2018年6月29日金曜日

陸っぱり編その633

 6/29(金) 晴れ。やたらと車が少ない。キャスト開始は4:30過ぎだったかと思う。
 凪だが風が強い。3mはあるだろう。そしてその風はやたらとなまぬるい。
 内側で投げ始めるが反応がない。内側は向かい風で、風で海面が波だっている。しばらく内側を試したが見切りをつけて外側へ。

 追い風でやたら飛ぶ。6色以上出る。つまり60m以上ラインが出てる。あんまり遠くへ行ったからといっても、距離勝負ではない釣りなので意味はないが、エギが遠くまで飛ぶと気持ちがいい。
 そしてそんな遠くまで飛んで、あっさりヒット。なかなか引くのでそれなりにある程度の大きさがあるようだ。追い合わせも入れたりしながら寄せてきてネットイン。21cm。5:24。薄い模様と体型からメスと判断して写真を撮ってからリリースを試みるが泳いでいかない。仕方がないので回収して持ち帰り。


 メスの周りにオスがいないかと期待して数投同じあたりを探るが反応なし。



 移動してキャストすると、またヒット。今度は少しサイズダウン。手堅くネットイン。19cm。6:29。これもメスで、リリースを再度試みるが同じ状態なのでこれも回収して持ち帰り。しばらくほっとくと回復するのだろうか?




 この周囲にもオスがいないかと思ったが、追加の反応なし。
 6:50、撤収。





2018年6月28日木曜日

陸っぱり編その632

 6/26(火) 3:00頃、西海にてキャスト開始。堤防先端の外側。近くに先行者がひとりいるのみ。当然まだ真っ暗。晴れてはいるが風があってやりにくい。3mくらいだろうか。外側だと海面までが高いので風は厄介。凪。
 親アオリ狙いに来るのは何年振りだろうか。遊心丸に乗るついでに早めに来て小1時間ほど試したことがあったが、それとて何年前の話だかわからない。
 エギ王Kと餌木猿の、スーパーシャローを交互に試すのだが、風に煽られ沈んでる気がしない。多分まともに沈んでない。ラインが風で膨らみ過ぎるのを抑制するためのラインメンテをたまに入れるのだが、それをすることによりエギが沈み切らない。と言いながらもたまに藻が掛かるので全く底に届いてない訳ではないはず。
 そんな感じであっという間に1時間経過。しかし、最近のコウイカ狙いではアタリもないまま数時間ということも多いので、それに慣れたおかげで焦りはない。
 そんな中、ラインメンテを入れると重みが。合わせを入れてヒット。それほど大きくはない。引きはあまり強くない。アオリってこの程度しか引かないもんだっけ?いつもの紋甲烏賊と変わらんやん?と思いながら寄せてきてネットを伸ばすがなかなか伸び切らなくて届かない。左手で揺すりながらさらに伸ばして海面到達。なんとかキャッチ。
 24.5cm。ちゃんと計測。重さも測ればよかったけど、忘れてた。
 ヒットタイムは4:11。

 さて、その後はエギが囓られたこともあったが、それとて一度きり。ひたすら無反応。この日は休みなので、ひたすらダラダラ続けるが反応なし。7:00頃、堤防の延長線方向に投げていた人がひとつ上げる。そのあとはまた誰にも無反応が続く。
 そのうち、風が止み、潮も止まった感じ。そして暑い。もう全く釣れる気配なし。8時近くになるとブヨが飛び始め痒くて仕方がない。そのため集中力が落ちてエギを根掛かりロスト。それも2回も。

 その後、テトラ帯で投げてみたり、また先端で投げたりしてみたが、無反応。暑い中、10:30まで粘ったが、見切りをつけて撤収。

 午後はいつものO浜で15:00からコウイカ狙い。朝のアオリ狙いでなんか感覚が狂う。かたやジャークとシャクリ中心、かたやステイとズル引き中心。同時期にやると変な影響が出てあまりいいことはない。
 という感じでなんか変なことに加え、風は強いし、外側は白濁りだし、いいとこなし。一度だけイカパンチがあった以外になんの反応もないまま、17:00撤収。

