2013年8月29日木曜日

陸っぱり編その384

 8/28(水)どうにも起きれずにやっと目が覚めたら5:15。やはり前夜のアカイカ釣りの疲れがあったようだ。
 8/29(木)4:50過ぎ、O浜にてキャスト開始。しかし反応がない。堤防上を少しずつ移動して先端付近の新しい部分のあたりでミスバイトがあったきり。マナティの横っちょが齧り取られている。顔見知りのじいさんの話では、私がその辺で投げる前の時間帯にポツポツと上がっていたとのこと。先端付近でやろうと思ったら、もっと早く来なくちゃいけないなと。
 結局ノーフィッシュ。5:30撤収。

2013年8月28日水曜日

オフショア編その33

 8/27(火)、遊心丸でアカイカ。午後から3時間有給休暇をもらって富来へ。
 最初は8/9に乗るつもりだったのだが仕事の都合で断念。8/12に予約を入れてあったのだが前日から上の子が病気で断念。8/19に予定をずらし、今度こそと思って仕事に行って休みをもらおうとしたらみんな出かけてるとか残りは休みだとかで自分しか事務所に居らず断念。てなわけでずれにずれてとうとうこの日。
 19:00頃に釣り場について、鉛スッテ投入。全然反応なし。アカイカが初めてな自分だけが釣れない、というわけではなく、船全体でものすごい低活性。
 1時間ほどしてぽつり、ぽつりといった感じでひとりひとつぐらい釣れ始めたあたりで私にもヒット。このときのパターンは激しくしゃくって止めるというもの。止めたときにあたりが出る。あたりがわからないというわけではなく、全然乗ってこないのだが、触ってきたら釣れるという感じ。なんなのだろうか?この激渋な感じは。
 とりあえず3匹立て続けに挙げたが後が続かない。
 ときおり、周囲の人の回収時にイカが付いてくるが掛けようとしても乗らない。
 極たまに何度かコツッとくるがヒットせず。果たしてほんとにイカか?それとも微妙に触るだけなのか?
 全然釣れないまま21:00ぐらいになって船長曰く「あんまりしゃくりすぎると乗らない」。それならと思い、底から1m弱上げて、そのままホールド。つまりノーアクション。じぃっと見てるとティップが微妙に絞り込まれたのであわせるとヒット。このパターンで連続ヒットしたがその後が続かない。
 22:00過ぎ、終了。
 結果、私は5匹だけ。周囲も多い人で10杯程度だったのではなかろうか。
 とにかく、触ってこないのと、釣れても小さめなのが残念。周りではそこそこのサイズが混じるのだが、私にかかるのはどれも小さい。用意したスッテ達が周囲に比べどれも小さいのが問題だったように思われる。
 船長曰く「アカイカのシーズンももう終わり。くるのが遅いよ」。といわれてもなんど頼んでも乗れなかったわけで、来シーズンもっといい時期に出たいなと思う。


 写真は、帰宅後に半身だけ刺身にして食べた際、捌く直前に取ったもの。私に掛かってきたのはこんなサイズばっかり。

陸っぱり編その383

 8/25朝目が覚めるが、酒が残ってて断念。
 8/26(月)、O浜にてキャスト開始。4:20。暗い間のテーマは、グロー。ZZヘッドもマナティもグローで集魚を目指してみる。だがしかし二投目で投げ切れ。ショック大。最初からこれでは・・・
その後も全然反応なし。周囲でも太刀魚は見かけない。

 8/27(火)4:45迄O浜にてキャスト開始。顔見知りの人と挨拶を交わす。いまのところ反応はないとのこと。
 堤防上の最初の段差を越え、空いてるスペースを投げながら少しずつ移動。海は濁っている。ちょっと波気がある。風は浜から沖方向3mぐらいだろうか。開始時点で真っ暗というほどでもなかったのでグローは使わず、まだ暗いうちはオレンジ、少し明るくなってからは紫といういつものパターン。
 紫に変えてしばらくして足元でヒット。足元だからだろうか、いつもよりも引く。指三本半。




