2016年12月23日金曜日

オフショア編その58

 12/20(火)、年休を取り、遊心丸にて出船。8月以来。仕事が落ち着いてきたので、やっと釣りに行く気になってきたというのもある。

 6:00集合、6:30頃出船。あまり寒くない日だったが、雨。風はほぼない。この日もミヨシ。
 朝一は青物狙い。しかし船中の誰にもまったく反応なし。

 ずーっと反応のないまま。ミヨシから時折振り向くと徐々に鯛ラバに切り替える人が増えていく。しかしそれもほとんど反応がない。
 わずかにひとりだけひたすらジグをしゃくってた人にガンドがヒット。この日あがった青物はこのひとつだけ。

 私自身、いろいろ試すがアタリすらない。ちいさなジグで底を狙っても根魚も反応しない。
 
 途中からアマダイ狙いで場所変更。
 船中、少しずつアマダイがあがるが私には反応しない。
 
 鯛ラバもスローも小さなジグも、なにもかもが反応しない。
 どうなってんの?

 終わりも近くなってきたころ、藤吉郎で底まで落としてから5m~10m巻き上げてまた落としてを繰り返していたとき、着底から少し巻き始めたあたりで、やっとヒット。アマダイ。40㎝ぐらい。船中ほとんどこのサイズ。
 なんとか坊主にならずに済んだ。

 しかし、その後はアタリもなく、12:30過ぎに終了。
 
 結局、アマダイひとつだけ。こんなに釣れない日もあるんだなぁ。


 船長の釣ったアマダイをひとつもらい、持ち帰ったのはふたつ。







 反省点は何だろうか。

 もっと頻繁にジグやリグを交換してもっといろいろ試すべきだったろうか。もっと小さいジグとか。ラインももっと細いのに変えてみるとか。
 しかし、釣れないときにあれもこれもと腰の据わらないことをして釣果からさらに遠ざかるという状態だっただけに、もっとあれこれジタバタしたほうがよかったのか、それとも狙いを絞ってひたすら専心したほうがよかったのか。


 
 

2016年11月23日水曜日

陸っぱり編その551(免税店総会)

 記録するのを忘れてたのでひと月経った今頃になって今年の総会を書いてみる。
 10/22(土)、今年は久しぶりに朝日町。
 まず8:00前に我が家にHN(イニシャルHは二人いるため二文字で表記)到着。そのうちS到着。9月になって近所に越してきたAが歩いてやってくる。今年の漢字はそのAであるが、Aの計画を無視して早く集まってみた。早々に出発。
 合流は黒部のHHの単身赴任宅。
 ナビって便利。というよりスマフォって便利。ナビより便利。まあそれはいいとして。

 というわけで黒部で釣りすることにして、石田の釣り桟橋へ。手前にある釣具屋で餌やオキアミ購入。
 ここの桟橋は先端がTの字になっている。Tの字の上の横棒と真ん中の縦棒の付け根あたり、やや右寄りのスペースで開始。投げ釣りを選択したのがSとHH、エギを投げていたのがHN、Aと私はメタルジグやらなんやらを投げてみる。

 30分ほどやったか、誰にも全然反応なし。
 全員なんにも釣れないままだと夜の宴会がさみしいものになるので、オキアミ風味?の練り餌みたいなやつで私がサビキを試してみるがこれも全然反応なし。

 そのうち、Aがサーフへ歩いて移動し、そのままメタルジグかルアーを投げ続ける。Aの姿は見えていた。
 SとHHが桟橋から車ですこし移動し、港の反対側の河口へ。そこで投げ釣りを続ける。港の反対側で彼らの様子は見えない。

 HNと私が桟橋の付け根付近に移動し、そこでサビキ釣り。最初は内側でやってみるが反応なし。HNが桟橋というか堤防というかその外側の様子を見ると「いっぱいおるのが見える」というのでそこへ移動。まともなオキアミも投入。ここでは小アジが入れ食い。
 もうオキアミなくてもかなり食ってくる。
 たまに小さなメジナやシマダイが混じる。とても小さいベラもなぜかかかる。

 で、練り餌もまだ余っているので使うのだが、こっちはいまいち。この練り餌はSが「これが便利、手が汚れない」と強く推したので購入したのだが、次はないなと。

 そうこうしているうちにAが戻ってくる。反応なしとのこと。Aはそのままサビキ釣りを傍観モード。
 そしてS・HH組からメール。キスが釣れ始めたとのこと。これで宴会にはアジとキスがあるわけで、すこし豪華になるかと期待。

 私は途中で車に戻って竿変更。それまではショアジグロッドでそのままサビキ釣りしてたのだが、メバルロッドに替えてみた。サビキ針は付けるがオキアミのかごは付けず、一番下に適当におもりをつけて沈める。そんな状態でも十分食ってくる。けっこうおもろいぞ。でもメバルロッドだからすごく引きを強く感じるかというとそうでもなく、ショアジグロッドとそんなに違いはない。ティップが曲がることぐらい。
 
 HNと私で大きめのナイロン袋にごっそりとアジを釣り(ちと釣り過ぎ)、昼も近づいてきたので終了。S・HH組と合流。彼らの獲物のうち、キスはいいのだが、メゴチとかチャリコとかめんどくさいものが混じってる。キスは数匹だけ。ちと少ないぞ。

 昼はHHの案内で定食屋(うどん屋か?)みたいなとこ。
 その後、宴会用の買い出し。
 買い出しのスーパーの近くにバッティングセンターがあったので、なんかやりたくなって、「バッティングセンター行かん?」と提案。え~マジ?という意見もあったが、まあいいんじゃね?ぐらいのノリでバッティングセンターですこし遊んでいく。

 その後、朝日のキャンプ場にチェックインし、私はひたすらアジの処理。Aはビールを飲み始める。残りのメンバーは近くの漁港に投げ釣りに。キスはまた数匹追加。
 
 午前中にHNがあげたすこし大きめのシマダイ、といっても手のひらにも及ばないサイズだが、と、キスの中でも大きめのものを選んで、むりやり刺身も作成。あとは唐揚げ。

 風呂に行ってから宴会開始。後はいつもどおりグダグダ。
 翌日は朝ごはん食べておとなしく帰宅。また来年。
 
 


 

2016年10月5日水曜日

陸っぱり編その550

10/2(日) 10:50頃、O浜にてイカ調査。テーマはズル引き&ステイ。コウイカチックに探ってみようというもの。というのも、全然釣れてないという話だから。通常と違うことをしたら反応しないかなと。
晴れ、風が4mくらい。外側に立つと向かい風。この風に煽られて海面は少しざわついている。

テトラの上からキャスト。しかし全く反応がない。
まー、ないわな。ショートジャークや二段しゃくりを混ぜつつ多少移動しつつ30分ほど試したが、反応もないことだし、集中力も出ず。
あっさり白旗。

その際に顔見知りのひと曰く、先端でひとつだけ、あがったという声が聞こえたけど、それだけとのこと。少し話しをしてから、もう少しだけ投げておしまい。

11:30ぐらいに完全撤収。

2016年9月26日月曜日

陸っぱり編その549

9/25(日) 16:45頃、O浜到着。休日出勤の帰りに寄ってみた。
太刀魚、サゴシ調査。ついでにイカの具合もチェックするつもり。

曇り、風は緩やか、波穏やか。
堤防上のスミあとはちょこちょこ。
まずワインド、その後、メタルジグ。なんも反応しない。

海上では、ボラ祭り。跳ねまくっている。サゴシも太刀魚も釣れる気がしない。

17:30撤収。釣りをしてたのは30分ほど。

サビキで20cmを超えるぐらいのアジが結構上がってた。アジングすれば少しはかかるかも。そのほかに落とし込みで50cmオーバーの黒鯛が上がっていた。
顔見知りのひとの話では、朝もサゴシは反応悪くなってる、イカはスミあとはあるけどほとんどかからん、底で当たるときもあるがそういうのは大きめ、などなど、あまり期待できない状況みたいである。

2016年9月19日月曜日

陸っぱり編その548(子供と釣りプチ旅行その2)

 9/11(日)、下の子を連れて車中泊でちょっとした釣り旅行。
 2年前に上の子と車中泊で釣り旅行をしたことがあり、そのとき自分も行きたいという下の子に「お兄ちゃんと同じ6年生になったら一緒にいこう」と約束をしていた。
 たぶん下の子はその約束のことは忘れているだろうが、中学生になったら一緒に行動することがほとんどなくなるだろうし、こういうのは今年が最後のチャンスだろうなと。下の子は土曜日にあった運動会の代休で月曜日が休み。それに合わせて、仕事がむちゃくちゃ忙しいけど、一日休みを取って日曜から月曜にかけてという日程。

 行先は七尾。2年前と同じ。この日は台風がらみの風や波があって外浦方面はたぶん不可。七尾なら風は吹いても波は穏やか。狙いも2年前と同じイイダコとハゼ。違うネタや場所も考えたが、子供と行くときはやはり釣果が手堅くないといけない。あわよくばイカなんかも狙ってみたい。

 12:00頃に自宅を出発。まずお昼を食べようということで、医科大前の龍へ。なぜって?ほかがことごとく休みだったりなんだりして、目に付いた店に入ったというだけ。私自身も20年ほど前に一度来たきり。
 そこでラーメンとか餃子とか食べて改めて出発。

 七尾到着後、まず上州屋へ。ハゼのワーミングに備えてガルプ!を購入。
 最初は矢田新の埠頭でイイダコを探る。先行していたおじいさんに話しかけると「タコおらんわ」。これは期待できないなー。案の定、イイダコがいない。30分ほどで諦めて移動。
 2年前にも竿を出した用水へ。
 ハゼ狙い。
 しかし、あんまりいない。下の子が15㎝ぐらいのハゼを二つあげる。15㎝。ここは10㎝ぐらいのがたくさん反応する場所なのだが、おかしいな。そういうのがほとんどいないようである。
 そこで少し離れたもっと広い用水路のほうへ移動。こっちは15㎝ぐらいがメインのはず。2年前に上の子と来たときはこっちではハゼがおらずフグが少し釣れただけ。今回はどうかなという感じ。
 そんな心配もあったのだが、一投目から反応続出。結構釣れる。やはり15cm前後。これだよ、これ。ハゼのワーミングはこうじゃなきゃ。ふたりで楽しくハゼ釣り。尻尾齧られたり、ばらしたり。ときには空中でばらしたり。用水路のあっちこっちに投げてハゼを探す。
 2年前は増水していて流れが強く、底が取りにくかったが、今回は簡単に底が取れる。ジグヘッドを2gにしたものあるだろう。そこが前回との違いではなかろうか。

 さて夕方18時頃、夜ご飯をどこで食べようかと考えたが、七尾の町中にそんなに詳しいわけではないので、食彩市場へ。18時回ると一階のお店は閉まっていて、2階のレストランスペースへ。一通りまわってみて加賀屋を選択。加賀屋と聞くと高そうだが、実は安いほう。となりのステーキ屋は2,500円標準みたいだし、なんだこれ?という感じ。ラーメン屋は昼もラーメンだったしパス。というわけで加賀屋にしたのだが、ヒレカツ定食が1,300円ぐらい。安くもないが加賀屋でそれなら十分。というわけで下の子がヒレカツ定食、私がエビフライヒレカツ定食。おいしく頂いてごちそうさま。
 そこから和倉の総湯へ移動。お風呂。そして能登島を横断して前回と同じ中島の大橋のふもとの展望台のあるところまで移動。そこで寝袋をふたつ持ち込んで車中泊。ちと暑い。サンルーフを少し開けて換気できるようしたらやっぱり蚊がはいってきた。しかし刺されることもなく、そのうち快眠。

 翌朝はちょっと早起きしてイカ狙い。しかし、片付けに手間取る。しかもどこへ行こうか考えて鵜浦にしたものだから、またまた能登島通過して和倉から七尾も通り越してと時間をかなり失う。起きてから小一時間経過して到着。
 しかし波が強い。子供には無理な感じ。内側で小イカがいないかと思ったがまったくいない。だいたいこれまでも鵜浦の内側で小イカを見かけたことがない。多少続けたが30分ほどで終了。
 朝ごはんはすしべん。下の子はカツカレー、わたしはカレーラーメンセット。そこで漫画なんぞ読みながらしばらくまったり。

 朝食後、再びハゼ狙い。
 同じように好反応。ふたりでいくつか追加して終了。

 ふたりで二日で16匹。
 帰宅後のお昼は近所のパン屋さんでパン購入。

 昼食後にハゼの処理をして、すべて終了。夕食の唐揚げに。

 
 