 疲れた。



 

2018年6月25日月曜日

陸っぱり編その631

 6/24(日) 10:25、外側でキャスト開始。
 風は3m程だろうか。快晴。凪。まだそれほど暑くない。
 数投した頃の10:45、割と手前でヒット。大きい。これは期待できる。追い合わせを入れると、スパッと切れる。リーダーのつなぎ目の少し上ぐらいだろうか。うーむ、せっかくのビックサイズを逃すとは。
 リーダーつなぎ直して再開。着底後、すぐに少し引き込まれる。これはイカやなと1テンポおいてから合わせを入れる。ヒット。小さい。16cm。10:57。

 その次のキャストで足元付近まで来たときに、コッコッとアタリがあったので、エイッと合わせるとスパッとまたまた切れる。同じようにつなぎ目の上が切れている。
 その後は反応が途切れたので、12:30頃、昼飯のために一旦撤収。

 さて、午後の部は14:00再開。
 午前より少し風が強まっている感じなので、やはり外側選択。
 探り続けるが反応がない。16:00までのつもりなのだが、その時間が迫ってきた。
 最後に内側を試す。テトラに乗ってキャスト。その2投目で、ステイからの巻き始めが重い。合わせを入れてヒット。追い合わせを、午前のことがよぎりながらも、入れてみたりしながら、キャッチ。
 20cm。サイズや体形をみて第一印象はメスだったのだが、全体に薄いながらも模様が出てるのでオスと判断して持ち帰り。メスだとリリースするつもりだった。しかし帰宅後裁くとなんとメス。メスでも20cmほどになると模様が出るのは初めて知った。なんか薄いのはメスだったから、なんだな。
 釣れたのでそのまま帰るのもなんだし、おまけで少し投げてみたがそれ以上は反応なし。

 16:10、撤収。

2018年6月19日火曜日

陸っぱり編その630

 6/18(月) 5:00過ぎ、ゆっくり目にO浜に到着。車少な目。
 曇り。凪。風多少。反応なし。
 内側でひとつあがってるのを見かけたのみ。
 自分には釣果なし。7:00撤収。

 6/19(火) やはり5:00過ぎ到着。さらに車少ない。
 晴れ。ほぼ風なし。べた凪。
 無反応。イカ狙ってるひともとても少ない。誰の釣果も見かけなかった。堤防上で魚狙ってたひと達にも全然釣果がなかったようだ。6:50撤収。暑い朝だった。

2018年6月17日日曜日

陸っぱり編その629

 6/17(日) 4:00到着。すでに車が多い。
 晴れ。凪。風は2mくらいだろうか。
 外側で開始。囲みの反対側のテトラの上。
 さすがに日曜日だけあって、次々に人がやってくる。そしてだんだん周囲にもひとが増えてきた。みんなメタルジグやらミノーかなんかを投げている。しかし、こんな時間にここでそんなもの投げても反応しない。こういう状況はエギを投げるところに困るのだな。
 
