2本、わたしはゼロ。オフショアで完全ボウズは初めて。本当になんの反応もなかった。

2019年5月2日木曜日

オフショア編その94

 4/30(火) 平成最後の日、息子とふたりで遊心丸にて出船。
 雨と曇りが半々。風多少。凪。あまり暖かい日ではない。きっとこの日は出船しないと思ってたのだが、出船。
 息子が右舷のトモ。私はその隣。
 この日は船全体でなかなかヒットがない中、息子が何故だかひとり順調にヒットを重ねていく。
 息子にヒット集中の理由のひとつはジグ。Keitan STDの150gピンクグロー。しかしコイツはひとつしかない。あとのKeitanはほとんどシルバー系。STDじゃないKeitan、つまり長い奴のピンクグローにはブリは反応しない。わずかに15cm足らずのガシラが喰ってきたのみ。長さなのか色なのか。こっちのグローはかなり黄色い。ヒットしてる方はかなり白い。この色の違いが大きな要素なのだろう。グローならなんでも喰うかというと全くそうではなく、ガラシャやオッターテイルなどオールグローのジグを次々試すが反応ゼロ。KeiJigのシルバーグローもダメ。
 もうひとつの理由はちゃんと巻いてること。多分、大人は疲れるから巻きの真剣さが足りないんだな。そして反応がないとワンピッチだジャカ巻きだと余計なことし出すんだな。そういうことが却って正解から遠去かる原因になるんだな。
 そんな中、なんと落水。タモを船室の側面に挿そうとして舷側に対して後ろ向きになって少し伸び上がったところにタイミング悪く波が来てひざカックン状態になり、一旦、腿で舷側に乗ったかたちになって踏ん張れず、落っこちた。尻が舷側に乗ってたら違ったと思うんだけど、尻が外側にあると指も舷側の内側のかどに届かず。船長が落水時用の縄梯子を出してくれて登ることが出来たが、服が重くて周囲のひとに引っ張ってもらって漸く船上に。縄梯子に足と手が掛かっても水上へ身体を出すことは難しい。引っ張り上げてもらわないとまず無理。
 当然服はずぶ濡れなのだが、寒くはない。濡れた服が体温で暖められて冷たく感じない。春で良かった。冬だったら凍えてしまうので船室に入って濡れた服脱いで、となるんだろう。その場合は素っ裸で堪えるしかないのか。やはり春で良かった。
 さて濡れたまま釣りは続行。
 色々ジグを変えて探り続ける。隣で息子は好調を維持。4本上げて、更に掛けたがこれはバラシ。
 もう終盤。11時過ぎた頃、ようやく私のジグに魚が絡んできた。合わせる、乗らない、巻きなおして合わせる、また乗らない、また巻いて今度こそ、それでも乗らない、巻いて巻いてこれでどうだ、ヒット!しつこく追っかけてきてくれてありがとう。ヒットジグはKeikan STDのピンクシルバー。シルバーがマグマホロのやつ。
 このヒットから考えるとどうもストップがあんまり要らないパターン。巻きが長いほうが良さそう。
 巻きを長くしてストップを少なくするパターンで再びジグに魚が絡んできた。最初の合わせで乗らなかったので、3回くらい巻いて、案の定追いかけてきたので合わせてヒット!コイツはちょっと型が良さそう。なかなか粘る。いい感じに何度もドラグを鳴らして突っ込んでいる。とはいえ難なくキャッチ。船長が測ると90cm超え。「これ上州屋持ってけよ、ジギングバトルの上位に入れるぜ」と船長が言うので、帰宅後、素直に上州屋に持ち込む。92cm。もう一本は80cm台前半なので、今後の入れ替え期待。
 結局、これでほぼ終了。11:30頃沖上がり。

 結果、息子4本、俺2本、おまけのガシラひとつ。自分の釣ったブリのうち1本が前述のとおり92cm。ふたり合わせた残り5本が80cm超え。
 なんと息子が竿頭。