2011年8月31日水曜日

陸っぱり編その231

 8/31(水)5:00ちょっと前O浜にてキャスト開始。曇り。ナギ。波気はちょっとだけ。ほぼ無風。テトラ帯先端に入る。人は少なめ。昨日と同じ状況かと思いきや、2度ほどはっきりバイトはあるが乗らない。そのまま6:00過ぎ終了。バイトがあったのは5:00から5:30の間。顔見知りのおじさんがタチウオをひとつあげていた。エギンガーも周囲に見えるが上がっている様子まったくなし。ま、ひとのことはいえないわけだが。

2011年8月30日火曜日

陸っぱり編その230

 8/30(火)4:30過ぎO浜でキャスト開始。晴れ。波気少し。ほぼ無風。昨日に引き続きほとんど反応なし。周囲も全然。ちらほらいるエギンガーを見たところ子イカも全然反応がないようであった。サビキの電気ウキがときおり沈むことから小あじ程度は少しは上がったようだが、日が昇ったらもう全然反応がないようであった。全然ベイトが居ない感じ。そんななか、6:40頃にヒット。小さい。十中八九、カマス。しっかりフッキングしてなさそうでこれは外れるなと思ったらやっぱりすぐにフックオフ。あんな小さいものに追いあわせを入れると海面から飛び出して結局は外れるだろうし、どうにもならないような感じだが、まあ小さいからいいかなということで。
 顔見知りの若者の話では夜の間シーバスを狙ってたんだけどそちらも全然反応がなかったとのこと。新月だったのになんでこんなに反応がないのだろう。

2011年8月29日月曜日

陸っぱり編その229

 8/29(月)5:00頃O浜にてキャスト開始。テトラ帯先端部。晴れ。ほぼ無風。波気多少。エギンガーがだいぶ多くなってきた。まだまだ小さいのになぁと思わないでもない。
 さてそれはさておき、今朝は全然無反応。周囲で同じようにメタルジグを投げている人もみんな無反応。さらに言えばジギングだけでなく、エギングにも、アジ釣りにも、投げ釣りにもまったく反応がないようであった。エギングに反応がないのはここ最近の傾向だからそんなものだろうけれど、そのほかはいったいなんなのだろうか?テトラ帯の先端部から中央部、根元付近と移動してみてもまったく反応なし。6:00前にあっさり撤収。

2011年8月28日日曜日

陸っぱり編その228


 8/27(土)4:00前にO浜にてキャスト開始。テトラ帯先端。向かい風。3mはあったような気がする。多少の波気。この時期4:00はまだ暗い。ワームだのバイブレーションだの試すが全然反応なし。4:30頃から徐々に空に色がつき始める。そのあたりでメタルジグに変更。ムーチョ18gを投げる。4:55、ヒット。ガツンときてそのままガンガン引く。追い合わせも2度ほど入れたがその必要がないくらいがっちり掛かっている感じがある。全然引きが弱らないのでタチウオではないのは確か。巻き続けると左方向へ逃れようとする。この感じ、間違いなくフクラギ。あんまり左に行かれると他人のラインに絡んでしまいそうなのでコントロールしようと思いテンションを弱める。しかし完全にフリーにせず。弱いテンションを保ったままにする。思い通り沖方向へ泳ぎだし私の正面に近くなってきたその時、小刻みなヘッドシェイクを入れられてムーチョのフックが外れてしまった。がっちり掛かっていたという感じがあったのだが。つまりバラしたわけだがそのままごりごり巻き続けるべきだったのだろうか。中途半端なテンションを残さず、ラインを完全フリーにすべきだったのだろうか。後悔が残る。
 その20分後ぐらいにまたヒット。今度もタチウオではない。多分大き目のコゾクラ。結構引くとはいえ、最初のバラシとは比ぶべきもない。しかしこれは外れそうと思いながら巻いてきたら途中でやっぱりフックオフ。最初のガツンが弱過ぎること、掛かりが浅いため追いあわせを入れると外れそうな感じがしたこと、などこれは仕方がないかなと。そうこうしていると友人M氏の同僚N氏登場。並んでキャスト。M氏いないね、くるといってたけどね、などと時折話しながらキャストしているとヒット。小さい。コゾクラ。23cmぐらい。テトラ上に上げて写真撮ろうとしているうちに落っこちた。まあリリースするつもりだったからいいのだが、写真ぐらいは撮らせて欲しかった。7:00前終了。O浜全体でみるとアジも全然、キスも全然、ジギングも全然という感じ。何で?という感じ。
 8/28(日)寝過ごした。目が覚めると4:35。慌てて起きてO浜へ。案の定車だらけ。しかもなぜかジギンガーが多い。テトラ帯先端付近に入れそうな場所があったのでなんとか5:00頃からキャスト開始。晴れ。若干向かい風気味だがほぼ無風といってよさそうなレベル。波気も多少。ジギンガーばかりかなと思って見渡すとエギングしてるひともちらほら。5:10ごろだろうか、結構大きい赤金のメタルジグをキャストしていた隣のひとにヒット。見てると結構引くが結局バラシ。隣の人曰くタチウオとのこと。そんなに飛距離を出してないキャストのように見えたことから、意外と近くにいるのかも。次いで5:20過ぎ私にヒット。ジグは先日購入したケイムラカラーの細長い20g。ガツンと乗ったので完全に掛かっていると思われたが、一応2度ほど追い合わせ。完全にタチウオの引き。あがってきたのは指3本ちょい。その後隣の人がサビキでかます狙いに変更。鈴なりに掛かるような状況ではないのだが、12cm~15cmぐらいのをポツポツと3~4匹ほど上げていた。そして5:30私にヒット。さきほどと同じジグ。だが非常に軽い。コゾクラにしても軽いなと思いながら追いあわせを入れると海面から飛び出した。カマス。15cmぐらい。そのまま海面を滑らせてきたが足元でフックオフ。まあそんなサイズのカマスが一匹だけあっても仕方ないからいいのだが。
 6:00ちょっと前に撤収。

