2023年8月26日土曜日

陸っぱり編その991

 8/25(金) 久しぶりの陸っぱり。しかも前回前々回は釣りではなくて貝掘りなので、陸っぱりの釣りは久しぶり。

 5:00過ぎ、輪島のコンビニに到着。赤堤防でのキャスト開始は5:30前。晴れ。着いて歩き始めたらちょうど陽が昇る。風が結構強い。南風なので外向きだと追い風。

 手前のシャローには先行者が居たので、テトラ帯の切れ目付近へ。

 2.0号をキャストするとブラインドであっさり乗る。5:28。胴長10cmほど。この時期にしては大きめ。

 今年は多いのかと思ったが、そんなでもなく、釣れるのはポツリポツリ。サイトだったりキャストだったり。5:34。5:52。5:55。5:57。

 ここで堤防先端部へ移動。30分ほど探るが、しかし全く反応無し。沈め過ぎてロスト。痛い。2.0号なんて最近売ってないのに。

 リーダーから結束し直して、またテトラ帯の切れ目で試す。6:29。やはりこっちには居る。

 内側を試すとキャストであっさり乗る。6:34。

 車の移動を見かけて、つまり空いたように見えたので移動して手前のシャロー帯へ。やっぱり空いていた。

 キャストするとあっさりヒット。6:39。サイズも10cmほどといいし、これなら2.5でもいけるはずと考えてエギ王K2.5ケイムラマイワシに交換。

 しかしすぐには乗らなくて数投してヒット。6:49。6:54。6:56。7:02。追っかけてくるけど乗らなくなったのでサイズダウンして、7:11。

 この辺りの時間帯で大きな黒鯛登場。40cm以上はありそう。そういうのが現れるとイカが散る。案の定、さっきまでエギと戯れていたチビっ子達がみんな隠れてしまった。

 しばらくして、黒鯛もどっか行ったのか、イカが再び姿を見せてくれた。サイトを楽しんで、7:26。7:28。7:31。

 再び黒鯛登場。エギに群がる子イカを食うのを何度も目撃する。となると釣れないわけで、エギを黒鯛に向けて打ち込んで追い払おうとするがほぼ効果無し。7:48に子イカをあげて、さらに少し粘ったが、暑いし子イカは黒鯛警戒で出てこないし、8:00頃、中断。

 所用のため、珠州に向かう。所用を済ませて再開は10:30前。蛸島へ。川尻側の堤防から横のシャローをチェック。手前から探り始めるがイカが居ない。あれ?堤防中程まで進み探っているとやっとヒット。10:29。あんまり居ないみたいに感じるなぁ。、なんとか少しずつ反応してくれる。ここでひとつ写真撮り忘れて次のやつを撮影してて気がつく。それ以降は、10:38。10:47。10:50。11:01。11:08。11:21。

 ここらで打ち止め。次の用事に向かう。

 所用を済ませて次は飯田の堤防付け根。全く反応無し。時間帯のせいか?

 13:00過ぎ、終了。計25匹。



 

2023年8月19日土曜日

オフショア編その142


 
8/18(金) 傳哲丸にて出船。左舷のミヨシ。晴れ。凪。オモリグのリグの長さを2mほどにして臨む。

 最初、オバマリグとオモリグを交互に試すが、オモリグにまず反応があり、乗らなかったものの、そのままオモリグ中心に。しばらくキャストしてアタリも来ないようになったのでおにぎりでカロリー補給しようとくわえた途端にヒット。おにぎり口でキープしたまま良型ゲット。餌木邪の2.5号赤黄色。明るいうちに来るのは久しぶり。そしてその次もオモリグで同じくらいのサイズ。

 そのうちライト点灯。時たまオバマリグを試すが乗らない。オモリグなら乗る。周囲は皆さんオバマリグで掛かっているから真面目に当たりカラー探せばオバマリグの方もなんとかなったんだろうけど、自分の中ではオモリグがもっと上手になりたいという気持ちが強くてオバマリグは数回試してドロッパーが切られてロストしたのを機にやめてしまった。一方、オモリグは前回の終わりに好調だったフラッシュブーストの3.0号ロングアピールを投入。ポツポツ拾っていく。

