2013年12月31日火曜日

陸っぱり編その418

 12/23(月)、お昼ご飯を上の子と食べた帰りに大野川の橋の下をチェック。つかの間の晴れ。Susukeの剛力。
 ふたりで竿1本。2~3投ずつ交互に投げる。全然反応がないなかで、息子曰く「いま、コンと来た」。それはバイトだよと教えてあげるとかなりテンションがあがったようだが、結局それ以降に反応なし。一応放水路も様子を見に行ったが雨がぱらついてきたのでそのまま帰宅。
 サーフには数人の人影が見受けられた。やはり今年はやる気がでない。このまま終わると思われる。

2013年12月23日月曜日

オフショア編その35

 12/18(水)遊心丸。平日である。友人M氏に誘われたのがきっかけ。誘われたときは既に頼んであった13日のバックアップ程度に考えていたのだが、実際に13日は出船できず、まさに保険が効いた感じ。
 集合は7時。遅い。M氏の後輩Mの車に乗り合わせ。後輩Mに5時過ぎに自宅前まで迎えにきてもらう。本日は我々三人がミヨシ。交代しながらミヨシに立とうと話していたのだが、結局最後までミヨシに立ち続けたのは私。そこそこ波もあるので慣れているという意味では問題ないのだがたまには舷側でもやってみたいと思ってたんだけどね。
 曇り。波は比較的穏やかで2mぐらいだろうか。風が結構吹いている。これ以上強くなると強制終了もあり得るぐらい。最後まで持つことを期待。海上の雰囲気としてはいつ爆釣してもおかしくないようないい感じ。
 開始直後、いつも通りスローで臨む。この日はスローブラットSのシルバーゼブラ100gを投入。全然着底しない。この時の潮の流れにこのサイズでは軽過ぎるようで着底は無理と判断し、回収も兼ねてジグを動かし始めて3シャクリほどしたらヒット。いい感じのサイズのようにも感じるがスロージャーカーなのでそんな風に感じるだけか?ところがかなり寄せてから頑張り始める。ドラグを出して何度も走るのでそれなりのサイズと確信。と言ってもせいぜいがガンドクラスという感じ。水面に上がって来た時の印象は、「あれ?小さい?」。でもあげてみるとガンド。目が慣れてなかっただけのようである。
  一投目からガンドが上がり取り敢えずおせち用の魚は確保したわけで、後は余裕を持って望めばよく気分洋々。なのだがその後が全く続かない。トモのほうでもガンドがひとつ上がったきりで誰にも何にもかからない。フクラギすら来ないのである。いつもならフクラギ地獄となるはずなのだが全然。スローは諦めてKEITANやKillerJIGなんぞをいろいろ試してみるが反応しないのである。
 魚探の反応を見るとそこべったり。これが中層まで立ち上がってこない限り釣果は期待できない。ごくたまに浮いている反応があってその時だけはフクラギが船中でパタパタとヒットするという状態。たまに追っかけてきているのが回収間際に見えるのだが一度追っかけてきたらもうその次はこない。
 全体的にそんな感じなのだが、私にはなかなかフクラギが乗らない。追っかけては来るのだが乗らないのである。いくつかあげたM氏に聞くとZERO1の130gとのこと。では俺もZERO1にしてみるとあっさりヒット。もちろんフクラギである。フクラギなんて欲しくはないのだが、釣れないままよりはずっとマシ。そのつぎはダブルヒット。パタパタと三つあげるとそのあとはもう続かない。浮いている反応に出会わないからというのもある。
 インチクで根魚ばかり狙ってる人がいてその人にはコンスタントにナメラがかかっているが総じてサイズは小さめ。見ればゆっくり巻き上げるだけ。ノーアクション。インチクってああいうのでいいんやなーとい感じ。
 やがて12時になった頃、風が強まり雨もぱらつき始めて状況が変わってきたところで終了。
  私の釣果はガンド1、フクラギ3。M氏フクラギ4、後輩Mフクラギ4。久しぶりに散々な釣果である。しかもヒラマサなしで帰るのは一年間半ほどなかったような…
 そして富来の8番で昼飯。
 ところで朝くる時から後輩Mの左前輪から異音がしていてホイールが触れないぐらい熱くなっていたので志賀町のクルマ屋へ。ブレーキが掛かりっぱなし状態になっているとのこと。そのまま走っているとブレーキオイルが沸騰して気泡が発生してしまいそうなるとブレーキ踏んでも気泡が吸収してしまうので全く効かなくなるとのことで、非常に怖い話である。冬だからまだ良かったのか?そこで応急措置をしてもらい、結局帰宅は16:30過ぎ。

 写真にはフクラギがいつつ写っているがそのうちふたつは独身の後輩Mがくれたもの。独身男としてみれば魚捌くのは面倒だろうし、私自身も別に要らないのだがどうせ捌くのだからフクラギがふたつ増えても大差ないので、M氏とふたつずつ引き取った。
 一応捌くのは出来ると本人は言っていたけれど。
 
 写真撮るのを忘れていることをひとつ目の頭を落としたところで思い出したため、こんな風な写真になってしまった。

2013年12月15日日曜日

陸っぱり編その417


 12/3(火)朝うだうだしてから結局放水路へ。。到着は6:45ぐらいだろうか。晴れ。大学側の堤防。波は穏やかだが、時折テトラ帯に砕けた波しぶきが足元を濡らすぐらい。先端近くの屈折点を過ぎたあたりで、ムーチョの60gをキャスト。全然反応なし。先端でアジ狙いの爺さんふたりにぽつぽつといい感じのアジが掛かっているのを見掛けたぐらい。
 途中でムーチョ60gが脱落。スナップが開いていた。この重さになるとさすがに激しく振り回すとスナップでは脱落する可能性が高くなるのも当然なわけで、そもそもメタルジグ投げるときは面倒くさがらずにスプリットリングにすべきだとは思うのだが・・・
 
 30分ほどで撤収。この時期は日が昇るのが遅くて、朝はほとんど時間がない。

陸っぱり編その416

 じつはブログに書いたつもりになっていたのだが、抜けているということに気がついたので、追加。
 11/17(日)早朝6:00過ぎに飯田港到着。快晴。波なし。風なし。寒くない。
 周囲にはエギンガー数人。その間のスペースでムーチョの60gをキャスト。屈折点の近く。あんまり期待できない感じではあったが、来るときは突然来るのでもくもくとフルキャストを続ける。ムーチョ60gはよく飛ぶ感じがする。もっともこれが35gだからといってそんなに劇的な差はないような気もしたりするのだが。
 ひたすらキャストし60gの重さも活かして激しくショートジャークを繰り返す。運動量が多くてかなり腕が疲れる。そんなこんなで続けているとガコッとバイト。しかし乗らない。あ~やっと来たのにと天を仰いでから気を取り直し再びショートジャークを続けるとまたガコッときたが乗らない。先ほどのようにそのまますこし沈めてからまた激しくショートジャーク。今度こそ、乗った!ヒット。フクラギぐらいか?追いあわせを入れて手前に寄せてくる。足元近くになると手前に突っ込んできた。ほぼフクラギ決定な感じ。ところが、である。ここでポロッと外れてしまったのである。あ~あ。ヒットタイムは7:00ちょっと前だったと思う。
 気を取り直してキャストを再開するもその後は反応なし。
 先端にいた人たちが引き上げたので移動し、先端部分であちこちキャスト。
 するとヒット。だがなんか変。フクラギやサゴシではない。見当がつかない。あげてみるとエソ。7:38。エソかよ~。その後もしばらく続けたがさすがに反応はなく8:00頃、撤収。

