2022年12月10日土曜日

陸っぱり編その939

 12/9(金) 二時間の時間休を取って大清台サーフへ。16:30開始。曇り。南西からの横風3m足らずか。波は1.5mほど。

 反応なし。魚もベイトも居る気がしない。17:00撤収。

 12/10(土) 10:30頃、またもや大清台サーフ。晴れ。暖かい。風は南西2m足らず。波1m。

 やはり魚が居る気がしない。ベイトもいないんじゃないかな。

 12:15頃、撤収。

2022年11月29日火曜日

陸っぱり編その938

 11/27(日) 15:00過ぎ、またまた大清台サーフへ。前日とは異なりひとが多い。

 風は北東4〜5m。波が前日より高い。波の落ち着いているところがなくてどこも同じような状況。ルアーが届く範囲はほとんど底砂が巻きあげられているのがみてわかる。これは釣れる気がしない。

 他にも釣り人は沢山居たが、釣れている様子はない。

 30分ほどで早々に撤収。

 

陸っぱり編その937



 11/26(土) 9:30頃、大清台サーフへ。晴れ。風は南西4〜5m。波は1m。

 強い横風のため、開始位置から北東に投げながら北東方向にある放水路に少しずつ移動。

 最初は、HeavyShotのミドキンを投げるが反応なし。

 しばらくしてBeachWalkerWedge120に変更。

 立ち込んだ位置から横方向に投げるわけだが、微妙ながら深さのありそうな場所にキャスト。居るとすればここではないかと投げてみると見事にヒット。多少は期待したものの、やっぱりサゴシ。45cmほど。

 その次のキャストでまたヒット。なかなか好調。

 その後も変化のありそうな場所を中心にキャストしてはヒットを重ねていく。居そうだなと思ったところで実際にヒットするととても楽しい。だが、単純にサゴシだらけでどこに投げても一緒なのかもしれない。

 たまにバラシ。

 全然引かない時もあって違う魚種を期待するが、やっぱりサゴシ。多分ヒットした時に気絶して途中で意識を取り戻して引き始めるというジギングなんかでたまにあるようなケースなんだろう。

 途中、ベイトが掛かる。10cmほど。Wedgeと比べると小さいしボリュームも少ない。90mmくらいのルアーを投げたほうがいいのか?

 そんなこんなで6ゲット、3バラシ。最終盤にバイブレーションにしてみたりするが反応なし。結局ヒットするのはWedgeだけり最後のバラシで持っていかれる。サゴシ相手にロストするのは悔しい。

 11:30頃、撤収。

 ヒットタイムは、9:57、10:02、10:11、10:15、10:24、10:49。


2022年11月20日日曜日

陸っぱり編その936

 11/19(土) 16:00放水路サーフへ。前日と同じ白帆台側に入るつもりだったが、サーファーだらけ。諦めて医科大側に移動。

 晴れ。波は1.5mほどある。風は追い風気味の横風。予報によれば2m。

 全然反応なし。波がない日の方がいいのだろうか。

 17:00前、撤収。

陸っぱり編その935

 11/18(金) 午後、時間休を取って多少の用事を済ませてから放水路サーフへ。すると医科大側の堤防へ下りる道が通行止め。

 ぐるりと回り込んで白帆台側のサーフへ。ウェーダー履いて波打ち際まで降りると割と近いあたりが深くなっているようなのでその周辺部から開始。徐々に深い方に向かうつもり。凪。晴れ。風は弱め。

 投げるのは先日購入したビーチウォーカーのウェッジの120mm。

 さてその一投目。38gもあるのでよく飛ぶ。連続してトゥィッチを入れながら手前まで引いてくるとバイトあり。底に擦っただけかもとも思ったがあの感じはどう考えてもバイト。

 魚は居そうだなと期待して二投目。同じように引いてくるとヒット。なんだろなと期待して寄せてくると、サゴシ。久しぶりやな、でもお前かよ、てな感想。45cmほどだが体高がある。17:01。


リリースするも泳ぎ出すほどの力が残っていないやに見えたのでキープ。

 そんなことしてたので多少時間を費やしてしまったが、再開。

 そしてあっさりヒット。さっきとは引きが違う。よりアクティブに頭を振ってるような印象。上がってきたのは、シーバス。35cmほど。17:05。


 その後は反応なし。17:30過ぎ、撤収。

 帰宅して捌いてみると10cmほどのイワシをたくさん喰っていた。これが接岸してるからシーバスやサゴシもサーフ寄っているのだろう。

 

 

2022年11月8日火曜日

陸っぱり編その934

 11/3(木)、1:30過ぎ小木にてキャスト開始。

 晴れ。風は2m。凪。

 曲がり角の手前から投げ始める。反応なし。曲がり角を越えた辺りに移動。反応なし。また手前に戻る。反応なし。

 4:00頃だったろうか、移動を決断し、小浦へ。

 手前の常夜灯の下が空いている。というより先行者はひとりだけで、先端の常夜灯のところにいるのが見えた。

 さて、再開して投げ続けるが、なかなか反応しない。5:00過ぎの光量変化に期待しつつも投げ続ける。

 やがて空に色がつき始める。

 ずっと3.5号を投げていたが、3.0号を選択。フラッシュブースト。投げてしゃくったら乗ってた。ああ良かった、ひとつ釣れたよ、と思いながら寄せてきて、背中にイカギャフを担いでいたけどそれほどでもないしそのまま抜き上げる。18cmほどか。5:24。

 その後は続かず。次のチャンスは海に陽が射すタイミングか。

 投げ続けシャクリ続けて、陽が射して、今こそとチャラチャラジャークすると、触ったような感触。合わせを入れて、しかし乗らなかった。あれ?触ったと思うけどなぁ。再度再三再四と繰り返してみたが、それっきり。

 8:00過ぎに朝飯休憩して仮眠。10:00頃起きて小木へ。予報のとおりその頃には風が強くなっていて曲がり角手前で投げるとほぼ追い風。よく飛ぶ。ラインの巻きがもうなく全部放出されてしまう。もう巻き替えよう。既に200mのやつ買ってあるので、この土日にでもやろうかな。

 夜は右から左へ潮の流れが緩くあったが、日中は逆方向。しかもずんずんエギが流されていく。1時間ほどキャストしたが反応なし。

 11:00頃、撤収。

 実家に行くついでに飯田港にも立ち寄ってみたが向かい風で飛ばないし、今年の飯田は期待出来ないし、で三投ほどですぐ終了し、撤収。

 書くだけ書いてアップするのを忘れてた。



2022年10月24日月曜日

陸っぱり編その933

 10/21(金) 0:30前、小浦到着。しかし車が多い。これでは投げるところが無さそうなので、小木へ。金曜日とはいえまだ平日の深夜。何故?

 こちらは逆に車が少ない。というより平日深夜ならこんなもん。いや、釣れてないから少ない可能性もある。

 キャスト開始は0:30過ぎか。晴れ。星が綺麗。凪。風は南2m弱。凪。まず手前角の手前にエントリー。エギが付け根側に少しではあるが流される。風というより潮のせいのように感じられる。無反応。

 手前角を周り、少しずつ位置を変えながら探るが、やっぱり無反応。周囲のエギンガーも、人数少ないとはいえ、全員無反応。一時間ほどで移動を決断。

 真脇到着。やっぱり無反応。小一時間ほどで移動。

 小浦到着。車3、4台が固まってるところで若者たち数人が道具を車の中に収めている。車が多い理由はどうもそういうことらしい。グループで数台に分けて来てたのね。

 というわけで堤防はガラガラになったが、常夜灯の下にはそのほかのひとが当然いるわけで、空いたところでキャスト。しかし無反応。手前も奥も行ってみたがどちらも無反応。周囲も同じく無反応のようだ。

 小一時間ほど続けてはみたが、これは明るくなるタイミングに期待した方が良いなと判断して3:00過ぎに仮眠。

 4:58、アラームが鳴り目が覚めるが、まだ暗いし少しボーっとしてまた目を閉じる。9分後、スヌーズで起こされて、この日の日の出は6:05だから、そろそろ東の空に色がつき始めるはずとそちらを眺めてると少し頭が起きたきたので、ついでにおしっこもしたくなって来たことだし、釣れないかもしれないけど、活動再開。

 手前の常夜灯の下にはふたり組。そこから奥側で十分な距離があるけど、常夜灯の影響範囲内ぐらいのところにエントリー。ezQダートマスターサーチダブルグローのチャート3.5をキャスト。

 この釣行の出掛けにロッドをMHのTipo-LからMLのAirAGSに変えていたのだが、感覚の違いが意外と大きくて開始からしばらくはキャストとかジャークとかしっくりしなかったのだが、この頃から感覚を取り戻して来ていて、いい感じ。

 そんな一投目、クィッと掴んできたので合わせてヒット。なかなかいい引き。あー、もう今年は釣れないんじゃないかと思っていたよ、釣れて良かったよ、とまだキャッチしてないうちからそんなことを考えながら、そういう不埒な気分だとバラすかもよとも考えながら、丁寧に無理せず寄せてキャッチ。17cmほどか。5:18。


 さてここから調子良く行きたいところだが、やはりそうは問屋が卸さないようで、沈黙。明るくなるタイミングで反応があるはず、という読みが当たったと思いたいが、ひとつだけだとたまたまイカが回遊して来ただけという可能性もあるのでわかったようなわからないような。周囲は沈黙してたので、やはり尚更不明。

 さて続かないので少しずつ場所を変え、エギを変更しながら探る。仮眠前までは3.5のエギバッグ、仮眠後は3.0のエギバッグ。だが、さっきのヒットエギはezQのチャートカラーの3.5で仮眠前につけていたのをそのままキャストしただけ。つまりエギチェンジするということは同時に3.0に落とすということ。それが正解かどうかはわからない。もう10月下旬だし大きいエギの方が反応が良いことも十分に考えられる。全てのエギを常に釣り場の足元なり腰辺りなりに用意出来ればいいのにと思うのは全てのエギンガーが思うことであろう。しかしエギバッグの大きさには自ずと制限があるわけで、今日の場合はバッグ単位で使い分けしていたわけだ。

 さて、3.0にしたからイカがいきなりやる気を出すかというとそんなことがあるわけもなく、いやあるときはあるんだけど、少なくとも今日に関しては活性に変化が起こるわけでもなく。もちろんエギ選択の変化によって何かが起これば、いや、起きることを期待してらのだが、そういうことはやはりなかなか起きないわけで。やはりここは海面に陽が射すタイミングに期待だよなと、それまでの辛抱の時間を投げ続ける。もしかしたら、こういう時はエギを見せない方がいいのかも。つまり投げ続けない方がいいのも。イカをひとつだけ狙って獲るならその方がいいな。しかしイカを、ひとつだけ、狙って、獲って、というにはまだ10月下旬に入ったばかり。果たしてそれって今の時期の楽しみ方と合ってるのか、楽しいのか、という疑問が大いにある。

 とはいえ、釣れてないんだからひとつ釣れたら楽しいわけで。でもテトラの上で投げずに小一時間ほど待つなんてこともできないわけで。

 空は快晴。海面に陽の射すタイミングに期待してという投げ続けて、やがて陽が射す。来るか、と期待したが来ない。来ないなー。シャローだから表層チャラチャラジャークで誘うが結果に繋がらない。沈めて素早いジャークと組み合わせたり。まだ光が弱いからこれがもっとはっきり明るくなるときに反応することも考えられるよなと思いながら探り続ける。そういう予想というか期待通り、朝の陽射しが強くなってた頃、フォールさせてからのジャークで乗ってた。引かないので藻かと思ったが海面まで浮かせるとイカ。足一本。13cmほど。6:55。エギ王Kケイムラマイワシ3.0。やはり日中最強か。


 その頃になると堤防上に残っているのは自分だけ。どこでも投げ放題なわけだが、反応は続かない。先端辺りを探っても反応がない。さっきのヒットはウィードの辺りで沈めてたら乗ったのでいるとすればウィード周りか。そう考えて堤防の付け根側に戻る。そして付け根のシャローに投げてフォールさせてからのジャークで乗った。やはり引かないが多分イカ。ほんとにイカ。小さい。10cmほど。7:28。やっぱりケイムラマイワシ。


 その後は反応もなく、チラチラ姿が見えていた黒鯛をトップで狙えないかと試すが無反応。どっちかというとドックウォークを練習しただけ。

 真脇に移動して投げるが反応なし。この頃になると風が強くなる。さらに小木に移動してやはり反応なし。赤崎に移動して少し試すが反応なし。

 10:00頃だったろうか、撤収。

  

 

 

   

 

 


 


2022年10月20日木曜日

陸っぱり編その932

 10/15(土) 11:30頃、輪島到着。晴れときどき曇り。思ったより風が強い。北の風3〜4mくらいだろうか。

 全く反応なし。シャローも先端も内側も無反応。他にふたりほどいたが、無反応。

 移動して名舟の手前の石積みの小堤防みたいなところを探る。シャローもシャローだが竿抜けポイントだったりしないかと期待したが、イカは居ないようだ。

 大きく移動して、小木へ。エギングをしてるひとは数人いるが、誰にも反応なし。もちろん私にも反応なし。

 深い小木でダメなら、シャローはどうかと赤崎の釣り桟橋へ。全く反応なし。

 また戻って越坂へ。しかし反応なし。時間切れで15:00過ぎ、撤収。

 さて、翌10/16(日) 11:30頃、どこへ行こうかと彷徨っていると五郎島あたりの大野川の川辺が浅そうで投げられそうな感じ。ハゼの子がいないだろうか。

 河原に降りてGalp!の1.5インチを投げる。もう何年も経ってるためどれも少し固くなっている。1gのジグヘッドで探る。最初は反応なし。橋脚周りに移動して探ると結構噛んでくる。しかしなかなか乗らない。そしてよく根掛かりする。何度かジグヘッドをロストしながらも続けて、ようやくヒット。やはりハゼ。10cm足らず。なんか色が白い。


 

 そしてまたロストして1gのジグヘッドがなくなる。仕方なく0.4gをセット。針が小さいものという理由なのだが0.4gだと流されて行きまともに沈まない。それでも噛んでくるのは噛んでくるので惜しいバラシなんかもありながら続けてようやくヒット。上がってきたのはアジ。やはり沈んでないから上のレンジしか探れてないんだろう。根掛かりもしなくなったし。

 


 小一時間ほど遊んで、移動。

 大浜へ。エギを投げる。全く反応なし。一時間半ほどして撤収。

2022年10月1日土曜日

陸っぱり編その931


 9/30(金) 休みにしてあり、前日の9/29 23:40 狼煙到着。狼煙に直接行く場合東山中経由の方が少し早いようだ。それはさておき。

 晴れ。予報では風2mだが、もう少し強い感じ。澄み潮で凪だけど状況は良さげ。

 しかし反応なし。うーん、前回と同じか?しばらくして移動。

 折戸に来て手前の角で投げてみたがやはり無反応。移動。

 蛸島でも無反応。周囲も無反応のようだ。移動。

 前回はここで飯田を挟んだが、今回はパスして能登町方面へ。

 まず小木。角より手前や角を曲がった辺りで投げるが無反応。周囲も無反応のようだ。移動。

 真脇へ。姫側の堤防。こちら側には誰もいない。向かいの堤防には数人。ここも反応しないかと思ったが、投げ続けていたらヒット。2:36。14cmほど。しかし続かない。ここも諦めて移動。

 小浦到着。車少なめ。手前の灯りの下にいたひとと「今日渋くない?」などと話すと、ここは渋いけど20:00~22:00の頃真脇の小浦側の堤防にいてその時は潮が流れてて結構釣れたという。

 小浦で粘るが反応がなく、明るくなってから勝負することにして今のうちに休憩しようと思い付け根あたりまで戻りおまけとばかりにシャローに投げたらピックアップの際でヒット。新子サイズ。4:39。

 そして車で仮眠。敢えて目覚ましかけずに眠る。

 6:30頃、案外早く目が覚めた。起きて再開。とっくに夜は明けて周囲は明るいがまだ堤防付近に陽は射しておらず、これは陽が射すタイミングに期待、と思ったら、少し離れたところにいたひとにヒットしてこちらは乗らず。