 

2016年9月7日水曜日

陸っぱり編その547

まずは、また出船出来なかった話から。
8/23(火) 、休みがとってあって、午前中は免許更新。
夕方から遊心丸を予約してあったのだが、昼に船長から電話がかかる。台風がらみで荒れれて中止。
9/1(木)、ドックで休み。夕方から遊心丸を予約してあって昼にこっちから電話したら、台風がらみでまだうねりが強くて中止。
さすがにもう赤イカって時期じゃないのはわかってはいるが、もう一度行きたかったな。来年までお預け。

さて、9/4(日)、午前中は仕事してたのだが、13時過ぎに切りのいいとこまで来たので終了。
少し時間が空いたので帰宅後赤イカの道具を片付けてからO浜へ。
14:30ぐらい。イイダコ調査。
この日も台風がらみで風が強い。曇り。外側はイイダコという感じではない。内側の階段下を調査。
しかし、イイダコはいない。全くいない。小一時間して反応なし。最後に2投ほど2号のエギを投げてみる。これも反応なし。
15:30頃、撤収。

2016年8月20日土曜日

陸っぱり編その546(ラインローラーのベアリング交換と試し釣り)

 8/19(金)、休暇を取ってあって、夕方から遊心丸でアカイカの予定だったのだが、昼に船長から電話がかかり、本日出船中止宣言。満月で反応悪過ぎだから、今日はやめておこうとのこと。

 うーん、いきなり暇になったぞ。

 やることはないかと考えると、Exsence CI4 4000XGSのラインローラーのベアリングが届いていたのを思い出す。
 先月ぐらいから、やけにシャリシャリ音がするのであちこちオイルを指してみたりしたが直らず。音がする部分をよくよく調べてみると、ラインを巻き取らずにスプールだけ回しても全く音がしないがラインをセットした状態ではシャリシャリ。このことに気が付き、ラインローラーのベアリングだと判断。

 純正の交換部品でもよかったのだが、ここはひとつグレードアップしてみようと思い、HEDGEHOG STUDIOの「ラインローラー2BB仕様チューニングキット Ver.2」の「HRCB防錆ベアリング」を購入。別にベアリングにこだわりはないのだが、まあ、遊びのひとつという感じ。
 たぶんこのリールを遊心丸に持ち込んでガンドとか釣ってたので力のかかるラインローラーが傷んだのだろうと推測しているのだが、今後もそういった使い方を続けることを考慮すると滑らかさよりも頑丈さを追求すべきなのは当然。で、この商品の耐久性は、といえば、正直全く分からない。どっちかというとベアリング二つにした分、滑らかではあろうが、部品点数が増えている分、故障確率もあがってしまうのではないかという気持ちはある。

 だが、遊びの範疇なので、試してみるということで。
 
 ベアリングの錆が原因なら、防錆ベアリングで防げるわけだし。



 丁寧懇切な写真付きの説明書に従って、ラインローラーをばらす。純正品のパーツのブッシュがなかなか外せない。外さないと新しいものが取り付けられないので、精密ドライバーなどで押したりなんだりして、なんとか外す。


 外した状態がこれ。













 買ったものがこれ。




















 そのあとはあっけないほど順調で簡単。組み上げてみるとくるくると軽く回る。



 ふとみると純正品のパーツで戻すべきものがひとつ余っている。写真でいうと一番右側のリング。あ、忘れてた。再度ラインローラーを外して組み込み直し。うーん、さっきより重いような・・・。これでいいのか?ほんとに回っているのか?という疑問が湧く。ラインローラーのネジを少し緩めて様子をみることに。


















 さて、せっかく直したので実際に使ってみたくなり、18:15頃、O浜で試し釣り。とりあえずメタルジグをキャスト。うーん、いい感じ。滑らか。当然、問題だったシャリシャリ音も消えた。快適、快適。


 O浜全体がガラガラ。なんにも釣れてない感じ。それでもクロダイはそれなりにあげている人もいたようだが、メタルジグなどで狙う魚はいない感じ。
 風がかなり強い。5mぐらいだろうか。

 少しずつ先端に移動しながらキャストしていくなかで、小さめのジグに変更。18gか24gのムーチョの背中がピンクで腹が白いやつ。
 先端にたどり着き、外側角で底を取りながら探ってくるとヒット。なんか結構引く。根魚っぽくない。なんだろうと思ったらアジ。21㎝ぐらい。19:00。

 その後も同じメソッドで探るとまたヒット。さっきより引く。引き方が違うので魚種はわからない。しかし、リーダーがブレイク。残念。その後は反応なし。

 19:30、撤収



 書き終わった後に気が付いたが、これは実はタイトルを「アイテム編その××」にすべきだったろうか。
 
 

2016年8月19日金曜日

オフショア編その57(息子と遊心丸にて)

 8/16(火)、休暇を取ってあって、同じく部活が休みの息子を連れて遊心丸にて出船。

 5:00集合、5:30出船。3人のみ。船長を入れても4人。息子の船酔いが心配だが、いままで乗り物酔いというものをしたことがないので本人は大丈夫と気にしてない様子。それでも親なので心配するわけで、酔ってからでも聞く酔い止めはドカットのなかに常備。

 まずはヒラメ狙いのジギング。

 朝一はやはりスローから。朝一からちょくちょく小型シイラが周辺をうろうろ。
 しかし、全然、ヒラメも青物もなにも反応しない。船中誰にも反応しない。
 スローにしたり、普通にKEITANでワンピッチにしたりストップアンドゴーにしたり。

 一時間ほどでやっと船長がヒラメをあげる。50㎝ぐらいだろうか。

 しかしそのあとが誰も続かない。

 そのうち雨が激しくなってきたので船室に避難。30分余り雨を過ごす。息子は船酔いなどまったくどこ吹く風。船室の中でも平気。私自身は実は船室の中とかは苦手。気分が悪くならないように、時折雨降るデッキに出て空気を吸いなおす。

 雨がかなり止んできたので再開。

 しかし、やはり反応がないので、インチクに変更。
 それでもだめなのでサバをつけて沈めるとすぐにヒット。
かなりいい感じで引く。根魚なのは間違いないが、なんだろなと。
 あがってきたのは、ナメラ。大きい。船長がメジャーで計測。47cm。これは自己新かも。9:30ちょっと前ぐらい。


















 その直後、隣でKEITANでジャークしてた息子が「来た!」と。
 「青物だな」と船長。息子の様子からはそこそこ良さそうでもあり、そうでもなさそうでもあり。息子にしても青物初めてではガンドかフクラギかなんて聞かれてもわかるわけない。
 慌てるな、慌てるな、と声を掛けながら上がってきたのはフクラギ。それでも記念すべきジギング初青物。














 その後は息子もエサチクへ。カサゴやナメラをあげ始める。
 
 息子が根掛かったというのでロッドを交換したら、「来た!大きい」と息子。私が船首を交わして逆サイドに回り込み根掛かりを外して戻ってきても、まだ巻いている。何かなと期待。
 あがってきたのはナメラ。そのまま抜き上げようとするので、「ちょっと待て。そのサイズは抜き上げない」と指導。タモで確保。43cm。いいサイズ。

 そのあとしばらくして私が久しぶりにアイナメをゲット。25㎝ほど。45gのタングステンのメタルジグ。珍しいのはそれぐらい。

 ふたりで25㎝未満のカサゴとナメラをちょこちょこあげ続けて12:00前に終了。




 二人の釣果を合わせると、ナメラ大2つ、カサゴ大1つ、フクラギ1つ、あとは小型中型のカサゴとナメラを12ほどとアイナメ1つ。

 中学の夏休みの思い出、になってくれると嬉しいのだが、どうだろうか。

 
 

陸っぱり編その545(子供たちとお盆)

 8/13(土) お盆で、子供たちと実家へ。
 13:00過ぎ到着し、すぐさま海へ。一時間ほど泳いで銭湯へ行き、その帰りに寺家の港の脇の浜でまずキス釣り。
 子供たちにそれぞれ竿を持たせる。私自身は釣りしてない。ん?ではこのブログに書く理由がないのでは?まあいいか。
 微妙に餌が齧られたりすることもないではなかったが、ほぼ反応なし。餌釣りでこれはつまらん。
 
 30分ほどで移動。港の堤防上へ。
 息子はとりあえずメタルジグをキャスト。娘はテキサスリグにバルキーホッグで底ものサーチ。

 ここは全般的に浅いからメタルジグはあんまり意味がない。テキサスリグを準備する間、とりあえず投げながら待ってて、みたいな感じ。底ものが反応すれば、メタルジグもテキサスへ変更するつもり。
 ではあったのだが、どっちも反応せず。なんだかなぁ。
 これも30分ほどで終了。もう日も暮れ始めていた。

 キス釣りの場所選択が良くなかったな。飯田方面なら底もの狙いもメタルジグのキャストもまた違ったかも。

2016年8月12日金曜日

オフショア編その56

 8/9(水)、夕方から遊心丸にてまたまたメタルスッテゲーム。
 まずメタルスッテ用にロッドとリールを新調。
 リールはカウンター付きのベイトリール、バルケッタBB。ロッドはセフィアCI4のメタルスッテ用B606ML-S。最後のSは何の意味だっけ?まあいいや。テップラン用のロッドを使ってたこれまでとどう違うのか。そこに今回の期待とかテーマとかがある。いや、というか、違うと信じたいんだよね、自分自身が。これで同じだったら完全に無駄な出費なわけで。

 さて、今回はちと深めの40mあたりから開始。だんだん深くなっていって50~55mぐらいで落ち着いた感じ。50m未満はほんの最初のうちだけで残りは50m以上の水深。
 前回よりも波があって、微妙なあたりはわかりにくいであろうという感じ。
 今回も最初は船全体でなかなか乗らない。そんななか、少しずつあげるひとが出始めて私にもヒット。よく引く。大きいぞ。上がってきたのは35cmぐらいだろうか。もしかしたらもうちょっとあるかも、みたいないいサイズ。幸先いいぞ。

 その後、もうひとつふたつ追加したあたりで電気が入る。19:00前くらいだったと記憶している。

 しばらくは、みんな底。ある程度時間が過ぎてから上を狙ってみると15mでヒット。いよいよ上ずってきたかと思ったが、そのあともずっと棚はバラバラ。最後まで底あり、上あり。

 さて、今回御披露目のロッドとリールだが、結論から言えば、これはいい。前回とは全然違う。釣りやすいぞ。
 何が違うとは言いにくい。だが、あたりがわかりやすい。微妙なテップの変化、というよりは触ったらほぼ分かる。乗ってた、というのがほとんどない。乗ったらわかるので。ついでというのもおかしいが、テップに出るあたりもわかりやすい。ただこの日は波があってテップに出るあたりがはっきりでたのは最後のほうの二度ぐらい。前回感じでいた「メタルスッテが重過ぎてロッドが負けている」といった感触はない。しっかり支えることが出来ている。

 いやー、ちゃんとしたタックルって大事だね〜。

 途中、スイカ食べたりおにぎり食べたり。そういうときのほうがあたるのは何故だろう?

