1/19(土) 再び遊心丸にて出船。甘鯛狙い。
朝方は雨。あれ?天気予報とちがうな。風も結構ある。波もある。青物釣りのような状況。
左舷の前。
先週、ダイワのフリームスLT2500Dを購入。これに0.6のラインを300巻いた。下巻きはしたもののちと足りなかった感じ。0.6号は潮の速い時や軽いジグを投入することを想定。合わせて30gのイエヤスも購入。どこかの時点で試してみよう。で、なんでフリームスLTを選んだかというと、安かったというのが一番大きい。一昨年だったか、甘鯛釣りでセフィアCI4を使ったら酷くガコガコになってしまい、メンテに出したら8,000円ほどかかった。だったら実売1万円ほどのリールを用意しておいたほうが良いなと。LTコンセプトのリールは良さげだったし。ま、実際使ってみたら、やっぱり1万円のリールやなって感じだったけどね。それはさておき。
この日の朝はとても寒くて、結構つらかった。
先ずはイエヤス80gのグロー。
一投目は無反応。二投目でヒット。甘鯛っぽい引き。中層で暴れるので、甘鯛だろうとは思うのだが、ドラグはならない。なんだろうなと思ったら、甘鯛。40cm弱とちと控え目。
幸先良くスタートしたのだが、その後が続かない。カラーを変えたり重さを変えたり。
鯛ラバを試したらカサゴ。30cmほど。その後イエヤスの赤金でもカサゴ23cmほどとイマイチ。
右舷には餌釣りのひとたちが並んでいて、コンスタントに小さなレンコが掛かっている。総じてこの日はなんでも小さい。
私はといえばひたすら基本に徹してイエヤスを沈めては巻き沈めては巻き。
ローティションの如くイエヤスのサイズとカラーを変えながら、沈めては巻き沈めては巻き。
グローの60gを投入した時、久しぶりにヒット。軽い。レンコかエソか?というくらいの重さ。しかし中層で多少暴れる。レンコからと思ったら、甘鯛。小さい。30cmほど。
そこからまたしばらく何の反応もない時間が続く。
日中になると暖かくて手袋も要らないほどになった。なかなか快適。
次はレンコ。30㎝ほどのレンコにしては良型。これは結構引いたしドラグは鳴らなかったけど中層でも暴れたし甘鯛を期待したのだが少し残念。その後はまた沈黙。
ここでフリームスLT投入。0.6号のラインにイエヤス30gグローを付けて沈める。するとヒット。これはいい感じ。中層でも暴れる。でもドラグは鳴らない。フリームスのドラグ設定は果たして適切か?何せ感覚でもって適当に締めている。ドラグがきついと0.6のラインが切れるぞ。でもトラブルもなく上がってきたのは、甘鯛。今日一。43㎝ほど。いつものビックサイズと比べると迫力不足ではあるが、これぐらいあればもっとパワフルでもいいと思うのだが、なぜドラグが鳴らなかったのだろう?