 それでも7:07。新子サイズ。そして7:17。15cm。

 そしてまた途切れる。また移動。

 小木へ。曲がり角付近で探るが全く反応なし。来た時と離れる時にそれぞれ隣の車のひとと話すがやはり一様に渋いとのこと。

 また移動して平島の釣り桟橋へ。軽く投げて寄ってくることを期待したが、いない。遠くへキャストすると乗った。8:33。15cmほどと結構いいサイズ。それ以降キャストして探る。8:46。9:06、9:12、9:19、9:24、9:26、9:28。しばらく途切れて9:50、10:00、10:03、10:07。手前は全くイカおらず。赤崎側よりも川尻側のほうで乗ることが多かった。川尻側のほうがウィードが広がっているからであろう。

 ここでは全て2.5号。エギ王Kのモエモエグリーンとケイムラマイワシ。

 エギを3つロスト。リーダーとスナップの結束部から切れること2回。いつもジャンスウィックSPで結んでいるがこういうのは珍しい。あとはキャストの際に後ろのポールに当ててしまって切れたもの。

 さて桟橋を一往復して探ったので移動。シャローなのでこれ以上は期待出来ない。ここはまた来年に期待。足元にイカが全くいなかったのも既に誰かに釣りきられていたためであろうかと思われる。

 大きく移動してカイマワシへ。奥の磯に上がる。

 数投してヒット。そこからポツポツ上げていく。活性が高いとは言えないがそれなりには掛かる。11:07、11:10、11:15、11:18、11:22、11:25、11:28、11:33。この辺時間だけみると連続ヒットっぽい部分がところどころあるがそんな記憶はない。ここではエギ王Kのケイムラマイワシ3.0への反応がとても良かった。同じエギ王Kでもモエモエグリーンはイマイチ。他のエギでは全然だめ。

 ここらでまたリーダーとスナップの結束部で切れる。予防策として新たに結んだジャンスウィックSPにハーフヒッチ4回追加しておく。

 12:07、12:11。その他抜き上げ時のバラシが一回。

 反応も途切れたので移動して、おまけのつもりで手前の磯を探る。12:52、12:55、13:07、13:16。

 さて移動。狼煙へ行ってみたが何台か車が止まっていて、手前の角などは散々誰かに打たれているだろうから車を停めずにパスして、折戸へ。

 折戸は誰も居ない。手前角を探ると二投目にヒット。13:43。期待したが、しかし続かない。どの方向に投げても反応しないので先端に移動して、まず内側を探ってみたが反応なし。堤防の延長線方向に投げて足元まで来たところでイカが現れたのでテトラ手前で姿勢キープ、鋭く回り込んでから抱きついてきたのでヒット。14:00。

 次は外側に投げてヒット。14:08。そしてまた外側に投げて手前まで来てところで姿を現したので姿勢キープでまたまた回り込んでから抱きついてヒット。14:21。

 もう撤収しようと引き上げくると堤防中程の内側にイカが居る。ちょいとエギを投げ入れてちょちょいと動かすと乗った。14:32。

 これにて終了。

 結果、35匹。暗いうちに釣れたのはふたつだけ。

 夜間の渋さの割には案外疲れてない。

 

 

2022年9月28日水曜日

陸っぱり編その930


 9/26(月) 休みを取ってあり、前日9/25の23:30頃、狼煙到着。鵜飼辺りからは30分ほどかかる。やはり結構遠い。手前の角のテトラ上にエントリー。波気があってテトラの上が少し濡れている。時折波の飛沫がテトラの上にかかってくる。しかし全く反応がない。あれ?

 しばらく投げたが、移動を決断。折戸へ。ここでも無反応。しばらくしてやはり移動。

 蛸島の宮の下の堤防へ。先行者がふたりいたが先端が空いている。なんでかなと思いながらも先端で投げ始める。ここでも反応がない。先行者達も無反応のようだ。

 それでも続けて、やっとヒット。1:17。

 しかし続かない。ここも諦めて移動。

 飯田へ。誰もいない。手前の角にエントリー。しかし全く反応なし。

 全くわくわくしない。釣れなさすぎてそう感じるのか?こんなにわくわくしないエギングもないな、9月の後半なのに。

 移動して小浦へ。空いてるところを探るが結局先端から二番目の位置。時折先端から東側にキャストしたり。

 ここでのひとつ目は2:31。しかし続かない。次は2:55。そして3:14。ポツリ、ポツリ。

 間が空いて4:46。明るくなってきた。5:46。6:09。6:54。

 7時を回って一度休憩することとして車で仮眠。

 9:00頃、小浦でそのまま再開してみるが、反応なし。

 移動して真脇を考えたが先行者がいたので、小木へ。

 ひとはポツポツ。手前の角が空いていたのでエントリー。東側を向いて投げる。向かい風3mほど。曇っている。

 30秒ほど沈めてからジャークしてたら、乗った。9:37。

 少しずつ堤防の角の手前方向に場所を変えながら探ると、9:56。

 ラインが揺れてヒット。10:00。実はこの日はこれまで繊細なアタリをとるようなヒットはなく、ジャークしたら乗ってたとか回収し始めたら乗ったようなケースばかりで、アタリを取ったのはこれが初めて。

 沈める時間を20秒程度にして試していたらラインが緩んだのでヒット。10:18。

 10:46、10:51。このふたつは表層付近まで上がって来たあたりでヒット。雲の切れ間から陽が射したタイミング。光量変化が効いたのだろう。さらに小型をかけたが手前でバラシ。これも陽が射したタイミング。陽が射す形での光量変化は小型に特に効くのではないかと思う。

 最後は11:17。

 小木で効いたのはエギ王K3.0のケイムラマイワシとモエモエグリーン。日中はこのふたつのカラーが自分の定番。そしてエギ王Kは向かい風でもそれなりに飛距離が出るのに加えて、他に比べて向かい風の時にしっかり沈む気がする。

 私の釣果をみてエギを投げるひともちらほらいたが、釣れてるひとはいなかった。向かい風だし、多少経験を積んだようなひとでなければ難しい状況だったが、どうもそんな感じではないようなひとばかりであった。

 12時まで粘ったがそれ以降は反応なし。帰るついでに真脇も寄ってみたが、ひとつだけチェイスしてきたのみで乗らず。12:30過ぎ撤収。

 結果、15匹。

 7カ所回って無反応が4か所、1匹だけ釣れたのが1ヶ所。あとの2ヶ所で7匹ずつ。9月後半だというのに、この渋さはなんだろう。


2022年9月24日土曜日

陸っぱり編その929

 9/22(木) 曇り時々雨。休み。天気も悪くて釣りに行く気もなかったが、さりとてすることもなく、泡醤油を試したくてイカ釣ってきて刺身にしよう、ひとつで十分、と思いO浜へ。10:30ころだったろうか。
 しかしなんだか釣れない雰囲気。やっぱり釣れない。エギングしてるひとも何人かいるが誰にも釣れない。
 移動してみる。滝港へ。南側のアリーナの堤防。釣れる雰囲気でもない。堤防の先端でエギを沈めていると流れに乗って少しテンションが掛かりいい感じかなと思ってジャークすると突然テンションが抜ける。回収してみるとリーダーの先が斜めにすっぱり切れている。牙物系にやられたと思われる。
 まあまた移動。佐々波へ。堤防上には10人足らずのエギンガー。全然釣れてない。釣れないのでいい加減帰ろうかと思ったが、シャロー帯でオレンジゴールドのエギを投げると小イカが寄ってくる。しかし乗らない。あっさり離れていく。しばらく近くで粘っているとクィッと引かれたがそれっきり。
 それ以降なんの反応もなし。15:00頃撤収。
 佐々波のシャロー帯の堤防の角にいたひとにパタパタとふたつかかったのを見たのみ。
  
 9/23(金)珠州に来たついでに飯田で16:30頃、竿を出して見る。反応なし。20分ほどで撤収。
 さらに9/24(土) 13:30頃、珠州から帰る際に飯田で投げてみたが気持ちが乗らず4投で撤収。

2022年9月19日月曜日

陸っぱり編その928


 9/17(土) 21:30頃、真脇到着。友人STとの釣行。晴れ。予報どおり風は3mほどで、追い風。そのうち治まるとの予報。

 さて三連休の土曜日であり、どこに行っても人が多いことは予想済み。真脇の姫側の堤防も先端部に先行者の三人組がいる。しかし竿を出しているのは二人で椅子を持ってきて座ってたりする。これは多分地元組なのではないかなどと想像する。その意味は夜中になったら帰る連中かどうかという見極め。帰ったら入れ替わりに先端に入れるかどうか。

 そんなことを思いつつ一投目でゲソだけあがってきた。高活性か?そしてSTがすぐにゲット。やはり高活性か?しかし、その後二人とも沈黙。移動するかどうか考えながら小一時間。先端の人達もあんまり釣れてない。先日の自分の経験からすると、先端にいるなら船道を意識して斜めか横に投げる方が釣れると思うが先端のひとは真っ直ぐ沖方向に投げている。釣れてないのはそのせいか活性が低いからなのか。この後もし自分達があの位置に入れても活性低いままということも考えられる。そんなこんなを考えた末、移動を決断。小浦へ。小浦もひといっぱいだろうけど、ここほど一点集中ということはないので、まだマシだろうとの考え。

 さて、小浦。車がいっぱい。これは凄いな。

 堤防上もひとでいっぱいだが、投げるところはある。まずは手前のシャロー。一投であっさりヒット、22:31。そして次のキャストで根掛かりロスト。手元で高切れしたので前回のことも念頭にあり、5mほどラインをカット。早々のヒットで小浦は高活性かと思ったがそんなことはなく。空いてる場所を転々と先端方向へ。次は23:17。そしてとうとう先端付近へ到着。既にSTがいてその隣に入る。しばらくは反応しなかったが、ネオンブライトの背中が青いヤツを投入するとヒット。0:49。そして0:58、1:01連続ヒット。これは当たりカラーっぽいぞ。気分も釣果も乗ってきた。1:13、1:19、1:26、1:30、1:33、1:35。アタリが途切れる。飽きられてきたか。ついつい使い続けてしまったようだ。カラーチェンジ。モエモエグリーン選択。1:50、1:52、1:59。エギをちょこちょこ変えていこう。2:02。写真で見ると赤っぽいエギだがどれだろう。そして間が空いて2:23。ダイワのトロピカルインコ。今日はあんまり調子良くないな。この辺りの時間帯で先端部は自分達ふたりだけになる。3:03、3:06。これはエギ王Kのオラオラマンゴー。アタリが遠のいていてやっと来たのが、4:10。また間が空いたので再びネオンブライトの青投入。4:42、4:44と連続ヒット。しかしここでリーダーのシャクリ切れ。本日のアタリエギロスト。切り口がすっぱりしているのでダツかなんかに噛まれたっぽい。

 そして沈黙。辺りが明るくなってくる。5:30頃、全く反応もないことだから、車で仮眠。

 7:30頃、起き出して身体伸ばして、バナナとリンゴ食べて再開。

 やはりシャローから探り出して見ると小さいのが追いかけてくる。足元でサイトで掛かる。7:47。次はキャスト、7:52。これは14cmくらい。8:13、シンコ。だんだんイカもやる気無くなってきたので、それまでずっと3.0で通してきたが、フラッシュブーストの2.5投入。8:51。以降、イカは見えているが寄ってくるどころか避けて離れていくばかり。9:00も回ってタイムアップも近づいているので最後に移動して真脇を再チェックしたかったが既に数人いたので避けて姫へ。外側の大きな堤防を案内がてら昇って数投。しかし釣れそうにないので2投ほどで撤収。ついでに小木へ行って立禁になったという噂の真偽を確認に行って見ると、いつも通りにひとはいるし新たな看板も柵もないし、ガセネタだったみたいで一安心。

 結果、26匹。STは8とのこと。

 一時はどうなることかと思ったが、1:00代の連続ヒットでなんとか形になった感じ。

 

2022年9月16日金曜日

陸っぱり編その927


 9/16(金) 午前だけ休み。というかもともと1日休みだったのだが午後から仕事が入ってしまったので休みは午前だけ。しかしハイシーズンだし活かしたいので能登町へ。能登町の自粛解禁は15日から。ちょうど良さげ。もともとそのつもりで休みを取ってたわけだし。テーマは能登町調査。

 能登町は真脇到着、23:45。つまり前日の9/15のはなし。9/16の釣りが少し早く始まったという感覚。姫側の堤防には誰も居ない。

 風は追い風2m前後。良いコンディションと言えるだろう。

 まず先端へ。一投で飛び付いてくるかもと期待したがそんなことはなく。それでもしばらくやってるとヒット。23:54。やっぱりそこそこな大きさ。17cm足らずと言ったところか。エギ王Kのネオンブライト3.0の白いヤツ。前回の状況を踏まえて釣り開始から終了までほとんど3.0号。見えイカが乗り切らない時とか手持ちの3.0になくて2.5にあるカラーを試す時にたまに2.5。やはり今年は総じてイカの成長が少し早い。

 んじゃ続々かというとそうでもなく、次は0:05。小さいのも乗ってくるな。次は0:10。

 ほんとにポツリポツリ。0:22。そして0:37。しかも向かいの堤防との間の船道でしか反応しない。例年なら堤防正面方向でも十分狙えるんだけどなー。1:05、1:17、1:37。前回の珠州ほどでもない感じだが、それなりに型が良い。

 1:43、1:46、1:52、1:55、1:58。持ち帰っても仕方ないので、リリースでいいよねと、ほとんどリリース。足先とかに触れてしまった個体とかをたまにキープ。リリースは内側の足場の低いところに毎回降りて出来るだけダメージを与えないようにしたつもり。それでも生き永らえることが出来るのかどうか。やはりリリースは欺瞞、と思いながらも、もう持ち帰っても家族に喜ばれないので、基本リリース。

 2:10、2:14、2:24、2:27、2:36。ダイワのSTAY SS の新カラー、トロピカルインコが絶好調。しかし敢えてカラーチェンジして、3:09、3:18、3:34。前回と同じテーマだが釣れていても飽きさせないをことを念頭にカラーチェンジを心掛ける。

 そろそろ空に色が付き始める頃。今年はそうなると釣れなくなるので今のうちに移動して小浦の状況も確認しておきたい。

 小浦に移動して4:02、4:36。空が明るくなると案の定、止まる。

 満潮は5:24頃。そのタイミングで車で仮眠。目が覚めたのは7:00過ぎか。しばらくボッーとしてから再開。

 再開後のヒットは7:38。次は8:03。8:15、8:29、8:36、8:39、8:44、8:45、8:58、9:13、9:25。見えイカだったり、キャストだったり。スラックジャークで一定感覚で刻むのも効果あり。

 そろそろタイムリミット。明るくなってからの真脇も確認しておきたい。どっちの堤防にも誰もいないが、姫側に。到着してみると撤収してきたなりと思しきおっさんが車で片付けをしており、それがエギンガーだったとすると散々打った後ということになるので嫌だなと思ったもののなんか片付けに時間が掛かっていて餌釣りのひとだったのかも。

 さて堤防の高くなったところの中程で投げるとあっさりヒット。しかもそれなりに良いサイズ。9:45。日中にこのサイズがキャストあっさり釣れたことを持ってどう傾向分析すべきであろう。少しずつキャスト位置を堤防先端へずらしていく。気がつけば空はピーカン。次は9:50。やはりキャスト。9:52。連続ヒット。9:53。三連続ヒット。さてこれは時合いか。だが、堤防先端で横に投げるとリーダーの先端から投げ切れ。小浦のテトラで擦れて相当傷んでしまっていたのだろうか。

 ここで10:00を回り、時間切れ。

 計38匹。

 この日を総括すると、とにかくシャクリ切れと投げ切れ。根掛かりロストは一度だけだが、シャクリ切れと投げ切れはそれぞれ数回。エギを7、8本ロスト。最後は投げるものに困った。G5の時とはまた違った切れ方に思える。投げ切れもミスしてるわけではなくどこにも引っかかることもないのに切れて飛んでくみたいな。

 それから暗いうちは写真を撮った直後に真っ暗画像になっていないか毎回チェック。3~4回に1度は真っ暗画像になってしまう。その度に撮り直し。

 

 

 

