2018年12月26日水曜日

オフショア編その87

 12/22(土) 遊心丸にて出船。11月から何度も頼んでいたのだが、その度に時化。やっと出船できた。
 朝方、風が強い予報で遅めの6:30出船予定であったが、その風が予報より強い。弱まるのを待つため、さらに30分送らせて7:00出船。この日もミヨシ。
 釣り場に到着すると早々にフクラギがあちこちでヒットし始める。
 私もそれなりにヒットするのだが、毎回というわけではない。数回投入するとヒットするくらいの割合だろうか。周囲もすぐ左隣の人が同じくらいのペースで、そのほかの人達はそれよりもずっと少ない。全て終わった後で船長がいうには、時合いの2時間は同じだがトモの方は良く釣れてたとのこと。だけどミヨシ側は前述の通り自分を含めてあんまり釣れてなかった。船長は高速ただ巻きしか喰わんゾというが、実際にはしゃくりを組み合わせた方がヒットする。6000HGだからか?8000とかならもっと良かったのか?
 船全体で、ブリどころかガンドも出ない。
 多少引く時もある。しかし、プルプルするときはスレ、中途半端に重いときはダブル。ブリまで遠い。
 バケとティンセルのついたフックを付けたらヒット直後にパスっとリーダーの結束部分の上あたりから切られる。PEが痛んでたのかとも思うが、サワラがヒットした時によくあるような感覚だった気もする。
 しかしフクラギの反応も2時間足らず。あとは全く反応しなくなる。
 途中、キャスティングタックルにジグを付けて12000XGで高速巻きを試してみたが、やっぱり何にも反応せず。
 後半、魚探を見れば、朝方と違い底から10mほどの間にベッタリ。これは釣れんパターン。
 結局、反応が途絶えたまま、11:30頃、沖上がり。終了ちょっと前にガンドサイズのヒラマサがトモのひとにヒット。何が違ったんだろうか?

 結果はフクラギ13匹。
 持ち帰る量としてはこれでも多いくらいだが、釣果としてはさみしい限り。年末用のブリがひとつだけあればそれで良かったのだが、願うべくもない状況だった。
 今回はひたすら青物を狙ってみたが、最初の2時間しか反応なし。これならライトジギングタックルも持ち込んで遊んでた方が良かったかも。いや遊心丸に乗らずに堤防からサゴシ狙ってた方が良かったかも。


 
 
 

2018年12月25日火曜日

陸っぱり編その658

 12/21(金) 13:50頃?西海到着。12月とは思えないいい天気。
 まず手前の堤防を見に行く。タコでもいないかなと思ってタコ用の仕掛けを投げてみる。あっさり引っかかってロスト。リーダーからつなぎ直して、タコを再開する気になれず、移動。
 風無側の堤防へ。
 屈折点に着いたら早々にサゴシが上がっているのがみえて、声をかけてその近くで私も開始。
 風が強くて南方向(沖側)に投げにくい。若い先行者さんはテトラ帯に移動。テトラ帯の方でナブラが起きているとのこと。しかし、その時履いていた靴の底が滑りやすいため私は断念。屈折点から西方向(風無側)にキャストを続ける。
 テトラ帯で沸いていれば、そのうちこっちでも掛かるやろ、と呑気に投げていたら案の定、ヒット。しかし寄せている途中でバラシ。
 ひとつ掛かれば次もすぐ来るやろと呑気な気持ちのまま続けるとヒット。
 これはキャッチ。45cmほどのサゴシ。しかし体高がある。太い。美味しそうなのだが、翌日には遊心丸に乗る予定なので、魚を沢山持って変えると冷凍庫の空きが心配。内側でヒラメ狙いの爺さんが見に来たのでサゴシを贈呈。写真撮り忘れ。久しぶりに釣ったのとひとにあげたので忘れてしまった。まーまた釣れるでしょ、その時写真撮ればいいやと呑気に構えて続行。
 すると10分ほどでヒット。同じようなサイズ。ちゃんと撮影。15:12。これもさっきのひとに進呈。かわりにみかんをひとつ貰う。
 しばらくしてまたヒット。ほぼ足元近くまで寄せてきたのだが、太陽の位置のおかげでどの辺りにいるかを誤り、テトラ帯の端付近に突っ込まれたような形となってバラシ。
 そこからアタリが遠退く。ジグを色々変えたりキャスト方向を変えたりしても反応なし。16時を回ったのでそろそろ帰ろうと思いつつ、ジグを最初のムーチョに戻して投げているとヒット。これも同じようなサイズ。これはリリース。16:09。優しく蹴って海に帰す。すると靴底がズルズル滑る。やはりこの靴でテトラ帯は危険。ここにいて良かった。
 やめどきが難しくなってきた。
 いい加減帰ろうと思いながらまだ投げ続けているとヒット。やはり同じようなサイズ。こいつだけキープ。16:16。
 
 これを機に撤収。結果、2バラシ、4ゲット。
 
 

2018年12月4日火曜日

陸っぱり編その657

 12/2(日)  快晴。穏やかな天気。
 10:00過ぎ、矢田新の埠頭に到着。イイダコいないかなということで20分ぐらい探るが反応なし。ここで一旦中断して葬儀参列。そう実は葬式に来たついで。なのでコートの下は礼服。
 葬儀終了後、以前から気になっていたまるにし食堂でお昼。ラーメン、餃子、ご飯、漬物、サラダのセットで千円+税。
 さて、昼食後、矢田新埠頭に戻りイイダコ探索再開。全く反応なし。
 仕方なく火力発電所を眺める位置の用水に移動。ハゼと遊ぼう。
 ガルプ!でジグヘッドは2gを選択。
 反応はあるがなかなか乗らない。やっと乗ったとおもったらバラシ。見えた姿はハゼ。
 寒いから反応が鈍い感じであんまり追っかけてこない。コツコツと来るのだけどもリトリーブして少しズレるともう反応が途切れる。
 なんとかひとつだけキャッチ。なんか色白でキレイに感じるのは気のせいか?
 14:30頃、撤収。

2018年11月18日日曜日

陸っぱり編その656

 11/16(金) 21:00頃、放水路付近のサーフからキャスト開始。投げながら大浜方向へ移動していく。
 暖かい夜で、晴れ。風はないわけではないがほとんど気にならない。サーフで投げる時は2m前後の風ならばやりにくさを感じないのではなかろうか。波は1mないくらいで、もう少し欲しいところ。
 さてそんな気象条件なのだが、なんの反応もない。サーフには誰もいない。時間帯が早いからか?まだ釣れてないからか?
 波を触ると暖かい。暖か過ぎる。これではサーフにシーバスがまだ寄らないのではないだろうか。
 なんの反応もないまま、1時間ほど経過。晩御飯はまだ。お腹が空いていることだし、期待薄なので撤収。

2018年11月6日火曜日

陸っぱり編そのの655

 11/3(土) 0:45頃、小木でキャスト開始。車はそこそこある。しかしアジ釣りの人が3/4ほどでエギンガーは少ない。あー、こりゃイカは釣れてないなー、とそんな感じ。しかし、そんな心配は要らない。アジも全然まったく釣れてない。つまり堤防上はさっぱりすっきり清々しく何にも釣れてない。
 晴れ。凪。風は多少。しかし全然であることは取り繕い様もない。
 1時間ほどで移動を決断。飯田港へ。しかしイカが釣れる気がしないので、2時間仮眠。車の仮眠装備がとても良い感じ。もっと快適に出来んかな?夢が膨らむ感じ。
 さて、5:00にアラームが鳴って5:30ほどで堤防上を先端付近まで移動。まだ暗いが周囲はエギングしてる気配。自分はひたすらジグをキャスト。青物に絞る。しかし反応はまったくない。
 そうこうしていると左の隣の隣でイカがあがる。結構大きいとの声が聞こえる。イカの時合いかと思ったがそのひとつだけ。
 こちらはこちらで黙々とメタルジグをキャストし続ける。右の隣は同じようにメタルジグかバイブを黙々キャスト。しかしこない。でも黙々。
 底付近を通したり表層を通したり、はたまた中層を泳がせたり。
 中層やや低めを通していたらヒット。なんかそこそこ力強い。でもサゴシではない。フクラギでもない、なんだろう。途中まで来てなんかのスレかなという気がしてきた。で上がってくるとやっぱりなんか変な形になっている。ラインが体に巻き付いているのが見えた。腹からあがってきたのでそれでも魚種が判別出来ない。抜き上げて見れば、エソ。でかいエソ。6:42。50cm超えてる感じ。この日、唯一の釣果がこれ。
 そのうち隣でもヒット。やっぱりエソ。
 「エソDayやね。」などと隣の人と苦笑いしつつ、7:30過ぎ、終了。

 帰りに輪島港と名舟港に寄ってエギを投げてみたがなんの反応もなかった。これにて完全に撤収。

 


2018年10月22日月曜日

陸っぱり編その654(免税店総会)

 10/20(土) 年一回の免税店総会。今年の開催は富山。宿泊はなんだかお馴染みの朝日ヒスイオートキャンプ場。先月下見に行った際に良さそうに思えた、生地にある黒部港、そして隣接する砂利浜へ。
 今回、私は先に動き出し、0:00過ぎに黒部港到着。この時点では晴れて月が出ている。予報とは異なり風が強い。一応エギングなんぞを試してみる。深さなんぞを探っておきたいと思った程度で本格的に始めるつもりはない。しかし横風に煽られてエギがちゃんと沈んでる気がしない。底に当たるので沈んでいないわけではないが、こりゃ釣れないなという感じ。数投して撤収。明日の朝のショアジギに力点を置くため車で仮眠。先日購入した毛布がいい感じ。
 3:30にセットしておいたアラームが鳴り目を覚ましたが、予報どおりに雨が降っている。いや予報より強い雨。そろそろSとHNが着くはずだが連絡はない。うとうとと半起き半眠りで待機。5:00過ぎにさすがにもう着いているはずとおもってたら連絡あり。合流してカッパ着て砂利浜に出て釣り開始。私とSはショアジギ、HNはエギング。
 しかし反応はない。周囲を含めてなんにも、恐ろしいほどになんにも反応がない。だんだん明るくなってきて周囲の様子がはっきりわかってくる。サーフにいるほとんどのひとがエギングをしている。ショアジギはほとんどいない。いや、まあどっちでも釣れてないから一緒。
 8:00過ぎまで粘って反応なし。HHが来たので合流して桐生珈琲にて朝飯。
 さて問題はこれから。今までのところなんの釣果もないわけで、このままというわけにもいくまい。私の提案によりみんなで黒部港に戻る。
 魚の駅のすぐ裏くらいでワームをキャストして小物を狙う釣りを実演。皆、こんなところで?という顔をして見ている。するとすぐにコツコツとワームにアタックしてくる。リトリーブを止めて食わせの間を与えるとあっさりヒット。15cm足らずのキス。こんなとこにいるのはハゼと思っていたがキスとは意外。
 これでみんなもやる気になってワームをキャストし始める。私はタックルを丸ごとH原に渡して指導。毎回キャストの度にコツコツとはくるが乗らないので、かえってそれなりに楽しめる。次にHNがハゼを釣りあげる。引きが強いとおもったらウグイだったり。アナハゼだったり。ここではHNが好調。
 しばらく楽しめたがだんだんアタリが減ってきて、周囲に少しずつ散っていったが、それでもあんまり釣れなくなったので石田に移動。ここを選択したのは、近いということと、一昨年エサ釣りしてたメンバーがそれなりにここで釣れたことによる。しかし今回はエサ釣りは沈黙。ワームでHNが豆アジをふたつあげる。 HNは本日好調。私はハゼをバラシただけ。調子が悪いので黒部港に戻る。
 先程購入したエサでハゼを狙えばもっと釣れるのではなかろうか。
 エサ釣りしてたHHが仕掛けを根掛かりさせまくりながらも少しずつハゼを追加。
 エサを使い切る目的もあって私もジグヘッドに砂イソメを掛けて投入。ハゼを追加していくが、ベラだのチャリコだの、意外なものがかかってくる。色々いるな、ここ。
 14:00頃、エサもなくなったし、終了。

 結局、キープしたものは10数匹。夕方合流のAを含めて5人いるのだが、ひとり3匹前後はあったのではなかろうか。全部開いて天ぷらに。
 今回は食材がほとんど余らず綺麗に使い切った。それはA曰く「魚が少なかったから」。それもそうだなと。
 今回はショアジギでの青物やエギングでのアオリイカがあれば全く違った展開になったのだろうが、意に反して小物で凌ぐ結果となってしまった。その反動もあるのか、来年は富来で遊魚船に乗ってジギングしようという話でまとまった。船に弱い HHは固辞。乗るならそれ以外のメンバーということになる。早めに日が決まれば遊心丸を頼めるのだが、もたもたしてて予約が取れないということにもなりかねない。いや、取れないんじゃないかな。取れなくても朝がた西海かO浜で投げればサゴシくらいは釣れるんじゃないかな。それで十分なのだが。
 ともあれ、今年の総会も無事終了。また来年。

 帰りは逆方向のHH以外の4人で南砺市の円城でラーメン定食。ラーメンにモツ煮、ご飯、漬け物付き。ラーメンがうまい。自分の好きな、というかまさに求めている方向のラーメン。朝日町から移動して来たので遠く感じたが、金沢方面からなら森本通れば結構近い。

2018年10月19日金曜日

陸っぱり編その653


 10/16(火) 5:00頃にO浜へ。もちろん太刀魚狙い。曇り。凪。風も緩い。
 堤防上でワインド。グローで投げ始めたが反応なし。
 なんか粘る気になれず、テトラ上に移動してメタルジグに変更。
 5:39。ヒット。典型的なサゴシの引き。しかし軽い。上がってきたのは40cmほどのサゴシ。推測したよりは大きいが、40cmじゃなー。
 




