2023年6月27日火曜日

陸っぱり編その984

 6/27(火) 4:30頃、キャスト開始。曇り。少し濁っている。風は南2mほど。風は弱いが向かい風なのでいまいち距離が出ない。囲みの手前のブロックの箱の辺りから開始して奥方向へ移動していく。ひとが少なくて移動して投げる先には困らない、というか手前のブロックは手前角近くにいつもの爺さんがいるだけなので投げ放題。

 曇って薄暗いし水質もクリアでないので、膨張色として下地がグローのホタルエビを選択。しかし反応はない。

 右から左に潮はかなり動いていて、エギが流されて引っ張られる。少しスラックを出しても流れてテンションがかかる状況。モエモエグリーンにしても無反応。ぶちぶちコーラルに変更。

 良い時間帯なんだがなぁ…と思いながらステイしたりジャークしたりズル引きで探ったりしていて、ふと気がつく。潮の動きが強くてテンションかかった状態になるとエギが底から浮いているんではなかろうか?

 であるならば、テンションかけないまま放置する作戦に変更。ズル引かない、ステイもスラック出しまくってエギが流れてスラックに余裕が無くなったらライン出して、そしてたまにジャーク。

 そんなゆるゆるノーテンション作成に移行して、ジャークしてみたらなんか少し重い。重いけど軽い。あれ?イカにしたらあまりに軽いよね?少しスラック取って巻き聞きしてみる。やっぱり重いけど軽い。イカの重さではない。しかし海底のギャップほど軽くない。もしかして小さいイカ?だとしても軽過ぎるけどな?強く合わせてみる。乗った。重い。モンゴウ確定。イカだったんだな〜。そんな感じではなかったけどな〜。

 結構頑張るイカをいなしながらゆっくりゆっくり寄せてネットイン。5:05。エギ王Kぶちぶちコーラル3.5。ちゃんと計測25cm。ゆるゆるノーテンション作成に変えた途端にヒットしたということはエギが浮いてしまっていたという推測が合っていたと思いたいが、たまたまイカが回遊してきた可能性もないではないわけで、実際のところどうだろうか。

 まあ、あれこれ推測して誘い方変えて結果に繋がったから、とても気分が良い。

 イカは顔見知りの爺さんにまたまたご進呈。

 その後は反応なし。6:10頃、撤収。



  

陸っぱり編その983

 6/26(月) 18:00過ぎ、キャスト開始。曇り。南西の風3〜4m。つまり向かい風で飛ばない。釣れる気がしない。19:30頃、撤収。周囲にも反応なし。

2023年6月25日日曜日

陸っぱり編その982


 6/25(日) 5:00頃だったろうか、キャスト開始。曇り。緩い追い風。囲みの手前のブロックの手前角から箱の中間辺りで開始。数投で箱の横へ移動。

 反応がないまま時間が経過していくわけだが、途中、離れたところにいた小学校低学年くらいの子がイカをヒットさせる。大人としては苦笑いするしかない。最後はバラしてしまったのだけれども、小さい子供の割には投げれている方ではあったがそれでもあんまり飛ばない爺さん達よりも手前なわけで、そんな割と近い距離にいるということか。

 そんなのも見かけつつ、キャストを続ける。だいたい二投毎にエギをチェンジ。なかなか効くエギが見つからない。エギ王Kホタルエビ3.5選択。こいつは今シーズンあまり結果が出ていない。昨シーズンは好調だったんだけどなー。今日は曇りで光量少なめ。そういう時には効くはずなんだけどなー。

 ロングキャストしてのファーストフォールで、カウント17で着底。いつもカウント21ぐらいだからちょっと早い。着底の瞬間のラインの揺れの時間が少し長くて不自然。もしかしてと期待して合わせを入れるとヒット。やっぱりイカ。重いがあまり引かない。そのまま寄せてくると一旦海面を割った後、着水点の半分より手前まで来て突然やる気を出して引き始める。かなりのトルクでドラグを引き出して下方向に潜る。このままいなして体力を消耗させて、と思ってたらポロっと外れてバラシ。これが5:45。やはりこの明るさだからホタルエビが効いたのだろう。