2022年9月14日水曜日

陸っぱり編その926

 9/13(火) 0:30頃、蛸島港到着。誰もいない。宮の下の堤防の先端のテトラに立つと無風、ベタ凪。鏡のような海面。これは釣れないのでは。波はないものの潮は少し動いているようでゴミは東側から西側へと流れていくので、少しは期待したいが、やはり全くの無反応。

 30分ほどで移動を決断。どこへ行こうか。この感じだと飯田へ行ってもおなじ感じだろう。外浦側なら少しは潮が動いているのではと推測、というか期待して狼煙港へ。

 1:20、狼煙到着。やはり誰もいない。手前の角に立つ。ここも凪だが蛸島よりは良さそう。

 沖方向に投げると灯台側に流れる。数投して反応がなく、今日はダメかも思い始めた頃、本日初ヒット。1:33。そして1:36。連続ヒット。1:41、1:43連続ヒット。1:48、1:50連続ヒット。連続ヒットのあとに浮き藻に掛かるなどしてどうもそのまま続かないというか突き抜けない。と言いながらもそれなりに掛かる。釣れていても数匹釣ったらエギを変えていくことを心がける。

 2:03、2:08、2:19、2:24。ちょっと間が空いて2:45、2:53、2:57、3:02。3:08、3:11、3:14。これは三連続。3:20。また間が空いて3:42、3:47、3:51、4:05。

 4:11、4:15、4:18、4:21、4:24。時間だけみると5連続ヒットっぽいがそうだっけ?多分、エギを2.5から3.0にしたときだと思われる。3.0に変えたらより反応が良かったことを覚えている。

 空に色が付き始めると勢いが止まり始める。4:32、4:43。

 明るくなるとやはり釣れなくなってきた。2.5号にしたり3.0号に変えたりしながら探る。5:22、5:25、5:35。そして5:56。

 このあたりの時間帯に魚が喰ってきた。ガガガッ、ガガガッと引くので青物かと思いドラグゆるゆるのままで疲れさせようと思ったら根魚だったようで根に潜られた。推測するに根魚のスレではなかろうか。

 しばらく待って出てくるのを期待したがどうにもならず、真っ直ぐ引くと高切れ。仕方ない。

 リーダー繋ぎ直して再開したものの、もうアタリは遠退き、足下近くまで寄ってきたやつをなんとかサイトで掛けたらエンペラにスレ掛かり。6:35。それ以降は寄っても来なくなったので、道の駅に行って朝食を摂りそして車で仮眠。新品のマットがなかなかいい感じ。

 暑くなって目が覚めたのは9:00近く。川浦に寄ってみると地形が変わっていて波返しの下から岩まで砂で埋まっている。小さな釣り場が消滅した状態。残念。

 移動。折戸へ。いるのは内側向きに腰掛けて竿を出しているアジ釣りと思しき爺さん二人のみ。外側の手前の角のテトラに乗る。夜中とは違い風が結構ある。北東3m足らずと言ったところか。

 さて一投目。2.5号選択。あっさりヒット、10:02。そして10:03。10:08、10:10、10:12、10:14、10:15、10:17。怒涛のラッシュ。とはいえ夜中と違って総じて小さめ。

 勢いが途切れたので、横方向に投げていたのを向きを沖方向に変えたり、テトラ上を移動したり。次が出たのが10:42。

 続かないので。先端部へ。内側を探ってあっさりヒット。11:11。先端部内側のテトラに乗って11:18、11:25。そして根掛かりだったかシャクリ切れだったかにより高切れロスト。腰掛けてリーダーを結び直しているとエギンガーさんがひとり現れて先端外側や先端東側で投げ始めるが私のリーダー接続などが終わって再開し始めた頃、早々に去って行った。どうやら釣れなかったようだ。

 内側で再開するとすぐにヒット。写真の時刻は11:41なのだがそれよりヒットは多分2~3分早いはず。なぜなら高切れしたラインが絡みついていてその回収を優先したから。イカをぶら下げたままエギに掛かったラインを回収していくと期待どおりさっきロストしたエギが付いているのが見えて無事回収。マンモスラッキー!それから写真撮影したわけだ。

 そして11:47。ここまで内側だったわけだが、外側をチェック。あっさりヒット、11:58。カラーチェンジ。するといいテンポで掛かり始める。12:06、12:11、12:12。そして東側で12:16。内側に戻ってキャストしながら、折戸でキープしたイカをアジ釣りの爺さん達にあげようとそちらをみると撤収し始めている。是非ともイカを貰っていただきたい。ヒョヒョイとしゃくってヒットさせてアジ釣り爺さんを追っかけてイカをご進呈。ヒットタイムは12:24。まだ釣れたと思うが12時間以内という自主規制を守り、終了。

 結果、54匹。

 三分の一はリリース。高い位置から落とすのではなくて海面に戻してエギを外す練習を兼ねてやってみたが、なかなか上手くいかない。綺麗に外せたのは3~4匹。エギに余計に強く抱きついたり絡んだ足が離れなかったり。

(追記)後になって思い出したが、真っ暗写真に最初に気がついた時、ひとつかふたつ消した覚えがある。ほんとはもうひとつふたつ釣ってたと思われる。真っ暗写真は昼には発生しないことから誤動作ではなく、写す操作はしているけど発生するというのがこの次の釣行の時に確認しているから、もう少し釣れていたのは間違いない。




2022年9月12日月曜日

陸っぱり編その925


 9/11(日) 0:00にセットした目覚ましが鳴る。しばらくボーっとしてなんとか起きて行動開始。予報では0:00以降風が治まるという。さてどこへ行こうか。まずは蛸島。宮の下の堤防。

 先端と中程には既にひとがいたので堤防根元辺りにエントリー。足場は高めだが風が弱くてしかも追い風なので影響少なし。

 少し波気もあって潮も動いているようで、とても良いコンディションに見受けられる。

 一投目からヒット。結構いい引き。足場のせいで水際まで少し離れているでなんとかテトラの隙間から抜き上げる。ここでスマホを車内に置き忘れてることに気付いて取りに戻って撮影。写真の撮影時刻は0:42。実際に釣れたのはその1~2分前。

 さて、再開。続々釣れるかと思ったがそんなことはなく、テトラを鉢崎側へ移動。そこで三連続ヒット。しかも15cmに達しているのが混じる。そのほかも12~13cm。0:58、1:00、1:02。潮にエギが噛んで良い形になると釣れる。さあ乗って来たゾ、次行ってみよ〜とシャくると切れた。接続部分から切れたようだ。ロストしたのはezQの2.5。赤に緑のグローの縁取りのやつ。

 リーダーの繋ぎ直しに手間取る。明るさ不足が原因か。老眼かな。締め込んだ後、なんかイマイチな感じがして強く引っ張ってみると抜けること二回。三回目は仕上げた時点で見るからに大丈夫そう。

 それ以降はポツポツ。1:40、2:19。またテトラを移動して鉢崎側の角へ。無反応。戻ってきて最初の位置より先端側へ。2:37、3:06、3:11、3:28。この辺りでまたシャクリ切れ。PEラインの高切れ。ロストしたのは新品のクリンチフラッシュブースト2.5。また少し移動してより先端側へ。エギ王Kモエモエグリーン2.5を選択。3:46、3:53、3:56、4:12。辺りが明るくなり始めるとアタリが遠退き始める。明るくなってきたからエギ王Kケイムラマイワシ2.5選択。4:37、5:08、5:12、5:17、5:25。周囲を含め完全にアタリが止まる。6:30頃、朝飯休憩するつもりで移動。コンビニへ。ついでに仮眠。

 8:00前、車に陽が射して暑くなって目が覚めた。コーヒー飲んで、さてどこへ行こうか。

 8:30頃、折戸到着。濁っている。これは期待出来ない感じ。堤防上先端あたりに数人いるが、手前の角は空いている。角より奥30mあたりで投げてみたが釣れる気がしない。

 奥方向へ移動し内側で見えイカを探すと4、5匹出てきたが乗らない。見てるだけで近づいてはくるが乗らない。エギを変えると出て来なくなってしまった。反応したのはエギ王Live490グローのピンク2.0だけ。

 ここを諦めて移動を決断。手前まで戻ってくる途中にロープ際をチェック。一旦沈めてラインメンテを兼ねてシャクりステイ。次のシャクリで乗ってた。9:07。エギ王K2.5ケイムラマイワシ。

 さてまた移動。外浦を移動して輪島へ。暑い。先端をまずチェック。いない。テトラの際でフグがスレ掛かる。内側。いない。いつもの外側のテトラの切れ目で2.0を投げてみる。出てきた。10:37。10:40。

 もう出て来ないのでテトラを移動。2.5号に戻してあちこち探す。最後は11:05。エギ王Kモエモエグリーン2.5号。

 これにて撤収。

 計23匹。

 

陸っぱり編その924

 9/10(土) 珠州へ。到着は13:30頃だったろうか。晴れ。風は3mほど。まず鵜飼港の見附側のシャローを目指したが来てみると茶色く濁っている。風で海面もざわついていて釣れる気がしない。諦めて移動。

 飯田へ。上戸側の手前のシャロー。追い風になる。しかし相変わらず見えイカはいない。それでも何度かキャストしてヒット。10cmほど。リリースしようとしたがエギから離れず。仕方ないのでキープ。14:21。エギは先週好調だったエギ王Live490グローのピンク2.0号。


 それ以後、全く反応なし。

 移動。蛸島へ。川尻側の堤防のシャローを探る。ここも相変わらず見えイカいない。それでもキャストで15:35頃、小さい個体がヒット。しかしバラす。その後、手前の角で投げるが全く反応なし。

 移動して、宮の下の堤防へ。ひとが結構いて投げるところに困りそうだったので車から降りず、また移動。雲津にきたがこっちもひとたくさん。先端内側にいるのはファミリーフィッシングのひと達か。いずれにせよ、投げる場所が無さそう。

 そのまま撤収。どうせこの日は来たついで。本番は翌日0:00以降。

2022年9月6日火曜日

陸っぱり編その923

 9/4(土) 10:00頃、輪島到着。10:00はもっとも釣れない時間帯なんじゃないかな。晴れ。北風3mほどか。

 まずはいつもの手前のシャロー。無反応。ほんとにひとつも追いかけてこない。

 堤防内側を探ってみる。少し濁りがあって草や木切れが浮いていてあまりいい状態ではない。一度だけ追いかけてきたがそれっきり。

 後ろを向いてテトラの切れ目の手前側を探る。キャストしてあっさりヒット。10:19。次は10:24。テンポ良く続くかと思ったが、しかししばらく沈黙。やっと出たのが11:11。移動しようかと思って動き始め、内側の台船近くにキャスト。すると5、6匹がチェイスしてくる。しかも大きめ。乗らなくて再度キャストして、やっぱり5、6匹に囲まれるが乗らない。あの大きさなのに2号で乗らないのは不思議。更にキャストし直してヒット。やはり大きめ。11:20。このひとつでさっきまでいたイカがきれいさっぱり消える。

 鴨浦のトイレに立ち寄るとチラホラ釣り人も見える。イカ狙いのように見える。しかしそこでは竿を出さず移動して名舟へ。濁りも波気もあってイマイチ釣れなさそう。実際投げてみるといきなりフィッシュイーターが現れる。数投おきにくらいに絡んでくる。正体は大きなダツ。これはイカいないな。横方向とか探るが全く小さいのも現れない。場所を見切って移動を決めるが、はてさて何処へ行こうか。穴水も能登町もまだ自粛期間中。光か鵜入か赤崎か、とも考えたが、結局、輪島港に戻る。

 まず内側の午前中に反応のあった辺りを探るが全く反応なし。テトラの切れ目の手前側にキャストするとあっさりヒット。13:24。続かないので先端近くのテトラへ。ヒット。13:27。その次は13:35。そこから時合いに入ったのか、13:39、13:41、13:45、13:49、13:51。すべてキャスト。ここで時合い終了。また沈黙。2.5号の新品のネオンブライトのエギを投げてジャークしたら音もなく切れた。ラインの切り口がきれいに斜めに入っている。サゴシかダツみたいな魚の仕業だろう。

 テトラを移動して手前方向へ。次は14:22。また移動して探す。14:32。そろそろ帰らなければと思いつつ、もう少しもう少しと探す。14:59。これで最後。

 結果、15匹。ほとんどキャスト。1.8のナオリーで上げたのは最初のふたつ。あとは全部2号。2.5号を投げても反応はなかった。サイトで釣ったのは昼前のひとつだけ。

 思うに8月の雨のせいで居付きの個体がキャストして届くような近くにはほとんど居らず、回遊してくる群れを待つような状況なのではなかろうか。


2022年8月29日月曜日

陸っぱり編その922

 8/28(日) 12:00過ぎ飯田港でキャスト開始。晴れ。風が結構強い。3mほどか。濁りは消えている。上戸側のサーフに向かって投げ始める。ベイトが追いかけられていてそのフィッシュイーターが時折エギに群がる。青物だろうか?なんか少し黄色く見える。正体はなんだろう?これではイカがいても出てこない。それならと小さなメタルジグを投げてみる。数投したところでトイレ休憩。戻ってくるとフィッシュイーターたちは消えていた。小さいイカが足下まできたエギに猛アタック。あまりに敢然と突っ込んで来たので魚かと思ったが、ひょいと合わせてヒット。しかし空中バラシ。その後30分足らず探って移動開始。やはりまた輪島港へ。

 14:00過ぎ、また手前の屈折点のシャロー側で開始。全く反応なし。堤防奥へ移動。濁っている内側を探ると引っ張っていったが直ぐに離してしまった。その後は内側では反応なし。

 外側に移動。前日と同じテトラ帯の切れ目の手前の位置。そこからヒットし始める。

 14:14、14:15、14:22、このへんからキャストでヒットし始める。14:26、14:31。テトラを移動。先端近くへ。2.5号を試すとヒット、14:39。その後は手前側へ移動。14:56。さらに手前へ。15:05。ここで時間切れ。

 計8匹。

 2.5号でヒットするサイズなので楽しいのだが、もうしばらくサイトの釣りを楽しみたいところ。エギに群がってこないかなー。来週に期待したい。



 

陸っぱり編その921

 8/27(土) 13:00前、輪島港到着。車から降りて感じたのは風のつよさ。予報ではそんなに強かったっけ?でも輪島くると予想よりかなり風強いということはよくあるので、いつもどおりだよねという感じ。晴れ。到着時は曇っているが空全体でみると雲に隙間があって陽が射したり陰ったりという光量変化が期待出来そうな空模様。

 手前の曲がり角のちょっと手前、いつもの位置へエントリー。投げてみる。意外と反応薄。そのうち追ってきた。ほい、ヒット。おっと、スマホが車の中。イカをぶら下げたまま車に戻る。そこで写真撮影。

 そこから同じテトラに戻って再開。しかしあんまり追ってこない。扇状に探って少しずつヒットを増やしていく。左手のシャロー側に投げてみたが最初のひとつふたつだけであとは反応なし。来年だとシャロー側からよく追いかけて来るのだが何故だろう?向かい風になってじっくりエギを見せられないのが原因か?正面か右手側のほうが反応する。近くまで追いかけて来ることは少なく、キャストしてヒットすることのほうが多い。なのでサイズもこの時期の割にそこそこ大きめ。いい傾向なのかその逆なのか。

 7つあげたところで堤防先端近くへ移動。内側を探るが濁りがあってチェイスがあるのかどうかもわからない。風向きもあってやりにくく、数投で見切って外側に向く。テトラ帯の切れ目の手前側のテトラに乗って探るとすぐにチェイスしてきてヒット。その次もサイトで掛ける。その次はキャスト。そんな感じでサイトとキャストで掛けて5つ追加。

 14:30も回ったことだし、移動開始。珠州へ。飯田港到着。手前の上戸側のポイントは濁りが入っている。数投してみるが全く気配がない。堤防上まで移動してみるがやはり全くいない感じ。蛸島港へ移動。川尻側の堤防の手前の川尻のサーフ側もやはり濁っている。波も騒いでる。ここもやはり気配なし。

 さらに移動して雲津へ。手前から屈折点も反応なし。先端内側を探ると追いかけてきた。とても小さい。なんとか掛けた。それで終了。

 計13匹。

 ヒットタイムは、12:56、13:16、13:26、13:29、13:34、13:39、14:03、14:22、14:24、14:27、14:30、14:33、17:18。



2022年8月13日土曜日

陸っぱり編その920

 8/13(土) 9:30頃、暇つぶしに放水路のL字へ。晴れ。風が少しある。3mほどか。

 ネットで、コンビニの生ハムでハゼが釣れるというのを見つけて面白そうなのでやってみようと思って、でもこの辺でハゼのいそうなとこってあるっけ?てな感じでハゼでなくてもなんか生ハムに反応する小魚ぐらいいるやろとL字へきてみたわけである。

 L字の左側に最初は2gのジグヘッドに付けて投げたが一度ぶるっと来て続かないので、右側へ。3gのジグヘッドに変更。するとすぐにコツコツくる。しかし食い切らない。そして生ハムは身持ちが良くない。細長く巻いて縫い刺しにしてみるのだがすぐにゲイブのところでダンゴになってしまう。投入のたびにコツコツと当たってくるのだがすぐダンゴになる。ダンゴになるとますます大きくなって余計に食い切る感じではない。

 ここで一旦、0.4gのジグヘッドにしてGalp!1.5inchの白投入。すぐにテトラ脇でハネのもっと小さいやつと思われるものがヒットするが空中でバラす。同じようなコースを通すと今度は茶色いのがヒット。7cmくらいのソゲ。

 そして5cmくらいのソゲを掛けるがこれは空中バラシ。

 Galp!に反応しなくなったので、生ハムに再チャレンジ。生ハムでなんか釣果が欲しい。小物の餌としては大き過ぎるのか、と思い、更にちぎって小さくして投入。すると今度こそヒット。しかし直前のキャストの際に垂らしを伸ばすためにリールのクラッチを切っていて魚が引くとスプールが逆転してしまう。これはバラすパターンか。クラッチを戻してラインにちゃんとテンションが掛かる。意外と引く。なにこれ?ハゼじゃないようだ。何かと思ったら、チャリコ。7cmほどか。

 その後は、コツコツと来ても乗らず。

 12:00頃、撤収。

 生ハム、集魚力ある。結構効く。問題の身持ちをコンビニで売ってる何かと組み合わせて克服したいところ。ギョニソ?ちくわ?サキイカ?なにがいいかな?