 そして5:58。またもや同じサイズのサゴシ。着水直後のファーストフォールで勝手に食ってきた。





 6:15頃、あっさりと撤収。

陸っぱり編その652

 10月の三連休の初日と二日目は毎年旅行していて、今年は秋田まで行って来た。泊まったのは男鹿だったので車で行けば竿を出してみたい気持ちもあったけれど、今回は飛行機。そういや10年前にも秋田に行ったけれど、その時は車。でも11時間も運転するのに途中で竿出す気になれず、何もせずに帰ってきたっけ。
 10/8(月)は三連休の最終日。日中にイイダコでもいないかなと偵察に行ってみたけど無反応。小一時間もせずに撤収。

 10/13(土) またまた友人S藤と能登方面でエギング。最初は岩車で竿を出してみる。ここは多分12年ぶり。無反応。早々に移動。やっぱり小木かなと。車は少ない。堤防ガラガラ。これは釣れてないな。案の定、反応がない。周囲の誰にも全く反応がない。しばらく粘ってみるものの流石に諦めて移動を決断。
 エギングに執着することを避け、朝方のショアジギを念頭にすると自ずと答えは限られてくる。移動先は飯田。
 もちろん着いた直後はエギングも試してみたがここでもやっぱり反応がないので、仮眠することを決断。空に色がついてくるであろう5時頃まで車内で眠る。
 予定どおり5時に起きて再開。ただし、ロッドはショアジギロッド。
 先端付近でキャスト。周囲にはエギングしてる人が数人。
 そうこうしてるとS藤にヒット。小さめのサゴシ。40cm足らずだと思う。
 S藤は最近エギングロッドを買ったが、そのほかにショアジギロッドも購入していて、更にはショアジギ用に替えスプールも購入。まあ当然私の勧めによるものなので、最初の一匹を釣るところまではなんとなく責任を感じないでもない。前の週にエギングロッドの墨付けは済んでいるので後はショアジギの最初のひとつをクリアしてもらおうというのが今回の釣行の目的のひとつだったわけだ。それを達成出来たので一安心。
 その後、すぐにまたS藤にヒット。同じようなサイズのサゴシ。時合いか?
 一方の私はというと、バイトはあるけどなかなか乗らない。でもそのうちヒットして抜き上げ時に空中バラシ。サゴシ。S藤のやつより多少大きいように感じたがどうだったろう。
 そして6:59。ヒット。変な引きでなにかなとおもったら太刀魚。指三本。引きがおかしかったのは掛かりが悪かったせい。飯田で太刀魚釣れたのは初めて。今後にも期待したいところだが今年だけ、とかではなかろうか。高望みはしないでおこう。










 その後もバイトしてくるけど乗らない。でも反応があるからやめられない。朝御飯休憩にしたい気持ちもありながら続けていた7:54、ヒット。サゴシ。40cmほど。
バイトはあるのに乗らない理由はわかっていた。テイルフックを付けてないから。土手っ腹に噛み付いてくる牙モノ系はテイルフックを付けるとヒット率はうんとあがる。それはわかっているけれど、たかがサゴシにテイルフック付けるのが面倒で省略していた。サゴシを釣った後、テイルフックを付けてみたけど、その頃には時合いは終わったようで反応なし。
 そういえばここでは自分達はジグしか投げてないが、エギを投げたひとのうちふたりほど、ひとつかふたつ釣れていた。ほとんどのひとは釣れてないように見受けられた。日の出時刻から1時間以内くらいの時間帯。
 さて朝飯がてら移動。
 この後はエギング。まず宇出津へ。釣り公園から投げる。反応はない。
 移動する。
 鵜川港。侵入禁止の看板だらけで車が停められない。
 また移動開始。ここからは久しぶりに穴水の海岸線回り。
 古君。先端にひとりいて、小さい堤防なのでふたりで入るほどの場所もなさそうなのでパス。
 前波。数投するも風が強くて釣りにならない。ここは近くの公園に停められるのがわかった。
 鹿波の手前に展望パーキングみたいなのが出来ている。ここから下の岩場に降りることが出来るが、浅くて釣りするほどでもなさそう。
 そして懐かしの鹿波。一時期よく通ったなぁと感慨深い。
 ここは風が比較的弱い。追い風になるので投げやすい。周りを囲まれたような地形のおかげと考えられる。
 先行者3人。話を聞くと全然釣れてないとのこと。先行者が移動しても粘っていたら、イカの影らしきものが見えた。テンションをかけるとゆっくり沈むezQキャストをしゃくらずにゆっくり沈めてヒット。やっとイカがいた。13cmくらい。11:51。
その後は続かず、また移動。昼になったが腹が減らないのでそのまま釣りを続ける。
 内浦。ここは鹿波よりも周囲を高く囲まれているので更に風が弱い。しかし反応はない。
 最後は新崎。ここは釣れないことはないが釣れてもひとつふたつというところであまり期待していない。浅すぎてストック数の限界が低いと思われる。
 堤防先端で粘る。内側に投げて底にロングステイさせてからしゃくると動き出しでぶつかるような感覚が伝わる。イカが触ってたのではと考えているとイカが寄ってきたのが見えた。やっぱり触ってたんだな。サイズは15cmほど。そのまま自分で釣ってしまって良かったのだがS藤に譲るつもりで場所交代。しかし抱かせることが出来ず、イカは何処かへ去ってしまった。逃すくらいなら譲らずにあのまま自分で掛ければ良かったかなと思わないでもないが、独り占めというのもなんだし。ほかの友人に言わせると、そこで悔しい思いをさせた方が上達につながるらしいので、その優しさは無駄というより質が悪いのかもしれない。
 さすがにここで終了。
 結果、私は太刀魚1、サゴシ1.アオリイカ1。S藤はサゴシ2。
 

2018年9月30日日曜日

陸っぱり編その651


9/27(木) 22:00過ぎまたまた小木到着。翌日は休みなので今度こそという思いで臨む。
 晴れ。早朝3時頃とはうってかわって穏やかな海面。満月ではないが月が煌々と輝いている。なんかまずい雰囲気。こうも明るい晩は釣れないことが多い。
 そしてその予想どおり、ぜんぜん釣れない。周囲にも反応がない。恐ろしいほどに釣れない。2時間近く反応がないままだったが、なんとかひとつ。23:48。しかし10cmほどだったのでリリース。
 そしてまた沈黙。
 このまま状況好転に期待して待つか移動するか悩んだ結果、移動決断。蛸島へ。
 しかし蛸島でもなかなか反応がなかったのだが、1:33。
 そこから少しずつ掛かり始める。
 1:38。
 2:05。
 2:24。
 2:37。
3:20。
 3:42。
 3:58。
 4:29。
 4:43。
5:38。
 6:10。
 ここで移動。外浦に回る。折戸は波が荒い。港に行くまでもない。ひとめ見てすぐに名舟に移動。名舟は泥濁り。これは近くにある川の流れ込みによるものだろう。また移動。輪島へ。
 輪島のシャローエリアは最近調子いいので期待したが、あがったのはひとつだけ。11:59。あとは追って来たがどうしても乗らない。シャローを諦めて堤防の上を移動。内側でまたひとつ追加。12:39。しかしそれきり。また移動。西海へ。西海では奥の堤防の向こうの岩場で投げる。するとあっさりヒット。14:55。
 でもそれ以上は反応もないので手前の堤防に戻り、ワームでハゼでもいないかなと思って探すのだが、釣れたのはフグ、ハネ。キャストするとワームがすぐに齧られる。多分フグだらけ。港の内側に投げてみると小アジ。それぞれ1匹ずつ釣れただけ。いい加減飽きてきたので帰宅。
 この日、蛸島ではezQキャストが好調。テンションをかけるとあまり沈まないところが浅い場所では効果的と感じている。
 




 それにしても今年は数が上がらない。俺だけか?






 

陸っぱり編その650

 9/27(木) 3:30頃だったろうか、小木到着。曇り。風は緩く吹いていたような気がするが記憶は曖昧。はっきり覚えているのは、うねりがすごかったこと。これでは釣れん。まともにエギが沈まない。
 しかしまあ来てしまったものは仕方がないので釣り開始。釣れる気がしない中、それでも3:55。17cmくらい。







 次は4:26。








 そしてその次は5:02。
 その後はまったく反応なし。
 少し移動して姫の浅場を探るが反応なし。






 コンビニで朝飯食って移動。午後から仕事のため、帰宅し始めたのだが、ふと思い立って西海に立ち寄り。手前の堤防の中程に数年前?に追加された沖側に突き出た堤防をのぞいてみると足元近くにタコがいたのでエギを落とすとアッサリ乗っかって来た。10:52。小さいしリリース。
 他には何にも反応なし。

 11:00頃、撤収。


2018年9月26日水曜日

陸っぱり編その649

 9/23(日) 22:00過ぎ、小木到着。またまた友人S藤と同行。今度こそ彼の竿の墨付けを完了する予定。
 晴れ。無風。べた凪。気持ち悪いくらいのっぺりとした水面。途中から風が吹いたりまた止んだりという天気。
 さてなんだかあまり反応がよろしくない。
 まずやっと22:21。
 22:33。
 23:47。
 この辺でこの日の中では反応が良かったケイムラ下地の白いエギをロスト。
 0:36。
 1:11。
 18cmや17cmくらいあってサイズはなかなか良いが、ここまで5匹。こんな時間に釣ってるのに数がとても少ない。S藤は4匹+アカイカ1匹。アカイカはいいよね、美味しいよね、陸から釣れるとまた違う嬉しさだよね。などと言いつつ。
 先日からブラックライトを照射して試してみていたのだが、いまいちさっぱりぜんぜんしょうじきまったく効果が感じられない。つーか、かえって逆効果?光らせ過ぎはダメのようだ。
 この後なんだか釣れ止まり、3:00過ぎに移動を決断。隣の人は釣れ止まっていないので何がどう違うのかは分からず。久しぶりに隣は釣れるのに自分は釣れないという経験をした気がする。まだまだやな。

 4:00飯田到着。どこをどう探っても無反応。30分ほどで移動を決断。
 5:00頃、蛸島到着。ここもほとんど反応がない。堤防の角のひとはポツポツあがるのだが、それ以外の場所は反応しない。いないのか?もともとここは角だけが良いポイントなのは確か。
 それでもなんとか5:11。

 7:00過ぎにコンビニに行って朝飯。謎肉祭のカップラをS藤におごってもらう。
 うだうだして移動開始。
 9:00過ぎ、輪島到着。予報では風が強いとのことだったが着いてみると案外弱い。予報は4mだったが2mないくらい。現地に来てみないとわからんもんだなと。
 前回の輪島と同じ狙いで手前のシャローエリアへ。前回の場所というかテトラの上には先行者がいたので、少し離れたテトラに乗ってキャスト開始。
 いきなりヒット。9:11。エギ王Kの銀テープの2.5号
 活性高い、というか、スイッチが入ったようだ。
 9:16。
 9:17。
 9:18。
 9:20。怒涛の4連荘。
 ここで離れたところにいるS藤に連絡。こっちは活性高いぞと。
 この後はちょっと活性が下がる。
 9:29。
 9:37。
 テトラを移動するなどして探し続ける。
 10:11。
 10:17。
 どれも前回より大きい。
 ここで反応が途切れるが、最後は10:50。

 11:00過ぎに撤収。
 結果、16匹。S藤は7匹。

 完徹。疲れた。

2018年9月23日日曜日

陸っぱり編その648

 9/21(金) 5:30頃、O浜にてキャスト開始。ワインドで太刀魚狙い。曇り。凪。多少風あり。天気予報があまり良くなかったせいでひとは少ない。
 堤防上の適当なところで投げ始める。
 しばらくしてヒット。5:43。しかし指三本足らずのためリリース。クリアオレンジ。

 その後は移動しながら探す。5:50頃だったろうか、ヒット。軽い。なにかと思ったら、ハネ。堤防の高さまで引き抜いたら外れてオートリリース。写真撮れなかったことだけ残念。


 また移動しながら探す。とっくの前に明るくなっており、沈め気味に探していたが、反応しないので、逆に表層を試すとヒット。表層のためすぐに魚が水面を割る。なんか感覚が違うが、まだ遠い見た目は細長いし太刀魚かと期待したのだが、寄せてみれば立派なダツ。6:23。

 その後、ファーストファール中にコッという小さな感触が伝わったが、それっきりというのがあった。ワームに太刀魚と思しき抉り取る噛み跡が残っていたので多分そうなんだろう。

