2009年9月30日水曜日

陸っぱり編その30

 昨日(9/29)と本日(9/30)、夏休みの残りを取りエギングのために能登方面へ。
 9/28の晩から降り続いていた雨が9/29の7:00頃上がったのでそれを機に出発。姫に着いたのが9:30頃。エギンガーは誰もいないようだ。追い風でかつテトラらと堤防を背にしているのでやりやすい。風はないのと同じ。10分ほどシャクったところでヒット。テトラ帯の切れ目付近で、流れが出てきたので来るのではと思っていたらほんとにきた。一度アタリがあったのだが乗らず、ジャークを一回入れて沈めたら乗った。12cmくらい。続くかと思ったら流れも止まり、アタリも止まった。そのまま11:30頃まで粘るも反応なし。
 昼飯後、実家前を通り越ししばらくいったところにある磯で14:00から再開。斜め前からの風と波があってやりにくい。波はところどころいい具合にサラシが出ており、シーバス狙いのほうがいいんじゃない?というぐらい。20分ほどなんの反応もなく、波と風によるやりにくさも手伝って集中力は低下気味。
 そんななか、突然はっきりしたアタリがあり、あげてみると12cmクラス。これで集中力を取り戻しあちこちキャスト。といっても連発するような状況ではない。
 30分ぐらいして向かい風方向に出来ているサラシに向けてキャストするといきなりヒット。力強い引きが伝わる。あげてみると15cm近い個体。その後16:00頃までに14cmクラスと12クラスをキャッチした。それ以降はアタリもなく17:00過ぎにルアーにタックルを変更し、サラシに向けてキャストするも全く反応なし。18:00過ぎに終了。結局この日は5杯。
 翌日、5:00から蛸島港へ。まず雲津寄りの堤防へ。風も波もなくやりやすいが、反応なし。30分ほどで川尻側の堤防に移動。こちらは風があって寒い。まだ暗い。そんな中、移動後10分ほどでヒット。12cmくらい。これはしゃくったら乗ってたパターン。その後数投でまたヒット。これは薄暗い中ラインの動きで判断。これも12cmぐらい。その後反応がなくなったのと寒いのとで最初の堤防に戻るが、やっぱりなにも反応なし。7:00ちょっと前に撤収。朝食後、昨日の磯へ。こちらもまったく反応なくて小一時間で完全撤収。
 イカの数は相変わらず少ない。サイズがちょっとあがったくらい。
 自宅に戻ってO浜でも行ってサゴシでも狙おうかと思っていたが自宅到着のとたんに激しい雨。本日の釣りはこれにて終了。

2009年9月28日月曜日

陸っぱり編その29

 本日は早朝5:00頃からいつものヘッドランドへ。曇り。風はない。波もほとんどない。先端のテトラの上でメタルジグを投げる。昨日のO浜も活性が低かったことから、小型(14g~17g)のメタルジグ中心にキャスト。1時間くらい投げたらやっとヒット。40cmぐらいのサゴシ。よく引いた。がこの一匹だけ。6:15には終了。