2022年8月7日日曜日

オフショア編その131

 8/6(土)  宝政丸にて出船。友人STとHNとの釣行。晴れて暑いが一昨日の大雨のため、河口にある金石港の水は茶色い。

 海は雨で流された浮遊物だらけ。

 かなり走ってポイント到着。水深60mちょい。

 前回高切れしたバルケッタbbを投入してみると、予想通りスプールの地肌が見える。これでは斜めに流れるとやばいのでMaxDLCに交換。

 結構波があってオバマリグのエダスは15cmのものを選択。しかし全然アタリが出ない。

 最初私が左舷のミヨシにいたのだが、右舷のトモにいたHNが胴の間で釣り始める。どうしたん?と訊くと15号しかないので斜めに入って船の下に入り込んでしまうという。それなら場所変わろうということになり右舷のトモに移動。左舷のトモにいるSTに絡まないようオバマリグは20号か25号、餌巻きのオモリは40号、オモリグは30号にしておく。

 さて船中誰もアタリがないまま20時を回る。餌巻きにも全く反応しない。釣れないし波が荒いこともあって船酔いしてきて首元の辺りが暑い。

 最初にあげたのは船長。20mだという。

 しかし20mアタリで探るも反応しない。30mに下げて探っているとヒット。赤白の錘スッテ20号。

 そこからポツリポツリと掛かり始める。そして釣れたことで船酔いはあっさり解消。

 餌巻きがダメっぽいので、餌巻きエギを外してクリンチフラッシュブースト2.5号を付けて底付近に放置。置き竿作戦。これが功を奏しポツリポツリと掛かる。これに掛かる時は派手に引く。小さなアタリはなし。

 手持ちはオバマリグとオモリグを適当に持ち替えながら探る。ezQの赤緑が全く効かない。というよりezQが全然ダメ。波がある時はezQはダメなのだろうか。オモリグの方が調子いいので、オバマリグのドロッパーもエギタイプを中心に選択。

 置き竿のクリンチのアタリが止まったので餌巻きに戻してみる。餌巻きの餌は胸肉。塩をまぶして水分を抜いたものと何もしない生のものを持ち込んでいて最初につけたのは生の方。これに全く反応しないので再投入のタイミングで塩をした方に変えてみると底まで落として少し浮かせるとすぐさまヒット。塩漬けにするのは身を固くするだけではないのか。しかしそこから餌巻きに連発することはなくまたもや沈黙。

 オモリグの方は赤緑も効くが、やはりクリンチフラッシュブーストの方が効く。

 棚は安定せず、底だったり50mだったり30m付近だったり。

 22:30頃、イカが掛かってあげてきたら後ろのSTとも絡んでいて取り込んでから絡みを解消しようとしたのだが、寸前に落下。そして次のヒットもお祭りはしてなかったが取り込む際に落下。

 もうそろそろ終わりだというのに最後に2バラシで終わるのは残念だなと思ったが、船長から終わりにしようとの声が掛かる。パラシュートアンカー回収してる間にオモリグを回収しながら途中途中で止めて探って、とうとうヒット。最後はちゃんとゲット出来て良かった。

 結果、11匹。ST2匹、HN3匹。

 そういえばスルメは掛からなかった。となりにいた船長にふたつスルメがかかったのをみたのみ。

 みんな大苦戦だった。


  

2022年8月1日月曜日

オフショア編その130

 7/31(日正丸にて出船。7/27にひまわりを予約してあったのだがキャンセルせざるを得ず、その代わり。

 晴れ。日中はとても暑い日だった。凪。

 じゃんけんで勝ったので一番先に場所を選ぶことが出来て、右舷のトモを選択。

 さてポイントに着いたものの、二枚潮で船が定まらず、場所移動。結局釣り開始は19:30頃。

 20:00過ぎから掛かり始める。隣のひとが20mで掛けたという。それを聞いて底を探っていたのを上げてきて、43mで一旦停止しジャーク数回そしてホールド。そこからの動き出しで乗った。

 その次は23mからの動き出し。その次は33mの動き出し。今日買って持ち込んだ赤白の錘スッテ20号が調子良い。今日はこのパターンかと思ったが続かなくなったこと、いつもならドロッパーばかり来るが今日は来ないこと、のふたつを勘案してオバマリグをエダス4cmから 7cmほどのものに変更。そして底を探るとヒット。ドロッパーに来た。読みが当たっていい気分。

 その後はほとんど底。

 底に着いてジャーク入れたり高く持ち上げて下げたりすると割とすぐに抱いてくる。けっこう活性が良い。

 調子上がってきてずんずん追加していると高切れ発生。イカが掛かった瞬間だった。

 リーダー組んでる時間が勿体無いのでアブのMaxDLCに付け替える。

 そういう作業をしながらオモリグで探る。これも今日買って持ち込んだ、クリンチのフラッシュブースト2.5が好調。そしてオバマリグのリール付け替え作業を終えてふと見ると投げておいたオモリグのラインが高切れしている。

 今度はオバマリグで釣りながら、オモリグのリーダーから繋ぎ直す。オバマリグが着底するまでオモリグの編み込みしてオバマリグが着底したらロッド煽ってステイさせてヒットしたら上げて、また沈め始めてからオモリグの仕掛け作りを再開して、と繰り返しながら、オモリグも復活。

 基本的に二本出しはせずに、オバマリグとオモリグを適宜持ち替えながら、探っていく。どちらも同じように掛かる。

 しかし、どうもエソがいるようで上げてくる途中で胴体が齧り取られたりする。それだけならいいのだが、スッテごと齧り取られる事態が多発。ドロッパーもシンカーも何個か失う。

 活性が高いので底まで沈めてジャーク数回してホールドすることを繰り返せば大抵喰ってくる。

 しかし活性の高さの割には、エソの被害により数が伸びない。そのうちMaxDLCも高切れ。これはエソのせいかどうかはわからないが突然切れた。あんまり使ってないのでラインが傷んでいたとは考えにくい。

 MaxDLCのカウンターを0mにリセットする方法がわからない。説明書のPDFを読んでる時間も勿体ないのでそのまま続行。

 30分延長となり数匹追加。身切れしたり取込み時に船縁から落としたりと、やはり活性の割には数が伸びずそのまま終了。

 

 結果、アカイカ28、スルメ2。

 

 

2022年7月30日土曜日

オフショア編その129

 7/29(金) 大野のフロンティアで出船。昼の休み時間にフロンティアの船長から電話が掛かってきて乗りませんかという。もちろん前段の話があって、前日の午後が空いたのでどっか出られないかと探していて、フロンティアのwebサイトをみるとガラガラだったから電話してみたらガラガラ過ぎて出船出来ないというので諦めたという経緯あり。その上での今日は空きがありますよ、というお誘い。今日は早上がり出来ないから無理というと19:00出船ですよという。それならば幸い道具は車に積んであるし、乗れるなと。
 ところがこんな日に限って仕事を仕舞えない。若いひとが数字が合いませんという。合わないとさすがに帰れない。そして、合いました!と報告を受けたのが18:50。フロンティアに電話して今からコンビニで氷とか買って向かうと19:00周るけど大丈夫?と訊くと大丈夫ですとの返事。
 現地着は19:05ほど。荷物降ろして着替えて出船。どうやら平日は19:00出船にしてるらしい。土日は18:00とのこと。平日はサラリーマン狙いとのこと。
 さて割とすぐポイント到着。アンカー降ろして安定してから開始。明確な場所指定がなく、なんとなく右舷のミヨシ。船自体が小さく、ミヨシのへこみ部分にクーラー置いてその隣の胴の間にドカット置いて。船縁とキャビンに挟まれてドカットが浮いている。なんだかとてもやりにくいがミヨシなのでまだかなりマシなほう。
 到着からすぐにライト点灯。発発でLEDのライトを点ける方式のようだ。こんなの初めてみた。
 やり始めてまもなく左舷のトモにいた年配者がこちら側に移ってきた。左舷は不慣れな若者グループでお祭り多発したから、とのこと。それは気の毒、なのだが、空いてる場所は私のドカットのあるところ。その時私はミヨシのデッキの上にいて釣り自体は問題ないのだが、ドロッパーやシンカーを変える度にその人に毎回断ってちょっと退いてもらって交換するというなんだか申し訳ないような、何も私が遠慮することもないような微妙な状況。お互い大人な対応が出来てよかった。
 さて人間同士の心の交流は上手くいったのだが、イカとの交流が生まれない。イカとは繋がらない。Disconnected。ハードモード。
 右舷の若者達は船長が用意した仕掛けを使うなどしてグループの1/3ほどが割と早々にイカを手にする。
 しかし左舷は私を含めそれなりに経験豊富なおっさんアンドジイさんズ。初対面だが大体そんな感じの人達。しかししかしみんな軒並み沈黙。
 触ってこない。徹底的に触ってこない。なんだこれ?
 そのうちトモの爺さんに掛かる。左舷はトモの爺さんが時折上げる。しかしそれ以外に左舷にいた3人には誰一人として掛からない。中盤になってトモから二番目の50代と思しきひとにヒット。しかしバラす。その隣のひとはミヨシにいた私の隣でもあるのだが、そのひととわたしには全く反応なし。パーフェクト無反応。こんなことってあるの?
 ひたすらイカを探し続ける私と隣の年配者、さらにその隣のひと。トモの爺さんが時折掛ける。どうも赤白が調子良さげ。しかし真似しても無反応が続く。
 右舷の若者グループは案の定飽きてきて表層を走りまくっているサバを相手にワームを投げ始めてそのうち大きめのアジが釣れ始めてそっちに夢中。左舷のトモの二人も2本目の竿で鯖とか釣って遊んでいる。右舷ミヨシの私とその隣の爺さんはひたすらイカを探し続ける。しかし反応はない。
 23時を過ぎた頃、隣の爺さんがダウン。釣れないし揺れるしで船酔いしたのであろう。生欠伸を連発してたし。そしてフェードアウト。
 私はというとオバマリグとオモリグを持ち替えながら試すが、いつもの定番カラーとか定番アクションとか過去に効いたレアなカラーやアクションとか色々試す。そしてやはり反応はない。
 スタートが遅い分、長くやってくれるのは大歓迎なのだが、これっていつ頃までやるの?という疑問を思い浮かべながらやれるとこまでやろうてな感じ。0:00を回った辺りで気分転換にイエヤスの30gなどを投げるがそれも無反応。
 0:30近くになるとイエヤスで遊んでる場合じゃないとオバマリグに持ち替える。
 船長がトモにいる50代と思しきひとにフラッシュブースト付けて何もしないが正解ですよという。傍で聴いてて俺もたまにはフラッシュブーストつけてみるかなとスッテ変更。そして隣の50代のひとにヒット。しかしバラす。
 私も何もしない、にかけてみて、ステイを長く取る。しかし。なにも起こらない。
 それでもイカを狙い続けよう。ただひたすらに。
 そして0:30過ぎ、底付近で少しだけ浮かせてロングステイ。たまにゆっくり持ち上げてみる。そしてまたロングステイ。すると触ってきた。ヒット。なんか掛かり浅そう。ゆっくりあげてきて無事キャッチ。25cmほどのアカイカ。
 その後追加を期待したが全くアタリなし。
 1:00過ぎ終了。
 結果、アカイカ1。

 左舷の私の隣とそしてその次のひとはイカのキャッチなし。特に隣のひとは23時回った辺りでダウン。その隣のひとは2度バラシ。私も大苦戦だったわけで、なんだこれ?って感じ。左舷トモのひとは数匹釣ったようだった。
 
 

 
 

2022年7月29日金曜日

陸っぱり編その919

 7/28(木) 17:30頃、キャスト開始。フリーリグなんぞを試してみる。晴れ。東風3m足らず。無反応。底を探っていたら根掛かりロストしたものであろうナイロンラインが何かに掛かり残り3mほどが回収出来ず、煽っていたらリーダーから切れた。多分ストッパーの位置から切れたのだろう。

 その後はスピンテイルやらバイブレーションやら軽いメタルジグやら投げながら先端まで来たがどこで何投げても全く無反応。

 19:15頃、撤収。

2022年7月28日木曜日

陸っぱり編その918

 7/25(月)21:00過ぎアカイカ狙いで堤防からキャスト。晴れ。全然ひとがいない。これは何にも釣れてないなと。風は東風。外側に向けて投げてもあんまり飛ばない。

 ずんずん先端方向へ。とうとう先端へ。沖方向に向けて投げる。全然反応ない。

 戻りながら投げてしゃくって。反応はない。

 ジャークすると時折ベイトの群れが海面を一斉に跳ねるがそれだけで何かに追われてる風でもない。

 0:00頃、撤収。

2022年7月22日金曜日

オフショア編その128


 7/21(木) 日正丸にて出船。雨。結構降っている。予報によれば2~3mm。時折あがるときもあった。風は釣り始めから終盤近くまでは2~3mほど。

 じゃんけんの結果、三番目の選択権を得て左のミヨシ。日正丸はミヨシにロッドホルダーがないのでトモの方がよかったのだが仕方ない。出航してから結構走り、ポイントは深さ60mを超える辺り。

 明るいうちは特に反応もないまま過ぎて、開始から30分ほどでライト点灯。ポイントまでかなり時間がかかったのでその分ライト点灯までが短い。

 7:20過ぎたあたりでみんなにひとつふたつ掛かり始める。型も悪くない。私は最初オモリグから開始。オモリグもオバマリグも同じように釣れる。オモリグはまず陸っぱり用のエギを試してみるが無反応だったので赤紫に変更。3匹ほどあげたところでオバマリグに移行。隣の人がフラッシュブーストの赤黄色を使っていて調子が良い。自分も使ってみようかなと思わないでもなかったが、ドロッパーは結局いつものezQの赤緑。

 棚は底メイン。たまに上の棚でも釣れるが続かないので、結局また底。

 釣れるのはだいたいドロッパーのezQ赤緑なので全く変えなかったが、シンカーはいろいろ試す。これが良い、これが効くというのもなく、次々変えていくのだが、どれが効かないということもなく、結構上下ダブルでかかることもある。ダブルは5、6回あったように記憶している。ドロッパーに乗らずシンカーだけで釣れたのは2、3回だけ。

