2021年7月28日水曜日

陸っぱり編その834

 7/27(火) オリンピックのソフトボール決勝を見終わってから試しに行ってみる。家を出たのが22:00。最近どうなんだろう?

 すこし波けがあってサーフを歩こうかと迷ったが膝が少し痛いので堤防に来たのだが、堤防はガラガラ。ほとんどひとがいない。

 堤防中程でエギを投げる。いきなり根掛かりロスト。リーダー途中から切れている。

 エギ付け直して投げるが、反応がない。いろいろエギを交換して投げるがやっぱり反応がない。

 ここらで、今日のひとつの試みとして、犬のおやつで餌巻きエギ投入。しかし反応がない。

 0:00過ぎ。撤収。もっと長く試せば反応するのかもしれないが平日なので自ずと時間に制限がある。

 結局、犬のおやつより普通に鶏肉使った方が良いと思われるという結論に至る。なにより、今は鶏肉の餌をメタルスッテゲーム用に自作しているし、それが余ってるから、実績のあるそれを使わない理由がない。

 

 

 

 

2021年7月24日土曜日

オフショア編その112


 7/22(木) 祝日、友人STと宝政丸。14:30に落ち合って早々と港へ。道具降ろして氷を買いに行くと販売中止の製氷待ち。30分ほど待ったら買えた。

 さて17:30頃出船。この日はトモ。右舷が私、左舷がST。

 結構波がある。数投でSTにヒット。大きい。40cmほどか。やはり明るいうちに来るやつは大きい。しかしそれっきり。まあライト点けてからが本番。

 ということで19:30回ってから釣れ始める。

 最初はいつもどおり底狙い。ポツポツ。そのうち船長が15mできたという。そのあたりから棚を上げて手持ちのメタルスッテは20m前後、餌巻きエギは底とかまあ深め。

 棚ははっきりと定まらない感じで、11mできたり15mだったり、20m前後だったり。

 餌巻きもたまに20mとか狙ってみるが、釣れないわけでもないけど、結局深めに戻してみたり。

 船長をみるとコンスタントに上げている。35m前後だという。しかし私にとっては35m前後がいちばん喰ってこない。

 餌巻きとメタルスッテのヒット割合は4:1くらい。メタルスッテの方は赤緑のDUELのEZ-Slimが好調。手持ちのままでは反応がなくて船縁に置いて餌巻きの方をかまっていると抱いてくる。アクション後にステイさせる時間の問題かと思う。ずっと手持ちだとついついアクションを入れてしまうけど、ステイして待つ時間が大切なのかなと。

 そしてメタルスッテの方はバラシが多い。バラシというよりは横抱きして針がかりしてなくて離してしまう感じ。もっとしっかり合わせを入れなくてはいけないのか。しかしロッドを上にあげた頂点で乗ってくることも多くて。そのかたちだと合わせを入れられない。

 餌は途中から塩漬けしたキビナゴを投入。喰いが少し良くなった気がする。塩漬けのおかげで持ちも少し良くなった気がする。後半になると餌巻きは40m弱にほぼ固定。だいたいコンスタントに喰ってくる。スルメがいつもより多い気がする。

 そんなこんなで22:45頃、沖上がり。

 私はアカイカ35、スルメ11。STは合わせて24。STは多くをメタルスッテで上げている。餌巻きは少し。私とは対照的に彼は餌巻きをほとんど放置して手持ちに集中。結局、構ってるほうのロッドにくる、というのが私的な今日の結論。自分のことで言えば、餌巻きのロッドを大きく3回ほど煽ってから置き竿にして少し待つと掛かるといういつものパターンに加え、メタルスッテのロッドもアクション入れてから置き竿にして少し待つと掛かる。必ずというわけでもないが、どちらも構ったら釣れる。

 この日は小さいのばかりが掛かった。STの最初奴だけが大きくて、ほかは全部30cmに満たないものばかり。


 

 

 

2021年7月21日水曜日

陸っぱり編その833

 7/20(火) 21:30過ぎキャスト開始。アカイカ狙い。風が思ったよりも強い。しかも向かい風。まずエギから投げるが、エギが飛ばない。

 餌巻きエギのエギーノも持ってきたので餌付けて投げるがこっちの方がよっぽど飛ばない。

 2.5号や3.0号、3.0D、3.5号などに変えて投げるが、エギーノよりは飛ぶけれど、なんの反応もない。

 更にその上、集中が途切れて根掛かりロスト。飛ばないからすぐ手前に来て基底部に引っかかるんだよな〜。

 また餌巻きにして数投して、23:00頃、ダメっぽいので撤収。

2021年7月20日火曜日

オフショア編その111


 7/18(日) 宝政丸にて出船。昼過ぎに船長から「17:30に出船するから」との連絡あり。なので16:30過ぎには着いたが、車がいっぱい。道の向かい駐車場にとめる。