2011年8月26日金曜日

陸っぱり編その227


 8/26(金)4:30ぐらいだったろうか、O浜到着。車が極端に少ない。4時頃まで雨が強く降っていたせいだと思われるが、私がO浜に到着した時点ではやんでいた。沖には稲光が断続的に光っており、それがかなり強いので少々気になるのだが、風の流れは陸から沖のほうに流れており、雷が近づいてくることはないだろうと判断。それでもその強い風で別の雨雲が流されてきてまた降りだすこともあるだろうと思い、合羽というかポンチョを着用。
 さて、天気の割には海上は比較的静か。風は横風になる。2mぐらいだろうか。釣りしにくいというほどでもない。最近の定位置で、まずシンペンを試す。反応がない。次にワインド。これも反応がない。ケミを入れてみたがやはり反応がない。結局メタルジグ。5:00過ぎ、キャスト直後のフォールからの巻き始めたあたりでヒット。引き方からタチウオと確信。多少巻いてから追いあわせを入れようとしたらフックオフ。残念な感じ。そのままメタルジグで粘る。5:20頃、再びヒット。これも動き始めてすぐ。これもタチウオ。先ほどのものより強い引き。追い合わせをガツッと入れたらスパッとリーダーが噛み切られた。タチウオだけにこういうことってあるよなと思いながらも口惜しい想いは拭えない。またムーチョの18g買ってこなければならないし。その後。テトラ帯先端に移動。時折魚が海面から飛び出すのが見て取れる。そのため、表層を軽い感じで引いたらヒット。タチウオではない。それなりに引くので何かなと思ったらただのコゾクラ。23cmぐらいだろうか。写真だけとってリリース。6:00過ぎ撤収。なんだか口惜しい朝であった。

2011年8月25日木曜日

陸っぱり編その226


 8/25(木)5:00前ぐらいにO浜到着。晴れ。なぎ。若干の向かい風。2mあるかないかぐらいだろうか。到着したとき、ちょうどワームでタチウオをあげた人がいて、声を掛けてその隣でキャスト開始。テトラ帯を過ぎて20mぐらいの堤防上から。周囲もポツポツとタチウオがあがり始めたようで、私にもガガガッとヒット。12gのムーチョ。しかしこれはばらしてしまった。3秒ぐらい沈めてからゆっくり目に巻くというパターン。アクションはあまり入れない。その後、18gのムーチョの背中が青緑の奴(始めて使うカラー)を先ほどと同様のパターンで投げていたらヒット。5:05頃。ガガガッと強い引きがあってあとはたいして引かない。タチウオ。指3本。あとで図ったらと75cm。さすがに長さだけはある。しかし、底にいるのかと思えばそうでもなく、表層から少し下がったあたりでヒットするということは、昨日ネットで調べた結果から得た印象とはかなり違うことになる。その後はバイトはあるが乗らずに終了。結局コゾクラはこなかった。周囲の2~3名の人たちは、それぞれ2本ほど上げていたようだ。顔見知りのオジサンもふたつ上げていたが、見れば、まったくのノーアクションでただ巻きしている(このひとはいつもただ巻きのような気がする)。私の釣り方はタチウオ相手にはまだなにかちょっと違うらしい。相性があまり良くない感じ。トゥィッチを入れまくる癖がいかんのだろうか?棚があってないのだろうか?
 帰宅後捌いてみるとおなかの中には11cmぐらいのサヨリを丸呑みしていた。これを丸呑みしているのなら細いシンペンでもいいのでは?メタルジグでも、シルエットの小さなムーチョよりは、細長いほうが効果があるのだろうか?