 後半、20:45頃、なんとバックラッシュ。仕方ないのでテップラン用のロッドとスピニングで続ける。やりにくいぞ。なんだかやりにくい。前回はこのタックルだったのに。もう戻れんな。しかも釣れん。なんかほとんどあたりがない。つけてるスッテの違いかもしれないが、イカパンチされることが時折あるが掛からない。30分ほどでなんとかひとつあげたところでタックルを戻すことを決意。バックラッシュした部分はかなり上の方なので切り落とすことにして作業開始。切り捨てるにしてもどこを切ればいいのか見極めてから切って、レベルワインダーに道具なしで通して、リーダーつないで、と10分ぐらいのロス。

 なんやかんやでバックラッシュから45分ほどで元に戻ったわけだが、戻ってみればやっぱり釣れる。無駄な時間やったな〜という感じ。そして、あまりにも違い過ぎてもう代用ロッドには戻れない。リールもそう。一度カウンターを使うと、ラインの色でだいたい何mというのが面倒に感じてしまう。こうやって違うタックルから戻ってみると、本当にその違いを実感する。

 タックルを戻してから1時間で10匹ほどあげる。ティップランロッドにせずすぐにバックラッシュに対処してればもっと数が伸びたんだろうなと少し後悔。しかしそのおかげで違いをはっきり感じるに至ったと思えばこれも経験というもの。

 22:30頃終了。
 結果、35匹。

 竿頭は37とのことなので、いい線いってたわけだ。 竿頭になりたいわけではないが、その日の自分の数が多いのか少ないのかというのは船中の数から相対的に見なければわからないわけで、その目安にしている。

 この釣果は、専用ロッドとカウンターリールの持つ地力に支えられたものだなと。
 そして、前回まではあんまり面白い釣りでもないと感じていたのだけれど、こういうタックルならこの釣りは面白いと感じた夜だった。






2016年8月11日木曜日

陸っぱり編その544

 8/9(水)、休みを取ってあって、夕方から遊心丸を予約してあったが、他にやることがあるわけでもなく、ぶらぶらした挙句、15:00ごろに富来に到着。時間まで、久しぶりに根魚なんか狙ってみる。
 富来の港へ。どうもここは正確には領家港になるようだ。知らんかったな〜。
 テトラ帯や港の脇の岩場でジグヘッドやテキサスリグを試す。

 たまにワームを齧られる程度で釣れない。反応からして薄い。よく引っかかってロストする。

 てな感じで何の釣果も得られないまま1時間で終了。
 片付けて西海へ。

 この釣行も危うく忘れ去るところだった。

2016年8月10日水曜日

陸っぱり編その543(忘れてさられていた釣行)

 携帯の写真を見ると、8/3(水)に太刀魚が写っている。
 あーなんだっけ?8/3って。
 そうだ、アカイカに行った日だわ。
 そういや、夜遅くなるのわかってて、でもいい時間に目が覚めたからちょっと行ってみた、という日だったな。

 なんてことを写真きっかけで思い出したのもあるし、せっかくだしと、順番が狂ったけど、載せておく。

 釣った時の状況は思い出せない。
 写真の時刻は4:42。

 見てのとおり、紫色でワインド。
 確か、持って帰ったような。となると指三本ぐらいはあったはずだが、写真では細そうな太刀魚である。






 写真撮っといてよかったなと。
 

 

 

陸っぱり編その542

 8/9(火)4:20過ぎ、O浜にてキャスト開始。
 テトラ帯を過ぎた辺りの堤防上。
 曇っていてかなり暗いまま。波気がある。風は気にならない程度。

 顔見知りのひとの隣。

 波があるので、周囲にライズはなし。この状況で反応するのかわからないが、それでもワインド。

 暗いのでまずクリアオレンジ。反応なし。少し明るくなってきたのでちと早い気もしたが紫に変更。反応なし。普段使わないパールホワイト。90mm。するとどうでしょう、ヒットするではありませんか。
 しかし魚だとおもったが、引かない。しかしゴミのようでもない。なんか生命反応っぽい感じが残ってる。遠目のヒットだったのでなかなか正体が見えない。手前まで引いてくると、やっぱり太刀魚。だがやっぱりなんかおかしい。
 
 実は胸ビレの上、エラ蓋の後ろにスレ掛かり。しかも指二本半。まとも掛かってもほぼ引かないサイズである上にスレという状況が重なってたというのが真相。
 さすがにこのサイズだし、ほぼ皮一枚だし、海にお帰り頂いた。
 これが4:50。暗くていつもより釣れる時間帯が遅くなってる感じ。
 しかしその後は反応なし。5:15撤収。


2016年8月6日土曜日

陸ぱっり編その541

 8/6(土)4:00過ぎだというのにもうかなりの車が停まっている。
 こりゃ投げるところに苦労しそうだなと思いながらテトラ帯切れ目あたりまで来ると、テトラ帯先端とテトラ帯の切れたあたりの堤防上が空いている。どっちにしようかと考えて堤防上を選択。テトラ帯は先端であっても太刀魚の実績が低いこと、最近堤防上のその辺りで太刀魚がポツポツあがることなどが選択の理由。

 キャスト開始は4:10といったところ。
 しばらく反応がない。多分4:30から4:45勝負のはず。
 ワインドで探り続ける。
 4:30、ヒット。太刀魚。指三本。クリアオレンジ90m。

 ところが携帯を忘れてきていて写真撮れず。残念。

 その後は隣とかその隣とかにもヒットしたが、予想通り4:45ぐらいまでで、あとはぱたりと反応が消えた。

 6:15撤収。
 結局、太刀魚ひとつ。
 テトラの水際で捌いてから帰宅。次から水汲みバケツ持って行こうかな。

オフショア編その55

 8/3(水) 遊心丸にて、アカイカ。メタルスッテゲーム。17:00集合、17:30出船。前回のジギングの帰りに予約しておいたもの。なんか年一ぐらいでいいからアカイカやっときたいなと。
 平日の夕方、17:00に間に合うためには年休を3時間取得。ちょいと釣具屋で道具買い足して、自宅へ戻り着替えて出発。前日夜に道具は積み込み終了してある。志賀町のコンビニで食料を買い込んで、西海で氷買って、小さいクーラーバッグに氷入れて、準備万端、遊心丸に乗り込む。
 と書くとなんだか勢いがありそうだが、実はアカイカのメタルスッテゲームは二度目。しかも多分二年ぶり。いや三年ぶりかも。しかも前回は4匹だけ。今回の最低限の目標はまず20匹。最近遊心丸は好調のようだから、これはクリア出来そうな感じ、なのだが。私の位置は左舷の一番前。ミヨシはパラシュートアンカー打つので使えない。

 30分ほどで釣り場に到着。パラシュートアンカー打って、さあ、いってみよう!の掛け声に皆、逸る心を抑えきれずにリグ投入。新月の大潮、アカイカが一年で一番釣れる日、電気が灯ったらお祭りだよ、なんていう同船者もいて、みんな期待にワクワク。船長曰く、電気入れるまでが大きいのがどんどん来るから、まずそこまでに数稼いで、電気入ったら小型中心だけど更に数増やしてと。ブログじゃ最近好調だし、期待は高まる一方。遠く関東は茨城からという親子アングラーさん達もいて、満足して帰って欲しいなとか、自分自身も満足の釣果を期待したいなとか。

 ところが、ところがである。

 反応がないのである。開始からしばらくして左舷の私と右舷前から二番目のひとに同時にヒット。私は偏光グラスを取ろうとスッテを沈めたまま振り向いて道具箱あさってたらヒット。船長曰く、焦って動かすと釣れん、止めとくと釣れるよ、と。なるほどそのようだ。しかし、その後も船中みんなポツリポツリしか釣れない。
 なんか最初の話とかなり違うんですけど・・・

 19:00頃、この状況に早めのライト点灯。

 そこから少しずつ釣果が上がってくる。イカも上がってくる。最初は底付近だったが、だんだん上から10m、5m、3mと棚が浅くなっていった。かと思えば底できたりして。激しくスッテを躍らせるのではなく、少し誘って止めの間隔を長めにとる方が乗ってくるような気がする。かといってただほっとくみたいに長く止めたままというのもダメみたい。

 それなりに釣れるのだが、実は悩みながら釣っていた。というのもティップではあたりがわからないのだ。ティップラン用のロッドだからなのか?ティップランなら震えたりティップが戻ったりとあたりが出るしわかる。しかしどれだけティップを凝視していてもなんの変化も出ない。それとも気が付いてないだけなのか?

 仕方ないから手の感触であたりをとったり、聞き合わせてみたり、気がつきゃ乗ってたり。なんかくやしいな、これ。
 ロッドに対して20号が重過ぎるんじゃないかな?65gまでのロッドだし。
 いや、俺が下手なだけか? まぁそれはもちろんそうなのだが、それだけじゃないと思うのだ。思いたいだけかも知れんけど。


 というわけで途中スイカ食べたりなんだりしながら、22:00頃まで。

 私は26杯。他の人もそれほどではなく、多い人で40杯ぐらいだったのではなかろうか。
サイズは10cm半ばから30cm代半ばまで。

 思わずリベンジを誓ったね。数ではなく、あたりが取れないことに対して。







2016年8月3日水曜日

オフショア編その54

 7/30(土) 遊心丸。朝5:00集合、5:30出船。
 朝はヒラメ狙いから。
 魚探には豊富なベイトに濃い魚影。しかし反応は全然。
 ケイタンもダメ、カプリスもダメ、烈風改もダメ。
 同船者が僅かにソゲサイズを釣ったのみで、他のひとも無反応。
 ベイトが小さいのであろうと思われたことから、久しぶりにスローブラットのSタイプ100gをして選択。これが当る。
 スローというよりはふんわりしゃくりあげて、10〜20mあげたらフォールすること数回、するとフォールでヒット。
 よく引く。でも青物ではない。なんだろなと思ったら真鯛。52cm。真鯛、久しぶり。嬉しいぞ。
 そして次かその次の投入ですぐにヒット。これも同じパターン。
 さきの鯛ほどではないが似たような引き。また鯛かも?と思ったら、あがってきたのは甘鯛。45cm。甘鯛も久しぶり。これも嬉しいぞ。鯛より嬉しいぞ。
 その後しばらくしてからヒット。抜き上げられるぐらいの引き。タモ要らんわと船長とやりとりしたあとあがってきたのは、ナメラ。30cmぐらい。真鯛と甘鯛は帰宅後に測ったので正確だが、ナメラは測るほどでもなかったので、つまり目測。


 8:00まわったあたりで根魚狙いのため移動。
 根魚をインチクで狙うことを想定して、この日はスルメイカとサバの切り身を持ち込み。
イカとサバをハサミで適当に切って、枝針とインチクの針に掛ける。
 枝針には主にサバ、インチクにはイカを付けて投入。
 確かに釣れる。サバの方に掛かることが多い。
 しかしあたりの割にスカッと乗らないことも結構ある。サバの身を削いで薄くしたほうが飲み込みがいいのかもしれない。つまりデカ過ぎ。
 結局、後半の根魚編では、カサゴ14、20cm足らずのチビナメラ1、なぜかベラ2を追加。


 11:00、暑いので沖上がり。

 真鯛1、甘鯛1、ナメラ2、カサゴ14、ベラ2。

2016年7月30日土曜日

陸っぱり編その540

 7/29(金) 4:30頃、起床しO浜へ。
 晴れ。無風。凪。最初からワインドメインと考えてシーバスロッド選択。
 太刀魚らしきライズがちょこちょこ見える。
 堤防のテトラ帯の切れた辺りから開始。
 第1投目はすぐにエビになってしまい、すぐ回収。マナティがボロボロでなんかエビりやすい。
少し先端側に移動して2投目。着水点から半分過ぎた辺りでヒット。軽い。でもこのあたりかたは太刀魚。
 寄せてくるとやはり太刀魚。丁寧に慎重に取り込み、久しぶりの太刀魚ゲット。
 4:45。


 細い。でもま、指三本ぐらいだし、久しぶりだしキープ。
 指三本は欲目か?若干細いか?











 しかしその後は続かない。足元でも太刀魚がライズしているのだが。
 周囲もあたらなくなったようだ。
 ライズは徐々に遠のき、5:30過ぎには海は静かになり撤収するひとも多数。
 私も5:50まで粘ったが反応なし。

 結果は太刀魚ひとつ。下処理してから帰宅。

2016年7月29日金曜日

陸っぱり編その539

 7/28(木) 18:30頃からO浜にではキャスト開始。
 堤防内側の方が明らかにひとが多い。
 前回夕方に来た時のこともあるし、内側を探るべきと思い、私も内側にエントリー。というか、外側は先端に少しひとが居るだけで、ほんとに釣れてなさそう。

 周囲ではポツリポツリと太刀魚があがる。しかし、私にはバイトすらない。
 ワインド、バイヴ、メタルジグといろいろ探るが反応ないまま。

 19:45頃、撤収。

2016年7月24日日曜日

陸っぱり編その538

 7/21(木) 3:30頃、行動開始。2:00過ぎに目が覚めてそれからなんだか眠れないので、だったら思い切って行動しようと立ち上がったわけだ。

 3:45過ぎ、O浜到着。思ったよりも車多い。

 そして堤防上を移動し、隙間を見つけてはキャストしていく。時間も早いので、それなりに隙間は多い。投げるところには困らない。

 しかしである。魚がいないのである。

 アジ釣りサビキおじさんたちもまばら。そしてアジがほとんど掛からない。これじゃ駄目だね。アジもいなんじゃフィッシュイーターたちがいるわけない。

 とうとう先端まで来てしまったが、そこでもアジもいない。

 あまりのつまらなさにメタルジグで底を狙ってみた。ロストのリスクが極めて高い釣り。

 こんなに魚のいない日は、底もの達も腹が減ってて反応するのでないか、というストーリー。


 先端のちょっと手前でヒット。カサゴ。15㎝ぐらい。


 私の妄想ストーリーが裏付けられたか!?