 その後は反応なし。ほかには太刀魚を見かけなかったので、昨日に引き続き活性は低いようである。5:20陽が顔を出したので終了。次はもっと先端方向までいってみようかな。移動時間がもったいないというのもあるから、ちょっと躊躇しているところもあるのだけれど。

2013年8月24日土曜日

陸っぱり編その382

 8/24(土)朝目が覚めたら3:30前。強い雨という予報だったが降っていない。これはいける。だがまだ早い。もう少し眠って4:00過ぎに出ればいいと思って目を閉じる。そして寝過ごす。目覚めると5:00。残念。あきらめて再度寝直し。



 日中ひまだったので、11:00にO浜到着。日中にワインドするのはひさしぶり。テトラ帯を過ぎたところの堤防上で開始。テーマは底に太刀魚がいると仮定してボトム狙い。日が昇ると射程距離内から去っていくのか、はたまた沈んでいるだけなのかその辺はよくわからないのだが、もしかして沈んでいるだけならば工夫すれば何かしらの答えが出ないかなと。
 ボトムからあまり離れないように6~8回程度しゃくってまたフリーで底まで落としてを繰り返す。
 そんなことをしてたら根掛かり。あー忘れてたわ。そんなことしたら根掛かりする確率は高まるわな。最近、表層から中層ばかり狙ってたから根掛かりなんて頭になかった。なんか間抜け。だけど敷石よりかなりまだ沖のあんな位置に根なんてあったっけ?でも引っかかるんだから、あるんだわな。どうにも取れない。結局ロスト。痛い。昨日おろしたての1oz。
 新しいリーダーは太刀魚に合わせ5号20lbを選択。もちろん牙対策。スナップを結び直し、ハーフヒッチで10cmほど編み上げる。これも牙対策である。その編み上げに時間を費やしてしまい、再開したのは11:40ぐらい。もうお昼までに時間がない。自分ひとりなら気にせず続行だが子供たちのことがあるので結局11:55終了。



2013年8月23日金曜日

陸っぱり編その381

 8/23(金)4:20ぐらいだったろうか、O浜にてキャスト開始。いつもどおりワインド。堤防上の一昨日、昨日と同じぐらいの位置。もっと奥に行ってみようかという気もしないではないがあまり差がなさそうだし歩いてる時間がもったいないしと言った程度の理由。今日は雨の予報だったので振り出した時のことも考えたというのもある。
 ほぼ風はない。波はほぼないが、程よい流れもあっていい感じ。ここ数日いい状況が続いている。
 まっくらななかワインド。なかなか反応がない。周囲もない。多分左隣のふたりぐらいが太刀魚狙い。後はほとんどエギング。今日はなんかイカが反応しないと顔見知りのじいさん達が言っている。
 先日上州屋で見つけたクリアオレンジの75mm。たまたま寄ったらあったのでラッキー。いつも90mmを使っているがベイトが小さいと思われる局面ではやはり75mmを使いたい。しかしなかなかネットでも見当たらずこれまで手に入らずじまいだったのである。

 昨日のヒットタイムの4:34を過ぎてもヒットがない。こういう暗い時間帯では紫系ではなくクリアオレンジのように目立つほうがいいはず、そう思って続けているとヒット。指三本ちょい。







 そのほかワインドで暗いうちにバイトあったが乗らなかったのが一度。

 周囲が明るくなってきて、紫にチェンジ。
 これからいい時間帯に入るあたりで周囲の海面が広く沸き始める。ワインドで探るが反応無し。やはり太刀魚以外では紫はまったく効果がないようだ。しかしそんな私だけではなく、隣の人やその隣の人もいろいろ投げるがまったく反応せず。あれあれ?いったいナブラの正体はなんなのだろう?そうこうしているうちに、隣の人がベイトを掛けたらしく「サヨリ」だと教えてくれた。サヨリなら太刀魚も反応しそうなんだがなぁ。
 5:10までワインドで粘って、その後はメタルジグやバイブにチェンジ。一度だけメタルジグに当たってきたのだが乗らず。太刀魚が噛みついてきてガツンと根掛かったような手応えがあったのだが、細長い激投ジグレベルのピンクゼブラにフロントアシストだけでリアフックをつけずにキャストしていたので、つまりフッキングしなかったというわけ。
 噛むときにフロント丸ごと咥えるような位置関係にあれば乗るのだろうけどそういう偶然を期待するほうが間違っていると分かってはいる。しかしまあリアフックつけるのが面倒なのである。もう少し詳しく言えばフロントはスナップにつけるからいいのだが、リアをつけるとしまうときに外さねばならずそれが面倒。ワインドで釣れるしひとつふたつ取りこぼしてもいいわいや、という気持ちがある。ひとつしかあげてないのにひとつ取りこぼすのもどうかと思う部分もまたあるのだが。