 エギンガーは多かったが、まったくあがっていなかった。しかしあの人数がいるということは高確率ということだろうか。


2013年11月16日土曜日

陸っぱり編その415

 11/16(土)朝、いい時間に目が覚めたもののそのままぼやーんとしていたのだが、これじゃいかんよねと意を決して起き出して大清台サーフへ。一旦到着したもののトイレに行きたくなってコンビニへ。結局6:45ぐらいにキャスト開始。晴れ。無風。波はいい感じ。1.5mといったところだろうか。
 先行者10名弱。広いサーフに点在している。
 sasuke剛力130mmを先日購入したので、キャスト。いい感じに飛ぶ。140mmより飛ぶ?
 しかし移動しながらキャストするも釣果なし。周囲もまったく反応無しのようである。
 
 うーむ、やはり陸では釣れないままである。いかん。この事態をなんとか打破しなければ。

オフショア編その34

 11/9(土)久しぶりの遊心丸。5:30集合、6:00出船。
 この時期5:30は真っ暗なので、まだそんなに集まってないだろうと思ったらすでに全員集まっていた。またもや最後。それはそれとして。
 この日はミヨシ。
 開始はイカ狙いだったのだが、全然反応なし。船の前半分はみんなエギングせずにジグを落としている。もちろん私もスローで根魚を狙ったがこれも反応無し。
 ひと流しほどで移動し、ジギングポイントへ。
 開始早々、フクラギ祭り。この日のスタートはKeitan150gのピンクグロー。フクラギがよく掛かる。
 どんだけでも釣れる。船長曰く、フクラギに混じった大型を食わせるためにはフクラギ釣りまくるしかないとのことで、みんなでフクラギ釣るけど全然大型混じらず。
 10:00近くになってからだろうか、ガンドが混じり始める。私にはガンドふたつ。
 そのうち、根掛かりでKeitan150gピンクグローをロスト。キラージグⅣの150gを付ける。
 そして11:30ぐらいから入ったポイントで船中ヒラマサ祭りスタート。ところがこれに乗り遅れる。なぜかなかなか掛からない。
 そうこうしながら、ジャカジャカ巻きをやめ、キラージグをワンピッチで刻むとヒットし始めた。フクラギ相手が長かったからかついついジャカジャカ巻きばかりになっていたようだ。テンポよく三つあげる。
 キャスティングロッドも持ってきていたのでキャストするとすぐに水面を割って出たのだが乗らず。数投すると後ろにふたつついてきたがそれも乗らず。
 12:30終了。

 結果、ヒラマサ(小マサ)3、ガンド2、フクラギ多数。フクラギはほとんど同船者に進呈。ひとつだけ持ち帰り。
 
 なんかいまいちな釣果。魚種が少ないのが寂しい。全然他の魚が乗らなかったのは多分ジグがでかいから。ZERO1の100gとか使えばいろいろ釣れたのではなかろうか。

2013年11月8日金曜日

陸っぱり編その414

 最近、全然釣りに行っていない。ゆえに更新が少ない。なんだか釣りに対する情熱がわいてこない。
 11/2(土)朝食後、突然思い立って珠洲へ。カイマワシ到着は10:30。ウェーダー履いて左奥の磯へ。波気あり。晴れ。追い風。風はたいしたことないのだが、波でエギが揉まれてやりにくい。
 まったく反応なし。あれ?エギを触ると冷たい。水温が低いから反応しないのか?
 12:30前まで粘るがエギをふたつロストしただけに終わる。
 水温のせいだとすると、イカを諦めるとしても、次の手はななんだろう?どこで何なら釣れるだろうか?そんなことを考えながらシーサイドの道連れで焼そば大。
 それから小木港へ。到着は13:30頃。
 晴れているが風が強い。そして潮が速くてエギが全然沈まずテンションを掛けると横にずんずん流れていく。全然釣れる気がしない。開始早々近くでナブラが発生。しかしメタルジグを携行していないので見てただけ。車まで戻ってもすぐにナブラが収まりそうだったので諦める。案の定、すぐに静まり返ってしまいそれっきり。15:00前までエギングで粘るが反応まったくなし。撤収。
 内灘まで戻ってきて、放水路に行ってみた。
 今度はイイダコを試す。医科大側の堤防の内側でキャスト。ゴミばかりで、イイダコいない感じ。
 同じ堤防の外側でメタルジグ投げてた人がフクラギをあげていた。ここでもかかるんだな。外側にキャストしてみるとメタルジグが釣れたのでイイダコリグからメタルジグに変更して数投してみるがもちろん反応無し。17:30頃、完全撤収。

 11/3(日)15:45頃から30分ほどO浜でメタルジグをキャスト。しかしまったく反応なし。すぐに撤収。

 冒頭にも書いたが、内から湧き上がってくる情熱が足りない。そんな自分に効く薬、それは釣果、だろう、きっと。 

 
 

2013年10月23日水曜日

陸っぱり編その413

 10/23(水)6:00ぐらいにO浜でキャスト開始。後輩Tと後輩Kに会う。全然駄目とのこと。
 60gのメタルジグを投げる。
 うねりがかなり残っていて全体的に濁っておりイカも牙物も反応無し。重いメタルジグを投げる感覚を取り戻すためにキャストの練習に来たようなもの。顔見知りのKさん曰く、月曜はとてもよかったとのこと。サゴシもシーバスもイカもよくあがってたそうな。
 無反応なまま、6:30前にあっさり撤収。

陸っぱり編その412

 10/19(土)夕方少しだけ時間があったので、小一時間ほどのつもりでイイダコ釣りへ。小松製作所の裏。17:00~18:00ぐらい。
 全然反応なし。もうそろそろ終わりか?なぜか水汲みバケツが掛かる。さすがにあがらない。残念ながら、キャスト用のイイダコ仕掛けをロスト。
 呑み会だったので粘らず撤収。