 そのうち棚も上がってきて船全体が絶好調になって適当にしゃくってもステイしても釣れるようになる。サイズは20cm台半ばから30cm前半までと大きめ中心。小さいのはほとんど居ない。

 フラッシュブースト3.5号ロングアピールを投入。より大きなものが釣れるかと期待したがそんなことはなくだいたい同じようなサイズ。エギがデカい分だけ若干乗りが悪いか?なのでしばらく使っていたが元の3.0に戻す。

 21:30回った辺りだったろうか、船全体が失速。ポツリポツリになる。

 オモリグのレンジを下げて探る。フラッシュブースト3.0ロングアピールをスナップ開きでロスト。赤黄色のエギ2.5にしてみる。釣れないわけではないがいまいち。フラッシュブーストの2.5にしてみる。こちらの方が良いようだ。

 ポツリポツリと追加して、最終盤にはレンジを底まで下げると乗るのに気がついて数匹追加。そして最後の1分でラストの投入。着底してアクション入れると乗った。大きい。これはダイケン。巻けないくらい。しかしバラシ。回収してみるとエステルのリーダーから無くなっていた。すっぽ抜けとも思えないし、傷んでいたのか?残念。そういうところが下手くそやなと。

 結果、アカイカ62匹、スルメイカ1匹。

2023年8月14日月曜日

オフショア編その141


 8/10(木) 宝政丸にて出船。左のミヨシ。晴れ。波は一部の予報よりは随分穏やかで、1mないくらい。しかし潮が速い。最初はパラシュート投入。ミヨシ側に流れる。次にアンカーも投入。トモ側に流れるようになる。いずれにしても潮が速くて25号とか30号でなければまともに沈まない。そして全くアタリがない。

 21:30までそれぞれ2〜3匹ぐらいしか釣れてなかったのではなかろうか。私はオモリグとオバマリグの二本出しで、オモリグのエギを餌巻きに変えたときにふたつパタパタと掛けてそれっきり。途中、中層30mで何かに掛かる。生物ではない。めちゃくちゃ重い。アンカーに掛かったのではないだろうか。切るしかないので、竿を真っ直ぐにして切る。ドロッパーのところで切れたのでリグはすぐに復活。高切れするより随分マシ。

 船長が移動決断。新たなポイント到着が22:00頃。その頃には潮の速さも収まり釣りやすい状況に。

 そこからパタパタと釣れ出す。オバマリグはezQのケイムラレッドヘッドパープルに最初釣れたので今日もこれかと思ったらその後はほとんどフラッシュブースト2.5の独壇場。オモリグにもフラッシュブースト。3.0のロングアピール。これは当日直前に購入したもの。大きめのエギで良型を寄せることを期待したのだが、その分重くて早く沈むのは避けたい。ロングアピールのゆっくり沈むという特性がオモリグに合うのではと推測。そして目論見的中。大きめが幾つか掛かる。

 途中、オバマリグに胴長10cmないくらいのスルメが掛かる。置き竿にして触ってるけど乗らないときがあるがもしかしてこういうサイズの奴なのかも。

 オモリグはやはり底から10mほど上あたりまで沈めてからアクション入れて止めてを数回で当たる。最終盤の釣果はオモリグが中心。

 最後はオモリグで良型をヒットさせる。海面に姿が見えたとき掛かりが良くないのが見て取れ、案の定、バラしてしまった。それにて終了。

 結果、アカイカ17匹、スルメ1匹。

 もう少し早く移動してくれれば良かったのだが、残念。

2023年8月4日金曜日

オフショア編その140

 8/3(木) 傳哲丸にてアカイカ。右舷のミヨシから二番目の位置。早めに着いたがミヨシはすでに場所が取られていて後ろは家族連れグループで予約さてれてて、ミヨシの二番目ぐらいしか選択肢なし。傳哲丸は先日からポンプの調子が悪くミヨシ付近は足元の籠へ海水が供給されない状況。少なくとも私の両隣はでてない。