 などと、思いつつも、予想通りというか、このあとふたつジグをロスト。これやると必ずロストするんだよね~。しかも釣れてしまうとついつい続けてしまうからロストの数が増える。

 妄想ではないこのストーリー展開は確実不動。


 ま、魚も見れたし、いいか。
 
 

 

陸っぱり編その537

 7/18(月) 海の日。朝方はうす曇り。

 7/16は遊心丸を頼んであって富来まで行ったのだが、うねりと風がまだ強くて出船できず。
 7/17もまだ風と荒れが残っていて陸っぱりに行く気にもならず。

 てなわけで、7/18に至る。
 O浜にて5:00過ぎキャスト開始、だったかな?その辺は多少怪しい。テトラ帯の切れたあたりで投げる。
 しかし魚がいないようである。反応はない。周囲も無反応。

 正確にはなんか当たったような感覚が時折ある。が、それも明確なバイトという感じではまったくなくて、「いまなにか当たったのか?」という微妙な感じのみ。

 顔見知りのひとが、先端方向から撤収してきて5:00ぐらいにかなり小さいけど太刀魚ひとつあがったよと教えてくれた。

 なんかぜんぜんなので、あっさり撤収。 


 午後、暇だったので、再びO浜へ。14:00頃だったろうか。ワインド中心。堤防上を移動しながらキャストして探す。
 しかしこれも恐ろしく反応がない。
 
 メタルジグを投げたり、ワインドへ戻したり。

 一度だけ、バイトがあった。メタルジグの尻に齧られた痕がはっきりついていた。これだけが生体反応。
 15:30撤収。

カヤックの手入れ

 7/10(日)良く晴れた日だったので、昼飯後、前々からやろうと思っていたカヤックの手入れを実行。
 以前はブルーシートにくるんであったので、長期間の放置でもきれいなままだったのだが、いまはむき出し。なんだか砂とかついてるし黒ずんでるし。

 なぜブルーシートを止めたのかというと、ブルーシートで巻いていると下のほうに水が溜まってしまうから。普段横置きしているので下のほうになったサイドのキャリングハンドルが傷み始めたに気が付いてからはむき出し保管。
 
 カヤック用の保護バッグみたいなやつを駅前のモンベルで売ってたのでああいうのを買ったほうがいいのかなと思いつつもそのまま。
 
 100均行って洗剤とスポンジなどを買い込み、ジャブジャブゴシゴシ。


 黒ずみはあんまり取れないがそれでもすこしはさっぱり。なかなか出す機会がないけどなー。サーフから出船ってのもあんまり好きじゃないから機会がないんだよね。






 
 こいつでキャストして青物掛けたい。実行することは可能だが、なかなか、ねぇ。
 サーフから漕ぎ出して、金沢港の防波堤の向こう側に回りこんだら擦れてない魚があふれてるんだろうなとか想像してみたり。

 

2016年7月10日日曜日

陸っぱり編その536

7/9(土) 4:30ちょっと前にO浜到着。
曇り。風あり、2〜3mぐらい。凪。

テトラ帯が切れた辺りでキャスト開始。
投げ続けるが、反応がない。
ひとが沢山で、移動し辛いものの、堤防上の空きスペースを見つけてキャスト。
すると2投目でヒット。しかし、あっさりバラシ。5:40。
それこ、しばらく粘ったが全く反応なし。

途中から雨が降ってきた。だんだんと強くなっていく。
だんだんずぶ濡れになっていくなか、6:00過ぎに時間切れで撤収。

陸っぱり編その535

 7/8(金)、夕方から飲み会の予定だったのだが、色々あって、結局、O浜で仕事帰りにサゴシのサーチ。
堤防上を移動しながら探す。
18:57ヒット。重い。スレ掛かりと推測。
果たして、サゴシのドテッ腹にフックが付きささっている
そうは言っても釣れたのは嬉しい。

その後は反応なし。19:30には帰宅せねばならず、19:10、撤収。ぐらいに撤収。

陸っぱり編その534

7/8(金) O浜へ。多分、4:30キャスト開始、ぐらいだったんじゃないかな。
曇り。凪。風多少。ジグ投げてる分には気にならない程度の風。でも正直、記憶曖昧。

さて。テトラ帯の先端が空いている。なぜか空いている。ひとは多いのに空いている。
堤防上にはひと沢山。ならば空いてることだし、先端でいいかな、と。

こまかいことは覚えてない。
ひとつめのヒットは4:40。今年に入って陸から魚を釣ったのは、これが最初。タコとイカばかりだったし。この5分ほど前に、確か、バラシがあったはず。
サゴシ。60cm弱、かな。結構大きい。
胸びれの後ろにスレ掛かり。やけに重い割には、引き方が変と思ってたとおり。
ヒットルアーは、ムーチョの60gだったか、45gだったか。背中が紫の奴。カラー刷新してからもう売ってないんだよね、この色。明け方とか日没ちょっと前とか、光量が足りない時に結果を出す、今となっては貴重なカラー。

そして、4:46。ヒット。やっぱりサゴシ。60cm弱。先の奴と同じぐらい。
ネットインして、ジグがないことに気がつく。
今となっては貴重なジグなんだって言ってるやろ。くっそー。たかが
サゴシに。

その後、コルトスナイパーの55gでヒットした瞬間にポロっとジグ脱落。魚もバラシ。

結局、サゴシふたつ。

さてなぜ今日はジグ脱落が連発したのか。
理由は、かるてぃばの耐力スナップ。これだ。
たまたまバッグから取り出したらそれだった、というのが正直なところ。だが、これがとてもよろしくないというのは数年前から思っていて、ほとんど使ってなかったのである。そして、それを忘れていたのである。覚えていたのは、あんまりいいスナップじゃない、ということ。どう悪いのかは忘れていたわけだ。バカだよね〜。

反省点はそこだね。

さてこのサゴシ。捌いてみると身の性質はもうサワラに近い。
釣り人としては70cm超えないとサワラと呼びたくないのだが、料理してる分にはサワラとして捉えた方が良さそう。とはいえら料理の仕方を変える気はないのだが。





2016年7月8日金曜日

陸っぱり編その533

 7/7(木) 夕方、仕事帰りにO浜へ。キャスト開始は6:55ぐらいだったのではなかろうか。
 晴れ、風はかなり治まっていた。2mぐらいだったのではないか。
 凪。

 さて、堤防上を外側に向けて投げながら移動。反応がない。
 ふと内側を見れば盛んにライズしている。外側は全くライズもボイルも無いのだが。
 もちろん、内側に移動。

 すぐにヒット。19:05。しかし、バラし。うーむ。

 周囲も、自分の真ん前でもライズ継続中。ひたすら投げ続ける。
 19:20、ヒット。足元まで寄せてくる。サゴシ。上から見てる感じだと60cmぐらいか。結構大きい。足元で粘るので余裕持って捌いていたら、PEラインがプッツリと切れる。ラパラのRapinova-Xの色付きの0.6号。これは何故だか切れやすい。同じRapinova-Xの0.6号でもエギング用のは切れる気がしないのだが。これが19:25ぐらい。

 さて、リーダーから結び直して、キャストを再開する。
 19:35、ヒット。なんとこれもバラシ。

 20:00過ぎにはライズも消え、20:15、撤収。くやしい夕べであった。

2016年7月7日木曜日

陸っぱり編その532

 7/7(木) 4:30頃、O浜にてキャスト開始。
 曇り、風強し。4mほどの西風。強風に煽られ海面は波立っているが、基本的には凪といっていいだろう。
 
 さて、車を停めてもまだ悩んでいた。甲烏賊にするかサゴシにするかを。
 甲烏賊シーズンはもう末期。もしかしたらすでに終了しているかも。風も強いからエギも沈みにくいし、アタリも取りにくい。
 サゴシが盛んにライズしていた先日の状況からすると高確率なのはショアジギ。

 しかしである。やはり甲烏賊を釣りたかったのである。
 両睨みのような中途半端なこともしたくなかったのである。

 そして私が手に取ったのはエギングロッド。階段上から全体を眺めるとテトラ帯には誰もいない。イカ狙いのひとは誰もいないということだろう。みんな終わったと判断しているということだろうか。それとも低確率のイカよりも高確率のサゴシを狙っているということだろうか。

 だがしかし、ただひとりテトラの上に立ち、エギをキャストする私。

 風が強いのでシンカー付けてみたり、外してみたり。

 5:00を回るとテトラ上にもひとが増えてきた。しかしみんなジグを投げている。
 5:30あたりからテトラ帯の周囲でもサゴシのライズが始まる。
 しかし、強い決意で余計なものを持ってきていないので、私にはライズは無関係。

 いくつかサゴシがかかったのを見かけた。

 もちろん、エギには全く何の反応もない。

 ふと、ベイトがたくさんいる時に甲烏賊はどうしているのかと考えた。ベイトが中層から上にいるとしたら、そのとき甲烏賊は底でじっとしているのだろうか。ベイトのいる層まで浮いてきて捕食行動をとったりしないのだろうか。つまりこういうときはエギが多少浮いていても反応するのではないのか。
 という考えから真剣に底を取らずに中層辺りをフワフワと引いてみたり。

 しかし、全く何の反応もない。

 6:00頃に内側で数投してみたら、手前で根掛かりロスト。それを機に撤収。

2016年7月5日火曜日

陸っぱり編その531

 7/3(日) 状況は前日とほぼ同じ。わずかに濁りが強くなった。
 13:00頃からキャスト開始。なんかやたらと人が少なくて気持ち悪いほど。
 晴れ、南風の強風。5~6mはある。それでも前日よりはやや風が弱く感じる。外側の足元から50mほどは凪だが、それより遠くは風に煽られて波立っている。

 さて、もちろん前日のリベンジ、イカ狙い。

 波と風を考えて、エギにシンカーをつけてみた。底は確実に取れる。しかし、経験から言えば、シンカーを足すとあんまり釣れたためしがない。

 そんなこんな感じなのだが、全然反応しない。まったく反応しない。
 シンカー外しても付けてもさっぱり反応なし。 

 波立っているあたりよりもっと沖のほうでは盛んにサゴシが飛び跳ねている。メタルジグを持って来ればこの追い風なら届く範囲でも盛んにライズ。
 しかしその手のものは何も持ってきていないのである。前日の中途半端さを反省して、男らしく、エギのみ。でも、この日に限って言えば、メタルジグもありだったかな~。いかんいかん、そういう未練や欲がいかんのだ。

 周囲ではメタルジグを投げている人もいるが、だれにも反応なし。


 結局、この日は全くの無反応。撤収したのは15:30頃だったろうか。
 

陸っぱり編その530

 7/2(土) 晴れ。南風強し。O浜内側は風に煽られ港内なのに波立ってる。しかし外側は堤防の陰になり凪いでいる。

 10:30頃からテトラ帯にて開始。およそ10日ぶりだが、まだイカは残っているだろうか。
 追い風が強くて、軽く投げてもよく飛ぶ。

 10:45、ヒット。最初は重くなって、でも巻けるからイカのはず、と思ってさらに巻くとグイグイと引き始めた。結構大きい感じ。これは期待できそう、と思ったところでバラシ。
 え~!またやっちまったよ。巻き合わせだけになってた。

 さて、そこから止めるにやめられない感じになり、ひたすら投げて探すも一向に反応はない。

 途中、集中力が切れたときにはワインドなんかを試してみる。そういうあれもこれもと中途半端に用意するようなフラフラした心の在りようの時は、釣れないものである。わかっているのだが、時々両睨みのようなことをしてしまうのだな。

 そして当然ワインドにも反応はない。
 
 エギングとワインドを、あちこちで試すが反応なし。

 13:00、さすがに諦めて撤収。

 
 この日、気が付いたことがある。
 巻き合わせではなぜバレ易いのか。皮が固いからという意見もある。もちろんそういう側面もあるだろう。しかしたぶんきっと無視できない要素として、「横抱き」があるのではないだろうか。全くカンナに掛かってない状態で引っ張っているだけで、ある程度まで頑張るけど、最後はパッと離してしまう。巻き合わせではこれに対応できない。アオリの小さい奴でたまに横抱きのまま、つまりカンナに全く掛かってないまま、あがってくる奴がいるが、それと同じ現象が起きているのではなかろうか。
 思い切り強い合わせを、次こそは入れるぞと思うのだが、もう甲烏賊もシーズン末期。まだ可能性はあるだろうか。
 