2013年10月15日火曜日

陸っぱり編その411

 10/15(火)6:00ぐらいにO浜にてキャスト開始。くもり。風は沖方向への横風2mぐらいかな。
 ワインド。はっきりいって情熱を失っている。牙物に対する情熱。そもそも本気で釣る気なら遅くても5:30ぐらいにキャストを開始しなくてはいけない。しかし、眠いし寒いしサゴシぐらいなら6:00ぐらいで十分やん、だけどサゴシ釣れたら面倒やなぁという感じ。
 後輩Tに出会う。今日は反応なしとのこと。
 堤防を移動しながらキャスト。移動した範囲内では指三本ぐらいの太刀魚があがっているのをみっつ見掛けた。去年は10月初めまでだったのだが、今年はまだもう少し太刀魚は狙えそう。でもそろそろワインドよりメタルジグで遠投したほうがいいのかも。
 ワインドでは反応なし。途中、なぜかゴリゴリという手応えがあったが乗らず。なんだったんだろう?
 やる気もでないので20分であっさりワインドをやめ、堤防付け根まで戻ってイイダコ。
 10分ほどでひとつ。そして時間切れ。
 6:50撤収。イイダコ1つ。

 ところで、写真の記録によれば10/10(木)の6:09に釣り上げたイイダコしかけが写っている。確かに釣れた覚えはある。そしてその日はこれしか釣れなかったという覚えもある。場所はO浜だという覚えもある。ということで10/10(木)も釣りに行っていたようだ。

陸っぱり編その410

 10/14(月)祝日。
 6:00ぐらいに放水路到着。上の子と一緒。晴れ。無風。しかし波はまだ収まっていない。時折少し波が被る。そんな感じなので外側は無理。内側でイイダコ狙い。しかし反応なし。堤防の屈折点付近でキャストしたのだが、よく引っかかる。ふたりで3つロスト。小一時間ほどで撤収。ノーフィッシュというかノータコ。
 15:00ぐらいに小松製作所の裏に到着。ここを白灯台と呼ぶ人も多い。
 また上の子と一緒にイイダコ狙い。ここなら足場もいいし。波は収まる傾向だが、朝の感じだとまだ放水路は期待できないかなと。けっこうひとは多い。投げ釣りが多い感じ。見てるとぽつぽつキスがあがっている。
 二投目で私にヒット。マダコ。シェイクを入れたら乗った。寄せてくるとけっこういい感じの大きさ。800gぐらいありそう。しかし抜き上げ時に空中で落下。イイダコの針では短過ぎてマダコサイズではバランスが崩れたときに外れやすい。かといってイイダコ釣りにギャフやタモをもっていくのもなーという感じ。その後1時間ほどして息子にヒット。そしてゲット。ラインを緩めずそして慌てずなかなかうまくなったもんだ。誘いもラインを緩めないというアドバイスを守れているし。
 その後16:30まわってそろそろ終了かなというところで私にヒット。これはちゃんとゲット。
 そして最後にしようといいながらキャストした息子にヒット。ゆっくり巻き上げてくる。ちょっとゆっくり過ぎてかなり手前に来ても浮いてこない。手前でバラシ。タコが手前で浅くなった底に着いてしまってバランスが崩れたと思われる。残念。
 16:50撤収。結果、イイダコ私1、息子1。バラシはひとつずつ。

2013年10月13日日曜日

陸っぱり編その409

 10/11(金)5:45だったろうか、O浜到着。なんか久しぶりな感じ。到着したときはほぼ無風で凪。蒸し暑い。
 堤防中程で会社の後輩Tとあう。そのとなりでキャスト開始。5:00過ぎに太刀魚をあげたという。ならんでワインド。投げ始めたら追い風が吹き始め、だんだん強くなっていく。
 なかなか乗らないなと思ってたら水面で思いっきりミスバイト。はっきり見えたが乗らない。
 その後、風が強くなってきたせいだと思うが人がだんだん引き上げ始める。場所がすかすかになってきたので少し奥のほうへ移動。ここでもやはりミスバイト。乗らない。雨が一粒二粒あたり始めた。そしてトイレに行きたくなってきたので6:30前に撤収。
 帰り際、後輩T曰くバイブレーションに変えたらもう一本きたとのこと。続ければ乗るだろうけれど、衛生問題により続行は危険なので諦める。別にどうしても今日この日に太刀魚を釣らなければならないというほどのことはない。

2013年10月9日水曜日

陸っぱり編その408

 10/8(火)5:15に起床。下の子が遠足でお弁当当番だったのチャーハン弁当を作る。炊き立てご飯でチャーハン作るのは難しい。それでもけっこういい出来。それも6:15ぐらいに終了したので、ちょっとだけ釣りに行ってみた。
 6:30頃、放水路到着。
 医科大側の堤防でイイダコ狙い。というか調査。ここならイイダコが居れば手軽に子供に釣らせることが出来る。それを期待しての調査である。
 最初は外側。数投してヒット。寄せてくる途中で先日バラシが多かったことを思い出し、強く追いあわせをいれたらどうなるか試してみると、バラシ。うーむ?
 反応が続かないので内側を試すとあっさりヒット。6:48。
 そして連続ヒット。6:51。
 少しずつ移動しつつキャスト。
 ちょっと間が空いたが、次は7:09。さらに7:15。いい加減時間切れ。

 手軽にテンポよくあがったのでけっこう楽しい。次は子供を連れてきてあげよう。

2013年10月7日月曜日

陸っぱり編その407

 10/6(日)、友人S藤の実家で3時に合流。佐々波へ。堤防先端手前で開始。東風が時折強くなったり弱まったり。寒くない。湿度高めでちょっと蒸す感じ。
 こんな時間だというのに、全く反応がない。4時まわったあたりで釣れるのではないかという予想も外れる。途中、S藤がエギロスト。根掛かったわけでもないという。リーダーの切り口をみると鋭い。多分サゴシ。、5:00頃、さすがに場所変え。堤防中程の登り口付近で再開。
 しかし釣れない。あまりにも反応がないでワインドでも試してみようと車まで戻ってワインド用バッグをつけて戻ってくる途中でS藤からTel。S藤のところまでいってみると「釣れたけど入れる袋がなくって電話した」とのこと。18cmぐらい。それからS藤だけ快進撃。周囲のだれも釣れてないのだがS藤にだけ反応がある。S藤が使っているのは私のエギ王K。初心者の彼はすばやいシャクリが出来ない。しかし彼にだけかかるのである。そして初心者なのでよくバラす。
 私はというとワインドを試すが反応がないのでメタルジグをキャスト。なかなか反応がないなか、リトリーブを止めてフォールさせるとメタルジグを持っていかれる。居るには居るようである。その後は反応なし。エギングに戻すが、反応がない。S藤はホツリポツリと掛けてその半分ぐらいをバラす。
 7:30、一旦終了。S藤は3匹。バラシ多数。大きいのがかかってドラグが出続けたこともあったがそれもバラシ。
 私は坊主。
 その後、S藤実家で朝飯をご馳走になる。
 帰りにおまけでイイダコを貯木場や七尾港の一角で試す。なぜかこれも私には反応なし。港の一角で足元を探っていたS藤がイイダコをふたつ掛ける。私はキャストして探っていたのだが、S藤曰く「七尾では足元探るのが普通」。マダコだと堤防の足元を平行移動しながら探るが、イイダコで足元だけというのは初めて。O浜や放水路ではキャストが標準なんだが。
 というわけでおまけの部も10時過ぎに終了。
 結果、S藤2匹。私はまたも坊主。
 