 さて8:30頃だったろうか、リグを投入してからイカをクーラーに仕舞う作業をして、それからロッドを持ちなおすと既に底に付いてしまっていてラインが弛んでいる。スラックを巻き取って煽りを入れると既に乗っている。

 同じようにもう一度底につけてそのままスラックを出して数秒置いてからスラックを巻き取って煽るとやっぱり既に乗ってる。明らかに再現性がある。

 このパターンでずんずんあげていく。着底して5〜10秒ほど置いて弛みをとってジャーク。それで乗ってなくても高く持ち上げて降ろしてくると乗る。それで乗らないならそのまままた着底させてスラックをだすところからやり直すと乗る。

 投入する度にこのパターンで乗ってくるがezQ赤緑ばかりに掛かるのでシンカーを次々変えてみる。15号中心で12号も使ったが底なので20号の方が着底が早い分だけ有利に感じる。12号はシルエットが小さくてイカが抱きやすいのではと期待して投入したらすぐに釣れたものの、その後は特にそうでも無さそう。今思い返すとシンカー変えたら直後に乗るけどその後はそうでもないというのが何度かあったから、シンカーを変えることがひとつのポイントでシンカーそのものが何かはあまり関係なかったのかも。しかしあんまり乗らないシンカーの交換に僅かとはいえ時間をかけるより早く再投入した方が効率が良かったのは確か。

 着底してスラック出すのでとなりと掛かりそうなものだが、そんなことはなく、上手くやれている。

 21時頃には、海龍丸で10〜20mで入れ食いという情報が入り、試してみると18mで釣れたが単発。やっぱり底まで降ろすと連発する。

 22時になって「あと一時間です」のアナウンスが入った後、着底スラックパターンの勢いが明らかに止まる。糸が流れる方向もトモ方向だったのが右方向に変わり右舷のひとと二度絡む。

 22:30を回った辺りでオモリグに変えるとすぐにヒット。しかしリールの回転がめちゃくちゃ重い。ずっと雨に当たってたからオイルが抜けたかと思いながら海面まで来たらリーダーのノットがトップガイドに掛かるところでそれ以上巻けない。イカを抜き上げるには後50cmほど巻き取る必要があるのだがそれが巻けない。クラゲかとも思ったがそうではない。緩めて巻いて止まるのでまた緩めて。そうこうしてると海面バラシ。原因はトップガイドにラインが絡んでいただけ。重さの原因はこれ。

 その後はオモリグに反応なし。エギをいつもの赤緑に交換することも考えたが、オバマリグに戻す。残り15分のアナウンス。着底させて、スラックは出さずに、高く持ち上げてゆっくり降ろしてくるとプルっと震えてヒットするパターンで3匹追加したらちょうど23時で終了。

 結果、アカイカ37、スルメイカ4

 当初、ひとつ読み間違えていたが、料理しようとして読み間違えに気が付いた。

2022年7月17日日曜日

オフショア編その127

 7/16(土) 宝政丸で出船。曇り。風強め。凪、の範囲内。右舷のトモ。
 出船前、船長から今日は30mほどの浅場に行こうと考えているとの説明を受ける。昨日が全然駄目でここ3日ほど状況が悪い、ほかの船も駄目らしい、浅場なら数は出ないが良型が狙えるから、とのこと。
 浅場だけあって到着が早い。
 早速開始。浅場なので基本底狙い。まずはオモリグから試す。しかし 全くアタリがない。船中みんな我慢の時間が続く。そのうち船長が餌巻きでヒットさせる。まだ明るいけど、おれも餌巻き用意するかな、ぐらいの気持ちで餌巻き用意して投入。
 最初の餌は塩サバ。しかし期待に反して全然喰わない。だがよくみると少し齧られている。少しっーのが微妙。齧ってみたけど美味しくない、みたいな?
 餌巻きは基本置き竿で、手持ちはオバマリグかオモリグ。しかしこれがまた喰わない。オバマリグで今回初めてオッパイスッテを投入。気がつくと微妙に齧られた痕がついていたので少し期待したがそれっきり。
 そうこうしてるとまだ明るいうちに左舷のトモの人が40cmくらいの良型を上げる。しかし私は無反応が続く。
 ライト点灯しても無反応が続く。
 餌巻きの餌を鶏肉に変更。二週間前の釣行の前に作ったやつで少し酸っぱい臭いがし始めている。大丈夫か?
 20時近くになった頃だったろうか、置き竿の餌巻きのティップが波の上下より僅かに抑えられる形のアタリが出てヒット。やっときた。
 次のヒットも同じような微妙なアタリ。波のリズムより若干動きが抑制されるだけ。なので見てないとアタリを取れない。どうもこの日の餌巻きはこの形のようだ。
 底にしかいないようでオモリグでは狙いにくい。
 オバマリグにもなかなか掛からない。特にいつもの赤緑に反応がない。全然駄目なので積極的にスッテとナマリスッテを交換していく。釣果があったのがezQの紫と錘スッテの青ピンク。しかし続かない。
 ポツーリ、ポツーリとしか釣れない。
 餌を鯖に戻してみると、全く齧られもしない。なのでやはり鶏肉に戻す。
 10時頃に餌巻きで抜き上げ時にバラす。触腕にかかってたのでやばいなとは思ったのだが案の定。こんなに少ない日には貴重な一匹なのだが。
 またしばらく沈黙の時間があって、餌巻きにヒット。海面までくると横にもうひとついる。そのままステイさせるとアタックしてくる。ダブルヒットに持ち込めないか期待。しかしそう上手くはいかず、3、4回アタックしてきたものの諦めて抜き上げ。すぐにオモリグ投入。中層でさっきのやつが抱きついてこないか期待したがそう上手くはいかず。
 一旦回収して遠くに投げ直す。狙いは遠いとこにいるやつを手前に寄せながら探ること。通常のオモリグの縦の動きではなく、横の動きで広く探ってみよう。
 すると大きくジャークしたところでヒット。狙いが当たったか?これは赤緑のエギ2.5号。
 テンポ良く掛かったので気持ちも上向き。再びオモリグを遠くに投げる。横方向の探り。
 ジャークからのステイでガツガツと喰ってきてヒット。連続ヒット。時合か?
 しかしそこからまた沈黙。
 そして餌巻きにヒット。これが最後。
 やがて23:00近くになって終了。
 回収してみると餌巻きの餌が完全になくなっている。時折回収して状態を確認するって大事やなと反省。
 
 結果、10匹。
 全体的に大きい。20cmほどのがひとつ、25cmクラスがふたつ、30cm前半がよっつ、30cm後半がみっつ。最大は37cmほどか。後半は大きいのが続いた。船長の読み通り、浅場は数は出ないが型はいいようだ。
 
 

 
 
 
 

2022年7月14日木曜日

陸っぱり編その917

 7/14(木) 4:00過ぎ堤防上でキャスト開始。晴れ。凪。南風2mほど。

 およそ二週間ぶりの陸っぱり。もっと早く来たかったが寝過ごしてしまい、投げるところあるといいなと思いながら歩いていると声を掛けられる。顔見知りのKさん。隣が少し広めに空いていたのでそこで開始。時折足元で沸くのをみると20cmほどの魚の群れがベイトを追い回している。コゾクラだろうとはKさんの弁。ポツポツと沖目でもライズしたりボイルしたりはするが掛からない。ワインドやらスピンテイルやらバイブやら小さいジグやらいろいろ投げてみるが反応しない。一度だけカツっときて合わせを入れたがドラグが緩くてジーっと鳴っただけ。しっかり締めておくとヒットしただろうか。そしてそれっきり。

 少し離れた右の隣から二人目のところで細い太刀魚が上がったのと左の隣から二人目のところでコゾクラが上がったのをみたぐらい。

 6:30前撤収。

 ひとの話をまとめると、先端の方でも細い太刀魚が少し。アジは少ない、アカイカは全然ダメ、という感じで最近は全体的に低調らしい。 

 

2022年7月3日日曜日

オフショア編その126

 7/2(土) 宝政丸にて出船。船長は当初18:00出船と言っていたが、全員集まったので17:30に出船。

 ミヨシの右。前回と同じ。帽子と手袋忘れた。

 晴れ。30度超えの暑い日。凪。意外と風がある。潮は1.1ノットだそうで0.7〜0.8ぐらいがやりやすいんだけどなと船長の曰く。最初はパラだったが早々にパラとアンカー併用して結局アンカーのみに。それでも中程にいる船長とトモのひとがしょっちゅう絡みまくっている。

 この日はポツポツしか反応しない。

 まだ明るいうちに私はふたつ、トモのひとがひとつあげたが、移動。

 移動して劇的に変わったかと言えばそんなことはなく、ポツポツ拾っていく。最初はオモリグで探る。底付近ばかり。アカイカばかり掛かる。スルメが来ないのはいいことなんだけど、餌巻きの置き竿の反応がとても悪い。手持ちのほうばかりに掛かる。しかしミヨシの右舷のひとはスルメもよく混じっているようでしかも餌巻きに掛けているようである。棚を訊く25mという。しかし私は底ばかり。底から数メーターあげたあたりでしか掛からない。時折25mとか30mとかも試すが全然。

 オバマリグを投入するとこちらの方が反応が良い。掛かるのは赤緑のezQばかり。

 餌巻きを大きく煽っていると突然テンションが抜ける。なんで切れた?リーダーは残っていない。調子も良くないし餌巻きは再開せず。たまにはオモリグに戻してみるかと思い、ジャークしているとこれも突然テンションが抜ける。こっちはリーダーが残っている。

 21:30頃になると沈黙の時間帯が。しかし沈黙してるのは私だけなのか、ミヨシの左舷のひとにはポツポツと掛かっているようだ。なんだろな?このまま沈黙しててもつまらないので餌巻き再開。と思ったらスナップが閉じてなくて餌巻きエギ脱落。気を取り直してもう一度餌巻きエギを取り付けやり直し。するとテンポよくスルメが食ってくる。数匹あげたところでまたもやテンションが抜ける。これもリーダーが残っている。

 結局、残るはオバマリグだけ。枝5cmを使っていたのを20cmに変えてみる。するとすぐ乗ったがその後はそうでもなくポツポツ追加して、22:30回ると反応も消え、23:00に終了。

 アカイカ21、スルメ4。少ないがそれでもほかの人よりは多いという結果。船長曰くこの状況でもこれだけあげるのはさすがやねとのこと。そうかな〜?

 反省点を挙げてみると、ナマリスッテのローテーション不足、そして枝の長さをチェンジして試し始めるのが遅かったこと、比較的好調ではあるものの赤緑に頼り過ぎなドロッパーのローテーション不足、時折シャキッと素早くロッドを煽る癖が抜けてないこと、だろうか。


 

 

 

2022年7月2日土曜日

陸っぱり編その916

 7/1(金) 4:30過ぎキャスト開始、内側の囲み側の端。晴れ。風は1mほどの東風。凪。

 全然反応なし。外側に移動。手前近くまで引いてきて底の石か何かに当たったので煽って回収しようとしたら重みがある。引かない。藻かゴミかそれともタコか。小さいタコっぽい。やっぱりタコ。小さいマダコ。イイダコサイズだがマダコ。5:32。ケイムラマイワシはタコにも効くようだ。


 それから外側でちょっと浮かせてジャークしてたら突然テンションが抜けた。サゴシにやられたようだ。サゴシや太刀魚を持ち帰っているひともちらほらいたからまず間違いない。

 堤防外側の最初の段差のとこに墨跡があってそこにいたひと曰く、自分は掬ってあげただけ、モンゴウイカだったとのこと。

 最後に付け根の角を探って結局無反応のまま終了。6:45。撤収。

2022年6月28日火曜日

陸っぱり編その915

 6/28(火) 5:00頃キャスト開始。内側囲み側の端。イカ狙いは最初は私だけだったがやがて付け根の方にひとり。

 最初曇りで6:00過ぎたあたりから晴れ。南西の風1mほど。ほぼ無風に近い。

 しかし全くの無反応。いい感じのコンディションだが、無反応。

 途中から場所をちょこちょこ変えて、陽が射したタイミングにも期待したが、やっぱり無反応。

 6:40まで粘ったが無反応。

 シーズン終わったか?しかしまだ諦めるつもりはない。

 顔見知りの話では、太刀魚やサゴシが釣れてるひとでも1、2本。0のひとも結構いたらしい。アジは全然だとか、アカイカも全然だとか。

2022年6月24日金曜日

アイテム編その20

 久しぶりのアイテム編。前回の番号を探すのが大変。アイテム編はナンバー方式やめようかな。

 まず6/22に17バルケッタbbのドラグ調整。ハンドルをバラして、パーツリストで言うところの本体Aという左のカバーを外してふたつあるドライブギア座金の位置をいろいろ試してみる。パーツリストを見ずにふたつとも本体Aの中に入れてみたり外に出してみたり。ドライブギアの下に一枚入れるとピニオンギアとの噛み合わせが半分ほどになって明らかに変、などなど色々な位置を試してみる。一番収まりのいい形は本体の中にひとつ、外にひとつの形。内側のスタードラグ板とスタードラグ座金の間に入れる。ちょうどその分なのかサイズの合うへこみもあっていい感じ。これで組み直してみると完璧。当たり前だがちゃんとドラグは効くし回し心地も軽い。カリカリと音も良い。

 それからパーツリストの図を見直してみる。驚くことにドライブギア座金はふたつとも外側となっている。これを信じてこれまで組み直してきたのだが、明らかに間違っている。これまでは、ふたつとも外に出していたから、ドラグが固くなったりまともに効かなくなったりしてなんかおかしい状態だった。パーツリスト図に間違いがあるとは微塵も思わなかった。それが一気に解決。

 さてこうなると14バルケッタbbも組み直さなければならない。翌6/23におんなじことを試してみる。結果、固かったドラグが軽快に。そしてパーツリスト図ではやっぱり外側に二枚となっている。

 パーツリスト図が間違っていることもあると考えればいいのか、あれは各パーツの値段を見るものでそういう用途に使う方が間違っていると考えるべきなのか。

 いずれにせよ、ドラグは改善された。そして新しい知見を得た思いである。

 

2022年6月23日木曜日

陸っぱり編その914

 6/21(火) 夕方18:30頃キャスト開始。曇り。時たま夕陽が差すくらい。風は東3mくらいだったように記憶している。凪。内側のテトラ帯手前2番目の位置から開始。そして囲み側の端へ。そして囲みの中へ。更に囲みの向こうへ。最後は戻ってきて外側へ。途中、囲み側の端で一度だけ中途半端に弾いたような触ったようなことがあったがそれきりで乗らず。19:40頃、撤収。

 6/22(水) 整形外科に行くために午後から三時間休みを取って、全て終わったのが17:00過ぎ。そこからまたまたイカ探し。曇り。着いた時は無風。途中から東風2mくらい。前日夕方よりも雲は厚め。やはり内側付け根手前2番目位置から開始。そして囲み側の端へ。そこでは魚が不器用にぶつかったような変な弾きがあったが、やはりそれっきり。そして囲みの中へ。反応なし。19:30頃、撤収。

 6/23(木) 18:25頃、キャスト開始。最初から囲み側の端にエントリー。北東の風1mくらい。曇り。陽が射すような感じではない。あまりラインにテンションかけて張り過ぎないよう、逆に緩め過ぎないよう心がける。シーズン終わったのか?囲みの中や外側を探っていたひとと情報交換。日曜に外側でキス釣ってたら隣りでイカがふたつあがったのを見たので今日来てみたとのこと。そのひとは今期5〜6匹を外側でやはり5〜6匹を内側で上げているとのこと。私は今期30匹越えの全部が内側で、外側ではひとが釣ったのすら見ていない。そのひとも今日はアタリもなく付け根探ってから帰るとのこと。