2016年6月21日火曜日

陸っぱり編その529

 6/21(火) 4:30頃、キャスト開始。
 曇り、風3m、凪。
 まずはワインド。堤防上のスペースを移動しながらキャストする。

 しかし、全然釣れる気がしない。周囲もほとんど無反応。わずかにひとつだけサゴシがあがっているのを見かけたのみ。

 さて5:15頃からエギングに変更。
 しかしまったく反応なし。雨がポツポツ降ってきた。
 粘っているが反応なし。だんだん雨が強くなってきた。
 さらにテトラ上を移動しながら探るが反応なし。かなり雨が強くなってきた。
 
 レインコートも合羽もなしに続けたので、かなりびしょびしょ。 

 風のせいなのか潮のせいなのか、あんまりエギが沈んでいないような気がする。

 6:20、諦めて撤収。


 さて、昨日今日と無反応が続いたわけだが、その理由を考えてみる。
 共通する要因はハードコンディション。エギが沈み切っていないのではないだろうか。その原因は、もしかして巻きなおしたラインが0.8号だからだろうか。それまでは0.6号を利用。凪で無風なら大差ないが、風が強い、潮が速いといった状況では差が出てしまうのかも。0.8号にしてからしばらくは凪・無風の日が多くて気が付かなかっただけかなと、いまはそう考えている。

 ならばさっそく0.6号で試してみたいものなのだが、しかし、明日から7月の頭までは出張でこっちにおらず、なにもできない。
 まったく釣りが出来ん日々が続く。つまらん。戻ってきたらもう甲烏賊いないかも。さみしい。

2016年6月20日月曜日

陸っぱり編その528

 6/20(月)、目が覚めたら4:15。あんまりコンディション悪そうで行くかどうかしばらく躊躇したものの、眠くもないので、活動開始。
 キャスト開始は5:10といったところ。

 曇り。風5m。南風なので外側は追い風。外側は凪。
 しかし5mも吹いていると釣れる気もしない。沈んでんだか沈んでないんだか。

 しかも追い風だからなお釣れる気がしない。

 タコも寄ってこない。

 6:00過ぎ、撤収。

 先端でマダコ狙いだった顔見知りの爺さん曰く、「太刀魚が4つほど上がっていた。結構大きかった。サゴシもいた。」

 うーん、次から太刀魚狙いに替えようか。

陸っぱり編その527

 6/19(日) 寝過ごした。5:20過ぎにやっとキャスト開始。
 曇り。風は緩い。波多少。

 聞いた話見た話を総合すると結構2杯ずつあげているひとが何人もいたようだ。カップリングが本格的になってきたようだ。

 しかし、俺にはかからない。かからないったら掛からない。キャストして、ショートジャークやしゃくり中心にしてみるが反応なし。


 日曜日だしと粘りに粘って、内側で投げていたら触ってきたので合わせを入れたら、根掛かり。

 あれ?そんなわけない。確かにはっきり触ってきた。
 つまりタコ。しかしガッチリとエギを抱え込んでいるのか、動かない。

 そこでラインを緩めてテトラを横に移動してから引っ張るとあがってきた。
 もちろん、タコ。8:00ぐらい。
 めんどくさくてリリース。そして撤収。

陸っぱり編その526

 6/18(土)ちょっと出遅れて5:30近くになってから、キャスト開始。
 晴れ、べた凪、ほぼ無風だったかな?ちと記憶が怪しい。



 5:48、ヒット。
 記憶が怪しいが、たしか、足元付近をステイ。完全な足元ではなくて少し手前ぐらい。
 16㎝ぐらい。











  




 その後、土曜日だからと粘り、7:10、ヒット。これはキャストして沖目。
 底を探ってくるとゴツ、ゴツ、と当たるところがあったので、そこでのステイを長めにとったら乗った。20cm。


















 8:00近くまで粘ったが、その後は反応なし。

2016年6月17日金曜日

陸っぱり編その525

 6/17(金) 4:45に目が覚めた。今日は行くつもりなかったのだが、微妙な時間だけど、ほんじゃ行くかと、思い起床。
 トイレ行ったりして、O浜到着は5:05、キャスト開始は5:15といったところ。
 昨夜からの雨はあがった曇り空。風は4mぐらい。外側テトラ帯だと追い風。外側はべた凪。内側は風にさらされかなりざわついている。

 もちろん外側テトラ帯で開始。
 まずタコ。最近タコに好かれるな〜。





















 そしてまたタコ。底を狙い過ぎなんだな、コレは。

 しかし烏賊は乗らず。反応なし。

 6:30撤収。

2016年6月16日木曜日

陸っぱり編その524

 5/16(木) 5:00頃、キャスト開始。
 曇り。ほぼ無風。べた凪。

 テトラに乗って開始。
 またマダコ。5:18。最近ほんとタコに好かれてるな〜。昨日のよりは大きいがリリース。
 そこから少しずつ移動。






















 ラインがわずかに震えたので聴き合わせ気味の巻き合わせ。
 ヒット。良い感じ。
 なのだが、やっぱり鬼合わせにならない。ついつい巻き合わせてしまう。今日もテーマに合わないままになってしまった。
 手間まで来たときそばにひとまわり大きな烏賊がいることに気がつく。しばらくそのままあげずに待ったが逃げていった。
 こっちの方が小さいということは掛かったのはメスなんだろうと推測。事実、後でさばいたらメスだった。

 ヒットタイムは5:27。20cm。

 その後は反応なし。6:30撤収。

陸っぱり編その523

6/15(水)4:45頃、キャスト開始。
晴れ、ほぼ無風、凪。長い周期の丸い小さな波が、凪の上を通り過ぎていく感じ。


テトラ帯を移動しながら探る、いつものスタイル。
まずは5:08、タコ。タコには好かれるな、最近。






















その後すぐに根掛かり。横に移動したりなんだりして外そうと頑張るとタコの足付きであがってきた。根掛かりのうちの結構な割合がタコのはずという推測は間違いではないな。

















その後、反応がないまま続けていると、5:32、はっきり「トン」とイカが乗ったあたりがロッドに伝わり、合わせを入れてヒット。
あー、ついつい反射的に普通に合わせちまったよ。この日のテーマは鬼合わせだったのに。あたりがはっきりし過ぎて一瞬戸惑って、次の瞬間に手が勝手に動いてしまった。
てな訳で、16cmくらい。バラシが続いていたので、やっと乗った感、満載。













さらに1時間ほど粘ったが追加の反応なし。

結果、甲烏賊1、マダコ1。

陸っぱり編その522

 6/13(月) たぶん早朝、O浜にいったと思う。
 6/14(火) たしか早朝、O浜にいったと思う。

 記憶が曖昧だが、またバラしたというのが続いていたはず。なんで忘れてしまったんだろうか。
 というか、ブログにアップした気でいた。つまり終わった話だと思っていたのですっかり忘れてしまったという感じが近い。終わってないと思っていれば覚えていたんだろうなと。ツァイガルニク効果が当てはまるような話。

 バラシが続いていて、テーマが追い合わせだったことは覚えている。そしてそれがうまくいかなかったのも覚えている。
 
 6/13が長靴で行き、6/14がクロックスで行ったという記憶がある。ということはやはり行ったんだな。

2016年6月13日月曜日

陸っぱり編その521

 6/12(日) 13:00過ぎからO浜へ。
 朝はあまりに疲れていて起きることが出来ず。

 外側は昨日に引き続き濁ったまま。
 外も内も試すが、なかなか反応がない。

 14:29 テトラの上でヒット。軽いし引かない。小さい。回転しながらあがってきた。15〜16cmくらいに見える。マズい。バラしそう。水面で引っ張ってくるとバラしそうなのですこし沈まないかなとちと躊躇したのが原因で逆にバラすという下手な結果に。エギはコノシロカラー。

 気を取り直して、移動しながらいろいろ探ると15:00頃だったか、テトラの上でまたヒット。それなりのサイズと思われる引き。さっきみたいに回転するような掛かり方ではない。ところが、あっさりバラし。え〜!

 今日のテーマは、バラさないことだったんだがな〜。

 結局、16:00過ぎ撤収。

陸っぱり編その520

6/11(土) 9:45頃だったろうか、再び西海へ。
土曜だからエギンガーがたくさんいるかと思いきや、みんなエサ釣り。やはり親イカの魚影薄し、ということだろうか。
またまたテトラ帯へ。曲がり角側からエントリー。すこしずつ移動しながら探っていく。
しかし、反応はない。
いい加減、集中力も切れてきたので、堤防先端へ移動。ここでもまったく無反応。
12:00を回り、またテトラ帯へ。ここでライントラブル発生。硬く絡んで締まり切っていて解けない。これは切るしかないな。そろそろ長さが不足してくるはず。新しいラインに交換する良いきっかけかもしれない。

替えスプールはあるが、これを機に親アオリを諦める。
O浜に向け大移動。

でも先に釣り具屋さんに行ってライン、エギの補充。

O浜での開始は15:00近くになってから。

かなり茶色く濁っている。放水路の水門を開いたようだと、見知らぬじいさんたちが話していた。確かにそんな色。

水の色を考慮して派手な黄色を選択。
実績多数のテトラの上で粘ってヒット。17cmぐらい。
 やっとイカを見た。ほっとしたあまり、写真を撮り忘れ。ヒットタイムは15:20。

その後は反応なし。16:15撤収。暑くて長い1日だった。

陸っぱり編その519

6/10(金)午後から休み。14:30西海にてキャスト開始。
暑い。晴天。凪。風無し。
テトラ帯側で投げ続けたが反応は無い。
2時間足らずしか時間がなくて、16:15終了。

西海のテトラの降り方を思い出した釣行であった。それが唯一の収穫。

その後は和倉温泉金波荘へ。近所のひとたちと宴会。

2016年6月10日金曜日

陸っぱり編その518

 6/10(金)、あんまり早く行っても藩王が薄いようなので、4:45頃、O浜到着。5:00前キャスト開始。

 晴れ。べた凪。無風。昨日よりもさらに凪いでいる。
 昨日のイメージがあるので、内側、囲みの中で開始。

 今朝は昔から持っている、あんまり釣れない黄色いエギを選択。とにかくまず目立たせようという意図。

 開始2投か3投でヒット。ラインに烏賊が乗って抑え込んだような感触が伝わった。キャストした沖目。
 しかし、あまり大きくない。引く力が弱い。17㎝ぐらい。4:51。
 それでもなんか久しぶりに烏賊を釣った感じがしてうれしい。

 エギの選択があたったか?














 内側で続行するも反応が続かないので、外側テトラ帯へ移動。
 今年ふたつ上げている位置でまずキャスト。
 完全べた凪。

















 ふと気が付くとエギが思った位置よりも手前に来ている。あれ?まだすこし足元まで距離があったはず?もしや?と聞き合せたらヒット。

 さらに小さい。16㎝ぐらい。5:18。
















 すこし移動して、5:40頃、足元付近で長めにステイ入れてヒット。これは今日一。だがしかし、だがしかし、そんな時に限ってバラシ。え~!

 これ以降反応なし。6:30過ぎ撤収。

 
 

陸っぱり編その517

 6/9(木) 19:00過ぎ、O浜にてキャスト開始。やっぱり車が少ない。なぜだろう。

 朝のことがあるのでまず内側をサーチ。反応なし。
 いい加減して外側をサーチ。反応なし。

 内側に戻ってサーチ。このころになるとすでに真っ暗。
 ここでは二度、クィッとエギが引っ張られたがいずれも乗らず。残念。
 20:45撤収。
 

陸っぱり編その516

 6/9(木) 4:15頃、O浜到着。車が少ない。なぜだろう。
 4:30キャスト開始。
 曇り。ほぼ無風。べた凪。

 テトラ帯外側を探る。テトラ上に人影ほとんどなし。自由にサーチできる。
 だがしかし・・・

 烏賊が反応しない。なぜだろう。タコも反応しない。なぜだろう。


 6:00過ぎ、いいかげん、諦めて内側の囲みまで来ると顔見知りのおじさんが烏賊を掛ける。うしろにもひとつついてきている。今日は内側だったのか。

 てなわけで隣でキャスト。6:20頃、ヒット。ぐいぐいと引く。なかなかいいサイズ。
 と思ったら、バラシ。え~!