2011年8月24日水曜日

陸っぱり編その225


 8/24(水)4:30にO浜にてキャスト開始。向かい風4mぐらいだろうか。風のため海面もざわついているが波気はない。雨はほぼ上がった状態。タチウオが釣れないものかと思い底中心。昨日調べたところによると結構ボトム付近にいるらしい。活性が高い時は中層から表層付近でもヒットするとか。表層にいるのかなと単純に思っていたのだが、全然見当違いだったようだ。
 で、やってみた。最初はワインドで試してみたが、底だけに根掛かってしまいロスト。その後はメタルジグでやはりボトムをゆっくり探る。カーブフォールさせたりリフト&フォールさせたりしているとフグがヒット。その後もやはりフグ。どちらも15cm弱で、どちらもスレ掛かり。全然だめなので、5:30頃18gのムーチョで表層付近をふわふわとゆっくり引いてみたらあっさりヒット。コゾクラ。28cmぐらい(持ち帰ってから30cmの出刃と並べると2cmほど短かった)。そのあと6:00過ぎに、もういちど同一パターンでヒット。バシッと合わせを入れるべきだったのだろうが、魚が小さい感じでそこまで要らんかなと思ってそのまま巻き始めた。すると、すぐに結構力強く引き始め、さっきと同じぐらいはあるのか?と思った瞬間にバラシ。うーむ、判断ミスというべきだろう。6:30撤収。結局タチウオなんて見なかったわけだが、顔見知りのおじいさんグループのひとりがタチウオをひとつあげたと言っていた。いるのは間違いないようだが・・・

2011年8月23日火曜日

陸っぱり編その224

 8/23(火)5:00頃O浜でキャスト開始。昨日よりもっと人も車も少ない。昨夜から小雨がちだったからだろう。しかしこの時間には上がっていて、Tシャツ短パンサンダル履きで問題なし。もっとも周囲の人はレインウェアを着込んでいる人ばかりだったが。
 曇り。向かい風2mぐらいだろうか。向かい風にあおられた海面がざわめいている程度で波はなし。
 最近テトラ帯の先端から20mほど離れたあたりの堤防上で投げていることが多いのだが、この日は全然反応なし。最近5:00過ぎにひとつは反応がある日が多いのだが何故だろう?隣の先行者が細いタチウオを三つほど上げていた。タチウオ狙いのようである。細いロッドで小さなジグ(多分メタルジグ?小さいのと曇って薄暗いのとで全然見えず)をキャストしていたようである。タチウオを釣るときになにか効果的なアクションでもあるのだろうか?6:00頃撤収。
 撤収後子供達のお弁当作り。本日のメインは水菜とえのきの肉巻き。水菜は庭に植えたものを使用。昨夜近所のスーパーに寄ったら豚の細切れがなく牛肉の細切れしかなかったので何とか作ってみたが色が地味。あと豚こまのほうが広げて肉巻きに使えるサイズが多いし、一切れが大きい。あんまり大きくない牛こまで何とか野菜たちを包みグリルで7分。ちょっと焼きすぎ。夏だから?もうちょっと寒い時期なら7分でいいんだろうなぁ。というわけでなんだかいつもより出来栄えがぱっとしないお弁当になってしまった。
 そういや本日はマイバースデー。この年になると、子供達が祝ってくれるのはうれしいが、誕生日自体は全然うれしくない。