2009年9月27日日曜日

陸っぱり編その28

 昨日9/26(土)は朝5:00頃からO浜へ。すでに人が一杯。あんまり入るところがない。
 開いている場所を見つけてメタルジグをキャスト開始。サワラというかサゴシ狙い。2投ほどで反応がありサゴシをゲット。テンポよくつれる。28gの白っぽいカラーをシャクリまっくて停めるとガツンと乗る。心なしか昨日ほどは引きが強くないような・・・。メタルジグにはアシストフックをセット。効果あるんだかないんだか。そんなこと思いながらも計8匹ゲット。バラシは3~4匹ぐらいだろうか。バラすだけならいいのだが、リーダーからスッパリ切られる事もあり、ワイヤーリーダーの必要性を痛感。特にメタルジグじゃなくてミノーを試していてスッパリ持ってかれたのは痛かった。380円のメタルジグとは比べものにならない。6:30過ぎには反応がなくなり引き上げた。
 日中にまた380円のメタルジグを買い足してからまたO浜へ。14:00過ぎ。反応がほとんどない。他の人も反応ほとんどなし。粘ってたら1匹だけゲット。チェイスからヒットまで良く見えて面白かった。あいかわらず激しくシャクっているのでサゴシもメタルジグを捕らえきれずミスバイトを繰り返す。思うにあんなふうにミスバイトをしてるうちにリーダーを噛んで切ってしまうんだろうな、と。あとジグの前のほうにアシストフックをつけると掛かった後にリーダーを噛み切る可能性も高いのだろう。やはりワイヤーリーダーは必要と思われる。
 本日も早朝4:45からO浜へ。本日はちゃんとワイヤーリーダーをセット。昨日より人が少ない。が、魚も少ない。なかなか反応がない。昨日あれだけヒットしたメタルジグに反応なし。18gの青色に落としたらやっとヒット。これをゲットしナイロン袋に入れようと思ってもたついているとフックが外れて落ちていった。まあ仕方がないのでまたキャストを繰り返しているとヒット。これはちゃんとゲット。袋に入れてお持ち帰り。さらにキャストを繰り返しているとバイトがあったと思った瞬間、リーダーが切れてヒットジグをロスト。実はこの時点ではワイヤーを外していたのだ。あーあ。そのあと残りのジグでは反応せず、6:30頃終了。町内会の草むしりに向かう。終了間際に友人M氏と出会う。昨日堤防先端でサゴシ狙いで80cmオーバーの太刀魚を二つ釣ったとの事。俺も狙ってみようかな。 

2009年9月25日金曜日

陸っぱり編その27

 本日早朝5:00頃からいつものヘッドランドへ。アジ釣りのじーさん達がすでに5人ほど。この人達は一体何時から着てるんだろう。
 まだ暗いのでシーバス狙いでCALM110をあっちこっちへキャスティング。だんだん明るくなってきたのでもう駄目そうな感じと思いながらヘッドランド内側へキャスト。するとショートバイトらしきものが。その気になって何度か投げているとヒット!いい突込みをこらえながら手元まで引き寄せるとサワラ。そのまま抜きあげる。目分量で37cm前後。私の手を広げた時の長さが20cmなので、それ二つ分よりも若干小さいくらい。
 ヒットに気を良くし投げ続けたが、バイトは数回あるもののフッキングせず。6:15ぐらいに終了。
 サワラといえばメタルジグ。というわけで、床屋に行った後、メタルジグを買いに行く。28gと18gをひとつづつ購入。300円台と400円台。安くていい。その足でO浜へ。釣れてんだか釣れてないんだか、周りを見渡すとメタルジグで明らかにサワラ狙いの人というのが2、3人だけ。たまたま入ったテトラからみて10m弱ぐらいにいた隣の人がやっぱりメタルジグ。あんまり釣れてないように見えるが、まあ、とりあえず俺は俺と思い28Gのジグをキャスト。実釣開始12:30頃か? 2、3投目にカツンという感覚がロッドに伝わる。いまのは多分バイト、と思いながらだいたい同じようなコースに通すこと2、3投でヒット。この感覚はサワラ。力強いファーストランの後、テンションが抜けたような軽い感じに一旦なって足元近くでまた激しい突っ込み。あがってきた魚体はやはりサワラ。40cmぐらい。面白い。このサイズでこんなに引くなんて。このサイズはサゴシと呼ぶらしい。
 そんな感じでもう一匹ゲットし、連続ヒットとなる3匹目のファイト途中に、メインのPEラインのどっか途中でブレイク。だいぶ傷んでたんだろうな、と思う。そういえば最近チェックしてなかった。
 リーダーを繋ぎなおしたまではいいが、28Gがもうない。18gは以前から持っていたものと合わせてふたつあるのだが。まあしかたがないので18gを投げる。向かい風のため18gだと沈まない。ラインが風に持っていかれるので着底がよく判らない。それでも一旦沈めてからジャークを混ぜながら(スロースロークィッククィックのリズムを基本として)巻いているとヒット。足元まで来て抜きあげるときにバレた。気を取り直して同様に投げる。また同じようにヒット。楽しむだけ楽しんでやっぱり足元でバラシ。次こそとおもいながら数投して今度こそゲット。
 てなわけで一時間で終了。3ゲット3ブレイク。ちなみにとなりの人はヒットがないように見えた。多分その差は、メタルジグを最初に一旦沈めるか否かではなかろうか。朝方と違いのパターンと違い、真昼間なので魚が沈んでるだろうと思い、まずは沈めたのだがそれが良かったのではないだろうか。
 このサワラという奴、40~50cmぐらい?のシーバスかと思うくらいに良く引く。さすが青物?面白い。明日また行ってみたい。久しぶりにこころ踊る釣りのような気がするのだ。