 晴れ。日中はとても暑い日で、船上での出船待ちは日陰を選んでしのぐ。海に出ると暑さも和らいで快適。凪。風も治りとてもやりやすい。

 さて、明るいうちはほぼアタリもなく、ライト点灯からポツポツ掛かり始める。

 最初はオモリグ。真っ直ぐ手前にくる。エギも真っ直ぐ右舷から左舷方向へ流れるようだ。最初は25号を選択したが、そのような潮の流れなのでシンカーが軽いと着底する頃には自分の真下にきてしまい広く探ることが出来ない。35号へ変更するとイカが掛かり始めた。単に時間帯の問題かもしれないのだけれど。

 数匹釣った後オバマリグに移行。

 全体的にこれといって特筆すべきことはなく、ここ最近の傾向と同じく数が出るがサイズが小さい状況。

 調子が上向き始めて10匹ほど釣ったあたりで高切れ発生。イカが掛かって巻き上げ始めたあたりで発生し15mほど失う。しばらくはオモリグで続行。オモリグでも釣れる。しかし小さいヤツばかり。両隣のひとが二点掛けを何度かしてる。このような状況ではオモリグでは効率が悪い?。なのでオバマリグを復活させるためにリーダーから繋ぎ直すわけだがオモリグしながら少しずつ作業を進める。オモリグ投げて着底するまでの間に編み込んで、着底したので釣って、また投げて着底までの間に絞って、また釣って投入し直して次はハーフヒッチして、と断続的に進めていく。

 オバマリグ復活させて投入すると釣れるけれど、あまり二点掛けは発生しない。なんでかな?微妙なアタリをすぐにとってはいけないのだろうか?オモリグよりは浅い棚をすぐに狙えるので効率はいいのだが。

 オモリグは浅い棚を狙いにくい。相変わらず底かかなり深いところまで沈めてから上げていく形でないと乗らない。効率を上げようと直前のヒットレンジの少し下あたりまで糸を放出してカーブフォールさせて真下に来たらそこから誘い始めて、いうやり方では乗らない。きちんと沈めないとヒットしない。なのでどうせどちらで釣れても小型だし効率の良いオバマリグのほうがよい。

 15mの高切れのおかげでカウンターが正確ではない。単なる目安程度。5mほど差し引いた辺りが正確なところではないかと考えたがどうだろう。

 そしてふたつ隣のひとのラインが隣のひとと私に絡む。まずは自分のイカを外しある程度まで解くが、こちらのエダスのビーズ付近に巻きついていて外しようがなく自分のオバマリグを切って対応。こちらは20mほどの浅いレンジを探っていてふたつ隣のひとのPEラインが巻きつくって一体どれだけラインを流してるのか。これほど潮が緩い状況の中では、底につけてテンション抜いてラインを相当流さないとふたつ隣のところまで引っ掛けられないと思うのだが?初心者らしいのでそういうこともあり得るのだろう。とても迷惑至極。しかもこのお祭りの対応の後、ベイトリールを見てみるとバックラッシュが発生している。余裕があれば解けそうだが、なにせ時間がもったいない。

 またオバマリグが離脱状態となり、またまたオモリグで続行。掛かるには掛かるがやっぱり効率が悪いよねー。オモリグで大きめが掛かるが抜き上げ直前にバラす。もったいない。多分今日一やったな〜。

 22:30には船全体で勢いが落ちる。ちょうど干潮の底。

 リールを変えてオバマリグを復活させるが落ちた勢いは変わらず、数匹釣ったところで23:00前に終了。

 結果。90匹。30cmほどがひとつだけ。20cm前後がいくつか。残りはそれ以下の小さいヤツばかり。小さいのばかりだったことと二度あったトラブルのおかげでなんか楽しさの足りない釣行だったな。