その後、続けて反応することもなく、また60gのグローに戻しても反応がない。
一部に釣れてないひとがいて、船長が少し時間を延長してくれたが、反応がない。
最後の流しで、きたとおもったら、ちいさいレンコ。
これにて終了。
結果、甘鯛3匹、レンコ2匹、カサゴ2匹。
自分だけではなくて、総じて魚の小さい日だった。
2019年1月18日金曜日
オフショア編その88
1/13(日) 遊心丸にて出船。甘鯛狙い。6:30集合。久しぶりにトモ。左舷。
凪。やたらと良い天気。途中から吹いてきたものの、特に朝方は風もほとんどない。1月とは思えない。冬の日本海とは思えない。
船長曰く「朝の時合いを逃すなよ」。船中あちこちでヒットし、本命甘鯛も混じる。
しかし、半分ほどのひとは時合いを掴めず。私も掴めず。船長は朝方グローが効くぜ、というのでトモのひとたちはみなグローのイエヤス。60gか80g。それで釣れるひとと釣れないひとの差が出るのは何故?私は80gを選択。右のトモのひとも同じ80gなのだが、向こうは釣れてこちらは釣れない。左舷の私の隣のひとも釣れない。全く反応がない。
単純に考えれば腕なのだが、この釣り巻くだけだしなー。釣り方忘れてるとは言え、落として巻くだけだしなー。
鯛ラバに変更しようとした際に、イエヤスのフロントとテイルのフックが一本ずつ抱き合ってることに気がついた。フックが小さいのと、姿勢がほぼ変わらずに上がってきたことから、チェンジの際にやっと気がついた。もしかしてかなり早い段階からこんな状態だった?朝方釣れなかった理由はもしかしてこれか?判然とはしないのだが、もしかしてという疑念が拭い去れない。なんでフロントにフックを付けてるかというと、これも船長が前にもフック付けろと言ったから。少なくともトモ側のひとたちは素直にフロントフック付けてたと思う。それで、フロントにちょうどいいのがなくて少し大きめを付けたらテイルと絡んだというわけだ。これが真の原因だとすると誠に恥ずかしい限り。状態チェックを怠っていた証拠。最近眼が悪くなってきてて、それはスマホのせいだと思うのだが、ぱっと見て気付かないことが増えたと感じている。だから手元に寄せてしっかり見る必要があるのだが、これまでの習慣というか感覚で判断してしまっている。反省しきり。
さて、鯛ラバにしてみたものの、反応なし。自宅の冷凍庫に余ってたホタルイカを付けてみたが全く効果なし。イエヤスに戻したり、また鯛ラバを試したりを繰り返す。TGベイトのシルバー60gも試すがこれも反応なし。
ひたすら続けても全く反応がないのでイエヤスのカラーをチェンジ。グローから赤金へ。サイズは同じ80g。
カラーを変えたら早速ヒット。本当にカラーの問題かそこは判らないが、船長はカラーではっきり変わるという。ともあれ待望のヒット。上がってきたのは鯛。小さい。レンコかと思ったら真鯛。20cmちょっと。ここから魚がそれなりにかかり始める。
次はレンコ。25cmくらい。
そして本命。中層でドラグが鳴る。甘鯛と確信。
しっかりゲット。大きな甘鯛。50cm弱くらい。やっと出た。
その後、レンコをひとつ追加してから、赤金60gへ変更。
するとすかさず甘鯛ゲット。先程とほぼ同じサイズ。ドラグが鳴るのが楽しい。これが甘鯛釣りの醍醐味。
ふたつ目ゲットでいい気になったが、その後はレンコが続く。多少大きいと思っても中層でドラグが鳴らない。やっぱりレンコ。
この日は投げて着底し巻き始めか一旦底を取り直してから当たれば甘鯛で、船の真下で粘ってたら食ってくるのはレンコその他。たまに離れたところでヒットして期待するけどやっぱりレンコだったこともあった。
最終盤でグロー60gに変更。
するとほぼ一投毎に食ってくる。毎回食ってくるのは楽しいだが、ほぼレンコ。迷えるレンコの森へようこそ。レンコでなければ真鯛、ナメラ、エソ、ししっぽ。どうしても甘鯛が追加出来ない。
ふたつ目の真鯛は力強さがあったので今度こそ甘鯛かと思ったが、ドラグは鳴らず。大きさは30cmほど。同サイズのレンコよりよほどトルクがあるしヒット直後は期待したのだが。
ナメラは40cm弱、最後にはふたつ連続でししっぽが掛かる。揃って20cm弱。