 カンナを見ると足先が残っていた。つまり身切れ。うーん、残念。ドラグ少し緩めとくかな・・・
 この後反応なし。

 6:45撤収。

2016年6月7日火曜日

陸っぱり編その515

 6/7(火)5:00ちょっと前、O浜にてキャスト開始。
 駐車場について歩き始めると雨がぱらついてきて、小雨降る中、甲烏賊探し。
 風は2~3mぐらい。凪だが、風で海面が少しざわついているぐらい。

 テトラ帯外側にエントリー。
 風で押されてエギが沈みにくい。
 まずキャストしてジャークとずる引き、最後は足元ステイといろいろ試しても反応なし。



 6:00過ぎ、外側を諦めて内側テトラ帯へ。
 足元ステイでヒット。またもやこの感覚は、タコ。またもやマダコ。6:16。

 昨日のものよりも小さい。リリース。さらに15分ほど粘ったが反応なし。撤収。




 小さいなマダコしかいないのか?甲烏賊は何処へ? 

陸っぱり編その514

 6/6(月)22:00前ぐらいから、O浜にてキャスト開始。風が強め。
 外側中心に探る。

 外側のテトラでしばらく粘っているとかすかなあたりがでてヒット。引かない。でも重みがある。これは、よく感じることがあるこの感覚は、タコ。
 てな感じでマダコ。小さい。前回のものとおなじぐらいかな。夜も遅いし面倒だしリリース。22:18。

 そのあとも粘ってみたが、反応なし。それっきり。23:00過ぎ、撤収。

2016年6月4日土曜日

陸っぱり編その513

 6/4(土)朝、ふと目が覚めると4:15。釣りに行くには少し寝過ごした感もあるが、甲烏賊釣るだけなら問題のない時間。昨日のオフショアの疲れもあり、少し迷ったが、釣れそうな今の時期にいっとかないともったいないなと思い、O浜へ。
 4:30過ぎに着いたが、車が少ない。いつもの土曜のこの時間の2/3もないような感じ。

 快晴。べた凪。風は浜側からの横風1mぐらい。

 さて外側のテトラ帯中ほどにエントリー。
 足元のボトム中心で探るが反応がない。あれ。

 少しずつ移動しながら探っていくが、反応がない。あれれ。

 エギは前回と同じく3.5号。前回は風が強くて重めを選択せざるを得ない状況だったわけだが、今日は風も

 そのうち、根掛かったと思って無理にはがしたら重い。藻やごみとは違う感じ。これはもしやたぶんきっとかならず、と巻いてくるとやはりちいさいタコ。イイダコではなくて真蛸。大きめのイイダコより若干大きいかも。この春はイイダコ狙いを続けたため、水面近くに上がってきた段階でイイダコか真蛸かわかるようになってきた。
 ヒットタイムは4:56。














 やがて5:30もまわり、今日はタコだけかなと思いながらもなんとなく投げ続ける。

 ふと見るとラインの10mぐらいのところに団子ができている。ほどけないのでそこから先を切ることにして左手に巻き始めるといつまでたっても団子が現れない。見逃しているはずはないのだが。
 仕方なくラインを戻し始めるが、やったことのある人にはわかってもらえると思うが、こういうのってたいていうまく戻すことができないものである。案の定、途中で絡んでしまい、そこから先を切り落として諦める。

 リーダー繋ぎなおしたので、いったんフルキャスト。
 しゃくりをいれて止めるとラインが軽く動いたので合わせを入れてヒット。
 結構引くぞ。ちょっと大きめと期待し、背中のネットを降ろしてランディング。胴長は21㎝ぐらいの紋甲烏賊。紋甲烏賊は久しぶりなので、ちょっとうれしい。
 5:52。

 キャストして出たので、その気になって投げたがその後は反応なし。6:30頃、撤収。

 帰りに内側のテトラにいたひとに声を掛けられる。近所のTさん。Tさんは小さい目を二つとタコといっていた。Tさんと会うのは久しぶり。

 そういや、ほかにも小さめの甲烏賊とちいさなタコを挙げたというひとがいたな。今日はタコDay?

 

 

オフショア編その53

 6/3(金) 遊心丸にて出船。後輩Cとそれぞれ別々に予約したら、この日が重なったので、途中合流して乗り合わせ。

 晴天、凪、風少々と過ごしやすいコンディション。ただ朝方は少し寒いくらいだった。
 乗船者は私と後輩Cを含めて4人。こんなに少ないのは何時以来だろう。私はキャストメインなので、人が少ないと投げやすい。

 本日もミヨシスタート。活性が渋いようでキャスティングはもちろん、ジギングしてるひと達も釣果がなかなか出ない。
 朝一は鳥山狙いでボイルしてるところを狙う。
 船長の言う140㎜以下のクリアのプラグを前日仕入れてきたが、潜るタイプのため釣れる気がしない。しばらく投げてみたが全然駄目。

 小型のプラグを投げるときは、昨年買ったZenithのCurrent Line Dolphinfish Spec CDS-70ML。大型プラグは投げにくいのだが(そもそも適合ウェイト20-60g)、小型プラグならサイドスローでも投げやすいということに気が尽きた。
 船長のロッドのうちひとつはまったく同じもの。そのため移動直後にロッドを竿立てから抜くとき、近くにあった船長のロッドというかタックルと間違えてしまい、そのままキャストしてたらヒット。ガンド。
 その際に間違いに気が付き、自分のロッドに戻したわけだが、もっとトップを探れるクリアな小型プラグに交換しないと釣果が出ないなと思って道具入れのドカットをみると。昔、オフショアの駆け出しのころに訳も分からず買ってみたDorado Sliderの38gがあったので、そっちに変更。これならトップで水飛沫があがる。
 船長からはフックをバーブレスにしろという指示。確かにバーブレスならネットを使っても外しやすいし、そもそも船上にあげたら自動的にフックが外れることも多いので手返しも良くなる。万一ひとにあたっても被害が少なくて済む。

 鳥山に近づいてキャストのスタイルで、そこからガンドをふたつ追加。ひとつはDorado Slider、もうひとつはSpikeにつけた別注平政。

 やがて鳥山はなくなり、しばらく船中全員無反応タイム。たまに私もジギングしてみるがもちろん反応はない。

 しかたないので根魚狙いにしばし移行。しかし、私は根魚ひとつバラしただけ。小さなジグを海底まで送り込みやすいように0.6号のPEにしたら、根掛かるとすぐ切れる。そのたびにリーダーから繋ぎなおして時間を費やすばかり。だからといってスローにしても反応はない。

 となりでは後輩Cがインチクでカサゴをそれなりにあげている。
 しかし、船全体でみると根魚の活性が低くてあまり釣果がでないことから、また青物狙いに戻る。

 もう鳥山はない。ボイルもない。
 魚影を探して船は移動しては止まり、ジギングのひとたちは黙々としゃくり、キャスティングの私はひたすら投げ続ける。

 そして、回収のタイミングで派手に海面が弾けてヒット。ブリ。

 鳥山もボイルもないけれど、ここからキャスティングへの反応が急激にあがる。
 チェイスがあったり、派手に海面爆発してアタックがあったり。ヒットが続く。キャッチしたりバラしたり。2本目のブリは大きい。8kgクラス。これだよ、これ。これがキャスティングだよ。という感じ。

 写真は最初のブリ。













 と、船長と私だけがキャスティングで盛り上がるなか、ここまでフクラギふたつしか青物を上げていない後輩Cがなんだかさみしそうだったので、ロッドを貸してやる。Spikeのほう。

 すると後輩Cは数投でヒットさせるが、潜られた末、ラインブレイク。根ズレと思われる形でリーダーが擦れて切れていた。私の愛用する別注平政をロストされてしまう。
 そしてキャスティングやったことがない彼がキャスティング用のスプリットなりそれ用のプライヤーなりをもっているわけもなく、私が付け替えてやることになり、その間、私のタックル(Current Lineのほう)を貸して彼にキャスティングを続けさせる。そして、私が付け替えている間中、後輩Cはバラシをずっと続ける。4回ほどだろうか。
 
 ほどなく私が戻り、タックルを交換して、投げ始めるころには、バラシまくったせいで活性が下がり気味。
 それでもブリを追加。
 活性が下がった中で後輩Cは投げ続け、バラシも続けたが、とうとうブリをキャッチ。船長からは「追試」命令を受けていたが。

 12:00過ぎ、沖上がり。
 結果、ブリ4本、ガンド3本、フクラギ1本。バラシは2度。すべてキャストによるもの。根魚も欲しかったな~。
 後輩Cはブリ1本、フクラギ2本、カサゴ8匹程。



 後輩Cには、金も掛かることだし、キャスティングはこれまで水を向けることを敢えてしてこなかったわけだが、投げてみてバラシてみて釣ってみて、となると、もう引くに引けないことになるだろう。竿なんて高いの要らないし、リールも高いの要らないから、と船長からのアドバイスを受けて、本人はもう買う気十分。何にしようか帰りの車の中で候補を挙げていた。決して悪い先輩が無理やり誘ったわけではない。

 でも、一度キャスティングすると戻れないんだよね。

  

2016年5月31日火曜日

陸っぱり編その512

 5/29(日)3:30過ぎ、O浜到着。さすがに車が少ないぞ。テトラ帯中程からスタート。前日の場所より少し奥ぐらいの場所のはずだが、前日の場所がどこだったかすでに正確にはわからない。

 晴れ、凪、だが風がある。浜側から向かい風気味に吹いている。3mぐらいだろうか。そのせいで寒い。

 前日と同じく3号でスタートするが、風に押されてエギが沈んでいる気がしない。少し手前に寄せるとそれだけで浮き上がってしまうような感覚。小一時間そのまま続けたが、全然反応しないこともあって、3.5号に変更。カラーはコノシロ。つまり大きさだけあげたわけである。

 そして、この変更が功を奏し、あっさりヒット。4:41。
 18㎝ぐらい。
 このサイズになると少しは引いてくれるので、楽しい。
 まあ、引いてくれなくても釣れると楽しいけどね。

 前日の反省も踏まえて、掛かりが浅いようだったのでネットを利用。この程度にネットを使うのも大げさなのだが、バラスよりいいかなと。













 次が4:57。20cmぐらい。

 これもネット利用。ラインも0.6号と細いし古いし、リーダーも細いので、甲烏賊でこのぐらいのサイズとなると抜き上げは危険かもという感じ。ま、もつにはもつと思うのだけど、一度ネット使うと次にサイズアップしてるのに使わない理由がないというかなんというか。
 













 いずれも、ラインを張るとエギが浮き上がるので、テンション掛けずにステイ。


 その後、ラパラのRAPINOVAにしては珍しく、ラインに団子ができていたので、ほどくのに10分弱を費やす。張りがあって団子になりにくいし、丈夫だし、価格も安いので好きなラインなのだが、色が2色で単調なパターンしかないのが欠点。新品のうちはそれでも色がはっきりしているのだが、古くなるとだんだん色が薄くなってきて、視認性が落ちてくる。安いんだから、もっと頻繁に変えればいいのだろうが、なんとなくやはりそのまま使ってしまっている。もう3年ぐらいそのままなのではなかろうか。2年かな?