 さて、今朝は全然反応がない。エギも齧られない。色を変えてもサイズを変えても反応しない。
 ずっと外側でやっていたのだが、6:30過ぎから内側に移動。しかしここでも反応が出ない。
 だんだん、ファミリーフィッシングのひと達が増えてくる。囲みの中だから当然。ちょっと広めに空いてるところで投げているとすぐに新たにやってきた家族がすぐ近くに来て始める。ちょっと横にずれようかと思ったら、そっちも新たな家族が。似たようなフィッシング家族に挟まれた、隙間みたいなスペースでイカ狙ってる自分がなんだかだんだん可笑しくなってきた。
 と、ロングステイからのズル引きがすこし重い。これはイカかもしれんと思ってエイヤッと合わせを入れるとスカッ。泥底で重くなっただけだったのか。しばらくそのままステイさせたが乗ってくることもなく、やはり泥底かなんかだったのかなと。
 その次のキャストで、似たようなところでやっぱり重い。これはさっきの泥底(仮)。そのままズル引きを続けてもう泥底から抜けるかなと思ったが、やっぱり重いまま。これは小型のイカだなと判断して合わせを入れるとヒット。さらに追い合わせも入れてみる。寄せてくると回転しながらあがってくるのが見えた。掛かりどころが悪い証拠。まずいな。近くに寄ってくると目の上、横に掛かっているのがわかる。ちょうど胴の境あたり。大丈夫だろうとは思うものの、となりにいた子供達が期待してるみたいだったし、ネットを使って確実にゲット。胴長15㎝。雌の紋甲烏賊。
 7:07。この写真をみただけではなんか白っぽくてシリヤケにも見えるが、ちゃんと紋甲烏賊。足も太い。なによりもオレンジ色の汁は出ていない。
 あげてくるときに盛大に墨を吹いて掛けられる。レインウェアというか合羽みたいのを着てたので、そして下半身はブラックジーンズだったので、実害はない。ブラックジーンズはまだ新品だけど、どうせユニクロだし、エギング用と考えているので問題はない。まだ新品だけど。
 その後は外側に移動するなどしてさらなる釣果を狙ったが、反応なし。 
 8:30頃、撤収。

陸っぱり編その628

 6/16(土) 4:00過ぎO浜到着。着いた時、ちょうどポルトガルのロナルドが強烈なシュートで2点目を入れたとこだったので、このままワールドカップみててもいいなとは思ったが、すぐに前半終了。んじゃま行こうかね、と車を降りる。
 風も強いし波もありそうなのでイカは不利。メタルジグを投げることにしてそっちの装備で歩き出す。
 テトラ帯を過ぎた辺りの堤防上で開始。
 風は4mぐらいの向かい風気味の横風。波あり。曇り。寒い。寒さで指先が痺れ気味。
 投げても投げても何の反応はない。
 周囲もほとんど反応なし。わずかに50mほど奥で太刀魚が上がったのを見かけたのみ。

 7:15頃、撤収。


 10:00だったろうか、今度はエギングで再出撃。
 予報どおり、この頃には風はかなり収まっている。2mくらい。
 晴れ。波もかなり収まっているがまだ残っており、エギやラインが引っ張られてやりにくい。
 午前のこんな時間にコウイカ狙ったことはなく、午前ならいつくらいに時合いスイッチが入るのかがわからない。
 波のない内側で投げていたが無反応。
 外側に移動するが、やはり波でやりにくい。それでも全く予定もないのでひたすらエギを投げ続ける。足元はすぐに引っかかるのでテトラの際は狙えない。

 そんな感じであまり期待せずにやっていると小さな反応が。ん、今のはイカだよな、と思い、数秒おいてから、合わせを入れる。ヒット!途中何度か追い合わせを入れるがこれも効いてるのか効いてないのか。
 ともあれ、足元まで寄せてネットで確実にゲット。24cmほど。このサイズなので当然オス。
 締めずにナイロン袋に入れてテトラ上に転がしといたら噴射でテトラ上から袋とともに脱走。テトラの隙間を探すと浮いてるのを発見し回収。袋も回収。やっぱりテトラ上なら締めた方が良さそう。

 その後は反応なし。11:30過ぎ、撤収。

2018年6月10日日曜日

陸っぱり編その627

 6/9(土) 4:30だったろうか、5:00だったろうか、遅めにいったはずだがちょっと記憶が不確か。
 曇り。風が4~5mほど。やりにくい。キャストするとかなり風に煽られる。海面は風の影響を受けてはいるが凪ではある。
 集中力が続かない。
 全然エギも齧られない。

 7:15頃、撤収。

 こういう風の日はキャストで遠目を狙うより足元中心のほうがいいのだろう。しかし今年は足元での反応が少なくて、それはそれで集中力が出ない。

2018年6月8日金曜日

陸っぱり編その626

 6/8(金) 4:00過ぎO浜到着。キャスト開始は4:15だろうか。
 夜明け前後は曇り。5:30か6:00頃には雲がどっかに消え、晴れ。
 風は1mぐらいだろうか。べた凪。

