2022年7月30日土曜日

オフショア編その129

 7/29(金) 大野のフロンティアで出船。昼の休み時間にフロンティアの船長から電話が掛かってきて乗りませんかという。もちろん前段の話があって、前日の午後が空いたのでどっか出られないかと探していて、フロンティアのwebサイトをみるとガラガラだったから電話してみたらガラガラ過ぎて出船出来ないというので諦めたという経緯あり。その上での今日は空きがありますよ、というお誘い。今日は早上がり出来ないから無理というと19:00出船ですよという。それならば幸い道具は車に積んであるし、乗れるなと。
 ところがこんな日に限って仕事を仕舞えない。若いひとが数字が合いませんという。合わないとさすがに帰れない。そして、合いました!と報告を受けたのが18:50。フロンティアに電話して今からコンビニで氷とか買って向かうと19:00周るけど大丈夫?と訊くと大丈夫ですとの返事。
 現地着は19:05ほど。荷物降ろして着替えて出船。どうやら平日は19:00出船にしてるらしい。土日は18:00とのこと。平日はサラリーマン狙いとのこと。
 さて割とすぐポイント到着。アンカー降ろして安定してから開始。明確な場所指定がなく、なんとなく右舷のミヨシ。船自体が小さく、ミヨシのへこみ部分にクーラー置いてその隣の胴の間にドカット置いて。船縁とキャビンに挟まれてドカットが浮いている。なんだかとてもやりにくいがミヨシなのでまだかなりマシなほう。
 到着からすぐにライト点灯。発発でLEDのライトを点ける方式のようだ。こんなの初めてみた。
 やり始めてまもなく左舷のトモにいた年配者がこちら側に移ってきた。左舷は不慣れな若者グループでお祭り多発したから、とのこと。それは気の毒、なのだが、空いてる場所は私のドカットのあるところ。その時私はミヨシのデッキの上にいて釣り自体は問題ないのだが、ドロッパーやシンカーを変える度にその人に毎回断ってちょっと退いてもらって交換するというなんだか申し訳ないような、何も私が遠慮することもないような微妙な状況。お互い大人な対応が出来てよかった。
 さて人間同士の心の交流は上手くいったのだが、イカとの交流が生まれない。イカとは繋がらない。Disconnected。ハードモード。
 右舷の若者達は船長が用意した仕掛けを使うなどしてグループの1/3ほどが割と早々にイカを手にする。
 しかし左舷は私を含めそれなりに経験豊富なおっさんアンドジイさんズ。初対面だが大体そんな感じの人達。しかししかしみんな軒並み沈黙。
 触ってこない。徹底的に触ってこない。なんだこれ?
 そのうちトモの爺さんに掛かる。左舷はトモの爺さんが時折上げる。しかしそれ以外に左舷にいた3人には誰一人として掛からない。中盤になってトモから二番目の50代と思しきひとにヒット。しかしバラす。その隣のひとはミヨシにいた私の隣でもあるのだが、そのひととわたしには全く反応なし。パーフェクト無反応。こんなことってあるの?
 ひたすらイカを探し続ける私と隣の年配者、さらにその隣のひと。トモの爺さんが時折掛ける。どうも赤白が調子良さげ。しかし真似しても無反応が続く。
 右舷の若者グループは案の定飽きてきて表層を走りまくっているサバを相手にワームを投げ始めてそのうち大きめのアジが釣れ始めてそっちに夢中。左舷のトモの二人も2本目の竿で鯖とか釣って遊んでいる。右舷ミヨシの私とその隣の爺さんはひたすらイカを探し続ける。しかし反応はない。
 23時を過ぎた頃、隣の爺さんがダウン。釣れないし揺れるしで船酔いしたのであろう。生欠伸を連発してたし。そしてフェードアウト。
 私はというとオバマリグとオモリグを持ち替えながら試すが、いつもの定番カラーとか定番アクションとか過去に効いたレアなカラーやアクションとか色々試す。そしてやはり反応はない。
 スタートが遅い分、長くやってくれるのは大歓迎なのだが、これっていつ頃までやるの?という疑問を思い浮かべながらやれるとこまでやろうてな感じ。0:00を回った辺りで気分転換にイエヤスの30gなどを投げるがそれも無反応。
 0:30近くになるとイエヤスで遊んでる場合じゃないとオバマリグに持ち替える。
 船長がトモにいる50代と思しきひとにフラッシュブースト付けて何もしないが正解ですよという。傍で聴いてて俺もたまにはフラッシュブーストつけてみるかなとスッテ変更。そして隣の50代のひとにヒット。しかしバラす。
 私も何もしない、にかけてみて、ステイを長く取る。しかし。なにも起こらない。
 それでもイカを狙い続けよう。ただひたすらに。
 そして0:30過ぎ、底付近で少しだけ浮かせてロングステイ。たまにゆっくり持ち上げてみる。そしてまたロングステイ。すると触ってきた。ヒット。なんか掛かり浅そう。ゆっくりあげてきて無事キャッチ。25cmほどのアカイカ。
 その後追加を期待したが全くアタリなし。
 1:00過ぎ終了。
 結果、アカイカ1。