2009年9月19日土曜日

陸っぱり編その26

 今朝は友人と一緒に富来港へ。4:00発5:00過ぎ着。先行者すでに5~6人ぐらい。
 テトラ帯でスタート。始める頃にはすでに明るくなっていた。 
 数投は反応なし。この時間帯でこんなに反応がないとは・・・と思っていたら友人が足元にいるのが見えるが乗らないといったので、まあいるにはいるのかなと。そんな感じで10分ぐらいは経ったのだろうか、ラインに微妙な反応があり合わせるとヒット。10cm弱ぐらいか。その後、足元までエギを寄せてくるとイカがついてきたのでサイトで2杯ヒットさせた。
 その後は見えるのだが、乗り切らない。乗ったと思ったら滑ったのが1杯。
 全体的に活性が低いと言わざると得ない。友人は計2つ。自分は3つ。2時間弱で撤収。

2009年9月17日木曜日

陸っぱり編その25

 昨日(9/16)は休みを取って奥能登へ。盆休みを取らずに残してあったのでその一部。同様の休みは後3回。午前3時輪島港着。風が強い。天気予報では珠洲は風が強く、輪島は風が弱いとなっていて、珠洲に行きたいのをわざわざ輪島に来たというのに。で、風が強いのが同じなら釣果の期待できる珠洲へと移動。4時頃蛸島港へ到着。風はほとんどない。
 港内でシーバスと思われる捕食音とボラの跳ねる音などが聞こえたので、とりあえず港内へ向けてルアーを投げるが反応なし。一時間ほどしてイカに切り替えた。すぐにラインを引っ張るはっきりとしたアタリがある。10cmオーバーがあがった。その後もテンポよく3杯ほど同サイズがあがる。そのうち風が強くなり寒いのでポンチョを着るとすぐに雨が降ってきた。雨の中、釣り続けて6:30頃までに3杯追加。この3杯のうち2杯はサイト。エギが足元まできたときに後ろにイカがいるように見えたのでそこでステイとシャクリを2度ほど繰り返すと乗った(薄暗い上に雨が降っているのでほとんど見えなかったし乗ったのも見えなかったのだが一応サイトのうちかなと)のと、後ろについてきたのが完全に判ったのでステイで乗ったのなど。そのほかスラッシュジャークでラインが動いたのであわせたものと。と、まあここまではいずれも堤防から港外へ。雨も上がり反応もなくなったのと港内へのつよい流れがあったのとで港内へ投げる。2杯追加。流れも止まりアタリも止まる。
 8:00頃、隣の雲津港へ移動。堤防外側の岩場の藻が昨年に比べるとほとんどないように見える。案の定、外側は無反応。仕方がないので内側へ。2.5号のエギに2杯ほどついてきたが乗らないのでサイズダウンで1杯追加。午前中は結局計9杯。
 14:00過ぎから飯田港へ。岸ジギを試す。結果は21cmぐらいのアナハゼ1匹。
 16:00過ぎからまた蛸島港へ。外側に向けて投げる。明るいうちに計2杯。日が落ちる頃から無反応のまま19:00まで粘ったが追加なし。帰り際、港内に向けてルアーを投げると40cmぐらいのウグイ1匹。
 今朝1:00~2:30頃までまた蛸島港へ。ウグイでは終われないという意気込みだったのだが、バイトはあるが乗らず。終了。
 結局、イカは計11杯。10cmオーバー3、7cmオーバー6、5cm前後2。全体的に小さい。
 蛸島港で出会ったじいさま曰く
 「今年はみんな少ないし、小さいと言っとる。あんまり追ってこん。さっきまであっちの堤防で釣っとったけど、まったく反応なかった。」
 やはりそのようである。小さい、少ない、活性低いの三重苦。厳しいシーズンとなりそうである。