 6:50、撤収。ちょっと粘り過ぎ。


 同日夜、22:00過ぎにまたもやO浜へ。
 天気予報は雨。さらに夜半には強い雨となっていたのだが、この時点では降ってない。ポンチョに長靴という装備でエギングに臨む。
 しかし風が強くて潮も流れていてまともにエギが沈まない。風と潮の方向が一致しており、テンションをかけると浮いてしまうようだ。風も潮も沖方向なので堤防先端まで行ってみたが、まったく反応なし。ドリフトでズンズン流しているつもりでもそんなには沖に出ていかないのは何故だろう。
 全然反応がないままなので手前に戻ってきて内側を試すとやっとヒット。エギ王Qの白い奴の3.0号。23:34。13cmくらい。
 しかしそれも単発。沈め過ぎたらロスト。
 いい加減雨が降り始めたのだが、テトラ帯を試すといきなりロスト。こんなところに引っかかるとこあったっけ?テトラ帯も中央付近だと砂底なんだけど?
 三度のロストを避けるため、テトラ帯を手前側に移動。
 ezQキャストを投げる。するとヒット。0:11。14cmくらい。
 雨は降ったり止んだりだが、予報のような強雨にはならない。しかし風は強まってきた感がある。
 エギングに見切りをつけ、一旦車まで戻ってワインドに移行。装備を入れ替える。
 この日はブラックライトを携帯していてエギにも使っていたのだが、いまいち効果ぎ認められなかったので、今度はマナティのグローに当ててみようと思ったわけだ。思いっきり光らせたら太刀魚に効果あるかなと。というのもこれまでケミを仕込んで夜中にワインドしても釣れた試しがないから。
 さてさて果たしてマナティのグローに当てるとやたらと明るいわけだが、だからといっていきなり釣れるようでもない。
 それでも粘っているととうとうヒット。太刀魚。指三本。1:36。
 その後も粘り続けたが続かないのでグローではないホワイトに変更。もちろん蓄光しない。けれども何投も繰り返しているとヒット。指三本余り。2:32。
 この頃になると疲れからかなり足の裏が痛い。
 ホワイトも後が続かないのでクリアオレンジにしてみたが、まったく反応しない。これまでの経験から暗闇でもクリアオレンジはヒット確率が高いのは間違いないのだが、このときは反応なし。3:00過ぎまで粘ったが流石に疲れたので車で仮眠。5:00に再開しようと思って目を閉じる。気がついたときにはすでに6:00過ぎ。いつもなら終わってる時間帯なので、もうさすがに再開は諦めて撤収。




2018年9月20日木曜日

陸っぱり編その647

 9/17(月) 祝日。前日はジャズライブに行って、その後3:00まで飲んでたので朝起きた時にはもろに酒が残ってる。友人S藤に連絡して、S藤の運転でエギングに出発。自宅まで迎えにきてもらって合流はすでに10:00過ぎ。この時間帯でまともにイカが反応するとは思えないが、まあ暇つぶしである。
 晴れといか曇りというか。どこも凪。
 最初に佐々波漁港へ。11:00過ぎ到着。なんだかみんな釣れてない。最初は無風。テトラ帯を中心に探る。なかなか反応しないが、テトラの足元まで来た時、ほぼ表層で一呼吸ステイをいれたらヒット。11:30。10cmほどなのでリリース。
 周囲も釣れてないし、12:00過ぎに移動。
 鵜浦へ。12:30を回っていたかと思う。ここでは追い風。3mほど。エギが遠くまでよく飛ぶ。
 ここでも反応がほぼない。底でのステイを少し長めにいれたらヒット。13cmほど。13:16。エギはエギ王Qオレンジとピンクの下地マーブルという派手な奴。曇っているし、反応悪いし、派手エギで目立たせるという目論見。ちょうど離れたところでも新子ではあるけどあげた人もいてすわ時合いかと思ったが、続かず。さらに粘ったが諦めて移動。
 七尾市内で遅い昼食。香華園本店。なん年ぶりだろうか。二人ともラーメン半チャーハンセット。そのほか餃子ひと皿をシェア。量多いな、ここ。
 昼食後は思い切って西海に移動。
 内側の台船周りからチェックするが無反応。外の角から外側チェック。風が強い。角なので流れも巻いたりしていて、潮に馴染ませるのが難しい。底も取りにくい。そのため、中層狙いにしてezQキャストのオレンジマーブル3.0号にしてやる気のありそうな浮いてる奴を探す。
 潮に上手く馴染んでるなと感じたときにヒット。16:17。15cm。
 しかし、その後が続かず17:00過ぎまで粘って終了。

 結果、私3匹、残念ながらS藤ヒットなし。S藤の新しい竿の墨付けが目的だったのだがそれは次回に持ち越し。
 

2018年9月15日土曜日

陸っぱり編その646

 9/14(金) 3:30頃だろうか、場所に悩みながらも小浦でキャスト開始。
 小雨。前日の予報ではもう0:00辺りであがってるはずだったんだが、実際には降り続いている。風は沖方向へ緩く吹いている。波はほぼない。雨以外はやりやすいコンディション。コンディションといえば自分のコンディションがよろしくない。左足首が痛いのでテトラの移動が大変。
 手前のライトの辺りから探るが全くなんの反応もない。イカがいる気配がない。先端まで移動。先端へ。
 沖方向ではなく、堤防の延長線上に向けてキャスト。
 しばらくするとヒット。3:41。14cmほど。いるにはいるんだな。エギは3号。
 その後ポツリポツリとヒットするようになる。
 3:44。
 以降延長線上を中心に扇型にキャストして探る。、
 4:20。
 4:26。
 4:40。
 時折、近くのテトラに乗って沖方向も試すが全く反応なし。
 4:55。
 5:11。
 5:26。
 この頃になると雨は上がっていた。
 5:44は内側。そろそろ釣り場を移動しようと動き始めたものの、ちょっとだけ内側を探ってみようと投げたら、いた。
 さらに堤防付け根付近に新子がいないかなと投げてみるとはっきりしたアタリがでて巻くと重い。なにかとおもったらタコ。帰ったらイカ捌いてさらにタコも茹でるのかと思ったら面倒に感じてこれはリリース。6:09。

 さて移動開始。といってももう日も昇っているし、コンビニ寄って朝飯食べて、蛸島到着。宮の下の堤防に着いてみると、なんと数年ぶりに奥の堤防との間に橋が架かっているではありませんか。でも足が痛いので無理はしない。手前の堤防先端で、痛む足首を庇いつつなんとかテトラに乗ってキャスト開始。
 なかなから反応がないのは日が昇ってしまっているからなのか、と思いながらキャストすること数投で足元近くにイカがエギを追ってきた。小さいけれどふたついるのでこれは抱きついてくるやろとちょいちょいと止めたりしゃくったりしてたら抱きついてきたのでキャッチ。8:38。こいつには盛大にバックファイアをかけられた。一旦車に戻り、飲みかけのミネラルウオーターで洗い流す。また先端に戻って再開。足首が痛くて曲がらないから大変なんだって、もう。
 次は8:53。キャストしたら乗った。これはリリース。
 アタリも少ないし、蛸島の様子も見れたし、ここで移動をすることにしたのだが、氷を買い忘れていたのでコンビニに戻り、それからまた移動して小泊到着。ここでも先端のテトラに乗ったが、反応なし。先行者もいたようだし、時間帯の問題なのかなと。しかし新しい墨跡はない。
 しばらく粘ったが無反応なので手前に戻ってきて横方向のシャローエリアを探すがこれも反応なし。
 これにて午前の部終了。更に移動する道の途中で仮眠。

 午後の部は輪島。キャスト開始は12:30頃。風は向かい風。2mあまりだろうか。お昼も食べずに投げ始めたのだが、イカ不在。堤防途中から始めるが、反応がない。内側を試すと足元まで追っかけてきたのでシャクリとステイですぐに抱かせてヒット。12:49。
 ついでに先端まで行ったが反応なし。
 もう帰ろうかなと堤防を戻ってきて、昔の記憶から手前のシャローをサーチ。ここで3.0号ではすぐに底について引っかかりそうだったので2.5号に変更。
 するとやっぱり足元まで寄ってきたのでサイトで抱かせてヒット。13:20。小さいのでリリース。
 同じよう感じで13:26。これもリリース。
 ここで反応が途切れる。エギもロストしたり。
 やめるきっかけもなくて反応無いけど釣り続けていたらヒット。14:05。
 そして突如ラッシュアワー到来。
 14:17。
 14:19。
 14:20。三連荘。サイズは小さい。10cmほど。
 14:36。
 14:37。連荘。
 14:42。
 14:48。
 14:50。
 14:52。ほぼ三連荘。
 ここでノットのすっぽ抜け発生。時間がもったいないのでファイアーノットにしたのが悪かった。せめて抜け防止のためにハーフヒッチくらいしておけばよかった。
 手持ちにシルバーテープがなくなったので、地味系をチョイス。いまここではオレンジやピンクなどの多分派手なカラーには乗ってこないはず。
 その読みが当たったようで再開後あっさりとヒット。15:08。
 そして15:10。連荘。

 その後とうとうラッシュアワー終了。全く反応しなくなった。カラーを派手系に、変えてみたけど、予想通り反応なし。15:30まで粘って終了。

 結果、27匹。

 ラッシュの時に気がついたことがある。その時は晴れていたが雲がポツポツ浮かんでいて、陽が射したり陰ったり。反応するのは陽が射したとき。おそらく光の反射が誘いになっていて、だからこそシルバー系が良かったのだろう。日中はやはりシルバー最強。でも曇りの日はそうでもないんだっけ?どうだったか、思い出せない。ここ数年、昼間にエギングってあんまりやってないしな。




 

2018年9月9日日曜日

陸っぱり編その645

 9/3(月) 仕事帰りにO浜へ。台風が近づいていてかなり風が強い。エギを持っていったのだが全く沈む気がしない。多少投げたがすぐに見切りをつけて撤収。

 9/6(木) 仕事帰りにまたO浜へ。この日は勤務時間をシフトしてあり17時前にはキャスト開始。曇り。凪。風が強い。3mくらいか。テトラ帯で開始。2号では無理なので2.5号を選択。テトラ帯先端から開始。場所を少しずつ移動しながら探る。エギを沈めて素早いジャークで触れた感覚があったので一旦止めて次のジャークで乗った。10cm。17:20。


 その後、さっきのヒットエギをロスト。残る2.5号は地味系ばかり。釣れる気がしない。2.5なんて今ではあんまり使わないから買い足しもしないので、少しずつロストして気がついたら控えのエギしか残ってない状態。
 どうしようかとおもったら、2号のオレンジ色にオモリというかアゴリグが付けてある。これを使おう。予報では段々と風が弱まるとのことだったが、18時近くなっても収まる気配なし。アゴリグ付けるとバランスが悪いけど、光量の少ない中では派手なほうが良さそうに思える。
 さて、しばらく探っているとエギが横に走る。明らかにイカじゃない。魚の手ごたえ。上がってきたのはフグ。お腹のトゲトゲが妙に目立つやつ。なんか草フグっぽくないな。
背中の模様もなんか違う。


 さらに探り続ける。
ジャークの後、触った感覚があったので合わせを入れるとヒット。なんか滑るような感触があってこれもイカ以外かとおもったが、すぐにイカっぽい感じになる。やっぱりイカ。18:22。最初のものより少し小さい。カンナが掛かった両方の触腕が伸び切っている。最初の滑るような感触は触腕が伸びた感触だったのだろう。


 その直後、イカがまとわりついてくるような感覚が続き、時合いかとおもったが、乗らず。しばらくしてそんな感じも遠退き、そのまま追加なく終了。

 9/8(土) 来月の総会のため、現地調査のため友人S藤と朝日町へ。単なる暇つぶし。到着後、まず昼飯。朝日町といえばたら汁。その後宮崎海岸と漁港でジク投げてみたりエギ投げてみたり。海岸は砂利浜。浅い感じ。でもショアジギの人気スポットなんだそうな。イカは人が釣ったのを見かけたのみ。
 1時間ほどで撤収。
 ほかのポイントも見ておきたい。戻る方向に移動しながら次に到着したのは入善漁港。足場が高くてやりにくそう。登って降りて回り込めば内側にはある程度降りられるが、ここでわざわざ釣りする気にはならない。
 次は黒部漁港。生地にあるけど、黒部漁港。生地漁港はほかにあるらしい。ここはいい感じ。堤防もテトラも高くない。エギングに向いてそう。墨跡も見受けられる。隣接する浜はすぐ近くまで漁船が近づいて網を入れている。深さがあるようだ。ここの浜もショアジギの人気スポットらしい。しかしこんなに近くに網入れられたら投げれんかも。ま、我々が来るのは来月の話なので、いまから心配しても始まらん。もう時間がないのでここでは竿を出さず。そのまま帰宅。来月の早朝の有力候補やな。

 
 

2018年9月2日日曜日

陸っぱり編その644

 9/2(日) 寝坊した。O浜着いたら4:45くらい。車多し。投げるとこあるかな〜。
 晴れ、風は東南方向から1mほど。凪だが多少の波はある。
 幸い、テトラ帯が切れたところの堤防の一番手前のあたりが空いている。大して釣れる場所ではないが、広めに空いていて投げやすい。ここでもひとつふたつぐらいなら釣れるでしょ、てな感じの位置。投げ始めはもう5時近くなってから。
 今日もワインド。
 グローやホワイトを試す。キャスト時にひっかかりがあって、なんか変だなと思ってたら、数投で投げ切れ。ラインに団子が出来ていた。これだ。そこまで更に切ったのだがあと何m残っているのだろうか。メタルジグだと巻きが足りないのでは?幸い今日はワインドなので足りないことはないからいいけど帰ったら手持ちのラインでも巻こう。
 さて反応がないので、本命のムラサキにするがやっぱり反応がない。そこでこれも定番のクリアオレンジに。使い古しもさすがに無理っぽいので、新品を取り出す。新しいやつはやっぱりいいねぇ、刺さりが違うよ、気持ちがいいねぇなどと落語のようなことを考えながらセットしてキャスト。数投でガツンとヒット。いいねぇ、太刀魚のノリも違うよ、さすがだねぇ。マナティは新品に限るねぇ。
 これが5:35。指三本。



 その後は続かず。6:30まで粘って終了。

 アオリイカ狙いのひとは多い。となりにいたのは顔見知りのじいさん集団。ポツリポツリと釣れてたようだ。2号か2.5号と言っていた。もう2.5で良さそう。その他、顔見知りのひとの話では、クロダイが釣れ過ぎというくらい釣れるとのこと。今年はクロダイ多いんだそうな。ルアーで足元でも狙ってみようかな。でも明るくなったら釣れないんだそうな。