2011年8月22日月曜日

陸っぱり編その223


 8/19(金)は釣りに行ったのか行かなかったのか記憶がない。前日、前々日と寝過ごして行かなかったから、行ったのかな?
 8/20(土)朝4:00O浜でキャスト開始。ナギ。風なし。良い天気。5:00ぐらいだったろうか、ヒット。えらくよく引くと思ったら、背中にスレ掛かり。コゾクラ。なんだかバラシそうでネットを使おうと思って背中から降ろしていたらフックオフ。まあいいかという感じ。どうせコゾクラだし。ヒットジグはムーチョの25gの背中が紫色の奴。このカラーは明け方に調子良い。その後10分ほどでまたヒット。今度は口に掛かっている。しっかりゲットするが先ほどの奴より小さい。23cm前後?いつもよくあう顔見知りのおじさんに御進呈。御進呈した後に写真をまた撮り忘れたことに気がつく。その後は私にヒットなし。コゾクラをあげた顔見知りのおじさんにばかり掛かる。おじさんはいつも20gのジグ。この若干のサイズの違いが大きい。ここ10日ほど私にはいつも明け方の高活性と思われるときにしか掛からないのだが、おじさんにはその後もコンスタントに反応がある。諦めて18gのムーチョでも買おうかなという気になってくる。7:00近くまで粘って撤収。途中ムーチョの背中紫を堤防の壁に当ててしまい曲げてしまった。もったいない。
 8/21(日)はまた寝過ごし。7:30から小学校の草むしり。日中は子供達を連れて勝山の恐竜博物館まで。二人とも宿題を全部終えたのでやっと心置きなく出かけられるようになった。
 8/22(月)5:00過ぎO浜へ。人が少ない。何故だろう?雨はほとんど上がっている。2~3mぐらいの向かい風。少し波気がある。ムーチョの18gの背中紫を選択。結局18gをひとつ買ってみたのである。開始しばらくしてキャスト直後の麩フリーフォール中にコツッと来たので合わせるとヒット。やたらと引く。なんだろうと思ったら背中にスレ掛かり。もちろんコゾクラだが、あげてみると結構大きい。後で測ると30cmジャスト。コゾクラを初持ち帰り。その後2度当たりがあったがいずれもバラシ。バラシの2回は水面近くでゆっくり目にリトリーブするパターン。あんまり力強くないあたりだったのでいずれも小さいのだろう。もしかしてカマスだったのかも。6:00過ぎ撤収。
 

2011年8月18日木曜日

陸っぱり編その222

  8/16(火)4:10頃、O浜到着。まだ暗い。テトラ帯先端でバイブレーションやらワインドやらメタルジグやら試すが反応なし。やおら明るくなったころ、いつものじいさんグループがネズミをキャスト開始。しかしぜんぜん反応なし。こちらもネズミと弓角を試しに投げてみるとベイトはたくさんいるのだが、コゾクラの反応はない。結局じいさんグループを含め周囲にコゾクラなどの反応なし。6:00過ぎ撤収。撤収の際に顔見知りといっしょになる。その人はテトラ帯中央部でコゾクラとカンパチいずれも25cmぐらいをひとつずつあげたとのことであった。場所によっては反応があったということになる。無反応な時に同じ場所で粘るのは下策、ということだろうか。回遊魚だけに回ってくることもあるのだろうが、移動も念頭においておくべきといたところだろう。
 8/17(水)、8/18(木)は寝過ごしたため、出撃なし。8/18、つまり今日だが、波も高そうでサーフへ行くつもりだったのだが、目が覚めたのが5:00。今週月から木までは7:30までに出勤せねばならず、6:00ぐらいに撤収になるため、車での移動やウェーダー穿いたり脱いだりしてると投げれる時間は30分強ぐらいしかない。さすがに無理かなと。

2011年8月15日月曜日

陸っぱり編その221


 8/14(日)は寝過ごしたため、出撃なし。7:30から仕事だったし、多分お盆で人も多いかなというのもあって寝過ごを挽回にいくという感じにはならず。
 8/15(月)朝4:00前にO浜到着。まだ暗いなかキャスト開始。メタルジグ。20分ほどしていると明るくなってきて、私にヒット。20cmぐらいのコゾクラ。その後隣にはいつもO浜にいるおじいさんグループが固まっていてネズミに弓角を投げてはじめた。周囲が釣れ出すまで待っていたようである。投げると疲れるとかよく言っているので体力温存なのだろう。ところが、この日は弓角に当たり集中。じいさんグループだけが次々とヒットさせていくが私は最初のひとつのみ。投げても投げても反応がない。7:30から仕事なので6:00過ぎに撤収。夕方、ネズミと弓角を購入してみた。そのままマネをするのもなんだか口惜しい感じだが、どうやってああいう状態の時にメタルジグその他で反応させるかという研究のためにもやってみようと思う。夕方それらを持ってまたO浜へ。DORADO SLIDERのフックを外してネズミ代わりにつけてみたり、メタルジグをトラクタ代わりにしてみたり。などなどを試す。もちろん夕方にはなんの釣果もなし。明日の朝、試してみよう。