 左舷の私の隣とそしてその次のひとはイカのキャッチなし。特に隣のひとは23時回った辺りでダウン。その隣のひとは2度バラシ。私も大苦戦だったわけで、なんだこれ?って感じ。左舷トモのひとは数匹釣ったようだった。
 
 

 
 

2022年7月29日金曜日

陸っぱり編その919

 7/28(木) 17:30頃、キャスト開始。フリーリグなんぞを試してみる。晴れ。東風3m足らず。無反応。底を探っていたら根掛かりロストしたものであろうナイロンラインが何かに掛かり残り3mほどが回収出来ず、煽っていたらリーダーから切れた。多分ストッパーの位置から切れたのだろう。

 その後はスピンテイルやらバイブレーションやら軽いメタルジグやら投げながら先端まで来たがどこで何投げても全く無反応。

 19:15頃、撤収。

2022年7月28日木曜日

陸っぱり編その918

 7/25(月)21:00過ぎアカイカ狙いで堤防からキャスト。晴れ。全然ひとがいない。これは何にも釣れてないなと。風は東風。外側に向けて投げてもあんまり飛ばない。

 ずんずん先端方向へ。とうとう先端へ。沖方向に向けて投げる。全然反応ない。

 戻りながら投げてしゃくって。反応はない。

 ジャークすると時折ベイトの群れが海面を一斉に跳ねるがそれだけで何かに追われてる風でもない。

 0:00頃、撤収。

2022年7月22日金曜日

オフショア編その128


 7/21(木) 日正丸にて出船。雨。結構降っている。予報によれば2~3mm。時折あがるときもあった。風は釣り始めから終盤近くまでは2~3mほど。

 じゃんけんの結果、三番目の選択権を得て左のミヨシ。日正丸はミヨシにロッドホルダーがないのでトモの方がよかったのだが仕方ない。出航してから結構走り、ポイントは深さ60mを超える辺り。

 明るいうちは特に反応もないまま過ぎて、開始から30分ほどでライト点灯。ポイントまでかなり時間がかかったのでその分ライト点灯までが短い。

 7:20過ぎたあたりでみんなにひとつふたつ掛かり始める。型も悪くない。私は最初オモリグから開始。オモリグもオバマリグも同じように釣れる。オモリグはまず陸っぱり用のエギを試してみるが無反応だったので赤紫に変更。3匹ほどあげたところでオバマリグに移行。隣の人がフラッシュブーストの赤黄色を使っていて調子が良い。自分も使ってみようかなと思わないでもなかったが、ドロッパーは結局いつものezQの赤緑。

 棚は底メイン。たまに上の棚でも釣れるが続かないので、結局また底。

 釣れるのはだいたいドロッパーのezQ赤緑なので全く変えなかったが、シンカーはいろいろ試す。これが良い、これが効くというのもなく、次々変えていくのだが、どれが効かないということもなく、結構上下ダブルでかかることもある。ダブルは5、6回あったように記憶している。ドロッパーに乗らずシンカーだけで釣れたのは2、3回だけ。