2018年9月1日土曜日

オフショア編その86

 8/27(月) 遊心丸にてアカイカ。勤務をシフトして2時間前倒しして、勤務終了後、急いでフィッシャーズによって20号のメタルスッテを追加して、自宅に立ち寄り着替えてクーラーボックス乗せて、一路富来へ。コンビニ寄って氷買って後100mというところで船長から遅いぞ、今どこや?と電話。この時点でちょうど17:30。集合時間じゃねえか。遅くはねえよ!道具を乗せたら即出航。
 この日は右舷のミヨシ。用意してたら、エダスを30cmにしろとの話。シーズン終盤だから短いと反応しないぞと。みんな慌ててエダスの準備を始まる。みんなはすでに基本的な準備は終わってるのだが、私はそもそもの準備を始めたところなので進まないことこの上ない。ロッド二本のうちひとつは5cmのエダスで始めることにする。もうひとつのロッドのエダスに手をつけるとT型ビーズにフロロがなかなか通らない。ここ数年、老眼は入ってないと断言出来るが、光量が足りないとよく見えない。この夕方の時間帯にもともと見えにくい透明なビーズの穴に透明なリーダーを通すことが今となっては難しい。ひとつは通ったもののもうひとつが通らない。あーイライラする!
 そのうちポイント到着。さすがにシーズン終盤というかもう秋が近いというか、ライト点灯も早い。ライトの灯りがついたらスカッと通ってこっちのロッドも準備完了。やっと体制が整った。すると、そうそうにヒット。しかし、リグ全体が長すぎて取り込めない。面白半分に、空中であれあれーと騒いでいると足が切れて取り込み失敗。最初のひとつ目がバラシとは幸先が悪い。
 ま、それはそれとして、気を取り直して。
 さすがにシーズン終盤だけあって水深は深い。70mライン。
 最初から20号を選択。ひとに引っ掛けても悪いしね。

 掛かるのはポツリポツリ。ラッシュはない。
 さて、今回のテーマは前回の反省点を踏まえて、積極的な回収と投入、スッテの交換。効果があるのかないのかは果たして微妙なところもあるわけだが、全体を通して言えば再投入の後にアクションを入れてしばらく放置すると反応がある。反応があるのだから、効果があるのだろう。この、しばらく放置の『しばらく』というのも微妙ではある。30秒の時もあれば1分以上の時もあるし、読み切れない。アクションに注目するとこれまた微妙で、鋭く大きなジャークもあればフワフワジャークもある。どっちかいいというほどのこともない。釣れる時は釣れる。この日の自分のパターンをまとめると、『投入して棚を合わせたら、まず大きくアクションを入れてから、しばらく待つ』となる。これで反応がなければ多少棚を変えて同じことをやる。二、三度繰り返してダメなら回収、交換、再投入。
 隣のひとによく引っ掛けられる。自分の二本は全く絡まない。何号使ってるか訊くと20号という。同じである。それで引っ掛かるということはラインの太さか?こちらは両方とも0.5号。隣はもっと太いのか?さすがにそこまでは訊かなかったが。最終盤には二本出したうちの遠い方、つまりミヨシ側のリグと隣のひと、そして左舷のひとと引っ掛かる。それによりロスト。なんだかなー。もう最終盤だからいまからエダスの長いリグを作り直してる暇はない。短い奴でとりあえず臨む。
 時々トルクのある引きが混ざる。そんなときはたいていスルメイカ。茶色いのが上がってくると少しがっくり。
 色々棚を変えてみるのだが、30mから40mの層にしか反応しない。20mとか15m、果ては10mまでいろいろ試すのだが、反応しない。特に魚探で、といっても探見丸smartをiPhoneで見てるだけだが、終盤になってベイトの層が薄く全体に広がったあたりで上の層に反応が出ると思ったが、反応しないので30m以下の層に戻す。
 結局、そんな感じでポツリポツリ拾い続いて終了。

 トモにいた船長の話では後半は15mより上だったという。ミヨシ側で浅い層を何度探っても反応しなかったけどなー。でもやっぱりベイトの層が薄く全体に広がった、あの状態は上の層に反応あるはず、という推測は正しかったのではなかろうか。浅い層でもう少し粘るべきだったのか。

 結果、アカイカ32匹。スルメイカ3匹。鯖5匹ほど。

 鯖は細かいアクションを入れると当たってくる確率が上がる。もう少し太くて大きければ良いのだがイマイチ脂も乗ってなくて持ち帰ったのはひとつだけ。

 今回のテーマの積極的な回収、交換、再投入は一応効果があったと考えて良いかなと思っている。前回の16匹から見れば倍増してるわけだし。ただ船全体のなかでは少ない方なので釣果を今以上に伸ばすために必要なことはなんだろうか。上の層を狙える時間帯にもっと軽いスッテに交換するとかエギを投入してみるとか、そういう柔軟性に乏しかったかもしれない。
 今年はこれでアカイカ終わろうか、もう一度乗ろうかまだ少し迷ってる。
 
 
 
 

2018年8月24日金曜日

陸っぱり編その643

 8/23(木) 4:00過ぎ、キャスト開始。
 流石にまだ暗い。よく晴れて星が綺麗に見える。あああれは天の川かしら。
 凪。風は最初のうちはほとんどなかったが一時間ほどすると東風、つまり向かい風が吹き始める。3m弱ではなかろうか。
 堤防先端部手前の最期の段差を上がったところからスタート。ホワイトから試す。反応なし。グローかと思ったら蓄光しない。ラメ入りのホワイトに光を当てると蓄光する。あらら反対だったのか。でも、しかし反応がない。クリアオレンジにしても反応がない。
 徐々に堤防付け根方向に戻りながらサーチすることにして30mほど移動。
 周囲にかかり始めるが、自分には反応がない。今日はワインドの日ではない?まだ少し暗めだが、紫に変更。その場で多少粘る。ワインドの途中で止めてそのままフォールさせたらコッと小さくアタリが伝わったので合わせたらヒット。しかし足元まで来てバラす。バラシの要因はフックがワインドクローという市販のものだから、ではないだろうか。この商品、要は変形トレブルなのだが、ワームに掛ける短いフックが手前に、下向きに長いフックがふたつ付いている。便利なのだが、全て金属であるため捻れたときに外れ易いと推測される。これに対し、自作のワインド用アシストはいわゆるアシストラインで作成しており、捻れには滅法強い。アシストに掛かればまずバラさない。なら自作を使えばいいのだが、いかんせん、作り置きがもうない。
 さて、バラシの後、反応がなくなる。さらに40mほど移動。紫で粘り続ける。
 太刀魚の時のエース、マナティの紫が今日は不調。つか、数年前からのぼろぼろを、そのまま投げてるのでフックはまともに保持出来ないわ、左右のバランスが取れないわ、こりゃ釣れんわな。そんな状態なので、ダイワの紫ラメに変更。これは柔らか過ぎて耐久性がとても低い。何度か投げると抜けてしまいヘッドだけで上がってくることも。でも、これ、釣れないわけじゃないんだよなぁ。
 というわけでダイワの紫ラメにしてふたつほどロストしつつも投げているとヒット。いい感じの引き。というわけで上がってきたのは指三本半。5:10。






 その後、反応が続かないので10mほど横ズレして投げる。
 陽が射してきたし、もう沈んだんじゃなかろうかと考えてレンジをかなり下げる。あんまり下げると根掛かりの心配もでてくるのだが、中層というよりは下層付近を狙う。ま、果たして実際のところどの辺を通っているのかは判然としないわけだが、読みと狙いと想像はそんなとこ。
 レンジを下げてワインド。かなり手前まできてガツンと止まる。一瞬遂に根掛かったかとも感じたが、次の一瞬には太刀魚と確信していた。読みと狙いがはまると面白い。5:30。最初の奴より少しだけ細い。三本半弱。






 ここで撤収。この日は出勤がいつもより2時間はやい。そう考えると粘り過ぎ。
 帰り際、最期の場所の隣にいたひとに話しかけると、自分は全然だがさらにその隣のひとがワインドでツヌケしそうな勢いで釣ってたとのこと。そのひとに話を聞くと白とピンクが良かった、白というよりグローとも。で、全部ノーアクションで巻いてたとのこと。全然ワインドじゃないやん、というツッコミは置いといて、俺も暗いうちの短時間とはいえグローも使ったし、ノーアクションも時折混ぜてたんだが今日は反応しなかった。違いはなんだろう。

陸っぱり編その642

 8/21(火) 4:40頃、O浜にてキャスト開始。曇り。凪。風は沖方向に向かって2mくらい吹いている。
 久しぶりのO浜で、近況は不明だが、そろそろ太刀魚の時期。
 堤防上、最初の段差を上がって少し進んだあたりで投げ始める。
 ワインド。クリアオレンジ90mm。ヘッドが5/8ozと軽くて、飛距離が出ない。ワインドはただでさえ飛ばない。軽くてなんだかすぐ近くに着水してしまう。
 これで魚に届くのか、甚だ疑問を感じながら数投するとガツンと止まってあっさりヒット。これは太刀魚。良いサイズかと思ったが手前まで寄せるとそれほどでもない。あげてみれば、指三本と言ったところ。4:44。







 早々に釣れたので期待したがその後が続かず。周囲も反応なし。
 時折バイトがあるが乗らない。粘っているとヒット。ちょっと期待したがなんだかちょっといつもと違うような。あげてみれば、大きめのダツ。5:15。マナティは75mmの紫。







 その後、堤防を先端方向に多少移動しながらキャストするが反応なし。
 6:00前、撤収。

 顔見知りの人達の情報によれば、全体的にサゴシは全くあがっておらず、太刀魚も先端の方で1、2匹見かけたとのこと。アジ釣りのひとは良かったらしい。顔見知りの爺さん達は小イカを狙ってた。3、4ほど釣れたとのこと。

 1本だけとはいえ、久しぶりに太刀魚釣れたので、自分としてはなんだか達成感がある。

陸っぱり編その641


 8/19(日) 6:00頃、お盆の帰省のついでに、寺家の堤防でエギというかスッテを投げ、イカがいないか調査開始。
 釣ろうとは思ってない。姿が見られればそれで良い。その程度の気持ち。
 内側を適当に探るが反応なし。端まで行ったが全然見当たらない。
 ならばと移動。小泊へ。
 曲がり角手前の外側をチェックするがいないみたい。
 内側を端までチェックするがいない。この辺でカラーをアジ金から赤い奴に変更。でも反応なし。
 先端のテトラに乗り、チョイ投げ。足元付近には藻などの浮遊物が少々あり、見えにくいのだが、黒い影がふたつ近寄ってきてあっさりとエギをバックさせる。抱いてしまった。釣れてしまった。7:58。




 胴長5cmほど。なんかごめんと思ってリリース。しかしダメージは大きいようで海面に浮いたままふらふらと泳いでいった。
 とりあえず全然居ないわけではないようだ。
 ちょっと角度を変えてまたチョイ投げ。
 今度は白い影が複数見えてまたもや釣れてしまう。8:04。




 6cmくらい。さっきみたいにダメージ大なら釣った者の責務としてそのまま食うことにした。ぱくっと。やっぱり胴の皮はむいた方がいいな。生の皮の味は好きになれない。
 その後はイカが居そうなとこは避け、手前に戻ってきて曲がり角手前の外側を再度チェック。すると寄ってきてまた抱いた。しかし今度は二度ほど墨を吐いてエギを離した。居ないわけではないんだな。色の違いで反応が違うようなので次に白いエギを試すが反応なし。赤だけが反応あったことになる。小さいイカにはわかりやすい赤が効果的なのだろうか。しかし彼らの眼はモノクロのはずだが。

 帰宅後に自分の蔵書を何気なく読み直すと、カンナ傷のダメージは意外と回復しやすいらしい。リリースさえ早ければ生き残る確率は高いのかも知れない。また皮には忌避物質があるとのこと。なるほど皮が美味しくないのは当然なのだな。イカの卵胞が目立つ白色であっても魚に喰われないのも忌避物質の効果のようだ。読んだはずだが全然覚えてないもんだなと我ながら呆れている。
 

オフショア編その85

 8/9(金) またまたメタルスッテでアカイカ釣り。この日はひとり。自分の釣りに集中したい、との思いもあり、息子を連れて行かず。いつ空いてるか確認の電話をしたら、今日空いてるよ、乗れよ、と言われて急遽釣行が決まったというのもある。
 さて、多少波気はあるものの凪。ま、この時期は台風でもなければたいてい凪なのだが。晴れてはいるが遠くに黒い雲もあり、風も多少ある。右舷のミヨシからふたつ目のポジション。
 ポイント到着し、ベタ底からサーチ開始。この日は明るいうちにトモの方の人にひとつ、次に私にひとつ掛かる。でもその後は誰も続かず、やがてライトが灯る。
 ライト点灯後も反応が薄い。今日も薄いな、というところ。
 この日はメインラインにスナップを付ける構成で臨む。スッテを変えるだけでなく、仕掛け自体も状況次第では変えることを想定。エダスの長さによって釣果に影響が出るなら積極的に変えていきたいという狙い。船の揺れが大きい場合、エダスの長い仕掛けに変えてスッテの動きを抑える、船が殆ど揺れないならエダスの短いものに変えて感度重視。
 また、積極的なスッテの交換もこの日のテーマのひとつ。
 そんな思いはあるものの、反応が薄くて、長くても短くてもイカからのコンタクトは少ない。スッテは交換すると反応があるが、だからといって釣れ続けるカラーは見つからない。
 棚も安定しない。そのため途中から積極的に棚を変更。棚を変えて30秒〜1分ほどで反応が出る場合は釣れる。それで反応なしならそのままの棚で止めていても望みは薄いので、上げてみたり下げてみたり。
 途中でスルメが掛かる。スルメはよく引くので大きいのかと期待するのだが、スルメだとがっかり。
 更に、カイダコも掛かる。アオイガイとも呼ばれるようだが、どっちが標準和名かは知らない。船長曰く、食べられるけど、それなり。帰宅後食べてみたが確かにそれなりではあるが水っぽくて味が薄い。あんまり美味しくない。殻は船長がくれというのであげたが、うちに飾っても良かったかも知れない。
 