 全然反応がない。内側も外側もない。
 粘りに粘って6:30過ぎ、ステイ中にロッドに微かな感触が伝わり、同時にラインが震えた。これはイカ。数秒待ってから、しっかり合わせを入れてヒット。すぐに海面に上がってくる。しっかりかかっているのが見えたのでサイズも控え目なのでそのまま抜き上げ。
 6:34。17㎝といったところ。



 雌だったのでその後、2投ほど近くにオスがいないかと期待して探ってみたが反応なし。6:45撤収。

陸っぱり編その625

 6/6(水) あまりの眠さに出撃なし。どうも群れの接岸が視認されるほどで、よく釣れたらしい。

 6/7(木) 4:30頃キャスト開始。快晴、ほぼ風なし、凪。
 4:45頃、3.5号のエギに噛み跡が付いたので3.0号に変更したらステイで乗った。掛かりが浅いのと判断して追い合わせを入れたらバラす。時計を見ると4:48。

 その後、ずっと反応なしだったが、粘って6:17。

 23㎝。キャストして遠目でヒット。ステイからズル引き移行で重くなっていたので間合いを置いてからフッキング。

 タモ入れが下手だな、俺。と実感。結果としてはちゃんと獲ってるけど、なんか下手。
 6:40撤収。

 同日、午後も寄ってみたが無反応。

2018年6月6日水曜日

陸っぱり編その624

 6/5(火) 4:00過ぎキャスト開始。今朝は何故だか車が少ない。サビキもショアジギも釣れてないんだろう。イカは狙ってるひとがもともとそれほど多くはないので、そしてそんなポコポコ釣れるものでもないので、釣れてても釣れてなくてもあんまり人数には影響を及ぼさないかんじ。
 晴れ。べた凪。無風。
 反応なし。足元でもないちょっと遠目で何故か根掛かりロスト。コノシロカラーの3.5号を失ったのは痛い。最近釣り具屋さんに置いてない。つか、秋になるまでエギの取り扱いが少ないままなんだろうけど、多少エギを買い足そうにも選択肢が少なくて困ってる。
 リーダーから結束し直して再開するも、やっぱり反応なし。

 結局、全く、悉く、なんの反応もないまま、6:30撤収。

2018年6月4日月曜日

陸っぱり編その623

 6/3(日) 4:00過ぎ、キャスト開始。
 堤防にたどり着いたちょうどその時、顔見知りの人がヒットさせたのと見かける。今日も出遅れたか?今日の日中の行事のために氷を漁協まで買いに行ってたので30分ほどロスしてる。だからといってその時間帯に投げてたら釣れてたのかといえば、そうは限らないわけで、そのうち自分にも釣れたらいいな、くらいの感じ。
 さてさて、この日もなかなか反応がなく、外に行ったり内に行ったり。
 外側で、コッというアタリがあったので、多少溜めてから、えいやっと合わせを入れるとスカッ。エギがなくなっている。なんで?回収してみるとリーダーもない。きれいにスパッとPEラインが切られていることからすると、サゴシっぽい。ステイさせてたエギにサゴシが反応するはずもないと考えるとなんだか腑に落ちないが、ラインの切れ方は牙ものっぽい。

 しばらくまたウロウロして、内側の囲みの中を探っているとき、ステイからのズル引きが重い。重いけど巻ける。これはイカっぽい。そのままゆっくりと少し巻いてから合わせる。ヒット。それほど大きくはないが、ネットでしっかりキャッチ。15cmほど。5:34。