 さてその後はナブラも収まったので5:30ぐらいに撤収。

 

陸っぱり編その380

 8/22(木)4:25、O浜にてキャスト開始。まだ真っ暗だが、昨日に引き続きいい感じ。満月で明るい。
もちろんワインドだが、昨日のようにすぐにヒットなんてことはない。

しばらくして反応がないので、紫からクリアオレンジに変更して数投でヒット。4:34。指三本半。いい感じ。












 ところがその後が続かない。

 段々明るくなってきたので、紫に戻す。バイトがあって乗らず、期待しながらそのまま続けて数回ジャークしたところでヒット。4:59。










 その後数投して足元での回収間際にスパッと持っていかれる。前日を含めすべて沖でのヒットで足元は一度もなかったのだが。沖から足元までついてきたというのが実際のところではないだろうか。


 この日は隣の隣でメタルジグを投げていた人がよくヒットしていた。日によってメタルジグがよかったりワインドがよかったりするのだろう。しかしいまのところバイブでの結果は出ていない。

2013年8月22日木曜日

陸っぱり編その379

  8/21(水)4:30過ぎ、O浜到着。買い足したワインド用のアイテムを整理したりして余裕かましてキャスト開始は4:55ちょっと前。雨の予報だったが、曇り。人少なし。波なし。テトラ帯を過ぎたあたりの堤防上。最初の段差までの中間ぐらい。ワインド。紫のマナティ90mm。


 

 着水後、数秒待って巻き始めるとすでにヒットしてた。結構ひく。この前の一本よりも良さそう。いい感じで抜きあげ。指三本半。



















 

 そして次の一投でまたヒット。同じサイズ。写真撮ろうとしたら何故かスマフォが再起動中。とにかく時合いなのは間違いない。
















 次のキャストはスルーだったが、その次でまたヒット。指三本。

















 次はまたスルーだったが、さらにその次はヒット。指三本弱。
 











 ここまで、6投で4本。時刻は5:10といったところ。もう時合いの終わる頃合い。その後バイトかと思ったが乗らず惜しいと思ったら、カワハギがついていた。






















 もうちょっとだけ時合い残りみたいのがいる可能性があるかなとバイブとか、マナティのクリアオレンジとか試したが反応なし。5:20撤収。

2013年8月17日土曜日

陸っぱり編その378

 8/17(土)3:00過ぎに目が覚めて、ちょっと早過ぎるからそのままごろごろして、4:00過ぎに起き出して活動開始。O浜到着は4:20頃だろうか。こんな早い時間なのに車が多い。さすがに盆といったところか。テトラ帯を過ぎた堤防上で開始。正確にはテトラの脇で堤防のひとり目の位置。沖方向に向かう横風。3mぐらいはあったんじゃなかろうか。
 さすがにまだ暗い。ワインド。色を変えたりなんだりとしているうちに指に針が刺さって反射で振り払ってしまい、振り払われたヘッドが落下し跳ねて海へ。うーむ。いかんいかん。我慢すべきだったが反射だしな~。3/4ozの他のヘッドを使おうかと思ったが、トレブルフックがない。1ozと5/8ozにつけてる奴がふたつあるぐらい。沢山あったつもりだったけど、そういや1年ほど補充してなかった。
 仕方がないので1ozのZZヘッドを選択。マナティのオレンジとか紫とか試すが、反応はない。いい加減疲れてきたので、メタルジグに変更。24gのKEELJIGの白と銀色の奴に大きなアシストフックをつける。太刀魚狙いなので、テイルにフックがあったほうがいいのだろうが、トレブルもないことだし面倒だし、アシスト一個のみ。フックが大きいのでジグよりちょっと長いからまあ大丈夫かなと。