 結局、反応が薄いまま終了。
 結果、アカイカ16、スルメ1、カイダコ1。そのほか鯖3。

 反省点は、釣れない時間帯にぶら下げっぱなしにしてたこと。釣れないなら棚を変えるだけでなく、一度上げて再投入すべきだった。スッテを変えたら反応したのは、カラーがあったというよりは再投入の効果だったのではないか。再投入の効果とはグローが効くことではなかろうか。蛍光の効果がイカにアピールするということは決して疎かにしてはいけないことではないか、と今回の釣行が終わった後から気がついたわけだ。さもありながらも、ブラックライトも使わず、というか存在を忘れてた自分がいてもの凄く反省すべきと考えている。また、多少は遠くに投げ入れることから投入直後は少しばかりではあるがテンションフォールするわけで、それもひとつの誘いかなと。釣れない時間帯が来たら次回からは積極的に一旦引き上げ、という作戦で臨みたい。なによりも一旦引き上げてライトに当てて光らせる、もしくはライトですでに蓄光していたスッテを使う、などなど再投入にはそういう効果があるのではないだろうか。
 それにしてももうシーズン後半。もう一度乗るかやめておこうか、悩ましいところである。


2018年8月7日火曜日

オフショア編その84

 8/1(水) またまたメタルスッテゲームで遊心丸。これまた息子と一緒。
 この日も晴れ。凪。あまり船が揺れない。でも風があって蒸し暑い感じはしない。
 明るいうちからシイラの群れが船の周りを回遊している。
 メタルジグを投げて誘っていたらヒットしたがバラシ。船長曰く、『今のはシーバス』。
 続いて狙うもヒットせず、そのまま19:00になりライト点灯。
 まじめにアカイカ狙いに切り替える。
 しかし反応がない。全く反応がない。ほんとに反応がない。
 そのうちポツリポツリと釣れ始める。前回よりも型が良い。少ないながらも半分近くは30cm前後。35cmがふたつ。小さいのは少ない。
 あまりに釣れないものだから、早々に来襲してきた鯖にジグを向けて遊ぶ。簡単にヒット。今回は確実にゲット。周囲にはシイラの群れと鯖の群れが回遊し続けている。
 私は一本釣ったらそれでアカイカに戻ったのだが、息子が鯖をやりたいと言い出してミヨシで投げ始める。しばらくすると掴んだらしくポンポンと鯖をあげる。そうするとその度に私が鯖を締めなければならず、手がベトベト。置き竿に反応があっても触る気にならない。一、二度ベトベトのままあげて、仕方なく海水でロッドを洗い流したが、当然リールにもかかっている。最後には水掛けたが大丈夫だろうか。後でバラしてグリス塗り直さなければならないかもしれない。
 結局、息子が鯖を釣り出してから私のアタリはほとんどなし。ひとつかふたつ追加したのみ。

 船全体が低調なまま、23:30まで粘って終了。
 結局、私9杯、息子11杯。多分、私が船で一番釣れなかったひと。鯖は私1、息子5。

 何が悪かったのかはよくわからない。私はスピニングタックルにばかりアタリがあった。息子はスピニングタックルにもベイトタックルにも反応があったように見えた。この違いはなんだろう?
 エダスは5cmのものを使用していたのだが、いつもの0cmにした方が良かったのだろうか?波気がなかったから、エダスが短くてもスッテが動き過ぎる心配はなかったわけだし。


2018年7月30日月曜日

オフショア編その83

 7/27(金) 息子と一緒に遊心丸でメタルスッテゲーム。
 当初は7/29の日曜に乗る予定だったのだが、台風が来るようで、日程変更。時間休を3時間取って急いで帰宅し夏休みの息子と合流。一路、富来へ。16:30に富来着。時間があるので8番で早めの夕食をとり、コンビニ寄って氷買って準備万端。
 さて、ポイント到着。今日は右舷のミヨシ側。ゲームスタート。とはいえ、明るいうちから釣れんだろうと思った私は適当にライト点灯まではメタルジグでも投げて遊ぶつもり。隣では息子が大真面目に底を取ってアカイカを狙っている。
 もちろん、時間帯といいポイントといい、メタルジグに反応があるわけがなく、それでもなんか違うものが噛み付いてこないかななどと期待しつつ、適当に時間を過ごしていると、右隣りにいる息子の更に右隣りのひとにヒット。ワンテンポずれたもののほぼ同時に我が息子もヒット。そしてしっかりキャッチ。やるやん、それなりに。

 となると私もアカイカ狙ってみるかということで、ロッド持ち替え。数分でヒット。しかしバラす。最初がバラシというのはさい先が悪い。

 その後はしばらく反応もなくて、ライト点灯からも待ちの時間が続いたが、少しずつヒットし始める。
 ロッドはひとり2本ずつ。ベイトタックルとスピニングタックルをひとつずつ。なぜか、私がメインで使っているベイトロッドには反応がない。スピニングタックルに少しずつ掛かるのだが、ベイトロッドには無反応。心当たりは、ある。私が使ってた仕掛けは浮きスッテを三つつけることが出来るのだが、エダスの感覚を40cmぐらいしかとってない。多分これが原因かと思ったので、真ん中ふたつのスッテを外すがそれでも触ってこないので、とうとうまるごと交換。エダスひとつのやつ、つまり通常のオバマリグを選択。それ以降は普通に釣れるようになる。こんなにはっきりと影響が出るんやな。いつもはエダスふたつのやつで、それは60cmほどの間隔にしており、それだと釣れないということはないのだが、間隔40cmだとこうも違うものか。

 21時過ぎてあたりが増える。だんだんあたりが増えてくる。22時回ると時合い。忙しいくらい。しかしいつもなら22時で終了なのだが30分長めにやって終了。まだまだ釣れてたので心残りだが仕方がない。
 そういえば鯖の群れは訪れなかった。
 
 結果、私43杯、息子33杯。大きいので24cmくらい、中央値17cmといったところ。
 全体を俯瞰するとずっと渋くて終盤に活性が上がってそのまま時間切れ。パラソル級はまたもや出なかった。

2018年7月26日木曜日

陸っぱり編その640

 7/25(水) 4:15頃、O浜にてキャスト開始。
 晴れ。風はほとんどない。凪。

 周囲含めて反応薄い。
 4:40 ヒット。小さい。またハネかなと思ってたらバラす。ありゃ?
 その後はバイトはちょこちょこあるが乗らない。
 面倒くさいので省略してたテイルのトレブルを
つけた頃にはもう終わりに近づいておりバイトが減る。それでも一度は噛んできたが、乗らず。5:30過ぎ、撤収。

 この日は投げ切れによるロストがひとつ。音もなく切れた。投げまくってたから傷んでたのだろう。

オフショア編その82

 7/22(日) 遊心丸にてアカイカ。メタルスッテゲーム。17:30集合。
 晴れ。凪。今年は本当に暑い日が続いている。なんでも日本上空を高さの異なる高気圧が二重に覆っているとのこと。

 さて釣り場に着いてみれば、凪であるには違いはないが、少し波気があり、船が多少揺れる。ロッドを二本出し、ひとつはエダス5cmのものを、もうひとつには自作のエダス0cmのものを選択する。波でスッテが動き過ぎるようなら5cmの方がいいのだろうし、そうでもなければ0cmの方が感度が良いはず。ふたつ出すことで正解に近づくのが早くなる、はず。
 この日は左のトモ。
 ロッドホルダーをふたつセット。基本、両方置き竿にする。片方持つと置き竿側にかかった時の対応が必ず遅れる。遅れるとイカが離してしまうことが多く、ふたつとも置く方が圧倒的に釣果が伸びる。残念なのは誘いの修練にならないこと。置き竿が出来ない船の場合に備え、手持ちの時の誘いをもっと上手くなりたいと思っているのだが、置き竿中心では、ちっとも上手くならないんだよなぁ。ま、手持ち禁止というわけでもないし、適度に手持ちを混ぜて練習もしてみるということで。
 明るい間は全然反応なし。
 ライト点灯から反応が出てきて釣れ始め、徐々にタナも上がってくる。
 そしてだんだん忙しくなってくる。
 ヒットして巻き上げてるうちにもう一本の竿にかかることがよくあり、結構忙しい。
 途中で鯖ヒット。そのうち群れが来るよ、と船長。鯖がいいんだよ、と。

 この日は反応多数で面白い。だいたい20mぐらいで置いておけば触ってくる。

 しかし、反応があっても合わせを入れないとかからないことも多い。
 使ってる竿受けが安価なスーパー受太郎であるため、ロッドエンドを輪っかに引っ掛けてあり、その取り外しが合わせのタイミングを遅らせてしまい、かからないことも多数。このケースがかなり多い。釣果を伸ばすためには、竿受けをランクアップするしかないのだろうか。

 だんだん夜も更けてきて、そろそろ終わりが近づいてきた頃、鯖の群れが来襲。イエヤスを適当に投げたらヒットする。しかしバレるので、ゲットに至らない。結構大きめもいて船縁に乗せたが取り込みにしくじり、そのうちバラしたのとか。

 22:30頃終了。終了直前にふたつ追加。
 結果、49杯。

 ほとんどが17、18cmくらいの中型?サイズ。小型は数匹程度。20cmオーバーはひとつだけ。パラソル級は出なかった。

 

2018年7月22日日曜日

陸っぱり編その639

 ここ数日、自動的に目が覚めるのが、4:15。残念ながら寝坊してる。もう30分早く目覚めればちょうど良い時間なのだが、アラームセットし忘れてが続いている。
 7/21(土)もそんな感じで大失敗。諦めて二度寝。
 さて、その日の10時頃、あまりにも暇だったのでワインドでヒラメなんぞを狙えんものかとO浜へ。底に付けて引いたりしゃくったり。しかしなんの反応もない。
 今日も良く晴れている。一応薄雲がかかっているせいか単に覚悟の上で来ているからか、暑いは暑いのだが、耐えれないことはない。いや、想像してたのよりは暑くない。
 暑さに耐えるのはいいのだが、全く反応なし。11:55撤収。

 7/22(日) 3時にアラームセットしたら2時に目が覚めた。さすがに早過ぎる。なんだかんだとゆっくり準備して3:45頃O浜到着。既に車がたくさん。さすがは日曜日。釣れてるかどうかというような近況をまったく考慮しない人達で溢れている。平日だと釣れてない状況下ならガラガラなのだが、日曜は状況関係なし。
 
 さて、本日は友人S藤との釣行。待ち合わせはせず現地合流。私が投げ始めて数投で、S藤登場。並んで投げ始める。

 暑い。日の出前なのに暑い。たいていこの時間帯は涼しいものだが、前日の暑さが残ったまま、また日が昇って気温が上昇するのかと思うとげんなり。
 なかなか反応がない。周囲も反応なし。本日は厳しい模様。
 そんな中、S藤にヒット。大きくはなさそう。サゴシではないなと思って見てたのだが、残念ながらバラシ。

 私はというとこれまたなんの反応もないまま淡々とキャストしてたわけだが、4:36ヒット。ジグが水面を割った瞬間だった。最近このパターンが多い。しかし、軽い。明らかに小さい。アジかと思って寄せてくるとこれまた違うような感じだが、まだ日の出前で少し暗くてよくわからないのでそのまま抜き上げ。アジだと口切れするのだがどうも違うようなので大丈夫かなと。正体はハネ。25cmくらい。写真撮ってリリース。

 その後はふたりとも無反応。日が昇って暑くなってきたので、5:30あっさり撤収。

 周囲では少し離れたところで20cmあまりのアジが上がったのを見かけたのみ。子供のサビキには豆アジが連なって上がっていた。それ以外の釣果は見かけなかった。O浜全体が渋い朝だった。


 

2018年7月21日土曜日

オフショア編その81

 7/18(水) 金石から出てアカイカ。メタルスッテゲーム。
 海龍丸は2回目。前回はジギングとシーバス狙いだったはず。
 晴れ、凪、風ほとんどなし。暑い。
 18:00集合。本日は1日休みを取ったので時間的には余裕。仕事の日だと年休1時間は欲しいところ。出港前の金石港の製氷機はやたら混んでいる。遊漁船も多いし、この時期アカイカは人気だし。早めに行った方が良さそう。

 さて、18:30過ぎ、実釣開始。まだ釣れる気がしない。船長も20:00頃まで夜ご飯でも食べて適当にしてればいい、とのこと。私はメタルジグ投げたりしてたのだが、それにはなんも反応なし。
 まだ明るいものの、19:00になると灯りがついて、さてみんな少しずつ本気に。しかし、なんかあんまり反応しない。少しずつ船上に釣果が出始めるが、私と隣になった人にはなかなかアタリがない。
 やっとヒットかなと思ったら、なぜか高切れ。ティップの辺りでラインが切れた。20mぐらいのとこ。なんだったんだ?傷んでいたんだろうけれど、何故かは心当たりがない。ダツでも通り過ぎたか?
 予備のロッドに変えてしばらくしてようやくヒット。小さい。12cmくらいか?
 その辺りからポツポツアタリ始める。
 しかし、どれも小さい。だいたい同じようなサイズ。
 途中からナマリスッテを15号から10号へ変更。そっちの方が乗りが良い。頭の中で描いたイメージは、イカに合わせてサイズを下げることではなくて軽くすることでよりふんわりした動きに見せること。確かに10号の方が乗るのだがサイズダウンの方に効果が出たようでますますチビイカのスパイラルにはまってる感じ。15号に戻すことも試すがあまり乗って来ないので10号に戻したり。
 船全体で言えばごくたまにいいサイズが上がることはあったが、全体的に小さい。