 S藤と別れ、帰宅してみると誰も居ない。子供と遊ぼうと思っていたのだが、残念。つまらんのでO浜へイイダコ釣りに出掛ける。七尾では駄目だったがキャストで探ってみるつもり。堤防付け根付近の内側テトラで開始。しばらくしてひとつ目が掛かる。
 その後はバラシを連発しながらもぽつりぽつりと上げる。特にふたつめのバラシは推定マダコ。イイダコとは重量感が明らかに異なるので期待したのだが、水面近くで痛恨のバラシ。
 16:10まで粘って、結果5匹。バラシは5~6回ぐらいだったろうか。これはこれで面白い。引かないけど。
 ヒットタイムは、13:46、14:35、15:07、15:16、16:07。
 ところでとても暑い日であった。

陸っぱり編その406

 9/30(月)5:00頃、O浜でキャスト開始。しかし反応がない。テトラ帯まで戻ってトイレ。その後再開するも反応なし。
 この日は結局なにも釣れなかったのだが、なんかいろいろあって後で気がつけばジグワレットをロストしている。長年使ってきたアングラーズデザインのもの。もちろんメタルジグも失ったわけでかなり、けっこう、そうとう、とってもとっても痛い。

陸っぱり編その405

 9/29(日)友人S藤と4:45に待ち合わせてO浜へ。本当に人が多い。ふたりで並べるところはほとんどない。顔見知りのじいさんたちの近くで投げさせてもらうが、スペースは一人分。私はほとんど投げずフィッシングガイド状態。まずエギング。私のロッドをワインドにして彼が沈めてる幕間を利用して投げてみるが反応がない。マナティではなくダイワの 紫色のワームを使ったのがわるかったのか?そこは不明。そのうちS藤がライントラブルを起こしたのでロッドごと交換。だんごになったラインを切って結束しなおしている間にS藤がワインド、ではなく、ちょんちょんアクションで巻いてくるとヒット。サゴシ。40cmぐらい。
 その後は反応なし。朝8時からPTAの廃品回収の為、一旦撤収。

 10時半S藤と再合流。七尾方面へ。
 まず白鳥。浅い。これはイカのストック量が少な過ぎ思われる。二人組の先行者が引き上げるところだったので尋ねるとふたつあげたという。もう反応するような奴は残っていまい。案の定何の反応もない。移動を決断して堤防の根元までくるとタコが泳いでいるのに気がつく。そして沈んでいる木の枝の下に潜り込んだので、S藤に枝の脇をすり抜けるように通してみてと勧める。S藤の投入位置はちと狂ってすぐ脇に入ったのだがあっさり寄ってきて抱きつきヒット。ちょっと小ぶりなマダコ。タコよ、おまえさんあまりにも簡単に騙され過ぎでは?
 次は鵜の浦に移動。堤防に平行して網が入っているが、エギ投げて引っ掛かる距離ではない。やり始めてすぐその網のあたりでナブラ発生。結構大きい魚が水面を叩いている。フクラギか?メタルジグなら届きそうだが引っ掛かりそう。
 さてエギを投げてみればちょこちょこ小イカが寄ってくるが乗らない。なんとか私がひとつ掛けただけ。ひとつというのもつまらんので15:30まで粘ったが時間切れ。撤収。
 結果、私は小イカひとつ。S藤は朝サゴシひとつ昼タコひとつ。
 息子といった時と同じで自分で釣るのが目的ではないので、自分の釣果が少ないのはいいのだが、S藤にイカを釣らせるという目的が達成できなかったのが残念。S藤曰く「リベンジが必要」。そのうちS藤と再チャレンジするか。

陸っぱり編その404

 9/28(土)1時頃、折戸到着。先週のように西風が強いが、先週よりは若干ましかなという感じ。だが、全く反応なし。少し濁っているからだろうか。すぐに移動を決断。蛸島へ。2時前到着。先行者がいたが、空いていたので先端に入る。しかしここでも反応なし。昨日のように4時ぐらいまで我慢すれば釣れ出すのだろうが、寒いし馬鹿々々しくなって小一時間ほどで撤収。昨日のようにたった数匹釣るために頑張る気はない。寝直し。
 5時前に活動再開。飯田港へ。ワインド。先日折れたHuntway HT-962PEの2代目のデビュー。先端で投げまくるとヒット。サイズはたいしたことなさそうだが、足元まで頑張る。正体はセイゴ。40cm。反応があったのはこのひとつだけ。
 ちなみに折れたHT-962PEを修理扱いにしたら14,700円(税別)とのこと。いまAmazonだと新品が送料込み15,000円(税込)なのである。
 ワインドを他の竿で試してみたが、やはりこのHT-962PEがぴったり。軽いこと、ベリーがしっかりしていること、ティップに反発力があることなどなど。
 

 一旦撤収。実家で朝飯。そのままやる気が起きず、寝っ転がって「拳児」なんかをだらだらと読み始めてしまい、気がつけば11時前。このままではさすがにいかんと思い立ち、カイマワシへ。
 ウェーダー穿いて、またもや左側の磯の上。開始からしばらくは反応なしだったが、少しずつあがり始める。途中5連続ヒットもあり。結構楽しめた。やはり素早いジャークが有効だが、ジャークが2回だけといったように回数が少な過ぎると反応が悪いように感じた。先週からよく用いている緩く大きなジャーク2回から素早いジャーク2回に変化させるパターンがやはり良いようだ。14時半ぐらいで反応がなくなり、終了。
 この日の結果、セイゴひとつ、アオリイカ15匹(16匹のつもりでだったが、写真をみると15枚しかない)。
 ヒットタイムは、11:58、12:01、12:15、12:17、12:20、12:23、12:25、12:32、12:52、13:35、13:56、14:03、14:06、14:13、14:15。

陸っぱり編その403

 9/27(金)3時頃、蛸島到着。先端に入る。しかし反応がない。あれ?そのまま粘っていると4時過ぎから釣れ始める。一時間にひとつ程度。なんだろうこの活性の低さ。前日の雨で水温が下がって活性も下がったのか?つまらんのであっさり引き上げ。
 日中、暇だったので狼煙へ。風と波がけっこうあって足元近くは濁っている。深さがあるので波や風が強いとやりにくい。堤防先端付近を探ってひとつだけ。