 情報交換の後も私は同じ場所で探り続ける。この場所を探り足りていない気がしたので。

 30mより手前まで来てステイしていたらひったくる感じでイカパンチが入る。これは確実にイカ。三つ数えるくらい間を置いてちょっと巻き訊き。ティップが入る。乗ってる。慌てて合わせないよう間を置くつもりでもう一度巻き訊き。やっぱり乗ってる。気合いを貯めて思い切り合わせてヒット。久しぶりのイカ。すぐにテンション抜けたかのような感じになったが確認するとやっぱり乗ってる。もしかして一度離してまた乗ってきたのかもしれない。ドラグを鳴らして引く。モンゴウ確定。無理はしないでゆっくり寄せてくる。海面を割る直前の力強いツッコミでドラグが鳴りまくる。海面を滑らせるように寄せてくるとエギは真っ直ぐのようでバレる心配は無さそう。ネットを降ろすがなかなか上手く入らない。しばらくネットの周りに来る度にドラグ出して後ろや横に避けられるというのが続いた後、深めに沈めたネットを持ち上げるようにしてネットイン。25cm。重さの割には胴長はそうでもない。18:59。モンゴウのオス。後で測ったら1,340g。やはり胴長の割に重い。エギ王Kケイムラマイワシ3.5。


 昨日一昨日の反応もやはりイカだったのだろう。

 その後は囲みの中でも探ってみたが追加の反応なし。19:35撤収。

 


2022年6月21日火曜日

陸っぱり編その913

 6/21(火) 5:00頃、キャスト開始。内側付け根から2番目の位置になるが付け根には誰もいない。囲み側の端にひとり。

 曇り。風は東風2m。凪。

 反応なし。6:00頃、囲み側の端が空いたようなのでそちらへ移動。しかし反応なし。6:30近くになって囲みの中へ移動。しかし反応なし。

 6:45撤収。狙ってるひと自体少ないが、誰にも反応なし。

 外側の堤防で大きいのがふたつ泳いでいたと顔見知りのひとが教えてくれた。他の人の情報では4:00頃から20分程度太刀魚の時合いがあったこと、内側で鯵付けて泳がせしてたひとにえらい太ったガンドが掛かったこと、アカイカはほとんど寄ってないこと、など。

 

2022年6月20日月曜日

陸っぱり編その912

 6/19(日) 晴れ。凪。西風4mほどでとてもやりにくいのはわかっていたが、暇だったので10時過ぎからキャスト開始。

 外側に投げると飛ぶには飛ぶが西風なので横にラインが流れる。

 内側に投げると全然飛ばなくて釣れる気がしない。

 しかも右膝と右腕が痛くて長く続ける気になれない。

 11:30前に撤収。

2022年6月19日日曜日

オフショア編その125

 

6/17(金) 宝政丸にて出船。ふたつのXRのデビュー戦。オモリグ用とウキウキグラストップのやつ。
 右舷の前。風が強くて出船が危ぶまれたが沖に出て見ると風も波もあまりない。しかしパラアンカーで流すと風でずんずん押されていってトモのひとと絡む。トモのひとが5〜6号ほどのめちゃくちゃ太いラインを使っていてそれも原因のひとつであると思う。そんなことが右舷でも左舷てもあって、船長がパラで流すのをやめアンカーに変更。
 やがて暗くなりライト点灯。しかし誰にも全く当たりなし。20時頃ポイント移動。
 移動するとスルメからかかり出した。ひとつは餌巻き、ひとつは手持ちといういつものスタイル。餌はかじってくるが意外と乗らない。すぐ離すというか。前回の5/21の釣行用に作った餌の残りを利用しているのだが、古くて美味しくないのかも。まあそうだよな〜。ひと月近く前のやつだしなー。
 まだ移動直後のライト点灯から時間も経ってないことだから、オモリグが良かろうということでオモリグから試したら、あっさりスルメが抱きついてくる。動かし始めや途中、動かした直後に来るのはまずスルメ。そのうちアカイカも混じり出した。
 棚はまず底だが、意外と上でも食ってくる。決まった棚はない感じ。上だったり下だったり。こういうときこそオモリグの出番。下から上まで探り上げてくるにはちょうどいい。オモリグにつけたのは赤緑のエギ。2.5号。去年から赤緑をよく使っている。確実性がある。オモリグロッドとスピニング用メタルスッテロッドを比べるとオモリグの方がバットがしっかりしてる分、ジャークが伝わりやすい感じ。もっとティップが硬いかと思ったが、そこはやメタルスッテロッドと大差ない。全体的に見ても硬い印象はない。
 オモリグ好調ではあるが、そろそろウキウキのほうを試してみたい。というわけでベイトタックルに交換。
 簡単に印象を言えば、今までのロッドたちと変わらない。もっと感度いいかと期待したが、劇的に違うという印象はない。ただイカの反応がもっと繊細な時なら違いのかも。
 こっちも上は赤緑。下は違う色から始めたが、結局下も赤緑へ。
 クラゲがひどくてしょっちゅうクラゲを取り除かなければならない。
 途中、トモのひとと真ん中の船長と私がミヨシに出していた餌巻きが絡んで、船長が解いていたら私のが切れてロスト。何m失ったのかもわからない。その後は餌巻きの代わりにベイトロッドをミヨシに出して置き竿にする。乗る率は餌巻きとほとんど変わらない。トンと触ってくるけど手持ちを置いて置き竿を触る頃には乗ってないことが多い。
 強いアクションにいきなり抱きついてくるのはスルメ。ステイしてたら乗ってくるのはアカイカ。わかっていることではあるけど再認識。この日ははっきりとその傾向が現れていた。
 最終盤になってしゃくったらベイトロッドのティップが折れた。なんだ?参ったな。シマノのロッドでも折れることあるんだ?タフテックαとは違うから折れやすいのか?

 23時頃、沖上がり。
 結果、アカイカ11、スルメ18。
 
 
 
 
 
 

2022年6月15日水曜日

陸っぱり編その911

 6/15(水) 5:00頃キャスト開始。雨の予報だったからゆっくり眠るつもりだったが4:30前に目が覚めてしまい外を窺うと雨は上がっている様子。ならば行ってみようという感じでやってきたのだが、意外と車が多い。

 曇り、風無し。凪。後半小雨で東風2mほど。風も予報より随分おとなしい。

 まず付け根から2番目の位置で2投ほど。そして囲み側の端へ移動。反応がないまま時間が過ぎていく。しゃくったらいきなり切れた。切り口から見てサゴシと思われる。エギ王Kモエモエグリーン3.5ロスト。囲みの中へ。最終盤に囲み側の端に戻る。やはり全く反応はない。

 6:40を回り、もう帰ろうとして、未練たらしく付け根から2番目の位置へ再エントリ。

 やっぱり反応はないまま。

 残り20mラインまで来たので、諦めて撤収を決断。ロッドを立ててリールを巻き始めるとなんとヒット。いきなりガガガンガンと引き始める。やばい、やばい、合わせ入れてない、これはバレる、やばい、思ってたら案の定数2、3秒でバレた。

 コウイカで回収ヒット?!そんなことあるのか?マジかよ? 

 あと数秒撤収決断が遅ければ獲れたのか?残念。

 エギを回収すると触腕でない足先がカンナにかかっていた。身切れしたのね。やはり後数秒ずれていれば。

 その後、悔しくてもう数投してみたがそれっきり。7:00になったので撤収。

 バラシは残念なのだが、これを獲れなかったことで、回収直前の確認とか次から意識しようと思えるようになったのが収穫か。

 動き出したから乗った、という可能性もある。回収時だけでなく無反応の時もイカが見てることも想定して、速いジャークばかりではなく中ぐらいスピードのジャークもたまには取り入れた方がいいのかなとか。

 今朝のような緩い動きでの出会い頭ヒットの場合、少し送り込んでみたらどうだろうかとか。

 失敗から学ぶことがまだまだ沢山あると感じる朝であった。

 

2022年6月14日火曜日

陸っぱり編その910

 6/14(火) 午後2時間休みにして役所へいく用事を済ませ、それから釣り場へ。キャスト開始は17:00過ぎ。

 小雨がぱらついている。凪。久しぶりに無風。それはもう恐ろしいくらいに無風。予報と違い過ぎ。

 まずは付け根から2番目の位置で数投。そして囲み側の端に移動して投げ続ける。濡れそぼりながらキャストしてジャークしてシェイクしてステイしてズル引きしてを繰り返す。

 シェイクしてステイに入ったらじんわり絞り込むような手応え。最初の付け根付近でも沖に向けて引っ張られる感触があってそれは潮の具合によるものだったのでまたそれかとも思ったが若干伸びがある感じ。これはイカっぽい。ちょっとだけ巻いて訊いてみる。やっぱりイカ。すかさず合わせてヒット。結構重い。ちょっと合わせが早かったな、もう少し溜めを作るべきだったかなと思いながら寄せてくる。海面に浮き上がった姿勢を見るとエギが横を向いている。つまり横抱きしている。あれ、これやばくね?エギが横を向いているので寄せてくるとイカが真っ直ぐに近づいて来ない。エギの頭が左でイカは右側に寄っていく。テトラの影に入り込む形になって姿が見えない。なんとか引き出して胴の後ろにネットを差し込んでネットイン。しかし今度はテトラの牡蠣殻か何かにネットが引っかかって上手くあげられない。何度か揺さぶってかわしなんとかランディング。モンゴウのメス。22〜23cmといったところ。18:14。エギ王Kホタルエビ3.5。つまり今朝のヒットエギと同じ。もうボロボロにされてしまっている。


 午後の部ではいろいろなエギを投げたが結局反応したエギはこれだけ。メスなのでリリース。

 メスだったので、周りにオスが居るかもと期待して投げたが反応なし。18:30を回った辺りから西風が吹いてきてあまり飛ばなくなった。雨も降り続けていてだんだん寒くなってきた。右腕が濡れてかなり冷たい。

 囲みの中の手前側付近とか外側とかチェックしてみたが反応なし。19:30過ぎ撤収。

 

陸っぱり編その909

 6/14(火) 4:45頃、内側テトラ帯囲み側の端でキャスト開始。

 曇り。内側は凪。東風3mの予報だが実際には4以上吹いていたと思われる。横風になるのでやりにくい。

 付け根付近にはふたり組の先行者。囲みの手前角には投げ釣りのひとがひとり。

 この日の日の出は4:34で、もちろん既に陽は昇っているのだが暗め。なので最初はAres。数投でエギ王Kホタルエビ3.5に変更。風が強いから3.5のほうが良いかなと。

 反応のないまま続けていると、早々に先端方面から引き上げてくるひとたちの中に顔見知りのKさんがいて釣りしながら立ち話。

 最近太刀魚とか好調だったけど今日はみんな苦戦とかそんな話をしてたらステイからの動き出しが少し重い。40mほどの位置。今日の横風でラインが引っ張られてもともと重いのだが、やはりそれより少し重い。もう少し巻き訊きしてみるがやはり重い。近づいては来る。やはり重い感じ。また巻き訊き。やっぱりこれはイカではなかろうか?思い切り合わせてヒット。大して引かないのでコウイカのオスかとか言いながら寄せてネットイン。モンゴウのメス。23cmほど。5:23。前述のとおりエギ王Kホタルエビ3.5。


先日の土曜で二回バラシた時の手応えとよく似てる気がする。ということはあれはふたつともモンゴウのメスだったような気がしてきた。

 メスだしリリース。それをみたKさんが「逃すの?」いうので「冷凍庫いっぱいだし、面倒だし」と説明。その後Kさんは撤収。

 わたしはもちろん続行。同じ場所。メスがいたらオスもいるかなと期待。しかし反応はない。それでもそのまま同じ場所で粘る。

 風が強いので誘いはシェイク中心。シェイクを入れまくってからのステイからの動き出しが重い。おんなじように巻き訊きして確信を持ってから合わせてヒット。さっきより重いかな。ヒット位置は30mほど先。これも難なくネットイン。ヒットエギは同じホタルエビ3.5。モンゴウのオス。24cm。5:52。面倒に感じてこれもリリース。


 その後はエギを変えたり場所を変えたりしたが、反応なし。6:40、撤収。

 

 

2022年6月13日月曜日

陸っぱり編その908

 6/13(月) 5:15頃だったろうか、内側付け根から2番目の位置でキャスト開始。北東の風3m。もっとあったかも。外側は波気あり。内側は凪。曇り。陽が射す時もある。少し寒い。後半は指先が少しかじかんだくらいの気温。
 追い風なのでよく飛ぶ。糸フケを取ってまだ60mあることも。
 しかし反応はない。
 イカ狙いは、囲みの中の中程より向こうにひとりと私だけ。
 結局全く反応なく、6:35頃、撤収。

2022年6月12日日曜日

陸っぱり編その907

 6/11(土) 14:00過ぎ、キャスト開始。曇り。風は東風3m。凪。内側の付け根の位置。ライン巻き替えの効果に期待。

 数投したところで衛生問題発生。中断して一旦近くの商業施設へ。

 再開は15:00過ぎ。付け根から2番目の位置。

 追い風なのでよく飛ぶ。朝方と風の強さや向きはほぼ同じ。しかし巻き替えの効果はすごくて、自分のイメージどおりかさらにそれ以上の距離がでる。到達点が10mほど違う気がする。

 だがだからといってすぐさま釣れるわけでもなく、ひたすらキャストしてひたすらジャークしてひたすらステイしてひたすら巻いて。

 特にステイをしっかり取ることを意識。ついつい動かし過ぎているのではないかとの思い。それとステイ中にテンション張り過ぎにならないように気を配る。

 そうこうしてるとステイからの動き出しが重い。かと言って巻ける。しかし重い。ちょっと止める。また巻いてみるとティップは入っていくが巻ける。重みはある。止める。また巻く。やはり同じ感じ。これは乗ってる。大きく合わせを入れてヒット。しかしドラグが鳴らない。しまった、ライン巻き替えの時のままでドラグ調整してない。ファイトしながらドラグを緩めて調整。海面に浮き上がってきたが、やたら遠い。ラインのカラーからヒット時の距離はちょうど40m先。浮き上がったのはそれより近いとはいえめちゃ遠い。ゆっくり寄せてきてネットイン。24cmほどのモンゴウ。エギ王Kモエモエグリーン3.0。15:19。ガッチリエギを抱えていてボロボロに噛みまくっている。なんとか離させて、調理も面倒だしリリース。しっかり泳いでいった。写真を見返すとメスっぽいからリリースして正解だと思いたい。単に自宅の冷凍庫がいっぱいで困ってるというのもある。


 その後は反応なし。16:00頃、撤収。

2022年6月11日土曜日

陸っぱり編その906

 6/9(木) 18:40過ぎキャスト開始。向かい風でやりにくい。無反応。19:30頃撤収。

 6/10(金) 4:40過ぎキャスト開始。追い風気味だがなんだか飛距離が出ない。それゆえなんだか気分も乗らず。無反応。6:15過ぎ撤収。内側の付け根のひとが5:00頃モンゴウをバラし、囲みの手前の角のひとが6:00頃モンゴウをキャッチ。ということは居ることには間違いない。

 6/11(土) 5:00頃キャスト開始。内側テトラ帯付け根こら2番目の位置。追い風気味だがなんだかやっぱり飛距離が出ない。無反応。7:30過ぎ撤収。昨日と同じく付け根のひとが5:30頃モンゴウをキャッチ、7:00頃囲みの手前の角のひとがモンゴウをキャッチ。やはり居ることは間違いない。

 さて最近わたしにはすっかり当たりもなくなったわけだが、なにか理由があるのではと考えてみた。思い当たる節は、飛距離。使っていたスプールの下巻きとの継ぎ目が顔を出すようになってきた。この継ぎ目に引っかかって減速してるのではなかろうか。予備スプールに替えると自分の中のイメージどおりに飛ぶ。やはり継ぎ目か。

 帰宅して、まず今のラインを継ぎ目のところまで巻き取って継ぎ目のところで切断。買い置きしてあったラインを新たに繋ごうとしたがイマイチノットがビシッと決まらない。そうこうしてるとふと気がつく。繋ぐのが悪いんじゃね?