 23:15頃、沖上がり。
 結局、自分は最後まで小さいサイズばかり。27匹。
 

2018年7月18日水曜日

陸っぱり編その638

 まとめ書きしておく。

 7/16(月) 午後が暇だったのでデイゲーム。真夏のワインド。14:00~16:00。無反応。

 7/17(火) 4:15頃キャスト開始。堤防上。足元で2回バラシ。
 ひとつ目はタモ入れに手間取ってフックがネットに掛かってしまい、ネット内に魚を納めないまま止む無くそのまま引き上げたら途中で落下。
 ふたつ目は足元まで寄せてきてテンション掛けたままネットを用意してたらリーダーから切られた。
 あとはバイトがあっても乗らないとか、そういう感じ。6:00過ぎから2投ほどエギを投げてみるが釣れる気がしない。
 6:20頃、撤収。

 7/18(水) 目が覚めたら4:15。寝過ごした。でもまあ行ってみるかと出かけてキャスト開始は4:40頃。
 昨日とは打って変わって反応が薄い。周囲も薄い。全く釣れてないわけではないので、隣のひとがバラしたり、魚をぶら下げて帰っていくひとを見かけたりはする。しかし自分には反応がない。
 唯一の魚からのコンタクトは、バイトのような感覚があったが乗らなかったことが一回あったこと。合わせをいれたのだがテイリングしただけになってしまい、おかしいと思いながらジグを回収してみると一昨日と同じようにムーチョ付属のフックがなくなっていた。
 あとは無反応で、またもや6:00頃からエギを投げてみたが反応なし。6:30過ぎ撤収。
  

2018年7月16日月曜日

陸っぱり編その637

 7/16(月) 4:15堤防上でキャスト開始。サゴシ狙いのメタルジグ。
 晴れ。凪。風少々。ひとは多いが、祝日だからか、昨日の日曜よりは少ないかも。
 緑金のムーチョで開始。3投目でヒット。なかなかいいサイズと思われたがあっさりバラシ。もしかしてと思ったら案の定、フックがない。ムーチョに付属するフックをそのまま使ってたのがこの結果を招いている。あの赤くて細い糸は切られそうだと思っていながら、投げる前にアシストフックを足さなかった姿勢が一番の反省点。
 その後数投で、ジグが海面を割った時に出たが乗らず。なんて飯食うのが下手な奴なんだ。更にその5分か10分後、またジグが海面を割った時に複数の魚が出てジグを持っていかれる。しかもリーダーの結束部からなくなっている。
 それからしばらくは反応がなかったのだが、30分ほど経過したとき、ガツッとバイト。しかし乗らず。テイルフックを付けなかったのが響いている。これも反省点。
 さらに30分ほどワインドやスプーンなどを試したが反応なし。メタルジグに戻して投げているとガツッとまたもやバイトがあるがまたもや乗らず。テイルフック付けてたんだけどなー。
 結局、釣果がないまま、6:15撤収。
 
 周囲はひとりひとつあるかないかくらいの割合で上がっていたように見受けられる。サゴシはかなり大きいのがほとんどで、60cmほどはあったように見えた。
 タチウオを持ち帰ってるひとも見かけた。結構太いやつ。
 サゴシは釣れなくてもどうでもいいのだが、タチウオは是非とも釣りたい。早起きしてワインドしようかな。

2018年7月15日日曜日

陸っぱり編その636

 7/15(日)5:30頃、キャスト開始。
 晴れ。すでに暑い。完全無風。べた凪。

 全然反応がない。さすがにコウイカ類は終わりか。
 
 7:30まで粘って、無反応のまま撤収。

 ひとの話だと、イカがひとつあがったらしい。まだ少し残ってはいるのか。
 そのほか60㎝ほどのサゴシがいくつかあがっていたらしい。数は少ないとのこと。

 次回からメタルジグかワインドがいいかも。

アイテム編その13

 エギングロッドを久しぶりに購入しようとふた月ほどいろいろ考えた結果、DAIWA製を選択。つまりエメラルダスである。AIRのソリッドティップの奴。xTuneのソリッドティップと悩んだが、夜中の釣行が多くて、手の感度を重視する自分のスタイルに合うのは恐らくAIR。xTuneの方は恐らく目感度重視のコンセプト。GTR向きで昼の釣りならとても良さげに見える。所有欲を掻き立てられたのはもちろんxTune。カーボンモノコックグリップがカッコいい。

 さて、基本的にリールはシマノ派な私としては、あのエメラルドグリーンがちと都合が悪い。シマノのリールのセフィアの赤とあまりにも合わない。
 では、エメラルダスのリールも買えばいいんじゃないの?と思うかも知れない。
 AIRのシリーズは高過ぎ、一番下の奴は今更だし、MXは価格が手頃だがエメラルドグリーンが強過ぎる。一度は購入も考えたが、店頭で回してみるとCI4やSSに比べて、MXも下の奴も動き出しが重い。一番上のAIRシリーズはガラスケース展示で触れないのでわからん。なによりも『リールは』シマノ派の私。色のためだけに派閥の垣根を越えるのは如何なものか。
 だいたい、どっちのメーカーも色で主張し過ぎ。囲い込み狙いなのはわかるが、特にダイワのは色出し過ぎでシマノ以外のロッドと組み合わせてもうるさげ。リールで目立ちたい訳ではない。シマノの方が少し控え目で良い。
 いや、まあ、たまにはダイワのリール買って使い込んでみるのも良い経験なんだけど、今のCI4欲しいなーどうしようかなーとずっと思ってたのに挙句の果てに買うのがダイワ、ってのもなんだかなーと。そう思うと、更に二の足三の足。
 なんでCI4購入で躊躇してたかというと今使ってるのもCI4だから。およそ10年使ってるけど一度ギア、シャフト、ベアリングを交換してるので快調。快調なのに買い足したいのは、息子とエギング行こうとするともう一台リールがいるから。BBは結局ゴリゴリ感が抜けなかったので実用には供せないし。ただ、それだけ。必要性の高さは、ない。緊急性もない。
 結局、リール購入は少し先送り。
 
 では、色の組み合わせ問題をどう処理するのか。

 答えは、マッキー。赤色。ロッドを塗ってしまえ。
 エメラルドグリーンの上からマッキーを塗ればなんかそれなりに見えるはず。飽きたらペン落としで元に戻せばいいだけ。

 塗ってみたらこんな感じ。グリップ側をまず塗ってみた。ダイワマークの上のスレッドの色と比較すると、違いが分かりやすいかと思う。

 このまま上までエメラルドグリーンの部分をすべて塗ってコンプリート。ティップ付近のスレッドが多少目立たなくなったようにも感じるがスレッドみてるわけではないし問題ないだろう。
 なんか、変なオリジナリティを追求してるひとみたいで、それはちょっといやなのだが、一見どこのロッドかわからなくなったはず。赤いセフィアと合わせやすいはず。

 冗談半分、暇つぶし半分のネタとしては、悪くもない。

2018年7月4日水曜日

陸っぱり編その635

 7/3(火) ワールドカップの日本戦を最後まで見届けてから、まだ時間があるので出撃。
 釣り場に着いたのは5:30近く。
 この日は年に数回しかないであろう、完全無風。べた凪。
 最近好調の外側テトラを探るが反応なし。そのうち来るだろうと思ったが、反応がないまま、時間だけが過ぎていき、6:45頃、撤収。

 もう終わり、なのかどうか見極めが難しい。その上、今週いっぱいは台風の影響で荒れるようだし、来週だと流石にもう7月中旬に近い。終わりかな?とすると次から何を狙おうか。

陸っぱり編その634

 7/1(日) 5:00過ぎ、ゆっくりO浜到着。最近、魚の反応が悪くて人が少ないので、慌てて行かなくても空いているだろうという読みと、イカの反応も日が昇って1時間程してからだろうという読み。
 晴れ。べた凪。風はほとんどない。すでに暑い。
 イカを狙ってるのは多分、自分のみ。
 あちこち試すが反応がない。しかしそのうち釣れるという気がして、粘っているとヒット。ステイからの動き出しで乗ってるパターン。手応えからするとかなり小さい。






 ネットを使って一旦キャッチ。6:44。16cmほどだろうか。出来るだけダメージを与えないよう、テトラにも置かずに写真だけ撮ってリリース。スーッと元気に泳いで行ったので成功。

 その後は反応なし。7:30過ぎ撤収。とにかく暑い。

オフショア編その80

 6/30(土) 遊心丸にて出船。鯛と青物狙い。近所のTさんと同船。私自身は青物は要らない。Tさんは青物を釣りたい。そんな感じ。
 晴れ。凪の予報だが意外と波がある。
 さて、船中全体が苦戦。鯛の反応が悪い。というか魚の反応が悪い。イエヤス中心で探るがいつものようには乗ってこない。すごい二枚潮でやりにくいというのもある。
 何故か私には30cmほどのナメラ、つまりキジハタが時折掛かる。カサゴより数が多い。
 そのほかはガンドがひとつ。あとは小さい鯛。これのみランマル80gのゼブラゴールド。ししっぽ、つまりカナガシラ。なんだかトキメキのない釣果がポツリポツリと続くが状況は打開出来ない。特にTさんは青物狙いが初めてなのでひとつぐらい出て欲しいのだが、船全体でもほとんどかからない。

 結局、どうにもならないまま、沖上がり。
 写真を撮る気にもならなかった。

 結果、ガンド1、キジハタ5、カサゴ3、小鯛1、カナガシラ1。
 なんだかなー。orz…

 暑い日だった。そういや帽子忘れてしまい、日に焼け過ぎた。気をつけよう。

2018年6月29日金曜日

陸っぱり編その633

 6/29(金) 晴れ。やたらと車が少ない。キャスト開始は4:30過ぎだったかと思う。
 凪だが風が強い。3mはあるだろう。そしてその風はやたらとなまぬるい。
 内側で投げ始めるが反応がない。内側は向かい風で、風で海面が波だっている。しばらく内側を試したが見切りをつけて外側へ。

 追い風でやたら飛ぶ。6色以上出る。つまり60m以上ラインが出てる。あんまり遠くへ行ったからといっても、距離勝負ではない釣りなので意味はないが、エギが遠くまで飛ぶと気持ちがいい。
 そしてそんな遠くまで飛んで、あっさりヒット。なかなか引くのでそれなりにある程度の大きさがあるようだ。追い合わせも入れたりしながら寄せてきてネットイン。21cm。5:24。薄い模様と体型からメスと判断して写真を撮ってからリリースを試みるが泳いでいかない。仕方がないので回収して持ち帰り。


 メスの周りにオスがいないかと期待して数投同じあたりを探るが反応なし。



 移動してキャストすると、またヒット。今度は少しサイズダウン。手堅くネットイン。19cm。6:29。これもメスで、リリースを再度試みるが同じ状態なのでこれも回収して持ち帰り。しばらくほっとくと回復するのだろうか?




 この周囲にもオスがいないかと思ったが、追加の反応なし。
 6:50、撤収。





2018年6月28日木曜日

陸っぱり編その632

 6/26(火) 3:00頃、西海にてキャスト開始。堤防先端の外側。近くに先行者がひとりいるのみ。当然まだ真っ暗。晴れてはいるが風があってやりにくい。3mくらいだろうか。外側だと海面までが高いので風は厄介。凪。
 親アオリ狙いに来るのは何年振りだろうか。遊心丸に乗るついでに早めに来て小1時間ほど試したことがあったが、それとて何年前の話だかわからない。
 エギ王Kと餌木猿の、スーパーシャローを交互に試すのだが、風に煽られ沈んでる気がしない。多分まともに沈んでない。ラインが風で膨らみ過ぎるのを抑制するためのラインメンテをたまに入れるのだが、それをすることによりエギが沈み切らない。と言いながらもたまに藻が掛かるので全く底に届いてない訳ではないはず。
 そんな感じであっという間に1時間経過。しかし、最近のコウイカ狙いではアタリもないまま数時間ということも多いので、それに慣れたおかげで焦りはない。
 そんな中、ラインメンテを入れると重みが。合わせを入れてヒット。それほど大きくはない。引きはあまり強くない。アオリってこの程度しか引かないもんだっけ?いつもの紋甲烏賊と変わらんやん?と思いながら寄せてきてネットを伸ばすがなかなか伸び切らなくて届かない。左手で揺すりながらさらに伸ばして海面到達。なんとかキャッチ。
 24.5cm。ちゃんと計測。重さも測ればよかったけど、忘れてた。
 ヒットタイムは4:11。

 さて、その後はエギが囓られたこともあったが、それとて一度きり。ひたすら無反応。この日は休みなので、ひたすらダラダラ続けるが反応なし。7:00頃、堤防の延長線方向に投げていた人がひとつ上げる。そのあとはまた誰にも無反応が続く。
 そのうち、風が止み、潮も止まった感じ。そして暑い。もう全く釣れる気配なし。8時近くになるとブヨが飛び始め痒くて仕方がない。そのため集中力が落ちてエギを根掛かりロスト。それも2回も。

 その後、テトラ帯で投げてみたり、また先端で投げたりしてみたが、無反応。暑い中、10:30まで粘ったが、見切りをつけて撤収。

 午後はいつものO浜で15:00からコウイカ狙い。朝のアオリ狙いでなんか感覚が狂う。かたやジャークとシャクリ中心、かたやステイとズル引き中心。同時期にやると変な影響が出てあまりいいことはない。
 という感じでなんか変なことに加え、風は強いし、外側は白濁りだし、いいとこなし。一度だけイカパンチがあった以外になんの反応もないまま、17:00撤収。

