2011年11月3日木曜日

陸っぱり編その258


11/3(木)5:20O浜にてキャスト開始。今日はテトラ帯先端を過ぎた辺りの堤防上。曇り。べた凪。緩い横風。まだ暗い。こんな時間にメタルジグを投げても仕方がないのでエギなんぞを試してみる。半月ほどまえからO浜ではイカがほとんど釣れておらずやるだけ無駄な感じだったのだが、かといってメタルジグも投げるだけ無駄だったのでちょっと違うことを試してみたに過ぎない。さてエギは予定通り無反応だったので15分ほどしてメタルジグを投げ始める。程なくして隣で投げ竿を振り回している人が声を掛けてきた。暗い間は全然わからなかったのだが顔見知りの人。ジェット天秤で弓角をなげているとのこと。ならんで投げていると、その人のラインが隣の人に引っ掛けられてしまったので、それを見ながら軽くキャストしつつ様子を見ていた。まあ別にトラブルになったわけでもなんでもないのだが、さて自分のジグを巻き始めてみると軽い。持って行かれた。サゴシに違いない。切られたところをみてみれば実にきれいに斜めにすっぱり切られていた。はさみではあんなに斜めすることは出来ない、というレベル。10cmちかくハーフピッチで補強していたのだがその上を切られている。ジグちかくにリーダーの補強していない部分がきた状態でバイトがあったということなんだろう。キャスト直後のフォールで切られたわけだが、そういうときはラインが緩んでいるわけで、キャスト直後にすこし巻いたほうがこういうことが起こりにくくなるのではないだろうか。
 スナップを縛りなおしたが、ハーフヒッチを多量に連続させて補強する時間はないので4回だけにして、先ほどのようなことを避けるためにフォール直後にある程度巻き取る作戦としたが、結局再開後の最初のフォールであっさりヒット。45cmほどのサゴシ。これも昨日同様血抜き。
 その後、2度サゴシ以外の何かがヒットしたが両方とも同じようにフックオフ。どちらも重くてほとんど引かないが時折引くのでごみではないのがわかるというなんだか正体が想像つかないもの。中層ぐらいか、もうちょっと上ぐらいでヒットしているので蛸ではないと思われるが感触は蛸に一番近い。ただ引くときの感じは魚が頭を振ってる感じなのでやはり蛸ではないと思う。
 それ以外にもバイトがあって乗らないのが2度ほどあったが、7:00過ぎ終了。昨日同様サゴシを水際のテトラで処理して撤収。

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