 数投してみたが反応がないのでリトリーブ中のアクションを押さえてみる。数回巻いてちょんちょん数回巻いてちょんちょん、といった具合。するとヒット。けっこう沖。ぐぐぐっときてちょっと力が抜けまたぐぐぐっときてちょっと力が抜けという感じ。太刀魚の引き。なんだかばらしそうだなという感じもあったのだが、無事に取り込み。やっぱり太刀魚。ヒットタイムは4:55。指3本ぐらい。

 あげた際に写真をとっているとなんだかラインに絡まっているのが見える。サビキかなにかの糸。針は切り落としてある。これがラインに絡まってなかなか取れない。誰かが堤防上に捨てていったんだろう。迷惑な話である。


 変な糸を外して釣りを再開するも、その後は反応なし。ワインドに戻したりメタルジグに戻したり。一度だけ、バイトがあったと感じたが乗らず。けっこうはっきりしたバイトだったが、もしかしてクラゲに勢いよくぶつかっただけというもあり得る。5:30回ると日も昇り釣れる気はしなくなったが、いろいろ試してから6:00前に撤収。
 メタルジグに反応してワインドに反応しないということは、ベイトが小さいということだろうか。

 この日は太刀魚について言えば、堤防上のもっと先端寄りの方でもテトラ帯でもあがったようであるが、いずれも数は少ないようである。
 いつものじいさん達が小イカを狙っていた。姿は見えるが乗ってこないといってた。まだもう少し早いのだろう。一週間経てば乗りそう。

2013年8月14日水曜日

陸っぱり編その377

 8/13(火)O浜へ。4時過ぎに目が覚めて4:15に起き出してO浜到着が4:35ぐらい。
 風無し。海面の感じも大人しく、小魚達があちこちの海面を小さく沸かしている。これは釣れそう。
 ちょっと人が多い感じ。顔見知りのじいさんのひとりに「ひと多いね」と声を掛けると、「少ないって。盆やがに」。なるほどお盆Weekか。だから若者がちょっと多めなのね。
 じいさんたちは早くもアオリを狙っている。まだ早いやろねと訊くと、いや、昨日ひとつ上がった。しかももっと付け根側で親が上がったとか。O浜で親なんてみたことないが、いるときはいる、っていうことか。小イカをねらっているじいさん達いわく、姿が見えん。20日過ぎぐらいじゃないと乗ってこんかなと。まったく狙う気になれん。
 で、テトラ帯を過ぎたあたりの堤防上でワインド。今日は太刀魚がきそう。しかし、しゃくれどもしゃくれども反応がない。小魚は沸いてるし何かに追っかけられてるし絶対その下にいるのは太刀魚のはず。マナティのサイズを変えたり色を変えたり。ヴァイブレーションにしてみたり。メタルジグにしてみたり。反応が、ない。
 そうこうしてるうちに3人ほどとなりのひとにヒット。太刀魚。抜き上げ時に落下。見てる分にはそれなりのサイズ。指三本ぐらいありそう。やっぱり、いる。が、なぜか、なにゆえか、ぜんぜんヒットしない。周囲を見てもさっきのひとつだけ。あとは反応無し。
 5:30過ぎ、撤収。

2013年8月12日月曜日

陸っぱり編その376

 この八月になって初めての陸っぱり編。めんどくさくてブログを更新していなかったわけではない。釣りに行っていないのである。で、やっと行ったのだが、となると今度はブログの更新を後回しにしてしまいズルズルとこんな日まで引っ張ってしまった。
 ちょっと記憶が怪しいのだが、8/9(金)久しぶりのO浜。4:45ぐらいにキャスト開始。晴れというか少し曇り気味。この朝は蒸し暑い。階段を上った瞬間、釣れない予感。追い風と海面のざわつきかたがそんな感じ。
 そんななかでやっぱりワインド。テトラ帯を過ぎたあたりの堤防上。周囲もぜんぜんヒットなし。顔見知りのじいさん達も「今日はぜんぜんあがっとらん」と口々にそう言う。だんだん追い風が強くなっていく。
 そうしているうちに抵抗感が変わって、ん?、という感じになったのだが、ヒットしてるという感じではない。しかし、やっぱり重いし、変。これはなにか掛かっているのではと半信半疑であげてくると水面でなにかがバレた。そんなに小さくもない。なんだったんだろうか。でもあの感覚は・・・ちびダツ?
 その後は、特になんの反応もなく、5:30過ぎ、撤収。