 その後はホタルエビを投げ続ける。

 しかしシーズン最終盤でもあり、バラシを取り返すのは難しい。

 それでもただ投げ続けていると、やはりキャスト直後のファーストフォールから最初のジャークのために軽くスラックを取るとティップが入る。少し巻いてみる。やっぱりティップが入る。も少し巻いてみる。これは乗ってる。合わせを入れてヒット。今度は最初からガンガン引いてくる。慌てずいなしながらゆっくり寄せて、ネットインしようとしたらネットの向きが逆。ネット沈め過ぎて向きが分からんかったわ。ネットの向きを変えてイカの向きも整えて改めてネットイン。6:12。ホタルエビ3.5。指で測って23cmほどかと思ったがちゃんと測ってみると25cmジャスト。最近あげたイカ達は指で測ったのばかりだから、もしかしてそれぞれもう1~2cm大きかったのかも。

 顔見知りの爺さんにご進呈。

 2度とも最初の着底で乗ってたことを考えるとジャークしたりなんだりが全て無駄に思えてくる。とはいえキャストして着底してすぐ回収してまたキャスト、なんて探り方も現実的ではなく、ジャークしてステイして少し巻いてといつもどおりではあるのだが、さりとて近くを探る気になれず、割と早めに回収して沖を探ることを繰り返す。

 そんなふうに8:00過ぎまで粘ったが、しかし追加の反応なし。

 撤収。

陸っぱり編その981

 6/23(金) 仕事を早上がりして17:00過ぎにキャスト開始。晴れ。南西4mほど。
 向かい風であんまり飛ばない。全く反応なし。19:30撤収。
 19:00過ぎに少し離れたところにいたひとにヒットがあったのは見かけたので、まだいるにはいるんだなという感じ。

2023年6月22日木曜日

陸っぱり編その980


 6/21(水)  9:00頃、キャスト開始。曇り。風は北1~2m。凪。海水は澄んでいていい感じ。当初は早朝に行くつもりだったが、前夜の酒が抜け切っておらず、寝直して、のんびりとこんな時間にやってきた。釣れないわけでもなかろうが、シーズン最終盤だし確率は低いよなぁ…という気持ち。ひとも少ない。車は三台ほどしか停まってない。

 案の定、全然反応なし。平日だが、そのうちちらほらとイカ狙いのひとも現れたが、誰にも反応なし。時折陽が差すと暑い。陽が差した時の光量変化に期待したりもするが何も起きない。12:30頃まで粘ったが反応もないので一旦お昼休憩。

 帰宅して仮眠して、目が覚めたが、太刀魚用のジグをネットで買い足すために選んで、キャスト再開は16:00過ぎ。

 囲みの手前のブロックの手前角から3人目の位置。手前角と箱の真ん中より箱側。

 曇っている。北風が午前より少し強くなっていてエギがよく飛ぶ。よく飛ぶので一投が長い。

 その一投目。ステイからの動き出しが重い。これはイカ。合わせを入れて、ヒット。重いが引かない。あれ?根掛かりか?いや巻ける。タコか?あれ?ヒットの感触はイカだと思ったけどな?ズルズル寄せてくると突然引き始めた。やっぱりイカ。気絶してたパターンであろう。ゆっくり寄せてネットイン。25〜26cmくらいか。16:13。モエモエグリーン3.5。

 隣にいたひとにご進呈。

 その後は全く反応なし。18:30過ぎ、撤収。

2023年6月18日日曜日

オフショア編その137

 6/17(土) 宝政丸にて出船。友人STと一緒。晴れ。凪だが、潮は結構流れている。

 全然、反応がない。

 基本的にオバマリグを置き竿にして、手持ちのメインをオモリグ。

 20:00頃になってミヨシでひとつ上がったのが見えたが、それっきり。

 20:30頃だったろうか、STにもひとつ掛かるが、こちらには何も反応がない。

 そのうちまたSTに掛かるが、こちらには何の反応もない。

 まだ明るいうちから、餌巻きも試してみたが全く齧られない。

 何が状況とあってないのだろうか。シンカーもドロッパーも次々と変えているのだけど、答えが出ない。

 21:00回って、置き竿のオバマリグに小さいアカイカがひとつ乗った。紫ピンクのシンカー。これが答えかと思ったが、そうでもないようで続かない。

 21:30回って、置き竿にしてるオバマリグの棚を少しあげようとして巻いたらティップが跳ねたのが見えた。あ、折れた。ウキウキトップがまた折れた。ダメだな、これ。使いもんにならんわ。