2011年8月14日日曜日

出撃、ではないのだけれど(9度目)

 8/10(水)丸一日休みとして子供達と海へ。風が強い。5mぐらいだろうか。ただ海へ行っただけならここには書かないわけで、つまりカヤックを出したというわけ。しかしあくまでも子供達との海遊びの一環なので釣りはなし。いままで子供用のライフジャケットがひとつしかなく、ふたりいっぺんに乗せることが出来なかったのだが、とうとうもうひとつ購入したのでこんなふうに遊びに使うことも可能となったわけである。
 8番でお昼を早めに取って自宅に戻り、カヤックと装備品を引っ張り出してきて車に積んで出発。
 で、出撃場所はL字。風と波があるのでL字の内側なら波を避けられるだろうというのが場所選択の理由。また駐車位置から水際までが近いというのもある。行ってみるとやはり結構波があってサーファーが数人いる。それでもL字内側に近いところなら大丈夫そうである。早速海に向かって駆け出した子供達を尻目にカヤックを降ろし装備品を取り付けて準備。子供達は早速海に入って高い波に向かって飛び跳ねている。ずるずると浜を引きずって波打ち際まで艇を持って行き準備完了。子供達にライフジャケットを着けてまずは乗り込むところから。これがなかなか難しい。まあ大人でもコツのいることだし。バタ足で勢いをつけてと教えてはみるのだがそもそもバタ足で勢いをつけることがうまく出来ない。なんとか手助けして引っ張り上げてみる。乗ったら乗ったで上の子の重心が高く横波を受けた際に艇がひっくり返るなどなかなか難儀しているうちになんとなくふたりとも慣れてきたようで、いよいよ出発。といってもその辺をうろうろするだけだが。上の子は艇の前部に座っているため重心を低く抑えづらいようだが腰を落として座ればなんとかなる感じ。下の子は艇の後部の荷物入れ部分にすっぽり入っているので重心安定。そのままL字の内側を回ってからL字先端を越えて沖合いに行ってみたり。風が強いため艇が流される速度が速い。なんだかんだと1時間ほど艇に乗って遊ぶ。カヤックでの遊びはそれで終了。私が艇を片付けている間、ライフジャケットを着けたまま、ふたりとも海で遊んでいた。片付けるのを待ち続けて子供が退屈する、などという心配はまったくなし。15時半ごろ撤収。道の駅で蜂蜜ソフトを買って3人で食べながら帰宅。

2011年8月13日土曜日

陸っぱり編その220

 8/13(土)4:20頃、O浜の堤防上、テトラ帯先端から25mほどのところでキャスト開始。右隣ではいわゆるネズミにワーム?弓ヅノ?をつけたおじいさんが二人。毎日O浜にいる人達で、いつもアジを釣ってる印象があるのだが、最近あがっているコゾクラが対象を切り替えているようである。さて、開始から20分ほどはワインドしていたのだが、反応がないのでメタルジグに変更。そうこうしていると隣のおじいさんにヒット。その後もその人だけに反応が続く。さらにその右隣のおじいさんにはまったく反応がない。同じようにネズミをつけて表層を牽いているのだが、違うものである。さらにおじいさん達ののグループの人、もちろんおじいさんだが、わたしの左隣で「ここで投げてもいいかい」と告げて投げ始めた。やはりネズミ。だがその人にも反応はない。そのうち唯一ヒットさせている右隣のおじいさんが4匹目を掛けるのと同時に私にもヒット。25cmぐらいのコゾクラ。右隣のおじいさんはコゾクラをキープしていたので、私のもさしあげた。あげてから気がついたのだが、写真を撮るのを忘れていた。結局その後、コゾクラの反応はぱったり止まった。釣れ続いていたのは30分ぐらいの間だったのだろうか。おじいさん達は投げ続けるとすぐに疲れるそうで釣れ止まると投げる回数が極端に少なくなる。そんな中、ひたすらコンスタントにキャストし続けていた私にヒット。相当沖目。ヒットジグはKeelJig24gのキビナゴ縦ホロ。大きい。明らかにコゾクラではない。結構大きいしコゾクラじゃないわ、と周囲のおじいさん達と話しながら巻いていると海面からいったん魚がでた。その姿をみて右隣のおじいさん曰く「スズキやな。結構あるわ。」と。実はその時ティップを見ていたので私自身は浮いた姿を見ていない。「スズキというほどでもないんじゃない。40~50cmぐらいのセイゴじゃないかな。」といいながらさらに巻いていると、再び海面を割ったときにフックオフ。残念。そのあとは反応なし。帰り際、テトラ帯中央やや付け根よりのあたりに移動し、ふと足元を見ると4匹ほどの子イカがいた。胴長3~4cmぐらいだろうか。この時期のサイズにしてはちょっと大きい?