2009年9月14日月曜日

陸っぱり編その24

 今朝は6時ちょっと前にいつもの場所へ。前日夕方相当荒れていたのでさほど変化はなかろうと思いながらも様子見のつもりで行ってみた。
 波はかなり収まっていた。が、けっして弱いわけではない。テトラポットが波飛沫でかなりぬれている。長靴持ってくればよかったと思いながらサンダル履きのまま、とりあえず投げてみる。全然反応なし。周りを見ると7~8cmぐらいの鯵がサビキであがっていた。テトラ上に立っていたのだが、時折来る大きな波の飛沫でかなり濡れた。20分ほどで早々に撤収。

2009年9月13日日曜日

陸っぱり編その23

 まずは9/11(金)の晩の話から。18:30頃からいつもの場所へエントリー。波は収まりつつあるが、まだ結構つよい。この分なら明朝のカマスは期待できそうだが、今晩はいまいちな結果のままとなりそう、などと思いつつ、ワームを投げる。竿はRYCALの862E。するとヘッドランド内側L字の曲がり角、テトラ際でヒット。ゴボウ抜きであげると30cm強ぐらいのセイゴ。テトラの上だしどこに置こうかなと思いながらそっと巻き上げたのだが、フックアウト。しばしの空中旅行を楽しんだ後お帰り頂く結果となった。この日のヒットはこれだけ。一時間弱で引き上げた。
 そして9/12(土)の早朝。ちょっと寝坊し、5:30過ぎにエントリー。雨。にもかかわらず10人弱の人が合羽を着てつりをしている。多くは鯵釣り。予想通り波は収まっている。これならもう少し明るくなれば海中が見えるはず。最初はあまり反応なし。そのうち、小ぶりのカマス(15cm弱?)ぐらいがちょこちょこヒットするようになった。のだが、バラシ連発。前回調子の良かったダイワの月下美人スクリューテイル。バラシは空中で抜きあげたあと起こる。つまり取り込みが出来ない。それを繰り返しているうちに反応がなくなってきたのでいろいろなワームで試す。paramaxの銀とか、名前忘れたけど蛍光黄緑のシャッドテイルとか。どれも一度はヒットするのだが後が続かず。だがGalp!のピンテール黄色を投げると今までとは比べ物にならない反応が。追ってくるのが良くわかる。で、もちろん良く掛かる。しかもさっきよりも大きい。22cm~23cm前後か。前回の大きいほうのレベル。だが、ほとんどバレる。あれ?どれもかれもピックアップ寸前にヒットし空中で抜きあげて取り込む直前にバレるのだ。あー口惜しい。ピックアップ寸前だけに追い合わせを入れるような時間的余裕はない。思うに竿先が柔らかいのだろう。イカとてバラす時はあるが、カマスやシーバスだとガツンと掛けることが大事ということではないだろうか。
 そんなこんなであげたのはカマス4匹。鯵1匹。鯵はテトラ際に垂直に落としたらすぐに掛かっただけ。バラしたカマスはその倍くらいか?7時くらいに撤収。てなわけで次からカマスは竿をSaltyShotのSephia76で試すことにしようと思う。
 さて、その土曜日の午後4時頃、朝の雨が止んでいたのもあり、カマスが少ないので増やそうと思いO浜へ。風が強烈でほとんどの人が引き上げていく。まあ来たのは来たんだから竿くらいは出してみようと思い、とりあえず準備してテトラ上にエントリー。ほとんど無反応。そのうち雨も降ってきた。足元で何がしかの魚がワームやら小型メタルジグに反応して寄ってくるが掛からない。そうこうしているうちに草河豚が一匹ワームで掛かる。結局それだけしか掛からなかった。40分ほどで撤収。
 9/13(日)は朝方強烈な雨だった。しかし7時前にはあがった。おかげで昨日順延になった小学校の運動会。いい天気で暑かったくらいだが、11時頃には雨で一時中断されるなど、なんだか不安定な天気だった。後は晴れたが。16時頃いつもの場所に行ってみると風もないのにひどく強い波でド茶濁り。サーファーやたらたくさん。釣り人はゼロ。まったく竿を出さずに撤収。