 22:00近くになった頃だったと思うのだが、この日の餌巻きの餌は、食品スーパーで買ったサラダチキンで、適当に切って付けたが大き過ぎに見えたので、半分に調整して投入し直し。

 するとヒット。なかなかいいサイズっぽい。上がってきたのはパラソル級。

 そこから餌巻きに好反応。パタパタと上がるが、ミヨシのひとの胴付き仕掛けと反対側のトモにいる船長の胴付き仕掛けに引っ掛けられるのが数回。引っ掛けられて逃したのが2度ほど。絡んだ状態で海面でパラソル級が外れてしまったのが実にもったいない。

 そして、餌巻きにイカが掛かって船長に引っ掛けられている間にオバマリグに来て、合わせだけ入れてほっといて、絡み解消後に船長からイカ渡されてから、オバマリグを巻き始めるとかなり重い。これは良い型。上がってきたのは完全パラソル。

 そうやってパタパタと上がって、また、それっきり。

 23:00沖上がり。

 結果、アカイカ5匹。STも5匹。

 私のほうは良型が揃ったがSTは20cm台半ばで揃った感じ。

 帰宅後計測したら、パラソル級は、44cm、39cm、38cm。あとは20cm半ばと20cm未満。


 

 

陸っぱり編その979

 6/17(土) 10:00前、キャスト開始。晴れ。西風3m。時間帯もいまいちで、暇つぶし程度の意味しかない。無反応。周囲にもエギを投げているひとが少しいたがそちらにも反応なし。

 11:30頃、撤収。

2023年6月14日水曜日

陸っぱり編その978



 6/13(火) 17:00前、キャスト開始。曇り。最初は西風1mほどでのちに無風。凪。全く反応なし。

 19:30過ぎ、もう帰ろうと思って手前のブロックの箱の手前まで戻ってきて数投していると手前の角で投げていた若者にモンゴウが掛かる。すぐにその友人が駆け寄ってタモ入れを手伝っていたが何度も失敗しているうちにバラしてしまった。取り込みのモタモタでバラすのも珍しいなと思っていたら、先っぽ折れたと聞こえたのでティップを破損してしまったようだ。

 こんな時間帯でもモンゴウ掛かることあるんやなというのが情報としての収穫。 自分の釣果だけで言えば19:30回ってから掛かるのはコウイカかシリヤケだけ。だから意外に感じる。

 最終盤で古いディープタイプのエギを投げたらめっちゃ飛ぶことに気がついた。少なくとも5mほど飛距離が伸びる。しかし飛び過ぎて海藻の溜まってる辺りまで到達してしまいカンナに必ず海藻クズが掛かる事態に陥る。ジャークしてもズル引きしてきても感触が重いし変に引っ張られたりして、なんだか使いにくい。

 19:40頃、撤収。 

 977と978を少し手直ししたら順番が入れ替わって、編集し直しても正しく治らない。公開日を修正して解決。

 

2023年6月13日火曜日

陸っぱり編その977


 6/13(火) 4:20過ぎ、キャスト開始。曇り。風はほぼ無風で時折東風1~2m吹く時もある程度。風がないので内側は特にベタ凪。ひとはとても少ない。

 手前のブロックの手前の端と箱の間ぐらいに入る。一瞬、箱の向こうとどちらが良いだろうかと考えて、どちらも最近実績あるんだけど、箱の手前を選択。両脇はどちらも顔見知りだったというのもあるかな。この選択が、ちと裏目に出る。

 直後に箱の向こうに入ったひとが一投目からモンゴウを掛ける。そしてその後もテンポ良く、コウイカ掛けて、またモンゴウ掛けてと、僅かな間に三つあげる。

 そのほかのひとには全く反応なし。ほかのひと達は場所固定で投げ続けているが、私はいつもどおり空きスペースを移動しながらキャスト。中ほどのブロックの奥の端までたどり着いて、次は戻りながら探る。

