2010年1月30日土曜日

陸っぱり編その60

 もう一月も終わりだというのにやっと今年最初の記録である。というのもほとんど釣りにいってなかったから。まずもって天気が悪い。この時期メバル釣りに期待するしかないが自宅周辺ではメバルが釣れない。なんといってもただのサーフだし。したがって能登方面に行くしかないがあまりに天気が悪い(風が強いとか雨が降ってるとか)といく気になれない。
 1/1には年始の挨拶を兼ねて実家に家族で泊まるというのが恒例なのだが、ちょうど大雪だったのでそれも行かなかった。道の雪もとけた1/10から翌1/11にかけてお正月の変わりに実家へ。ちょうど11日は祝日。実家からの帰り際、蛸島港へ立ち寄り久しぶりにラパラのアイスジグW2を試すが反応がない。が、そこには12cmほどの魚が結構いるのが見える。鯵かメバルかは上からではよくわからないのだが、ともかくアイスジグには反応なし。ここで家族が待っていなければワームを試したのだが妻がまだぁ?という顔してるのでやめておく。こんな状態で魚釣っても面白くないので。ほんと5分くらいで終了。
 さて、それからまったく釣りに行かない日が続いていたのだが、1/24(日)の午前中だけ友人Sとメバリングに行ってみた。しかし行こうと思い立ったのが8時前。友人Sと合流したのが9時前。上野に到着したのが9:30過ぎと釣れない時間帯にわざわざ行ったような感じ。まったく反応なし。赤住も行ったが反応なし。赤住の外側の堤防に行く場所がわかったのが収穫。帰り際に安部屋によったがここも反応なし。安部屋では初めて弁天島のほうへ行ってみた。老夫婦が何かとっていたので帰りに尋ねてみると、貝をとっているとのこと。みればアサリのようで、けっこういい感じ。こういうのもいいかも。
 1/26(火)はなかなかいい天気で、天気予報を見ればこの後はまた荒れそうだったのもあり、思い切って珠洲へ。気温は低い。車の外気温計でも0℃を指す場所がちらほら。そんななかいつもより慎重に走り蛸島港へ22:00頃到着。鉢ヶ崎寄りの堤防の切れ目のところでキャスト開始。切れ目によって生じる流れがポイント。ジグヘッドは1.5g。最初はダイワのカーリービーム2inchパールホワイトだったのだが、反応なし。Galp!のピンテールのピンクに変更したらすぐに反応が。13cmぐらいのメバル。その後はキャストごとに反応があり、連発。11~17cmの小型ばかりで46匹。13~15cm中心。ここは小さいのが多いのだが、それでもときに20cmオーバーが混じるときがある。ここでの私の記録は24cm。しかしこの日はサイズが伸びなかったのが残念。結局ワームはGalp!のピンテールで通した。反応がよかったのは黄色。ピンクは最初のやつが最後のひとつだったのでなんともいえないのだが、黒は反応が少ない。白もやや少なめ。車に戻ったら0:40。帰り道あまりにも眠くて(前日も3:00頃まで本を読んでいた)途中1時間ほど仮眠。結局帰宅は4:00。6:00過ぎに起きて魚を捌く。こんなにいると結構時間がかかる。何とか終了。7:30には出勤しなければならない日だったので、まあ適当にそれなりに出勤。