2009年9月10日木曜日

陸っぱり編その22

 昨夜は仕事帰りにいつものところへ。19:00~20:00ぐらいまで。波の感じはその前日と同じ感じ。ほとんど反応がなかったが、一度だけヘッドランド内側の屈折点付近にてテトラ際でピックアップ寸前にググッとティップが絞り込まれたがすぐバラシ。ハネか?そんなに大きくはないのだろうが、エギングロッドでやっていたので、ガツンとした合わせにならずさらにはそのまま主導権を魚に持っていかれた。カマスも狙えんかななどと思いエギングロッドを選択したのが原因。ヒットルアーは多分、feel100?違ったかな?そのまま後は無反応。
 今朝は5:30頃からエントリー。波の感じは前日より強い感じ。カマス狙い。他に釣り人はひとりだけ。いつもは10人くらいいるのだが、波が強くてみんな帰ったようだ。で、その釣り人はというとサビキにナスオモリをつけてカマスを釣っていた。ぽつぽつとあがっていたようである。私はというとジグヘッドで届く範囲にはカマスはいないのか全然反応なし。だいたいジグヘッドで届く範囲が強く濁っていて駄目そう。トイレにも行きたくなって15分ほどで早々に撤収。
 ここ2日ほどの波の強さは何なんだろう?天気はいいし、風も強くないのだが。東北の太平洋側に台風が居たり北海道日本海側に低気圧がいるのが原因か?荒れたら荒れたでシーバスでも出ればいいのだが、その反応もほとんどない。

2009年9月9日水曜日

陸っぱり編その21

 昨夜は21:30頃からいつものところへ。波がある。前回よくHITがあった状況も波があったのだが、そのときほどの荒れ具合ではなく、若干弱い感じ。まずこんな状況でこんな時間帯にカマスが釣れるかワームで試す。結果無反応。では波気もあることだしシーバスは期待できるかなと思ったのだが、やっぱり無反応。23:00をまわったところで撤収。
 今朝は5:00ぐらいからやはりいつもの場所へ。やっぱり波がある。というか昨夜より風は弱いのだが波が強くなっている。濁りも強くなっている。カマス狙いでワームを投げる。無反応。カマスは波が強いときは駄目なのだろうか?それとも濁りが原因?そのまま撤収もなんなのでシーバス狙いでedonisを投げる。無反応。スピナーベイト系を投げてみる。無反応。てなわけでそうそうに撤収。

2009年9月8日火曜日

陸っぱり編その20

 今朝は4:45頃からいつものところで、カマス狙い。実は昨日イカを釣ってる両隣の人がカマスを釣っていたので小イカはひとまずおいといて私もカマスを釣ろうとおもったわけ。いままでたまに釣れるだけで最初からカマス狙いというのはやったことがない。ついでに鯵がつれてもいいなと。
 まだ暗いうちは小型のハードルアーでいろいろ試すがほとんど反応がない。唯一の釣果がraparaのCD1で鯵。CD1の白は結構好きなルアーである。がそれも一匹だけ。
 そうこうするうちに明るくなってきたので予定通りワームに変更。1.5gのジグヘッドにダイワのスクリューテイルの白。メバリングではこれまでいまいちな釣果しかなく完全2軍扱い。
 だが、のっけからバイト多数。ヒットも多い。16cm~22cmぐらい。3.5号まで扱えるエギングロッドでやってたので結構引く。面白い。
 まずはただ巻きで。反応がなくなったらトゥイッチ混ぜたり、全てトゥイッチ入れたり。足元まで追ってくるのが見える。カマスは飽きやすいとのことなので次はGalp!のピンテール黄色。これもよく来る。次はエコギアのパラマックス(スクリューテイル)の銀。するとしばらく反応が途絶えたがそのままいろいろアクション入れてるうちにまた釣れるようになってきた。また反応が下がったので、今度はレンジを下げようと思いジグヘッドを3gへ。同じくパラマックスの白。この時点で6:15を回っている。そろそろ帰るべきなのだが。反応は少なくなったもののレンジを下げたおかげでそれでもある程度のヒットを確保。
 楽しい2時間だった。持ち帰りは10匹。テトラ上で袋に入れる際に落としたものも数匹。
 意外とバラシが多い。口が堅いのかもしれない。軽く追い合わせ気味に横に強く引くこと(口の横に掛かるとバレない)と無理に引っぺがさないようにすることでバラシは減った。あとタオルは必須。エギングロッドがうろこだらけになる。
 途中で突然、豪快なあたりと引きが。エラ洗いして海上を跳ね回ったのはダツ。ダツってエラ洗いするのね。跳ね回っているうちに外れた。まあいいわな、ダツだし。