 5:30過ぎて、同世代の顔見知りさんは撤収。6:00回って三つ掛けたひとも撤収。

 堤防上に残っているのは顔見知りの爺さん達二人と私だけ。手前のブロックの箱の手前まで戻り、爺さんのひとりが少し前にモンゴウを掛けたけどタモ入れ直前にクルッと回ってバラしたという。爺さん達とそんな話をしながら粘っていると、小さなノイズが伝わる。海底の小石か何かか?ちょっと巻き訊き。ティップが入る。これはイカ。と思ったら軽くクイッと引く。完全にイカ。強く合わせを入れる。スカッ。あれでなぜ乗らない?なぜ乗ってない?思わず声が出た。

 気を取り直して、一旦軽くジャークして姿勢を整えてステイ。15秒ほど待って巻き訊き。ティップが入る。今度こそ。思いきり合わせを入れてヒット。いなして寄せてネットイン。24cmほど、6:12。エギ王Kモエモエグリーン。それまでいろいろとエギを交換しながら投げ続けても、結局効くのは此れ。このイカを爺さんのひとりにご進呈。

 6:30  撤収。 


 

 

2023年6月12日月曜日

陸っぱり編その976

 6/12(月) 18:20過ぎだったろうか、キャスト開始。曇り。北風1〜2m。凪。

 ひとが少ない。投げ放題なくらいだが、イカが居ない。

 顔見知りも居たが、全く無反応と言う。

 やがて陽も沈んだ頃、その顔見知りも撤収していき、辺りも暗くなってきた。どこで止めようかと思いながらなんとなく続ける。

 エギを取っ替え引っ換えして投げるが反応はないまま、19:30を回る。真ん中のブロックの奥側の角で、エギ王Kホタルエビ3.5を選択。この時間帯にこの場所でこのカラーを投げると、釣れるのは紋甲烏賊ではなく、甲烏賊かシリヤケのはず。今更小さな甲烏賊を釣りたいわけではないが、しかしそれも反応かないままだったのでそろそろ撤収かなとエギを回収しようと早めにラインを巻き取り始めると重い。これは甲烏賊では?スルスルと巻ける。全く引くような感じがしないがイカのはず。寄せてくると上から見てる分にはやはりコウイカに見えるが、かなり暗いのでシリヤケの可能性もあるかも。そのまま抜き上げ。甲烏賊。15cm足らず。19:40。リリース。

 シリヤケでなくて良かった。

 そのまま撤収。


 

陸っぱり編その975

 6/12(月) 4:30過ぎキャスト開始。

 曇り。風は東2m足らずといったところか。凪。

 全然反応なし。こういう光量の少ないときにこれまで活躍してきたぶちぶちコーラルを昨日失ってるので投げるものに困る。サクッと釣ってサクッと帰るつもりだったのだが、無反応なので帰るに帰れない。

 そのうち、顔見知りの爺さんのうちのひとりが足元を覗き込んでいる。イカが居るのかなと見に行ったら「あれはイカやろ?」という。確かに居る。二匹居る。今期足元に複数のイカが居るのを見たのは初めて。その爺さんがタモで掬おうとして辺りを引っ掻き回すのですぐに散ってしまった。複数居るとエギには反応しないだろうからいいのだが、タモで引っ掻き回すのもどうかなぁ。

 そのまま時間が過ぎて6:30頃撤収。

 

2023年6月11日日曜日

陸っぱり編その974


 6/11(日) いつもより早めに起きて行動開始。最近着いたタイミングで既に釣れてたりちょうどタモ入れしてたりというのを見かけることが何度か続いていてこれはどうも少し遅いようだと気付いたことによる。そういう目で予報なりなんなりを見直すと日の出時刻がおもっていたよりも10分以上早いことにも気付く。どうりで遅い訳だ。

 さて、キャスト開始は4:20過ぎだったろうか。

 小雨。東風2m。凪。手前のブロックの手前の角と箱の間くらいにエントリー。数投するも反応がないのでブロックの中ほどに移動。

 ここでも数投していると顔見知りのひとがやってきて話しながら、その人は準備して、私はそのまま探り続けるという状況下で、ロングステイからの動き出しが重い。これはイカ。合わせを入れてヒット。モンゴウの重さ。いつもどおりいなしながら寄せてネットイン。24cmほどか。4:48。ぶちぶちコーラル3.5。要らないなら貰いますよとその顔見知りのひとがいうのでご進呈。この人もかなり数を釣っているのにさらに持って帰るとは。