 今日は左舷のミヨシ側。

 港から出て河口で既に波がある。この日は波が荒め。結構走る。やがて釣り場到着。船長がパラシュート入れて釣り開始。前回は一投目から大型が乗ったが、果たして、全く反応なし。右舷のトモの人が胴付き仕掛けでひとつあげただけ。陽が沈む前から餌巻きエギ投入するが餌を齧られることもなく、そのままライト点灯の時刻へ。灯りが付いたからといって釣れ出すこともなくひたすら沈黙。餌巻きエギの錘を25gから15gに変更してみる。すると手持ちのメタルスッテと絡む。やはり置き竿と手持ちのオモリ部分は号数を変えておかないとダメやなと実感。

 私にヒットが出たのは19:30を周り、もう20:00近い頃。餌巻きエギに乗った。

 そこから少しずつ餌巻きにもメタルスッテにも掛かるようになる。両方なのであっちみてこっちみてと視線を動かすのが大変。近づけるととてもわかりやすいがまた絡むのは避けたいし。

 真っ暗な時間帯になって棚が上がることを期待したがいまいち。20〜26mラインとかで数匹は乗ったが、結局、底狙いに戻した方が反応がよかった。船長はいつもの右舷の真ん中で竿を出していて20mで爆釣だよと言っていたが20mはほぼ反応しない。30m前後でスルメが乗ってきたのでアカイカが下がった可能性もあるなと棚を下げるとアカイカ。しかしその読みが当たっているかというと怪しい。底でアカイカもスルメも掛かる。

 この日は自分で作った餌を試すつもりで持ち込んだ。ササミと胸肉の塩漬け、砂糖漬け、ピチットシートで水分抜いたもの、サンマの一夜干し。比較対象として店で塩ササミも購入。

 結論で言うと肉系はどれも目立った変化なし。どれでも同じように釣れるし、餌の持ちも変わらない。強いて言えば市販品は筋の位置とか筋肉の切れ目とかの関係で途中で切れやすい。自作のはそういうのはなくて持ちがいい感じ。サンマは試すのを忘れた。それが一番残念。

 全然爆釣することはなかったが、コンスタントに釣れる。置き竿の餌巻きと手持ちのメタルスッテとに掛かるのは2:1くらいの比率だろうか。

 前回明るいうちに好調だったシマノのアカシロのエギがスナップごと脱落したのと、30mラインで高切れしたのとでふたつもロスト。高切れは餌巻きと絡んだ際にひどいダンゴになったのを切ってフロロのリーダーで応急に繋いだところから。両方ファイアーノットで繋いだのがいけなかっただろうか。大丈夫だと思ったんだけどなー。

 ベイトリールでの高切れのため、カウンター表示と実際の深さがずれる。43mほどで底に着いていたのが32m以上沈まない。そういやさっき高切れしたなー。カウンターに1.3掛ければだいたい合ってるはず。でも底を探ってる分にはなんら問題なし。

 メタルスッテの方は、アカシロのドロッパーと紫のドロッパーが好調だった。

 最後にスルメが掛かって、終了時刻。

 結果、アカイカ29、スルメ6。最大は35cmほど。30cm超えが7つ。だいたい25cmほどが10本。20cm前後が7つ、15cmほどの小さいのは5つ。

 

2021年7月16日金曜日

陸っぱり編その832





 7/16(金) 0:45頃、キャスト開始。晴れ。風は1〜2m。東風なのでやや向かい風。凪。

 まずはアカイカ狙い。餌巻きエギで狙ってみる。エギーノモグモグサーチに塩漬けした鶏肉を付けてみる。塩漬けはササミと胸肉があるのだが、見た目では全然わからない。よく見りゃわかるのだろうけれど大差ない感じ。全然飛ばない。普通のエギとは感覚が異なり、まともに沈んでるような気もしないがどうなんだろう?漂うみたいなゆっくりした沈みになって良い、とか?漂っているみたいな感覚とはつまりコントロールが全然出来てない訳でなんか釣れる気がしない。