2009年9月7日月曜日

陸っぱり編その19

 9/5(土)の状況から書こう。
 家族と能登島水族館へ。すごく早起きして9時の開園より先に能登島に到着。子供達をつれて能登島でイカをチェック。なんとか数匹エギに近づいてきたが乗らず。エギをエギスッテ1.8号に代えて試す。するとエギを持っていくのだがあわせると滑ってのらない。この前からこのパターンがよくある。結局、1時間ほどで終了し、水族館へ。午後は食料調達のつもりで一人いつもの放水路のヘッドランドへ。小型メタルジグなんぞを投げるも無反応。しかたがないのでエギを投げると小イカが6~7匹ほどついてくる。これもエギに乗らないままなのでエギスッテ投入。するとやはり乗るのだが滑って掛からない。エギスッテは赤と銀(コノシロ)をもっているのだが、赤は反応がよく、銀はほとんど反応しない。ヘッドランドの他の場所をチェックするが他は反応なし。一部の場所でしかイカを目撃できなかった。結局午後の部もイカは乗らず。
 翌日(9/6)の早朝5:00頃からヘッドランドへ。まだ暗いうちはルアーを投げるが反応なし。少し明るくなったのでエギを投げるが、昨日よりついてくるイカの数が少ない。昨日同様エギスッテにしか近寄ってこないが、あわせると滑って掛からない。その日は7:30より仕事だったのでそうそうに引き上げた。
 その夜、つまり昨夜は20:45頃からいつものところへ。いつもより30分以上早く開始。
 水面直下からバイブレーションで底付近まで、いろいろ投げるがすべて無反応。そのあたりに小イカがいるということはわかっているので小イカのようなルアー、ピースリーなんぞもなげてみるが、やっぱり無反応。23:00頃撤収。
 今朝5:30頃から開始。小イカ狙い。先日からエギスッテで滑ってばかりなので、ナオリーレンジハンター1.8号を投入。徐々に明るくなってきて水面下がみえるようになってきたが、昨日よりもエギを追ってくるイカがさらに少なくなっているように感じる。
 さてナオリーの効果だが、やはりエギなので抱いてしまえば掛けることができる。2ゲット、1バラシ。獲った奴は2つとも胴長5cmぐらい。バラした奴は4cmぐらいだったろうか、水面に出したところで外れた。イカが小さくてとてもソフトにあわせているのがバラシの原因なのだろう。ともあれ先日から続いた、滑ってばかりで獲れないという状況から脱したので気持ちスッキリ。2つともリリースしたが、ひとつ懸念がある。あの場所はいわゆる放水路なので、大雨でも降れば淡水が多量に放水される。あの小イカたちはその時生き延びることが出来るのだろうか。全部死滅してしまうような気がするのだ。
 それはさておき、まともなサイズが釣れるのは10日先か2週間先か。イカのために貯めていた休暇の取得計画がたてにくい。

2009年9月4日金曜日

陸っぱり編その18

 昨夜は天候も穏やか、波なし。つまり釣れそうにない状態だったが、食後の運動のつもりで取り合えずいつものヘッドランドへ。edonisだのyoreyoreだの投げるが無反応。
 エサ師が1グループ4人もいて一箇所に固まっているのでチェックしたい場所もチェックできず。
 アジもあんまり釣れてないようだったが、なんだか大きいのを釣ったようで「デカイ」とかなんとか騒いでいた。何を釣ったかどのぐらいのサイズかはヘッドランド先端にいた私の距離からは見えず。こんな日でもエサなら釣れることがあるのは確か。
 ではこんな状況下においてルアーで釣るにはどうしたらいいのだろう?わたしがいつも水面付近を泳ぐルアーしか投げていないのだが、ここはやはり沈めるつもりでシンキングのミノーやバイブレーションを投げるべきなのか。しかし、シンキングやバイブで釣れたためしがないのだが。
 そんなこんなで結局全く沈めずに投げ1時間半ほどで撤収。