 再開後の一投で投げ切れ。先程の取り込みの後、ラインを踏んで傷を付けてしまったようだ。今期のロストはふたつ目ではなかろうか。

 その後は、中程のブロックや手前のブロックをウロウロしたが、反応なし。

 6:45頃、手前のブロックの箱の横を過ぎた辺りで投げてたひとがヒットさせる。

 6:55頃、撤収。


 

2023年6月10日土曜日

陸っぱり編その973


 6/10(土) 実家の片付けから帰宅後、17:30過ぎから行ってみた。

 曇り。風は東3m。凪。追い風気味の横風なので飛ぶには飛ぶ。

 囲みの手前のブロックの中程より少し奥側で投げる。

 全然釣れる気がしないが、釣れるときは突然釣れる釣りなので、どこまで気持ちを切らさずに続けられるかという精神力によって決まる世界。

 横風なのでラインが右側に膨らんでやりにくい。糸ふけを調整するつもりで巻き取るとすぐに手前に寄ってくる。飛距離が出る割に狙える範囲は狭め。周囲でエギ投げてるひとよりは飛んでいるから、まだマシなほうのはずではある。

 エギを変えながら、ひたすら投げ続ける。

 ロングステイからの動き出しが重い。これは乗ってる。合わせを入れてヒット。ロッドがしなり、いつもどおりの感じに入ったと思ったらすぐにバラシ。マジか?今期バラシは初めてでは?一旦止めて軽くジャークして姿勢を整え直してステイ。すぐに離したのでもう一度乗ってくるのを期待。15秒ほどだろうか、いやもっと長めの20秒ほどだったろうか、少し巻いて訊いてみる。重い。これは乗ってる。乗り直してきたようだ。合わせを入れてヒット。結構引く。モンゴウ確定。大きいか?鳴らないドラグを出しながら引くのをいなしてゆっくりやりとりしてネットイン。思ったより小さい。24cmほどか。18:44。エギ王K3.5ぶちぶちコーラル。

 同じようなタイミングでふたつとなりのひとにも掛かったから、短い時合いだったのだろう。

 その後は反応なし。19:20頃、撤収。

2023年6月9日金曜日

オフショア編その136

 6/8(木) 宝政丸にて、今期初のアカイカ。午後から雨。風も波も穏やか。左舷のトモ。18:00ちょっと前に出船。

 早々にポイント到着したが、誰にも全く反応がない。ライト点灯も早いがしかし状況変わらず。シンカーやドロッパーをいろいろ変えてみたりして試すが有効打が見つからない。餌巻きも投入してみるが、全く齧られもしない。

 船長は、ポイントはいいとこ入ってるんだけどなーとのことでこのままならポイント移動を考えている様子だったが、そんな折、私のオモリグにヒット、中サイズのアカイカ。フラッシュブースト2.5。ピンクぽいやつ。釣れてしまったのでポイント移動なし。そのまま続行。

 しかしなかなかあとが続かない。オモリグをピックアップの際に後ろについて来たのが見えたが乗らなかったり。しばらくしてから再び私にヒット。小浜リグの回収時に抱きついて来た。青ピンクの20号。

 やっぱり続かない中、その次は小浜リグの上下でダブル。

 その後しばらく沈黙が続いたので、餌巻き再投入。最初の餌は塩ササミだったが、夜飯として買ったサラダチキンバーの一部を残しておいたので投入。するとヒット。時間を少しおいてその次も餌巻き。しかしその後は真ん中が食い破られてしまい、もうササミしか残ってない。試してみたがやっぱり無反応。なのでそれ以降餌巻きはやめておく。

 その後は小浜リグとオモリグと両方置き竿にしてみたり、どちらかを手持ちにしたりしてポツリポツリと上げていく。

 カラーについては、赤緑や赤白は全くダメ。シンカーの青ピンクが中では一番反応したが、それ以外は特に効いたというのはない。ひとつ来ても次が続かず、というのがほとんど。船長の赤黄色のスッテによく掛かっていたので終盤に赤黄色投入。小浜リグにもオモリグにもひとつずつ掛かる。しかしやはり続かない。

 いつもどおり23:00前に終了。

 結果、アカイカ15匹、スルメ1匹。

 アカイカは大きめが多くて、35cm〜30cmが半分以上、20cm後半がみっつ、前半がみっつ、20cm未満がひとつ、といったところ。シーズン初期だから、であろう。

 他の乗船者は、右舷のトモにいたひとが6匹ほど、ミヨシ側のふたり組は3匹と「残り1時間でやっと釣れた」という状況とのこと。

 渋いわ、雨でグッショリベタベタだわ、なかなかハードな今年の初アカイカだった。

 