 下巻きを予備扱いで繋ぐから継ぎ目が出来るわけで、継ぎ目で減速するからといってライン60mほど残ってたけど交換する羽目になったわけで。継ぎ目が無くなればもう少し使えたはず。もったいないからと繋ぐと余計にもったいないことになるわけだ、また。というわけで下巻きの端を結び込んで完結させ、その上からユニノットで新しいラインを結んで軽くセロテープで止めてからラインを巻き取り。もっとしっかりテープで止めても良かったかも。

 単に替えスプールを使い続ければいいだけのようにも思えるが、実はこちらはこちらで巻きが少し足りずキャストすると地肌だが見えてしまっている。

 

陸っぱり編その905

 6/9(木) 4:30過ぎ、内側テトラ帯囲み側の端にてキャスト開始。状況は良さげ。ベイトが足下に戻って来ているのが見える。時折ライズもあり、メタルジグ投げたほうがいいかも、と思わないでもない。

 内側は凪、外側は少し波あり。風は東風1〜2m。曇り。

 二投ほどして内側の付け根から2番目の位置へ移動。しかしそこも反応なし。エギを次々変えて試す。無反応。また囲み側の端へ。ここでもエギを変えて探す。6:00を回り陽が射してきて光量変化に期待するも、やっぱり無反応。外側も探る。無反応。内側の囲みの中でも投げてみる。無反応。

 6:40撤収。

 周囲にエギングしてるひとは私以外に3人ほど。誰にも釣果のない朝だった。堤防先端方面では太刀魚がポツポツ上がっていたそうである。

 先週先端のほうでアカイカ上がった、との情報を顔見知りの若者がくれた。だが、もう少しコウイカを狙い続けたい。

2022年6月8日水曜日

陸っぱり編その904

 6/7(火) 18:31キャスト開始。南西の風3m。外側は荒れて波がある。内側は風に煽らればたついている。曇り。厳しい状況。

 投げ始めてすぐに19:30から用事が入っていることに気がつく。状況厳しい上に時間もない。

 キャストしても風にラインが押されてすぐに足下に寄ってくる。これは無理な感じ。外側にも二投ほどしてみたが白波も立っていたりコウイカ狙ってる雰囲気ではない。

 19:10撤収。結局、用事には遅刻した。

2022年6月4日土曜日

陸っぱり編その903

 6/4(土) 3:00前、キャスト開始。曇り。風は北東3mほど。外側は荒れている。明るくなってから判ったことだが内側は凪だが影響を受けてか少し白濁り。

 内側のテトラ帯囲み側の端は先行者がいたので付け根から2番目くらいの位置でスタート。付け根の一番端はまだ空いているがそこは回避。人気スポットだが私の印象ではコウイカばかり釣れてモンゴウは掛からない場所だから。

 今年は暗いうちは抱いてこないと感じているわけだが、今期早々にそう見切って明るくなってから始めることばかりだったので、土曜で場所取りが大変だということもあって、夜明け前を試すつもりで早く来たわけだ。そしてやっぱり反応がないわけだ。やっぱり暗いうちは時間の無駄やな。今期の特徴のひとつだと思う。

 やがて明るくなってきて周囲にひとがずんずん増えてくる。ずらっとひとが並んで場所移動が無理な状況になる。なので同じ場所で投げ続けざるを得ない。

 4:30頃だったろうか、ステイからの動き出しで変な重みがあって巻くと寄ってくるがラインが横にずれるような変な感触。これはイカ。合わせを入れてヒット。重いがドラグは出ない。引く力はあるがモンゴウイカほどではない感じ。コウイカのオスっぽい。やがて水面に浮上。それなりに大きくて小さめのモンゴウサイズのようにも見える。水面で逆噴射すると斜めに下がる。いやな形。掛かり所が悪いか。横掛かりしているような感じ。二三度突っ込んでいなしていたのだが、ポロッと外れる。あーっと声が出た。何が悪かったのだろうか。ほぼ即合わせだったからか。もうふた呼吸ほどためを作って抱き直させる時間を与えてから合わせるべきだったとか。この時のエギはエギ王Kモエモエグリーン3.0。

 付け根の隣のひともさっきバラしたという。それは見えてなかったから水面まで来てなかったのだろうか。

 それから全然反応がなくて、場所変わりたいが空きがなくて動けないまま時間が過ぎていく。せいぜいがエギを変えるくらいしか打つ手がない。6:00回ってだんだんひとが減りやっと動けるようになる。テトラ帯の囲み側の端から2番目の位置とか囲みの中の中ほどから少し手前のあたりとか、テトラ帯の囲み側の端とか投げ続ける。

 7:00回ると早朝組はみんな居なくなってしかし私は投げ続ける。早く帰る理由もないし釣れる時間帯が終わったわけでもない。別に9時でも10時でも11時でも釣れるしその確率も変わらない。ただ朝飯どうしようかな〜ということくらい。

 そんなこんなで最初に居た位置へ戻って投げていたら、陽が射した。早朝は曇りでこの時間になって雲の切れ間が現れるようになってきた。

 光量変化に期待。ジャークからのステイ、そしてその動き出しの巻きでティップが入る。これはイカ。反射的に合わせを入れてヒット。さっきの反省が活かされてない。ついつい即合わせみたいにしてしまったなぁ。反省反省。ヒットした直後からモンゴウ確定。そんなに大きな感じもしないがなかなか寄って来ないのはドラグゆる過ぎか。少し締める。水面浮上。追い風なのでよく飛んでヒット位置もめちゃくちゃ遠いし浮上位置も遠い。掛かり方はどうだろう。横掛かりしていないだろうか。遠過ぎてよくわからない。慎重に寄せてくる。何度か逆噴射してそれをいなして近くまでくると逆噴射で変な姿勢で回転気味になる。これはやばい形ではないか。ドラグを少し緩める。手前までくると足のあたりに掛かっているのが見える。やはり変な感じに掛かっている。全部の足でしっかり抱いておらず一部の足の付け根あたりに変な形で掛かっているのが見える。これはランディングに手間取るとバラすかも。最後は真っ直ぐに寄せてきれいにランディング。はぁー良かった。モンゴウのオス。足一本が巻き付くようにエギに掛かっていた。これがちょいと引っかかっていただけならまたバラしたと思われる。助かった。モエモエグリーン3.0。7:21。23cm。


 さてもう帰ってもいいのだが、もうちょっと続けても良いかなと場所移動して続行。テトラ帯囲み側の端。

 そんななか、ジャークを入れるとヒット。乗ってた。でも引かない。ん、根掛かりか?重い。でも巻ける。やっぱりイカ。そうこうしてると引き始めた。やっぱりイカ。ドラグ出すほどではないが重い。コツっとした感触が伝わる。やばい。これはカンナが一部外れた感触。引くベクトルが斜めに変化。これはやばい。と思ったらやっぱりバラシ。もったいない。反省点はどこだ。ジャークする前に巻き聴きすべきだったか。そこだろうな。そろそろ帰ろうかななんて集中力に欠けてたのも確かだよな。追い合わせを入れると良かったのか。しかしコウイカ釣りで追い合わせなんて効くのか。これが7:40頃の話。この時のエギはエギ王Liveコノシロ3.5。陽が射していたから全反射のシルバー系が良いだろうという読みは当たってたんだよなぁ。

 2バラシが悔しくてさらに粘ったがその後は反応もなく8:30頃、撤収。

 

 

2022年6月3日金曜日

陸っぱり編その902

 6/3(金) 曇り。凪。ほぼ無風。内側テトラ帯囲み側の端にてキャスト開始は4:25。状況はいい感じ。今日は釣れそう。
 ひとは少ない。この時点で内側テトラ帯には私のほかには誰もいない。
 キャストすること数投。ステイからの動き出しが重い。これは乗ってる。ひと呼吸おいて思いっきり合わせる。ヒット。すぐさまスプールを逆転させて引きまくる。これは良型のモンゴウ。期待が膨らむ。もしかして自己記録なんか更新しちゃったりする?みたいな。海面に浮かせて寄せてくる。どのタイミングで背負っているタモを降ろそうかと考えながら少しずつ間を詰めていく。が、突然のバラシ。え〜!と思わず声が出た。なにが悪かった?どこに問題点があった?自問自答してみるがなにも失敗した点はない。3試合連続無安打だっただけにショック大。バラすことがほとんどないだけにショック大。これが4:40ぐらい。エギ王Kホタルエビ3.0。
 気を取り直して数投して囲みの中に移動。顔見知りの爺さん達とバラシの話をしながら数投。囲みの中ほどやや手前よりの位置で小さいのがひとつ上がったという。
 そして堤防付け根近くまで移動。内側の付け根のポイントより少し先端方向に移動したあたりのテトラの上でキャスト。
 ステイからの動き出しが若干重い。しかし巻けるし、イカが乗ってるほどの重みでもない。つまり軽い。もう少し巻いてみる。やっぱり巻ける。重心が左右にぶれながら寄ってくる。これってイカでは?乗ってても小さいだろう、コウイカのメスがいいとこだろうな、と思いながらも大きく合わせてみると、ヒット。イカだ。しかもモンゴウイカの重量感。さっきのバラシにはほど遠いけれども、モンゴウ間違いなし。慎重に寄せて足下付近まできたらタモを降ろして海面ギリギリにあるテトラを交わしつつネットイン。5:30。エギ王Kケイムライワシ3.0。24cmくらい。

 その後数投してすこし移動し、内側テトラ帯中ほどでキャスト。反応なし。また移動。内側テトラ帯囲み側の端が空いたので再びそこへ。
 ステイからいきなり軽くジャークしてみると乗ってた。もう一度合わせ直してしっかりヒット。今度のは小さい。しかし抜き上げようとすると案外重い。イカにダメージが残るのも嫌だしネットを使う。15cmほどか。コウイカのメス。6:11。エギ王Kモエモエグリーン3.5。

 3.5号を使うとどういうわけか小さいのしか抱いてこない。いまいち説得力のある仮説が思いつかない。
 それ以降は外側も試すがヒットなし。6:40頃撤収。
 

2022年6月2日木曜日

陸っぱり編その901

 6/2(木) 4:30過ぎキャスト開始。晴れ。凪。風は東南2m。

 いい感じだが、先週までのようなベイト感はない。一言で言えば、惨敗。

 内側も外側も囲みの中もダメ。5:00過ぎ、囲みの中で小さいのがひとつ上がったのを遠くから見かけただけ。

 いつもより粘ってみたが、7:00前、撤収。

2022年6月1日水曜日

陸っぱり編その900

 5/30(月) 夕方仕事帰りに18:20頃から20:00迄キャストしてみたが、反応なし。連続安打が11試合で途切れた。曇っていて暗い。凪。なんだか釣れる気がしない状況であった。

 6/1(水) 5:00頃キャスト開始。晴れ。東風2mくらいか。外側がやたら時化ていてその余波で内側も波がある。囲みの中にいつもいる顔見知りの爺さんたちがうねりで釣りにならないと言って、私と入れ替わりに帰っていった。

 内側テトラ帯囲み側の端にエントリー。テトラ帯はうねりがそれほど強くなく釣りにならないことはないが、白濁りしていてこれでは釣れる気がしない。

 風が寒い。指先が冷たい。首元も寒い。フード付きの服着てきて正解。

 いつもなら根掛かりしないような位置で根掛かり。あんなところに障害物なんてあったっけ?諦めて真っ直ぐ引くと高切れしてしまい、30mほど失う。そろそろ巻き直すか。

 6:30迄粘ったが、周囲も含め、無反応。撤収。

2022年5月30日月曜日

陸っぱり編その899

 5/30(月) 5:30過ぎキャスト開始。予報どおりに風はほぼ吹いておらずいい感じ。内側に立つと1mくらいの東風。ベタ凪。晴れ。

 内側テトラ帯囲み側の端でキャスト。意外と首元が寒い。タオルぐらい巻いてくれば良かった。

 一二投毎にエギを交換して試す。

 ステイ中にリールが何かに触れたような感触が伝わる。リールを見てみる。自分にも触れてない。ということはアタリ、のはず。ティップの先やラインから伝わる、というよりはリールに直接伝わる感じというのもいつもと違う変な感じではある。ちょっと訊いてみる、ティップが入る。これは乗ってる。大きく合わせてヒット。大きい。跳ねるように引くのでこれもまたいつもとは違う感じ。しかしわりとあっさり抵抗が止む。その後はあまり引かず海面を割って寄せてくる間に何度か逆噴射するもののサイズの割にはタンパクな感じ。足元まで寄せるとしっかり抱いているのが確認出来た。タモ必須サイズなのでネットイン。4:59。モンゴウイカの多分オス。体型はメスっぽいが縞模様がはっきりしてるから多分オスと思うがどうだろうか。最近のエース、エギ王Kホタルエビ3.0。


 やはりこのエギが効くのだろうか。そのまま投げ続ける。顔見知りのひとが通りすがりに声をかけてきたので話をして、話し終えて前に向き直りラインのテンションを張ってみると違和感。少しだけ巻いて聴いてみる。乗っているようだ。合わせてヒット。軽い。小さいけどリリースするならネット使った方が良さそうなのでネットでキャッチしてみるとコウイカのオス。オスならキープしよう。5:15。先ほどと同じエギ。16cmほどか、オスの割には小さい。


 その後しばらくは反応がなく、エギを変えても効果ないようなので場所移動。いつものひとも帰って空いたことだし囲みの中の手前角へ。数投したけど角で反応がないようなので2m足らず右へ移動。

 ステイからの動き出しのときにそっと聴いてみると乗ってるようなので合わせてヒット。これも小さい。これはコウイカのメスだったので写真だけ撮ってリリース。16cmほどか。6:16。エギ王Kモエモエグリーン3.0。エギがネットに絡んで取れなかったが先週の反省からエギを外さずにそのまま海面に戻してリリース。二三度盛大に墨を吐いた後元気よく沖に向かって泳いでいった。

 イカがいない方がエギが外しやすい気がする。足場のいいところなのでエギ外しを後回しにすることが出来たという面もある。これがテトラの上とかだと危険。ラインが擦れたりロッドが落下したりしかねない。

 そんなこんなで、6:25過ぎ、撤収。

 

 

陸っぱり編その898

 5/29(日) 珠州に来ていたので朝方目も覚めたことだし釣りに出掛ける。まず向かったのは飯田。風向きから考えると強めの向かい風気味になるはずなのでイマイチなコンディションだろうと予測しつつ到着してみると凄いひと。先端から等間隔に上戸側の角を回ってさらに10人ほども並んでる。こんなん初めて見た。最近飯田は青物好調とは聞いていたが、それを聞いて集まったひとの数が凄い。まあ私もそのひとりに過ぎないのだが。

 これでは投げる場所もないし竿も出さずに移動。蛸島港へ。親アオリ狙い。宮の下の堤防の付け根あたりで数投。向かい風気味の横風であまり飛ばない。親イカの実績の聞かない蛸島でエギも飛ばないとなると、釣れる気もしない。移動。

 カイマワシ到着。5:40頃。ここは緩い追い風。ウェーダー履いて奥の岩に上がる。ここでも親アオリの釣果なんて聞いたことはない。それでも狙ってみる価値はあるはず。

 そんなこんなでキャストしているとあっさり根掛かりロスト。しかも高切れ。30m以上ラインを失う。沈めると危険。

 再開後、なんだかエギが重い。回収するとラインがついてくる。さっきロストしたラインでは?手前まで来てラインが外れてしまい、再度キャスト。今度は手元まで寄ってきたのでそこからラインを掴んで引っ張ってみると寄ってくる。エギ回収。嬉しい。

 その後7:30近くまで粘ったが反応なし。根掛かりロストを機に撤収。

 本気で親イカ狙うなら別の場所がいいが、来たついでなので仕方ない。

2022年5月26日木曜日

陸っぱり編その897

 5/26(木) 4:45ぐらいだったろうか、内側テトラ帯囲み側の端でキャスト開始。

 曇り。東の風だが1mくらいか。相変わらずベタ凪。

 キャストし始めたころ、内側テトラ帯付け根のひとが小さいのを上げたように見えた。その後1時間くらいしてまたそこにいたひとが追加であげていたようである。昨日からあの場所調子いいな。

 私はというと次々にエギを変えて挑むが、全く反応なし。ここんとこ一回の釣行で最低ひとつは釣れていたが、今日はダメかも。連続安打記録は9試合どまりか。そんだけ続けば十分なんだけど、イカが欲しいわけでもないんだけど、釣れないのは寂しいなあ。