 さて8:30頃だったろうか、リグを投入してからイカをクーラーに仕舞う作業をして、それからロッドを持ちなおすと既に底に付いてしまっていてラインが弛んでいる。スラックを巻き取って煽りを入れると既に乗っている。

 同じようにもう一度底につけてそのままスラックを出して数秒置いてからスラックを巻き取って煽るとやっぱり既に乗ってる。明らかに再現性がある。

 このパターンでずんずんあげていく。着底して5〜10秒ほど置いて弛みをとってジャーク。それで乗ってなくても高く持ち上げて降ろしてくると乗る。それで乗らないならそのまままた着底させてスラックをだすところからやり直すと乗る。

 投入する度にこのパターンで乗ってくるがezQ赤緑ばかりに掛かるのでシンカーを次々変えてみる。15号中心で12号も使ったが底なので20号の方が着底が早い分だけ有利に感じる。12号はシルエットが小さくてイカが抱きやすいのではと期待して投入したらすぐに釣れたものの、その後は特にそうでも無さそう。今思い返すとシンカー変えたら直後に乗るけどその後はそうでもないというのが何度かあったから、シンカーを変えることがひとつのポイントでシンカーそのものが何かはあまり関係なかったのかも。しかしあんまり乗らないシンカーの交換に僅かとはいえ時間をかけるより早く再投入した方が効率が良かったのは確か。

 着底してスラック出すのでとなりと掛かりそうなものだが、そんなことはなく、上手くやれている。

 21時頃には、海龍丸で10〜20mで入れ食いという情報が入り、試してみると18mで釣れたが単発。やっぱり底まで降ろすと連発する。

 22時になって「あと一時間です」のアナウンスが入った後、着底スラックパターンの勢いが明らかに止まる。糸が流れる方向もトモ方向だったのが右方向に変わり右舷のひとと二度絡む。

 22:30を回った辺りでオモリグに変えるとすぐにヒット。しかしリールの回転がめちゃくちゃ重い。ずっと雨に当たってたからオイルが抜けたかと思いながら海面まで来たらリーダーのノットがトップガイドに掛かるところでそれ以上巻けない。イカを抜き上げるには後50cmほど巻き取る必要があるのだがそれが巻けない。クラゲかとも思ったがそうではない。緩めて巻いて止まるのでまた緩めて。そうこうしてると海面バラシ。原因はトップガイドにラインが絡んでいただけ。重さの原因はこれ。

 その後はオモリグに反応なし。エギをいつもの赤緑に交換することも考えたが、オバマリグに戻す。残り15分のアナウンス。着底させて、スラックは出さずに、高く持ち上げてゆっくり降ろしてくるとプルっと震えてヒットするパターンで3匹追加したらちょうど23時で終了。