 結果、朝方に4匹、日中に1匹の計5匹。
 ヒットタイムは4:05、5:05、5:32、6:11、11:15。




2013年9月26日木曜日

陸っぱり編その402

 9/25(水)、5:15ぐらいだろうかO浜到着。堤防先端近くの堤防の色が白く変わるあたりまで行って開始。

 昨日から使っていた紫のマナティはもうボロボロ。
 まだ少し暗いからか、反応がないので久しぶりにクリアオレンジ75mmに替える。
するとあっさりヒットし始める。
 
 指四本。5:23。



 5:28。

 しかし今朝はバラシ連発。これまでバラシはとても少なく、昨日今日とバラシか多い理由がすぐには思い付かない。
















 明るくなってきて、クリアオレンジでは喰い気が下がってきたので紫75mmに戻すとアタリも戻ってきた。

 5:34。




















 5:43。




















 5:59。





















 周囲はサゴシが当たり始めても私には太刀魚のみ。アタリも消えたので6時過ぎ撤収。


  結果、バラシ多数ながらも5本。

昨日今日とバラシが多い理由、それは10.6ftのShoreGunのせい。これまではバラシも少なかったわけで違いといえばロッドだけ。このロッド、折れたHuntaway9.6ftに比べ、ティップ部分全体が柔らかい。それがガツンとフッキングしない理由と思われる。新しいHuntawayはもう手元に届いているわけで、次からはHuntawayで行こう。
 だがしかし昨日今日と活性がこんなに高いのにロストなし。リーダーを噛み切られない理由もそこにあるのかもしれない。

陸っぱり編その401

 9/24(火)多少ゆっくりO浜到着。顔見知りさん達に「今朝はよく掛かるよ、来るの遅いんじない」と出会う度に声を掛けられる。同じ会社の後輩Cが堤防中程にいてその隣のスペースで始める。キャスト開始は5:35ぐらい。
 後輩Cもワインド。私のをみてやり始めたという。昨日あった後輩Kも俺のことをCから聞いてワインド始めたといっていた。ワインドの伝道師か、俺は?ワインドを広めようという気は別にないのだが。
 さて、みんなの言うとおり、開始から好反応。あっさりヒット。紫の75mm絶好調。

 5:35。指四本あるかな。


バラシやバイトもよくあって、だいたい1キャストごとに何らかの反応がある。楽しい。









 
 5:41。これも指四本ぐらい。
















サゴシも混じってる。5:46。40cmオーバー。
今年の初サゴシ、かな?春に釣ったっけ?。
別に要らんのだが。ひさしぶりに醤油漬けにしてみよう。


















5:49。これは指三本半ちょい。


 周囲もそれなりに掛かっているが、連発しまくる私を見て、後輩C曰わく「そんなに掛からないです」。それでは私にヒットが多い秘密を教えようとかなんとか言って、その理由をプレゼント。理由、それは紫75mm。それを受け取った彼はいくつか紫で掛けたが、でもそれって本当に紫だから?








5:51。これも指四本ぐらい。


















5:58。これも40cmオーバー。















 
 
 6時まわったところで今日は仕事が早いので撤収。
 結果、太刀魚4、サゴシ2。


 帰り道、後輩Kにあったので、彼にも紫75mmを渡す。公平に扱うということで。

陸っぱり編その400

 陸っぱり編もとうとう400。といっても特別なものは何もなくていつもどおり。
 9/23(月)祝日。今日は一日上の子と遊ぶつもり。今日こそ息子にイカを釣らせるのが目標。
5:45、まず大浜へ。太刀魚とアオリイカの両方試すつもり。まずイカから。内側で開始。しかし、全然反応なし。やはり子供ではすばやいジャークは難しい。片手は難しいだろうから両手のジャークを教えたが、8.6ftのロッドが長くて両手で正面に構えることも出来ない。そんな状態だから息子も飽きてきて釣った経験のある太刀魚をやりたいと言い出したのでZZヘッドをつけて外側でやらせる。最初は息子だけ。そのうちイカを諦めた私も参戦。私があっさりふたつあげる。最初のひとつはヒットしたあと息子にロッドを渡してあげさせる。指三本弱。





 次のひとつも任せようとしたが、曰わく「自分で釣ってあげたい」という。なかなかわかってるやん。頼もしいぞ。これは指三本半。

 その次はバラシ。抜きあげるときに巻き取りを適当にやって適当にあげようとしたのが原因。今日は俺が釣っても意味ないんやけど、という感じだったので扱いが適当に。


 さて肝心の息子のほうはというと、マナティの背中が2ヵ所、思いっ切りかじりとられるという惜しいバイトがあったが、乗らず。私だけ釣ってどうする?そんな感じで早朝の部はちょっと残念なまま終了。ヒットタイムは6:36と6:46。バラシがこの後だったわけで、こんな遅い時間でも釣れるんだなと認識を改める。





 さて一旦家に帰り太刀魚を捌いたら一路珠洲へ。一度イカを釣ってみればわかることも多いし、どうせやるなら確実に釣れるところへ連れていきたい。深過ぎず、足場のよい安全なところというのは意外と少ない。できればテトラじゃなくて足場もあんまり高くなくて、でもある程度高さがあって透明度が高いと水中が見えるからそういう意味ではいいかも、、とかなんとか考えて結局カイマワシへ。しかし到着してみると波がめちゃくちゃ高い。磯が波を被ってる。これは無理。
 蛸島へ移動し、堤防中程で開始。ふたりで並んでロッドを振る。息子もテトラを怖がらなくなった。成長するもんだなぁと。だけど全然反応ない。とおもったらなんと息子が足元付近で「つれたみたい」というではないか。確かに釣れている。というわけで息子初ヒット。胴長10cmぐらい。本日の目標をクリア!やったー!11:00過ぎ。そして写真撮ろうと思ったらスマフォがおかしい。SDカード認識しなくなってて撮った画像が保存できない。買い換えようと決意した瞬間であった。

 その後は続かず、一旦お昼休憩。のんちでうどん。何度か食べたが、のんちのうどんはおいしい。



 その後、能登町方面へ移動。足場のいい真脇で。外側に向かって投げるが反応なし。しばらくして内側に投げてみると数匹よってきたので息子に声をかけ投げさせる。数投した後、息子が足元で止めたところにスルスルーと寄ってきてそのまま抱きついた。ヒット。ふたつめ。最初のひとつより若干大きい。13:35。