2011年8月11日木曜日

陸っぱり編その219

 8/11(木)子供たちのお弁当を作り終えてから5:30ぐらいに大浜到着。曇り。強い追い風。6mぐらいだろうか。風の割には波はあまりない。釣れない雰囲気。キャストしているとリーダーから40cmほど上に小さな結びコブができていることに気がつく。解けそうもなかったのでそこから切ってリーダーを結束しなおす。その後2投ほどでガイドに絡んだのかキャスト切れ。強風の時はこんなトラブルが起こりがちなような気がする。再びリーダーを結んでジグも結んだが、あんまりやる気になれず数投して撤収。

2011年8月10日水曜日

陸っぱり編その218

8/10(水)5:45O浜にてキャスト開始。今日もべたなぎ。2~3mほどの追い風。堤防上からメタルジグをキャスト。ときおりバイトがあるのだが乗らない。ガツッときてそのまますっぽ抜けというパターンが何度か。結局そのまま乗らずに7:00頃終了。顔見知りのおじさんはコゾクラふたつとハネひとつといっていた。おかしい。何故俺のジグにはのらないのだろう。なにかが間違っているようだ。メタルジグがまだ大きいのだろうか?しかし、コゾクラのためにより小型のメタルジグを買い足すような気にはならない。

2011年8月9日火曜日

陸っぱり編その217



 8/9(火)子供たちのお弁当を作り終え、5:30過ぎO浜へ。昨日夜にラインをユニチカのものに巻き換えて臨んだという結構気合の入った朝である。ラインの巻き替えはなんだか久しぶり。PowerProをショアジグに使ってたころは一ヶ月の間に1~2度は巻き変えなければならなかったものだが、Exsenseの4000Sにショアジグにユニチカのライン(そんなに高くない)を使ってからというもの、毛羽立ちは気にならないし団子にはならないし投げ切れしないしという感じでライントラブルとは無縁であった。ここ一月ほどはセイゴ狙いでSephiaBBにPowerProを巻いたものを使っていたのだが、昨日の投げ切れを気にユニチカのラインに変えてみた。しかしO浜に着いてみるとラインのコーティングスプレーがない。買い置きの新品を自宅に置き忘れてきたようだ。しかたがないのでそのまま投げるが新品のラインなのでなんだがガリガリ感がある。なんだかトラぶりそうでちょっと気に掛かる。
 さて本日はナブラがほとんど出ていない。テトラ帯には入らずに潮目のできている堤防帯でキャスト開始。顔見知りのおじさんはすでにコゾクラふたつとタチウオの小さいのをひとつを揚げていた。タチウオはワインドやってる身からすればぜひ挑戦したい魚種だがさすがに40cmほどのタチウオでは狙うというものではあるまい。
 キャスト開始から程なくして私にもヒット。小さい。コゾクラ。足元で抜き揚げる際にバラシ。25cmぐらいだろうか。その後5分ほどでまたヒット。これはゲット。やはりコゾクラ。さきほどのものより若干小さめ。もちろんリリース。その後はバラシ1。バイトは時折あったのだが意外にのらない。6:20突然のライントラブルで高切れ。ベリーのガイドに絡んだのが原因。やはり新品のラインというのはコーティングスプレーをちゃんとするとか、そういった類のケアが必要だなと思いながらFGでリーダーを繋ぎ直して、リーダー先端にスナップをつけようとするとスナップの子袋がない。どっかに置き忘れたのだろうか?仕方がないのでリーダーを直接メタルジグに結び、キャストして大きくアクションを入れるとジグがすっぽ抜け。リーダーとジグの結びがいまいちだったようだ。これも情けないミス。
 さらにメタルジグを結びなおしてキャストしていると今度はスプールのところで絡んで投げ切れ。なんなんだ?これにリーダーを結びなおしていると7:00ぐらいになってしまい、2、3投して撤収。最後のほうでメタルジグに細長い小魚が引っかかってきた。サヨリかと思ったらダツ。こんな小さいダツははじめてみた。
 自宅へ戻って探したが、やはりスナップの子袋はない。落としたのかな?
 