 代わりにメタルスッテに針金巻いて餌巻きに出来るようにしたものを用意したので餌巻いて投げてみる。もちろん飛ぶし、しっかり沈むのだがこれはこれでほぼ底しか狙えない。これも釣れる気がしない。

 餌候補として犬用のおやつをつけてみたが軽過ぎるというより浮力が出てしまいエギーノが沈まない。全然ダメ。

 またエギーノ単体に鶏肉付けて投げる。エギーノはゴムで餌が千切れやすいのが欠点。二度ほど餌をつけ直したときに選んだ餌が良い感じで、何度投げ直しても千切れずになんとか維持するようになって、ついにヒット。キャストして沈めるためにフリーフォールさせて最初のシャクリで乗ってた。単なるラッキーヒット。

 MHのシーバスロッドだが、結構引く。良い型かと思ったが、途中で力尽きる。するすると寄せて抜き上げ。アカイカ21cm。1:31。


 しかしあとが続かない。

 では、最初に投げたエギーノをオモリグ風にして投げてみる。オモリはメタルジグ。重い割には全然飛ばない。エギーノ単体で投げた時と変わらない距離。それでもなにか変わるかなと期待したが全然釣れる気がしない。次に下に餌を巻いたメタルスッテ、上にエギーノの構成でキャスト。これも飛距離が変わらない。やっぱり釣れる気がしない。

 結局、単体でエギーノかメタルスッテに餌巻いたやつか、そっちの方がマシ。なのでそのどちらかを辛抱強く続ける。 

 海面にはまだ暗いものの時折ライズもあり、イカ以外を狙った方が良いのではないかとも思わなくもない。

 エギーノをフリーフォールで沈めて底を取って、多分取って、しゃくったら重い。乗った。先程のと同じくらい。3:29。18cmほど。これもまあラッキーヒット。でも考えてみると餌釣りだから勝手に喰ってたっていうのもそれも普通かも。


 しかしだからといってやはり後が続かない。

 日の出の一時間前よりも早く空に色が差してくるのは天気が良いからかだろうか。

 やがてナブラが沸き始める。

 イカ狙いをやめ、12gのメタルジグに付け替える。まだ薄暗いのでグロー選択。数投でヒット。最初はあまり引かないのでアジだと思ったが、途中からグングン引く。ドラグを緩めるも突っ走る。多分サゴシ。きっとサゴシ。いつかサゴシ。必ずサゴシ。やっぱりサゴシ。意外と大きいのでイヤイヤながらネットを使う。60cmほど。4:04。


 しばらくそのまま投げたが続かないので、バイブレーションに変更。60mmのクリア。一投でヒット。これもサゴシ。なんかこれもよく走る。多分スレ掛り。きっとスレ。いつかスレ。必ずスレ。やっぱりスレ。横っ腹に掛かっている。仕方なくまたネットイン。4:18。同じようなサイズ。


 すぐにジグチェンジ。15gのメタルジグ。シルバー。しかし反応しない。10gのメタルジグに変更。細身のシルバー。こいつをキャストしてファーストフォールで少し沈めるとアタリの振動が伝わる。ヒット。今度はアジ。絶対アジ。間違いなくアジ。誓ってアジ。というわけでアジ。26cmほどか。4:35。

 以降同じようなファーストフォールか最初のシャクリのあとフォールで振動が伝わるヒットが続く。4:41。4:42。4:46。

 同じくらいのサイズだが、4:46のだけは20cmほど。






 そしてナブラは収束。収まるのが早い。それ以降は単発のナブラが時折沸く程度。ヒットなし。

 最初に釣ったサゴシをいつも会う爺さんにあげようと思って待っていたが現れず。ほかのひとにあげてから、撤収。帰宅したら6:00前。

 アカイカ2、サゴシ2、アジ4。

2021年7月14日水曜日

陸っぱり編その831

 前回830の翌日あたりに夕方だったと思うのだが、確か一度行ってるはず。釣果はなかったはず。830の時にずぶ濡れになったカッパが意外と乾いてるなと思った記憶がある。