 私にもヒット。似たようなパターン。13:45。








 その後もいくつかエギに寄ってきたが乗らず。反応も消えたので小浦に移動。しかしここではまったく反応なし。
 15:00まわったので終了。数は少ないけど、子供にイカを釣らせるという目標も達成したし、息子とふたりで遊べたし、いい休日だった。

2013年9月22日日曜日

陸っぱり編その399

 9/21(土)1:30蛸島到着。すでに先行者がふたグループ。堤防中程にエントリー。ほぼ無風。いいコンディション。数投してひとつきたがそれっきり。先端にいるグループもひとつあげただけ。この状況では明け方にならないと釣れないと判断して移動。
 また折戸へ。予報によれば昨日より風が強いはずというのがあったが、果たして、やはり風強し。それでもだいたい昨日と同じような状況だったのでまだましというべきだろう。違うのは自分の気持ちだけ。すばやいジャークを思い出したのでこんな状況でもなんとかなりそうな予感。そしてそれは的中したのである。
 西風が強くて細かいあたりは全くとれない。だが、釣れるのである。細かいあたりがとれないのだから、強く抱かせればよい。すばやいジャークで反射的にしっかり抱かせるという考えが奏効して明け方過ぎまでに28匹。
 そこから反応がなくなり、移動。再びカイマワシへ。左側の磯には先行者がいたので、今度は右側の磯。すぐにひとつあげたが、それっきり反応なし。7:30まわったので一旦実家へ。朝飯食べてあまちゃんみて新聞読んでひと休み。
 9:00過ぎに再びカイマワシへ。他のポイントも考えたが連休中だしどこへ行ってもひとがいるだろうからどこもポイントは荒れているだろうし、それならば昨日の自分と朝の先行者のことを考えてもカイマワシならほかより荒れ具合が少なそうという考えで選択してみたわけだが、到着してみるとうまい具合に先行者なし。ウェーダー穿いて左側の磯に入る。
 早朝の折戸とは逆で、今度は強い追い風。向かい風だったり追い風だったり、ちと大変。やはり繊細なあたりを拾う釣りには全然ならない。いわばガッツリ抱かせるのを楽しむ釣り。追い風で遠くにエギを飛ばして昨日より遠くのポイントを狙い、ジャークで抱かせる。昨日に比べ足元のヒットは少ないが、想像してたよりもテンポ良く上がる。
 今日の44匹目を超えたところで、「今日は無理と思ってたけど、この調子なら50匹超えられるかも」と考え始めたら突然風が止まった。11:30頃だろうか。完全に無風。そしてあたりも止まった。しばらく続けていると向かい風にかわる。それでも粘ってひとつ追加したが、諦めて右側の磯へ移動してさらにひとつ追加。これで終了。13:00。

 計46匹。バラシはひとつかふたつあっただけ。
 
 後で見るとなんか惜しい数字だが、開始から12時間以内という自己規制によりこれ以上続けることは出来ないので仕方ない。
 途中一時間半ほど朝飯休憩があったので疲労感はない。その時間を釣りに使ったとしてもどうせ釣れない時間帯だったわけで、結果は同じだったろうと思う。
 暗いうちのほうが17cmクラスもいくつか混じり、全体的に型が良かった。

 ヒットタイムは、(蛸島)1:36、(折戸)2:32、2:38、2:54、2:58、3:10、3:13、3:16、3:28、3:42、3:53、4:00、4:06、4:10、4:16、4:21、4:24、4:34、4:44、4:49、4:53、4:58、5:01、5:05、5:13、5:14、5:17、5:25、(カイマワシ)6:45、9:29、9:33、9:37、9:44、9:47、9:58、10:02、10:16、10:27、10:32、10:38、10:48、10:52、10:58、11:18、12:16、12:57。
 コラージュ写真にエギだけのものとフグが混じっている。エギだけのものは新子で写真撮ろうと思ったら落ちていって海にお帰りになったものだが、ヒットタイムを残すという意味で変わりにエギを撮影。フグはちゃんと口に掛かっているのが面白いので撮してみた。
 

陸っぱり編その398

 9/20(金)、2:50折戸着。堤防に登って見れば強い西風。ついでに満月。釣れる気がしない。予想どおり反応なし。
 蛸島へ移動。4時半ぐらいだったろうか、先行者数人。堤防中程にエントリー。ここでもなかなかヒットが出なかったが、なんとかぽつりぽつりと5つあげたところで明るくなって堤防全体のあたりが止まる。
 7:00前に小泊へ移動。ここも低活性で3つだけ。
 そしてカイマワシへ。ここにも先行者がいたのでウェーダー穿いて左側の磯へ。最初は先端をチェックするが反応がなく、一番左奥になる高い磯へ移動。高くなる手前でふたつほど何とか上げる。この時点で10:30ぐらい。そして一番高いところにあがってから調子良く釣れ出す。反応がいいというのはもちろんだが、この日のパターンをつかんだので楽しい。切れのよいジャークで乗ってくる。「あぁジャークってこうだったんだな、忘れていたよ。いま思い出したよ」という感じ。こんな楽しい感覚は久しぶり。
 ここで19匹。最後に右側の堤防にも寄って3つ追加して、13:45頃、終了。

 計30匹。数はそうでもないがとても楽しい釣りだった。
 
 そのほかバラシが6。イカが見えてサイトになるとどうしても合わせが軽くなるからだとも思われるが、もうひとつの要因としてロッドが堅いというのもあるとも思われる。ドラグを緩めたら少しバラシが減った気がするがどうだろう。
 今回は写真が多過ぎなので、コラージュにしてみた。

 ヒットタイムはそれぞれ、(蛸島)4:49、5:00、5:11、5:16、5:36、(小泊)7:17、7:42、8:23、(カイマワシ)9:56、10:08、10:31、10:39、10:41、10:47、10:59、11:04、11:08、11:12、11:19、11:22、11:32、11:38、11:40、11:47、12:04、12:30、12:43、13:28、13:33、13:36。
 
 写真撮ってなきゃもう少し釣れるのだろうか。しかし後々の資料とするためには正確なヒットタイムは残しておきたい。そのためには写真を撮っておけば時刻が残るので、時間がもったいない気がしながらも撮影している。

陸っぱり編その397

 9/19(木) 夜中に目が覚めて寝付けず、O浜へ。キャスト開始は3:00頃。
 前日にロッドを折ったので、この日は10ft6in.のショアガン。45gまでいけるので、重めのメタルジグも携帯していく。
 関西では太刀魚ねらいの定番と言われる、ケミホタルとワイヤーの組み合わせを真っ暗なうちに試してみようというもの。うまくいけば暗い間から開始して数釣りをするといういままでとは違う楽しみかたが期待できる。
 そんな淡い目論見はおおはずれで、全然反応なし。ワイヤーを長くすべきか、ケミが明る過ぎるのか、その辺の設定の問題なのか、とても明るい満月だからなのか、そもそもすべて無駄なのか。
 明るくなってからメタルジグを投げたりしたが一切反応なし。
 何時に撤収したのか、覚えがない。