 

陸っぱり編その216


 8/8(月)5:00ぐらいからO浜へ。ワインドで反応がない。テトラ帯でメタルジグ24gを遠投するとコゾクラがヒット。軽い。30cm弱ぐらい。いや25cm強というべきか?その後もワインドでは反応なし。6:30頃、堤防上で先ほどと同じメタルジグを投げているとヒット。これは大きい。コゾクラというよりはフクラギサイズか!?と思われたが、数秒でバラシ。実に悔しい。追い合わせを入れるべきか迷ったのがいけなかった。そのままメタルジグを投げ続けると再びヒット。さっきほどではないが今度も大きい。追いあわせを入れる。なんかいい感じで掛かったような気配だが、さらにもう一回追い合わせを入れる。そのときに堤防に擦ってしまい、高切れ。・・・何ということだろう。非常に情けないミス。最近ワインドでバラしてばかりだったため、エラ洗いを防ぐ癖が付いていて、縦方向への追い合わせを避けて横方向、それも低めに追い合わせを入れる癖が付いてしまったようだ。それが堤防にラインを擦ってしまうというミスの遠因なのだが、しかし、なんとも情けないというか口惜しいというか。
 この高切れによってラインの巻きが完全に足りなくなりメタルジグの遠投ではラインがすべて放出されてしまう状態になってしまった。メタルジグさえ投げなければ問題ない糸巻き量なのだが、この際、毛羽立ちまくっているPowerProを違うものに変えようと思う。

陸っぱり編その215

 8/6(土)午後から珠洲へ。ちょっと早いお盆。夕方飯田港へ。内側でセイゴが盛んに沸いている。ワインド中心に投げる。がしかし乗らない。先行者と話ながらいろいろ試す。先行者は地元で遣り込んでいる感じ。パターンや時間帯を説明してくれたのだが、ふたりとものらない。そのまま小一時間ほどで偶然にも一緒に時間切れ。これからがいい時間なんだけどとその人もちょっと名残惜しそう。
 8/7(日)早朝から再び飯田港へ。昨日の夕方あれだけ沸いていたのだから今朝も期待できるだろうと思っていってみると実に平穏。外側の足元にはベイトはいるのだが、フィッシュイーターは不在。2時間あまり粘って蛸島港へ移動するも反応なし。蛸島港内側の足元には大きなチンタが何匹もうろうろ。大きなチンタというのもなんだが、しかし黒鯛というほどでもないようなサイズ。結局のところ無反応。8:00頃撤収。

2011年8月6日土曜日

陸っぱり編その214


 8/6(土)5:00頃、O浜にてキャスト開始。昨日とは異なり時折小魚が湧く程度。小さなメタルジグでアジを狙う人が多い。メタルジグでアジがあがっているのをみたのは1匹だけ。その他20cmぐらいのコゾクラも1度だけあがっているのをみた。サビキでもちょっと大きめはポツリ、ポツリとあがる程度。豆アジぐらいなら何匹かつながってあがってくることもある、といった程度。全体的に低調。サビキのおじいさん曰く、朝4:00頃からパタパタと25cmぐらいのが数匹あがった後は時折上がる程度とのこと。そのおじいさんもちいさなコゾクラを釣りあげていた。コゾクラをあげた人の多くが持って帰るようである。1匹だけあっても仕方ないと思うのだがどうであろうか。そのおじいさんもどうやって食えばいいかなと訊いてきたので、「しょうゆと砂糖で甘めに煮付けるとそれなりにうまいよ」と教えてあげたが、「でもひとつだけじゃなぁ。スーパーで一皿200円ぐらいで売ってるようなものをなぁ・・・」と。ではリリースすればいいのではないかと思うのだが、なぜかそうはならないようである。
 主にテトラ帯で投げていたのだが反応もないので移動を開始し、堤防上で空いたところをちょこちょこチェックしていると、昔一緒に仕事をしていたひとと久しぶりに出会った。10年以上会っていなかったと思う。堤防上でサビキをしていた。お互いに釣りをするとはまったく思っていなかったので、思いがけないことであった。
 結局全然反応のないまま、7:00頃、帰りがけに階段下辺りをチェック。するとヒット。軽い。バラシ続けているだけに慎重に寄せてくる。ちょっと慎重過ぎかなと思いながらもネットを使う。ネットインの手前でエラ洗いして跳ねまくるががっちり掛かっているようで外れない。30cm弱のハネ。写真を撮ってリリース。こんな小さいのでも釣果があってよかった。
 