 5:30過ぎ、反応もなくなって釣れる気がしなくなったので、撤収。
 結果、甲烏賊2つ。






 
 
 
 

陸っぱり編その511

 5/28(土) 4:00頃だったろうか、O浜到着。いつもより早く着いたが意外と車が多い。この週は平日一度も来なかったから様子がわからないが、なんか釣れてひとが増えたのだろうか、それとも単に週末だからだろうか。青物が釣れ出しているならメタルジグも投げたいし、選択にちょっと悩んで、シーバスロッドを選択。どっちもできるがどっちつかずの選択で、いまいち信念が感じられない選択ともいえる。それはさておき。

 晴れ、べた凪、ほぼ無風。
 なぜかすっぽり空いていたテトラ帯先端でメタルジグのキャスト開始。
 しかし、クラゲに当たるだけ。まったく青物の反応なし。
 しばらく投げ続けたが、早めに見切りをつけ、テトラ帯中程に移動して烏賊狙いにシフト。

 するとあっさりステイでヒット。小さい。15㎝未満ぐらい。キャッチした後、エギを掴んでぶら下げたままテトラ上で写真を撮ろうとしてたら、落っことした。

 写真は、そのときの墨跡。
 墨跡撮っても意味はないのだが、ヒット時間の記録として一応。
 これが4:53。

 同じ場所で2、3投してみるが反応は続かず。









 そこから少しずつ移動しながら探る。
 これが、5:05。15㎝ぐらい。

 やはりステイ。
















 同じ場所で続けると再びヒット。5:13。
 これはラインを張った状態でステイしてたら、乗ってきたのが伝わった。
 18㎝ぐらい。




 

















 この後もしばらく粘ったが、続かず。6:00過ぎ、撤収。というわけで甲烏賊3つ。

 3号のコノシロ。
 





 

2016年5月24日火曜日

陸っぱり編その510

 5/22(日)4:00前にO浜到着。4:15頃、テトラ帯外側の前回あげたところで開始。
 晴れ。凪。風は2mぐらい。寒い。
 日曜だけにどんどんひとが増えてくるが、周囲に烏賊狙いのひとはいない。烏賊のひとはみんな内側。
 全然反応なし。内側に移動するも反応なし。

 諦めかけたが、最後に内側の囲みの手前の角を試す。
 数投したとき、ラインに違和感を感じ、ティップで訊いてみるが乗らず。しかしいまのはアタリ、と思ってそのままステイ。すかさず乗った感じが小さく伝わる。ここで合わせてヒット。小さい。そのまま巻いてくると浮き上がるのが早い。見えてくると足が開いているのがわかるのだが、なんか後ろが小さい。さらに巻いてくると、タコ。あーぁ、イイダコやん、まぁいいけど。
 
 というわけで金環の美しいイイダコ、ゲット。6:27。

 これにて撤収。

陸っぱり編その509

 5/20(金)思い切って休みを取り、早朝、西海へ。春の親アオリを探しに。
 晴れ。凪だが、風がある。4:00前に着くと、すでに結構人がいる。堤防先端は7~8人はいるのではなかろうか。
 曲がり角で開始。テトラ側にむくと向かい風になる感じ。
 しかし全然反応なし。
 8:00頃、朝飯休憩。その後、富来港へ移動。降り方を忘れてしまっている。
 テトラの高い位置から一投目。後ろに何かがついてきたように一瞬見えたのだが、それっきり。
 先端に移動して数投しても反応がない。
 ふと足元を見ると、堤防の脇の底にくぼみが見える。甲烏賊がいそうだなとおもい、べた底、ずる引き、ステイでヒット。8:20ぐらい。思った通り。しかし小さい。なんかかかり方の重心バランスが悪くてバラしそうな感じがするのだが、小さいのでネット使う気になれず、そのまま抜き上げ。しかし空中1mでやはりバラシ。あーあ。やっぱ、そうだよなー。金地の赤色。

 その後、西海に戻り、製氷塔のあたりで甲烏賊狙いに切り替えるが反応なし。
 10:00頃になると堤防先端部のひとはほとんどいなくなっていたので、堤防先端に移動。最後のひとりも撤収していき、私だけ。しかしまったく反応なし。12:00頃、西海から撤収。

 直海で昼食と思ったらいっぱいで諦めて、羽咋市内へ移動。雅叙軒へ。前から気になっていたけど、なかなか羽咋で昼飯にならず、やっといけた。ラーメンと餃子。ラーメンは古典的なスタイルだが、表面の脂がしっかりあって、なかなかいい感じ。麺が違う感じのほうが好みなのだが。餃子も好きな感じ。ふたつあわせて900円。定食が800円〜なのでほとんどのひとは定食選択のよう。

 
 さて昼飯のあと、O浜へ。いつもどおりの甲烏賊狙い。


 
 内側外側と試す。ステイ中心。
 前回あげたときと同じ場所に来た際に、まずケイムラ地に赤のエギで試してみて反応がないので、次に金地に変更。これで反応したら明らかに色の違いによる差ということになる。その結果、変更した直後の一投でヒット。やはり金地。15cmぐらい。掛かり方のバランスが良かったのでそのまま抜き上げ。今度はバラさずに取り込み。15:40。
 その後は反応なし。
 17:00頃、撤収。




 

 
 

2016年5月23日月曜日

陸っぱり編その508

 5/18(水)18:45頃だったろうか、キャスト開始。
 駐車していたら友人MK氏もやって来た。アジングだという。私はエギング。
 晴れ。風が強くてエギが沈みにくい。波飛沫で外側の水際のテトラが濡れるぐらいの波。
 外側のテトラ中心で時折、内側を探る。しかし反応はない。
 特に外側だとラインが押されてエギが沈みにくく、着底もなかなか掴めない。
 長めにステイ入れる感じであちこち粘るが、反応なし。
 一時間半余り続けてみたものの、収穫なし。
 20:20頃撤収。

2016年5月17日火曜日

陸っぱり編その507

 5/15(日) 13:45頃、O浜へ。甲烏賊調査。

 暑い。朝と違って、北からの風が結構強い。
 
 囲みの手前の角で投げても反応なし。
 内側のテトラ帯でも投げるが反応なし。

 外側のテトラ帯で向かい風に向かって投げるが反応がない。
 いるとすれば、足元にいるのではないかと思い、足元付近でステイ。

 するとヒット。勝手に乗ってたパターン。甲烏賊。
 それほど大きくないので、抜き上げようと思ったらあがらない。アオリと違って身も厚いし、ついでに水を含む量も多いのか、やけに重い。ラインもリーダーも細いし、無理に持ち上げてたら切れそうな気がしたのでタモを使うことにする。
 テトラのきわで、流れもあって扱いにくい。無理はしないよう、しかし、テトラの奥に潜り込まないよう、水面からぶら下げたり、水中に戻したりしながら、担いでいたタモをまず外そうとするが外れない。なんとか外してするすると延ばすが、タモの表裏を間違え、烏賊がうまく入らない。ひっくり返すのがまたうまくいかず。ちょっとジタバタ、なんかモタモタ。あんまり時間をかけるとバラしかねないなと思いながらも、なんとかゲット。
 胴長18㎝ぐらい。やはり大きくはないが、写真ではさらに小さく見える。斜め上から撮影したからだろうか。
 がっちりエギを抱えていて足の付け根の深い部分にしっかり掛かっている。
 エギは百万石ゴールドの3.0号。コウイカでは実績は高い。
 ヒットタイムは14:40ごろ。

 その後も足元中心にさぐるが、反応なし。15:05、撤収。

 胴は刺身。うまい。が、家族は食べない。炒めたほうが受けが良かった。ちと残念。

2016年5月16日月曜日

陸っぱり編その506

 5/15(日)4:30頃、テトラ帯先端付近でキャスト開始。
 晴れ、風は沖方向に1mぐらい。凪だが少しうねりがある。

 全然、反応なし。相変わらずクラゲに当たるだけ。周囲も反応なし。
 
 5:30過ぎ、撤収。

オフショア編その52

 まずは、出船出来なかった話から。
 4/29は2月に予約してあったのだが、時化てダメ。

 5/12(木) 後輩Cと遊心丸で出船。この日程になったのは、後輩Cの都合。私としては翌金曜日にしたかったのだが。
 さて、当日は4:30集合、5:00出船。波が荒い。3mぐらいだろうか。
 最初からキャストするが、反応なし。食ってきたのは一度だけ。追い合わせを入れたら外れてしまった。
 ところが隣のひとのキャストには良く出る。違いはプラグのサイズ。私のはデカい。180mm。隣のひとのは140mmぐらい。船長曰く「140mmか、110mmぐらいじゃないと出ない、おまえのはデカすぎる、ベイトがトビウオのときならそれでいいけど」。だがしかし、180mm前後のものしか持ってきてない。前回、つまりひと月前はこれで出ているので、小さいのは持ってきてなかった。残念。

 波が荒くて、気持ちが悪くなってきた。吐くほどではないが、ミヨシはやはり揺れがもろに来る。釣れないというのもある。それで疲れて来て、前半は、釣果も自分自身の活動も低調なまま。

 タングステンの小さなジグでのカサゴもあんまり反応良くないし、終いには回収中に縦の誘いを入れたらガンドが掛かったが、やり取りしてるうちにメインラインから切れてしまった。ガンドはどうでもいいのだが、タングステンの60gのジグはもったいない。
 真面目にジギングする気になかなかなれなくて、ワインド試したりスロー試したり小さなジグで底物狙ったり。途中まで俺は青物なし。もしかして私だけ青物が釣れてない状況だったのかもしれない。

 船全体で朝、少し釣れて、そのあとはほとんど反応なし状態が続いていた。


 10:30頃だったか、体調も回復してきたころ、「ここは真面目にジャークしたほうがいい、ヒラマサもでるポイントだから」と、俺のそばまで船長が来てのたまうので、それならばとワンピッチでジギングすると、ヒット。ガンド。なのだが、なんだか後ろ半分の背骨がくねくねと曲がっている。なんだこれ。前半分は大きくてブリ並みの体高があるのだが、後ろは伸び悩んでいる感じ。
 だが、その一匹から船中の反応があがる。ポツポツとかかり始める。
 そして、11:30頃から、とうとう時合い。
 船中でブリ、ガンド入れ食い状態。
 私もブリ連発や、ガンドダブルなど。やはりただ巻きで十分な感じ。ワンピッチでも出るけど。
 一時間足らずの時合いで、十分に確保。
 私のガンドは全て同船者に進呈。助かった。

 12:30過ぎ、沖上がり。
 自分の結果は、ブリ2、カサゴ2。
 ガンドは、どうでもいいので数えていないが、10ほどだろうか。


2016年5月4日水曜日

陸っぱり編その505

 5/3(火)4:30頃、O浜にてキャスト開始。
 晴れ。凪。風はほぼない。東、つまり浜から沖に向かって吹いている。1mぐらいか。

 4:30だと、もうライトが要らない。GWだけあって4:15過ぎに着いたけど、車はすでに結構停まっている。投げる場所がなさそうというほどではないが、それでも広々としたスペースが確保できるというのは期待できないと感じながら歩く。まだ足が痛いままなので歩くのが大変。痛い部位が少しずつ転進して最初はかかとで、それが治りかけたら足首で、次は親指の付け根(←いまここ)。それでもテトラに乗れるくらいの状態で、前回よりはましなのだが。

 さて、痛い足を引き摺るようにたどり着いてみれば意外と人がいない。あれ?堤防上はスカスカ。テトラ帯はガラガラ。
 かなりの人数が堤防の内側に竿を出している。最近、内側で鯵が好調なので、みんなそっちのようだ。
 あまり遠くまで歩くのも大変だし、GWだからそのうち人が増えてくるだろうし、テトラ帯のほうが混まなくてよいとの考えから、テトラ帯先端にエントリー。GWのようなときは、まっすぐキャスト出来ない不慣れな人も多いので、テトラ帯を選びたいのだが、だからといって場所の選択をそういう理由だけで決めるというのも考えものなのだが、まあ最近釣れてないし、どっちも変わらないよねという感じ。

 さて、海面では小さなボイルがポツポツ起きている。期待したいのだが、まったく反応しない。
 これがまったく反応しない。ときおりクラゲに当たるだけ。

 少しずつ周囲にひとは増えてきたが、だれにもなんにも反応しない。
 5時には日が昇ってきて、もう終わった感も漂う。
 結局5:30過ぎまで粘ったが、周囲を含め無反応。


 終了直前に聞いた顔見知りの爺さんの情報では、先端でひとつサゴシがあがっていたとのこと。
 
 今年はいまのところ、堤防全体でひとつかふたつあがる程度の日が続いているような感じ。もうGWも後半なのだが、まだ低調。

 私自身はノーフィッシュが続いている。 

 
 
 

2016年4月29日金曜日

陸っぱり編その504

 4/26(火) 朝4:30過ぎ、O浜にて先端近くにてキャスト開始。
 
 この日は左足首が痛くて歩きにくいこと、この上ない。
 なぜかテトラ帯にはひとがポツポツいて、逆に堤防上はほんとにガラガラ。テトラ帯で最近あがったのかなという感じ。しかし片方の足首の自由が利かない状態でテトラは避けたいし、珍しく堤防上ガラガラで周囲に気兼ねする必要もないし、と痛む足でえっちらおっちらと先端近くまで歩いてきたという次第。

 晴れ、べた凪、ほぼ風なし。

 全然反応なし。しばらく粘ったが諦めて根元方向へ戻りつつキャスト。顔見知りのKさんに会う。曰く、さっきあっちでひとつサゴシがあがっていたとのこと。しばらく話をしてまた戻りつつキャスト。