 そういや、その前の週の夕方も行ったけど書き忘れてるのがある。釣れなかった記憶だけが残ってる。

 さて、7/14(水) 朝行くのは久しぶり。随分と間が空いたものだが、朝早過ぎて大変なのであまり行きたくない気持ちが半分くらい。実は昨日も2時に目が覚めたが面倒で寝直したのだがなかなか眠られず、これだったら行けば良かったなと少し反省したのだった。その教訓もあり、今日はなんとか起き抜けて3:30頃キャスト開始。堤防の最初の段上がって数人分奥へ行ったところ。

 相変わらず人は多いが、まだ反応する時間ではない。適当にメタルスッテなんか投げて時間潰し。

 そのうち明るくなってきて、ナブラが沸き始める。しかし反応しない。盛大に沸き始めるが反応しない。ダラダラと沸き続けるが反応しない。収まったかと思ったらまた沸くが反応しない。投げるものを次々変えるが反応しない。

 周囲もそんな感じでたまに描けるひともいるがバラしたり。アジがふたつほどあがったのを見かける。そのうち、ガツっときたが乗らず。

 どうなってるの?という感じ。

 だんだん奥から早朝、というより深夜から来てる爺さん達がぽつりぽつり引き上げてきて顔見知りのひとも引き上げてきて情報収集がてら話しているとヒット。サゴシ。なかなか引くがサゴシ。ナブラの終盤に釣れるのはサゴシ。手前まで寄せてくるとやはりサゴシ。ちと大きめ。抜き上げてもいいのだがジグのロストとか嫌なのでネットを使う。60cmほど。5:40過ぎ。リリース。写真撮り忘れ。

 そのあと2、3投して撤収。 

 

2021年7月9日金曜日

オフショア編その110

 7/8(木) 宝政丸にて出船。右舷のミヨシ側。

 予報はかなりの雨だったのだけれど、降ってこない。波も穏やか。風も予報ほど強くない。

 港に17:30到着を目指して17:10頃コンビニに寄ったタイミングで船長から連絡あり。いつ頃着くのか尋ねられる。どうやら昨日よく釣れたらしくすでに出港した船もあるらしい。急いで港へ向かう。到着後、道具を降ろしてカッパ着込んで出船。

 この日は新リール、アブガルシアのMax DLCのデビュー戦。到着後、第一投。水深43mほど。着底してすぐにヒット。大きい。タモで取り込み。帰宅後の計測で胴長42cm。

 まだ明るいが、好調。落としてすぐ掛かることもある。ドロッパーの位置に付けた赤白のエギにばかり掛かる。この時間帯のアタリエギ。全体的に型もいい。チビがいない。

 潮は早くない。ほぼ真下に落ちる。数匹あげた後、ライト点灯前後はしばらく沈黙。

 ライト点灯後に餌巻きエギ投入。最初はエギーノモグモグサーチを投入。イマイチ。餌が付けにくいのとゴムのバンドでササミが千切れるのと齧られて直ぐに餌がダメになるのと。

 針金で巻くタイプに切り替えた直後、でかいのがヒット。上がってこない。途中全く動かなくなる。そしてリーダーの結び目でブレイク。リーダー細過ぎだなとは思っていたがそのまま投入したというところが完全に自分のミス。

 針金タイプの他のやつを投入。すぐにヒット。そこあたりからテンポよく上がるようになる。どれも底付近。

 いい加減浮いてこないかなと期待して棚を上げるとヒットしない。船長が立て続けにいくつか上げてので訊いてみると、底だという。

 また底まで落として三回転半ぐらいでホールド。大きなシャクリを3回ほど入れて置き竿にする。手持ちはベイトリールタックル。ライト点灯後はこっちにはほとんど反応しない。それでもアクション入れてステイさせてと試しているうちに置き竿にしてる方に掛かる。

 餌巻きのスピニングタックルは、大きく3回しゃくって置き竿にしてちょっと待つと掛かる感じ。しゃくってる間に来たりもする。置きっぱなしはダメなんだと思う。しかし動かし続けるのも違う。

 結構忙しい。釣れないベイトタックルのエギ交換しようと回収してる間に置き竿にヒットしたり。交換中にやっぱり置き竿にヒットしたり。立ったり座ったり。ヒットするのはオモリグ餌巻きエギの置き竿ばかり。

 置き竿にしてるスピニングタックルはミヨシ方向に斜めに入れて、手持ちのベイトタックルは右舷の真横。2mほど離れた位置なので置き竿に掛かる度に前に行って巻いて獲って再投入してまた戻る、みたいな動き。やっぱり忙しい。置き竿の位置が船の影に入り込む側になるのが好調の理由かもと思う。手持ちのベイトタックルのオバマリグの上を餌巻きに変えてみたりするがあんまり喰ってこない。掛かっても抱き方が浅いのかよくバラす。スピニングタックルのほうはバラシが少ない。ベイトタックルも置き竿にしたりして試すが好転しない。