 

2023年6月8日木曜日

陸っぱり編その972

 6/8(木) 4:45頃、キャスト開始。

 到着すると囲み内の手前の角で顔見知りがひとつあげたという。向こうでもあがってたよとも教えてくれた。来るのがやはり少し遅いのか?活性の上がる時間帯を過ぎてしまったのか、その後は周囲を含めて反応がないまま、時間が過ぎていく。

 6:20過ぎだったろうか、離れたところでモンゴウらしきイカがひとつあがったのが見えた。それから小一時間ほどで逆サイドでコウイカらしきのがあがったのが見えた。

 しかし、私には何の反応もなく、時間だけが経過して行き、9:30頃、静かに撤収。

陸っぱり編その971


 6/7(水) 18:00過ぎ、キャスト開始。

 晴れ。風は東南2m。19:00頃には弱くなるとの予報。

 二、三投すると、釣れる気がしなくなってきた。

 さりとて帰る気にはならず、遠投と素早いジャークを心掛けてひたすらダラダラなんとなくそのまま続ける。

 キャストして着底する頃まで待って軽く糸ふけをとる。リールのハンドルを止めてもまだラインが真っ直ぐに伸びて止まる。すこし巻いて止める。また少し伸びる。これは間違いなくイカ。合わせを入れてヒット。なかなか良い型。海面を割ってからも噴射しながらなかなか粘る。いなしながら寄せてネットイン。紋甲烏賊。実測26cm。19:08。ぶちぶちコーラル。

 その後は反応なし。19:30過ぎ撤収。


2023年6月7日水曜日

陸っぱり編その970


 6/7(水) 4:45頃、キャスト開始。晴れ。風は南東2mくらい。凪。ひとがとても少ない。

 投げても投げても反応なし。

 囲みの手前、真ん中、奥とブロックを移動していき、一番奥までたどり着いても無反応。

 ただもう撤収しなければならない時間帯で気持ちよく飛距離が出る。そう、この感覚。最近なんかキャストがずれててすっきりしないままだった。ここんとこもっと距離を出したくて力みが入ってたのかな、という感じで二投ほどして、撤収のために移動して、最後に手前のブロックの手前の端と救命具入れの間でキャスト。それなりに飛んで自分の中のイメージに合うようになってきた。

 そして昨シーズン途中から先週までよくやってた、素早く大きなジャーク2回を心掛ける。これも迷いがあって小さくなってたり違うジャークばかりだったりしたな、そういえば。

 その素早く大きなジャーク2回を入れてまた底を取って数秒、コン、とアタリが伝わる。少し巻き聞きして乗ってることを確信してから合わせを入れてヒット。モンゴウ確定の引き。古いCI4でもう鳴らないけどドラグを出していく。いなしながら寄せてネットイン。23cmほどの紋甲烏賊。6:47。エギ王Live3.5 コノシロシルバー。

 見に来た爺さんにご進呈して、撤収。

陸っぱり編その969

 6/6(火) 5:00少し前、キャスト開始。到着したタイミングで先行者がタモ入れしてるのが見えた。

 さて、開始してみたが反応がない。晴れ。南東の風。横風ですこしやりにくい。

 無反応のままだったが、5:40頃、軽く弛ませたラインが引っ張られて動く。イカ。合わせのタメを一呼吸おいて、そこでポンとエギが弾かれる。あ、離した…。そしてそれっきり。

 6:30過ぎまで粘ったが、結局、そのまま撤収。

陸っぱり編その968

 6/5(月) 夕方18:00過ぎだったろうか、キャスト開始。19:50迄粘ったが、無反応。撤収。

2023年6月3日土曜日

陸っぱり編その967

 6/3(土) 5:00前、車を止めて歩き始めたら陽が昇り始めて、太陽が見えている。雨上がりでもっと曇ってるかと推測してたのだが。というわけで晴れ。風は北西3mくらい。内側は凪だが海面は風に煽られて少しささくれ気味。前日までの雨の影響で濁っている。しかし多分底の方は大丈夫ではないだろうか。