 6:00回ったあたりで外側を試す。弱い向かい風で飛距離も伸びず釣れる気もしない。

 二投ほどで内側へ戻る。テトラ帯真ん中ほどの昨日の朝釣れた位置へ。そこで数投。

 フルキャストしてジャークとステイを組み合わせて、短くズル引きさせようとしてその動き出しがなんか変。イカ?合わせてみる。乗ってない。やっぱり海底のギャップか?数秒ステイさせてまた動き出しがへんな感覚。合わせる。乗ってない。やっぱ違うのか。それにしても変。また数秒ステイ。スラック取ったらやっぱり変な感じ。合わせるようにジャーク。乗ってない。なんだ?ステイ時間をもう数秒伸ばしてみる。そしてスラック取ってやっぱり変な感覚。大きく合わせる。ヒット。やっぱりイカやった。

 大きくはない。ゆっくり寄せてネットイン。16cmほどか。コウイカ。6:28。エギ王Kホタルエギ3.0。


 メスなのでリリースしたが、動き出したと思ったがすぐに動きが止まる。ネットに複雑に絡んだエギを外すのに手間取ったのが悪かったか。無理かなと思って掬い直したら通りかかった爺さんに声を掛けられる。そのひとにイカ要らん?と訊くと欲しいというのでご進呈。

 メスだったらオスが周りにいないかと期待したが、追加なし。6:45頃撤収。

 なんとか連続安打は10となり、まだ続く可能性が残ったのであった。今日はもう無理かと思ったがなー。とはいえ、連続安打の記録が途切れてもはたまたつながっても、ほんとは全然意味のないことだと思っている。

 

陸っぱり編その896

 5/25(水) 夕方三時間休みにして、まず朝方のモンゴウを処理。すべて終えて釣り場に着いたのがだいたい17:30ちょい前。

 階段を降りていると顔見知りのひとがタモを洗っている。釣れたようだ。足下のナイロン袋を見ればモンゴウサイズ。声を掛けて少し話をする。先にシリヤケも釣ったとのこと。少し離れた場所にエントリー。ひとは多い。投げられる場所は限られている。内側テトラ帯真ん中ほどの位置。

 よく晴れて暑い。ベタ凪。風はほぼないが、追い風気味なのでエギがよく飛ぶ。

 エギを次々交換しながら探る。しかし反応はない。ひとは多いが誰にも反応はない。私の到着直前に釣れたイカで今日は打ち止めなのか。

 時間は過ぎ行き、少しずつひとも減り始める。空いたところを見つけて投げる位置を変えて探る。やがて陽が落ちたころ、内側テトラ帯囲み側の端でずっと粘ってたひとが帰って行ったのでそこに移動。そのひとは全然飛距離の出ないひとだったので、遠くは攻められておらずフレッシュなはず、いうのが私の読み。

 フルキャストして着底、素早い連続ジャークを入れてステイ。そこからリトリーブしての動き出しがしっかり重い。すかさず大きく合わせてヒット。ドラグを鳴らしてよく引く。モンゴウ確定。ドラグをジャージャージリジリ言わせながら寄せてくる。海面浮上した距離は、他の人がキャストして着水するくらいの距離。これでは飛距離出ない系のひとにはまず釣れまい。もちろんネットでキャッチ。19:10。24cmほどか。Ares夜叉3.0フルケイムラのやつ。


 再開後、一二投でラインをじわーと絞り込むようなアタリ。大きく合わせてヒット。ドラグが鳴る。これもモンゴウ確定。これもヒット位置は遠い。22cmほどだろうか。19:24。同じAres夜叉3.0。


 おまけで数投して、19:40頃、撤収。

 

 

2022年5月25日水曜日

陸っぱり編その895

 5/25(水) 4:45過ぎ、内側テトラ帯真ん中やや付け根寄りでキャスト開始。晴れ。完全ベタ凪。東風だがほぼ無風。

 内側テトラ帯の付け根と囲み側の先端は既に人がいて、消極的に真ん中を選択したに過ぎない。

 この日の干潮は4:51。つまり潮も止まったようなタイミングからスタートしたわけでなんか釣れる気がしない。両端のひとはどちらも飛距離の出てない様子。今年の傾向から言えば釣果は難しいだろうと思ってたら、付け根のひとにヒット。干潮の底のタイミングでのヒットとは何事であろうか。サイズからみてコウイカのオス。そして数分後にまた付け根のひとにヒット。サイズからみてコウイカのメス。見ればエギが小さい。2.5号だろうか。付け根から私の足下あたりにかけてベイトが沸いていて時折サゴシかなにかが水面で捕食している。ベイトが傷ついて沈んでくるのを待ち構えているイカが反応してるのではなかろうか。ベイトが小さいのでエギも小さいのがよいのだろう。勉強になったわ。

 さて、そんな小さなエギは持ってきてない。そのパターンは意識せず、フルキャスト。意識せずと言いながらもエギ王Liveのコノシロシルバー3.0に交換してキャスト。これはやっぱり意識してるというべきか。

 キャストから着底後にまず素早いジャークを入れるのがいつものパターンだが、正直なところ、その時は入れたかどうか覚えていない。ステイからの動き出しが重い。これは完全にイカ。すかさず大ききなアクションで合わせを入れてヒット。大きい。ドラグを出しまくる。これはモンゴウ確定。慌てずやりとり。好きなだけ引っ張っていっていいよ。足下まで寄せてネットイン。

 オス。25cm。5:28。これはキープ。


 周囲も含め、その後は反応なし。6:40頃、撤収。

 堤防先端付近では、今日はアジは不調でサゴシが高活性だったそうだ。アジは夕方がサイズも数もいいらしいが爺さん達が多くて投げるところがないらしいとも、聞いた。

2022年5月24日火曜日

陸っぱり編その894

 5/24(火) 4:40過ぎ、キャスト開始。内側テトラ帯囲み側の端。晴れ。ベタ凪。ほぼ無風。時折1mほど。潮は流れていない。

 全く反応なし。

 5:30過ぎには先端方面のアジ釣り爺さん達がゾロゾロ帰っていく。全然アジがいないらしい。釣れたひとでも20cmくらいのやつがひとつ、ふたつ、らしい。

 イカ狙いの爺さん達も6:00前には帰っていく。

 テトラ帯中ほどでも試す。反応なし。外側でも試す。反応なし。6:30前に囲みの中へ。手前角。

 ステイからの動き出しで変に重みがある。巻くと寄ってくる。海底のギャップにしては重みの乗ってる距離が長い。訊くの半分でジャーク入れてみると乗ってた。

 ゆっくり寄せてネットイン。15cmくらいのメスと思しき個体。模様が微妙にオスっぽい。どっちだろ?しかし裁くのも面倒な気がしたのでリリース。多分メスだろ。6:30。エギ王K3.5モエモエグリーン。


 メスだとして周囲にオスがいること期待して数投するが、続きはなし。

 6:45撤収。

2022年5月23日月曜日

オフショア編その124

 5/21(土) 橋立港から出船。アカイカ狙い。先週末に友人STから誘われた。彼の後輩から誘われたそうで席が空いてるとのこと。いろいろしていい船という触れ込み。翌日朝のの町内清掃のこともあって迷ったが、シーズンインの早い福井加賀方面に行っておくのも悪くないかなという思いで乗船を決めた。

 さて、当日。小松の上州屋に集合。ここにはアカイカ用のスッテとか少ない?陸っぱり用のエギだけ購入。それから橋立へ。

 港へ着いて装備を降ろしているとカッパ忘れたことに気がつく。小雨がぱらつき始めている。致命的にならなければ良いが…

 17:00頃出船。右舷のトモ。55m前後のポイント。雨は小雨のままだが止む様子はない。

 ポイントについてもアカイカの反応はない。船長がアジのサビキを勧めていて、周囲はオキアミをつけてのサビキ。尺や40cmぐらいのアジが釣れる。サビキのアジには興味がない。私と右舷のミヨシのひとは違うことしてるが、反応はない。

 19:00前、ライト点灯。

 しばらくは反応ないまま。ベイトが集まってくるまでしばらく間があるものである。

 手持ちはオバマリグ。置き竿に餌巻き。潮は流れてない。そのうち餌巻きエギにヒット。やたらトルクがある。上がってきたのをみると茶色い。スルメ。25cmを超えるくらい。しかしそれをみた船長が餌巻き禁止とくどくどいう。いろいろして良いという話はどこへいった?別に禁止なら禁止で構わないが、言われてないんだから知らなくて当然だろう。くどい。

 餌巻きをオモリグに変えて、と言っても先につけてあるのを餌巻きエギからふつうのエギに変えただけだが、探る。潮が流れてないので遠くにキャストしてこちらに寄ってくる形でオモリグのハリスが張るようにして探る。しかしオモリグだと置き竿は向かないので、もうひとつのベイトタックルに交換。浮きスッテふたつのリグを付けて置き竿にし、底まで沈めて1、2m浮かしておく。これのエダスは5cm。

 この日はほとんど底。たまに30m前後や40m前後でもヒットするが続かない。結局、底。

 STに2本だしにすればどうかと勧めると、船長から2本出しても1本でも釣果は変わらんと言われてそう言われると2本出しにくいとのこと。釣果変わらないというが、そうかな?置き竿最強説もあるのだがな。

 集魚灯に誘われた蛾の群れが凄い。

 置き竿にも手持ちにも同じようにヒットする。最初に手持ちのエダスが20cmのやつを選択したのでそれがイマイチな感じ。適当に短いやつ、1cmを選択。それも短過ぎたようでやっぱりイマイチ。最終盤にはそれを上げてしまい、エダス5cmのやつを置き竿にして右舷に置き、オモリグをトモ方向に投げる。これでも掛かるが、置き竿の方が成績が良い。

 23時になって終了のアナウンス。オモリグから回収していると置き竿の方に掛かる。これにて終了。

 結果、アカイカ25匹、スルメ5匹。

 STは合わせて19匹とのこと。船全体がどのくらいだったかは不明。


 次にあの船に乗ることはないだろう。

 今後のために今回の反省点を書き出しておきたい。

 ベタ凪で船もあまり揺れず、潮は緩い感じ。ベイトタックルふたつにそれぞれエダス20cmと5cmのものをつけたら、5cmのほうが反応が良かったように思う。20cmのやつを途中で1cmほどのものに変えたがそれでは短過ぎたようで反応悪し。これで活性が高ければこんなに短いものでも良いのだろうけれど、活性が決して高いわけではない状況下では不向きのようだ。

 つまり、船揺れず潮も緩い状況下にあっても活性が高くなければエダス5cmメインが良さそう。

 それと手持ちのステイ時間が短かくて動かし過ぎたかと思う。置き竿の反応が良いことを考えるとステイ長めが良いのだろう。アクション入れてからしっかり止めそのまま長めにステイさせることを次回は心がけたい。これもその日の状況による部分もあるのだろうけれど。

 

 

2022年5月21日土曜日

陸っぱり編その893

 5/21(土) 4:00頃、内側テトラ帯真ん中より少し手前の位置でキャスト開始。まだ暗い。曇り。風はほぼ無風。内も外も完全ベタ凪。

 ひとは多い。投げられる場所も限定されている。内側テトラ帯でもこんな早い時間なのに囲み側の端にも付け根の角にもひとがいて投げることは出来ない。

 なかなか反応がないまま、一時間足らず経過。

 スラックジャーク気味に連続ジャークを入れると、二回目のジャークで乗ってた。一回目は乗ってなかったから、一回目と二回目の短いあいだに抱きついたということだろう。やはり今年はジャークが効くようだ。

 しかし小さい。というか全然引かない。ん?ゴミか?しかしイカだったような感じだったが…

 ヒット位置が遠いのでゆっくり寄せてくるとなんか変。横掛りしている。これを抜き上げると途中で落下することもあり得るのでとても小さいけどネットを使う。13cmほどか。4:49。エギ王K3.0ホタルエビ。リリース。泳ぎ出すまで心配だったが、しばらくすると沖に向かって沈みながら泳いでいったのでひと安心。


 メスだったから周りにオスがいることを期待してキャスト続行。しかし反応なし。30分ほどだろうか同じ場所で粘ったが、流石に諦めて少しずつ場所移動しながら探る。

 囲みの向こう側、外のテトラ帯の終わったところの中ほどで内側を探っていると、ジャークして重みを感じた瞬間、テンションが抜ける。ロスト。この感じ、サゴシっぽい。回収してみるとリーダーはほぼ残っている。リーダーの切れたところを見てみると斜めにスッパリ切れている。これはやっぱりサゴシの所業。

 それ以降も反応はなく、8:00頃、撤収。

 エギ投げてるひとは内にも外にも多数いたが、私以外では、7:30頃にひとつ上がったのを見ただけ。それも私が早朝に釣った同じ場所。だからといって、あのまま粘り続ければよかったかと問われれば、否と応えるであろう。同じ場所でひたすらというのは気持ちが続かないものである。

 

  

2022年5月20日金曜日

陸っぱり編その892

 5/20(金) 少し寝過ごして5:30前、キャスト開始。内側テトラ帯真ん中ほどにエントリー。曇り。風は南東2m、凪。まず投げたのは、昨夕初めて立ち寄った小さな釣具屋にて購入したLuxxeの紫のエギの3.0。ベースカラーはミドリ系。いつもと違うカラーにしてみた、くらいの選択理由。

 一投目、フルキャストして着底、連続ジャークしてステイ。そしてゆっくりリトリーブすると重みが乗っている。これはイカ。すかさず合わせてヒット。大きくはない。ゆっくり寄せてキャッチ。コウイカ。15cmほどだろうか。5:30。メスだったのでリリース。胴に空気が入ったためか、沈まずに浮いたまま沖へ。あれは生き残らないのではなかろうか。残念。リリースはやはり欺瞞か。



 その後は反応なし。場所を変え、エギを変え、元に戻したりしつつ、6:55撤収。

 今年のヒットは遠い位置ばかり。手前ではヒットしない。手前20mを切ったら回収している。ジャークのほうが反応が良いことも例年と異なる気がする。そしてモンゴウイカが少ない。なんかいろいろ、いつもの年と違うと感じている。

2022年5月19日木曜日

陸っぱり編その891

 5/19(木) 5:00キャスト開始。晴れ。2mほどの東風。凪。内側のテトラ帯の付け根付近にまずエントリー。三投ほどで移動。テトラ帯囲み側の端へ。

 いくつかエギを交換しながら投げ続ける。内側の水中はまだ暗い感じなので、明るく目立つエギってどれなのだろうか。オレンジ赤テープのエギ王Live3.0選択。

 キャストして連続ジャークを入れてステイ。動き出しが重い。もう少し巻いて訊いてみる。重い。これは乗ってる。合わせを入れてヒット。上がってきたのは15cmほどのメス。5:30。


リリース。やっぱりジャークが効いてる感じ。

 その後は反応なし。

 堤防から帰って来たひとたちの話では、今日はサゴシもアジもほとんど釣れなかったとのこと。好調だった昨日までとは潮が逆というひとも。でもガンドを持って帰るひとを見かけた。

陸っぱり編その890

 5/18(水) 午後休みにして、15:00頃エントリー。

 晴れ。気温24度と暑い。風は無風だったり2m近く吹いたりだが、概ね1m前後で気にならない。凪。

 時間もあることだし期待したいが、意に反して反応がない。しかし休みまで取ったからにはなんらかの結果が欲しいところ。周囲も無反応。だが場所を変えエギを変え粘り続ける。

 内側のテトラ帯囲み側の端で投げていてふとあまり使わないエギを投げてみようと思って、ezQのダートマスターの3.5のミドリにオレンジの縁取りのついた今まで何にも釣れたことのないやつを投入。キャストして着底した最初のジャークを強・中・強の連続ジャークにしてステイ。そこからの動き出しで変に重みが乗っている。巻くと近づいてくるが重心がふらふら左右に揺れる感じ。これは小さなイカのはず。合わせを入れてヒット。ほんとに小さい。13cmほどなのでは?17:48。リリース。


 その後も同じ場所で粘る。周囲にオスがいるなら連続ヒットもあり得ると期待したが、そんなことは起こらず。

 エギ王Kホタルエビ3.0に変えてキャスト。着底直後に連続ジャークして再び着底させる。すぐにコッとラインにノイズが伝わる。1、2の3で思いっきり合わせてヒット。さっきよりサイズアップ。18cm。18:12。


 その後は反応なし。日没にあわせ撤収。

 どちらも派手なジャークした後に乗ったこと、特にふたつ目はジャーク直後だったことを考えると明らかにジャークが効果を生んでいると言っていいだろう。