 結局全然反応なし。
 テトラ帯まできたらセイゴひとつとサゴシふたつを並べていたひとがいた。やはりテトラ帯が正解だったようだ。

 結果、この日もノーフィッシュ。

2016年4月22日金曜日

陸っぱり編その503

 4/15(金) 5:15頃、O浜にてキャスト開始。
 晴れ。風が強い。5m程度か。波気あり。
 堤防上をたまに移動しながら探る。
 しかし周囲を見ても誰にも何の反応もない。
 ひたすら誰にも反応がない。
 あんまり反応がないので、足元近くの底を探ると、根掛かりロスト。今では貴重なムーチョの旧カラーのピンクシルバー。あんまり釣れたためしのないジグだから惜しくはないが、PEから切れたので結びなおす時間がもったいない。

 6:30近くになって、いい加減諦めて、堤防付け根内側でイイダコ調査に5投ほど費やしてみる。しかしもちろん無反応。撤収。

 書き溜めておいたことを忘れて、先に4/16分のオフショア編をアップしてしまったので、日付が逆転してしまった。直すのも面倒なので、まあいいか。

オフショア編その51

 4/16(土)遊心丸にて出船。晴れ。凪。
 5:00集合で、朝はまだ寒い。しかし昼は暑いというなんとも調整しにくい季節。
 朝は防寒着で、暑くなってきたらただの合羽で、という感じ。

 この日もミヨシ。
 朝一からそれなりにガンドがかかる。
 釣れすぎない程度にかかるので、こんなもんかなと。これ以上は要らん。
 最初はKEITANで反応しないので、スロージャーカーでCLANKYの速巻き。これがそれなりに反応が良い。
 次にKillerJIGⅣを投入するとなんだかカラカラいう。おかしい。よく見るとティップのガイドの輪っかの部分が外れている。竿立てから抜く際に真上にある船のランプのシェードに当てたのが原因と思われる。もっともそれほど強く当てたつもりもないので、それまでに結構傷んでいたのではなかろうか。こんな状態で釣れても困るので回収してたらガンドがヒット。高切れしそう。強引なファイトはせず、なんとか取り込み。結局、ティップのガイドの輪っかは問題ないのだが、周りの金属部分が割れている。ガイド丸ごと交換するしかない。

 ガンド三つほど釣ったので、こんどはCLANKYでスロー。ガシラをふたつほど上げる。25㎝ほどだろうか。
 そして時にガンド狙い。

 船全体で釣果が落ち着いてきたころ、フクラギタイム。フクラギを数本あげて、あとはガシラ狙い。

 フクラギタイムが終了して、鳥山ができてるあたりで隣の人とならんでキャスティング。同時に食ってきたが、私のほうはフッキングせず。その後、しばらくキャスティングで2本ほど、ガンドを上げる。
 まだ4月なのにかなりトップに反応が良い感じ。
 しかし、キャスティングでは、ガンドしか出ない。ジグしゃくってるひとたちにはぽつぽつとブリが混ざる。これはジギングのほうがよさそう。

 そういうのもあって、終盤はジギング。
 朝方、調子のよくなかったKEITANを使う。するとよく食ってくる。ブリなんかも混じる。
 そしてあることに気が付く。アクション入れないほうが食う。80mぐらいの深さでただ巻きしてきて、1、2回ストップを入れるぐらいでよく食う。アクションいれてもそれなりに食うから気が付くのが遅れたが、ノーアクション系がこの日の真のパターン。

 そして8.5kgのブリ。このクラスは久しぶり。よくドラグを出して粘り、楽しい。
 この一本をあげたあたりで、もう全く魚は要らないのだけれど、船長はまだ帰ろうとしない。
 ぼけっと待っているのもつまらないので、結局、ジグを投入してしまい、余計なブリやガンドをさらに追加。
 真のパターンを掴んでしまい、最後のほうは、投入すればほぼ釣れる状態に。やればやるほど追加されてしまう。最後はガンドのダブル。増える一方。

 結局、13:30頃、沖上がり。

 結果、ブリ3本、ガンド10本ほど、ガシラ6つ。ガンドの数なんて数える気にもならない。


 捌くのがとても大変。翌日は近所の人たちに声を掛けて引き取ってもらうため、一日中、捌いていたのだが、それでもまだ余って、結局、すべて捌き終えたのは水曜日。



 火曜日は、8.5kgのブリをひとりでどこまで食えるか挑戦。半身食べきれなかった。写真の刺身は、1/4強を刺身にしたもの。一割ほど食べてから写真を撮ってみた。なんか上下逆なので変。







 水曜日は、最後のガンドを、これは8割方、ひとりで食い尽くすことに成功。

 疲れた、胃が。


 しばらくブリなんて食べたくないといったところだが、2週間後にも予約を入れてある。さすがに次は近所の人も飽きているだろうから、立て続けに配るわけにはいかない。
 さて、始末に負えない。
 
 
 

2016年4月14日木曜日

陸っぱり編その502

 4/13(水) 晴れ。べた凪。ほぼ無風。
 5:30頃、キャスト開始。キャストする前にひとつあがったのが見えたので、それなりに期待。
 べた凪なので着水位置がよくわかる。それなりに飛んでるなーという感じ。
 しかし反応はない。周囲も反応なし。
 6:00、もうやめようかなと遠目にサゴシっぽいのがあがったのが見えたので、まあ続けてみようかなと、6:30まで粘る。
 でもやっぱり、反応なし。この日もノーフィッシュ。

2016年4月12日火曜日

陸っぱり編その501

 4/12(火)O浜にてキャスト開始。5:50ぐらいだろうか。
 この日の日の出は5:34。つまり出遅れている。目は覚めていたのだが、最近朝に釣りしていないので起きるのが億劫になってだらだらしてたら、そんな時間になってしまった。

 晴れ、風は2mぐらい。波も2mぐらい。ちと荒い。気温4℃。寒い。

 テトラ帯を過ぎた辺りからメタルジグをキャストしながら先端方向へ移動。人は少ないので投げる場所には困らない。ただ、出遅れているのであんまり長い距離を歩くと時間がもったいない。移動はそこそこの距離にしておく。

 55gのコルトスナイパーを投げる。寒くて指が少しかじかんでいるため、フルキャストする気になかなかならないが、それでも結構飛んでる気がする。もっとも波が荒くて着水位置がほとんどわからないのだが。
 距離は別として、しかし、反応がない。全然ない。

 周囲ではぽつぽつと反応があるようだ。
 ジグがでかいのだろうか。

 30gのジグに代えるが、でも反応はない。

 6:30まで粘ったが、反応なしのまま、撤収。

 

陸っぱり編その500

 とうとう陸っぱり編も500まできた。
 記念の釣行記は、華々しくといきたかったところだが、そうはいかない、ままならない。

 4/9(土)10:30頃、O野港でイイダコ狙い。天気も良くて暖かい。
 しかし、何の反応もなし。
 藻などのごみがかかるばかり。

 一度だけ、お、これはタコかもと思ったが、浮いてこない。タコだと割と早めに浮いてくるがそういう感じがない。でも藻やゴミともちがうんだけどなぁと手前まで寄せてくると、ナマコ。がっくり。わかった瞬間に水中で外す。

 11:30過ぎ、あっさり撤収。

2016年4月8日金曜日

アイテム編その7

 釣行の際の靴を一昨年捨てて、代わりのないまま、長靴やサンダル?のようなもので過ごしてきたが、いい加減何かいるだろうという気がしていて、とうとう、購入。
 前のやつも今回のやつも、ウェーディングシューズなんだけど、前のやつをウェーディングに使ったことはない。そもそも私のウェーダーは長靴タイプ。
 前回のやつを購入するときに選んだ理由は、フェルトスパイクであること。滑らないことを第一に考えての選択で、捨ててから以降というもの、ゴム底の長靴なんかだとやっぱり滑るし、フェルト底の靴がいるなと感じていた。
 それで色々ネットで調べてあれこれ比較。
 スパイクはテトラの角などに乗ったとき、ちょうどスパイクが当たるとかえって安定感がでない。当たっているスパイクだけで体重を支える感じになる。それがいまいちで、今度はフェルトだけでスパイクのないものにしてみようとずっと考えていた。
 しかし、いいのがない。
 アングラーズデザインのものが良さそうだが、売ってるサイズは総じておおきいのしかネットで見かけない。小さいをやっと見つけても値段高めで、割安感なし。
 悩んだ挙句に、またDaiwaのウェーディングシューズ、しかも結局フェルトスパイクを選択したというわけ。
 これ、以前に捨てた靴の後継種だとおもうがどうだろうか。
 同じようなデザイン、でも少し違う。底の交換は出来ず、修理扱いなところは同じ、など。
 側面の厚みが、素材が変わったようで、厚いように感じるが、前のやつも最初はそうだったのかもしれない。ここは記憶が曖昧。
 で、前のやつの最大の問題は、最後の方はかなり臭くなって車に積んでおけなくなったということ。
 同じようになる可能性はもちろん高い。
 強力洗剤で漬け置き洗いとかしたら、臭いが消えたりしないかなと期待している。
 しかし靴が入るほどのバケツも手に入れなければならないなど、におい対策への課題は多い。


2016年4月4日月曜日

陸っぱり編その499

 4/3(日)  晴れ。風は思ったより吹いておらず、2mぐらい。凪。
 久しぶりにO浜へ。テトラ帯を過ぎた辺りがすっぽり空いていたので、そこでキャスト開始。5:45ぐらいだったろうか。

 凪いだ海面には盛んにイナっこがジャンプしている。ナブラなどはない。イナっこが盛んにジャンプする日は期待出来ない。

 まず24gのムーチョを投げてみる。ブルピン。
 2投目で、ゴゴゴと掛かる。重い。よく引く。
 乗った時の感じの当たりが弱いと感じたので、追い合わせを入れる。と、バラし。え〜!
 面倒臭さがってつけたままのテイルのトリブルにウロコが残っていた。これは何のウロコだろう。青物ではないし。ボラにしては小さいが掛かった場所次第か。目の前であんだけイナっこが跳んでるのだから、ボラかな〜。
  その後、期待するも全く続かず。

 さらにしばらく粘ったが反応なし。24gでは飛距離がイマイチなので、60gに変更。若干、指先が痛いが、なかなかいい飛距離が出る。

 が、飛距離が出ても反応はない。
 子供を送っていく必要があり7:00前に撤収。周囲も含め反応なし。
 わずかに堤防内側やテトラ帯でカサゴ狙いのひとたちが数匹あげていた程度。


 10:30、放水路のL字にて、イイダコ調査。
 晴れて暖かいのだが、朝とは異なり向かい風が3〜4mぐらいに吹いている。
 風はまあいいのだが、全く反応なし。ごみがよく掛かってやりにくい。

 11:30頃、撤収。
 放水路付近には寄ってないのだろうか。次はO浜を探ってみようかな。

2016年3月28日月曜日

陸っぱり編その498

 3/27(日) 晴れ。暖かい日。暇だったので、まず10:30過ぎから放水路にてイイダコ調査開始。
 一時間頑張ってみたが全く反応なし。周囲の餌釣りのひと達にも何の反応も内容だった。

 午後からまたO野港へ。
 
 13:30頃、キャスト開始。

 ひとがそれなりにいて投げられる場所が限られる。
 

 それでも粘って、空いたスペースに移動したところで、ヒット。14:15。本命。

 写真撮り忘れて、ナイロン袋に入れた後、気が付いて撮影。
 

 しかしこれ以降は反応なし。15:00撤収。

 結果、イイダコ1。

陸っぱり編その497

 3/23(水) 休暇を取ってみた。朝、まずサクラマス狙い犀川河口へ。河口なら鑑札いらないよとの話を聞いたので。小一時間粘ってみるが全く反応なし。帰宅。
 次は、12:30ぐらいにO野港へ。イイダコ狙い。

 寒い。向かい風になる北風が4~5mぐらい吹いている。風が冷たい。大きな堤防の内側なのに波気がある。


 開始2投目であっさりヒット。



 







 さて、いっぴき挙げてしまうと帰るに帰れない。もう少し欲しいなと。
 粘るが次が続かない。


 一時間近く粘って二つ目。13:28。










 
 14:00~15:00の間にバラシが二つ。
 いずれも浮いたところで後ろからの波に押されて外れる感じ。これ以降はなるべく浮かせないようにして手前まで持ってきてからあげようと心がける。そしてそれがいい感じではまり、バラさないようになる。

 
 15:01。












 さらに粘って、15:49。













 これで終了。4ゲット、2バラシ。
 寒かった~。