 結果、アカイカ37、スルメイカ4

 当初、ひとつ読み間違えていたが、料理しようとして読み間違えに気が付いた。

2022年7月17日日曜日

オフショア編その127

 7/16(土) 宝政丸で出船。曇り。風強め。凪、の範囲内。右舷のトモ。
 出船前、船長から今日は30mほどの浅場に行こうと考えているとの説明を受ける。昨日が全然駄目でここ3日ほど状況が悪い、ほかの船も駄目らしい、浅場なら数は出ないが良型が狙えるから、とのこと。
 浅場だけあって到着が早い。
 早速開始。浅場なので基本底狙い。まずはオモリグから試す。しかし 全くアタリがない。船中みんな我慢の時間が続く。そのうち船長が餌巻きでヒットさせる。まだ明るいけど、おれも餌巻き用意するかな、ぐらいの気持ちで餌巻き用意して投入。
 最初の餌は塩サバ。しかし期待に反して全然喰わない。だがよくみると少し齧られている。少しっーのが微妙。齧ってみたけど美味しくない、みたいな?
 餌巻きは基本置き竿で、手持ちはオバマリグかオモリグ。しかしこれがまた喰わない。オバマリグで今回初めてオッパイスッテを投入。気がつくと微妙に齧られた痕がついていたので少し期待したがそれっきり。
 そうこうしてるとまだ明るいうちに左舷のトモの人が40cmくらいの良型を上げる。しかし私は無反応が続く。
 ライト点灯しても無反応が続く。
 餌巻きの餌を鶏肉に変更。二週間前の釣行の前に作ったやつで少し酸っぱい臭いがし始めている。大丈夫か?
 20時近くになった頃だったろうか、置き竿の餌巻きのティップが波の上下より僅かに抑えられる形のアタリが出てヒット。やっときた。
 次のヒットも同じような微妙なアタリ。波のリズムより若干動きが抑制されるだけ。なので見てないとアタリを取れない。どうもこの日の餌巻きはこの形のようだ。
 底にしかいないようでオモリグでは狙いにくい。
 オバマリグにもなかなか掛からない。特にいつもの赤緑に反応がない。全然駄目なので積極的にスッテとナマリスッテを交換していく。釣果があったのがezQの紫と錘スッテの青ピンク。しかし続かない。
 ポツーリ、ポツーリとしか釣れない。
 餌を鯖に戻してみると、全く齧られもしない。なのでやはり鶏肉に戻す。
 10時頃に餌巻きで抜き上げ時にバラす。触腕にかかってたのでやばいなとは思ったのだが案の定。こんなに少ない日には貴重な一匹なのだが。
 またしばらく沈黙の時間があって、餌巻きにヒット。海面までくると横にもうひとついる。そのままステイさせるとアタックしてくる。ダブルヒットに持ち込めないか期待。しかしそう上手くはいかず、3、4回アタックしてきたものの諦めて抜き上げ。すぐにオモリグ投入。中層でさっきのやつが抱きついてこないか期待したがそう上手くはいかず。
 一旦回収して遠くに投げ直す。狙いは遠いとこにいるやつを手前に寄せながら探ること。通常のオモリグの縦の動きではなく、横の動きで広く探ってみよう。
 すると大きくジャークしたところでヒット。狙いが当たったか?これは赤緑のエギ2.5号。
 テンポ良く掛かったので気持ちも上向き。再びオモリグを遠くに投げる。横方向の探り。
 ジャークからのステイでガツガツと喰ってきてヒット。連続ヒット。時合か?
 しかしそこからまた沈黙。
 そして餌巻きにヒット。これが最後。
 やがて23:00近くになって終了。
 回収してみると餌巻きの餌が完全になくなっている。時折回収して状態を確認するって大事やなと反省。
 
 結果、10匹。
 全体的に大きい。20cmほどのがひとつ、25cmクラスがふたつ、30cm前半がよっつ、30cm後半がみっつ。最大は37cmほどか。後半は大きいのが続いた。船長の読み通り、浅場は数は出ないが型はいいようだ。
 
 

 
 
 
 

2022年7月14日木曜日

陸っぱり編その917

 7/14(木) 4:00過ぎ堤防上でキャスト開始。晴れ。凪。南風2mほど。

 およそ二週間ぶりの陸っぱり。もっと早く来たかったが寝過ごしてしまい、投げるところあるといいなと思いながら歩いていると声を掛けられる。顔見知りのKさん。隣が少し広めに空いていたのでそこで開始。時折足元で沸くのをみると20cmほどの魚の群れがベイトを追い回している。コゾクラだろうとはKさんの弁。ポツポツと沖目でもライズしたりボイルしたりはするが掛からない。ワインドやらスピンテイルやらバイブやら小さいジグやらいろいろ投げてみるが反応しない。一度だけカツっときて合わせを入れたがドラグが緩くてジーっと鳴っただけ。しっかり締めておくとヒットしただろうか。そしてそれっきり。

 少し離れた右の隣から二人目のところで細い太刀魚が上がったのと左の隣から二人目のところでコゾクラが上がったのをみたぐらい。

 6:30前撤収。

 ひとの話をまとめると、先端の方でも細い太刀魚が少し。アジは少ない、アカイカは全然ダメ、という感じで最近は全体的に低調らしい。 

 