2009年9月3日木曜日

陸っぱり編その17

 昨日(9/2)は、午後から半日休みを取ってイカ釣りに。夏休みをぜんぜんとっていなかったので、そういう余裕が少しはあるのだが、夏休みの残りを使いきれるかどうか微妙な情勢である。
 さて、まずはいつものヘッドランドへ。真昼間にくることは極めて珍しい。イカの先行者がひとり。全然、反応なし。先行者も反応が無い、いない、といっていた。
 と言う状況だったので、30分ほどで移動。志賀町方面へ。安部屋に初めて行ってみた。磯に浅い漁港が整備されている。漁港自体はさして大きくもないが決してミニマムなサイズではない。悪くないのではないだろうか。堤防の先端に先行者がいた。ここでは1匹2匹はイカが寄ってくるのだが浅くて寄せ切れない。先端まで行って先行者に聞くと10杯くらいあげたとのこと。先端だけは深くなっているので釣りやすい、だけど反応がなくなったので帰るところだという。ということなので場所を譲ってもらったが、さすがに反応が無い。
 しばらくして、また移動。上野漁港へ。
 ここでも先行者がいて、なかでもひとりの人は堤防内側に投げけっこうコンスタントにあげていた。同じように内側で試してみたが、まったく寄って来ない。なぜ?
 結局内側をあきらめ、波気があって視認しにくい外側をチェック。するとイカが寄ってきたのがわかったので見えにくいながらもいくつかあげた。
 一度だけキャスティングではっきりラインが走ったこともあったが残念ながらそれは乗らず。サイトでなくラインが走るような明確なアタリがあったことはすこしずつイカのサイズがあがってきてることを感じさせてくれた。
 終わってみると結局5杯。少ない。なんで俺のエギには内側のイカは寄ってこなかったんだろう?

2009年9月2日水曜日

陸っぱり編その16

 昨日夕方、いつもより早く仕事が終えたので、いつものヘッドランドへ。夕方に行ったことは極少ないのだが、イカがいればまだ目視出来そうな時間帯だったので、それを目的に。
 で、イカは見えなかった。もちろん、エギを投げてもイカは釣れなかった。20分ほどで撤収。
 そして本日早朝、ヘッドランドではなく、放水路の堤防へ。ここはいつものところのすぐ近く、というか隣というか。暗い間はルアーを投げて明るくなってからエギを投げてみた。ルアーにはなにも反応が無く、イカも居ないようだった。トータル1時間ほどで撤収。帰り際、イカ狙ってる人がいたので訊いてみたら、やっぱりまったくイカが見えないとのこと。今年は総じて遅いようだ。
 しかし、実はヘッドランドの内側に墨跡があることに先日から気がついていたし、8/27(木)にはこのあたりで20杯くらい釣ったという話も聞いた。見てはいないが、いるにはいるのかな、と。もうすこし調査が必要なようである。

2009年9月1日火曜日

陸っぱり編その15

 8/29から書き忘れていたので、話はそこから。
 日中ちょっとした暇があって岸壁ジギング、いわゆる岸ジグを試してみた。O浜の堤防は真っ直ぐ伸びて岸ジグに向いてそうだと思っていたのを試すときがきたと言うわけだ。で、やってみてわかったのはO浜は浅い、ということ。もう少し深さがあったほうが魚のストック量が増えると思う。
 さて、やりにくいながらもスピニングリールでシャクリとフォールを繰り返しているとHIT。挙がってきたのは20cmぐらいのハネ。うーむ、小さい。まあ、それでも釣れるということが判ったので大きな意味がある。
 が、その後が続かない。一時間ほどで終了。なんといってもここは人が多くてメタルジグを落とす場所が少ない。
 で、翌日8/30も行ってみた。先日とは異なるタックル、というかスナップが緩くて激しいシャクリに絶えられずメタルジグが落脱するという事態が2度起こった。まいったなぁ、と思いスナップを代えてしばらくしゃくってると今度はノットのすっぽ抜け。反省。
 で、8/31の夜。無反応。波結構あり。波はヘッドランドの外側が少々、内側が結構強い状況。風は北東方向で内側が向かい風。濁りが結構出ていた。
 9/1朝。似たような状況だが風がほとんど無くなっていた。4:30過ぎから開始。白み始めた頃、ヘッドランド付け根付近外側でヒット。約25cm。ヒットルアーはfeel100 コットンキャンディ(このカラー名ってアイマのやつだっけ?まあいいか)。反応があったのはこの一匹だけだったので、捕れてよかった。明るくなってからは釣れる感じが全くしないので終了。