 同日9:30頃、子供たちと一緒にO浜へ。豆アジ狙い。ジャラジャラジャラとサビキに掛けるのを子供たちに楽しんでもらおうという魂胆。今回はサビキにウキを付けずそのまま真下に落とす。そっちのほうがダイレクトに引きが楽しめる。上の子は2号、下の子は1号。予定通りジャラジャラと掛かる。針の小ささの割にはそれなりに大きいアジが掛かる。なんか意外。サイズはバラバラ。1号にふさわしいものもあれば4号でも掛かりそうなものもある。
 上の子が釣るとシマダイが混じる。もちろん極小サイズ。全般的に下の子のほうがよく掛かる。1号だから?多分、そう。下の子のものは私が外す。よく掛かるのを外すわけだから結構忙しい。ほかの事はほぼできない。上の子は自分で外していたがそのうち風にあおられてサビキを絡めてしまい、交換。下の子も時々絡めるがなんとか解けるので交換は無し。別にサビキが惜しいわけではないが、たかが豆アジ釣りにいくつもサビキを消耗してしまうのもなんだかバカバカしい。
 子供二人でせっせと釣り上げて比較的短時間で終了。実釣時間は90分ほどだろうか。150匹~200匹ぐらい。いつもどおり唐揚げ。
 
 
 
 

2013年8月3日土曜日

オフショア編その32

 8/2(金)久しぶりの遊心丸。7月中は三度頼んで一度も出船できず、とうとう8月になってしまった。
出船は4:30。
 釣り場までの移動中はまったく問題なかったのだが、釣りを始めてから気分が悪くなっていく。船酔いである。あまり船酔いしないのだが、なぜか調子が悪い。
 となりのひとに船中ファーストヒットがあったが、バラシ。小さいという。その十数分後、私にヒット。ちゃんとゲットしたが、フクラギ。うーむ。とりあえず釣れたので船酔いも解消していくだろうと期待したが、反対にだんだん調子悪くなっていく。
 とうとう吐いてしまったのだが、それですっきりするかというとやっぱり調子悪いまま。
 船全体が低反応でしかも暑い。とうとうクーラーの上でしばらく眠ってしまい、目が覚めたらちょっと回復したので、勢いよくジャークしているとヒット。ヒラマサ。50cmちょいなので小マサ。
 ヒラマサが釣れたので今度こそ回復してくるかと思ったが、やっぱり無理。ぜんぜん回復しない。船酔いと蒸し暑さのため体力が奪われてフォール中に立っているのも辛い。着底後ジャークしても20mか30mぐらいしか続けられない。ぜんぜんだめ。
 あまりの調子悪さに再び眠ってみてもあんまり回復しない。このころになると日も高く上がり寝ていると暑い。
  途中でちびカサゴが200gのジグに喰ってきた。もちろんデブタンより小さい。このサイズだとジグに喰ってきてるのか針に喰ってきてるのか疑問。とはいえ飾りのない針だしそんなものに喰ってくるとも思えないが自分より大きなものに喰い付いてきてるとも思えないし、どっちなのだろう。
 眠って起きてジャークして、そしてそのジャークが続かない。この繰り返しで12:00頃、終了。
 ヒットジグはすべてデブタンの200g。そのデブタンは船に近寄ってきたシイラを見てたら根掛りしてしまいロスト。そのほか烈風改180gもなぜか着底時に脱落してしまいロスト。とても痛い。
 結局、ヒラマサ1、フクラギ1、ちびカサゴ1。
 本当に酷い日だった。