 だんだん餌が少なくなってくる。今までだといつも餌は半分以上残ってしまうのだがすぐになくなりそう。これ次から自作してみようかな。塩漬けササミ。胸肉でもいいんじゃないかな?ササミより持ちそうな気がする。

 時折スルメも掛かる。スルメも良い型でだいたい大きさが揃ってる。

 アカイカは大きいのが多い。15cmぐらいの小さいのは本当に少ない。引きが力強くて数がいるので結構疲れる。

 時折,棚を上にするがやっぱりかからないので底まで落として3巻〜4巻あたりで良くかかる。そんなこんなでコンスタンスに餌巻きエギで釣り上げて、手持ちのベイトタックルのメタルスッテやドロッパーを変えて試して反応無くてまた変えて、時折餌巻き煽って、メタルスッテやドロッパー変え始めたら餌巻きに掛かって、の繰り返し。

 餌巻き煽ったら飛びついてきたり、ゆっくり巻き上げたらきたり。アクションとステイ、そのまま置き竿で放置、などなど組み合わせが大事なのかなと。

 海面まで上げてくると後ろに更にイカがついてきたのが三度。ついてくるのは、いずれも良型が掛かったときで、同じくらいのサイズ。しかしオモリグではひとつしかエギがついていないのでそのまま追い乗りさせることができない。イカをあげてすぐに再投入し浅い位置で止めて付近をウロウロしてることを期待するがそういうアタリはなし。バラシの際にその場でステイさせて再アタックを期待することも何度かあったが、そういうアタリもなし。

 最終盤になってベイトタックルもオモリグ仕様の餌巻きに変更して底をねらうがあんまり喰ってこない。今思えばミヨシ側にそのベイトタックルを投入してみれば位置の問題かなにかほかの原因か検証の足しにはなったのだろう。

 二本竿を出しているためにアタリに反応出来ないときも多く、実は竿をひとつに絞った方が数が伸びたのかもしれない。若しくは釣れない方の竿を完全な置き竿にするか。今回は釣れない方を手持ちにしていたことにより対応が遅れたことが多い。とはいえ、餌巻き以外で微妙なアタリをとって釣りたいという気持ちが大きくて粘ってしまったわけだが、

 結局、この日はほとんどが底。35m付近で回収ヒットがあったりもしたが、最後までイカは浮いてこなかった。底から3巻した辺りがアカイカの棚で、それよりほんの数メーター上に合わせるとスルメが掛かってくる棚のような印象だった。

 23:00ちょい前、沖上がり。

 結果、アカイカ37匹、スルメ6匹。

 アカイカのうち16匹はネギ袋ひとつに1匹サイズ。後はひと袋に2匹がほとんどで最後のひとつだけ小さいのを四つまとめていれた。

 数の割には型が良くて冷凍庫いっぱい。


 


 

 

 

 

2021年7月7日水曜日

陸っぱり編その830

 7/6(火) 夕方仕事帰りに寄ってみる。雨は小休止のようだったので降り始めるまでの僅かな時間を狙ったが、堤防の途中からだんだん強くなってきて風も強くなってきて、とうとうめちゃくちゃ激しく降ってきて風もやたらと強くて、三投したところで撤収。これは無理。カッパ着ててもかなり濡れた。このカッパもう捨ててもいいな、雨通すし。

 7/7(水) またもや仕事帰りに寄ってみる。雨は小雨。風は東風2mちょっと、くらいだろうか。昨日のカッパがだいたい乾いていたので着込んで歩き出す。この程度の雨ならこのカッパでも問題はない。捨てようかまだ使おうか。

 さて、堤防上に着いたところでサゴシが上がっているのを見かける。ところどころナブラが沸いている。しかし目の前には来ない。そのうちナブラが消える。19:30頃に先端部の角で75mmのバイブレーションを投げていると弱いアタリ。弾かれた感触。上げてみると中央のフックがリーダーと絡んでいる。やはり弾かれたようだ。