 その後は反応なし。
 日中の行事のため6:00過ぎには撤収。


陸っぱり編その622

 6/2(土)3:00頃、キャスト開始。
 この時期の土曜日はいつもいっぱいでちょっと遅れると車を止めるところもキャストするところもないので、思い切ってめちゃくちゃ早くに行ってみた。
 晴れ。基本的には凪。波も風も釣り始めた時間帯は少しあったが、だんだんなくなっていった。風は最初は3m弱ぐらいでそこからだんだん弱まって7:00頃には1mもあっただろうか。
 テトラ帯で開始。囲みの境あたり。外側を探る。
 さすがにテトラ上は夜露で湿っていて若干滑るところがある。慎重にならなければいけない。
 さて、月が明るい夜ではあるが、基本的に暗い中、風と多少の波気でラインが引っ張られて非常にわかりにくい。それでもなんだかイカが引いてるような気がして合わせを入れるとヒット。なかなかいいサイズのようで良く引く。追い合わせをしっかりと二度ほど入れる。効いているのかどうだか、定かではないが足元まで寄せて無事、ネットイン。23㎝のオス。やっと今年初めてのオス。占めてみる。イマイチ。大き過ぎるからか何だかしっかりと締まり切らない。3:07。下地ゴールドのオレンジ3.0D。

 その後はしばらく無反応。3.5のコノシロカラーが投げ切れ。今年調子いいのにな、これ。もったいない。
 そしてキャスト直後にラインが足元のテトラの牡蠣殻に引っかかってしまい、高切れロスト。ラインを40mほど失う。エギよりもこっちのほうがなんだか悔しい。リーダー繋ぎ直してキャスト再開すると高切れしたラインに引っかかる。カンナに巻き付けてラインを掴み、エギ回収。ラッキー。回収したラインを捨てるつもりで丸めたが、PEライン同士を結束しても良かったかも。

 5:30ぐらいになると撤収し始めるひともちらほら。
 そんな中、粘ってキャストを続けると、ステイからの動き出しが重い。しかしリトリーブが止まるわけではなく、ズルズルと引けてくる。通常、イカならリールを巻けなくなるが、巻けてくるので、ゴミか?とも思ったが、イカっぽいので合わせを入れるとヒット。
 あげてみるととても小さい。13㎝。これも外側。

 途中、テトラの上でイカ締めパックが脱落。エギバックにぶら下げてるのだが、金具の口が開いていた。まあ、ほかのものよりはマシ。

 全体的に釣れていないため、ぞくぞくとひとが撤収していく。しかし私は土曜日なので最初から7:30頃まで粘るつもりだった。9:00から公民館関係の作業があるのでそれまでには帰ればいいだけ。

  7:00過ぎになるとイカを狙っているひとの大部分は撤収。私と、そのほか2~3人ほど残っているだけ。内側のテトラに乗っているのが私だけになった、7:10、ステイからのズル引きでヒット。これもなかなかいいサイズ。ちゃんとネットを使う。
 22㎝。

 さすがに7:30過ぎ、撤収。





 今朝はオスがふたつも釣れたので気を良くして、14:40から15:40ぐらいの短期勝負に出かけてみたが、反応なし。15:00前後にイカが釣れてるのを時折見掛けるので、自分にも15:00頃のイカって釣れないかなと思ってやってみた。まあ、駄目だったので、なにも言うことはないが、ここで一句。
『またしても 俺には釣れない 午後三時』
 



2018年6月1日金曜日

陸っぱり編その621

 6/1(金)目が覚めたのが4:30。曇り。風がある。外側だと向かい風。3mぐらいだろうか。すこし波がある。
 キャスト開始が5:00ちょっと前。
 常連の爺さん達が袋を持っている。いつも釣れない人も持っている。時合いがあったようだ。そして既に行ってしまったようだ。

 昨日のことを考えると、時合いはそのうち、また来るのではないか。少なくとも小さな時合いは来るだろうと考えて、底を意識して探り続ける。
 しかし、反応はない。5:30には爺さん達が撤収。帰るの早いな~。いつも何時ごろから来てるんだろう?6:00にはほかの常連さんも撤収。
 しかし、時合い到来を信じる私はそれでも釣り場にステイ。粘るのであった。