 疲れた。



 

2018年6月25日月曜日

陸っぱり編その631

 6/24(日) 10:25、外側でキャスト開始。
 風は3m程だろうか。快晴。凪。まだそれほど暑くない。
 数投した頃の10:45、割と手前でヒット。大きい。これは期待できる。追い合わせを入れると、スパッと切れる。リーダーのつなぎ目の少し上ぐらいだろうか。うーむ、せっかくのビックサイズを逃すとは。
 リーダーつなぎ直して再開。着底後、すぐに少し引き込まれる。これはイカやなと1テンポおいてから合わせを入れる。ヒット。小さい。16cm。10:57。

 その次のキャストで足元付近まで来たときに、コッコッとアタリがあったので、エイッと合わせるとスパッとまたまた切れる。同じようにつなぎ目の上が切れている。
 その後は反応が途切れたので、12:30頃、昼飯のために一旦撤収。

 さて、午後の部は14:00再開。
 午前より少し風が強まっている感じなので、やはり外側選択。
 探り続けるが反応がない。16:00までのつもりなのだが、その時間が迫ってきた。
 最後に内側を試す。テトラに乗ってキャスト。その2投目で、ステイからの巻き始めが重い。合わせを入れてヒット。追い合わせを、午前のことがよぎりながらも、入れてみたりしながら、キャッチ。
 20cm。サイズや体形をみて第一印象はメスだったのだが、全体に薄いながらも模様が出てるのでオスと判断して持ち帰り。メスだとリリースするつもりだった。しかし帰宅後裁くとなんとメス。メスでも20cmほどになると模様が出るのは初めて知った。なんか薄いのはメスだったから、なんだな。
 釣れたのでそのまま帰るのもなんだし、おまけで少し投げてみたがそれ以上は反応なし。

 16:10、撤収。

2018年6月19日火曜日

陸っぱり編その630

 6/18(月) 5:00過ぎ、ゆっくり目にO浜に到着。車少な目。
 曇り。凪。風多少。反応なし。
 内側でひとつあがってるのを見かけたのみ。
 自分には釣果なし。7:00撤収。

 6/19(火) やはり5:00過ぎ到着。さらに車少ない。
 晴れ。ほぼ風なし。べた凪。
 無反応。イカ狙ってるひともとても少ない。誰の釣果も見かけなかった。堤防上で魚狙ってたひと達にも全然釣果がなかったようだ。6:50撤収。暑い朝だった。

2018年6月17日日曜日

陸っぱり編その629

 6/17(日) 4:00到着。すでに車が多い。
 晴れ。凪。風は2mくらいだろうか。
 外側で開始。囲みの反対側のテトラの上。
 さすがに日曜日だけあって、次々に人がやってくる。そしてだんだん周囲にもひとが増えてきた。みんなメタルジグやらミノーかなんかを投げている。しかし、こんな時間にここでそんなもの投げても反応しない。こういう状況はエギを投げるところに困るのだな。
 
 さて、今朝は全然反応がない。エギも齧られない。色を変えてもサイズを変えても反応しない。
 ずっと外側でやっていたのだが、6:30過ぎから内側に移動。しかしここでも反応が出ない。
 だんだん、ファミリーフィッシングのひと達が増えてくる。囲みの中だから当然。ちょっと広めに空いてるところで投げているとすぐに新たにやってきた家族がすぐ近くに来て始める。ちょっと横にずれようかと思ったら、そっちも新たな家族が。似たようなフィッシング家族に挟まれた、隙間みたいなスペースでイカ狙ってる自分がなんだかだんだん可笑しくなってきた。
 と、ロングステイからのズル引きがすこし重い。これはイカかもしれんと思ってエイヤッと合わせを入れるとスカッ。泥底で重くなっただけだったのか。しばらくそのままステイさせたが乗ってくることもなく、やはり泥底かなんかだったのかなと。
 その次のキャストで、似たようなところでやっぱり重い。これはさっきの泥底(仮)。そのままズル引きを続けてもう泥底から抜けるかなと思ったが、やっぱり重いまま。これは小型のイカだなと判断して合わせを入れるとヒット。さらに追い合わせも入れてみる。寄せてくると回転しながらあがってくるのが見えた。掛かりどころが悪い証拠。まずいな。近くに寄ってくると目の上、横に掛かっているのがわかる。ちょうど胴の境あたり。大丈夫だろうとは思うものの、となりにいた子供達が期待してるみたいだったし、ネットを使って確実にゲット。胴長15㎝。雌の紋甲烏賊。
 7:07。この写真をみただけではなんか白っぽくてシリヤケにも見えるが、ちゃんと紋甲烏賊。足も太い。なによりもオレンジ色の汁は出ていない。
 あげてくるときに盛大に墨を吹いて掛けられる。レインウェアというか合羽みたいのを着てたので、そして下半身はブラックジーンズだったので、実害はない。ブラックジーンズはまだ新品だけど、どうせユニクロだし、エギング用と考えているので問題はない。まだ新品だけど。
 その後は外側に移動するなどしてさらなる釣果を狙ったが、反応なし。 
 8:30頃、撤収。

陸っぱり編その628

 6/16(土) 4:00過ぎO浜到着。着いた時、ちょうどポルトガルのロナルドが強烈なシュートで2点目を入れたとこだったので、このままワールドカップみててもいいなとは思ったが、すぐに前半終了。んじゃま行こうかね、と車を降りる。
 風も強いし波もありそうなのでイカは不利。メタルジグを投げることにしてそっちの装備で歩き出す。
 テトラ帯を過ぎた辺りの堤防上で開始。
 風は4mぐらいの向かい風気味の横風。波あり。曇り。寒い。寒さで指先が痺れ気味。
 投げても投げても何の反応はない。
 周囲もほとんど反応なし。わずかに50mほど奥で太刀魚が上がったのを見かけたのみ。

 7:15頃、撤収。


 10:00だったろうか、今度はエギングで再出撃。
 予報どおり、この頃には風はかなり収まっている。2mくらい。
 晴れ。波もかなり収まっているがまだ残っており、エギやラインが引っ張られてやりにくい。
 午前のこんな時間にコウイカ狙ったことはなく、午前ならいつくらいに時合いスイッチが入るのかがわからない。
 波のない内側で投げていたが無反応。
 外側に移動するが、やはり波でやりにくい。それでも全く予定もないのでひたすらエギを投げ続ける。足元はすぐに引っかかるのでテトラの際は狙えない。

 そんな感じであまり期待せずにやっていると小さな反応が。ん、今のはイカだよな、と思い、数秒おいてから、合わせを入れる。ヒット!途中何度か追い合わせを入れるがこれも効いてるのか効いてないのか。
 ともあれ、足元まで寄せてネットで確実にゲット。24cmほど。このサイズなので当然オス。
 締めずにナイロン袋に入れてテトラ上に転がしといたら噴射でテトラ上から袋とともに脱走。テトラの隙間を探すと浮いてるのを発見し回収。袋も回収。やっぱりテトラ上なら締めた方が良さそう。

 その後は反応なし。11:30過ぎ、撤収。

2018年6月10日日曜日

陸っぱり編その627

 6/9(土) 4:30だったろうか、5:00だったろうか、遅めにいったはずだがちょっと記憶が不確か。
 曇り。風が4~5mほど。やりにくい。キャストするとかなり風に煽られる。海面は風の影響を受けてはいるが凪ではある。
 集中力が続かない。
 全然エギも齧られない。

 7:15頃、撤収。

 こういう風の日はキャストで遠目を狙うより足元中心のほうがいいのだろう。しかし今年は足元での反応が少なくて、それはそれで集中力が出ない。

2018年6月8日金曜日

陸っぱり編その626

 6/8(金) 4:00過ぎO浜到着。キャスト開始は4:15だろうか。
 夜明け前後は曇り。5:30か6:00頃には雲がどっかに消え、晴れ。
 風は1mぐらいだろうか。べた凪。

 全然反応がない。内側も外側もない。
 粘りに粘って6:30過ぎ、ステイ中にロッドに微かな感触が伝わり、同時にラインが震えた。これはイカ。数秒待ってから、しっかり合わせを入れてヒット。すぐに海面に上がってくる。しっかりかかっているのが見えたのでサイズも控え目なのでそのまま抜き上げ。
 6:34。17㎝といったところ。



 雌だったのでその後、2投ほど近くにオスがいないかと期待して探ってみたが反応なし。6:45撤収。

陸っぱり編その625

 6/6(水) あまりの眠さに出撃なし。どうも群れの接岸が視認されるほどで、よく釣れたらしい。

 6/7(木) 4:30頃キャスト開始。快晴、ほぼ風なし、凪。
 4:45頃、3.5号のエギに噛み跡が付いたので3.0号に変更したらステイで乗った。掛かりが浅いのと判断して追い合わせを入れたらバラす。時計を見ると4:48。

 その後、ずっと反応なしだったが、粘って6:17。

 23㎝。キャストして遠目でヒット。ステイからズル引き移行で重くなっていたので間合いを置いてからフッキング。

 タモ入れが下手だな、俺。と実感。結果としてはちゃんと獲ってるけど、なんか下手。
 6:40撤収。

 同日、午後も寄ってみたが無反応。

2018年6月6日水曜日

陸っぱり編その624

 6/5(火) 4:00過ぎキャスト開始。今朝は何故だか車が少ない。サビキもショアジギも釣れてないんだろう。イカは狙ってるひとがもともとそれほど多くはないので、そしてそんなポコポコ釣れるものでもないので、釣れてても釣れてなくてもあんまり人数には影響を及ぼさないかんじ。
 晴れ。べた凪。無風。
 反応なし。足元でもないちょっと遠目で何故か根掛かりロスト。コノシロカラーの3.5号を失ったのは痛い。最近釣り具屋さんに置いてない。つか、秋になるまでエギの取り扱いが少ないままなんだろうけど、多少エギを買い足そうにも選択肢が少なくて困ってる。
 リーダーから結束し直して再開するも、やっぱり反応なし。

 結局、全く、悉く、なんの反応もないまま、6:30撤収。

2018年6月4日月曜日

陸っぱり編その623

 6/3(日) 4:00過ぎ、キャスト開始。
 堤防にたどり着いたちょうどその時、顔見知りの人がヒットさせたのと見かける。今日も出遅れたか?今日の日中の行事のために氷を漁協まで買いに行ってたので30分ほどロスしてる。だからといってその時間帯に投げてたら釣れてたのかといえば、そうは限らないわけで、そのうち自分にも釣れたらいいな、くらいの感じ。
 さてさて、この日もなかなか反応がなく、外に行ったり内に行ったり。
 外側で、コッというアタリがあったので、多少溜めてから、えいやっと合わせを入れるとスカッ。エギがなくなっている。なんで?回収してみるとリーダーもない。きれいにスパッとPEラインが切られていることからすると、サゴシっぽい。ステイさせてたエギにサゴシが反応するはずもないと考えるとなんだか腑に落ちないが、ラインの切れ方は牙ものっぽい。

 しばらくまたウロウロして、内側の囲みの中を探っているとき、ステイからのズル引きが重い。重いけど巻ける。これはイカっぽい。そのままゆっくりと少し巻いてから合わせる。ヒット。それほど大きくはないが、ネットでしっかりキャッチ。15cmほど。5:34。







 その後は反応なし。
 日中の行事のため6:00過ぎには撤収。


陸っぱり編その622

 6/2(土)3:00頃、キャスト開始。
 この時期の土曜日はいつもいっぱいでちょっと遅れると車を止めるところもキャストするところもないので、思い切ってめちゃくちゃ早くに行ってみた。
 晴れ。基本的には凪。波も風も釣り始めた時間帯は少しあったが、だんだんなくなっていった。風は最初は3m弱ぐらいでそこからだんだん弱まって7:00頃には1mもあっただろうか。
 テトラ帯で開始。囲みの境あたり。外側を探る。
 さすがにテトラ上は夜露で湿っていて若干滑るところがある。慎重にならなければいけない。
 さて、月が明るい夜ではあるが、基本的に暗い中、風と多少の波気でラインが引っ張られて非常にわかりにくい。それでもなんだかイカが引いてるような気がして合わせを入れるとヒット。なかなかいいサイズのようで良く引く。追い合わせをしっかりと二度ほど入れる。効いているのかどうだか、定かではないが足元まで寄せて無事、ネットイン。23㎝のオス。やっと今年初めてのオス。占めてみる。イマイチ。大き過ぎるからか何だかしっかりと締まり切らない。3:07。下地ゴールドのオレンジ3.0D。

 その後はしばらく無反応。3.5のコノシロカラーが投げ切れ。今年調子いいのにな、これ。もったいない。
 そしてキャスト直後にラインが足元のテトラの牡蠣殻に引っかかってしまい、高切れロスト。ラインを40mほど失う。エギよりもこっちのほうがなんだか悔しい。リーダー繋ぎ直してキャスト再開すると高切れしたラインに引っかかる。カンナに巻き付けてラインを掴み、エギ回収。ラッキー。回収したラインを捨てるつもりで丸めたが、PEライン同士を結束しても良かったかも。

 5:30ぐらいになると撤収し始めるひともちらほら。
 そんな中、粘ってキャストを続けると、ステイからの動き出しが重い。しかしリトリーブが止まるわけではなく、ズルズルと引けてくる。通常、イカならリールを巻けなくなるが、巻けてくるので、ゴミか?とも思ったが、イカっぽいので合わせを入れるとヒット。
 あげてみるととても小さい。13㎝。これも外側。