 

2011年8月5日金曜日

陸っぱり編その213

 8/3(水)夕方仕事を終え珍しく残業もせずにO浜へ直行。ところが近くでおぼれて行方不明の人がいるとのことで立ち入り禁止状態。といってもすでに入っているひとや車をどかすわけでもないのだが。そのためしかたなくL字へ。L字内側でナブラが湧くなど魚っ気はあるのだが、バイトもなく小一時間ほどで終了。
 8/4(木)5:00、子供たちのお弁当を作り終えてからO浜へ。だが、おぼれたひとはまだ見つかっていないらしくまだ立ち入り禁止状態。あとで聞いた話では4時頃から着いていれば入れたし文句も言われなかったらしい。新聞に拠ればこの日は5時から捜索再開だったそうだ。仕方がないのでまたL字へ。またもや反応なし。
 8/5(金)5:00過ぎO浜に着くとナブラが盛大に湧きまくり。ものすごいことになっていた。が、しかし、なぜか私のジグには反応せず。何を投げてもだめ。盛大なナブラにも関わらず周囲もみな苦戦。でもポツリポツリとあがっているのを見れば、コゾクラが多い。そのほかはアジ、ハネ。とにかくベイトが小さい。足元によって着た大集団を見れば5cmあるかないかの鰯やサヨリ。ものすごい量だがベイトが小さすぎた。だが一昨日のこともあるので、それでもやがてバイトが来るかと思い、いろいろ試す。6:30過ぎまで湧き続けたが結局私には掛からず。

2011年8月3日水曜日

陸っぱり編その212

 8/1(月)子供たちのお弁当を作ってから6:00前にO浜へ。追い風気味。ワインド。反応なし。
 8/2(火)5:45ぐらいにO浜に着いてみると30cmぐらいのアジがサビキやメタルジグでポツポツあがっていた。見た限りではあわせて3匹ほど。なぎ。だが、ワインドには反応なし。途中メタルジグを投げてみたりするがアジの反応があるわけではない。6:30頃撤収。
 8/3(水)5:00ぐらいにO浜へ。べたなぎで階段下でポツポツと沸いている。すぐにキャスト開始するものってこない。ベイトの大きさとあっていないのだろうと考え、KeelJigの24gをキャスト。するとヒット。手前まで寄せて抜き上げ時に落下。25cmぐらいのハネ。多分沸いているのはこのサイズ。その後、COREMANの緑色のワームをZZヘッドにつけてキャストするが反応なし。同じくCOREMANの白とピンクのワームに変えると2回ばらし。その後あたりも遠のいたのだがいろいろ変えて続けているとワインドでヒット。これもバラシ。この時のカラーは赤金の75mm、5/8ozのヘッド。次にCOREMANのパワーブレード30gでヒット。これはキャッチ。そしてもう7:00近くになりかえらなければならない時間が迫ってきたあたりで、ワインドでヒット。3/4ozで90mmのホワイトグロー。ハネサイズ。これもバラシ。ゴツとジグの動きが止められたのが続いたあとのしゃくりでヒット。こういうバイトもあるんだなという感じ。そして次のキャストでまたゴツッと来たあとのしゃくりでヒット。これは40cmぐらいだろうか、ようやくセイゴサイズ。がしかし、これもバラシ。その数投後にまたヒット。これはいい感じのサイズ。エラ洗いの姿から60cmぐらいではと推測されたが、そのエラ洗いで見事にフックオフ。これにて時間切れ。撤収。結局1ゲット7バラシ。そのほかバイトのみが2~3回。とにかくバラシが多い。なにか対策が必要なようだ。