2022年7月3日日曜日

オフショア編その126

 7/2(土) 宝政丸にて出船。船長は当初18:00出船と言っていたが、全員集まったので17:30に出船。

 ミヨシの右。前回と同じ。帽子と手袋忘れた。

 晴れ。30度超えの暑い日。凪。意外と風がある。潮は1.1ノットだそうで0.7〜0.8ぐらいがやりやすいんだけどなと船長の曰く。最初はパラだったが早々にパラとアンカー併用して結局アンカーのみに。それでも中程にいる船長とトモのひとがしょっちゅう絡みまくっている。

 この日はポツポツしか反応しない。

 まだ明るいうちに私はふたつ、トモのひとがひとつあげたが、移動。

 移動して劇的に変わったかと言えばそんなことはなく、ポツポツ拾っていく。最初はオモリグで探る。底付近ばかり。アカイカばかり掛かる。スルメが来ないのはいいことなんだけど、餌巻きの置き竿の反応がとても悪い。手持ちのほうばかりに掛かる。しかしミヨシの右舷のひとはスルメもよく混じっているようでしかも餌巻きに掛けているようである。棚を訊く25mという。しかし私は底ばかり。底から数メーターあげたあたりでしか掛からない。時折25mとか30mとかも試すが全然。

 オバマリグを投入するとこちらの方が反応が良い。掛かるのは赤緑のezQばかり。

 餌巻きを大きく煽っていると突然テンションが抜ける。なんで切れた?リーダーは残っていない。調子も良くないし餌巻きは再開せず。たまにはオモリグに戻してみるかと思い、ジャークしているとこれも突然テンションが抜ける。こっちはリーダーが残っている。

 21:30頃になると沈黙の時間帯が。しかし沈黙してるのは私だけなのか、ミヨシの左舷のひとにはポツポツと掛かっているようだ。なんだろな?このまま沈黙しててもつまらないので餌巻き再開。と思ったらスナップが閉じてなくて餌巻きエギ脱落。気を取り直してもう一度餌巻きエギを取り付けやり直し。するとテンポよくスルメが食ってくる。数匹あげたところでまたもやテンションが抜ける。これもリーダーが残っている。

 結局、残るはオバマリグだけ。枝5cmを使っていたのを20cmに変えてみる。するとすぐ乗ったがその後はそうでもなくポツポツ追加して、22:30回ると反応も消え、23:00に終了。

 アカイカ21、スルメ4。少ないがそれでもほかの人よりは多いという結果。船長曰くこの状況でもこれだけあげるのはさすがやねとのこと。そうかな〜?

 反省点を挙げてみると、ナマリスッテのローテーション不足、そして枝の長さをチェンジして試し始めるのが遅かったこと、比較的好調ではあるものの赤緑に頼り過ぎなドロッパーのローテーション不足、時折シャキッと素早くロッドを煽る癖が抜けてないこと、だろうか。


 

 

 

2022年7月2日土曜日

陸っぱり編その916

 7/1(金) 4:30過ぎキャスト開始、内側の囲み側の端。晴れ。風は1mほどの東風。凪。

 全然反応なし。外側に移動。手前近くまで引いてきて底の石か何かに当たったので煽って回収しようとしたら重みがある。引かない。藻かゴミかそれともタコか。小さいタコっぽい。やっぱりタコ。小さいマダコ。イイダコサイズだがマダコ。5:32。ケイムラマイワシはタコにも効くようだ。


 それから外側でちょっと浮かせてジャークしてたら突然テンションが抜けた。サゴシにやられたようだ。サゴシや太刀魚を持ち帰っているひともちらほらいたからまず間違いない。

 堤防外側の最初の段差のとこに墨跡があってそこにいたひと曰く、自分は掬ってあげただけ、モンゴウイカだったとのこと。

 最後に付け根の角を探って結局無反応のまま終了。6:45。撤収。