陸っぱり編その396

 9/18(水)5:30頃、O浜にてキャスト開始。天気はよい。
 が、しかし数回投げたところでガイドがらみでロッドが折れてしまった。トップガイドのつぎの1番ガイドのところ。以前1番ガイドが飛んだことがあってフィッシャーズでつけてもらったのだが、そのガイドが頑丈過ぎたのかガイドが飛ばずにロッドが折れたようである。してかんがえるとガイドが飛ぶことでロッド本体が守られるわけで、あまり強力に取り付けてはいけないんだな。
 そんなこともあって意気があがらず、魚もあがらず。
 この日はサゴシがかかったのを二回見かけた。サゴシがまわってきはじめたようである。
 
 ロッドが折れてしまったわけだが、ネットで見ると同じ製品が税込み¥15,000で売っている。アマゾンなので送料も掛からない。これを最初に買ったのはいつだったっけ?同じロッドを購入するということはあまりないのだが、ワインドするにはなんだか具合のいいロッドだし、定価は30000円超えてたものだし、下手に修理に出すより多分安いと思われたので即注文。修理ったって結局は別の上半分を購入するのと意味的に同じなわけだし。修理扱いで出すといくらかかるか興味はあるのだが。

陸っぱり編その395

 9/17(火)子ども達が学校休みだったので、それに自分の合わせてイイダコ狙いに富来へ。晴天なのだが台風明けで風が強いのと濁りが強いのとで条件は悪い。
 まず富来港。河口にあるのでやはり濁っている。イイダコおらず。8番でお昼。次は西海の手前の堤防へ。ここにもイイダコはおらず。堤防先端付近で小イカが寄ってきたのだが、乗り切らず。しばらく小イカにかまっていたが、14:30終了。

2013年9月15日日曜日

陸っぱり編その394

 9/13(金)、1:00過ぎに出発。キャスト開始は3:00ちょうど。名舟。波なし。風も弱い。いい感じなのだが、しかしまったく反応がない。昨日の雨で水温が下がったのか。30分ほどで見切りをつけて移動。今日のテーマは外浦。一気に折戸へ。移動には小一時間かかるのでもったいないが仕方がない。


 折戸について試すがここも反応が薄い。水中をライトで照らすと。だいたい見えるので濁ってるわけではなさそう。
 暗いうちにやっとひとつ。4:33。小さい。10cmあまりといったところ。
しかし後が続かない。


 5:00頃に、ここでもワインドを試す。30分ほど。しかし無反応。








 周囲が明るくなってきたころ、ワインドをやめてエギングに戻る。明るくなったことではっきり海の状態が判る。いつもの透明度はない。つまり若干濁りが入っている感じ。

 やっとふたつめ。5:35。15cmぐらい。
 













6:09。
 見るからに大きかったのでちゃんと測ってみた。17cmちょい。
 9月のあいだは大きさよりは数釣りがしたいと毎年思っている。大きさはどうせ9月後半になればそれなりになるわけで、サイズはそこそこでいいからテンポよく数がつれるほうが楽しい。
 そういう意味で大きくても小さくても別にかまわないのだが、もうこんなサイズがいるんだなと。











 6:29。





















 6:45。




















 7:58。





















 七つめのイカを撮影しようとして右手でエギを掴んで左手でカメラを操作していたら、落としてしまってリリース。


8:15。

 


反応が途切れてきたので、堤防先端部へ向かって異動開始。
 8:44。



















 この辺でもうひとつあげているが、写真を誤って消してしまった。

 9:48。

















 9:58。


















 堤防先端付近まで到達してしまったので移動を決断。この日はあまり遅くまで粘れないので、帰宅方向という意味で再び名舟へ。
 名舟はけっこう濁っている。うーん、だめっぽい。
 なんとか11:23。
 
 これで終了。


  
















 結果、13杯。
 
 2.5号から3.0号を使用。0.6号を主に使ったのだがエギロスト多発。FGですっぽ抜けが2~3度続いた。手で締めこんでいるから力が伝わっていないのか?仕方ないので久しぶりにノーネーム。
 リーダーは2.5号と3.0号しか手持ちがなかったのでPEの0.6相手では太過ぎ。根掛かりするとPEが切れる。5つほどロストしてしまった。痛てて。釣れないと沈め過ぎてしまうのが原因。

 こんな風にいちいち写真撮ってるぐらい暇だったわけで、先週よりはずっとましだがまたもや不満の残る釣果である。

2013年9月12日木曜日

陸っぱり編その393

 9/12(木)ちょっと寝過ごして5:25頃、O浜にてキャスト開始。3時台に目が覚めて眠れず、そのままいろいろ考えてたらそろそろという頃合いで逆に眠ってしまい、目が覚めたら5:05。そこから起きて着替えてO浜到着は5:17ぐらい。かなり急いで途中軽く走ってそれでもキャスト開始まで10分弱かかってしまう。しかも堤防の先端付近までまだ100mぐらいある。
 紫90mmでまず2投してみるが反応なし。先端付近まで移動。移動後の2投目のファーストフォールでヒット。しかしとても軽い。太刀魚じゃないのではないかと思ってしまうほど軽かったが、寄せて見れば太刀魚。こんな細いのどうでもいいやと最後の巻き取りをきっちりせずに抜きあげたら、途中で左右に振れて落下。写真撮れなかったことは仕方ないが、魚のダメージが少なくて良かったと考えるべきであろう。
 少しずつ手前に戻りながらキャスト。本日のテーマはフォール。数回ワインドで飛ばした後、短いフォールを入れて誘いをかけてみるというもの。
 これが全く効果がない。やれどもやれども効果なし。集中力が切れて普通にワインドしてるとヒット。さっきほどではないが、軽い。指三本あるかないかというところ。厚みも足りない感じで食べるところが少なそうなので、リリース。結局いつもどおりのやり方で釣れてしまうってなんだかなぁ。5:48。








 気がつくとリーダーのガード部分が切れていた。ガード、やっぱり効果あるんだなとちょっと満足。


















 その後最初にヒットしたあたりに戻って、赤金75mmに変更。紫70mmの手持ちがあとひとつだったのでほかに変わりになりそうなカラーという意味で濃い目のとても古いのだが引っ張り出してきたもの。
 変更して2投目でヒット。今度はガツンときたから期待したがあとはやっぱり粘りも足りない。その割に慎重に寄せて抜きあげ。やっぱり指三本微妙。これもリリース。







