6/27(火) 4:30頃、キャスト開始。曇り。少し濁っている。風は南2mほど。風は弱いが向かい風なのでいまいち距離が出ない。囲みの手前のブロックの箱の辺りから開始して奥方向へ移動していく。ひとが少なくて移動して投げる先には困らない、というか手前のブロックは手前角近くにいつもの爺さんがいるだけなので投げ放題。
曇って薄暗いし水質もクリアでないので、膨張色として下地がグローのホタルエビを選択。しかし反応はない。
右から左に潮はかなり動いていて、エギが流されて引っ張られる。少しスラックを出しても流れてテンションがかかる状況。モエモエグリーンにしても無反応。ぶちぶちコーラルに変更。
良い時間帯なんだがなぁ…と思いながらステイしたりジャークしたりズル引きで探ったりしていて、ふと気がつく。潮の動きが強くてテンションかかった状態になるとエギが底から浮いているんではなかろうか?
であるならば、テンションかけないまま放置する作戦に変更。ズル引かない、ステイもスラック出しまくってエギが流れてスラックに余裕が無くなったらライン出して、そしてたまにジャーク。
そんなゆるゆるノーテンション作成に移行して、ジャークしてみたらなんか少し重い。重いけど軽い。あれ?イカにしたらあまりに軽いよね?少しスラック取って巻き聞きしてみる。やっぱり重いけど軽い。イカの重さではない。しかし海底のギャップほど軽くない。もしかして小さいイカ?だとしても軽過ぎるけどな?強く合わせてみる。乗った。重い。モンゴウ確定。イカだったんだな〜。そんな感じではなかったけどな〜。
結構頑張るイカをいなしながらゆっくりゆっくり寄せてネットイン。5:05。エギ王Kぶちぶちコーラル3.5。ちゃんと計測25cm。ゆるゆるノーテンション作成に変えた途端にヒットしたということはエギが浮いてしまっていたという推測が合っていたと思いたいが、たまたまイカが回遊してきた可能性もないではないわけで、実際のところどうだろうか。
まあ、あれこれ推測して誘い方変えて結果に繋がったから、とても気分が良い。
イカは顔見知りの爺さんにまたまたご進呈。
その後は反応なし。6:10頃、撤収。