 途中、テトラの上でイカ締めパックが脱落。エギバックにぶら下げてるのだが、金具の口が開いていた。まあ、ほかのものよりはマシ。

 全体的に釣れていないため、ぞくぞくとひとが撤収していく。しかし私は土曜日なので最初から7:30頃まで粘るつもりだった。9:00から公民館関係の作業があるのでそれまでには帰ればいいだけ。

  7:00過ぎになるとイカを狙っているひとの大部分は撤収。私と、そのほか2~3人ほど残っているだけ。内側のテトラに乗っているのが私だけになった、7:10、ステイからのズル引きでヒット。これもなかなかいいサイズ。ちゃんとネットを使う。
 22㎝。

 さすがに7:30過ぎ、撤収。





 今朝はオスがふたつも釣れたので気を良くして、14:40から15:40ぐらいの短期勝負に出かけてみたが、反応なし。15:00前後にイカが釣れてるのを時折見掛けるので、自分にも15:00頃のイカって釣れないかなと思ってやってみた。まあ、駄目だったので、なにも言うことはないが、ここで一句。
『またしても 俺には釣れない 午後三時』
 



2018年6月1日金曜日

陸っぱり編その621

 6/1(金)目が覚めたのが4:30。曇り。風がある。外側だと向かい風。3mぐらいだろうか。すこし波がある。
 キャスト開始が5:00ちょっと前。
 常連の爺さん達が袋を持っている。いつも釣れない人も持っている。時合いがあったようだ。そして既に行ってしまったようだ。

 昨日のことを考えると、時合いはそのうち、また来るのではないか。少なくとも小さな時合いは来るだろうと考えて、底を意識して探り続ける。
 しかし、反応はない。5:30には爺さん達が撤収。帰るの早いな~。いつも何時ごろから来てるんだろう?6:00にはほかの常連さんも撤収。
 しかし、時合い到来を信じる私はそれでも釣り場にステイ。粘るのであった。

 6:30までずっと内側だったのだが、そろそろ撤収の時間帯。最後に外側を探ってみようと思い立つ。
 すると一投でヒット。油断してたら、ロッドに「コ、コッ」とアタリが伝わった。今のはイカだよな、と一瞬考えてから合わせを入れた。すぐに上がってくるで小さいかと思ったら大きい。20㎝を軽く超えているのがわかる。まっすぐ掛かっているように見えるが、大きいというのもあるし、ネットを用意。近づけるとドラグを出して左方向に逃げ始める。お、本気になったなと思ってたら、ポロっと外れる。あー。これが6:40頃。

 原因は、合わせが早かったことではないだろうか。そう油断してたから、ついつい反応してしまったんだよな。もっと溜めが必要だわな、特に大きい奴は。反省。

 これにて終了。

陸っぱり編その620

 5/31(木) 4:00前にひとりでに目が覚める。行かなくてもいいのだが、このまま布団の上でうだうだしててもなんの益にも経験にもならないので、出掛けてみた。雨は降ってない。しかしO浜について車停めた途端にどしゃ降り。このまま帰るのもなんだかなー、でもこの雨の中に突っ込んで行くのもなーってな感じ。しばらくここで寝てようと思い、5:00まで車の中で待機。雨が止んできたみたいなのでカッパ着て出撃。
 こんな天気だとショアジギのほうが面白い結果が出るかも知らないと思ったが、そういや前回のサゴシ祭りの最後にリーダー切れたまま。リーダーの結束の時間ロスがもったいないので、やっぱりエギング。

 凪だが風は少しある。外側だと向かい風。あまり飛ばない。でも外側のテトラ中程辺りで投げるが反応がない。6:00近くなってきた頃、内側の囲みの中に移動。時折パラついてただけの雨がひどくなってきた。カッパ着てるとはいえ、ひたすら雨に叩かれ、それでもステイさせたティップを止めて見続けるのはのはなんの修行だ?

 そんな中でズル引きを入れると重い。しかし動かないということはない。なんか微妙な、重さ。止める。ほんの小さなコツという反応がある。一瞬ためてから合わせる。ちと重い。ヒット。殆ど引かない。タコっぽい?でも今年はタコ掛からんのだが?と思ってたら、すぐに外れる。もっかい抱きついてくると読んでステイ。さっきと同じような小さなコッというアタリが出たので1秒ほどためて合わせる。ヒット。今度はさっきより引く。同じ個体かどうかはわからない。海面を割って出ると掛り方がイマイチ。目の下というか、足の付け根辺りの横に掛かっている。それほど大きくはないが、そういう掛り方なのでネットでキャッチ。
 5:54。18cmぐらい。昨日に引き続き、コノシロカラーの3.5号。

 締めてみるがイマイチ締め切れてない。これならやらなくても一緒。




 その次の次ぐらいのキャストでまたまたコッという小さなアタリがあったので、1秒くらいおいてから合わせを入れるとヒット。さっきより引くので期待したが海面を割って出るとさっきと殆ど変わらないように見える。これも目の下の足の付け根辺りの横に掛かっている。またもやネット。
 6:07。16cmぐらい。あれ?さっきのより小さいやん?
 スランプ脱却したな、これは。




 そして次のキャスト。雨は変わらず降り続いていて、防水のシューズの中にまで染み込んできた。こんなに降ってても甲烏賊には関係ないんやな、底にいるからやろな、などなど考えながらティップを眺める。ステイ中心で、時折小さくジャーク入れたり、巻いたり。そんな感じを続いていると、長いステイからの巻きで重い。乗ってるやろ、これは、と合わせてヒット。私のスランプ脱却というより、これは世間一般で時合いと呼ばれてるものでは?
 これも横に掛かっている。
 6:17。18cmぐらい。

 流石にこの後は反応なし。6:30過ぎ、撤収。
 横に掛かっている理由を考えてみると、多分、横抱きしてるところで合わせてるから。つまり、まだすこし合わせるのが早いのではなかろうか。アオリではないのだから。

2018年5月31日木曜日

陸っぱり編その619

 ここ数日をまとめ書き。

 前回以降は呑み会続きでしばらく出撃なし。呑み疲れてたというのもある。

 5/27(日) 13:00頃から甲烏賊狙い。15:30迄で撤収。成果なし。15:00がひとつのチャンスだと思ってたけど、自分には反応なし。しかし場所移動していると15:00ちょいぐらいにひとつあげている人がいた。やはり、15:00。

 5/28(月) 4:30頃から甲烏賊狙い。反応なし。なんかスランプ?

 5/29(火) 起きるには起きたが、疲れてて動けず。そのまま寝入ってしまい、再び目が覚めたらもう5:00。完全に出遅れたので出掛けず、布団の上でゴロゴロしながらスマホで自分の過去の記録、すなわちこのブログだけれど、を見て、去年どうだったかをみてみると、なんかいろいろ書いてある。そういや、去年もスランプ気味に陥ってから脱却したなと思い出す。去年の脱却のポイントはテンションを貼り過ぎだったという点。昨年同様、今年もエギが自分のイメージより浮いてるんじゃないか。動かし過ぎなのではないか。ここに気をつけてみようと思いたつ。

 5/30(水) 4:45頃、キャスト開始。沈めること、スラッシュジャークを多用してテンションをあまり掛けずに浮かせないこと、ズル引きも多少は入れるけど軽く緩めてステイを長めにすることなどを心掛ける。
 その結果が現れたのか、5:29ヒット。外側テトラの足元近く。ステイでそーっと持っていくような感じが伝わった。やはり沈めきること、浮かせないこと、動かし過ぎないことに気をつけたのが功を奏したか?
 でも、サイズはとても小さい14cm。

 その後は反応なし。6:30撤収。

 

2018年5月22日火曜日

陸っぱり編その618

 5/22(火)、目覚ましもしてないが、3:00前に目が覚める。まだ早い。うだうだしてから4:00過ぎ、O浜到着。
 晴れ、凪、無風。寒くもない。
 エギング。外側のテトラを移動しつつ探るが全く反応なし。
 内側も少し探るが反応なし。
 
 誰にもイカは掛からない。穏やかで明るい、気持ちのいい静かな海。
 5:45、撤収。

オフショア編その79

 5/21(月) 遊心丸にて出船。息子と一緒。学校が代休だそうで、5/4のジギングか中止になった分の代わり。
 4:00集合はかなりきつい。
  晴れ。凪。風も少々。しかし朝は寒い。そして昼は暑い。こんな日は着ていく服の選択が難しい。




 さて、魚はといえば最初のひと流しふた流しはおとなしくしてた感じだが、しだいに高活性な状態へ。
 そして船上はブリ祭り。
 息子がよく掛ける。しかしなかなか巻けなくて時間がかかる。時間がかかりながら、それでもちゃんと獲っていく。

 






 ではおやじは、つまり私は、何をしてたかというと、ブリを回避して根魚狙ったりしていた。ブリなんてふたつかみっつあればもう十分というか飽き飽き。ほっといても息子が釣るだろう、てな具合。でも全く釣らんのもつまらんし、ついついジグを投入してしまうんだな。そしてあっさりヒットさせてしまうんだな。そういうのを、何度かしてしまうと息子と合わせてすぐにクーラーがいっぱい。なんたってブリだから一本いっぽんがデカい。
 そんな感じで、まじめに釣ってない。カサゴ釣ったりキジハタ釣ったりスローで遊んで、時折キャストしてみたり。

そういや、この日のブリはどれも体高があり、パワフル。釣り味はなかなかよい。

 そのうちスローで根掛かり。外れたかと思ったら、突如ドラグを鋭く出して頭を振ってそしてすかさず根に潜られた。全然動かない。張ったり緩めたり、粘ったが全く効果なし。船長は最初からただの根掛かりだろと言うけど、これは違う。同船者のひとりが偶然見てて、あれは根掛かりじゃないと言ってくれてるので私の勘違いということはないはず。でもどうにもならずに最後はロスト覚悟でロック掛けて引いたら案の定切れた。正体はなんやったんやろな?
 そんなこんなで10:00前に沖上がり。息子は終始釣り続けていた。
 帰りの船中で道具を片付けながら、息子と二人でカップヌードル。

 多分、息子が9本、私が4本。数がよくわからんのは同船者にかなり引き取ってもらったから。自分達の持ち帰りは4本だけ。おかげで写真だけをみるとなんかさみしい感じ。でも収拾がつかなくなるからこれ以上は要らん。

 そのほか、私がカサゴ4、キジハタ1。息子もカサゴ1。

 風呂入ってから帰ろうと思ったら、富来の温泉センター休館日。自宅近くまで戻ってほのぼの湯へ。そんな一日だった。
 

2018年5月19日土曜日

陸っぱり編その617

 6/19(土) 雨時々曇り。風は5m以上吹いている。波は少し高い。
 昨日は天気が良かった。しかし少し寝過ごして出遅れたこともあり、ひとも多いだろうという推測もあり、釣りに行かなかった。今朝のような荒天になると途端に人が少なくなるはず、風が強くともやり易いはず、と見越して、4:00前にO浜にたどり着いてみれば、なんと駐車車両は10台未満。読み通り。しかし、この程度の荒天は釣果には悪影響ではないはず、という読みをもって釣り場に臨む。
 堤防中程で4:00過ぎキャスト開始。

 しかし、まったく反応しない。あれ?大事なところが読み通りではない?
 寒い。雨は止んだり強くなったり。ひたすらにキャストして巻き続ける。
 周囲も反応はない。

 一時間半ほどまったく反応がないまま、それでも続けているとやっとヒット。
 5:37。








 次が30分ほど経った6:04。







 その次が20分弱経った6:22。

 その後はだんだん活性があがっていく。

 これ以降、もう、写真と時刻の書いてある位置を出来る限り合わせようといういつもの努力は、今日は、放棄する。



 6:26。
 6:33。
 6:41。
 6:45。
 6:47。
 6:49。
 6:51。
 6:57。
 7:00。
 7:09。
 7:12。
 7:18。
 7:29。
 7:34。これの一つ前のイワシがいくつか散らばってるシーンはこいつが吐き出したもの一部。ほかにこの2倍ほどを吐き出した。大量のイワシを食っているのが良くわかる。
 7:37。これは写真を撮ろうとしたその時、跳ねて海に帰っていったのでその後ろ姿というか着水シーンが映ってしまったもの。
 7:38。
 7:49。
 7:54。
 7:56。
 7:57。
 8:00。
 8:01。
 8:04。
 8:24。
 8:29。


 持ち帰ったのは20匹。
 あるひとの「20~30本ぐらいまでなら持ってこいよ」というお言葉に甘えて全部提供。実は最初から今日はそのつもり。
 しかし、堤防から自車までの10分余りが、遠くてきつい。1本1kgと仮定すると20㎏。なんの筋トレ?

 4、5本目あたりで棒引きだけでは反応が薄いので、アクションを少し入れると反応が良くなってきた。
 しかし、途中から活性があがり過ぎ。
 リトリーブを止めた瞬間にジグが持っていかれたり、着水後のフォールですでにジグがなくなっていたり。
 でも棒引きでは反応が薄い。時折ジャークを入れざるを得ないのだが、そうするとジグが持っていかれてしまう確率がかなり上がる。
 本日のジグロストは8つ。最初のふたつは投げ切れと釣れた際のスナップ開き。しかしそれ以降は全部持っていかれた。途中からあまり釣れない使わないジグの奉納会みたいになってしまった。
 持っていかれる度にリーダーが短くなっていき、最後はリーダーの付け根丸ごと持っていかれたのを機に終了したが、まだまだ反応は続いていたように見受けられた。いつもならある時点で、終了感満載になるのだが、こんなにダラダラ続くのは珍しい。