 そのままなんとなく6:20ぐらいまで続けてから撤収。
 結局、2ゲット1バラシ。
 そういえば先日来マナティを70mmと書いてきたが正しくは75mm。

2013年9月11日水曜日

陸っぱり編その392

 9/11(水)4:55頃、O浜先端部につくがアジ釣りじいさんばかりで場所が少ない。空いてる場所に投げたら隣のアジ釣りじいさんがエギを人の前に露骨に斜めに投げてきて「引っかかる」という。こんなひとも数多の釣り人のなかにはいるわな。アジ釣りのおまけでイカなんて釣れるわけがないのだが、へんなじいさんに関わるのもなんなので移動。ちょっとむっときたわけだが、その辺がおれもまだまだだなと。
 手前に少し戻って投げるといきなり持っていかれる。うむむ。5:00過ぎ。リーダーは十分残っていたのでヘッドを付け直して再開。
 最初はクリアオレンジだったのだが反応がないのでいつもの紫70mmに変更。変更後1投でヒット。左右に飛ばしていたら乗った。指三本ちょい。
 そして数投でまた持っていかれた。PEのところからすっぱり切れている。
 リーダーから結びなおしてヘッドを付けるが、70mmの紫はもう手持ちがない。90mmをつけるが反応なし。時間帯の問題というよりはサイズだと思う。90mmに変更した後に、周囲で小あじを釣っていた人のサビキに太刀魚が掛かっていたのを二度みた。同じ人ではない。つまり太刀魚はいるわけで反応がないのはサイズかなと。こう書いているとじゃあ70mmならなんでもいいのかという疑問も沸くのだが、それは試さなかった。アジっぽく白いのとかゴールド系とか使ってみればよかったかな?
 6:00前、撤収。
 帰宅後、写真撮り忘れたことに気がつく。おれもまだまだだな。
 

2013年9月10日火曜日

陸っぱり編その391

 9/10(火)ちょっと暗めから試してみようと思って4:30に目覚ましを掛けたが結局キャスト位置にたどり着いたのは5:00過ぎ。堤防先端部のちょっと手前。晴れ。風は2mぐらい。凪。いい感じ。
 到着してまず海に背を向けて立ち、昨日マナティに引っ掛ける針が外れてしまったアシストの交換。すると後ろから盛んにライズの音がする。振り返るとすぐ目の前でボイル。まあまて慌てるな、こういうときこそリグを整えてこそしっかりキャッチ出来るものだと逸る気持ちを抑えてアシストを付け替えて振り向くとボイル終了。あれ?
 まあ沸いた後というのは魚の興奮状態も続いているので問題ないかとキャスト開始。
 興奮しているはずの太刀魚達が一発で来るかと期待したが、意に反してなかなか乗ってこない。あれれ?やはりラズベリーは駄目なのか。
 紫70mmに交換。数投するとヒット。左右に飛ばしているとガツンと来た。ガツンの後の静止がかなり長い。ちょっと良い型かもと期待させてくれる。しかし、そのあとの粘りが足りない。あっさり手前まで来て抜き上げ。指三本半。5:09。




 さていい感じになってきたと気持ちも昂りながら続けていると2投でヒット。ガツッときてそのままスパッ(擬音が多いな)。持って行かれた。あー。切れた先を手繰り寄せてみるとリーダーが残っていない。PEが傷んでいたのか、太刀魚の口に入ってしまったのか、ともかく活性が高い時間帯でリーダーの結びなおしはもったいない。この際スナップは省略するとしてもリーダー結んでリーダーにZZヘッドを結んでとなるのでどうやっても5分余り必要となる。ついでに言えば交換したばかりのアシストももったいない。消耗度合いが激しい。

 大急ぎで結ぶものを結んで再開するもなかなか反応なし。
 移動すべきか考えつつ、それでも続けているとようやくヒット。カツンときたが乗らなかったのでそのままフォールさせてヒット。今日も技あり。5:25。ちょっと小さめ指三本ちょい。












 その後、若干移動する。となりのアジ釣りおじさんの隣へ。すると2投ほどでヒット。ヒットの瞬間、横向きに太刀魚が海面から飛び出した。スレ掛かりである。ダツのスレ掛かりを連想する。ダツはよく胴体の真ん中あたりにスレ掛かるが、まさにあんな感じで胴体の真ん中辺りに掛かってる。太刀魚では珍しい。表面近くで横っ飛びにミスバイトして掛かってしまったんだろう。5:32。











 その後はあたりも遠のき撤収しつつ空きスペースでキャスト。
 二度ほどカツンと当たるがフォールさせても乗らず。6:00完全撤収。
 さて、最初にジグを持っていかれた後、交換したヘッドについていたトレブルフックはサイズ1。持っていかれた奴はこの前から好調だったが、そいつについていたのはサイズ2。今朝の交換後、すべてミスバイトで綺麗に乗らなかったのは、フックが大き過ぎるからではなかろうか。シーバスならこれでいいと思う。しかし太刀魚相手にはでかすぎて口に入りきらないのではという疑問が沸いている。明日はフックをサイズダウンして試してみよう。もしかしてサイズ2よりもさらに小さくしたほうがいいのかもしれない。

2013年9月9日月曜日

陸っぱり編その390

 9/9(月)目が覚めたら5:00過ぎ。寝坊した。でも最近ヒットタイムが5:30まわってからだし、今からでも間に合うだろうと思って家を発つ。5:30、O浜の堤防先端手前50mぐらいのところでキャスト開始。アジがつれてないようでアジ釣りおじさんたちが少なくて場所が確保しやすい。特に先端付近が空いているので実に都合がいい。エギンガーは結構いる。いつものじいさんたちのうちの一部以外はほとんど反応がないようである。
 晴れ。風は2mぐらいだろうか。凪。先日の結果も踏まえて紫70mmで開始。
 開始から5分ほど経った頃、左右に飛ばしているとガツンとヒット。いい感じ。5:33。指三本ちょい。抜き上げてからよく暴れてフックが勝手に外れてしまい、絞めにくい。絞めて写真を撮るまでもたもた。










 そのあとしばらく続けるが反応がないので、先日から考えていた場所の移動を実践。同じ場所で粘らず釣れ止まったら移動したほうがいいのではないかという推測による。ほんとは「同じ場所で数本釣れ続けて」それが止まったら移動するといいのではというのが推測の全体像だったわけだが、反応が続かないのでもう移動したほうがいいかなという感じ。



 移動後、数投でカツッとバイト。咥え損ねたとの推測のもと、フォールさせて技ありヒット。指三本。最初のと比べるとちょっと細いけどまあいいかなということでこれもキープ。










 その後はさすがに反応無し。先端部でも試したがもう時間が遅い。
 5:55撤収。
 途中、関西訛りのエギンガーさんと話したところ、イカの反応は薄いけど、去年も9月前半はいまいちで後半乗りがよくなった、今年も後半に期待しているとのこと。天気も回復してきたことだし水温が上がって反応がよくなることを私も期待したい。