 囲みの手前のブロックの箱の横。最初は付けっぱなしだったフラッシュブーストのエビっぽいチャートカラーのやつ。しかしまだ光量が足りないことと表層の濁りのことを考慮して、ぶちぶちコーラルに変更。

 少し離れたところにいる顔見知りのひとがなかなか良い型を上げる。

 そしてステイからの動き始めが重い。これは乗ってる。合わせを入れてヒット。モンゴウ確定。するすると寄せてネットイン。計測したら26cm。5:05。やはり光量少なめのときにぶちぶちコーラルは効く。


 その後、あちらこちらでポツリポツリと上がったのをみたが、自分には反応なし。囲みの手前や真ん中のブロックを行ったり来たり。

 囲みの奥のブロックの一番奥まで来て投げてみる。風と波でラインが揺れまくって安定しない。ティップも引っ張られる。このブロックのなかほどに初心者を含めた少年たちがいて、引っ掛けられる。初めてのようでキャスト方法からレクチャーを受けていたので仕方ないかなという感じ。

 そんな感じで続けていると、また引っ掛けられる。クイックイッと何度か引っ張られる。少年たちの方を見る。しかし巻いたり引いたりしてる風ではない。あれ?もしかして?合わせを入れたらヒット。さっき引っ掛けられたときと同じようなリズムだったのでイカだとは思わなかったよ。軽い。足元まで寄せてそのまま抜き上げ。甲烏賊。15cm。9:17。モエモエグリーン3.5。


 その後、10:00頃まで探って撤収。

 

 

2023年6月1日木曜日

陸っぱり編その966


 6/1(木) 夕方16:00過ぎだったろうか、放水路の医科大側へ。エギをキャストしてみるが釣れる気がしない。浅いというのもあるし濁りが入っているというのもある。しばらくやってはみたが、諦めて移動。やっぱりいつものO浜に。

 曇り。風は北東2m。凪。

 囲みの手前のブロックはイカ狙いのひと多数だけど、そのブロックの中程に空きスペースあり。そこで一投。

 すると小さく短く軽く手に感触が伝わる程度にラインが引っ張られる。ふた呼吸ほどおいて合わせると、スカッ。あれ?なぜ乗らない。そこから弛みを軽く取って小さくジャークして姿勢を整えてその後はしゃくりたくなるのを抑えてほとんど動かさず、10カウントくらいほど待つ。そして少し巻いて訊いてみるとティップが入る。今度こそ乗った。合わせを入れてヒット。よく引く。モンゴウ確定。海面への浮上位置が遠い。遠目にもなかなか良い型。するすると寄せてネットイン。紋甲烏賊。メジャーでちゃんと計測すると26cm。17:36。モエモエグリーン3.5。リリース。

 その後は周囲も含めて反応なし。18:30撤収。

陸っぱり編その965


 最初に書いておく。この日の釣果は紋甲烏賊がふたつ。しかしひとつは写真を撮り忘れている。

 6/1(木) 4:40過ぎキャスト開始。晴れ。凪だが周期の長い小さな波がある。風は東風2mぐらいか。冷たい。

 日が昇る直前。まず外側で一投。波と風で揺れていたラインがそれまでより張る方向に大きめに動いて、これはイカだなと思い合わせを入れてヒット。ヒットした時、そしてファイト中の感覚がなんか違うなと感じながら寄せてきてネットイン。25cmほどの紋甲烏賊。4:44。ぶちぶちコーラル3.5。

 続けて居ないかと思ったけど反応がなく、内側に移動。空いてるところを探る。

 囲みの中の階段のところの外側を探ってみる。陽が射しているので、ケイムラマイワシ3.5選択。

 2、3投したところで、小さなアタリがありイカだなと思って合わせを入れようとしたらさらにラインが動く。ここで合わせを入れてヒット。ヒットポイントは遠い。ゆっくり寄せてくる。やはり違和感があってなんだろうと考えてみると、リールが古いほうのセフィアCI4でドラグ音が鳴らないから実際にはドラグが出てるけど音がないから出てるように感じない、というのが原因。そんなことを観察しつつ感じつつネットイン。寄せてくる時から最初のやつより大きく感じたので軽く25cm超えてたと思う。これが6:00ちょっと前の話なのだがいろいろあって写真撮り忘れ。

 そして撤収。