いつもより長く延長戦が続いたものの、結局、甘鯛の追加ならず。
結果、甘鯛2、レンコ6、真鯛2、ナメラ1、ししっぽ2、エソ1。
朝イチの時合いを掴めればもう少し伸びたと思うのだが、そこが少し残念。
凪。やたらと良い天気。途中から吹いてきたものの、特に朝方は風もほとんどない。1月とは思えない。冬の日本海とは思えない。
船長曰く「朝の時合いを逃すなよ」。船中あちこちでヒットし、本命甘鯛も混じる。
しかし、半分ほどのひとは時合いを掴めず。私も掴めず。船長は朝方グローが効くぜ、というのでトモのひとたちはみなグローのイエヤス。60gか80g。それで釣れるひとと釣れないひとの差が出るのは何故?私は80gを選択。右のトモのひとも同じ80gなのだが、向こうは釣れてこちらは釣れない。左舷の私の隣のひとも釣れない。全く反応がない。
単純に考えれば腕なのだが、この釣り巻くだけだしなー。釣り方忘れてるとは言え、落として巻くだけだしなー。
鯛ラバに変更しようとした際に、イエヤスのフロントとテイルのフックが一本ずつ抱き合ってることに気がついた。フックが小さいのと、姿勢がほぼ変わらずに上がってきたことから、チェンジの際にやっと気がついた。もしかしてかなり早い段階からこんな状態だった?朝方釣れなかった理由はもしかしてこれか?判然とはしないのだが、もしかしてという疑念が拭い去れない。なんでフロントにフックを付けてるかというと、これも船長が前にもフック付けろと言ったから。少なくともトモ側のひとたちは素直にフロントフック付けてたと思う。それで、フロントにちょうどいいのがなくて少し大きめを付けたらテイルと絡んだというわけだ。これが真の原因だとすると誠に恥ずかしい限り。状態チェックを怠っていた証拠。最近眼が悪くなってきてて、それはスマホのせいだと思うのだが、ぱっと見て気付かないことが増えたと感じている。だから手元に寄せてしっかり見る必要があるのだが、これまでの習慣というか感覚で判断してしまっている。反省しきり。
さて、鯛ラバにしてみたものの、反応なし。自宅の冷凍庫に余ってたホタルイカを付けてみたが全く効果なし。イエヤスに戻したり、また鯛ラバを試したりを繰り返す。TGベイトのシルバー60gも試すがこれも反応なし。
ひたすら続けても全く反応がないのでイエヤスのカラーをチェンジ。グローから赤金へ。サイズは同じ80g。
カラーを変えたら早速ヒット。本当にカラーの問題かそこは判らないが、船長はカラーではっきり変わるという。ともあれ待望のヒット。上がってきたのは鯛。小さい。レンコかと思ったら真鯛。20cmちょっと。ここから魚がそれなりにかかり始める。
次はレンコ。25cmくらい。
そして本命。中層でドラグが鳴る。甘鯛と確信。
しっかりゲット。大きな甘鯛。50cm弱くらい。やっと出た。
その後、レンコをひとつ追加してから、赤金60gへ変更。
するとすかさず甘鯛ゲット。先程とほぼ同じサイズ。ドラグが鳴るのが楽しい。これが甘鯛釣りの醍醐味。
ふたつ目ゲットでいい気になったが、その後はレンコが続く。多少大きいと思っても中層でドラグが鳴らない。やっぱりレンコ。
この日は投げて着底し巻き始めか一旦底を取り直してから当たれば甘鯛で、船の真下で粘ってたら食ってくるのはレンコその他。たまに離れたところでヒットして期待するけどやっぱりレンコだったこともあった。
最終盤でグロー60gに変更。
するとほぼ一投毎に食ってくる。毎回食ってくるのは楽しいだが、ほぼレンコ。迷えるレンコの森へようこそ。レンコでなければ真鯛、ナメラ、エソ、ししっぽ。どうしても甘鯛が追加出来ない。
ふたつ目の真鯛は力強さがあったので今度こそ甘鯛かと思ったが、ドラグは鳴らず。大きさは30cmほど。同サイズのレンコよりよほどトルクがあるしヒット直後は期待したのだが。
ナメラは40cm弱、最後にはふたつ連続でししっぽが掛かる。揃って20cm弱。
いつもより長く延長戦が続いたものの、結局、甘鯛の追加ならず。
結果、甘鯛2、レンコ6、真鯛2、ナメラ1、ししっぽ2、エソ1。
朝イチの時合いを掴めればもう少し伸びたと思うのだが、そこが少し残念。
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