 ふと足元をみると太刀魚のライズ。海面を飛び出すことはなかったがはっきり見えた。足元を探るとやはり弱いアタリ。しかし乗らない。60mmに下がるが反応なし。

 も一度角から投げるとこれまた微かなバイトがあったが乗らず。

 20:00過ぎ、撤収。

2021年7月3日土曜日

陸っぱり編その829


 7/2(金) 雨の予報だったので少しゆっくりめ、3:20頃到着。車の数はまあこんなもん。最後の段の手前の段上がったところでキャスト開始。左隣りはよく会う顔見知りのひと。

 向かい風が強くて軽いジグは飛ばないのと水を噛まないのと。苦戦しそう。

 さて投げ始めはまだ暗い。最近は明るくなってからナブラが沸くが今日はどうだろう、てな感じ。

 時間潰しがてら適当に投げる。15g中心。

 二投目あたりでガッと当たったが乗らず。

 まだ暗いうちに、左隣りの顔見知りのひとが掛ける。太刀魚。何グラムのジグ投げているか尋ねると30gだという。わからないもんだな〜。それぐらいのほうが良いのか?最近大きめのジグには反応しないんだけどな〜。なんでだろ?

 その太刀魚は「要りませんか?」と言われたので素直に貰っておく。

 そのうち明るくなってきて、ナブラが沸き始める。いつもより規模は小さめ。

 となるとやっぱりアジが当たってくる。でもそう簡単に針掛りしない。あれ?それ?ほれ?とやってるうちにヒット。なかなか良いサイズのアジ。25cmくらいかと思ったが帰宅後に測ると29cmちょい。泣き尺。

 その後は結局乗らず、ナブラも解消。

 終わりがけに大きなジグにして振り回してサゴシを誘ってみるとヒット。しかしこれは途中まで来てバラシ。ナブラ終わった後にサゴシが喰ってくるだろうという読みというか最近の傾向というか。それを見ていた左隣りのひと曰く「今,完全にサゴシ狙いでしたね。そういう釣り方ですよね」と。よくわかっていらっしゃる。で、そのひともサゴシ狙いにシフト。そしてヒットさせてゲット。やはり要らないですかと訊かれたがサゴシはいらないと伝えると「ですよねー」。よくわかっていらっしゃる。

 その後、喰って来たと思って合せたらジグを持っていかれる。

 ジグを変え数投したら風も強くなってきて、そこで終了。そのタイミングで左隣りのひとから名前を尋ねられる。あまり名乗りたいわけでもないのだが名前を伝えると「え?あの・・・さん?お名前はよく伺ってます。」みたいな反応。なんで知ってるの?と思ったら同じ町内のひと。そうだったんだ〜。

 最後に貰った太刀魚と釣ったアジを捌いて帰る。アジはいつもならリリースなのだが、皮剥きの練習がしたいが為にキープ。三枚におろして皮を剥いたわけだが、今考えるとおろす前に後頭部から腹鰭に向けて切れ目を入れた段階で剥くのは是が非かためしてみたい。

 

2021年7月1日木曜日

陸っぱり編その828

 7/1(木) 2:30に駐車場に到着し、投げ始めたのは3:00前。曇り。東風、つまり向かい風。凪。曇り。

 しかしまだ釣れる時間帯ではない。時間潰し半分でエギを投げてみる。最近ショアジギングで使ってるシーバスロッド、ショアガンの10ftなのでやりにくいことこのうえないが、もとより釣れたら儲けものぐらいの感じなので実に適当。

 そのうち少しずつ明るくなり始めたのでジグに変更。グロー中心にいろいろ投げるが反応がない。4:00を回ってしばらくすると周囲が沸き始める。昨日と同じアジのナブラ。15gのメタルジグにしてリフト&フォールやゆっくりのただ巻きとかストップ&ゴーを試す。

 スローのただ巻きでヒット。アジじゃない。期待して寄せてくると太刀魚。指四本。4:25。


 次はアジ。次もその次もさらにその次もアジ。こう書くと連続ヒットみたいだがそんなことはない。それぞれ4:34、4:36、4:44、4:48。4:44のやつは25cmくらい、それ以外は20cm以外。


 そろそろナブラも終わりかなと思ってたらまた湧き始めたりするのでやめ時が難しい。そう思ってたらヒット。アジじゃない。期待して寄せてくるとサゴシ。ちょっと残念、太刀魚じゃない。60cmくらい。


 その後はチラチラと小さなナブラが単発で沸いたりはするがだいたい終了の雰囲気。

 5:30過ぎまで粘って撤収。