 6:30までずっと内側だったのだが、そろそろ撤収の時間帯。最後に外側を探ってみようと思い立つ。
 すると一投でヒット。油断してたら、ロッドに「コ、コッ」とアタリが伝わった。今のはイカだよな、と一瞬考えてから合わせを入れた。すぐに上がってくるで小さいかと思ったら大きい。20㎝を軽く超えているのがわかる。まっすぐ掛かっているように見えるが、大きいというのもあるし、ネットを用意。近づけるとドラグを出して左方向に逃げ始める。お、本気になったなと思ってたら、ポロっと外れる。あー。これが6:40頃。

 原因は、合わせが早かったことではないだろうか。そう油断してたから、ついつい反応してしまったんだよな。もっと溜めが必要だわな、特に大きい奴は。反省。

 これにて終了。

陸っぱり編その620

 5/31(木) 4:00前にひとりでに目が覚める。行かなくてもいいのだが、このまま布団の上でうだうだしててもなんの益にも経験にもならないので、出掛けてみた。雨は降ってない。しかしO浜について車停めた途端にどしゃ降り。このまま帰るのもなんだかなー、でもこの雨の中に突っ込んで行くのもなーってな感じ。しばらくここで寝てようと思い、5:00まで車の中で待機。雨が止んできたみたいなのでカッパ着て出撃。
 こんな天気だとショアジギのほうが面白い結果が出るかも知らないと思ったが、そういや前回のサゴシ祭りの最後にリーダー切れたまま。リーダーの結束の時間ロスがもったいないので、やっぱりエギング。

 凪だが風は少しある。外側だと向かい風。あまり飛ばない。でも外側のテトラ中程辺りで投げるが反応がない。6:00近くなってきた頃、内側の囲みの中に移動。時折パラついてただけの雨がひどくなってきた。カッパ着てるとはいえ、ひたすら雨に叩かれ、それでもステイさせたティップを止めて見続けるのはのはなんの修行だ?

 そんな中でズル引きを入れると重い。しかし動かないということはない。なんか微妙な、重さ。止める。ほんの小さなコツという反応がある。一瞬ためてから合わせる。ちと重い。ヒット。殆ど引かない。タコっぽい?でも今年はタコ掛からんのだが?と思ってたら、すぐに外れる。もっかい抱きついてくると読んでステイ。さっきと同じような小さなコッというアタリが出たので1秒ほどためて合わせる。ヒット。今度はさっきより引く。同じ個体かどうかはわからない。海面を割って出ると掛り方がイマイチ。目の下というか、足の付け根辺りの横に掛かっている。それほど大きくはないが、そういう掛り方なのでネットでキャッチ。
 5:54。18cmぐらい。昨日に引き続き、コノシロカラーの3.5号。

 締めてみるがイマイチ締め切れてない。これならやらなくても一緒。




 その次の次ぐらいのキャストでまたまたコッという小さなアタリがあったので、1秒くらいおいてから合わせを入れるとヒット。さっきより引くので期待したが海面を割って出るとさっきと殆ど変わらないように見える。これも目の下の足の付け根辺りの横に掛かっている。またもやネット。
 6:07。16cmぐらい。あれ?さっきのより小さいやん?
 スランプ脱却したな、これは。




 そして次のキャスト。雨は変わらず降り続いていて、防水のシューズの中にまで染み込んできた。こんなに降ってても甲烏賊には関係ないんやな、底にいるからやろな、などなど考えながらティップを眺める。ステイ中心で、時折小さくジャーク入れたり、巻いたり。そんな感じを続いていると、長いステイからの巻きで重い。乗ってるやろ、これは、と合わせてヒット。私のスランプ脱却というより、これは世間一般で時合いと呼ばれてるものでは?
 これも横に掛かっている。
 6:17。18cmぐらい。

 流石にこの後は反応なし。6:30過ぎ、撤収。
 横に掛かっている理由を考えてみると、多分、横抱きしてるところで合わせてるから。つまり、まだすこし合わせるのが早いのではなかろうか。アオリではないのだから。